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検索結果:79 件
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るため、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバー
で間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:03:12
204342文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
主な内容は以下の通りとなります。
・小林が過去に活動報告に上げたもののサルベージ
(活動報告を遡るのが面倒になってきたため)
・設定だけ作って放置しているネタ
・記録に残していた夢日記
つまりはネタの放流、そういうことです。
当然ながら脈絡もありませんし、オチもありません。
ほぼ設定のみという有様のモノもあります。
お話のストックという以前の代物だったりします。
かつて活動報告にのせたものを見返すのが大変になってきたので、まとめて置き場を作ろう、つい
でに今後のネタ置き場にしよう。
そういう趣旨でたまに思い立ったものをふらっと載せていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 13:18:47
228181文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:419pt 評価ポイント:219pt
魔法族は二百年前に途絶えてしまった。それは魔女狩りにあったとか、排斥されたとかそういうことではなく、純粋に力の衰退によるものだった。
しかし、魔法族の出現自体も突然変異だったという記述が残るくらいだったので、今でもときどきちょっとだけ不思議な力を使える魔法もどき《マジックイミテーション》が生まれてくることがあった。
ライラ・リゲルは父親と二人暮らしをしていた。父一人子一人で幸せに暮らしていたが、二年前、父親は病気で亡くなってしまう。残してくれた遺産もあり、何とか大学の卒業
を控えていたある日、借金取りの男がライラの元を訪れる。
もう顔も覚えていない蒸発した母親が、ライラの父を保証人に危ないところで金を借りていたらしい。
そんな借金取りがまともに応じてくれるわけもなく、なんと三日以内にお金をかき集めなくていけなくなったライラは、家をひっくり返して見つけた初めてみる父の形見の短剣を持って買取店に駆け込んだ。しかし駆け込んだのはただの買取店ではなく、一般の鑑定士には見れないものをみる「アルデバラン鑑定所」だった。
鑑定所の主、鑑定士カラット・アルデバランは、不思議な力を宿した目を持つマジックイミテーションで、その力を使って他の鑑定士では見ることができないものをみていた。個人で鑑定業を営むカラットはその力も相まって界隈では有名だったが、どこで噂が湾曲したのかその名前のせいか持ち込まれるのは宝石や鉱物に関する鑑定依頼ばかり。
カラットはオダマキ通り商店街の裏通りにある店で宝石、ときどきその他の工芸品ほか美術品の鑑定依頼を助手の少女ユーリエと共に待っていた。
最近あまりに宝石の依頼が続き辟易していたカラットは、無償でライラの短剣を見てくれるという。
この依頼が、ライラの運命を突き動かし、カラットとユーリエの運命もまた動かしていくこととなることなど今はまだ誰も知らない。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、事件などとは一切関係ありません。
※この作品は「カクヨム( https://kakuyomu.jp/works/16817139558249305543 )」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:32:37
115183文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「伝子さん、詰まり、EITOエンジェル達は、パラシュート部隊で降りる訳ですね。」
「そういうことです。東京ドームの屋根は、東京本部のスタッフが操作します。パラシュート部隊に皆が気を取られている隙に、副島先輩を救出します。パラシュート部隊は降りたらすぐにエマージェンシーガールズと合流して下さい。」
最終更新:2024-03-16 14:00:52
7591文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元婚約者に断罪された。そして思い出した、ここはフリーゲーム(乙女ゲ)の「光の思い出」じゃん。
商業ゲームじゃないから、採算とか関係なしの願望ががっつり入ったあのゲームは、ヒロインが攻略対象の男の子と事件を追って成敗してハッピーエンドなるやつ。ちなみに成敗される対象はどの相手でも公爵令嬢のリータなのです。つまり、私!元婚約者である王子に言われたってことは、ヒロインは王子推しなのね。え、自宅待機?このまま家にいたって、私的にバッドエンドじゃん?え、暗殺者来たんだけど。いや、リータ
のその後書かれてないから知らないんだよ。うわ、義兄も殺しに来た!ブッキング、だと?
そういうことで、暗殺者を買収し、護衛として雇用しました。このままではバッドエンドなのでハッピーエンドになるべく逃げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 19:00:00
35155文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
あらすじ
関羽「我が軍は停滞の危機に瀕しております。」
劉備「それはどういことかな?五虎将がうちにはいるじゃあないか。」
関羽「私は欲しい魏の武将も、呉の武将も、なりよりあの呂布が欲しい!五虎将軍ではなくてカラフルパーティがしたんじゃあ!」
関羽はそう言い残すと、意味ありげに髭を撫でながら、荒野に騎馬に乗って去っていった。
劉備「これはいったい、我が軍では物足りぬというのか・・・。」
劉備は蜀を統合して、何不都合なく進んでいたこの歴史を初めて憂うことになった。
――――――――――――――――――――――――
「それは、いつものことでございます。」
そう口火を切ったのは我が軍の軍師、諸葛亮だった。
「関羽はこの安定しすぎた蜀に疑問を持っておられる。魏も呉もこの世で安定しすぎていて、呂布については新たな国を建国する文武兼備なところがございます。」
新たな世の在り方を鋭く捉える諸葛亮。
「それに対抗したいというのが関羽のいい分でしょう。」
劉備「なるほど、全くわからん。」
劉備は長いようで短い髭をを撫でながら、ほんとうにわからない素ぶりをみせた。
劉備「三国安定のこの世に、新たな国王・・・。これは今まで安泰だったこの世界に火種を蒔くということなのだろうか、、」
諸葛亮「そういうことでございます。薫卓死後、その恩寵を賜った呂布はこの安定しすぎる世界を恨んでいることでしょう。」
諸葛亮は一口、お茶を飲んで言い放った。
諸葛亮「呂布は『英才教育などいらぬっ!屯田ばかりさせられるのはもう飽きた、乱世こそが我宿命よっ!戦をよこせっ!』とそう体現しているのかと。」
武もさることながら、智も私以上に備わっている呂布。
諸葛亮「関羽は仲間を集めるつもりでしょう。大敵を破るためにワクワクしておられるのでしょう。」
関羽が一人、出奔した方角を眺めていた。
関羽「最初のカラフル部は君に決めたっ!楽進っ!」
安定しすぎた世界・・・、その怒りを買うように現れた呂布。新たな敵にワクワクを抑えきれない関羽。一色兼備、一味徒党を思い描く関羽の運命を変える戦いが今始まる・・・。
第一話「楽進、お前被る必要なくね?大将呼んでこいよ」
お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:20:09
903文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侍女、令嬢、挙句に他国の姫まで。
女と見れば片っ端から手を出している最低の男。
それがわたくしの婚約者、アリューゲル王子。
彼の火遊びがバレるたびに、王家に、実家に、わたくしは我慢を強いられてきました。
国の、家のために婚約は解消できない、と。
婚約者である以上、一定の付き合いはあり……それは屈辱の日々でした。
ところが、今回は帝国の皇女をついぞ孕ませてしまったそうでして。
国家間の関係を鑑み、わたくしはやっと婚約解消……ではなく。
なぜか婚約破棄され、実
家からすら放逐されてしまいました。
そう。
もう我慢はやめていい、そういうことですね?
では。
同じことを、して差し上げましょう。
これは覚悟を決めたブチ切れ令嬢コレットが、大暴れして……しばらく後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 18:37:23
3908文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:770pt
両親が死んでなんか凄い偉いし世界最強レベルの魔法使いの少女二人に拾われた少年の話。魔法があるなら奇跡もある。だと良いね?
「魔法っていうのはロマンなんだよ。だから魔法使いはいつだってロマンチックじゃなくちゃならない」
「ロマンっていうのはぶっといエーテル砲ぶっ放して地形破壊することなのかな? シアちゃん」
「はっはっは! いや、ほら、これで建物立てやすくなったでしょ? 良く見てオリちゃん」
「…………………………将来が心配だ。折角作った国を数日でぶっ潰しそうで怖い」
「あ~
……まあ、どうにかなるっしょ」
群像劇の為、稀に視点が移動します。混乱なさらぬようお願い申し上げます。あ、いや? 群像劇って言う程二転三転するわけでも無いか……。ま、ジャンルとしてはきっと群像劇になるので……そういうことで。
え、最後まで構想練れてるのかって? やだなぁ、この小説三度目なんすよ書き直すの。構想なんて出来上がってるに決まって……え、何々? この設定拾い忘れてる? あ、いっけね! ……こっそり増やしても……バレへんか……。
原題、魔法の空。そろそろ麗涙の話、決着付けようぜ? 精霊さんよ。
更新は不定期。一週間以内には更新します。
麗しきハッピーエンドが見たいなら麗愛を見やがれェーーッ! どこにも発表してないけどー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 08:00:00
404147文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
作:抹紅(まっこう)
現実世界[恋愛]
連載
N8866HR
期末テストが終わった日。補修をサボって家に帰っていた時。
それは、高校三年生の秋で、なんてことのない日常のできごとだ。
しかしその日の出来事は、非日常とはいかないものの、日常ではない出来事に出くわした。それは、事故にあったとか事件に巻き込まれたとかそういうことではない。
…いや、ある意味事故に巻き込まれたのかもしれないが。
その日に俺は、とある女性と出会った。初対面は物理的にも態度的にも上からで、そこから一週間、彼女と接して、俺の人生は結構な進路変更を余儀なくされた。
ま
ぁ、そんなに大層な話じゃない。ただこの思い出は、俺にとって…「二度目の青春」だったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 11:41:48
55078文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:VULTURE FLYOUT
ホラー
短編
N7563IH
あのね、どこから来たかって知らないけど、
もう遅いってことです。
だってね、それってもう出尽くしたってことだから、
そういうことで、もういいじゃないかって。
普通は枯れてるんだから、
だってそれってね、もうね。
もう、分かられないんだから、
しかたないです。
最終更新:2023-07-09 03:41:36
2513文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:のんびりとゆっくり
異世界[恋愛]
完結済
N9284IG
わたしはフローラリンデ。リランテーヌ子爵家令嬢。
ボトルンド公爵家の令息ルアンソワ様との婚約を破棄された。
婚約破棄だけではなく、家からも追放され、一人孤独に王都を目指して旅立っていく。
しかし、途中で賊に襲われる。
賊によって、もう生命がなくなると思われた時、わたしを救ってくれたのが王太子殿下。
殿下に救われたわたしは、一緒に王都へ行く。
そこで、わたしは、王国の建て直しの為、そして殿下に尽くす為、殿下にお仕えすることになった。
殿下に心がどんどん傾いていき、恋をするわたし
。
殿下の方もわたしのことを好きになってくれるとうれしいなあ……。
そう思いながら、殿下の為に尽くしていく。
婚約破棄をしたルアンソワ様は、浮気相手と最初はうまくいっていたのだが、次第にうまくいかなくなっていった。そして、反対する勢力も大きくなってきている。
婚約破棄しなければ、そういうことで悩むことはなかった。
しかし、そう思っても、もう間に合わない。
殿下と一緒にわたしは幸せになっていく。
この作品は、「アルファポリス」様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 15:37:54
133974文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:332pt
2022年版 歴史の教科書「ミュンヒ王国の歴史」より抜粋
ロサ·ミュンヒ
彼女はミュンヒ王国第八国王王妃である。我が国の十七世紀の発展にもっとも影響を及ぼした人。
貨幣の統一(p.78~)、犯罪の厳罰化(p.83~)、奴隷の解放(p.86~)、1000年に一度と言われるスタンビートの完封(p.88~)、永世中立国宣言(p.101~)など、彼女の偉業は数知れない。
彼女は町へ下り、民の声を聞くことを大切としており、その姿勢は現在の王家にも受け継がれている。
私の名前は
ロサ·ミュンヒ。
先日、若干22才にして王妃になりました。
夫のハウゼン王を支え、この国をもっと発展させていきたいと思っています。
運の良いことに私には前世の記憶があり、また魔力量も申し分ないため、その能力を存分に活用していこうと思います。
ちなみにハウゼン王とは幼なじみのようなもので、持ちつ持たれつの心地よい関係を気づけたらと思っています。
まぁそういうことで、この物語はロサがミュンヒ王国をそのチートな能力で発展させていくお話です。
所々に自分の知識も混ぜていくので知らない単語とか出てくるかもしれませんが、楽しんで読んでくれたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 22:14:20
62087文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:24pt
なんてことのない一日になるはずだったのに……。
ある日突然、私は異世界に召喚されてしまった。
周りを取り囲む歓声と興奮する人々に私はただ恐怖を感じることしかできず、彼らの望むままに聖女になった。
それは歴史的な一日になるはずだったのに……。
神の教えを忠実に守る敬虔な神官である僕は、百年ぶりの聖女召喚の場に立ち会っていた。
けれど、そこに現れた聖女は恐怖に怯えて顔を歪ませていた……。
この大陸では百年ごとに発生する瘴気溜まりを浄化するため、異世界から聖女を召喚するのが慣
習だった。
そんな世界に召喚された今代の聖女マリカと、彼女の教育係として抜擢された神官グレン。
グレンはマリカの恐怖に怯える顔が忘れられずにいた。
「も、申し訳ありませんでした!」
出会ってすぐに謝罪をするグレンに驚くマリカ。
「私をこの世界に召喚したことに対する謝罪……そういうことでしょうか?」
「……はい」
「ふふっ、そんな……謝罪なんて結構ですよ」
そう言って、マリカは微笑った……いや、嘲笑ったのだ。
日常を奪われた聖女マリカと神を崇拝する神官グレンの物語です。
※恋愛要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 17:20:45
68104文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:9918pt 評価ポイント:8022pt
これは気持ちの悪い男の日記である
気持ちが悪いので見ないでください
お願いします
最終更新:2023-03-22 13:29:18
18491文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:長崎ヤンデレ彼女
ハイファンタジー
連載
N6393HE
私は自殺した。
『どうか転生などせず魂の一片まで消え去りますように』……そう願いながら。
願いに反し転生してしまった主人公。その事実に絶望しながらも魔法がある世界に転生したと気づく。
この力を使って私の願いを叶える。二度と転生しないために……。
龍脈から無限ともいえる魔力を得られるようになった主人公は人の可能性を信じ旅をする。
※自殺等に関する描写がありますがそれらを推奨するものではありません
主人公の前世の性別は明言しませんがTSタグはそういうことです
カクヨム様にも掲載
中
不定期更新
ストック? そこになければないですね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 02:00:00
132119文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:180pt
遠い昔、遙か彼方の惑星で……って聞くと何処かの超有名スペースオペラみたいになってしまうけれども、まあ、そういうことです。
皆さんには心の底から尊敬できる人はいますか?
最終更新:2022-11-15 14:33:00
3458文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
わたくしは公爵令嬢プレンデーア。
王立学園に通うわたくしは、隣国の王太子に恋してしまいましたの。
でもわたくしには婚約者である王子様がいます。なので恋愛は許されません。ですが、どうしても皇太子殿下と結婚したいのです!
――そうですわ、ならば婚約破棄させてしまいましょう。
そういうことで悪役令嬢になる決意をしたわたくし。目標は、卒業パーティーで無実の罪で断罪され、そこを皇太子殿下に助けていただくこと。
しかしどれだけ罪を疑われるような行動をしても、王子様が私を嫌ってくれません…
…! それどころか、悪い噂の立つわたくしを庇おうとまでしますの。
王子様、あなたからの溺愛などお断りいたします。お願いですから婚約破棄をしてくださいませ!
※朝七時と正午に毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:30:48
38750文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:354pt
あらすじ
最初は仲良く過ごしていたのに最近の伯爵様は仕事ばかり、それに天気は曇り続きで私まで不安になってしまいます。
それでも私は伯爵様が好きなんです、だから何とか昔の仲に戻ろうと奮闘しますが上手くいきません。
疲れて倒れてしまった私は熱に浮かされてそのままの気分で…。
最終更新:2022-07-31 10:44:31
4594文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:72pt
「ラジオは放送方法の関係上、テレビよりも少し早く放送される」
つまり、そういうことである。
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2022-07-23 16:02:22
2546文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
天道大器晩成。それは、いつまで経っても成長することが許されないバットスキルである。
その大器晩成を持って生まれた男、リンは、許嫁を堅実の成長過程を持つ弟に取られ、更には里からも追放されてしまう。
それから十年。リンの大器晩成は花開いていた。復讐を考えたこともあるが、それはしなかった。何故なら、その十年の間に、八津刃《やつは》含めた黒曜は、滅ぼされていたからである。
他国で一人、神と人間の間に立つ者、仲介者《メディエイター》として生きていたリン(現在の名はルー)は、十六
歳のボクっ子、アシュレイに、今度お見合いすることになったと告げられる。
よかったじゃないかというが、そういうことでもないらしい。怒って帰るアシュレイであったが、その日、アシュレイが消えてしまったと、家の者から連絡される。
同じ街に住む馴染みとして、やれやれ系男、リンは立ち上がった。
一万字ほどで完結予定の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 08:36:35
2389文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クリフ、ただ今をもって、お前との婚約を破棄する!」
「――!」
華やかな夜会の最中。
僕の婚約者であり、我が国の第二王子殿下でもあらせられるトリスタン様が、にわかにそう言い放った。
炎を彷彿とさせる深紅の瞳が、妖しく揺れる。
そ、そんな!?
「どういうことですかトリスタン様! 理由をご説明ください!」
僕は今まであなた様の夫となるべく、厳しい花婿修業にも耐え続けてきました。
それもこれも、あなた様を生涯お側で支えられる男になるため――。
だというのに、何
故……!
「フン、みなまで言わせるな煩わしい。――オレはもう、自分の心に正直に生きると決めたのだ」
「……え」
それは、どういう……。
「――テリー、オレの夫となってくれるか?」
「はいトリスタン様! 喜んで! ボク今、最高に幸せです!」
「――!!」
男爵令息のテリーが、トリスタン様に甘えるように抱きつく。
少女のように可愛らしい容姿のテリーがそうすると、まるで男女のカップルのようだ……。
「……トリスタン様」
「見ての通りだクリフ。オレは今後は、テリーと共に真実の愛に生きる」
「えへへー、そういうことですクリフ様!」
「……」
仲睦まじくじゃれ合う二人の間には、僕の入る隙間は一分も見当たらない。
そうか。
そういうことだったのか……。
トリスタン様の心は、初めから僕には微塵も向けられていなかったのだ。
でもそれも、無理もないことなのかもしれない……。
所詮僕とトリスタン様は、政略結婚で結ばれた間柄。
心と心で結ばれている二人には、敵うはずがないじゃないか――。
「――だからクリフ、今後はお前も、自分の心に正直に生きろ」
「そうですよクリフ様」
「――!?」
な、何を……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 21:02:23
2929文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:962pt
悪役令息のフラグをへし折るお話
アルファポリス様でも投稿しています
最終更新:2022-04-06 16:52:43
2800文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:5406pt 評価ポイント:4920pt
「そなたがこれほど性根の卑しい女だとは思わなかった!今日この場限りで、そなたとの婚約を破棄する!」
夜会の会場に現れた婚約者様の言葉に驚き固まるわたくし。
しかも彼の隣には妹が。
「私はそなたとの婚約を破棄し、新たに彼女と婚約を結ぶ!」
まあ!では、そういうことなのですね!
◆思いつきでサラッと書きました。
設定を何も作ってないので固有名詞は一切出ません。
でも後悔はしていません。
基本的に一発ネタです。
◆アルファポリスでも公開しています。
◆評価ポイ
ントが初めて1000ptの大台を超えました!ありがとうございます!
◆評価人数が初めて1000人の大台に乗りました!皆様ありがとうございます!
◆カクヨムでも公開しました。(23/01/28)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 21:00:00
5979文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:13014pt 評価ポイント:11696pt
裏で活動していた魔法社会が2020年ごろに表に出現して二十年。世界は、魔法と言う概念を受け入れ発展していた。そんな中、日本最高峰の冒険者育成学校である沖野宮高校に、一人の少女が入学する。
……が、まあ、難しいことはこの際どうでもいい。
元気でアホっぽくて、かわいらしい美少女がなんか頑張っているのは尊い。要するにそういうことである。
最終更新:2022-03-11 22:56:01
31861文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:76pt
たとえば異世界恋愛物の終盤で、もう後はヒロインがイケメン貴公子とくっついてハピエンや!て時に出てきた、おじいちゃん執事(幼少期の不完全な記憶を補完して、2人をくっつけてくれる)が、めっちゃ唐突に「マーガレット」って名前だったりしたら、気になりすぎて話に集中できないですよね…
要はそういうことです!
最終更新:2022-02-18 17:00:00
3001文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2964pt 評価ポイント:2786pt
「アドリエンヌ嬢、どうか……どうか愚息を見捨てないでくださらんか?」
ここガンブラン王国の国王は、その痩せた身体を何とか折り曲げて目の前に腰掛ける華奢な令嬢に向かい懸命に哀訴していた。
「国王陛下、私は真実の愛を見つけてしまったのです。それに、王太子殿下も時を同じくして真実の愛を見つけたそうですわ。まさに奇跡でしょう。こんなに喜ばしいことはございません。ですから、そのように国王陛下が心を痛める必要はありませんのよ」
美しい銀糸のような艶やかな髪は令嬢が首を傾げたこと
でサラリと揺れ、希少なルビーの様な深い紅の瞳は細められていた。
「い、いや……。そういうことではなくてだな……。アドリエンヌ嬢にはこの国の王太子妃になっていただくつもりで儂は……」
国王は痩せこけた身体を震わせ、撫でつけた白髪は苦労が滲み出ていた。
そのような国王の悲哀の帯びた表情にも、アドリエンヌは突き放すような言葉を返した。
「国王陛下、それはいけませんわ。だって、王太子殿下がそれをお望みではありませんもの。殿下はネリー・ド・ブリアリ伯爵令嬢との真実の愛に目覚められ、私との婚約破棄を宣言されましたわ。しかも、国王陛下の生誕記念パーティーで沢山の貴族たちが集まる中で。もはやこれは覆すことのできない事実ですのよ」
「王太子にはきつく言い聞かせる。どうか見捨てないでくれ」
もっと早くこの国王が息子の育て方の間違いに気づくことができていれば、このような事にはならなかったかも知れない。
しかし、もうその後悔も後の祭りなのだ。
王太子から婚約破棄された吸血鬼の侯爵令嬢が、時を同じくして番い(つがい)を見つけて全力で堕としていくお話。
番い相手は貧乏伯爵令息で、最初塩対応。
『アルファポリス』に掲載中のものを移植しました。
執筆し始めて二ヶ月ほどの作品の為、拙いですがご了承くださいませ(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
*今度の婚約者(王太子)は愚か者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 18:11:07
60717文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:508pt
それでも、大人になるって、そういうことでしょう?
最終更新:2021-11-27 21:09:18
1768文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
神が人間の前に姿を現さなくなり数千年。
それでも人々は神を信じて止まなかった。
それは神の「祝福」が健在だったからだ。
ごくごくたまに、神々はそれぞれの気に入った人間を「祝福」する。「祝福」とはすなわち神の啓示だ。
「祝福」された人間のまわりには神々しい波紋が現れ、頭上には神紋が光り輝き、その時だけ人々は神の存在を感じることができる。
しかし「祝福」されたからといって途端に身体能力が上がるとか運が良くなるとかそういうことではない。
ただ一つ掟があるだけだ。
・神の「祝
福」を見たもの、その場に居合わせたものは、「祝福」を受けた人間の永久な臣下に下ること
これはこの世界の絶対的な法則であり、これを破ることは許されない。
そしてもちろん、この掟は以前に「祝福」された人間にも適用される。
これは乱世の真っ只中に神の「祝福」を受けた平凡な人間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 18:37:44
4430文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:164pt
作:猫らてみるく
パニック[SF]
完結済
N7590HF
黒森 冬炎 様主催の「ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜」の参加作品です。
えっと、お読みいただくと分かってしまう方もおられるかと思うので、最初に白状しておきますが、これ、本当は、黒森 冬炎 様主催の「着こなせ!制服~お仕着せ企画~」の方へ参加をする目的で書き始めたのです。が、時間切れで断念いたしました。
で、冗談半分に「お仕着せ」から「移動」へ、参加企画を“移動”というのはどうかと、企画主様の活動報告に書き込みましたら、なんと、『移動した。いやもうそれでひとネタテーマク
リアでいいんぢゃないかのう? (*゜▽゜*)』というお言葉。
ネタ作品ということで参加OKをいただきました。
ネタ作品です! そういうことで、よろしくお願いします。
黒森 冬炎 様、このような質流れ品のような作品ですが、参加をOKしていただき、感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 19:00:00
53941文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:62pt
不老不死の力を持ったまま転生
最終更新:2021-08-29 20:32:27
3361文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エルメア! お前のような冷酷な女との婚約は破棄させてもらう!」
「え? 本気ですか? ラインハルト殿下」
突然、婚約破棄を宣言されてしまった聖女エルメア。
「当然、本気だ! お前のような自称聖女と結婚するなどあり得ない。俺に真に相応しいのは、このカティア嬢だ!」
「くすくす。そういうことですわ、お姉さま」
婚約者であるラインハルトが選んだ女は、よりによって腹違いの妹カティアであった。
エルメアは、ラインハルトによって追放を言い渡されてしまう。
「わかりました。では、さ
っそく失礼させていただきます」
あっさりとこの国を見限ったエルメア。
彼女が向かう先は、知り合いがいる隣国である。
「やれやれ。馬鹿らしい。手始めに、殿下に常時かけていた聖魔法を解除しますか……」
彼女の力がなくなれば、ラインハルトもこの国もただでは済まない。
彼らはすぐに、それを思い知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:05:10
4218文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:3118pt 評価ポイント:2794pt
作:彩月 ハクト
ハイファンタジー
短編
N9773GZ
『お飾り陛下は要らないですよね? じゃあ、そういうことで!』https://ncode.syosetu.com/n0353cg/ の続編です。/元お飾り陛下、ギルド員になる。自分の髪・瞳に色変化魔法を使った上で、悠々自適な二週間を送っていた。このまま多少の不自由はあれど気ままに生活していくんだろうなと思った矢先、彼女の下にとある依頼が降ってくることに。されどそれは彼女にとってもかなり面倒な、ウケるべきではない依頼だったが……。
最終更新:2021-06-03 20:00:00
10552文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:たぶん・ないですよ?
ヒューマンドラマ
短編
N8921GY
貴方は魔法を使えますか?
残念なお知らせですが現在は無理です、ですが諦めてはいけません!
もし貴方は魔法を使えますか?と聞かれたら?
“今は使えません”と返しましょう
何を言ってるかわかんねーよ?
夢と妄想は自由でしょう?そういうことです。
この物語は嘘です……たぶん、現在は使えませんよね?まさか!既に……
最終更新:2021-05-14 12:06:38
758文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:秋雨ルウ(レビューする人)
現実世界[恋愛]
短編
N7085GW
僕は特別潔癖でもないが、いじめだとか、いじって遊ぶだとか、そういうことで楽しむ輩は昔から大嫌いだった。だから昔から仲がいいと思っていた幼馴染が内心では僕の事を見下していて、嘘告のいじり相手としか見ていなかったことがショックだった。
ネトゲ友達にその事を愚痴っていた僕。その時、友達のアキラがした提案が、僕の学生生活を変えた。
『誰かに彼女役をやってもらって、逆に振ってやるとかどうッスか?』
最終更新:2021-04-02 20:00:00
5779文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:15688pt 評価ポイント:13360pt
領地持ちのそれなりに裕福な家に生まれたアメリア・フルレスクは、十八になった春、両親の知り合いの息子であるカゼインと婚約した。
しかし、彼には秘密の趣味があって……。
※2021.3.23 執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2021-03-25 15:42:13
2989文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:438pt
私たち、蟻で文字です。蟻文字です。そういうことです。
最終更新:2021-03-22 06:19:58
1556文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
そのときの
白い蛇の赤い目を
今も鮮明に覚えている
ほのかな恐怖とともに
つまりそういうことです
キーワード:
最終更新:2021-03-19 22:59:45
217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:Kei.ThaWest
エッセイ
短編
N8628GU
ユーザーページの上の方に“お知らせ”欄ありますよね?
そこ、そこ見て!
“「小説家になろう」 ユーザアンケート調査2021ご協力のお願い”
てのが出てるでしょう?
そういうことです。
最終更新:2021-02-25 18:47:53
1516文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1656pt 評価ポイント:1612pt
その価値は、いかほどか。
つまりは、そういうことです。
最終更新:2021-02-14 11:00:00
1357文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小さい頃からすごく仲が良かった親友と、なぜだか自然と距離が空くことってあるよね。
成長して気が合わなくなったり、お互いにそれぞれ仲のいい友達ができたりして、すっかり疎遠になってしまって、そのまま埋もれてしまった関係。
でも、ときどき、ふと会いたくなることってない? できればまた昔みたいに、ううん、それ以上に仲のいいお友達としてよりを戻したいって思うこと、ない? 身勝手だなって、自分でも思うんだけど。
これは高校生の女の子である「私」が、そういうことでうだうだ悩む、ただ
それだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 07:00:00
4559文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
※この作品は『プロトタイプ』となっております。2021年度から『改訂版』を出す予定なので、しばらくお待ちいただけると幸いです。
『器用貧乏』で知られるゼネル子爵家。その長男であるルーク・ゼネルは、言われてはじめて、自分に婚約者がいないことを疑問に思った。そういえば、なんでいないのだろう?そう考えていると、国王と宰相から、衝撃の事実を告げられる。
「これから私のことは、パパと呼んでくれて構わないよ(ニコッ)」
「はい!?」
「あ、お義父様でもいいよ?」
「そういうことではなく
!」
なんといつの間にか、宰相家の公爵令嬢と婚約することになっていたのだった。しかも相手は、「風の戦姫」と呼ばれる、この国最強の一人と呼ばれる女性で…
「私は子爵家の人間です。それが公爵のご令嬢と婚約なんて…。それに、お相手の基準も厳しかったのでは?」
「大丈夫。キミなら問題ないさ。…というか、この国ではキミが一番適任だよ、間違いなく(ボソッ)」
「???」
彼は『器用貧乏』。一つ一つの分野では、スペシャリストには及ばない。だがしかし、それはスペシャリストと比べたときの話で、彼の技能はどれも高水準、そのうえ人としてもできた、ゼネラリストなのであった。
ーーこれは、後に『嵐国の万能者』と呼ばれることとなる1人の青年が、公爵家へ婿入りし、国の発展に貢献する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 10:00:00
77316文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:240pt
ふと、なにかを書こうと思うことがある。色々だ、詩に、小説に、短歌に。何でもいい。とにかく手を動かしたいと考えることはあるだろうか。私はそれに準ずるなにかを衝動として持っていて、今回も一つの物語を書き終え、次も何か書こう、そうは思いながらも、何も思いつかずに手持無沙汰のまま、ただただ時間を浪費する。そんな自分を自嘲し鬱屈な思いをしたままネットの海をさまよっていると、なんとミニコンテストをやっているではないか。その瞬間、私はこれだ! とテキストを開いて書き始めたのだ。幸い、求め
られていそうなのは重い物語。いける。私はそう確信しながらもキーボードを叩いた。こういう時、大概は調子がいい。思いつくまま、思いが綴るままに指を走らせれば文章は出来上がるからだ。
結果は、御覧の通りだ。
完成したことによる多少の満足感と安堵の中、私は何度か読みなおし、思ったのである。
復讐要素、足りへん。さすがに三日弱じゃ限度ありましたね。
※少しでも良いと思っていただけたら、評価、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標になります。
よくわからない人はちょっとでも面白いと感じたら↓の☆を増やしてください。そういうことです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 17:00:00
3511文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:志賀 健児 (しが たつる)
ヒューマンドラマ
連載
N2581GN
病気がちな弟のことを気にかけるあまり、ミヤにはつらく当たる母親。理不尽な扱いを受けるミヤは、それでも母親のことを嫌いにはなれないと言う。ただし――嫌いにはなれなくても、だったら、なんの恨みも持たずにいられるかというと、そういうことではなくて――。
母親に恨みを持っているとキッパリ告げるミヤにとまどうクラト。ミヤは、そんなクラトに、恨みを捨てずに抱えていくときのコツを伝授する――?
最終更新:2020-09-26 17:42:53
3366文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:(^w^;)←呪われている
エッセイ
短編
N9449GL
僕はもういい加減に思うんですよね。まったくです。つまりですね、これは本来そういうことであって、まさしくそうなると! それを僕は言いたい! それはこうであると! しからば!
最終更新:2020-08-31 14:24:39
1982文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
本人にその気さえあれば人生は生き直せる
それを教えてあげたい
工房ができて、大地君が日本に帰って来てすみれちゃんと結婚して、タケコさんと一緒に見始めた夢が他の人も巻き込んで形になっていく。充実した日々を送る中で、病気になった塔子さん。人生の最後まで自分の足で立つと思っていたのに、支えがなければ生きていけないことに気がつき愕然とします。その経験が彼女の生き方や考え方を変えていきます。人生が儚さへ向かって徐々に傾き始める年齢に、塔子さんは何を考え、どう生きていくのか……。清一さ
んの言うところの塔子さんのファイナルバトルについて書かれています。最後までお楽しみいただけたら幸いです。
2020.08.05 魔法のiランド、小説家になろう 初出 同時掲載
もし、助けなければ、わたしはそれこそ生きていけないくらいの後悔の念に苛まれるだろう。使命から逃げるとはそういうことではないでしょうか?
わたしが昔、数ある場面で死ななかった意味が、有希さんのためであったかもしれないじゃないですか。
わたしは知っている。本人にその気さえあれば、人生は生き直せるんです。
それを教えてあげたい。
…本文より抜粋 by藤田塔子 5?歳
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 07:36:40
129551文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
イケメンや美女だと成立してもブサイクはそうじゃないんです、そういうことです。
最終更新:2020-07-16 17:05:16
5107文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Yuukii
ヒューマンドラマ
連載
N7973GH
私は近衛優季。都内の食料品販売店で働くしがない会社員だ。
趣味といえば休みの日に外食にでかけるぐらいだ。
これは私、近衛優季の日々の食べ歩きの備忘録である。
独り身の私を哀れむ友人もいるが、私は私で一人をエンジョイしているのである。
そういうことである。
※このお話に出てくるお店は実際に筆者が訪れたお店ですが、味の感想などは筆者個人の意見であることを予めご了承ください。
最終更新:2020-06-23 13:14:56
10593文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この度めでたく私、エリス・フォーリアは男爵令嬢のいじめなんて生ぬる……馬鹿らしいことをしたという理由で婚約破棄をされました。
全く身に覚えもありませんし、その男爵令嬢の名前すら知らないのですが。
まぁ、そういうことで王家を見限った私は王国から店舗を撤退させていただきます♪
……のはずが、何故国王選定の最有力候補に名前があがっているのでしょうか?
そのうえ、他の公爵家の方々から頭を下げられ、隣国の王子との婚約話も進んでいるのですが、何故でしょう?
最終更新:2020-04-06 01:42:19
51799文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:1359pt 評価ポイント:381pt
何をやっても三日坊主なのでカーネルハックを続けることをここに! 宣言します!
エタったら……まあそういうことです
Linuxカーネルについてのあれやこれやを書いていきます。
最終更新:2020-02-08 23:05:46
13047文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
どうして朝は来るのだろう。
特に月曜日の朝。
5分間SFです。
5分間SFといいつつ多分7分くらいあります。
以下雑文
『薄翅蜉蝣』
「そろそろ、仕事を探してください」
「ふむふむ、なるほど。まあわたしは働いていない訳ではないが、君の顔を立てるため、一応その意見を聞いておこう」
二人で住むにはそこそこ狭い家。
一人分のコーヒーカップからは、淹れたばかりのコーヒーの湯気が立ち上っている。
「この家の家賃を払っているのは私です」
「うむ、その点に関しては大いに感謝している
」
私は小さく頷き、コーヒーを口に運ぶ。
カップの縁から立ち上るアロマが、私の鼻腔をくすぐった。
「ちなみにそのコーヒーを買ったのも私です」
「あ、ありがとうございます」
「いえ、それは別に。いえ、そういうことではなく。いえ、そういうことなのですが」
「どういうことなのかな」
「家賃から食費などの生活費、ひいては娯楽費に至るまで、終(つい)さんの生活費は私の賃金で賄われています」
「とても感謝しています」
「はい。感謝してくださるのは結構なのですが、正直しんどいです。二人分の生活費を私個人の収入でやりくりするという経済的な面でもそうですが、同居人が就学も就労も労働訓練もせず、家でただただゴロゴロしているだけという有様を毎日見せつけられるのは精神的にしんどいですね」
「それはほら、惚れた弱みとかそういうので何とかならないかな」
私は目の前の少女、結(ゆい)からふいと目を逸らす。
「馬鹿なことを言わないでください。仮に惚れた弱み、というものが終さんに対して存在していたとしても、私は私の好きな人がこんな体たらくであることを許せません。私がいなくなったらどうするんですか」
「結ちゃんはいなくなったりしないでしょ」
「それはわかりませんよ。何事にも絶対はないのです」
詰は至って真面目な顔で言う。
冗談を一切受け付けないタイプ、というわけでもないのだが、委員長気質というか。こういうところは変に真面目な人間だった。
「絶対に絶対ない?」
「絶対に、絶対…? とまあ、それはいいです。ということで終さんには自立活動のための活動の一環として、就職活動をしていただきたいと思いまして」
「いや、わたしだって何もしてない訳じゃないんだよ?」
(続かない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 22:10:37
3580文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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