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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1462 件
自身を「悪役令嬢」と言い張る公爵家のヴェロニカ。ラファエルは、そんな彼女のことが気になっている。だけどヴェロニカは、ラファエル(実は王子)を女の子としか思っていなくて――。
モブ扱いされながらもめげない王子エルと、番外編に進んで渋めの看守と恋愛したい悪役令嬢ニカのドタバタラブコメディ。
*本編は、既刊【めざせ牢獄~悪役令嬢は番外編で愛されたい~】(一迅社)の、王子視点特別版です。
最終更新:2024-05-19 20:35:12
146125文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:94pt
機械技術が発展したこの世界では、
パワードスーツ、通称アルマが一般的となっている。
小型化され、市民は常に着用しており、仕事や介護、移動手段として僕らの生活を豊かにしてくれていた。
一方でこれらが普及して正しい使い方をしないものも現れた。それは身近な範囲でも。
素性不明の青年、『亡霊』の復讐の物語。
※SFの皮を被った『エセファンタジー』の要素が強いです。
なるべく現実の物理法則に即したように書きたいと考えていますが、一部雑な描写があると思われます。
気になる方はご注意
いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:15:27
32441文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「怪人スライム男」――人間種族の敵【魔族】により、魔物のスライムと合成された改造人間である。魔法を使った洗脳を受けており、人間を殺すことに何のためらいも持たないようになっている。
……そんな人間性を無くしてしまった彼【スライム男】がこの物語の主人公である。
そして、彼と同じく人間性を無くされた怪人の仲間たち。
彼らは今日も今日とて人間の村を襲う。
(注1)ダークヒーロー物になる予定です。
(注2)しょっぱな残酷なヒドい表現がありますが、最初だけの予定……ですが、苦手な
方は一応気を付けてっ。
(注3)ジャンルはアクションにとりあえずいれてますが、多分そんなアクションしないかもw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:23:44
42568文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:212pt
私はこのゲームで長いことソロプレイをしている。
今日もソロでレベル上げしていたら、珍しくメッセージが届いた。
差出人は知らない人で、ボス討伐に一緒に行かないか、と……。
――え、正気?
ソロプレイにあまり向かない職業でソロでやっていくために、私の防具やスキル構成は他のプレイヤーとはかなり異なっている。
それでもボス狩り、ボス狩りかぁ。
ちょうど武器も新調したかったし、いいっちゃいいんだよな。
そんなわけで、私は集合場所へのこのことやってきた。
毎週火曜日更新、5話完結です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
296928文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4914pt 評価ポイント:2414pt
勇者と呼ばれる物達がいた。
かつてはいざ知らず、今現代戦いと言えば人同士のモノではなくなっている。
現代の戦いと言えば、勇者を軸にして騎士と神官が支援するのだ。
そして魔物を撃ち払い賞賛される。
人は今をユートピアと呼ぶのだろうか
最終更新:2024-05-19 09:57:07
35091文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突拍子も無いことだが、回想日記なるものをやってみようと思う。
さて、回想日記とは何ぞや?ということだが、簡単に言うと数年前の出来事を、当時の自分が残した手帳や写真などといったアイテムを使用して思い出しながら、日記風に書いてみようという試みだ。
世の中に便利なものは溢れており、特にSNSの台頭によって、動画や写真など、過去を思い起こす手助けとなるアイテムは豊富にあるのではないだろうか。
そのようなアイテムを頼りにすれば、過去の出来事は自分が思っている以上に記憶に残っている
のではないだろうか。
そう考えたのがこの試みを思い付いたきっかけである。
ただ、あくまでも何年も過去の出来事。
当然、当時のことを思い出すアイテムがあったとて、時間の経過により記憶は曖昧になっている。
それが普通の日記では味わえない、まるで腐りかけたバナナのように良い味を出す点が回想日記の良い点の一つである。
現実の出来事が記憶の中で風化され、半フィクション状態になる。
人間の記憶がどれだけ曖昧かということも分かって面白い。
本当にこれは私の身の回りに起きた出来事なのだろうかというカオスな部分も出てくるだろう。
そんな回想日記を、一日ごとに書き連ねていこうと思う。
なお、この回想日記はAmebaブログにてほぼ同じ内容のものが投稿されている。
https://ameblo.jp/caine-wk/
気になる方は是非そちらにも足を運んでいただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:00:00
192450文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
VRMMORPG『One and only world』。通称ワンオン。唯一無二の世界と称されたこのゲームは、ステータスが隠れた完全スキル制となっている。発表当時から期待が寄せられ、βテストを経て、さらに熱が高まっていた。
βテストの応募に落ち、販売当日にも買えず、お預けを食らっていた結城白(ゆうきしろ)は、姉の結城火蓮(ゆうきかれん)からソフトを貰い、一ヶ月遅れでログインした。ハクと名付けたアバターを設定し、初期武器を剣にして、ランダムで一つ貰えるスキルを楽しみにしてい
た。
そんなハクが手に入れたのは、不人気スキルの【吸血】だった。有用な一面もあるが、通常のプレイヤーには我慢出来なかったデメリットがあった。だが、ハクは、そのデメリットを受け止めた上で、このスキルを使う事を選ぶ。
吸血少女が織りなすのんびり気ままなVRMMOライフ。
※カクヨム、アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:00:00
855374文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:5084pt 評価ポイント:2222pt
大陸の中心に古くから存在する国――ステラ。
聖女国家と呼ばれるこの国では、土地特有の影響か、生まれつき回復魔術の素養を持つ者が多い。
これは他の国々ではない特色であり、それがそのまま聖女国家と呼ばれる由来となっている。
ステラでは特に優れた回復魔術の使い手を聖女として扱い、それを派遣・販売することで莫大な利益を得ている。
しかしその多大な恩恵ゆえに、陰ではおぞましい行為も横行していた。
この物語は、過酷な運命に翻弄されつつも、幸せをつかみ取った聖女達の物語――
※この
作品は短編でバラバラに投稿してるシリーズの聖女関連をまとめて長編としている作品となります。
時系列順に公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:49:46
25482文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
主人公リアは10歳になったある日、突如前世の花園桜としての記憶を思い出す。
何より色濃く思い出したのは親友達と過ごした記憶。
そして親友達との最後の時間。
私達は旅行に行った日に全員亡くなっている。
そしてリアは幸か不幸かこの世界、みんなでプレイした事のある激安ゲーム「LOVE SCHOOL」の世界へ転生した。
そして花園桜が転生したリアというキャラクターといえば悪役令嬢にして、作中屈指の不遇キャラ。
どの選択肢を選んでも最終的には死んでしまう一種のネタキャラクターだった
。
けれどバカなリアはそんな事を気にも留めず、この世界で力強く生きていくことを決意する。
そして、友達になった黒猫「にゃあ吉」に親友たちもこの世界に来ている可能性は高いという情報を教えてもらいあらゆる方法を駆使して、リアは親友たちとの再会を目指す。
あらゆる死の運命に抗いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:13:42
481588文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:36pt
ーこの世界は平和である。40年前に世界戦争が終わり、この戦争によって世界の人口の半数以上の人間が死んでしまった。日本でも人口の7割が死んでしまったという。そして今、長い戦いのあとの復興も1段落し、世界連邦が発足して安定と秩序を取り戻したことで急速に人口が増加していく時代となっている。この世界は平和である。この世界の表の顔としては。これは、僕たちのクラスが本当の今の世界を知り、裏の世界で生き残ろうと奮闘する物語。そしてこの裏の世界の本当のことを知っている人たちからは僕らのよう
な人のことをこう呼ぶらしい。「determined person」 定められし者、と。これは僕達の少し、いや、だいぶおかしな、そして苦楽をともにした仲間たちとの物語である。ー
毎週金曜日更新‼たまに火曜日も更新かも⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:00:00
218286文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:92pt
妖怪の退治屋を目指している日髙 陽は『人喰いの屋敷』を倒したら退治屋として認めてもらうことになっている。
そんな中、『百鬼夜行』という喫茶店を見つける。喫茶店には『雪女』や『河童』と呼ばれる人たちが働いており、店長は『夜行さん』と呼ばれる好青年だった。
その喫茶店に働く人たちは本物の妖怪で『人喰いの屋敷』を探しているという。
退治屋の陽は妖怪夜行さん達と手を組むことになり――。徐々に陽は夜行さんと仲を深めていく。
最終更新:2024-05-18 18:00:00
84018文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:78pt
・あらすじ
時は令和から数年、もしくは10年が経過したある7月のこと。
SNS炎上勢力は相変わらず無法を繰り返し、ガーディアンが炎上勢力を討伐することが日常茶飯事と化している。
ダンジョン配信が注目を浴びる一方で、リアルダンジョンが炎上系配信者によって全滅し、いつしかVRダンジョンとAR(拡張現実)ダンジョンの二つがメインとなっていった。
その中で、ゲーム配信者でもあった雪ツバキは、忍者VTuber雪華ツバキとして活動を始めていく。
一方で、祈羽(おりはね)
一族の末裔である祈羽フウマがアトラクション番組で予想外の活躍を見せ、それがSNS上でバズを生み出していった。
ダンジョン配信の方もダンジョン神(しん)と名乗る人物が生み出したダンジョンが予想外のブレイクを果たすも、様々な炎上勢力がコンテンツ炎上で暗躍する展開となっている。
果たして、コンテンツ流通の正常化は果たされるのか?
全ては、二人と様々な勢力のインフルエンサーにかかっていた。
(実写版の簡単なあらすじより引用)
※本作はフィクションです。
※カクヨムとノベルアッププラスでも掲載中。
※小説家になろうでは、なろう版としての掲載となります。
※メタフィクション要素、演出を多く含みます。一部の誤植は、それそのものが伏線となりますのでご理解ください。
※本編中に登場するアーカーシャチャンネルは、実在する個人勢VTuberのアーカーシャチャンネルと同名なだけの別人となります。それに加えて、アーカーシャチャンネル本人による客演(いわゆるスターシステム)ですので、なろうの二次創作ガイドラインには引っ掛からないとは思いますが、場合によっては調整します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:16:30
67931文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
美男美女の両親を持つ可愛い顔立ちと名前から女性とよく間違えられる大学生。渚 飛鳥。
最近のニュースで若者が突然消えてしまうという物騒な事件が話題となっていた中、本人も同じ境遇に遭ってしまった。
謎の光に包まれ、謎の声を聞いた飛鳥が気が付いた時には、見たこともない草原の真ん中。
服はボロボロ。何が起きたかと思って呟けば、自分の話す言葉を知らない女が喋っている。
いや、知らない女の声じゃない。これは、まさか!
女になっている。しかも爆乳!
自分の体の異変に驚いていれば、近くの草む
らから現れたのはスライム!
どうやら異世界に召喚されて、女の体になったらしい!
これは、異世界に召喚され女の体になったアスカが元の体に戻るため、冒険を始める異世界ファンタジー。
こんな体にした奴はぶっ飛ばす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:31:26
465227文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:44pt
作:KINOKO
ローファンタジー
連載
N3333DS
「日常」、あなたはこの言葉をどう思うだろうか?
私が思うには、日常とは以下のような事だろう。
朝七時頃に目覚ましの煩わしい騒音に叩き起こされ、目玉焼きと味噌汁と白米を腹に入れて学校に行く。
学校に着いたら、適当に四限まで授業を受けて昼休みは友達と昼食を食べながら漫画の最新話の話でもするのだろう。
午後の眠くなる歴史の授業を乗り切って、部活動で嫌いな先輩の武勇伝に愛想笑いをしていたら気付いたら空は暗くなっている。
家に帰れば、録画しておいた深夜アニメを観ながら
夕飯を食べ、その後はお風呂に入る。風呂から上がり、友達と通話しながらゲームでもしていたら11時ぐらいだ。
友達との通話も終わり、お気に入りのAV女優でムスコを慰め、眠りの世界に入る。
これが、「日常」と言うものではないだろうか? この物語の主人公も、私と同じような日常を何気なく過ごしており、私と同じように「つまんない」と思っていた。
ありふれた「日常」、当たり前の「日常」、誰しもがつまらないと思うのは仕方のない事なのである。
だが、この当たり前に享受されている「日常」こそが何よりも大切な物だと言う事に気づくのは、一度失ってからなのだ。
この物語の主人公、神崎悠真はある日突然、「日常」を失った。
突如彼が住む九州の街に顕現した、自らを「神」と名乗る謎の男によって全てを壊された。
破壊、蹂躙、鏖殺、彼の目に映るのは真っ黒な絶望の景色のみであった。
だが、絶望の闇に染まった彼の前に突如として現れた銀髪の少女は、希望の灯火そのものだった。
これは、手を差し伸べてくれた少女と始まる日常を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:51:45
542319文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:473pt 評価ポイント:267pt
かつて高度な魔法文明を誇り、その力で世界全てを手中に収めようとした「アルカナム魔導帝国」。
しかし、ある時、一夜にして帝都は壊滅し、支配者を失った帝国の栄華は突然の終焉を迎えた。
瓦礫の山と化した帝都跡は長らく忌み地の如く放置されていた。
しかし、近年になって、帝都跡から発掘される、現代では再現不可能と言われる高度な魔法技術を用いた「魔導絡繰り」が、高値で取引されるようになっている。
物によっては黄金よりも価値があると言われる「魔導絡繰り」を求める者たちが、帝都跡周辺に集まり
、やがて、そこには「街」が生まれた。
どの国の支配も受けない「街」は自由ではあったが、人々を守る「法」もまた存在しない「無法の街」でもあった。
そんな「無法の街」に降り立った一人の世間知らずな少年は、当然の如く有り金を毟られ空腹を抱えていた。
そこに現れた不思議な男女の助けを得て、彼は「無法の街」で生き抜く力を磨いていく。
※固有名詞や人名などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※
※詳細なバトル描写などが出てくる可能性がある為、保険として、「残酷描写あり」の設定をしました※
※あくまで御伽話です※
※「アストルムクロニカ-箱庭幻想譚-」の数世代後の時代を舞台にしています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:00:00
118304文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1998年1月28日のことだった。
とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。
その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。
男の名前は浮世一平。
近くにいた小学生、新谷瑞樹を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。
その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。
一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。
二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。
この
時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。
新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。
一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。
その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。
「分かった。君の願いを聞こう」
そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。
その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。
見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。
その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。
その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。
こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。
しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。
その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。
やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。
あれから25年が経過した2023年の2月の末。
現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。
※「ノベルアップ+」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
455432文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:ルミネリアス
ハイファンタジー
連載
N7895IN
龍スルンツェ。それは最強の生物であり、人族の守護者である。
吸血鬼ローアル。それは最強の魔女王であり、魔族の統率者である。
互いは互いを信じる種族のため、何年にも及ぶ戦いを繰り広げた。
人族は精霊の力を借りて精霊術を、魔族は世界樹の力を借りて魔法を使って戦った。
やがてその戦いは世界へと広がっていき、おぞましい数の死者を出す世界戦争へと発展していった…。
しかしそれは今や大昔の出来事となっている。
最終更新:2024-05-17 19:53:30
227270文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:32pt
この世のありとあらゆる生命を持つものは生まれ持って"魔素"を源に生きる。
魔素の性質に合った潜在魔術を精錬する為に世界各国には育成機関が設立されている。
ノアフォルトス・セレシルヴァ(通称ノア)は世界初にして最古、帝国内随一の魔術士育成機関-フィスラティア魔術学院-の中等部生として入学した。
身分を問わず8歳から19歳までの生徒達が共に過ごすこの学院は例外なく全寮制。
潜在魔術や最低限の共通魔術を習得するべく、学業に専念出来るようにと外との接触は遮断されて
いる。帝国が立ち上げた学院だけあって学院敷地内にはありとあらゆる施設が完備されていた。
学院の教育方針は学院生徒の自主性。各分野にて自身の潜在魔術を活かし学院に貢献する。
そして結果を残し、将来自分の魔術士としての未来を切り開く。
中等部1年生の授業は学院側によってクラス内でランダムに組まれる7人制のチームメイト活動がメインになっている。
学院側から与えられるテーマを調べ、レポートに提出すると言う課題学習を通して様々な事を知っていく目的で行われるこの課題。1人で行うには簡単すぎるこの課題学習も常に7人で協力となるとそう上手くはいかない。
さらにノアと同じチームになった生徒達は、ノアのルームメイトの第2王子、常に行動を共にする双子、いつもどこかで眠っている魔術騎士科の少女、フードを深く被り人をより付けない少年、初等部から飛び級で中等部に入学した第3王子…と全員学院内でも有名な曲者ぞろい。
当初はバラバラだったチーム活動も先輩達からのアドバイスを受けながら、共に日常を過ごしていくにつれてまとまる…かもしれない。
ノアを中心に描かれるあらゆる魔術士達の黙示録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
27792文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
霊力のある世界。
特に強い霊力を持つ者は『能力者』と呼ばれた。
その中でも属性特化した者が持つ霊玉がある。
昔一人の男の霊力を五つに分け、その属性に特化した強く清い者が持つ霊玉。
その霊玉の持ち主は『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれた。
現在その霊玉守護者は京都の能力者を牛耳る安倍家の首座の直属になっている。
三年前に霊玉の元々の持ち主である『禍』の浄化を果たした霊玉守護者達は、その後も仲良く過ごしていた。
霊玉守護者のひとり、トモは気楽な一人暮らし。
学校にバイトに安倍
家の仕事にと忙しく過ごしていた。
高校二年生の春。
ふと聞こえた笛の音に惹かれるように向かった先で、ひとりの女性と出会う。
そのひとが目に入った途端、とらわれた。
このひとだ! やっと会えた!
会うたびに惹かれる。知るたびに好きになる。
そんな彼女には責務があった。『呪い』を受けていた。罪に苦しんでいた。
トモは彼女と接するなかで、ポンコツな自分を情けなく思い、実力の足りない自分に打ちひしがれ、それでも彼女を諦めることはできない。
足りないなら足りるようにするまで!
『呪い』がある? それがどうした。
責務がある? だからなんだ。
そばにいたい。甘やかしたい。しあわせにしたい。助けたい。
彼女を諦めることなど、できない!
『半身』にとらわれ恋に堕ちた青年が、彼女のためにがんばるお話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
2084990文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:12pt
ルクサリア帝国には、皇族の一握りしか把握していない機密事項がある。
その中の1つに、高職管理課がある。そこに1度目をつけられると、逃げられることは出来ない、皇帝の諜報部隊として恐れられていた。
子爵令嬢のルディアナ=アルムは、その高職管理課の雑務係として、皇宮に勤めている。
高職管理課に属しているために、周りからは距離を取られてしまい、友人はほとんどいない。
少し浮いた存在のルディアナには、本当に空中に浮いた存在の友人がいる。
アノン=ルクサリア、はるか昔のルク
サリア帝国の皇女の幽霊だ。その彼女が幽霊となって、ルディアナの業務を影から支えている。
ルディアナの所属する雑務係の業務は、諜報活動や暗殺を扱う高職管理課には必要不可欠なもので、その雑務係はルディアナの他、高齢のサルマ夫人とたった2人で担っている。
2人の主な業務は、皇族とそれに並ぶ高位の貴族の命を呪いや悪霊から守ることーー解術をすることだ。そして、その発信源を特定し、諜報部隊に託すこと。
解術は産まれ持った能力であり、学問や修行を極めても後天的に得ることが出来ない。そのためルディアナとサルマ夫人は、皇族の解術をする極めて特殊な、大切な存在として、国の機密事項の1つになっている。
そんな有能者として、ルディアナは幼いことから皇族の解術をしてきた。
これは、決して目立ってはいけないルディアナの、皇宮でのお仕事記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:20:00
68395文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
出社退社を憂鬱な顔で繰り返す彼女の顔が、今は少し明るくなっている。
先にリビングに姿を眩ませた彼女を追うと、徐に口を開く。
『休日の予定、考えていたの』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
カレーの話から飛んだんですよ。
最終更新:2024-05-16 19:26:44
857文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:project pain
ハイファンタジー
連載
N1826IS
異世界刑事に登場する魔法をまとめました。
■はじめに
■この世界における魔法使いの階級
低い物から順に
魔道士 《メイジ》
↓
魔導士《アークメイジ》
↓
魔術師《マージ》
↓
魔術士《ソーサラー》
↓
魔道師《ウィザード》
となっている。
■魔法名称
魔法は発見・編み出された時代によって名称が決まる。古い物ほど古代語になり、新しい物になるにつれて英語に近くなっていく。|階級《ランク》が高い者は下位魔法を省略詠唱する事ができる。
最終更新:2024-05-16 15:49:15
4707文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
以前書いていた力石の方もなぜか完成済みになっている恐怖
ということで二番です
操作したつもりはないのになぜか完成済みになっている。不思議現象が起きた
やっぱり夜勤明けアップするのは危険?
という感じで
以前と同じ力石にまつわるあれやこれや
あといろいろとファンタジー?
キーワード:
最終更新:2024-05-15 23:32:25
57481文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:140pt
作:かなた つむぐ
ハイファンタジー
連載
N9503HU
★作品説明★(本当のタイトルはこちら)
「異世界転生したので見た目を男性の推しのアイドルにと願ったら顔も声も同じになって『転性』して推しになっちゃって、しかも友達が欲しくて同性にモテようと思って『魅力』のステータスに極フリしたら男性の姿で女性にモテまくりに⁉」
★あらすじ★
主人公の笑皆愛(えみなあい)二十三歳。
愛の生きがいは推し活で、趣味を仕事にしていた。好きを仕事にしたため寝ずに仕事をする日々。そんな彼女は朝まで仕事をしていると急に眠気が襲い倒れてしまう。過労死か
と思われたが死神の間違いで「てへぺろ死」という死に方をした。同じ世界に戻ることが出来ず、愛は別の世界に転生することとなる。
愛は前世で友達がいなかったため転生後に同性の友達が作りたいと考える。そのためステータスを『魅力』だけに極フリした。また好きな容姿に変わることが出来るということで、大好きな推しのアイドル容姿を強く思い浮かべた結果、推しの容姿だけでなく声も性別までも推しのアイドルになってしまう。そのため女性にモテる男性になってしまったのだ。ついでに転生後の名前もアイドルと同じ、ノアにした。
ステータスを『魅力』に極フリしたせいで他のステータスはオール1。レベルを上げたいが冒険に出られず食事処で働くことに。ちなみに現状職業欄は『フリーター』になっている。本来は『冒険者』など名前があるのだが何故かフリーターに。
食事処では人前で一芸をするのは当たり前。ということで唄を歌うことに。
ノアの能力それは魅力で人を集めるだけでなく『声』でもあった。
『魅力』極フリのノアの物語をお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:00:00
110426文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:mystery
ハイファンタジー
連載
N0981GM
初投稿となります。パソコンでの投稿になりますので、誤字、読みにくさなどあると思います。
*****
《始まりの世界》。そう呼ばれるこの世界には様々な種族、生き物が存在し、数多の世界の主軸となっている。
ライフ、フリー、ファンタジア、エターナルと呼ばれる四つの大陸が存在し、エターナル大陸のルーナ地方にある山に囲まれた『恵みの村』で生きる、記憶をなくした少年黄昏ヨキは幼馴染の薬師ケイ、未来マリと共に過ごしていた。
ある日、恵みの村に『ヘルシャフト』と名乗る黒い翼を
持つ謎の集団に襲われてしまう。
ヨキ、ケイ、マリは急いで聖なる祠に逃げ込むが、ヨキが祭壇にある謎の石に触れた事で謎の竜巻が起こり、三人はバラバラにされてしまう。
ヘルシャフト、謎の石、そして、スピリットシャーマン。
ヨキはケイとマリの二人と再会するため、自分が何者なのかを知るために、ケイもまた、ヨキとマリの二人と再会するため、二人が無事であると信じ旅に出る。
これは、過去から続く血と魂に刻まれた宿命の物語。
そして血と魂に刻まれた、宿命の中で、自分の答えを見つけるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:17:53
838989文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
リリアナ・アレクサンドラ・クラークは、六歳の時に流行り病に罹って高熱を出した。目覚めた時、彼女は前世の記憶を取り戻し、そして声を失っていた――。
え、わたくし、リリアナ・アレクサンドラ・クラーク? 前世でやった乙女ゲームの悪役令嬢!?
どのルートを進んでも待ち受けるのは身の破滅! 絶対回避したいけど、すでに王太子の婚約者候補になっている。このまま喋れなければ、婚約者候補から外される。それなら、決して喋らず魔術を磨いて、破滅ルートを回避してみせますわ!
そう決意したリリア
ナは婚約破棄を狙うが、次々と事件や陰謀に巻き込まれてしまう。チートな魔力と知力を最大限に活用して解決するものの、迫る不穏な影は平穏な人生を許してはくれない。本当に婚約破棄をすれば身の破滅は避けられるの? どれほど足掻いても、乙女ゲーム通りに物事は進んでしまうの――?
事態は乙女ゲーム通りに進んでいるのか、それともただ“そう見えるだけ”なのか。
本編と無関係な脇役たちの短編集も公開中(不定期更新)
⇒https://ncode.syosetu.com/n1562gp/
登場人物一覧・設定集含めてシリーズ化しています。
※途中、グロかったり倫理観ぶっ飛んでたり常識が迷子になったりシリアスになったりする予定ですが、最終的にはハッピーエンドです。恋愛要素はごく薄味。乙女ゲームなにそれ美味しいの? そんなお話かつ長編になりますが広い心でお楽しみいただけると嬉しいです。
※更新頻度は活動報告をご確認ください。月・水・金・土・日の週5+祝日更新を予定しています。
※文字数は予約投稿分を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:00:00
2840747文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:25740pt 評価ポイント:12522pt
作:夏目くちびる
ハイファンタジー
完結済
N5509IX
タイトルの通り、魔王討伐を目指す勇者パーティから追放された最強の回復術士が、ハーレムを引き連れて復讐しに来る話。
果たして、目的の為に生きる勇者たちは、彼らにどう対応するのだろう。よくある話の、もう一つの物語が始まる。
※前に書いたモノに納得いってないのでリメイク。タイトル詐欺を無くし、冒険譚ではなく何度も「ざまぁ」を言いに来る回復術士に大人の勇者パーティがかまってあげる話となっている。
最終更新:2024-05-12 19:48:07
106814文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:74pt
タイトル:『双子姉妹の華香日常』
**第1章: 双子姉妹、騒動の始まり**
姚蘭香と姚蘭華は、見た目も性格もそっくりな双子姉妹だ。彼女たちは東京の高校に通う留学生で、日本の文化に夢中になっている。
ある日、姉妹は学校の文化祭の準備で大忙し。香は美術部で絵を描き、華は演劇部で台本を書いていた。しかし、準備が進むにつれ、どちらも自分のアイデアにこだわりだし、争いが勃発する。
香:「この絵は私のイメージに合わない!もっと花を描いて、華やかにしたいんだ!」
華:「でも、演劇
のストーリーはこのままが一番効果的だと思うの。あなたの提案は古すぎるよ。」
争いの火は、次第に大きくなっていき、周囲の人々も巻き込まれていく。最終的に、二人は思い切って話し合い、妥協点を見つけることに成功する。
**第2章: 妹たちの冒険**
文化祭の成功を受けて、双子姉妹は友人たちと一緒に街を探索することに決める。彼女たちはカフェでお茶を飲みながら、新しい友達と交流する楽しみを見つける。
その後、彼女たちは公園でフラフープを回したり、近くの神社でおみくじを引いたりして、日本の日常生活を満喫する。
しかし、姉妹が帰宅すると、彼らの部屋は散らかっていて、異様な匂いが漂っていた。調べてみると、ペットのハムスターが部屋を荒らしてしまったようだ。姉妹は笑いながらも、片付けに取り掛かる。
**第3章: 双子姉妹の絆**
姉妹は学校でそれぞれの興味を追求しながらも、いつもお互いに支え合っている。香は美術の才能に磨きをかけ、華は演劇の道を突き進む。しかし、彼女たちは常に互いの成功を喜び合い、困難な時には励まし合う。
ある日、姉妹は家族の写真を見ながら、遠い故郷を懐かしむ。彼女たちは互いの手を握り合い、家族の絆がいかに強いものであるかを感じ取るのだった。
『双子姉妹の華香日常』は、双子姉妹の笑いあり、涙ありの日常を描いた心温まる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:45:00
787文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は従姉の希美ちゃんが気になっている。俺は大学をそつぎょうし、自身が持てるようになったら国はしようと思っている。、思いもよらないことを希美ちゃんに提案される。
最終更新:2024-05-11 15:32:11
434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界召喚された夏葉は、その直後『聖女に寄生して甘い汁を吸おうとしている不届き者』として森へと追放された。二人いた転移者のうちどちらが聖女なのかという議論もなく、即断で。
しかし、一人になった後にステータスを見てみれば、夏葉のクラスは聖女となっている。そんなどこかで聞いたことがある展開に、夏葉はそのうち連れ戻される可能性が高いと考えた。隠そうとしても何らかの事件が起こるなりしてバレてしまうまでがテンプレだと。
そこで夏葉は能力自体は隠さない方向で考える。表向きは自分以外の
者が能力を使っているように見せかければいい。そうすれば、秘密と人の命を天秤に掛けるなんていうありがちな葛藤も万事解決。自分もチートで稼げてホクホクだ。
隠れ蓑の役割を担ってくれる人材を、高級奴隷商から購入した夏葉。ロシェスという名の奴隷は、エルフなのに魔法が使えない変わり者で冷遇されていた。
本人もそのことで気後れしていたが、夏葉は逆に奇跡の力を使っても「使えてしまうかも」と思わせるような貴重な人材だと彼に伝える。
そして当初の思惑通りロシェスを天才薬師として仕立て上げ、その裏で奇跡の力を行使していた夏葉だったのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 14:40:00
66642文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:434pt
幼くして両親を亡くした〈南条 龍憲〉(16歳)は、地元である北海道最大の繁華街《ススキノ》で自衛のパトロールを行なっている。
喧嘩の腕は16歳とは思えない程で、周りからは《ススキノの龍》と呼ばれている。
そんな龍憲の前に札幌最大級の愚連隊《桃園会》の総長〈大園 百之助〉直々にスカウトを受ける。さすかの龍憲も地元を1人で守るのは無理だと判断して、愚連隊への入隊を決めるのである。
毎日のように喧嘩に明け暮れている龍憲のような人達の事を、周りは《アンダードッグ(負け犬)
》と呼ぶ。
しかしアンダードッグにも負けられない喧嘩がある。
その負けられないプライドの為に、今日も危険な抗争へと身を投じていく!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:02:12
29283文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
万病に効く名湯!
最果ての地、魔の大樹海に近い辺境のひなびた温泉宿の湯に浸かればどんな身体の不調も立ち所に治ってしまうと噂になっている。
その温泉宿『一角竜』の若女将、エマには秘密が有る。
エマの正体は、隣国で偽聖女として断罪されたスカーレット。
だがスカーレットを本物の聖女だと信じて疑わない者達によって、処刑直前に逃される。
他人の身分証を得たスカーレットはエマと名前を改め、忠誠を誓う侍女と共に国外に逃亡する。
そしてエマは逃げた先の隣国で、宿屋の若女将とし
てスローライフを満喫しつつ、客の持ち込むトラブルに奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:16:21
90629文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:48pt
世界からは魔法が消えていっており、錬金術師も賢者の石や金を作ることは不可能になっている。そんな中で、生活に必要な細々とした物を作る生活錬金術は「小さな錬金術」と呼ばれていた。
カモミールは師であるロクサーヌから勧められて「小さな錬金術」の道を歩み、ロクサーヌと共に化粧品のブランドを立ち上げて成功していた。しかし、ロクサーヌの突然の死により、その息子で兄弟子であるガストンから住み込んで働いていた家を追い出される。
落ち込みはしたが幼馴染みのヴァージルや友人のタマラに励まされ、独
立して工房を持つことにしたカモミールだったが、師と共に運営してきたブランドは名義がガストンに引き継がれており、全て一から出直しという状況に。
そんな中、格安で見つけた恐ろしく古い工房を買い取ることができ、カモミールはその工房で新たなスタートを切ることにした。
器具付き・格安・ただし狭くてボロい……そんな訳あり物件だったが、更におまけが付いていた。据えられた錬金釜が1000年の時を経て精霊となり、人の姿を取ってカモミールの前に現れたのだ。
失われた栄光の過去を懐かしみ、賢者の石やホムンクルスの作成に挑ませようとする錬金釜の精霊・テオ。それに対して全く興味が無い日常指向のカモミール。
過保護な幼馴染みも隣に引っ越してきて、予想外に騒がしい日常が彼女を待っていた。
これは、ポーションも作らないし冒険もしない、ささやかな錬金術師の物語である。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:28:14
510840文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1646pt 評価ポイント:888pt
子供の頃から異世界にあこがれ、いつか自分は異世界に召喚されると信じて疑わないトキオは、今日も異世界が舞台のオンライン・アクションゲームに夢中になっている。
そんなある日、とある洋館で見つけた古文書から、ついに、念願の異世界へ召喚されることになる。
異世界で目覚めたトキオは、自分が異世界に来たことに感動しつつ、森の中で早速、魔物を退治。
さらに、街に移動して、夢にまで見たファンタジーな街並みと人々に感動しつつ、念願の冒険者登録を果たす。
それからは、異世界に召
喚されて冒険者となった時のためにと子供の頃から打ち込んでいた柔道を始めとした格闘技の技と、元の世界の異世界アニメやゲームから獲得した知識、元の世界から持ち込んだ情報や武器を広めることで、間接的に魔物討伐に多大な貢献をすることとなる。
そして、トキオから受けた知識と技でスキルの上がったパーティーメンバーとともに、日夜、魔物討伐に勤しみ、魔王討伐を目指して徐々に上級の魔族を退治できるスキルを身に付けて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 03:04:45
1961438文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:546pt
彼――――芦刈 陽紀は高校生であると同時に、勇者であった。
Adrift on Earth
その舞台で世界を救う、選ばれた勇者。
そこでは何万人もの人物が思い思いの武器を手に取り、世界を救わんと躍起になっている。
彼はその何万人の中の一人であった。その名をセリア。勇者としての彼の名である。
いくつもあるゲームのうちの1ジャンル、MMORPG。その名の通り何人もの人が同時に同じ世界を共有し、渡り歩くというもの。
敵を倒し、まだ見ぬ地に足を踏み入れ、時には釣りで
心を休めたりして思い思いの時を過ごすことができるゲーム。それが『Adrift on Earth』だった。
そのうちの1つ、4人で挑む最高難度のボスを撃破した陽紀……セリアは、同じくボス攻略に挑んでいたアセルに結婚を申し込まれる。
アセルはボイスチャットで通話を行うほどの仲。その声色は男性のもので、陽紀も同性との結婚で一瞬戸惑ったもののゲームということで快くそれを受け入れた。
―――――それがすべての始まりだった。
彼が結婚を受け入れた翌朝、突如ニュースに流れる大人気アイドルの活動休止。そして科の人物が家に訪れたことで家族はもう大混乱!?
なんと陽紀に結婚を申し込んだ相手は活動休止したアイドル、大海 若葉その人だった!!
そんな事を知らずに結婚してしまった陽紀。そして現実でも振り向いてもらおうとあの手この手で篭絡してくる若葉に翻弄されっぱなし!!
けれど陽紀には想い人がいるようだが…………彼の恋の行方や如何に!?
これは知らず知らずのうちにアイドルにお近づきになってしまった少年とその周りの少女たちの、ドタバタイチャイチャラブコメディである!!
※3日更新1日休みのペースで連載していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
855215文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3878pt 評価ポイント:1324pt
輪廻転生。私は図らずもそれを3度体験する事となった。人生の幕を閉じる度に指定できる次の人生の条件。2度目の条件がうるう年の影響で少しずれてしまった事から、少し優遇されて始まった3度目の正直は18歳からのスタート。1度目、2度目の人生の知識や経験はそのままに、もふもふな猫の王様が治める平和な国ガータで伝説の人物ケイトとして迎えられる。夫のアンドルーは王様の執事。国民の生活を優先して、後回しになっていた王室の生活環境の改善にケイトは取り組む事に。まずは街の子どもの砂遊びをヒントに
かつて愛猫に使っていた猫砂の再現に取り組んだり、食事がマンネリ化していた王様にお魚食を提案したり。今日も過去の記憶を頼りに信頼できる大好きな仲間たちとアイデアを形にする。2つの事業を成功させたケイトは新たに城下によろず相談所をオープン。そこには食事処を併設し、皆の憩いの場となる。3度目の正直を全力で生き抜くケイトの奮闘ストーリー。
登場人物
ケイト・シー:3度目の人生。18歳スタートで猫の国ガータに伝わる伝説の人物。1度目の人生は現代で猫のトムと暮らしていた、享年40歳。2度目の人生は美女指定するも、愛憎や嫉妬により弟もろとも投身自殺する羽目に。享年17歳。
アンドルー・シー:代々王家に支えるシー家長子。伝説に指定されている人族の長はこの家の長子を指し、代々王の執事長を務める。運命に抗う事なく、突如現れたケイトに一目惚れして部下が困る程にデレデレになる。王様とは幼馴染。
王様:ガータの王で、猫族。被毛は黒でツヤツヤ。アンドルーとは幼馴染で誰よりも信頼していて、常にべったり。アンドルーがケイトにデレデレで少し嫉妬する事はあるが、ケイトの実力は認めている。
カイ:アンドルーの直属の部下。ケイトにベッタベタになったアンドルーに振り回されがちだが、アンドルーとケイトを慕っていてよく夕飯をご馳走になっている。いじられキャラではあるがこれでも人族のNo.2の実力。
スカイ:王室の専属医。城に診療所を構え、ケイトの担当医でもある。魚の一件でケイトとの仲が一気に深まり、その距離感に実はカイが気を揉んでいる。知識量や様子からケイトやカイに少し謎ありと思われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:36:23
52671文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたときの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の
連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
119994文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
対馬に召集された7人の子ども達。
青森、東京、宮崎、長崎、遠くは、中国、韓国の海外から集まった少年少女。そして対馬出身の少年である。
子ども達を集めたのは、謎の老人。周りからは、崎村老人と呼ばれる男性。
7人の子どもと1人の老人の対馬に伝わる7つの秘宝を探す旅がはじまる。
秘宝がみつかるたびに、子ども達の背負う背景が明らかになる。
対馬の歴史の重要性、対馬の名所もよくわかる内容となっている。
最終更新:2024-05-06 00:28:37
60777文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
• • ✤ • • • · ··盾の両面を見よ·· · • • • ✤ • •
華やかな世界の水面下で渦巻く心憂き物語
ある事故によって、モデルの先輩でもあり親友の神城光を亡くした過去を持つ主人公の千堂萊羅。芸能事務所に所属して10年が経っていたが、売れないモデルとしてアルバイトを掛け持ちしながら生計を立て、慎ましい生活を送っていた。
そんな時、萊羅は所属事務所の同期である黒瀬愛葉とイケメン俳優である東郷世人との結婚式に招待されるのだった。
そこで衝撃の事実を知ることと
なり、失意のどん底に落ちかけている萊羅に更なる追い討ちをかける出来事が起こり、モデルを引退をしようと考えるのだった。
しかし、女優の加賀美世津子やバーマダム店長の萩山哲人の力を借りる事で運命の歯車が回り出し、幼い頃からの経験を活かして新しい世界へと飛び込むのだった。
持ち前の綺麗な手足の長さとスタイル、そして幼少期に培ってきた特技を活かし、懸命に取り組み、徐々に世間での認知度を高めていくのだった。そんな折、あるアーティストからのオファーを受け、番宣の為にある番組へ出演した事をキッカケに予想外の事態が起こるのだった。
その一方で、萊羅に差出人不明の手紙が届き、そこには神城光の事故についての衝撃的な内容が書かれてあったのだった。その真相を確かめようと奔走する萊羅だったが、そんな折、愛葉から連絡をもらい、驚愕の事実を目の当たりにするのだった。そしてそこには意外な人物たちが……。
今は亡き親友の光との約束を胸に自分の目指す人生の大舞台へと駆け上がり、そして事故の真相を解き明かそうと奔走するガッツ系シンデレラ&ミステリーストーリーとなっている。
♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢
主人公
千堂萊羅(せんどう らいら)28歳 モデル
黒瀬愛葉(くろせ あいは)29歳 人気モデル
東郷世人(とうごう せと)33歳 俳優
片桐佩斗(かたぎり はいと)47歳 所属事務所の副社長
加賀美世津子(かがみ せつこ)70歳 女優
萩山哲人(はぎやま てつじ)35歳 バーマダムの店長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:57:06
30426文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
姉が死に、陰陽道の家元に踏まれた双子の妹の私は、姉の婚約者だった政治家の青年と結婚することになった。実はずっと好きだった相手で、初恋の人だったが、姉の死を喜んでしまうようで嫌だったので、自分の気持ちを押し殺している。なにせ相手は、姉を好きだったのだから。姉の死因は、血が花になる病で、万が一私もそれを罹患したら離婚することになっている。元々この結婚は、儀式の要素が強く、式神を増やすために行われると言うが、私には式神も見えない。(他のサイトにも掲載しています)
最終更新:2024-05-04 02:52:53
13948文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ジャンルを問わずに書こうと思います。小説には関係がない話しかも……です。
今のところ、マイ・フェイスの書き込みを抜き出し、マイ・ブログの言葉を編集して、マイ・日記的な雰囲気ですかね。
自分で読み返すと、自分で撮影した写真の解説である『パン作り・お菓子作り』のレシピのような(^_^;) 過去に自分で書いた文章だから……許されますよね。
最近(2018・19年)は、中国語の勉強の話しが多くなっている。
2020年はコロナの影響で、お出かけする機会がもともと少ないのに、それ
に輪をかけたように少なくなり困ったものだ。何かしなければ……話題作りが大変だ(笑)
この場所は、ほんとうに日記のような文章になってしまいました。
これからも、よろしくお願いいたします m(__)m
2020/09/22 あらすじの追加です。今日は姉の誕生日です \(^O^)/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:01:35
296770文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
藤田翔26歳はニューヨーク勤務のエリート商社マン。ある日、支社長から意外なミッションを言い渡される。それは日本に出張して、名古屋支社の女性とお見合いしてみないかというもの。
出張期間3週間+帰任休暇1週間。季節は夏だから、合わせて四週間のロングサマーホリデイ。といっても、ちゃんと仕事はしますけど。それと、翔の実家は名古屋近郊なので、三年ぶりの帰省でもあった。
その翔が実家の最寄り駅に到着したら、高校と大学を一緒に過ごした同級生の元カノ、水草薫とバッタリ遭遇してしまう。彼女は豪
農の娘だった筈が、家が没落していて今は母と妹の三人で安アパート住まい。その上、借金まで抱えていたりする。エリートの翔からすると、理解しづらい境遇にあった。
そして、翔が三年間、アメリカにいる間に、日本の社会全体がどこか違っていて、街は治安が悪化しており、地方都市でも小規模なテロが当たり前のように起こるようになっている。更に自衛隊が自衛軍になった結果、経済的な理由から志願して戦場に行く若者が増えているのだった。
翔としては、そんなの自分に関係ない、と思っていたのだが、徐々にそうとは言えなくなって行く。
一方、当初は乗り気でなかったお見合いなのに、意中の女性、もちろんお嬢様、との交際は順調に進んで行って……。
エリート商社マンの藤田翔と元カノの水草薫、この二人の視点で前半の物語は進んで行きます。
登場人物、多めです。
舞台は、少し先の未来です。でも、最近のコロナ禍が思った以上に長引いてしまっているのを作中ではすぐ収まったように書かれていたり、既にいろいろ違ってますので、完全にパラレルワールドとお考え下さい。
戦争や、貧困、格差社会を背景に加えていますが、あくまで味付け程度であって、テーマは恋愛と一部ヒューマンドラマです。何かを批判する意図は全くありませんのでご了承下さい。
それから、現実世界の団体や地名等を模した記述がありますが、全てフィクションであり、実際のものとは異なります。設定も緩めで、日本の歴史なんかも少々いじってたりしてます。全て適当にスルーして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:39:45
2562486文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:66pt
ぼくは姉の世話になっている。
今日は、そんな姉が麻婆豆腐を作ってくれた。
いただきます。甘いよ、辛口にして。
キーワード:
最終更新:2024-05-03 21:57:36
1177文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この話は自称ユーチューバーとなった妻の活動を描く、エッセイ? ブログ? 日記? のようなものだ。
うちの妻はよく「〇〇してみたいんやけど、どう思う?」と言う。
基本的にこの質問において、私の意見は求めていない。女性に多い傾向だろう。
つまり、妻は「〇〇するから、手伝えよ!」と言っている。
今回は「ユーチューバーになってみようかと思うんやけど、どう思う?」だった。
すなわち「ユーチューバーするから、手伝えよ!」という指令が私に下った。
妻の目指すユーチューバーは、顔出しせ
ずに、時間を掛けずに、面倒なことはしない、そんなユーチューバーだ。そんなことでユーチューバーになれるなら、誰でもなっている。
妻は面倒な作業を全て私に丸投げし、ユーチューバーとなった。
この話は自称ユーチューバーの妻とアシスタント(私)の小競合いを綴った物語である。
※更新のタイミングは不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:17:04
61113文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:66pt
【第8回ネット小説大賞】コミックシナリオ賞 受賞! ※2020/06/02
(2020年10月28日より「マンガBANG!」にてコミック連載開始!)
黒峰徹(くろみねとおる)は、病により若くして息を引き取る。そして、気が付くとハマっていたMMORPG『ディスガルド戦記』の世界に生まれ変わっていた。
転生した徹は、死霊使いの素質を持つ事を知る。その素質とは、死者の魂と交流可能という物。徹は迷わずネクロマンサーへのクラスチェンジを目指す事になる。
また、徹は持っていたゲーム
知識を存分に役立てる。生産系の知識を使って資金調達。高レベルの装備入手。必要となる素材の場所も、全て徹の頭の中にあった。
しかし、その結果として、徹は権力者に目を付けられる。徹の意思とは関係無く、帝国との争いに巻き込まれて行く事となる……。
この物語は、試練を乗り越え、死霊の軍勢を作り、徹が死霊王へと至る内容となっている。
【章構成】
第一章 ケトル村の日々編(アレク五~六歳。アレクの成長物語)
第二章 ケトル村からの旅立ち編(アレク十四歳。ケトル村からの旅立ち)
第三章 クラン結成編(クラン結成とメンバー育成)
第四章 クラン飛躍編(アレク十五歳。販路拡大と知名度向上)
第五章 ネクロマンサー編(ネクロマンサー転職とユニークスキルの判明)
第六章 アトランティス諸島編(バカンスとユニーク装備取得イベント)
第七章 ヴォルクス活性編(クラン事務局のお手伝いと街の発展)
第八章 上級職転職編(クランメンバーの上級職転職)
第九章 ヴァーム砦防衛戦編(アレク十六歳。カーズ帝国との攻城戦)
第十章 クラン対抗戦編(王都クランとの交流戦)
第十一章 レクイエム編(領主交代とアレクの出自)
第十二章 宮廷魔術師編(アレクの宮廷入りと王都発展)
第十三章 世界樹防衛戦編(カーズ帝国進軍と世界樹防衛)
第十四章 ヴォルクス帰還編(アレクの結婚とヴォルクスへの帰還)
第十五章 和平交渉編(戦争回避に向けた活動)
第十六章 カーズ帝国攻城戦(戦争とその結末)
第十七章 ヴォルクス防衛戦(使徒襲来)
最終章 王都攻城戦編(決戦とその結末)
番外編1 それぞれのその後(全六話)
番外編2 英雄アンナの流儀 ~神を殺した軌跡~(全十一話)
番外編3 ミーアという少女(全六話)
オマケ 裏設定集
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:30:00
1061933文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:17366pt 評価ポイント:5856pt
風紀委員長として多忙な俺の唯一の趣味兼息抜きは、スマホアプリのゲーム(MMORPG)だ。俺はゲームのガチ勢だ。まさにヒューマンドラマ! ちなみに現在は、ゲームの中のフレンドのスズカの事が気になっている。これは最早恋だ。そう思っていたらスズカとリアルで会う事になり、待ち合わせ場所に行くと、犬猿の仲と噂されがちの(実際には接点がほぼ無い)生徒会長の姿があったので、退いてもらおうとした。※現代全寮制男子校のボーイズラブです。(他のサイトにも掲載しています)
最終更新:2024-05-01 05:11:25
79774文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:肝臓の残り香
空想科学[SF]
短編
N8336IY
これは、とある新人工場用AIの夜な夜な打ち込んだなんでもないただの日記。彼は今日もまた、人間の感情についての振り返りを行っていた。
この西暦2680年現在では、なかなか手に入らない大変貴重なAIの資料となっている。
最終更新:2024-04-30 00:10:16
2254文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シェットランドシープ太郎
その他
短編
N3312IX
題名の通り、そうゆうこっちゃ。
最低でも、ひとり300円。
うまくいけば千円、五千円、一万円になることもある。
月に万単位で払われ、ジュース代やそれ以上の小遣い稼ぎになる。
それを、廃止(に近い言い回し)。
多くの人が手を叩いて喜んだだろう。
私自身も毎月の嫌な憑き物が落ちたように、心が軽くなったものだ。
強制的ともいえる決まり事、人から盗んででも(題材をもらってでも)提出しなさいと言われるおかしな紙切れのために多くの従業員が涙を飲んだ。
とにかく、無理やり、
嘘でも、実施済みを出さなければならない仕組みにただ違和感だけ。
何十枚もの紙に目を通す所属長たちの負担をなくせたことは、すごく大きいと思う。
時間と労力、根気のいることで、本当に実施されたものか確認もしなくてはならない。
それが突然やらなくていいよ。になったのだから、心の中で拍手喝采した。
しかし、書くなとも言われていないわけで、確実に利益のあるものであるなら出してもよろしいという、なんとも曖昧なものになっている。
無駄に裏紙を使って印刷しまくって、図が描けないからと何度も消しゴムで消したあの日々。
なんて無駄な時間を過ごしたのだろう。
来週には出せと言われ、休み前に用紙を持って帰り何時間もかけて仕上げる社員がちらほら。
ほぼ強制なのだから、持ち帰り残業とも言えるのか?
必死こいて書いたのに……結局やっぱり300円かよ。
あのお人の改善で、私たち、作業しづらくなりましたが、それは無視ですか?
評価の高いものほど改善ではなく、改『悪』になる。
それがほぼ無しになったのだから、ムリ・ムダなカイゼンも無くなってほしいものだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:07:35
678文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:グルペット宮城
空想科学[SF]
連載
N8847IJ
時代は2102年の近未来。何時も通りの日常が始まり、いつもの調子で朝のテレビは殺人事件のいきさつを報じている。ついこないだまでは体や心がなれるまで大変だったけど、今ではだいぶ慣れ、日常を過ごしている。周りの人はもっと早くに慣れて有意義に過ごしている人たちがたくさんいる。しかしなぜ、このような世の中になったのだろう。名のある科学者やスーパーコンピューター、研究機関でさえ答えが出せていない。ただ一日の時間が徐々に伸びていき、半年で一時間伸びてしまった。この頃は落ち着いたようでこの
状態が常識になっている。それ以外は何も変わらない。それ以外のニュースといえば、芸能人のスキャンダルや政治家の不正、火星探査機が帰ってくる途中で行方不明になったことくらいだ。そんな日々を過ごしていると、また徐々に時間が伸び、世界が混乱を始めた。今度は時間だけではなく、得体のしれない「なにか」がやってきている。ゆっくりと着実に入り込んでくる。「なにか」は一週間後に必ずやってくる。それは何なのか。それまで人間はどう準備しなければならないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:04:45
80333文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
プロローグ
「全然暇にならないじゃん」
連続15連勤明けで、やっと家にたどり着いた薬師の ルリィ・オミナイ は、撒き散らされた書類の山にうんざりして、いつものようにため息をついた。
「だからさっさとあんなヤツら見捨てて、オレ達だけで、好きな事だけして過ごそうって言ってるじゃ無いか」
久しぶりの帰宅で、家中の窓を全開にしたのがまずかった。
銀の鬣をなびかせて風を全身に受けながら、ゲッコウ は呆れ、いつも言っている悪態をついた。
「こんなんじゃ何のための《魔女の家》
なのかわからないわ」
ここにきたら思う存分、このベルベットのような美しい毛並みをすいてくれると思っていたのに。と ニコ がそれに続く。
「「毎日美味しいものをたらふく食べさせてくれるって言ってたのに」」
金眼で睨む2頭の幻獣に、ルリィは「ヴっ」と呻き机に突っ伏した。
「こんなに疲れてるのに、2人は私に料理させるんだ?」
優しく無い。優しく無いよう。ルリィの嘆きも聞こえないふりをして、2頭は「さっさと飯を作れ」とキッチンに移動するように促す。
「アウルス様が全然休ませてくれないのが悪いんだ」
重い腰を上げ、渋々書類を集めながら、文句をつけるルリィに2頭はそれでも追い打ちをかける。
「「お腹が減った!」」
「私もお腹減ってるよ!?」
床に散らばった書類をそのままに、ルリィはキッチンへ向かう。
ここは《魔領域》の[帰らずの森]にある《魔女の家》。それは、神秘の魔力で護られ、悪意外敵を拒み、望む者が認められると現れる森の中の隠れ家で、《聖領域》で暮らす人間達にとっては御伽話にもなっている。
そこで[魔女の薬屋]を営む店主のルリィは、2頭の幻獣の腹を満たすために、今日も突然の依頼で減ってしまった大量のポーションを作る傍ら、すき焼きとプリンを作るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
56950文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
検索結果:1462 件