-ってバカ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:69 件
でもほら。大事なのは堅さだから。
最終更新:2023-12-10 21:46:35
287文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
ゲーム好きの高校生道雄は、友人の勧めでバカゲーをプレイしていたが、突然謎の光によってバカゲーの世界に転移されてしまう!?理不尽でカオスなこのバカゲーの世界で、普通の人間である道雄は今までの経験を活かしてギャグ展開を回避していく…!
最終更新:2023-11-26 18:12:18
2463文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:かわち乃梵天丸
現実世界[恋愛]
短編
N8514IK
幼馴染とゲームをする話。
続き書こうか悩んでいます。
最終更新:2023-09-24 22:09:42
1630文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
今日もアホみたいな話です。ww
最終更新:2023-08-22 08:23:41
2731文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:186pt
この世とあの世の狭間には、人ならぬものや、妖精が住まう世界があるという。
そんな波打ち際の世界に来てしまった主人公が、妖精や精霊を自身のイマジネーションで顕現させる力を使って、かわいい王女様のために、世界を救おうと奮闘するお話です。
ーーー
渾身でシリアスに解説した場合が上記のあらすじとなります。
実態は有り体に言ってバカ話です。
気楽にお読みいただけます。
電車の待ち時間や、ちょっとした休憩の時に、サクッとどうぞ。
最終更新:2023-08-21 06:00:00
3293文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1866pt 評価ポイント:1752pt
俺、加藤大明はラブコメの世界に転生した。なのに主人公ではなく悪友ポジ。
そんな俺は、悪友たちのせいで夏休みの補講授業に巻き込まれ…………。
最終更新:2023-07-26 18:20:24
4101文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:白と黒のギア
ローファンタジー
短編
N2047IH
アジアの東に日本という国がありました。
新型コロナウイルスが蔓延したという事で、
ワクチンが開発されたとされ、強制ではないにしろ
無言の圧力や空気、同調圧力、扱いの酷さから
ほぼ強制で接種するのが当たり前という空気が
作られました。
実際は、ウイルス自体がパスツールという発見者の嘘に、
巨大金融資本者が嘘を利用して金儲け。
ウイルスなど存在しませんが、300年ほどまえから100年ごとに
ワクチンだと嘘をつき毒を盛って世界人口の削減を行ってきました。
そうとは知
らない日本人は、マスコミやテレビが言っていないからと、
ワクチンの危険を全くわかろうとしません。
エンタHKという国営放送では、ワクチンのせいで亡くなった方を
ウイルスで死んだ事にして、わざとすりかえ嘘がばれてBPOでの問題にまで
なっています。
こんな危険なワクチンを世界でまだ続けて接種している国は日本しか
ありません。6回目とか外国人が知ったら「日本人ってバカなのね」
と思う事でしょう。
ワクチンでの死亡者と思われる超過死亡者が2割を超えても
普通にあり得ると思っている頭脳しか持ち合わせていない人が多い
ようなので、情報の分析能力が多くの日本人には全くないのでしょう。
この記事を書いている私も、「ざまー」で人気な小説投稿サイトに
エッセイで危険性を書いてきましたが、ほとんど反応はありません。
このまま日本人の多くは、ワクチンの危険を知る事もなく、
ゆるやかに死んでいくのでしょう。
こんなワクチンで死ぬ事まで「ざまー」なんて使いたくないのですが、
因果応報で、このサイトの多くも「ざまー」になっている事さえ気づかず
死んでいくのでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 19:49:58
681文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
AIを相手に、遊んでみたよ!(←子供番組風に)
最終更新:2023-05-10 12:00:00
14727文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:water
ハイファンタジー
完結済
N1353HN
「神様ってバカだよな。」
「私の悪口を言ったのはあなたですか。」
そう言って僕の目の前に羽の生えた少女が現れた。
先ほどの言葉は僕死ぬ寸前に呟いた言葉だ。僕の死因、それは餓死。
しかも皮肉なことに僕の家は定食屋。
父は採算度外視の料理を客に振る舞い、称賛を浴びる事に心血を注いでいた。
そしてそのツケはいつも僕にまわってくる。
客に出す食事の材料費を捻出する為に僕の食事が無くなり、僕がコンビニで稼いだバイト代は店の家賃を払うために吹き飛ぶ。
そして僕はやせ細り、そして死ん
だ。
少女はこう言った。
「私は異世界転移の女神です。神様としてコケにされたままではいられません。あなたの望みは何ですか?」
僕はこう答えた。
「お腹いっぱい食べたい。」
「分かりました。では異世界転生をしましょう。こちらのカタログから欲しいスキルを選んでください。」
僕が選んだのは・・・『食物生成(焼き芋)』。
さあ征かん、新天地へ!お腹いっぱいご飯を食べるために!
この時僕は考えてもいなかった。僕はただお腹いっぱい食べたいだけなのに、気が付いた時には異世界で獣人村の村長になってしまうだなんて。
これはその不幸な環境からひねくれてしまった少年が、様々なスキルを持った獣人達と協力しながら、少しずつ成長し幸せを掴む物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:03:57
1362331文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1552pt 評価ポイント:766pt
なろう系以外が読まれないから不満と言うあなたに。
キーワード:
最終更新:2023-02-21 03:26:05
669文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:94pt
誰だって、他人の考えに対してこういうことを思う。
最終更新:2023-02-01 21:09:23
422文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
俺の趣味はアニメ鑑賞と、アニメキャラのフィギュア収集。そしてフィギュアをカッコよく写真に撮ること。
ある日、そのフィギュア写真をクラスの陽キャ男子に「キモい」ってバカにされた。
──キモい。死ねばいいのに。逝ってヨシ。
きっとクラス中でこんなふうに思われて、キモオタ認定されるんだろうな。
……って覚悟を決めたんだけど。
「ちょーカッコいい写真じゃん!」
その時なぜかカーストトップの陽気なギャルが、俺のフィギュア写真を大絶賛。
おかげで陽キャ男子はすごすごと逃げ出した。
実は彼女は大のアニメ好きで、俺の写真のガチファンなんだと!?
しかもアニメが好きすぎて、彼女は最近コスプレを始めたらしい。
写真撮影が苦手なそのギャルは言った。
「お願い。あたしの写真……撮ってくれないかな」
いや、すっげえスタイルのいい超絶美人のコスプレを撮影するって、めっちゃ嬉しいんだけどさ。
あれやこれやと頼りにされて振り回される。
陽気な美人にそんなにグイグイ来られても、コミュ障な俺は困ってしまう。
あ、ちょっと待って!
まだ心の準備が……
──俺の平穏なオタク生活はどこ行った!?
これは──オタクに優しい超陽気なギャルがぐいぐい来るラブコメ。
※某ラブコメ作品のオマージュ作品だったりします
※カクヨムにも連載しています。(カクヨム先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:00:00
112257文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:660pt
最終決戦の場、勇者は魔王を追い詰め、その胸に聖剣を貫いた。しかし、すでにその場は崩壊しかけており、このまま皆がこの地で死ぬのかと思った時であった。
「大丈夫です。私の命をもってして(嘘)王国へ帰還させてさしあげます!」
おっぱい星人の勇者と貧乳ってバカにしてくる戦士、勇者のことしか考えていない魔法使いを四十八時間かけてジェットコースターのような光の道にのせて送り返した聖女は、魔王様から聖剣を引き抜き、その体を癒そうとする。
「魔王様私と契ってください! その体を癒させてく
ださい!」
「我と契り、魔王の伴侶の座を得ようというのか⁉ っく、そのように可愛らしい顔で見てもだめだぞ! 我は愛し合った相手と心を通わせて結婚すると決めているのだ!」
攻め攻め聖女と魔王様のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 06:00:00
5524文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6056pt 評価ポイント:5484pt
作:[いた]チョコレート・[デレ]コーション!
現実世界[恋愛]
短編
N5411HW
好きな子にいたずらしちゃう男の子って、みなさんの同級生にひとりぐらいいたと思います。
いたずらしたからって好きな子に好きになってもらえるわけではないのですが、興味を持ってもらいたいからいたずらしちゃう。
男の子ってバカですね。
しかし、なんにでも例外が存在します。
お互いが好きな状態でする「いたずら」には相手との信頼関係を確かめる意味が含まれているのです。
なんのいたずらをしても嫌われない、それが相手に「好かれている」という自信を持たせているのです。
ゆがんだ愛のカタ
チ。
それがこの短編のテーマです。
>一行まとめ
いたずらが好きな幼馴染を持つ内向的なオタクの思い出をホットに描いた名作です(自画自賛)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 09:52:13
5196文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
隣国のアイオライト王国の至宝をお土産として持って帰ろうとするエリオット殿下
そんなもんいらない、何で土産にしようと思ったのか?
エリオット様ってバカなの?バカなのね。
婚約者のキャスリーン公爵令嬢の悲鳴が上がる、もう婚約破棄しようかな?良いよね?
キャスリーン公爵令嬢と仲間たちとエリオット殿下のドタバタです。
最終更新:2022-10-06 07:14:51
5603文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:154pt
作:エシャーティ
ハイファンタジー
連載
N9185FJ
※しばらく連載を放置します
誰もが特別な力を持つ不思議な異世界があった。そんな世界にたった一人だけ無能力だと蔑まれた女の子がいた。
さてこの女の子は、弱いくせに血気盛んでいつも村の人々と揉め事を起こしては叩きのめされる日々を送っていた。さらにわがままで自由奔放、さらに不屈の精神まで持っているので、村の人からはうざがられる有り様。
だが実は女の子にもこの世界の例外なく一つの特別な力が宿っていた。
それは思いこみの力。他の人々の能力は代償無くては発揮できないが、この
力は性質上ほぼ代償無しで使える。しかもこの力は思いこんだ事が現実になるという、使い方によっては全ての特別な力を凌駕しうる規格外のものだった。
これは、そんな女の子が無意識に能力を発揮して少しずつ力をつけのしあがっていく旅の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 11:12:03
183118文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:55pt
男子ってバカばっかりだから、マスクの話なんかで盛り上がってる。今日は風が強いな。
最終更新:2022-07-08 08:00:00
1012文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「俺にもちょっとは【魔力】流れてたらな〜⤵︎」
人々暮らしに【魔力】が密接に関わる世界。
そんな世界で【魔力】無しで生きる主人公『アル』。
子供にだってバカにされる『アル』。
そんな『アル』がある日『彼女』と出会い運命が回り始めるお話。
最終更新:2022-02-22 22:15:17
1847文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の花奈には、かっこよくてやさしい幼なじみ兼彼氏がいる。
そんなふたりの関係を花奈の視点で見ていく話。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
すいません。ほぼ初の作品です。誤字脱字など、色々あると思いますが優しい目で見てください。
最終更新:2022-01-18 00:51:32
2364文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここはモンスターと人間が共存する世界!
学校も国会も国際機関もあるくせに、魔法や、モンスターがそこら中に跋扈してる!
やったね!家族が増えるよ!とばかりに、成人するとモンスターが相棒へと変化します!
学生だからと言ってバカにするな!超高校生級とはまさに私たちのこと!そんな陽キャたちをしり目にクラスの端にいるこの男。主人公である。
学園成長ファンタジー!陰キャはどこまで成長できるんだ?!
最終更新:2021-12-08 23:35:01
1002文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
3話目のA男とB子は年老いた夫婦。地下鉄の中でそんな二人を見つめる若いカップルがいる。
最終更新:2021-11-12 23:56:02
772文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
2話目のA男とB子は中学生。優女のB子と面白いと評判のA男。
(すみません。短いんでこれ以上あらすじ書けません。)
最終更新:2021-11-12 23:47:52
919文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
A男とB子。初回の二人は同い年の高校生。付き合い始めて半年になるがマンネリ感がB子は気になる。そんなB子にA男がかける言葉とは?
1話完結型。
最終更新:2021-11-12 23:13:09
872文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全く、高校生活なんて本当にロクなもんじゃない。
僕は輝かしい高校生活の第一歩を思いっきり踏み外し、カースト最下位、ぼっちの陰キャラとなり果ててしまっていた。
おかげで嫌味なくらいハイスペックでお節介な幼馴染には、頻繁に説教をされるし、中学生の妹にまで陰キャラだってバカにされる始末さ。
そんなロクでもなく退屈な日常が続くある日、例のお節介で鬱陶しい幼馴染の毘奈が言っていたんだ。「霧島 摩利香はマジでヤバい」って……。
一体、どういうことだ?
なんでも、あの小柄で如何
にも非力そうな女子が、暴力事件で停学を喰らったって話みたいなんだ。
……とまあ、ここまで聞いたら、学園最凶と恐れられる謎の美少女、霧島 摩利香の秘密にちょっとだけ興味が湧いてきただろ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:11:17
57406文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
言葉って、とても意味不明だ。
だめだだめだ、と言われて育つ子供は、本当はだめではないのに、自分はだめだと本気で信じてしまう。
脳がバグって、信じてしまうのだ。特に辛くもなかったはずの記憶が、いとも簡単に塗り替えられる。
人の記憶は曖昧だ。言われた言葉も言われたくなかった言葉も、実は案外、自分の言葉だったりして。
最終更新:2021-08-08 21:36:06
257文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N6707HC
きつい目じりに厚化粧、性格は高飛車で人を見下し、それなのにもかかわらず目上の者に対しては媚を売る。
ミラージュ=マキシムとはそう言われている人物である。
少なくとも、とある世界における乙女ゲームで描かれているミラージュ=マキシムはそういう人物なのだ。
けれども現実は違う。
紅茶色の髪を緩やかに編み込み、柔らかな紅茶色の瞳を持つ、優しい雰囲気の公爵家の少女。
花を愛で、花に愛でられる、そんな心優しい少女なのだ。
婚約者である公爵子息との仲も良好であり、学園に入学す
る前からその素晴らしい才能に期待を持たれ、生徒会入りすることが決定している。
婚約者にも家族にも恵まれ、本人も美しく礼儀正しく、まさに非の打ち所のない、そんな少女を否定する少女が現れた。
ディシュ=レンバール、最近になって女伯爵の伴侶の庶子であることが判明して引き取られたという少女。
彼女は学園に入学してすぐにミラージュの元に行き、「あたしの事を庶子だからってバカにしないでください!」と叫んで大泣きしたという噂がある。
もちろん、ミラージュがそんな事を言うはずもなく、完全にディシュの演技なのだが、あまりの大騒ぎに集まった生徒は何事かとミラージュに説明を求め、ミラージュはディシュが突然泣き出してしまったと事実を報告することしか出来なかった。
ミラージュとしては、庶子であろうとも、この学園で共に学び、それぞれに見合った実力をつけることこそが使命だと思っている為、庶子だからと言ってディシュを非難するつもりはない。
一方、ディシュはといえば、学園でも地位の高い子息に秋波を送り、酌婦顔負けの手管で近づいていっていると噂されている。
その事に対して、ミラージュはとても残念な事だと思っている。
いくら女伯爵の伴侶の庶子とは言え、伯爵家に引き取られたのであれば、それ相応の態度を示すべきだと、そう、一度だけ注意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 12:00:00
12100文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7542pt 評価ポイント:6516pt
若者世代ってバカだよねというお話
最終更新:2021-06-04 12:39:16
2415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:70pt
作:うさぎのおくち
現実世界[恋愛]
短編
N4211GW
「これ懐かしいね。確か去年一緒に買ったんだよね」僕に向かって僕の知らない思い出を語る彼女。「そ、そうだっけ?」何とか返事を返すが、内心の動揺が表れた情けない声がでてしまう。それが伝わったのだろうか、彼女は自分の失態に気付いたように体をピクリと震わせ、誤魔化すように言い訳をする。「あっ。ごめんね!また友達と間違えちゃったみたい…」友達。いつからだったか、誰かとの思い出を語る時に出てくるようになった人物。最初は彼女の言うことを疑わずに、素直に信じていた。だけど僕だってバカじゃない
。その友達との思い出を語る彼女が、恋する乙女の顔をしているのに気付かない筈が無かった。最近は特に酷くて、会うたびに僕と誰かを間違える。僕には彼女しかいないのに、彼女には僕ではない誰かがいる。その事実だけで僕の心は狂いそうになる。あの時から、僕にとって君が全てなんだ。だからもしも、もしも彼女が浮気をしてるのだとしたら。僕にはもう耐えられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 07:12:22
12205文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:7374pt 評価ポイント:6408pt
「亜人 × 漫才 × スポ根!」
亜人でないと漫才師として成功することは不可能――。
高2への進級を目前にした十六歳の三月。志佑(しゆう)は「姉ちゃんを笑わせたい」という一心で、関西のに日本の第二都市「上方府」に上京した。ところが初日に、カメレオンの亜人少女・佐奈南(さなな)と「強姦未遂だと勘違いされる」という最悪な形で出会いを果たす。
なんとか罪を逃れた志佑は、漫才師になるため情報収集をしていると、多くの人に夢を笑われた。驚くことに、志佑を笑うのは人間だった。相性最悪の佐奈
南だけは、志佑に「なれる」と言ってくれたのを覚えている。
「志佑は漫才師になれる。……あたしの夢も、わがままな夢だってバカにされるけど……」
「いい夢だ。佐奈南の隣で応援させてくれ」
二人は批判と妨害をはねのけて、努力と信頼で才能と渡り合えるのか!
亜人少女と駆け上がる現代漫才スポ根ラノベ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 00:00:00
23253文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:その日暮らしの理数系
異世界[恋愛]
短編
N5048GO
ハルトメル子爵家が長女パトリシアは魔術の天才である。
度を超えた天才とは一周回ってバカになるのだろうか?
最終更新:2020-10-22 23:49:32
4370文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:254pt
競馬ファンが主人公の小説です。
今年の四月からシェアハウスの新住人となった優は男子大学一年生。
全員が競馬ファンという三人の美女に囲まれて週末は競馬三昧。
当たって外れて、泣いて笑ってバカやっての生活です。
シェアハウスの住人たちは曲者揃い。
シェアハウスのオーナー兼管理人で昼行灯、アラサー美女の鞍さん。
拳銃を振りかざす謎の妙齢クールビューティ、冴。
冴の妹で、二十歳にして毒のある美少女高校生の果凛。
さらに同じ大学一年で可愛らしい女の子の惠がこの変なシェアハウスに
加わって、大騒動。
それでも優と惠は諸般の事情に負けず、シェアハウスで週末競馬を中心に四月から暮し始めます。
だが、今までになかったような、さらなるトラブルにも巻き込まれていくのですが。
週末の夜は住民五人がシェアハウスで予想大会。
週末の昼は住民五人がシェアハウスで競馬観戦。
2020年春のG1シーズン
桜花賞、皐月賞、天皇賞春、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、オークス、ダービーの激闘を踏まえてシェアハウスの住人たちはどうなるのか?
今年春のG1シーズンの回顧としてもお楽しみ頂ければ幸いです。
(何とか秋華賞の前には掲載を終わらせたいですが)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 06:21:27
136897文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
私立 萬城学園
生徒たちの知力、体力、胆力を育み生徒の自主性を高める事を理念に置いている学園である
銀 将人は幼馴染の金城 桂馬と来間 香と普段と変わらぬ学園生活を送っている
家が近所ということ、親同士の仲が良いというで幼い時から一緒に過ごしてきた3人
真っすぐで純粋、お人好しだが決めたことは最後までやりきる桂馬
面倒見がよく、スポーツ万能、容姿端麗、クラスからも人気が高い香
成績優秀、二人の相談役の将人
そんな普段と変わらないとある昼のこと
桂馬が学食で
困っていた女子にランチを御馳走したところから始まる
「ホント、お前ってやつは…」
「自分のお昼代全部渡してランチ抜きってバカじゃない?」
主人公の友達視点から見るラブ&コメディここに開演
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 18:00:00
395文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ニコ・タケナカ
現実世界[恋愛]
短編
N0846FS
私だけ一生懸命になってバカみたい・・・
彼から帰って来るメッセージはいつも素っ気ない。私は脈アリだと思って浮かれていたのに!
彼の気持ちが知りたくて、私は一歩踏み込んだ。
最終更新:2019-08-21 23:08:45
2311文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
全くもってバカバカしい。
飼い主がペットを人間扱いしたせいでペットは自分を人間だと思い込む。
俺はキーちゃん。そんな勘違いなんてしない。
最終更新:2019-07-31 12:08:04
942文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:81pt
「ユージェンロ、お前との婚約を破棄させてもらう!」舞踏会の中、婚約破棄を口にした王子の真意とは? 小説家になろうでは、お約束というか様式美というか、婚約破棄から始まる物語。やってみたくなったら、何故、こうなった? これは二人の愛の物語(白目) あまりにも酷いと怒られたら消します。
最終更新:2019-07-20 19:41:42
6807文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1431pt 評価ポイント:1197pt
作:九丸(ひさまる)
現実世界[恋愛]
短編
N6273FP
『Cafe bar Npu 』 で織り成される愛だの恋だの。
今夜は安易に送られる『ハートマーク』についてのお話。
男ってバカなんです。
最終更新:2019-07-07 18:21:41
534文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「お前ら付き合ってないの!?」
水瀬楓真が友人によく言われる言葉である。
初めの方は、成宮早奈が幼馴染みだから他人には距離が近く見えるんだと思っていた。
しかしそう言われ続けて一年、流石に楓真はこれではあの時別れた意味がないと気付く。
「早奈、俺達は別れたんだからもうこういうことはするな」
「えー? 別に良いじゃんバカー。幼馴染みなんだし」
「だからくっついてくるなってバカ!」
二人の別れた理由とは。本当に別れる必要があったのか。
そして、二人はもう一度付き
合うことになるのか。
これは二人のじれったいラブコメ。
──ちなみに、二人は別れた理由をお互いに勘違いしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 22:10:16
74377文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4478pt 評価ポイント:1466pt
※完結ですが、中途半端な感じになってます。すみません。
侯爵令嬢で王子の婚約者であるシャーロットには義理の妹、アリスンがいた。
アリスンの母親は平民で、平民だからってバカにするのね!とか言いながらシャーロットの物を色々持っていかれたり、斜め上の妄想で口撃されたりしていた。
そしてようやく、アリスンが貴族の子女の通う学院に入学する歳になった。
この時を、ずっと待っていた!
これからは、ビシバシ厳しくいかせてもらいます!
ざまぁ小説を読んでると、何で言い返さないのとか取り巻き
バカすぎないかとか思うところがあることないですか?
そう思ってしまうざまぁ小説を読んだあとについ書いてしまったものであります。
サクッと終わるつもりが展開が変わってしまいました…
義妹アリスンと侯爵令嬢シャーロットの壮絶?バトル。
と思っていたはずなのに、何でこうなった…(-_-;)
最後に大どんでん返し?あるか…?
そして、後半は恋愛色が強くなります。
と思っていたのですが、今の時点では後半の公開予定はありません。
機会があれば載せていきます。
思ってたよりヌルザマァになってしまいました…
ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 13:25:12
55280文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:461pt 評価ポイント:215pt
転生したら一生幼女のまんまになる呪いがかけられてしまってチートなのに幼女だからってバカにされるけど頑張ってます!
チートで勝ち組なのに幼女体型だからってバカにされるノワールの物語(笑)
一応今後血などの表現があるかもしれないです。苦手な方はお気をつけてください。
最終更新:2019-02-16 21:00:00
12392文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:16pt
俺は純文学が好きだ。
太宰治、夏目漱石、三島由紀夫。
有名な作家の作品は全て読んだ。
小学生の頃から高校を卒業するまで、一日の大半の時間を読書に費やした。
楽しかった。
周りの同級生が缶蹴りやテレビゲームをしている横で、ひたすら本を読み続けていた小学生時代。周りがスポーツに恋愛にと青春している横で、本を読み倒していた中学生時代。周りが男子校特有のノリで騒ぎ、他校との合コンに精を出している横で、本を読み漁っていた高校時代。純文学を読む俺が一番人生を楽しんでいると
思っていた。
そこになんの不満もなかった。
しかし、高校三年生になった時、俺に一つの欲が出てきた。
名作の感想を言い合いたい。
自分の好きな作品を読み解き、共に研究する同志がほしい。
そんな気持ちが現れたのだ。
そこで、純文学研究会を立ち上げようと決意した。
だが今の時代、純文学を読んでいる同級生など居なかった。
いや、同級生に限らず、大人でもなかなか居ないだろう。
近年、純文学作品の発行部数は右肩下がりに落ちている。
なぜだ?こんなにも面白いのに。
そこで俺は高校で研究会を設立するのを諦め、大学に望みを託すことにした。
大学なら、高校よりも人が多い。マイナーなサークルも多いと聞く。純文学研究会を設立することだって可能なはず。
俺は念入りに大学を調査し、なるべく人数が多く、サークルの数も多い大学を調べた。
そして見つけた。
その名も東京ケルビン千葉大学。
東京にあるんだか千葉にあるんだか分からない名前だが、この大学のキャンパスは神奈川県にある。そんなバカみたいな名前に引き寄せられる様に、バカな学生が集まる大学だ。
なにせ、創立者のケルビン・ムーアがとにかくビックなマンモス大学を創りたいという理念のもと、願書を出せば無条件で合格というトリッキーな合格基準を設定したせいで、日本中の馬鹿が集まったのだ。
大学の偏差値は40を下回り、ついたあだ名は「バカマンモス大学」。
在籍者数は50万人を超え、サークルの数も1000以上ある。
ここなら、純文学研究会を設立できるはず。いや、出来るに違いない。
俺はそんな希望を持ってバカマンモス大学へ願書を提出した。
この物語は、純文学研究会の設立を目論む主人公と少し変わった同級生達との交流を描いた純文学作品である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 21:47:58
30749文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:27pt
社長の父に秘書の母。いつも会えない忙しい両親を見てきた天堂才我は、楽して生きていくことを決めた。
楽して生きていくために勉強してたら、IQが200を超えるほどの大天才に!
そんな才能を極限まで無駄に使う主人公の日常を描いた物語です。
最終更新:2018-12-02 14:33:19
4435文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「やばい……。私さぁ……将棋飽きちゃったんですけどーー!! 」
神聖なる将棋部の部室で俺の幼馴染は、将棋を否定する罰当たりなことを言いやがった。
なに? その上将棋を使った別のゲームをするだと?
そんなこと許されるわけが……仕方ない一回だけ付き合ってやろう……って思ったら何だこれは!?
奥が深くて、おもしれぇじゃねぇか! もっともっと他にはないのか。最初は将棋でゲームなんて罰当たりだって思ってたけどそんなことはもう気にするな。
将棋のゲームって超面白いぜっ!!
(本
作は普通の将棋ではなく、将棋の盤と駒を使った普通の将棋とはルールがちょっと違う、あるいはまったく違うゲームにスポットを当てた作品です。いわゆる変則将棋といわれるもの、他には単なるミニゲーム的なのもいれるつもりです。将棋を知らなくても楽しめる、将棋を知ってる人でもこんな将棋もあるのだと知ってもらえる機会になればと思っております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 21:04:49
19845文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
都内某所の駅舎の上、今日もあくせく動く人間の頭を見つめながらカラス先輩とハトはあくびをする。
カラス先輩がゴミをあされば、ハトがつつく。絶妙なコンビネーションを見せる二羽に向かうところ敵はない。
網? ぐるぐる回るオブジェ? そんなもので彼らの動きは止められないぞ。
「人間ってバカっすねえ。先輩」
「そうだな」
二人は今日もくあくあと鳴き声をあげるのだった。
※カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2018-06-24 06:41:51
67077文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:277pt 評価ポイント:145pt
なろうテンプレの定義は数あれど、それが肯定的に評価された論評を見たことが無い。
んで、実際そのテンプレを書こうとした場合に極めて難しい事がわかる。
世間様から一段低く見下されがちのなろうテンプレ。それを形にする事は果たして簡単な事なのか。
ここに実践を示してその評価を伺いたい(あくまで一個人の雑感であり、一例です)。
最終更新:2018-01-24 21:09:23
1322文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:100pt
厳しい環境に辟易し、楽な人生を望む男は楽な異世界に転生した。
「これから俺の人生(イージーモード)が始まるんだ!」
そう喜んだのもつかの間、その世界の住人の頭が違和感を感じるほどお粗末だった。相対的に男は頭が良くなり、周囲から賢者と褒め称えられる。
「優しい世界ってバカにしてんのか」
謎の頭の悪さと局所的な文明レベルの低さに悶々としながら男は異世界を生きていく。
最終更新:2017-11-03 03:39:24
1330文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《「人間ってバカで醜くい、おまけに物分かりが悪い!」人間嫌いだった元妖精のリオーナが、人間に心を許し、恋に落ちるまでの心ときほぐれるラブロマンス》
人間にいたずらするのが大好きな妖精・リオーナは、いたずらのしすぎで王様に人間に変えられてしまう。人間の体は重く、ここで死ぬのかと諦めかけた時、助けが来た。ジャックと名乗る妖精のように美しい男はリオーナを馬車に乗せ、彼の屋敷にかくまう。
行くあてのないリオーナはジャックのところに留まっていたかったが、彼は身元不明のリオーナをどこ
かの貴族の娘だと思い、家族を探すと言って諦めない。そのために、体調を整えろといわれ、人間になって初めての食事を口にするが……。
【レイアウトについて】
改行少なめ。画面右上「表示設定」から、各自で調節していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 20:33:00
103767文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:38pt
私はそこそこ権力のある貴族にうまれた
家名はアーリトリア 正直微妙な方
まぁでも家族はみんな私に甘いわ
私だってバカじゃない どこまでなら許されるか知ってるものw
学力も礼儀作法も誰にも教わってないわ
だって教わらなくてもできてしまうもの
ようするに私は天才ねw
まぁ 自慢になってしまったわw
彼に会うまでの自分はこんな感じだったかしら
生まれてから彼に会うまで会ってからの話をしましょう
最終更新:2017-05-23 22:52:59
10969文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:11pt
遅ればせながら、エイプリルフールにちなんだ詩を書きました。
最終更新:2017-04-02 22:53:15
393文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
あの日、あの声を聞いたのは偶然だった。
男の子との出会いからはじまった、毎週金曜日23時から30分間の小さな楽しみ。
少しずつ大人になろうともがく中で出会った、覆面小説家、山野藤と、いつも講義に遅れてくる遅刻魔で有名な須田くん。腹黒な教授に恋する美衣子に、私に想いを寄せる美衣子の弟、須田くんの友人でチャラいでおなじみな近藤くん。人との出会い。本との出会い。初めての感情との出会い。それぞれが、それぞれの想いや事情を抱えて生きている。
「俺の気持ちは、この先どんなことがあってもき
っときみから離れることはない」「絶対なんて言葉、信じる方が馬鹿なの!それこそ作家様の言葉なんて!」「情けないことに私はあの人を信じて待つことしかできないの」「お前ってバカだなぁ。でもいいやつだ」「お兄ちゃんが言ってた。きっと毎日が誰かにとっての記念日なんだよ」
『毎週金曜日23時のWisteria』からタイトルを変更しました。(4/8更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 18:00:00
38099文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:のるん・くりすとふあ
ローファンタジー
連載
N9067DN
むかしむか~しと言っても十と数年前の日本で、妖怪たちが跋扈する妖幻界と人間たちが跋扈する人現界が繋がった。当時はネットやテレビ、新聞で話題になっていた。
スワッ!ついぞ勃発!人妖大戦争か!?
などといった血湧き肉躍る熱血バトル展開とかは無く、互いの交流は肩透かしするほどスムーズな始まりをした。
そんな日本で暮らしている学生の一人が詩杜清牙。彼と幼いときから馴染みのある美房幽灯と木原場柚実。彼等含めた学生たちは、人並みというには些か無理がある学園生活を過ごしている。それ
というのも清牙と柚実は人間であるが、幽灯は狐妖怪の女の子であったりする。目覚まし代わりに実写アクション映画のような驚きと絶叫をお約束してくれる幻術で起してくれるお茶目っぷり。で、彼女だけがおかしいかと言うとそんなことは無く。学園もまた、人と妖怪が入り混じりながら営んでいた。共に授業も受けるし、部活もするし、妖術の授業もあるし、青春もするし、夕日に向かってバカヤローと叫んだりするし、恋だってする。
十年の歳月で日本は大きく変わった。技術の進歩だけでなく、人間以外の隣人との交流が大きく変えた。道を歩けばヘッドフォンでノリノリの音楽を聴きながら、黒い翼を羽ばたかせて空を飛んでいる妖怪の学生。工事現場ではクレーンでも無ければ持ち上がらない鉄骨を軽々投げ飛ばし、それを平然と受取る牛角を生やした妖怪の作業員たち。コンビニに強盗が入ったとしても、蜘蛛の巣のようなモノを手から発してあっさり捕縛しちゃう妖怪店員。こうした、人現界で人間とともに生活をする妖怪たち。な感じの新しい日本が始まります。
人と妖怪のドキドキとちょっぴりエロエロのぬるゆるラブコメノベル、はっじまっるよ~ん♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 23:57:10
1309文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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