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検索結果:182 件
クソ小説(物理的)の世界へようこそ!!
一言であらすじを書いたならば、「ウ☆コがゴーレムになって戦うよ」です^ ^
……もうちょい書きますか。
現代日本で糞尿の汲み取りの仕事をしていた男、
主人公(下水流守)はバキュームカーの運転中に隕石に激突して死ぬというミラクルを果たす。
死後、異世界の伯爵家の次男として生まれ変わった主人公は
下水道を配備するなどしつつものんびり過ごしていた。
そんな主人公が8歳となり、儀式に従って能力を得ることとなった。
その儀式で得た能力は「ウン
ゴーレム」。それは自分のウ★コを材料に
ゴーレムを造って操れるというものだった。
最初は使えない能力と思いながらも、ウ◇コを積み重ねていくことによって
その能力の強さを発揮していくことになる。
これは伯爵家次男として生まれ変わった主人公が
家族や婚約者達と共に成長し、飛躍し、無双していく物語……
になればいいなぁと思っております(笑)。
ああ、ここまで見たら察しがつくとは思いますが
この物語はクッソ下らないものを目指しております。
では、改めて……クソ小説(物理的)の世界へようこそ!!
「カクヨム」にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:30:00
64297文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
何の伝手も、当ても、後もなく活動を始めた崖っぷち個人Vtuber〝礼嬢オリィ〟は擦り切れた精神を癒すため、そして何より、満たされない承認欲求を満たすために〝ごきげんよう〟の挨拶と共に今日も配信を始める。
そんな中で温かいリスナーやデザインを担当してくれたちょっとおかしなお姉さんイラストレーターの〝ノーみりん先生〟、超人気のなりきり系最強Vtuberである〝漆黒ゆうぐれ〟と関わり、彼女は少しずつ生きる意味と気力を取り戻していく。
これは終わりを覚悟して全てを諦めた元ブラ
ック勤めの崖っぷち令嬢Vtuber〝礼嬢オリィ〟が立ち直り、前を向いて進むギリギリの再起、成長、お仕事?物語。
「リィメンバーの皆様、ごきげんよう。元ブラック勤めの崖っぷち令嬢Vturer……礼嬢オリィですわ!……よしっ、今日も完璧。頑張ろっ――――って、あれ?配信始まってるっ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:40:00
117894文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:126pt
※この作品はカクヨムにて先行投稿しています。
カクヨムジャンル別日間ランキング:4位獲得
カクヨムジャンル別週間ランキング:6位獲得
カクヨムジャンル別月間ランキング:10位獲得
主人公……冴木唯(さえき ゆい)は4月からはれて、高校生になった。
が……入学してから数週間、彼は誰とも関わろうとはしなかった。
そのため、彼は既にクラス内での陰キャボッチが確定していた。
しかし、それは彼が望んだことである。
「俺はリアルの人間なんてもう信用しない。希望は……二次元にある」
三年前に家族(義母、義姉)に捨てられたことが原因で、高校生にしてすっかり人間不信になっていた主人公。
が……そんな彼のもとに昔仲が良かった幼馴染たちが現れる。
3年ぶりに再会した幼馴染たちはみな誰もが魅了されるほどの美少女になっていた。
超人気だったのに何故か——原因は主人公——突然引退した元アイドル、学校一のハーフ美少女、超人気配信者の美少女……。
そんな超絶スペックの美少女たちは実は昔からずっと主人公のことを想っていた。
そして、3年間主人公に会えなかったためにより一層彼女たちの想いは強くなっていて……。
まあ……ようするに彼女たちは元々ヤンデレだったのだが、3年間の熟成期間を経て、ヤンデレ濃度がやばいことになっていた。
当然、彼女たちは主人公に再会したとたんに、持前の美貌を駆使して、主人公に猛烈に迫ってくるのだが……。
「陰キャボッチの俺にこんな美少女が言い寄ってくるだと……そんなことがリアルで起きるわけがない。絶対に裏があるに決まっている。俺はもうだまされないぞ……」
と、人間不信な主人公は美少女たちのアタックを徹底的に無視する。
……結果、幼馴染の美少女たちのヤンデレ濃度は臨界点を突破することに……。
人間不信の無自覚主人公と幼馴染のヤンデレ美少女たちとのドタバタラブコメここに開幕!
※しばらくは毎日二回(8時、17時)更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 16:50:00
45895文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:1042pt 評価ポイント:364pt
作:まったりな兄
ローファンタジー
連載
N6340IZ
何をやっても平凡以下の男「燈崎恒星」にはハイスペックな妹がいるが、彼女は兄に対して理不尽の限りを尽くす最悪な性格をしていた。
ある日、妹を黙らせる為に何か良い方法がないかと携帯で検索していた燈崎恒星だったが、気付けば見慣れないホームページが……
そして、そのホームページに記載されていた内容は恐るべきものだった。
妹を改変する……アプリ!?
このアプリを手にした彼と「妹」の生活は激変していく。
最終更新:2024-05-07 07:02:03
6923文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:イチイ アキラ
異世界[恋愛]
連載
N9647IU
ホンス伯爵家にはプリシラとリリアラという二人の娘がいた。
黒髪に茶色の瞳の地味なプリシラと、金髪で明るい色彩なリリアラ。両親は妹のリリアラを贔屓していた。
救いは、祖父母伯爵は孫をどちらも愛していたこと。大事にしていた…のに。
プリシラは幼い頃より互いに慕い合うアンドリューと結婚し、ホンス伯爵家を継ぐことになっていた。
それを。
あと一ヶ月後には結婚式を行うことになっていたある夜。
アンドリューの寝台に一糸まとわぬリリアラの姿があった。リリアラは、彼女も慕っていたアン
ドリューとプリシラが結婚するのが気に入らなかったのだ。自分は格下の子爵家に嫁がねばならないのに、姉は美しいアンドリューと結婚して伯爵家も手に入れるだなんて。
…そうして。リリアラは見事に伯爵家もアンドリューも手に入れた。
けれどアンドリューは改めての初夜の夜に告げる。
「君を愛することはない」
と。
わがまま妹に寝取られた物語ですが、寝取られた男性がそのまま流されないお話。そんなことしたら幸せになれるはずがないお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:13:38
27128文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:42304pt 評価ポイント:18528pt
鍛治師の少女ライナは自分が作った剣を武器屋に売り込むが、女という理由で相手にされない。
冒険者ギルドで働くいとこのトーレからは先行きを心配され生活費を稼ぐため冒険者ギルドでバイトをする日々。
バイトの帰りが遅くなったある日、大ケガをした男が家の前に倒れていた。
ライナの懸命な手当てによって一命を取り留めた男は自分は勇者だと名乗り、ライナの作った剣を手に取ると
『ドラゴンを倒す剣を作ってほしい』と、懇願する
全8話を予定
4話までを先行公開
最終更新:2024-05-06 11:06:35
32792文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:44pt
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など
関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:10:00
104818文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2312pt 評価ポイント:1018pt
貴方はなにも知らないのです。
初夜の床で、自分には番(つがい)がいるからそなたは愛せない、と言われた私の悲しみも。
愛されない王妃と嘲られ、建国からずっと忠義を尽くしてきた実家の侯爵家までも見下されていくことに傷ついていた私の苦しみも。
それでも貴方を見るだけで貴方の声を聞くだけで、幸せを感じずにはいられなかった私の恋心も。
最終更新:2024-05-03 06:00:00
4276文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:33952pt 評価ポイント:30972pt
作:原案:はにゅう 著:夜分長文
ハイファンタジー
連載
N3292HY
「奴隷を買いたいんですか? それでは、絶対に食事は与えてください。お風呂も与えてください。部屋も与えてください。それと、何かあったらすぐに病院に連れて行ってあげてください。その他諸々書いた書類も用意していますので、それにも目を通していただけると」
「はぁ? なんだそれ。奴隷風情にそこまでやらせんのかよ。やっぱいいわ。別のところで買う」
「あ、ちょっと!」
スレイは全く売れない零細奴隷商人である。訳あってやりたくない奴隷商人をやっているのだが、商品である子たちへの愛情が強
いばかりに客には相手にされない。同業者にすらバカにされ、スレイの地位は低いものだった。
「スレイ! また売れなかったの?」
「全く、あなたは奴隷に甘すぎるのよ」
「だ、大丈夫ですよ。また、えっと。次があります?」
「……奴隷たちに励まされている奴隷商人なんて聞いたことないよな」
挙句の果てには奴隷である獣人のミーア、吸血鬼のイヴ、エルフのレイレイに励まされている状況である。しかし、スレイにとっては彼女たちが幸せになってほしいと願ってしていることであった。だが、そう上手くはいかない。
スレイが奴隷商人をやっている理由の一つとして、両親が抱えていた借金を返済するためという事情があった。更に、奴隷たちに快適な生活を送ってもらうために費やしたお金で更に借金は膨らみ続け、最終的に「この日までに返さないと首が飛ぶぞ」と言われていた日を迎える。
このままでは自分の首が飛ぶ……!
考えたスレイは借金取りから逃げるために辺境へと逃げることにした。いっそのこと、辺境で愛している奴隷たちと幸せな生活を送ろう。そう誓ったわけだが……逃げた辺境は魔物だらけ悪人だらけの荒れ果てた土地。
もう終わりだ……と死を決意したスレイだったが――あれ、奴隷たちが全てを蹂躙していってるんだけど?
え、というか俺が育てた魔族たちが最強種ってマジですか?
これは、奴隷を愛する駄目商人が実は最強種だった奴隷とともに辺境でスローライフを送る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
56009文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:15894pt 評価ポイント:8960pt
99回、頑張ったの。
でも駄目だった。
だから、死ぬという運命の日を早めることにした。
ただ、それだけだったのに。
ルクレツィア=ノーマンは、99回人生を繰り返し、結局二十歳で死んでしまうことが避けられないと、したくはないけれど、理解してしまった。
だったら、婚約者は双子の片割れに譲ろう。
そして、早々に死のう!
心に決めたのに、何故か解放もされないし死なせてもくれない。
挙句の果てには何故だか溺愛され始める始末。
やめてください、愛情とかもらったことないので慣れて
ないんです!うわぁ蕁麻疹出た!
やる気を無くした令嬢が盛大に溺愛され、今度こそ幸せになる物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:44:11
77225文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:28618pt 評価ポイント:12712pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
連載
N4861IJ
熱に浮かされて目を開けば、幼児になっていた。現代世界への転生かと思えば、異世界転生で、吸血鬼まで所属する組長の娘だった。しかもなんか、冷遇されているっぽい。まったくもって、自分の立場も、世界もわからない現状。喉を痛めて声が出せないことをいいことに、大人しく黙り込んで現状を把握してみるが、黙り込んでいても気にされない冷遇っぷり。
やべーな、過酷な人生歩んでいるな、この子。いや、この冷遇お嬢、私自身だった。
とりあえず、現実問題、お腹空いた。マジお腹空いた。
と、いうこと
で、夜な夜なキッチンに忍び込むが、あいにく吸血鬼は夜行性なので、遭遇してしまった!
なんか陽気な吸血鬼は、とりあえず、仲良くしてくれるので、情報を引き出しつつ、夜食を作ってもらう冷遇をされるヤクザのお嬢様。黙々と情報収集するお嬢様、舞蝶(あげは)。
冷遇されるお嬢は、陽気なんだけど執着系ヤンデレ属性の吸血鬼族の青年達を惹き付けて、やがてとんでもない才能を発揮していく――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:12:52
523606文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:134pt
総合ポイント:24398pt 評価ポイント:13864pt
「知らないよ? 私なんかを差し出して……この国が滅ぼされても……」
ボニーことボニベリア・グレブリントはとある島国の第四王女。大国の機嫌次第で容易く滅ぼされる小さな国。
そんな島国でボニーは黒く日焼けした肌に劣等感を持ちながらも楽しく過ごしていた。
「身体目当てや財産目当て、権力目当ての男すら寄ってこなかった私が……大陸を支配する王家の後宮に入るって……」
そんなある日。
ボニーに降って湧いた大国の第一王子との結婚話。実際は駆け落ちした姉の尻拭い、身代わりでしかない……
どうせ数多の美姫に埋もれて相手にすらされないのだから、と。
そう思って嫌々ながらも受けた話だったのだが……
しかし、あることがきっかけで第一王子の態度が豹変……いつの間にやらグイグイと溺愛されるようになって……
「やめて! 他の姫が見てる! 手を握るなんてだめ! いじめられる!」
欲望渦巻く後宮でボニーが幸せを掴むお話。
共通恋愛プロット企画参加作品です。
プロット提供者:相内 充希氏。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:31:45
28359文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:256pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N9009IO
アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。
ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれた。
そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に
激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。
なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続る。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。
そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?
※のんびり不定期連載を予定しています。完結時の文字数の目安もあえて設定しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:40:00
163823文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:12384pt 評価ポイント:8316pt
作:偉人喰いナイフ ~女装魔法学園潜入もの、はじめました~
ハイファンタジー
連載
N8499HJ
「アルタイルさん!貴方は男子禁制の女学園に女装して潜り込み、女生徒に不埒なマネをするという大罪を犯しました!貴方みたいな変態は国外追放ですわ!処刑されないだけありがたいと思いなさいっ!!!」
「ふざけやがって……!俺がこの国に舞い戻ったら速攻でお前はぶちのめして俺の女にしてやるからなっ!!!?!!」
俺の名前は弱杉粕弥。ある日突然トラックが突っ込んできやがった!気が付くと神様を名乗る爺さんが俺の目の前に!異世界にチート魔法『なれば?セット』を持って金持ち大貴族イケメン嫡男
アルタイルに転生させてくれるだって?俺の人生にもツキがまわってきたぜ!
メイドと奴隷の美少女達でハーレムを作り上げてチートで毎日ちやほやされてウハウハだ!地球ではいじめられっ子で虐待児童の家庭崩壊貧乏ブサイクチビデブハゲ眼鏡の高校退学済中卒だったがこれで俺も勝ち組だぜ!
ん……?家督を譲って隠居した爺さんどうしたんだ?国のために第2皇子と公爵令嬢を婚約破棄させろ……?魔法学校に入って公爵令嬢を誑かせ?しかも女学園だから女装して潜入しろ?身分設定は俺の双子の病弱で出生を明らかにしていなかった妹?
おう!やってやるぜ!ついでに他の令嬢たちも食い散らかして俺はこの国の『雄王』になってやる!!!あれ……?女として生きるの難しい?女ってめっちゃ大変?
幼馴染の子爵令嬢に正体がばれそう?来年入学するメスガキ婚約者が俺の惨状を珍しく悲しんでる?初めてできた女の親友がめっちゃ距離感近くて性欲爆裂しそう?生徒会長に裏口入学したことを弱みに握られている?レズ美人女教師が誘惑してくる?ドジっ子従者が色々やらかす?公爵令嬢が前世のクラスメイトかもしれなくて?思い返すと歴史上にはどう考えても地球生まれとしか思えない人物が多数いて?そして第2皇子には絶対誰にも知られてはいけない秘密があって……?
偶々公爵令嬢の話を盗み聞ぎしてたらこの世界は実は乙女ゲー世界?原作主人公のヒロインが来年入学してくる?俺は原作では聖女ポジションで重要人物?いずれ爆発する王室の陰謀?攻略対象の男達が起こす問題?なんだよそれやべーじゃん!
国に不満を持つ獣人!聖女を崇める教会の暗躍!深まる転生者と世界の謎!魔族との戦争の予兆!めんどくせぇハーレム管理!自分の子供に顔を忘れられる苦痛!糞みてぇな女社会!学園ドタバタラブコメディここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 07:21:58
746565文字
会話率:25%
IN:20pt OUT:62pt
総合ポイント:3792pt 評価ポイント:2226pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N8875IT
うちで開催されているパーティーで、家族に冷遇されている子供を見た。
なんでも、その子が生まれるときに母親が亡くなったそうで。それから、父親と上の兄弟に目の仇にされているのだとか。俺は初めて見たが、噂になる程の家族の言動。
俺、こういうの大っ嫌いなんだけど? ちょっと前に、親友が突然神学校に入りやがった。それもこういう理由で、だ。
というワケで、大人げなく怒鳴っている見苦しいオッサンと、罵倒されて委縮している子供の間に割って入ることにした。
俺の前で、そんなクソみたいな
ことしてるそっちが悪い。
罵倒されてる子は親友じゃないし、このオッサンはアイツの父親じゃないのも判ってる。
けど、赦せん。目障りで耳障りだ。
だから――――俺の八つ当たり受けろ? お前らが、その子にやってることと同じだろ。
「あなた方がそうやって、その子を目の仇にする度、冷遇する度、理不尽に叱責する度、『キャー、わたしの仇に仕返ししてくれてありがとう! わたしの産んだ子だけど、そんなの関係ないわ! だって、わたしの命を奪った子だものね! もっと冷遇して、もっとつらい目に遭わせて、追い詰めて思い知らせてやって!』って、そういう、自分の子供を傷付けて喜ぶような性格の悪い女だって、死んだ後も家族に、旦那に喧伝されるって、マジ憐れだわー」
死んだ後も、家族に『自分が死んだことを生まれたばかりの子供のせいにして、仇を討ってほしいと思われてた』なんて、奥さんもマジ浮かばれないぜ。
『母の命を奪った罪人である自分は、誰にも愛されない』だと? そんなワケあるかボケっ!!
設定はふわっと。
【では、なぜ貴方も生きているのですか?】の、主人公の親友の話。そっちを読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:23:02
6368文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:9196pt 評価ポイント:8432pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N9659IS
父から呼び出された。
ああ、いや。父、と呼ぶと憎しみの籠る眼差しで、「彼女の命を奪ったお前に父などと呼ばれる謂われは無い。穢らわしい」と言われるので、わたしは彼のことを『侯爵様』と呼ぶべき相手か。
「……貴様の婚約が決まった。彼女の命を奪ったお前が幸せになることなど絶対に赦されることではないが、家の為だ。憎いお前が幸せになることは赦せんが、結婚して後継ぎを作れ」
単刀直入な言葉と共に、釣り書きが放り投げられた。
「婚約はお断り致します。というか、婚約はできません。わた
しは、母の命を奪って生を受けた罪深い存在ですので。教会へ入り、祈りを捧げようと思います。わたしはこの家を継ぐつもりはありませんので、養子を迎え、その子へこの家を継がせてください」
「貴様、自分がなにを言っているのか判っているのかっ!? このわたしが、罪深い貴様にこの家を継がせてやると言っているんだぞっ!? 有難く思えっ!!」
「いえ、わたしは自分の罪深さを自覚しておりますので。このようなわたしが、家を継ぐなど赦されないことです。常々侯爵様が仰っているではありませんか。『生かしておいているだけで有難いと思え。この罪人め』と。なので、罪人であるわたしは自分の罪を償い、母の冥福を祈る為、教会に参ります」
という感じの重めでダークな話。
人によっては胸くそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:23:31
3815文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12502pt 評価ポイント:11420pt
無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。
エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。
家族からも無視され、寄り添ってくれる侍女と護衛騎士の姉弟だけが味方だった。
ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。
護衛騎士はエメラインのために、彼女から
離れていく。
そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。
婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。
エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:52:30
107978文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:13068pt 評価ポイント:8408pt
ブラック企業に勤めていた主人公──月野和也は、謎の特務組織の実験体になっていた少年『ナンバー6』に転生した。
彼だけが持つ唯一無二の魔法属性『無属性』、そして長年の苛烈な訓練により、代行者に選ばれた主人公は、その世界ではトップクラスの実力に至る。
しかし彼の所属している特務組織、正式名称『勇者代行機関SIVA』の任務は『勇者の代行』であり、歴代最弱と謳われる今代の勇者の仕事を代行し、勇者というシステムを確立させる為の組織。故にその実力を公にする事は許されない。
強さを隠
し、闇夜に紛れ、時にはSIVAのメンバーの力を借りながら、おバカで厚顔無恥な勇者を陰から支え、魔王を討伐へと導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 23:40:23
9279文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
米農家に嫁ぎ、夫や義父母からセクハラやモラハラを受け、お前は駄目な人間だと罵倒され続けた主人公・朝霧香穂は、不慮の事故により命を落とす。
「聖女様の誕生だー!」
その言葉と共に目を覚ました香穂は、聖女であるフラヴィア・オーレストへと転生していた。
聖女は国の災厄を祓う存在だと教えられたフラヴィアは、前世のこともあり貶されないような能力がほしいと願うも、この異世界では一切使えない能力が発現してしまう。
唯一の聖女で手塩にかけて育てられていたが、能力が分かってからは一転して
、使えない聖女だと酷い扱いを受けるようになる。――まるで前世のように。
時は過ぎ、17歳になったフラヴィアは、次期聖女のために無理矢理婚約させられる。
婚約相手は、長い前髪で顔のほとんどが隠れているもっさり王子だった。
※連載ですが、総文字数25000字弱で全8話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 17:04:09
24368文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:122pt
生まれた時点で何かもうざまぁされそうな立場だった王子が特にざまぁされる事もなく終わった話のその後の話。
以前書いた短編 ざまぁされそうでされない王子の後日談的な話なのでそちらを読んでないとわからない部分が若干存在する不親切仕様となっております。
設定はゆるふわだし世界観的にはやさしい世界が標準なので色々と穴があってもスルー推奨。圧倒的これじゃない感がある可能性もありますご注意ください。
最終更新:2024-02-20 06:00:00
27789文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:15188pt 評価ポイント:12920pt
風邪を拗らせて眠っていたソフィアは前世の記憶を思い出し、自分のいる世界が乙女ゲームの世界であり、自分がざまぁされる悪役令嬢だと気づく。
ソフィアはざまぁされない様に対策を立てるが、なぜか自分の婚約者がソフィアを溺愛してきて…
あれ?私ざまぁ回避しようとしてるだけだよね?なんでこんなに愛されちゃってるの?
そんなお話です。読んでいただけたら幸いです
最終更新:2024-02-16 21:31:34
4163文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2760pt 評価ポイント:2482pt
ずっと腹違いの妹の方を優遇されて、生きてきた公爵令嬢セシリア。
正直不満はあるものの、もうすぐ結婚して家を出るということもあり、耐えていた。
でも、ある日……
「お前の人生を妹に譲ってくれないか?」
と、両親に言われて?
当然セシリアは反発するが、無理やり体を押さえつけられ────妹と中身を入れ替えられてしまった!
この仕打ちには、さすがのセシリアも激怒!
でも、自分の話を信じてくれる者は居らず……何も出来ない。
そして、とうとう……自分に成り代わった妹が結婚準備
のため、婚約者の家へ行ってしまった。
────嗚呼、もう終わりだ……。
セシリアは全てに絶望し、希望を失うものの……数日後、婚約者のヴィンセントがこっそり屋敷を訪ねてきて?
「あぁ、やっぱり────君がセシリアなんだね。会いたかったよ」
一瞬で正体を見抜いたヴィンセントに、セシリアは動揺。
でも、凄く嬉しかった。
その後、セシリアは全ての事情を説明し、状況打破の協力を要請。
もちろん、ヴィンセントは快諾。
「僕の全ては君のためにあるんだから、遠慮せず使ってよ」
セシリアのことを誰よりも愛しているヴィンセントは、彼女のため舞台を整える。
────セシリアをこんな目に遭わせた者達は地獄へ落とす、と胸に決めて。
これは姉妹の入れ替わりから始まる、報復と破滅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:46:40
102782文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2380pt 評価ポイント:848pt
「え? また魔王倒さないといけないの?」
勇者パーティーの一員として魔王を倒した大賢者は、第二の人生を送るために未来へ転生することにした。しかし、転生先の時代を間違えて千年も先にしてしまったせいで、倒したはずの魔王が復活し、再び世界は窮地に陥っていた。大賢者に並ぶ勇者や剣聖は現れておらず、大賢者は一人で千年後の世界を救うことになる。だが、転生先の辺境伯爵家には無能で傲慢な兄と武を重んじる父しかおらず、魔術は評価されない。そんな領地に見切りをつけて出ていこうとするが、大きな問
題が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:06:22
6788文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:160pt
「私はお前を愛さない」
「はい。心得ております」
婚約者のケインと双子の妹エルザの浮気現場を目撃してしまったサレント王国の落ちこぼれ聖女と呼ばれるエイン。
双子の妹エルザは、偉大なる聖女と謳われた母譲りの美貌と才能を受け継ぐ誰からも愛される聖女。
一方で双子の姉でありながら、何一つ力を使えない落ちこぼれ聖女である自分は誰からも愛されない。
婚約者すら妹を愛し、誰も自分を必要としないこと気づいたエインは全てを諦める。
そんな折、帝国リーヴァレント皇帝とサレント王国の聖女
の縁談が持ち上がる。
縁談とは名ばかりの政略結婚にエルザは猛反発。
皇帝シリクスは冷酷皇帝と呼ばれ、恐れられている存在。
断ればどうなるか結果が目に見えていながらエルザはそれでも縁談を拒否。
そしてついにエインが立ち上がる。
「私が行きます」
こうして誰からも愛されない落ちこぼれ聖女は冷酷皇帝の元に嫁ぐことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 13:42:02
10189文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:106pt
エイムズの前に学生時代の元友人が現れた。
「なんでお前だけ勘当されていないんだ!!」
何でと言われても……それは胃を痛めながらやらかした面々のフォローと尻拭いに奔走してきた結果なだけであった。
最終更新:2024-01-21 13:00:00
2863文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18944pt 評価ポイント:17328pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
短編
N1221IP
「とにかく!! お前は国外追放だっ!! 出ていけ!!!!」
顔を真っ赤にして、王子は叫んだ。そんな彼に、甘えるように、もたれ掛かるヒロイン。その視線は、国外追放を言い渡された令嬢、カローラの隣に立つ男に釘付けだ。
控えめに言っても、カオスなこの状況。
(なんで、こんなことに……)
心の中で盛大にため息をつけど、状況は変わらない。カローラは、頭をかきむしり叫びたかった。
マジふざけんな!! クソ王子!! と。
最終更新:2024-01-13 21:07:53
4911文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1264pt 評価ポイント:1170pt
人ならざる能力を持って生まれる貴族が住んでいる国・マジティリア。
そこに住んでいるマルセム伯爵家のご令嬢であるヴィヴィアは、二つの能力を持っていた。
一つ目は未来を予知する能力。そして二つ目が、その予知を一日一つだけ変えられる能力だ。
実は、持っている能力が禁忌であるが故に、能力を悪用されないよう独り身で辺境の地で暮らしたいと思っていたヴィヴィア。
しかし、その能力を持っているが故に、婚約者持ちのヌース王太子殿下に目をつけられて、側室の打診をされてしまい!?
「私は浮気なん
てしたくないのに、私を見る眼差しがすんごく熱くて、かえって塵になってしまいますぅ!」
※このお話は、浮気をする殿方を嫌うヴィヴィアが、浮気撲滅のために未来をちょこっと改変しつつ、最終的に真実の愛を見つけていくラブコメディです!
※ざまぁ要素はあまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 07:20:01
8196文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:220pt
公爵令嬢のクローディアは生まれた時から王太子の婚約者に選ばれ、厳しい王太子妃教育に耐え続けていた。
だがそんなクローディアを両親は蔑ろにし、病弱で明るい性格の妹だけを愛している。そしてそれは婚約者もだった。
それでも頑張ればいつか認めてくれる、愛してくれると期待していたが、ある日ストレスが限界に達し倒れてしまう。
療養が必要と診断されたクローディアを両親は厄介払いで領地へと送るが、プレッシャーに押しつぶされそうになる生活から解放され、少しずつ心身の健康を取り戻して行く。
そんなある日、クローディアは森で怪我をした狼を見つけ、放って置けないと連れて帰る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 21:53:42
17988文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10812pt 評価ポイント:9654pt
伯爵令嬢アリサ・ヴァン・エルフリートは不幸に見舞われていた。
何度お付き合いをしても婚約破棄されてしまう。
何度も何度も捨てられ、離れていく。
ふとアリサは自分の不幸な運命に疑問を抱く。
なぜ自分はこんなにも相手にされないのだろう、と。
メイドの協力を得て調査をはじめる。
すると、姉のミーシュの酷い嫌がらせが判明した。
最終更新:2024-01-07 14:24:50
2051文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:196pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N5555IO
辺境の地で家族とともに畑を耕し家畜の世話をする貧乏没落伯爵令嬢のカヨ・ビリンガム。家族や領民を助ける為、条件のいい花婿をゲットしてくると家族に啖呵を切り、王都へ出る。が、子息の集まりそうな集まりに参加してはいろいろやらかしてしまう。そこでついたあだ名が「狂犬令嬢」。花婿をゲットするどころか、だれにも相手にされない無為の日々を送る。そんなある日、彼女は王宮で行われたパーティーでどこかの貴族子息をぶっ飛ばす。その貴族子息がどこかのご令嬢にセクハラ行為を行っていて、それにたいして鉄
拳制裁をくだしたのだ。それは、彼女にとって史上最大のやらかしとなった。そして、それがきっかけで彼女の運命は目まぐるしく変わっていく。
※ハッピーエンド。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:18:25
11469文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:3942pt 評価ポイント:3654pt
乙女ゲームのヒロインに転生した。
悪役令嬢にはざまぁされないから!
王子様を攻略して楽しく贅沢三昧よ。
最終更新:2023-12-17 08:38:00
2593文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:530pt
「ぜーんぶどうでもいいわ! だって、愛されない私は死んだのだし」
公爵令嬢だったリュゼリアは、一目惚れした国王エドワードと結婚して王妃になった。けれど、エドワードは幼馴染の男爵令嬢アイリに夢中。しかし白い結婚がつらくなり、アイリを妃に迎えてはと提案しても、エドワードは取り合ってくれない。そんな中、リュゼリアの元に最近話題の異国の薬師が現れる。薬師は、リュゼリアに「リュゼリアが最も必要としている薬」を渡した。薬を毒薬だと思い、疲れたリュゼリアは薬を飲んで自殺を図る。しかし、翌
朝普通に目覚めて——。実はその薬は恋心を消す薬で、あんなに好きだったエドワードのことはどうでもよくなっていた。そして、リュゼリアは気づく。
「あの人からの愛なんてどうでもいいわ。私が私を愛してあげなくちゃ!」
リュゼリアはエドワードが軽んじられないように我慢していたことをやめ、自由に生きることにする。思う存分自分を甘やかしていると、エドワードの様子が変わり始め——。
「実は君が好きだった? 今更よ知らないわ」
そしてなんと異国の薬師は、大国の王太子であることがわかり……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
81757文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:31742pt 評価ポイント:18460pt
小国の王女であるアイシャは、政略結婚の道具として、城の外に出る事も無く今まで生きて来た。
そんなアイシャがとうとう大国の王子の元に嫁ぐことになる。
護衛の騎士たちに連れられて、初めて対面した王子は、まるで物語から出てきたかのような端正な顔立ちをしていた。
しかしそんな彼から出た婚約の内容は『2年後に別れる』事を前提とした政略結婚であり契約結婚だった。
他の令嬢たちを寄せ付けない為に、愛されない偽りの夫婦を演じる事になったアイシャ。
それにそもそも本当の意味で
結婚したかも怪しい。
いずれ婚約破棄になるという、異質で不可思議な形で出会い結婚した、アイシャと彼の結婚生活を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:06:05
21731文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3854pt 評価ポイント:3140pt
侯爵令嬢のベルティーユは婚約者に懸想した王女に嫌がらせをされたあげく殺された。
ちょっと待ってよ。なんで私が殺されなきゃならないの?
お父様、ジェフリー様、私は死にたくないから婚約を解消してって言ったよね。
ジェフリー様、必ず守るから少し待ってほしいって言ったよね。
少し待っている間に殺されちゃったじゃないの。
どうしてくれるのよ。
ちょっと神様! やり直させなさいよ! 何で私が殺されなきゃならないのよ!
腹立つわ〜。
舞台は独自の世界です。
ご都合主義です。
緩いお話な
ので気楽にお読みいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
34075文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10186pt 評価ポイント:8278pt
西方諸国の北部にある列強国、バルディック帝国の第四皇子である十四歳のルドルフは、何者かによって盛られた毒から回復して目を覚ました瞬間、前世の記憶を呼び覚ます。
だけど……まさかただの村人だった自分が、三百年前に名を轟かせた暴君に転生するなんて。
しかもこのルドルフ、史実では十八歳の時に、恋仲だった後の英雄で公爵のヴィルヘルムから奪って強引に妃にし た、『氷の令嬢』と呼ばれる侯爵令嬢のリズベットに暗殺される運命なのだ。
死にたくないルドルフは、『氷の令嬢』と関わら
ないようにしようと考え、父親である皇帝に婚約者を用意してもらおうと画策した。
なのに。
――まさか、婚約相手がその『氷の令嬢』になるなんて。
自分から婚約を申し出た手前、今さら断ることもできず、せめて暗殺されないように仲良くなろうと考えたルドルフだったが、この時は知る由もなかった。
『氷の令嬢』から、予想をはるかに超えて溺愛されることになることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 12:00:00
273053文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:116282pt 評価ポイント:66148pt
これは何度目の転生になるのだろう。あまりにも多すぎて自分でもよく覚えていない。
私、フェステリア(最初の名前)が初めて死んだあの日、自分には特殊な能力が備わっていることに気が付いた。
死ぬと勝手に発動するオートスキル「転生」
どうやら私には自我を失うことを許されない定めがあるらしく、その肉体を失っても魂は他者に移って人生を継続しなければならない運命を与えられていた。
一見うらやましく思える能力かもしれない。ただ、神様は残酷だ。
何度転生しても、すぐに死ん
だ。もともとは公爵令嬢だった。次に伯爵の愛人。王女もあったし、奴隷の娘になったこともある。
繰り返される地獄の日々。心はズタズタで、もう転生は勘弁してほしかった。
早く死にたい。本当の意味で。
「あ、やっちまった」
また殺される私。どうせいつもみたいに転生するんでしょ。
虫を軽々潰してしまったかのようなつぶやきを脳裏に残したまま、次に意識を取り戻した先の光景に、私は見覚えがあった。
「ここは……」
フェステリアの記憶と一致する。ただ、自分がフェステリアでないことは感覚でわかる。
「サミュエル王。謁見のお時間です」
サミュエル王って……。私がフェステリアだった時に婚約破棄された第三王子の父……。
……ん?それ、わたしに言ってるの??
私、次は王様になっちゃったの??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 21:21:56
5615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:190pt
作:まんじ(榊与一)
ハイファンタジー
完結済
N5175HT
墓地無双(ぼちむそう)16歳。
神の手違いによる両親の死亡事故の補填としてチート能力を貰った彼は、それとは完全に別件で異世界へと召喚される。
召喚された先は、優秀な能力を次世代に取り込む事を目的とされた女性だらけの学園だった。
そこで一緒に呼び出された他の6人の勇者達と共にハーレムを築く様求められたが、能力判定はE、しかも他の勇者と比べて顔の造りがあまり良くなかった墓地無双(ぼちむそう)は、女生徒に全く相手にされない状態に。
こいつはダメだ。
そう学園の理事長に判断された
彼は、言いがかりで終身刑を言い放たれる。
「喧嘩売ってんの?なら買うよ」
これは異世界の勇者を種馬とするハーレムを目的とされたピンク色の学園で、墓地無双が1人赤色のバイオレンスを繰り広げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 17:46:07
139262文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8116pt 評価ポイント:5292pt
身分は王族、容姿は申し分なし。けれどもお勉強が苦手で母は側妃。そんな王子の婚約者は非の打ちどころがないような公爵令嬢。
そしてそんな王子のところに元平民の愛嬌たっぷりな男爵令嬢が現れた。
どう考えてもこの後やらかしてざまぁされるタイプの王子が、しかしざまぁされない普通のお話です。
設定とかは相変わらず無いようなものなので、脳内をゆるふわにしてお読みください。
最終更新:2023-10-18 06:00:00
23646文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:19040pt 評価ポイント:15974pt
生まれた時から、ずっと地下牢で暮らしてきた第二皇女。
家族から、使用人から、貴族から疎まれて育った彼女は“愛”を知らない。
また、感情に乏しく、誰に何をされても無反応だった。
そんな皇女が、ついに地下牢を出ることになった。
でも、それは決して良いことじゃなくて……傍から見れば、悲劇そのもの。
だって、彼女はこれから────“生贄”として、大公に嫁ぐから。
初代皇帝と大公が交わした血の盟約により、死ぬ運命を課せられた皇女は「これが自分の生きてきた理由だから」と受け入れ、一切
抵抗しない。
そのまま大公領へ連れて行かれ、恐ろしい怪物と対面した。
そして、早速殺されるのかと思いきや、妙に優しくて……?
温かい食事、清潔な洋服、自分の居場所を与えられ、皇女は驚く。
────何故、生贄である私を丁寧に扱ってくれるのだろう?と。
暴力を振るわれることも、暴言を吐かれることもない暮らしは皇女にとって、衝撃だった。
最初は戸惑うものの、周りのサポートもあり、だんだん慣れてきて……?
ついに笑顔を見せるようにまでなった。
────これは生贄として虐げられてきた少女が、自分の人生と温かい心を取り戻すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:23:40
110089文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:3662pt 評価ポイント:2148pt
作:ラララキヲ
ヒューマンドラマ
完結済
N8690IK
姉と下に2歳離れた妹が居る侯爵家。
両親は可愛く生まれた妹だけを愛し、可愛い妹の為に何でもした。
妹が嫌がることを排除し、妹の好きなものだけを周りに置いた。
その為に『お城のような別邸』を作り、妹はその中でお姫様となった。
姉はそのお城には入れない。
本邸で使用人たちに育てられた姉は『次期侯爵家当主』として恥ずかしくないように育った。
しかしそれをお城の窓から妹は見ていて不満を抱く。
妹は騒いだ。
「お姉さまズルい!!」
そう言って姉の着ていたドレスや宝石
を奪う。
しかし……
末娘のお願いがこのままでは叶えられないと気付いた母親はやっと重い腰を上げた。愛する末娘の為に母親は無い頭を振り絞って素晴らしい方法を見つけた。
それは『悪魔召喚』
悪魔に願い、
妹は『姉の全てを手に入れる』……──
※作中は[姉視点]です。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:21:27
16556文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:11412pt 評価ポイント:10278pt
作:シナジー180s
異世界[恋愛]
完結済
N7178IH
凶作の続く村。村を守る蛇神へ捧げる神嫁として妹が選ばれた。神嫁は名誉なことだと言われているが、実質ただの生贄だ。
たったひとりの妹を奪われるなど許されない。
そうして、彼は妹の代わりに生贄となった。けれども頭から喰われることなんてなく神には溺愛されて──
そんな、夢を見た。
生まれ持ったスキルによって時々不思議な夢を見る少女、シズリは拳を握りしめる。
そんなの、許される筈がない。私から、兄を奪うなど許さない。兄にとって私がたったひとりの妹であるように。私にとってもたったひと
りの兄なのだ。
「この腐った世界から兄さんを取り戻す。神様を殺してでも」
因習村と因習神からBL主人公の兄を取り戻す残された妹の話。
因習村は最後には炎上します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 13:56:12
158376文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:104pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N1533IK
私はこれまで一度も会った事も無い異母姉、エリザベスの身代わり令嬢となり、殿下の婚約者となった──……
唯一の肉親だった母親を亡くした平民のライザ。
そんな時、目の前に現れたのは父親を名乗る侯爵──
どうやら、母は侯爵の愛人で私はその娘だったらしい。
今更そんな事を言われても……私はこのまま一人で平民のまま生きて行くので関係ない。
そう思ったのに、父と名乗った侯爵は私を無理やり引き取ると言う。
しかも、その目的は王太子殿下の婚約者に選ばれながらも
つい最近、失踪してしま
ったという異母姉のフリをさせる事だった!
そして、異母姉の身代わり令嬢として殿下の婚約者となったライザは、
初顔合わせではっきりとこれは政略結婚だと告げられる。
それもそのはずで、どうやら殿下には結ばれる事が叶わない想い人がいるらしい。
「なんと! 異母姉もその人の身代わりで婚約者に選ばれていたのね!」
──つまり、ややこしいけど私は身代わりの身代わり!
ならば、異母姉のフリをした私が殿下に愛されることはない───……はずだった。
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿
加筆・修正しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 20:00:00
121836文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3026pt 評価ポイント:2030pt
特別な儀式によって女神から特別な恩恵、『ギフト』が与えられる世界。ギフトを得られるのは選ばれし乙女のみ、故に現代では聖女と呼ばれていた。
貴族ならば優れたギフトを持っていることが当たり前、ギフトの優劣で格差が生まれる。そんな中、名家の生まれにも関わらず、才能のなかった次女のフクシアは家族から不遇な扱いを受けていた。
彼女のギフトは、花を咲かせる、たったそれだけ。
何の役にも立たないギフトを授かった彼女とは裏腹に、優れたギフトを授かった姉のアネモネは好き放題、自分勝手に生きる。
ある日、彼女たちの元に縁談の話がやってくる。相手はなんと、第二王子のローワン・ユグドラシルだった。王族との縁談など貴族にとって最大のチャンス。
しかし、姉が縁談を受けても見向きもされない。ダメ元で送られたフクシアは――
これは訳あり王子と花咲か令嬢、二人が出会い、惹かれ合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:12:35
11830文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3406pt 評価ポイント:2960pt
18歳になる伯爵家の令嬢「カトリーナ」は、化粧もせず、着飾ることもせず、宮殿での奉仕も拒否し、毎日森を駆け巡り昆虫採集をするのでした。年頃の女性が好む宝石、花や蝶には興味がなく「生き物は外見ではないのです。その中身や過程が大切なのです」と言っては、様々な毛虫や昆虫の幼虫を集めては、育てるのが趣味でした。そんな風変わりなお嬢様に、人々は「毛虫姫」とあだ名を付けて馬鹿にするのでした。カトリーナの両親は困り果てます。そろそろ殿方と婚約してもよい歳なのに、虫ばかり追い回して。ちゃんと
した身なりをすれば、それなりに美しい女性となるものを……。そしてその噂は宮殿の王太子殿下の耳にまで届きます。まだ若い殿下も好奇心旺盛で、その噂を気になり真相を確かめるために「毛虫姫」をこっそり覗きに行くのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 16:10:34
11883文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:244pt
フォンベルグ公爵家の長女リーゼロッテは、継母と義妹から酷い扱いを受けていた。傷を負わされ、嘲笑される日々。
だが彼女は不思議な力を使い、傷をたちまち治してしまうのだ。
それを目の当たりにした義妹のエルマに魔女と罵られ、屋敷から一歩も出ることを許されない暮らしを何年も送っていた。
(ずっとこのままでいいの?)
自身に問いかけ、この状況を変えたいと強く望むリーゼロッテ。奇しくもその夜は王城で盛大なパーティーが開かれる日。
エルマは次期国王となる第一王太子アリステアと婚約するが、本
来であれば自分が王太子妃となるはずだった。
(未来の王妃の座を奪い返ししてやるわ!)
ポジティブヒロイン、リーゼロッテの無自覚な復讐劇が今、始まりますーー!
*秋月 忍様主催『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 11:33:02
7511文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1586pt 評価ポイント:1390pt
雲魔法という役には立たないけど珍しい魔法が使える侯爵令嬢のクラウは、婚約者である王子から婚約破棄を言い渡され、修道院に幽閉されてしまう
こんなことになったのも、すべては流されやすい自分の性格のせい。
もう二度と流されないと決意したクラウは、修道院から脱出して新天地を目指す。
実は雲魔法というのは使えない魔法ではなく、独房から簡単に逃げ出せるくらい非常に優秀な魔法だったのだ。
ふわふわの雲に乗って一人旅。
夢だった空での生活に目を輝かせるけど、風に流されて迷子になってしま
う。
そんななか、砂漠でひとりの青年を助ける。
雲の上に乗って移動し、雷雲を操ってモンスターを退治し、あまつさえ天候を操って雨を降らすクラウ。
その姿は女神そのものだった。
彼に「女神クラウ」と呼ばれたことがきっかけで、第二の人生が訪れる。
「女神じゃないけど、私がこの国を救います」
今度こそ幸せな人生を送りたい。
雰囲気に流されないように頑張りながら、クラウの新天地ので生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:17:12
17563文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1380pt 評価ポイント:1230pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N8734HR
あらすじ
Sランクダンジョン【アルカディア】。それは勇者の称号が与えられた者しか入ることが許されない場所。勇者パーティ『竜の息吹』の一人であるルイトは、レベルが低く荷物持ちならがも奮闘していた。しかし、強敵であるグリフォンを前に『竜の息吹』たちは撤退を余儀なくされる。
「ルイト、君は勇者パーティから追放処分とする」
ルイトが時間を稼いでいる間にリーダーであるリイドは、ルイトの足元に起爆魔法を設置していた。ルイトは爆発に巻き込まれ、追放宣告とともにSランクダンジョンの最下層
へと落ちていってしまう。
ルイトはそこで死ぬはずだった。だが、生きていたのだ。
『ようこそ。SSSランク隠しダンジョンへ』
目が覚めると、『アルカディア』の最下層。SSSランク隠しダンジョンという場所にいた。なんとそこでは、無限にレベル上げが仕放題で衣食住も保証してくれる最高のダンジョンであった。隠しダンジョンのアドバイザーであり精霊であるアイラの指示のもと、ルイトは世界最速でレベルアップしていく。
気がつく頃には勇者御一行とのレベル差は1000以上あり、さらにルイトが抜けたことによりボロボロになったようで……。
これは、ルイトが隠しダンジョンを駆使して世界最速でレベルアップ&成り上がりをしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:48:32
71910文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:13844pt 評価ポイント:8610pt
田舎の男爵家の娘が中央高等学院に首席入学した。
そこから、公爵令嬢、令息たちの運命は変わる。
優秀を通り越して〝非常識〟な男爵令嬢に、公爵や王族すらも頭を抱える。
だが、権力者たちは彼女を安易に排除することはできない。
何年も続く不作に国全体が窮しており、収穫の改善をも成し遂げた男爵令嬢は救いをもたらす存在でもあるはずなのだ。
そして、令嬢たちと〝もふもふ〟の出会いが周辺国の行く末すらも変えていく。
彼女らはいずれは国王とその重臣となり、その先にあるのは大陸制覇しての統一
国家である。だが、そこまで物語が続くのかは誰も知らない……
※ 「ノベルアッププラス」「カクヨム」「noveler」でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:04:39
1868598文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3860pt 評価ポイント:2008pt
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
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はぁ、詰んだ。
庶民で育った………訂正。
かなり貧乏な母子家庭で育った私は、野草採取に山へ入り、領主さまに見つかりダッシュで逃げて崖からダイブ。
……崖じゃなくちょっとした段差とも言う。
ぼうぼうの草の中だったから見付からずにほふく前進しながら帰路に着いた。
後頭部に見事なタンコブを母が見つけ楽しそうにパチコーン!と叩いた時、ぶっ倒れ全てを思い出したのだ。
ネット小説の中に転生したゲームヒロイン。悪役令嬢(小説ヒロイン)にざまぁされないように頑張る。
※ご都合
主義です。
基本的にのほほんです。そしてギャグなので細かいツッコミはご遠慮ください。他サイトにあったのを転記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 17:00:00
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