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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:4287 件
一条春都の楽しみは、日々の食事である。自分の食べたいものを作り食べることが、彼にとっての幸せであった。時にはありあわせのもので済ませたり、誰かのために料理を作ってみたり。
今日も理想の食事を追い求め、彼の腹は鳴るのだった。
最終更新:2024-04-29 15:00:00
1753761文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:956pt 評価ポイント:314pt
アヴェートワ公爵家に産まれた時から前世の記憶があったルチル。
成長するにつれて、自身が公爵令嬢であること、転生した世界では魔法があること等を知っていく。
「やっぱり…あくやくれいじょうでしゅよね…。」
3歳の誕生日をキッカケに悪役令嬢にならない為に、同じ歳の王子様と距離を取ることを決意。
領地に引き籠り、以前から食べたかったスイーツを開発して楽しい日々を送っていた。
王子や王家とは距離を取ると決めていたのに、ある日王子と出会い、王子と過ごす日々に、王子を推しとして愛でる
ことに幸せを感じるようになる。
王子の笑顔を見たいが、家族のために悪役令嬢にはなりたくない。
平和が1番!虐め反対!
え?ここって本の中だったの?それも18禁エロエロ小説!?嘘でしょー!
前世往生した経験豊富な女性が、自分や自分の周りを平和にしていこうと奮闘するお話です。
前半→子供時代、後半→学生時代となります。
ざまぁはありません。
虐めや過激な発言がありますので15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。区切りがいいところで切り替えたいと思っています。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:53:31
695967文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:29148pt 評価ポイント:16068pt
美しい羽根をならべた翼をもつ天使たちが、地上に棲む世界。
天使たちは、病や飢えに苦しんだり、教育を受けられないこどもたちを見て、心を痛めていた。
そこに、親切そうなそぶりをする男があらわれて、天使たちに助言をする。
最終更新:2024-04-29 13:29:01
1568文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
舞台は100年程前にダンジョンという存在が出現し、今ではすっかり社会に溶け込んだ世界――
この物語の主人公、木原譲二は、"ジョージの酒飲みチャンネル"で細々と配信する配信者である。
いつもの酒飲み配信で不思議なキノコを食べたジョージは、強烈な睡魔に襲われて初めての寝落ちをしてしまう。
数少ないリスナーの心配をよそに寝落ちから起き上がったジョージは自分の異変に気付く。声が女性のそれとなり髪は金髪となり――何よりその耳は尖っていた。ジョージはこの世界で確認され
たことの無い存在、エルフへと姿を変えていた。
……まぁそれはさておいて酒飲み配信は続けるけどな!え?エルフの癖に酒飲みすぎ?お前はドワーフか?知るか!俺はエルフだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:00:28
328737文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:137pt
総合ポイント:23394pt 評価ポイント:11248pt
クラディア侯爵家の娘のアリシアは、何故か家族から忌み嫌われていた。そんな彼女の心の拠り所だった学園も、アリシアが魔力無しと判定されてからは虐げられ居場所を無くしてしまう。そんな時、アリシアに手を差し伸べたのはクラスメイトのシリウスだった。彼の存在がアリシアの人生を一変させる。
シリウスはアリシアを救うため、結婚を提案するが……本気のシリウスに、契約結婚だと思い込んでいるアリシア。
シリウスの想いはアリシアに届くのか。そしてシリウスには秘密があった……。
キーワード:
最終更新:2024-04-29 12:10:00
208684文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:254pt
現在日間総合ランキング1位、拙作短編「お前を愛することはない、だと?」の続編です!
アシュバートン王国の王妃の座を円満に辞して、晴れて自由の身となったロザリア。彼女は外国に赴任している外交官テオドロスと再会し、想いを確かめ合って再婚する。外交官夫人となったロザリアは夫にべたべたに溺愛されながら、いつものように古書店に赴き知的好奇心を満たす日々を満喫するのだった。
しかし稀代の政治家であり、好奇心旺盛なロザリアがそう大人しくしている筈もなく。他国の政治問題に巻き込まれたり、円満
な筈のアシュバートン国王夫妻に泣きつかれたりと、まだまだ引退には早いようです。ラブラブ夫婦が色んな意味で大暴れする、ハッピーエンドラブストーリーです!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:07:26
39738文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7734pt 評価ポイント:3530pt
作:バランスやじろべー
現実世界[恋愛]
連載
N8626IM
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒ん
できた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
632674文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3862pt 評価ポイント:1708pt
◇カドカワBOOKS様より1~4巻・comic walker&ニコニコ静画にてコミカライズ連載中。
◇フロースコミックよりコミック1〜3巻発売中です。
「俺が喚んだのは【聖女】であって【ブタ】ではない!!」
召喚された【異世界】で待っていたのはまさかの罵倒だった。えー? なんで、勝手に喚んどいて、そんな事 言われなきゃいけないの!?
「……ご飯……美味しくな~い」
おまけに出されたご飯は、味気もないし美味しくない。食べるのも作るのも大好きな、莉奈は言った。もう私が作るから
厨房貸して!!
莉奈の作るご飯が王や皇子の胃袋も心もガッチリ掴んでいけば、みんなが莉奈の料理と天真爛漫な人柄に逆らえない。
美味しい物が食べたければ、私に任せなさい!!
美形な王や皇子にドキドキしつつ、異世界の【まったりスローライフ】を楽しみ始めた莉奈だった。
*料理はプロではないので、ツッコミ不要。
*ラブは超ゆっくり、のんびりスローペースです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
1234784文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:159pt
総合ポイント:224240pt 評価ポイント:114734pt
大陸の覇者として君臨していたイレスティア王国。
けれど、悪辣女王、エリザベート女王が国を治めるようになってから麻のように乱れた。
無理な戦争、冷害よる飢饉、疫病の蔓延。その結果、国民は蜂起し、革命が起きた。
私は革命軍に参加すればパンが支給されると聞いたので参加しただけだったのに。
王都決戦の時
私はなんと
革命軍のリーダーと悪辣女王が倒れている所に迷い込んでしまった。
そして、よくわからない黒フードの人。
きょとんとして、あわあわしていたら
悪辣女
王が放った攻撃で心臓を貫かれてしまいました
もっと、おいしいものを食べたい
そう思っていたらなんと
国民から忌み嫌われていた悪辣女王エリザベートに転生してしまったのよね
この物語は
一兵卒だった私が、殺されないために、頑張って、失敗したり、成功したり
誰かを助けられたり、助けられなかったり、助けられなかったり、凹んだりするだけのお話しです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:00:00
260424文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:50pt
作:るねこ院600
現実世界[恋愛]
連載
N1112IR
飯山九音には花音という双子の姉がいる。放課後に河川敷でヴァイオリンの練習をするのが日課の花音は、ある日見知らぬキャラクターのアクリルキーホルダーを持ち帰ってきて、そのキャラがいたく気に入った様子だった。通りすがりの男性からもらったというそのアクキーのキャラを調べた結果、無名絵師のオリジナルキャラクターであることが判明した。毎日多くの時間を費やしてイラストを世に送り出し地道にフォロワーを集めてきた九音にとって、その無名絵師の消極的な活動姿勢は苛立ちを覚えるものだった。
秋谷大
河には大洋という双子の弟がいる。ある日大洋は通りすがりの少女にアクキーをあげてしまったからもう一つ欲しいと、制作者である大河に言ってきた。その後日、大河は自分のアクキーがSNSでバズっている様子を見つけて困惑することになる。
これは価値観を異にする二人の絵師と、それぞれの双子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:10:00
99294文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私の国では月に一度平民を何名か貴族のパーティーに呼んで上流階級の暮らしを体験させる制度がある。
それだけだと聞こえはいいが、実際は平民の振る舞いを見て貴族が嘲笑するパーティーとなっているのだ。
……まあそんなことどうだっていいわ!だって私、美味しいご飯が食べたいだけですので!
最終更新:2024-04-29 07:10:00
1486文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:長谷川 ゆう
ヒューマンドラマ
連載
N3998IY
人生の崖っぷちに立たされた人々が
疲れ切りあるいていると、人一人が通れる細い道の先から自分の食べた事のある食事のかおりがする
その道の先には、おばあちゃん一人が経営する食堂
「おばあちゃん食堂」があった
最終更新:2024-04-29 06:39:50
4065文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ーー流れてくるのは、ヒーロー達の敗北の記憶ーー
高校一年生のユキハルは、ごくごく一般的な男の子である。
今日は彼の誕生日。占いも一位で、良い一日となるはずであった。
そんな彼の頭上に落ちてくる一人の見知らぬ女の子。
漫画の主人公の様な展開に、思わず手を差し伸べたユキハルに待っていたのは、まさかの展開であった。
最終更新:2024-04-29 06:36:37
11922文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
引退した「Vtuberの中身」が自分の目の前に現れたら?
至って平凡な男子大学生、葛木春矢は推しをこの前、失った。
彼は大手Vtuberの魔ノ宮リズムの熱狂的なオタクで、高校生から今に至るまで全てを費やし、界隈ではTO(トップオタク)と呼ばれる程であったが、半年前に魔ノ宮リズムが引退してからは色褪せた日常を過ごしていた。
特に予定もないGWが終わった五月のある日。ゴミ捨て場で出会った見知らぬ女性の声を聴き春矢は驚く。
その声が魔ノ宮リズムの声と酷似している事に、そし
て最推しが一年以上隣に住んでいた事に。
そして何の運命か、ベランダに落ちてきた彼女の下着をきっかけに、春矢は魔ノ宮リズムこと、鷹谷白葉と出会ったが、彼女からいきなり付き合ってほしい。と告白される。
突然のお付き合いに最初は動揺する春矢であったが、白葉と共に彼女の部屋を片付けや料理をしていく中で徐々に互いの距離感が縮まっていく。
そうして迎えた初デートの途中。二人で家系ラーメンを食べたり、Tシャツを買ったりして楽しんでいたが、席を外していた春矢が白葉の元へ戻ると、見知らぬ男と揉めている所に遭遇する。
狂気と愛憎が渦巻く目をしたその男と推しVtuberの関係は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:30:00
124390文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伊藤陽太は昔から、原因不明の体調不良に悩まされていた。大人になってから、それは『霊に憑かれている』ため起こるのだと判明する。
お祓いで体調不良はよくなるが、しばらくするとまた元通り。伊藤は繰り返す不調に辟易していた。
ある日、いつもと違う感覚を覚える。息苦しいのだ。そこで、普段通っている寺ではなく、違うところに相談に行こうと思い立つ。 友人の紹介、それからネットで調べた情報でたどり着いたのが、九条心霊調査事務所なのだが……
責任者が、変わり者すぎる。
最終更新:2024-04-28 21:35:16
29884文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ある世界(以下「それ」)の少年と、また別の世界(以下「これ」)の少年が、偶然にもやり取りできるようになる。
特定の限られた条件下においてのみ起きる現象だが、単純に喜んだり興奮したりできる事じゃない。本人たちも交信できる現象に始めは困惑したし、自分の世界と相手のそれとの違いに驚くばかりだった。
とはいえ、異次元世界の人間同士が勝手にやり取りする事は、決して喜べた話ではない。ときには混乱をもたらし、脅威にもなりうる。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎には恐縮だが、協力が求め
られる。
_______________________
平行世界モノのSF中編小説で、舞台は現代日本(次元の異なる)の東京都内(あいにく名古屋じゃない)です。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎が、理解できない大人の事情に巻きこまれていく、そんな物語です。
プロット作成中の当初は、田島側に主眼を置いて進行するつもりでしたが、説明不足に陥る危険性があるため、現地で協力を求める側の話も書きます。
最近完結させた中編小説『鼓動の包み』より、長い物語となるか短いそれとなるかは把握できませんが、最後までお付き合いして頂ければ何よりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:17:15
83864文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
永夢(えむ 24)は子どもっぽいことがコンプレックスの、出版社青雲館の小説編集者二年目。ある日大学時代から三年付き合った恋人・悠人に自然消滅を狙った形で振られてしまう。
その後悠人に新たな恋人ができたと知り、傷付いてバーで慣れない酒を飲んでいたのだが、途中質の悪い男にナンパされ絡まれた。危ういところを助けてくれたのは、なんと偶然同じバーで飲んでいた、担当の小説家・湊(みなと 34)。湊は嘔吐し、足取りの覚束ない永夢を連れ帰り、世話してくれた上にベッドに寝かせてくれた。
翌朝、
永夢はいい香りで目が覚める。昨夜のことを思い出し、とんでもないことをしたと青ざめるのだが、香りに誘われそろそろとキッチンに向かう。そこでは湊が手作りの豚汁を温め、炊きたてのご飯をよそっていて?
「ちょうどよかった。朝食です。一度誰かに味見してもらいたかったんです」
ある理由から「普通に美味しいご飯」を作って食べたいイケメン小説家と、私生活ポンコツ女性編集者のほのぼのおうちご飯日記&時々恋愛。
.。*゜+.*.。 献立表 ゜+..。*゜+
第一話『豚汁』
第二話『小鮎の天ぷらと二種のかき揚げ』
第三話『みんな大好きなお弁当』
第四話『餡かけチャーハンと焼き餃子』
第五話『コンソメ仕立てのロールキャベツ』
*飲酒の描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:01:58
23296文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:狭山ひびき@バカふり120万部突破
異世界[恋愛]
連載
N0074IY
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももりもり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近く
の町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:00:00
37239文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3896pt 評価ポイント:1748pt
人間、獣人、竜人が生きる世界。
アリステラ大陸の小国、クローネ公国の大公が急逝した。
さらに混乱の最中、公国はビエール共和国に占拠された。
残された大公の子である兄妹は、粛清される運命。
そんな兄妹へ手を差し伸べたのは『サクリファイス』と名乗る傭兵たち。
内政干渉から始まった戦いは、次第に苛烈さを極める。
祖国を奪われた兄妹の結末はーー。
幾重にも重なる、巨大な陰謀の真相はーー。
最終更新:2024-04-28 20:36:26
223786文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
エルフ族の旅人エルゼリアは料理人。古今東西世界を歩き料理をしてきた。
ある日魔境で契約精霊のソウと共にドラゴンステーキを食べた後彼女は近くの町へ行くことにする。
途中腹ペコ冒険者ラビと出会い廃れた町へ行き、そして食事を通じて町を復興していくことにする。
この物語は食に煩い竜型精霊獣ソウと世界各地を回った心優しき料理人エルゼリアが様々な種族が訪れることができるレストランを開業し町を復興していく物語である。
*本作はカクヨムさまやノベルアッププラス様でも投稿していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:46:31
68584文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:serona
現実世界[恋愛]
連載
N3145IY
虐待を受けて生活をしていた15年間。
そんな地獄のような日々を受け入れていた池田彩斗。
しかし地獄のような生活が親の離婚により終わりを告げ、1人暮らしをする事になった。
今までの生活に比べたら、何も不自由では無い生活だっだが、1人の女の子との出会いをきっかけに俺の日々は本格的に変わっていく。
最終更新:2024-04-28 19:40:01
19403文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
現代日本における怪死、変死の多くを担う化け物、【妖魔】。ただ人には見えず、異界の向こうからただ人を襲うべく魔の手を伸ばすその化け物と人知れず命を懸けて戦い続ける【倶利伽羅】と言う特別な存在がこの世には居る。
強き想いに応える力でもって妖魔を滅する倶利伽羅の血。妖魔との血に塗れた歴史の上で成り立つ一時の安泰。その歴史と、積み重ねられた血を何よりも重んじる倶利伽羅。そんな倶利伽羅の中でも名家と呼ばれる子供達。彼らは一人前の倶利伽羅になるべく、今日も学園で学びを深める。
だが
、その特別な環境にそぐわない人物が、一人。
その名は燼月永新。彼は名家のみが通う事を許された空間に押し込められた落ちこぼれ。永新は誰よりも心優しく、誰よりも純粋でありながら、その心は次第に砕けていく。不幸が不幸を呼ぶ中で、彼に手を差し伸べたのは――。
神童と呼ばれた落ちこぼれは、才児にもなれず、ただの人にもなれない。そんな彼を認めてくれたのは、たった一人だけだった。
これは、落胤を押された永新が――を殺すまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
14105文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は高身長でスタイルが良く、凛々しい雰囲気もある美人な女子であるため「王子様」と言われて人気が高い。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平
は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※最新作がスタートしました!(2024.3.11)
※1日1話ずつ公開していく予定です。
※カクヨムとアルファポリスでも公開しています。
※お気に入り登録、感想、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:15:58
236040文字
会話率:57%
IN:27pt OUT:64pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:128pt
「私、メリーさん。今日、不思議な人間に出会ったの」
都市伝説であるメリーさんが出会ったのは、背後に立っても慄かず、一杯の味噌汁を差し出してきた人間。
その味噌汁を飲んだメリーさんは、初めて食べた料理に衝撃を受け、もっと色んな料理を食べてみたいと願い始めた。
片や、毎日を生き延びるべく、試行錯誤を繰り返す楽天家な人間。
片や、ただ料理を食べたいが為だけに、殺す事が出来ない人間の家に毎日現れる都市伝説。
互いに嚙み合わないずれた思考が平行線のまま続くも、一つの思い
だけが重なっていく日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:14:20
328715文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:44pt
語彙力を鍛えようと考え調べたところ、日記を書くことでアウトプットもできて効果があるとのことなので、書きます。
後から書き加えることもあります。
書き方もいろいろあるらしいので、試行錯誤します。
完全自分用で、誰かに見てもらうことはほとんど考慮してないです。
3行ぐらいで済ますときもあります。
最終更新:2024-04-28 16:49:51
128608文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
「その時、私の体はとても暖かくなり、イチジクの木の炎がいつの間にか燃え始めていたことに気づきました。私は初めて血のような赤い炎を見ました。風に揺れる気根から、無数の焱梅が飛び散っているようでした。焱梅の花弁は本当に血のような赤い火だったのです。もう自分の本当の思いが何なのかわかりませんでした。ただ一つわかることは……私は本当に誰かを殺したいわけではないということです。」
四面を海に囲まれた国「煦之国」では、東西南北の四海の下に、それぞれ一人の龍王が君臨していると言われていま
す。それぞれの龍王には人間界に後裔がおり、九曜族、無歸族、焱梅族、碧落族という名の一族が存在します。彼らには「馭水術」、「馭風術」、「馭火術」、「馭冰術」と呼ばれる特殊な術がありますが、この術を使えるかどうかは、12歳になって「龍胎」を産むことができるかに依存しています。
しかし、信仰とは長期にわたる説得によって形成される集団的な思考です。大煦の民は古来より東海龍王を神々の首と見なしていました。敖寒英が最愛の人に裏切られたその日に、信仰を破壊する火種が灯されました。
南方の反乱軍が皇城に進攻するとき、各地で焱梅族の「龍胎」を食べた人々が反撃を受けたとの報告が相次ぎました。朝廷は焱梅族を反乱軍の共犯であると指弾し、「獵梅」という風潮を煽動しました。焱梅族の人々は容赦なく大量に捕らえられ、敖寒英はこの全てから逃れることができるかどうかわかりませんでしたが、彼女はこれまでになく生き残ることを望んでいました。死の恐怖が彼女に気づかせたのは、愛する人を裏切ることが本当に魂を売ることになるのかということでした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:38:39
21461文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クリティア、今日を持って君との婚約を解消する! 僕とミラの仲を邪魔しないでくれ!」
毎夜独り宅飲みするくらいしか予定がない干物女、栗田玲奈《くりたれな》は気づくとどこかの悪役令嬢に転生していた。
いきなり婚約破棄を言い渡されるけれど、ゲームもしない小説もマンガも読まない玲奈は、どこが転生先かわからない。
対策しようがないのでそのまま婚約破棄をうけいれたら、なんとかなってしまった。
乙女のあこがれ貴族令嬢生活がスタートするけれど、干物生活が長かったせいでおセレブな生活と食が
肌に合わない。
こうなりゃ自分で作るっきゃない! と、クリティアは料理研究家を名乗り酒のアテを作り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:06:29
14876文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:164pt
うっかり異世界召喚されたパティシエの卵の私が、異世界にやってきた聖女様にいろんなお菓子食べたいと無茶振りされたり、いろいろあってフライパンの騎士となったりする話。食レポは含みません。
1話から4話までは既存の短編からやってきています。5話から新作です。
最終更新:2024-04-28 13:05:20
47751文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:348pt
宋周国の後宮で侍女として働く連華(レンカ)。連華はある日病気で倒れてしまう。その同時期に現代の地球の天才料理人が死に、どういう経緯か連華にその料理人の膨大な料理知識と人の食べたいものをサイコメトリーできる能力を受け継いでしまう。
同時期、宋周国の皇帝、風輝(フキ)が後宮の料理に嫌気がさし、後宮内で身分を問わない料理試験を開催させていた。褒美と地位が確立されたこの試験には3000人という人間が応募し、連華も持てうる料理知識を試したく応募する。
内膳省で試験の手続きを終えた連
華。そんな内膳省の前に膨大な人が集まる。人が集まった理由は皇帝、風輝が日頃なにを食べているかを披露するためである。そんな人波に押し倒された連華は内侍省長官兼中宮史書の任(レン)に手を取って助けられ、その瞬間謎の能力が発動し彼の今、最も食べたいものを言い当ててしまう。
そんな連華は成り行きというか強制的に料理を作らさせることになった。そこにあった連華の姿はまさしく一流料理人に相応しい。任はそんな連華の料理に感動し更には政治的利用をも確信し、皇帝の料理のサポートの全面的な手助けをすることになる。
そうここから連華の後宮の食膳妃としての物語が動き始める。果たして連華は料理知識で欲望と魑魅魍魎渦巻く後宮でどれだけのお話や内政や外交を解決できるのか。
中華風後宮料理ファンタジーが今まさに開幕する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:21:25
24262文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある事件以降、霊が見えるようになった高校生 泉 幸多。
ほぼ毎日幽霊を見てしまうため、精神的に参っていた。そんな学校から帰宅中に広報版に貼っていた求人ポスターに目が行く、助手を募集しているらしく、資格条件には、幽霊が見える人のみと書いてあった。
確かに幽霊は見えるが、求人に胡散臭さはあったが、どこか好奇心があった。調べたら家から近かったので下見をし終え、家に帰って1日中考え、彼はこの幽霊屋を募集する。
これは幽霊屋の助手として働く少年の奇妙な物語・・・
最終更新:2024-04-28 10:18:05
593135文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
最近のあらしすじ
そのためには、19世紀のベルサイユについて考えなければ。と、ベルサイユを調べたら
調子のいいことにビスマルクとドイツ帝国のは話につながって「よっしゃ!」なんて考える間もなく
1888年ヴィルヘルム1世が、ドイツ皇帝が亡くなった(°_°)
チョット待ってよー、1888年って、マイヤーリンク事件の前の年じゃない!
こうなると、映画にもなったオーストリア皇太子の心中事件が一気にきな臭くなる。
そして、私の物語の登場人物も大混乱。もう、本文はいつ再開できるの
か?
物語の舞台を作るために、プラハの話をする予定が、モーツァルトに突き当たる。
1891年プラハから戻ったモーツァルトのレクイエムの物語で脱線。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:46:14
649562文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
若くして宰相の座に就いたランドルフ。
拷問好きで罪人に対して情け容赦のない悪虐宰相と噂される彼の元に、敵国の王女であるアシュリーが囚われた。
長く続く冷戦に決着をつけるため情報を吐かせようと迫るランドルフ。
けれどアシュリーはまったく怯えないどころか、「痛い拷問は嫌なので幸せになる拷問と引き換えです」とワガママを言い出した。
ランドルフは戸惑いつつも好奇心を刺激され、その条件に乗ることにした。
※虜囚となってもマイペースを崩さない王女様と、それに振り回されながらもだんだ
ん楽しくなってくる宰相が、拷問と称して美味しいものを食べたりデートしたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:12:56
26882文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:80pt
※龍は人型です※
婚約を破棄され、山に住む龍帝への生贄にされた聖女ウルリカ・ミントグリーン。
麗しき人の姿をした『赤龍帝』を相手に、ウルリカは生き残りをかけて、こう叫んだのだった。
「私はとっても美味しい、龍帝様でも食べたことがないような、凄い料理をお出しできます! 食べるより、生かしておいたほうがお得ですよっ!?」
壮麗なる瑠璃宮を舞台に、ウルリカの幸せペットライフが始まる。
最終更新:2024-04-28 07:00:00
89458文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:80pt
実際に食べたものを中心に、ぶどうの種類や、糖度の話、保存法などについて語っていきたいと思います。
最終更新:2024-04-28 06:47:10
44486文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:134pt
遥か昔、神に背いて楽園を滅ぼした一人の男がいた。禁断の果実を取って食べたその男は恐るべき魔人【ゼノク】と化し、その血に刻み込まれた魔性の呪い――ゼノクの力は彼の子孫たちへも受け継がれることになった。
それから永い時が流れ――世界は動乱の時代を迎えていた。聖地エスティムの奪回を掲げ、西のアレクジェリア大陸の諸国は神の名の下に連合軍を組んで東のラハブジェリア大陸へと侵攻。折しも、激戦が続くエスティムの街では超人的な力を持った怪物たち――ゼノクの出現が相次いで報告される。そん
な中、エスティムの攻略を目指すリオルディア王国軍のメリッサ・ディ・リーヴィオ伯爵は、防戦するアラジニア王国軍のマムルークであるラシード・アブドゥル・バキという記憶喪失の青年と戦場で出会い、十年前に死んだはずのリオルディア王家の落胤レオナルド・オルフィーノの面影を彼に見るのだが……
渦巻く戦乱と怪異。神に背いた原罪がもたらす流血の時代に果たして終焉は訪れるのか。神々と人間たちがかつてない戦いを繰り広げる混迷の世紀が、今始まる!
*カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:13:05
180676文字
会話率:58%
IN:17pt OUT:25pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
……なぜ彼女の家で俺は料理を作っているのだろうか?
僕 服部正直は文化祭の最終日に告白され、彼女 岡田京子さんと付き合うことになった。
デートをしたり放課後話をしたりしながら付き合い始めた二人。
勉強会ということでいきなり彼女の家に訪問することになったが、ひょんなことから昼飯を作ることに。
なぜか父親にも気に入られ、彼女の両親にも僕の作る料理を食べたいと要望があり、毎週のように日曜に料理を作ることになった。
なぜ?
彼女に会えるのはうれしいが、さすがに緊張してしまう……
料理下手な彼女に教えながら、付き合いを深めていくこの日常がいつまで続くのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:00:00
689299文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:76pt
相葉ナギ(17歳)は、祖父から古流剣術【津軽神刀流】を習い、免許皆伝を持つ少年。
だが、唯一の肉親である祖父の死にショックを受けて、高校を登校拒否し引きこもりになっていた。
ある日、コンビニに行く途中、女神ケレスのミスで次元震に巻き込まれて死亡してしまう。
女神ケレスは、お詫びに相葉ナギに【食神の御子(しょくしんのみこ)】というチートスキルを与える。
だが、地球に帰還することは許されず、相葉ナギは異世界フォルセンティアに転移して、生活することになった。
フォルセンティアは
剣と魔法のファンタジーな世界。
文明レベルは中世末期のヨーロッパ程度。
邪悪なモンスターに、戦争、疫病、奴隷制度、あらゆる災厄に満ちた世界。
やがて、ナギは大精霊レイヴィアや、奴隷のシルヴァン・エルフの美少女セドナ(10歳)と出会う。
【食神の御子】のスキルは、料理して食べた相手の能力を消化、吸収し、自分の【力】にかえる無双のチートスキル。しかも、料理の腕前はプロ並みになるというもの。
やがて、相葉ナギは、女神ケレスと軍神オーディンの力を手に入れる。
最強の【冒険者】にして【料理人】。相葉ナギの波瀾万丈の冒険譚、開幕!****【毎週日曜日の朝7時に更新いたします】
バトルアクション、笑い、萌え、エロス、少し、ほんわかする話。色々な要素をミックスしております。
少しでも、笑えて、楽しんで頂けたら、嬉しく思います。
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2019年の1月18日に、【日間文芸・SF・その他異世界転生/転移ランキングBEST100】と、
【週間文芸・SF・その他異世界転生/転移ランキングBEST100】にて、1位を頂きました。読んで下さっている皆様、ありがとうございます。***********
『ブックマーク登録、評価、ありがとうございます。
読んで下さっている方々に、心から感謝申し上げます』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:10:00
432524文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:13596pt 評価ポイント:4304pt
「すまない、ダリヤ。婚約を破棄させてほしい」 結婚前日、目の前の婚約者はそう言った。
前世は会社の激務を我慢し、うつむいたままの過労死。
今世はおとなしくうつむいて、いい妻になろうとして婚約破棄。
ダリヤは決めた。もう、うつむくのはやめる。
頑張って魔導具師の仕事をし、行きたいところに行き、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲もう。自分でできる限り、生きたいように生きよう、と。
そんな彼女は、魔物討伐部隊の騎士と出会う。魔導具が好きなダリヤと、魔剣が好きなヴォルフ。
魔導具と
魔剣作りに熱中しつつ、飲んで食べて、いろいろと巻き込まれる日々。
生活の便利さのためならば、どんな苦労もいとわぬ魔導具師と、怖さ知らずでひたすら先陣を切る魔物討伐部隊の騎士。
恋愛に背を向けたい2人は、いつか恋人になれるのか。
※恋愛甘味成分が不足しております。物語設定は甘いです。
おかげさまで書籍となりました。MFブックス様より1~5巻、コミカライズ、ブレイドコミックス様版3巻、角川コミックスエース様版2巻発売中です。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
2258064文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:687264pt 評価ポイント:365296pt
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
本作品は、「ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!」の番外短編です。
話を思いついたものの、上手くねじ込めなかったので独立で短編としました。
時系列的には2と3の間で、とある冬の冷え込む日の話です。
寒さに疲れてすっかり落ち込んでしまったカルメ。
愛されたがりの彼女が愛したがりのログにペタッと甘やかされる、溺愛イチャイチャ系短編となっております。
結構甘めに仕上げました。
よろしければ読んでみてください
。
ちなみに、本編で数度、出てきた「ログは愛している時に愛されていると感じる」についても、ちょっと言及しています。
興味がおありでしたら、ぜひ!
また、「ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!」は、キリの良いところで完結させた作品をシリーズとして追加していくという手法をとって更新しております。
現在、完結済みの長編が3つほどあり、シリーズとしてまとめてありますので、よろしければ、そちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:00:00
10294文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
須弥山を持つ男/膝が3つある男/誰も幸せにならない鶴の恩返し/舌を切られた雀/便器に高値をつける男
香炉を買う男/竹の生える家に住む男/琵琶湖に住む人魚を食べた女/時空を超えた女/不思議な鏡を持つ女
ついたての中の女
頭の中に今、これだけの話があります。徐々に文章にしていきたいと思います。
最終更新:2024-04-27 14:36:00
65402文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
チームLemoneの漫画合同誌『美味しくめしあがれ♡』に寄稿した短編です。
現代へタイムスリップした忍者が、カップラーメンと出会うお話です。
読んだ方々、皆さん口をそろえて「カップラーメンが食べたくなった」と
感想を述べてくるので、どうやら飯テロ小説のようです。
あなたはいかがでしょうか? ぜひご賞味ください!
最終更新:2024-04-27 11:53:41
7038文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年は異世界転生するために飛び降りを……しない!?
「「はやまらないでーーー!!」」
それは二人の小説家が飛び降り自殺(転生未遂)を図る……という勘違いから始まった。
「私は世界一貴方の小説のファンなんだから」
担当イラストレーターに作品を気に入られ――
「どうして雪野さんの小説はいつも私を驚かせてくるのですか!?」
偶然出会った有名小説家にも一目置かれてしまう。
「いや、僕の小説なんて2人の作品に比べたら遊びみたいなものだから」
自称平凡小説家と神絵師と有名作家
によるイチャラブクリエイトストーリー。
コメディ有り、シリアス有り、もちろんイチャラブもあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
285262文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
学園の薬草園に勤めている地味薬師のアニーは、ある日突然クビになってしまう。路頭に迷った彼女に手を差し伸べたのは、騎士のタデウスだった。
なぜか学園を追放されるにあきたらず、王都まで追放されそうになるアニー。いつの間にか、学園の有力子息を怒らせていたらしい。タデウスは、アニーが捜査に協力することで、彼女の名誉を回復させたいと主張する。
そのために特殊な魔法薬を作ることになるアニーだが、実はタデウスはアニーのことを昔から知っていて……。
薬草を育てられればそれで満足な薬草好
きのヒロインと、彼女のことを守りたいヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:06:11
8001文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「うーん、美味い! このローストビーフ絶品だよ! 君も食べてごらんよ」
「もう、ウィル、あまりがっつかないでよ。恥ずかしいわね」
今日は婚約者のウィルと二人で、名門ボールドウィン侯爵家が主催の夜会に来ていた。
周りの人たちは、皆貴族らしく厳かに時を過ごしているというのに、ウィルは今日も体面なんて気にもせず、食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲むという、子どもみたいな振る舞いをしている。
本当に、ウィルは食いしん坊なんだから。
その割には大した運動もしてないのにスマートな
体型を維持しているので、いったいそのカロリーはどこに消えているのか、甚だ疑問だ。
「でもさ、せっかく料理人たちが腕を奮って作ってくれた料理だよ? それを食べないで眺めてるだけなんて、そっちのほうが失礼だとは思わないかい?」
ウィルはいつものようにニッコリと、屈託なく微笑む。
「……まあ、それは確かに」
普段の言動は子どもっぽいのに、たまにこういう核心を突いてくるから侮れない。
どっちが本当のウィルなのかしら……。
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!!」」」
その時だった。
ボールドウィン家の嫡男であるヒューバート様が、婚約者であるエスメラルダさんに対して、右手に持った短い鞭を向けながら、そう宣言した。
だが、この婚約破棄は、巷に溢れている婚約破棄と違って、どこか違和感があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:03:08
3635文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:846pt 評価ポイント:774pt
大学生の主人公は都内のデパートで試食のカカオチョコレートを食べた。その日の夜、目が覚めると猫になっていた。眠りについている間は猫になるという特殊な体質を手に入れた主人公。どうしたらこの体質から解放されるのかを模索する物語。
最終更新:2024-04-26 16:15:16
4733文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、ルイーズ・ドゥ・グルノー。グルノー皇国の第四皇女です。
趣味は土いじりと、美味しいケーキを作って貰って食べることと、新しい何かを考えること。
それから、大好きな本を読むこと!
将来の夢は、誰が何と言おうと「いつかお肉料理を食べたい!」です。
だって、この国には、お肉を食べる習慣がないんですもの……。
この物語は、お肉を食べてみたい第四皇女が『お肉が食べられる未来を手に入れる!』を目標に頑張るお話です。
最終更新:2024-04-26 13:00:00
594875文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:250pt
作:しんこせい(『かませ犬』1巻12/28発売!)
ハイファンタジー
連載
N6930HZ
貴族家の子は十五になると素養を授かり、それによって将来が決まる。
武を貴ぶコンラート家の嫡子であるウッディ・コンラートが授かったのは、『植樹』という非戦闘系の素養だった。
「『植樹』の素養が使えるんなら、砂漠で一生育たない樹を植えてろよ!」
父から『大魔導』を受け継ぎ、自分の代わりに嫡子となったアシッドの思いつきで、ウッディは砂漠に追放されてしまうことに。
けれど彼が持つ『植樹』の素養で植えられる樹は……伝説の世界樹だった!?
自分を見捨てずについてきてくれたメイドや、実家と
絶縁してまで追いかけてきてくれた婚約者、世界樹の実を食べたくてやってきた神獣も増え、日々はどんどん賑やかに。
困っている人を助けたり、世界樹で村を聖域にしたりしているうちに、気付けばウッディは砂漠で絶大な影響力を持つように!?
ウッディは砂漠を緑化しながら、悠々自適なスローライフを満喫していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
319704文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:51158pt 評価ポイント:30744pt
作:さかき原枝都は
異世界[恋愛]
連載
N3177IQ
新米外科医、聖川沙耶はエスタニア王国が崇拝する癒しの神ルナケイアの神力によって聖女として召喚された。
貧困と野生魔獣(ノラ)によりエスタニア王国は暗黒の時を迎えていた。
聖川沙耶は聖女としてこの王国の再建とノラの駆逐に奮闘する。
本音は大好きなスイーツを気兼ねなく食べたいからである。
パンがなければケーキを食べればいいじゃない。とは絶対に言えない。聖女、聖川沙耶である。
著作:さかき原枝都は
#聖女 #恋愛 #異世界 #スイーツ #騎士 #女性視点
最終更新:2024-04-26 00:10:00
32677文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
特殊能力者の存在が当たり前になった2100年。
『触れた特殊能力を無効化する』という能力を持つ少年・芹田 流輝(せりだ るき)は、国立の能力者育成学校『星天学園』の2年生。この学園には学年ごとのランク制度が存在しており、彼の学年ランクは89位とほぼ最底辺だった。
目標のために努力を続ける芹田だが、強力な能力者たちを前にランク戦では惨敗続きで、一部のクラスメイトからは『無能力者』と笑われる始末。二年生にもなってランクが一つも上がらず八方塞がりかに思えたそんなある日、彼はある人物
と出会った。
一人で数十もの特殊能力を使いこなす謎多き転入生・彩月 夕神(さいづき ゆうか)である。
「ボクと一緒に目指してみない?この学園の頂点を」
学園の頂点に君臨する最強の少女が差し伸べた手を、最底辺で足掻き続ける最弱の少年は握った。
戦略と頭脳、そしてたった一つの特殊能力を駆使して、少年は最強を目指す!!
―――そして彼らは、次第に大きな運命に巻き込まれていく。
能力者の集団昏睡。人々に広まる『ゴーストタウン』の存在。東京西部に甚大な被害を及ぼした災害の真相。
数々の謎が一つに交わる時、運命は大きく歪み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:00:00
481868文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
作:そらいろさとり
異世界[恋愛]
連載
N6675GK
めっちゃ満足した人生でした。
もう孫も抱けたし、言う事ないし。
なのに何でか異世界転生!?
しかも乙女ゲームの悪役令嬢!!?
もうお母さんゆっくりさせてよ!?
いやむしろおばあちゃんをゆっくりさせて!?
転生だの魔法だの恋愛だの婚約者だの、も〜そーゆーの、ホント大丈夫なので。
親に迷惑かけず、若者見つめて第三者で生きていきたい。
むしろ結婚とか恋愛スッ飛ばして孫抱きたい。
なのに気が付けば国宝級イケメンに囲まれて、見てるだけで充分満喫ご馳走様です。
頑張れ
若人。お母さんは…いや、おばあちゃんは温かい目で青春を見守ってるよ。
でもちょっとまって!あなたそれでいいのかしら?
人様に迷惑かけちゃ駄目でしょう?
人間我慢も大切よ?若いからって迷惑かけて良いわけじゃないのよ?
ちょっと人の上に立つ人がそんな態度じゃ誰もついてこないわ!!3Kやらすなら、まずは率先してやってからよ!…3K?あら最近は言わないのかしら?
わたしの夢には老婆心が仇となる。
はー…しば漬け食べたい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 13:02:48
1693733文字
会話率:60%
IN:1pt OUT:88pt
総合ポイント:13818pt 評価ポイント:6836pt
検索結果:4287 件