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検索結果:543 件
国王軍の基本部隊(20名)の部隊の隊長をしているシーク。出世するには、現状、王族の護衛にあたる親衛隊に任命されるしかないのだが、なかなか出世できないでいた。
部下達のやる気を保つためにも、親衛隊候補くらいには挙がりたいところ。さて、彼のそんな日々は唐突に終わる。
ある日、突然、王に呼び出されて親衛隊に任命されることになった。しかも、護衛するはずの王子は行方不明だという。その上、激しい戦闘民族が住んでいるというリタの森にいるらしい。いきなり、前途多難の予感。
主人公の
シークが様々な問題に直面しつつも、真面目に任務をこなそうとする物語。そして、何より不運な王子と心を通わせるようになり、弟のように思うようになる。
だが、王妃が刺客を放っており、謎の組織が暗躍する。一筋縄ではいかない貴族達に、表裏が正反対の王は何を考えているか分からない。
王子にべったり侍るニピ族の護衛は味方のはずだが、常に殺気をあらわにし、王子の宮廷医はかなりの毒舌家で言いたい放題。
この任務は本当に全うできるのだろうか?
真面目で難しそうに思いますが、主人公のシークが戸惑いながら任務をこなす、以外にコメディー要素がある作品です。
『ヴァドサ・シーク隊長の苦闘の日々 ~親衛隊に任命されてからうだつが上がらなかった日々が懐かしい時がある~』を大幅に加筆修正したものです。
かぶる部分もありますが、ばっさり切り捨てた部分や大幅に増やした部分もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:56:20
17984文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
国の西側の防衛を任されているのが、ガトレアール辺境伯爵、その人である。今日も何事もなく過ごしていると一通の手紙が妹から届いた。
「王都に来いと?」
妹のわがままの手紙に姉である辺境伯爵は渋るが、重い腰を上げて王都に向かう。
その裏では、既に事は動いていた。
王太子の誕生パーティーで起こった婚約破棄。王弟の画策による下準備。隣国の思惑。
何も知らずに王都に向かう辺境伯爵は、婚約破棄から起こる事柄に巻き込まれていくのだった。
「いや、私は結婚する気はないのだが?」
*不快に思われることがありましたら、そのまま閉じられることをお勧めします。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*早々に息絶えて週二回投稿になるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 11:00:00
42723文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:284pt
白河(しらかわ)現輝(げんき)が重度の中二病患者集団《クリフォト》と共に5人の女子高生を拉致・監禁した事件から15年後───。
藍ヶ崎高校に通う1年生男子の鷺森(さぎもり)零(れい)は夏休み前だというのにも関わらず厚着をしていた。
そんな彼は校長室に呼ばれ、顔見知りの刑事・長瀬(ながせ)から仕事を依頼される。依頼されること自体は珍しいことではないのだが、今回の案件をきっかけに正気が足りない同学年の女子・黒山(くろやま)詩穂(しほ)と何故か行動を共にしなくてはならなくなって
しまった。
詩穂と出会ったことにより、零の日常は壊されていく。そして、詩穂が零と共に行動する理由とは───?
※この作品は「隣の転校生は重度の中二病患者でした。」の続編になりますが、出来るだけ単体で楽しめるように心掛けますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 02:00:00
453704文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
──国内初のVRMMO「エターナルカイザーオンライン」
使い手とともに成長する武器「エターナルカイザー」こと「EK」とともに「異世界ヴェント」を駆け抜けていくゲームであるが、主人公玉森まりもが抽選(ガチャ)で手に入れたのは最高ランクの「EK」だったが、その見た目はおたまとフライパンだった。
そのうえ戦闘ではろくに経験値を得られない。まともに経験値を得るためには、調理をするしかないのだが、まりもは調理がまともにできなかった。
これは調理下手な主人公が苦労と発見を繰り返し
ながら、少しずつ成長して「英雄」へと至る物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
2702793文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1917pt 評価ポイント:453pt
一獲千金を夢見る者達は、自らが得る特殊な能力に多大な期待を持っている。
多少望むものとズレた能力を得たとしても、その能力のレベルを上げる事で莫大な益をもたらしてくれる可能性は捨てきれないのだが、望む、または望みに近い能力が得られるとは限らない。
そんな世界で、過去に地球で生活をしていた記憶があるスロノと呼ばれている少年が記憶を取り戻し、今何をしているのか、自分と言う存在はどのような存在で何の能力を持っているのか調べている。
能力の名前からして一獲千金、つまり将来
的に楽に生活できるような能力ではなく、またそのレベルも能力を得た直後の最低レベルだった事から落胆するのだが、実はその能力には隠された秘密が存在した。
一方スロノを体の良い小間使いとして使っていた冒険者達は、あり得ない能力を持ったが秘匿しているスロノの意図していない逆襲を受けて没落していき、スロノはその力を使い、特に希望したわけではないが別格の存在と言われている人々と肩を並べる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:43:23
444179文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:360pt
10年前、当時、超売れっ子俳優だった如月秋馬に「いつか私の書いた脚本を演じて欲しい!!」とのファンレターを出した名瀬抄子は今ではゴールデンタイムのドラマの脚本を書くほどの新進気鋭の脚本家だ。
そんな抄子でも秋馬との初顔合わせの前夜は胸が高まって眠れないのだが……
キーワード:
最終更新:2024-05-13 15:17:33
2926文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
気がつくと男は見知らぬ街にいた。
東京なのは間違いないのだが、どうも景色がおかしい。
木造やらバラックやら、高いビルもないし空が広い。
道路を走っているのは、クラシックカーばかり。
近くの店で新聞を見ると――日付はなんと昭和38年。
財布の中の金は使えない、着の身着のまま。
カバンの中は、ネットにつながるはずがないスマホだけ。
衣食住、すべてをなくした時間渡航者のオッサンは生き延びることができるのか。
某所に投稿した作品を全年齢用+R15に構成し直したもの
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:00:00
1231170文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:35954pt 評価ポイント:20010pt
地方から上京してきた大学生の秀一。
現役で大学受験で合格したものの、実家もそれほど裕福でもないのだが都会の大学で頑張ろうと決心。
夢と希望を胸にやってきた大都会・東京で暮らすアパートにやってきた秀に起きる非日常な日常が訪れる・・・?
最終更新:2024-05-11 03:59:58
5055文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世界最強の『剣聖』を排出してきたトリスタン家の長男として生まれたルーシェルは、将来を嘱望されながらも、身体が弱いという理由で山に捨てられてしまう。
魔獣がいる山に、たった4歳で放り出されたルーシェル。しかも病気が再発し朦朧とする中、自分を食べようとしたスライムを思わず口にする。その瞬間、病気の症状が軽くなることを知ったルーシェルは、魔獣を食べることによって不思議な力を得ることを悟る。
その後ルーシェルは『魔獣食』の研究に没頭し、いつしか自分が何故山にいたのかすら忘れてしま
った。
気が付けば300年……。ひ弱で病弱だった身体は頑丈で病気に強いどころか、ドラゴンの肉を食べて不死の身体になっていった。身体も若返り、子どもの姿で過ごしていたルーシェルの下に公爵貴族の騎士たちが現れる。
その生い立ちを知った騎士たちは、公爵家の養子として育てられ、溺愛されることになるのだが……。
「炎が全く効かないのだが……」
「火の鳥の料理を食べてもらいました」
「竜すら殺せる毒だぞ! 何故死なん?」
「毒? ちょっと強めの山椒かと思ってました」
「その落花生、見たことないんだけど……」
「体力の実です。食べますか?」
「そんな高価な実をおやつ感覚で食べないで!」
料理も、剣(包丁)の腕も規格外のルーシェルが巻き起こす無双『食』ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:00:00
627787文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:147646pt 評価ポイント:82502pt
「この俺が婚約者になってやるのだから、光栄に思え」
初顔合わせで侯爵子息ハーネルドに言われた言葉に、伯爵令嬢のフォルティアナは齢十歳にして『結婚に必要なものは忍耐』と悟り、結婚に理想を抱かなくなった。
そんなフォルティアナが十五歳を迎えた頃、大人の仲間入りを祝う華々しいデビュタントの日、婚約者のハーネルドを巻き込み盛大にダンスホールで転倒してしまった。
この失態をきっかけに、怒鳴り込んできた侯爵により婚約は破棄され、『どんがめ姫』という不名誉な汚名を授かることに。
その汚名を返上しようとひたすら二年努力するも、誰もフォルティアナとダンスを踊ってはくれない。
パーティ会場で元婚約者のハーネルドに暴言を吐かれ、その場にいるとみっともなく涙をこぼしてしまいそうになったフォルティアナはそっと会場を抜け出した。
人気のない庭園で、フォルティアナは普通の人には見えない『光る人』に声をかけられる。いつもなら両親の言いつけを守り、気付かないフリをして相手にしないのだが、その日はそれが出来なかった。誰でもいいから、話を聞いて欲しかったのだ。
フォルティアナの話を静かに聞いていた『光る人』である青年は、跪いて手を差し出す。
「僕と一曲、踊ってくれませんか?」
青年にリードされ、フォルティアナは失敗する事なくダンスを立派に踊りきり、苦手だったダンスの楽しさを知った。
自分が何者かも分からないという青年に、フォルティアナはリヒトと名前をつけてあげた。
それから王城でリヒトに秘密のダンスレッスンをつけてもらうようになり、いつしか彼に淡い恋心を抱くようになっていた。
そこへ元婚約者のハーネルドが現れて、あの時のリベンジをしたいと言う。
見事汚名を返上することに成功したものの、その日以降、リヒトは庭園から姿を消してしまった。
実はその青年、療養中の第二王子で――
※これは、婚約者に皮肉を言われ続け結婚に理想を抱かなくなった伯爵令嬢と、初恋を拗らせてやらかした過去を挽回しようとする侯爵子息と、その二人を面白おかしく眺めながら隙あれば横からかっ攫おうとする王子様の三角関係なお話です。
アルファポリスでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:30:00
116189文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:5038pt 評価ポイント:1126pt
作:ごぼうかえる
ローファンタジー
連載
N6719IZ
稲荷神がこの世界には多数いたりする。
人に信仰されれば稲荷という元々の神力を持ちながら、地域神と混合されたりして存在を確立させる。稲荷神は特にその傾向があり、太陽神に仕えるのは変わらないのだが、地域神と混ざったことにより、かなりてきとうに生きる個体も現れ始めた。
このお話はそんな稲荷の中でも特に信仰が集まらない「百合組地区」の稲荷さま達グループの話の第三弾。
今回は自分達の上司を観察するという謎の目的に、わけがわからないヤル気を出しつつ、信仰をあげていく??
最終更新:2024-05-09 18:02:21
9141文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、ここの世界とは大きく異なる世界。
名は、廻金。
その世界は、魔力などの力に満ちている。
その力で、その世界の人々は豊かで、どこかいい加減な日々を過ごしていた。
―――しかし、それが全てでもなかった。
ある国は、とある禁忌を行った。
その禁忌は、異世界への接続。
しかし、それが悪かった訳でもない。
結果として、世界は豊かになったし、相手の世界、「白銀」にも悪影響もなかったかに見えた。といっても、大した影響ではないのだが。
問題は、ここか
らだ。
ある者らが、近くの(交流しやすかった)世界、「白銀」「幻銅」から人の召喚をした。
…そしていろいろあった結果、廻金、白銀、幻銅の世界は、「世界達の」管理者に見放された。
この物語は、そんな世界の普通…ではない少女達の物語。
殆どはたった一ヶ月ですべて終わるような、それでいて波乱の時代のとどめとなるような、そんな小さな大きな物語。
不定期投稿 日常系とバトル物の中間くらいに雑に恋愛要素と鬱要素とほのぼの要素を混ぜてできた少女向けの物語を目指した残骸
2019 6/9 残酷な描写あり の登録必須キーワードを追加しました。
いつかの前書きより抜粋
直接的暴力描写の強い部分の題名に♯、性的描写が強いものに/♭を加えることにします。
また、間接的な描写、および暴力行為を喚起する可能性のある危険な言動はこれまでもいくつかありましたが、これについては特別補足しませんのでご了承ください。
とはいえあまり当てにならないけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:10:00
354624文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
平凡な女がモテたいと願いながら死んだ。
来世ではモテモテ美少女になれるのか!?
まあもちろんなれるはずないのだが…。
彼女の2度目の人生。
どうなるのか!!!
最終更新:2024-05-07 05:17:48
362文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
私はいつもと変わらない日々を過ごしていたはずだった。
平凡に一人暮らし。それが私の幸せな生活だ。
なのに、ここ最近変なことが起きるようになった。
例えば、目の前にどこからともなく植木鉢が落ちてきり、一昨日なんて虫の死骸が玄関前に落ちていたり等々。
今なんて帰ってきて、郵便ポストを見ようとしたら長く黒い髪の毛の束が詰め込まれている。
こういう時はきゃあと悲鳴を上げるとか誰がこんなことをっと怒鳴りそうになるとかになるはずなのに普通に片づけ大変だなとしか思えないのだ。
とはいえ、郵
便ポストの中身を確認しないといけないわけであるが髪の束が邪魔過ぎて取れない。これを取り除かないといけないのだが触りたくない。
生理的にも手袋を用意すべきかとそれを放置して部屋から取って来ようとする私に声が掛けられる。
「そこのお姉さんっ。何かお困りのようですねぇ」
そこに立っていたのは女子高生二人組。
「それに触らない方がいいですよ?だってそれ、呪いですから」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:00:00
1757文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蒼伊シヲン
ローファンタジー
完結済
N1318IL
『メソポタミア』×『ダークファンタジー』
×『サスペンス』
バビロニア帝国西圏側の第四騎士団で使用人として働く源南花は、成人として認められる記念すべき18回目の誕生日が生憎の曇天で少し憂鬱な朝を迎えていた…
本来ならば、魔術を扱える者証である神格を持つ者の中でも、更に優秀な一部の人間しか、
騎士団に所属することは出来ないのだが…
源南花は、神格を有していないにも関わらず、騎士団へ所属出来る例外的な理由がある。それは…
『せめて娘が成人するまでは生かしてやって欲しい…』
それが、南花の父であり、帝国随一の武器職人だった源鉄之助の遺言…
その遺言通り保護された、南花は、父の意志を銃職人を目指す形で引き継ぐ…
南花自身が誕生日の食材の一つとしてハイイロガンを、ルームメイトであるエルフの少女マリアと共に狩猟へと向かう。
その一方、工業化・化学の進歩が著しい帝国東圏側にある、士官学校に通う…
アリサ・クロウは、自身の出自に関するイジメを受けていた。
南花とアリサの出会いが、帝国の行く末を変えていく…
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。
『カクヨム』にて、同作品を一部、先行公開しております。
更新が追い付き次第、最新話を並行して公開していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:39:33
177384文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:こあら@しっぽくらぶ
ハイファンタジー
連載
N0183GF
私、晴乃は有名なプログラマーになる事を夢を抱き、期待に胸を膨らませて上京。しかし実際に身を置く環境は最悪…。
睡眠もろくに取れず、食事も満足に取れない。
私を癒してくれるのは、唯一の同居ペットのチンチラ『ハリー』だけ。
そんな過酷な状況に陥り、身体を壊しつつある私に、ついに事件が起こる。大切な『家族』のハリーが突然倒れたのだ。
急いで病院に連れていかなければ…
パソコンで病院を探さないといけないのだが、私自身も検索ワード入力中に倒れてしまったらしい…
そして気付いた時には『
RPGゲーム』の様な『へんてこ』な世界にいた。
水溜まりに映る私の姿。
ふわふわなしっぽに大きな丸みを帯びた耳。
…もしかして今、私、『チンチラ』??
それに、この面影は…『ハリー』???
股間にはしっかりとアレがあった。私は『男』として転生(?)してしまったようだ…。
「あんたの名前は?」
「私…俺の名前はハルノ……いや…ハリー…そう、ハリーだ!」
私…『晴乃』改め、俺、『ハリー』の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:42:51
682154文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:98pt
恋愛漫画で見た光景を実際にこの目で見たいがために、小学生の頃に幼馴染み二人組の親友となるべく行動した少年...真島 浩。
様々な行事で二人をサポートし、結ばれる所を見れるかと思いきや...二人は付き合うことは無かった。
原因を探りながらずるずると高校生へとなった真島 浩が幼馴染カップルを見るために挽回するための青春を馳せる物語。
キーワード:
最終更新:2024-05-01 02:54:03
285540文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16324pt 評価ポイント:7464pt
作:堺むてっぽう@必ず完結させます\(^o^)/
ハイファンタジー
連載
N8365CO
中央帝国オデツィア。
新皇帝バナロスは、燃えさかる炎のように紅い髪とは対照的に、身震いするほどに冷たく美しい男であった。
生来の持て余すほどの才知に加え、人心掌握術にたけていた。人間らしさのない冷酷さで、周辺国を手中に収め始める。小国の全てを配下に置き、世界を帝国一国にまとめ上げようとしていたーーー
一方では、そんな不穏なことが起こっているのだが、戦乱の火の手が迫ってきているわけでもない。わりと市井(しせい)の人々は平和に暮らしていた。
そんな平和な国の一
つであるヴァーバル。その城下に住む口利き屋を営む祖父に育てられたクェトル。彼の視点で物語は綴られてゆくのだ。主人公の彼は、なかなかの男前だが、無口で偏屈。でも優しいところもあるみたいだ。
クェトル自身は、まったく誰も寄ってきてほしいとは思ってないのだが、勝手に寄ってくる彼の取り巻きは変人ばかりだ。
ヴァーバルの城下町にある移民街。そこに暮らすエアリアルは弟分。大阪弁で口やかましい。
ふらりと現れる銀髪で容姿端麗・性別不明の人物は、身分を隠したヴァーバルの王子様ジェンス。ちなみに超KY。
そんな彼らのもとに舞い込んでくる依頼や事件を描く、魔物も魔法も大冒険もない世界で繰り広げられる庶民レベルの小冒険。
だがしかし………過去の因縁によって、徐々に魔の手が迫りくる。
いつかやってくる平和な日々の終焉。“その日”に、どう立ち向かう?
注※ストーリーは真面目だけど、書いてるヤツの変態さが、端々に露呈しているような気がするのであった。きっと気のせい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:14:48
257279文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:164pt
初夜の夜。
「あなたには申し訳ないのだが。私は『白い婚姻』を望んでいる」
そう夫となった人はいった。
彼女はその理由を問うた。
皇子の婚約解消の宣言をした。それは騒動となり二人が結婚することになった。
その騒動の始まりから顛末の話。
最終更新:2024-04-30 10:35:32
10849文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
会議は二百時間目に突入した。議題はそう多くはないのだが、参加国が多いだけに進みが悪く、また異様な熱気に包まれている。
『えー、新規登録は以上に』
――うちだうちぃ!
――なぜダメなんだ! 厳重に抗議する!
――おいおいおいおいおかしいぞ! 賄賂か? あそこは要件を満たしてないだろぉ!
――言いがかりはよしてもらおう。うちはしっかりと魅力をアピールできているだけですよ。
――登録登録登録ぅ!
「う、うちこそ、今回登録されるべきだ!」
と、我が国の大臣も周囲
に負けじと、そう声を張り上げるのだが、やはり当人も無駄だと分かっているので声に勢いがない。あの議長は一度決めたことを覆さない性質なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:00:00
893文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供の日のたびに、子供が少なくなったなと思う。何もできないのだが、この国のことが心配になる。
最終更新:2024-04-28 08:04:16
586文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
和希(かずき)は今は女の子だが、前世の記憶を持っている
その前世の記憶をうまく折り合って生きている少女だったが、一人の少女に詰め寄られて、自分がどうやら前世の自分が乙女ゲームと呼ばれる世界のキャラだった事を知る
しかし、それを知ったところで彼女はもう攻略キャラではないのだが、しつこい自称ヒロインによって無理やり思わぬ展開のストーリーが進み始めるのだった
最終更新:2024-04-28 00:00:00
315116文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1094pt 評価ポイント:234pt
本が大好きなマルティナは平民図書館の本を全て読み切ってしまい、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏となった。普通は学びへのハードルが高い平民が受かるような試験ではないのだが、マルティナは読んだ本の内容を一言一句忘れないような特殊な記憶力を有していて、数年ぶりに平民として官吏登用試験に合格する。
官吏はほとんどが貴族であることから、平民であるマルティナは理不尽な差別を受けることもあり……しかしそんな中でも特殊な記憶力を存分に発揮して、官吏として頭角を表していく。
そんなマルティナ
は次第に国を救うような活躍をして……。
※本作はカクヨムにも併載しています。
※カドカワBOOKS様より書籍1巻が好評発売中ですが、こちらはweb版です。書籍とは一部内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:42:27
120082文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:7180pt 評価ポイント:3140pt
タカコはその日、久しぶりに実家に帰ってきた。上京してからというもの仕事が忙しく、中々顔を見せられずにいたのだ。ドがつくほどの田舎であることに加え、母が亡くなっており、家にいるのが父親だけというのも腰が重い理由であった。浮いた話でもあれば、また違うのだろうが中々そうもいかない。父親はいわゆる昔の人間で、「結婚はいつだ?」「早く仕事を辞められるといいなぁ」「孫の顔はいつ見れるのかなぁ」などと、悪気はないのだがタカコが気にしていることをずけずけと言ってくる。婿に後を継いでほしいら
しい。
確かに、父親は平均的な農家よりは規模が大きく、安定していると言えるが、実家の農業を継いでほしいとは言いずらい。いや、そもそも、そんな相手自体いないのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-25 15:00:00
2254文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
学園に通っている公爵家令嬢のアリスは親友であるソフィアと話をしていた。ソフィアが言うには私に婚約者がいると言う。しかし私には婚約者がいる覚えがないのだが…
最終更新:2024-04-23 20:08:59
4319文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:442pt
「さあ、異世界への扉を開くわよ!」
早乙女菖蒲は大和撫子である。
……ウソではない。本当に日本の名家のお嬢様なのだ。
ただちょっと、サブカルに魂が汚れ切ってしまっているだけで。
この物語の主人公は僕、大宅正吾で間違いないのだが、
話の大半は、早乙女先輩が引き起こした事件の顛末を、僕自身の手で記録したものだ。
すべての発端は、早乙女先輩が描いたクソ迷惑な魔法陣だ。
なぜか異世界と繋がってしまった魔法陣から、出るわ出るわの謎アイテム&ファンタジー生物たち。
先輩がビキ
ニアーマーを脱げなくなったり、
先輩の服が透けて見えなくなったり、
先輩を見てユニコーンが発情したり、本当にロクなことがない。
こんな話ばかりでもよければ、どうぞ目を通してやって欲しい。
これは僕たち文芸部が送る、ほろ苦くも甘い、ちょっと……少し……いや、わりとスケベな青春の記録である。
※こちらはカクヨムにも掲載されている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
19825文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
現実世界[恋愛]
短編
N4107IX
クラスの中のDQN男子生徒は、俺の事を『貧乏なやつ』と貶してくる。自分では彼に何かしたつもりはないのだが、彼は公言したわけでは無いけど学校一、二の美心と言われる女子生徒の事が好きらしく(その態度でわかるほどわかりやすいが)、その女子生徒が俺に声を掛けてくることがどうも気に入らないらしい。
そんな奴らの事など気にもせず、俺は自分の『進みたい道』を目指して今日も自分なりに精一杯の努力をしながら生きていく。
高校を卒業して同窓会の通知が来たけど、日程が合わず出られない。
偶然再会したクラスメイトに、その時の事を聞いて――
貶されても、腐る事も嘆くこともせず、自分の信念の為に一生懸命に努力する。そんなアオハルな物語――。
※あまりにも酷い感想・レビュー等は削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:44:08
6712文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2840pt 評価ポイント:2446pt
卒業旅行で海を船で渡っていた。
不慮の事故(引火による爆発)で五人の子供が世を去った。
本来であれば楽しい旅行になるはずが・・・。
その事態を受け転生の神が憂い、五人の子供たちを転生させることにする。
本当であれば一人一人違う世界に転生させなければいけないのだが、魂の結びつきが強く同じ世界への転生をせざるを得なかった。
五人一緒の異世界転生が始まろうとしていた。
青髪の長女は学校で生徒会会長を務める勤勉家で家庭内でも取り仕切ることが多い。
赤髪の長男は手先が器用
で物作りをするが、料理は苦手。
黄髪の次男は人柄も良く、空気を読み察することが多い。
白髪の次女のテイマーは友達が多くみんなに信頼される、料理は一級品。
黒髪の三女は運動神経抜群でなんでも慣れてこなしてしまう。次男同様察することが多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 06:00:00
95074文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:12pt
振りかざされるナイフを見ても、彼、和泉雪翔(いずみゆきと)は他人事のように俯瞰的だった。
知らない男の悪意に晒されて思うことは、二十六年間生きてきても回復の兆しが一向に見えない、自身のツキのなさで。
それが遂に極まったのだとしたら、この状況も妥当だろう。
これが俗に言う、異世界転生の布石でもなければやってられないのだが、雪翔の物語にそんな奇跡が入り込める余地はなく――。
代わりに、女子高生が家に住み着いた。
酔っ払いが踊る深い夜の街を彷徨い歩く彼女は、何やら訳
ありな様子で。
雪翔に向かって、これ見よがしにこう言うのだ。
「先程。あなたを助けた柚鳥杏鶴(ゆとりあんず)です。恩を返して頂けますね?」
いびつな形から始まる、夢を諦めた男と居場所をなくした少女の物語。開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:00:00
148219文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
作:YOUJIN
現実世界[恋愛]
短編
N8906IR
高嶺の花である黒条咲を屋上前の階段で見かけた。その顔は夕焼けで朱く照らされて幻想的なものだった。抱いた感想はそれくらいだった。下校中の通学路でサイレンが鳴り響く。どうやら俺の通っている高校に向かっているらしい。普段なら引き返すことはしないが、あの時の彼女の顔が何故か思い出され、来た道を引き返した。真っ赤に染まった頭で担架に運ばれる彼女を見た。翌朝全ての違和感を超えて学校に向かい、隣のクラスを覗くと死んだはずの彼女がいた。
最終更新:2024-03-25 14:10:41
18501文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
異世界定食屋 八百万 -素人料理はじめましたー
八意斗真、田舎から便利な都会に出る人が多い中、都会の生活に疲れ、田舎の定食屋をほぼただ同然で借りて生活する。
田舎の中でも端っこにある、この店、来るのは定期的に食材を注文する配達員が来ること以外人はほとんど来ない、そのはずだった。
でかい厨房で自分のご飯を作っていると、店の外に人影が?こんな田舎に人影?まさか物の怪か?と思い開けてみると、そこには人が、しかもけもみみ、コスプレじゃなく本物っぽい!?
ど
ういう原理か知らないが、異世界の何処かの国?の端っこに俺の店は繋がっているみたいだ。
だからどうしたと、俺は引きこもり、生活をしているのだが、料理を作ると、その匂いに釣られて人が一人二人とちらほら、しょうがないから、そいつらの分も作ってやっていると、いつの間にか、料理の店と勘違いされる事に、料理人でもないので大した料理は作れないのだが・・・。
そんな主人公が時には、異世界の食材を使い、めんどくさい時はインスタント食品までが飛び交う、そんな素人料理屋、八百万、異世界人に急かされ、渋々開店!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:22:51
523695文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:904pt 評価ポイント:402pt
1階の角部屋に住んでいる。出窓部分が住宅街の通りに面していて、車の往来の音や、人が行き来する時の足跡や話し声がかすかに聞こえたりする。入居時に確認をされたが、あまり気にしない方なのと、その分他の部屋より家賃が安いのが決め手で、もう住んで3〜4年くらいになった。
ある程度の年数そこに暮らしていると、出窓の外で色々な出来事を見聞きする機会がある。まあ俺自身、別に楽しみにしている訳でも、積極的に盗み聞きしている訳でもないのだが。今回はその話を書こうと思う。
最終更新:2024-03-18 16:53:44
7779文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
腹が猛烈に痛んだので救急車を呼び、乗った。
「えー、おそらく手術になると思うのですが、この辺りですと……四つ、受け入れ可能な病院がありますね。どれにしますか」
救急隊員がおれに聞いてきた。痛みでそれどころではないのだが、そういうわけにもいかない。気力を振り絞り、声を出す。
「た、高いところは駄目だ。か、金がない」
増えすぎた高齢者。その医療費により国の財政が限界まで圧迫された結果、とうとう制度が見直され、自己負担額が激増した。
それが決まったのがおれが高齢者に
片足を突っ込んだ時だったので、せめておれが天寿を全うしたあとにしてくれればいいものをと思ったものだ。自分たちさえよければいいと安い医療費で済み、死んでいった高齢者どもは全員地獄に堕ちていればいいのに。
「えーと、じゃあ三つですね。一つ目のところは死亡した場合、請求額が五十パーセントオフになりますね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 17:00:00
751文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
「お前とは、こんやく……はっきだ!!」「婚約、はっき?」
公爵家邸の庭園でまだ幼いダリルと年上のシンディーは仲良くおしゃべりをしていた。
その時にいきなりダリルはいきなりそんな風にいって空を指さす。それはどうやら、この間あった王太子殿下と公爵令嬢の結婚式での一幕の真似事らしい。
確かにそんな出来事はあったが良い事ではない。真似する様なものでもないのだが、彼の琴線に触れたのだろう。子供らしく舌足らずな声で王子の決め台詞なのだという彼の話をシンディーは聞いてやるの
だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:07:50
5230文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1282pt 評価ポイント:1186pt
作:3樹アりcE
ヒューマンドラマ
連載
N2716IQ
『日本で産まれたからって
「日本人だ!」と誇りを持って言えますか?』
日本人とは心意気。
『産まれ』ではなく『志し』だとつくづく思う。
「ーーーシッ シスター!
シィイスゥウウウタァアア!アリスッッ!!!」
頷いては物思いに耽っている私の横腹を思いっきり叩き
教会内にひどく響き渡るほど遠慮のない声を上げるのは
そうーーだいたいガキだ。
『教会=孤児院』などのイメージはあると思うが
うちの教会は孤児院ではない……が『エクソシスト(悪魔払い)』はある。
何時からなのか分
からないが自身がまだ5歳の時から
この教会はよく見知った子供の出入りが多く
よく遊びに来ては暇を潰していた。
「ねえ!聞いて!!」
今度は修道着をメチャクチャに引っ張られる。
「あーはいはい。
じゃから服引っ張んな」
シッシッと手で払っても効果はない。
「あのねー!シスターアリス」
『シスター・アリス』これは私の事だ。
私はこの教会でボランティアをしてるシスターだ。
ボランティアなので社会上『教団員』としての権限は一切ないのだが
可笑しな事にこの教会では神父様より立場が上の身分である為
この教会の全ての権利を有する事が出来るのだ。
まぁこの話は また後々にしよう……
「どったん?」
とりあえず腰を曲げ 小学低学年の身長に目線を合わせる。
「ニートのオッサンが呼んで来いって」
「じゃあ「ハローワーク行ってから来い」って伝えてきて」
間髪いれずにそう告げれば
子供はゲラゲラ笑いながら「だって飴くれたもん」と
見事なまでに欲に忠実で思わず感心する。
「嗚呼。
しっかたねーなぁ 自分で言いに行くか」
結局 今日もまたこうして『彼奴等』と
何の生産性もない下らない話をダラダラして
1日を無駄にするんだろうな と空を眺めては歩きだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:41:13
24945文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たんぜべ なた。
現実世界[恋愛]
完結済
N9745IQ
私は『後藤 守』、前厄に足がかかった男だ。
中間管理職に収まり、優秀な部下、活気溢れる職場を支持するのが私の仕事。
優秀なものは、ドンドン引き抜かれ、新たな新人が投入される…。
そんな私が息抜きでやっていたゲームで”とある異変”が起きてしまう。
まぁ、異変と言うほど大したことでもないのだが…。
最終更新:2024-03-08 10:00:00
6003文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
⭐︎連載版を始めました。こちらもお読みいただけると幸いです。完結保証です。
冷徹公爵と有名なジークハルトと1年間の契約結婚をすることになった、男爵令嬢のソフィア。
「君を愛することはない。寝室は分ける」と言い放つジークハルトに対し、なぜかソフィアは意気揚々と傷ついた様子ひとつなく「はい! わたくし、これから1年間精一杯お飾り妻に励みたいと思います! よろしくお願いいたします!」と答えた。
ソフィアは魔法使いの名門家に生まれたのだが、生まれつきまったく魔力を持ち合わせてお
らず、両親や姉、弟、使用人に至るまで皆からいないものとして扱われて育った。
そのために、彼女はこれまでほとんど人とまともに会話をしたことがないのだが、ジークハルトは進んで会話をしてくれたこともあり、彼女は自分の役割をまっとうすることにしたのだ。
また、あることが原因で貴族女性を嫌悪しているジークハルトだが、人に頼ることができなかったためなのか魔法以外の能力がずば抜けて高く、常に真っすぐ純朴なソフィアに対して徐々に関心を寄せていくのである。
──これは、お飾り妻として励むソフィアと、そんな彼女に惹かれていくジークハルトの物語。
⭐︎こちらは短編版・同タイトルの連載版です。
⭐︎短編版は第12話までの内容となっておりますが、第7話は短編未掲載、他にも省いたエピソードがあります。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:01:34
119114文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:34152pt 評価ポイント:23758pt
異世界転生して、最底辺の草魔法使いの私。虐げられたり、婚約破棄されたり色々あったけど元気です! 元婚約者から呪いを何とかしろって言われたけど、なにもしてないのだが? からはじまる雉も鳴かずば撃たれまいに、な話。ホントは怖い草魔法等々の続き。
最終更新:2024-03-01 08:17:26
1034文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2040pt 評価ポイント:1914pt
音楽の世界である『』では数年に一度開催される世界最強を決める大会が今、開催された。
主人公であるコンダクト・ミュージクは基本系統の技しか扱うことが出来ないのだが、その大会に参加することになった。彼は果たしてどうなるのだろうか.......
最終更新:2024-02-29 00:00:00
3212文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人口の約3%の割合で異世界からの転生者が存在する、この世界。
この日、転生者だけが参加できる婚活パーティで、恋を夢見る乙女・ヤヤルが出会ったのはハンサムな青年ユーレニ。すぐに二人は意気投合し、楽しくデートする仲に。
ヤヤルの記憶にはないのだが、もしかすると彼は前世で番(つがい)だった? それとも……?
☆別サイトに別名義で投稿した作品をリメイクし、加筆しています。
☆大きな事件も小さな事件も起こらない、ほのぼのした話です。さらっとお読みください。
最終更新:2024-02-04 16:03:10
9873文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:104pt
作:100日後に死にたくないニンゲン
純文学
短編
N8526IP
大学生の夏季休暇というものは、経済的に恵まれた環境に生まれた者にとってはボランティア活動や留学などといった一般的に有意義とされる活動に費やすための時間であり、決して夏「休み」などではないのだが、私のように無気力な学生にとっては単なる虚無の時空でしかなかった。すでに労働の苦行を味わっている同世代の者や、アルバイトに明け暮れ学費を稼ぐほかない勤労学生と比べれば、贅沢極まりない悩みであることに違いはないことは否定できないのだが、それでも三か月にわたる社会との断絶は、縁日すら偉大な娯
楽であるかのように私に錯覚させるほど退屈極まりないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 02:05:21
1094文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
沙優には楽してお金を稼ぐという夢がある。安定した職についているので生活に困っているわけではないのだが、これはロマンなのである。とはいえ彼女は飽きっぽくもあるので、上手くいかなくなるとすぐに興味をなくしてしまう。果たして沙優が一攫千金を手にし、老後の絶対的安心を確保する日は来るのか。
最終更新:2024-01-23 12:00:00
47379文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪なる神と善なる神の対立が長く続くとある世界。
悪神の眷属によって存亡の危機に瀕した人類は、
善神の恩恵であるスキルによって生存の道を見出した。
だが、あまりに万能なスキルは戦闘・産業・工芸を長きにわたる停滞に陥れてしまう。
払拭しきれぬまま影のように付き纏う危険と、止まった時間の中でしか生きることを知らない人間たち。
そんな世界は一人の剣士が「技術」を体得したことで変化を見る。
これは生涯を刀と技術に捧げた功績から神となった男、
その第二の人生描いた物語である。
・
・・ただし、手違いで二度目は男ではないのだが。
~★~★~★~
初投稿となります。至らない点も多いかと思いますが、ぜひこのキャラクターたちの生き様を
楽しんでいただければと。よろしくお願いします。
感想は作者の養分です。ご意見・ご感想、いつでも送ってくださいまし。
更新は基本週一、火曜日の予定です
※序文を変更いたしました。
※頂いたイラストを載せている回は★がついています。
イラストは随時募集中ですよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 00:00:00
2930360文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:5044pt 評価ポイント:2386pt
これを機に少し、生き方を変えてみたいと思った。
写真で見かけた今は存在しない綺麗な場所へ行くことも、ゲームで出会った面白いキャラクターと友だちとなることも、本で読んだ存在しない食べ物に舌鼓を打つことも、映画で観た迫力満点の魔法を操ることもできはしないのだが、もっと慎ましやかで小さなところから。
最終更新:2024-01-11 17:13:28
2984文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
ゲームの話題で盛り上がる小学4年生の教室、夏休み前のホームルームが終わり、クラスメイトが帰り支度をするなかで、主人公はスマホの画面の通知に目を通しては眠りに落ちる。目覚めた先には、スマホのゲームでよく見た茨が巻き付いた門があり、その上に光るように炎で描かれた文字でダンジョンマスターになったことを知る。彼の知る世界は突如として、物語に迷い込んだような、そしてダンジョンという新たな遊び場の中で気付かないうちにやらかしていく。ダンジョンが冒険者のいる外なる世界に繋がる前に、ダンジョ
ンポイントを稼がなくては生きられないのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:39:13
42522文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:52pt
「セシリア、お前の婚約が決まった」
お父様の書斎に呼び出されたかと思うと、突然そう告げられた。
「はい?」
「だから、お前の婚約が……」
「いえ、それは分かりましたが……なぜ急に? 私は自分で言うのもなんですが、殿方からは敬遠されているのでは……」
セシリア・ラグバードはラグバード伯爵家に生まれた、れっきとした伯爵令嬢。伯爵令嬢であることは間違いない。間違いないのだが……。
セシリアは幼い頃から剣術や乗馬を好み、男性を負かす勢いだった。
見た目だけはサラサラの艶やかな
金髪にルビーのような瞳で、それなりに美人だと言われているのだが、令嬢らしからぬセシリアのことを、プライドの高い男性からは受け入れられず敬遠されていた。
そんなセシリアの婚約相手は社交界に一切現れない人見知りで有名な『幽霊公爵』。
彼が社交界に現れないことには理由があった。
その理由をセシリアは受け入れられるのか……。
幽霊公爵とはどんな人物なのか……。
人見知り幽霊公爵からの溺愛が止まらない!?
男勝りな伯爵令嬢セシリアは幽霊公爵を愛せるのか!?
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※貴族設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 15:07:48
18096文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:398pt
婚約者に意識して欲しくて、留学して距離を置いたら……。
なろうラジオ大賞5に応募した作品、『婚約者が留学から5年帰って来ないのだが』の別視点です。
こちらも1000文字にしてみました。
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
最終更新:2024-01-02 18:05:32
1000文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3206pt 評価ポイント:2964pt
婚約者が留学から5年、帰ってこない。
これって……。
最終更新:2023-12-31 17:59:14
1000文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10246pt 評価ポイント:9522pt
以前揚げたものを手直ししつつ再投稿します!!
私の種族はブラウニー。家の事なら何でもござれな妖精で、私はなんと五回もブラウニー実技試験を受け、あらゆる家事を行う事が出来る資格を持ったブラウニーである。
この実技教習を受ける事が出来るのは、お洋服をもらった時で、私は働いていた五件のお家から、お礼としてお洋服をもらったため、五回も実技試験を受ける事が出来たのだ。
こんな私が、新しく務める所にしたのは、とある王国の少し小さな、都外れのお屋敷で、そこでは四人の女の人が暮らしていた。女
主人の人、上のお嬢様ふたり、下のお嬢様。
私はよく分からないのだが、下のお嬢様は血のつながりがないらしい。そしてなにかと家の事をするように言われているが、それは私の仕事なので、だいたいの仕事はこっそり先にやってしまっている。だから下のお嬢様のエラさんがする事と言ったら、お料理のお手伝い位だ。
私は毎日、料理人の人が、物陰に置いているパンとかスープとかをもらって、楽しい毎日を過ごしているのだが、ある時、近くの森が上位貴族様の狩猟場という事で、お屋敷にやって来るという事態になってしまった。
私は出来る限り、見つからないように手伝っていたのだが、なんと天候不順で、王子様の滞在中に、お屋敷と外をつなぐ橋が落ちてしまった!
大丈夫、私はブラウニー! ブラウニー実技試験を五回も突破し、家事も狩猟も何でもできるハイパーブラウニーなのだ! このピンチも乗り切ってやるぜぃ!
……あれ、王子様が帰ったあとに、来た招待状、三枚じゃなくて四枚なのはどうして……?
私、いびられている継子じゃないよ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:00:00
126803文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1800pt 評価ポイント:1120pt
作:くろねこどらごん
現実世界[恋愛]
短編
N5612IN
俺の名前は東浩之。
どこにでもいる、ごくごく普通の高校生だ。
「寝取られてぇ……寝取られてぇよぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!」
強いて人と違うところをあげるとすれば、彼女を寝取られたくてたまらない真っ最中であることくらいだろうか。
「でも俺には彼女がいないよぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!」
だが困ったことに、俺には現在彼女がいない。
もっと言えば、彼女がいたこと自体ないのだが、そんなことはこの身に溢れる寝取られ欲求の前では些細なことだ。
「どうすればいい
んだよぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!! このままじゃ寝取られを拗らせて死んでしまうよぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!」
そんな理由で死にかけている俺は、あるいは世界で一番不幸な男なのかもしれない。
絶望が全身を包み込もうとした、その時だった。
「はっ!? そうだ! 他の男の彼女を奪えばいいんだ!」
突如俺は閃いた。
そうだ、寝取られたいなら彼女持ちの男から彼女を奪うのが一番手っ取り早い。
なんせ女の子は彼氏のことが好きなのだ。俺に対する興味なんてこれっぽっちもないだろうし、そんな子を奪えばすぐに俺に興味を失い、他の男になびいて寝取られるはず!
「よっしゃ! そうと決まれば善は急げだ! レッツ強奪!!!」
天啓を得て水を得た魚状態になった俺は、すぐさま教室を飛び出したのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 18:00:00
5333文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:600pt
検索結果:543 件