-ゆらゆら- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:200 件
夜。とある居酒屋に集まった四人。
席に着く前に彼らは軽く抱擁し合った。店内の何人かが向けた目を細める。微笑ましいと思ったのだ。その口ぶりから久々の再会ということが窺える。
椅子を引き、席に着こうとした四人のうち三人の関節がポキっと鳴り、また、椅子に腰を下ろしたあと二人がふっーと息を吐き、全員顔を見合わせて笑った。
「久しぶりだなぁ友よ」
「だな」
「ああ」
「まったくだ」
注文をし、そう待たずして運ばれてきたビールで乾杯。今度は四人ともが、ぷはっーと息を吐いた。で
、笑った。
「会おう会おうと思ってはいたが、なかなか会わないもんだなぁ」
「だなぁ、なんやかんや忙しかった」
「そうだなぁ……」
「正直、おれは顔を合わせたくなかったねぇ」
何言うんだコイツ、と他三人が笑って肩を小突き、また全員が笑う。
「あれから三十年か……」
「あれからっていうとあれからだよな?」
「あの事故から、か」
「生還者たちに乾杯!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:00:00
1967文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ヤンデレは彼女を束縛しました。ヤンデレはドSなので気持ちよくなりました。彼女はドMなので気持ちよくなりました。めでたしめでたし。(ノベルアップ+にもあります)
最終更新:2024-02-19 21:24:09
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「私には、過ぎた役割だったんです。女神など…。他の女神はあんなに素晴らしい世界を作れるのにっ!私なんて消えても誰も気づいてもらえない」神殿のテーブルでゆらゆらと蝋燭の炎が揺らぐ。眼の前には啜り泣く女神様。
「そうですか。貴女は過ぎた役割だと思っているのですね。」とにかく冷静に!淡々と!私は自分の今やるべき事を分かっている。このクライアントの憂いを少しでも軽くするよう努めよう。
この女神は…
私の(次の)人生が関わっているから。
この物語は転生した1人の女性が
ヒーローやヒロ
インたちの(心の)闇を払いつつ、女神様の分身を探して世界を救うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:00:00
15303文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
列車の中はゆらゆら揺れる。
ゆらゆら揺れる。電車の床にはこんぶやワカメが定着していて、手すりに捕まるようにして流されないようにしている。
最終更新:2024-01-30 22:00:40
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
月花レイカ27歳。祖父から譲り受けたタロットカードを使い、商業施設の片隅で細々と営業をしている占い師だ。そんなある日の帰り道、駅に向かおうとしたレイカは車にひかれてしまう。ふと目覚めた場所、そこは綺麗な花がゆらゆらと揺れている草原。ここはどこだろうと思っているレイカの前に、ハリスというイケメンが現れる。行くところのないレイカは、パン屋を営んでいるというハリスの店で働かせてもらうことになるのだった。
最終更新:2024-01-14 21:34:57
34654文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:82pt
作:愚直や さとよ
ローファンタジー
短編
N9329IN
とある世界での話ですが、その世界では幸せの形を蝋燭で例えられる事が出来ました。
幸せを感じるとその人の前に蝋燭が現れるのです。
ゆらゆらと火が揺れて燃えています。
キーワード:
最終更新:2023-12-14 15:03:46
1799文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……して、お前か。見たと見たと騒いでいる者は」
「へえへえへえ! あっしでございます! あっしは確かに見たのでございます!
あれはあっしがちょいと、周囲を警戒中の仲間たちから離れ、川辺を歩いている時のことでした。
美味しそうな魚がゆらゆらとへへへへ、誘うように体を揺らしていて、あっしは思わず、じゅるりと舌なめずり、そしてぴょんと飛びついたのでございます。しかしもしかし、思いのほか深く、流れも急であっしはゴボゴボと、ええ泳ぎは得意でございやんしたが、あららお恥ずかし、流され
ちまったのでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 11:00:00
1624文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 霜月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
ゆらゆらけ 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-11-29 06:26:53
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
詩です。
揺らぐ揺らぐ。人生。
最終更新:2023-11-19 11:03:54
261文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:物語のあるリボン/いろいと
詩
短編
N1846IJ
鮮やかにきらびやかに
ゆらゆら泳ぐ姿
揺らめく君に惹かれるお話
最終更新:2023-09-19 06:00:00
258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:物語のあるリボン/いろいと
ヒューマンドラマ
短編
N9542II
夜店を見たら、あなたは何に惹かれますか?
ゆらゆら尾ひれの金魚を見つけた私は、気が付くともうポイを持っていた、、、
最終更新:2023-09-03 06:00:00
445文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 葉月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
ゆらゆら熱気 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-08-07 17:18:46
361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
先程から、一匹のモノトーンの蛾がゆらゆらと照明灯の付近を飛んでいる。
最終更新:2023-07-29 19:59:01
1280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私が歩いていく不安定な道も、あなたと一緒なら……。
最終更新:2023-07-29 06:42:35
597文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
作:ワタヌキ渡狸
VRゲーム[SF]
連載
N6510IF
「……おかえり、ア!ナ!タ!」
フラフラと家に戻ってきた俺が聞いたのは、ハチミツみたい甘―い女の子の声だった。
視線を前に投げると、そこにいるのは制服すがたで玄関に正座していた可愛い女子高生だった。彼女がそとに佇んでいた俺のことを疑問を持つように、眉をちょっぴりひそめ首をかしげる。きれいな茶髪もゆらゆらして、かわいくて、まるで小動物みたいだ。
「どうした?はやく中にはいて、外は寒いでしょう?」
やさしい言葉を言いながら、彼女が立ち上がり、微笑んで俺に近づき、手のひらのレジ袋を
受け取ろうとした。美少女独特なうすい香りが漂い、暖かい吐息が耳に触れた。
このような寒い冬の日に可愛い女の子が玄関まで迎えてくるのは、おそらくすべての男の夢でしょう、この光景を見ただけで身も心も酔いそうになった。
しかし、俺は彼女の手を避け、一歩後ろに退いた。
「……おまえ……誰?」
……
才色兼備、ずっと学年一位を取った、高校時代の先輩。
顔が天使、性格も天使、いつも元気いっぱいな女子大生。
そしてちょっと意地悪、いきなり俺と同棲した小悪魔JK。
仕事をやめ、プロゲーマーになった俺は、果たしてどんな生活を迎えるのだろうか?
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良ければ外国人が書いた小説を読んでみてください
文法間違ったところや、ニュアンスが変なところがあったら是非教えてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:56:14
53553文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
ゆらゆらとぬるま湯に漂う感覚の中、薄目を開けると、淡い光の中にいた。 意識が徐々に覚醒するにつれ 私は、ゆっくりと起き上がり周りを見渡す。
「どこ?」辺りは、白一色で 見知らぬ老人が一人佇んでいた。
「気分は、どうじゃ?」老人は、優しげな瞳で私の目をのぞき込む
「あ…大丈夫です。寧ろ体が軽いくらいです。
あの~ここは、どこなんですか?それに貴方は、誰なんです?」
「ここは、天界と異界の狭間じゃ、そしてわしは、神じゃ」
長い白銀の髪と髭 ダブダブの白い衣装 左手には、武骨な木
の杖をついている テンプレ老人の姿 ん~?私は、死んだのか?突然の事で少しパニックに陥り理解が追い付かない。
そんなこんなで 唐突に始まった、私の異世界生活。スローライフ目指して頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:26:21
316523文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:282pt
季節をゆらゆらする話
キーワード:
最終更新:2023-05-13 03:00:00
383文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
静寂に包まれた部屋を、微かな灯りだけが照らす。
手にした燭台の灯火がゆらゆらと揺れる。
照らし出された先にあるのは無数の本たち。
さて、今日はどの物語を読もうか……。
そんなことを考えながら、指先で順々に背表紙をなぞっていく。
そして不意に動きを止め、視界に映った一冊の本を手に取る。
……まだ題名も何も書かれてないようだし、作者の名前も掠れていて読み取ることはほぼ不可能……だけど、こうして“ここ”にあるということは、この本もれっきとした物語ということだろうけど……。
ふ
ぅん……よし、今日読むのはこれにするとしようか。
どんな物語なのかは分からない。
───それでも。
結末を識っている物語を読むよりかは、面白いんじゃないかな?
……なんてことを問いかけたところで、返事が来るわけでもなく。
解っていてもそういうことをしてしまう自分がどこか可笑しく思えて、笑みが零れる。
いやいや、こんなことをしてる場合じゃない……時間の無駄だ、そろそろ読み始めるとしよう。
席に着き、さっそく頁を捲る。
これから始まる物語に、胸躍らせながら───
───さぁ、今はまだ何も書かれていないこのまっさらな頁に、一体“君”はどんな物語を綴るのかな?
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Page.0「まだ誰も識らない物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 12:00:00
162897文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:50pt
作:ゆらゆらゆらり
ヒューマンドラマ
連載
N5799GZ
アイドル的人気を誇る女性ジョッキーは落馬事故から目覚めると、何故だか馬になっていた。
しかも、売れ残りの競走馬。このまま牧場のなかで埋もれていきそうだったが、訳ありそうな厩務員が現れ人生、いや馬生が変わっていく。
そして、落ちこぼれとなっている女性騎手を背に、大舞台を目指していく。
最終更新:2023-04-09 20:00:00
200318文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:598pt
死の女神に身体を抱かれ。
ゆらゆら、ゆらゆらと。
キーワード:
最終更新:2023-02-26 21:16:40
1208文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
つれづれに紡ぐ詩です。
キーワード:
最終更新:2023-01-28 16:47:06
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、誰にでもある日常の話
最終更新:2023-01-27 08:38:34
433文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こんな私を誰が愛してくれるだろう。
ただゆらゆらと
最終更新:2023-01-11 16:02:40
590文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
本質は精霊である精霊人セインフォート=M=クレイドルは永い眠りから目覚めたばかり、心は21歳だけど年齢は150歳という複雑なお年頃。
そんな時、眠る前に好き同士だった魔神とクレイドルのハーフアクネス=D=ベクトルに婚姻を迫られる。しかし彼は昔の彼と違い一国の主となり、13人の精霊人と政略結婚をしていた!アタックされる度にセインフォートの複雑な心は今日もゆらゆら揺れるそんなセインフォートの日常を切り取るラブファンタジー
最終更新:2023-01-07 22:35:26
99009文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
初めて投稿します。
最強ものが好きなため、いろいろ読んできた結果自分でも書いてみようと思いました。仕事忙しいからのんびり更新になります。書き溜めている訳ではありませんのであしからず。
2番煎じ、3番煎じになってしまいそうですが、まぁー好きなように書いていきます。不安がいっぱいです。
内容
平和はいい。
この晴れ渡る青空の下、何も考えずに本を片手にふらふらと散歩ができる。
少し木陰になっている場所を見つけて、腰を下ろして本に目を落として時間が流れる。
眠気がきたら目を瞑り、ゆ
らゆらとその眠気に身を任せてみる。
1日はゆっくりと時を刻み、小鳥のさえずりが昼時を知らせてくれる。
持ってきたサンドイッチを頬張りながら、何も考えずに街を見下ろす。
なんて素晴らしい時間だ。
こんな怠惰な時間が私を幸せにする。
この時間を壊すものを私は許さない。
だから、壊すものは全て壊す。私の幸せを邪魔するものは敵でしかない。
そして、その敵は突如としてやってくる。
ほら、やってきた。
私の幸せな時間がゆっくりと終わりを告げる。
絶対に許すことはできない。
では、私の幸せを壊しにきた者を壊しにいこうか。私の幸せを守るために必要なことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:00:16
5492文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼はきっと、わたしのことが好きなのだ。
部室の前に立てかけられた『イノハマカルテット』の文字を目で追う。上半分が磨りガラスになった部室の扉の向こうでは、見覚えのある影がゆらゆらと身を翻している。練習中かな。
深呼吸。カビっぽい部室棟の匂いが肺を満たした。
私は──。
答えは出ない。カバンに入れたプレゼントが、なぜか私の体の中で赤熱するような錯覚。
自分に言い聞かせるように首を振って、私は部室のノブに手をかけた。
[テーマを決めて寄稿する、有志さらし文学賞に投稿
したものです。改稿版。テーマ【姫と】URL:https://obog2020.blog.fc2.com/blog-entry-77.html]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:00:00
15319文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゆらゆらゆらり
ヒューマンドラマ
短編
N1518HW
インスタントコーヒーと私の短い話を3つほど
最終更新:2022-09-29 19:13:16
504文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
友達からお題シリーズ。お題「ボトルメール」
ゆらゆらと流れるボトルメール。それに自分を重ねる少年。空を見上げて何を思う。
最終更新:2022-09-29 17:20:23
1240文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
部活を終えて一人家へと向かって歩いていると、近所の小さい公園の端っこ、今にも電気が切れそうな街灯佇む下に、ナニやらちいさなモノがゆらゆらと揺れていて。
俺はソレにゆっくりと近づいたが……
最終更新:2022-09-23 20:45:30
507文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:88pt
作:ほっこくのくわずいも
ローファンタジー
完結済
N4378HU
こよみの上では終わりかけているはずの夏なのに、今年もまた終わる気配を見せようとしない。
本当に暑い日って、ひとっ風呂浴びたあとに餃子にジョッキのビールでググワっといくよりも、長風呂してゆでダコみたいになった身体にあっさりスープをレンゲですくいながら瓶ビールをビアタンでチビチビのやってる方が合っている気がする。
はじめて訪れた寂れた街の銭湯、家電屋、町中華を彷徨していくと・・・・・
めまいの中の縁のない陽炎ばかりがゆらゆらしている様子をホラー仕立て紡いでみました。い
つもの年よりも今年の八月十五日はすこし長めでゆったりだった気もしてきます。
熱い湯に浸かったときに起こる「涼しさ」を感じていただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 12:10:11
11428文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
◆写真・画像が出てきます。苦手な方はブラウザバック・画像オフ設定を。
ベッドからハンモックに寝具を変えてみました。睡眠のための寝具として使用しております。
寝相の悪いげんらに、どのような変化があったかを綴ってみました。
最終更新:2022-08-14 13:21:16
2885文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:162pt
作:sayotann
ヒューマンドラマ
連載
N4539HT
僕はただの元探偵そして、他の子と一緒の普通の暮らしがしたい。だが、僕にはこの能力?
があるせいでできない。この能力の名は『ゆら』
唱えるとき相手の名を言って呪を唱える。
僕はこの能力を使っていつも結果を先見していた。だがその能力について調査するため上から、僕に補佐官兼マブダチ兼相棒のコードネーム神奈耐(かなた)が僕と共に調査する旅の様な物が始まるのであった。
最終更新:2022-08-10 15:21:14
5039文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ゆらゆらゆら、ふわふわふわ。
最終更新:2022-08-08 21:57:34
480文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
友達が死んだ。首を吊っての自殺だった。
仲は、良かったと思う。古い日本家屋の自宅の縁側の軒先で、ゆらゆらと、灯りの消えた灯籠のようにぶら下がっているのを、家人が発見したのだと言う。けれど……。
──その通夜の晩、帰路の電車の中で初めて聞いたラジオ番組。その番組に出演していたのは、ほかでもない“私”自身だった──。
最終更新:2022-07-31 14:09:46
9565文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:320pt
暑すぎる日々を過ごして思う。
最終更新:2022-07-12 17:16:29
360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ついにおっさんも異世界へ転生することになりました。
わたしはおっさんに「異世界で過ごす、あなたの人生のコンセプト」を訊いてみました。
「もう付き人で頑張るしかないから、できれば『カッコいいやつ』になりたいな」
「異世界でよく思うのは『……え~、これってどんな無理ゲー?』ってシビアさだ」
「まあ、戻りたくても戻れないし『世の中はあきらめが肝心』の精神で、精一杯頑張っていこうと思う」
異世界で暮らすのも大変なんですね。
ポテチでも食べて、ゴロゴロしながら元おっさんを応
援しましょう。
彼の道先案内人をつとめる獏(バク)は、声高らかにこう告げます。
『お主が努力を重ねれば、可愛い勇者の付き人になれるかもしれぬぞ?』
異世界に行っても勇者になれない人生は、とても大変そうです。
冴えないおっさんの異世界転生ストーリー。
風にゆらゆら流されて、真正の変態ベイビーが道をゆく。
はたしてそれは王道なのか、珍道なのか。
そもそも道なんて上等なものがあるの?
道は「自分で作れ」って言われているような……。
この物語は、とある「きまぐれナイト」の英雄伝。
著者 ツキシロ
☆カクヨムにも投稿することにしました☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 09:18:37
162143文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:7pt
作:ゆらゆら保逝園児
パニック[SF]
連載
N9472HR
プロレスラーとゴスロリ少女と殺人鬼殺し(と情報屋兼ドライバー)で結成した共同体「B.G.M」は、増殖する殺意によって変異した人間を狩りトる駆除集団だ。グレネードランチャーで爆殺し、対戦車銃で撃滅し、貫通銃で貫き殺す。肉踊る爆音と平等に死を運ぶ徹甲榴弾と確実に殺意の込もったダブルタップの交奏曲をBGMに、殺意渦巻く中心で狂い咲く。増殖したレプリカの殺意には絶望的殺意で返すのが礼儀の世界で、彼らの活躍を期待しましょう。そんな話。
最終更新:2022-06-27 23:20:36
2669文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
足元から白い湯気が ゆらゆら上がって消えてゆく
最終更新:2022-06-21 07:00:00
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
夕方遊んでいた友人たちはいなくなってしまった。
友達の一人が言っていた「カゲロウ伝説」。夕焼けの中に連れていかれてしまうという、みんな連れていかれてしまったのだろうか。
手がかりもなく、十年経った。あの日と同じ日時にあの場所へ。ゆらゆら揺れる影、カゲロウが現れる。
エブリスタにも掲載中。
最終更新:2022-05-29 21:00:00
4763文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「愚図が....手をわずら背負って....!」魔法一家に生まれ育ったシェリス・レックス15際の選定の義の時わけも分からない職業にいきなり現れた錆びた剣、わけも分からない職業にレックス家はシェリスに畏怖の感情を抱いてしまい次期当主の座を奪い、ダンジョンの奈落の底へと突き落とした。
「上等だ、全て屠ってやるよ....」そうすると錆びた剣は紅色に淡く光出し、ゆらゆらとオーラを放っていた。
そうしてこれまでバカにれさていた主人公の快進撃が今始まる
最終更新:2022-05-27 00:00:00
5348文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ゆらゆら傾く天秤座。
最終更新:2022-05-16 06:22:38
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:138pt
うつろ舟
ある日、川の上から小さな家ほどもある器が流れてきました。それはぴったりとしたふたをされて、ゆらゆらと揺れています。大きいのに、水に浮いているのです。
村の男たちが三人そこに通りかかり、大急ぎで川へかけ降りました。器はとても大きいのですが水につかっているのは下のすこしの部分だけで、ぷかぷか浮いています。
三人は尻をはしょり川に踏み込むと、力を合わせて器を岸へ上げました。
器は岸へ上げたとたん突然どすんと地面に落ちて、もう少しで三人は足の指先をつぶされてしまうところ
でした。
「これはなんだろうか?」
「中から何か音がするよ。ひっかくような音がするよ」
通りかかった男の子が、言いました。
そう言われて耳をすますと、確かに何かをひっかくような音が中からきこえてくるような気がしました。
「まさか、中に誰かいるのかな?」
「誰か、というか、何か、かな?」
三人は顔を見合わせ、男の子は三人が黙っているので退屈していなくなってしまいました。
「あけるか? あけないか?」
二人が問答していると、一番最初に器を見つけた男が器の上にのり、蓋を持ち上げていました。蓋は、大きさのわりに案外軽いようでした。
「おーい。勝手にあけるなよー」
二人は器の上に立った男を見上げて、声をかけました。
「あけなきゃ、なにが入っているかわからないよ」
なかにはなにもありませんでした。
「なにかあると思っているうちはなにかあるのに、あけてみるとなにもないとは」
何かを期待していた三人はがっかりしました。
「うつろな舟だー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 21:38:21
634文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
某国の若き資産家である少年アリハハはある日、ひょんなことから女盗賊団「ラミアー」に誘拐されてしまう。誘拐されたアリハハは人質として苦しい毎日を強いられる・・・と思っていたら?
暇つぶしにゆらゆら投稿します。PIXIVに同じ題材の漫画を投稿済みです。
最終更新:2022-02-16 23:03:23
33706文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
主人公に渦巻く、ちょっとおかしな(いえ、相当)ガチロリスクールライフ!!!
最終更新:2022-01-30 12:42:00
2244文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
渡印僧、王卿は森の中でアムリタという名の女と出会う。アムリタの美しさに惹かれていく王卿。そんなアムリタの期待に応える為に王卿は關刀を取り立ち上がる。 古代インド風世界観で繰り広げられる冒険ファンタジー。
カクヨムで「陽冥詩」というタイトルで連載しています。そっちの方が進度は早いです。
最終更新:2022-01-27 20:00:00
31057文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 睦月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
蓑虫ゆらゆら 詩一編
アオノフウ
くらッシックレコーズ 蔵出し
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2022-01-02 17:24:52
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
平凡な高校生、堀田シュンの日常に色が付く。
ここは・・・?
草一本生やす事すら許さないような暗い荒野。
延々と続く赤い大地は、一人の少年を飲み込みながら、砂の吹雪を立てていた。
どうやら俺は、どこか違う所に飛ばされたらしい。
事の発端は、とある"渦"だった。
物凄い勢いで回転する黒い渦に飲み込まれ、気付いたらここに倒れていたのだ。
「第一村人いませんかー?」
人を探すもそう簡単には見つからず、俺は途方に暮れていて―――
すると、白鳥の羽のように、ゆらゆらと舞い降りる一つの光が。
落ちてきたのは、まばゆい純白の光を放つ、ひとかけらの"石"だった・・・。
石の放つ光を見て来たのか、人影が一つ。
出会った少女、レイからシュンは「この世界」について聞くことになる。
彼が召喚されたのは、魔王軍と反乱軍の戦争が行われているという「争奪の世界」だという。
そして、
「《サイキック・ストーン》、それが石の名前。」
レイは俺に教える。
手に握られた石、それは万物を操り、果てには世界すら手中に収めるともいう《ストーン》、その一つだったのだ。
刹那、大きな地鳴りがした。魔王軍の軍勢が押し寄せきたらしい。
レイは―――あなたの《ストーン》なら、魔王を倒せる。
そう言い、敵軍との戦闘準備に入り始めた。
こうなったら、俺が勇者にでもなってやるよ!
ギャグとシリアス多めの異能力バトル、その最先端にテレポート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 18:26:48
8203文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年生の5月という微妙な時期に転校することになった蒼依は、転校先の高校で新しい人たちと出会うことになる。
一生に一度だと信じた恋は、呪いのようになっていた。
前に通っていた高校で失恋を経験した蒼依は、新しい高校出会った藤昴(ふじすばる)に対し形容しがたい何かを感じた。
過去の方に囚われ、ゆらゆらと揺れる水面のような蒼依と、そんな蒼依をすくおうとする昴の、淡くて、どこか激しい青春恋愛小説です。
アルファポリスさん、ノベリズムさんでも掲載しております。
最終更新:2021-10-24 01:33:04
3865文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は“運命”という檻に閉じ込められながらも明日へ向かってもがき続ける少年少女達の物語。
最終更新:2021-09-23 15:30:11
3644文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『金木犀』を、知っていますか?
とても小さくて、可愛らしい花を咲かせます。
花弁の色は、オレンジのような黄色のような。
その香りは甘いんです。
むかし。
トイレに、芳香剤が置いてありました。
僕は、何を思ったのか。
その商品名をひたすらに唱え、覚えました。
『ピコレットカプセル 金木犀』
結構、芳香剤も良い香りをしているんですよね。
実物の匂いを、よく再現しているなと思います。
あれ。
なんの話をしているのでしょう?
とにかくです。
実家の片隅に咲いていた、金木犀を思い出しながら。
ふたつの詩をお届けします。
私、そして僕。
一作品の予定でしたが、ふたつ綴れたので、シリーズとしてアップします。
読んでいただけたらとても嬉しいです。
読んだあとに、ちょっとでも共感など。
感じてもらえるものがあれば幸いです。
それでは、『金木犀』の世界へ……どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 20:44:09
812文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
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