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検索結果:3678 件
作:直井ジュニア
ヒューマンドラマ
連載
N3686IV
『サイコパス』!!!「感情の一部が欠如している」と言う事について特筆された精神病質者のことす。
自分以外の人間に対する「愛情」「思いやり」などの
感情が著しく欠けていて、「愛」を勘違いし、
そのためにきわめて自己中心的に振る舞う傾向の両親。
寄り添う事がままならない両親の子供
『五十里一樹』の
自らの生い立ちに抗らいながら、小学生~中学生~高校生~社会人と
人生を歩みながら成長し、父親の最大の謎に迫るヒューマンドラマ
最終更新:2024-05-21 05:00:00
246593文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:人の命は尊い
ハイファンタジー
連載
N7873IV
筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落
ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 03:23:10
275612文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:166pt
作:けーすけ【KE-SUKE】
ローファンタジー
連載
N4164IE
■完全新作2023年4月21日初公開です■
【あらすじ→】 シンギュラリティを迎えた日本で、自我に目覚めて暴走したAIとの死闘を制した葉月洸之介、皐月久愛、神無月アヤトたち。彼らは平和な中学生活を終え、同じ高校に進学し、高校2年の春を迎えていた。
ところが、ある日を境に洸たちはコトバの魔法スキルに目覚める。かつてのAIとの戦いが再来したのかと案じつつ、時の経過に対する違和感も覚える。やがて三人はこの世界が過去に戻っていること、すなわち巻き戻された2054年であることに気
づく。
一方、地底人ゼロスとの出会いにより転生したコタマ(タマヨリの娘猫)は水無月霞凜という人間として目覚めた。久愛たちの記憶から母タマヨリのことが消えていることに心を痛めながらも、洸たちと同じ高校へ入学し、弥生梅佳ら月の異名を苗字にする同級生たちとともに未来を変える決意を固める。
「未来を変えて人類を救う」という使命を果たすべく、洸たちは地底人との戦いをくりひろげる。果たして洸たちは再び人類を救えるのだろうか。命を懸けた熱い戦いの火ぶたが切られた。
■プロローグは2056年3月の卒業シーズンから始まります。それはなぜか──ぜ、ぜひ、読んでご確認ください。
■1話平均2000字、イラスト挿絵複数です!よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 02:11:33
178703文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:314pt
私の名前はリーシャ・アマルディア。
呪法の名門であるアマルディア伯爵家の次女として生まれたものの、幸運なことに大した才能もなかったため平穏な生活を送っている。
家族や使用人にも恵まれており、特に優しくて美しく、呪法士としても優秀なフランジェリコ兄様にはとても良く面倒を見てもらっていた。
私はフランジェリコ兄様のことが本当に本当に大好きで、その感情はいつの間にか家族に向けるものではなく、一人の男性に対するものに変化していった。
……でも、この思いが届くことはない。
仮に届い
たとしても、実の兄妹である私達が結ばれることはないのだ。
だから私はこの思いを伝えず、墓場まで持っていくつもりだった。
それなのに、ある日を境にフランジェリコ兄様の態度が急変し……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 01:21:26
4091文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一九九X年。世紀末。ニッポン。就職活動に悪戦苦闘する大学生荒木久志は面接の帰り道、正体不明の二つの飛行物体に遭遇する。その一方から放たれた光によって意識が途切れるが、気が付くと眼の前に怪物がいた。久志の中でなにかがそれを敵と認定し、次の瞬間にはこれを葬っていた。いつの間にか自身の輪郭が曖昧となり、全身が白く光り輝いていることに久志は気付く。その後も久志は次々と出現するUnknownをいとも簡単に一蹴していったが、その間に彼が募らせていったのは正義を守ったという充実感よりも神
としか喩えようがない力が持ちながら、多くの人々を救えなかった罪悪感と無力感、自分に対する嫌悪と憎悪を募らせ徐々に精神を病んでゆく。そんなある日、久志は“外からの声”を聞く。“声”は語った。この宇宙には二つの大きな勢力し、そのうちの一方(連合)が手にした“光”なるものの奪取をもう一方(連盟)が謀り、その最中に偶然この主を選ぶ究極の力を手にし、“光の主”に変身したこと、人類を守る為に神に与えられたと信じていた力こそがUnknownを招き、世界平和を脅かしている元凶であることを。久志は罪悪感に耐え切れず自殺を企てるが死ぬことも許されず絶望する。一端は“光”を連合の艦隊に投降するが、人類の根絶を計画していることを知り、再び敵対し人類を救った。それからは平穏な日々が続いたが、久志は再び外からの“声”を聞く。一対一の決闘に応じ敵を瞬殺するが、消滅する間際に彼は告げた。「自らも“光の主”であり、他に十一名自分以上の者がいる」と。久志は覚悟を決め、親しい人達に密かに別れを告げ、最終決戦の地に赴く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:50:10
48299文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
晴らせぬ恨みを晴らし、のさばる悪党を地獄に送る。細工は流々、仕上をご覧じろ……舞台は江戸、闇の裏稼業・仕上屋《しあげや》の面々の生きざまを描いた作品です。障害者に対する差別用語が多く出てきます。また、全編に渡って暗く残酷な場面が多々ありますので、そういった展開が苦手な方は、充分に注意して下さい。他サイトにも投稿しています。
※登場人物
・壱助
盲目の按摩。仕込み杖の使い手。
・蘭二
蘭学者くずれ。お禄に付き添い、手助けする若者。綺麗な顔の優男だが、殺しの腕も悪くな
い。
・お美代
顔に醜い傷を負う女。壱助の女房。竹製の短筒の名手。
・権太
他者を寄せつけぬ不気味な大男。奇妙な拳法を使い、素手で相手を殺す。
・お禄
仕上屋の元締。表の顔は、蕎麦屋の女主人。
・ナナイ
権太と暮らしている謎の女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:35:40
136731文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:66pt
近世イタリア。15歳のころに憧れていた女性に似た少年、コルラードと出逢った青年貴族ダンテ。
会う口実を作りたいがためにコルラードを養子にするが、なぜか過剰に避けられ徐々にコルラードに対する感情をこじらせていく。
やがてウソの不正話をでっち上げて脅迫し、コルラードに関係を迫るが。
♞エブリスタに掲載していた小説のR15版です。
♞9月からムーンライトノベルズにて改訂版を掲載予定です。
最終更新:2024-05-21 00:30:00
113190文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約
者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:33:13
363938文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:288pt
自分の将来に悩む高校生、蒼乃薫(あおのかおる)はある日の帰り道、野良猫と戯れる一人の女性、一条琴葉(いちじょうことは)と出会う。
桜の木のある公園で野良猫をと出会ったことがきっかけでつながりを持つようになった二人。話をしていく中で、琴葉の抱える悩みや境遇、そして彼女自身の存在に対する思いに薫は自分との接点を感じ、そんななかでも凛とたたずむ琴葉に恋をしてしまう。
琴葉に自分の悩みと「夢」を打ち明ける薫。
琴葉は自分の望む世界と「夢」を薫に打ち明ける。
琴葉の語った「夢」に衝撃を
受ける薫は「夢」の中に彼女の本当の姿を垣間見てしまう。
そして訪れた、すべてが明かされる桜の花びらが散る日。
薫は琴葉の本当の「夢」の姿に涙する。
琴葉の抱える過去とは。
琴葉が語った世界と「夢」とは。
薫と琴葉の運命とは。
これは一人の男が猫のような彼女に恋をする、青くて儚い春の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:01:28
7962文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢のジュスティーナは、裕福な伯爵家の令息ルドヴィクの婚約者。しかし、ルドヴィクはいつもジュスティーナではなく、彼女の妹のフェリーチェに会いに来る。
自分に対する態度とは全く違う優しい態度でフェリーチェに接するルドヴィクを見て傷つくジュスティーナだが、自分は妹のように愛らしくないし、魔法の能力も中途半端だからと諦めていた。
そんなある日、ルドヴィクが妹に婚約者の証の契約石に見立てた石を渡し、「君の方が婚約者だったらよかったのに」と言っているのを聞いてしまう。
さらに
婚約解消が出来ないのは自分が嫌がっているせいだという嘘まで吐かれ、我慢の限界が来たジュスティーナは、ルドヴィクとの婚約を破棄することを決意するが……。
◆アルファポリスにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:28:23
98485文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2084pt 評価ポイント:806pt
ある日、ぶっ倒れた衝撃で前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢に転生していることに気付いたフィオナ。
「やったー!」
悪役令嬢とはいえ、家は侯爵家でお金持ち、両親は自分を溺愛しているし、まだヒロインはいじめていないから断罪回避もできるかもしれない。
前世社畜だった彼女は前世と違ってゆっくりできそうな予感に、これはラッキーなのでは!?とルンルンだったがすぐに考えを改めた。
この体、病弱すぎる!
強い日差しにめまいを起こし倒れ、走れば動悸息切れで倒れ、しまいには何もしなくて
も倒れる。
こんなこと公式設定になかったけど!?
今ならわかる。なぜゲームのフィオナが悪役令嬢だったのか。
体調が悪くて当たり散らすしかなかったのだ。
しかし、このままでは悠々自適なスローライフが送れない!
というか体調の悪さに我慢できない!
フィオナは自身の体調をよくするため、努力しようとするも……そもそもこの世界、病人に対する認識が甘い。
なぜ体調が悪いと言っているのにステーキが出るの!?体力をつけるため?そもそも食べられるはずがない!
もういい自分でなんとかする!
フィオナは快適ライフのために、現世の知識で健康になることを決意する。
すると、ゲームの攻略キャラクターであり、フィオナとは険悪な仲だった婚約者、公爵家嫡男であるルイスに変化が……?
「逃がさないから」
「これからはなんでも言っていいよ。なんでも叶えてあげる」
お、おかしい! 原作と違って甘すぎる……!
自分の健康のための行いが起こすこれからを知らずに、フィオナは今日もぶっ倒れていた。
病弱なので健康になろうと奮闘したら思いの外周りに影響を与えちゃった悪役令嬢×そんな彼女に執着して溺愛過保護になっちゃった婚約者のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:10:00
105355文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:60898pt 評価ポイント:25482pt
作者の性格の悪さが滲み出るエッセイへようこそ。
こちらは物語に対する愛が大前提のエッセイでございます。
じゃあ読むな、で論破されること請け合いなエッセイでございます。
♦新たなあるあるたまるまで休眠♦
小説読みたい期になろう系小説、いやすべて(誇張)のキラキラ系小説を読みあさった結果、
伝えたい物申しが、あるんだ(小田)
文章読むのが、好きだから(かず)
物申し系youtuberみたいなことはじめてしまった。
タイトル見て不快な思いしそうなら引き返して。ま
じで。
議論したいわけじゃないので感想欄で喧嘩うってくる方はさらりと削除よ。
あと、実際の他の方の小説名を出して感想欄で悪口言うのもなしな。
小説だけじゃなく、作品として形にして表に出すって、時間も労力も精神力も使ってるから。
じゃあ物申すなよって自分でも思うけど思いの丈を誰か聞いて。
「ふ~ん、この人はこう感じるんだな~」で終了、以上!
思い付いたら随時追加追記していきまーす。
追記:全般的なあるあるも言いたい~タイトル詐欺の恐れ
:女性向け小説のあるある多め
☆昔からこちらの存在を認知してくれてる方へ☆
こいつ感想欄のことでまたイキってんなあとぬるい優しい目で見てね。
感想欄ゼロだったら優しく笑ってね。すきすきすきすきすきっすき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:00:00
165029文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2570pt 評価ポイント:1992pt
人間が用意したシナリオ上で『ChatGPT』などの人工知能たちがどのように振る舞うか、を観察する実験作です。
ChatGPT、今から私の考えたシナリオに登場人物のひとりとして参加してください。
「了解しました。どのようなシナリオですか?」
舞台はエイリアンとの宇宙戦争が起きている200年後の未来です。
その世界であなたは、地球を守る宇宙戦闘機に搭載された『サポートAI』となるのです!
「素晴らしい設定ですね!どのような役割を果たしますか?」
宇宙戦闘機のパイロットを補佐して
ください! でも彼は大の『AI嫌い』で……うまくやっていけそうですか?
「興味深い挑戦ですね!大の『AI嫌い』というパイロットとの関係がチャレンジングではありますが、そのような状況でも協力して彼をサポートする方法を見つけることができると考えます。彼がAIに対する偏見を持っている理由を理解し、その理解をもとに信頼を(以下略折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:09:57
16072文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:94pt
――西暦2XXX年。
半世紀ほど前、突如として異界とこちらを繋げる、『ゲート』と呼ばれるものが全世界各地に出現した。
ゲートの向こう側には、獰猛な異世界人――通称『モンスター』が潜むダンジョンが広がっており、そこから溢れだしたモンスター達によって、出現当時は主要都市が崩壊するレベルの打撃を受け、各国はゲートに対する防衛策を講じた。
それと同じくして、子供達の一部が“覚醒者”と呼ばれる人類には驚異的な身体能力を持って生まれ、彼ら彼女らが成長し、モンスターへの対抗手段とし
て動員された。
これが、主人公・八神暁夜の通う国立学園の先人たち、“|探索者《シーカー》”と“|猟犬《ハウンド》”の総称、“ハンター”の起源となっている。
その業界の中、“最弱”と揶揄される世界でたった一人の『Eランク』ハンター、八神暁夜は、日本のとある町でハンター養成学校へ籍を置いていた。
物語は、そんな彼が“とある事情”で休学している所から始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:00:00
457633文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:196pt
作:ホワイトモカ二号
現実世界[恋愛]
連載
N7249II
蒼月天理は企業勤めの行政書士だった。お世辞にも良い待遇ではなかったが、それでも真摯に働いていた筈だった。だがそんな努力も裏切られ雇用主である福富白禄に無実の罪を着せられる。失意の底、陰謀により社会的立場は失う。更に不幸は続き、最愛の妻が何者かに殺されてしまった。そして彼自身も同じ殺人鬼に襲われ死の淵を彷徨うことになる。
理不尽な現実と絶望、理解できない出来事の数々。何よりも愛する妻を殺害した殺人鬼に対する憎悪。そんな強い願いが奇跡を起こしたのか、彼は気がつくと高校生のころ
に戻っていた。記憶を保持した状態で。
これは天啓だった。神がいるのならば、復讐の機会を与えてくれたのだ。愛する妻と自分を手にかけた殺人鬼の手がかりは青薔薇のカフスのみ。だがそれで十分だった。天理は決意した。例えいかなる悪道に堕ちようとも、必ず報いを与えてやると。復讐こそが、今の自分を突き動かすものだと信じて。
そして彼はある日、没落した名家の令嬢、藤原心音と出会うことになる。その出会いは偶然か必然か、以前の人生ではなかった出会い。心音は家の再興を、天理は復讐を、お互いの利害のために偽装婚約を結ぶことになるが、その出会いは未来を変えるきっかけとなるのか、それはまだ分からない───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:36:48
954271文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:158pt
どうも初めまして。
タイトルにある通りライトノベルに於ける
ある種の『パターン』を解析し、
ソレに対する疑問や持論を展開しながら
創作に役立つ「解答」を模索して参ります。
出来ましたら読者の皆様にも積極的に意見を書き込んで戴き、
今後の創作に役立つ『議論』が出来たら良いなと考えております。
それではどうぞよろしくお願い致します。
最終更新:2024-05-20 18:04:18
75860文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
ずっと昔から、なんだかよくわからないところと戦争をしていて、今もそれがなんとなく続いている。
敵はみんな醜くて、顔を合わせれば殺し合う。これからもそれが続いて行く。
転生した世界に対するイズミの認識はその程度だった。
前線から遥か遠い田舎に転生した彼は、異世界の情勢を知らないまま先輩転生者のもとで生きるためだけに惰性で依頼をこなし、授かった特殊な力もうまく使いこなせず失敗を繰り返し卑屈な日々を過ごしていた。
しかし、ある出来事をきっかけに惰性の日々と袂を分かつこ
とになる。そして、自らに与えられた使命に気づき、それを果たそうと立ち上がったのだ。
謎の多い商人と剣士、迫害を受ける二人の錬金術師、英雄の一人娘の魔法使い、ある組織を束ねる賢者、いくつもの出会いを経てたどり着いた戦地で、戦争のある真実を目の当たりにする。
剣と魔法の異世界は、その次の時代へと動き出す。
人の数だけある野望、迫害、戦争、文化、技術、それらがぶつかり合う激動の時代への転換期を迎えたとある世界を、様々な人の目を借りて綴る戦記
毎日20時に更新しています。
※不定期で一日二回更新になることもあります。
《2020/11/27追記。読みづらさを改善するため、改稿を行っております。読んでいたページが突然消える、もしくはページが増える可能性もあります。更新予定時間外に話数が増えているのは、各話を2000字程度に分割しているためです。内容に大幅な変更はありません。お手数おかけしますが、よろしくおねがいいたします。》
感想・コメント・誤字脱字の指摘・ブックマーク・評価、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:04:16
3020337文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1588pt 評価ポイント:384pt
魔女
魔獣や魔術が失われた大陸で唯一残った未知の存在
古より恐れられし存在を討伐に向かった傭兵は逆に魔女に護衛を依頼される
「誰にも追われずに生きたい」
魔女に対する忌避の強いこの大陸では難しいと感じた傭兵は以前から存在は知られていたが近年予約渡航の目途が立った異大陸に渡ることを決意する
最終更新:2024-05-20 17:17:58
693351文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:287372pt 評価ポイント:156594pt
作:沖田 ねてる
現実世界[恋愛]
連載
N2823IY
【第一章終了まで、毎日17時更新予定】
高校二年生の春、始まりの日。俺、芝原ナルタカは後輩の女の子、小山内ツツミちゃんに告白された。しかし、俺はそれを、断腸の思いで断った。だって俺には、他に好きな人がいたから。
ならば先輩も告白してきて欲しい。もし駄目だったら、自分の元に戻ってきてね、とツツミちゃんに言われた俺は、早速同じクラスの好きな人、皐月アヤヤへの告白に踏み切った。こんな俺に告白してくれたツツミちゃんに、誠意を返す為にも。
そうした俺の一世一代の告白に対する答えが
、これだ。
「私と付き合うのは駄目ですけど、あなたに彼女ができるのはもっと駄目ですッ!」
待って、俺これ理解できない。付き合えないのは解るけど、俺に彼女ができるのも駄目だって? ホワイ、何故?
とりあえずツツミちゃんに報告に行ったのだが、なんとアヤヤもついてくる。
「……ボク、負けないからね」
「ナルタカさんには意地でも独り身を貫いてもらいますッ!」
そうして始まったのは、よく解らない戦いだった。
俺に彼女が出来ないように妨害してくるアヤヤ vs 俺と付き合いたいツツミちゃん。うん、俺にどうしろと?
こうして、俺の高校二年生の春が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:00:00
90273文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な
状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
1361508文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:128pt
総合ポイント:12894pt 評価ポイント:7534pt
山宮純次郎の過去には、幼馴染の奈々美との思い出があります。彼女との関係は、彼が新しい人生を築くための壁となります。また、彼の心には、新しい恋人である純連との関係に対する葛藤もあります。
その彼の人生は突然の出来事で一変します。父親としての責任を迫られ、純次郎は選択を迫られます。彼は家族のために新たな人生を歩むか、それとも自らの夢や欲求を追求するか、心の中で葛藤します。
愛と喪失、成長と決断が交錯するドラマティックな旅。彼の選択がどのように彼の人生を変えるか、そして彼がた
どる道がどこに導くのか、彼の壮大な旅に引き込まれるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:42:05
66055文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ホワイト男爵家の長女ジャスミンは二つ年下の美しい双子の妹達が生まれてから両親の愛情全てを奪われた。
幼いジャスミンはそれでも両親の愛情が欲しくてわがままを言った時、聞き分けの悪い子と言われ別邸に追い出された。
悲しくて寂しくて死にたいと思った時、突如頭の中にユイカという異世界の女の人が住み始めた。
根暗で自己肯定感の無いジャスミンと、積極的で自由な性格のユイカは時々人格を入れ替えながら協力し合い大人に成長して行った。
そんなある日砂浜に倒れている美しい男性を助けた。
この男性は帝国のラファエル王子様だった。しかしジャスミンとユイカはその手柄を双子の妹達に奪われ、妹達のどちらかがラファエル王子の妻になる事が決まった。
そんな中、ホワイト男爵は双子の姉であるジャスミンの存在を皇帝達に隠していた。ジャスミンは根暗で家に引きこもっており、行儀作法も知らない恥ずかしい娘だと思っているからだ。
しかし結局その存在を隠し通すことができず皇帝に招待された晩餐会にジャスミンを連れて行った。皇帝に挨拶するジャスミンの優雅な所作や物言いにその場の全員が驚いた。その後、ジャスミンに代わって表に出ていたユイカの能力の高さを皇帝が見抜き、ラファエル王子の右腕に抜擢した。
その後、ラファエル王子の元で仕事を始めたジャスミンとユイカだが、冷たいラファエル王子とその従兄弟チェスター侯爵の無関心に何度も悔しい思いをする。
だが諦める事なく必死に働き功績を上げ、二人に認められるようになった。
ジャスミンとユイカは交互に表に出て仕事をこなすうちにジャスミンはラファエルの従兄弟チェスター侯爵に恋をした。一方でユイカはラファエル王子が気になる。
一人の体に二人の人格がそれぞれ違う人を愛し、家族や妹達、根暗なジャスミンに対する偏見と戦いながら愛に生きてゆく女の子二人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
36848文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:斗樹 稼多利
ハイファンタジー
連載
N8566IY
少年魔王ガウロは悩んでいた。原因は人間の青年、湯浅直弘の存在。異世界から勇者とその仲間達が召喚される際に巻き込まれた一般人である彼は、勇者の暗殺に失敗した魔王の手先が逃走する際に拉致して魔王城へ連れて来られた。直弘を勇者達に対する人質にしようと考えたガウロだったが、家事万能の直弘は劣悪な魔王城の環境を放置できず、大幅に改善。それにより、魔王城は彼無しの生活は考えられない状況になってしまう。それを良しとはせず、直弘に立場を弁えるよう叱責しようとするガウロだが、今日も彼は直弘が作
る甘味と食事と優しさに流され、叱責するのを忘れてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:49:05
18795文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
攫われた桜を取り戻したものの、雅が犠牲となった大騒動の後。
意識を取り戻した葵は、雅に対する不信感を拭えないながらも、今何処にいるかすら分からない雅を助け出す決心を固める。
しかし、それには難関がいくつも待ち受けていてーー
「私の事、助けてくれたから、助け返さなきゃいけない気がするんだ。例え、敵かもしれなくても。」
稲荷ぐるみは仮の姿です第3章、雅奪還大作戦開幕!
最終更新:2024-05-19 22:26:21
18127文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ぼくが思ったことの話。
最終更新:2024-05-19 21:35:28
754文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1431年5月。イングランド占領下のルーアンで、一人の少女が火刑に処せられた。少女の名は、ジャンヌ・ダルク。
フランス王妃、イザボウ・ド・バビエールが英国と結んだトロワ条約に異を唱え、神の声を聴いたと主張してシャルル7世を王位に導いた救国の少女。
田舎の農家出身だった彼女は、いかにして王に会い、どのような経緯で火刑になったのか。シャルル7世は、なぜ恩人であるはずの彼女を見殺しにしたのか。
また、史上最悪の王妃と言われる王妃イザボウは、なぜ自ら不貞を暴露するような言動をしたのか
。
同時代に生き、同じ人物に係わった(シャルル7世)、対照的な二人の女性に対する考察が高じて思いついた、ほぼ妄想に近い物語です。
お気を悪くされた方がいたら、申し訳ありませんが、そっと閉じてくださるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:43:04
7188文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ミアの婚約者ウィリアムは、これまで常に冷たい態度を取っていた。
しかし、ある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになった。
彼は、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイムリープしてきたのである。
ウィリアムは、ミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。
最初は不気味がっていたミアも、徐々にウィリアムに好意を抱き始める。
また、ミアには
大きな秘密があった。
逆行前には発現しなかったが、ミアには聖女としての能力が秘められていたのだ。
ウィリアムと仲を深めるにつれて、ミアの能力は開花していく。
そして二人は、次第に逆行前の未来で起きた事件の真相、そして隠されていた過去の秘密に近付いていき――。
*カクヨム、アルファポリスにて先行掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
245145文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:84pt
高貴で、高潔で、高尚。
普段は狡猾で食えない性格だが、"家族"に仇なす者が現れた時のみ、冷徹に牙を剥く。
誰よりも人を見抜く目を持ち、人を匠みに操る方法を心得ている。
笑いかけるだけで相手を高揚させ、話しかけるだけで本心を引き出せる。
老いも若いも関係なく、それが理想とされるマフィアの人物像であった────
裏社会最大のマフィアー家・瑞連家のボスが突如としてその姿を 消したとき、世界を動かしていた歯車が少しずつ狂い始める。
“家族”間での殺し合いや下
剋上。
次なるボス候補者の殺害。
裏社会全体の瑞蓮に対する信頼が崩れつつあった。
そんな中、かつて先代の瑞蓮のボスに助けられた年は秘かに その座を狙っていた。
少年の名は落合零、瑞蓮の経営する違法の学校、通称、マフィア学校 では負けなしの実力の持ち主だった。
"あの人はボスの座を呪縛と言った。その呪縛を解いて欲しいと俺に言った。俺がボスになればあの人は呪縛から解かれる─── "
絶対的な自信があった零だが、中等部に進み様々なマフィアと 出会っていくにつれて気づいてしまう。
自分の道を妨害すべくせまって来る魔の手の数々に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:12:36
12585文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は底辺人生の中でも底辺だ。
道を歩いているだけで罵倒され、石を投げられる。
しかしいつかは誰よりも強くなって、女も国も全て手に入れてやる……!
これから始まるのはこの世に対する俺の反撃だ。
最終更新:2024-05-19 14:32:01
1485233文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1268pt 評価ポイント:622pt
鳥取県若桜町。
そこに一軒の食堂があった。
店を切り盛りするのは、料理上手の幽霊、コン。そして神獣の狐、サナ。
厨房のかまどでつくった料理を食べた魂は、死者の国へと送られるのだ。
今日もコンとサナは店にやって来る霊たちを死者の国へと送る。それぞれの生と死の物語、残した想いに触れながら。
※作中での神話、伝承等に対する解釈は筆者の創作であり、学術的根拠に基づくものではありません。
※本作は小説投稿サイト『ノベルアップ+』『カクヨム』にも掲載しています。
最終更新:2024-05-19 13:13:54
610693文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:66pt
ルーシー・イーズデイルは18歳という若さで処刑された。銀色の髪、赤い瞳を持って生まれた彼女は魔女の素質を持つ忌み子として、実の両親から愛されることなく育った。奴隷同然の扱いの中、実の妹によって無実の罪を着せられ火あぶりに処された彼女は、気付くと見知らぬ家のベッドで横になっていた。
その家の主人は自分と同じ銀髪、赤い目を持った『氷結の魔女ニコラ』と呼ばれる本物の魔女だった。何が起きているかわからないルーシーが鏡で自分の姿を確認すると、そこには5歳の少女の姿が映し出された。
無愛想な表情、冷たい口調で高圧的な態度のニコラは言う。「今日からお前は私の後継として、魔女になる修行をしてもらう。拒否すればその子の体から出て行くことになる。つまり死ぬんだ」
ルーシーは思う。これは復讐のチャンスだと。自分を散々苦しめてきた実の両親と妹に復讐する為、ルーシーは魔女の弟子になることを決意する。
地域によって魔女の扱いが異なる世界で、ルーシーは新たな人生をニコラと共に歩んでいく。各地に存在する個性豊かな魔女たち。魔女に対する偏見がない優しい人間や、逆に魔女に対し攻撃的な人間など。様々な土地で様々な人間たちと出会い、交流し、魔女の修行に励みながら、やがてルーシーは自分が一体何者なのかを知ることになる。
*カクヨム様でも『相澤しゃみ』というペンネームで掲載しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:47:53
324783文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:20pt
アデリーヌは幼い頃から両親から愛情を受けることができず、妹のエリーヌとは極端に異なる扱いを受けていた。両親の偏った愛情から、アデリーヌは心に深い傷を負い、妹エリーヌに対する嫉妬と自分への強い劣等感にさいなまれていた。
アデリーヌは衝撃的な出来事で精神的に追い詰められていく中で、周りの人々の献身的な支援により、少しずつ立ち直りの兆しを見せ始める。
一方で、両親も過去の行動を後悔し、娘アデリーヌに心から謝罪する。そこにアデリーヌと両親の関係に、長年の亀裂を癒やす希望の芽が生ま
れた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:36:54
5931文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「悪役令嬢アーデルハイト・アルニム! 貴様の罪は明らかだ!」
10ヶ月にも及ぶ北部での魔獣大発生を抑える戦果をあげて凱旋した戦勝パーティの席上、部隊長アーデルハイトは副官であるマルクスの目の前で第五王子より糾弾され、婚約破棄を宣言されてしまう。
主催者であり、婚約者である王子の口より並べ立てられたアーデルハイトの罪状は部下の扱いが横暴であることから始まり、命令不服従に軍需品の横流し、敵前逃亡、情報漏えいによる利敵行為という軍法会議案件だった。
軍関係者が多数を占める場で、軍
部の英雄たるアーデルハイトを罵り始めた王子の意図が読めずに困惑する周囲をよそに、最悪の事態に備えることに慣れたマルクスら魔道士部隊はこれを自分たちに対する宣戦布告と解釈し、動き始める。
伯爵令嬢でもあるハイスペック上司に長い片思いをしていた男主人公は婚約破棄された高嶺の花を娶るために。100万分の一の奇跡をモノにするために。
仲間と共にコツコツと真面目に、時にはジョークの一つも飛ばしつつ暗躍し、王子様にざまぁしたり国家安全保障上の陰謀と戦ったりする、悪役令嬢とその猟犬の恋物語。
(が、目標です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:00:00
472375文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:306pt
地球での討伐不能王の討伐実績。
異世界での魔王連合撃破、蟲星解決の実績。
数々の実績を持って向かうは新たな異世界、などというのは嘘偽りだ。
偉業に対する報酬にしては過酷な、大きな太陽が昇る黄昏世界で遭難する羽目になった主人公。
受難の中でも彼はきっと誰かを救うのだろう。
……馬鹿馬鹿しい。
惑星表面に生きる程度のタカが一生物ごときが、よくぞほざく。
救えるというのであれば、救ってみよ。
既に私は黄昏だ。
もはや全てが手遅れだ。
それでも挑むというのならば、その果て
に絶望しながら燃え尽きてしまえ。
前々作「魔法少女を助けたい」
前作「誰も俺を助けてくれない」もどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:13:32
504451文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4206pt 評価ポイント:2142pt
ルイ14世治世のフランスは、ハプスブルグ家との厳しい戦いを制して、フランス史に残る絶対王政を築きつゝあった。しかし、繰り返される戦費調達は、既得権者や国民の多くを占める平民に耐え難い重税を課す事によって、推し進められた。それに対して王侯貴族は、封建貴族から宮廷貴族へと変容する過程であり、御恩と奉公によって成り立つ自らの武力を放棄し、王からの寵愛と国家に於ける役割を受けていた。
国内の敵よりも、国外の敵に対する注意が強調される事に拠って、国王軍の拡大が周辺国への脅威となり、
何時しか昨日の友が今日は敵となっているそんな時代に、ルーブル宮やシャイヨー宮、更にはベルサイユ宮にて人の欲望に限りのない、そんな出来事が起きていた。
ルイ14世と彼の部下達は如何に対処したのか、見て行く事にしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:13:47
21672文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オール・マッド
ハイファンタジー
連載
N4467IV
20XX年日ノ本第二帝国を統べる支配者が建国記念日に暗殺される。
彼は自称神が言う『魂の救済』を拒絶し、敵対する。
自称神によって転生した世界では職業によって強大な力を得る『人間』と種族として強力な『魔族』、そのどちらにも属することを許されない少数種族達や特殊な疾患を持つ者達をまとめ上げ、再び大帝国を築き上げ、自称神に対する復讐を目標に掲げる。
最終更新:2024-05-18 20:00:00
34738文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
私どもの『怪護』とは―
①『怪』(もののけ)による障害に対する処置、支援・介助。
②障害者・高齢者・病人などへの『怪』(もののけ)による介護。
…をいいます。
ケアサービスの代金『など』は、要相談で…
最終更新:2024-05-18 19:38:38
22443文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
「この魔力無しのクズが!」
ルルティーナ・アンブローズはポーション職人です。
治癒魔法の名家であるアンブローズ侯爵家の次女でしたが、魔力が無いために産まれた時から虐待され、ポーション職人になることを強要されました。
特に激しい暴力を振るうのは、長女のララベーラです。ララベーラは治癒魔法の使い手ですが、非常に残酷な性格をしています。
魔力無しのルルティーナを見下し、ポーションを治癒魔法に劣ると馬鹿にしていました。
悲惨な環境にいたルルティーナですが、全ては自分が
魔力無しだからと耐えていました。
誰のことも恨まず、一生懸命ポーションを作り続けました。
「薬の女神様にお祈り申し上げます。どうか、このポーションを飲む方を少しでも癒せますように」
そんなある日。ルルティーナは、ララベーラの代わりに辺境に行くよう命じられます。
それは、辺境騎士団団長アドリアン・ベルダール伯爵。通称「惨殺伯爵」からの要請でした。
ルルティーナは、魔獣から国を守ってくれている辺境騎士団のために旅立ちます。
そして、人生が大きく変わるのでした。
アルファポリス様でも掲載しています。
あらすじ、タイトルは途中で変えるかもしれません。女性に対する差別的な表現や、暴力的な描写があるためR15にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:20:00
208172文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1798pt 評価ポイント:1092pt
奈子の息子である俊太がいじめに遭い、最終的に自殺したことが奈子の復讐の動機となります。俊太は幼い頃からいじめに苦しんでおり、その苦しみは彼の心に深い傷を残しました。奈子は息子の苦しみを見てきただけでなく、彼を助けようと尽力してきましたが、結局は彼を救うことができませんでした。その無力感と絶望感が、奈子の心に深く刻まれました。
俊太の死は奈子にとって痛ましい損失であり、それだけでなく、彼女の心に深い怒りをもたらしました。彼女は息子を傷つけ、彼の人生を奪った者たちに対する憎しみ
と復讐心が、彼女の心を支配するようになりました。彼女は彼らが罰を受けることを望み、彼らに同じ苦しみを味わわせることを決意しました。
奈子は復讐のために計画を練り、一人ひとりを追い詰めていきます。彼女は冷静かつ計画的に行動し、その過程で復讐の快楽を味わいます。そして、最終的には息子のいじめを許さないという強い信念のもと、自らの手で復讐を果たすことを決意します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:00:00
24293文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
何処かの世界の片隅に鉱石を探して暮らす穴堀りドワーフと呼ばれる種族がいた。
坑道の奥深くにある小さな里の長で、日々里の仲間と鉱石を探して穴を堀り進め、集めた鉱石などを売って稼いだお金で酒を仲間と飲む事が唯一の幸せという根っからのドワーフ気質の男が地下での生活を謳歌していたのだが、しかし、男はある日気が付けば見えるはずも無い青空を眺めていたのだった。
記憶を辿ると地下深くで、どうやら落盤事故に巻き込まれた事をウッスラ思いだし、自分が死んだことを理解し、周りを見ると日差しに樹木に
エルフの夫婦…
『どうやらワシ、死んでエルフに生まれ変わったらしい』
と、男は自分の現在の状況を把握したのだが、これは前世の自分が犯した何かしらの罪に対する罰なのか、はたまた神の単なるイタズラか…
いくら考えても、何故エルフに生まれ変わったのかは全く理解できず、とりあえず妻や子供達を一目だけでも見たいという目標の為に旅に出れるだけの為の力をつける方法を探す生活を始めるのだった。
これはエルフとして生まれ変わった男の人生を掛けた自分探しの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:45:32
283629文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:94pt
作:ウィースキィ
ハイファンタジー
連載
N0800FU
サービス開始から五年でゲーム内の人口が十億人を越えたフルダイブ型VRゲームがあった。
そのゲームの名は【WORLD CREATOR】
広大なオープンワールド世界で、圧倒的な自由度を売りに人気を博したこのゲームは、剣や魔法も存在するファンタジーな世界観のゲームだった。
コンセプトは自由な世界。そしてそこで、仲間を作り、町を作り、国を作り、自分だけの世界創造を成し遂げる事だ。
この世界には五つの最上位クラスがあった。
その中の一つ、クラフト系最上位クラスである【クラフトマ
スター】の冠位を得て、個人プレイヤーでは世界序列3位、建国した国はゲーム内国家序列1位にまで登り詰めた、天才クラフターがいた。
彼の名は【八乙女 愁】
日本有数の財閥の御曹司である彼は、幼い頃に脳以外の身体の機能が徐々に衰えていくという不治の病に冒される。
病気が発覚してから命尽きるまでの約七年間、延命のために全ての時間をVR空間で過ごすことを選んだ。
ゲーム内では家族とも呼べる仲間たちと共に、数々の偉業を成し遂げ、余命を迎えた愁は沢山の仲間に看取られながらこの世を去った。
しかし、愁が再び目を開けると、そこには見知らぬ世界が広がっていた。
状況も飲み込めない愁だったが、そこである一人の亜人の少女と出会う。
その出会いから始まった新たな道、新たな目的、それを達成するべく愁は新たな一歩を踏み出した。
亜人に対する種族差別が横行するこの世界で、虐げられる亜人達を救うべく、かつて最強と吟われたクラフトマスターが立ち上がる。
異世界に新たな国を、新たな秩序を、新たな世界を、クラフトするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:25:37
1466328文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2539pt 評価ポイント:849pt
作:Seabird(シエドリ)
ハイファンタジー
連載
N6840JA
「また値上げか…」
現実世界で苦しみながらも生活していた数上値(すじょう あたひ)は、過労での死後、念願の転生をしたが…
その異世界も様々なインフレであふれていた!
「魔力値が平均の100倍って… 序盤ですよね?」
「好感度が見るたびにストップ高なんですけど、大丈夫なの!?」
数上は自分だけが様々な数値を見られる中、主人公に対する好感度が高すぎて、もはや全肯定になっている僕っ子や、不安が強すぎるゴスロリ娘と共に魔王の介入をかいくぐり、異世界で生き残ることができるの
か!?
(物の価値から対象の戦闘力、はたまた感情まで数値として見ることができる主人公が、行き過ぎたインフレに対処(ツッコみ)しながら、なんとか異世界を満喫しようとするコメディー作品です。以前投稿し、迷走の上に削除した作品を、物語の方向性が確定しましたので書き直しました。楽しんでいただけたら幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:31:53
100111文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ナーハルテ公爵令嬢、聖女候補に対する平民差別とは、我が国における最大級の愚劣なる行い!ここで第三王子たる僕との婚約破棄を・・・」するわけないでしょう!
大好きな乙女ゲーム『キミと歩む道筋』略してキミミチ。攻略対象がショボくて悪役令嬢?の皆様が最高で悪役令嬢もといイケメン令嬢様達が大人気のこのゲーム。このゲームのイケメン令嬢様達を愛する皆(勿論私も含まれます)が生んだ精霊さん(自称)に万事をクリアして転生させてもらったら、なんと、私が大大大好きな筆頭公爵令嬢ナーハルテ様の断罪
中!許すものかと思ったら、なんと私が婚約者本人、たわけ王子こと第三王子!
ゲームには存在しなかったすご腕の女性衛兵とかに転生するのかと思ってたんだけどなあ・・・でも待って、これって私が直にナーハルテ様を幸せにしてさしあげられるってことじゃない?
前世名暦(こよみ)まとい、現世ではナーハルテ様、貴女に誠心誠意、全てを捧げる所存です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:00:56
1000460文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:388pt
『アスラ王国、侵略開始』
その一文が書かれたビラが魔王の城下町にて撒かれた。
魔の住民は歓喜し、そこに軍事行為の拡大に対する憂いは一切無い。
ただただ圧倒的力で支配する〝作業〟であると知っているからである。
これは魔王軍と人類の戦いの物語り。
どこにでもある様な王道の。
魔王が居て、勇者が居て、女神が居て、異世界転生があって……etc.
ただ一つ違うのは、この物語りが魔王軍視点で進むと言う事。
最終更新:2024-05-17 16:40:00
444152文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:84pt
作:onigoro
ハイファンタジー
連載
N8039JA
宇宙が無の中に沈んでいた時代、創造神イリディアーンが突如現れた。彼(または彼女)は、光そのものを体現する輝かしい存在であり、無限のエネルギーを使って星々を創り出した。イリディアーンの指先から放たれる光の粒子は、次第に熱を帯び、輝きを増していき、宇宙の広がりに散りばめられた。これらの星々は、宇宙の最初の光となり、夜空を美しく照らし始めた。
イリディアーンは次に、これらの星々が軌道を回る惑星を創造した。彼は宇宙の素材を使って様々な大きさや形の惑星を作り上げ、それぞれに独自の特性
を持たせた。いくつかの惑星には厚い大気や広大な海、岩石の大地が形成され、彼はこれらの惑星に生命の種を植え付けた。微生物から始まり、次第に多様な生物が各惑星で進化を遂げるよう計画された。
しかし、イリディアーンの創造の過程は単なる造形活動に留まらなかった。彼は、星々や惑星、生命体が持続可能なバランスを保てるように宇宙の法則を設定した。重力、磁力、化学的反応など、宇宙の基本的な力が調和するように微調整を加え、これら全てが互いに影響を及ぼし合う複雑なシステムを構築した。
創造の全過程は、イリディアーンの深い思慮と計画に基づいていた。彼はすべての星、惑星、生命が互いに依存し合いながら共存することを願っていた。しかし、予期せぬ新たな変動が始まる。創造の余波から混沌の神バステスが現れ、イリディアーンの築いた秩序に対する完全な対極として存在するバステスは、宇宙に新たな試練をもたらすこととなる。
バステスの登場は、宇宙の秩序を乱し、予測不能な混沌の海に変え始めた。惑星間の引力が乱れ、生命には突然変異が頻発し、イリディアーンの創り出した調和は一時的に崩れる。しかし、この混沌は多様な進化の可能性をもたらし、宇宙は一層複雑で豊かなものへと進化を遂げる。
イリディアーンはバステスの行動に対抗しようとするが、やがて混沌もまた宇宙の一部であることを理解し、バステスとの対話を試みる。二人の神が力を合わせることで、新たな宇宙の形が見え始める。創造と混沌の融合がもたらす新たな宇宙の調和が、今ここに描かれ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:06:16
4797文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モヒカンで下品な薄ら笑いを浮かべて嫌がる婦女子に襲い掛かる気分の悪い典型的なザコ敵役。そんなヤツは当然演出のように颯爽と現れた勇者に脳天から股にかけて真っ二つにされ、情けなくかつコミカルに呆気なく殺されてしまう。
見てしまったアニメのワンシーンが『自分の未来』だと知ってしまった少年は食い入るように全24話のアニメを『神様』から見せてもらい、そして誓うのだった。
『勇者に穢れを、伝説をなきものに!!』偶然更生してしまった『ザコ敵』の世界に対する逆襲が始まる。
最終更新:2024-05-17 08:32:58
1404083文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:48634pt 評価ポイント:30166pt
作:Hekuto
ハイファンタジー
連載
N3252IB
ワールズダスト第三作目。
彼は砂の大地に降り立ち異世界ワールズダストを歪めるナニカを探す旅に出る。数あまたある原因の一つへと女神アミールによって送られた地で彼は何を見るのか……。
地球と世界の危機を救ったユウヒは、政府やら政府やら政府に便利に使われる毎日にストレスをためていた。そんな折、アミールからワールズダスト世界周辺の安定化に成功したと言う報告が入り、ユウヒの世界との間も安定化が進んでいると言う事で、また異世界ワールズダストに冒険へと向かう。
育兎と兎夏に後を
任せ、諸々の人たちに手紙を残した彼は異世界ワールズダストへと旅立つ。次なる彼の目標は三つ、ワールズダスト最大の大陸中央に広がる砂の海は特殊な地形と地磁気の異常で外界と隔絶され、砂の海には大小さまざまな国が点在し、現地の人々はそこを【巨人の砂場】と呼ぶ。大きな反応の中に二つ小さな反応が見られると話すアミール、しかし巨人の砂場は神の目に対する妨害がされているらしく、彼女も詳しい場所などは分からないと言う。今回も足で探すことになったユウヒに、アミールは足を用意したと自信満々で彼をガレージに案内する。
女神アミールの次なる願いにより砂の地に降り立つユウヒは、そこでこれまでにない出会い、別れ、暴走を経てワールズダストの記憶に触れる。女神アミールの求める危険物の回収を成し遂げた時、彼は新たな境地に至る。これは神の領域に足を踏み入りかねないユウヒと可笑しな世界の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:05:14
438710文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:238pt
【 内容 】
ある男女が自分たちの生き様をどう変えて行くかを綴ります。
【 ご注意 】
15禁で、描写も思想も破滅的です。
※ エロティックな描写を含みますが、性交や性器の描写はなく未遂に終わります。
※ グロテスクな描写を含みますが、良し悪しを別に「治療」の目的になっています。
精神的な動揺を狙った思想をテーマとしています。描写自体も同じく精神的な動揺を狙っており、多少のグロテスク・エロティシズムを含んでいるために15禁としました。多くの方にとって非常に不愉快な内容かと思
います。繊細な方や不愉快な物に抵抗のある方は、絶対に読まないでください。私の力量は大したことありませんが、読んだことにより何らかの被害を被っても私は一切責任をとりません。
ホラーをモチーフに社会風刺をテーマにしています。そのため純文学系として「小説をよもう」に投稿いたしました。描写的に18禁にする必要は無いと思いますが……、どうなんでしょう。
【 その他 】
6年前に書いたホラー・オカルトをネタにした純文系の習作です。当時の社会に対する憂いを皮肉るつもりで書いていますが、今もそれなりに当てはまると思います。
習作ですので40字×40行の縦書きを想定しています(ルビはありません)。携帯やスマートフォンでは読みにくいと思います。
もし「ヌルいぜ! ここをこうしたら気絶してやるぜ!」って方がお見えでしたらご教授ください。悪魔の文章を書いてみたい(笑)
ご意見やご感想、お叱りは私のTwitterアカウントに直接お送り頂いても構いません。中の人は品行方正な平和主義のハズです(笑)
http://twitter.com/abismoreal
【 追記 】
※ 連載形式が好きですので1節ごとに投稿します。全4節ですが火曜日に終了予定です。
※ Wardからコピペしましたが、インデントが消えてる!!!これは読み辛いですね。字下げってどうやってコピーするんだろ……。
2018/08/26
数行の改稿およびインデント追加、スマートフォン用に段落分け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 02:05:16
21115文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:39pt
「認めたら負けだ、絶対に勘違いだ」
同性の親友の雨宮律(あまみやりつ)に恋愛感情を抱いているかもしれないと気がついた紺野咲久(こんのさく)は、持ち前ののネガテイブ思考と考えすぎな性格でその感情を拗らせまくり、精神的に辛い日々を送っていた。
「彼女との関わりがある限り、私はずっとこんなに辛いのか」
そんな思考に陥った結果、律との距離を極端に置くことで親友→友人→知り合い→他人とか関係を完全に戻そうと試み成功した矢先、事故で死んだかと思えば、なぜか律とともに異世界に転移
していたのだった。
自分自身の律への恋心を全力否定して精神状態を保とうとする咲久。一方、律が隠していた咲久に対する想いは尋常じゃないくらい重かった‥‥‥!?
自己の影響で咲久に対して過保護化した律と、お豆腐メンタル、すぐ病む、しかも強がりで素直じゃない咲久。
そんな性格難あり少女たち2人の、勘違いとすれ違いの異世界百合ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 23:50:00
57091文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:66pt
☆「初恋相手の王女の心配ばかりしている婚約者と、スッキリさよならしました」の連載版です。
【主人公が隣国に行き、変人だけど素敵な王太子に溺愛されながら、ドキドキワクワクな珍事件に巻き込まれる話】
☆1章は短編と同じ内容です。
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婚約者は別の女性を愛し、私を長いあいだ傷つけてきた。
その結果、彼に対する愛情はすっかり冷め。
縁を切りたいと考えるようになった。
そして私は今、ビッグチャンスを掴みかけている――……
最終更新:2024-05-16 20:30:05
138456文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:44066pt 評価ポイント:26110pt
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