-お地蔵様- 小説家になろう 更新情報検索
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:67 件
夏の窓辺は入道雲の見えるあの部屋で
夢ばかり見ていました
沢山のお墓の真ん中で
赤い糸を小指に結ぶおまじない
お地蔵様が雨に打たれて泣いている
その涙が赤い血のように見えたのは
十四の夏の頃
あの神社に行って狐の尾が隠れている
境内裏の小屋には
夕方になるとおかめのお面を被って舞う人々
最終更新:2024-03-18 09:18:22
3735文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
作:つぶらやこーら
その他
その他
短編
N0264IR
その雨は、何を映すものなのでしょうか。
最終更新:2024-03-04 18:00:00
2691文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
作:ぽすしち
ホラー
ホラー
完結済
N8333IP
シリーズで、雰囲気だけ時代小説として書いております。設定ゆるふわ。うすめでごらんください。 ヒコイチは商売品をかついで歩きながすのが縁で、『西堀の隠居』としりあい、いろいろうすら寒いおもいをしている。 梅の木がみられるいいばしょをヒコイチが案内することになりでかけると、セイベイが見知らぬ男にせまられており、どうやらその男は人ではないようで、頼みがある、というのだが・・・。また今回も、さむけのすることにまきこまれるはなし。ほっこりはしない。いやな表現あり、ご注意を。
。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:47:42
19480文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
作:秋暁秋季
ファンタジー
ローファンタジー
短編
N9838IP
その後前は、齢一桁の童姿だった。
ただ気に障る様な真似を致すと、容赦なく膝を付かせる。
そんな御前と夢の中で相対した。
気まぐれに、お話を聞いて下さる様だった。
最終更新:2024-02-05 14:08:16
1205文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
誰そ彼時、逢魔が時
黒マントが納屋のブラウン管で
テレビを見ている音がする
昭和の闇
まだB29は空を飛んでいるかい
腕に残された人面相の痣から
幽かな赤子の声が聞こえる
赤子が怖いのは何故だろう
腹の中で異形の形をしているからか
壊れやすい物の形をしているからか
列車の汽笛の音が聞こえる
最終更新:2024-01-21 19:52:07
3482文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
作:アンマンマン
ホラー
ホラー
短編
N5600IO
傘地蔵のお爺さんたちの下に贈られた米俵の出どころ。
冬のホラーに参加させようと「真冬の怪異」の「傘地蔵裏話」を少し修正した作品なんですが、全然怖くないしジャンルもホラーじゃないような気がしたんで、単独で投稿してます。
最終更新:2024-01-13 13:00:00
740文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
作:Ss侍
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N2439DB
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
TOブックスさんより書籍化しました!
1〜2巻、発売中!
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
家庭用RPG好きの高校2年、成上有夢は登校中、不注意が生んだ事故により不幸にも、幼馴染への気持ち半ばに死んでしまう。
しかし、彼は近所にあったお地蔵様の慈悲により、異世界_アナズム_に送られた。
そんな彼がレベル上げを中心に鍛え、豊富なスキルの力を扱い、魔物と闘ったり……物を作ったり……女の子になっちゃったり_____
_!
少し変わった異世界で、いろいろな人々と関わっていく、ほのぼのかつ非日常的な異世界生活が始まる!
※2020/2/8に本編が終了しました。現在は番外編を投稿しております。
本作品は小説家になろう様の他に、カクヨム様にも投稿しております!
・カクヨム様↓
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154894970
本作品のR18版ができました。本編閲覧済の18歳以上で興味のある方は下記URLから直接、ご覧ください。
・夜のLevelmaker秘話↓
https://novel18.syosetu.com/n1899gb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
2845852文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
過去は問いかける
不思議の森は鎮守の森
注連縄の内側で神を守る狛犬は
夜になるとお面をつけて踊っているそうな
風の旅人は帽子の内側に
五億年前の林檎を隠していて
たまに刻を超えて
風を届けに行くらしい
船町の洗濯物は夏の香りすなわち潮の香り
子供達のはしゃぎ声が
今でも響き渡る古き通り
最終更新:2023-11-24 17:00:29
2654文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
その家の蔵には
小判の重箱が所狭しと
そんな夢を見た
凡ては無情
無辜な殺生は止めなされ
蔵の水槽の中で
人魚の尾がぴちゃんと
あぶくの浮いたサイダー
ちゃぶ台の上のたたみいわし
柱の上のボンボン時計
黒電話が不意にジリリリと鳴りだし
空では日食が始まった
怪しげな古町には
御経が聞こえる
最終更新:2023-08-05 10:43:04
2664文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
「夏のホラー2023」帰り道
用に書いた作品です。短編なのであらすじに書くことがない
最終更新:2023-07-30 14:58:51
6680文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
夏の呼び声は遠くの山を越えて
山彦はまだかい夏と返してくる
メトロノームの中に置き忘れてきた心臓は
まだ脈を打って、過去の列車へ
飛び乗ろうとしている
駅員さんは向日葵を持っている
旅する少女を誘拐して共に自決できないかと
いつまでもいつまでもあの向日葵畑の中で
少年の姿のまま持っている
最終更新:2023-07-22 10:37:20
2762文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
作:エンタカースケ
ホラー
ホラー
短編
N0612II
幸運を呼ぶお地蔵様は、片目が欠けて、首はポッキリ折られていました。
最終更新:2023-07-16 18:00:00
7937文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:38pt
作:ジョーン
ファンタジー
ローファンタジー
短編
N8155IH
派出所勤務のサンズさんはお地蔵様が大好き。世の中もっとお地蔵様が増えたらもっと良い世の中になるかもしれないのになと、考えている。
本当は星新一風ヒトコワホラーにしたかったのですが要素を詰め込みすぎてこち亀になりました。
二次創作ではないと思うのですが、似てしまってすみませんでした。
お楽しみいただければ幸いです。
最終更新:2023-07-10 11:41:19
3714文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
ある用事を済ませた帰り道の事だった。
黄昏時。僕は場にそぐわないスーツ姿で、人気のない田舎の畦道をひとり歩いていた。
『──ぐすっ──ぐすっ──』
風の音に混じって、啜り泣くような声が聞こえてきた。
声の方を見ると、脇道のお地蔵様のそばに、少女が立ち尽くしたまま泣いていた。
最終更新:2023-07-06 21:24:53
2114文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
悠太はO県の田舎町に住む小学生。
同級生で幼馴染の勝と、お地蔵様の置かれた三叉路で別れる。
(今日もいるのかな……)
帰り道に古びたバス停があり、そこでいつも女の人が立っていた。
黒くて長い髪の毛、白いワンピースを着た顔のよく見えない女の人が。
公式企画『夏のホラー2023』参加作品です。
最終更新:2023-07-03 18:00:00
3262文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
雨音が心の扉を叩く
夏の訪れはもう、すぐだと云うのに
心は何時だって過去のまま
置き忘れたあの赤い傘は妖怪のものかな
紫陽花の幽霊が過去を探す
夕べは打ち上げ花火が凄かったのよ
懐古の呪文はあの家の老婆がお念仏を唱えるように
たましひの有り様は
さわさわと揺れる凌霄花の葉の間に
最終更新:2023-06-29 18:49:24
2779文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
雨は呼ぶ
闇の生き物を
そっと法螺貝に耳を澄ませると
過去が囁きかける
夢を見ているのだ
低い男の声が腹から
雨が降っているからでしょうか
お腹の子は随分野太い声
それでなくても
仏間は線香の香りで
亡くなった人達の遺影が
笑ってゐる
雨の中
美しいかんばせの着物の男が
神社へ向かっていく
最終更新:2023-05-27 15:02:13
4017文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
作:つぶらやこーら
童話
童話
短編
N7259IF
むかしむかし。
年に四回の季節の節目に、お地蔵様を見越しに乗せて、村を練り歩く「子地蔵さま」という行事のあった村があったという。
動けぬお地蔵さまに世界を見せるという名目のもと、お地蔵様の留守を預かるのは子供たち。
その役目は子供にしか果たせないものというのだが……
最終更新:2023-05-19 18:00:00
2178文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
夏の想い出は夢を見てる
昭和のあの道
年輪のような年寄の皺
入道雲の堕とす黒い影
凌霄花を浮かべたバケツの中
オルゴールの中のゼンマイには
幽かな幽霊が取り憑いていて
電柱は警官になっては
夏の扉を警備している
熱風が麦藁帽子を飛ばして
無垢な子供達が駆けだすと
夏の歯車は廻りだす
最終更新:2023-03-26 02:29:40
3059文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
宿場町の郵便ポストの傍にぼんやりと黒い影
懐かしさはある種の幸福物質
今日もびょうびょうと風は吹き
小鬼の持っている枝の櫻は散ってしまう
泣くな小鬼
お前を待っている人もいる
地蔵菩薩のお供えの牡丹餅を
咀嚼しながら
小鬼はいつか燃えさかる阿修羅にならんと
密かに宿場町で彼岸花を育てる
最終更新:2023-03-02 19:15:36
3178文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
路地の影に夕間暮れ
少しの西日が僕らを夕暮れ怪人にするのさ
夕暮れ横丁では豆腐がよく売れる
じゃんけんはグーがよく勝ちやすい
傷口にヨードチンキ
下駄箱の中の上履きの汚れ
幽かな幼さが人をメロウにさせる
グラスの中のカルピスは
遠き過去へ連れて行ってくれるか
列車の向こうは
夜が隠れてる
最終更新:2023-02-12 13:07:42
3267文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:104pt
静けさの中
潮騒が聞こえる
海からは遠い
懐かしい母の胎内を思い出す
台所に寝転がる海蛇は
明日の野菊の名前を知らない
梅雨が恋しくて
枯れた紫陽花の枝を茶に入れてみる
夢は黄昏
恋はみなも
いつまでもそうやって過去に縛られている
お地蔵様は喉を通る冷たい水を知っている
秘密の御経の唱え方も
最終更新:2022-12-09 19:34:00
2797文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
夢灯籠
想いは儚く何処までも永遠に
久遠の夏はいつまでも呼んでいる
あの鈍色の夏の彼方
祈り子が吊るされて
恐山から地蔵菩薩が
母親の涙を受け止める為に
風車と共に
闇の中の灯りですら
人を癒し慈しむ
よい子ははよ寝ろや
辻占婆が邪悪に変化しても
御子らはあの祭りの灯りを知ってるから
最終更新:2022-12-08 18:16:13
3099文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
遠い故郷は誰かの夢の中で見る御先祖の幽霊
寂しい旅人は涅槃の夢を見る
川の流れは絶えずして
笹船が宴を知らせる
海の見える宿場町には
老婆だらけの銭湯の安らぎ
夢はいつか終わるものですか?
問いかけを隠して
狐面の少年は神社の境内に消えていった
あの暗がりに夢
秋は静かに背中に吹いてくる
最終更新:2022-10-26 22:39:38
2288文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
作:大精霊シャルル
ホラー
ホラー
短編
N8861HW
10月17日(月) 今日の朝に見た僕の夢です。電車のレールを歩いていると何と複数のお地蔵様が出てきます。
彼らは何を暗示しているのか? また僕に何を知らせたかったのか? エッセイにして書きます。最後にはあの超有名な都市伝説の駅に到着します。
最終更新:2022-10-17 18:35:04
451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
仏壇を磨いては亡くなった人を
影法師の手招きが消える午後六時頃
時計の音がやけに大きく響いて
胸の鼓動がドクドクと早鐘を打つ
賽銭箱に真っ赤な呪い紙を入れたら
逆さ時計がぐるぐる廻りだす
此処は何処でも呪いばかり
日は沈んで夜が来る頃
私は布団に潜り込んで
怖いものから逃げようとしている
最終更新:2022-09-26 17:48:24
2639文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:36pt
夕立は服の袖を濡らしてゆく
昔の世が息づく田舎では
野辺送りを繰り返し
時計は逆さに廻って
末の世を嘆いているというというのに
季節は巡って
また涙は繰り返し
輪廻も繰り返し
人の想いを残して
蜉蝣は去ってゆく…
緑豊かな水田では
滾々と湧き水が
神社では灯篭があかあかと
夕べの祭りみたいに
最終更新:2022-09-24 17:42:10
1778文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
作:瘴気領域
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N4745HT
傘と手ぬぐいを供えられた6体のお地蔵様が、恩返しのために山道を進んでいると気がつけば異世界に転移していた。乱暴なゴブリンに壊されそうになったところを2人の女冒険者に助けられ、お地蔵様たちは恩返しを行うことに決める。ゴブリンの大群に立ち向かう女冒険者達を前に、お地蔵様は果たしてどうするのか?
最終更新:2022-07-29 20:01:38
5784文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
懐かしさの塊が道に落ちていた
亡くなった祖母の笑顔とか
昔亡くした抽斗の鍵とか
でもあの黒い影だけは
思い出したくない
懐かしさの塊は風に吹かれて
遠い故郷へ帰ってしまった
門前橋の手前で
黒い影が背中を押して
私は鬼やらいを呼ばなくてはと
必死で耳を塞いでいた
郷愁には必ずつきものの亡霊
最終更新:2022-05-30 16:56:23
1862文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
作:555
エッセイ
エッセイ
短編
N6733HQ
インドの仏像窃盗団が災難に見舞われたニュースから、O家のお地蔵様を思い出した。
O家の仏壇にはお地蔵様が祀られている。
最終更新:2022-05-26 11:34:06
677文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
啓蟄の頃
黄金虫が寝ている娘の頬に
貼り憑いている
棚の神棚の七福神
恵比寿様が台所のシンクタンクに
小判を置いて逃げてった
まこと此の世はおかしなもの
押し入れに父親のコートがかけてあって
ポケットの中ではそよ風が吹いていた
コートの中に隠れると
私は見知らぬ街に出た
不可視の世界
最終更新:2022-03-07 13:41:18
2374文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
鬼やらいが行くところ
花も嵐も通りゃせぬ
地獄と炎を引き連れて
今日も日本の何処かを旅してます
悪い鬼はいねが
その横顔は寂しそうで
不幸の香りが漂います
それでも、辻道のお地蔵様は笑ってゐるし
学校帰りの娘たちは、
鬼やらいに貰った風車で風を起こして
遊ぶのです
遠き日の想い出
確かな郷愁
最終更新:2022-01-31 07:51:44
1471文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
とある地方都市の市職員である広瀬隼人は、上司からのパワハラにより休職した後、閑職である「子ども電話相談室」に異動となる。そこでやはり先輩から嫌がらせを受けて異動してきた同期の真壁和泉とともに悠々自適の生活を謳歌していた。だが年の瀬も近づいた頃、市内でお地蔵様が亀甲縛りにされるという奇怪な事件が起こる。はじめは自分たちの管轄でないとして傍観を決めていたが、市議会議員の一声により事件解決を命じられることになる。こうしてダメ職員二人による奇妙な捜査が始まった。
最終更新:2021-11-02 18:00:00
230675文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:88pt
夢のまにまに。稚児の舞い、久遠の刻を語る。夢の跡形。
平家の財宝、山奥に眠りし、巫女の守る祭壇に魔魅、潜む。
おはじきの数だけ、亡霊現れる、墓場の隅。
人魂が、道行く雲水さんの後をつけてゆく。
彼岸花揺れるお地蔵様の傍。空は晴れ、日差しは穏やかな秋の白昼夢。
最終更新:2021-10-09 09:01:30
1965文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
睦月村の外れには、お地蔵様が六つ建てられていました。そのお地蔵様には、いつも別々のお供え物が供えられています。その理由とは――
※こちらはひだまり童話館さまの『開館6周年記念祭』の参加作品です。
※『6の話』のお題で作成しています。
最終更新:2021-02-22 17:22:39
4775文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
作:昼咲月見草
エッセイ
エッセイ
短編
N8789GT
わたしとお地蔵様のファーストコンタクト。個人的にめっちゃ衝撃だった。
最終更新:2021-02-07 13:02:33
787文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
夕暮れ、彼岸花、お地蔵様
あの世はいつだって、君を呼んでいる。
黒い影。こちらにやってくるよ、
早く逃げて。
彼らは、闇の者。
影法師、というんだよ。
最終更新:2021-01-31 13:51:02
615文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
母を亡くしたこぎつねと両親を亡くしたみはる。
そしてひとつのむぎわら帽子。
さがしものとはなんだったのだろう。
この子たちのさがしものとは、、、
最終更新:2021-01-01 10:32:33
7414文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
作:境陽月
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N2137GL
最後まで残っていた村人が立ち去り、地図の上からも消え去った山奥の村。
村を守る役目を失った峠の六地蔵は、以前に村を去っていた娘の消息を訪ねて都会へ出る。
見知らぬ土地で出会い、知り合い、お地蔵さまたちの最初で最後の冒険がはじまった。
昔話は現在でも生まれるのか?などと考えつつ書いていた作品です。
百年後の昔話が今でも生まれ続けている、だったらいいなと思うようになりました。
最終更新:2020-10-05 21:43:09
115087文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
作:けにゃタン
恋愛
異世界[恋愛]
短編
N9606GM
久しぶりに異世界ものをかいた!
キーワード:
最終更新:2020-09-20 19:42:08
366文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:41pt
近づく台風の影響で、キミカはお地蔵様の社が吹き飛ばされたのを目撃した。
そのままにもしておけず、応急処置を試みたキミカだったが、翌朝、見知らぬ客が家にやってきた……
最終更新:2020-06-15 15:00:00
3471文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
とある山の道路の中央に不自然に供えられたお地蔵様。
これは心霊スポットとして名高いのお地蔵様を見に行った男のお話です。
最終更新:2020-06-07 07:49:49
3825文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:44pt
作:おぺ
コメディー
コメディー
短編
N2077GH
社会を恨む男がお地蔵様と出会った。
お地蔵様の話を聞き、男とお地蔵様は仲良くなった。
このお地蔵様・・ただ者じゃない!
最終更新:2020-06-06 13:53:15
6158文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:15pt
作:けにゃタン
その他
その他
短編
N0895GE
5分は、待てないな。
キーワード:
最終更新:2020-04-19 10:13:51
496文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:14pt
作:祭影圭介
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N6133GC
三途の川の警備が仕事である精霊見習いの橘華耶(たちばなかや)は、学校での舟の実習を終えたある日の帰り道、
いつもの場所にお地蔵様が立っていないことに気づいた。
付近の草むらを探してみると、お地蔵様と小学一年生ぐらいの女の子だった。
女の子、葵は賽の河原から脱獄してきた逃亡犯だった。
そこへ偶然通りかかった華耶のライバル藤原紫乃が、女の子を捕まえようとするが、地蔵が反撃し彼女は気を失う。
華耶は、先に脱獄した姉の遥を探しているという話を葵から話を聞き、一緒に人間界へと行く
こととなった。
生まれ変われなくていい――。あいつに復讐しにいく!
そんな人間の魂を止めるのは難しい。復讐魔が一番危険だ。
この作品は「カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054892402216/episodes/1177354054892402352」
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 21:53:37
18014文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
峠の分かれ道に鎮座するお地蔵様のお話です。お地蔵様でも増上慢になると怒られるというお伽噺です。
最終更新:2019-12-27 09:37:45
1335文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
作:Ruru.echika.
コメディー
コメディー
連載
N5668FR
趣味・お地蔵様巡りの冴えないOLのあかり。
職場で中々打ち解けられ無かった事を心の隅で心配するくらいしか悩みの無かったあかりは、不慮の事故で異世界にやって来た。
最終更新:2019-12-24 16:11:08
12459文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
作:黒虎 海老丸
その他
コメディー
連載
N8328CZ
ここは青森県にある津軽弁帝国の一つ、つがる市。
とある青年のある日の学校帰り。
自宅からそんなに離れていない帰宅道にあるお地蔵様の隣で孤独に泣いていた豊作の神様と出会った。
その出会いをきっかけに、青年の一家に居候する事になった神様。
これは、豊作の神様が居候中に起きた青年の日常物語である。
最終更新:2019-12-05 07:58:30
88294文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
作:稲葉めと
コメディー
コメディー
連載
N9082EM
病弱なのに走ることが大好きな春風 晶は、寒空の下で雨に打たれ、動けなくなり、自称美の女神なお地蔵さまに看取られて死にましたとさ。
そんな記憶が甦ったのがわたくし、クリスタ=ブリューナク。
これでも侯爵令嬢ですの。
そう、こんなに愛くるしい容姿と声の、とっても可憐なご令嬢ということになってますのよ。
ちなみに我がブリューナク家は奴隷階級を作り上げ平民を見下しているやばい一族ですの。
なるほどわたくし、いわゆる悪役令嬢ですのね?
って、こんな見た目だけど身も
心も男だよ!?
そこはせめてT.S転生ではないのかよとお地蔵様を問い詰めたい!
これは"侯爵家最悪の非常識"、"屠殺令嬢"、"爆走女神"と数々の仇名で呼ばれながらも、なんだかんだでみんなを幸せにしていくご令嬢の物語。
いや、だから男なんだけど!
※【第四章まで完結しました、現在は五章】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 17:08:08
729555文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
主人公の美風は親友奈津子と仲が悪くなってしまう。奈津子から言われた一言に傷つき、泣いていると今まではなかったお地蔵様が家の近くに立っているのに気が付き、とあるお願いをする。
しばらくたって、美風のクラスにかさねちゃんという転校生がやってくる。美風は彼女と仲良くなるが、周りのものたちが、どんどん死んでいく。かさねちゃんはいったい何者で、美風達の味方なのだろうか。
最終更新:2019-07-11 08:44:24
271文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
検索結果:67 件