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検索結果:16 件
1
政略結婚の末、ミラは夫から「死んでくれ」と言われた。
だったら死んでやろうじゃないか。
さようなら、今更焦られてももう遅いですよ。
最終更新:2024-03-17 06:16:50
6143文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:41486pt 評価ポイント:37532pt
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アス
トラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※Aruka名義でアルファポリスに投稿していた作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:27:23
69817文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5990pt 評価ポイント:2880pt
白魔導師のルーミアはリーダーのアンジェロからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないという致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。
生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう
思っていた時ルーミアは閃いた。
「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」
支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。
一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。
新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアンジェロ達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。
ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。
「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」
「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」
自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。
そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません!
これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。
・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:09:06
373757文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:19346pt 評価ポイント:11090pt
(現在日間ランキングにて上位に食い込ませて頂いております、『辺境伯の娘である私との婚約を破棄なさりたいと? 承知いたしました、では清算を始めましょう。また侮辱を受けましたので当家は王国からの離脱を宣言し、隣国へ付く事と致します。今更謝ってももう遅いですよ。』の連載版となります)
辺境伯令嬢は王子より婚約破棄を言い渡されました。
準備万端でそれを迎え撃った彼女は、王子をぼこぼこにして去って行ったのです。
やがて辺境伯令嬢は新たな王子の元で、第二の人生を始めます。かつての婚約者が
言っていた『外』を探して、その脚はどこまでも遠くへ進んでいくかもしれません。標となるものを見失ったまま。グロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 07:10:36
43802文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1678pt 評価ポイント:1158pt
婚約を破棄したいと王子が言い出したので、辺境伯の娘である私がぼこぼこにしてみました。
最終更新:2023-04-10 16:01:29
7368文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:13928pt 評価ポイント:12446pt
作:イルティン
ハイファンタジー
完結済
N1924IC
主人公『レクト』は国に従える宮廷魔術師だったが、仕事もしない無能は必要ないと言われ、突然仕事をクビにされた。しかし、実際にはレクトは未来を予知することができる最強スキル『未来視』を使い、国家の脅威を事前に一人で排除していたのだ。『俺を追い出したら、国が大変なことになりますよ?』そのことも知らず、役立たずで邪魔なレクトを追い出せたと喜ぶ国の連中だったが、レクトがいなくなったことで、レクトが事前に解決していた凶暴なモンスターや厄災といた脅威が国に襲いかかり、超絶困っていたのであ
った。滅亡寸前まで追い込まれる国。そこでレクトが本当は国を救っていたことに気づき、助けを求める国の連中であった。しかしレクトは逃げた先で自身の能力を存分に使い、可愛い女の子たちに囲まれながら、幸せに暮らしているのであった。『今更戻ってこいって言われても、もう遅いですよ? こっちの生活の方が断然楽しいので、俺はぜーったいに戻りません!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 08:00:00
15619文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:304pt
公爵令嬢ルテナ・ウォードは婚約者のティード王子に“シャロン”というヒロインが現れたことで無様にも“婚約破棄”されてしまう。
ルテナへのざまぁはそれで終わらない。真実の愛に目覚めた王子の暴走は止まることなくルテナを断頭台にかけて処刑してしまう。
そしてルテナの人生は繰り返す。
ルテナの人生は“未来日記”という魔道具で処刑されるたびに“ループ”を繰り返していた。
ループすること9回。魔道具によるループの制限は10回まで。
今回のループがラストチャンスだ。
これまで悪役令
嬢らしくヒロイン“シャロン”を学園から追放しようとひどい仕打ちを行って失敗してきた。
これ以上失敗はできない。腹を割って話せる友人キャロルと導き出した答えはシャロンと仲良くなること。
仲良くなってシャロンを守るカッコいい悪役令嬢になることだった。
このルテナとシャロンと急接近が王子に思わぬ変化を生む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 19:28:09
13717文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:686pt
作:Cranberry
異世界[恋愛]
完結済
N5748HP
「サーラ・ビアンコ男爵令嬢! 私は真実の愛を見つけた! ゆえにジェダイト王国第一王子の名において貴様との婚約破棄すること、そしてこのイラーリア・ジラルディ侯爵令嬢と新たに婚約することを宣言する!」
は? 真実の愛……?
ジェダイト王国王宮の謁見の間に大きな声が響き渡る。私に婚約破棄を告げた第一王子が厳しい表情で私を睨みつけている。王子の隣にはイラーリア・ジラルディ侯爵令嬢が勝ち誇った笑みを浮かべながらピッタリと寄り添う……しかし婚約破棄され国外追放された可哀想な聖女サ
ーラはただの聖女ではなかった。祖国に別れを告げたサーラは本当の力を解放するのであった……後悔してももう遅いですよ?
(注1)このお話には婚約破棄・追放・聖女・ざまあ・恋愛要素が含まれています。
(注2)このお話は全5話で完結します。気軽に読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 20:52:27
22102文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:11058pt 評価ポイント:9536pt
幼少の頃からローザは、恋した男性をケレスお姉様に奪われていた。年頃になって婚約しても奪われた。何度も何度も奪われ、うんざりしていたローザはある計画を立てた。姉への復讐を誓い、そして……ケレスは意外な事実を知る――。
※アルファポリスにも掲載中
最終更新:2021-10-30 01:00:00
1077文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:476pt
バレてから後悔したってもう遅いですよ? 報いを受ける覚悟はいいですか?
最終更新:2021-06-29 11:32:16
6301文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:10026pt 評価ポイント:9334pt
某国にて召喚魔法が実行され、異世界に転移してしまった主人公・丸戸怜(マルト レイ)。
能力鑑定の結果、特殊なスキル持ちと判明した。
しかし、誰もその価値を知らなかったため、召喚に巻き込まれた一般労働者とみなされてしまう。
政治的な理由から、その日のうちに国外追放処分が決まった。
まずは生活のために冒険者となり、偶然、特殊スキルの効果も発見。
それは日本で暮らしていたときによく目にしていたような『あなたにおすすめ』が表示され、商品として購入することができる機能な
どであった。
収入面での不安はなくなったが、この世界で一人で生きていくには限界を感じはじめ、他の冒険者とパーティーを組むことに……。
ある日のこと、某国から使者が訪ねてくる。政治や軍事の面で丸戸の協力が必要で、国に戻ってきてほしいという。
本音は、貴族の派閥争いに丸戸を利用したいだけである。
追放された直後、あるいは一人で生活に苦労していたならばともかく、今は頼りになる仲間がいるので、使者の話を断った。
某国は無益な派閥争いによる惨事もあって衰退。
一方、丸戸は仲間と共に活躍の場を広げ、異世界を謳歌するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 16:00:00
242000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1680pt 評価ポイント:1000pt
王国では近年、冒険者パーティーがパーティーメンバーを追放する事例が後を絶たない。そして追放された冒険者が就業意識を失い、王国の税収減や治安の悪化、冒険者の人材不足と、国にとって非常によろしくない出来事が続いているのであった。
王国もただ手をこまねいているだけではない。国王フリードも様々な政策を打ち立てるもののどれも上手く行かず、困った国王は王国首席学者であるライオにこの問題の解決方法を考えるように命令を下す。
国王から下された命令に従いライオは冒険者の様子をつぶさに観察し
、そして現在の冒険者の形態に問題点を発見する。ある出来事がきっかけで助ける事になった少女ソフィーに数字のセンスを見出したライオはソフィーを助手に指名し、問題解決のために動き始める。
「冒険者のパーティーには格付があるが、個人に対しての格付や能力を知る方法が無い、それならば私が作ろうではないか。冒険者個人の能力を白日の下に晒す指標を」
これが冒険者個人の能力を知るための指標「ステータス」を0から作る事となるライオとソフィーの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 09:00:00
35569文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:センチメンタルアスパラガス
ハイファンタジー
完結済
N0661GW
錬金術師からレベルアップしたら科学者という聞いたことのない職業になりました。期待はずれと言われ、才能がないと言われ、勇者パーティから追い出されました。
仕方が無いので単独攻略です。
しかし、何なのでしょう、この科学者って。意外と万能じゃないですか。
最終更新:2021-03-21 15:00:00
16306文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:140pt
作:黄波戸井ショウリ
ハイファンタジー
短編
N7364GS
ユニークスキル【技巧貸与<スキル・レンダー>】を持つマージは、的確なスキルを習得して仲間に貸し出すことで長年パーティに貢献していた。しかし仲間たちはマージをお荷物扱いし、ついにはどれが借りたスキルだったかも忘れて追放してしまう。
「いいのか? 俺がいなくなったら皆のスキルは」
「さっさと出ていけ。お前がいるのは借金を抱えてるようなもんなんだよ」
「……そうか」
追放されたなら仕方ない。貸し出したスキルは返してもらうが……すまない、利息は10日で1割(※複利式)なんだ。
【返済処理を開始……完了。スキルポイント、実質技利116,144,339,796%での回収を開始します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 19:34:37
13650文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:17096pt 評価ポイント:15092pt
作:Maruru
ハイファンタジー
連載
N2276GR
マナやエーテルが存在して魔法や魔術を扱う世界、主人公であるレギン・レイシスはとある王国の宮廷魔術師として、王宮に軟禁されながらこきつつかわれる日々を過ごしていた。
魔法師と比べて華やかさで劣り、魔術の習得難易度から不人気な職の魔術師、だが国を運営するにおいて必須だったが、その仕事も魔法科学が登場することによって奪われることになる。
いわれのない不正の罪も同時に被されて、城を追放されたレギン、外の世界は危険だけど、とても自由で広くて、様々な出会い、出来頃が起こる。
奴隷
だったエルフ、隣国の王女様、レギンが妹のように接していた同僚、レギンの周りには様々な人間が集まってくるのであった。
対する王国ではレギンが居ないことによるひずみが徐々に出てきており、「連れ戻せ!」とまで言われていたが、「いや、もう遅いですよ、俺の故郷はこの国ですし」そう言って、隣国の王女様の手助けをするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 20:12:34
36504文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:40pt
今年25歳OLだった私は、聖女として異世界に召喚された。しかし、私はどうやら王子たちのお眼鏡にかなわなかったようだ。容姿、年齢と散々に馬鹿にされることになった。一緒に召喚された聖女たちよりも攻撃魔法の才能がないことから、無能と決めつけられてしまった。そんな私も、聖女として旅立つことになったのだが……そこで、私は自分の真価を発揮することになる。無能だと馬鹿にしていた他の聖女、王子よりも遥かに優秀な成績を叩き出し、彼らを見返していく。
最終更新:2020-11-23 16:46:21
3276文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8428pt 評価ポイント:7170pt
検索結果:16 件
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