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検索結果:47 件
1
魔王が復活した世界、ディアル。
勇者に選ばれた少女ナツが魔王を倒すために旅に出される。
しかし、この勇者、戦ったことがないのである。
そんな人間に魔王討伐なんて土台無理な相談である。
それでも行くしかない!
世界の命運は天真爛漫ポンコツ系勇者ナツに託された!
最終更新:2024-04-28 18:17:25
101983文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
かつて、四人の魔王が率いる魔族との戦争に敗れて住む地の大半を失った人間たちは、残された土地を七分割し、人間を創造した女神が鍛えし七本の聖剣を『守護聖剣』として、それぞれの大地を守って過ごしてきた。
女神が残した七本の聖剣を模倣して作られた数多の『模造聖剣』……これを手に、人類は今も襲い来る魔族たちと戦いながら暮らしていた。
模造聖剣に選ばれし剣士を『聖剣士』と言い、七つの国最大である『トラビア王国』に作られた『聖剣レジェンディア学園』で武を、剣を学ぶ。
かつて、『聖剣
王』と呼ばれた伝説の聖剣士、エドワード・ティラユール。
そのティラユールの血を引く一人の少年、ロイ……彼は、剣の才能というものに全く恵まれず、素振りすらまともにできない『落ちこぼれ』だった。
だが、ロイは諦めずに剣を振った。共に聖剣士になると誓った幼馴染、エレノアのために。
でも───やはりロイは、落ちこぼれのまま。後から剣を習い始めたエレノアにさえ負け続け、父からは「出来損ない」と言われ続ける。
それでも聖剣士になることを諦めきれず……一年に一度開催される『聖剣選抜の儀』に望む。
ここで、自分に適合する模造聖剣を手に入れる。聖剣を手に入れさえすれば、聖剣士になれる。
そう思い参加した『聖剣選抜の儀』で……ロイが手に入れたのは、粗末な木刀。
不殺の聖剣と呼ばれた、ただの木刀だった。
それに対し、幼馴染のエレノアが適合したのは……長らく適合者がいなかった、七本の聖剣の一つ。『炎聖剣フェニキア』
ロイは、聖剣士になる夢をあきらめかけた。
そんなある日だった。
「狩りにでも行くか……」
生きるためでもあり、ロイの趣味でもあった『狩り』
弓で獲物を射る、なんてことの狩りなのだが……ロイが見せたのは、数キロ先から正確に獲物の急所を射抜く、神技級の『弓技』だった。
聖剣こそ至上の世界で、神技の如き弓を使う少年、ロイ。
聖剣士にはなれない。でも……それ以上になれる。
『お前しかいない』
「え?」
そんなロイを認め、『不殺の聖剣』と呼ばれた粗末な木刀が真の力を発揮する。
それは、人間を滅ぼしかけた四人の魔王たちが恐れた、『五番目の魔王』だった。
これは、聖剣士になりたかったけど弓矢に愛された少年と、四人の魔王に封じられた最強最悪の魔王が、世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
607189文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22644pt 評価ポイント:10588pt
作:naturalsoft
ハイファンタジー
連載
N1829GI
王国の西の端にある魔物の森に隣接する領地で、日々魔物から国を守っているグリーンウッド辺境伯爵は、今日も魔物を狩っていた。王国が隣接する国から戦争になっても、王国が内乱になっても魔物を狩っていた。
うん?力を貸せ?無理だ!
ここの兵力を他に貸し出せば、あっという間に国中が魔物に蹂躙されるが良いのか?
いつもの常套句で、のらりくらりと相手の要求を避けるが、とある転機が訪れた。
えっ、ここを守らなくても大丈夫になった?よし、遅くなった新婚旅行でも行くか?
はい♪あなた♪
よ
うやく、魔物退治以外にやる気になったグリーンウッド辺境伯の『家族』の下には、実は英雄と呼ばれる傑物達がゴロゴロと居たのだった。
この小説は、新婚旅行と称してあっちこっちを旅しながら、トラブルを解決して行き、大陸中で英雄と呼ばれる事になる一家のお話である!
けっこうゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:53:17
98362文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2210pt 評価ポイント:1250pt
伯爵令嬢セリナは、王子との婚約破棄をしたかった。
自分を引き取った伯父の言うまま、自分を愛さない王子と結婚する未来を想像するたびに、もう嫌になっていたからだ。
でも行くあてがないと思っていたが、ある日優しい魔術師がイセリナに手を差し伸べて……?
最終更新:2024-01-21 19:00:00
64302文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4094pt 評価ポイント:2224pt
作:イトウ モリ
ハイファンタジー
連載
N9718HH
僕は街の『ゴミ』だった。
セリちゃんに出会うまでは――。
ゴミから生まれて、ゴミにしか相手にされず、ゴミに殴られ、ゴミに殺される。
それが僕の全てだと思っていた。
僕はセリちゃんと街を出て、ゴミじゃなくなった。
セリちゃんがお尋ね者でも、人殺しでも、僕はセリちゃんについていく。
セリちゃんと一緒なら、僕はどこへでも行くつもりだ。
たとえその先に、どんなことが待っていたとしても――。
最終更新:2023-11-29 14:05:59
331833文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:140pt
「フェリシー、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!!」
ディヴリー伯爵家が主催している夜会の最中。
子爵令嬢のフェリシーは、ディヴリー家の嫡男であり、婚約者でもあるオーギュストから、唐突にそう宣言された。
「オーギュスト様、ご冗談はお控えください。ご来賓の皆様が困惑されているではありませんか」
「もちろん冗談などではないさ! 俺はやっと真実の愛を見付けたんだからな!」
「真実の愛……?」
「今日から俺は、西の魔女、ノエル様に生涯を捧げることを、ここに誓う
!」
「んふふ、イイ子ね、ぼーや」
「「「――!!」」」
その時だった。
まるで影が立体化したみたいに、オーギュストの隣に、どこからともなく一人の女が現れた。
その女は全身を漆黒のドレスで包んでおり、烏の濡れ羽色の髪に、血のように紅い瞳。
そしてその顔は、見ているだけで魂を吸い込まれそうになるほど、美しかった。
彼女こそが西の古城に住む稀代の魔女――通称『西の魔女』、ノエルだった――。
オーギュストはノエルの美貌に誘惑され、フェリシーとの婚約を破棄したのである。
権力・武力・美貌、全てにおいてノエルに及ばないフェリシーは、泣き寝入りするしかなかった……。
そして悪夢のような婚約破棄劇から数ヶ月――。
傷物になったフェリシーには、なかなか次の婚約者は見つからず、このままでは修道院にでも行くしかないかと、半ば諦めていた、その時だった。
「フェ、フェリシー! やっとお前の嫁ぎ先が決まったぞ!」
「――!」
フェリシーの父が、血相を変えて部屋に入って来た。
「……お相手はどなたですか、お父様?」
「……うむ、それがな――あの、ジャン・クストー侯爵閣下なんだ」
「――なっ」
フェリシーの新たな婚約者に立候補したのは、『化け物侯爵』の異名を持つ、ジャン・クストーだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 21:03:42
17615文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2670pt 評価ポイント:2428pt
二十歳の春、好きだった大学の同級生に告白した。
そして、成功した。
「じゃ、さっそく酒飲みにでも行くかぁ!」
嬉しくて泣きそうな俺を、彼女の口から漂ってきた酒とタバコの臭いが包み込んだ。
大学では黒く長い綺麗な髪で、どのタイミングで見ても美しく、大学での授業は真面目に受けている。
しかしそんな彼女の実態は、飲み終わった酒の瓶やパックを放置し、部屋にタバコの臭いを充満させ、カーペットに嘔吐する。
そんなことも知らずに告白してしまった俺は、後悔しながらもきっと良い所があると
信じ、付き合い続けることにした。
世界一汚くて臭いラブコメが、今始まる。
現在別の作品も連載しているため、不定期投稿になってしまうかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 16:08:38
5171文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二十一歳の春、俺は憧れの同級生に告白した。
返事はOKだった。
「じゃ、さっそく酒飲みにでも行くかぁ!」
嬉しくて泣きそうな俺を、彼女の口から漂ってきた酒とタバコの残り香が包み込んだ。
最終更新:2023-06-14 21:19:24
2564文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
小腹空いたし、コンビニでも行くか……。
最終更新:2023-05-18 18:04:27
2564文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:312pt
芳山教授の日々道楽「プリンの町」
私はひとり旅が好きだ。
その日の気分で、どこにでも行く。
ふらりと乗り物に乗り、ふらりと出かける。
「風の吹くまま〜気が向くまま〜♫」という歌があったが、
今日はそんな日だ。
プシューガッチャン、
最終更新:2022-09-27 23:49:53
3922文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
GWを前にすると思い出す。
欠けていた歯とその治療を。
歯の定期検診は大事という実話エッセイ。
最終更新:2022-04-15 10:42:33
2744文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:112pt
ミュージシャンを撮り続けるカメラマンの谷沢麻里。
麻里はかつて、シンガーソングライターとしてステージに立っていた。
その頃の麻里は、歌うよりも不安ばかりを抱き続ける毎日だった。
私は何のために、誰のために曲を作るのだろうか。歌うことに、どれだけ意味があるのだろう。
そしてある日、その想いは麻里の心の糸を焼き切った。
ミュージシャンとして、表に出て活動を始めた成瀬梨絵。彼女は女子3ピースバンドのメンバーだった。
疑問を抱かず迷うことなく、メンバー二人とステージ下で写真を撮る麻
里の為だけに、今日もギターを弾いている。
今の活動に拘りはない。三人の為ならどこへでも行く。彼女にとってはファンの評価も集客も、関心も必要性もないことだった。
希望と挫折。願いと想い。音楽と写真をハブに、互いに支え背中を押し合うストーリー。
※『天才箏(こと)弾きはなぜ弾かずに歌うのか?』の半年後~一年後のストーリーです。
※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※ この小説は、同名義でカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 12:00:00
10070文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日突然竜に襲われたリアム。だが、謎の爺さんが飛んできて竜を圧倒し、倒してしまう。それからリアムはその爺さんの弟子となる。後になって気がついたが、その爺さんは『炎帝』と呼ばれる世界最強の魔法使いだった。そんな爺さんの元でリアムは修行する。リアムはメキメキとその実力を伸ばしていく一方、常識というものを異常で塗り替えられてしまう。
『なるほど、喋るトカゲか。久しぶりに見たな』
↑邪竜
『おぉ、こんなにも魔物たちが。何やらみんな興奮して遊んでいるようだな。俺も混ぜてもらおうか
』
↑スタンピード
『やばい、金がなくなった。そうだ、無料で泊まれるあの宿屋にでも行くか!』
↑魔王城
これは世間一般の常識から外された『炎帝』を継いだ少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 07:12:04
20821文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:46pt
「倉庫のトレース・ギアを私の元まで届けて欲しい。そうすれば、あなた達の面倒をみてあげる」
十三歳のミヨ、九歳のリップル。両親を無くした姉妹のもとに、その存在も知らなかった叔母から一通の手紙が届いた。
トレース・ギアとは全高約六メートルのロボットだ。父親が屋根の修理や、庭のもみの木にクリスマスの飾り付けをするのに使うところなら見たことがあった。しかし、こんな屋根修理ロボットなんか、持ってこさせてどうしたいんだろう?
そうは思ったものの、保護者になってくれるという叔母の申
し出は有り難く、二人は旅に出ることに。
少女二人での旅は決して生易しいものではなかったが、それでも行く先々には様々な出会いが待っていた。二人は一つ一つの体験から学び、成長しながら叔母の元へと向かうのだった。
第11回書き出し祭り参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 12:03:36
10980文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『基本的に、どこでも行く何でもやる』がモットーの『カイシロータ』という団体で活動する三人、カイ、シロ、ウタの物語。
最終更新:2021-08-12 17:49:07
6756文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暑い夏の日。
俺は黙々と引越し準備をしていた。
日が暮れ始めた頃、ようやく終わりが見える。
小腹も空いたしコンビニでも行くかと財布を手にして、何かを踏んだことに気づいた。
見覚えのない鍵が落ちていた。
とりあえず、その鍵をズボンのポケットへとつっこみ、出かけたのだが……。
最終更新:2021-08-08 22:11:51
3060文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:268pt
「それでも行くというのなら、俺が君を守るから」
もうこれ以上優しい彼の手を煩わせたくなくて、エリンは全てを告白した。自分が人間ではないことを。しかし、それでもなお、その人はこう言った。「やっぱり君は人間だ」と。
戦争の最中、隣国を目指す人造人間の娘エリンと、彼女を追う軍人シェーマスの一時の邂逅の物語。
※カクヨムで「その涙さえ命の色」で掲載。
最終更新:2021-07-13 09:54:02
5050文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
35歳非正規社員の田中太郎は不慮の事故により死んでしまう。
冥界にでも行くのかと思いきや、女神より悪役令嬢を勧められ賛同する。
また、10歳天才科学者♂をオプションとして頂いた。
勘違い悪役令嬢が繰り広げるコメディここにあり。
最終更新:2021-06-28 07:00:00
117166文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:28pt
大正時代の伝説的詐欺師モンドが、粋な芸事の師匠藤巻茜とその腰巾着の男を巻き込んだ結婚詐欺を仕掛ける。まんまと大金はせしめた。それなのに、なぜかしっくりこない。その手筈を改めて振り返ってみれば、腰巾着男の果たした役割の大きさと手際の良さが侮れないことに気付かされる。これから更に大きなヤマを踏むにはこの男抜きには考えられないと、一緒にやることを誘いかけ、どうにか仲間に引き込んだ。メインを担うのがモンドなら、この男はあくまでもアシスタントのようなもの。それ以来サブと呼ぶことにしてコ
ンビを組んだ。騙しの仕事はとんとん拍子に進んだが、実績を挙げればそれだけ名が売れ顔が知られてやりにくくなる。やむなく闇の世界へと足を延ばして、ピストルや麻薬を売りさばくことにした。そしてついには軽はずみな嘘がバレて悪者どもに追われる身となり、サブはその場で命を落とす。一人隠れ家に逃げ込んだモンドのもとに、あの世からサブが訪れ死を誘う。モンドは先行きのなさに身をはかなみ、サブと一緒にビルの窓から飛び降りた。
やって来たのは、あの世の入り口にあたる天の移民局。管理官に、二人の絶妙なコンビネーションと詐欺の腕を買われて、死ななくてもよい命を救う救急救命士にならないかと勧められる。
地獄へ落ちるよりはよいだろうと地上に戻った二人が向かった先は、現代のオフィス街。百合という名の女性が働いている。このうら若き女性が、勤め先の上司に期待を裏切られたとの勝手な思い込みから、絶望の淵に立っている。その理由はつかめたものの、救ってやるにもまさか誰もが驚くような手は使えない。一度死んだ者として、ここはこっそり死なずに済むようにしなければならなかった。しかし、幽霊に物理的な力は発揮できない。考えあぐねているうちに、上司を道連れに飛び込もうとする電車がやって来る。残された手は、念ずる力と、どこへでも行くことができる移動の力ぐらいのもの。ふたりは力を合わせて、元の会社の同僚や上司を利用して、すんでのところで百合の無謀な行為を止めた。そこで気付かされた罪滅ぼし。百合は昔騙した藤巻茜の曾孫だった。
一件落着と天に戻るが、地獄行きが免除されて天国への道が開かれる、というわけにはいかない。管理官は救急救命チームとして働き続けることを進める。その意義に同意するモンド。しかしサブは心が定まらない。どうなるモンドとサブ。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:52:35
29514文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大正時代の伝説的詐欺師モンドが、粋な芸事の師匠藤巻茜とその腰巾着の男を巻き込んだ結婚詐欺を仕掛ける。まんまと大金はせしめた。それなのに、なぜかしっくりこない。その手筈を改めて振り返ってみれば、腰巾着男の果たした役割の大きさと手際の良さが侮れないことに気付かされる。これから更に大きなヤマを踏むにはこの男抜きには考えられないと、一緒にやることを誘いかけ、どうにか仲間に引き込んだ。メインを担うのがモンドなら、この男はあくまでもアシスタントのようなもの。それ以来サブと呼ぶことにしてコ
ンビを組んだ。騙しの仕事はとんとん拍子に進んだが、実績を挙げればそれだけ名が売れ顔が知られてやりにくくなる。やむなく闇の世界へと足を延ばして、ピストルや麻薬を売りさばくことにした。そしてついには軽はずみな嘘がバレて悪者どもに追われる身となり、サブはその場で命を落とす。一人隠れ家に逃げ込んだモンドのもとに、あの世からサブが訪れ死を誘う。モンドは先行きのなさに身をはかなみ、サブと一緒にビルの窓から飛び降りた。
やって来たのは、あの世の入り口にあたる天の移民局。管理官に、二人の絶妙なコンビネーションと詐欺の腕を買われて、死ななくてもよい命を救う救急救命士にならないかと勧められる。
地獄へ落ちるよりはよいだろうと地上に戻った二人が向かった先は、現代のオフィス街。百合という名の女性が働いている。このうら若き女性が、勤め先の上司に期待を裏切られたとの勝手な思い込みから、絶望の淵に立っている。その理由はつかめたものの、救ってやるにもまさか誰もが驚くような手は使えない。一度死んだ者として、ここはこっそり死なずに済むようにしなければならなかった。しかし、幽霊に物理的な力は発揮できない。考えあぐねているうちに、上司を道連れに飛び込もうとする電車がやって来る。残された手は、念ずる力と、どこへでも行くことができる移動の力ぐらいのもの。ふたりは力を合わせて、元の会社の同僚や上司を利用して、すんでのところで百合の無謀な行為を止めた。そこで気付かされた罪滅ぼし。百合は昔騙した藤巻茜の曾孫だった。
一件落着と天に戻るが、地獄行きが免除されて天国への道が開かれる、というわけにはいかない。管理官は救急救命チームとして働き続けることを進める。その意義に同意するモンド。しかしサブは心が定まらない。どうなるモンドとサブ。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:41:13
66745文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大正時代の伝説的詐欺師モンドが、粋な芸事の師匠藤巻茜とその腰巾着の男を巻き込んだ結婚詐欺を仕掛ける。まんまと大金はせしめた。それなのに、なぜかしっくりこない。その手筈を改めて振り返ってみれば、腰巾着男の果たした役割の大きさと手際の良さが侮れないことに気付かされる。これから更に大きなヤマを踏むにはこの男抜きには考えられないと、一緒にやることを誘いかけ、どうにか仲間に引き込んだ。メインを担うのがモンドなら、この男はあくまでもアシスタントのようなもの。それ以来サブと呼ぶことにしてコ
ンビを組んだ。騙しの仕事はとんとん拍子に進んだが、実績を挙げればそれだけ名が売れ顔が知られてやりにくくなる。やむなく闇の世界へと足を延ばして、ピストルや麻薬を売りさばくことにした。そしてついには軽はずみな嘘がバレて悪者どもに追われる身となり、サブはその場で命を落とす。一人隠れ家に逃げ込んだモンドのもとに、あの世からサブが訪れ死を誘う。モンドは先行きのなさに身をはかなみ、サブと一緒にビルの窓から飛び降りた。
やって来たのは、あの世の入り口にあたる天の移民局。管理官に、二人の絶妙なコンビネーションと詐欺の腕を買われて、死ななくてもよい命を救う救急救命士にならないかと勧められる。
地獄へ落ちるよりはよいだろうと地上に戻った二人が向かった先は、現代のオフィス街。百合という名の女性が働いている。このうら若き女性が、勤め先の上司に期待を裏切られたとの勝手な思い込みから、絶望の淵に立っている。その理由はつかめたものの、救ってやるにもまさか誰もが驚くような手は使えない。一度死んだ者として、ここはこっそり死なずに済むようにしなければならなかった。しかし、幽霊に物理的な力は発揮できない。考えあぐねているうちに、上司を道連れに飛び込もうとする電車がやって来る。残された手は、念ずる力と、どこへでも行くことができる移動の力ぐらいのもの。ふたりは力を合わせて、元の会社の同僚や上司を利用して、すんでのところで百合の無謀な行為を止めた。そこで気付かされた罪滅ぼし。百合は昔騙した藤巻茜の曾孫だった。
一件落着と天に戻るが、地獄行きが免除されて天国への道が開かれる、というわけにはいかない。管理官は救急救命チームとして働き続けることを進める。その意義に同意するモンド。しかしサブは心が定まらない。どうなるモンドとサブ。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:28:52
25683文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大正時代の伝説的詐欺師モンドが、粋な芸事の師匠藤巻茜とその腰巾着の男を巻き込んだ結婚詐欺を仕掛ける。まんまと大金はせしめた。それなのに、なぜかしっくりこない。その手筈を改めて振り返ってみれば、腰巾着男の果たした役割の大きさと手際の良さが侮れないことに気付かされる。これから更に大きなヤマを踏むにはこの男抜きには考えられないと、一緒にやることを誘いかけ、どうにか仲間に引き込んだ。メインを担うのがモンドなら、この男はあくまでもアシスタントのようなもの。それ以来サブと呼ぶことにしてコ
ンビを組んだ。騙しの仕事はとんとん拍子に進んだが、実績を挙げればそれだけ名が売れ顔が知られてやりにくくなる。やむなく闇の世界へと足を延ばして、ピストルや麻薬を売りさばくことにした。そしてついには軽はずみな嘘がバレて悪者どもに追われる身となり、サブはその場で命を落とす。一人隠れ家に逃げ込んだモンドのもとに、あの世からサブが訪れ死を誘う。モンドは先行きのなさに身をはかなみ、サブと一緒にビルの窓から飛び降りた。
やって来たのは、あの世の入り口にあたる天の移民局。管理官に、二人の絶妙なコンビネーションと詐欺の腕を買われて、死ななくてもよい命を救う救急救命士にならないかと勧められる。
地獄へ落ちるよりはよいだろうと地上に戻った二人が向かった先は、現代のオフィス街。百合という名の女性が働いている。このうら若き女性が、勤め先の上司に期待を裏切られたとの勝手な思い込みから、絶望の淵に立っている。その理由はつかめたものの、救ってやるにもまさか誰もが驚くような手は使えない。一度死んだ者として、ここはこっそり死なずに済むようにしなければならなかった。しかし、幽霊に物理的な力は発揮できない。考えあぐねているうちに、上司を道連れに飛び込もうとする電車がやって来る。残された手は、念ずる力と、どこへでも行くことができる移動の力ぐらいのもの。ふたりは力を合わせて、元の会社の同僚や上司を利用して、すんでのところで百合の無謀な行為を止めた。そこで気付かされた罪滅ぼし。百合は昔騙した藤巻茜の曾孫だった。
一件落着と天に戻るが、地獄行きが免除されて天国への道が開かれる、というわけにはいかない。管理官は救急救命チームとして働き続けることを進める。その意義に同意するモンド。しかしサブは心が定まらない。どうなるモンドとサブ。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:10:39
57937文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「アナスタシア、お前との婚約は解消だ!」
学園の卒業パーティーの最中、アナスタシアは王太子であるルーカスから唐突にそう告げられた。彼の傍らには、王子に付きまとっていると学園で噂になっていた男爵令嬢の姿もある。
……いいわ、向こうから破棄してくれると言うのなら、喜んで受けさせてもらいましょう。私は修道院にでも行くことにするわね?
婚約破棄されて修道女になった気が強くて毒舌な女の子が、堕天使に溺愛されるだけのお話です。
※R15は保険です。
※なんちゃってファンタジー。ファン
タジー色強めです。
※のんびりマイペースにやっているため更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 00:00:00
70633文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:48pt
作:花見和の如く
ハイファンタジー
連載
N7251GT
勇者パーティーから追放されたレイは、彼の能力「強化と代償」を用いて魔王軍勝利に貢献していた。
そんなある日、突然辺りが急変しバグったような世界を見た後、気がついたら――
時間が戻っている!?
その原因は勇者パーティーの一人であるクララであった。
状況をうまく利用し魔界に無理矢理でも行くレイと、時間遡行をしてでも勇者パーティーにレイを戻そうとするクララ。
魔王が勝つか、勇者が勝つか。
たった一人の存在だけで全てが決まってしまうその結果のために。
謎を解明し利用す
る頭脳戦、ここに開幕……。
※この作品は二人の視点から描く群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 09:39:26
11525文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「貴様はもう用済みだ。『聖女』などという肩書きに踊らされて大損だった。どこへでも行くが良い」
突然の国外追放の宣告。国のため必死で祈りを捧げたのに、その仕打ちはあんまりではありませんか!
魔法技術が進んだ今、妖精への祈りという不確かな力を行使する聖女は国にとっての『金喰い虫』。
「これから大災厄が来るのにね~」
「ばかな国だね~。自ら聖女様を手放そうなんて~」
妖精の声が聞こえる私は、知っています。
この国には、間もなく前代未聞の災厄が訪れるということを。
もう国のことなんて知りません。
追放したのはそっちです!
故郷に戻ってゆっくりさせてもらいますからね!
※ 13話以降、少しだけざまぁ要素を強めに改稿しました
※ 他の小説サイト様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 10:08:42
14543文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:11376pt 評価ポイント:7914pt
1人の女性と、その女性に恋する人たちの物語です。
多分。そうです。
書き方としてセリフ及び主人公の心の声しか書きません。セリフから行動を想像してください。
例
主人公「そっか。仕方ない。今日は疲れたね。帰ろっ
か。」
A島B子「はい、すみませんでした。」
あははー、かなりしょげてるなぁ。帰りに飯でも奢ってあげるか…
主 「ご飯でも行く?」
B 「いや、今日は…遠慮します…」
主 「何何?遠慮してんの?」
B 「してませんし、ほ
っぺた引っ張らないでくださ
い。」
主 「うん。」
少しは元気になったかな?
基本登場人物の名の頭文字を使います。主人公も名前が出れば頭文字に変えます。
あと、文と文の間に1行空けているのは、場面変更です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 14:53:10
11103文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は童貞高校生。只今絶賛就活中の俺は面接に向かう途中、車に轢かれて死んでしまった。
その後、慈悲深き女神エイルと色々あって、異世界転生してもらえることになったのだが、エイルの妙な勘違いによって、美少女として転生する事になってしまう。
エイルに授かったユニークスキル<絵本の世界>は、自分の知っている物語や伝説を具現化する事の出来る一見チートみたいなスキルだけれど、癖が強過ぎて使い熟すのには難あり。
苦労と困難を乗り越えて、妹や仲間達と何処までも行く!
あわよく
ば、美少女になったけどハーレムを体現して見せる・・・。
そんな感じで全力で頑張る所存です。
ブックマーク、評価、コメントなどを頂けると嬉しい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 15:54:29
299226文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:137pt 評価ポイント:59pt
天利孝はどこにでもいる警備員である。
会社から言われればどこにでも行くが、本当はあんまり動きたくない。
基本的には警備室で監視モニターを見ながら書類を書いていたい。
しかし彼の思いとは裏腹に、怪異は彼の元へと舞い込んでくる。
彼は人とは違う体質があったから。
※本作は一つの話が一話か二話完結のオムニバス形式に近い形となる予定です。
最終更新:2019-12-21 05:42:56
67448文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:126pt
作:スカーレット
現実世界[恋愛]
連載
N0274FE
宇堂大輝と戦女神スルーズ……住む世界も寿命も、何なら生態系までもがもはや違うものの、しかし惹かれ合う二人。
スルーズは姫沢春海という人間の体を手に入れて、現代の人間界に舞い降りる。
そのスルーズが一目ぼれした相手であるところの大輝は、順調に付き合って行けていると思われた中で必ず死んだ。
大輝が死ぬ度、その恐るべき執念からスルーズは何度も春海の人生をやり直す。
その数およそ二万回――。
そして大輝が死ぬまでの、粗方のパターンを把握したスルーズが辿り着いた、たった一つの答え。
そ
れはハーレムを作らなければ、大輝は死んでしまうということ。
――そうだ、ハーレム作ろう。
独占欲の強いはずのスルーズが下した、まるで京都にでも行くかの様な苦渋の決断。
二人は、いかにしてこの試練を乗り切るのだろうか――。
※この作品は、アルファポリス様にも同じというかこの小説の元になっている作品が投稿されています。
タイトルを「手の届く存在」から、「やり直し女神と、ハーレムじゃないと生きられない彼の奮闘記」と変えて、第7回ネット小説大賞応募用に改変しました。
かなり内容が変わっているので、アルファポリス様で一度読んで下さった方もそうじゃない方も楽しめると思います。
感想、ご指摘などなどバンバン頂けると喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 09:45:50
993216文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:159pt 評価ポイント:41pt
何処までも何処までも行く。ほうき星を追い掛けて。太陽がある日も、太陽が隠れる日も。
※本作品はノベリストでも公開しています。
最終更新:2019-01-10 13:55:08
2569文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
川のほとりに立てられた、黒い鳥居。そこには災難が流れ込んでくるという。小説家の稲津利光は、6年前に起きた、神田流れ事件の真相を探っていた。
--神田川のほとりで19時以降に遊んでいる子供は、川に流されいなくなってしまう--
そんな噂がたち始めたのは、6年前の5月。高校生だった利光は、釣りが大好きで、よく友達と釣り堀を探しては、魚を釣っていた。
「今度さ、神田小学校の近くにある神田川へ釣りに行こうぜ」
利光の釣り仲間、風道明は、そう提案した。
「ああ、神田川か。黒い鳥居
で有名だよな。今日の放課後にでも行くか?」
「いや、今日は爺ちゃんの魚屋手伝うことになってて、19時まで店なんだ」
「そっか。手伝い終わった後は?」
「おう、いいぜ。じゃあ終わったら電話するからな」
そう言うと、明は自分の席へ戻って行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 09:18:33
1199文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ルイジア!貴様は自身を聖女と偽った!その罪で私との婚約を破棄し、貴様をこの国から追放する!」
ある日私、ルイジア・パレストアは突然呼び出され、婚約をしてもいない王子に婚約破棄された。
しかも、その王子の側には自分を本物の聖女だと叫ぶ妹、ルシア・パレストアの姿があり……
……いや、真っ先に聖女になるための訓練から逃げ出したルシアがどの口で自分が聖女だと主張できるの?
まぁ、この国を追放されるというならば、チートな聖女の能力で気ままに旅でも行くことにします。
最終更新:2018-07-18 17:00:00
162056文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:21345pt 評価ポイント:4025pt
黒沢孔明は凄腕の交渉人である。
いままでアフリカ、中東、南米、と様々な地域で危険な交渉を成功してきた外交関係者には有名な人物である。
そんな黒沢は勤め先の会社と政府との極秘プロジェクトに参加することとなった。
その極秘プロジェクトとは日本が同盟国のアメリカにさえ隠して行う異世界との外交であった。
黒沢は同じプロジャクトの仲間とともに様々な異世界の種族を交渉し異世界特有の品を日本に持ち帰える。
最終更新:2018-07-15 14:00:00
3233文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
執事は今日も主のために動く、例え火の中水の中主ためなら何処でも行く。どんな非常識なことをしたとしても「執事ですから」で済まされる。
そんな執事と一緒に住むことになった親が居ない悲しい過去を持つ少女との日常。
最終更新:2018-04-06 00:00:00
2131文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
その場所は誰も知らない場所にある
だけど誰でも行くことが出来る。
近いのに遠い存在そんな場所の名は異界図書館。
今、異界図書館の扉は開く。
作者という存在を忘れ、読者様の個性的な想像力を働かせて自由にこの作品を楽しんでください。
自分のペースで投稿しますので
急に沢山投稿したり、全然投稿しなくなったりするかもしれませんがご了承ください。
最終更新:2018-03-28 20:00:00
5988文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
これは勇者リオ・ジャックの物語
だけど、魔王は倒さない。
魔王討伐?5年前に終わりましたよ?
いまはただ娘達と世界を見て回る平和な旅の途中だ。
けど、世界はリオに平穏を与えてくれない
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
勇者リオは雪女のエリザ、金髪ツンデレのサクラ、発明家のアデル、甘えたがりのマリアを引き連れ、世界を旅する
ただ、娘達に世界を見せてあげたいと思った旅。
でも行く先々で起こる事件、争い。
国家最高戦力としてリオは勇者の力を発揮する。
この旅、魔王倒した旅より大変じゃないか!?
勇者と家族が世界を再び救う家族と成長する2度目の勇者戦記!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 07:00:00
29877文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
主人公の咲耶は、夢だったジュース屋さんを異世界で開店する。神様から貰ったジュース屋さんと助手につけて貰ったドラゴン族のマーブルくんと、今日も異世界を行く。ジュースはプチチート能力がついてるし、魔法のジュース屋台はジュースを飲みたい人のトコに何処までも行くし。助手のマーブルくんとはイマイチコミュニケーションとれてない気もするけど………。元気とラブがあれば大丈夫!………だよね!
最終更新:2017-05-16 19:23:29
9671文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1273pt 評価ポイント:931pt
作:畔野 つくし
ヒューマンドラマ
短編
N4067DV
平凡な中学生が異世界へ・・・行きません。TDLにでも行くがよろしかろう。
幼女成分、ハーレム要素・・・皆無です。むしろ女っ気がないorz
胸熱な超展開・・・フラグすら立つ気配はありません。
なにこれ??・・・自己満足要素なら死ぬほど迸っておりますw
最終更新:2017-02-27 13:55:35
1791文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
亜美は優を山登りに誘ったがあまりいい返事をしてくれなかった。
しかし、亜美が1人でも行くと宣言した途端に優は反応し……
最終更新:2016-06-03 19:00:00
5088文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
僕らだけに許された場所があった。念じて近くの扉を開けると、いつでも行くことができる。言うなれば、逆どこでもドアだ。時間、世界の概念から外れたその場所を、前にお会いした先輩は「ヒーローたちの控え室」と名付けていたので、自分もそう呼んでいる。
今日もまた、訪れる僕たちを、あの部屋はきっと待ってくれているのだろうー。
最終更新:2015-11-06 22:00:00
4417文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
Attack Blasts Cloak
通称、ABC
脳波で操作する次世代兵器であるが、女性しか扱えないという欠点があった…。
これは、男性にも関わらずABCへの適性を持った、有栖川優という名の少年の物語。
ABC操縦者のための学園、ABC学園で、有栖川優は何を成すのか…。
おまけSS的なものも書いてます。そちらもどうぞ。
以下、更新ごとに変わる予定のコント
*
(前回のコントから見て後日)
亜梨沙「ふんふふーん♪」
皐月「あ、だいたいわかったからもういい」
亜梨沙「何が!?」
皐月「ええと、あんたたしか台湾島出身だから中国語検定2級かな」
亜梨沙「なんで検定のこと知ってんの!?…でも残念でした。優が受かったのは準1級だよ」
皐月「ふうん。王将でも行くの?」
亜梨沙「行かないわよ!なんで王将なのよ!」
皐月「あいつ、いい財布と家庭教師に恵まれてんのね…」
亜梨沙「さ、財布っていうのやめてよ!優と行きたいから行くだけだもん!」
皐月「あっそう。好きにすればいいじゃない」
亜梨沙「ふんっ、好きにしますぅー!」
皐月「…………」
*
(後日)
シャーロット「ふんふふーん♪」
皐月「ってあんたもかいっ!」
シャーロット「ひゃあっ!?…ってなんだサツキかあ。驚かせないでよ」
皐月「どうしたの。今度はあいつ何に合格したの?英検?」
シャーロット「優ったらTOEIC700点とったんだよ!まっ、私の教育の賜物ってやつ?」
皐月「あっそ。…で、あんたお祝いなのになんで不味いもの食べさせるの?」
シャーロット「なっ、ななな、馬鹿にしないでくれる!?不味くなんかないもん!」
皐月「…うん。そうね」
シャーロット「なんかその優しい顔がすっごくムカつくんですけど!」
皐月「はいはい。美容院行ってらっしゃいな」
シャーロット「ふんっ!」
皐月(正露丸買っていってやろ…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 09:00:00
213417文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:45pt
僕はどこまでも行く。希望を胸に抱いて。
みたいな詩。
最終更新:2012-09-06 19:44:51
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:橿倪・クレナイ
ノンジャンル
完結済
N4844BC
リアルの世界を模倣し、絶対的なシステムで構築された空間。
それがこの世界の全てだ。
この世界には端というものはない。行こうと思えば、どこまでも行くことができる。無限の可能性を秘めたブラックボックス。
人間がネットワーク世界を管理するために創られたリアルの世界を支えるための世界。
リアルの世界の人間を元にしてデジタルデータのポリゴンで形成され、人工知能をインストールされた《ブレイカ―》という人間が暮らしている。
この世界の名は《インフェルニティ》。
最終更新:2012-08-18 00:00:00
43227文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
社会人になって、見知らぬ土地で暮らす「僕」
全身のこりは酷く、同僚とも距離を置き、「独り」でどこへでも行く。
そんな彼が「花の金曜日」で遊びに行くのだが……。
――――――――――――――
雰囲気の変わったお話になってしまいました。
まだお話を書ける環境ではないのですが、GWを利用して実家で少し。
お楽しみください。
E★エブリスタでも公開中。
最終更新:2012-05-07 00:07:51
3455文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
目を開ければ、耳を傾ければ、止めど無く溢れる情報。見えるものと聞こえるものと。自分だけに用意された物語を身に纏って。人はどこまでも行く。辿りつくところがどこでもなくても。辿りつくところに誰も居なくても。
今より、少し進んだ情報社会を描く近未来SF。
「空想科学祭2011」参加作品。
最終更新:2011-08-13 08:37:30
15802文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:31pt
私は歩。旅が趣味の人間である。旅の相棒は大きな革のトランクひとつ。気の向くまま、時間の流れるまま、私はどこまでも行く。そんな旅の記録である・・・。
最終更新:2009-11-07 15:55:56
44358文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
教頭を始めとする教員に支配されている学園通信を生徒の手に取り戻し、ビジネスとしての側面も持った活動にすべく、編集部設立を企てる私の幼馴染、なっちゃん。でも行く手はそんなに簡単じゃなくて……
最終更新:2006-09-15 17:27:12
31547文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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