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検索結果:13 件
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野球の試合が終わっても、それを取り巻くさまざまな人々、彼らの物語は終わっていなかった。
野球はスリーアウトから。
野球場の内側でも外側でも、おかしな事件が起こりまくる。
もちろん、試合の最中にも・・・。
野球のショートショート、はじめました。年末年始バージョン。
その一部をご紹介(内容は変わることもあります)。
『報復だ』
デッドボールを食らった。二打席連続だ。さすがに頭にきたので、これより報復(ほうふく)を開始する。(※よい子はマネをしないでください)
『新し
い監督は』
ドラフト会議の前日までに新しい監督(かんとく)を発表する。そう宣言(せんげん)していたのに、監督候補との交渉(こうしょう)に失敗。そこで球団社長は奇策(きさく)に出る。「それでは、新監督を発表します」
『登山中の標識』
登山(とざん)の途中(とちゅう)に謎(なぞ)の標識(ひょうしき)を見つけた。ここって、かなりの危険地帯?!
『写真つきの年賀状』
家族ぐるみの付き合いをしているチームメイトから、「写真つきの年賀状(ねんがじょう)」が届(とど)いたのだが・・・えっ? 二枚?
『ぽち袋』
息子(むすこ)が持ってきた「ぽち袋(ぶくろ)」。その裏側には謎(なぞ)の文章が。新年いきなりの、お年玉バトル開幕(かいまく)!
『驚異の記録』
プロ野球のオープン戦で驚異(きょうい)の記録(きろく)が誕生(たんじょう)する。それは新たな時代の始まりだった。
『すごい選手がやってきた』
球界に衝撃(しょうげき)が走る。ある球団が独自(どくじ)の経路(ルート)で、ものすごい選手を獲得(かくとく)したのだ。その選手が規格外(きかくがい)すぎて・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 17:00:00
21761文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
我はその人を常に師と呼べり。なればここにもただ師と書くばかりに本名は打ち明けず。こは世を憚はばかるはばかりといふよりも、その方が我にとりて自然なればなり。我はその人の思ひ出呼び起すごとに、やがて「師」といはまほしくなる。筆を執いと心持は同じ事なり。よそよそしき頭文字かしらもじなどはいと使ふ気にならず。
我が師と知り合ひになりしは鎌倉かまくらなり。その時我はいまだなまめかしき書生なりき。暑中休暇用ゐ海水浴に行きし友垣よりいかにも来といふきは書はがき受け取れば、我は多少の金を工
面くまれぬし、出掛くる事にせり。我は金の工面に二に、三日さんちを費やしき。ところが我が鎌倉に着きて三日と経たたぬほどに、我呼び寄せし友垣は、とみに国元より帰れといふ電報受け取りき。電報には母が病なればといなびたれど友垣はそれを信ぜざりき。友垣ははやくから国元なる親どもに勧すすまぬあひを強しひられたりき。彼は今のならひよりいふとあふにはさほど年が若過ぎき。それに肝心かんじぬのさうじみが心づきなかりき。さて夏休みにもとより帰るべきところを、わざと避きて江戸の近くに遊べるなり。彼は電報を我に見せいかがせむと謀りせり。我にはいかでよきや分らざりき。されども実際彼の母病とせば彼は固もとより帰るべきはずなりき。さて彼はつひに帰る事になりき。あたら来し我は一人取り残されき。
学校の授業の始まるにはいまだやややや日数ひかねどあれば鎌倉におるともよし、帰るべしといふ境遇なりし我は、当分元の宿に留とまる覚悟しせり。友垣は唐土のある資産家の息子むすこに金に不自由のなき男なれど、学校の学校なると年が年なれば、よすぎのきはは我とさ変りもせざりき。よりて一人独りになりし我は殊に恰好かっこうな宿をとぶらふ面倒ももたざりけり。
宿は鎌倉にも辺鄙へんぴなる方角なりき。玉突たまつきなりの氷菓子なりのといふ西洋やうなるものには長い畷なわてを一つ越さずは手及ばざりき。車に行くとも二十銭は取られき。されども私の別荘はそこここにいくつにも建てられたりき。それに海へはごく近ければ海水浴をやるには至極便なるくらゐを占めたりき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 09:50:38
158534文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「こんなところで寝るんじゃねえクソガキ!!」
蹴飛ばされたような衝撃と怒鳴り声で目を覚ます。
「え⋯⋯だれ?」
混乱している俺に片手に肉厚の包丁をもったいかつい男が再度怒鳴る。
「とっとと失せろ! ぶっとばすぞテメエ!!」
「す、すみません!」
逆らうような度胸を持ってない俺は、すぐさま逃げた。
「ハアハア。も、もう大丈夫だろ。」
ある程度逃げて落ち着いた俺は疲労感から座り込んだ。
「しっかし恐ろしいおっさんだったなあ。」
さっきのことを思いだして身震いする。
「とゆうかあれ?俺ってこんな声高かったっけ?あれ?手とか足もなんかちっちゃくね?あれ??」
じわじわと嫌な予感がする。
俺はそっと自分の長年連れ添ったむすこを確認する。
気が付くと夕方になっていた。
どうやらショックで放心していたようだ。
俺の息子は毛も生えそろってない新品と化していた。まあ、もとから新品だったのだが⋯⋯
「まあ、なくなってなかっただけましか⋯⋯」
気を取りなおして状況を整理しよう。
水たまりで確認したが、俺は黒髪黒目の少年となっていた。顔は美少年とはいかないがそこそこ整っていて、前の体で容姿に恵まれなかった俺は、息子が新品になったことなど忘れてガッツポーズをした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 16:30:27
507文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女の姿で異世界に迷い込んでしまった元少年は、「三食昼寝付き夜伽なし」の条件で、王様と結婚することになる。
きらびやかな社交界のイメージを抱いていたけれど、現実は厳しい。時は戦国を経た王朝の黎明期。王宮は槍一本でのし上がった英雄豪傑(ヒャッハー)どもの巣窟だ。クセの強すぎる連中に翻弄されながら、がんばって王妃として生きていく。そんなわたしの物語。あと義息(むすこ)がすっごくかわいいです。
最終更新:2021-07-12 23:39:34
238704文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6330pt 評価ポイント:2518pt
年をとったおやを、山にすてなければならない。
そんなきまりがある、山のふもとのまずしい村。
その日も、ひとりのおばあさんがむすこにせおわれ、山にすてられました。
ひとりでしんでしまうはずだったおばあさんに、なにものかがこえをかけます。
「すてられることをうけいれ、それでもしにたくないとおもう。おまえのこころのこりは、なんだ?」
最終更新:2018-01-17 23:10:23
6323文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
母一人子一人。シングルマザーの日向美月(46)は息子日向翔(21)を殺そうとしてる。
日向はボクサーだった。ランキング上位者との対戦。試合に負けた日向は引退を決意。日向はボクサーとしての限界を感じた。美月はショックから立ち直れない息子を気にかける。
日向は仕事を始めるが長続きしない。美月はそんな息子に対し失望を抱きはじめた。
挙げ句の果て。日向はニートになった。ボクシングだけではなく、生きてく希望も失った。
ある日、美月は日向の日誌をのぞきみた。
それは驚
きの内容。
自殺を何度も図る。だが死ねない。死ぬ勇気もない。
ニートはニートなりに生きる希望を探す。自分ができそなこと、とどのつまり楽な仕事。楽な仕事=犯罪まがいの事。すっかり腰抜け体質の日向。手を染めずに済んだ。
根っからの怠け者ではない日向。社会復帰をのぞんだ。区の離職者社会復帰プログラムに参加。山田望(のぞむ)(32)と出会う。山田は日向を見込んで自分の仕事を手伝わせる。福祉課職員の山田は障害者の社会進出の事業や、特別支援学級生徒の才能発表会、区民生活相談室。日向は面倒だと思いながらも山田に食らいつく。セカンドキャリアをスタートさせた。
日誌を盗みよんでいた美月は、日向に装い見知らぬ女性、水田のぞみ(25)にメールを送ったのを思い出す。のぞみの顔を見ようと駅に呼び出した。いつまでも日向を健気に待つのぞみがを見て、実情を吐露した美月。そこから意外な展開。美月が風俗嬢だと思い混んでいたのぞみは相談室の相談者だった。妹の奇行を相談。妹がトラブルに巻き込まれ男性から恐喝されていた。山田と日向はこれを解決させた。
いつのまにか、息子への殺意が吹き飛んだ美月。
美月は一杯引っかけに居酒屋へ行った。まさかの山田がそこにいた。うまい酒をこれまた偶然居合わせた日向の所属していたボクシングジム会長山廣順次(52)らと飲む。お代はもちろん山廣。
一方日向はのぞみといい感じ。のぞみと共に部屋へしけこんだ。 これは日向翔が社会問題ニートから社会復帰プログラムで更生した・母親に殺されずに済んだ、ひとつの案件である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 00:44:54
14389文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣も魔法も人並みな主人公ユウヤは、ある朝目標だった勇者の父の死を告げられる。
目標を失ったユウヤは誘われて、王国騎士になる。新人として働くなか知ってはいけないことを知り、牢屋に入れられてしまう。そこから物語は動き出す。
最終更新:2016-05-10 02:37:42
1175文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
偏差寸法、突然、世界のすべての部分に表示される現象や奇妙なイベント。この現象は、毎日表示やモンスターや他の神話上の生き物のようなものを持って続けています。
時間が経つにつれて、世界のさまざまな部分の人々はそれを慣れますとなっていると神話の世界を出現し、それらに定住生き物とよくブレンド。
奇妙な現象を体験することができることを望む、それは偶然の一致であるかどうか、突然、彼は別の次元に移した少年10歳がありました!
最終更新:2016-04-28 16:07:06
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:6ミリナット
ローファンタジー
短編
N0618DD
一人の剣士のお話し。
最終更新:2016-02-11 17:30:43
3406文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
息子を眺めていて、何となくこんな事を考えてたら楽しいかなぁと思って書きました。
最終更新:2013-04-22 23:19:52
1840文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
リクエスト小説というより、とある小説の感想で書いてみますと感想書いたので書いた小説です。多分そう長くなりません。
最終更新:2012-08-03 04:03:48
255文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
「と、いうわけで、そろそろうちのバカ皇子(むすこ)を連れ戻してきてほしいのじゃ」「はあ」「どうした、元気が無いなぁ。もうすぐラリナ嬢との婚礼だというのに」(この人…絶対嫌味だ)
長年想い続けてきた彼女とようやく心結ばれ、婚約することができた。あとは婚礼の儀の日を待つばかり。だというのに、生まれてから人に迷惑しかかけてこなかった乳兄弟のせいで、それさえも危うい状況に立たされた。こうなったらあの馬鹿放蕩皇子の首根っこをつかんできてやる…!と意気込む苦労症の騎士の話。
最終更新:2012-03-17 21:15:48
33023文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
「魔法使い」と恐れられた男(ちちおや)。「魔法使い」に作られた生き人形(むすこ)。いてはならない、異人。あってはならない、禁術。してはならない…禁断。なにもかもが重なってしまった日…なにがいけなかったのだろうか…?ただ、生きたかった。・・・共に。
最終更新:2008-09-16 21:43:17
135文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:13 件
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