-なんちゃって貴族社会- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

意識が浮上するといきなり目の前に、紺色の髪の青年と全身ピンクの女。まわりを見ると、貴族達が唖然として自分達を囲んでいる。なんのことやらわからない。コルセットで締め付けられた体は苦しいしドレスは死ぬほど重い。目の前の二人が妙に可笑しくて、ゲラゲラ笑っているうちに気絶してしまったら、目が覚めたのは天蓋つきのベッド。そこでようやく、自分が異世界転生したんじゃないかなと思い立った、悪役令嬢（推定）の、フォルテ・エイトビート侯爵令嬢だった。ピンチになってから交代なんて、あんまりだよ～！ 異世界転生だ～無礼講だ～で、なんちゃって貴族社会を適当に生きていく。 リリーフ令嬢？　心配ご無用です！ ※タイトルを、「悪役令嬢、心配ご無用」から変更しました。 のんびり更新です。 ほかに、アルファポリスとカクヨムでも連載いたします折りたたむ>>続きをよむ

　奇妙な縁があって、前世で姉がハマっていた乙女ゲームのキャラクター『グリ』に転生した青年。彼の姉が聞いたら喜びそうな展開だが、彼は内容の全く知らないゲームであるため、気楽に悪役令嬢な可愛い妹のささやかな願いを叶えて、そして愛でることを決意する。 (※今作はカクヨム様で投稿した作品『乙女ゲームの悪役令嬢の兄に転生しました』と同じ内容です)

とある王国での妃候補たちの競宴と顛末。　競演とも饗宴とも言い難いので『競宴』。 中世風の架空世界を舞台にした、なんちゃって貴族社会の話なので設定などへのツッコみはご容赦ください(^_^;)

自分を追ってくる男に恐怖と身の危険を感じ、何とか逃れたいと思っている女と。何とか女の正体を知り、捕まえたいと思っている男の、これはきっと恋のお話―――……。だと思う。多分。