-お飾りの妃- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:6 件
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聖女ルシンダは王子のお飾りの妃。王子とその側室に小馬鹿にされながらも怪我人を癒すという職務を全うしていた。しかし疲労が祟り、風邪をこじらせてあっけなく死んでしまう。定番舞台のざまぁでホラー。
最終更新:2023-10-01 23:59:08
2546文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2144pt 評価ポイント:2002pt
「魔王陛下、私はあなたを愛しません」
魔王城で迎えた初夜、勇気を振り絞ってベリンダは魔王セオにそう告げた。
元々人間の国で王子妃になるはずだったベリンダは、王子に冤罪をかけられた上で婚約破棄され、生贄のようにして魔国に嫁がされてきた。
不安と憤りと共にやって来た魔国の空は漆黒に染まり、おどろおどろしい。そして恐怖に身をすくませるベリンダを出迎えた魔王の周囲には大勢のサキュバスが。
それを見た途端、ベリンダはどうしようもなく腹が立った。妃としてやって来たのに、ハーレム
を見せつけられるのなんてたまらない。だから殺されてもいいから愛さないと言ったのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 12:00:00
58000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:870pt
後宮は異術渦巻く華の園ーー。
「君に他の妃と皇子を牽制する役をお願いしたい。代わりに、後宮内で好きに暮らしてくれて構わないから。贅沢もし放題だよ」
采四家という異術を操る特殊な家系に生まれながら、 異術がなく“能無し”と罵られ虐げられてきた少女・藍柊月(らん しゅうげつ)。異術者である妹の桃春(とうしゅん)ばかり贔屓にされ、いつも日陰で暮らしていた。
しかし、そんな柊月には特別な秘密があった。
実は柊月は普通の異術者ではない、稀物(マレモノ)と呼ばれる特別な
力を持つ術者であったのだった。
“触った人間の心を読む”という特殊な術を持つ柊月は、術をいいように利用されないため、周囲にひた隠しにする。
ただ平穏に生きれる日を夢見ていた柊月だったが、桃春が皇太子の後宮へ上がることになったのを機に世界が一変する。
美貌の皇太子、黄悧珀(こうりはく)に翻弄されながら、お飾りの妃として後宮へ入ることになった柊月。
人の心が読める厄介な異術と付き合いながら、後宮の人間関係と格闘する柊月の奮闘記の開幕!
※日々執筆していたものがようやく完結したので、投稿する運びとなりました。毎日1話ずつあげていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:09:55
151914文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:752pt
禊の最中、自分が女子高生だったことを思い出した斎王、鷹子。
平安時代とよく似たこの異世界で、斎宮女御として入内するが。
鷹子は、
「私にはまだ伊勢の神がついていらっしゃいますので、触らないでください」
と帝に向かい宣言する。
帝のことは他の妃に任せて、まったり暮らそうと思ったのだ。
久しぶりに戻った都で、おいしいものでも食べたいと思った鷹子だったが、この世界には、現代の記憶が蘇った鷹子が食べておいしいものなどひとつもなかった。
せめて甘いものっ、と甘味を
作ろうとする鷹子だったが、なにものかに命を狙われて――。
ただただ、おいしいものを食べてまったり暮らしたい斎宮女御の、平安風異世界転生転移譚。
「晴明っ。
砂糖の代わりになるものを探しに行くから、私に変化の術をかけて~っ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 10:39:02
141850文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:248pt
「この卑しい娘め、おまえはただの身代わりだろうが!」 ケルホーン伯爵家に生まれたシーナは、ある理由から義理の家族に虐げられていた。シーナは姉のルターナと瓜二つの顔を持ち、背格好もよく似ている。姉は病弱なため、義父はシーナに「ルターナの代わりに、婚約者のレクオン王子と面会しろ」と強要してきた。二人はなんとか支えあって生きてきたが、とうとうある冬の日にルターナは帰らぬ人となってしまう。「このお金を持って、逃げて――」ルターナは最後の力で屋敷から妹を逃がし、シーナは名前を捨てて別人
として暮らしはじめたが、レクオン王子が迎えにやってきて……。
王子の妃となった後も、公爵令嬢から嫌味や不当なイジメを受けるシーナ。彼女は少しずつ強くなり、レクオンを支える妃となって戦う事になっていく。
○奪われたものを取り返す物語。○アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 12:00:00
143335文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1494pt 評価ポイント:892pt
私の母国は小さい国で、政略のためにこの国に嫁いできた。
知己などおらず、人質として幽閉されたも同然。
そこに王太子殿下が『公務』と称して部屋に入ってきたのだ。
最終更新:2022-05-02 08:00:00
2141文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4848pt 評価ポイント:4496pt
検索結果:6 件
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