-そんな今日- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

誰かひとりにでも届けばと また、そんな今日がはじまる

今日の昼は「すしだ！」朝からすしを食べると決めていた男のはなし 口人格ってのがある。今日はカレーの口、ラーメンの口、ピザの口のように。何を食べたいかなんてのは、頭よりも「口」が決めてるんじゃないかってくらいに、理性が働かない。そんな今日のお昼の口は「すしの口」。寿司ではなく、鮨を食いに朝から準備して出かけた男。いつも前を通りかかるだけの、気になる鮨屋「とめ鮨」。意を決しての初「鮨屋」。寿司ではなく鮨。そこで出てきた驚きの「すし」とは？ いつも、誰かに何かを決められている、自分の意志なんてないんじゃないか、お昼ごはん何食べたい？なんてのも自分の意志すらないんじゃないかと、そんな「自分の意志」の危うさについて、考えた時に着想した短編です。 読んだあなたは、何の「口」になるでしょーか。折りたたむ>>続きをよむ

「貴様は女性らしくないんだ」と言う私、ユヒリアの婚約者である第一王子の<<リアン・ユーグリン>>殿下。昔はとても素敵な方だったのだけれど今となっては国なんてどうでもいいと言う彼に幻滅していました。そんな今日は殿下から二人きりの茶会に誘われて宮殿に来ているのですが…………「まあいい、これで貴様ともお別れだからな」「あ。これは、婚約破棄、される……？」

今日にしか生きられないのは、誰だってそうで、だけど、未来を気にするほどには、今日を気にしなかったりする。そんな今日の始まりは、雨上がり。季節がまた少し、進んだ気がする。今日という日を、自然が揺する。

百二十階建てマンション。身支度は機械に任せて。朝食はいつものいちごジャムの付いた食パン。エレベーターのダイアに間に合うように家を出る。ごった返す人。そんな今日も仕事に行く。

狂にアルバイトが入り急いでいた時はトラックにひかれてしまったそんな今日は今までの酷い自分の人生を思いかいし終わると突然何者かの声をききその瞬間空から強い光が差し込んだそれから目を覚ましたら真っ白な空間に老人(神)がおりそこから狂を異世界転生をさせるという話になっただがいざ異世界に行った時目の前に現れた巨大な生物がいた… これは狂が異世界にいき自由に暴れて何故か婚約者が増えてゆく物語である 初めての作品です。

不老不死の幼女と恋仲になった青年。 しかし二人の寿命の差は代えがたく、青年は死亡する。 そして人類滅亡後、青年が遺した希望を糧に生きる幼女……。 しかし、人類最後の生き残りが居るであろう扉を開けられず立ち去っていく。 そんな今日見た夢がバッドEDで終わるのに耐えられなかったのでハッピーEDにするために書きました。

僕の彼女が今日、自殺した。そんな今日から僕は君が自殺した今日を繰り返すことになった。

一年に一度四人で集まることの出来る特別な日。そんな今日の催しは、暗い森のなかでかくれんぼ。 都会暮らしのきっか。 みんなのリーダーしほ。 こわがりのみちる。 いたずら好きなりま。 四人が始めた子どもの遊戯は、山で保存する古い祠を開いたりまがおかしくなってしまったことをきっかけに狂い始める。 りまを助け出そうと五年ぶりに集まった三人。 ーー長い長いかくれんぼが始まってしまう。 女の怨念を祀る祠を開けたことによる呪いは本当に実在するのか。 その呪いを解き、鬼をやめることは出来るのか。 「りまの中のお前、私達と遊びたいんでしょう？　夢のとおりもう一回、かくれんぼをしよう。場所は分かるね？　ここからそんなに離れてない。あの場所で、もう一度かくれんぼをしよう」 「夢であんたが言ったとおり、朝まで私達が逃げ切れたらこっちの勝ち。その時は、りまを返してくれる。やろ？」 「うぅ……また、やるのぉ……」 「みちる、泣くな！　りまを取り戻すんやろ」 「うっ、ぐす……うん、絶対、取り戻す」 五年越しのかくれんぼ、開幕ーー 〈7p連投即日完結します〉 アルファポリス様にも同作掲載予定 夏ホラーに合わせてかくれんぼ題材ですが鬼ごっこ要素のほうが強い気がしていますえへ 折りたたむ>>続きをよむ

とある小さな港街で 新たな二つの命が生まれた。一人はたまのように可愛らしい男の子『ルゥ』。あまり泣かず いつも落ち着いていて、寝ている時が多い少し変わり者の赤ちゃん。 そんな風に育つ息子を あの頃の僕は、感動という一つの情だけを胸に秘めながら抱き抱えていた。柔らかくて暖かい 穏やかな気持ちに包まれる。すぐそばには 寝転んで泣を瞳に溜めながら優しく微笑む妻の眼差しが 僕の事を優しく見つめていた。泣いている赤子をそっと毛布で包み込み 看護師に後を託す。脆く崩れそうな妻の唇に そっと僕の唇を重ねる。もどかしい気持ちを胸に ゆっくりと唇を離し、問いかけていた。 「死ねよ 。勇者の子がぁ！！」 「ッ あなた … ？何を言って 」 「黙れぇ！ 憎き聖母を飾るフェアリーマザーが！お前は後で ゆっくりと俺様の配下に加えてやる。まずはこの勇者のガキからだ 」 「っ！！ まさかッ … ！」 「ふっ 。ここで絶えろ、勇者の血よ 」 「やめなさい！！！」 夢や願いは いつか終わり、果てとは何かと考えるんだ。叶ってしまったその先には 何かがあるんだろうか？夢が叶えば夢は失い 願いが叶えば願いは失う。拾っては失い続けるこんな世界で 未練を残さずにはいられない。それが例え 赤子の頃であったとしても、俺の願いはいつどんな時だって変わりはしない。消せずにいる後悔を果たすため、悔やんでは泣きそうになる苦しい日々。そんな今日までを ぶっ壊しに行く。そのための 十七年間だったんだ 。折りたたむ>>続きをよむ

8年ほど前のある日の出来事です mixiの日記に書いたものの転載になります

哀れ人類、魔王が世界征服。 生き延びたのは勇者ただ一人。 圧倒的な力の前に死を待つのみの勇者である。 しかし魔王の計らいにより、ある条件のもと無事生存。 その条件は、一日に一回魔王が出すお題に対して小説を作るというもの。 そんな今日のお題は「勇者」と「魔王」 勇者がボコボコにされる接待小説の完成です。 【ルール】 １、広辞苑から適当なページを開き、単語を一つ選択。 ２、同様にもう一度行う。 ３、二つの単語をテーマにショートショートを作成する。

僕とキミの手が触れる時に何かが始まる、、、。 春のそよ風を感じる、、、そんな今日、、、。 僕とキミは出会ってしまったんだ、、、！

元々わたしは、記念日にはこだわらないタイプだ。けれど、彼との記念日の今日は、ついてない日だった。仕事で小さなミスを何度もして、気分はひどく落ち込んで、やっと帰宅した家には冷え切った空気だけが待っていた。 そんな今日が、いい日だったと思えるのは全部君のおかげだ。 電話をくれてありがとう。君の声や言葉で、こんなにも心が甘く癒されるなら。 これはきっと、大事な人とのどんな日も大切にしたくなるお話。

「さて、飯を作るか」 　そう言って台所に立つ。 　台所はひどく狭く、歩けるスペースは畳を3つ縦に並べたくらいしかない。 　ここが私の調理場だ。 　ガスの元栓を開け、換気扇を回す。 　それからフライパンを持ち出して、フライパンをガスコンロに置く。 　まな板と包丁を取り出して、軽く水ですすぐ。 　三角コーナーにネットが仕掛けられている事を確認しながら、今日は何を食べようかと考える。 　そんな今日のレシピはナポリタンスパゲッティ。 　ですが私はこう作ってます。

「さて、飯を作るか」 　そう言って台所に立つ。 　台所はひどく狭く、歩けるスペースは畳を3つ縦に並べたくらいしかない。 　ここが私の調理場だ。 　ガスの元栓を開け、換気扇を回す。 　それからフライパンを持ち出して、フライパンをガスコンロに置く。 　まな板と包丁を取り出して、軽く水ですすぐ。 　三角コーナーにネットが仕掛けられている事を確認しながら、今日は何を食べようかと考える。 そんな今日のレシピは、目玉焼きと一口にカットされたハムステーキです。 調理して片付けるまでの一部始終を書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ

群馬県と新潟県の境にある山『谷川岳』 そこで俺は会社の同僚の亮と二人、流星群を待っていた。 暖かいコーヒーと満天の星空 忙しい日々を忘れての非日常 そんな今日この時が、二人をきっとそうさせた。 山の上で二人が流星群を待つ間、ほんの暇つぶしに『いつかの』青春を思い出す

　意地っ張りな今日子サンと、その隣に住む橘徹平は、幼なじみで腐れ縁の間柄。 　そして、幼なじみの徹平くんは、顔よしスタイルよし性格よしな史上最強、天下無敵のモテ男だったのです――。 　女にモテまくる隣の幼なじみが気になる意地っ張りな今日子サンと、そんな今日子サンをからかうことを生き甲斐にしている徹平が織り成す、くっつきそうでくっつかない幼なじみラブコメ。 ※自サイトからの転載となります。

未来から人が来ることはあり得ないとアインシュタインの相対性理論により結論づけられた現在。 そんな今日、『未来から来て未来を知っている人がいる』などという噂が流れ始める。本当に未来人なのか所詮噂なのか。探偵は調べれば調べるほど真実味を帯び始めるその都市伝説に困惑する。未来から本当に人が来ているのか？真実とその裏に隠された陰謀とは。

彼氏いない歴＝年齢。友達なし実家暮らしの29歳フリーター、里光香。 周囲は仕事に結婚に子育てにと忙しいのに、自分には何もない。 唯一の楽しみは、昔のドラマを見たり漫画を読んでは過去に浸る事。 学生時代の友人や親戚にはなるべく会わずに済ませたい、そんな今日この頃。 どうしてこうなってしまったんだろう。私って何のために生きているんだろう？ 人生に絶望した香は自殺を謀るが、目が覚めた時には見知らぬ喫茶店にいた。

今日の月を捉えたら、文字が浮かんだ。 それぞれ味わい深いが、人によっては意味がない。 そんな今日の月に何を貴方は思いますか。

夏、猛暑、蝉、墓、祭、幽霊。夏は色々疲れるもの、そんな今日この頃現在進行形で僕も憑かれているわけで。

　雪が降って欲しい、そんな今日この頃。北海道行きたいな。

ある日のこと。 まちがって短編にして次話投稿しようとしたら、無理だった（´・ω・｀） だからまたつくった。そんな今日。 一日のうちに始まりがあり、終わりがある。また、途中もある。 だから、世界はいっぱいあると私は思う。 世界の中に世界がありまたその中にもあるのだ。 といっても僕もその世界の住人だ。 あなたの暇つぶしに世界を見ていきませんか。 短いです。 まっ、ちょいちょいみる感じでどぞ