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検索結果:67 件
作:バランスやじろべー
現実世界[恋愛]
連載
N8626IM
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒ん
できた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:00:00
661174文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3910pt 評価ポイント:1738pt
作:佐倉しもうさ
現実世界[恋愛]
連載
N8134IN
凡庸なみなさん初めまして! あらすじ説明という大役を任されたこの作品のメインヒロイン、誰もが崇める完璧美少女であるところの十六夜躑躅(いざよいつつじ)だわ!
そう、私は躑躅! 仕方ないから無知蒙昧な愚衆のために教えてあげるけど、『ツツジは「躑躅」と書くが、「見る人が足を止めるほど美しい」という言われに由来する。「躑」と「躅」はいずれも、たちどまる、たたずむ、の意である。』のよ。だから私は生まれながらの美少女なんだわ。分かる? wikipediaから引用したわ!
そんな
私だから! 美少女だから! 相応の悩みってものもたくさんあるんだわ? 例えば……どうして生きているのかも分からない、ゴブリンみたいな角ばった顔した女どもからの僻みとか! 神様がありあわせのガラクタで作ったとしか思えない、ジャンクみたいなへこんだ顔面の男たちからの求愛とか! 私がかわいすぎるばっかりに、困っちゃうわ! 困らないけど!
でもそんな悩める経国の美少女であるところの私、十六夜躑躅が抱える当面の懸案事項として第一に挙げるとしたら、それはやっぱりストーカー被害よ。
あ、平気だわ? そんな不安がらなくてもいいのよ。私がこれまでに何人のストーカーを捕まえてきたと思ってるのかしら? もう慣れたものなんだわ! 今までだってそうだったもの、今回もきっと楽勝! ……え、油断しすぎ? えへへ、それはあなたが顔面弱者だからそう思うだけなんだわ? 強者は驕ってこそ強者、クイーンはいつだって頂点でふんぞり返ってないといけないのよ! それが上に立つ者としての責務なんだわ! 私は戦わずして勝ちをもぎ取る史上最強の美少女JK、十六夜躑躅! 万歳! じーくはいるだわ!
……まあ、今回のストーカーさんは、少しだけ根性があるみたいだけど……。むしろそれくらいじゃないと張り合いがないわ。ド根性見せてみなさい。ゲコゲコ。
嗚呼……まこと罪な女、十六夜躑躅! 負けるな躑躅。めげるな躑躅。強かに、艶やかに、いつも一番に咲き誇れ! あなたの名声が全宇宙に轟く日は、もうすぐそこなんだわ!
※というわけで、犯罪からはじまるルッキズムラブコメ『セカイでいちばん麗しきもの! ~美少女JKをストーカーしてるのが本人にバレたけど、イケメンだったから許された。それどころか、逆に付きまとわれて面倒だ~』、はじまりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:10:00
480969文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:26pt
姫乃さんはなぜか傘を僕によく借りに来る。「ごめーん九澄くん。また借りに来ちゃった……えへへー♪」 忘れ物屋さんの姫乃さん。彼女のため僕は次から予備の傘を用意していくことにした。
「よよよ、予備!? ええええー!?」
なのになぜ、僕は彼女に涙目で睨まれてるんだろう……?
最終更新:2024-05-01 20:59:03
3883文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:86pt
作:土岐丘しゅろ
ローファンタジー
連載
N7340HK
世界で初めて異能力《天稟(ルクス)》が確認されてから、数十年。
《天稟》の持つ「女性に発現しやすい」という性質によって、世界は男女逆転社会の様相を呈していた。
そんな世界を舞台に、一人の少女の治安維持組織【循守の白天秤】への入隊とともに、物語の幕は上がる。
──というあらすじの漫画に転生した。
転生先は最初の敵、ヒロインの初陣のダシにされるやられ役……なのだが。
「誰よりも早くヒロインに会えるってことじゃん!」
俺、イブキとしては全く問題がない。
むし
ろ一番近くでヒロインに会える美味しい立場。
この当たり役を逃さぬよう、ヒロインに捕まらず、敵としてあり続け、それでいて彼女らに辛い思いをさせないのがオタクの意地の見せ所。
たとえヒロイン達に嫌われようとも……!
──しかし、
「えへへ、捕まえちゃいました……♡」
なにやら彼女達の様子がおかしい気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 17:51:39
377529文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:51692pt 評価ポイント:25640pt
作:ひふみしごろ
ハイファンタジー
連載
N1184EM
クリシェ=アルベリネア=クリシュタンド――アルベラン王国将軍。
当時追い詰められたアルベランを持久させ、その後の広範な版図拡大、大陸統一の中心となった人物。軍事史上最高の天才として語られ、彼女の魔術的発明は英雄の時代を終わらせた。その絶大な武勲と、現在にも伝わる彼女の魔術的遺産から、現在においても比する者なき英雄として広く知られている。
反面、彼女が異常者であるという記述も散見され、当時の文献を紐解けばその冷酷さや無慈悲さが至る所に書き記されている。そんな彼女を冷酷なる
殺戮者とする見方も多くあり、その実際は――
「えへへ、ベリー、今日は何を作るんですか?」
「そうですね……今日のメインはクリシェ様のお好きなカボチャパイにしましょうか」
好きなことは料理と食事と甘えること。
得意なことは人殺し。
――少し頭のおかしな少女が優しい人間に囲まれて、幸せを見つけていく。そんな過程を描いたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:00:00
3257840文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:50792pt 評価ポイント:23382pt
──俺は女子に憧れていた。生まれ変わるなら可愛い女の子になりたかった。
顔面偏差値は平均レベル(と本人は思っている)な男はとある都市伝説を信じ込んでしまい、そのためだけに三十路の誕生日まで必死にアレを守り通して生きてきた。
そんな彼が念願叶って飛び込んだのはつい先程読み始めたばかりの電子書籍の世界。
封印されていた最強の力を解放して、理想の少女となった元男は正しく世界を導くことが出来るのか!?
──いやいや、そんな大それた野暮なんてあるわけないじゃん。たくさん可愛い
可愛いしてもらって、お返しに皆を守ってあげられたらなって程度だよ。
◆童貞のまま三十路を迎えた元男性が可愛い女の子になりきって、チートな力を頼りにみんなから愛されるヒロインを目指すお話◆
あざとい?ぶりっ子?そんなことないもん!いたって真面目だもん!
将来はスタイル抜群きょぬーの美女?いえいえ、笑顔いっぱいの愛らしい美少女が良いんです。
あ、でもそこそこはほしいかな。ぺったんこはイヤ。
ロリじゃないよ。小動物系美少女だよ。齢もちゃんと◯◯歳だよ。
えへへ。今日も頑張るからね、お褒めの言葉とみんなの笑顔をいっぱいちょーだい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 01:00:00
66781文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:16pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
完結済
N2565IQ
九重雅は目撃した。
幼馴染な彼女と見知らぬ男が、自分の部屋のベッドで交わっているところを。
「……なんだこれ」
しかも開き直った二人に暴言を吐かれ、別れを告げられる。
それだけでなく、何故か自分が浮気をし、しまいにはDVをしたという噂を流され全校生徒から嫌われてしまう。
今まで見た目から怖がられ、避けられることに慣れていた雅は仕方なく現状を受け入れ、静かに過ごそうとするのだが……
「わ、私を九重様の思うがままの――性奴隷にしてください!!!」
ド変態な金髪碧眼美少女転
校生に、身も心も捧げたいと隷属を志願された⁉
計り知れない変態っぷりに、雅の高校生活はどんどん歪んでいく。
「えへへ、ご主人様っ♡」
どうしても雅の奴隷になりたいド変態な転校生に、雅は絆されていき――
ハチャメチャでちょっとえっちな奴隷ライフのその先に生まれるラブコメとは⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:51:30
66115文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2298pt 評価ポイント:1168pt
「あれ!? シェリル様、そんなブレスレット持ってましたっけ!?」
貴族学園のとある昼休み。
伯爵令嬢のシェリルは、男爵令嬢のドリーから、不意にそう訊かれた。
婚約者から贈られたブレスレットだと説明すると、ドリーは――。
「えー! シェリル様の婚約者って、あの名門侯爵家の長男の、ハミルトン様ですよね!? わー、いいないいなー! しかもこれ、最近発売したばかりの新作じゃないですか!? 超高いやつですよッ!」
瞳をキラキラ輝かせながら、ブレスレットをじっと見つめる。
すると――。
「えへへー、シェリル様、お願いがあるんですけど」
「……!」
おもむろに両手をすり合わせながら、上目遣いを向けてきた。
「このブレスレット、一日だけ貸してくれませんか? 明日友達の家でパーティーがあるんですけど、そこに付けて行きたいんです! お願いします! 私たち友達じゃないですか! ねー、シェリル様? 私たちは友達ですよね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:00:00
7581文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:11124pt 評価ポイント:10226pt
夜、とあるラジオ番組。アイドルをゲストに迎え、ほどほどな盛り上がりを見せたが、もう終わりの時間。
「いやー、今夜の『いつメン!』終わりのお時間なんですがぁ……雪本ちゃん! いやー、ほっっっんと、武道館決定おめでとねー!」
「えへへ、ありがとうございますっ。ファンの皆さん、スタッフの皆さん、もう数えきれないくらい、色々な方たちのお陰ですっ!
私たちアイドルグループ、桜並木39、メンバー全員が皆さんに感謝してます! もちろん、このラジオにメンバーをよく呼んでくださった岸部
さんにも大感謝ですっ!」
「いやー、おじさん泣けてきちゃうなぁホント、くぅぅぅ」
「あはは! 是非、岸部さんも私たちの武道館公演、来てくださいね! 岸部さんも、もう桜並木39の一員なんですから!」
「え、マジで?」
「はい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 11:00:00
3602文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「願いであり、象徴だ。忘れてくれるなよ。と、言っても、アンドロイドだから忘れることはないか」
「ええ、もちろん。絶対に忘れません。……博士との約束ですから」
「そうか。……はは、誰かがいてくれるってのは嬉しいものだな」
「えへへ。私も、博士といられて楽しいです」
最終更新:2023-12-31 13:00:00
994文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:TGI:yuzu
ハイファンタジー
連載
N8127IG
「ははーん、ここはえ○漫画の世界だな?」
記憶喪失になった俺は突如、異世界に放り出された。人の上に見える数値、それは経験人数……ではなく、人の好感度だったらしい。
「死ぬのか?」
「なら、私を飼ってくれますか?」
「えへへぇ、すきぃ……レイすきぃ」
「貴方のファンだったんですの!」
一癖も二癖もあるヒロイン達。獣耳っ娘、同僚、先輩冒険者、王女、エルフの奴隷。俺がこの世界で生き抜く条件、それはハーレムを築いて好感度を稼ぐ事だ。
最終更新:2023-12-31 00:00:00
142756文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:42pt
「ねえねえ冷川(ひやかわ)くん」
「ん?」
高校のとある昼休み。
隣の席の愛内(あいうち)さんが、いつもの朗らかな笑顔を浮かべながら話し掛けてきた。
はて?
「なんだい、愛内さん」
「えへへー、冷川くんは『愛してるゲーム』って知ってる?」
「ん、ああ、あの交互に『愛してる』って言い合って、最初に照れたほうが負けってやつでしょ」
「そうそう、それー!」
愛内さんはパァッと、夏が弾けたみたいな顔になった。
ふふ、ホント愛内さんは、見てて飽きないな。
「今から試し
に、私と冷川くんで愛してるゲームやってみようよ!」
「え、俺と愛内さんで……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:07:51
1014文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:662pt
「……なっ」
「あっ、お姉さま。えへへ、遂にバレちゃったか」
「よぉ、久しぶり、ナディヤ」
実の妹のロミーと、自分の婚約者であるディオンが、ベッドで睦み合っている場面を目撃してしまったナディヤ。
怒りと絶望で震えるナディヤだったが、何より問題だったのは、ロミーが国内でも筆頭の貴族、ブラウンフェルス公爵家の長男、アルベルトと婚約していることだった。
このことがブラウンフェルス家にバレたら、どうなるか……。
そのことをロミーに問い詰めると、「でも、お姉さまならなんとかしてくれると
思って」と無邪気な笑顔で返された。
ロミーは都合が悪くなると、なんでも姉であるナディヤに頼ってくる悪癖があるのだ。
あまりにも最悪な状況にめまいがするナディヤだが、事態は思わぬ方向に転がることとなる――。
なんと王命でロミーの代わりに、ナディヤがアルベルトと結婚することになったのである。
戸惑いながらも迎えた結婚初夜。
寝室に入って来たアルベルトは、真剣な表情で、こう言った――。
「俺は――最早君を愛するしかない!」
「っ!?」
※コラボ作品です。
【原案】砂臥 環
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:03:26
11136文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:17268pt 評価ポイント:15686pt
「やったぁぁぁぁ! こ、これでつ、ついに完成だぁ! やりましたよぉぉぅ!
ふぉおおう! 嬉しいぃぃ! えへへ、喜ぶのは当然じゃないですか! せんせぇ!
ついに、実ったんですよ! 僕らの努力が! うふははは! せんせいせんせい!
あはははは! あっふあはげほっ、ごほっ、ききき、あははは! げほっ、おえっ」
二〇二九年 一月十六日 東日新聞 見出し
【認知症の特効薬ついに完成 この春に臨床試験 すでに希望者殺到】
最終更新:2023-08-31 10:00:00
1726文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
連載
N6063IF
海皇高校二年の俺は演劇部に所属している。
伝統ある部活ではあったが、五人の三年生が卒業してしまい、ひとつ上の先輩と同級生の部員が居ない演劇部は俺一人だけと言う廃部寸前の部活に様変わりしてしまった。
新学期。勧誘のビラ配りを一人でしていると、亜麻色の髪の毛を腰まで伸ばした、そんじょそこらのアイドルも裸足で逃げ出すような見た目の美少女が俺のビラを一枚手に取った。
「なるほど……演劇部ですか。私、演じることには自信があるんですよ」
「おぉ経験者だったのか。それは心強いな」
ニ
コリと笑う新入生に、俺はそう言葉を返した。
「それはそうと、先輩以外に人が見えないですけど……他の方は別の場所でビラ配りをしているんですか?」
小さく小首を傾げる後輩に、俺は苦笑いを浮かべなから答える。
「ははは……部員は俺一人なんだ。だから君が入部してくれると嬉しいよ」
「そうですか……先輩一人……」
後輩はそう言うと、俺の顔を見て小さく頷いた。
「わかりました!!私、入部します!!」
「本当か!!ありがとう!!」
思わず彼女の手を取る俺に、後輩ははにかみながら言葉を返す。
「えへへ……そんな強く手を握らないでください。照れちゃいますよ?」
「す、すまん……」
軽く謝罪をしてから手を離す俺に、後輩が言う。
「私の名前は、美澄 花梨(みすみ かりん)です」
「俺の名前は、山瀬 拓也(やませ たくや)だよ」
「えへへ。それじゃあこれからよろしくお願いします!!先輩!!」
ニコリと笑ってそう言う美澄に、『彼女目当てで男どもが沢山入部しに来そうだな』なんてことを俺は考えていた。
こうして、俺とどう見ても女の子にしか見えない美澄花梨の二人きりの演劇部活動がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:00:00
30068文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
赤ずきん「はうう、お尻、お母さんのお尻、もみもみ」
お母さん「ちょっ、やめなさい赤ずきんん」
その場で尻を愛でてから
お母さんをお姫様抱っこして
百合の花畑へ向かい
そこで寝そべって
思う存分イチャイチャを開始しました
赤ずきん「えへへ、えへへ、お母さん大好き❤︎」
お母さん「やめなさい赤ずきん、ぶどう酒の配達をしないと」
赤ずきん「お母さんとのイチャイチャが大事だよお❤︎」
お母さん「あーん、もう、仕方ないわね」
イチャイチャ イチ
ャイチャ
イチャイチャ イチャイチャ
手首をすべすべして
二の腕をプニプニして
脇に指突っ込んでキャッキャして
喉をこしょこしょしてニャンニャン
ほっぺプニプニ
唇をつんつん
幸せなキスをして終了
(ノベルアップ+にも投稿しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 16:28:21
2763文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
桜舞い散る春の日。とくに目立つ場所でもない所で、俺は彼女に出会った。ラノベ作家を目指すため、妄想の世界以外でもネタを集めようと、俺は派手で個性的なヒロインをかき集める。「⋯⋯んーっと、えへへ。ごめん、誰だっけ?」「——えっ」——が、そうも上手くいかず。集まったヒロインは、あまりにも俺の理想とは程遠くて——。そんな彼女たちと送る俺のちょっとめんどくさくて大変な高校生活が始まった。「っで、君はどう思ってるの?」「⋯⋯なにが?」「いや、それは——」しかし、想像もしない展開が俺達を襲
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 18:00:00
9876文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「えへへ……九重君は、き、今日も……あったかいです……」
「腕に抱きついてくるのはやめろ、色々当たってる」
駅のホームで通学定期を落としてしまったところを助けた美少女、白雪祈里(しらゆき いのり)は気弱だが、色々と距離感がバグっていた。
助けてもらったお礼として「……お願いです、わたしの……お友達になってください……」と頼んできたり、その自慢の巨乳を腕に押し付けてきたり、弁当食ってる時に「あーん」を要求してきたりとやりたい放題だ。
だが、祈里はどうやら俺にしか懐い
ていないらしい。
巨乳で美少女、誰もが振り返りそうなのにもかかわらず、彼女が「余り物」を自称し、クラスメイトからもパッとしない存在として扱われているのも、全ては祈里の双子の姉、白雪希美(しらゆき のぞみ)の存在があるからだ。
学年次席の天才にして花形読者モデル、委員長気質で陽キャの希美と、教室の隅っこでひとりぼっち、いつも猫背で陰キャな祈里。ほとんど同じ容姿の双子でありながら、その格差こそが、呪いとなって祈里を苦しめていた。
果たして俺は、祈里の呪いを解き放つことができるのか。
これは、気弱で泣き虫なヒロインが絶対に負けないラブコメディー。
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:00:00
187039文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:5382pt 評価ポイント:2422pt
「えへへー。ゆーとさんと同じ歩幅にしてみましたー」
天然美少女とひねくれ男子が繰り広げる微ズレ会話のほっこり日常系ラブコメ。急に始まる同居生活はお茶の間ラブに⁉
高校一年夏休み最後の日、呼び鈴のまま引き戸を開けると美少女が……。
とびきり可愛い山本さんに流され巻込まれ、こじんまりした日本家屋で始まる二人暮らし。
思春期全開ひねくれ男子とイギリス帰りの天然美少女が繰り広げる幸せいっぱいの物語。
堅実人生を営みたい僕に襲いかかった美少女同居生活は、ドキドキしてハラハラして、イ
チャイチャ……なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 22:00:00
72456文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:51pt
とろろ〜♡
美味しい〜(*´∇`*) ♡
最終更新:2022-06-12 12:18:06
415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:76pt
作:ここのえ九護
ローファンタジー
完結済
N5054HQ
千年に一度現れるという伝説のスキル〝貧乏神〟……。
冒険者ギルドで貧乏神の所持者だと判明した駆け出し冒険者の少年――ユレルミは、貧乏神であることを理由に所属していたパーティーからも、故郷からも追い出されてしまう。
そしてそれから三年後。
辺境の小さな町で、貧乏神の少年を探す一人の女騎士の姿があった。
その女騎士こそ、大陸最強と名高い騎士――エステル・バレットストーム。
彼女は王国に出没する欲深きドラゴンを討伐するため、三年前に現れたという貧乏神の少年を探し求めていた――
。
自分も他人も一切の財産を所有できなくなる悪魔のスキル――貧乏神を持つ全裸の天使な少年と、恋愛経験ゼロの生真面目系女騎士。
ドラゴン討伐から始まる二人の旅が、今ここに幕を開ける――。
▲登場人物紹介
主人公:ユレルミ
『それが、葉っぱもすぐになくなっちゃうんです。えへへ……』
銀髪黒瞳の少年。体格は華奢。容姿も心も天使。
ほぼ全裸で股間に葉っぱ一枚という格好で、葉っぱ以外はなにも身につけていない。
伝説のチートスキル〝貧乏神〟を持ち、あらゆる財産を消滅させることが出来るが、ユレルミ自身も何かを所有することができない。
ヒロイン:エステル・バレットストーム
『えへへ……じゃあないッッ! なっ……なぜ頬を赤らめるのだっ!? 変態か君はッッ!?』
紫色の長髪と同色の瞳を持つ十七歳の少女。王国最強の女騎士で、その戦闘力は一軍に匹敵する。
美しい容姿と、磨き抜かれた見事な肉体美を持つが、あまりに身持ちが堅く異性経験はゼロ。
ユレルミが常に全裸なため気が気じゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 18:55:31
102948文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:38pt
「クリフ、ただ今をもって、お前との婚約を破棄する!」
「――!」
華やかな夜会の最中。
僕の婚約者であり、我が国の第二王子殿下でもあらせられるトリスタン様が、にわかにそう言い放った。
炎を彷彿とさせる深紅の瞳が、妖しく揺れる。
そ、そんな!?
「どういうことですかトリスタン様! 理由をご説明ください!」
僕は今まであなた様の夫となるべく、厳しい花婿修業にも耐え続けてきました。
それもこれも、あなた様を生涯お側で支えられる男になるため――。
だというのに、何
故……!
「フン、みなまで言わせるな煩わしい。――オレはもう、自分の心に正直に生きると決めたのだ」
「……え」
それは、どういう……。
「――テリー、オレの夫となってくれるか?」
「はいトリスタン様! 喜んで! ボク今、最高に幸せです!」
「――!!」
男爵令息のテリーが、トリスタン様に甘えるように抱きつく。
少女のように可愛らしい容姿のテリーがそうすると、まるで男女のカップルのようだ……。
「……トリスタン様」
「見ての通りだクリフ。オレは今後は、テリーと共に真実の愛に生きる」
「えへへー、そういうことですクリフ様!」
「……」
仲睦まじくじゃれ合う二人の間には、僕の入る隙間は一分も見当たらない。
そうか。
そういうことだったのか……。
トリスタン様の心は、初めから僕には微塵も向けられていなかったのだ。
でもそれも、無理もないことなのかもしれない……。
所詮僕とトリスタン様は、政略結婚で結ばれた間柄。
心と心で結ばれている二人には、敵うはずがないじゃないか――。
「――だからクリフ、今後はお前も、自分の心に正直に生きろ」
「そうですよクリフ様」
「――!?」
な、何を……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 21:02:23
2929文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:962pt
作:マナシロカナタ(かなたん)
現実世界[恋愛]
完結済
N0181HM
◆1行あらすじ。
カースト下位の平凡な陰キャ男子高校生がお婆さんを助けたことで、学園のアイドル西沢彩菜に惚れられる学園ラブコメ。
◆あらすじ
平凡な陰キャ高校生・佐々木直人は学校からの帰り道、ちょっとだけ勇気を出して困っていたお婆さんをお手伝いした。
するとその日を境に、なぜか学園のアイドル西沢彩菜が主人公に頻繁に声をかけてくるようになったのだ。
しばらくして屋上に呼び出された直人は、西沢彩菜から告白されてしまう。
もちろんOKしたものの、
(これってどう考えてもドッキリ
だよね……?)
「じゃあ佐々木くん、今日は一緒に帰ろう? 佐々木くんとお話しして佐々木くんのこともっと知りたいの」
「えっ!? これってドッキリじゃなかったの?」
「ふえっ、もしかして佐々木くんは嘘の告白だと思ってたの? じゃあOKしてくれたのも嘘ってこと? 酷いよ佐々木くん、わたし一生懸命告白したのに……」
「ち、違うんだ西沢さん! いや違わないんだけど、西沢さんに告白されてOKした気持ちは本気だったから! すごく嬉しかったし、ぶっちゃけ舞い上がっちゃってたから!」
「えへへ、ちょっと照れるし……」
学園のアイドル西沢彩菜との恋を必死に頑張る陰キャ男子高校生の等身大ラブコメディ!
*カクヨム併載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 19:16:43
129622文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1858pt 評価ポイント:1016pt
やぁ! 俺は宵谷星夜(よいたにせいや)。
聞いてくれ。ある日突然、我が父が再婚するとか言い出した。
けど、俺は知ってる。そんなの前から何度も言われたし、どうせ今回も結局無かったことになるか、父さんの妄想だろう。
だから、俺は真に受けないぞ!
……ところがどっこい、次の日起きたらなんとめっちゃ美人な女性と美少女が我が家に。
父さんの言ってたことはマジだった。
そしてまさかの相手さんには可愛い娘さんがいて。
しかも、当日から父さんたちは海外に式場の下見しに行って
……。
「……一緒に寝ちゃだめ?」「えへへ……お揃い……」
うおおおぉぉ! 可愛すぎる!
今まで男二人で生活してた俺には妹だとしても可愛い女の子との生活とか……いや、妹だ! そして俺は兄! 決して過ち何て犯さないぞ!
だけど俺の妹、宵谷月菜(よいたにるな)は普通の人間ではなくて……。
「ちょっと星夜! あたしも紹介して!」
…‥‥あ、幼馴染も出てきます。
よければ評価、ブックマークをしてください!
カクヨム、ノベルアッププラスでも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 16:15:04
303038文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:264pt
作:秋雨ルウ(レビューしてた人)
現実世界[恋愛]
短編
N7997HI
「健太くんは、どんなお願い事するの?」
「ゆうちゃんが先に言ってよ」
「えー、恥ずかしい!」
ゆうちゃんはモジモジしながら、健太くんの手をギュッと握ります。
「えっと……健太くんのお嫁さんになれますよーにって!えへへ」
健太くんはとても悲しい気持ちになりました。
「……そんなの願わなくていいよ」
最終更新:2021-12-03 12:45:19
1653文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1090pt 評価ポイント:1032pt
「そうだ、区切りをつけるために一番初めに出会った場所に散歩しに行ってみよう。に、匂いとか残ってるかも・・えへへ」
最終更新:2021-10-05 00:38:34
2013文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ロリエルフに転生したので泣く泣く森を彷徨っていたら、エルフのお姉さんに拾われました。
だけど、言葉が全く理解できません。
どうしよう……?
ロリコンエルフ「この天使はわたしが育てるのっ! えへへ、でへへ」
ダークエルフ「ヤベェ。遂にフー姐が幼女を攫ってきた……」
ロリエルフ「……ぐすん(何の話してるんだろう? もしかして失礼なことしちゃった?)」
勘違い渦巻く中、擬似三姉妹の溺愛同居ライフが始まる――。
※この作品は「ハーメルン」にも連載しています。
最終更新:2021-08-23 21:02:15
120272文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6640pt 評価ポイント:3746pt
私は夜夢(やむ)輝奈(てるな)。どこにでもいる普通の女子高生の二年生。今、私、3年の憧れのセンパイに恋をしているんだっ。もう好きなの♡とにかく大好き♡。だからいつか、言い伝えにある校舎裏の桜の木の下でセンパイに告白して一緒に幸せに……な~んて考えたりしちゃって、えへへ。
それで、いつものように登校途中のセンパイの顔写真をとろうと思って、センパイの後ろをつけてたら事件が起きたの。同じクラスの長名(おさな)那志美(なじみ)っていう女が……女が……! センパイに……! あああ
ああああ!!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 17:24:21
2590文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ボッチで陰キャの俺には幼馴染がいた。
いつも俺の事を馬鹿にしたりイジってくる幼馴染。
「あんたって本当に陰キャで雑魚なんだから! えへへ!」
「し、仕方ないだろ……ボッチなんだから……」
俺の事を馬鹿にしてくる幼馴染は、本当はクラスでボッチだった……。
歌うことが大好きで素直になれないメスガキ幼馴染と、自分の事を平凡だと思っているけど、幼馴染の事になると本気を出す俺君が繰り広げる恋と成長の物語!
最終更新:2021-07-04 18:58:22
4939文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:960pt 評価ポイント:770pt
作:まちかぜレオン
現実世界[恋愛]
完結済
N5553GV
「あんた、私を雇いなさいよ!! これは命令よ!!」
俺・浦尾一樹には大嫌いな奴がいる。口より先に手が出るクラスメイト・園崎真琴だ。不幸にも、いつも隣の席になってしまう奴。女子人気はなぜか高い。
ある日、そんな園崎は俺にある話を持ちかけてきた。『浦尾家の家事代行役として雇ってほしい』とのこと。もし雇わないなら、『ある写真』をバラ撒くと脅され、俺は断るに断れなくなる。
とはいえ、妹とふたりで暮らしていた俺は、少なからず家事の担い手を必要としていた。
「仕方ない。その話、乗ろう
」
それから数ヶ月後。
「う、うるさいわね!! 私あんたのことなんか好き、じゃない……から」
園崎は、ただのツンデレ女だった。デレてるとよく見ると普通に可愛い。 意外とアリじゃね? と思いつつも。
「えへへ、えみりは一樹くんのこと、だーいすきだよ。ふふふ」
あいつを雇ってから、疎遠だったはずの子犬系幼馴染・星乃笑里が、なぜかやけにベタベタしてくる。天使みたいな幼馴染からスキンシップされると、理性なんてどうでもよくなるレベルだ。可愛すぎて泣けてくる。えみりはえみりで可愛いんだっ……!!
「ねえ、一樹。私と真琴さん、どっちが好きなのぉ?」
「どっちもだ!! どっちも世界で一番愛してる」
「それって答えになってないよ〜」
こうなったら仕方ない。俺はみんな大好きなんだ。みんなまとめて幸せにしてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 18:00:00
73988文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:44pt
「彼女ホシイッ、彼女ッ!」
狂ったようにそう叫ぶのは、高校デビューから二年が経ち、陽キャのノリにもかなり馴染んできた俺——宗谷彗星。
あと足りないものと言えば……そう、彼女である。
しかし、俺はかわいい女子を見つけては猛アタックし、猛アタックしては告り、告ってはフラれるという、不憫すぎる学園生活を送っていた。
そして、俺が失恋して落ち込んでいると、決まってウザ絡みしてくる奴がいる。
「えへへ、スーちゃんまたフラれちゃったんだー?」
コイツの名前は室戸めあ。
俺の幼
なじみにして、痛すぎる陰キャオタクだった俺のドス黒い過去を知る、唯一の人物である——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 18:55:42
2184文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
女勇者が懐きすぎてウザい……。
魔王様に命じられ、勇者パーティーに潜入した俺───魔王軍四天王『隠密のヴァイパー』は今日も任務を忠実にこなす。
そう、「勇者の信頼を勝ち取れ──」という、魔王様の命令を遂行するために……!
そのためなら何でもしてやったともさ───!
──勇者様には優しくする!
──魔物やスケベ貴族からも護ってみせる!
──どんな困難な任務も完遂してみせるとも!
もちろん、
味方のはずの魔王軍にも容赦しませんよ!
だけど、
勇者のために魔王軍を次々と撃破しているうちに──想像以上に女勇者に懐かれてしまい…??
…………え? なになに!?
怖い、怖い怖い! 怖ッ?!
「えへへ♪」
じゃねーよ、勇者ぁぁあ!!
サラッと、添い寝しようとするじゃねえ!
──せっかくの休日に、
な~にが「──お弁当作ってきたよ♪」だ!
俺ぁ、お前が大嫌いなの!!!
空気読めや!!!
魔王「おまッ……いやさ!──そんなチャンスあるなら、勇者を殺せよッ!」
これは、
加減を知らない暗殺者と勇者による英雄譚??
魔王軍の暗殺者は、想像以上にポンコツだった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 19:39:59
124001文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12465pt 評価ポイント:6797pt
一人、缶ビールを飲んでいたあたしに妹から電話がかかってくる。
『えへへ。デートのお誘いにきましたーー!! ね、お姉ちゃん。今日は私に付き合ってよ』
妹がカスタマイズした仮想空間での姉妹デート。
現実で出来なかったことを思い切り楽しむ二人。やがて眠る時間がやってきて。
この作品は、私主催の「イラストから物語企画」参加作品です。
最終更新:2020-12-08 00:28:45
6984文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:236pt
果てしなく続く苦痛、殺人、破壊は、雪が降ったばかりの雪のように青白い肌の白い青年によって常に感じられました。カナ・センリックスは彼の名前でした。彼の到着を待っている終わりのない人生の旅で、彼は常に死をもたらす黒い影を伴って歩きます。彼はいつもそしていつも終点を見つけることなく行き、場所、彼が幸せ、思いやり、そして愛を見つけることができる場所を見つけるだけです。
その果てしない苦しみが彼を別の人にしたので、別の次元の誰かが少しずつ彼を食べていました。人間のダークサイド、いわゆる
「ダークサイド」は本当にリアルなサイドです。
「えへへへへ----あははははは---」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 16:27:42
1615文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頭を空っぽにして声出し読めば、皆様妄想力半端ない、素晴らしきなろう人の仲間入りとなります。詩はブツブツ呟き作るので時々遊びたくなるのです。あーははは!さあ唱えましょう。
最終更新:2020-10-03 13:16:28
365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:90pt
聖女「聖女とは自ら名乗るではなく、認められてなるもの。つまり聖女認定された私はもう何をしても聖女なのです! 手始めに悪魔召喚の儀式を執り行ってみましょう!」
魔女「聖女ってそういう自由な解釈ができる生き物じゃないから! なんで最初からそんなヤバいとこに突っ込むのよ!?」
聖女「聖女ということで許されること許されないこと。その境目を歩くことに興奮を覚たりしません? 私はもうすでにドキドキです! 聖女な私と異形な悪魔とのコラボ! ステキ!」
魔女「思いっき
り境界超えてるわよ! それに悪魔とのコラボわたしの仕事!」
聖女「まあ。魔女がそんな悪いことをしてはいけません! 聖職者に狙われますよ?」
魔女「アンタだけは言うな!」
聖女「悔い改めないと火刑に処しちゃいます! キリッ!」
魔女「……何よその効果音」
聖女「えへへー、ちょっとカッコ可愛くないですか? キリッ!」
魔女「ホンッとにウザいわねアンタ!?」
結局、二人で悪魔を呼ぶことになった魔女のティアと聖女のメルウ。
なんやかんやで聖なる力がすごいメルウの影響下で行う召喚に、悪魔と契約してなんかすごくて格好良い力を使いたいというティアのふわっとした野望は果たせるのか!?(果たせません)
※SSでよく見かけるほぼセリフのみ、いわゆる台本形式でゆるーく話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 23:24:01
26447文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:46pt
高校二年生の俺、落城(らくじょう)裕二(ゆうじ)には同年代の完璧美少女の幼馴染、白石(しらいし)凛花(りんか)がいる。
誰に対しても平等に優しく接する凛花は幼馴染の俺にもただ優しくしているだけと思っていたが、
ある日、急にベタベタするようになってきた。
「ゆうじ、あ~ん」
「あーん」
「赤ちゃんみたいだね、えへへ」
過去から片想いを維持していたけど、これ脈あるよね?
最終更新:2020-03-31 21:19:16
4757文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
これは先に言っておきたいのだが、うちの奥さんは可愛くて尊い。今日は奥さんのお勧めのパンケーキを食べに行くことになった。「すごいでしょ〜えへへ」天使はふわふわの栗色の方までのびた髪をぴょこぴょこと弾ませながら、テーブルに運ばれてきたパンケーキを嬉しそうに指さした。
最終更新:2020-03-01 03:49:07
494文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マーフィラス芹澤
ハイファンタジー
連載
N6671FQ
【追記】導入部分を大幅に追記しました!
人類領最大規模のヴェルビルイス帝国は魔族領ハーヴェンブルクに勇者一行が率いる討伐軍を送る。
迎え撃つ魔元帥ルータスは魔王レヴィアにも引けを取らないほどの実力者であったが
配下の四天王を助ける際、勇者一行を無力化できたものの帰らぬ者となってしまう。
娘のように感じていた配下の四天王や、生涯尽くし続けると誓った魔王様に看取られながら逝けたのだーーなんの悔いもない。
ーーーーとルータスは思っていたが、一方で超絶美少女の四天王たちは全然まっっ
ったく納得していなかった。転生魔法で転生先までルータスを追いかけて説教なりいいことなりする気満々の4人であった。
「何を勝手にしんじゃってるのよ貴方……、何も私たちのことをわかっていないわ!!!」
「ふざけんなバカぁ……、ほんと……バカ……ッ」
「お姉さんがルータス様を一人寂しくさせておけるわけないでしょ?」
「来世ではボクが……ルータス様を幸せにしてみせる……!!! えへへ……」
結果、四者四様の想いが叶いルータスと同じ時代に転生するがーー
異世界でも最強のルータスには恋のライバルがどんどん追加されてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 15:52:20
131596文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:9730pt 評価ポイント:3820pt
緑清高校に通う高梨悠(たかなしゆう)は学校生活を無駄に消費していた。
二年生が始まる学校に、つまらないことを考えながら歩いていると
急に美少女に、後ろから抱きしめられ、その子はこう言った。
「えへへ。先輩のこと抱きしめています。えへへ」
と。
これから先どうなっちゃうのーみたいな展開に悠は…。
最終更新:2019-10-27 13:00:00
23404文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:478pt
ドレスフォード子爵家の長女として生まれたエシリア・ドレスフォードは4歳で階段から転げ落ちて一週間、目を覚まさなかった。そして目覚めたときには何故か前世である聖女だった頃の記憶を思い出す。しかもそれは300年前の記憶で!ていうか今の聖女って前世と比べると全然ダメダメなんだね……。あっ!そんなことより、前世の私は聖女の力が強すぎて他の聖女に恨まれて騙されて殺されたんだった。今度は強すぎる力を使わず自由に生きていこう。でも色々聖女の力が便利すぎてどんどん使っちゃうよ…。えへへ!
最終更新:2019-08-03 20:00:00
37214文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:37pt
「えへへ…ただいま」
そういって僕たちの幼馴染の天見優姫は帰ってきた。
随分昔にサヨナラした、僕達兄弟の幼馴染の女の子。
記憶の印象とは大きく異なるその女の子
僕達兄弟の何気ない日常は、そんな一人の女の子によって大きく変化するのだった…
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-05-14 01:24:53
22473文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:月輪熊1200
ハイファンタジー
連載
N9160DR
「ほんっとうに、すまなかった!」
「………え?」
少し特殊な家柄の少年、皇 龍人(すめらぎ りゅうと)が目覚ますと、そこには全力で土下座をかましてくる美青年がいた。
創世神イザナギのミスで死んでしまった龍人は、異世界に転生することに。
あまり欲のない龍人は、何も望まず身一つで転生する。
そして新たに暮らすこととなった異世界でーーー
『俺は、この森の守護者になる』
時に秘境の守り主を目指しーー
『えへへー、旦那様♪』
魔王の妹を嫁にしーー
「うち
の娘泣かしたやつ、出て来いやコラァッ!!!」
大切な娘のために学校へ殴り込む!
これは、仲間とともに戦いあり、恋愛あり、日常ありの楽しくも過酷な世界を生き抜き、やがて王に、そして〝灰色の羅刹〟と他の神々からも恐れられる戦神になった少年の王道物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 18:15:44
463038文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:585pt 評価ポイント:127pt
高校受験を翌日に控えたある日、逸見晃一は突如母親から衝撃の事実を告げられた。
「あ、そうだ。あたしこの間再婚したから。明日向こうの家族と顔合わせね」
「はあ!?」
新しく家族となったのは、再婚相手の連れ子である春日家の三姉妹。
「コウ君、お姉ちゃんにいっぱい甘えていいからね」
甘やかし系ダメ人間製造機、長女の美咲。
「私は再婚なんて絶対認めないんだから!」
ツンデレポンコツ、次女の千沙都。
「えへへっ。お兄さん! 大好きです!」
小悪魔系甘え上手、三女の
陽菜。
逸見から春日へ。苗字と共に変わる生活。
騒がしくも心地よいハプニングが待ち受ける日々。
新しい家族、心弾む高校生活、恋に青春。
これは、ひとつ屋根の下から始まる、一人の少年の生涯色あせることのないゴールデンタイムを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:00:00
126074文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:956pt 評価ポイント:292pt
「おじさんおじさん!」
「どうしたんだい?」
「頑張ったよ!」
「頑張ったね」
「えへへー」
それだけのお話。
最終更新:2018-11-29 20:22:56
1314文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:104pt
やっほー!
ゾンビだよ!
好きなものはお酒と、ポテトサラダ!
あ、今女子って歳じゃないって思った?
えへへ、まだ20代だから大目に見て。
ある日会社に行ったら皆んなゾンビウィルスに感染したっぽくなってて、私も噛まれたちゃったの。
で、お酒飲んで寝て起きたら、顔は青白く不健康で多分ゾンビになってるのよ。
でも、皆んなみたいにアーアー言わないし、取り敢えず襲われ無いし、お酒とツマミの為に今日も私は頑張ります。
最終更新:2018-09-24 13:39:28
9849文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
えへへどうぞお楽しみにw
最終更新:2018-09-18 22:57:22
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パンドラは大好きなノアにかき氷を食べさせてもらう。
それはとても甘くて、切ない温度で。
「はいはい。私のお姫様」
ノアが優しくスプーンにふわふわのかき氷をひとさじ掬い上げ、パンドラの口に運ぶ。
「冷たぁい、甘ぁい」
口の中に広がる甘さと冷たさに幸せな気分になって、パンドラの顔はへにゃりと笑み崩れた。
「えへへ。ノア、大好き」
パンドラはノアを抱く腕にぎゅっと力を入れて感謝の気持ちを伝えた。
ノアの体はとても硬い。そしてひやりと冷たい。
「私も大好きですよ」
ノアの指がパンドラの白い髪をすく。
同時に思う。溶けて直ぐに消えちゃう儚さ。かき氷の温度は切ない。
なななんさま主催の「夏の涼」企画への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 17:04:02
4019文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:552pt
かなしくなる〜かなしくなる〜。【注】なりません。
揺るっと不和っとをコンセプトにやっていきます。
最終更新:2018-06-30 10:50:41
1220文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:てこ/ひかり
ヒューマンドラマ
完結済
N3170EP
「それじゃあ、四時四十四分になると君は姿を現せるって訳?」
「はぁ……まぁ」
彼女がちょっと嬉しそうに笑った。
「えーと……私、幽霊なんで、その時間に貴方を驚かせてやろうと……。えへへ……」
□□□
毎日四時四十四分になると現れる、
人を驚かせたい幽霊少女と、
将来何をしたいのかも、何になりたいのかも分からない、どこか醒めた男子高校生。
毎日四時四十四分になると姿を消す、
男勝りな片田舎のお姉さんと、
停学処分を食らい療養目的でやってきた、喧嘩っ早い女子高生。
毎日四時四十四分になるとやってくる、
何かあったらすぐに挫折する新米社会人と、
それに巻き込まれる裏路地の新米幽霊少女。
のんびりと楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 16:00:00
68069文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:96pt
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