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検索結果:353 件
十数年も前は、小国の一部でしかなかった帝国ジャポネを一代で強国へと変貌させた伝説の皇帝! 王ケインが収める連合諸国なのだが。
そんな諸国の周辺に突如、人種でない者達。他種族、モンスター、物の怪と呼ばれる者達が湧き、各村々、集落を襲い。人や家畜を食らい。城塞都市外に住む者達は大騒ぎ、混乱をするのだが。
そんな中にジャポネの皇帝ケインの命にて両太后が他の妃達と相談、知恵を絞り。
冒険者組合、ギルドを設立。初代会長には、元大国、多の国の皇女殿下だったライザが就任して、冒険者と
呼ばれる者達へと亜人やモンスター達の討伐をおこなう仕事を斡旋して、連合国の安定を図り平和が蘇るのだが。
それから数年、平和が続く中で、帝国ジャポネの皇帝であるケインが、ある日突然いなくなる。
行方不明になる事態が起きるのだ。
だから国中を上げて大騒ぎする最中に、帝国ジャポネの首都ケインの、労働者斡旋センター、ハローワーク、冒険者組合に1人のみすぼらしい男が職を求めて入店。
自分は冒険者になりたいのだと、ギルドの受付嬢ア・リシャー嬢へと嘆願するのだが。
みすぼらしい男は、容姿の通りでお金すら所持していない状態で冒険者となりたいのだと大騒ぎをするものだから。
ギルドの大ボスライザ嬢まで出てきて大騒ぎを始めるのだが。
最終的には、みすぼらしい容姿の男。
青年ケインが、自分は盾! 若いピチピチギャルを自身の身体で守る盾になるのだと言って、大騒ぎが幕を閉じる。
でも、青年ケインは、自身が冒険者になったは良いのだが。
彼も冒険者としては初めての経験であり、パーティーメンバーを組む相手もいない状態の健太。
仮に彼の知っている者達に、パーティーメンバーを頼むとなると、ケインは家の連れて帰られて、部屋に監禁。
二度と外の空気、昔のような日々冒険と争いに明け暮れていた刺激ある生活には戻る事が出来ずに。
彼はこんなにも若々しいのに老人みたいな生活を余儀なくされるから。
自身の担当職員となったア・リシャーに、何処かのパーティーを紹介してもらえないかと嘆願。
そこでア・リシャーが紹介をしたのが。
元ある国の騎士団長だった老人ワインズが姪の二人、ソフィーとシュリルとしているパーティーを紹介。
そこから謎の男ケインのスローな冒険ライフが始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
30350文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
前作「脳島~そして誰もいなくなる~」から時が経つこと2年。病院で目を覚ました鉄男は意識不明のまま眠り続けていたのだと知らされる。しかし、記憶の中では海の事故に遭い謎の島に漂流していたはずだった。どちらが夢か現実なのか?そして鉄男が入院していた病院では、ある研究が極秘に行われていた。その実験体に鉄男はされていて――!?
*この作品はうちのおとんが書いた原作シナリオを小説の形にしたものです。
*前作「脳島~そして誰もいなくなる~」を読むには作者名・葵田の部分をクリックしてお進み
下さい。
*この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:10:00
9435文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
迷探偵と言われる白羽根圭一は現場では事件を混乱させる迷探偵と言われている。しかし、本当は事件の真相を鋭く見抜いている。
エピソード1は高校時代に愛する女性を殺されながら自殺と処理され自殺の原因が自分にあったのではないかと悩み苦しんでいた唐栗政和が15年後の同窓会幹事を引き受けた時に相方となった男性から聞いた真実に驚き、殺人をした男性二人を殺害する計画を企てる倒叙ミステリー。
エピソード2は男性のDVに苦しむ女性・田端美弥が同じように苦しむ女性黒いうさぎさんとSNSで出会
い互いの境遇を話していくうちに自分を苦しめる男性がいなくなるならどんなことでもするという互いの言葉で交換殺人を思い付き実行する倒叙ミステリー。
本編は妻の財産を狙っている男が妻に愛人の男性が出来て……。
三作連作型の本格ミステリーです(/・ω・)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:50:00
42689文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間が長く魔族と争い、追いつめられた人間が起死回生を賭けて最後の戦いを仕掛けた世界があった。
主人公リーゼ・エクステシア公爵令嬢は、人間を守護する女神を讃えた教会で、毎日お祈りを欠かさなかった。
ある日、リーゼの夢の中に、女神と思われる存在が出て来た。
リーゼに告げたのは、魔族は疫病で110日後に全滅することだった。ただし、今のままでは、魔族が全滅する10日前に、人間は一人もいなくなる。
人間を一人でも多く残すために、リーゼは『悪役令嬢』にならなければならない。
リーゼの覚悟
を試すかのように、平民の少女カレンがリーゼの婚約者である王子を誘惑し、聖女に認定される。
徐々に魔族の魔の手が迫る中、リーゼは『悪役令嬢』として、魔族に対抗しようとする。リーゼは、勇気を出して聖女虐めを決意する。
※公式企画、【小説家になろう Thanks 20th】 参加作品ですが、企画が終わってもしばらく続きます。企画終了後にタイトルは少し変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:51:28
143249文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
氷の女神症候群《スカジシンドローム》――空気中に含まれる毒を吸うことで罹患する氷の病。症状は下がり続ける体温と寒気、それから外気の寒さへの耐性。患者の体温は日に日に下がり続けるが、たとえ普通の人間が生きられない体温を下回っても死ぬことはない。
氷の女神症候群の患者が命を落とすのは、病の進行と共に体温が零度まで下がった時。完全に熱を失った肉体はみるみる凍りつき、最期の吐息と共に透明な氷へと変わる。
主人公のイヒカは隊商《キャラバン》で働きながら各地を回っていた。彼が所属するの
は氷の女神症候群の治療薬と、その材料を扱う数少ない隊商。
治療薬はその希少性ゆえに高額となり、それを運ぶ隊商は頻繁に襲われる。
しかし隊商が止まることはない。自分達がやめれば同じ病で助かる者がいなくなる――かつて氷の病に侵された者としての責任と、過去への懺悔。
イヒカを始めとする氷に呪われた者達の、出会いと別れの物語。
■□第一章は毎日1話更新□■
※1章15万字前後、全6章予定。
※カクヨムにて公開している以下短編の長編版です。(内容的には本作の第一章終盤になります)
『白銀テイルフィリア』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647686642456
※主人公達が正論っぽいことを言いますが、読み返した時に「どの口で言ってるの?」となる内容を目指してます。
※主要キャラが全員生き残ることは保証しておりません。苦手な方はお気を付けください。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘はありがたいですが、それ以外に関してはこちらからお願いしない限り不要です。
©2023- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 16:20:42
726516文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
舞台は昔昔、広大な砂地の中に建つひとつの小国
巳を神聖なものと祀る国で現帝の双子息子の兄が持つ皇族に代々受け継がれる巳の装飾の付いた剣からある日巳がいなくなる。そして謎の少年が現れる。
巳の行方、そして兄の本人も知られざる過去と謎の少年の正体とは
最終更新:2024-05-07 23:52:23
2157文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜桜奏との最終決戦で、共に死を迎えたはずの月城真耶はそこで世界からいなくなるはずだった。しかし、突如目覚めると、そこにはアーサーとモルドレットがいた。話を聞くと、あの日奏を倒したことで世界は平和になったが、それから1年が経過し再び闇に覆われようとしているようだ。そんな世界に月城真耶は理の王者として復活する。
最終更新:2024-05-06 07:49:16
425562文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
地球より召喚された”季空夏翔”。彼の予想通り、彼はテンプレに従い魔王との戦いへと駆り出されることとなる。これが千年前の出来事。
その後ある事が原因で夏翔はこの世から一度いなくなるが、千年の時を経て転生を果たした彼は、新たな日常を歩み始める。
しかし、平和なんてものは最初の頃だけで……。
果たして偶然か必然か。夏翔の転生を期に世界が再び大きく動き出すのだった。
彼の歩みの先に持つものとは……。
この作品はフィクションです。現実のありとあらゆるものとの関係は一切ありま
せん。
注意、時折残酷な描写があることがあります。
また、この作品を書く目的は「作者が読みたいと思ったものを作る」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:00:00
618913文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:42pt
シャチのフェリは母親のリアと二頭である水族園にて、飼われていた。今日もプールでのんびりと過ごす。飼育員のカワモトさんやオオノさんもいるが、夜にはいなくなる。
寂しくなったフェリは……。
最終更新:2024-04-29 16:24:33
3808文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「"逃げて"って書いてあるわ‥‥‥」
ランド城にある私の部屋の机の裏に小さな文字で”逃げて”と書いてあった。これはメッセージかもしれない。
そう思う理由がいくつもあった。
3週間ごとに消えるメイド、燻製用の部屋、医療室の奇妙な道具、お風呂の赤い水、そして‥‥‥この文字”にげて”。
また、お風呂場の赤い水に美しいオリビア令嬢はつかっていた。
これから導き出される恐ろしいこととは!? そして、消えたメイドたちは!?
是非見てくださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:24:18
4589文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
高校生になった流川月人は友人の白峯灯と針田進の三人で学校からの帰り道に人が服や持ち物だけを残していなくなるという事件が起きる道を通りありえない現象に合うのである
これは目に見える物しか信用しない者たちと時雨荘と言われるマンションの存在しない4階に住む住人達との出会いから始まる話である
最終更新:2024-04-21 00:02:01
5279文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
団地で暮らすほたるは、三角公園の砂場でいつも遊んでいた。母がいつか迎えに来るのを切に願いながら。
誰も自分を迎えにこない。
誰からも愛されていないと認めるのが怖かった。
五時を過ぎると公園には誰もいなくなる。
そうすると、寂しくて寂しくて、たまらなくなるのだ。
そんなある日、ハーメルンと名乗る美貌の男がほたるを迎えにくるのだった。
ハーメルンとは何者なのか?
その目的とは?
最終更新:2024-04-20 22:50:52
7989文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
歳をとったおじいさん。みんなみんないなくなる。希望も何もない顔で、何を思っているのだろう。
最終更新:2024-04-17 18:01:19
1491文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さいとう みさき
ハイファンタジー
連載
N2311IR
勇者が亡くなった。
それはこの世界の平和が揺らぐ前兆となる。
勇者により魔王は討伐された、しかし勇者がいなくなるとまた何処かで魔王が復活すると囁かれている。
街娘だった錬金術師のラーミラスにはそんな話は関係ないと思っていた。
しかし、ある朝に自分のおへその下に違和感を感じる。
慌てて服を脱ぎ、裸の自分のそこを見ると......
「な、なにコレェっ⁉︎ 何で私に魔王軍の紋様が!」
おへその下にピンク色の魔王軍の紋様が現れていた。
そして額には角が生え始めている。
何の変
哲も無かった彼女に災難が訪れるのだった。
*本作、ちょっとエロいです。苦手な方はご遠慮ください。
*私の作品にしては、基本シリアス路線です。ですがたまにコメディーチックが入る場合がありますのでご容赦ください。
*作品の表現上、女性に不利な言葉や文字が使われる場合がありますが、全て演出となります。決して作者は女性を卑下したり馬鹿にしたりはしませんのでご了承ください(男性に対しても同様です)。
*過激な言葉や内容がある場合がありますので、ご覧に成られる場合はご注意ください。
*サブタイトルの横に「*」印があるものは、下手ですが落書きが挿入されています。お話のイメージが少しでも出来ればと思い、入れてますがお目汚しかもしれませんので先にご了承ください。
*私、誤字脱字の常習犯ですので、良ければその場合はご指摘いただけますと助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 11:49:35
56897文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:ゆいレギナ
ハイファンタジー
完結済
N9868HY
世界を滅ぼした悪女として800年封印されていたノーラはとても退屈していた。ある日「死にたい」と願う少女の声がきっかけで意識だけ自由になったけど、身体はしわくちゃで使い物にならない。だからノーラは提案する。
(だったらあなたの身体を貸してくれない? 代わりに一年後、友人に恋人、優しい家族に最高の進路、全部揃えてあなたに完璧なリスタートをきらせてあげるわ!)
『稀代の悪女』ノーラは『枯草令嬢』と呼ばれる少女シシリーの身体で復活。まずシシリーを階段から突き落とした令嬢らは懲らし
めないとね。当然、ずっとシシリーを利用してくる姉からのお願いもきっぱり拒否。「魔力なし」と虐げてきた家族にもぎゃふんと言わせてあげる。
もちろん、自分自身の学園生活も楽しまなくっちゃ。授業に部活に学園祭に修学旅行。勉強も遊びも全力で楽しんで、私も人生最後に憧れの青春を満喫しよう!
だけど……ずっと私に愛を囁いてくる現代の猫系天才魔術師さま?
そんなに私に固執しても無駄よ。……私は一年後にいなくなる運命なんだから。
これは『枯草令嬢』と呼ばれたど底辺の少女が青春を逆転していくお話。
そして『稀代の悪女』と呼ばれた少女が800年前の因縁と決別して、好き勝手しながら多くの人にめちゃくちゃ愛されていくお話です。
■ゆる設定。R15は念のため。ハッピーエンドをお約束。
■いじめっ子は二話目で泣かす。
■序盤から悪女は全力で青春を楽しみます(タイトルは最後の方で回収)
■毎日更新がんばります。
■短編『800年前の悪女に憑依されたど底辺なわたし、1年後に完璧で幸せな人生をリスタートします!(https://ncode.syosetu.com/n8701hy/)』の主人公を変えた連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:05:03
235850文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16604pt 評価ポイント:9670pt
友達が死んだ。
皆さんは大切な人がいなくなる時、最期になんて声を掛けますか?
最終更新:2024-04-03 01:46:08
441文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アシュリーはオフィスで働く会社員。
恋愛とは無縁の生活を送ってきた。
そんなある日、雑踏の中で「彼」を見つけた。
何度生まれ変わっても、アシュリーは彼に恋をする。
そしていつも幸せに暮らして、最後には「彼」をおいて死んでいく。
だけど、今回は違う。
「彼」が先にいなくなる。
それはアシュリーにとって初めての経験。
今度生まれ変わっても、もう「彼」に会えないという恐怖。
アシュリーを支えてくれる人は沢山いる。
アシュリーはまた、恋をすることが出来る。
それは、「彼」が残してくれ
たアシュリーへの沢山の愛情と、そして贖罪。
*最初は年の差恋愛?になります。
*最初は番設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 15:06:13
59259文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:18pt
好きな人が出来てしまったので婚約者に婚約解消をお願いしたら、「えっ?!問題だらけですよ!!私の結婚相手がいなくなるんですよ!!もう十七歳なのに!!。絶対婚約解消しませんよ!婚約解消してほしいというのなら、私の婚約相手を探してきてからにしてください!!」と断られてしまう。
必死に婚約者の相手の男を探すが、ろくな男は残っていず、唯一残っていたのは片道三週間も掛かる辺境伯の息子だけだった。
最終更新:2024-03-28 17:00:00
3134文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8902pt 評価ポイント:8366pt
春がいなくなるかもしれない、そんな不安
最終更新:2024-03-26 15:08:30
1013文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
都内の音楽大学に通う主人公、松川 奏汰(まつかわそうた)は幼い頃に父親を事故で失くし、学生時代にいじめに遇った経験から他人や外に出ることを拒むようになっていた。毎日自分がこの世からいなくなる想像をしては、それを自身がパソコンで創る音楽に投影した。彼の作品に歌詞や歌などは無い。ただコード進行通りに並べられ完成した無機質なBGMばかりだ。そんな彼がある日の早朝、コンビニでアルバイトをしていた一人の同級生と出会う。それは中学時代に奏汰が恋い焦がれた存在、春木 葵(はるき あおい)。
何と彼女は奏汰のことを覚えていたのだ。憧れていた人と再開したことで奏汰の日常は大きく変わる。それ以来、彼は彼女のバイト先のコンビニに通うことになり、同時に二人は少しずつ距離を縮めていく。しかし彼女には人には言えない秘密があり…
どんなに遠くても、どんなに辛くても、どんなに険しい道のりだろうと彼が彼女に対する気持ちを歌う、そのたった「一曲」が完成するまでの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 03:27:46
3047文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
───時は平安時代、妖が跋扈する世。それ故に陰陽師は必要な存在であった。
その陰陽師の中でも名を馳せている【安倍晴明】。
噂では美丈夫だの、強面だの、実は人ではないだの囁かれているが、まさかあの名高い"稀代の陰陽師【安倍晴明】が幼い少女だとは誰も思うまい。少女は濡れ羽色の長い髪と黒曜石のような瞳を持ち、確かに噂通り美しく…愛らしい。
それなのに、何故か『男装』姿で少女は生活していた。
毒舌・訳あり・引き籠もりの凄腕陰陽師の男装少女【安倍晴明】は、家に籠ってだ
らだらごろごろしながら暮らしたいのに、舞い込む依頼と面倒事に邪魔されてばかりいる。
腹黒美丈夫にはお説教されてばかり。
猫目の少年は晴明にベッタリひっつき。
自由気ままな兄貴肌の鳥男はすぐいなくなる。
双子の兄妹の主愛は些か重たすぎる。
変人の巣窟の様な自宅(邸)で身内に自堕落生活を邪魔されてばかりの晴明。唯一の癒しはもふもふの白い獣だけ。
職場でも帝・同僚・賀茂家に振り回され、晴明の監視下で暮らす妖達も問題を起こしたり、相談を持ち込んだりで大忙し。
「もう嫌だ……無職になりたい」
それなのに帝の息子までなんて聞いてない!!夢の自堕落生活はいつ来るのか!?
『憲平』と晴明の出会いは、果たして吉と出るか凶と出るか。二人の出会いが互いに変化をもたらしていく。
そして、心に傷を負い、秘密を抱える晴明の胸の内に隠された『本当の願い』は叶うのだろうか……。
これは、少女【安倍晴明】のまだ知られていない…後世に正しく伝わらなかった出来事を綴った異聞録である。
───安倍晴明の生涯を、ここに記す。
※つまりは毒舌鈍感少女×個性的家人(その他同類)×生真面目男のわちゃわちゃ平安物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 13:01:56
346988文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:26pt
数十年後の話。
純三は家族に頼まれて、空中を飛ぶスクーターで出かける。
折り悪く経済が破綻し、買い物が出来ない。
そして北の国からミサイルが発射され、原発に着弾し
純三はこの世からいなくなる
キーワード:
最終更新:2024-03-21 07:57:37
5611文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつかは消えていなくなるけど
キーワード:
最終更新:2024-03-17 18:44:28
243文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
放課後の静かな空き教室で、窓辺に座る吉田春は、音楽を聴きながら運動場を眺めていた。
そこに、彼女の親友である筒井太一が現れる、吉田がぼーっとしていることに気づく。
二人の会話の中で、吉田春が父の仕事の都合で引っ越すことを打ち明ける。
太一はこの衝撃的な告白に戸惑い、春がいなくなることに対する寂しさを感じる。
しかし、太一は友情を大切に想い、最後の日に何か特別な思い出を作ろうと提案すると......
最終更新:2024-03-02 20:05:09
1253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベルナルドは、図書館で真剣な眼差しで勉強をしている女性に出会い、心惹かれた。それが、誰であるのかを知らずに。アンジェラは、ある目的を持って毎日、図書館で勉強をしていた。瞳の色が家族と違う、たったそれだけのことで幼い頃からいない者として疎まれて育ったアンジェラだったが、いつの間にかその名前だけが身持ちの悪い娘として噂されていた。アンジェラの兄は、久しぶりにしっかりと見た妹に違和感を覚えた。噂とはほど遠いその姿に、『アンジェラ』とは誰なのか疑問を抱いたのだった。前後編を予定してい
ます。「苦い恋」シリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 00:50:18
14150文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:31486pt 評価ポイント:27528pt
作:生出合里主人
現実世界[恋愛]
短編
N8259IP
俺はもう、いなくなるから。
生まれて初めて、人の役に立てた。
援助交際で生まれた男は、風俗産業に逆恨みする。
しかし不幸な女子中学生と出会い、思わず助けてしまう。
これは人生に絶望した男と少女が、小さな希望を見つける物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-02-01 12:28:04
7712文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
名古屋市営地下鉄名城線が突如としてガン治療加速器として機能し始めた。
科学が大好きな高校生、山本タケルはこの現象に興味を持ち、
親友のサトシ、地下鉄技術者のナオキと共にその謎を解明しようと決意する。
彼らの前に現れたのは、名城線を変えた謎の存在、アイ。
彼女の正体は、未来から来た科学者だった。
「名城線が変わったんだってさ、タケル。どう思う?」
サトシが興奮して言う。
「うん、調べてみたい!」
タケルは目を輝かせた。
彼らは名城線が発する不思議なエネルギーを
追跡し、
その秘密を探り始める。
やがて、アイが未来の医療技術を現代に伝えるために
名城線を使っていたことが明らかになる。
「未来の医療技術か…それはすごい!」
ナオキが感嘆する。
「でも、なぜ名城線なの?」
タケルが疑問を投げかける。
アイは彼らに協力を求め、タケルたちは未知の困難に立ち向かう。
アイの秘密を守りつつ、新たな医療技術の実用化を目指す彼ら。
しかし、それにはアイが未来へ帰還する代償が必要だった。
「タケル、ありがとう。でも、私は帰らなくちゃ…」
アイが別れを告げる。
「アイ、お前がいなくなるのは寂しいけど、お前の夢を応援するよ!」
タケルは涙をにじませながら言った。
アイの帰還と共に名城線は通常の運行に戻る。
タケルとサトシは新たな科学の道を歩み始める。
「サトシ、名城線の奇跡を忘れるなよ。俺たちの冒険はまだ続くからな!」
タケルが力強く言う。
「ああ、それにしてもアイはすごかったな。未来の科学って本当に面白い!」
サトシが感慨深く語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 09:00:00
13608文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
この世には腐敗の地獄がある。終わりの見えないそれの中では綺麗な命から先に失せていく。
その地獄を解説したエッセイ。
最終更新:2024-01-16 20:00:00
1859文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
古くから国を支えてきた魔法使い。
その中でも特別賢く、数多の魔法及び魔術を行使出来る者を人々は"賢者"と呼んだ。
そんな中、黒曜の賢者として名を馳せる一人の男がいた。
畏怖され、疎まれ、忌避され続けた男は、ある日突然いなくなる。
見つかったのは膨大な魔力のみ。
いつからか賢者の話は出なくなり、人々は元の暮らしへと戻っていった。
それから十数年。
姿形を変え、ひっそりと生まれ変わった賢者は、今日も一人静かに眠る。
最終更新:2024-01-16 17:21:58
8388文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作家たるもの心の奥底にこんな野望を抱え、日々生きてるのでは無いでしょうか。
最終更新:2023-12-23 22:41:48
459文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただの日記みたいなもの。
最終更新:2023-12-20 23:02:00
6324文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
もし来週この世からいなくなるのだとしたら、人は何をするのでしょうか。
最終更新:2023-12-02 10:23:05
55403文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ほんのりと前世の記憶を持つ双子の兄妹、その片割れであるエリアスは、ある日見た夢で近い将来に兄が殺される場面を目撃する。
大好きな兄がいなくなる未来など絶対に許せない双子は相談の結果、兄の死亡フラグを圧し折るべく行動を開始。その過程で色々と騒動も起きるのだが、周囲を巻き込み、味方を増やしつつ奮闘する。
最終更新:2023-11-25 23:00:00
40527文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:672pt
作:さかもときょうじゅ
ハイファンタジー
連載
N1307IK
『一体いれば国が滅ぶ』と言われる魔物が複数体徘徊し、環境は荒れ狂い、外の常識は一切通用しない、まさに、生物が生きていること自体を否定するかのような過酷な場所。
そこはSS級ダンジョンと呼ばれ、世界に数あるダンジョンの中でも最も危険な場所の一つ。
そんなダンジョンの最奥の間に立つ数人の影。
彼らの目の前にあるのは、石碑に埋め込まれ、鎖で固定され、強固な封印が施された一振りの剣。
その剣は、神々しさと禍々しさを併せ持った鈍い光を放ち、集団の先頭で両手を広げて喜ぶ少年を淡く照らし
ていた。
「では、頂いていくとしようか。歴史に名前のみを残して姿を消していた伝説の聖剣……いや、転魔聖剣てんませいけんエリクルシア。これさえあれば——」
聖剣と呼ぶには少々放つ光に闇を含むそれに、少年が手を伸ばす。
「遂にこの時が来たな!」
「魔王様があの剣を手にすれば、もう魔王様の目指す道を邪魔できるやつなんていなくなるわ!」
「やっと、念願に手が届きますな」
「そう、やっと、やっとなのだ。これで我の願いに近づける」
「これで、魔王様こそが世界の頂点となるのですな」
「だっはっは! 最強の坊主が最強の剣を手に入れたぞ!」
「魔王様に敵はいなくなったわね」
引き抜かれた剣を掲げる少年の姿に、背後に控えてい者たちの顔が綻ぶ。
「ああ、この剣を使い、我は世界の頂点——」
少年の後ろに控える彼らは、歴代の魔王が終ぞ果たせず、長年停滞してきた時代をこの主あるじが制してくれるのだと確信していた。
「——勇者になるっ!」
この言葉を聞くまでは。
⭐︎
自らの希望で勇者育成学園に通うことになった魔王様。
敵対するはずの勇者を育成する学園に通うために魔に転じた聖剣までわざわざ探しだし、なんとか入学条件を突破する。
そこまでして勇者学園に入学する理由とは……。
「我は暇である」
この小説には、復讐とか、闇堕ちとか、そういったドロっとしたのは基本ありません。
明るめの話で行く予定です。
この先必要になっても成分薄めでいければいいなぁと、ふわっと考えながら書いております。
面白かったら、ブクマと評価をください。
執筆の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
49590文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
大切に思っていた人がいなくなるのは悲しい。
心には残っていて、その人の思いも覚えていて、引き継がれて生きていくのかな。
最終更新:2023-10-17 23:55:29
441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
プールバーでの事。
「なあ。突然、知っている人間がいなくなるって、どう思う」
知人の言葉に俺は言葉を失った。
日常の中の非日常な出来事……。
最終更新:2023-10-14 09:00:00
1829文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しいたけ農場
現実世界[恋愛]
連載
N0796IL
カードゲーム。それは魔性の遊びである。
金も時間も掛かるこの遊びを、しかし一度その楽しさを知ってしまえばそこから抜け出すのは容易ではない。
男はかつて、頂点を目指したプレイヤーだったが周りとの軋轢によりグループからの脱退を余儀なくされた。
グループからの追放。対戦相手がいなくなることは即ちゲームの終わりにも等しい。
それから数年の時間が流れ、男は帰ってきた。
再び頂点を目指すために、闇のカードゲームおじさんとなって。
※この物語はフィクションです。作品の登場する
人物やゲームなどは、実在の物とは一切関係ありません。
※現実ベースですが、ある程度現実離れしたラノベ的な世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 20:50:35
24945文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
指輪物語の作者が、戦争で捕らわれた白人の
伝聞で黄色人種をモデルにゴブリンを描写したと
聞いていますが、よくゲームや映画やファンタジーなどで
悪者の群れとして退治されているゴブリンですが、
モデルは戦時中の黄色人種だと思うと、どんなに悪に見えても
相手にも正義があって魂があるかもしれない事を忘れないように
したいものだという、よくある「お説教」のような感慨になったり。
ゲームなどを遊んでいて食料を確保のために、
そこに住む動物達を狩りつくすようなゲームで遊んでいたり。
ちょっと前までは野菜やフルーツしか採取せず、動物系は
偶然当たったりや近くにいたら近接武器で狩るというスタイル
だったのですが、動物系の肉を食べないと火力が出ず、
火力を上げるために必要以上に見つけたら、狩りつくすように
なりました。肉はアイテムとして保存され腐りもせず、
動物も時間がたてばリポップで、また出てくるので、
ゲーム内なら何の罪悪感もなく狩れるのですが、
現実だと狩りつくすと全滅していなくなるはずなのですが、
現実の人間全員にそんな知恵が備わっているかというと、
生活が困窮している人は、楽してお金や肉が得られるならと、
他人に奪われるより先に自分が狩ってしまおうとなる人がいて
全滅させないよう取り締まったり、ゲーム内ではそんな配慮の
あるゲームは、まだ見た事ないなあ。
ゲームでは、遊びのように動物を狩り、肉を得てストック
するため、一見効率的な行動をしているように感じますが、
傍目には遊びで動物を狩りつくす、本人がそれに全く
気付かなければ、リアルでやっても全く気付かない。
そんなゲームで遊ぶことによる虐待への不感症を増すような
ゲームが、任天堂やら大手でさえこんな感じで、自分だけなら
注意して感性を削られないように気に留めておく事もできるのですが、
ほとんどのゲーマーはそんな事を微塵も感じずに感性を削られて
遊んでいるのではないかと、心配になったので書いたエッセイです。
ゴブリンスレイヤーや他の弱いモンスターを圧倒して狩りつくす
ような娯楽が流行っていますが、気持ちよさだけに流されず
自分を俯瞰してリアルと比べる精神修行的なものを良いゲームとして
自分は評価したい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:41:25
1648文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「スフレ・ハーベスト公爵令嬢、君との婚約は破棄させてもらう!」
とある夜会のパーティー会場にて、私の婚約者であるアルス殿下はそう宣言した。
どうやら私の物を何でも欲しがる異母妹のショコラがアルス殿下を誘惑して奪い取ったみたい。
聖女は数代の時を置いて王家と結婚する。それが王国の伝統だったんだけど、両親も婚約破棄に協力していたようで、私は聖女の力を悪用した罪を捏造され、王国を追放されてしまったのだ。
王国の端に捨てられた私は途方に暮れるが、このまま立ち止まっていてもどうにもなら
ない。私は先に進む事にした。
道中現れた魔物に襲われていたところを隣国の魔貴族、ブールドネージュ様に助けられた。
そして、私は隣国の魔貴族に拾われたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 17:23:33
136809文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:978pt 評価ポイント:478pt
世間から見れば、普通に暮らしている伯爵令嬢ルイーズ。
けれど実際は、愛人の子ルイーズは継母に蔑まれた毎日だ。
継母から、されるがままの仕打ち。育ててもらった恩義もあり反抗できずにいる。
継母は疎ましいルイーズを娼館へ売るのを心待ちにしており、それをルイーズに伝えてしまう。
18歳になれば自分は娼館へ売られる。そうなる前に逃げるつもりだ。
継母の狙いとは裏腹に、ルイーズは子爵家のモーガンと婚約。
モーガンの本性をルイーズは知らない。
婚約者の狙いでルイーズは
、騎士候補生の訓練に参加し、侯爵家嫡男のエドワードは出会う。
この2人、出会う前から互いに因縁があり、会えば常に喧嘩だ。
「どうしてエドワードは、わたしと練習するのよ。文句ばっかり言うなら、誰か別の人とやればいいでしょう! もしかして、わたしのことが好きなの?」
「馬鹿っ! 取り柄のないやつを、俺が好きになるわけがないだろう‼ お前、俺のことが分かっているのか? 煩わしいからお前の方が、俺に惚れるなよ」
エドワードは侯爵家嫡男の顔の他に、至上者としての職位がある。それは国の最重要人物たちしか知らない。
その2人に、ある出来事で入れ替わりが起き、互いの距離がグッと縮まる。
一緒にいると互いに居心地が良く、何の気兼ねも要らない2人。
2人で過ごす時間は、あまりにも楽しい…。
それでもエドワードは、ルイーズへの気持ちを自覚しない。
あるきっかけで体が戻る。
常々、陛下から王女との結婚を持ち掛けられているエドワード。
彼の気持ちはルイーズに向かず、自分の結婚相手ではないと判断。
そんななか、ルイーズがいなくなった…。
青ざめるエドワード。もう会えない…。焦ったエドワードは彼女を探しに行く。
エドワードが、ルイーズを見つけ声を掛けるが、彼女の反応は随分とそっけない。
このときのルイーズは、エドワードに打ち明けたくない事情を抱えていた。
「わたし、親戚の家へ行く用事があるので、あの馬車に乗らないと…。エドワード様お世話になりました」
「待てっ! どこにも行くな。ルイーズは俺のそばからいなくなるな」
吹っ切れたエドワード。自分はルイーズが好きだと気付く。
さらに、切れたエドワードは、ルイーズと共に舞踏会で大騒動を起こす!
出会うはずのない2人の、変わり身の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 08:26:25
206788文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2764pt 評価ポイント:1620pt
ある1匹の三毛猫が、他の猫の欠点を無理矢理見つけては、罵って言い負かすという毎日を送っていました。降参して去って行く猫を見て、「気分良さ」が病みつきになった三毛猫は、近くに猫がいなくなると行動範囲を広げ、初対面の猫にも、難癖をつけて罵ります。だんだんエスカレートする三毛猫の行動が招いた結果は‥?
最終更新:2023-07-15 22:25:05
1927文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:犬缶(もよりの駅)
ローファンタジー
完結済
N5122DD
--「視点」を変えれば未確認生物、神使や人ならざる者が存在している?
日本の首都圏にあるS玉県の山奥にある田舎町、越久夜町(おくやまち)に住む女子大生の辰美(たつみ)は人界とは剥離した異界や人ならざる者が見える目を持っていた。
そんな辰美はある日、「異界」の影響を受ける。夢の中で起きる摩訶不思議な経験、そして友人の妹がいなくなる事件。長閑な越久夜町が徐々に様相を変え、不穏な空気が漂い出す。人間が認識している世界では起こりえない出来事が辰美を巻き込んでいく。
町の神域を破壊する
悪い魔法使いははたして悪なのか?正義なのか?町を守るタヌキたち、神使たち-人ならざる者たちの思惑の行方は?
辰美の前に現れた喋る赤眼のカラスは何者なのか?
とある時空での都内で起きた出来事がきっかけで物事が狂い、「変哲のない」女子大生の辰美へ影響を与える。越久夜町を破壊する様々な出来事が起きていき、最期へ向かう。
『そんじょそこらの使わしめ』の主人公、童子式神の視点から離れた、また別の話。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
漫画やイラストで現在創作中の『そんじょそこらの使わしめ』のスピンオフ小説です。ストーリーはあまり被らないと思いますが、あちらで登場した人物は出てきます。不定期更新になります。
現在(2019/07/05)群像劇風味になっておりますが、後半は群像劇ではなくなる予定です。
漫画の本編(?)を見なくても大丈夫です。
2020/05 本編シリーズを完成させるまでは不定期になります。すいません……。
2021/10/17 題名を変えました。
進みはとても遅いですが温かい目で見守ってください…。感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 09:36:48
501599文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:43pt
作:ととうらひつじ
ヒューマンドラマ
短編
N7896IG
新しい土地に引っ越してきた「私」。
今までの環境に別れを告げ、新しい土地、新しい家、新しい人間関係が一から始まる。
積み上げた私自身は変わらないが「積み上げた私」を知る人はいなくなる。自分以外の全てが一新する。
ここでも私は私であり、同じ容姿、同じ声、同じ性格で、服を着て、ごはんを食べ、新しい家に住み、新しいバイトを始め、新しい人間関係を築いていく。
※この作品はnoteにも掲載しています。
https://note.com/erika0503/n/n23cd8e6a6e8
1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 23:33:02
3556文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アオイミチ
ハイファンタジー
完結済
N8970HX
かつての勇者は結界を作り、この世界の魔物と人間を断絶させた。時が経ち、勇者がいなくなると、その結界が揺らぎ始めた。世界は新たな勇者の登場を待ち望んでいた。
新たな勇者となるべく立ち上がったマナは、世界を救う勇者となることが出来るのだろうか。
最終更新:2023-06-12 16:00:00
148487文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
かつて他国との戦争で名を挙げた兵士――ダイア・サウスルイスは、戦争が終わった後、王都に孤児院を開いた。いろいろと問題のある孤児を集め、愛情をこめて育てたダイアは、素直になれない孤児たちみんなに慕われていた。しかしある日、国から異常な魔物活動の観測――そして魔王の発生を知らされたダイアは、魔王討伐の任につかされることとなり、孤児院を出て行かなくてはならなくなる。諸々の事情で国を嫌っているみんなに事情を聞かせることはできない。それに二度と戻ってこられない可能性も高い危険な旅のた
め、下手したら着いてきそうな子もいる孤児院のみんなには、いなくなること自体を聞かせられない。――だからダイアは、誰にも詳細を告げずに孤児院を出ることにした。その結果、捨てられたと勘違いした孤児院の面々が、どんな行動に出るかも分からずに……。
++++++++++++++++
人が好くておちゃらけた青年である主人公が、みんなからどれだけ重い愛を向けられているかに気づかず、魔王討伐に出てしまうお話。より重たい感情を向けられるようになったり、感情のすれ違いが生まれてしまったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 22:43:01
56470文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:300pt
世界に一人しかいない聖女であるエステルは、世のため人のため婚約者のため、日々、せっせと働いていた。それはもう、へとへとになるほどに……。
しかしある日、自らの婚約者であり、聖王国の王子でもあるフレドリックに、
「エステル。お前を聖女詐称の罪で追放する! もちろん、僕との婚約も破棄だ!」
と言われ、聖王国から追放されてしまうことに。
え、わたしがいなくなっても本当に大丈夫ですか……?
聖女がいなくなることで、魔獣の怨嗟を浄化できなくなったりしませんか……?
結
局、エステルの話に聞く耳を持たないフレドリックに無理矢理追い出され、行き場を失ったエステルは、知人の助けを借りながら、なんとか帝国にたどり着く。
そうしてそこで、帝国の皇太子に求婚されるのだった。
「エステル、君を愛してる。ずっと僕の隣にいてほしい。僕が君をーー守りたいんだ」
「誰かの役に立ちたい」と一生懸命に生きるエステルが、人助けをしたりしながら、帝国の皇太子に溺愛されるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 17:36:18
136825文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8700pt 評価ポイント:6204pt
・✶ 無意味な永遠の命なんて、いらない。君がいなくなるなら・・・ ✶・
吸血鬼は強い・・・だが弱点が多い。そんな吸血鬼族の変異種として産まれたラビアンは、人と同じように生きることができ、人として人間の孤児院に預けられた。そして18歳になった時、「信じて愛してくれる人」を無性に求める孤独な吸血鬼の美青年、レインと出会う。ヴァンパイア・ラブファンタジー。
注)まだまだ準備段階ですが、せっかくのハロウィンなので私も何か参加したくなり、試験的に少し公開します。そのため今後は
休載、またはいったん戻して非公開の可能性もございます【2022.10.27】
※ 現在、大型長編作『アルタクティス~神の大陸 自覚なき英雄たちの総称 ~』の改稿作業をメインで行っているため、セリフや感情が主に占めるプロットの状態です。落ち着いたらエピソードも増やして丁寧に詰めていく予定ですが、機会があればコンテストも視野に入れてこの形での掲載になりました。ですので、それまで背景や動作などは好きに想像していただけたら幸いです。絵が見えないような唐突なセリフ回しになっていたらゴメンなさい・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 12:54:03
45080文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正式タイトル
『婚約破棄されたら第一王子に溺愛されたので冒険者になった俺は勇者パーティから追放され『俺、何かやっちゃいました?』。受付嬢ギルド試験で無能判定されるもスローライフでもう遅い!聖女を味わう本格異世界グルメで成り上がります』
とある人から『本格なろう系小説』として指定されたタイトルを挑戦状と受け取って、わずか3時間程度で書き上げたブツです。
タイトルは支離滅裂だけど、中身も完全勢いで書いたものだけあって支離滅裂です。
推敲なんてやってないせいで、タイトルの解釈
一部間違えちゃってますけど……それでもよいというならお読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 22:25:28
5049文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
俺の両親は育児放棄でよくいなくなる。そんな両親の都合で引っ越したアパートには、なんと生霊が憑いていた。そんな話です。
推理というにはおこがましい内容になります。
最終更新:2023-03-27 20:31:38
13787文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
作:野良うさぎ(うさこ)
現実世界[恋愛]
完結済
N7918IC
異世界に行きたい俺は幼馴染にから馬鹿にされていた。
昔は違ったんだ。一緒に異世界にいくって言ってくれた。
高校まで陰キャを装っていたら、本当の陰キャになっていたことに気がついた。
コミュ力が弱いことに気がつき、異世界に行った時の準備のために俺は身なりを整える所から始めるのであった……。
「わ、わたしと異世界どっちが大切なの!」
「いや、お前は元友達だろ? 知らねえよ」
鋼の心を宿す男。
異世界に行きたいと願う女の子との出会い。
突然の転校生。
これは胸が苦しくなるけど
明るい青春最強陰の実力者ラブコメである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 12:45:22
58562文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:5014pt 評価ポイント:3154pt
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