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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:85 件
私には視えてはいけないモノが視える。
けれどソレらに何もしてあげられることはない。
ただの傍観者だ。
先生と変わらず一緒にいられるのなら、それ以上望むつもりなんてなかった。
助けたいなんて、思わなかった。
もしも、また先生と一緒にいられるのなら何も望まない。
先生が望む通りに生きるだけ。
これは依存の物語。
※拙作「徒然なるままに」と同世界線で時系列は今作が後ですが、読まなくても大丈夫です
※ノベルアップ+でも掲載中
最終更新:2024-04-23 13:05:37
255877文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:30pt
ミツキはカナタの恋人である。それ以外に生きる価値なんてなかった。
高校二年生になった彼女たちは将来に向けてそれぞれ思案するようになった。
このまま、ずっと甘い時間が続けばいいのに……
最終更新:2024-04-11 21:15:09
6445文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
自分が人を助ける。そんなことはありえない。そう思っていた。
人を傷つけ、人に傷つけられ、悲しませ、失望させ。
自分が人を好きになったことなんてなかった。人を愛したことなんてなかった。自分が愛されたことも、自分を愛することもなかった。
そして、そんなことがこれから起こるとも、思わなかった。
自分のある習性のせいで、人を傷つけてばかりの荒夜。
いつしか自分の殻にこもっていた荒夜の前で、一人の少女が自ら命を絶とうとしていた。
とっさにその少女を止めながら。
――また傷つけるだけだ
――そのまま関わらない方が身のためだ
迷いながらも、"助ける"ことを学んでいく少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 09:38:21
324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
こんな世界に来たくなんてなかった。彼はそう何度も心の中で繰り返す。この世界は元居た世界で自分が遊んでいたゲームの世界だ。衝撃的展開が多いものの、内容はぶっ飛んでいたためあまり人気はなかった。
彼がなぜこの世界に来てしまったのかは分からない。だけど、それでも生きていかなければならない。
そんな主人公の生きることだけが目的である戦いの物語が始まる。
最終更新:2023-12-02 19:41:52
6749文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:晩ご飯は???
現実世界[恋愛]
短編
N4713IM
私は前から食べるのが汚い子だった。けど、気にしたことなんてなかった。彼が好きって言ってくれたから。元気そうに食べる私が好きって……こうしていると色々なことを思い出す。こうやって思い出しながら私はただの食事を続ける。
最終更新:2023-11-07 15:38:33
2618文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕らが生きるこの世界は鳥籠のように囲われている。
100メートルの高さの壁が三枚。そしてその壁全てを覆う青白い半透明で半円状の障壁。
その中で生きる7割は、兵士だ。
ある日、僕らの住まう惑星、地球に侵略者が来た。
侵略者は人の形をしていなかった。
圧倒的な力の差で人類は滅びかけたが、科学者カイル・ドルクスキーにより発明され、技術者の粋を集めて作られた、|三重反射壁カイルの防護《Triad ReflectWall Kyle Guard》。人類を守る最後の砦。
僕らはそれをトリ
カゴと呼ぶ。
トリカゴに生きる者は、侵略者と戦い死んでいく。
明日を生きる為に。
僕、ライル・カーバイツの両親も死んだ。
沢山の人が死んだ。悲しむ暇なんてなかった。
でもそれは無駄死にではなかった。
侵略者の弱点を知り、そして新たな武装兵器、Saber Weapons Solid System。通称|SSWS《サウズ》
欠損した部位を補い義手義足として、かつ兵器として運用できる物を開発。
これにより腕を失った者や足を失くした者も数百人の兵士に匹敵する力を得てもう一度戦場に立つことができた。
これから僕らの時代が、僕らの時代こそが反撃の一手になるだろう。
この争いの全てを終わらせるために、僕らはまた戦争という名の醜く争う戦地へと足を運んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:00:00
289097文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
二人の歪んだ愛がハマり合い、二人は愛しあう。
二人はお似合いで高望みでなんてなかった。
それでも現実は上手く逝かなかった。
最終更新:2023-07-28 20:53:50
1641文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうしてこうなってしまったのだろう。曇天を見上げる目は空と同じように濁った色。
生まれてから一度だって、良いことなんてなかった。持って生まれた色が黒というだけで、私の持っているものは全て妹に奪われる日々。愛した人でさえも。
誰一人も私の味方なんていなかった。
もう何も持っていないというのに、これ以上私から奪おうというの?
奪っていくばかりの世界なんて、もういらない……
最終更新:2023-06-16 12:00:00
5203文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:396pt
有名でもない貴族の娘にありながら、ユイリィは皇太子に見初められた。当然、誰もが羨む立場である。ユイリィもそれは望ましく、また喜ばしいことだと考えていた。――否、そう考えようと決め込んでいた。そんなふうにふらふらした思いだから、なにかの折に「脇道」が示されると、そちらへと迷い込んでしまいたくなる。皇太子に腰を背を抱かれ、いざキス――を迫られたとき、ユイリィは衝動的に逃げだしてしまう。行き場なんてなかった。どこに行けばいいかもわからない。そんな折に彼女は第二皇子のルイと出くわして
――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 09:11:50
3566文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:112pt
佐藤平は、頼まれると断れない性格。
小さい頃から色々頼まれた。
目立つことのないモブ少年である彼の優しさは、誰もにも気づかれることなんてなかった。
たくさんの人の手助けをしたが、表彰されたことも、当人以外から褒められたことも滅多になかった。
そして、彼にはもう一つ絶望的な特徴があった。
何もかもが平凡なのだ。成績も足の速さも、好きなことも何もかもだ。
そんな彼だから今まで彼女どころか友達すら数えるくらいしかできなかった。
新入生のクラス替えでまたもやボッチになった彼は
深くため息をつく。
僕に声をかける女の子なんているはずがない。
恋バナをしている陽キャラを横目にいつものように席に座る。
羨ましいと自分がそう思うだけで、女の子からキモがられるだろう。彼女なんて出来るわけがない、そう思っていた。
「おはよー、今日からよろしくねぇ」
一瞬、隣に座る冬月さんが何を言ったのか分からなかった。僕が冬月さんを見るとニッコリと笑って手を振った。
目立つことなど一度もなかった僕の生活はこの日を境に大きく変わることになる。
『冬月さんは空気を読まない』
この状態の僕みたいなボッチなモブキャラに声をかけるなんてありえなくないか。
僕は揶揄われてるんだろうか。
冬月さんは、その日から僕を迷わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 10:58:11
22173文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:月ノみんと
ハイファンタジー
完結済
N7896HJ
ある日荷物持ちのロインは、パーティーを追放される。その理由は、戦闘能力がないから、というなんとも身勝手なものだった。
ロインはもともと、冒険者になる気なんてなかった。しかし戦闘に参加しなくていいからという条件つきで、パーティーにしぶしぶ入ったのだった。
ロインは生まれつき運がよく、それをあてにしたパーティーリーダーのグフトックが、ロインを無理やり誘ったのだった。
しかし、追放されたロインは、なんとかモンスターを倒せるようになり、自分の隠された能力をしる。それはレアドロ
ップが必ず出るというものだった!
一方でロインに酷い仕打ちをしたグフトックは、アイテムがドロップしないことに腹を立てる。なんとロインがいたおかげで、グフトックのドロップ率も上がっていたのだった!
ロインは冒険者ランク最下位から、どんどんランクを上げていくが、グフトックはどんどんほしい物が得られないようになっていく……。
※カクヨム累計150位の人気作品です。(投稿二ヶ月で達成!)
カクヨム、なろう、アルファポリスにて連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 09:57:31
381012文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:66918pt 評価ポイント:36712pt
本来ならあなたと知り合うことなんてなかった。本来なら、俺はきっとお前の事を知ることさえなかった。女性バージョンと男性バージョンがあります。
アルファポリス様にも投稿しています。
最終更新:2022-11-05 20:32:59
605文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ずっと一緒にいたかった。
離れたくなんてなかった。
あなたは私の大切な家族だったから。
だけど、それがもう抗えないものならば……。
※エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2022-11-01 15:36:31
455文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
真面目が取り柄のハリエットには、同い年の従姉妹エミリーがいる。母親同士の仲が悪く、二人は何かにつけ比較されてきた。
ある日招待されたお茶会にて、ハリエットは突然エミリーから謝られる。なんとエミリーは、ハリエットの好きなひとを盗ってしまったのだという。エミリーの母親は、ハリエットを出し抜けてご機嫌の様子。
ところが、紹介された男性はハリエットの好きなひととは全くの別人。しかもエミリーは勘違いしているわけではないらしい。そこでハリエットは伯母の誤解を解かないまま、エミリーの結
婚式への出席を希望し……。
母親の束縛から逃れて初恋を叶えるしたたかなヒロインと恋人を溺愛する腹黒ヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 20:03:59
7942文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:29414pt 評価ポイント:26458pt
「……死んだはず、だったんだがな」
戻りたくなかった。
帰ってきてくなんてなかった。
なのに、生き返った。
かつて闇に葬り去り、墓場へ持っていった真実が陽の光にさらされたとき。
全てが、月なき夜に示されたとき。
信じたいと願い、守りたいと背負った彼らの歯車が、もう一度回り出す。
最終更新:2022-09-19 17:14:23
2174文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
狩野結衣は、中学で有名なオタク少年。
今年高校に入り、今まで有志のおかげで様々なレッテルで呼ばれた人生をやり直そうと思っていた。
勉強を頑張ったおかげで、今年幼馴染の琴乃と同じ学校にも進学できた。
残念なことに腐れ縁の有志もいたが。
新しいことが始まればいいな、と思っていた。
高校に通い始めた有志は、暫くして不思議な力に目覚める。
そして、その力を使って、有志は未来を変える。
おかげで彼は世界から狙われることになる。
楽しいはずの高校生活は忙しいくらいの
災難続きの高校生活に・・・。
それでも結衣はハッキリと思った。
あの時の行動が全てを変えたんだ。
後悔なんてなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 08:32:06
54587文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
いきなり婚約破棄を告げられた公爵令嬢のエリーザ・ベルガンドルは比較的冷静に受け止めていた。
それはエリーザ自身も婚約者の事を好きではなかった為である。
そもそも王妃教育で時間がないエリーザには婚約者とあっている時間なんてなかった。
そしてそれは第一王子であるガルダ・ミリヤードも同じ。
それぞれが王位、そして王妃になるべく過ごしている中ガルダ殿下が一人の女性に熱を上げ、結果言い掛かりとしかいえない内容で婚約破棄を告げた時、ガルダ殿下を誘惑した男爵令嬢が悲鳴を上げる。
頭お花畑
がいますので、気にせずに読んでいただけたらと思います。
また息抜きのつもりで書きました。
ゆるゆる設定で、ぬるっと書いてますので、細かいところは考えてません…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:03:39
9447文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:728pt
高校3年生の大谷衛は、ちょうど今テスト期間中。テスト勉強すべく彼が向かった場所は、踏み入れたこともないカフェテリア。
──別に、元々行くつもりなんてなかった。偶々、なんとなく気分が向いただけで、ほんと、あんたに会うために、行くわけじゃないから。
最終更新:2022-05-12 19:29:34
4642文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:ナベ セイショウ
異世界[恋愛]
完結済
N7976HM
アディリア・フォワダムは侯爵令嬢として、何不自由ない幸せな毎日を送っていた。貴族なのにも関わらず、子供の頃から大好きなルカーシュの婚約者にもなれた。勉強もマナーも得意ではないけれど、ルカーシュは笑って許してくれる。幸せな未来しか想像できない、順風満帆な日々をだった。今日の朝まで……。順風満帆なままの人生なんてなかった。そう、人生には、三つの坂がある。『上り坂』『下り坂』そして、『まさか』……。お気楽に平坦な道を歩いていたアディリアに、突然訪れた『まさか』。大好きなルカーシュの
最愛の相手はアディリアではなかった! しかも、本当の最愛の相手は隣国の第四王子……? 十話くらいで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 20:00:00
67982文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:17558pt 評価ポイント:14174pt
——僕はただ、居場所を守りたかっただけだった。大切な人たちを守りたかっただけだった。誰も傷つけたくなんてなかったんだ。
僕はスラムで暮らしていた。ライアンとトレバーと一緒に、便利屋として日銭を稼いだ。傭兵みたいなことをしたり、暗殺やら強奪やら、世間的に悪とされることも請け負った。それが僕らの生きる術だったからだ。
そんな毎日を支えてくれたのはクロエだった。彼女はいつだって、僕らの拠り所になってくれていた。どれだけ僕らの手が汚れてしまっても、彼女の待つ家へ帰ることで、
僕らは僕らでいられた。
そうやって、僕らは生きていた。決して綺麗な生き方ではないだろう。褒められた生き方ではないだろう。けれど、僕らはそんな方法でしか、生きることができなかった。そして、そうしてでも生きなければならなかった。僕は、僕らは彼女を守ると誓ったのだから。
けれど、幸福の名を持つ少女の来訪によって、それは終わりを迎えてしまった。少女がもたらしたものは、ちっとも幸福なんかじゃなかった。僕らにとってはただの厄災で、終焉を告げる不幸の使者だった。
僕らは変わりたくなんてなかった。ゴミ溜めのようなところだけれど、ずっとあの場所で、クロエの笑顔を守っていけたらそれでよかったんだ。それなのに……。
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054894542598)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 04:53:40
106862文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
もう既に、いや、昔から、物質に囚われる必要なんてなかった。世界は縮小しながら続いてく
キーワード:
最終更新:2021-11-29 12:07:20
777文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あらすじなんてなかった。
キーワード:
最終更新:2021-11-18 08:51:49
629文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何も希望なんてなかった。三十半ば、恋人なし、職なし、お金なし。お金がない時だけ日雇い労働をする。そんな底辺を彷徨っていたが、ある日近所のスーパーに行き、長年の夢だった異世界転移にあう。
異世界に行ったら本気を出そう。そう思っていた。
今度こそはといきこむが、そんなに甘くはなく早々に挫折する。
まただめかと絶望の中、息を引き取るが……。
カクヨム様でも同時掲載しております
以下ネタバレです。
ループ系異世界転移物です。
主人公はオークの
様に太っているドスコイ系で、序盤は性格も悪いです。しかしループする事により段々と主人公らしくなります。ただし内面だけです。
ヒロインは……できたらいいですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 21:00:00
104209文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:94pt
双子として生まれたヤコブとエサウ。この国は古くからの言い伝えがあった。
双子は、天地を揺るがすもの。その国に争いを生むもの。飢饉を齎すもの。生まれてきてはいけないもの。
それでも、一緒にいれば怖いものなんてなかった。
絶対離れないから。そう約束した二人だったが…。
最終更新:2021-05-31 08:53:11
10297文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:nanonano
異世界[恋愛]
連載
N1391GJ
この世界は私達にちっとも優しくなんてなかった。幸せだった日々は一瞬にして苦痛の日々へと変わった。
不幸で死にたがりの少女が王子様に出会って変わっていくお話。ちょっと残酷な部分があるので、苦手な方はお控えください。
最終更新:2021-05-05 17:10:06
11109文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
余命6ヶ月と告げられた少年。
少年は考える。「自分の人生に意味は合ったのか?」答えはすぐに出た。
少年の生きてきた17年間は意味なんてなかった。だから残りの6ヶ月で少年は意味の合った人生にすると誓った
最終更新:2021-02-08 06:53:26
2447文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
娘と連絡が取れなくなった。
3年前、大学卒業後食品メーカーに入社したと同時に家を出た私の一人娘。今は隣の市に住んでいて月に1度ぐらいのペースで顔を見せに来てくれる。平日でも時間を見つけてはちょこちょこ電話をくれる私の自慢の娘だ。
今まで連絡が取れなくなることなんてなかった。心配になり職場に電話をすると娘は無断欠勤をしていると言われた。嫌な予感がして娘の家に行ってみたが留守のようだった。
おかしい。娘に何かあったに違いない。私は不安になり大家さんに頼んで娘の家の鍵を開けても
らうことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 10:01:30
4830文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1694pt 評価ポイント:1548pt
彼と彼女は幼馴染、男とか女とか意識したことなんてなかった。
そう、あの日までは。
最終更新:2020-12-18 17:34:29
2000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青春なんてなかった。
卒業の日にそう心の中で思った少女。
そんな彼女が最後の挨拶に向かった先は薄暗いトイレだった……。
※「怪談」とはありますがホラー要素はありませんので、怖いのが嫌いな人も安心してください。
最終更新:2020-11-21 21:50:04
1298文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
気付きたくなんてなかった。
最終更新:2020-09-23 00:03:14
351文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
深夜テンションの産物。
常識なんてなかった。
最終更新:2020-09-17 21:00:00
3719文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
作:ナゾノ=ダレカ
ローファンタジー
連載
N9058GJ
死んだ。
転生した。
文明なんてなかった。
この作品はノベルバ、ハーメルンでも同時連載しています。
最終更新:2020-08-04 21:00:00
49907文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:144pt
自分を一番に愛して、なんて言うつもりなんてなかった。けれど、それは、そんなことをねだる必要のないほど恵まれていたからだったと思い知った。
最終更新:2020-06-12 22:37:16
5326文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:280pt
高校二年生の如月恭弥は夢である小説家を目指しながら、学校生活を楽しんでいた。そんな恭弥は幼なじみである陽川奈々美に想いを寄せていた。だが、恭弥は彼女に告白する気なんてなかった。
そんなある日、恭弥は奈々美に呼び出される。彼女の話の内容から、おそらく告白だと思われたが、その相手は恭弥ではなく・・・。
好きな人のために、好きな人の恋路を手伝ってあげる青年のラブストーリー。
最終更新:2020-03-28 13:10:09
18288文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
意識を失った伯爵家当主と、彼を愛し悲運に抗い続ける若妻のお話。
最終更新:2020-02-29 18:23:34
15214文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18520pt 評価ポイント:14658pt
作:りんご飴ツイン
現実世界[恋愛]
短編
N7714FY
「私、東京の大学に進学しようと思っているんです」ずっと一緒だと思っていた親友の女の子が遠くに行ってしまう。夢を追いかけて、自分以外の何かを一番と大切にしようとしている。そんなの嫌だった。離れたくなんてなかった。だから──
最終更新:2020-01-09 18:09:12
8223文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:90pt
君に初めて会ったのは、
高校2年生の文化祭前日。
女の子に興味なんてなかった。
最初はなんとも思ってなかった、はず。
なのに君は、
あまりに健気で。
あまりに可憐で。
俺はあっという間に
恋に落ちたんだ。
ーーーーーーーーー
見た目も中身もごく普通の女子高生、
春原日菜子(はるはら ひなこ)は、
ある日突然、
名門野球部のヒーロー、
夏目 奏(なつめ かなた)に告白される。
さらに野球部は男女交際禁止だから
プロ入りしたら付き合って欲しいと言われ…⁉︎
互い
を意識しつつ、
微妙〜〜な距離を保つ2人の
ハートフル・ラブストーリー。
(に、なるといいな)
ーーーーーーーーー
○夏目 奏
明和学園高等部スポーツ科2年。
名門野球部のエースで4番。
成績優秀、容姿端麗で女性にモテるが、
野球と日菜子以外に興味がない。
若干天然。
○春原日菜子
明和学園高等部普通科1年。
廃部寸前の剣道部の1年生部長。
成績、容姿ともに中の下、
どこまでも“普通”の女子高生。
ごく普通の毎日を最大限楽しむのが得意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 01:12:02
57929文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:48pt
転生したら女の子で、それもチートスキルなんてなかった。
なので、とりあえず拠点作りから始めようと思う。
最終更新:2019-12-07 23:42:11
2215文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:106pt
作:夜影@厨二病
ハイファンタジー
連載
N3324FO
俺は、何もないところにいた。でも、寂しくなんてなかった。
この、腕輪があったから。
これは、記憶をなくした男と過去に縋りつく哀れな女騎士の物語。
━━━━こんな顔の人を見たことはありませんか?
最終更新:2019-06-11 21:16:13
2861文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:masuda
現実世界[恋愛]
連載
N9466FL
友達ゼロ。恋人なし。
そんな酸鼻な灰春ど真ん中にある高校生活・学園生活を送るやつは世間一般的に考えて憐れだろう。ちなみに俺は憐れである。
今まで人を好きになって心が苦しくなったことはないし、めんこいツンデレ幼馴染は隣に家を構えていないしそもそも幼馴染なんていない。放課後や休日に男女の集団でファストフード店とかカフェさらに言うと遊園地とかに遊びに行くなんてなかった。
いや、今の例えは現実味がなかったな。少なくとも授業と授業の間の休み時間に今の授業難しかった眠かったとか昨日
ゲームやり込んで寝るのが遅かったとか購買や食堂行こうぜなどの他愛のない会話を一度もしたことない。
そんな万人が可愛そうだと憐憫の情を垂らすような気の毒な灰春を謳歌している俺なのだがそれはそれで満足している次第だった。独りでいるのは楽だったし自分から面倒臭い人間関係に突っ込みたくなかったからで、そうやって理由をつけて現実から逃げているというわけではない。俺はただ諦めて開き直っているだけだった。すべてを達観し傍観し言い訳も負け人の遠吠えも吐かない。
しかし俺のつくねんとした日常は一変した。独りの少女によって。天国から地獄のような。いや、地獄から天国かな。まあこの二つに大差はない。
この出会いは運命だったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 23:00:00
15749文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
花芽吹く春。
八重の桜が咲き誇る高台で歌う少女に天月桔梗《あまつきききょう》は惹かれた。
「私の夢はね、歌手になることなの」
月明かりに濡れた黒髪を揺らし、彼女は夢を語る。
身体が石のように固くなり、いずれ心臓も固まって命を落とすことになる病「筋繊維硬化症候群」
――石化病
そんな病を患うキキョウには夢なんてなかった。夢を持つ余裕なんてなかった。これから探す時間なんてなかった。
夢があることが羨ましい。
夢に向かって進む姿が眩しい。
だから――残りの命を彼女
の夢に使うことを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 22:28:59
22833文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
「みんなが『認めろ』って、煩いから──」
別に興味なんてなかった。ただ、たまたま性別が違っていて、たまたま趣味が合って、たまたま、幼馴染みだっただけだ。
それなのに。
学生時代、そこそこな人が被害にあったのではないでしょうか。『あなたって○○のこと好きでしょ!?』いやはや、これほどまでに迷惑な勘ぐりは無いですよね。利己的な好奇心と妄想と、そして(おそらく無自覚な、或いは無邪気さ故の)悪意。これはそんな、他人の恋愛を食いものにするような周囲の言葉に振り回された、女の子の話。
最終更新:2018-11-25 18:43:52
713文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分はギターの才能があると自負する青年は、ある日聞こえてきたギターの音色に誘われて一人の女の子と出会うことになる。
最終更新:2018-02-02 01:50:55
7384文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
突然現れた謎の転校生によって異世界に強制転移させられた主人公と幼馴染達。
転校生こと魔王の目的は一つ。強い奴と戦いたい!
だが、異世界転移ではお馴染みのチートじみたスペックなんてなかった。所持金無し、居場所無し、一緒に居てくれる仲間無し。あるのは、恐ろしく弱い自分自身と、膨大な必要経験値と、よくわからない『手』のみ。
だが、時間を掛ければ掛けるほど、『手』は強くなる。ちっとも強くならない自分を置いて……。
そんな彼らは、出会った仲間と共に異世界を旅する。後に起こる大事件へと。
毎週水曜日に更新します。文章力低いですが、精一杯書くので、感想等貰えると非常に嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 02:28:50
251081文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
作:後から思い返してみると、自分ってネーミングセンスなかったから、ここに何を書けば良いのかさえ、わからない。
コメディー
短編
N3550EM
スラム街。そこは世間から弾かれた、哀れな者が住み着くいた場所。そこに正義などなく悪すらも存在しない。あえて言うなら全てが悪にして、まさに弱肉強食。弱き者が虐げられ、その強者ですらさらなる強者に死ぬまで怯え続ける事となる。まさに地獄。
そんな地獄から抜け出すのは並大抵の事ではない。 才能がある者の中でさえ、血を吐くような努力と何度でものし上がれる鋼のような魂の強さ。それを持ってしてもその地獄から這い上がれるとは限らない。運。それを持っていなければ、いかなる英雄の器で
さえ、その地獄から抜け出すことはできない。
そんなスラム街育ちのエリートの人は…以外といたようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 14:24:51
2614文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
すべての事にやる気なんてなかった。
そんな時に主人公は自分と出会う。
最終更新:2017-11-18 04:30:22
2096文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は誰よりも大切だった。誰よりも、一緒に居たいと願っていた彼を傷つけた。悪気なんてなかった。悪い夢だったらよかったのに。あとから神様の世界での出来事の影響があったと説明された。でも過去は戻らない。
※少年は願い、少女は求めるシリーズ19弾
最終更新:2017-11-10 20:42:27
3571文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:828pt 評価ポイント:628pt
十二歳で癌になった工藤桐弥は六年の闘病生活の果てに死亡した。だが、桐弥は運良く神さまに異世界転生させて貰う機会を得た。桐弥は神さまに生前やりのこした事を聞かれたが、そもそも病床にあった桐弥に夢を追いかける余裕なんてなかった。桐谷の望んだことは健康な体と夢を見つけるための機会。神さまが人間一人に与えられる才能の上限は決まっており、夢があればそれに応じた才能を与えるつもりだったが、夢がない以上望まぬ才能をすぐに押しつけるのも酷だと考えた。
桐弥の前世の境遇を思ってのことだった。そ
こで、桐弥に裏技じみたある才能を渡すことにした。
神が与えられる才能が一定なのは決まり事だ。
神は常に生きとし生けるもの全てに公平でなければいけない。
だが、与えた才能を使って新しい才能を手に入れてはいけないルールもまた存在しない。
その才能こそが『才能を新規獲得する才能(アンリミテッド・アビリティチェイン)』だった。
桐弥は少しづつ才能を増やしながら、自分のしたいこと、自分に出来る事、将来の夢などを考えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 12:51:08
28502文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
小さい頃から私は人と違った。
なんで? と聞いても納得できたことなんてなかった。
わからない。
どうして私は否定されるの?
最終更新:2017-07-30 21:49:24
3588文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:88pt
ー前世の記憶なんて、無い方がいいわよ。私は知りたくなんてなかった。こんな悲しい気持ちー
ー'過去'なんて、どうでも、良いよ。今の君に出会えた。それが嬉しいからー
これは何の因果か、前世の自分が生きた世界へ稀人という名の奇跡製造器として、親友の小百合と共に喚ばれてしまった現代の女子高生マリアの周りで起きてゆく様々な出来事の物語。
マリアが出会った'彼女'と`彼 '。
笹川マリアの前世は薄幸の美女だった。
しかし、現世は今時な女子高生。
今、前世の因縁が現世のマリア
を振り回す。
そして、前世のあの時、選ばなかった選択肢が今、現代のマリアの前に現れる。
ー私はアナタに、会いたかったー
ーオレを見ろ!!ー
この作品は「転生、その先で愛を乞われたら」の改訂版です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 12:00:00
60819文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:38pt
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