-ちぎる- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:40 件
1
『警察省 刑事捜査局 非違検察課』捜査一班の刑事・北瀬優(きたせ・ゆう)。
容貌は、桜花の花吹雪に惑い、消えゆきそうな儚げな美青年。反してその性質は、素手で銃弾を弾き、車の扉を引きちぎる、縦横無尽な暴れん坊。
一方、北瀬とバディを組むのは、冷徹にすら見える鋭い眼差しに、重ね合わせての無表情を保持する男、那世玲(なせ・りょう)。
理性的な常識人の様相から、さぞ相方相手に苦労しているだろうと見せかけて――その実、壊れたブレーキ程度にしか北瀬を制御してくれない、いいコンビである。
彼らは少しだけ、組織において特別だった。それは〈あやかし〉と契約者たる〈人〉のバディであるということだ。
〈あやかし〉は、人と似て異なる存在。異能と呼ばれる不可思議な力と身体的能力の高さが特徴だが、その能力は、人間と契約しなければ使えない。
だから〈あやかし〉にとって契約者は、特別で、そして――契約する人間にとっても、〈あやかし〉は特別だった。
契約を結び合った〈あやかし〉と人の関係は、時に麗しい絆と讃えられ、時に――異能で罪に手を染める結末を招くこととなる。
北瀬と那世が所属する非違検察課は、そうした〈あやかし〉の異能が関わる事件について、国内の横断的捜査を担当する部署だ。
異能が関わった犯罪は、往々にして不可解に曇り、なにも見通せなくなる。
それを解決するために、彼らがいるのだ。
互いに埋まらぬ溝と忌避を抱きながら、それでもなお――共に歩む道を選んだ人と〈あやかし〉のために。
日々全国を飛び回る北瀬たちのチームが、ある日訪れた八房署。
そこはいままさに、大事件に上へ下への大騒ぎの真っただ中だった。単純なAVの万引き事件から、未成年の拉致監禁・強姦事件が顔を覗かせたのだ。
さらに捜査を進めるうちに、事件は連続婦女殺人事件にまで繋がり、事態は急転。
しかしどこからも不自然なほど証拠が〈見えない〉。〈あやかし〉の異能が関わっていることは間違いなかった。
巨大ぬいぐるみを携えた頼れる情報捜査官・東間。
微笑みと共に供述をずるずる引き出す取調べの達人・長洲野。
北瀬すら御してみせる小柄で豪胆な班長・南方。
頼れるチームの仲間たちとともに、次々と押し寄せる不可解を、絶対の信頼を最大の武器に、バディ刑事が解決していく。
※カクヨムにも掲載しています。(一部加筆修正箇所あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:00:00
216767文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
「ミレイユ嬢はとても優秀で努力家で才能あふれる女性なんだ!」
「あなたの彼女は誰でした? キャスリンという彼女がいたことお忘れでしょうか?」
貴族学校を卒業し就職した男爵令嬢のキャスリン・ロックハートはもうすぐ20歳を迎える独身令嬢。
学校を卒業しても結婚していない女性は行き遅れ令嬢と蔑まれ、キャスリンはその未来に片足を突っ込んでいた。
ある日出席したパーティーで子爵令息のロイから突然交際を申し込まれる。しかし相手は自分より2歳も年下。交際相手の女性が年上というのも体裁が悪
いが、ここで断れば一生行き遅れ令嬢として生きなければならない。
一世一代をかけた交際を始めるキャスリンとロイだったが、彼の話題に決まって登場する人物がいた。
ミレイユ・アストゥリアス伯爵令嬢だ。
口を開けば彼女の偉業を褒め称える言葉ばかり、それなのにキャスリンのことを褒めたことは一度もない。
そんなに伯爵令嬢のことがお好きなら私はもう結構です!
でも行き遅れ令嬢として生きる方がもっと嫌なので、結婚はさせてもらいます!
内気で思ったことを口に出せないトークスキルゼロなキャスリンと、デート中に他の女性を褒めちぎる鈍感な年下彼氏ロイ、話題に何度も登場してくる有能完璧伯爵令嬢のミレイユ。
他にも空気の読めない独特な変人セラ、いい奴だけど冗談が過ぎてしまうギャリー、キャスリンとは正反対な性格の陽キャな兄エルヴィンなど。
キャスリンとロイのお話を投稿終了しましたら、番外編として彼らのエピソードを書きたいと思います。
もしリクエストがありましたら、ぜひ感想欄で教えてください。特になければ私が気分でキャラクターを選んで書かせてもらいます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:59:38
72396文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:316pt
ある日、友人と校舎裏で昼食を食べていると。
「…爪研ぎしたいな」
そうぽつりと言いながら、友人は食べかけのおにぎりを置いて目の前の木に走っていった。
すると友人は、突然その木で爪研ぎを始めた…
最終更新:2023-11-24 19:33:43
1098文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
願いは叶うって思い込みたい自分は勝手だ
言葉にしないのに伝わってなんて自分は勝手だ
だから、これは報いだ
ただいまは
ちぎる事無い
繋がりを
手のひらに置き
留めても置けず
キーワード:
最終更新:2023-10-13 07:00:00
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
二週間前に婚約者のウィルフレッドより「王女殿下の誕生パーティーでのエスコートは出来なくなった」と謝罪と共に同伴の断りを受けた子爵令嬢のセシリアは、妊娠中の儀姉に代わって兄サミュエルと共にその夜会に参加していた。すると自分よりも年下らしき令嬢をエスコートする婚約者のウィルフレッドの姿を見つける。だが何故かエスコートをされている令嬢フランチェスカの方が先に気付き、セシリアに声を掛けてきた。王女同じく本日デビュタントである彼女は、従兄でもあるウィルフレッドにエスコートを頼んだそうだ
。だがその際、かなりウィルフレッドから褒めちぎるような言葉を貰ったらしい。その事から、自分はウィルフレッドより好意を抱かれていると、やんわりと主張して来たフランチェスカの対応にセシリアが困り始めていると……。
現状では4~5話程で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 21:26:09
30490文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:7986pt 評価ポイント:6730pt
作:西東 縁一
ハイファンタジー
完結済
N6458II
男は気がついたら、なぜか黒い本に生まれ変わっていた。不自由な体でどうすることもできない俺は、豚人と運命の出会いを果たす。この豚野郎は俺の身体を引きちぎるわ、唾液塗れにするわで最悪の出会い方をしたのだが、なんとかなることを信じ、豚人と共に行動することに──
最終更新:2023-08-10 20:58:49
91836文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
転生令嬢リリスは、数年前に亡くなった歴代最強最悪の皇帝の生まれ変わり。
亡くなる寸前に城の誰からも見捨てられたこと、亡くなったことを国中で喜ばれたこと、そして転生した先で惜しみない愛を受けたことで、皇帝であった自分を反省。
国を、民を守るべき貴族の務めを果たそうとする。
8歳の時、辺境伯家の令嬢であったリリスのもとに隣国の侵略の報が入る。
その辺境伯家は特殊な血筋で、異常な筋力を有する血筋。その例にもれず、いや過去最高とすら思われるほどに優れた筋力を有するリリスは、その血筋を
存分に生かし、侵略軍を撃退する。その姿を、敵国の王子が見ているとは知らず…
それから15になるまで、3度の侵略があったがいずれもリリスが先陣を切って出撃・撃退。
いつしか「血死武姫」などと不名誉な仇名まで敵国で広まり、それが自国まで伝わり、辺境伯家の令嬢なのに縁談の話は一つも無かった。
そんな中、何度も侵略を続けてきた隣国から、和睦の話が持ち上がる。そしてその条件として、リリスを王妃として迎えるというもの。辺境伯家として父もリリスも悩むも、元皇帝リリスの息子である現王は、父を忌み嫌い暴力を忌み嫌い、全てに弱腰。結果、その和睦を受け入れ、リリスが隣国に嫁ぐことになった。
嫁いだ相手は王になったばかりの男。かつて戦場でリリスを見た王子だった。戦場で暴れまわる姿に惚れた王子は、侵略の意思を消さない父を退位させ、自ら王になり、そしてあこがれの花嫁を手に入れたのだった。
しかしリリスは、自分という最高戦力を引き抜き、再び侵略の意思があるのではないかとその警戒を崩さない。挙句、もし侵略の意思を見せれば首を文字通り引きちぎると王を脅す。
リリスに愛を伝えたい王と、あくまでも自国を想い警戒を緩めないリリス。
そんな二人の行き違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 08:03:12
54535文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:138pt
大国の一つであるケラダホア王国。その中で急成長した貴族家であるリドナーエ伯爵家。
この家には、天才的な頭脳を持つ次男、ヴィスタ・リドナーエがいた。
ある日、周囲一帯で最も勢力と影響力が強い【教会】の急所を突く論文を書いたことで、『毒霧竜』の被害が残る森へ追放されてしまう。
しかし、その頭脳は、一体どこまで予想しているのか、もはやだれにもわからない。
自重を支えきれないほど貧弱だが、優秀な部下を二人連れて、ヴィスタは大森林へと向かう。
『小説家になろう』史上最弱クラスの身
体能力を持つ主人公が、スーパーコンピュータをぶっちぎる記憶力と計算力で世界を変える建国譚が今、始まる。
※ざまぁ要素があると私が判断した話のサブタイトルには最後に★を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 08:00:00
169844文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:168pt
褒めちぎると、やさしくなれる気がする。
最終更新:2022-03-15 04:06:53
415文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怪力であるがゆえに良縁に恵まれず、行き遅れそうになっている伯爵令嬢エレノア。十回目のお見合いで出逢ったのは、ちょっぴり頼りない美青年マシューだった。
少しずつ惹かれ合う二人。けれど、怪力が暴走するようになり、エレノアは別れを決意する。
――それなのに。
「大好きだよ、エレノア嬢。もう絶対、離さない」
彼は諦めてくれなかった。
これは、怪力令嬢と気弱な美青年の、じれじれお見合いラブコメディ。全11話の予定。
最終更新:2022-02-15 08:13:41
28716文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1880pt 評価ポイント:1552pt
――あの日、世界は確かに終わったんだ。――
――俺はこいつを守り抜くことを約束したんだ。――
始まりはとても些細なことだった。
研究所から漏れ出したゾンビウィルスが世界中に広がり、世界は大きく変わり果ててしまった。
映画に出て来るようなゾンビが人間の腹を裂き、食いちぎる光景......
あるところでは人間同士の裏切りで物資の奪い合いや殺し合いをする光景......
しかし、覚悟を決めてこんな世界で戦い続けている人たちがいた。
片思いで終わった恋をずっと引きずってい
る人、責任感に押しつぶされながらどうすればいいのか常に考えている人、ただゾンビが憎くて殺戮を繰り返す人......
様々なストーリーが混ざり合い、ついに終わった世界に光が差し込んだように見えた。
それが幻想なのか現実なのかは、まだ誰も知らないが......
様々な思いを胸に、人間はゾンビに歯向かう。
――たとえ転ぼうとも、あきらめることなく前に進み続ける彼らによる、ゾンビストーリー......――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 04:07:36
61041文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
魔王軍との戦争の影響で追放マゾと化してしまった聖護術士のマーカスは、無能を装って冒険者パーティから追い出されることを人生の喜びにしていた。しかし次に組むことになった異国の侍娘のメイコは仲間を見限らず、敵でも味方でも些細なことまで褒めちぎる全肯定脳筋娘だった!
しかも、マーカスの人間を攻撃できない呪文の特性のせいで戦っても絶対にメイコには勝てない。彼女の無茶な夢に付き合わされる可能性を感じたマーカスは無事に追放されるのか?
最終更新:2021-11-27 10:18:22
17601文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
【あなたの作品を、紹介します!!!!!!!!!!】▪️ーーー『面白ければ、評価します!』 ✴️ アクセス数が伸びない! ✴️ 0を刻んでいる! ▪️ーー ブックマークされない!□ 評価がつかない! ▤ 感想がない! ▶ ランキングに乗らない!▧そこそこアクセス数があるけれどももっと伸ばしたい! ▶ 具体的な評価が知りたい! ▲ 自信がありません! ▼ ここまで書いているけれどどうしよう!この先どうしよう!この世界に猫がたロボットはいないのか!皆にどう思われるの
か知りたい!バックステッポ!自信があります!私は歴史に残る!どこが悪いのか知りたい!アクセス数が悪い!溺れるものは藁をもつかむ!眉唾物だ!私の作品は良いのか?これはいいものだ!必ず、必ず読者に届けるのだッ!もっと多くの人に知って貰いたい!一人でも増えるんだったら!得体の知れないあなたでも評価を上げられるならば!痒い……うま!アクセス数が、動く、こいつ動くぞ!面白いものは面白い!そうだろう!この作品を後世に残さねばならん!熱い思いを、受け取っておくれーっ!オオアリクイに殺された!私の作品はこんなところでは終わらない!まだまだ行けるでしょ!頑張れば、この作品だって!坊主が屏風に上手な坊主の絵を描いた!情熱はまだ燃え尽きていない!読者が居るから、くじけないッ!私の作品が世界で一番!作家デビューしちゃうかも!私の作品がこんなに面白いとは!やはり面白いじゃないか、この作品は!さすが私、天才だ!私はまだまだやれる!ガンガン行こうぜ!ふぅ。
あなたの作品を、本気で応援し、評価し、紹介します!
どんな作品でも、どんとこいです。私の作品を紹介して!という方!待っています!
作品を持ち込んでください!
追記:レビューをいただきました。ありがとうございます!
日間ランキング一位!皆様のお陰です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 07:27:25
60425文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:270pt
忌々しい過去に苛まれ、覚めない悪夢に囚われ続ける少年、霧山真緒。彼はある日、クラスの美少女・間宮ゆらから屋上に呼び出される。
「私、《《視える》》のね。それにそういう能力《チカラ》も持ってる」
間宮ゆら。その正体はいわゆる霊能力者だった。
「君の呪縛・・・私がぜんぶ解いてあげる」
霊を蹴散らし、呪いの連鎖を引きちぎるゆら。果たして彼女に少年は救えるのか?
―――青春はあまりにグロテスク。
カクヨムにも書いてます
最終更新:2021-08-16 22:16:17
2823文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ときは2019年、とある田舎町マーサーシティ。人間と、もうひとつの知的生命体『ハザード』が存在する世界。
主人公の少年バーツは、幼い頃に両親を失い、義理の家族とともに喫茶店を営み、平穏な日々を過ごしていた。
だが、夜になるとバーツはある悪夢にうなされる。狼のような姿をした男が、彼の目の前で実の両親の体を食いちぎるのだ。あり得ない、イカれた夢でありながら、バーツには確信があった。この夢は、過去の記憶。狼男は確実に存在し、実の両親は彼に食われたのだ。
誰にも言わず
狼男への復讐を誓うバーツは、やがて自分にも特異な体質があることに気付く。そして狼男の正体に近付こうとする中、マーサーシティーに潜む巨大な陰謀へ巻き込まれていく。
〈簡単な登場人物紹介〉
○バーツ・バルクレイ……主人公。素直で単純な16歳の少年。両親を狼男に食され、復讐を誓っている。
(エール家)孤児であったバーツを引きとって育てた、暖かい家族。
○エイジ・エール……バーツの義理の父。喫茶店を経営する。たまに下ネタを言う。
○アンナ・エール……エール家のひとり娘。夢に不思議な力があると信じている。
(怪人たち)変身能力を持ち、人間社会に潜む怪人たち。バーツの友となるか、敵となるか。
○ジャンヌ・ジャスティス……白鳥の怪人へ変身できる青髪の女。強力なパワーを持っており、バーツに戦い方を教える。
○ソラト・バナグラス……人間のふりをしてバーを営んでいる男。アルコール中毒者。
○狼男……バーツの親の仇。だが、その素顔は分からない。バーツの夢に出てきて彼を唸らせる。
※感想をいただくと筆者が飛び上がって喜びます。
※小説現代新人賞二次落ち作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:00:00
95712文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
表には糸桜の。裏には山桜の樹がある。
はにかむ様な枝垂れ桜は座敷前の表の庭に。嫋々と柔らかく赤い葉と共に開く山桜は蔵の側。今は亡き先代の隠居道楽、山から居抜きで運ばれ植えられたそれぞれ。
――、ぷちり。ぷちり……。裏庭。
指先で柔らかな草をちぎる、振り袖姿の娘。袂を膝の上に絡げしゃがみ込んでいる。
最終更新:2021-04-09 20:52:03
4528文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:238pt
その男はちぎることしかできなかった
最終更新:2021-02-19 00:05:55
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:山崎 響 / Spa-ox
異世界[恋愛]
完結済
N9175GR
高慢なことで有名なクロイツェル侯爵家の令嬢カテリーナ(通称「ハートの女王様」)は、八方美人で女子受けのいい婚約者・ミシェル王太子に捨てられる恐怖で悩んでいた。
ならばいっそ、初めからあきらめてしまえばいい。
そう斜め上の決意を固めたカテリーナは信頼する家臣に、ミシェル王子を自分から「強奪」する工作員をスカウトするよう命じる。王子をこちらから振ることはできないが、他の女に乗り換えた王子が婚約破棄を言い出すことはできるのだ。
そこで適任者として探し出されたのが、貧乏過ぎて下町
で働く男爵令嬢リリス・バレンタインであったが……。
「うっす! 自分、精いっぱい頑張りまっす!」
「大丈夫ですの、コレで⁉」
「申し訳ございません。なかなか条件に合う人材が……」
期待を斜め下にぶっちぎる工作員に、カテリーナの悲鳴が今日も響き渡る。
ほのぼのしたドタバタコメディで考えてます。
軽いストーリーですので、気楽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 12:00:00
103717文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:11846pt 評価ポイント:7926pt
「私は目立ちたくないのに」
と溢していたご令嬢。
まるで別の世界の記憶でもあるのかと言いたくなるくらいに奇抜なアイデアを量産するお嬢様は、しかし目立ちたくないという。
他をぶっちぎる頭脳を持っていても、前例の無い画期的な発明をしても。身元不明なイケメン少年と密会していても、お嬢様は目立ちたくないという。
そんなお嬢様の希望を叶えるべく、専属使用人の執事さんは全力で働くのであった。
お嬢様のご命令を叶えるべく、絶対に何があろうとどんなことがあろうとも、お嬢様を目立たせることの
ないよう全力で働くのであった。
その執事、言葉の裏など絶対に読まない――
「お嬢様はチラチラとか無縁です!」
※登場人物的には恋愛ジャンルの常連なのですが、恋愛要素0%なのでハイファンタジーでお送りしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 18:12:07
12006文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1726pt 評価ポイント:1570pt
地球から異世界に飛ばされてきた日本人男性、アキラ。
彼を囲むのは金髪巨乳のギルド受付嬢。
黒髪オデコちゃんの凄腕門番衛士。
そしてなにやら得体の知れない赤毛の妖怪……いや、エルフ?
そんな三人にあれやこれやと世話を焼かれて。
アキラは異世界の街で、冒険者として『普通』に生きて行く。
魔王を倒すわけでもなく、王国を興すわけでもなく。
街に住む者の一人として、自分にできることを探して暮らしている。
他愛のない、だけどかけがえのない日々を紡ぎながら。
彼が暮らすのは、ラウツカ
と言う名の街。
白く大きな城壁と、実り豊かな海を持った、どこにでもある素敵な港町。
街の住人とアキラの日々が、ここから始まる。
登場人物紹介 ()内は愛称
東山暁(アキラ) 1984年生まれ、26歳の日本人、とぼけているが仕事ぶりは真面目
エリザベス・ヨハンセン(リズ) 1999年生まれ、20歳のアメリカ人、巨乳受付嬢
ウォン・シャンフェイ(フェイ) 1345年生まれ、24歳の中華人、武術の達人
ルーレイラ(ルー) 年齢200歳を超える赤エルフ、博識だけど酒癖が……
クロス・クロルデン(クロ) 白毛の狼系獣人、もふもふ担当
ロリータ・ラブシック(エルツー) 18歳の並人(ノーマ)の魔法使い、ロリ担当
ウィトコ 本名、生年月日不明、ネイティブ・アメリカン、スー族の転移冒険者
ドラクール・ブラッドスピア(ドラック) 竜族獣人(リザードマン)の屈強な男
リロイ・ジャックウェル(リロイ) ラウツカ市ギルド支部長のイケダンディー
大河内虎四朗(コシロー) 1843年生まれ、日本出身の転移者で攘夷の志士、最後の侍
カル・ヘムズワース(カル) キンキー公国の首都出身、15歳の少年、人間スタンガン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 14:13:38
651210文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1094pt 評価ポイント:612pt
作:テーヘン・ナローサッカ(原文)/ 花咲奈那志(訳)
ハイファンタジー
完結済
N1530GH
魔王と勇者がいる「剣と魔法の世界」に成人転生した中年男・山田太一郎。
そこはロリハーレムが社会に公認され、ビキニアーマーの騎士と美少女メイドがそのへんを歩いていて性奴隷の所有を誰も問題視しない、日本人の道徳意識をぶっちぎる世界だった。
真面目なだけがとりえの彼は俺TUEEEから遠く、チートとも無縁。しかし日本の現代知識を使って無双はしないが怪しい誘惑に負けず清く正しく生きていく。
首が飛んでも蘇生するほのぼのワールドでくりひろげられる謎めいたスローライフ。次々とまきお
こる怪事件に微妙な力で立ち向かう変態紳士の誇り高き生き様。エロいようでエロくない、でも実はみっしりエロい愛と特殊性癖の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 11:00:00
205293文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:184pt
公園の木の葉っぱをちぎってみました。
最終更新:2020-06-26 05:00:00
714文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
作:切り干しだいこん
ローファンタジー
短編
N3238GH
遠く、滅びかけの我が王国の城壁の向こうから、風に乗り戦禍の音が聴こえてくる。
そんな状況の中で私は祈る。
ただこの国を救える勇者を望んで。
作中、肉を噛みちぎる描写があるので『残酷な描写あり』としています
最終更新:2020-06-08 06:08:09
2757文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中世ヨーロッパ風の世界(設定は曖昧)のとあるお金持ちのお嬢さま、アリサ。
誰もが一目を置く美貌の持ち主の十二歳の淑女。残念なことに、頭はとても悪い。
下民出身の使用人、カルトはそんなお嬢様の付き人。アリサの前向きな気持ちを無下にしないために、アホなお嬢様の言動を褒めちぎる。
しかしどうしても抑えきれない、「からかいたい」というシンプルな欲求。それに葛藤しつつも、カルトはアリサお嬢様のために全力でフォローを続ける。
残念なお嬢様 X 頑張る使用人のコメディ重視な後にラブコメに
変わっていく系のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 10:37:03
4761文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ヒプノシスマイクをただただほめちぎる!それだけ!
最終更新:2019-03-28 15:41:38
1125文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
散り広がる浮遊島を守るは少女騎士。
騎甲と呼ばれる巨大鎧は使い手を厳しく選んだ。
率いる王女はそれぞれの信義に身を捧げる。
頑固姫リルリナは叱られ続けた。
悪逆姫デロッサは愛され続けた。
道化姫フォルサはすべてを騙りつくす。
野犬姫アリハは吠え声まで咬みちぎる。
鉄壁姫ニケイラは一瞬しか止まれない。
渡守騎甲(カロンアーマー)は執念を惜しまずに起き上がる。
妖魔騎甲(メフィストアーマー)は痛切な惑乱を分け与える。
戦魔女騎甲(モリガンアーマー)の沈黙は誰がための節
度か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 00:31:15
189537文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
作:逃げ足が早い金属粘性生命体
ハイファンタジー
短編
N8452FF
最弱職は村人ではない、無能だ。
それは存在してはいけない職業である。
神の不幸を持ちし少年は抗う
いつの日か幸せになるために…
最終更新:2019-01-07 20:02:41
4384文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
【不定期連載】
死体清掃業者『掃除屋』に所属する少女達の、仄暗く紅く鉄臭いどこか歪んだ甘美な日々――。
全身に凄惨な過去を物語る、おびただしい傷跡を全身に持つスミナ。彼女は普段の強気な言動とは裏腹に、精神は不安定で身体も脆弱な少女である。
そんな『主人』にだけ忠実な、なにかが致命的に欠けた白髪の『狂犬』・ユキホ。彼女はその顔に壊れた笑みを浮かべながら、今日も愛する『主人』に害をなす存在を喰いちぎる。
これは、運命的な出会いをした二人と、それを取り巻く裏社会の人々のどこか歪
んだ日常の物語。
※この作品はフィクションであり、また犯罪を助長する意図はありません。
※R-15程度のグロテスク描写があります。
※無断転載お断り
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/4852201425155013792折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 22:00:00
100210文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:22pt
トーキョーへの長期視察とは名ばかりの繁華街ナナホンギでの夜遊びを終え、チクトヨン市のアッソベ市長は三か月ぶりにタクシーで市に帰ることにした。帰る途中、タクシーの運転手は不健康不摂生市から健康優良都市となったチトヨンをほめちぎるが、アッソベ市長は副市長ダカジマの市民への至れり尽くせりのサービス施策にいら立つ。実はアッソベ氏は不健康市なのは市民が不摂生で、だらしないからだと考え、”市民を無理にでも健康にしろ”と副市長ダカジマに命じて、視察に出ていたのだ。帰ったら、ダカジマ副市長を
怒鳴って絞ってやる!と憤るアッソベ市長。しかし、市長の帰還に対し、ダカジマやほかの職員、市民や家族の反応は意外なものだった。
このお話はフィクションです。登場人物は実在の人間ではありませんが、こんな(言語矛盾な嫌な)人いたな、などとお考えになるのはご自由です。
また、本作は前作”妄想の帝国 その2 健康管理社会 健康警察24時 肥満撲滅隊篇”と同じパラレルワールド世界を設定しておりますので、健康警察などの用語は前作をご参考下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 20:47:55
4686文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
週刊少年チャンピオンをただただほめちぎる!
それだけ!
最終更新:2018-12-04 14:00:00
1379文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:76pt
作:名状しがたい魔王
ローファンタジー
連載
N2366EU
山も谷もある人生、普通よりは少し刺激的だと自負するそれなりの人生を突然打ち切られ飛ばされたのは異世界?転生ですか?チートは?ふむ?幽霊もどき一体…微妙すぎる。
「とりあえず!死にたくない!生き抜きたい!」
これは少しばかり自分の死を感じれる臆病な男の不運で、不幸で…最終的にそれらを一切合切ぶっちぎる話である。
最終更新:2018-08-19 15:49:58
102707文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ひたすらにからあげを褒めちぎる、ただそれだけのエッセイ。
最終更新:2017-10-28 07:00:00
2440文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
高校二年生、狭間渉(はざまわたる)は異世界に呼ばれてしまう
右も左も分からないまま謎の女ウルスについていく
自分が置かれた状況に段々と気づいていき異世界大陸エンシャントで必死に生きていく
最終更新:2017-08-13 21:32:33
10390文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヘビフェチの王子様にきしゃーと鳴くヒロイン、ヘビの頭をぶっちぎる王女様、地下の洞窟光るカエル、童話ときどきロールプレイング。本当の主役はお母さん。創作童話。10年以上前に書いた話です。
最終更新:2016-10-01 09:00:00
16427文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:288pt
おれたちは
黒々輝く檻をいまにも引きちぎる、けもの
窓は透きとおっている
手が届く
最終更新:2016-04-28 01:42:43
621文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世の中、どんなものにもランクが付ける事が出来る。
自分でいうのもなんですが、私のランクは平均そのものです!それなのに、一つだけあたしにはランクが周囲をぶっちぎる上位の、上の上!特上ランクなものがあります。それが、私の幼馴染ランク。
死活問題になりつつある、そんな私の話です。恋愛に発展するか?それは…私から、お答えできません。あなたが確かめてください…なんて。
最終更新:2016-03-20 22:19:34
23439文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:8pt
階堂修二ち宮下麗子はペンフレンドである。階堂は大学卒業後大手ゼネコンの大西洋建設に入社。宮下麗子の住むT市に赴任する。T市は飛行場建設の為に大手ゼネコンがしのぎを削っていた。
T市の建売住宅業者塚本住宅の1万立米の宅地造成を宮下麗子の力によって契約を取ることができた。その上伊能というT市の実力者とも繋がりができた。
飛行場建設の受注に向けて順風満帆体制が出来たと喜んだのもつかの間、大西洋建設の本社の社長の贈収賄事件が発覚する。多くの地方自治体が大西洋建設の指名業者の指名
取り消しを公表する。
T市はまだ大西洋建設を指名業者にしていなっかたが階堂達社員を避ける素振りを見せるようになる。
2月に市長夫人主催の茶会がT市の公会堂で開かれる。主席者は市長や市の職員幹部、市会議員、市の実力者である。伊能も出席している。
茶会のお点前は宮下麗子以下三名の女性たち。宮下麗子のお点前の作法は他の三名の女性よりもずば抜けている。伊能は麗子のお点前の腕を皆の前で褒めちぎる。そして市長は大西洋建設を他のゼネコンと差別しないと発表する。
階堂は宮下麗子の深い愛情に感激。その場で麗子に結婚を申し込むのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-14 16:54:05
38223文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:alraune18
ノンジャンル
連載
N2717R
黒い本がもたらす災いに人が、周囲が、世界が歪む。
持つ者はみな狂う。狂い、苦しみ、その現況に気付き、処分しようとしても、その本は切ることも、ちぎることも、燃やせもしない、捨てても持ち主のもとへ戻ってくる。
そうしている内に本は持ち主の命を奪う。
奪い、それを糧にまた、新たな持ち主へと誘う。
先ずは、一人の女性のもとへ。
最終更新:2011-02-28 20:59:34
6592文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『朝起きたら枕元に死神がいた』
マイペースな男子高校生である主人公と、これまたマイペースな死神の少女を中心とした現代妖怪ファンタジーミステリーという良く分からない路線をぶっちぎる小説となっております。
--------------------
打ち切り。もし際連載するとしたらリメイクして書き直す予定。
最終更新:2010-10-26 00:25:22
27783文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
――日本のある時、ある場所にヒトの肉を食らい血を啜るおぞましい人食鬼がいた。
ある警察署の所轄で起こっている連続通り魔事件――遭遇した若い女性の腕や腹などを歯で食いちぎることから通称噛み付き魔事件――の警戒で夜の公園をパトロールしている二人の警官。桜木と桃原はその夜酔っ払いの女性山吹を保護して噛み付き魔と対峙することで狂気の世界に引き込まれる。
夏のホラー2010 ~百鬼集帖~に間に合う……はず。
最終更新:2010-08-07 17:00:00
7673文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:33pt
検索結果:40 件
1