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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:69 件
精霊の恩恵を強く受けるこの地は魔導師と巫子の二者が成り立つことで安寧を保っていた。
魔導師という片翼を失い、ノルテイスラは年々雪深くなっていく。
そんな中、ルーフェは妙な噂話を小耳に挟んだ。
『巫子を怒らせたよそ者がいる』
このご時世にわざわざ他地方からやってくるなんて、物好きにもほどがある。
最初は、ほんの好奇心。気まぐれでしかなかったはずなのにーー。
使い魔的な存在のシズが行き倒れていた少年を見つけたことで、事態は一変する。
誰が、何の為に、何を探しているのか。
結末は決まっているので除々に書き進めていきます(1章分のストックあります)
恋愛要素は含みますが主題というわけではなく、どちらかというと内政もの寄りの群像劇です。
※いずれ姉妹サイトにR-18の番外編を掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 08:10:00
393050文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
19歳YouTuberのK君を推す、黒川紗季。押し活をする普通の人――というわけではなく、統合失調症の幻覚を見てK君にリアコする痛い(自覚あり)27歳だ。そんな紗季はマッチングアプリで会った茂樹と同棲中。ところがK君と匂わせをするSNSつながりのユキナに刺激されて、紗季は山形県酒田市を訪ねることになる。ユキナは解離性同一性障害、いわゆる多重人格の女の子。紗季はユキナと深く関わっていくことになるが……。
カクヨム同時掲載です。
文学フリマ38 スペース【つきみどき】で「つきみ
どき合同誌 百合病小説」に収録し頒布します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:10:00
28874文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王国史に名を残す女傑、ニコール・フォン・プランテッド。
しかしその実態は、「そのうちなんとかなるだろう」が口癖の、大体万事人任せな無責任令嬢だったのだ。
ただ、本当に何もかもが無責任だったというわけでもなく、なんとかしようと人に思われるだけの人物でもあった、らしい。
大体は巡り合わせ、運によるものではあったが。
これは、そんな彼女が王国に襲いかかる魔の手を薙ぎ払う英雄譚、というわけではなく、何となくなんとかしながら周囲を幸せにしていく物語である。
※以前投稿しました短編と
は、長編の構成の関係上、設定が違う部分がございます、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 05:00:00
278246文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:9184pt 評価ポイント:4496pt
ある日突然「あなたは死にました」という、チャラい神の宣告と共に異世界へ転生させられた狭間拳(はざま・けん)。
だがただ死んで転生、というわけではなく、とばっちりで死んだことに「ほんの少しだけ転生お見舞いポイント」なるものを神からもらい、新たな人生をケン・ファラザードとしてリスタート、ついでに微妙なスキルを一つもらう。
果たして彼の異世界転生生活は上手くいくのか?
微妙なスキルと絶妙なツッコミ力を駆使して、異世界を上手く生き延びるのだ!
仲間は自由気ままに動いて頭が痛いが、なん
とかするのがお前の役目だ!
「なんでやねん!」
という感じのお気楽冒険物語のはずw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 17:00:00
726525文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:232pt
妾の子であることを隠して男爵家に養子入りしたアネーシャ。しかしすぐにバレてしまい、屋敷の中も、外も腫物のように扱われる日々。そんな彼女に毎日求婚するおかしな男がいた。
それは勇者アレス様だった。偶然パーティーで出会い、運命的な出会いをした二人は恋に落ちる……というわけではなく、勇者様から一方的に愛を囁かれる。
一発逆転の大チャンス。けれど彼女には、勇者の求婚を断り続ける理由があった……。
最終更新:2023-10-16 19:20:28
9862文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4214pt 評価ポイント:3778pt
皆1度は自分自身が特別な存在だったらなんて思うことはないだろうか。
彼もまた特別でありたいと願った1人の少年である。
中学校では勉強は普通、運動も特に得意というわけではなく何かで1番になるようなことがなかった。
それでも自分自身何か他の人にはない、才能や運命のようなものがあると本気で信じていた。
そんな厨二ありふれたことを考えていたある日彼の前には1人の血塗れな少女と大切そうに握りしめられた石に出会った。
その出会いが自分を本当に特別な存在に、そして平和な現実とは違うすべてが
はちゃめちゃな魔法があるファンタジーな裏側に引き込まれる。
僕が望んでいた特別より少し過酷な日常が今幕を開けた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 13:59:34
22538文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これといった趣味や特技もなく、したい事も何もないまま日々を漫然と過ごしてきた少年、羽賀大介は、転校先の高校で無口な銀髪美少女、小鳥遊エリィと出会う。
エリィは学校でも有名になっているくらいの美少女で、いつも物静かに単独行動ばかりしているせいか、遠巻きに距離を取られつつもクールでカッコいい人と神聖視されていた。そのため大介も自分には縁遠い存在だと思っていたせいもあり、隣りの席でありながら一度も会話を交わした事がなかった。
そんなある日、たまたま迷い込んでしまった空き教室で
、エリィが一人きりで美味しそうにからあげを食べている姿を目撃してしまう。
話を聞くとエリィは人とまともに話せないほどのコミュ障であり、お昼休みはいつも空き教室で一人過ごしていたのだという。またエリィは大のからあげ好きで、好物のからあげを食べるとテンションが上がってしまうため、その恥ずかしい姿を見られないようにと敢えて空き教室に来ているそうだった。
話を聞くにつれ、エリィが人嫌いというわけではなく、むしろ人との触れ合いを欲していると感じ取った大介。その後、エリィから友達になってほしいと言われ、大介は喜んで申し出を受け入れる。
それからは空き教室でひっそり会うようになった大介とエリィ。休日にからあげを食べ回る約束をするくらい親密になっていく二人だったが、思わぬ形でエリィがコミュ障になったきっかけと対峙する事に。
落ち込むエリィを見て、大介は問題解決に動き出す。すべては、再び笑顔でからあげを食べるエリィの姿を見るために──。
*カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:00:00
115111文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
この世界には、幸せがない。
不幸ばかり……というわけではなく、いくら生活に困っていなかろうが注目を浴びる有名人になっていようが、満ち足りて過ぎていて幸せというものを感じられないのだ。
全てAIに管理され不足のない世界の中、心の渇きを常に感じている者は多い。
そして私もその一人。恋人に人気のビーチで、愛する人とキスをしていても、やはり幸せは感じられなかった。
※武 頼庵(藤谷 K介) 様主催の『if物語企画』参加作品です。
最終更新:2023-06-25 18:00:00
4300文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:274pt
「数奇な人生だよなぁ。我ながら」
300年ほどの半生を振り返ってルカはそう思った。
初めて異世界に飛ばされたのは16歳のとき。
飛ばされた先は魔法文明の栄えた世界で、魔法どころか、魔力の感知すらできないルカは、その世界の住人から猿以下の存在と見なされた。
なんやかんやあって魔法を使えるようにはなれたが、そのときには100年ほどが過ぎていた。
転移したとき神様っぽい人から「不老」のスキルをもらえたおかげで、歳を取らずに済んだのはせめてもの救い。
そして「これでようや
く人並みの暮らしができる」と安堵した矢先、二度目の異世界転移。
あとで聞いた話じゃ、別世界への侵攻を企てていた魔族の魔法実験に巻きこまれたらしい。
ここでもなんやかんやあって魔族の王女のペットに収まり今に至る。
我ながら支離滅裂な生き方だが、こんな人生も悪くないんじゃないか、とそう思っていた。
──この日が来るまでは。
【解説】こんなタイトルですが、メインとなる舞台は現代日本の常識・文化に即した世界で、いわゆる「異世界」はオマケ程度です。また医療や心理学をテーマにした話でもありません。主人公は特殊な能力を持っていますが、劇中最強というわけではなく、わりと肉体的にも精神的にもボコボコにされます。「後味最悪」な話にするつもりはありませんが、スカッとする展開や成り上がりストーリーを希望される方々のご期待には添えないかも知れません。
先行掲載していた『カクヨム』(https://kakuyomu.jp/works/16816700429299322267)のほうで終わりが見えてきたので、こちらにも転載することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:00:00
118785文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人と、人ならざるものと、それから魔法が混在する世界にて。
世界の悪と混沌を象徴する悪魔が、今日も今日とて己の食欲と暇つぶしのために美味しそうな人間を美味しく食べていくお話。
「ワシを満足させられる人間などそうはおらん。光栄に思うがよいわ」
「なら美食家なお悪魔サマはいつか飢え死にしそうだね」
──というわけではなく。
正義のヒーロでもない、悲劇のヒロインでもない、とある国で生まれたとある酔狂な人間が、弱肉強食の世界でただ弱肉強食していくお話。
最終更新:2023-04-06 21:16:47
68863文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
遠い未来。
だが、カセットテープを根絶するほどの発展は望めなかった未来。
エブロ・シティのスラムで刀一本で暗殺を請け負って暮らす斬術士の扇。
悪夢のような戦争で捨て駒にされた彼は暗殺者として任務のなかで、
かつて彼が所属していた軍の暗殺部隊『カンパニー』が再び創り出されようとされていることを知る。
体験した戦争と体験したことのない戦争の悪夢を見ながら、殺し、探し、殺した先になにがあるのか?
※読まれる前に。
この作品はsteamでダウンロードできるゲーム『katana
zero』にかなり影響を受けています。
ただ二次創作というわけではなく、設定が似通っているというものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 21:06:44
160275文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:98pt
子供ながらに武士というものに憧れていた。武士が格好良いというわけではなく、人のために刀を振るうその姿が格好良い。武士を見たことはないし、そのために体を鍛えているとかはないけれど、展示会や美術館などで刀を見れば興奮した。戦国時代の物語をよく読んでいたし、歴史書を眺めるのも楽しい。何が書いているかわからないことも多いけど、分かった時には歓喜するほどである。
大人になってからはライトノベルを中心に読んでいた。その物語中に自分はいない。どこまで行っても妄想でしかない。営業の仕事
をしながら頭を下げていく毎日。なんとなく寂しかった。少しでよいから輝きたいと。ただ、彼は趣味が本へ走ったせいか無口になってしまった。
その子供も大人になっていく。子供なままではいられない。わずかな夢は完膚なきまで無くなっていく。その夢が何だったかも覚えていないほど。だが、そのチャンスは急に訪れる。
気が付けば異世界に転移していた。異世界は想像していた魔法や能力などない元の世界と同じ世界である。剣や槍で戦っているような中世の世界であった。
生きる術が兵士になることと分かった時、若利の隠れた才能が開花する。
無口のライトノベル好きなワカトシが異世界で大将軍になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 21:00:00
152680文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:48pt
私が小説を書く時に、よく使う言葉、セリフ、書き方をエッセイにしてみました。
もちろん、これが正しいというわけではなく、「私はこうやって考えていますよ」というだけなので、自分だけの書き方を続けていってほしいと思っています。
内容は少しです。もしよろしければ、暇つぶしに読んでみてください。
最終更新:2022-07-23 12:34:35
9276文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
1989年。東京の私立、七神中学高等学校のとあるチームが全国にその名を轟かせた年である。その名も、『平成の騎士団』。ずば抜けた能力とチームワークを持っており、人々から敬われ、讃えられていた。
あれから30年。その新設学校に入学した、主人公、剣崎翔陽。彼は『平成の騎士団』に憧れ、そしてそれを越えるためにこの学校へやって来た。仲間を集めてチームを作り、様々な出来事を経験していくうちに、やがてある真相に辿り着く。
これは、剣崎翔陽とその仲間達が、新たな伝説を刻むまでの物語。
―最新章のあらすじ―
第8章〜日本の精鋭達〜 第111話から
2023年、高校三年生達は、新たに開始される『戦闘』に向け、入念に準備を進めていた。全国に散らばった数多くの生徒それぞれが、再び対戦できることを心待ちにしていた。
普通科や商業科といった公立高校から財閥関連の生徒が在籍する高校に至るまで、出場予定校の種類はさまざま。一方、新たに普通科を加えた名古屋の私立蓮聖学園高校はただの高校というわけではなく、何かしらの問題を抱えていた。それは素行の悪い生徒がいるといったありふれたものではないようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:01:33
322846文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:30pt
俺には黒という小学校一年生の頃から小中高と合わせて今年で12回連続同じクラスという、腐れ縁の幼なじみがいる。
特別仲が良かったというわけではなくケンカばかりしていたのだが、なんだかんだ一番長く一緒にいた存在でそばにいないことの方が不自然に感じるようになっていた。
で、最近わかったことなのだが、黒は俺のことがずっと好きだったらしい。
LIKEではなく、LOVEの方だ。
俺も黒のことは好きだけど、それはあくまでも友達としてでの話しだ。
「いい加減観念して俺とつきあえよ。大事にし
てやるから。」
そんなこと言われたって……俺、どうすりゃいいの?
この作品は『黒と白の関係』の第二弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 16:00:00
39246文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
両親は失踪し、生まれた時から冷えきった家庭で過ごした兄は暖かさを求めて猫を拾う。そして、飼い主に猫を返した後にお礼として縁結びの紐をもらう。不思議な力の宿った紐はふとした出来事で妹の夏凛が使ってしまい、黒斗とリンクしてしまう。
だが、それをきっかけに兄と妹は磁石のように引き合う強制イベントが起き始め、更には陰ながら黒斗を見守っていた同級生すらも巻き込んでいく。
兄・黒谷 黒斗
ごく普通の高校3年生。家に帰っても妹の夏凛とは一切喋らず、事実上の家庭内別居をしている。クラスで
も中々馴染むことができず、いつも端っこで怠惰に生きている。一応オタク仲間が2人と、前の席の女の子(後述の城ヶ崎 恵)と友達になっている。
妹・黒谷 夏凛
容姿、スタイルともに最高水準を誇り、それに加え黒髪ロングと凛とした佇まいから兄とは違った意味で孤立している。家庭内別居をしていることから、家での寂しさを埋めるために【助っ人部】という非公式の部活を立ち上げて、学校の多種多様な部活の支援をしている。城ヶ崎 恵より胸で勝るが尻の大きさで劣る。
同級生 城ヶ崎 恵
読モ級の容姿とスタイルを有しており、クラスでは密かに人気の同級生。いつも黒谷 黒斗の前の席を引き当てており、3年間一度も外したことのない強運を持っている。入学式で黒斗に助けられてから仲良くし始めている。地毛が茶髪であることで少しだけ周囲から浮いてるが、別にボッチというわけではなく、後輩からは恋の相談相手として人気が高い。夏凛には胸で僅かに劣るが、尻の大きさで勝っている。
前作から登場
園田 拓真
廃れた白月神社を復興させるために義妹である白里 泪と共に縁結び関連のグッズを製作、それを黒谷兄妹に提供している。まだ1度も売れたことはない。縁結びグッズの製作者の1人。
園田 雪奈
拓真と常に行動を共にする妻を名乗る女性。拓真と同じく黒のスーツに身包んで一見するとSPのような雰囲気を醸し出している。縁結びグッズの製作者の1人。
白里 泪
拓真の義理の妹。黒谷 夏凛の担任であり、2年女子体育を受け持っている。18年前から容姿が変わっておらず、縁結びグッズという不思議アイテムを作成することから、不老のクスリも作れるのではないかと噂されている。
メインカクヨムにて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:50:33
321910文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:272pt
りのあちゃん…少し羨ましいな…
は陰キャで他人とまともに会話ができないにもかかわらず、環境に恵まれたおかげで特に人生を悲観することもなく、全力で陰キャを体現していた。
ゆきははいいなぁ
親父の謎の圧力から始めることになったゲーム実況配信を機に、オンライン限定で人と会話できるようになったことで、変わり始める日常。
小さい頃の記憶の中の思い出の美少女幼馴染と、なぜかバーチャル配信をしている美少女が、俺にもたらす変化。
その変化の影響は、リアルにもゲー
ムにも表れ、超絶美少女な女の子二人と芸能人の様な親友をも巻き込み、そして―――――
後に、天才プログラマーとして活躍した全肯定陰キャが、周りによって陰キャ生活から引きずり出され、戸惑い翻弄されペースを乱されつつも、なんとか前に進んでいく、そんなお話。
※ご説明※
『俺がかろうじて話せる同年代女子はバーチャル配信者の中身と陽キャな幼馴染の二人の美女 ~陰キャで平穏な俺の日常はいったいどこへ…~』は、途中で構成を大幅に変更したため後半の構成の拙さが出てしまいましたので、完全版として序盤から再構成致しました。
ifルートというわけではなく、あくまで書きたかったストーリーを書いて参りますので、そのご認識でご覧いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 21:00:00
573742文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4432pt 評価ポイント:2276pt
子供ながらに武士というものに憧れていた。武士が格好良いというわけではなく、人のために刀を振るうその姿が格好良い。武士を見たことはないし、そのために体を鍛えているとかはないけれど、展示会や美術館などで刀を見れば興奮した。戦国時代の物語をよく読んでいたし、歴史書を眺めるのも楽しい。何が書いているかわからないことも多いけど、分かった時には歓喜するほどである。
その子供も大人になっていく。子供なままではいられない。わずかな夢は完膚なきまで無くなっていく。その夢が何だったかも覚えて
いないほど。だが、そのチャンスは急に訪れる。
そのチャンスは必ずしもチャンスのように見えるわけでもない。首筋には剣が置いてある。
そんな和位若利が異世界転生されてから大将軍になるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 22:19:50
371491文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:282pt
村外れに住む老婆を食ったオオカミは、続けて老婆の家を尋ねてきた少女も襲おうと老婆になりすましベットで息を潜めていた。しかし少女はオオカミに向けて、ナイフを振り下ろしてきたのだった。少女は別にオオカミの正体を見破ったというわけではなく、元より老婆を殺そうとしていたのである。自分の殺そうとしていた相手が老婆ではなくオオカミだと気づいた少女は、オオカミにある頼み事をすることにした。
「ねえオオカミさん。わたしを食べてもいいから、わたしの家族をみんな殺してくれない?」
※この作品
に出てくるオオカミは二足歩行して人と同じ言語を操りますが、そういうものだと思い温かい眼で読んでいただけると幸いです。
※カクヨム様、ノベリズム様でも同様の作品を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:01:08
10508文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:176pt
宮崎泉は誰もが認める美少女である。彼女は容姿だけではなく天使のような心も持ち合わせている正に女神と呼ぶにふさわしい存在だ。ただし、勉強は人並み以上に苦手としていた。そして、幼稚園からの幼馴染である奥谷信寛に小学生の時から片思いをしているのだが、その思いを伝えることは高校三年生になっても出来ていなかった。彼を追って同じ高校の演劇部に入ったものの、人前に出るのは少し苦手なため裏方として活動している。
奥谷信寛は演劇部に所属する容姿端麗で運動も得意で後輩からも慕われている。くしく
も、宮崎泉と同じように勉強は苦手のようだ。彼も同じく幼馴染の宮崎泉にずっと思いを寄せているのだが、それを上手く伝えることは出来ないでいた。同じ演劇部に所属しているのだが、演者と裏方という少し距離の空いた関係のせいにしているのだが、彼自身の勇気が足りないだけという事は他の部員も気が付いている。
山口愛莉は常に一人で行動をしているような生徒である。だが、他人が嫌いというわけではなく、他の人との距離感が掴めていないだけなのだ。幼馴染の宮崎泉と奥谷信寛の二人がお互いを好きだという事には気が付いているのだが、自分がきっかけで仲の良い三人の関係が壊れることを恐れるあまり、二人の思いを成就させることが出来ずに悩む日々が続いている。
同級生や演劇部の部員も二人をくっつけようとしては見るものの、自分に自信のない二人は関係を前進させることが出来ずにいた。
このままでは思いを伝えることが出来ないまま卒業してしまうのではないかと危機感を抱いた二人が送る、高校生活最後の一年間の物語である。
この話は「ノベルアッププラス」「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 23:17:27
100207文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
王国史に名を残す女傑、ニコール・フォン・プランテッド。
しかしその実態は、「そのうちなんとかなるだろう」が口癖の、大体万事人任せな無責任令嬢だったのだ。
ただ、本当に何もかもが無責任だったというわけでもなく、なんとかしようと人に思われるだけの人物でもあった、らしい。
大体は巡り合わせ、運によるものではあったが。
これは、そんな彼女が王国に襲いかかる魔の手を薙ぎ払う英雄譚、というわけではなく、何となくなんとかしながら周囲を幸せにしていく物語である。
最終更新:2021-09-30 03:24:04
6713文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:3020pt 評価ポイント:2690pt
ある日突然、彼女がアンテナになった。ただ、機械の身体になってしまったというわけではなくて、人間の姿のまま、ありとあらゆる電波や信号を受信できるようになったということ。
最終更新:2021-07-09 22:00:54
4366文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:446pt
──ツンドラ令嬢。
それが高校時代の氷上玲のあだ名だった。
クールでミステリアス、それでいて超が付くレベルの美人の氷上さんは数多くの男子たちから言い寄られ……そして尽く撃退してきた。
そんな氷上さんにつけられたあだ名がこのツンドラ令嬢。
誰に対しても素っ気なくて無口な態度ではあったが、人嫌いというわけではなく異性からだけでなく同性からも憧れの対象として見られていた。
高校生活の三年間、ずっと同じクラスだった日野佑真も氷上さんに密かに憧れを抱いていた。
そんな氷上さんと大学で再開した。
しつこいサークル勧誘から彼女を助け出した佑真は一世一代の勇気を出して氷上さんを飲みに誘うと、まさかのあっさりOK。
ドキドキしながら居酒屋に入って乾杯をすれば……彼女の態度は一変。
急にドロッドロのデレッデレになり始めて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 11:30:57
4930文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6648pt 評価ポイント:5722pt
変態の国、僕らの日本(くに)がそう呼ばれていたのは、今は昔の話・・・というわけではなく、変態たちは今日も今日とてオカズのありかを求めてネットの中をさ迷い歩く、世はまさに大変態時代!これは、嫌がる女性に手を出す悪の変態を成敗するちょっと変わった男(へんたい)の物語である。
最終更新:2021-05-22 15:21:20
2801文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
この春から高校2年生になる高岡陽平は、ボケまくる友人たちに囲まれながらひたすらツッコみまくる日々を送っていた。幼馴染かつ何故か陽平の心の声を聞き取る能力を持つ雨晴乃蒼が繰り出す天然かつ斜め上からのボケにツッコミを入れ、シンプルにバカである同級生の中川雪路にはさほどツッコミはせず単にバカにし、呼び方を間違えるとチョークを投擲する従姉の高岡凪沙の横暴にツッコミを入れ、自身の所属する文藝部で部長を務める氷見恋葉先輩が繰り出す天然かつ理不尽なボケにツッコミを入れ、同じく副部長の国分星
羅先輩が繰り出す超絶お嬢様であるが故の金持ちボケにツッコミを入れるという、教室でも部室でも休まる時間のない日々である。だが、陽平は別にそんな日々が嫌というわけではなく、むしろ常に笑いの絶えない騒がしい日々を心から楽しんでいた。
そんな中迎えた新学年2日目の朝、陽平と乃蒼は伏木夕月という人物に出会う。2人と同じ高校に転校してきたという彼女の登場により、陽平たちの日常はさらに騒がしくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 23:53:27
106048文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世界はコロナウイルスの猛威で大変な事態になっています。
そんな中で、自分に出来る事ってなんだろう?と考えた時に、
口で誰かに直接伝えるのは苦手なので、やはり自分には文章を書く事しか出来ないなと思いました。
だから、ここには自然に頭に降りてきた文章を書いていきたいなと思っています。
でも、それは日記というわけではなく、他の著者さんが書かれている文章を真似するわけではありません。
そして、それはきちんとした文でもないかもしれませんが、しかし、ふと頭に浮かんだ、自分としてこれは大
切だなと思うメッセージを皆様にお伝えしたいと思います。
この作品を読んでくださった皆様の心が少しでも癒され、楽になったのであれば幸いと、そう思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 23:40:25
1153文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:辻澤 あきら
ヒューマンドラマ
完結済
N1186GJ
イチローは野球部のエース候補、と自分では思っている。
だけど、後輩に抜かれてしまった。
後輩に負けないように、あらためてトレーニングに励むのだが、結局野球とは違うトラブルに巻き込まれて・・・
全10話です。
1話当たりの字数が多くなりますが、ご容赦ください。
夏休み特別企画というわけではなく早く過去に投稿した分を投稿したいので、
2話並行投稿です。(午前と午後です)
よろしくお願いいたします。
最終更新:2020-08-10 18:00:00
17983文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
主人公の綾野蓮(あやの れん)は【能動的怠惰】をモットーに怠惰な高校生活を送っていた。
そんなある日、突如教室に出現した魔法陣によって、クラスメイト達と共にまるでゲームの中のような剣と魔法の異世界に召喚されてしまう。
その世界では大国間の大規模な魔法戦争ー⦅第三次異世界大戦⦆ーが今まさに勃発しようとしており、召喚されし『勇者』たちは異世界戦争での戦力として期待される存在だった。
ところがステータスを確認してみると、蓮に与えられたのは【怠惰の大罪】という謎の称号。能
力値はオールFで、おまけに使える魔法もない。蓮はこれに酷く落胆したーーーというわけではなく、むしろ戦わなくて良いので好都合だと思っていたのだが……。
事態は急変する。
翌日、蓮はなぜか無実の罪を着せられ、クラスメイトに痛めつけられた挙句、”国外追放”と”島流しの刑”に処されてしまったのだ。
孤島で1人絶望する蓮。
……とその時、後ろから女の子の透き通った声が聞こえる。
これは蓮が仲間を得て、名も無き孤島から成り上がるまでの物語。
(累計1万5千PVありがとうございます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 18:31:00
92457文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:110pt
2014年刊行の同人アンソロジー『幻視コレクション―終わりなき夢想の終焉』に寄稿した作品です。
調子に乗って書きすぎて分量オーバーしたために短縮した最終チャプターが追加してあります。
……が、こっちが完成版というわけではなく、ブラッシュアップ前のプロトタイプです。
作品としては明らかに『幻コレ』版のほうが出来が良いです。
最終更新:2020-06-18 03:00:00
31621文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
こんにちは。みなさん。私は謎守 冥“なぞかみ めい”と言われています。よろしくお願いします。
さっそくなのですが、この小説のあらすじを話そうと思います。
この物語は両親、祖父母ともに亡くなり、唯一の遺産であるアパートを継いだ少年。だが、そのアパートには悪霊、亡霊、邪神など人ではない<ナニカ>が住んでいるという。そんな不幸少年とアパートの住人たちの奇妙で異様な日常生活が始まる…………
というわけではなく、ゆるーいゆるーい日常が始まる。
そうだ、私は本編
にも出るよ。じゃあ、またね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 12:58:00
2437文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:排他的論理積
VRゲーム[SF]
完結済
N9324GA
義手の少女加藤瑞葉は、友人に誘われて“天上の木”というオンラインゲームをプレイすることになる。そのゲーム内で彼女は踊り子という職業を見付け、次第にこの世界に魅了されていく。その中で彼女は自分という存在を見詰め直す機会を得る。
アバターに凝ったり、装備を悩んだり、イベントで遊んだり、戦いの中で新しい発見をしたり、魔物を従えたり、ゲーム仲間と旅行に行ったり。……親友のお墓参りに行ったり。
これは友人達に支えられた彼女の、充実した日常のお話。
* * *
一日二話更新で連
載しています。一話は3,000字弱から4,000字強。地の文長めです。主人公は戦闘狂でそこそこ強いけれど、トッププレイヤーというわけではなく紙装甲なのであっさり負ける時もあります。
恋愛感情とまでは行かない百合要素(裸の付き合い)、ネカマの登場人物、現実でのストーリー、主人公への嫌がらせや諍い、お風呂シーン、性的な話題、欠損、露出性癖、その他諸々あるのでお好きならどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 00:00:09
522316文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1316pt 評価ポイント:626pt
敵はモンスターでも魔王でもない……借金だ!
『回復魔法の使えない』聖職者アルフィリーナは、当面の借金を何とかしようと頑張るのだが……
(一部戦闘シーンやシリアス回あり……)
不器用で世間知らずのアルフィリーナは、さまざまな苦難に巻き込まれつつも『自爆を極めた絶対防御のパラディン』や『暗殺を生業とする一国の姫』『やたら速い盗賊』や『キレると怖い魔法使い』等の仲間と共に解決していく。
キーパーソンのエターリア・フォルテスと秘密の力を持つアルフィリーナは、いわばジョー
カーのような存在ではあるのだが、ただ戦うストーリーというわけではなく、アルファン王国領リファールアルグレオ村(舌を噛みそう……)における問題をいかに解決していくのかが見どころとなります。
果たしてアルフィリーナは無事に卒業できるのか! 舞台もハローワークやマグロ漁船、強制労働施設等多種にわたりますが、一話完結型のファンタジー小説として是非楽しんでお読み頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 21:15:45
99951文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
高校1年生の女の子である佐藤朱里は小学4年生の時に事故に遭い、顔に大きな傷跡が残っている。
朱里は美人でもなく、平凡な顔に一生消えることのない大きな傷跡があることから、男の子との恋愛はあきらめていた。
事故に遭った当時、自分は一生恋愛できないと絶望する朱里だったが、そんな彼女を救ったのは漫画の中のキャラクターであるエマーという少女だった。
エマーも漫画の中で一生恋愛ができない状況になってしまうが、それでも前向きに幸せに生きていく姿を朱里は見て、自分もエマーのように生きようと
思うことで救われる。
朱里は恋愛することをあきらめているので、ふつう女子が男子の目を気にしてできないことや男子から恋愛対象外となるような行動も必要とあればとることができる。
さらにエマーを模範として見返りを求めない親切な行動などを実践することを日頃から心がけていた。
そのような朱里の姿に3人のイケメン男子が惹かれていく。
朱里と同じ部活の先輩である高校3年生の金髪のイケメン男子の秋瀬優人は朱里が他の女子部員をかばうために自分が男子に引かれる役を買って出たことに気づき、朱里に惹かれていく。
学校一の天才であり、高校2年生の灰色の髪のイケメン男子である九条真也は朱里の見返りを求めない善行に興味を示し惹かれていく。
朱里と同じクラスである黒髪のヤンキー風のイケメン男子である武藤蓮は日頃からの朱里の振る舞いを見て、恋愛対象として密かに意識していた。
3人のタイプの違ったイケメン男子と朱里の恋の行方はいかに!?
佐藤朱里
決して強い女の子というわけではなく、内面はふつうの女の子と一緒で傷ついたりもする。しかし挫けそうになってもエマーを思い出して前を向き行動する。
秋瀬優人
誠実で優しさに溢れる男であり、女子に超モテるが、誰かと付き合ったことがない。この人しかいないと強く思える女性が現れるのを待っていた。
九条真也
パソコンが得意のチャラ系タイプの男子。女性と付き合った経験はたくさんあるが、どの子にも真剣にはなれなく長続きしなかった。朱里に初めて真剣に恋をする。
武藤蓮
寡黙でクールだが、思いやりのある男子。喧嘩が強く、普段は近寄りがたい雰囲気を出しているので女性は近づけなく、誰かと付き合ったことはない。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 19:00:00
27452文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
異界の住人達を相手とする、客士と呼ばれる者達の物語。
《あらすじ》
明治期に文化の街として発展した菅原市。
この街の大学に通う太一はふとしたきっかけから、人ではないものによる怪異"異界騒ぎ"に対処するための組織「客士院」の一員となる。
戸惑いながらも「客士院」の一員として様々な出来事と遭遇していきその顛末を記していく太一。
やがて彼は『真統記』と呼ばれる禁書に関わる事件に巻き込まれていく。
《登場人物》
・太一(おおのはじめ)
大学生の身でありながら
物書きにも勤しんでいる兼業(?)作家で、少し呪術などに関する心得を持っている。
日々の大半を執筆活動と材料集めの時間に費やしているが、社交的でないというわけではなく、 人並みの愛嬌も持ちあわせている。
今は没落して見る影もないが、彼の家はかつて歴史ある名家であったという。
・天野幸彦(あまのゆきひこ)
菅原市の大学で非常勤講師をしている男。
人を教える立場にあるが、少々卑屈な言動や振る舞いを見せる。
非常勤講師というのは表の顔で、裏では客士院に属しており「異界騒ぎ」と呼ばれる怪異を解決に導く任にあたっている。
ちなみに彼がこの裏稼業をしているのはそこそこ"実入り"がいいためであるらしい。
・望月詠子(もちづきよみこ)
北宮神社で祭宮を務めている女性。
また、客士の一人でもあり一癖ある客士達のまとめ役となっている。
普段は淑やかで品のある女性だが、人を手玉に取ろうとする癖があり、 しばしば天野や周囲の人間を困惑させている。
・弓納小梅(ゆみのうこうめ)
神代に滅びたとされる民の末裔で、客士の一人。
市内にある高校に通っているが、元は田舎の町の出身であり、菅原市へは中学進学に合わせてやって来た。現在は祖母の知り合いである小泉の家に下宿している。
普段は大人しく読書を好む少女だが、それに反して活発な一面もあり、 身体能力に関しては客士院の中でも一番高い。
・たまき
太の前に度々姿を現す少女。
容姿の割には大人と話しているのかと思ってしまうような落ち着いたしゃべり方だが、その目的や真意は謎に包まれている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 09:00:00
382880文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
父が悪性リンパ腫を患ったときのことを書いております。まだ悪性リンパ腫と診断される前の状態から追って書きました。
娘の目線からの作品となります。
全てがノンフィクションというわけではなく、母や主人は勿論、父本人のその時の気持ちなどは、作者の想像が多分に加味されております。
ここに書かれている治療法などは、10年以上前のものとなります。
今ではもっといい治療法に変わっていると思いますので、その点についてご了承いただきたいと思います。
この作品は、『パブー』さんに掲載しておりまし
たが、今年の9月いっぱいで閉店となるそうですので、言葉足らずのところなどを書き直した作品をこちらに随時掲載させていただく予定です。
最後に。
10数年経った今、父は存命です。
悪性リンパ腫を患った後、腎癌、前立腺癌、そして去年大腸癌を患いましたが、今は全くの健康体です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 19:51:45
12287文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
昨日が手抜きたったから、というわけではなく、昨日病院に行って、待合室で待ってる時間がやたらと長いもんだから、書いてしまった文章です。
いつものことですが、最終的に、対象相手への、ファンレターみたいな文章になっちゃうんですよね。
最終更新:2019-02-24 08:22:59
2332文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
剣聖の父親を持つハリは幼少の頃から剣の英才教育を受けてきたが、才能が全くないのかスライムくらいしか倒せない剣士。
彼は天才剣士で幼なじみのリメラが好きだったが、付き合うためには彼女に剣の試合で勝つことが必要だった。なんとしても彼女に勝ちたいと修行に励むハリであったが、相変わらず強くなれない。
そんなある日、ハリは、周囲の人間の魔力を吸収してしまう特異体質の魔法使いの少女ルーシャとの出会いから、自分が膨大な魔力を有しており、使えるはずのない魔法が使えることを知る。
だが
、彼はただ魔法の才能が突出しているというわけではなく、とある特異体質の持ち主だった。
これは最弱剣士が最強の勇者になる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 22:57:40
20713文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:55pt
作:サ野 アさよ
ヒューマンドラマ
完結済
N8966EY
野球小説で、俺と彼女との出会ってからの1年間の成長を書いた物語です。
この俺、中島友希は「調布フロンティアズ」所属のプロ野球選手となった。しかし天才打者と自分の中で思い、1番に必要とされると確信していた考えとは裏腹に、3番目に必要だとされたため、1番目と2番目に必要とされた2人に嫉妬していた。そんな時に行われた選手寮の部屋割りで、1番目に必要とされたユキ・ジークラーと、2番目に必要とされた松井千尋に出会う。
2人は女子選手で、身体能力の高さに驚くが、ホームランを打つパワ
ーや、肩の力では俺の方が能力が上だったので、俺の方がすごい選手だと思っていた。その結果チーム同士でやる紅白戦や他チームとの練習試合で結果が出なくなり、自信を無くしてふてくされるようになる。
しかしそんな彼女たちも天才肌というわけではなく、努力をしていることを知り、自分の姿勢を改める。そしてそれなりの成績を残すことに成功する。
だが、今度はユキに災難が降りかかり、彼女は入院することになる。彼女は消極的な姿勢を批判されて、チームでも居場所を失いかけていた。俺としてはそんな彼女に野球の姿勢を正してもらった身。その恩を返すため、彼女を助けに向かう。果たして彼女を無事に救うことは出来るのだろうか?
傲慢で自分のことを天才だと思っている俺は、謙虚で誠実な彼女に、自信がなく常に消極的な行動に走ってしまう彼女は、強気で積極的な俺に、それぞれの生き方を学びながら知ることで、人としてお互いに成長していくストーリーです。そしてそこから将来的な2人の恋愛ストーリーへと発展して行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 19:15:00
108168文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
なろう系と呼ばれる作品に、新たな風を吹き入れるであろうキャラクターがある。
それこそがマグロキャラクター。単なる無感情というわけではなく、必然を持って心を開かず、偶然にして出会ってしまっただけの人物だ。
昨今チョロインと囁かれるのとは逆の性質を持つ彼女達を、攻略するのは一苦労と言えよう。
だからこそ、今のなろう系作品には必須と言えるのではないだろうか。
物語の昇華を担いつつも、萌え要素を捨ててはいない新時代のキャラクター性を私は信じようと思う。
最終更新:2018-09-08 01:00:00
4627文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
引きこもっている下西。(一匹一匹の性格にもよりはするが)下西は一般に小さな箱の中で寝るのを好み、(ちょっとした気分や体調など、さまざまな理由で)箱(シモ家)に籠って何日もなかなか出てこなくなることがある。(そもそも)下西は基本的に、人間の(大きな)家の中に籠っていることならほとんど苦にせず、むしろその状況に安心を感じて、それを十分に楽しんでいる。もっぱら家の中だけで暮らしている下西を「家シモ」という。(家シモは「引き籠」っているが、別に不健康というわけではなく、むしろ自然な
のである。この丸子ずぶ濡れである。)byサカペディア
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最終更新:2018-08-02 02:18:02
10278文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
なろう小説の主人公は成長してはいけない。
ここでいう成長とは精神的な成長である。
決して永遠に幼女じゃないとヤダ!ということではありません。
最終更新:2018-05-05 05:05:21
2696文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:331pt 評価ポイント:287pt
雪の降るある日。とある街でマッチを売っていたマッチ売りの少女。もちろん、大晦日なんて忙しい日に少女を相手してくれる大人などいない。
マッチを売り切らないと家にも帰れない少女は、ついに低体温症で死んでしまう。
しかし神様がマッチ売りの少女に助けの手を差し伸べる。
少女は異世界で、第二の人生を送る事を決意するのであった。
ただ、それも順風満帆というわけではなく……
最終更新:2018-01-01 21:30:41
2997文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:狛猫のゆうすぃ〜
現実世界[恋愛]
連載
N6863EL
2年前のクリスマスイブにできた義理の妹。
今年になっても、未だに仲が良いというわけではなく、とてもぎこちない関係のままであった。
だが、今年のクリスマスは、そんな妹と2人で使えることになる。
そして、23日の晩に俺は義理の妹から、あるお願いをされる。
「おにぃちゃん、お願いがあるの」
12月24日の夜、俺は妹の知られざる姿を知ることに……。
■キャラクター紹介
●三田 誠司 (みた せいじ)
母が再婚したことにより、2年前のクリスマスイブに義理の妹ができる。
義理
の妹とは、近すぎず遠すぎずという形で接してきており、もう少し近づきたいと考えている。
●三田 沙苗 (みた さなえ)
誠司には冷たく接していることが多いが、最近になって接し方がかわってきている。
誠司のことをじっと見つめていることが多く、誠司は嫌われているのではと思われている。
本当は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 01:05:11
2224文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここではない何処かの場所 今ではない何時かの時代
幾つもの世界が重なり混ざりあい、その末に生まれた大陸 グランディア
科学に代わり、魔法という法則が用いられる異なる世界で紡がれる
剣と魔法と冒険の物語
この物語はグランディア大陸の北東部に位置する
グラシア地方に済む一人の男の冒険者が、ただ生きたという事実を示す為に名も知らぬ誰かによって残された手記である
※この物語は作者が見ているグランディアという世界の一片を映し出した物です。
※強敵相手に絶対的な力で倒し伏せる無双とい
う概念は存在しません。
※重要キャラクターは生存します。超絶な運補正というわけではなく、生存しているからこそ物語として語られていると思ってください。(準重要キャラクターはその限りではありません)
※上記事項を読んでいただきありがとうございます。グランディアストーリーズ、【GS】を楽しんでいただけたら幸いです。
※ボーイズラブのタグは保険です。メインではありません。だいぶ後でそういうキャラクターが出演予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 19:18:12
158385文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
異能と呼ばれる能力がある。
ただ現実はなかなか厳しいもので、能力が優れているもの程
対価の支払いが大きくなるものである。
プロローグ
2020年 12月24日 日本 東京 某所
私事、住良木有史(すめらぎ ゆうし)は現在世間一般で言うところのフリーターである。
こんなにも都内のクリスマスイブは賑やかにカップル達がきれいなイルミネーションの下で
いちゃこらしている横で元気にテッシュ配りしているわけだが、、、
それには、しっかりとした理由があるのである。
2015年春
日本に
て、大規模な雨が一カ月程続くと言う異常気象が起きたのだ、
雨事態が異常気象というわけではなく、この時に20歳以下の若者達の一部に
不思議な現象が起こった。
異能能力の発現である。
この時は、若者達の間で一種の都市伝説扱いになってしっまていたが
確かにそれは、起こった。
異能を発現した者たちには総じて体の一部にダイヤの様な物体が
浮き出ているのが特徴だ。
現在日本で起こっている異常現象を掻い摘んで話した訳だが
実際は大きな問題になってはいない。
というのも、日本政府事態がこの現象にいち早く対応し
世界にこの事実が漏洩しない様に隠蔽し上手く隠したのだ。
なぜそんな簡単に隠蔽出来たか?と疑問に思うのは至極当然もっともの事だが、
それには、この【異能】が対した能力が無いことが主な原因である。
当時18歳 男性 能力・吐く息が白くなる。
当時17歳 女性 能力・触れたものが一時的に赤くなる。
etc
である。
当時の私事、住良木は年齢にして20歳。
大学生活をエンジョイ中だった訳だが、この現象に巻き込まれた。
上記の書き方をまねて書くならばこうなる。
当時20歳 男性 能力・時間を戻す。
…そう、とんでも能力を身に着けたのである(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 23:00:00
3130文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青白い顔をした三白眼の青年サイ・クローデッドは異端審問官だ。
異端審問官とは、ゴーストやゾンビなどの化け物や、グレイム教の教えに反する研究をする研究者、魔導師を審問し、裁く職業である。
異端審問官のサイだが、実は熱心なグレイム教徒というわけではなく、むしろ神には何も期待していなかった。
そんな彼が、異端審問官に身を置いているのには、ある理由があった。
それは、異端じみた研究をする者たちから研究技術を奪い取ることだった。
なぜなら――。
最終更新:2017-09-25 22:34:10
121133文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
作:Yuyu*
ハイファンタジー
完結済
N6269EF
「君には魔王の適性がかなりの大きさで備わっている!」
修学旅行の移動中、新幹線のトンネルで光に包まれた水琴達は、異世界へと召喚された。
しかし、勇者や英雄というわけではなく、呼び出したのはその世界に何人かいる魔王の1人だった。
穏健派として戦争を止めるという目的のために、力を貸して欲しいという彼の言葉と、元の世界に帰れるようになるまで時間がかかるということから、自分の適性にあった力を授かろうということになった水琴だったが、その結果、彼は魔王となる適性を備えていた。
適性にあった体となることで本領を発揮するということから、女の魔族【プリンセスファントム】へと変質した水琴――。
魔王の1人となり領地を繁栄させて平和を作り上げていく異世界物語――! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 21:07:21
57730文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:343pt 評価ポイント:65pt
こことは違うある世界。世間に埋もれながらも能力者と呼ばれる人がいた。
そんな世界で最強の能力を持った正義の能力者が悪の能力者を倒すお話。
というわけではなくあまりにも弱い力を持った彼が苦しみながらも自分の心に従って行動しようとする物語
注意 作者は文章能力がないので読みにくく、あまり面白くないかもしれませんのでよくご注意してお読みください
たぶん不定期更新です。
最終更新:2017-01-09 23:00:00
8668文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
仮想空間で毎日、冒険に出かけるK。現実(日常生活)は、快適な仮想空間を楽しむための手段、という位置づけでした。だからといって現実はどうでもいいというわけではなく、一歩現実から引いた生き方が、むしろ心地好く楽な生活でもありました。
そんな生活のなかで、日常生活は「成功の上塗り」だったということを、Kは発見するのでした。
最終更新:2016-07-15 00:29:44
3141文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界の神に頼まれ神の化身となった前田 優人(マエダ ユウト)魔王退治や神として教会をまとめて欲しいというわけではなく、ただこの世界で生きてほしいという願いで呼ばれたにも関わらず、慈愛の神様に選ばれた由縁か自ら厄介ごとに首を突っ込み余計な苦労を背負いつつ、化身とばれれば面倒なことになる状況に頭を悩ませ、ヒーラーのような魔法やスキルにも悩む日々。幾多の苦難が降りかかる中、それでも付き合ってくれる仲間達と共に旅をし様々な人たちと出会い神の願い通り異世界を生きていく。
※注意。あま
り主人公は強くありません、どっちかというと仲間が強いです。主人公がお人よし、かつご都合主義的でライトな作風を目指しているので作中で人が死ぬことは少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 16:16:11
97946文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
検索結果:69 件