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検索結果:133 件
十五世紀。中世も終わりの兆しを見せるこの時代、度重なる十字軍派遣により欧州各国はその国力を弱めつつあった。
また、食生活において当時の人々は肉を保存するため、塩漬けにしていたが、それはお世辞にも美味いと言えるものではなかった。水分が抜けカチカチになった肉は日にちも経てば変色し、そして腐る。
そんな中、東地中海のカイロ、アレクサンドリアといった都市を持つマムルーク朝エジプトは、東の紅海を抜けインドと貿易をしていた。
そこで取引された胡椒などの香辛料は肉の味を落とさずに
保存できる、最高の保存料として欧州で重宝された。
当時胡椒と銀は同量で取引されるほど、香辛料は高価なものだった。
そして残念ながらそれらは温暖湿潤の気候でしか育たず、欧州では輸入に頼るしかなかった。
当時の欧州各国は敵対するマムルーク朝を抜けてインドに到達することは不可能であった。そのため、エジプトに近いジェノヴァやヴェネツィアの商人たちがエジプトとの胡椒の取引を独占した。世に言うレバント貿易である。
同時期、欧州西端のイベリア半島では国内のイスラム勢力を排除してキリスト教国家の復権を目指す国土回復運動、いわゆるレコンキスタが、いよいよ終わりを迎えようとしていた。
イスパニアに先駆けてレコンキスタを完了させた小国ポルトガルでは、バルトロメウ・ディアスの喜望峰到達により、アフリカ大陸を南下して東進インドに向かう、東回り航路で胡椒を手に入れようと躍起になっていた。
「大航海時代」の幕開けである。
さて、歴史における大航海時代とはまさにその通りなのだが、ここはそれとは違う舞台。
馴染みの国名、人名、出来事もパズルのようにずれている。
欧州西端の国、イスパニア。ここに一人の少女がいた。公爵令嬢の彼女は身分も身なりもしっかりして、英才教育により高い教養も身につけている。まさに才色兼備である。ただ一つ、いささか性格に難があることを除けば。
話は冒頭のレコンキスタをめぐって、彼女にスポットを当てて始まる。
これはそんな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:02:50
109923文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ホワイトモカ二号
現実世界[恋愛]
連載
N7249II
蒼月天理は企業勤めの行政書士だった。お世辞にも良い待遇ではなかったが、それでも真摯に働いていた筈だった。だがそんな努力も裏切られ雇用主である福富白禄に無実の罪を着せられる。失意の底、陰謀により社会的立場は失う。更に不幸は続き、最愛の妻が何者かに殺されてしまった。そして彼自身も同じ殺人鬼に襲われ死の淵を彷徨うことになる。
理不尽な現実と絶望、理解できない出来事の数々。何よりも愛する妻を殺害した殺人鬼に対する憎悪。そんな強い願いが奇跡を起こしたのか、彼は気がつくと高校生のころ
に戻っていた。記憶を保持した状態で。
これは天啓だった。神がいるのならば、復讐の機会を与えてくれたのだ。愛する妻と自分を手にかけた殺人鬼の手がかりは青薔薇のカフスのみ。だがそれで十分だった。天理は決意した。例えいかなる悪道に堕ちようとも、必ず報いを与えてやると。復讐こそが、今の自分を突き動かすものだと信じて。
そして彼はある日、没落した名家の令嬢、藤原心音と出会うことになる。その出会いは偶然か必然か、以前の人生ではなかった出会い。心音は家の再興を、天理は復讐を、お互いの利害のために偽装婚約を結ぶことになるが、その出会いは未来を変えるきっかけとなるのか、それはまだ分からない───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:20:33
924011文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:158pt
私の舌で感じた物ですのでお世辞にもグルメとは言えない物ばかりとは思いますが好きな物、美味しいなぁと思った物をぽつりぽつりと語って参りたいと思います。
最終更新:2024-05-12 12:00:00
102579文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
作:薬籠@星空案内人
現実世界[恋愛]
連載
N1488JA
平穏な高校生活を送っていた。
孤高というほど敬われていない。
ぼっちというほど孤立していない。
教室内での緩やかな繋がりはあれど基本的には自分のやりたいことができる。
人間関係に煩わされることもなく、休み時間に話す相手に不自由することもなく、理想の立ち位置を手に入れたと言っていい。
その日も趣味の用事で出かけていた。もちろん一人だ。
普段の自分では決して踏み出さなかった一歩を非日常感が後押した結果、とんでもない行動に出てしまう。
たぶんここ数年で一番突
飛な行動。
この出会いは偶然の産物で、でも運命というにはあまりに俗物的だ。
「あ、じゃあナンパOK?」
お世辞にもカッコいいとは言えないこの一言が、俺の出発地点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:18:47
59033文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白百合 メイ
ハイファンタジー
連載
N4586IV
「ジオは魔術が使えない。」
魔術障害者である彼は、世間一般で「魔術」と呼ばれるものを熟すだけの魔力を持ち合わせていなかった。
魔術師の血筋であるウィンチェスターの名を冠していながらも、お世辞でも優秀とは言えない彼は退学もあり得るという崖っぷちに立たされている。頭脳は優れているようで、テストの点数で首の皮一枚繋がっているのだ。
「あっ、使える魔術がないのなら、作ればいいんだ」
魔術の才溢れる「ミリア」、謂わばジオと正反対の少女と「バディ」を組むことになったジオは…
最終更新:2024-04-04 21:37:08
7406文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
部員12人の野球部に所属していた”横芝光”(よこしばひかる)
田舎の中学校でキャッチャーをしており、お世辞にも上手いとは言えない彼。
たった一つの才能を除いてはエリートとは真逆の野球少年だった。
普通の少年であれば「甲子園」とは憧れであり目標。
さらにプロ野球選手ともなれば誰もが憧れる大きな夢なはずだ。
しかし田舎育ちの光の目標は……投げて打って走って一番になる。
そんなの、どこと比べるんだと言わんばかりの純粋な少年。
甲子園出場の難しさもほとんど理解していな
かった光だが、とある試合を目にした事で運命が変わる。
その運命によりたった一つの才能”投げる”事を開花させる一人の田舎少年横芝光の物語である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 12:56:20
3815文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はお世辞にも仕事が出来るとは言えなかった。
先を読む力なんてないし、話を聞くのが苦手だから、何時も必ず回り道を通る。
皆、どうしているのかな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
聞く、話すの言語能力はマイナスです。
最終更新:2024-02-21 18:11:20
1132文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
シルヴィアの婚約者、レイノルドは寡黙な人だった。お世辞にも仲の良い婚約者とは言えないながらも彼のことを慕っていたある日、レイノルドは授業中の事故でうっかり魔法薬を頭から被ってしまう。
それにより一時的に記憶を失くした彼の様子がおかしくなり──?
「一目惚れしたらしい。どうか私と婚約していただけないか」
「…………えっと、私は既にレイノルド様の婚約者ですけれど」
拗れていた関係が解けて幸せになるお話。
※全3話(18・19・20時更新)、完結まで予約投稿済みです。
最終更新:2024-02-21 06:00:00
9900文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6980pt 評価ポイント:5806pt
作:ストロガノフ
ローファンタジー
短編
N6880IO
迷惑系ユーチューバーとして、お世辞にもレベルの高いとは言えない千葉県の大学に通う二人のカップル。
彼らは夜の遊園地に潜入するという企画を思いつく。
しかし、そこで待ち受けていたのは悪夢の恐怖と残酷な世界の真実だった。
二人は果たして立ち向かうことができるのだろうか?
最終更新:2024-01-02 12:01:50
24525文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢マルガレータが婚約者のエリックとともに参加した、社交パーティの最中に起きた出来事だった。
マルガレータ「も、もうっ。騎士団長さんったらお世辞がお上手なんですからっ」→ドゴォッ!!→屈強な肉体の騎士団長、きりもみ回転の末に白目を剥いて倒れ伏す。
最終更新:2023-12-20 09:00:00
4544文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2906pt 評価ポイント:2722pt
良い父親だった。。。決して家族に我儘(わがまま)を言わず、自分よりも家族を優先していた。だが、男としては何のとりえもない。お世辞にしても何も思いつかないくらい平凡な人だった。。。
そんな父親は、息子の結婚を前にしてこの世を去った。結婚相手の顔も知らずに。。。
たったひとつ、最初で最後の我儘を残して。。。
※この作品は、小説投稿サイト「dnovels」様「カクヨム」様でも同一ペンネーム、同一作品名で投稿しております。
最終更新:2023-08-01 10:22:48
123193文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
東京の八王子に佇む、お世辞でも綺麗とはいい難い外見の探偵事務所、【恐神探偵事務所】。因みに事故物件である。そのためこの探偵事務所の存在を知った近隣に住む専業主婦達は、暇を持て余す様に ‘’ここはヤバイ亡霊が経営している危険なところだ‘’ と言いふらし、探偵事務所は不憫な事に警察沙汰に巻き込まれたことさえもあった。
そして現在は、その影響により【オカルトマニア募集中】【オカルト専門探偵事務所】と周囲に名付けられ、嘗て日本を風靡した亡霊が群衆のように集まる‘’ちょっと変わった探
偵事務所‘’として影で少し人気が出ているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 17:21:48
5542文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミーティア・ハイネンは気高き聖女だ。
けれど見目麗しい容姿とは、お世辞にも言い難かった。
修道女たちから嘲笑され、虐められる日々を耐え忍んでいた。
いつの日か、辛い日々が終わると信じて。
ある日、高熱を出した人々が修道院に押し寄せる。
ミーティアの治癒魔法で回復させていくが、ついに修道女たちも罹ってしまいミーティアに助けを求めるがーー
*ざまぁ要素があります
*他のサイトでも公開しています
最終更新:2023-05-02 12:00:00
3646文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:7518pt 評価ポイント:6994pt
作:栗須帳(くりす・とばり)
ヒューマンドラマ
完結済
N2511IC
名士の家に嫁いだ母さんは、お世辞にも幸せだったとは言えない人生だった。でも母さんは言った。「これが私の選択だから」と。こんな人生私は嫌だ、そう言って家を出た姉さんと私。それぞれの道を選んだ私たちの人生は、母さんの死によって再び交差した。
表紙、Irisさんのイラストから生まれた物語です。
全4話です。
最終更新:2023-02-26 19:00:00
7148文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
神様は両思いの男女をくっつけたい!!
両思いのヒロとエミをくっつけようと神様は力を使って画策する...のだが、お世辞にも美人と言えない小太りのエミの友人エイ子が邪魔をする!!!
あーもうお前いいところで邪魔なんだよ!!どけ!!
果たして2人の恋の行方は..?
最終更新:2023-01-30 17:39:21
2574文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
現実世界[恋愛]
短編
N7381HY
どうにかしてでもその会社に入りたい!!
がんばってお目当ての会社に入ったのには理由があった。それが『その人がそこに居るから」という理由としてはお世辞にも良いとは言えない物だった。
ようやく入った会社の中で、主人公・三門徹が再会を果たした人とは!?
現実にありふれていそうな、普通の青年の物語。
※この作品はXI様主催企画『真・恋愛企画』の参加作品です。
最終更新:2022-12-23 12:00:00
5623文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:556pt
吸血鬼に転生した主人公。
しかし生まれた家は貴族なれど、母は側室の一人で待遇はお世辞にもいいとは言えない。
母共々ボロ屋敷に隔離され、このままではいつか捨てられるのは明白。
今は継承権があるのでかろうじて生活出来ているが、いずれ家は本妻の子が継ぐだろう。
それはそれでどうでもいいが、とにかく捨てられた時に自力で生きられるよう準備だけはしなくてはいけない。
幸いこの世界にはダンジョンというものがあり、そこに潜るシーカーという仕事がある。
ならば目指すはダンジョン制覇。
ダンジョ
ンに潜り、稼ぎ、強くなり、仲間を増やしてまた潜る。
何の目的もなく、ただ生きる為だけに生きてつまらなく死んだ前世を思い、メルセデス・グリューネヴァルトは強く想う。
「二度目だからこそ。悔いなく生き、そして笑って死ねる。そんな人生を送りたい」
これは欠けた月が満月となり、その生涯を笑って終えるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:00:00
586413文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:70567pt 評価ポイント:28007pt
お世辞にも仕事の出来ない男は、壊れた電卓の代わりを探しに町へ繰り出す。そこで手に入れた『喋る電卓』で他を圧倒する仕事が出来るようになったのだが…
この短編を読んで主人公の男に共感性羞恥を覚えたなら、あなたはきっと大丈夫です。
最終更新:2022-10-08 02:23:37
4791文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王立魔術学園一の実力者――ソフィア・ステーシーは、ひょんなことから相手の魔力量を見抜く『スキル』を入手する。
『スキル』という特別な力を手にしたことで浮かれたソフィアは、さっそく様々な対象の魔力量を盗み見ていく。
その対象はソフィアの幼馴染であり、同級生でもある男子生徒――ルイ・レインフォードにも向けられる。
学園での成績が悪く、お世辞にも実力者とは呼べないルイ。
しかしそんな彼の魔力量は、周囲とは一線を画す驚愕の魔力量で……。
――これは実力を隠す最強の
主人公をヒロインの視点から見た、二人の少し甘い日常の物語。
※この小説はカクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:02:28
6065文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
かつて、世界を破滅に導こうとした魔王がいた。
当時、世界各国はいがみあいを辞めて共同戦線を張り対抗するも魔王の脅威は拭えなかった。
だが、その脅威を退けた英雄『勇者』がいた。
勇者は魔王を討ち、世界の破滅はなくなった。
それから長い年月が流れ、かつては共に闘った国々で再び争う時があるも、魔王のいた頃と比べれば平和な現在。
セーレンド帝国にある『セーレンド帝国学園』では次代の英雄となる者達が切磋琢磨しお互いの腕を磨いてい
たのだった。
そしてその学園に現れた謎の新任教師。
お世辞にも由緒正しい学園の教師として相応しくない彼と彼の受け持つクラスを中心に、波乱に満ちた物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 02:00:00
327799文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:36pt
美形家族の中で唯一、地味顔で存在感のないアイリーン。婚約者を探そうとしても、失敗ばかり。お見合いをしたところで、しょせん相手の狙いはイケメンで有名な兄弟を紹介してもらうことだと思い知った彼女は、結婚を諦め薬師として生きることを決める。
働き始めた彼女は、職場の同僚からアプローチを受けていた。イケメンのお世辞を本気にしてはいけないと思いつつ、彼に惹かれていく。しかし彼がとある貴族令嬢に想いを寄せ、あまつさえ求婚していたことを知り……。
初恋から逃げ出そうとする自信のないヒロ
インと、大好きな彼女の側にいるためなら王子の地位など喜んで捨ててしまう一途なヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 22:08:43
7967文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:11820pt 評価ポイント:10580pt
お世辞にも可愛いとは言い難い容姿の女の子の前の向き方。
⚠️主人公が自らを傷つける表現あり。そのような行為を肯定する訳では無いので誤解なきよう。
最終更新:2022-06-11 13:32:43
778文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
不本意ながらも契約社員として今まで頑張って働いてきた私。
スキルは相当上がっているのに、身分はいつまで経っても契約社員のまま。
世の中が不景気だって分かっているけど、安定した雇用で働けないストレスはやはり大きい。
いつまでも世の中のせいにしていたって何の進歩も望めないから、今日も過酷な就職活動に臨みましょうか、と応募したとある会社の面接試験で、面接官から思わぬオファーが?
お世辞でも初々しいとは言えない新米秘書の、ドタバタでバタバタな日常の始まり、始まり~!
最終更新:2022-06-03 21:17:36
47507文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:9pt
「お前の願い事を3つ叶えてやる」
要約すると神様からそんな事を言われたフリーターの青年、白浜弥一。
クリスマスの夜、弥一はバイトの帰り道で傷付いて倒れていた女を助ける。
それは天界で放火の冤罪をかけられた天音という天女だった。
彼女は罪を流して天界に帰る条件として、弥一の願い事を叶えて幸せに導く事を神から命じられる。
しかし弥一は、願い事も無ければ、今の生活が不便だとも思っていなかったのだが……
彼の生活はお世辞にも良いとは言えなかった。
心優しい青年、白浜弥一と粗暴
な天女、天音が共に生活をおくる現代ファンタジー。
書き溜めている分まで毎日投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 22:36:24
110118文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
「俺は、悪魔と人間のクォーターなんですよ」
婚約破棄を言い渡された、悪役令嬢シェリー・アクダクトは、ヤケ酒した勢いで年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムと一夜を共にし、様々な困難を乗り越え恋人として幸せに暮らしていた。
結婚を控えていたある日、とある調査のためロイの家族の領地に行くことになるが、領地は平穏で何故彼の家系が没落していったのか分からずにいた。
そして、領地にて彼の許嫁だという女性と出会い……
「私って、魅力ないのかな……」
「なんでそんなこと言う
んですか。俺は、貴方だけが好きなんです」
「お世辞でも、ありがとうね。ロイ」
ロイのルーツが明かされる中、シェリーは彼の許嫁と自分の差に打ちひしがれ、焦りを感じ始め……
すれ違いを重ねる中、シェリーは自分からロイを誘ってみることにして――――?
一夜の過ちから始まった、身分差恋愛第4弾――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの運命は果たして―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 17:45:05
10775文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:102pt
作:居待月 しま
現実世界[恋愛]
完結済
N6733HO
普通の大学生活を送っていた主人公は偶然きれいな女性に話しける。お世辞にも上手とは言えない日本語を話す女性の正体を知った主人公は感情を教えるように頼まれ、セミが煩く鳴く夏休みを供に過ごすことにした。平凡的な日常が鮮やかになると思った矢先に再び日常は変化する。
最終更新:2022-04-10 19:01:22
16884文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
現代日本で男子高校生として暮らしていた、池崎遼太はある日不慮の事故で命を落としてしまう。それを不憫に思った女神に世界を救う英雄として、異世界に送り込まれる。だが、遼太の異世界生活は……お世辞にも順風満帆では無かった。遼太は頼もしい仲間の美少女達(クセが強い)と共に魔王討伐の旅を超スローペースで開始する。そして、長い旅の末に遼太達は魔王との最終決戦に挑む。魔王との最終決戦は意外な形で終結し、遼太達は世界を救った英雄として語り継がれる存在となった。遼太はその後に起きた権力闘争に巻
き込まれる。女神と再会した遼太は地味で平凡な生活をしたいと願うが……
果たして、世界を救った遼太の二度目の異世界生活は地味で平凡な生活なのだろうか?
※容姿と言動で色々と目立ちます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 00:17:31
19534文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:60pt
作:河津田 眞紀
現実世界[恋愛]
連載
N0508HM
吉武恒久(よしたけつねひさ)、通称ヨシツネには、可愛い恋人がいる。
彼女の名は大橋伍月(おおはしさつき)。同じ高校の、一つ下の後輩だ。
美少女だがお世辞にも愛想が良いとは言えない伍月は、彼氏であるヨシツネにツンツンと棘のある態度を振りまく。
「うざい」
「きもい」
「調子に乗らないでください」
「殴りますよ?」
などなど……
そんな伍月だが、密室で二人きりになるとデレデレな素顔を曝け出し、ヨシツネにキスを迫るのだった。
これは絶対にキスがしたい彼女と、絶対にキスを回避した
い彼氏の、密室攻防戦の全記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:10:40
17877文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:116pt
幻影を操る能力者奥村北斗。
彼の野力はお世辞にも強いと言えるものではなかった。
火が吹けるわけでもなく、嵐を呼ぶこともない。
派手さに欠ける能力はみんなからバカにされがちなのだ。
しかも幻影と来たら陰湿だの陰険だのと追い打ちをかけるような言われ方をしてきた。
それでも腐らず、自分に出来る事をこなしていく彼にきっと世界は微笑んでくれる。
なぜなら、彼はいつだって真面目に不真面目。
世界を平和に騙していくから…。
最終更新:2022-02-20 11:16:06
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【簡易版】
歌姫だった婆さんと、ある少女に一目惚れした青年の事件録。家庭問題と渦中の男の謎を追うという、軽~いミステリーサスペンス風の物語。(内容は重め)
【普通板】
観光地として名高いムズリア諸島に住む青年、ケインは、ひょんなことから美しい少女に演奏会の警護を依頼される。
『王族にもその歌声を披露した歌姫が、演奏会を開くらしい』とのウワサ話を聞いていたのもあって、ケインは、少女が歌姫ではないかと予想した。
ところがいざ待ち合わせ場所に着くと、お世辞にも少女と
は呼べない、呼ぶにはあまりに年を取っている老婆がいた。
演奏会が終わると老婆にうながされる形で、彼女の友人がいる『リエッジ家』の屋敷へと向かうことになってしまう。
そして二人が屋敷の前に到着するや否や、いきなり少女が逃げるように走って来て、追ってくる父親らしき男性と言い争いをし始めた。
困惑する二人。
そんな中、ケインは自分へ依頼してきた例の美少女を見つける。
どことなく運命を感じた彼は、この言い争いをしずめるために一肌脱いで行動を起こした。
これが『奇妙な遺産相続の事件』に発展していくとは、このとき、誰も思ってもいなかったのだった。
リエッジ家の家庭問題にまつわるイザコザ。
不意に起こる不可解な出来事の数々。
急に現れた謎多き男の正体は? その目的は?
そして、ケインはお目当ての少女と仲良くなれるのか?
謎解きが大好きな元・歌姫の婆さんと、一直線な若き青年が織りなす、島国の小さな事件録。
【注意】
・殺人は起こりません。しかし『ほのぼの』でもありません。
(人によってはドロドロで濃く感じます)
・トリックは古典的で平凡です。
・暴力的な描写、暴言など。
・異世界の要素あり。
・恋愛要素は薄め。
(短編のサイドストーリーで補完予定。予定は未定)
※本作は以下の小説投稿サイトにも満載しております。
・アルファポリス
※本作はフィクション(作り話)であり、架空の物語です。
現実の全事象、全存在の他、理論や名称、問題などの諸概念とは一切、何もかも無関係です。
――以上、予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 18:05:10
256034文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
世界に愛を、宇宙にニッコリを!漫画のようでマンガでない大人子供のための1話読み切りのゆるいお話。
□ピパロン王国
現代の日本ととても似ているピパロン王国。優しくて国民思いのピパロン王と美しくて聡明なネル王妃のもと、しあわせな毎日が続いていました。
□ピパロン王国警備隊
こんな幸せな国にも悪い奴は居るんです!ピパロン王国の平和を守るために結成された正義の味方、それがピパロン王国警備隊!
□登場人物
〇トーマ隊長
ピパロン王国警備隊を率いる我らが隊長。隊長に任命されてから数
々の事件を担当するも、犯人検挙率がとても低く、滅多に逮捕しないため、解任されるのは時間の問題と思われる。
〇ルミ隊員
平和と正義を守る警備隊に憧れ、今年入隊した新入隊員。働き者だがドジっ娘でもあり、失敗も多い。お姉さんが居て、ルナ姉と呼んでいる。
〇怪盗オリー
世間を騒がす大泥棒。盗む前に必ず予告状を出す。変装の達人で、今まで一度も捕まったことがなく、その正体は不明。もしかしたら、あなたの身近な所に紛れ込んでいるかもしれない。
〇ココア隊員
ルミ隊員の同期で親友。大人しい性格だが、いざと言う時は頼りになる。ココナと言う名前だか、ココアが大好きなのでココアさんとよばれている。
〇ルナ隊長
ピアノン王国の警備隊長。成績も優秀で、家事も全般出来て、お世辞が上手。妹のルミ隊員を1に考えている最高な姉。だが、おせっかいが激しい。
〇セイジ隊員
プロのゲーマー。実はピパロン大学を卒業していて、ココア隊員の同級生で、頭が良い。色々な資格を持っていて、ヒーロー的な存在。意外と気が弱い所も。
〇魔法使い
未だに謎が多い。魔法が上手く使えず、トーマ隊長が嫌っている。あなたは魔法を信じますか?
〇怪盗リオン
怪盗オリーの弟子。ドジが多く、目立ちたがで、お調子者。怪盗オリーが優しく扱ってくれてる。
〇ロッツ
世界一正確な情報屋が、モットーのラーメン好き。トーマ隊長と知り合ってから仲間になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 21:37:42
1821文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:石動なつめ
ハイファンタジー
完結済
N7717HI
帝都を脅かす<怪異因子>という化け物を討伐するための隊の隊長に、齢十六で就任したのが双子のホノカとヒノカだ。
問題児扱いされている二人。しかし就任した隊もお世辞にも評判が良いとは言えない。
かつて帝都にこの隊ありとまで言われたのが、今は見る影もない状態で。
「隊の連中は隊長の指示を聞かない、単独行動が多い、やる気がない、出動すれば騒動を起こしてくる」
「どこかで聞いたような話ですね」
「指示を聞かないのと、やる気がない二点を除けば、まんまお前らだよ」
なんて言われる始末。
まぁ命令ならば従うのが軍人だ。話を受けてその隊へやって来た双子だったが、その就任初日、とある殺人事件が発生する。
その犯人として浮上したのが、六年前に双子の父を死に追いやった張本人――――帝都の切り裂き男と呼ばれる猟奇殺人犯だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 19:43:29
80064文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
作:河津田 眞紀
現実世界[恋愛]
短編
N7772HI
吉武恒久(よしたけつねひさ)には、付き合って半年になる可愛い彼女がいる。
彼女の名は大橋伍月(おおはしさつき)。同じ高校の、一つ下の後輩だ。
美少女だがお世辞にも愛想が良いとは言えず、ツンツンと棘のある態度を振りまく伍月。
しかし彼女には、密室で二人きりの時にだけ曝け出す"危険な素顔"があった。
これは、そんな伍月を初めて自室に招いたヨシツネ先輩の、愛と葛藤の物語。
*「なろうラジオ大賞3」応募作品です。
*カクヨムにて5000字の完全版を掲載中。
最終更新:2021-12-02 22:10:48
5199文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:82pt
息子の彼女がやって来た。
お世辞でも、カッコいい息子では無いのに、超可愛い彼女だ。
何か、狙いか?⋯
最終更新:2021-12-01 00:12:21
707文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夏之 夾竹桃
現実世界[恋愛]
完結済
N9672HA
高校2年生の少年、小鳥遊 雉矢には引っ越してしまった双子の幼馴染がいた。その二人との思い出はお世辞にも良いものだったとは言えないが今はそんなことあまり気にせず普通に高校生をしていた。しかし、そんな中で雉矢は母親からその双子が帰ってくると告げられ………。
最終更新:2021-11-27 12:00:00
146363文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:56pt
「ここは剣と魔法の世界ではない……銃と科学の世界でもない……――たとえ神秘があっても、何より‶暴力〟の異世界なんだ……!」
銀河系と呼ばれる世界の、地球という惑星の、その中でも日本と呼ばれる島国の、現代と呼ばれる時代で、一人の女性が冥府へと誘われた。
その女性はお世辞にも幸福といえない幼少期を過ごし、しかしちょっとした策謀と、何より暴力によってその不運を乗り越え、ごくごくありふれた、ごくごく当たり前の、ささやかではあるがかけがえのない幸せを築き上げ、そしてクモ膜下出血により
、あっさりと、そして唐突にその50年の生涯を終えた。
そして死後の世界の俗に三途の川と呼ばれる場所の手前で、髭も髪の毛もすべて脱毛したとある神格に、こう告げられた。
「お前の次の転生先は、お前の望み通りにするなら、いわゆる〝異世界〟と呼ばれるところになる」と。
そこは暴力の世界。誰もが一騎当千という概念を、過剰に体現し得る世界。
ダークエルフの空手使いが山を殴り消し飛ばし、ドワーフの柔術使いが大地を裏返し、冗談抜きで天すらも覆い隠すほどの巨体を誇る龍を、ヴォーパルバニーの剣術使いが容易く斬り捨てる異世界で。
ここに語ろう。血で血を洗う暴力の世界で、それでもなおたった一つの愛を貫こうとした一人の華の物語を。
『異世界のはずなのに、なぜか地球産の武術や格闘技等がハバをきかせてる奇天烈ファンタジー』、ここに開幕。
※しこたま悩みましたが、第一章は前日譚・第零章にし、章によって主人公を変える群像劇にすることにしました。どうかご了承ください。
この小説は、『カクヨム』様と『ノベリズム』様のほうでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 08:46:08
629303文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:55pt
フリークス
「file:オスカーベルモンド」
彼の人生はお世辞にも満ち足りたものではなかった。
孤児。孤独。孤高。
彼のことを語るとすれば、3つの単語で事足りた。
空虚で、何もなく、彼はなにを求めて生きていたのか。
彼自身にも、それはわからなかっただろう。
ただ彼が彼と出会ったことで彼の人生にも意味はあったのだろう。
最終更新:2021-09-09 21:11:46
65366文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
お世辞にも幸せな人生とは言えない一生を、そこそこ若くして終えてしまった私に待っていたのは人生のロスタイムを消化すること。人は誰でも生きていた間に享受できなかった幸せをしっかりと消化することができるし、それは当然の権利なのだとあの世の入り口の案内人に告げられる。どんなご都合主義の人生でもOKだと言われ、私は戸惑いながらも自分がなりたかった自分、欲しかった幸せを妄想し始める。
最終更新:2021-08-25 17:36:42
8909文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:香久乃このみ
異世界[恋愛]
完結済
N9736FB
乙女ゲーが大好きな高校生、平子睦実。
新作を深夜までプレイした翌日、眠気に負けて教室で寝入ってしまった睦実は、気が付けばゲームの世界の住人に。
どうやらヒロインのポジションのようだが、見た目やスペックは現実世界のまま。
お世辞にも美人とは言えず、魔法も使えない睦実に、乙女ゲー愛されヒロインの座は務まるのか!?
※この作品はこちらにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883149844
https://heroes-pl
us.net/books/11折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 09:01:12
112118文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:135pt 評価ポイント:87pt
私立黒江高校 ───
それは社長令嬢、名家、金持ち揃いの高校。
この春、柊天音もこの黒江高校に入学した。
天音の容姿は整っているとはお世辞にも言えないが、元気なゆえに明るい性格で中学時代は友達が多く男女ともに好かれていた。
『高校生活でも上手くいく』
そう思っていたが、なかなか上手くいかない日々が続いていた。
周りの女子はみんな可愛く社交的で、最初からグループが完成していた。天音もそこに入ろうと試みたものの上手く馴染めず。
「中学の時はクラスやみんなの中心だったのにどう
して上手くいかないの!!!!」
ある日この本音を電話で幼なじみに伝えた。
しかしその子は天音が憧れていた女子のトップ集団に入り、高校生活を謳歌していた。
天音は自分の容姿の悪さに毎晩のように涙を流した。そして遂には親を、容姿に関して恨むようになっていた。しかし親には本音をぶつけられない。そこには深いワケがあった。
そうして天音は大人しい子と一緒にいるようになり、静かに生活していた。
そんなある日の事だった。
席替えで席が近くなった事をきっかけに、クラスの美男子、騎龍凰雅に絡まれるように。
どんどんエスカレートしていき、突然ハグをされたりとボディタッチが増えていった。
ゴールデンウィークの前日、天音は遂に
「一体なんなんですか…。私のこと好きなんですか…?バカにしているのならやめて欲しい…」
そう伝えた。すると
「どうする?付き合いたい?いいよ別に」
と言われ、天音は驚き
「考えておきます」
とだけ伝えて走ってその場から離れた。
しかし天音は騎龍の親友の黒谷れおから衝撃的な事を聞いてしまい・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 19:30:10
1162文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
稼げないフリーランスのWebライターの孤山信と、高卒社会人の愛海あかねの恋愛物語。そこには、2人を取り巻く人間の、私利私欲が渦巻いていた。それでも信とあかねは、水平線の向こうに行きたいと思っていた。純粋な愛を探しに...
ストーリー
・孤山はWebライターの仕事を本業にできずに、ダラダラとスーパーでのアルバイトを続けていた。そこに新入社員として入社してきた愛海あかね。最初はただの職場の関係しかなかった。しかしとある夏のできごとで、2人は急接近する...しかしそこに待ち受け
ていたのは、お世辞にもきれいとは言えない日常だった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 20:22:42
359文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界で爆発的ブームを巻き起こしたダンシングゲーム『RDB』の日本代表に選ばれた賢木(サカキ)
お世辞にもイケメンとは言えないがダンスの腕前だけは一流の一般企業に勤めるサラリーマン
日本代表決定戦優勝後の帰り道謎の男に背中を押され車に轢かれてしまう
目が覚めた賢木は得体の知れない肉片に塗れていた
周りには物が散乱している賢木は違和感を感じた
咄嗟に近くにあった鏡で顔を確認する
─これは本当に俺なのか?─
そこには容姿端麗と化した賢木が写っていた
光が差し込ま
ない地下世界賢木は__________折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 20:25:53
358文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アップした小説にどうせ評価もブクマもついてないのに、何度も何度も何度も確認してしまう。(特に朝起きてすぐ)
他の人の作品にケチをつけ始める。(こ、こ、こんなん全然俺のやつのが面白いじゃんか!)
好意的なコメントがつくと飛び上がって喜ぶ――というか叫ぶ、てか泣く。
想像を絶するような将来の不安に襲われる。かといって今まで費やしてきた時間を考えると引くに引けない。
作家友達が欲しくて欲しくて仕方がなくなる。(作家は孤独との戦いですからね)
こんな感じで不安になっている方向けのメ
ッセージです。
今これを読んでくださっているあなたは死ぬほど努力しています!
超すごい! めちゃくちゃ偉いです! 本当にお世辞も体裁も抜きで、マジですごい!
あなたは頑張っています!
どんな小説だとしても、書き上げて世に出すことがまずそうそうできることではありません!
あなたは努力しています! ものすごく頑張っています!
しかしこれを読んでいると言うことは、どこかで自信がなくなってしまったと言うことでしょう。
きっと書き始めた月の間くらいは、ものすごくモチベが高かったはずです。
「絶対に成り上がってやる!」
「どうしても俺はこれで食っていきたいんだ!」
きっとすぐに成果が出て右肩上がりに数字が伸びていくだろう。
秘められた才能が開花して、周囲を認めさせるんだ。
自分に対して大きな期待をして、それが数ヶ月経つと粉々の木っ端微塵に砕かれますよね?
本エッセイはそんな頑張り屋なあなたに送るメッセージ。
読み終わった後きっと胸に続く鈍痛と不安が減っているはずです。
一緒に作家を目指して、頑張りましょう!
あなたはきっと作家になれます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 12:30:39
5418文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:518pt
作:鈴蘭亭 波切
ハイファンタジー
連載
N1631GR
真面目とはお世辞にも言えず、成績も良くない生徒、肥前圭は学校から帰ろうとする。だがその時に異世界転移なるものに巻き込まれ、学校ごと森に転移してしまう。目視では近くに街は存在せず、電気もなければ武器もない。だが見たことも無い化け物は出てくる。
そんな中、圭は仲間たちと一緒に生きる事に必死になる。ミミズや芋虫、昆虫食なんてものは食いたくない。それなら死ぬほうがマシという圭は、必死に助かる道を探すことにした。
1章は学校。2章からが本編です。
……それまでに失踪しないといいな♪(
白目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 14:25:48
105256文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
1999年7月1日、世界中でプレートの位置に関わらず、震度3の地震に見舞われた。
そして各国にダンジョンが現れ、また教会や寺などの各宗教施設で能力が開花された。
その能力はダンジョン内だけで発現させることができ、珍しいどうかに関わらず、能力の有用性で鉄iron、青銅bronze、銅copper、銀silver、金gold、白金platinumとランクが世界統一でつけられる。
そこから19年後の2018年、約1000万人に一人に現れる神からの贈り物ともいえる白金
の
能力を田舎の高校生4人が同時に授かった。
聞間 真千佳ききま まちか:能力〔青龍〕性格:揶揄う妖精
清代 鞠子きよしろ まりこ:能力〔朱雀〕性格:頑固な天使
近嵐 恋実ちからし れみ:能力〔白虎〕性格:怒れる華
坂蓋 巴月さかがい はづき:能力〔玄武〕性格:嗤う小悪魔
彼女たちはその能力のせいで人生計画を狂わされるのである。
「「「「うちらが冒険者?ふざけんな!!!」」」」
※ここで出てくる地球は異なるパラレルワールドの地球です。そのため、出てくる地名、宗教名、建造物名等々諸々は現実とは全く関係ありません。浅い知識で書いてますので、現実と異なることがあると思いますが、ご了承ください。
主人公の4人はお世辞にも性格がよくありません。クラスにいる性格の強い女子という感じです。またハーレム要素などは全くありません。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:00:00
14455文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
殺し屋として日々の生計を立てていたロフィ。
ある日のこと、自分を狙う賞金首に返り討ちにされてしまう。
そして、モンスターになる薬を打たれてしまい、お世辞にもドラゴンとは言えない幼い竜の姿に。
その後、ゴブリン1匹倒せない見習い黒魔導士のロ-サと出会い、ロフィは元の体を取り戻す為に行動に移す。
最終更新:2021-02-18 08:39:01
38337文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
強大な二大国家間の戦争――ヴァシュヌデア連合国とエーニア帝国による百年にも及ぶ戦争は、各地に甚大な爪痕を残しながらも今も続いている。少数民族や小さな国が巻き込まれ、滅ぼされたという話も、酒場では酒の肴としてよく語り継がれている。そして巨大な国家が巻き起こす戦乱は、戦争に参加することで日銭を稼ぐ戦争屋を多く生み出していった。
その中でとある戦争屋の一団に所属する主人公のトリスタン・セーヴァーは、所属する団員の魔法を強化したり、逆に敵対勢力の能力を下げたりというサポート役を担
っていた。しかしその待遇はお世辞にもいいとはいえず、報酬も他の者に比べればたかが知れているというもの。そしてあろうことか同業者ですら彼のサポートのおかげで一個小隊を壊滅できる魔法を撃てているにも関わらず、自分の実力と勘違いするばかり。
そんな中である日の夜、この日も局所戦での祝勝会に無理矢理酒場に引っ張り出されていた彼の元に、敵対国であるエーニア帝国の内通者が接触を図ってきた。目的はトリスタンの戦場把握能力の高さ、そして何よりも魔法によるバフ・デバフの凄まじさから、ヘッドハンティングをしに来たのだという。
今の処遇を不服に思っていたトリスタンは、自らを高く評価してくれている帝国側に、その日のうちに戦争屋として雇い主を鞍替えする。そしてその日を皮切りとして、ヴァヌシュデア連合国にとって厳しい戦局が続いていくことになっていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 22:06:59
37561文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:192pt
作:つのつき ぼーし
ローファンタジー
連載
N1911GG
三十路手前のそこそこ有名な小説家、空橋 宙人(そらはし そらと)は、ひょんなことから事故にあい、目が覚めると見知らぬ幼女になっていた。
自身の顔と名前でどうやら乙女ゲーム~バラと魔法の学園~の世界にいるらしいと気づくが、同時にそのゲームがお世辞にも出来がいいゲームとは言えないものだったことを思い出した。
しかもこのゲームの中の自分には、「祖国滅亡」「人間卒業」「竜共心中」の三重苦を背負いこんで一人犠牲となり、そのおかげで世界は平和になりましたとさ、めでたしめでたし……とい
うエンドしか用意されていない。
自己犠牲ルートを回避するため、「全て」を知るために、彼(彼女)は手始めに魔王に会いにいくことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 07:25:53
252934文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:68pt
作:GROUND
ハイファンタジー
連載
N8549GP
魔法使い族の里「ボルトビレッジ」では、雷系の魔法を使う魔法使いの里。主人公であるカミヤの住まう里である。
「フェザービレッジ」は風属性の魔法使いの里。
「ファイアビレッジ」は炎属性の魔法使いの里。
といったように、数々の魔法使いの里がある世界、「マジックサンクチュアリ」では、最強の魔法使いを決める闘いが繰り広げられている。
最強になった魔法使いにはマジックキングとしての称号が与えられ、マジックサンクチュアリの王となり、マジックサンクチュアリを統治す
る事ができる。
魔法使いとしての実力こそが全ての世界だ。勿論魔法使い以外の住民も存在している、商人、大工、農家の人々も存在するが、彼らもまた魔法は人並みに使うことができる。
現在のマジックキングでありこのマジックサンクチュアリを統治しているのはボルトビレッジの男、ライト=ボルテックスだ。
ライトはボルトビレッジに雷属性魔法の魔法使いを養成する「ボルトスクール」を開設した。5歳から18歳まで魔法を教え、最強の魔法使いを育てる学校。
主人公のカミヤはそのボルトスクールにて18歳期生、つまり一年後に卒業を控える青年だ。
身長は低く女の子としては少し高いといわれる程で、ミディアムに伸ばした髪の毛はお世辞にも綺麗な直毛とは言えず傷んでおりボサボサの金髪、魔法使いのコートに身を包めばそれなりの魔法使いに見えなくもないが、この学校の他の生徒と比較すれば、かなりダサい容姿をしている。
彼は無気力な性格故に友達も少なく、家ではメンソールタバコを咥えてゲームに熱中するなど、自堕落である。(マジックサンクチュアリの成人年齢は15歳である)
彼がなぜこの学校に入ったかという理由は新しく専門的に創設された魔法使いの学校だったため、珍しく格好いいという理由からだった。
主人公カミヤは入学当初はそれなりに魔法の勉強もしていて、成績もクラスで中位に位置するなど頑張っていた。
それも彼と出会うまでは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 19:43:18
9973文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
プレリュード
今朝は懐かしい夢を見た。
小学生の僕がピアノのコンクールに出ているときの夢。
親の期待。ライバルたちの視線。ホールの緊迫感。
それらの全てが蘇ったような夢だった。
あれ、あの女の子……。誰だったっけ。
ふと、夢に出てきた女の子のことを思い出す。
名前は、なんだっけ。思い出せない。
いつも一人でいる変わった子だったな。
演奏はお世辞にも上手いとは言えなかったけれど、とても楽しそうに演奏する姿は今でも目に焼き付いている。
今もピアノやってるのかな。
そんなことを考
えながら家を出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 12:36:58
12497文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:133 件