-も忘れられない- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:185 件
最近自殺をしてしまう悪夢をみつづける私はある日、目が覚めると中学生の頃にタイムスリップしていた。なすがままに自分の人生をもう1週する私であったが、どうしても忘れられない最愛の人との別れと向き合うことになる――
最終更新:2024-04-01 09:00:00
3986文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
今でも忘れられないことがある。 すごく暑い、そうあれは地元にいた小学校の夏休みが終わる二週間前のこと……。
幼馴染を傷つけてしまった事を引きずりつつ、学兵として過ごすウィーク学園前線特科二年の時雨レイ。 そして、辛い過去に苦しみながらも表向きは歌手として活躍する神霧学園のエース・真燃ユマのちょっとした物語。
※ノベルアップ+、カクヨムにも同時掲載してます。
※誤字脱字の修正等で予告なく変わる場合があります。
【更新ペース】金曜日の週1更新。時間は大体18時ごろ
最終更新:2024-02-25 18:23:14
548010文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
ー初恋ー
僕にとってそれは儚く脆いものだった。それでも僕の心の中にいる君は笑っていて、忘れたくても忘れられない。その笑顔に僕は悔しい位に縛られる。
しかし僕は君に出会ったことを後悔していない。君のお陰で僕は人の優しさと温かさを知ったから。
僕は君のようになりたい。だから今日も僕は笑顔で君を探している。
今から語る話はどうしようもない僕と眩しく輝く君の運命的な物語りだ。
最終更新:2024-02-19 13:24:36
30363文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
昔別れた、大好きだった恋人。
今でも忘れられない人に連絡をしたとき、どんな結末を迎えるのか。
好きな気持ちだけでは生きていけないけど、好きな気持ちを忘れることはできないというお話。
最終更新:2024-02-04 15:55:34
8379文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2118pt 評価ポイント:1824pt
――その花は、あなたの中にも眠っている。
智佳(ともか)は親友のみなみと楽しく日々を過ごしていた。
しかし、或る日教育実習生の榊が現れてから、少しずつ日常に違和感を覚えるようになり……。
誰の心にも忘れられないひとがいる。夢と記憶が交錯する近未来ファンタジー。
家紋 武範さん主催『約束企画』参加作品です。
最終更新:2024-01-15 07:01:09
8887文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:530pt
作:ランタンクラゲ
ハイファンタジー
連載
N7525IO
原本は戦後の世界で静かに生きたいと思っていた少年が、偶然にも世界の存亡にかかわる戦いに巻き込まれてしまいました。
美しい仮想の世界の裏には残酷な真実が潜んでいます。
荒廃した現実の世界にも忘れられない感情が広がっています。
これは二つの世界を巻き込む壮大な物語で、宿命を背負う者も自由な旅人も、共にこの大きな陰謀に参加することになります。
最終更新:2024-01-05 01:43:24
34763文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもは起きたら忘れてしまう夢
でも いつまでも忘れられない夢もある
これはそんな夢の記録
最終更新:2023-12-28 17:00:00
5035文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
現実世界[恋愛]
短編
N2172IO
地方のまた地方に住んでいる持木孝之27歳独身。
実家は町唯一の食堂で、山間にある俺の住んでいる街は、車を使わなければどこに行くにも不便極まりない場所にある。
そんな山間の町では珍しくもない雪だが、どうしても忘れられない思い出が有って――
絆と愛情の物語。
※あまりにも酷い感想等は削除させていただきます。
※このお話は、自己企画『街中に降る幻想の雪』企画の出展作品です。
最終更新:2023-12-22 04:24:48
5987文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:170pt
報われなくても忘れられない恋模様を極力文語で詠みたいです。
独リ恋フノミーただ恋い慕うだけの歌
最終更新:2023-12-07 08:00:00
1610文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
「私のこと好き?」と聞くと「好きだ」と答えてくれるけれど、思いの重さが違うようにしか聞こえなくて、目を伏せてしまう。
それがきっかけだったのか、だんだん二人の距離は離れていってしまう。
最後に「私のこと好き?」と聞いた日は、何の答えもなく、私は逃げ出すしか無かった。
父に、縁談を進めてもいいと伝えると、話は簡単に纏まっていく。
最終更新:2023-11-27 17:00:00
2450文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
秋風が吹いていた。
冬が近づくと君とピアノの音を思い出す。
数年たっても忘れられない想い出が、胸の奥深くに突き刺さっている。
忘れようとしても忘れられない日々。
でも、君が弾いていたあの曲は、思い出せない。
いったい何という曲名なんだろう。
少し切なくも甘い。思い出のストーリー。
最終更新:2023-10-29 00:33:43
3278文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私にはどうしても忘れられない親友がいた。仲違いしてもう三年になる。
ほんの些細な勘違いから始まったその擦れ違いは、断層のように私たちを隔て
気づいた時には、もう修復不可能。
胸に刺さった棘は黒ずみ、顔を思い出すだけで酷く痛む。
でも……よせばいいと思うのに私は今日も彼女のSNSを覗いている。
最終更新:2023-09-09 11:00:00
747文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
刑務官になってから8年、この間に"私"の身の回りではあらゆる"予想もしなかった事"が発生していた。しかし、そのような事が起きても、新人の頃から8年経っても、どうしても忘れられない、恐ろしい出来事があった。
最終更新:2023-09-05 19:15:25
2917文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Яと━━と 。
私は二人とも忘れられない存在だ。
きっと分かってくれるよね、Я。
最終更新:2023-08-30 15:50:24
512文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
僕……辻村劣等(つじむられっと)は化学、物理学、数学が大好きな超理系人だ。記憶力も人よりダントツにいい自信がある。ヲタクと勘違いされていると思うから訂正すると僕は陽キャだ!!……たぶん
これを自称する時点でおかしいが、主人公の親友であり、とてつもなく可愛い彼女がいる。なので、そう錯覚してしまったのかもしれない。
そんなある日、僕は彼女を庇ったことによってトラックに轢かれた。その時の彼女の顔は今でも忘れられないほどの満面の笑みだった。
気づいたら僕はたくさんのスク
リーンのようなものがある場所にいた。そのスクリーンの映像を見ると僕は悶絶してしまった。認めたくない内容が書いてあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 22:09:03
2214文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
幼少期の私は祖父母の住む田舎に泊まるのが毎年の恒例だった。
夏の日差しと蝉の鳴き声。そして美しい川の流れ。
輝かしい思い出の中、どうしても忘れられない事があった。
「お盆に川に行ってはいけない」
その言葉の意味を理解した時、私は2度と川に行けなかった。
最終更新:2023-08-10 00:07:43
3548文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ささかま 02
現実世界[恋愛]
完結済
N9273II
今でも忘れられない。
あの夏の、彼女。
***
繋がりのない掌編です。
最終更新:2023-08-06 22:00:29
3076文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「長らく人質としての役目、ご苦労であった」
冷たい声と淡々とした顔で、私の胸を貫いた王子殿下の――イヴァーノの剣を、私は今でも忘れられない。
十五年間、公爵令嬢としての身分を笠に着て、とてもワガママ放題に生きてきた私は、属国の王太子に恋をして、その恋を父に反対されてしまった事に憤慨し、国を飛び出してしまった。
国境付近で、王子殿下から告げられた己の出生の真実に後悔しても、私の命は殿下の手によって終わる。
けれど次に目を開いたときには五歳まで時が巻き戻っていて――
傲
慢だった令嬢が己の死を経験し、命を懸けて恋と新しい人生を紡ぐストーリー。
《アルファポリスやエブリスタにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 12:25:40
180562文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:982pt 評価ポイント:580pt
結婚を約束した翌日、事件にあった恋人ナイジェルは記憶を失ってしまった。
愛し合った過去を無いものとして過ごすナイジェルにセーラは愛想を尽かせ諦める決心をした。
しかし再び事件は起こりナイジェルは記憶を取り戻すのだったが・・・
愛し合った恋人をどうしても忘れられないセーラと、恋人の記憶を無くして葛藤するナイジェルの歪なお話です。
ダークな元サヤの──────普通の愛では物足りない方用のお話です。サクっと終わります。
他サイトにも掲載。1/7誤字報告有難うございました。訂正し
ました(__)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:31:59
9978文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:558pt
私が初めて映画を見たのは、小学校に入ってから。訳も分からず大きな部屋に連れていかれ、いきなり白黒のゴジラを見せられた。とにかくびっくりした。衝撃だった。こんな娯楽的なものを学校で見せていいのかと子供心に心配した。その他、アニメも見せてもらった。教育的なものもあったであろうが思い出せない。
お盆の頃には、夜の校庭で映画会が開かれた。大人も子供も続々とやってきて、大きな白い幕の前に群がった。子供にとってあまり興味のない内容だと、あちこち走り回ってそれだけで楽しかった。
学校以外で
映画を見たのは数えるほどだ。我が家は娯楽やイベントとは無縁の生活をしていた。そんな中、母が何かのついでに連れて行ってくれた映画館で見た、わんわん忠臣蔵が一番心に残っている。映像は今でも時々思い出す。気が付くと明るく元気な主題歌を鼻歌で歌っている。
そして、テレビで見た映画の「哀愁」も忘れられない。主人公が亡くなるという結末が冒頭でわかってしまうことが苦しくて、涙がポロポロとこぼれた。最後はしゃくりあげて泣いてしまった。それ以来、私はそのたぐいの映画を見る気がしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:13:49
3425文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:MIZUKI
ヒューマンドラマ
連載
N5177IG
理想の幸せを手に入れた、愛する妻と子供と幸せに暮らす誠也。理想的な夫であり、父親である誠也にはどうしても忘れられない事がある。
不倫は許されない事なのは分かっている。
苦しいのは不倫をされた側。分かってる。それでも忘れられない過去と思い出に葛藤する男の物語。
最終更新:2023-06-07 23:38:32
990文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宇宙へ飛び出すことになった日本人の少年少女たちと、宇宙の夜明けの時代の物語。
「みなさん、上を見上げてください。かつてわたしたち人類は、母なる星、地球の大地から、この星空を見上げていました。星々に願いを託し、思い出を託し、様々な物語を語り継いできました。今、わたしたちは言葉でしか行くことのできなかった星空の世界にいます。見上げた星々の1つ1つにわたしたちは住み、空を流れる天の川にはわたしたちの大切な友人たちが住んでいます。そしてきっと、いつか出会う友人たちもどこかに住んでい
るのでしょう。この宇宙でわたしは多くの人と出会い、別れました。辺境で多くの死を見つめたこと、血の色の違う親友たちと初めて会った時のこと、銃で守られたこと、人を殺す覚悟を決めた時のこと、わが子に再会した時のこと、止まらない血を止めようとしてくれた人と血をくれた親友のこと。どれも忘れられない思い出です。時に悲しい涙をはらみながらも、希望と可能性にあふれたこの宇宙をわたしは愛します。しかし、この宇宙にあふれた可能性は、人類の存在を、故郷の在り方を変えようとしています。わたしは母なる星、人類の故郷である地球を愛しています。しかし宇宙も愛しています。この2つの愛は時に対立し、争いを生んでしまいました。どちらの愛もわたしは否定することができません。しかし、赤い血が流れるような悲しい風景を、わたしは子供たちに見せたくありません。この広い宇宙のどこに住もうとも、一滴でも太陽のように赤い血が体に流れている人たちは家族であると、太陽の暖かさで育った太陽の子供たちであると、わたしは信じています。」
2×××年 太陽系会議にて
地球による太陽系連盟(LSSE)戦略局戦略第1課長 ウエキセンカ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:24:02
1237352文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
記憶を頼りにありふれた子供の日常を書いてみた。
昭和30年代半ば、幼かった私は毎日のように一人で小学校の校庭に行って遊んだ。
交通事故の心配もないその頃、親も知らないうちに行動範囲は広がった。
まわりの大人の目はやさしく、いつも声をかけてくれた。
犬たちとの出会いも忘れられない。隣の家の犬の赤ちゃんを誘拐したこと、野良犬の怖かったこと、犬のケンカに巻き込まれたこと。
今の子ども達には、想像のできないような昔のお話です。
※今は死語になっている言葉がありますが、流れが止まってし
まうので、説明は省きます。ネット等で調べていただけたらありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 16:31:25
25973文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は誰にでも優しいらしい。
そんな俺を好きだといってくれる女の子はこれまでに何人もいた。
だけど俺は恋が出来ない。
学生時代に別れてしまった彼女が今でも忘れられないから。
そんな俺の前に、その彼女が現れて……。
※エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2023-04-28 21:33:45
3314文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:カムナ リオ
ヒューマンドラマ
完結済
N7570IE
私には、今でも忘れられない言葉がある。
“女は美しくなければ、生きている価値はない”
妖艶に微笑みながら14歳の彼女が、周りの醜く五月蝿い害虫共に発した言葉だ。
彼女は輝く様に美しかったーー
自分にとって、「女」とは、「美しさ」とは、「生きる価値」とは何なのか?
「私」は彼女の「死」を目の前に、改めて考えさせられるのだ。
全ての生きとし、生ける「人間」に改めて問いただす、「美しい彼女」だけが発することを許される、何の建前にも邪魔されない、恐ろしく純粋で残酷な『世
界の真理』の話ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 10:00:00
9828文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:Siberius
異世界[恋愛]
完結済
N6163ID
井草 裕馬の父哲磨と綾野 瑠美子が再婚することになった。裕馬は一人娘の沙希と出会う。裕馬は沙希とはどこかで会ったような印象を受けた。二人は互いに名前で呼び合い、家族になることに。裕馬は沙希と暮らしていって沙希を意識するようになっていく。だが沙希には初恋の人がいてその人のことが今でも忘れられないらしい。家族になった二人の恋が今始まる。
最終更新:2023-04-05 21:04:09
18731文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
今まで様々なバイトをしてきた私だけど、あの飲食店のバイトは今でも忘れられないほど、超面白かった。
笑いなしでは語れられない面白いバイトエピソードを、是非あなたの目で確かめてほしい。
作者の言い訳:
またしても深夜テンションのヤツにやられました。全国の佐藤さん、誠に申し訳ございませんでした!m(_ _;)mゴメンナサイ
この物語はフィクションです。
最終更新:2023-03-16 23:36:37
792文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
大国イネスの月宮の奥、王女のいる宮に忍び込んだイーオン。
時が経ち、再び王女と再開するためにイネス国を訪れるとそこにはかつて出会った少女と同じ容貌をしたヘスティアが女王として即位していた。
女王ヘスティアと神殿の巫女となっていた王女デメテル。髪と目の色以外は瓜二つの二人。
一方、ヘスティアは3歳差の妹デメテルを恐れていた。優しく穏やかなはずの妹が父王の死に際にみせた笑みをどうしても忘れられないのだ。
疑惑は二人の王女を中心にイーオンや側近であるダイ、ライオスを巻き込みやがて2
つの国に争いの火種を起こすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 22:42:57
5596文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
誰もが一つぐらい、人には言えない秘密がある。私にもひとつ、誰にも言えない秘密があった。それは小学校一年生の春に起きた、とある事件の思い出。胸に抱える忘れたくても忘れられない秘密を、ほんの少しお話しようと思います。
最終更新:2023-01-22 21:17:47
1618文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:518pt
「そうやって何度も、あの時間を巻き戻す記憶が自分の中に残っている限り、俺はそれだけで、十分なんだ。」
高校二年の夏、あの花火の下、僕は隣に座る人物と口づけを交わした。
「忘れた事なんて、ないよ」
彼は、そう言った。嬉しかった。誰かを信用することが怖くて、誰からの関心を受けることから逃げてきた僕を、彼だけは、覚えていてくれたことが。そうして、今も尚、その〝キーホルダー〟を持ってくれていたことが。
「蒼井!」
だが。その声は彼に届くこと無く、ああ、また僕は、大切な
存在を失った。夏休みが明けても、彼が姿を現すことは無かった。
あの日、花火の下、僕は隣に座る人物の頬に、そっと唇を触れさせた。
記憶を少しずつ失っていく僕には、どうしても忘れられない、決して忘れたくない、ある人物との〝一つの記憶〟があった。このキーホルダーをくれたことを、彼は覚えているのだろうか。いや、もし忘れられたとしても、構わない。僕が覚えているのならば、それでいい。ぼくは自分に、そう言い聞かせてきた。最後に小学生の彼と別れを告げてから今まで、ずっと。
だが、あの日。僕らが花火の下、交わし合った言葉。
「忘れるわけ無い。忘れた事なんて無い、一度も。」
その言葉は、僕の心臓を奪う程だった。
この感情は、一体何だ?竜巻のように生まれる、複雑に絡み合った感情の渦。それは、何とも衝動的な一夏の過ちだった。
繰り返す出会いと別れに胸を震わす、二人の青年の感情を描いた青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 16:29:36
80968文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
婚約者がよく知らない男爵令嬢とふらっと消えた。すごく好きだったから打ちのめされたし、いつまでたっても忘れられないけど、でもずっと一生クヨクヨしているわけにはいかない。
だから、伯爵令嬢ステファニーは忙しくすることにした。
そんなある日、家運を左右する大口の取引の話が舞い込んできた。いや、結構ヤバい取引なんだけど。さて、この話、のる? 断る?
さらにこの取引には思いもかけないおまけまでついてきた……!?
異世界恋愛、短編です。ハッピーエンド!
設定はゆるいですので突っ込まない
でください(汗)
あ、でも、「ざまあ要素?」「勧善懲悪?」はあります。スッキリしてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 04:00:00
13219文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
思い通りにいかない事はたくさんある。
目の前で行ってしまう電車。回しても推しが出ないガチャ。大事な日に限って悪くなる体調。忘れたくても忘れられない思い出。
よくある話。そう言い切ってしまえば、きっとそうなんだろう。ただ、それでも納得できないから思い出すたび切なくなる。
これは私の物語。願わくば、あの時の私に届きますように。
最終更新:2022-11-26 23:35:08
10187文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:秦 朱音(はた あかね)
ヒューマンドラマ
短編
N4391HY
――皇帝に仕える後宮妃は、皇子に叶わぬ恋をした。
親子ほどに年の離れた皇帝に仕える後宮妃・張 琳伽(ちょう りんか)は、皇帝の崩御により後宮を去ろうとしていた。皇帝から寵を得て徳妃まで昇り詰めた琳伽(りんか)だったが、どうしても忘れられないのは梅華殿で過ごした十代の日々。
あの頃内院(なかにわ)に咲く梅の花を、かんざしに見立てて贈ってくれた皇子。彼は新皇帝として即位し、前皇帝の妃嬪が去った後に、新しく後宮を構えようとしていた。
※他サイトにも掲載しています
最終更新:2022-11-26 17:39:03
6006文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:106pt
私はそれが近いと感じた。
全てが壊れる、大崩壊の日。
あの日感じた、感覚が
今も忘れられない。
キーワード:
最終更新:2022-09-24 13:51:46
975文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「きみを愛することはできない」と初夜に夫から言われ、放置された花嫁コーデリア。
家族からも虐げられる伯爵令嬢コーデリアは、せめて邪魔にならないようにしようと悲壮な決意をかためる。
ところが、そこに前世の記憶が蘇り、自分がかつて魔術師養成所の教師リアだったことを思い出す。
しかも、当時愛の告白をしてきた教え子が、今の冷たい夫だった。
夫が心を捧げ、今も忘れられない相手とは、前世の自分だったのだ。
だが、当時の告白も罰ゲームだと思い、本気で想われていたなど考えもしなかったコー
デリアは、そのことに気付かない。
お飾りの妻としての役割を果たす代わりに、三食昼寝付きの契約結婚で合意。
互いに勘違いしたままの二人の結婚生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 07:16:23
101737文字
会話率:34%
IN:1pt OUT:13pt
総合ポイント:16988pt 評価ポイント:11812pt
「アーチェ、君は明るいのは良いんだけれど、お淑やかさが足りないと思うんだ。貴族令嬢であれば、もっと気品を持ってだね。例えば、ニーナのような……」
「はあ……なるほどね」
伯爵令嬢のアーチェと伯爵令息のウォーレスは幼馴染であり婚約関係でもあった。
彼らにはもう一人、ニーナという幼馴染が居た。
アーチェはウォーレスが性格面でニーナと比べ過ぎることに辟易し、婚約解消を申し出る。
ウォーレスも納得し、婚約解消は無事に成立したはずだったが……。
ウォーレスはニーナのことを大切にしな
がらも、アーチェのことも忘れられないと言って来る始末だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 19:23:10
46944文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:260pt
作:まだ何者にもなれてない
ヒューマンドラマ
短編
N1733HQ
人生が変わる出来事。
何年も生きてたら色んなエピソードが出てくるだろう。
いい意味でも悪い意味でも忘れられない出来事を書いた実話です。
最終更新:2022-05-14 12:48:49
1481文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大正時代にこの世を去った、華族の令嬢である瑠璃。そして、あの世には、自ら死を選んだ者だけが就く仕事があった。瑠璃は、その仕事を通して様々な人や命と向き合うことになる。また、彼女には生前から、どうしても忘れられない男性がいた……。あの世とこの世が舞台のヒューマンラブストーリー。
最終更新:2022-05-11 00:15:06
87824文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:52pt
あの日、私は寒空の下で凍えながらマッチを売る少女を見捨てた。それを悔やみ、大勢を救っても忘れられない。もし願うのなら、あのマッチ売りの少女に救いを……。
ハーメルンでも
最終更新:2022-05-09 11:44:35
3258文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
帝国ホテルの苺のアフタヌーンティー。
毎年行きたいと思っても彼とは予定が合わない。
今年こそはと行くことにした私。
彼と仕事はラグジュアリーな時間でも忘れられない。
一寸した関係がギクシャクした二人の日常。
最終更新:2022-03-26 21:02:41
3800文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢であるメラニーは母親が事故で亡くなってからというもの、酒と賭博で父親が落ちぶれていく中で必死に家門を守ろうと奮闘していたのだが、そんな父親の借金のせいで守ってきた邸も何もかもを手放す事になってしまう。その上、借金の形に邸を買い取った男爵には「花を売ったらどうか」と揶揄される始末。しかしながら素直でお人好しなメラニーはその言葉通りに国一番の花屋を開き、綺麗な花で人々を笑顔にする事を目標に王都へと旅立つ。無謀だとも思えたその夢は、彼女が実は触れた植物全てに『妖精の祝福』を
与える事ができる妖精の加護を受けていた事で本人も知らぬうちに話題となっていく。忙しくも充実した日々の中、彼女の心にはいつも忘れられない面影があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 06:00:00
223046文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1770pt 評価ポイント:1094pt
作:蒼月みかん
ハイファンタジー
完結済
N0147HN
蝋燭の灯りが照らす、ひとときの幻想
忘れられない思いはありますか?
特別な蝋燭を売る店、「望春堂」では元神官の荀涼が火を点すと、大切な思いや人に出会えるという。妻の琉鈴とともに、穏やかな毎日を過ごす彼らの元に、今日も忘れられない思いを抱えたものがやってきます。
少し切ない、幻想的なお話をどうぞ。
二話で終わります。
✳︎他サイトコンテストに応募中です。
最終更新:2022-03-05 09:47:14
8871文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:ユダ・カーナ
ローファンタジー
完結済
N2999HL
ユダヤの福音書、第二世界のイスカリオテのユダが書いたという福音書。
ユダの福音書は偽書であるから、転生したイスカリオテのユダがユダ・カーナと名乗り、自虐的に書いたとされる福音書。
ユダを知らない人は「聖書」を知らないのだから、知ってて当然、福音書と名付いている以上、福音を宣べ伝える内容に成っている。
裏切者という箇所等がユダの皮肉とも取れる。ユダの自虐は悪を悪として自分より悪賢い者達を追い詰める様にして、悪は悪でも悪にとっての悪である。という事らしい。つまり、善の心を持ってい
ながら、サタンにとりつかれ、御前に罪を犯してしまった。忘れたくても忘れられないイエスに関しての福音書である。ユダヤとしたのは、ユダの福音書は既にある訳だし、ユダヤ人すべてを一人格としてとらえて、ユダヤが書いた福音書という意味合いを含んでいるのだとそう思える。
私はやはり、その一字一句をとらえて再現しているのだ。福音書はまとまりがない福音ばかりが集まっている様だが、このユダヤの福音書は関連箇所(かんれんかしょ)を引用して、まとまりがある福音書を目指している。つまり、ユダヤというまとまりがない名前の中、福音という光を見出すという内容である。
ユダがユダヤの福音書を書くという事で、ヤは~人という意味合いで、ユダが名前である。つまり、ユダヤとは、ユダびとという意味合いで、つまり、ユダ王国の人々、ユダの末裔(まつえい)、両方に掛けているものなのである。ユダ+ヤという事で、ユダの人達は、こういうぐちゃぐちゃした福音書を待っていたのではないか?いや、ダニエル書で語られる鉄と粘土の国(イギリスとアメリカ)もやはり、こういうぐちゃぐちゃした認識の福音書を待ち望んでいたのではないか?そういう気さえする。
神がつかわしたイエス・キリストについて、実像にせまる一書。
普通の福音書と違い、文字面だけで、資料を視ずに書いている事から、歴史的には全く受け入れられないものと言えるだろう。
自殺したイスカリオテのユダは大図書館の東京に転生し、暮らす上で、自分の名前を残すべく、思い付く限りの福音を福音書として、挙げつらったのである。
つまり、イスカリオテのユダが印象論的に福音だろうと想った事が記しされた書なのである。ゆえに、粗削りだが、他にない書という付加価値が付いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 10:36:36
12510文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
僕と彼女の何気ないけど大切な日常は、僕が夢見た彼女との日常で、僕が彼女と過ごすはずだった日常。いつまでも忘れられない、彼女と過ごした日々に縋る僕の日常。そんなお話です。
最終更新:2022-01-23 22:17:46
3131文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公『あたし』は思い返す。
フードデリバリーを初めて、仕事にもやっと慣れてきた頃。
忘れたくても忘れられない、あの出来事に巻き込まれてしまった……
今の『あたし』なら、あの時の事を振り返っても、きっと大丈夫。
『あたし』が語るあの日の物語。
・R15 ・残酷な描写あり は保険のためにつけてあります
最終更新:2021-12-01 08:12:21
5254文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺には腐れ縁の許嫁がいる。俺、柊楓斗と腐れ縁の許嫁、浅桐桜良の親は仲が良くて、俺たちは小さい頃から一緒にいた。その頃はとにかく仲が良くて毎日のように公園や互いの家に行っては遊んでいたものだ。
けれど中学三年生に入ったとき、この頃から、関係性は変わりつつあった。思春期真っ只中。異性と二人で一緒にいるということに恥ずかしさを覚えるようになってしまい、遊ぶこともなくなった。
許嫁、という関係がないものとなった。……はずだった。
高校生になって俺たちの壁がさらに厚く高いものになりは
じめたとき、それを一瞬にして壊すように両親は言う。
「そういえば、そろそろ結婚できる歳になるんだよなぁ。楽しみだ、楓斗と桜良ちゃんの結婚式」
隣で「は?」と言いたげな桜良の顔は、今でも忘れられない。とまぁ、そんな言葉がきっかけとなって、再び関わることになるのだった。
それからというもの、親の提案(ほぼ命令)で二人で出掛けたりするのだが、桜良は俺に辛辣な態度をとるのだ。何をしても俺といると嫌そうな姿を見せる。
そんな桜良の態度に俺は、ある決心をする。
そんな態度を取るのなら、もういっそのこと『許嫁の関係を破棄しよう』と言い出してみようと。その言葉に桜良はどんな反応を見せるのか──。
これは、そんな許嫁の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:38:31
3399文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4202pt 評価ポイント:3542pt
深紅の髪は不吉だからと理屈をつけられて、優秀な銀髪の妹に婚約者を奪われた伯爵令嬢エル。
婚約者の事がどうしても忘れられない彼女は、国内でも最高峰といわれる魔法学院の編入試験に最下位で合格する。
この国では魔法は知性の象徴として、それを操れる魔法師になれば誰からも尊敬される存在になれる。魔法師になれたら婚約者の心を取り戻せるはず……安易な考えで入学したはいいものの、単なる泡しか作れない水属性の魔法師は、最初は愚か者と罵られ馬鹿にされる日々だった。
しかし、なぜか生徒会長
で学年首席の少年だけはエルの才能を素晴らしいと褒め、もっと頑張れと励ましてくれた。
エルの能力は現代の魔法理論に適してないだけで、古代に失われた無詠唱魔法を使えば彼女は素晴らしい魔法の才覚を発揮できたのだ。
やがて防具から生活魔法まで、さまざまな泡魔法の可能性を模索して商品化したエルは、商人ギルドと交渉して、経済的な成功を手に入れる。
卒業式も半年後に迫ったある日、エルは実妹と魔法の論説大会で対決し、勝利を収めた。
そんな彼女に妹を捨て、新たに婚約を申し込もうとするハサウェイをエルは拒絶し、足蹴にして背を向ける。
そして、半年後の卒業式。
彼女の才能だけでなく生き方にまで共感してくれた新しい恋人である生徒会長と、数多くの友人たちに囲まれて、エルは首席で魔法学院を卒業する。
他の投稿サイトでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 21:49:26
9306文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1492pt 評価ポイント:1298pt
叶わないと分かってる、でも忘れられない
決して叶わないと分かっている、そんな恋をしている男の話です。
現在も別の長編を執筆中ですが、単発で思いついたネタだったので、執筆してみました。キャラ目線の文体も試してみたかった感じがあったので。
この作品は「ノベルアップ+」でも公開しています。
最終更新:2021-10-20 19:07:41
1553文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
忘れられない思い出がある。
あの人と一緒に過ごした五月のこと。
あの人の顔も名前も、もうどうでもいいのだけれど
あの人が隣にいた五月のことだけは、どうしても忘れられない。
五月の桜を見ると
思い出したくもないあの人の匂いが、ふと風にのってやってくる。
最終更新:2021-10-03 09:02:26
1639文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四つ葉のクローバーを探している少女。
その最中に犬に追われて困っているところに少年が救いの手を差し伸べた。
その後、結局四つ葉のクローバーは見つからず…。
少女は父親の転勤で引っ越しすことに…。
「世界に一つ。キミだけの三つ葉のクローバーだよ。」
少年は、少女のために探していたが、見つからず。
代わりに特別な三つ葉のクローバーを用意した。
渡されたクローバーは願掛けをしたらしく、クローバーに思いを込めれば願いが叶うと、少年は笑いながら説明した。
「誰が願いを叶えてくれるの?
」
少女の純粋な問いに少年もまた、純粋に答えた。
「願いはボクが叶える!」
「そして、いつかキミに会いに行くから!」
別れ際で少年が叫んだ言葉が今でも忘れられない。
それから月日は経ち、再び少年と少女が出会う物語…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:22:26
6425文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:185 件