-ゆらゆらと- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:76 件
「私には、過ぎた役割だったんです。女神など…。他の女神はあんなに素晴らしい世界を作れるのにっ!私なんて消えても誰も気づいてもらえない」神殿のテーブルでゆらゆらと蝋燭の炎が揺らぐ。眼の前には啜り泣く女神様。
「そうですか。貴女は過ぎた役割だと思っているのですね。」とにかく冷静に!淡々と!私は自分の今やるべき事を分かっている。このクライアントの憂いを少しでも軽くするよう努めよう。
この女神は…
私の(次の)人生が関わっているから。
この物語は転生した1人の女性が
ヒーローやヒロ
インたちの(心の)闇を払いつつ、女神様の分身を探して世界を救うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:00:00
15303文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月花レイカ27歳。祖父から譲り受けたタロットカードを使い、商業施設の片隅で細々と営業をしている占い師だ。そんなある日の帰り道、駅に向かおうとしたレイカは車にひかれてしまう。ふと目覚めた場所、そこは綺麗な花がゆらゆらと揺れている草原。ここはどこだろうと思っているレイカの前に、ハリスというイケメンが現れる。行くところのないレイカは、パン屋を営んでいるというハリスの店で働かせてもらうことになるのだった。
最終更新:2024-01-14 21:34:57
34654文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:82pt
作:愚直や さとよ
ローファンタジー
短編
N9329IN
とある世界での話ですが、その世界では幸せの形を蝋燭で例えられる事が出来ました。
幸せを感じるとその人の前に蝋燭が現れるのです。
ゆらゆらと火が揺れて燃えています。
キーワード:
最終更新:2023-12-14 15:03:46
1799文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……して、お前か。見たと見たと騒いでいる者は」
「へえへえへえ! あっしでございます! あっしは確かに見たのでございます!
あれはあっしがちょいと、周囲を警戒中の仲間たちから離れ、川辺を歩いている時のことでした。
美味しそうな魚がゆらゆらとへへへへ、誘うように体を揺らしていて、あっしは思わず、じゅるりと舌なめずり、そしてぴょんと飛びついたのでございます。しかしもしかし、思いのほか深く、流れも急であっしはゴボゴボと、ええ泳ぎは得意でございやんしたが、あららお恥ずかし、流され
ちまったのでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 11:00:00
1624文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
先程から、一匹のモノトーンの蛾がゆらゆらと照明灯の付近を飛んでいる。
最終更新:2023-07-29 19:59:01
1280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ゆらゆらとぬるま湯に漂う感覚の中、薄目を開けると、淡い光の中にいた。 意識が徐々に覚醒するにつれ 私は、ゆっくりと起き上がり周りを見渡す。
「どこ?」辺りは、白一色で 見知らぬ老人が一人佇んでいた。
「気分は、どうじゃ?」老人は、優しげな瞳で私の目をのぞき込む
「あ…大丈夫です。寧ろ体が軽いくらいです。
あの~ここは、どこなんですか?それに貴方は、誰なんです?」
「ここは、天界と異界の狭間じゃ、そしてわしは、神じゃ」
長い白銀の髪と髭 ダブダブの白い衣装 左手には、武骨な木
の杖をついている テンプレ老人の姿 ん~?私は、死んだのか?突然の事で少しパニックに陥り理解が追い付かない。
そんなこんなで 唐突に始まった、私の異世界生活。スローライフ目指して頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:26:21
316523文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:282pt
静寂に包まれた部屋を、微かな灯りだけが照らす。
手にした燭台の灯火がゆらゆらと揺れる。
照らし出された先にあるのは無数の本たち。
さて、今日はどの物語を読もうか……。
そんなことを考えながら、指先で順々に背表紙をなぞっていく。
そして不意に動きを止め、視界に映った一冊の本を手に取る。
……まだ題名も何も書かれてないようだし、作者の名前も掠れていて読み取ることはほぼ不可能……だけど、こうして“ここ”にあるということは、この本もれっきとした物語ということだろうけど……。
ふ
ぅん……よし、今日読むのはこれにするとしようか。
どんな物語なのかは分からない。
───それでも。
結末を識っている物語を読むよりかは、面白いんじゃないかな?
……なんてことを問いかけたところで、返事が来るわけでもなく。
解っていてもそういうことをしてしまう自分がどこか可笑しく思えて、笑みが零れる。
いやいや、こんなことをしてる場合じゃない……時間の無駄だ、そろそろ読み始めるとしよう。
席に着き、さっそく頁を捲る。
これから始まる物語に、胸躍らせながら───
───さぁ、今はまだ何も書かれていないこのまっさらな頁に、一体“君”はどんな物語を綴るのかな?
--------------------------------------------------------
Page.0「まだ誰も識らない物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 12:00:00
162897文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:50pt
死の女神に身体を抱かれ。
ゆらゆら、ゆらゆらと。
キーワード:
最終更新:2023-02-26 21:16:40
1208文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
つれづれに紡ぐ詩です。
キーワード:
最終更新:2023-01-28 16:47:06
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こんな私を誰が愛してくれるだろう。
ただゆらゆらと
最終更新:2023-01-11 16:02:40
590文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
初めて投稿します。
最強ものが好きなため、いろいろ読んできた結果自分でも書いてみようと思いました。仕事忙しいからのんびり更新になります。書き溜めている訳ではありませんのであしからず。
2番煎じ、3番煎じになってしまいそうですが、まぁー好きなように書いていきます。不安がいっぱいです。
内容
平和はいい。
この晴れ渡る青空の下、何も考えずに本を片手にふらふらと散歩ができる。
少し木陰になっている場所を見つけて、腰を下ろして本に目を落として時間が流れる。
眠気がきたら目を瞑り、ゆ
らゆらとその眠気に身を任せてみる。
1日はゆっくりと時を刻み、小鳥のさえずりが昼時を知らせてくれる。
持ってきたサンドイッチを頬張りながら、何も考えずに街を見下ろす。
なんて素晴らしい時間だ。
こんな怠惰な時間が私を幸せにする。
この時間を壊すものを私は許さない。
だから、壊すものは全て壊す。私の幸せを邪魔するものは敵でしかない。
そして、その敵は突如としてやってくる。
ほら、やってきた。
私の幸せな時間がゆっくりと終わりを告げる。
絶対に許すことはできない。
では、私の幸せを壊しにきた者を壊しにいこうか。私の幸せを守るために必要なことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:00:16
5492文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼はきっと、わたしのことが好きなのだ。
部室の前に立てかけられた『イノハマカルテット』の文字を目で追う。上半分が磨りガラスになった部室の扉の向こうでは、見覚えのある影がゆらゆらと身を翻している。練習中かな。
深呼吸。カビっぽい部室棟の匂いが肺を満たした。
私は──。
答えは出ない。カバンに入れたプレゼントが、なぜか私の体の中で赤熱するような錯覚。
自分に言い聞かせるように首を振って、私は部室のノブに手をかけた。
[テーマを決めて寄稿する、有志さらし文学賞に投稿
したものです。改稿版。テーマ【姫と】URL:https://obog2020.blog.fc2.com/blog-entry-77.html]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:00:00
15319文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友達からお題シリーズ。お題「ボトルメール」
ゆらゆらと流れるボトルメール。それに自分を重ねる少年。空を見上げて何を思う。
最終更新:2022-09-29 17:20:23
1240文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
部活を終えて一人家へと向かって歩いていると、近所の小さい公園の端っこ、今にも電気が切れそうな街灯佇む下に、ナニやらちいさなモノがゆらゆらと揺れていて。
俺はソレにゆっくりと近づいたが……
最終更新:2022-09-23 20:45:30
507文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:88pt
友達が死んだ。首を吊っての自殺だった。
仲は、良かったと思う。古い日本家屋の自宅の縁側の軒先で、ゆらゆらと、灯りの消えた灯籠のようにぶら下がっているのを、家人が発見したのだと言う。けれど……。
──その通夜の晩、帰路の電車の中で初めて聞いたラジオ番組。その番組に出演していたのは、ほかでもない“私”自身だった──。
最終更新:2022-07-31 14:09:46
9565文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:320pt
「愚図が....手をわずら背負って....!」魔法一家に生まれ育ったシェリス・レックス15際の選定の義の時わけも分からない職業にいきなり現れた錆びた剣、わけも分からない職業にレックス家はシェリスに畏怖の感情を抱いてしまい次期当主の座を奪い、ダンジョンの奈落の底へと突き落とした。
「上等だ、全て屠ってやるよ....」そうすると錆びた剣は紅色に淡く光出し、ゆらゆらとオーラを放っていた。
そうしてこれまでバカにれさていた主人公の快進撃が今始まる
最終更新:2022-05-27 00:00:00
5348文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
うつろ舟
ある日、川の上から小さな家ほどもある器が流れてきました。それはぴったりとしたふたをされて、ゆらゆらと揺れています。大きいのに、水に浮いているのです。
村の男たちが三人そこに通りかかり、大急ぎで川へかけ降りました。器はとても大きいのですが水につかっているのは下のすこしの部分だけで、ぷかぷか浮いています。
三人は尻をはしょり川に踏み込むと、力を合わせて器を岸へ上げました。
器は岸へ上げたとたん突然どすんと地面に落ちて、もう少しで三人は足の指先をつぶされてしまうところ
でした。
「これはなんだろうか?」
「中から何か音がするよ。ひっかくような音がするよ」
通りかかった男の子が、言いました。
そう言われて耳をすますと、確かに何かをひっかくような音が中からきこえてくるような気がしました。
「まさか、中に誰かいるのかな?」
「誰か、というか、何か、かな?」
三人は顔を見合わせ、男の子は三人が黙っているので退屈していなくなってしまいました。
「あけるか? あけないか?」
二人が問答していると、一番最初に器を見つけた男が器の上にのり、蓋を持ち上げていました。蓋は、大きさのわりに案外軽いようでした。
「おーい。勝手にあけるなよー」
二人は器の上に立った男を見上げて、声をかけました。
「あけなきゃ、なにが入っているかわからないよ」
なかにはなにもありませんでした。
「なにかあると思っているうちはなにかあるのに、あけてみるとなにもないとは」
何かを期待していた三人はがっかりしました。
「うつろな舟だー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 21:38:21
634文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平凡な高校生、堀田シュンの日常に色が付く。
ここは・・・?
草一本生やす事すら許さないような暗い荒野。
延々と続く赤い大地は、一人の少年を飲み込みながら、砂の吹雪を立てていた。
どうやら俺は、どこか違う所に飛ばされたらしい。
事の発端は、とある"渦"だった。
物凄い勢いで回転する黒い渦に飲み込まれ、気付いたらここに倒れていたのだ。
「第一村人いませんかー?」
人を探すもそう簡単には見つからず、俺は途方に暮れていて―――
すると、白鳥の羽のように、ゆらゆらと舞い降りる一つの光が。
落ちてきたのは、まばゆい純白の光を放つ、ひとかけらの"石"だった・・・。
石の放つ光を見て来たのか、人影が一つ。
出会った少女、レイからシュンは「この世界」について聞くことになる。
彼が召喚されたのは、魔王軍と反乱軍の戦争が行われているという「争奪の世界」だという。
そして、
「《サイキック・ストーン》、それが石の名前。」
レイは俺に教える。
手に握られた石、それは万物を操り、果てには世界すら手中に収めるともいう《ストーン》、その一つだったのだ。
刹那、大きな地鳴りがした。魔王軍の軍勢が押し寄せきたらしい。
レイは―――あなたの《ストーン》なら、魔王を倒せる。
そう言い、敵軍との戦闘準備に入り始めた。
こうなったら、俺が勇者にでもなってやるよ!
ギャグとシリアス多めの異能力バトル、その最先端にテレポート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 18:26:48
8203文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年生の5月という微妙な時期に転校することになった蒼依は、転校先の高校で新しい人たちと出会うことになる。
一生に一度だと信じた恋は、呪いのようになっていた。
前に通っていた高校で失恋を経験した蒼依は、新しい高校出会った藤昴(ふじすばる)に対し形容しがたい何かを感じた。
過去の方に囚われ、ゆらゆらと揺れる水面のような蒼依と、そんな蒼依をすくおうとする昴の、淡くて、どこか激しい青春恋愛小説です。
アルファポリスさん、ノベリズムさんでも掲載しております。
最終更新:2021-10-24 01:33:04
3865文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年が、金魚鉢の中で溺れている。
過去の世界の、冥府の果てで、いつまでも風に吹かれて、草原に立って小鬼の魂を嘆いて泣いている。
ゆらゆらと燈篭の火が揺らめいて、少年は、やがて金魚を喰らう、本当の鬼になってしまうだろうから、今はただ黙って泡沫の眠りを——————。
最終更新:2021-09-12 19:05:40
965文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
蜃気楼のようにゆらゆらと揺れる彼女は呟いた。
「 今回は会える 」
交わることがない彼女達の少し不思議な夏の話。
最終更新:2021-06-06 21:27:42
1322文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
草原。
柔らかな風が吹き、草木を揺らす。
人肌にあたれば気持ちのよい風がやんわりと吹いている。
離れたところには大きな木が生えていて、柔らかな風で緑色の葉がゆらゆらと揺れている。
その草原にひとりの黒髪の女の子が立っていた。前髪には少し白色が入っている。
女の子の周りに人はいない。
身動きひとつせず、草原の上で立ち止まる女の子のその右手には、細長い剣が握られていた。
持ち手の部分は白く染められ、剣の部分は少し銀色がかっていて、白い輝きをもっている。
彼女は身動きひとつせず、輝
きを放つその剣を持ち、そこに立っていた。
その頃、草原から遠く離れた街にある酒場で、ひとりの男が話していた。
「いやあ、昨日は大収穫だったぜ!」
男はそういって大笑いした。
「あの野郎の顔、お前にも見せてやりたかったねぇ!泣いて喚いてみっともねーやつだぜ」
「金がねえならとっとと去れってなあ!ガハハハハ!!!」
男はそういい、また大笑いをする。
酒場のなかには人が多くいる。カウンターに座り酒を飲む男性や丸テーブルで複数で飲み会をする男たち。
男の話は酒場にいた全員に聞こえている。
周りは見て見ぬふりをして酒を飲む。その男を恐れていたからだ。
男はこの街では有名な悪人で、男にたてつく者のほとんどが数日のうちに消されるかこの街から追い出されていた。
昔、ある一家のひとりがこの男にたてついて家ごと消されたこともあった。死体も残らなかったそうだ。
今回の相手も、この男に腹を立てて一言いったことで男の標的となったらしい。
男は相手が謝罪をしても足蹴りにして決して許さず、街から追い出すか消すまでは標的を変えない。
その間に相手から絞り取れるものは絞り取れるだけ取っていた。
金品はもちろんのこと、権力や人間関係までありとあらゆるものを力づくで奪い取る。それだけ力のある存在なのだ。
男はこの街では当たり前のように有名になり、街の人間で逆らうものはあまりいなくなった。
同時刻。
草原にいた黒髪の女の子が動く。
剣を持つその右手を振り上げ、表情は真剣そのものだった。
まるで猛獣と戦う瞬間のような、生死をかけた戦いのような、そんな表情。
草原の葉が風でゆらゆらとゆれる。離れたところにある大きな木がさらさらと音を立てる。
彼女は右手で振り上げた剣を、強く、真下に振りぬいた。
その瞬間、悪人の男が消滅した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:00:00
1971文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
闇と、夕暮れ時、病みと、ホルマリン、注射針に、モルヒネ、ガラス瓶に、影法師、街道沿いに、日本家屋、夏、風、雨、ゆらりとした陽炎、木陰、ゆらゆらと揺れる日だまり、ふらふらと倒れそう、眩暈、入道雲、赤い三輪車、風鈴の音、かき氷、午後の日差し、着物、鬼、閻魔、
過去作です。サイトにあげていたものをこっちにも投稿してみます。
最終更新:2021-01-26 08:44:27
1804文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは敢えて言うなればイメージであり、ビジョン。
オーロラのように、ゆらゆらとうつりゆく甘い夢に溺れる人々の群像劇。
しかし、所詮これはすべて夢なのですよ。
キーワード:
最終更新:2021-01-03 23:29:18
788文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今年も例年通り暑い夏だった。空気をむんむんと漂う熱気、坂の上でゆらゆらと揺れる陽炎、誰もが思い描く夏の嫌な姿。
誰も彼も平等に殴りつける季節の暴力に例外なくさらされる三薙野 雅、17歳。彼は、そんな気温の苦しさなどに負けないぐらい明日から始まる夏休みに心を躍らせながら帰路に着く。
ようやくたどり着いた自宅で息をつく暇もなく、自分の住む街で繰り返しおこる"行方不明事件"についての噂を聞いてしまうのであった、、、。
、、、まあ、三薙野くんはその神隠し事件
に巻き込まれてしまうのだが。
気がつくと、"あるという確証はないのにその存在をどこかで認めてしまっている地"、霊界へとたどり着いていた。あたりにひしめく霊たちに怯えながらも何か自分の思っていたものとの差に違和感を感じつつ、彼はこの地から脱出し"人の在るべき地"人間界へと帰還することを胸に抱いて歩き出すのであった、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 21:00:00
87399文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
気がついたら僕は夏の街にいた。
クリームパンをくわえた『そいつ』が隣にいて、僕の手にはどこで買ったのかも忘れたブラックの缶コーヒーが握られていて、頭がおかしくなりそうなほど気温が高くて、太陽の直射日光は僕たちを本気で殺しにきていて、缶コーヒーはすでにぬるくなっていて、『そいつ』はもちゃもちゃとクリームパンを食べていて、僕は背中には尋常じゃない量の汗をびっしょりと掻いていて、目の前の景色が陽炎のようにゆらゆらと揺れて、そしておまけに……夏の街にいた。
最終更新:2020-08-29 19:31:18
100336文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
自我の狭間にゆらゆらと居場所を探して彷徨う女、栄(さかえ)不可思議な当たり前の日常と、当たり前であるがために通り過ぎて終われがちな現実を自分なりに歩む。また、パラレルに幼なじみも同じ様に…
最終更新:2020-08-12 00:47:12
2685文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゆらゆらと、風にそよぐ薄を見ていた。坂の途中、汗をぬぐいながら。薄のように、暑くても、ゆらゆらと、どこ吹く風になりたい。癒せるなら、それがいい。なれないものか。
最終更新:2020-07-17 21:05:53
393文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
森の奥深くにある、こじんまりとした小さなログハウス。
窓辺に並ぶのは毛糸で編んだ小物や羊毛フェルトの人形たち。
中をのぞくと、白いもこもこの動物がロッキングチェアでゆらゆらと揺れながら編み物をしていました。
「私のオーダーを聞いてくれるかい?」
今回のお客様はちょっと風変わりで、仕立てのオーダーも変わったもの。
ここは森で一番の『仕立て屋さん』。
変わったオーダーだって引き受けてあげたいのですが、何しろ初めてのオーダーで悩んでしまいました。
「やっぱりここにも『わたの花
』はないのか……」
風変わりなお客様は、残念そうにつぶやいて出て行ってしまいました。
ひだまり童話館の第22回『もこもこな話』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 04:15:39
9963文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:110pt
底の見えない水の中。ゆらゆらと沈んでいく。
最終更新:2020-04-28 23:18:17
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
悩んだり、挑戦したりする人のエールになってほしいです。
最終更新:2020-01-27 00:42:06
526文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時の流れを舟にゆられてゆらゆらと
最終更新:2019-11-02 21:03:28
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校生の彼。
ろうそくは静かに赤い炎をたたえている。
彼の街。
灯火はゆらゆらと当てもなく揺れ続ける。
最終更新:2019-10-08 15:41:02
651文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゆらゆらと、彼岸花が真夏の空の下で揺れていた。
最終更新:2019-09-05 18:15:29
895文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
⑴『トートバッグ狂い』・・・部屋から少しずつ発見されるトートバッグについて
部屋に点在していたトートバッグが、或る出来事を契機として、増え出したかのように狂いだした。部屋が自分に、トートバッグを買えよと、挑戦し出したかの様だという小説的エッセイ。
⑵『トートバッグ狂い』・・・その使用方法に於けるトートバッグの意味
トートバッグの使用方法から、その意味に派生して、揺り籠や時計に酷似しているとした文章。危険性にも触れたが、最終的には、ゆらゆらと揺れるトートバッグの魅力につい
て述べた小説的エッセイ。
⑶『トートバッグ狂い』・・・狂いに於ける、狂いと言う狂い
まずは、トートバッグと言うよりも、狂いという狂いの本質について述べた。また、トートの意味について調べて、運ぶという意味の理解から、空想に至るまでを書き、また、バッグに付けるキーホルダーと、バッグとの相性についても書いた小説的エッセイ。
⑷『トートバッグ狂い』・・・終わりに
トートバッグ狂いは、ボディバッグ狂いから派生した、異分類の狂いだったが、真剣に向き合っていたという点で、何かに狂うことは今後も可能だとする小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 03:53:24
4131文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ゆらゆらと、炎が燃える。
貴方と過ごしたあの日々を、私はずっと、忘れない。
赤い赤い炎の中で、君のことを、想い出す。
最終更新:2019-07-29 02:24:04
872文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
"海の下にも世界があるんだよ"
そんな言葉を残し姿を消した父さん。
10年間、海を眺めて待ち続けた。
そしてついに海の下の世界にっ!?
って思ってたら………………
海の王?
なぜにライオン!?
王は王でもその王とは仲良くできません!!
ゆらゆらと揺れる波模様の空…
父さんの話しを信じ今、海の下の世界の物語がはじまる!
最終更新:2019-07-19 07:16:54
184980文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:9pt
この町も梅雨に入る頃だろうか。町のなかをゆらゆらとした風の膜が、所在なげにはためく。その合間を、ぼくらはかいくぐってゆく。何もなければそれでよし、という。
最終更新:2019-05-30 20:09:33
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
なにもないのになにかある場所。
狭間でゆらゆら、揺られて過ごす。
白い白い世界。
ゆらゆら、ゆらゆらと。
最終更新:2019-01-20 18:00:00
1508文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:夕闇 つくね
ハイファンタジー
連載
N1336FG
夢をゆらゆらと進んでいき気がつけば見知らぬ土地へとたっていた。本来歩くことすらできない少女が紡ぐ物語は歩むに連れ後ろ後ろへと後退していく。果たして少女がたどり着くのは幸福か、絶望か。戦わなければ、生き残れない。
最終更新:2019-01-13 13:30:31
2140文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ペンギンって…」水族館デートの時に君はそう言った。ペンギンも人間も翼があるけど飛べない。ペンギン関係だって複雑だし人間関係も複雑。なのに何故こんなに違うのだろう。
水面がゆらゆらと揺れ青い光と深海のような瞳が見た世界……
恐らくきっとここは大きな水槽なのだ…
最終更新:2019-01-06 13:50:42
1438文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皆さんはぷかぷか、ゆらゆらと流れる雲を見て、「あの雲の上に乗れたら気持ちいいだろうなぁ」と思ったり、あの雲、クロワッサン! シュークリーム! とか指をさしたことがありませんか?
金森 春香は、筋ジストロフィーという先天性の病気を患っていた、手足が動かない。そんな春香は物心ついた時には病院のベッド上の生活だった。
そんな春香には雲を見るという唯一の楽しみがあった。
しかし春香は、ガンを患って死んでしまう。
ふと、目が覚めたら、雲の上に立っていた。
死んだはずの春香は、初め
て動く足、動く腕に歓喜した。そして、一番大好きだった雲、”扁平雲”、学術名で”フミリス”という名前で第二の人生を歩む。
地上に降り立ってたフミリスは、今まで病院生活では見た事のなかった沢山の光景を、人の心というもの知っていき、成長する、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 00:12:32
3879文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「 私には、糸が見える。」
15歳の少女、霧乃の目は神様の目。
指に絡まる色とりどりの糸はその人と周囲との関係。
胸の前でゆらゆらと浮く糸はその人の感情。
首に巻き付く赤黒い糸は
その人の命。
指に絡まる他人と繋がるその糸を切って、結んで
胸の前のその糸を絡めて、解いて
大嫌いなあの人の、首の赤黒い糸を断つ。
そんな力を手にしてしまった少女と、少女の元に訪れる人々、そして神様とのおはなし。
最終更新:2018-08-24 15:08:17
558文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君があの夏に居るように感じてしまう。ゆらゆらとした陽炎の中、コンクリートの上を裸足で。
君が死んでから3年が経とうとしている。それなのにまだ、墓参りに行けない。
最終更新:2018-06-03 22:00:00
6870文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
ゆらゆらと、カップから沸き上がる湯気が揺れる。
「…にっが。」
カップに口をつけていた人物はポツリと零した。
音を立てながら椅子を引き、立ち上がると、入れ忘れていたミルクと砂糖を取りにキッチンへ向かう。
ブラックコーヒーは苦手で、いつもミルクと砂糖は絶対に欠かさないのに。
少し自嘲しながら砂糖の瓶とミルクのパックを持って机に戻り、その2つを置くと椅子に腰掛けた。
少し軋んだ、乾いたような音に、普段は気にしないくせに今はわずかに不愉快そうに眉を寄せた。
まるで覇気
のない表情のその人物は、するりと目元を触り、小さく溜息をついた。
少し腫れている目元を優しく撫でたり強く押したり。
元に戻そうと努力してみるが、腫れは冷やさないことには中々戻らないと分かっている。
それでも、この寒さだ。
布団から出ても床に足をつけると、あまりもの冷たさに布団に引っ込んでしまうというのに、冷やすためとはいえ冷たいものなんて触りたくない。
全てが億劫になり、気が滅入る。
でも、たぶんきっと、理由は寒さだけじゃない。
人物は目元を触っていた手を離し、今度は大きく溜息を吐いた。
カップに口をつける。
「…にがい。」
机の上に置いただけで、砂糖とミルクを入れていないことを思い出す。
カップからは、もう、湯気は出ていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 19:37:24
2335文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
史上最大の規模で最後の大戦と伝えられている第二次世界大戦から二百年後の世界ー。
青々と茂る草木や森といった自然は、初夏がやってきたことを表現するかのように、世界各地でゆらゆらと風に揺られている。
透き通るほどに透明な水や新鮮な空気に恵まれたここ地球で、七月二日アメリカ主導のもと平和に向けた全世界を巻き込む共同声明が挙行されるはずだったー。
しかしその前日の七月一日、中国北部の農村に一つのミサイルが落とされたことで、事態は急変し世界に緊張が走る。
のちの第三次世界大戦の
勃発である。
それから五年後の八月中旬、争いは日に日に激しさを増していき、一向に収まる目途が立たない世界情勢のさなか、先月誕生日を迎え一等兵に昇格したばかりの新米パイロット
大 空 夕 人 (おおぞらゆうと)
渡 辺 弘 明 (わたなべひろあき)
二名に出動命令が下された。
この出撃命令によって、二人にとんでもない災難が降りかかることになろうとも知らずにー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 23:00:00
378文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぶらんこ村がありました。そこには、地平線まで、ぶらんこがならんでいます。どこまでも、どこまでも、ぶらんこが、つづいています。つよい風がふくと、ぜんぶのぶらんこが、ゆらゆらとゆれます。くさりの音が、ぎーこ、ぎーこ、ひびきわたります。
見習いサンタの黄色いサンタクロースが、ぶらんこ村にやってきました。ぶらんこ症候群というぶらんこに乗っていなければならなくなったうさぎのことを村長に聞きました。大風が吹いても、うさぎはぶらんこにのっていて、ぶらんこと一緒に飛ばされてしまいました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 14:00:15
2606文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ゆらゆらと渡り歩く。
村を街を都を。
願いはあるか。思いはあるか。
ほしい・・・ほしい・・・。
その者はものを欲しがる。それを差し出せば願いが叶うというそうだ。いやはや、そんな都合の良い奴がいるんかねぇ?そこのお前さん少しだけ話を聞いていかんかい?急いでる?、大丈夫短いお話さ。まぁ人生微妙な時間ってのもあるだろう?そん時にこのお話を聞いてくれるだけでいいからさ。このお話は、ちょっとしたほのぼのとシリアスさが売りってもんよ。きっとお前さんも気に入る。人から聞いた話だ、少しも
っている部分もあるかもしれないが、それも語る者の醍醐味ってことで許しておくれよ。
それじゃぁ聞いて行ってくれ・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 11:00:00
4692文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
植物に水をやるのは日課だった。
自ら始めた仕事でも、労う声もなく毎日続ければゆらゆらと鬱屈したものが溜まっていく。苛立ちに任せて振り回したホースの水が、見知らぬ男子生徒にかかってしまった。
連載、「ありきたりな僕ら」にまつわるサイドストーリー
最終更新:2017-09-22 09:43:33
2164文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
仰向けになってゆらゆらと漂う体の下には夜空があり、天の川が流れている。
体の上には街があり、建物が落ちてきそうだ。
七夕の日に見たさかさまの夢。
気持ちよくて美しくてずっとこの世界にいたいと思うけれど――
ハチノスさん(http://alveare.xxxxxxxx.jp/)からお借りしたお題を使った小説になります。
なお、FC2小説にも同じものを掲載しております。
最終更新:2017-07-07 20:46:21
487文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
検索結果:76 件