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検索結果:291 件
2021年春の東京、32歳独身の辻田聖二は銀座にいた。緊急事態宣言が出てゴーストタウンと化した1年前の銀座の光景と、それに続くある一日の出来事を思い出していた。
辻田は学生の頃から金融志望だった、外資系投資系銀行への就職を目指したが夢破れ、日系の運用会社に就職。2017年年に仕事の一環でビットコインの値動きを追っていたところ、アービトラージ(裁定取引)の収益機会を発見。この状況が続けば、今の会社で得られるであろう生涯収入以上の金額を3年で稼げると確信し、アルゴリズムを完成させ
退職。その後自宅に引き持ってトレードをして成功する。
大学時代の友人で、現在は日系の証券会社勤務の既婚者の君島に「プライベートを充実させるため、婚活を始めたい」と打ち明けると、「お前には結婚するメリットなどなにもないし、おまえのようい金だけある男は女に食い物にされる、やめろ」と一括される。
辻田には大学時代、涼子という彼女がいた。涼子は辻田の兄、達郎の子供を妊娠し、二人は結婚を決めた。その時以来、辻田は二人には会っていない。達郎のことは世界で一番嫌いな人間だったが、二人のことは記憶から消し去ったつもりでいた。
その涼子が突然目の前に現れた。「達郎がビットコインで1億もの資金を失った。取り返す方法を教えてほしい」と頼みに今朝、小倉から新幹線で東京に来たと言う。
「なぜ、兄貴が1億ものお金を持っていた?」と訊くと、涼子は「達郎が自分で稼いだ。競馬の自動売買で安定収入を得ていたが、税金が高いのでビットコインの投資を始めたら失敗した。私はリスクを取れない性格だから市役所の職員をしている」と言う。辻田は開いた口が塞がらないが、外で話をしようにもカフェは全部閉まっている。「昼食を作る」と言われ、辻田は涼子を部屋に連れていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:26:35
15798文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女にはなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中
で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
-*-*-
【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:09:54
56125文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2542pt 評価ポイント:1318pt
「けむり」マッチを擦って火を付ける ライターはどこかでなくした 「なにもない」なにもない 言葉もない からっぽだ 無
キーワード:
最終更新:2024-04-29 20:00:00
288文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
裕福な家庭に生まれた少年、スカイ・ローグレイの人生は父が罪をかぶせられて投獄したことにより一変する。なにもない田舎で、生きる意味を失いかけた少年は、二人の少年と運命の出会いを果たす。
※カクヨムでも連載しています。
最終更新:2024-04-28 10:01:45
21097文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名無しの島には『なにもない』というのは大嘘、本当は世界を救うために未来からやってきた魔女と、その魔女に助けられた精霊達が住んでいる。
島は精霊達が持ち込んだ世界樹に覆い尽くされ、その根元には救世の剣がその時のために、ひっそりと隠されているのだ。
……記憶の摩耗に伴い、いつかのために手記を残しておくことにした。
書き始めはこんな感じでいいだろうか?
これ以上のことを書くかどうかは迷ったけど結局書かないことにした、精霊達に知られたら困るし。
魔女の目的は世界の救済、そ
の一手を未来に残すこと。
けれど本当はそれだけじゃない、実はもう一つある。
そのもう一つに関わることはここには書かない、彼らが知ったら、きっと悲しむだろうから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 01:00:00
11940文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
なにもないけど何かあるわたしかもしれないね
キーワード:
最終更新:2024-04-17 08:17:28
380文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オジギソウは必ず元に戻る。
夏休みの俺は、そのようすをじっと見ていた。
部活は五月にやめた。
もう、なにもない。
キーワード:
最終更新:2024-04-04 12:12:48
4114文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦艦を作りたいのに、鉄が足りない!
気がつくと、SFゲームの拠点要塞ごと転生していた。しかも、ゲームで使っていた女アバターの姿で。
周りは見渡す限りの大海原、鉄がない、燃料がない、エネルギーもない、なにもない!
いくらSF技術があっても、資源が無ければ何も作れない。
だと言うのに、先住民は魔法なんてよく分からない技術を使っているし、科学のかの字も見当たらない。
それに何より、栄養補給は点滴じゃなく、食事でしたい!
これは、超性能なのに甘えん坊な統括AIと共に、TS少女がファ
ンタジー世界を生き抜く物語。
本作品はカクヨムにも投稿しています。
(https://kakuyomu.jp/works/1177354054896771697)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 21:00:00
983463文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:37000pt 評価ポイント:21330pt
吹奏楽部に所属している中学二年生の男女6人の日常を描いています。
特別な事情なんてなにもない、恋をして、部活で楽しんで、人間関係に悩んでいる、ごく普通の中学生の一年間。
そんなありきたりな青春物語です。
ちなみに、夏休み前辺りから、恋愛要素が格段に多くなります。
最終更新:2024-01-22 18:00:00
91358文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
都会の小学校に通っていたリュウタは、健康オタクの両親の思い付きで、なにもない田舎の町に引っ越すことになった。ぼろぼろの古民家で家族と暮らしはじめたリュウタは、さまざまな怪奇現象におそわれる。この家に住む幽霊のハナコの存在に気が付いたリュウタは、むかしこの場所で非業の死をとげたハナコの秘密を知ることになる。
最終更新:2024-01-20 16:00:00
53966文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
欲しいもの
望むもの
何も無いが
いいはずなくて
キーワード:
最終更新:2024-01-01 18:59:34
260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
国が滅んで五年、転生者で第三皇子だった男は、その日突然生き返った。
それもほとんど死体の状態で。
なぜ、どうしてと、なにもわからない中で、彼は自身の死んだ場所を根城にしていた妖精を取っ捕まえて、色々と聞き出す中で、自身の国を滅ぼした男が栄えて国を作り上げていたことを知る。
ついでにネクロマンサーな能力が身についていたことも。
そこで男は復讐するべく、妖精とともにゾンビと魔物の国を作り上げようとするのだが……さまざまなやべー組織や国、 ヤベー奴らや仲間に振り回されることにな
る。
その過程で彼は知る。
自分がこの世界に生まれ変わった意味を。
死体として生き返った理由を。
これは後の世に『煤塵王』と呼ばれることになる、一人の男の物語だ。
「王って言うけど、威厳もなにもないよね」
「黙れクソ羽虫。煮物にすっぞ」
「美味しくないよ!?」
……なお、性格は下の下の下である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:07:12
1521文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ユウグレムシ
空想科学[SF]
短編
N2153IO
なにも爆発しない世界が嫌いだった。
キーワード:
最終更新:2023-12-23 00:00:00
1716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然さっぱりなにもない空間に呼び出された紺野遊一郎は異世界の神によって神の勝負の駒として異世界に飛ばされる。
「報酬はあるといっても最長50年ってひどくないですかね。」
お供の気味悪い生物と一緒に開拓建築発展。似たゲームの知識をフル回転してうまくいってると思ったら・・・
スローライフをハイスピードで駆け抜けろ。
毎週土曜19時更新。追加できれば日曜19時も更新。
最終更新:2023-11-26 21:47:53
1400630文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:130pt
これは、バラバラになった世界を旅する二人の物語である。
世界は分断された。
閉ざされ交流がなくなった人々は己の国に生きていく。
国は深い大地の下にあるという。それが本当なのかなぜそうなのか。わからない。
ススキに似た背の高い麦が生える荒涼とした大地。
平地と丘と低い山。どこかに流れていく細い川。
いつ誰が築いたのか知れない道。
道をゆけばときおり出現する|祠《ほこら》は国へ入口。
旅人だけが行き来できる、たったひとつの交流チャンネル。
「ねぇピコ。次
の国はなにかな」
「知らない。いけばわかるだろ」
「つまんねーヤツ」
「詰まんない? ガオの20㎜砲よりもか?」
「オレの20㎜は詰まんなくない。そこに直れ! 証拠をみせてやる」
少女のピコバール、軽戦車のガオ。
ふたりは、きょうもなかよく麦の道をゆくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:00:00
94290文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あらすじもなにもないよ
ここに登録したてで何も分からんから
とりあえず色々試してるだけだよ
読む価値は全くないよ
キーワード:
最終更新:2023-11-21 00:59:42
1344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
多分僕は
こんなになにもないはずじゃないのに
キーワード:
最終更新:2023-11-05 18:15:33
306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
毎日なにも考えずに小学校生活を過ごしていたハナ。
文武両道のショウと出会い、なにもない学校生活が楽しく感じるようになる。
最終更新:2023-11-01 13:52:08
233文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんのデータもなくて申し訳ない。ただひたすら、思い付くまま、考えを吐き出したものだ。タイトル通り、負け犬の遠吠えでしかない。研究に基づく、実態の調査なども欠けているし、信頼性はなにもない。
キーワード:
最終更新:2023-10-25 17:26:29
3249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
自分にはなにもないとおもっていませんか?
何もない自分を変えたい
そんななんにでもなれた学生時代の思い
最終更新:2023-09-14 23:44:10
334文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年は、いつもひとりだった。
田舎の、なんの変哲もない帰り道。
なにもない、ただ何度も何度も行き来を繰り返すだけの退屈な帰り道。
そんなある日、少年はいつもの帰り道で見慣れない少女と出会い、、
最終更新:2023-08-11 18:00:00
1853文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
大きな出来事はありませんけれど、うれしいコトは多いです♪
最終更新:2023-08-03 09:18:12
5035文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:132pt
作:七草すばこ
ヒューマンドラマ
完結済
N3210HZ
それは、ある夏の、夕方のことでした。
私は家に帰るために、長い坂道を上っていた。私の家はその先にあるからね。
私の住む街は、斜めな街。坂道や階段の多い街。
街にあるなかで、いちばん長い道はここだと思う。たぶんだけど。
それに、めちゃくちゃ急な坂。だけど、それだけ。
ここは、べつになにもない、ただの坂道。あたりには、家が建ちならんでいるだけ。変なうわさも、怖い話も、なにもない。
それなのに私は、……ヤバいやつに出会ってしまった……。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 18:23:46
120065文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは俺が実際に体験したことです。
オチもなにもないことをご了承ください。
最終更新:2023-07-03 12:00:00
1433文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
「青春ぜんぶ駄目にして、俺と台無しになろう──」
高校二年生の男子・三島凪は、自分のことを頭の良さだけがとりえの、なにもない人間だと思っていた。虚しさを紛らわすため必死に頭の中に知識を詰め込み、それにすがって毎日を送っていた。
そんな彼の前に現れた転校生・宗像達也は、テスト前日の転入にも関わらず、あっさりと三島から学年トップをさらっていく。
なんでもできて、恵まれていて、人望もある完璧な宗像にひどい嫉妬を覚えた三島は、彼の弱みを握ろうと、宗像が立ち上げた『生物研究
部』に入部する。
しかし宗像と接するうち、三島はしだいに、自分の中に眠る知らない情動に振り回されるようになっていく。
思春期の切実さ、鬱屈した感情、未成年ゆえの閉塞した、逃げ場のない世界。
息が詰まるような日常の中、それでも何かを希求して、少年たちはもがき続ける。
※※※
友情を演じていたはずの男子高校生が互いの存在にずぶずぶハマってしまう話です。
修羅場といってもドロドロの憎悪や怨恨モノ、復讐モノではないです。
激重感情がこじれて大事故起こしてます。しんどい話が好きな方に。
――――――――――――――――――――――――――――
※2日に1回、17時に更新予定※
※すでに完結済みのものを予約投稿しています※
※はっきりしっかりハッピーエンドです※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 17:00:00
358772文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:60pt
作:ねるはちばちさん
ハイファンタジー
連載
N7965IF
主人公は、十四歳で死んでしまう。その後、天国らしきものに着いたと思ったら、爆音と同時に頭痛が起き、失神してしまった。
彼は、自分が異世界に転生したこと、この音はなにもなければ起こらないことを知る。
なにもない場所で平穏に長生きしたい、貴族様のお話。
最終更新:2023-06-27 17:00:00
113872文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
12歳で歌舞伎役者になる夢を諦めた大星もえぎは、それ以来、何にも情熱が持てない灰色の人生を生きてきた。
「わたしの人生、役者になり損ねたオマケでしかない。あとは、どれが楽でマシかの選択だ。18にしてもう余生。やりたいことなんかなにもない。焦がれるような憧れと血の滲むような稽古の末に残ったのは、どうしようもない無力感と絶望だけだった」
名門天應大学の入学式。華やいだ顔の同級生たちを横目に、早々と帰路に着くもえぎの前に差し出されたのは、歌舞伎研究会のチラシだった。強引な先輩に無理
やり連れられて目の当たりにしたのは、学生歌舞伎の自主公演。
「ここでは、素人でも、女の子でも、舞台に立てるんだ」
先輩の押しに負け、歌舞伎研究会に入会したもえぎの目の前に、歌舞伎へと繋がる熱く煌めくような道が再び現れるー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 19:39:49
512文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帰り道、なにもないところで転びそうになった花熊は、となりのクラスの男前に助けられる。
(唐突に男前に告白されてしまい、とりあえず友達になる話)
無口で無表情な男前(バスケ部)×よく転ぶ普通の人(卓球部)のイメージ。
受け視点です。
最終更新:2023-06-06 17:00:00
12052文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
彼は私を愛していない。
ただ『責任』から私を婚約者にしただけ――。
しがない貧しい男爵令嬢の『エレン・レヴィンズ』と王都警備騎士団長にして突出した家柄の『フェリシアン・サンストレーム』。
幼い頃出会ったきっかけによって、ずっと淡い恋心をフェリシアンに抱き続けているエレン。
彼は人気者で、地位、家柄、容姿含め何もかも完璧なひと。
でも私は、誇れるものがなにもない人間。大勢いる貴族令嬢の中でも、きっと特に。
この恋は決して叶わない。
そう思っていたの
に――。
ある日、王都を取り締まり中のフェリシアンを犯罪者から庇ったことで、背中に大きな傷を負ってしまうエレン。
その出来事によって、ふたりは婚約者となり――。
全てにおいて完璧だが恋には不器用なヒーローと、ずっとその彼を想って一途な恋心を胸に秘めているヒロイン。
――ふたりの道が今、交差し始めた。
✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢
前半ヒロイン目線、後半ヒーロー目線です。
中編の予定です。
世界観は作者オリジナルです。
この世界の貴族の概念、規則、行動は実際の中世・近世の貴族に則っていません。あしからず。
緩めの設定です。細かいところはあまり気にしないでください。
✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 20:05:40
125214文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2584pt 評価ポイント:1634pt
あらすじじゃないあらすじ
この物語は説明したがりの作者が説明したがりを治すためだけに、そもそもの設定を何も考えずその場の勢いのみで書いたものです。
説明するものがなければ、説明したがり癖も出てこなくなるだろうという狂人の発想の元、強行されたものです。
要はただの練習です。練習というよりは訓練です。
起承転結? んなもんあるわけないじゃないか。本当に何も考えてないよ。
あるのは、なにもない白紙とその場の勢いだけ。
とはいえ、すべて書き終わって予約投稿も済んでいるの
で毎日一話ずつ完結されるまで投稿されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
18424文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
僕にはなにもないのかもしれないけど
キーワード:
最終更新:2023-05-21 18:57:20
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
冬室涼音(ふゆむろすずね)は結婚に夢を見る、至って普通の女子高生。しかし、涼音は18歳の誕生日に、突然見知らぬ和服の男たちに誘拐されてしまう。
涼音が連れて来られたのは、とある山奥にある大きな里。
その最奥にある一際大きな日本屋敷のさらに奥の部屋。彼女を待ち構えていたのは、この里に住む特殊能力者たち「道壱(どういつ)一族」の長だという青道縹悟(せいどうひょうご)という男だった。
そこで知らされた、涼音の知らない家族の真実。それは降って湧いた望まない結婚を承諾せざるをえないもの
だった。
ロマンもなにもない儀礼まみれの結婚式。拒むことのできない初夜。
そして、一族の長の妻として扱われるようになった涼音には、4人の相談役の青年たちがあてがわれた。
快く涼音の相談に乗りつつ青道家の縹悟を敵視する赤道家の蘇芳(すおう)。
飄々とした態度で涼音をからかって楽しむ黄道家の晃麒(こうき)。
涼音に不思議な言葉を投げかけて真意の読めない行動の多い黒道家の鳶雄(とびお)。
この里から逃がしてやろうかと涼音を惑わせてくる白道家の練(れん)。
青年たちに翻弄されながらも、涼音は納得できないまま始まった結婚生活をどうにかして受け入れようと行動し始める。
縹悟がかたくなに涼音にこだわる理由は何なのか。道壱一族の涼音を取り巻く思惑とは一体何なのか。涼音にも一族が持つという特殊な能力が備わっているのか。
そして――涼音は縹悟と偽りではない、本当の愛を育むことができるのか。
閉じられた山中の里の中で、謎めきながら繰り広げられる、契約結婚から始まる現代恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:00:00
73251文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ネコとアザラシにはさまれたい。あとはなにもない。
最終更新:2023-05-13 18:52:59
559文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なにもない。からっぽすぎて、からっぽすぎる。かといって新しい何かが入ってくるとでも?
ぽえむです。すべてのぽえむは、私の西都に載せてある者ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたしますです。
都は、こちらです→『収穫祭あるいは文化祭ときどき体育祭』 http://souheishimizu.blog.fc2.c
原作:2023.5.10.@http://souheishimizu.blog.fc2.com/blog-entry-3908.html
最終更新:2023-05-10 12:42:14
294文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕にはなにもないから
言い聞かせる
キーワード:
最終更新:2023-05-05 19:02:38
484文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
偉大なる母
偉大なる母は、散りばめられ光を放った。光を放ったのだから陰も放った。
この2つが生まれるのは必然であったのだ。
では、光もかけ陰もなければどうなったのだろう。
なにもないのだ。
このなにもないが、わかりようがなかったので無限の広がり「光」と「陰」が拡がった。
無限の拡がりが、あなたであり私であり偉大なる母であった。
偉大なる母は、美しい声でこういった。
「星星を活かそうとすれば、無限に与えられる」
「無限に感じたいのであれば、ただただ受け入れること」
「陰について
は、扱いに注意して、迷子になった体験を味わうわ」
鳴り響く声も、無限だった。
光も陰も包み込まれていった。
無数に散りばめられた星星のように。
偉大なる私
いまの私は、目が横・鼻が縦である。
当たり前である。
だが、首を90度に曲げれば、目が縦で鼻が横になる。
当たり前があたりまでなくなるのだ。
人の感じ方は、無数のきらめく星星のようだ。
偉大なる母のお腹の中で泳ぐなにかの自分である。
エネルギーに満ち溢れ光と陰を遊んで泳ぐ私。
いろんな出会いがあり一部になり全部になる。
新たな体験をしたときに喜びを感じる。
人の笑顔に喜びを感じる。
偉大なる母の喜びを感じる。
光も陰も包んでいる。
無数に散りばめられた星星のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 08:53:04
526文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここにはなにもないよ もりへおかえり。
嘘です、ねこはいます、よろしくお願いします。
というわけでね、これが何かと問われれば企画参加した時に作ったものとかを敷き詰めるだけの言わば煮凝りのようなものです。
謎のお題や、無茶振り、140文字小説のやつとかですね。
これまでの分は置いといて、これからの分をアップロードしていきます。
毒にも薬にもならないただの書き散らしです。
それでも興味がある方はどうぞ。
最終更新:2023-04-17 12:21:24
596文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世では最強の剣士《鬼神》として幼いときから戦に身を投じていた主人公鬼丸。
自国のために何度も戦い、勝利し続けてきた鬼丸だが最強の剣士でも度重なる戦の毎日に疲労は積み重なっていき、ついには集中力が途切れなんでもないただの弓矢の一撃で殺されてしまう。
死んだはずの鬼丸は気がつくとなにもない真っ白な空間に一人立っていた。そこで出会った自らを神と名乗る男に、異世界に転生して復活する邪神を滅ぼしてほしいと依頼される。
もちろんただの転生ではなく特別な力を授けられるということ、さ
らにその世界では己よりも強い剣士がいると神が言うので快く引き受ける鬼丸。
前世の剣技と神から得た力で次の世界ではもっと楽して戦いに勝ってやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 00:40:17
132544文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
心が壊れている方や、疲れている方にお薦めです
キーワード:
最終更新:2023-03-28 17:00:00
13231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いわしのりんご
ハイファンタジー
連載
N8325IC
よう!わしじゃ
儂は優しさに足がついて歩き回っていくらい優しいが天国にはなにもないし神の力使って下界に隕石を落とすのも飽きた。
下界の奴らは全く進化しないし
ということで異世界の奴ら連れてきて暇つぶししようと思ったんじゃ
名付けて異世界ガチャ!
あいつらの世界のものをガチャで持って行かせてやるんじゃがそれを選ぶガチャじゃ
食べ物とかは流石に可愛そうじゃから入れてないがのう
それでは異世界ライフを楽しんでもらおう
最終更新:2023-03-26 16:58:12
1722文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:いわしのりんご
ハイファンタジー
短編
N6559IC
よう!わしじゃ
儂は優しさに足がついて歩き回っていくらい優しいが天国にはなにもないし神の力使って下界に隕石を落とすのも飽きた。
下界の奴らは全く進化しないし
ということで異世界の奴ら連れてきて暇つぶししようと思ったんじゃ
名付けて異世界ガチャあいつらの世界のものをガチャで持って行かせてやるんじゃがそれを選ぶガチャじゃ
食べ物とかは流石に可愛そうじゃから入れてないがのう
それでは異世界ライフを楽しんでもらおう
最終更新:2023-03-06 21:13:58
751文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねぇねぇ、いらない屋さんって知ってる?」
「知らなーい?なあに?」
「いらない物を代わりに捨ててくれるんだって…
しかも、いい事もあるらしいよ!」
「へぇ…本当にあるのかなぁ…?こーゆー噂って大体なにもないもの、」
「それがね…選ばれは人は行けるらしいよ…!」
貴方は行きたい?「いらない屋さん」
最終更新:2023-01-27 22:11:48
2268文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰しも何かを見つけられるわけではない。
時間は有限だ。ゆっくりと自分探しをできるわけでもない。
だから妥協して大人になっていく。
最終更新:2022-11-09 10:53:56
1214文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:双子座いすず
ヒューマンドラマ
完結済
N6451HX
なにもない人生を悔やむとある男は、不意にオンボロの旧車を手にいれる。誰がどうみても死んでいるその車と、謎の老人。老人は言う、「このクルマはまだ走れる」と。
最終更新:2022-11-06 07:21:45
8513文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何時からだろう兄の声が聞こえるようになったのは……。兄の死なんて誰も予想していなかっただろう。優等生で何でもできる兄と、特技もなにもない無能な僕。――僕が居なくなったら良かったんだ……。家庭内に入った傷口は深く、そう直ぐに塞げることは不可能なのはわかっている。兄の代わりになろうと、スポーツや勉学をがむしゃらに挑戦したが……到底、兄には及ばなく、ただむなしくなるだけだった。僕は次の挑戦で最後にしようと決意した。一枚の紙きれをきっかけに最後の挑戦に挑むことに……全身を滾らせて興奮
へと道びいていくこの熱い気持ちは一体!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 12:10:05
19606文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、私の彼の数奇な運命の物語です。高校の同級生となった2人は出会い、別れ、それぞれの人生を歩みます。
でも、数奇な運命により、また出会い、別れを繰り返します。最後に2人は幸せになれるのか…。
のんびりのんびり描き進めたいと思います。
最終更新:2022-09-15 21:42:21
1057文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なにもないかもしれません。
最終更新:2022-09-05 23:00:00
373文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とても優秀な王子と見目麗しい淑女。
二人はとてもお似合いだった。
しかし二人には隠し事がある、それは……。
起承も転結もなにもない二人の日常を切り取った物語。
もしかしたら続くかもしれないし、続かないかもしれない。
最終更新:2022-08-08 11:12:20
3640文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
幼馴染の少女を失い、人生に絶望した少年、ミカミ・アキトは、いっそ死にたいという失意の中で異世界に転移した。なんの工夫もない武骨な異世界召喚に文句を言う暇もなく、アキトが受け取ったのはチートスキルでも最強の武器でも全肯定ヒロインでもなかった。彼が享受したのはただ一つ、無力感の限りを植え付けられる暴虐の嵐だった。強くなりたい。強くならなければ。そんな危機感の中、アキトは魔力と出会う。複雑な法則に沿って動くそれは、なにもない自分にとって武器になる。魔力の原理も法則も、何もかもを吸収
して、一片もない武力の代わりとする。何もかもを諦めた少年が、諦めない理由を探す物語。守りたいものを守りたい。そんな当たり前を、自分のものにする話。
最弱主人公が最強なんて誰が言った!武力を知力で補う真の最弱主人公が、ボコされ、殴られ、斬られ、潰され、満身創痍で戦い抜く。
それでも最強を目指す少年は、何を成し、何のために戦うのか。泥だらけの英雄譚もどきの中で、
その最弱は、力を求める。
★月界の定義▶︎対個人を例外なく消し去る威力を持つ技術。又は、それに匹敵する力を持った武器。
毎週日曜朝10時投稿予定です。
※
-以下注意-
・ハーレムありきの異世界ファンタジーです。
・所謂『なろう』系ライトノベル作品というより、通常のバトルライトノベルのようなものを目指しています。
・1話1万文字を目安にしています。
・メインヒロインはクーデレです。
当作品はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 10:00:00
401479文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:14pt
なにもない毎日、でも生きている。
最終更新:2022-07-07 02:47:11
588文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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