-お父さま- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:29 件
1
侯爵令嬢のジェニファーは、ある日父親から侯爵家当主代理として罪を償えと脅される。
それというのも、竜神からの預かりものである宝石に手をつけてしまったからだというのだ。
ジェニファーは、彼女の出産の際に母親が命を落としたことで、実の父親からひどく憎まれていた。
執事のロデリックを含め、家人勢揃いで出かけることに。
やがて彼女は別れの言葉を告げるとためらいなく竜穴に身を投げるが、実は彼女にはある秘密があって……。
虐げられたか弱い令嬢と思いきや、メンタル最強のヒロインと
、彼女のためなら人間の真似事もやぶさかではないヒロインに激甘なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:06:54
11281文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6500pt 評価ポイント:5992pt
「なぜお父さまとお母さまは結婚したのか知りたい」
と問われて話し始めた公爵
残酷な描写が少しだけどあります。
前前作 「運命の時間です」
ある意味スピンオフ?
侯爵令嬢を手助けした男性視点
最終更新:2024-02-08 13:23:16
3398文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔術がある世界。
その大国の田舎貴族の娘として生を受けたナナリエーラ・アルボンドゥルグは家族からも領民からも愛されて暮らしていた。
しかし、召喚術の研究の事故で炎の魔人が召喚される。
領地を襲う炎の魔人。領地が、領民が、父親が、魔人に燃え殺され、ナナリエーラの日常は終わりを迎えた。
・・・・・・わたしのせいで村が。わたしのせいでみんなが。わたしのせいでお父さまが。
絶望するナナリエーラ。
そこへ世界中から恐れられる化け物を自称する少年が現れ魔人を撃退する。
助けられたナナリエーラは生きていくためもうこんな事故は起こらないように少年の弟子となり旅について行く。
それぞれ異なる目的を持った2人は時勢に翻弄されながらも世界を冒険する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 06:00:00
190830文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
――殺される。
この放漫なおっぱいのせいで、殺される。
ワガママ娘のワガママボディのせいで、一家が没落してしまう。それだけは、なんとしても避けなければいけない。
自らが創った世界に「王太子を豊満なGカップで悩殺する悪女」として転生してしまったミリア・モンターナは、惨憺たる未来を避けるために、自らのパイを何とかすることを誓う。
お父さまの自慢の髭、筋肉馬鹿のお兄さまの汗、そしていかがわしい形のキノコを混ぜ合わせれば……完成!これでパイとバイバイですわ!
最終更新:2023-10-07 00:56:56
6014文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
――殺される。
この放漫なおっぱいのせいで、殺される。
ワガママ娘のワガママボディのせいで、一家が没落してしまう。それだけは、なんとしても避けなければいけない。
自らが創った世界に「王太子を豊満なGカップで悩殺する悪女」として転生してしまったミリア・モンターナは、惨憺たる未来を避けるために、自らのパイを何とかすることを誓う。
お父さまの自慢の髭、筋肉馬鹿のお兄さまの汗、そしていかがわしい形のキノコを混ぜ合わせれば……完成!これでパイとバイバイですわ!
最終更新:2023-10-06 10:10:51
6113文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:70pt
作:くまの ほたり
ヒューマンドラマ
短編
N4852IK
「お姉さま、ずるい!
わたくしの方がそのドレスは似合うのに!」
「でもね、ルティア、あなたには少し大きすぎるから」
「そんなことはないわ!
あ、お父さま!お姉さまが意地悪なことを言うの!」
妹のルティアは青い目をうるませながら、父の元に駆け寄った。
いつものこと。
もうため息も出ない。
だって、お父さまの答えが、分かるから。
最終更新:2023-09-15 20:10:30
4990文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:7626pt 評価ポイント:6994pt
亡くなってしまったエリスのママンは吸血鬼。でもそれは秘密。
伯爵だった人間のお父さまは私を伯爵家の養女にしてくれたけど、すぐに亡くなってしまったの。それからはずっと、離れ住まいの使用人のようなことをやらされてる。
ある日やってきた騎士様は、私とダスティーユ公爵令息の婚約が成立したとか言い出して。
でもそれは期限つきのお仕事みたいな話しとか?
ところであのう、その公爵閣下の騎士団って、王の犬と呼ばれていて吸血鬼狩りも行っていらっしゃるんです……?
吸血鬼の王族
の血を引く半吸血鬼のエリスと、王の犬と呼ばれる騎士団を率い、吸血鬼を憎む公爵令息セルシュティアン。
惹かれ合えども種族の異なる二人の期限付き契約婚約の行方は?
※1~2話/日で投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 18:23:49
139251文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2844pt 評価ポイント:1914pt
「大きくなったらお父さまにおねがいして、かならずむかえにいくからね。それまで、がんばって」
子供の頃に出会った少女ヴィーのその言葉を、少年は心の支えにしていた。たとえそれが、ただの口約束だったとしても。
アルタートン伯爵家の次男セオドールは、長男ロードリックが手掛けるべき書類作業を全て押し付けられている。王都守護騎士団の一員である兄に実力で敵わないセオドールはそれを淡々とこなしていたが、彼らの父母はそのことを認識していなかった。あくまでも弟は、家の後継ぎである兄の手伝いをし
ているだけだと。
そんなセオドールに、ハーヴェイ辺境伯家への婿入りの話が舞い込んできた。王家から目をかけられている辺境伯家との繋がりを持ちたい父は、セオドールをさっさと押し付けることにする。辺境伯家に向かったセオドールを待ち受けていたのは、あのときの少女だった。
※「口約束は果たされた」の連載版です。設定などに、あちこち手を入れています。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:36:38
160658文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:23752pt 評価ポイント:16006pt
作:マナシロカナタ(かなたん)@第1回一二三WEB大賞 銀賞&書籍化
コメディー
完結済
N4185HP
~ガチクズ悪役令嬢のマリアさんが「聖女マリア」へと登り詰める奇跡の物語~
【1行あらすじ】
これは性格ガチクズの侯爵令嬢マリアが、他人を陥れようとしては失敗して、どころか逆に幸せにしてしまう姿をざまぁと眺めてほのぼの楽しむお話です。
【あらすじ】
マリアは莫大な資産を持つ名門セレシア侯爵家の一人娘。
しかしその性格ときたら、どこに出しても恥ずかしくないガチクズな悪役令嬢でした。
庶民や貧乏人を見下すのは当たり前。
短気ですぐキレて、ワガママで自己中でガチクズで、他人の
足を引っ張って不幸になるのを見るのが大好きです。
今日も今日とて他人の足を引っ張るために、マリアは侯爵家のお金&お父さまの権力を湯水のようにつぎ込みます。
時には自ら徹夜をするなど、他人の足を引っ張るためならマリアが努力を怠ることはありません。
しかしマリアがどれだけクズムーブをかましても、「風が吹けば桶屋が儲かる」のごとく、なぜかマリアの意に反して周りはみんな幸せになっていきます。
理不尽にいびり倒したはずの専属メイドは、隣国の王妃に。
陥れたはずのにっくきライバル令嬢は、巨大帝国の皇太子妃に。
芸術留学の夢を叩き潰したはずのクラスメイトは、大陸中に名を知られる天才デザイナーに。
「どうしてこうなった……?」
マリアは今日も首をかしげました。
これはそんな女神に愛されすぎた悪役令嬢マリア=セレシアが、なぜか聖女に祭り上げられてしまう世にも奇妙な物語……
(*)カクヨム併載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:04:17
94347文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「卒業したら正式に婚約をして、花嫁修業をしようか」
都では名の知れたボルガッティ商会のお嬢様であるアンジェラは、学院の卒業を間近に控えたある朝、父親にそう告げられた。
見知らぬ誰かと結婚なんて冗談じゃない。だって自分には好きなひとがいるのだ。
お断りする気満々のアンジェラは、学院の帰り道、町をひとりで歩いているうちにいつもどおり迷子になってしまい、路地にうずくまる。
何を隠そう彼女は極度の方向音痴。そんな彼女を迎えにやってきたのは、町の警備隊に勤める幼なじみの青年ルイス。
アンジェラの好きなひと。今日の目的は彼で、会って確かめたいことがあったのだ。
「お父さまが、学院を卒業したら知らない誰かと結婚しろって言うのよ」
ねえ、ルイスはどう思う?
お嬢様×使用人の息子によるラブコメの一場面
※他サイトにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:20:56
8245文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:3144pt 評価ポイント:2858pt
作:月姫亭の黒猫
ハイファンタジー
連載
N9717GD
世界的に流行した病で病死した理系女子大学生「初瀬野 要 20歳」お笑い芸人大好き、彼氏無し。可愛いけれど天然で、自分が死んだ事も気付かない。
そんな残念美人の彼女に憑いた守護霊さまは大天使アズラエル。
転生したのがトラピスト王国の五大侯爵家の一つロシュフォール家の5人兄弟の末っ子の女の子。
末っ子でお気楽人生が始まるかと思いきや、アズラエルと王国の神様と手を組みスパルタ教育。
嫌々ながらも神様には逆らえず・・・本人の希望が叶わないまま万能少女になっていく!
「大船に乗ったつも
りで・・・」「乗るのは大船じゃなく馬車だから『馬車に乗ったつもりで』っと訂正を要求する!!」 「食べたら順番でお風呂入って下さい。今着ている服は洗うんで設置された箱に入れて下さい。」「どうしてこうなった!・・・お父さまが今の私を見たら激怒するだろうな・・・わたし・・・泣かない!」「そういえば・・・私ってお客様だよね?」 「そんな事酷い事言うなら体の毛剃って全身トゥルントゥルンにしてやりますわ!」
オレつえー系ですが、強いがゆえの葛藤、家族の絆と会話、心情、異世界での生活風景を想像しやすいようにと考えて書いてます。
不慮の事故で命落とした少年(辰巳 樹 15歳)
才能があったがゆえ絶望していた。
それと守護霊になった名前のない青年
そんな2人が交差して紡ぐ物語です。
極力読み易く、テンポ良くをモットーに書いていけたらと思っています。メインの主人公は「要」の方にしています。自分がその場面に居るもしくは想像出来るようにと、また大げさにならない様に気を付けて執筆してます。最初の家族との話しは重いですが70話を境にハッチャケます。誤字が多いです。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 03:18:14
461601文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:104pt
数年前に突如として失踪した父親が帰ってきた。
父親曰く「聖女として異世界に召喚されていた」
娘「はぁ?」
* コメディ寄りです。
最終更新:2023-04-28 12:06:04
3745文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:248pt
とある学園の卒業パーティーで、私――エリカ・レームクールは、婚約者である第一王子ダニエル殿下に
「エリカ、きみとの婚約破棄を宣言する!」
と、言われた。彼の隣にはアデーレ・ボルク男爵令嬢がいて、勝ち誇ったような表情を浮かべていた。
「かしこまりました、お幸せに!」
私の祝福の言葉は、彼らにとってとても意外なものだったらしい。
ありがとう、アデーレ・ボルク男爵令嬢。この人の心を奪ってくれて!
毎年一回は浮気相手といちゃいちゃしているところを見せつける男性な
んて、私は必要としていませんので!
笑顔でそう言うと、アデーレがわなわなと震えていたのが見えた。
とりあえず、婚約破棄イベントは終わったのだから、次の婚約者を探さないとね。今度は浮気をしない、一途な人が良いわ。
――そう考えていたら、お父さまに紹介された男性がなんと私の好みにぴったり当てはまっていて、一目惚れをしてしまった。
さらには、彼も私のことを一目見て気になっていたようで……?
あれ? もしかして、私……幸せになれるんじゃないの?
※アルファポリス様、カクヨム様、ツギクル様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:00:00
77141文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:3886pt 評価ポイント:2852pt
魔法大国オルヴァン。
四度目の婚約破棄をされた侯爵令嬢エルネスタは、国王からもたらされた縁談により、ヴィンフリート・ヴァレンシュタイン中将と結婚する。
しかし結婚式以降、夫から避けに避けられ、夫婦らしい時間は皆無という状況にエルネスタは我慢の限界だった。
そんな彼女に追い打ちをかけるような出来事が起こる。ある朝家にやってきた見知らぬ女の子が、ヴィンフリートに抱きついてこう言い放ったのだ。
「お父さま、会いたかった!」
隠し子騒動勃発……と思いきや、彼女はエルネスタのことを
『お母さま』と呼び、『未来のお父さまとお母様はとってもラブラブなんですよ!』と言い出して――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:54:56
31250文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『お母さまがほしい』
流れ星にお願いしていると、あるとき、お父さまが 『けいやくけっこん』 されました。わたくしに新しいお母さまになっていただくためです。
おあいては、大臣の息子さん。
イケメンマッチョなお兄さまです…… え。お兄さま……?
冬の童話コンテスト2022 参加作品です。
小学校4年生以上向けでほのぼのな内容ですが、『ころす』 『毒』 といった表現がでてきますのでご注意ください。
©️砂礫零
無断複写・転載を禁止します。
Unauthorized reprod
uction prohibited.
版权所有。
キーワード
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 20:35:29
9706文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2094pt 評価ポイント:1914pt
作:ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
ハイファンタジー
完結済
N3936GZ
「ヴィンセント、お前を伯爵家嫡男から外し、当家より放逐する」
「……はい、お父さま」
魔導伯と呼ばれる、王国の辺境を強力な魔術によって護る地位にあるローズウォール家。その嫡男として産まれたヴィンセントは、5歳で初めての魔術を使った時に、作り出した炎で自分の身を焼いてしまう。
それは彼が莫大な魔力を持つとともに、彼の魔術が出来損ないであることを意味していた。
魔導伯の地位を支える広域殲滅魔術を扱えないヴィンセントは、家督を継ぐことを放棄して家から出る事となる。
それでも自らの魔力を生かすための人生を求めて。
彼は闘技場にて自らの武勇を示す決闘士になることを選んだ。
そう。ヴィンセント・ローズウォールの名を捨て、ただのヴィンスとして闘技場に立ち、ここから成り上がるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 17:33:06
238081文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6782pt 評価ポイント:4512pt
作:ran.Dee
異世界[恋愛]
完結済
N9020HG
15才の女子高生、白田麻由(しらたまゆ)。
今日は人生初のデート…と思って目が覚めると異世界に聖女として召喚されていた。
しかもここの人たち、聖女がなにする人か知らないって…
と、思ったら「え、神さまがお父さま!?」
色々あって異世界で聖女として2000年間頑張ります!?
最終更新:2021-10-27 12:00:00
58908文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:空魚企画部/文月ゆうり
異世界[恋愛]
連載
N1369FO
アリシア、三歳。
ある日、お母さまとお父さまが並んだ姿を見て、日本人の記憶が蘇る。
アリシアは歓喜した。
大好きなゲームの主人公がお母さまなのだ!
しかも、お父さまルートのエンディングを迎えたのならば、アリシアの推しが生存しているのだ!
推しが生きている素晴らしさ!
アリシア、恋に生きたい!
アルファポリス様にも投稿しています。
最終更新:2021-08-21 19:04:34
54910文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:7605pt 評価ポイント:3253pt
第3回カクヨミコンテスト・ラブコメ部門・中間選考作品の改修版です。
カクヨムさまと小説家になろう様の両投稿サイトでPV数75万突破した作品の改修版で、ヒロインをレビィアにしたお話で御座います。内容の方も大幅に改修していますので、内容自体の大幅に変わります
夫を早く亡くされた? いや、行方不明? のレビィア姫さま……。次元の空間に飲み込まれた夫を待ち続け、行年……と、言っても、彼女はドラゴンなので、もう既にいなくなった夫を待ち続け百年? いや、そこまでは経っていないかな? 本
人も言葉をもらしていたので。
と、言う事で、多分数十年は待ち続けたのですが、一行に戻ってはきてはくれません。
まあ、そんな中、ある日突然、妹のリムが結婚をしたい男性がいると、母であるエリカさまと姉のレビィアさまに告げてきたのですが。妹のリムの話しだと、その男性はどうやら人種の男性のようででございまして。二人にその殿方を見て欲しいと嘆願をしたのですよ。
でも、余り気の乗らないレビィア姫さまは、最初は放置……。だから仕方なく、母であるエリカさまが、リム姫さまお気に入りの殿方を確認したのですが。思わずエリカさまの口から「あなた……」と、言葉が漏れたのです。
それを聞き、レビィア姫さまは、母であるエリカさまに、「お母さま、あなたって、もしかして、お父さま?」と、声をかけながら、慌ててリム姫さまが婿にしたいと申している殿方の確認をすると……。
レビィア姫さまの口からも「あなた……」と、言葉が漏れました。
……ん? ここまで呼んで、皆さんは、あれ? と、思ったかも知れませんが。ドラゴンの夫婦は一夫多妻のハーレムなので、こんな言葉が漏れたのですよ。
でッ、エリカさまとレビィアさまのお二人が「あなた~」と、口の漏らしたのは、レビィア姫さまやリム姫さまの御父上に似ている殿方ではなく。レビィアさまが待ち続ける旦那様に良く似た男性だったのですよ。
それと先程、エリカさまが口に漏らした通りで、どうやら母であるエリカさまも、行方不明の旦那様の妻のようですね。
まあ、その辺りは話しを読んでもらえればわかりますから、お時間あればお読みください。
異世界ファンタジーにラブコメ、恋愛、お店の経営に領地経営……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:00:00
45951文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
あたくしは、今や経済的にも傾いてしまっているメルフィル公爵家の一人娘キャロリーヌ。ご病気のお父さまを看病しながら、ローラシア皇国の調理官を目指しております。そんな不幸なあたくしにとって、たった一つの楽しみは、婚約者ジェラートさまとの甘い恋の一時。でも最近のジェラートさまときたら、あたくしよりも牝馬ファルキリーにお熱なの。
最終更新:2021-06-15 18:14:58
5341文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
あたしはカーミラ、真祖の吸血鬼。
お父さまは、大人の姿に成長するって仰ったけど、顔は童顔、胸は、小さいまま……。
ホントに、あたしは真祖なのかしら……。
それよりも、大変、前世の記憶が蘇みがえちゃった。
断片的だけど、あたしは、この世界を知っている。
このままでは、勇者に、殺されちゃう。
なんとしても、勇者と仲良くなって、この戦争を穏便に終わらせてみせるわ!
最終更新:2021-03-26 00:18:35
36911文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
婚約破棄されてやっと自由になれたのに、今度は王子の婚約者!?
幼馴染の侯爵から地味で華がない顔だと罵られ、伯爵令嬢スーリアは捨てられる。
彼女にとって、それは好機だった。
「お父さま、お母さま、わたし庭師になります!」
幼いころからの夢を叶え、理想の職場で、理想のスローライフを送り始めたスーリアだったが、ひとりの騎士の青年と知り合う。
身分を隠し平民として働くスーリアのもとに、彼はなぜか頻繁に会いにやってきた。
いつの間にか抱いていた恋心に翻弄されるなか、参加した夜会
で出くわしてしまう。
この国の第二王子としてその場にいた、騎士の青年と――
※シリーズものですが、主人公が変わっているので単体で読めます。
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 12:23:37
95468文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8676pt 評価ポイント:5486pt
糸原蒼衣は、妖魔を討伐する退魔師の家系、糸原家の長男として退魔師の修行中の大学2年生。
高校1年生の最愛の妹、紅緒が退魔師の修行を始めるにあたり、蒼衣が兄として面倒を見ることになった。
けれど、蒼衣には大きな懸念があった。紅緒は莫大な霊力を生まれ持ち、それ故に妖魔から狙われやすい体質を持っていた。
紅緒を狙う強大な存在、羅刹を蒼衣は酷く恐れていた。
羅刹は妖魔や人の魂魄を喰らう鬼で、紅緒の霊力を狙って幾度も襲い、退魔師である両親や祖母の命を奪ってきたのだ。
羅刹は今は身
を潜めているものの、いつまたその毒牙を剥くか分からない。
けれど、紅緒には秘めた願いがあった。
「お兄さまが紅緒を強くしてくれたのです。だから今度は紅緒が兄さまをお守りします」
「そして、わたくしがお父さま、お母さま、お婆さまの仇を討ちます……!」
糸原兄妹の羅刹を退治するための戦いが幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 16:22:05
66744文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
「俺との婚約を破棄してほしい」口から出てきたのは小さい頃からの王命でずっと貴方のことを見ていたのに。
隣にいる女性の方は何方ですか?浮気相手ですか、そうですか。それにいつの間にかお子を宿すなんて婚約者を蔑ろし過ぎでは御座いませんか。
分かりました、この事はお父さまによく言い聞かせますのでお覚悟して下さい。
最終更新:2020-02-02 21:00:00
5065文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4133pt 評価ポイント:2867pt
大陸の北にある小国の第4王女のわたしは18歳になったら結婚して、平民になることが決まっていた。この国ではそれが当たり前。一つ年上のお姉さまも護衛と結婚してとっても仲がよくて幸せそう。
あんな風に結婚したいなと思っていたら、大国の第二王子からの婚姻の申し込みが……!
どうしよう?
わたしは平民になる予定だったから、王族として恥ずかしくない程度の礼儀作法しか学んでいない。大国の正妃なんて無理!
国王であるお父さまも王太子であるお兄さまも死んだような目をして受け入れるしかない
という。
この国は人口1000人以下の小国。
断れない。
***** 注意 注意 注意 *****
嫌がらせに虫が使われます。苦手な方は閲覧しないようお願いします。
想像力豊かな方も厳しいかもしれません。気分が悪くなったら閲覧を中止してください。
該当する話には◆がついています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 06:43:53
126334文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:19368pt 評価ポイント:9540pt
春うららな青空の下、死んでしまったわたしは鐘の音と共に大好きな人たちに別れを告げる。
大好きだったよ。
幸せだったよ。
お父さま、お母さま、兄さま。わたしを思い出すなら楽しいことにしてね。
銘尾 友朗さまの『春センチメンタル企画』参加作品です。
最終更新:2018-03-16 12:02:17
2238文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:140pt
※大体、合ってるあらすじ
ふぅー、乱世。乱世。
あたしの名前は、アレクサ・バルクホルン。
前世が鎌倉武士の何処にでもいる貴族令嬢。
(学園での出会いから、本人は本当にそう思ってる)
王国の貴族の子弟が通う学園でも、成績優秀で、戦史研究倶楽部の会長も務めてるんだよ
でも、最近、婚約者の第二王子様の様子が変なの。
アレクサ、こわいょ
ある日、学園卒業のダンスパーティーに呼び出されたところ、
王子様たちに拘束されて、討ち取られそうになったんだ。
なんとか切り抜けて国元に戻
ったんだけど、そこでもへたれのお父さまが
王国との和解を考えているみたい。
あたしどうなる?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 09:11:26
5103文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4152pt 評価ポイント:3424pt
無邪気なワンコ属性少女マーシャと、黒ニャンコの奴隷青年ハインの生ぬる物語。
少女「お父さまを探すついでにわんわんワンダーランド建国するっす!」
青年「バカ犬を調教しつつ世間にニャンダー教を広く布教する」
“正義”という形のない概念が確かな“力”として具現化する世界で、ふたりは様々な“正義”と出会いそしてなし崩し的に事件に巻き込まれていく。
最終更新:2015-03-23 00:25:46
355439文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:11pt
五才の少年ユタ。これまでいっしょにくらしてきた「お父さま」と「お母さま」は、ある日ユタにつげる。「あなたはわたしたちの本当の子どもではありません。わたしたちはあなたの家来(けらい)なのです。皇子(おうじ)さま」育った家をはなれて皇帝(こうてい)の宮殿(きゅうでん)でひとりでくらし始めたユタの前に「お父さま」と「お母さま」のかわりにあらわれたのは、年のはなれた「お兄さま」だった。宮殿の生活の中でユタは、今まで知らなかった体験をするとともに、世の中にはたくさんの怒(いか)りや悲し
みがあることも知ることになる。
『皇子クシ』の続編。成長したキヌアの子ユタの目線で語るインカ帝国の宮殿の様子と人々の生活。※この作品は他サイトでも公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 10:00:00
52177文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:112pt
検索結果:29 件
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