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検索結果:219 件
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニ
ック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※全年齢向けで書いておりますが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:43:33
90404文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:222pt
妖精の王が統べる世界アルスター。
100年前、世界はアトムと呼ばれた魔王が引き起こした戦乱により、レムリア大陸が滅び去り、残った大陸も滅亡の危機を迎えたという。
しかし伝説の聖女と勇者が立ち上がり、魔王アトムは秘術により封印され、魔王が率いた軍勢は滅ぼされたのだった。
だが時は流れ、魔王が生み出した配下の怪物達が、いまだ暗躍する脅威の中、ハイランド聖王国の冒険者達の街に新人冒険者が加入する。
彼の名はアイアン。
魔法の申し子にして悪を滅ぼす最高の魔法使い
。
我がベルンファーストの冒険者組合に栄光あれ。
……とか言って謎の吟遊詩人のいう通り宣伝してやったけどよ、あいつ絶対、復活した魔王だよ間違いねえ。
教団庁に報告して討伐計画を……。
いやバレたら殺される……あいつはやべえバケモンだから、俺の考えることなんてあっさり読んじまうまさしく魔王。
クソッ!
なんで俺が経営する冒険者組合に魔王が紛れ込んだんだよ!! クソが!!
ああ……そう言えば元はと言えば俺が冒険者にスカウトしちまったからだ。
うげッ、アイアンが悪い顔しながらこっち見てきやがった。
今度は何を言い出す気だ化物め。
胃が痛え、キリキリしやがる。
スカウトする相手間違えたああああああああ
精霊様助けてくれええええええ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:29:26
245548文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
縁の下の力持ちで的な役割でPTを支える男。彼は小間使いのような仕事しかさせられない補助魔術師。
世間はシュートを決める人間ばかり注目するが、その裏には数々の人々の支えがあるもんだ。
点数を取る奴だけが偉いというわけじゃない。人は与えられた役割をまっとうし、大きな結果につなげられる唯一の生物であると思っている。
そんな男だから文句も言わずに頑張っていたが、いきなりのPT追放。そして無職転落。
意を決して転職したら、働きを評価されて最高待遇です。
元のPTは成績落としま
くってるらしいですが、あんまり気にしません。
俺はやはり間違っていなかった。居場所が悪かっただけなんだ。ただ居場所が……
思いっきり見返してやった気分が良く毎日楽しい!!
はずだったが……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:57:47
2760112文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:520pt
剣、魔法、治癒、支援——それぞれの最強格の四天王に育てられた少年は「無能」と蔑まれていた。
そんなある日、四天王達の教育という名のパワハラに我慢できなくなった彼は『ブリス』と名を変え、ヤツ等と絶縁して冒険者になることにした。
しかしブリスは知らなかった。最弱だと思っていた自分が、常識基準では十分最強だったことに。あらゆる力が最強で万能だったことを。
彼は徐々に周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく。
「え? 今のってただのゴブリンじゃなかったんですか?」「
ゴブリンキングですわ!」
一方、四天王達は「あの子が家出したってバレたら、魔王様に怒られてしまう!」と超絶焦っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:40:00
331195文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:42886pt 評価ポイント:23856pt
「私が義弟の代わりに士官学校へ入学します」
病弱な辺境国領主の息子に成り代わり、三歳年上の養女であるルジが男装し、事情を知る幼馴染コルガーと共に同盟国の士官学校に入学する。
『ルジ、あなたは選ばれし者。決して存在を知られてはなりません』
義弟が健康になるその時まで代わりになろうと必死に剣術や勉学に励んできたルジは、士官学校で平民出身と名乗る訳有りそうな同期生ディートと出会い、コルガーや他の同期生たちと切磋琢磨し、卒業後は祖国へ帰る予定だったが…………
「共に、旅をしてく
れないか?」
「タダで素性を隠してやったわけじゃない。わかるだろ?」
「義姉上、僕はそんなに頼りないかな…」
「私、ルゥ様とご一緒であれば何処へでも参ります!!」
「自分の居場所は自分で決めろ。俺はお前の味方だ」
外堀を埋められ、仲間と共に世界を救うための旅へ出ることになったルジの冒険物語。
※なんだかシリアスそうですが、ほのぼのコメディが好きです…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 01:34:17
58047文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
フローリアは英雄クラディスに婚約破棄を突き付ける。
酷い男だった。冒険業に明け暮れて、自分をちっとも大切にしてくれない。
だから、婚約破棄をしてやったのだ。
だが、彼は別の女と結婚した。その女を殺そうと思ったが母に止められた。クラディスが今度は回復薬を売ってくれと、妻を伴ってやってきた。心が痛みに揺れ動く。それでも、フローリアはベルトという信頼できる男に結婚を申し込まれやっと自分の足で歩く決意をするのであった。
最終更新:2024-04-05 13:40:33
5832文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:3764pt 評価ポイント:3528pt
王太子ルイスが、卒業パーティで婚約者を断罪しようとしたら、逆に元婚約者をみんながお祝いし出したのだった。よくある婚約破棄ものに、そうなるの!?的な要素を追加したものです。
(婚約破棄を叫んでいますが、実は両思いだったりします。詳しくは作品をお読みください)
主人公も婚約者も酷い目には遭いません。
魔族を倒す描写があるので念の為、残酷な描写ありをつけました。
最終更新:2024-03-26 22:06:27
4921文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:550pt
騙されてる奴が悪いという話はよく言われるが、
騙されてる事に気付かない奴はもっと可哀想だと言うし、
騙されてるのに気付いてなくて、さらに怒ってる人はもっと可哀想だし
騙してやったのに騙されてたら、何も同情が湧かないし
騙されてても、可哀想だと思わなくもなる。
最終更新:2024-03-16 06:47:42
2529文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:白田 まろん
ハイファンタジー
連載
N8410IN
☆やレビュー、ブクマ、いいね、感想はとても励みになります。
※転移転生、悪役令嬢モノではありません。
婚約者である侯爵令嬢の素行に問題があるとして婚約破棄を言い渡したグレンガルド王国王太子、ルーカス・アラーナ・グレンガルド。
しかしその直後、父である国王から王命たる婚約を勝手に破棄したために反逆罪を言い渡され、廃嫡された上に国外追放を言い渡されてしまう。
呆れたルーカスは城の宝物庫からごっそり宝物を持ち出し、配下の密偵たちと共に国を出ることにした。その途中、も
ふもふの獣耳と獣尻尾を持つ狐の獣人少女ロレーナ助けることになる。
髪と耳、尻尾以外に体毛のないロレーナは毛なし獣人と呼ばれ、差別の対象だった。しかし獣耳と獣尻尾が大好物だったルーカスは迷うことなく彼女を溺愛する。ロレーナもそんな彼にすぐに懐き、逃亡の旅に同行することとなった。
旅を始めて間もなく、一行は盗賊に襲われている商隊に出会う。しかし手出しするまでもなく商隊の護衛をしていた冒険者パーティーが対処し、二人の盗賊の捕縛にも成功していた。
冬の街道を国外に向かうのは、か弱いロレーナに負担が大きいだろうと、ルーカスは商隊の馬車に乗せてもらうことを考える。幸い彼のマジックボックスには大量の宝物と金貨があったので交渉すると、代金を支払うことですんなりと了承してもらえた。
ところがその夜、捕らえた盗賊が民家に火を放って逃亡を企てる。産まれたばかりの子供を含む一家四人が焼死してしまったが、影からの密偵の手助けにより盗賊は無事に討伐された。
その後の道中で昼食のために休憩していた時、マジックボックス内では時間が進まないという特性を利用して、湯気の立つスープを見た商隊を率いる商人セルジオにいたく感心される。マジックボックスをそのように使うなど思いつかなかったそうだ。
新たなマジックボックスの使い方を教わった礼として、ルーカスはセルジオから一家四人が一年間暮らせるほどの金貨を受け取り、彼らと別れて旅を続ける。
廃嫡され国を追われた元王太子と、可愛らしい狐の獣人少女の旅が幕を開けるのだった。
◆ 通貨単位の日本円イメージは以下の通りです。
金貨1枚10万円
小金貨1枚1万円
銀貨1枚1000円
銅貨1枚100円
鉄貨1枚10円
※本作はカクヨムと小説家になろうにて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 07:09:27
96668文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:38pt
作:柴野いずみ【『傷モノ令嬢』&『隣国氷帝』コミカライズ決定!】
異世界[恋愛]
短編
N7958IO
その王子は人の心を読める力を持っていた。
優しい顔をして、王子を利用しようと考えているだけの両親や友人・知人。常に自分を良く見せたいだけの令嬢たちの醜い心が見えてしまう。
それ故に何もかもが退屈に感じていた王子にとって、それはほんの暇潰しでしかなかった。
王族としての奉仕活動の一環で訪れた、とあるボロボロの孤児院。擦り寄ってきた少女の世話をしてやった。
「おうじさま、またきてね」
心からの純粋な笑顔が眩しくて、なんだか悪い気はしなくて。
何度か足を運び、少女と言葉を交わした
。
そのうちに王子は気づき始める。
孤児の少女に自分が強く惹かれていること、そして彼女が類稀なる聖女であること。
そしてこの想いが、決して叶わぬものだということに。
※カクヨム・アルファポリスにて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 07:02:12
18000文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:702pt
「師匠!私は師匠の弟子で嫁です!」
「そんなわけねぇだろ!」
ゲーム序盤のチュートリアル通り、俺は主人公の3人娘を黒い魔導機に乗って待ち構えていた。
だが、ゲーム知識とやらのせいで圧倒的なまでにボコボコにしてしまう。
お詫びも兼ねて、ちょっと指導してやったらそのまま……懐かれた。
アルテイア計画と呼ばれる実験が行われた。
狂気に冒された研究者なんかは女神の祝福とか言ってたが。
なぁに、よくある強化人間を造る実験だ。
そのせいで変なゲーム知識ってやつが植え付けられた
。
それが俺と3人の主人公娘の運命を変えたのは間違いない。
マークレスト帝国の内乱の中、出会った主人公とライバルキャラ。
しかし俺たちは妙な関係に発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 12:48:00
42198文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
楽しみにしてたゲームの発売日!
に、事故に遭った俺はそのゲームの世界へ転生したみたいだった。
仕方がないから異世界でサバイバル……って職業僧侶!? 攻撃手段は杖で殴るだけ!?
職業ガチャ大外れの俺が出会ったのは、無茶苦茶な戦い方の剣士だった。
回復してやったら「私の薬草になれ」って……人をアイテム扱いしてんじゃねぇーーッッ!
元オタクの組んだパーティは元悪役令息、元悪役令嬢、元腐女子……おい待て変なの入ってない!?
何故か転生者が集まった、奇妙なパーティの珍道中ファンタジ
ーBL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 05:00:00
125496文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:118pt
毎日投稿、完結済みです。
ばっふんっ!!
一瞬宙を浮いたカラダは、ふわふわのクッションに受け止められた。
「は?」どういう事?
目をパチクリして周りを見る。
アパートではない高い天井。
窓には壁に沿うように重厚なベルベットのカーテンが下がり、床には赤を基調とした細かい織りの厚手の絨毯が敷かれている。
私はその部屋の中央にあるベッドの上にいた。
ベッドの天蓋には、繊細な刺繍の入った豪華なカーテンが幾重にもかけられている。
これだけ天蓋が必要ならば夜は相
当冷えるのだろう。
カーテンを見ても、絨毯を見ても、天蓋を見ても「冷える。寒い」が想像出来た。
やだな。
つか寒い。
寒い寒いとクッションに埋もれたカラダを起こすと、レーシーで薄々、布の面積は最小限で皮膚の面積は最大限な破廉恥極まりない下着しか着けていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 06:36:56
19683文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:13728pt 評価ポイント:12058pt
作:hiddenkai
ローファンタジー
完結済
N5506IB
あたしら6人は小学校からの腐れ縁でいつもツルんでた。
母子家庭で団地暮らし、母親は揃ってクズばかり、いつも腹を空かせていたんだ。
おまけに「普通の家庭」のガキ共にボコられる毎日。
強くなりてえって、毎日願ってた。
そんなある日、河原に住むホームレスの爺に拳法を教わったんだよ。
そしたらよ、すっげえ強くなったんだよ!「普通の家庭」のガキ共ぶっ飛ばしてやった!
それから、あたしらは変わった。
これからは、あたしらが狩る側だよ!ヒヒッ!
最終更新:2023-10-25 06:00:00
569829文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
俺は地底世界を支配する魔王である。
魔法も使えない「日本」とかいう、地上世界の下等民族の国家を侵略しに来てやった。
しかし俺は慈悲深い。ちょっと、我が国の特産品を優先的に食ってくれれば……悪いようにはしない。
侵略の目的は皆殺しではなく、経済圏の設立なのだ。インテリジェンス。
だからその代わり、お前たちの主食である「米」というのを存在しなくしてやったぞ。
まあ、米がないならパンでも食えばいいだろお前ら。
…………と思ってたら、なんかこの国の連中がえらいレベルで抵抗してく
るんですけど。
え、なんで?
※ギャグなのでこまけえことはいいんだよ、な感じでお読みください。カクヨムにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 09:03:47
99974文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:60pt
作:やきいもほくほく@8.30『冤罪で〜』書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N7067IK
グログラーム王国の唯一の聖女、ヴィヴィアン・ラームシルドは王太子の婚約者として忙しい日々を送っていた。
元平民ということもあり、肩身の狭い思いをしていたが、大好きな婚約ジェラールと親友の公爵令嬢、ベルナデットがいたから頑張れた。
「計画通り、ヴィヴィアンを消すことができた。これで全てが白紙に戻るはずだ」
「馬鹿女を騙せて面白かったわ」
ヴィヴィアンはアンデッドに襲われた二人を守って命を落とした……と思いきや『裏の顔』を目の当たりにする。本当はジェラールとベルナデットに騙されて
殺されたことに気づいてしまう。
「僕がお前を愛しているわけがないだろうが。僕は昔からずっとベルナデットだけを愛している」
「クソ女からわたくしのものを全て取り返してやったわ!ああ長かった……この国に〝聖女〟なんていらないのよ」
「ヴィヴィアン・ラームシルドを死の森に捨てろ」
アンデッドが住む死の森と呼ばれ恐れられる場所でヴィヴィアンを救ってくれたのは『冥王』と呼ばれる怖いくらいに美しい男性、サミュエルだった。
「お前はアンデッドになったんだ」
「…………へ?」
ヴィヴィアンが死の森で暮らすうちに様々なことが明らかになっていく。
不思議な黒猫の謎、サミュエルの正体、ヴィヴィアンの事故死した両親……複雑に絡み合うそれぞれの物語の結末は!?
「ウフフ、わたしはあの人達に復讐したいのです」
「ほう……奇遇だな。俺もあの国の王族に恨みがある。協力しよう」
最期にベルナデットとジェラールを追い詰めるのは恐怖か絶望か……。
「わたしはあなたを許さないわ。絶対に」
(アルファポリス、カクヨム、ベリーズカフェ掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:11:30
110374文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4968pt 評価ポイント:3546pt
気がついたら乙女ゲームでよくある婚約破棄&断罪シーンだった。
きっと夢だ。
だから好きにやってみることに。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-10-22 00:00:00
8371文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:ギャラクシーごみぶくろ
異世界[恋愛]
短編
N9390IK
姉妹百合は禁忌だったので、親は私たちゅを城に隠した。だから大人になって結婚式を全国放送してやった。反省はしていない。(ノベルアップ+にもあります)
最終更新:2023-09-27 07:28:19
1439文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
異世界転生した少女が手に入れたスキルは『毒針』というハズレスキル。でも前世の知識を駆使して色々やっちゃう(やらかしちゃう?)よ。イメージした通りの毒が生成できるって、それもうチートやん。どんな体にいいものでも食べ過ぎたら毒だから何でも生成できるよね。もう毒針は金属系のスライムを倒すためだけのものちゃうんやで。不治の病であるハ○だって治せるよ。でもハ○治したら世界が大変な事に。勇者も魔王もハ○治してやったんだから平和にいこうよ。※メインテーマはハ○ではなく毒針です!
最終更新:2023-09-20 19:47:21
516445文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2734pt 評価ポイント:1546pt
デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。
ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかったんだ。この気持ちが君にはわかるか」とユリアに言い放つ。だからユリアも「私は身を引きますので、愛する方とご自由に」と言い返すのだが――
※他サイトにも掲載しています(ちょっとだけタイ
トルがかわっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 19:11:53
6278文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7026pt 評価ポイント:6412pt
作:天かす入りおうどん
異世界[恋愛]
完結済
N6214II
高一の春。
俺の目の前で好きな人トラックに轢かれた。
彼女の綺麗な体が、宙を舞った。
と思えば彼女の体はどこにも見当たらない。
彼女の私物や血まで何一つ現場に残っていないのである。
警察を呼んで事情を説明しても何せ証拠がなくガキの戯言だと言われ、運転手すらやっていないと嘘をつき始める始末。
だが俺は見たんだ。
彼女の体が空中で消える瞬間を。
時が経てば人は忘れられていく。彼女も例外ではなかった。
クラスメイトは彼女の机に花だけ置いて知らんぷり。
俺だけが
彼女を忘れずひたすら探し続けた。
2年後、俺は遂に見つけた。彼女と同じ所へ行く方法を。
それは彼女と全く同じ状況下で自分も轢かれるというものだった。
心身共に限界でもうこんな子供でも思い付くような最終手段に縋るしか無かったのだ。
そして俺は彼女と同じように、轢かれた。
✕✕✕✕✕
目を開けるとそこは……夢のようなファンタジーの世界、、、異世界だった。
こうして、俺の同じく転移したであろう彼女を探し出して告白するというセカンドラブが始まった。
異世界転移×異世界恋愛の新感覚のお話です。
毎日10時更新です。
最後まで短い期間ですがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:00:00
29884文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ゼロ戦に乗って、ただ空戦する話。
なんとなく空戦ものを書きたくなったから書いてみた。
少しでも楽しんでもらえれば、してやったりです。
最終更新:2023-06-19 05:18:15
3187文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
作:月見里ゆずる
ヒューマンドラマ
完結済
N0570IF
私、依田結花! 37歳! みんな、ゆいちゃんって呼んでね!
生まれてこのかた1回も働いたことないの!
だって世界一可愛いから、ゆいちゃん、嫉妬で虐められちゃうから、働かなくていいもん!
中学校から専業主婦が夢で、高校から婚活してたの。
家庭的な女性を演じてたら、地味な夫が熱心にアプローチしてきたから、結婚してやったの。
専業主婦で働かせないことを条件に。
夫は自営業。ローカルスーパーの経営をしてるの。
でも最近忙しくって、寂しいから友達やお母さんと夫のクレカ使って散財して
るの。
もちろん支払いは夫よ。
SNSでよくランチやショッピングの様子投稿して、働いてる同級生に自慢してるの。
ゆいちゃんに惚れた弱みで、義母がピンチになっても働くの拒否したらすぐ言うこと聞いてくれたし、強く出ればなんでもいいなりになって、甘やかしてくれる。最高かよ。
中学生の娘は反抗期で仲悪いし。
ちっともつまんない!
そんな中、夫が仕事中に倒れてしまった。
友達と遊んでる邪魔しやがって!
ダルいけど、夫のとこへ顔だして、早く職場復帰するように言ってやった。
だってゆいちゃん働いてないし、そうしないのが約束だもん。
そしたら、夫から別居しよって。娘もゆいちゃんといたくないから、お父さんとこ行くって。
え? このまま離婚コース?! ランチもショッピングもお稽古もいけなくなっちゃうー。
同級生に自慢できなくなっちゃう。
しかも昔の虐めのこととか友達のこととか、色々バレちゃった!
そんな昔のことでしょ? そんなので離婚とか嫌!
ゆいちゃんは世界一可愛いお姫様なの! 早く帰ってきて! ゆいちゃん怒らせた罰として、お小遣いしょっ引くから!
夫と娘に逃げられたのを機に次々と過去の報いがやってくる。
家族から見放され、自慢の見た目で辛いアピールしても、年齢が年齢なため、周りは冷たくあしらう。
いつまでも世界一可愛い悲劇のヒロインと信じて、成長も学習も現状打破する努力もせず生きてきた結果、彼女には厳しい仕打ちが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
419177文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:114pt
作:京衛武百十
空想科学[SF]
完結済
N7329HZ
俺の名は相堂幸正(しょうどうゆきまさ)。惑星探査船コーネリアス号で移住可能な惑星を探す任務に就いてたんだが、どうやら遭難しちまったらしい。しかもそこは地球にそっくりな<特A>と分類される惑星だったものの、得体のしれない透明な化け物に襲われて、俺は呆気なく命を落としたみてえだな。
落としたらしいはずなんだが、気が付いたら裸で河の中にいた。そこでも猛獣だかなんだかに襲われたもののこっちについては返り討ちにしてやった。
しかし俺以外のメンバーは見当たらず、不時着したはずのコーネ
リアス号もねえ。
仕方なく俺はそこで生きることにしたんだが、でも、悪くねえ。俺にはこっちの生き方の方が合ってたようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 06:00:00
108490文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
バスで隣に乗ってたやつが苦しみ始めたからいろいろ尽くしてやったんだよ
最終更新:2023-04-19 14:03:48
541文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
薬学の名門パーシバル家の血を引くアメリア。
優秀なアメリアにぜひ嫁に来てほしい、と公爵家に乞われて婚約することになったものの、お相手であるセドリックからは「お前のような陰気な女、父上に言われたから仕方なく婚約してやったんだ」と嫌われていた。
そんなある日、真夜中に尋ねてきたリスは――なんと、何者かに毒を盛られてリスの姿になってしまったセドリック⁉
アメリアなら解毒剤を作れるかもしれないとやってきたらしいのだが……。
「なぜお前が雑用を押し付けられているんだ!」
「弟はお前
の研究を盗んでいるのか⁉」
「俺が聞いていた話と違う……アメリアは高飛車な性格で俺のことも馬鹿にしていると……。これまで嘘を吹き込まれていたのか⁉」
アメリアが“浮気相手の子”として家族からひどい扱いを受けていることを知ったセドリックは、なぜか「婚約破棄は絶対にしない」「何としてでも人に戻る」と言い出して……?
マイペースで淡々とした性格のドアマット令嬢 × 反省して一途に愛してくれるようになった俺様のラブコメディ。ヒーローはほぼリス状態です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
65334文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:32840pt 評価ポイント:25794pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N5420IC
「リシェル・ゼーマン辺境伯令嬢!
貴様は婚約者である僕の看病をそっちのけで、新米の兵士でも一週間あれば余裕で取れる不死鳥の葉を、一か月もかけてのろのろと取ってきたそうだな!
しかもキマイラやグリフォンやケルベロスの出る山を五つ越え、バジリスクの住む死の荒野を越え、|毒蠍《どくさそり》の出現する砂漠を越え、アンデットモンスターが|闊歩《かっぽ》する毒の沼地を越え、不死鳥の山を半日ほどロッククライミングして山頂にいる不死鳥とバトルして、|艱難辛苦《かんなんしんく》の末に不死鳥
の葉を手に入れ来たなどと嘘をついているそうじゃないか!
そんな薄情で嘘つきでずる賢い女は僕の婚約者に相応しくない!
よって今日限りで貴様との婚約を破棄する!
僕は、病に犯された僕の手をずっと握っていてくれた優しいクラーラと結婚する!」
苦労して不死鳥の葉を取ってきて王太子の病を治してやったのに、彼から言われた言葉はこれだった。
こんなアホでも一応幼馴染、十八歳の若さで死なせるのは可哀相だと思い、不死鳥の葉を取ってきたのが間違いだった。
こんな愚か者とはさっさと別れて、故郷に帰ってのんびり暮らしましょう。
「婚約破棄、承知いたしました」
私は淑女の礼をして部屋を出た。
王太子は病が完治したと思い込み私を切り捨てた。
しかし数か月後、王太子の病が再発して……。
不死鳥の葉を取りに行けるのは勇者の血を引く私と父のみ。
王太子殿下、私たち親子をあれだけ罵っておきながら今さら泣きついてきたりしませんよね?
※小説家になろう先行投稿です。
※前・中・後編(+おまけ)でお届けします。
【こんな人におすすめ】
・強いヒロインが好き
・愚か者共が落ちぶれて行くのを見るのが好き
・ざまぁは徹底的に
・ハッピーエンドが好き
・スパダリから溺愛されたい
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:08:02
62503文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:33296pt 評価ポイント:26378pt
成長限界でこれ以上先が望めないと棍棒使いの戦士のオレはパーティを追い出された。混乱した頭で魔法使いなら棍スキル使えるし、「こーなったらもー魔法使いで戦士やるしかっ!?」
と、魔法使いに転職したら、実は異常なほど魔法の適性があったらしく、「今のは炎系極大呪文なんかじゃねぇ、ただの着火魔法だ」状態になってしまった。
そんな時に元のパーティリーダーにばったり出会い、なぜかパーティに誘われてしまう。どうも転職で筋肉がごっそり落ちてたせいでオレが元戦士だと気付いてないらしい。まあ、
お前らが追い出したオレが大活躍してやったら、気付いた時にお前らどんな顔すんだろうな、って軽い気持ちで元パーティに入って、「まあすぐに気付くだろう」と思ってたんだが。
……なんでお前ら、オレが元戦士だって気付かねぇんだよ?
※のんびり更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 00:35:33
112523文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:26pt
「婚約破棄を言い渡す」
クラリス・マリエット侯爵令嬢は、王太子であるディオン・フォルジュにそう言い渡される。
王太子の横にはべったりとくっついて離れない新しい婚約者の姿が。
してやったりといった様子の二人はまだ知らない。
その婚約破棄によって未来を滅ぼすことを……。
その時に明かされる真実とは──
※短編版に大幅加筆、続き執筆で連載いたします
最終更新:2023-03-16 20:10:40
18258文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:3810pt 評価ポイント:2692pt
俺は最初、自分のことを主人公だと思っていたし、勇者になれるとも思っていたんだ。
まあそんな妄想はすぐに壊されることになるが。
幼い頃から一緒だったマーニャ、彼女が勇者だったからだ。
「勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!」
マーニャとそんな約束もしたが、彼女が勇者なのでそれも意味が無くなった。
結局勇者の力を持つ彼女と、ただの村人Aにしかなれない俺では大きな差があった。
当然絵本の様な凄い冒険も出来るわけもない。
魔物にビビって何も出来なかった俺では彼女の隣に立つ事だって出来ない。
そんな失意に溺れた俺はマーニャと別れてから数年。どこにでもいる冒険者Aとして過ごす。
冒険で稼いだお金も実家の助けになっている。
そんな普通の冒険者生活を満喫していた僕だったが、ある日人類を震撼させる出来事が起きてしまった。
『勇者マーニャが魔王の手に堕ちた』
どうやらマーニャが魔王に洗脳されて、敵になってしまったらしい。
『勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!』
思い出すのは昔、普通の女の子だったマーニャと約束した事。
「俺だって俺なりの意地はある。最後の意地くらい通してやるか!」
その約束を守り通す為に俺は彼女を取り戻す冒険へと旅立った──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 12:27:03
17631文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:5802pt 評価ポイント:5060pt
「婚約破棄を言い渡す」
クラリス・マリエット侯爵令嬢は、王太子であるディオン・フォルジュにそう言い渡される。
王太子の横にはべったりとくっついて離れない新しい婚約者の姿が。
してやったりといった様子の二人はまだ知らない。
その婚約破棄によって未来を滅ぼすことを……。
その時に明かされる真実とは──
最終更新:2023-03-05 18:44:37
3469文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私、【リベル=ミラージュ】は、世界最強の召喚士。
自分じゃ戦わないけど、召喚した精霊や魔獣たちに戦ってもらって、
魔物や悪人たちをやっつける職業よっ☆
言っておくけど、私に召喚できないものは、何もない!
……ってくらい、最強なの。おわかり?
でも、ある時、私がたまたま体調を崩している時に、
悪人たちに襲われちゃって……
(何か前に私がぼっこぼこにしてやった復讐だってほざいてたわw)
いつもなら全然何の問題もなくさっさとやっつけちゃうんだけど、
体調が悪いのに無理して召喚術を
使ったもんだから、失敗しちゃったみたい★
「え、え、え?
ここって異世界? 俺って、もしかして、死んじゃったの??」
どうやら異世界人を召喚しちゃったみたいなのよね~。
それも、ぜんっぜん役に立たなさそうな、弱っよわなやつ。
でも、もう私の体力も限界だったから、とりあえず、そいつに戦えって命令したのよ。
そしたら……
「チートーーー!」
「何か出ないのか、スキルーーー!!!」
……って、謎の呪文を叫ぶばかりで何の役にも立たないの。
ほんっと頭きちゃう。
しかも、そいつを元いた場所に戻してやろうとしたんだけど、
何故かうまくいかなくて……たぶん、どっかで召喚術式を間違えてたせいね。
私は、あんなみたいな役たたずは要らないから、どっか行ってくれって言ったのに、
そいつったら……
「お前の所為だぞ! どうしてくれんだよっ。
何のスキルもなしに、俺はこの異世界でどうやって生きていけって言うんだ!!」
……って、最弱なくせに私を脅すものだから、
仕方なく私の下僕として使ってやることにしたってわけ。
あーあ。私って、最強の召喚士な上に、容姿だけじゃなく心まで美しいのよねっ☆
そんなワケで、これは、世界最強の召喚士で絶世の美女でもある【リベル=ミラージュ】様の夢と冒険に満ちた素晴らしきファンタジーライフ物語よ♡
………………あと、下僕(異世界人)つき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 15:58:46
12364文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王妃、レイニーマインは従順な妻だった。公爵令嬢として当時の王太子に嫁ぎ、まだ世継ぎには恵まれていないものの幸せな日々を送っていると思っていた。
しかし。
ある日夫である王クレインが腹違いの妹のリリスと浮気しているのを目撃してしまう。
詰め寄るレイニー。開き直るクレイン。
そして聞かされる、リリスの懐妊。
全てはレイニーに子ができないのが悪いのだと、そう言い放つクレインに。
それでも、王妃としての政務は今後も続けさせてやる、と。
お飾りであっても、王妃の座はお前にく
れてやる、と。
そんな虫のいい話にとうとうキレたレイニー。
「いいです。お飾り王妃の座なんかいりません! 離縁、してください!」
「ふん、お前のようなグズを王妃にしてやった恩も忘れてそれか。ああわかった。離縁してやる」
「最後に、わたくしたちの後見人となってくださった帝国皇帝陛下にご挨拶をしたいと思いますが」
「ああ、そうだな、皇帝陛下にもお前と離婚してリリスと婚姻を結ぶ旨を報告しなくてはな。しかしいいな、余計なことは言うなよ。説明は全て私がする。そもそもお前など、私の妻でなければ皇帝陛下の御前にもあがる資格はないのだからな!」
学生時代。
王太子だったクレインの後輩として生徒会に参加したレイニー。
当時、慣れない会計の仕事を一生懸命にこなしていたものの、思わぬミスや間違いをしてしまい落ち込む彼女に。
厳しくも、温かい目を向けてくれたクレイン。
だからか。
こうして婚姻し王妃となったその後も、二人の関係は当時の先輩と後輩のように。
王妃として頑張って国家経営に励むレイニーに。
苦言を言うだけの王、クレイン、という構図がいつの間にかできていた。
それでもいい。
それでもわたくしが頑張れば、国のためにも愛するクレインのためにもなると。
そう思って頑張ってきたのに。
裏切られた王妃レイニーマインの復讐ものがたり!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:56:42
51601文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:11876pt 評価ポイント:8474pt
イケメン、成績トップ、運動神経抜群、人気NO.1の俺は、生徒会長でもある恋人と、
スーパースラッガーの親友と、仲良くなった同級生たちと一緒に、
学校一の不良を抑えようとした・・・
最終更新:2023-02-23 14:03:16
13652文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2060pt 評価ポイント:1776pt
人並み外れた天才である男が、デーモンコアで暇を潰していた際に誤って逝去してしまい異世界へと転生してしまう。現世でもその天才さゆえ無双していた彼が、その圧倒的な頭脳を用いて異世界でも他の追随を許さぬ大活躍。持っている武器はその頭脳だけ。しかし、頭脳は剣よりも強かった。稀代の天才による異世界無双英雄譚をとくとご覧あれ。
最終更新:2023-02-20 17:16:46
1591文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ヴィオレッタ! 貴様との婚約を破棄する!!」
───美しい思い出になるはずのパーティーで、ヴィオレッタの未来は、呆気なく崩れ去った。
王子の婚約者として、王家のためにとひたすら尽くしてきたつもりだった。その結果が、これだ。
生家の公爵家とは縁を切られ、学園を追放され、婚約は破棄されて放逐される。
王子は、嗤う女を腕に抱き、ヴィオレッタは年老いた成り上がりの男に嫁ぐのだと告げた。
「卑しい貴様には似合いだ!! お前に相応しい人間を用意してやったぞ、せいぜい喜ぶことだな!
!!!!」
それにヴィオレッタは────
「まあ、それはご丁寧に」
いまいち危機感を抱けていなかった。
「それにしても若い子って元気ねぇ。前世では孫はいなかったから...ゲートボール倶楽部のヨネちゃん(86)がいつも羨ましかったわ」
乙女ゲームに生まれ変わるには精神年齢がニアミスしていたヴィオレッタ。
そもそもゲームジャンルを知らず、悪役令嬢モノを知らず、ざまぁの概念のないヴィオレッタは、ここから巻き返し逆ざまぁを果たすことができるのか?
武器は身一つ。今まで磨き上げてきた教養と美貌。上手く使えば逆ハーレムも夢じゃない(※出会うイケメンを孫認定さえしなければ)......!!!
頑張れヴィオレッタ!!!!
「ばぁば......素敵な響きだわ。お相手の方には、お孫さんはいらっしゃるのかしら」
まずは現状を、危機的状況だと認識するところからだ────!!!!
という話。
【イケメンが出るまで遠いです。とりあえずできてる話を投下していきますが、イケメンエンカウントには辿り着きません。
適当に書いたタイトルとあらすじなので、予告なく書き換える可能性高です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:00:00
63869文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6340pt 評価ポイント:3144pt
いまはすっかり財政難となった商家マルシャン家は父シャルル、長兄ジャンティー、長女アヴァール、次女リュゼの4人家族。
妹たちが経済状況を顧みずに贅沢三昧するなか、一家はジャンティーの頑張りによってなんとか暮らしていた。
ある日、父が商用で出かける際に、何か欲しいものはないかと聞かれて、ジャンティーは一輪の薔薇をねだる。
しかし、帰る途中で父は道に迷ってしまう。
父があてもなく歩いていると、偶然、美しく奇妙な古城に辿り着く。
父はそこで、庭に薔薇の木で作られた生垣を見つけ
た。
ジャンティーとの約束を思い出した父が薔薇を一輪摘むと、彼の前に怒り狂った様子の野獣が現れ、「親切にしてやったのに、厚かましくも薔薇まで盗むとは」と吠えかかる。
野獣は父に死をもって償うように迫るが、薔薇が土産であったことを知ると、代わりに子どもを差し出すように要求してきて…
そこから、ジャンティーの運命が大きく変わり出す。
童話の「美女と野獣」パロのBLです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 21:46:34
33789文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
「ただいま」
家に急いで帰ってきた。
久しぶりの我が家。
夫のライに会うのはひと月ぶり。
わたしは女騎士として遠征に出ていた。
「お、おかえり」
ライが慌ててベッドから起き上がった。
「うん、何か膨らみが横にあるわ」
わたしが毛布を剥ぐとそこには裸の女性が寝ていた。
わたしは二人を裸のまま玄関から追い出してやった。
玄関の外には行き交う人たちがいる。
ついでに服も投げ捨てた。
もう家には入れないわ!
そんないい加減な夫とのお話です。
初めてのシ
ョートショート。
そして少しエロがはいっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 09:22:45
6947文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1336pt 評価ポイント:1198pt
俺にはコミュ障な幼馴染がいる。そんな彼女がある日、
「付き合ってください」
「ってのは嘘なの」
嘘告をしてきた。
そんな幼馴染を俺は・・・
最終更新:2023-01-24 22:10:19
2203文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:334pt
作:夢ドキッマジック
ローファンタジー
連載
N5278IA
ランドセルを背負い、リコーダーを振り回しながら眩しい笑顔で歩く女児たちを導くのはこの私。
国語教師の山田ミズト先生である。
なぜ国語教師かって?もちろん、それは俺の作った自作小説を教科書として、女児たちに読んでもらうためである。
そのために毎日ショッピングセンターのフードコートで小学生たちを遠くから観察していたのである。彼らの流行には精通しているのである。
ある日、ショッピングセンターにおいてあった七夕用の短冊がおいてあったので、むしり取って書き直してやったぜ。
「女児に
俺が書いた作品を教科書として音読させてやる」
そしたら朝起きると、俺の懐に小学生女児が飛び込んできた!
うっひょーーーーーー!
その子の話では俺は今日からこの子の学校で先生をする兄なんだそうで。
よくわからんが、せっかくだから、純粋無垢な女児たちに俺のファンタスティックリテラチャーでイリュージョンさせてやるぜ!
(注意、この小説はフィクションです。実際の生活において、女児を注意深く観察したり、目で追ったり、会話に聞き耳を立てたり、ゴミ箱を漁ったり、リコーダーを舐める行為は行ってはいけません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 03:37:33
5855文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界転生者がやってきた。
そんな噂を耳にした主人公、アマザは腐った政府、ひいては国を自らの正義に基づいて粛清するため暗躍する。
最終更新:2023-01-13 14:28:36
23196文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:24pt
地味子をイジメてたブスどもを「停学」にしてやった俺に、地味子が告白ぅ!?
名前呼びしたり、恋人つなぎをしたり、恋人ごっこのつもりだった俺が、まさか、アイツを溺愛するなんて。
本当のアイツは、とびきりの美少女だったんだぜ!
※この作品はカクヨムにも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16817139556708316496
最終更新:2023-01-04 07:00:00
19928文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2604pt 評価ポイント:2092pt
テンプレにありがちな追放物をこねくり回したやつ。
カシスとマリアは同じ村出身。冒険者となる事になった二人はしかし仲が良いわけではなく。
そんな様子に他の仲間たちはカシスに注意をしていた。もっとマリアに優しくしてやったらどうだ? と。しかしそれを受け入れなかったカシスはいよいよ「お前は追放だ」と言い渡されてしまう。
故郷はとうに魔物によって滅ぼされ、行く宛なんてロクにないカシスは追放されて
「やったー!」
それはもう盛大に喜んだ。
邪魔な奴を追放してやった、くらいの気分だった仲
間たちは気付かない。結果としてそれがもう一人の仲間を失う事になる事を。
※あらすじは嘘を言ってませんが割と捻じ曲げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 08:46:21
24075文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:7336pt 評価ポイント:6680pt
作:白皇 コスノ
ハイファンタジー
連載
N1558HJ
俺は谷古宇 刀夜、高校二年生。異世界ファンタジーの小説が大好きだ。時々自分が剣と魔法が実在する異世界へ行くのを幻想した。
しかし、俺は突然異世界に召喚され、魔王になった。
「お前たち、よく聞け。俺はトウヤ・ヤコウ、お前たちの王だ。俺を信じろ。俺は魔族を率いて我々魔族を強大にさせる、絶対に」
と宣言した。
魔剣を手に入れて魔法と剣術も学んで、能力は規格外だけでなく、国も女も入手してやった。
人族支配計画により、俺と魔族たちは身分を偽造して人族の国に行き、実力を隠して陰を
狩って暗躍する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:00:00
28567文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
ATMに並んでいると、前のおばさんのせいでなかなか自分の番にならない。
イライラした俺はわざと舌打ちし、「遅いんだよ」とおばさんを急かしてやった。
それからというもの、俺は周囲の人間からやたら「遅い」「早くしろ」と急かされるようになる……。
最終更新:2022-12-01 18:40:23
3118文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:542pt
異世界転移を急にさせられた俺様達だったが約一年で討伐に成功した
その後一年間報酬金で遊び呆けていたがまたもや女神に呼ばれたのだった
最終更新:2022-11-30 16:00:00
7018文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
聖女様の呪いを解くべく各地を冒険する自分のことを一般戦士だと思っている死環白の呪いを受けてしまった伝説の戦士が普通の一般薬師の女性を連れ回している話
北斗の拳を見て思いつきました。カッとしてやった反省もしてない。
続くかどうかもわからん
キーワード:
最終更新:2022-11-07 21:17:12
6225文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は最初、自分のことを主人公だと思っていたし、勇者になれるとも思っていたんだ。
まあそんな妄想はすぐに壊されることになるが。
幼い頃から一緒だったマーニャ、彼女が勇者だったからだ。
「勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!」
マーニャとそんな約束もしたが、彼女が勇者なのでそれも意味が無くなった。
結局勇者の力を持つ彼女と、ただの村人Aにしかなれない僕では大きな差があった。
当然絵本の様な凄い冒険も出来るわけもない。
魔物にビビって何も出来なかった僕では彼女の隣に立つ事だって出来ない。
そんな失意に溺れた僕はマーニャと別れてから数年。どこにでもいる冒険者Aとして過ごす。
冒険で稼いだお金も実家の助けになっている。
賢者や聖女は居ないが、僕には勿体無いくらいの仲間もできた。
そんな普通の冒険者生活を満喫していた僕だったが、ある日人類を震撼させる出来事が起きてしまった。
『勇者マーニャが魔王の手に堕ちた』
どうやらマーニャが魔王に洗脳されて、敵になってしまったらしい。
『勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!』
思い出すのは昔、普通の女の子だったマーニャと約束した事。
「僕だって僕なりの意地はある。最後の意地くらい通してみるか!」
その約束を守り通す為に僕は彼女を取り戻す冒険へと旅立った──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 17:31:51
70990文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:128pt
妻が浮気をしていたので、会社の先輩と後輩の協力を得て復讐してやった!
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2022-10-07 23:28:00
3807文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:1264pt
テンプレ擁護が多くなったのでイラっとしてやった。
後悔はしている。ネット沼にはまったことを…
キーワード:
最終更新:2022-10-04 00:18:54
1337文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
検索結果:219 件