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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:96 件
天道寺遥香は探偵である。だが、普通の探偵ではない。
彼女の依頼人は幽霊。幽霊の未練をとりのぞくため、
助手の奏多とともに今日も奔走する。
最終更新:2024-03-20 16:07:04
62585文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人類最強のオーク転生物語。
鈍間で魔力も無い低級魔物が、怪物たちをなぎ倒す。
異世界の常識など一切通用しない。
命惜しくば侮るなかれ。
かの者、緑の醜い魔物。
しかしてその正体は武の化身。
『大和の荒神』なり。
恐れ戦け化け物共よ。震えて待て魔物の王よ。
闘いの栄誉に与るその時まで。
最終更新:2024-03-19 10:46:19
114776文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3292pt 評価ポイント:1464pt
※『がんばってカンストすると魔皇になります~うろ覚えHow to 知識から始まる能力チート生活~』のリメイクです。
大変なことをしてしまった。
倉木瞳は初め、自分が引き起こした事の大きさに不安を覚えた。
発端は研修を終え、配属された営業部初日。
ある上司とのトラブルが原因だった。
「荒木さん、止めてください。セクハラですよ」
上司のセクハラを咎めた。
その日から倉木瞳は異常な量の仕事が回されるようになった。
新卒で覚えが悪い。要領が悪いと罵られながら、仕事に忙殺された
。セクハラも犯罪まがいに悪質化していった。
上司の荒木はある日懲戒解雇の上、会社から訴えられた。
倉木瞳は我慢の限界を越え、労働基準監督署と本社に訴え出たのだ。
調査が始まり、横領が発覚した。
倉木瞳は報復を恐れた。
訴えたのが自分だと知られれば何をされるか分からない。
そんな不安を抱き、荒木のいない会社に出社すると同僚からとんでもないことを聞かされた。
「え? 荒木課長に殺された? 喜多村先輩が?」
報復されたのは自分では無かった。
「なんで‥‥‥? あ!」
倉木瞳はすぐに思い当たった。
荒木がクビになったあと、酒の席でつい喜多村にだけ、自分が告発したと言ってしまったのだ。
「まさか、喜多村先輩、私の代わりに‥‥‥?」
喜多村誠一25歳。
倉木瞳と同じくパワハラを受けていた一人だ。
彼女はそんな彼にシンパシーを感じていた。
彼も、整った容姿の彼女に好感を抱いていた。
荒木に問いただされ、自分がやったと言ってもおかしくない。
倉木は後悔した。
最後に話した時、喜多村に対し言ったことを。
『告発するなら喜多村さんからして欲しかったです』
身代わりになった一番の理由は、きっとあの恨み言だ。
取返しのつかないことをしてしまった。
後悔し、罪悪感に苛まれる倉木瞳にできることは彼の冥福をただ祈るのみだった。
―――そんな彼女の気持ちを他所に、異世界で始まった喜多村誠一の新たな人生。
パワハラに耐えるだけの冴えない人生とは打って変わって不正を許さず、見逃さず。
付いたあだ名は『陰謀潰しのバリリス侯』
その『記憶の神殿』に蓄積された詳細な記録を元に、人生を振り返る追想劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:00:22
355793文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1538pt 評価ポイント:708pt
平凡な冒険者チェスはある日前世の記憶を得た。
記憶と共に獲得したスキルで、チェスは人生を変える。
最終更新:2024-02-19 22:57:56
205835文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:218pt
天宮(てんぐう)の伍の宮で暮らす坊主のスザク、元神官でいまは絵師のセイテツ、その二人に助けられ、いまは坊主の従者をしているシュンカの設定ゆるふわなはなし、です。 ある日セイテツのもとへ高山(たかやま)の坊主がきた。じつはドウアンはセイテツの従妹である。そのドウアンに、シュンカをあわせようと色街へゆくが、そこへ、男たちの骸をかついだスザクが来る。そして街医者と西の将軍のはなしがからんで、。。。。おわらずに続いてしまう話です。。。。
!ご注意を!はじめから残虐、残酷、血肉
な、いやな描写が続くはなしとなっております。苦手なかたはくれぐれもご注意ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 10:00:59
43363文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もどかしい関係。しかし、これもまた青春だ――。
雨が多くなる梅雨時。その日も雨が降っていた。
少女は面倒だと感じながらもいつものようにバスを待っている。
通学のためだから仕方ない、そう思っていても朝から混んでいる中に飛び込むのは気が引ける。
しかし、少女の目的は他にもあった。
それは――
最終更新:2023-12-30 16:01:09
2657文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
家族が寝静まったあとにこっそり冷蔵庫をのぞく、不登校の少年。ある日机に居場所カフェのチラシを見つけて……
(pixivと江ブリスタにも投稿しています)
最終更新:2023-12-17 16:37:09
5715文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
いろんな出来事を見ました
キーワード:
最終更新:2023-12-02 06:09:23
2661文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:128pt
お前はこの世界の支配者を知ってるはずだ。もう俺とお前しか深淵をのぞくことができない。だが、深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。虚構の世界をのぞくことができる俺とお前は果たして奴の支配から逃れられるのか?
最終更新:2023-11-16 01:12:18
2375文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レンカは透視能力者。先祖代々、千里眼の魔女の血を引く家系の末裔だ。
五年前、レンカは両親が行方不明になる悪夢を見た。
レンカが助けにいかないと、父母が殺されてしまうという恐ろしい予知夢。二人は千里眼でも透視できない、どこかへ連れ去られてしまったのだ。
そしてレンカは、真性の魔術師である祖父と一緒に旅に出た。『シャハロ魔術団』としてマジックショーを興行しながら、街から街へ、両親を探しながら……。
伝え聞いた話では、世界的な大恐慌のあと、あちこちの国で経済は悪化
し、特にレンカの両親が行方不明になった国では治安が悪くなったそうだが、どこの街でもマジックショーは歓迎され、人々の暮らしは普通に見える。
なのに、どうしてレンカの両親はみつからないのだろう?
だが、本当は世界に危険が迫っていた。
レンカの両親が行方不明になったその国と周辺国では、やがて世界を巻き込む悪夢の大戦争を引き起こすための準備が、夜の向こう側で進められていたのだ……。
*****第二次世界大戦頃のヨーロッパをモデルにしたフィクションです。架空の地名が出てきます。歴史上の有名人を参考にしたキャラクターも出てきますが、すべて作者の想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:00:00
90557文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
思いつきを綴ってみました
キーワード:
最終更新:2023-09-23 17:49:14
900文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
思いつきを綴りました
キーワード:
最終更新:2023-04-22 10:24:28
403文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:138pt
強すぎる性欲により失敗した過去を持つ主人公。隣に引っ越してきたのは――
最終更新:2023-04-03 22:43:34
2906文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
それは、よくある婚約破棄の一場面であった。
それに関わる全ての人間に、前世の記憶がよみがえったりしなければ。
注:第二王子をのぞく。
第一話、第二話は短編として投稿したものと同じ内容となっています。
短編の方は、近い内に検索除外にする予定です。
この作品はエブリスタさんにも掲載しています。
最終更新:2023-02-23 15:13:19
9247文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1046pt 評価ポイント:900pt
今の、心の中身です。くだらないです。
最終更新:2023-02-17 02:59:57
595文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
「いつかこの空に降りてみたいな」
犬さんは言った。
「きっとどこまでも青く、澄んでいるに違いないよ」
岬の下にのぞく空を降りてみたい犬さん。
猫さんも犬さんの案に、のりのりだ。
けれど犬さんは重くて、猫さんのようにうまくは雲を飛び移れないかもしれない……。
最終更新:2023-01-22 19:41:17
1447文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある出来事から降ってきた言の葉です。
お心に障るかた、お心の弱られているかたは、
ご都合でブラバくださいませm(_ _)m
最終更新:2022-12-05 06:12:20
1300文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ
フリードリヒ・ニーチェ
キーワード:
最終更新:2022-10-15 23:56:00
4702文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
即興ですが、ふと降りてきたので書いてみました
キーワード:
最終更新:2022-10-15 06:30:22
362文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:94pt
ある冒険者が病気で死んだ。
百年後。
人類の敵最強の一角『吸血女帝』が消えた。
同時期、無名冒険者の伝記が広まり始めた。
そこには『吸血女帝』と幾度となく戦いを繰り広げた、名もなき英雄の姿が描かれていた。
千年後。
『不屈』のカイは冒険者の理想として最古の英雄と呼ばれた。
誰もが信じて疑わないカイの存在。
それを疑う者がいた。
「あれは冒険者を増やすための一種のプロパガンダだよ」
『理屈屋のエド』はカイの伝記が空想だと言い張る。
そこへ謎の女が現れ、誰もがへきえきと
する屁理屈を聞いた。
「もしかしてたら吸血女帝が書いたのかもしれませんね」
「ありえない。心が無い。だから魔物なんだ」
英雄からは程遠い。
過去の英雄に難癖をつけているだけの男。
彼は後世に影響を与える有名人となった。
それは一冊の本の影響だった。
冒険者を手助けする謎の女。ある時は秘術を授け、ある時は魔法を伝授し、英雄を導き、時に冒険者同士の間を通訳してとりなす。
冒険者好きでどこか怪しい女について数世紀にも渡って追う、妙にリアルな伝記。
『通訳の女』の著者として有名になった。
そして、またどこかの僻地の酒場で論争の種にされる。
「この『通訳の女』実在しないんじゃないか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 07:06:12
9852文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
姫はたった1人で城に住んでいた。その姫は、ある日、1つのタブレットを見つける。すると、1人の少女が映し出された。姫とその少女は話していくうちに東京の街をタブレットを介してオンライン旅行することになる。果たして2人はどうなるのか?
一方、現実世界でも動きが。博子は博多に住む元気な子。そんななか、友達から自殺サイトのことを聞き、自ら自殺サイトをのぞくうちに百合小説を書いている照美と知り合う。その照美から次の小説を書くための舞台探しとして博多の街をオンライン旅行することに。こちら
のほうもどうなる?
そして、小説家は「うそつき」なのだろうか・・・
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 17:00:00
47253文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「牡丹さん。僕と一緒になってください。──さもないと、僕は月を落とします」
カメラの録画を切る。基地の中は衣擦れの音すら聞こえない。当然だ。最早この基地には僕しか残されていない。脇に携えたマシンガンを下ろして、震える鳩尾に手を添える。
寒い──はずは、ないんだけどな。
じっとり湿った目出し帽を脱いで顔を拭う。基地の外へ向けて大きく開けた分厚い強化ガラスの向こうには月面の灰がのぞく。それに視線を這わせてさらにその向こう、彼女の住まう地球を眺める。彼女を思う。愛しいとさえ
よべない彼女を思う。
ここからでは月が見えない。
夜を留める、あの月が。
[テーマを決めて寄稿する、有志さらし文学賞に投稿したものです。URL:https://obog2020.blog.fc2.com/blog-entry-70.html]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 22:40:13
14571文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
先日の詩から派生したものです。
まあ、端的に言えばキャラ詩ですね。←キャラの気持ちで書いたものです(^ω^)
最終更新:2022-04-21 06:43:16
1922文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:108pt
詩ですが、詩ではありませんね。
ジャンルとしての詩は、言葉に美と響きを乗せて想いを表現している作品。ということなので。
これは美しいものではありません。
すこし前と、最近感じて思ったことです。
最終更新:2022-04-18 17:58:15
526文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
様々な人間の幸福な姿をのぞくことが出来る『幸福の玉』を売って生活している娘がいました。
ある時、娘のそばで『不幸の玉』を売る男が現れます。
不幸の玉は、様々な人間の不幸な姿が映し出されるもののようです。
不幸の玉が売れるようになり、幸福の玉は売れなくなっていくのですが……
最終更新:2022-04-17 08:00:00
6904文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
作:さいとう みさき
ハイファンタジー
連載
N0553FT
小鳥遊京子は今日も急いで実家の手伝いの為家に帰る。実家の中華料理屋は夕方の稼ぎ時に忙しくなる。このご時世アルバイトを雇う余裕なんて無い。小さな頃から親の苦労を知っている京子は仕込みの手伝いをする。しかし新しく届いた店の飾りの鏡をのぞくとそこには自分以外の美少女が映っていた!?
京子とクルムの作り出す料理が世界を救う?
さあ、二人の料理をご相伴あれ!!!
最終更新:2022-03-17 14:16:34
63305文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
しかし、彼らの発展はいずれ衝突し、戦争が始まった。
互いの主義主張をぶつけ合い、世界中で戦火が広がる第二の地球……
そんな世界の中、魔法使いもそれ以外も、分け隔てなく暮らす場所があった。
名前などない。ただ廃墟都市と呼ばれたそこでは、戦争に疲れたものたち、戦争反対派、種族間などどうでもいいと考える人々が集まりで出来た地区だ。
そんな都市に住む一人の若者、「鳴神悠斗」は、ある日届け人不明の巨大な入れ物が届く。
その中には、一つの不格好なポッドが一つ入っていた。
その中をのぞくと
、中には少女が一人、繋がっていたのだった。
他国から少女を狙いやってくるスパイ、技術を奪おうとする魔法使いたち、そして悠斗たちを守ろうとする人々……
平和な廃墟で、歴史に残らぬ、小さな戦争が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:31:52
30800文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:よるのぞく
ハイファンタジー
完結済
N7514HG
異世界でスキルを手に入れるなら何がいいか。
「『転移』が最強でしょ」
そう信じて疑わない男は異世界でひたすら『転移』の腕を磨く。
ただ、それだけの話。
最終更新:2021-12-01 12:06:53
98967文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:112pt
酸性雨のやまない未来都市、のはずが、やんだ雨、ビルの隙間からのぞく青空。いったい何がどうなったのか、そんな町をいつもの猫と傘が彷徨います。
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2021-10-26 23:30:27
4689文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南アジアの小国の国際空港で現地世話役の丸山が土岐を出迎えた。丸山はエイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの正規社員で土木エンジニアリングが担当だ。フィージビリティスタディに参加しているのは、土岐をのぞくと十人だ。プロジェクトマネージャーが王谷、副プロジェクトマネージャーが吉川、電化エンジニア主任が松山、電化エンジニアが川野、運行エンジニアが山田、軌道エンジニアが高橋、電信エンジニアが浜田、信号エンジニアが畠山、輸送エコノミストが中井、そして土木エンジニアが丸山という布
陣だ。
現地国鉄の作業所で、土岐は中井から乗客予想のレポートを受け取った。中井はかつてEUの調査会社が書いた乗客予想のレポートを下敷きに、適当に数字を加工して作業を終わらせようとしていた。プロジェクトマネージャーの王谷は定年間際で、今プロジェクトを成功させて、エイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの取締役就任を企てている。王谷は外務省ノンキャリアからの天下りで、権謀術数をめぐらせる極めて腹黒い男で、どこでなにをされるかわからないという。王谷には、プロジェクトを成功させたいという強い動機がある。その夜、土岐と丸山は現地国鉄の財務副部長のシュトゥーバに夕食の招待を受けた。シュトゥーバの自宅を見て貧しい生活であることがよくわかった。土岐はシュトゥーバから、公明正大な財務分析を要望された。
交通エコノミスト中井は次の仕事で東欧に去った。その作業事務所に南国バケーションスタイルの商社マン南田がやってきた。作業に必要な部品や機材は南田が勤務する巨大商社が一手に引き受けることになっている。プロジェクトが実行に移されれば、巨額の口銭が南田を経由して日本の本社に流れ込む。南田にとってこの国の駐在員であることは不本意であるが、プロジェクトにかかわる売り上げを手土産に出世することを期待している。そういう意味でプロジェクトを成功させることに強い動機が南田にはある。実際、軌道の仕様がエンジニア高橋の推す安価なバラストから南田が推奨する高価なスラブに決定された。王谷の鶴の一声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
62199文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
穴。
そこにあれば、向こうをのぞきたくなってしまうこともあるでしょう。
そこにいいものがあればいいのですけれど……。
最終更新:2021-08-11 18:00:00
2412文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぺんぺん草のすけ
ハイファンタジー
完結済
N5058GZ
注意:エロは無いですよ! 若干嫌な表現はありますけど、性描写は無いはず!
【俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます】のスピンオフ短編。
一人称の練習作品です。
【俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます】で、ひそかな人気をはくするピンクのおっさん。
そのいでたちは 白いレースがふんだんに装飾された可愛いらしいピンクの衣装。
その襟首からこぼれる肩は、少々大柄。
ピンクのミニスカートと白いオーバーニーソックスが作り出す絶対領域からは、少々毛
深い太ももがのぞく……
赤いリボンが映える美しい金髪の下には、割れた顎にむさくるしい無精ひげが青々と広がっていた。
オッサンやないか!
このオッサン……じつは、地下闘技場の無敗のチャンピオン!
漢のオッサンの人生、なにをどう間違えて、乙女になったのだろう?
そんな転換点を描いてみたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 22:07:55
11623文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:ひいらぎ 梢
ローファンタジー
完結済
N5445GV
「伝説のゴースト」の異名をもつ独身アラフィフライター月本 零(つきもと れい)は約束の原稿を仕上げたばかりだった。安らかな睡眠のために寝酒をしようと冷蔵庫をのぞくが、残念ながら酒のストックはつきていた。仕方なくコンビニへと深夜の買い出しに向かったのだが……。
最終更新:2021-04-30 22:00:00
14299文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:こんどうよしひで
空想科学[SF]
短編
N4833GW
国立遺伝情報研究センターで、尾長教授が、化石のDNAから超古代のある生物を復活
させようとしていた。
「教授、いよいよ細胞分裂が始まります」
顕微鏡をのぞく教授。
助手がプレパラートを動かすが指の爪があたって位置がずれる。
「きみは不精だな。爪ぐらいまめに切りなさい」
その後も助手の食生活の乱れについてしばらく教授の説教が続くが、やがて。
「美しい」
教授はこれから始まる命の復活劇に心を躍らせた。
最終更新:2021-03-29 11:51:02
870文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
彼女は学校で、しきりにコンパクトをのぞく人だった。
別段おしゃれや、お手入れをしている様子はない。しきりに自分の顔をいろいろな方向から鏡に写し、何かを探しているかのよう。
たまたま隣の席になった私は、ふとしたきっかけで、そのコンパクトに触れることがあり……。
最終更新:2021-03-13 23:34:56
2559文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【期間限定公開】
浴衣姿の水野詩織は少し潤んだ瞳で、小さな団扇を抱きしめるように花火に見入っていた。
少し緩んだ浴衣の胸元からのぞく白い肌に、花火の色が反射する。
彼は詩織の髪に指を潜り込ませ、頭を撫でるようにしながらそっと彼女を抱き寄せた――。
花火、浴衣、水着、ウォータースライダー、公園、アイドル、駐車場……!
様々なキャラクター、イベントが盛りだくさんの超人気ゲーム
【レインボー7アイドルストリートハンターG】
全世界で社会現象とまで
言われた、R18の美少女ゲームである!
人類史上初、R18ゲームの世界大会のファイナリストは、
「氷血の超絶職人」
「ロマン派の巨匠」
と呼ばれる世界的プレイヤーだ。
全世界に中継される二人の頂上決戦!
さぁ、優勝するのは、どっちだ!?
――R18のようでR18でない、恋愛シミュレーション小説。
(作:千楽亭 七作)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 23:07:50
7988文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「報告する。勇者パーティが全員迷宮ボスとの戦闘で死亡した」
難攻不落のトラップ迷宮で勇者パーティのガイドを頼まれた非正規冒険者のヴィンセント。彼は勇者の無茶な攻略に巻き込まれ辛くも一人生き残った。しかし勇者パーティを壊滅させたとして非難を浴びる。
「あいつが死ねば良かったのに」
駆け出し冒険者が迷宮に来ることで経済が成り立つ街。
そのうまく回っていた歯車を破壊したと責められたヴィンセントは二十年暮らした街を出ようと決意する。
ところが――
「あれ、兄さん昨日は渋々っ
て感じだったのに早いね~」
ヴィンセントは我が目を疑った。
彼の目の前に現れたのは死んだはずの勇者パーティ。
世界は巻き戻っていた。
(おれがガイドを降りても、こいつらは迷宮攻略を止めない。結局こいつらでは迷宮を攻略できない……)
結果を知っているヴィンセントには逃げるという選択肢もあった。勇者に死地へと追い込まれた彼には勇者を救うという感情は一切なかった。
だが、自分が何もしなければ街は大きな経済的打撃を被る。
そして何より――
(こいつを死なせるわけには行かない)
ヴィンセントが生き残ったのは勇者パーティの女戦士クレアが我が身を犠牲にしたからだった。
彼女に借りを返すためヴィンセントは戸惑いつつも新たな力を駆使。
全てを賭けた迷宮攻略へと突き進む。
スキルは唯一『デジャブ』のみ。
だが異常ともいえる迷宮探索の経験、『デジャブ』による万死の記憶、高級アイテムの乱用であらゆる困難に打ち勝っていく。
何か大事件が起きても二回目で起きる前に対処するので常勝無名。
数多の偉業の立役者となるも、それに気づく者は……
「あのギルドマスター、これ未然に防がれてるんですが、もしこの人が対処してなかったら……」
「ああ、運がいいな」
「あの、こっちもなんですけど。これこの人いなかったら街一つ消えてますよね?」
「本当だな。運がいいな」
「あのー」
「あのさ、コイツ……誰?」
これはちょっぴり偏屈で完璧主義で大人気ない無名の中年冒険者が充実した冒険者ライフを送るお話。
「ちょっとヴィン! この迷宮はもう攻略したからいいんだってば!」
「何を言っているクレア。まだ迷宮ボスを殺しただけだ。全階層、全ルートを網羅しなければ」
「……チョット ナニイッテルカ ワカンナイ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
162506文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:216pt
『初めまして、マスター』ある朝スマホをのぞくと、そこにいたのはちょっと高飛車でお嬢様な女の子で……?
最終更新:2021-01-30 01:09:10
6733文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは軽い気持ちで行った、エゴサーチだった。
自分の名前を入れ、ネットワーク上の自分の評価などを調べるもの。
でも、一般人の僕たちは、せいぜい同姓同名者のSNSや実績をのぞくことが大半。
それが、あのような「さがしもの」になるなんて、思わなかったんだ。
最終更新:2021-01-13 12:00:00
5312文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
一面の芝生のなか、ぽつんと一ヶ所。
10円はげみたいに、草がきれいになくなっていて、地面がのぞく場所がある。
私たちはそれを「ゲート」と呼んでいた。なんでも、異世界に通じる扉があった名残とか。
何としても開いているゲートに出会いたく、日々、調査を続けていたところ……。
最終更新:2021-01-04 22:00:00
3537文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:よるのぞく
ハイファンタジー
完結済
N5020EP
転生成り上がりもの。享年25歳の凡人社畜が魔法の世界へ。
アドバンテージは25年分の一般的知識と違和感としてハッキリ知覚できる魔力感覚。
0歳から意識高すぎ生活。「ああ~魔法を使えないとまた死んじゃうよ~」
5歳で領主の養子。「将来安泰の宮廷魔導士に、おれはなる!」
7歳で王宮騎士。「騎士向いてない。宮廷魔導士になりたい!」
12歳で英雄。「結婚が決まりました。みんな結婚式に来てね。二回やるよ!」
そして奈落の底へ。「もう誰も信じられない……裏切りやがったな、ルーサーぁ
ぁ!!」
そこから始まる復活劇。七転び八起き、壁を乗り越える度成長し、仲間を得てその武勇は各地に残る。
これは平民生まれが、魔王たちを統べる魔皇となり、世界を救う【救世英雄譚】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 12:00:00
801044文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:17367pt 評価ポイント:4999pt
深淵をのぞく時、あなたには何が見えるのか。
一筋の光か、それとも……
1人の男が人生の「ふち」である女と出会う。
その女がもたらすものとは──
キーワード:
最終更新:2020-10-21 00:56:19
1349文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アールアイオー
ローファンタジー
連載
N9813GH
私、リティア・アクラットは今年聖トウィスト王立学園に入学したばかりの本好きの女の子。
だが、訳あって令嬢たちにいじめられ、森まで逃げてきたのだが…。
ここがどこなのか、さっぱりわからなくなってしまった。
しばらく歩いていると、とても大きな木に出会う。
そこのうろのなかをのぞくと、そこはなんと図書館だった!
そこで本を読んでいたら、なんとその図書館は入館料が必要で、私は不法侵入者扱いされてしまう。
館長に入館料など罰金を払うか、警察に捕まるか迫られる。
そこで私はここで働いて返
すというと、罠にはめられ、激安でアルバイトをすることになってしまった。
故に私は、「物語修理人」です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 12:26:34
8234文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
肌は白くやや長めのショートヘア。普通だったらもうとっくに切り整えている出あろう鬱陶しい長さの前髪。そんな黒髪からのぞく蒼玉の様な瞳には、ひっそりとではあるが、強い力に満ちていた。
ミネは決めていた。
自分の生きる道は自分で充実させてみせる!と。
「12歳がリミット----……。」
シルフォノーレ国、王都ベルンマーリを中心に?始まる、森に籠もるぼっち生活!
ミネの御一人様生活は、充実していた!……たまに不思議がられながらも……。
うちのレモン達はいかがですか?
え?!レモ
ン?これがレモン???
ぼっち最高!ぼっち最強!え?!いつの間にかぼっちではないかも----???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 11:00:00
48583文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
夏休み前、大学の試験期間がなから終わった頃。
サークルの友人達とネットの掲示板をみて廃駅巡りを計画する。
夏休み序盤、サークルの仲間と廃駅を巡り何もなく終わる。
友人の故郷に駅の跡地がある情報を入手。
後日、行くこととなる。
サークルの友人3人と一緒に目的地につく。
跡地に車両がある。主人公は恐る恐るのぞくと女がいることに気づく。驚いて友達と帰る。
その後、何度も、車両にいた女と出会す。
女の目的は何か。
最終更新:2020-07-11 08:33:29
19405文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ゴミ箱の中をのぞく
そして目をそらす
キーワード:
最終更新:2020-07-02 23:00:00
266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
退屈なこの世界に降り立った、普通の女子高生の千里。 彼女は、学校にトラックが突っ込んだとある事件をキッカケにして「未来が視える」と自称する女子生徒、星野に出会う。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2020-06-09 23:57:16
7207文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぱぱぱぱっっぱぱぱぱっぱぱぱぱっぱぱっぱ
最終更新:2020-06-03 14:06:19
622文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寒冷地に生息するリス科やクマ科の動物のように、冬眠と活動期を交互に繰り返す。
そんな人生を長らく送っていると、どこまでが現実であってどこからが夢やバーチャルな世界での出来事だったのか、その境界線を見失い判別がつかなくなってしまう事がある。
人並みには身長のある俺を、上から見下ろす威圧感たっぷりな巨大な体躯。
禍々しい気配と、狂気に侵されたかのような鋭い眼光。
凶暴な牙がのぞく大きな口からは、溢れ出る涎。
ここは、あの日から、そんな魔物たちが実在する世界へと変貌
した。
愛用の大剣を振り抜いて両断し、圧倒的な威力の魔法を放って蹂躙する。
それが、俺のこの世界における魔物たちへの対処法だ。
ただし。
世界は大きく変化したが、人類という種が特別な進化を得て強者となった訳ではない。
ただ単に、俺が非常識な特技と特典を保有する一般的な人の範疇から外れた存在であるが故の対処法、なのだ。
しかも。
俺が、このような色々な意味での希少種へと成り果ててしまったのは、単なる偶然の産物だった。
あの日、大騒乱の渦中で、不運にもある厄災の被害者となったが為に気紛れな女神に選ばれる幸運と強運に恵まれた、運命の悪戯によるものなのだ。
一九九九年には恐怖の大魔王が降臨して世界が一旦は滅ぶが、二00一年には宇宙の旅が解禁され、そこから始まる二十一世紀には人類が繁栄を極める薔薇色の未来が開けている。そういった様々な空想や絵空事がまことしやかに語られていた古き良き時代は、ある意味で人類にとって最も幸せな年代だったのではないだろうか、と沁み沁み思うことがある。
二十二世紀という言い方が忘れ去られて久しい現代は、世界の前提条件や様々な常識が弱肉強食なファンタジーの世界に一歩近付く傍ら、人類社会の裏側では二十一世紀型の行き過ぎた資本主義経済がもたらす超格差社会が確立され、平凡な一般人にとっては肩身が狭く平穏に暮らすことさえ困難な世の中となっているのだから...。
そんな理不尽な世界で、俺は、平穏に暮らしたいと心の底から願いながらも、今日も我が身に染み付いた不幸体質が招くトラブルに翻弄される日々を過ごすのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:00:00
31799文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
森の奥深くにある、こじんまりとした小さなログハウス。
窓辺に並ぶのは毛糸で編んだ小物や羊毛フェルトの人形たち。
中をのぞくと、白いもこもこの動物がロッキングチェアでゆらゆらと揺れながら編み物をしていました。
「私のオーダーを聞いてくれるかい?」
今回のお客様はちょっと風変わりで、仕立てのオーダーも変わったもの。
ここは森で一番の『仕立て屋さん』。
変わったオーダーだって引き受けてあげたいのですが、何しろ初めてのオーダーで悩んでしまいました。
「やっぱりここにも『わたの花
』はないのか……」
風変わりなお客様は、残念そうにつぶやいて出て行ってしまいました。
ひだまり童話館の第22回『もこもこな話』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 04:15:39
9963文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:110pt
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