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検索結果:48 件
1
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そして、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベト
ワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:05:53
52703文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
2021/3/6 10万PV突破しました! ありがとうございます!
「この世界の不文律を教えてやる、弱肉強食だ!」
不運にも突如異世界へ飛ばされた男。為す術なく失う寸前だったその命、救ったのは狂乱と呼ばれる一人の女だった。
いとも容易く人が死ぬ世界、男は生きて行く為に女に師事し魔法を教わる。やがて訪れる様々な場所、そこで出会う様々な人々。
生きる為に戦い、守る為に殺す。その果てにあるのは世界の行方。
傭兵団ジョーカーの内部抗争に手を貸す事になったコウ。国をも巻き込
んだ抗争は最終局面へ向かう。
カクヨム様、エブリスタ様、アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:30:00
1317111文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:234pt
理想の自分になりたい。
誰もが皆、心の中で思い描いている欲望。
だが欲望というものは、簡単には叶わないから欲望なのだろう。
……しかし、ある日突然……叶ったとしたら?
そんな夢のような話があるとしたら……人間はどうするのだろうか。
答えは簡単。理性という硬い枷をいとも容易く壊し、欲望のまま暴れる化物と化す。
そんな奴等を止めることが出来る人間はごく僅か。
この話は、欲の化物に立ち向かう……人間達の物語。
━━最も、ただの人間とは言い難いが。
最終更新:2024-05-03 16:00:00
272735文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:25pt
作:春待けんがん
ローファンタジー
連載
N5136IY
かつて英雄が存在していた世界。
主人公の九条緋色は英雄に憧れ、英雄を目指していた。
しかし、そんな夢はいとも容易く打ち破られ、緋色は絶望の淵に立つ。
極限まで追い込まれた緋色は自ら命を絶とうとするが、失敗に終わってしまう。
全てを恨み、途方に暮れる緋色。
そんな緋色の前に突如として一人の女性が現れる。
女性はネモと名乗り、緋色に英雄の力を与えることを提案する。
「それならこうしようよ。君にこんなことをさせたこの世界を、みんなを、後悔させてしまえばいい」
「……後
悔?」
「そうだよ。もし君が、誰からも愛される英雄になって死ねば、後悔すると思わない? 私たちはなんて惜しい人を亡くしてしまったんだってね。いわばこれは、この世界への復讐だよ」
交わされた契約。与えられた力。これは、緋色が死ぬために、英雄を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:34:48
18194文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ウール家の令嬢、ウータは国の第1王子と婚約していた。王国唯一の跡取りの第一王子トーレ。正式な王位継承と婚約は誰もが望んでいた。ウータは家の未来のため、この婚約を受け入れた。王子と繋がりを持てば、大事に育ててくれた父に恩返しができると考えて。だがその未来はいとも容易く壊れる。トーレが一方的に婚約破棄を言いだしたのだ。トーレは婚約は口約束であり、契約書に示したものではない。だからいくらでも、破棄出来ると笑いながら告げた。
ウータはただ遊ばれただけだった。いくら虐めても、逃げる
ことが出来ない道具として。最悪なタイミングで婚約破棄を言い渡されたウータ。彼女は、執事を連れてトーレに復讐を誓う。執事であるギアはニヤリと笑いながら、いきなりの直接対決を望んだ。
第一王子の婚約発表会。多くの人が注目する中、ウータとギアはその場に現れた。彼女が本来の婚約者だったと訴えるギア。誰も信じないと高をくくるトーレ。ギアはそこでとんでもない暴走を見せる。やりたい放題の執事に注目が集まる。だが注目を浴びることこそ、ギアの目的だったのだ。周囲の注目が集まったところで、ギアは自分の正体を明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:29:27
5781文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:72pt
何事も───死が先に来る。
【本当の正義の味方】に成ると“約束”したくせに、少女は呆気なく、いとも容易く、自らの意思で自殺した。
それでも何ら変わる事の無い、不幸で不公平な世界。そんなどこか薄情な世界に代わって、僕の季節は巡り始めた。
【シキガサ】という偽名を名乗った少女の【自殺】を経験し普通の高校生に成った僕、どこか白っぽい矢車天音。
どこか垢抜けていて、赤っぽくて格好良い同級生、【令和のモーセ】こと抱月舞香。
完全無欠。なんでもできるけれど、どこか青い【天才】出
雲大河。
真実を透明な鏡のように映す【探偵】線上真矢。
黒服で身を包み大太刀を持った【人殺し】の大男。
そして【自殺】したくせに蘇った、【シキガサ】を名乗る少女。
【シキガサ】に言わせれば、“無い物ねだり”で生まれたから“なんでも有る”この世界で、僕たちは不思議な儀式に巻き込まれる。
【この世】と【あの世】の対局───【超常現象】。
盤上の駒が裏返り成るように、次々と明るみになるそれぞれの真実が白々しい世界に照らされる。
僕もまた自らの色を示し、残酷な真実に正義を振りかざす。
【本当の正義の味方】に成ると約束したくせに【自殺】して、そして蘇った【シキガサ】の矛盾を照らすのは【この世】の色と、七十億の不平等。
世界が終わる時、人が死ぬ時、本当は前兆や警告もあるし、不思議な事だって起こり得るのだ。 この世界は、“無い物ねだり”で生まれたから“なんでも有る”のだから。
蘇った少女の【シ】の意味を色で説く。
僕らの季節は死さえも超えて───答えは明かすまでもなく、世界の余白に透かされる。
令和の異才、天才が描くのは文字通り異色の、異彩天災サスペンスミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 05:59:14
546文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界はいとも容易く壊れてしまった
突如現れたゲームの様な魔物達
見慣れた風景はもうない
そして俺自身も
現実世界に現れた異世界のモンスター達
元に戻す方法は、異世界のゲートへと飛び込み魔王を倒す
その為には、主人公に秘められた強大な力がカギとなる!
高校生3人+αの仲間達が異世界を冒険するファンタジー小説!
最終更新:2024-01-12 06:18:54
5369文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常ってのはいとも容易く崩れる。
天災 過ち 事故
時には、小さな言動が未来を大きく左右する。
コレは、十人十色な“人間らしさ”を持った少年達が
生きて死ぬまでの物語だ。
(注意事項)
人が死にます。また、流血表現やリンチ描写、いじめ描写、サイコパス的な言動、人の命を軽んじる言動も含まれます。(作者が推奨してるワケではありません。)読む人を選ぶ小説です。ダメだと思ったら無理をなさらずブラウザバックを推奨します。
最終更新:2023-07-10 10:31:26
8253文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地獄にも、安息の地はある。温かな家で、傷を負った者達は互いに身を寄せ合う。ささやかな幸福を願う。
そこには確かに愛があり、そこには確かに救いがあり、そこには確かに幸福がある。
しかしここは、壁一枚を隔てただけの、地獄なのだ。
幸福など、いとも容易く壊される。まるで玩具のように。
本当に譲れないものを護る為に、執れる手段など、弱者にはそう多くは残されていない。
最終更新:2023-05-13 20:58:11
8964文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いとも容易く行われるえげつない行為。
または、小1女子によるかわいい尊厳破壊。
※残酷描写はありません。
最終更新:2022-10-30 07:00:00
2523文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人間をはじめ、様々なものを電子化する技術が発達。
人々は電子空間(でんしくうかん)なる拡張現実とも呼ばれる特殊空間を日常生活は勿論、様々な事に利用し、生身では不可能だったものを可能にして数世紀ほどが経つ。
電子化したうえでは怪我もしなければ死ぬ事も無いという拡張現実の特徴は人の命を奪うことが無い戦争として、いとも容易く戦争に反対していた人間達を制してしまった。
電子空間上でどれだけ殺せたか、ゲームのように行われる戦争。国同士が争いの道具に利用したそれは、いつし
か『電子戦争(でんしせんそう)』と呼ばれる何でもありな競技と変わり、今に至る。
主人公──富士宮夏樹は電子戦争の選手になるという道を選び、二段階目となる高等学校へ歩を進めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:32:45
4363文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、全人類がストレス耐性を喪失した!
パワハラ上司は部下から撲殺され、モンスタークレーマーは刺身包丁でめった刺し! 毒親は家ごと燃やされ、管理職は会社を爆破! いじめっ子はベランダから突き落とされて、暴走族は等しく銃殺刑! はたまた口下手だったけれど適切な指導をしていた先輩も、立派な大人にする為に厳しくも愛情を以て接していたはずの親も! 前時代的な修行を強いる伝統も、義務感だけで引き継がれていた文化も、全てがいとも容易くこの世から消え失せた! ストレスに晒され続ける職場は
言わずもがなに完全崩壊! 斯くして国家もインフラも崩壊し、ストレスフリーな原始時代が訪れる!
「今日も良い一日だった!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 22:54:43
3793文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
皆さん、一度は夢見たことはないでしょうか?
テストで全教科満点を取って自慢してみたいと思ったことがーーないはずがない。
誰もが一度は夢見る虚構、されどその虚構が現実になることはない……だがしかし、全教科満点、それをいとも容易く成し遂げる天才少女がいた。
これは天才少女の満点だけを取り続ける物語。
最終更新:2021-10-28 08:00:00
213903文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
平凡な人生を歩んできた平凡な少年「奏多燎」平凡だったはずの人生はいとも容易く崩れ去り、これから歩むはずだったはずの平凡な道は辛く険しい道に変貌を遂げる。
最終更新:2021-09-23 01:37:51
13857文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どんな人間にも、必ず「裏」が存在する。皆普段は仮面をつけていて、相当なことでもない限り、仮面が外れることはない。他人はもちろん、家族にさえ見せはしない内側の内側の核に一番近い「自分」というものを、外に出すということはまずないからだ。もはやその「自分」を自覚していない人間さえ存在する。
仮面を取り外しするのはあくまで自分自身であり、思いあがってぺらりといとも容易く剥がして仕舞えば後はない。そうして失敗する人間はいく人もいる。
ただ稀に、特異的な人間がいる。千年に一人の逸材と
言ってもいい、自分、そして他人を知り尽くし、神でさえ舌を巻くような所作で仮面を操る人間が。生き上手、とでも言おうか。
その腹の内に渦巻くものは得体も知れない。奥深くまで、どこまででも続いているような錯覚さえ起こす沼のようなものだ。
ただしわかるのは、少しでも触れたらおしまいであるということ。渦の中に呑まれて、もがいても這い上がれない。悪の思い通り。
生き地獄を味わう未来しかない。
ごく稀にそんな奴がいるものだ。私は一人しか見たことがないが。
その一人を紹介しようか。賢く美人で見せかけの完璧人間。タチが悪いヴィランである。
何事もそのずる賢い頭脳で勝ちに導く痛快ホラーコメディ。
負けを知らない女は今日も微笑する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 00:00:00
13678文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:паранойя
ハイファンタジー
完結済
N5081FL
あなたは優れた生存者でした……今日死ぬまでは。
名も知らぬ誰かが放った一発のロケット弾がいとも容易く人生を終わらせたのです。
しかし、不思議な事にあなたは再び目覚めました。見た事も無い大自然の中で。
混乱の中、あなたの新しい人生が始まりました。さて、どうしましょうか?
最終更新:2021-06-24 19:41:58
270189文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1217pt 評価ポイント:721pt
高校1年の秋、家族内不和という大きな問題を抱えた幸平は一つの解にたどり着く、それは人と人とのつながりは血縁のある家族であろうと脆く、いとも容易く瓦解するということ。
そんな失意の渦中にある彼は一人の女子生徒と出会う。彼女と顔を突き合わせる度、言葉を交わす度に、彼の中に沈んだ想いが希望が息を吹き返す。
青いからこそ問いかけられる、他人と自分との境界線を探す物語。
最終更新:2021-03-20 13:47:08
55028文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ひとり暮らしをしている大学三年生の長井基輝(ながいもとき)はある日、夢を見た。夢だという自覚はあるものの、見知らぬ地でただ茫然と立ち尽くす基輝。そこへ、ひとりの女性が話しかけてきた。基輝の担当者を自称するその女性の名前は、神田美誠(かんだみこと)。突如として彼女の口から告げられたのは、基輝の死であった。
話を聞けば、実際に死を体験するのは目が覚めてから二日後の夕方になるらしく、これから毎夜訪れる夢の中では天国に行くための手続等を行うとのことだ。
彼女に連れられ夢の中を
さまよう基輝は、年下の大学生である理恵(りえ)とその担当者の零(れい)に出会う。この場所に来るのは二回目だという理恵に協力してもらい、基輝は天国に行くために奇妙な出来事を体験していく。
人懐っこい理恵と打ち解けた基輝は「先輩と後輩」という間柄を受け入れて付き合うが、手続きによって基輝の化けの皮がはがされるとその関係はいとも容易く崩れ去ってしまう。誰にだってあるはずの汚れが自己嫌悪という形を持って基輝を苦しめていく。
目が覚めると基輝は家族のもとを訪れることにした。抱え込んできた後悔と苦悩に未だ終わりを見つけられないまま、それでも生前最後の望みを叶えるために覚悟を決める基輝。家族との間に隔てられた壁の先に無償の愛がまだあることを信じて歩を進めていく。
これは決して特別ではないひとりの男が自らの人生の価値を確かめる物語。そして、ぽっかりと空いた穴を埋めるように、死の間際に救いを求める物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 23:52:16
140729文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
___とある時代の人間界、人々は光と影の間を渡り歩いていた。
都会からは程よく離れた村の神社で神主の子として暮らしていた少年、神楽。その妹である笑美とともに仲睦まじく平和に過ごしていた。
日常は、いとも容易く壊れてしまうものなのだと、二人は気付いていなかったのである。
神楽と笑美は、祠に封じられていた神さま、もとい妖狐に騙され、彼女を解き放ってしまった。
妖狐は村を焼き討ちにし、笑美を連れ去っていった。その出来事により両親は命を落とし、神楽は天涯孤独の身となってしまう。
「父と母が残してくれたものを守りたい」
その思いで焼け残った蔵で暮らし、そこにあった書物を読み耽るうちに、神楽は自分が妖払いを生業としていた一族の血を継いでいるということに気がつく。それは両親だけでなく、拐われた妹、笑美にも当てはまることだった。
まもなく、村の土地を売り払うため、亡くなった村長、明石の息子が蔵に乗り込んできた。慌てて逃げまとう中、ひょんなことから祠にあったいかにも怪しい隠し扉を開いてしまう。
その扉の向こうは、今昔大小様々な妖たちが集う『妖界』と呼ばれる世界だった。
そこで、父に世話になったという妖の情報屋、一反と出会う。妖狐の話を聞き、神楽は再び笑美を取り戻す決意を固める。
その一方で、妖界での生計を立てるために、一反の紹介で癒し処『双葉』という店で働くことになった。妖狐の一件で妖たちに嫌悪を抱きつつある神楽だったが、先輩妖の因幡や伯耆を始めとする癒し処の者たちは皆個性が強く、そんなことを考える暇もない。すれ違いや喧嘩をするうちに、神楽は癒し処の皆を慕うようになっていく。
___そんな平和な時間の奥で、影は光を喰らうべく動き始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 21:14:05
3059文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「魔法結界しか張れぬ無能な宮廷魔法士など、この王国には必要ない。アルフィ・ロッド、お前はクビだ」
「そ、そんな……っ」
魔法学院を飛び級・首席で卒業した、宮廷魔法士の少年アルフィ。彼に課せられた任務はただ一つ、「強力な魔法結界を張り、王国の民を守れ」というものだ。責任感の強いアルフィは、最強の魔法結界を練り上げ、任せられた仕事を完璧にこなしていたのだが……。超ブラックな王国は、彼の働きを正当に評価せず、国外に追放してしまった。
しかしその後、アルフィの魔法結界を失った王国
は、いとも容易く魔王軍の侵攻を許し、とてつもない被害を負う。
今更になって『宮廷魔法士アルフィ』の価値に気付いた王国は、すぐさま彼と連絡を取り、再び宮廷魔法士の任に就くよう命令を下すのだが……。
「すみません、既に帝国と契約を結んでしまったので……」
これは超ブラックな王国に捨てられた最強の魔法士が、神ホワイトな帝国に再就職を果たし、圧倒的な力で世界にその名を轟かせる物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 11:12:56
27955文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12876pt 評価ポイント:7830pt
名門貴族の末弟として生を受けた少年は、生まれつき体が弱く、剣や魔法の才能に恵まれず、なんの『ギフト』も授けられなかった。
しかし、これは全て仕方のないことだ。
なぜなら彼は、二千年前から転生を果たした『世界最強の大魔王』……なのだが……。
現在はかつての記憶を全て失っているため、得意の魔法は一切使えず、人間と魔族の血が混ざり合った不安定な体ゆえに身体能力は平凡以下。しかもその根源は魔族ゆえ、人間専用のギフトは魂レベルで受け付けないときた。さすがの大魔王も、重度の記憶喪
失のうえ、魔力・肉体・魂がバラバラなこの状態ではどうすることもできない。
そんな事情を知らない父母兄弟からは、『無能』『生き恥』『貴族の面汚し』と蔑まれ、ついには家から追い出されてしまう。
さらにその後、父の放った魔獣に襲われ、食い殺されそうになったところで――二千年前の力が覚醒。圧倒的な滅びの魔法をもって、魔獣の大群をいとも容易く葬り去った。
この物語は、無能と蔑まれた少年がかつての力を取り戻し、最強の大魔王として世界にその名を轟かす、『王道なろう系ファンタジー』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 11:17:39
38384文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:28940pt 評価ポイント:20184pt
作:カエルノ先生
空想科学[SF]
完結済
N9768DU
時は2035年。
東大卒の万能人間、萩間(はぎま) 拓(たく)25歳は
学歴にそぐわない”何でも屋”を営みながら、
訳あっていい加減な生活を送っていた。
ある日突然、世界はいとも容易くその機能を停止した。
――世界を救うカギは『過去』にある。――
ある者の協力で、萩間(はぎま)は5年前の日本へと時を遡るが、
そこに広がっていたのは異なる時間軸の、
異なる危機が迫る、もう一つの【可能性の世界】であった・・・。
※前作、ブレイキング・ローズの続編として進めますが、
そち
らを読んでいなくても分かるように説明を入れます。
★★★【正義のミカタ】シリーズ最終作★★★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 21:12:40
228582文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
『長男』
それは大切なものを背負っている称号。
所詮肩書きでしかないと切り捨てる事が出来る人も居るだろう。
しかし世間はそんなに軽く見てはくれない。
弟のお手本。失敗の責任。愛情の飢え。長男へと向けられる期待の視線。長男という肩書きに植え付けられる固定概念。
そう産まれたがために抱えなければならない悩み。
そう言われてきたが為に心に刻まれた絶対制度。
我慢を繰り返し、涙を見せず、期待に応え、己を奮い立たせる。
しかし、幼少の頃から我慢し続けて育った人間は…どう
なるか…。
人は…我慢を溜め込むだけでは生きていけません。
人間は唯一自殺をするという弱い動物です。
溜め込んだ分、吐き出す事をしないと割れてしまいます。
ほんの些細な刺激でいとも容易く割れるのです。
これは、とある長男の生き方を描いた物語。
……人外になったりしてますが!取り敢えず。
『長男』の苦悩と理不尽をご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 05:00:00
34887文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
僕は今日、生まれて初めて人殺しをした。
僕の住んでいる地域はとても治安の悪いスラム街で、警察に電話したところで相手にされない。
きっと大丈夫
そんな安易な考えがいとも容易くぶち壊されることになると知るのはまた後日。
その日から僕の逃亡生活が始まるのだった。
最終更新:2019-08-15 19:48:54
1107文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嘗て『盲目の剣豪』と呼ばれた男がいた。
彼の光を失いながらも剣の道を進み、数々の敵を屠り、愚直に剣の道を進む姿を人は畏怖と敬意を込めて『盲目の剣豪』と呼んだ。
また彼の鮮やかな剣技は人の太く硬い首をいとも容易く落とし、一人で百を超える首を落としたことから『首狩り』とも呼ばれた。
彼を『修羅』と呼ぶ者もいた。
真っ黒に染まった刀を敵の鮮血で真紅に染め、自らも血潮に真っ赤に染めながら縦横無尽に戦場を駆け巡る姿は正に『修羅』だった。
『盲目の剣豪』『首狩り』『修羅』
様
々な名を持つ男の真名はタカエ・センシュウ。
世界最強の剣士と謳われた彼はある日命を落とした。
自らの主と弟子を生かすため敵を屠り、屠り、屠り尽くした末に命を落とした__はずだった。
彼は突如現れた神を自称する者『武神 ナシロノカタラベ』の手によって彼が作りたもうた世界。
異世界『ハクヨ』に転生させられる。
転生の末、若さを取り戻した彼は新たな世界で第二の人生を歩み出す。
その目的はナシロノカタラベと交わした約束を達するため。
その約束とは
『ボクの袂、剣の頂きにおいでよ』
盲目の老剣士は頂きを目指し再び舞う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 20:09:28
21894文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
作:白波ハクア
ハイファンタジー
完結済
N5490FL
「みおね、みおはぁ、おねぇちゃんのこと……だいしゅき!」
妹、ミオが3歳の誕生日の時に言った言葉。その言葉だけでミア・ヴィストは救われた。
──彼女が幸せなら、姉である自分も幸せ。
──彼女が苦しんでいるのなら、姉として助けてあげよう。
まだ10歳だったミアは、天使のような笑顔を向けてくる妹にそう誓った。
しかし、ミアはすぐにエルフの里を旅立つことになる。ある時、己に潜む強大な力が暴走し何よりも大切な妹を傷付けてしまったのだ。このままでは自分が妹を殺してしまう
と悟り。姉妹は別々の道を歩むことになる。
それから百年の時が経ち、ミアは世界最強の『英雄』となっていた。
任務の帰り道も遠く離れた地に居るであろう妹のことを思い浮かべるミア。そろそろ妹の温もりが恋しくなって来た。そう思っていた時、ミオから手紙が届いた。それはミアがホームにしている『シュバリエ王国』の学校に入学するので、近々王国に向かうとの内容で────
「三年ほど休暇を貰うわ」
妹の行く『王立トルバラード学園』に入学することを決めたミアは、『英雄』としての責務をいとも容易く放棄した。
今更何も学ぶことがないミアが、どうして入学することを決意したのか?
「妹が居る。それだけで入学する意味はあるでしょう?」
極度のシスコンを発症している英雄様は、ついでに妹に集る羽虫や害虫を払いながら正体を隠して妹との学園生活を謳歌する。
「はぁーーーー可愛い。うちの子めっっちゃくちゃ可愛い。何なの? 私を殺しに来ているの? ああ、もうだめ。天使。私の妹まじ天使!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 00:00:00
106131文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2264pt 評価ポイント:1106pt
スバルは至って普通の高校生であった。しかし、それは彼の悪友である文香によっていとも容易く崩されてしまう。
終業式終わりにいつもの様に図書館に行くとニヤつく文香の姿。
あ、これは面倒なことになるなーーーー
悟った想像通り、神さまのゴタゴタに巻き込まれることになる。
世界の救世主に急遽登板させられたやる気のないスバルに果たして夏休みはあるのか!?
ゆるーい描写で異世界でのお仕事を書いていくつもりです。ゆるーい感じで見てください!!
最終更新:2019-03-03 17:31:08
56404文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
【GAノベル様より、第1巻が2018年12月15日発売!】
善良なおっさんハンターは、日夜押し寄せる大量の依頼に疲れていた。「はぁ、なんで俺のところばかり……」しかも、その依頼は古龍や飛空龍の討伐といったS級クエストばかり。本人は知るよしもないが、おっさんは世界最強のハンターとして有名だった。「これは休みが必要だな……」その後、息抜きのために花見へ行った先で、不運にも異世界へと続く落とし穴に落ちた。そこで目にしたのは、肩から血を流したエルフの少女。どうやら人間から追われてい
るらしい。「見捨てる……わけにはいかないよなぁ……」やっかいごとに巻き込まれたくなかったおっさんだが、見捨てるとその後に食うメシがまずくなる。仕方なく少女を助けようとしたそのとき――この地域最強の飛龍ゼルドドンが現れた。人間たちは泡を吹いて逃げる一方、少女に逃げる余力はない。その場にへたり込み、涙を流す少女。その少女を食わんと首を伸ばすゼルドドン。そして――「よっと」おっさんが振り下ろした大剣がゼルドドンの首をいとも容易くはねとばした。その後、少女に事情を聞けば、エルフ族は人間に莫大な額の借金があり、半ば奴隷のように支配されているとか。エルフの森で悲惨な状況を目にしたおっさんは、これまた仕方がなく身銭を切って借金を一括返済してあげた。しかし、その翌日――悪い人間の手によって、おっさんが買ったエルフの森が燃やされてしまった。おっさんはお人好しで、面倒事が嫌いな中年だが――まごうことなき『ハンター』だ。『ハンターのものに手を出してはならない』子どもでも知っている、おっさんの世界の常識だ。「成り行きとは言え俺のものに手を出すとは、いい度胸じゃないか……」過去幾多のモンスターを狩ってきた化物おっさんが、今再び愛用の大剣を握り締める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 07:00:39
281310文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:67204pt 評価ポイント:29322pt
全国から集められた底辺たちが巣食う恐怖の高校、京極東高等学校。
酒にタバコにカツアゲと、悪行のフルコースのような所に不運な理由で入学してしまった内気な青年、小林米介は、案の定不良達に絡まれる生活を送る。
そんな中、ある月夜の晩に、彼は学校の図書室で信じられないものを目にする。
「魔術教本」と書かれたその本は、月明かりの中でぼんやりと光りながら、本棚にさも自然な風で収まっていた。
彼は知らなかった。その本が、彼の校内ヒエラルキーをいとも容易くひっくり返す力を持っているということ
に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 17:13:48
10481文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
——これは、罪人の物語である。
我々は、物語を生み出す。そこには世界があり、自然があり、動物があり、人があり、つまるところ命の息吹がある。
そうしたものを意のままに生み出せる我々は、さながら神とでもいうべきか。
神は世界を創造し、そして意のままに滅ぼす。そこにあるスイッチを押す、本を燃やす、それでいとも容易く物語は消え、世界は滅ぶ。
だが、すべての神に問う。我々は命を造り出した。だが造り出した命を奪う権利が、果たして我々にあるのか。
そして安易に滅ぼした創造
物の行先を、僅かにでも考えたことがあるだろうか?
人を殺せば、罰を受ける。
では問おう。世界を殺した神に、下される裁きは何か。
罪を贖うために必要なものは何か。
これは、二人の罪人の物語である。
だが忘れてはならない。罪人は、二人だけとは限らないのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 21:03:32
13989文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
此処は、とある異世界。
どこにでもいる普通の少年:ツァベナは金髪幼女の妖精:ニッケルちゃんの祝福で勇者となり、更には『最強無敵』の能力をも手に入れた!
しかし、あまりにも強すぎるその能力には、特殊な条件が2つ存在していたのだ。
1つめは。
“200文字小説で、40話以内に魔王を倒して完結させること”。
そして、2つめが。
“最強無敵になれるのは、話数が3の倍数と3の付く時だけ”
というものだったのだ!
果たして勇者:ツァベナは40話8000文字以内に魔王を倒す事が出来るのか!
?
※※無意味に幼女が爆発四散します。
グロ注意・胸糞注意!※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 12:50:21
7957文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1284pt 評価ポイント:948pt
ある日、大学生の久遠天高(くおん あまたか)は気づいてしまった。隣の家に女騎士が住んでいるという驚くべき現実に。
ダンジョン。モンスター。魔法。スキル。
ファンタジーなんてついぞ関係なかった天高の平穏な日常はいとも容易く欲望と異世界まみれの非日常に変化していく――!
かもしれない。
※サブタイトルは随時、章タイトルへと更新。
最終更新:2016-12-07 01:00:27
1357文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白笹 那智
空想科学[SF]
完結済
N9627DH
【2014年に投稿した〝アゾット ―女神創造計画― の全面改稿作品です。一から書き直しをしているので、内容は異なります。(物語の流れ、登場人物、結末等の骨子は変わりません)】
石油資源が突如として枯渇し、いとも容易く世界は崩壊した。
生活基盤を失い、途方に暮れる人類の前に突如現れた夢のエネルギー増幅結晶体《アゾット結晶》。その研究のために、人類は持てる力を振り絞って世界五か所に実験都市《アイランド》を作り上げる。しかし、アイランドは大きな問題を抱えていた。
一番目の
実験都市《アイランド・ワン》へ、全アイランドの統括管理をしている非政府機関〝スピネル〟の治安維持部隊員として、〝千寿幹耶〟は、特殊な能力を持つ『アンジュ』のみで構成された清掃部隊(スイーパー)の一員として配属される。その主な任務はアイランドを狙うテロリストの殲滅、そしてアゾット結晶により生み出される〝ポリューション〟と呼ばれる怪物の除去だった。
配属初日に大型ポリューションとの戦闘を経験した幹耶は、それが何かしらの目的の為に、人為的に製造された物であった事を知る。
幹耶たちは調査を進めるうちに、頻発しているテロとの関連性や、巨大民間軍事企業〝アーマード・エレメント〟。そしてアゾット結晶に関する、非人道的な実験を繰り返して解体されたはずの〝バルミダ機関〟が関与している事を突き止めた。
複数の勢力による思惑が絡み合う中、幹耶たちが事態の全容を把握する前に、アイランドの要石である《マザーアゾット》を狙った大規模テロが発生してしまう。
一勢力が《マザーアゾット》を保有する事は、世界の力の均衡を崩し、やがて大きな争いを生み出す。本当の敵も解らない中、果たして幹耶たちはこの事態を乗り越える事ができるだろうか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 01:06:41
178749文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:100pt
何でも知っていて、何でも行える…例えそれが物理法則を無視した超次元的な事でもいとも容易く行えてしまう全ての生けとし生ける者達の頂点の才能・全知全能。
その力を授かった井狩ユウタ。
だが、とある事件をキッカケにその力を「災厄無二」を呼び、二度と使わないことを決めた。
しかし、入学先に出会った二人、生徒…そして、自分の世界含めた三つの世界によって、運命は変わる。
最終更新:2016-09-12 19:57:04
12626文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:13pt
作:野央棺(旧名:蟲毒)
異世界[恋愛]
短編
N6426DM
リヴィトゥム大陸にあり、すべての国を支配し従属させた常夜の国『テネブレ』。
人ならざる魔族が住む、かつては明かりの無い常闇の国と言われた国。
その国の王は千年、いや、永劫を生きるとされる不老不死の魔王『べリオス』である。
魔族は人に比べ魔力があり、魔術を使え、その背や頭に翼や角を生やしており、長い寿命を持つ種族である。
その国に、元々は人であった魔王の伴侶がいると言う。
『死の女神』、『月光姫』、『万魔惑わす神聖』、『女帝』。
様々な名称で呼ばれるが、その中でも特に有名なの
が、『万魔姫』。
魔王の傍らで、人々に『死』を運ぶ魔性の姫。膨大な魔力をいとも容易く操り、あらゆる魔術を使え、その姿を見たものはその姿に心を奪われ、彼女のために全てを賭すと言う。
テネブレの王都には彼女を模した女神像さえ立てられ、女神として崇められた彼女の名前は――『アウレア』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 12:00:00
8912文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:48pt
突如現れた未知のウイルスにより現れた知性を持たず生命を殺し続ける怪物オーガ。ある日|小島(こじま)|樹(いつき)は幼馴染の少女、|日向(ひなた)|雫(しずく)と歩いていた所をチンピラに絡まれる。いとも容易くチンピラを撃退した樹達。そしていきなり苦しみだしたチンピラがオーガに変貌し樹達に襲い掛かる。そして雫が殺されようとした瞬間樹の体に鼓動が走り、突如変化した巨腕をもってオーガを殺すのだった。そしてオーガと同じウイルスに侵されながらも一部を除き人の形を保った1人である樹がオーガ
と戦う組織に身を置くのだった。
気分転換に書いた短編小説です。現在私が連載させてもらっている作品「生きるために強くなる ~だってゴブリンに転生しちゃったし~」とはまったく違う世界です。
お暇な時にでも読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 23:21:28
17258文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:27pt
作:きりしま ゆう
ヒューマンドラマ
連載
N8516CZ
他との関わりを避けて暮らしていた高梁に突然の訪問者があらわれる。
罪を償うことは人との関わりを排除することだと思っていた。果たしてそれは本当に償いなのか、自問する日々が始まって------。
リアルな日常はいとも容易く一変する。
人は誰かと関わらずに生きていくことはできない。変わらなければならないとわかっているのに、それでも怖いのだ。
彼と関わることで償えるのかもしれない。でもそこには思いもよらない事実があって…
最終更新:2016-07-30 15:43:56
40351文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、世界は変異した。
世界を狂乱に陥れた馬鹿騒ぎ、通称〈大祭害〉。世界に巨大な門が現れた時、現世に異界が出現した。
まるでジャンルの違う別々の物語をごちゃ混ぜにする様に、星がぶつかり合う様に、空想の土地、神話の怪物、伝説の道具。ヒトの文献に描かれた既知の悪魔や妖怪果ては神様から全く見たことも聴いたこともない存在まで混入し、世界は狂気としかし確かな喜々に包まれた。日常はいとも容易く破壊され、現実は無慈悲に容赦なく突然に、抵抗する間もなく呆気なく砕かれた。それはあまりに
無差別で、それはあまりに乱雑で、それはあまりにテキトーだった。
兎にも角にもこうして新たな世界の構図が出来上がり、子どもの落書きか出来上がり、設定を詰め込み過ぎて空中分解するような、御伽噺というにはとうてい愛茶駆茶で娯茶誤茶なお祭りの舞台が出来たのであった。
しかし、そんな馬鹿騒ぎも今は昔……。
ヒーローになるもラスボスになるも自由な混沌世界で繰り広げられる喜劇的群集劇(コメディック・アンサンブル・パンク)、さあお立会い。ガンガン行こうぜッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 09:13:16
961697文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:9pt
ゆるーいアリスの物語
こんなアリスもいいんじゃないかな?
最終更新:2016-01-10 01:14:25
1857文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
嵐を呼ぶ5歳児は、頻繁に母親から空中グリグリ攻撃を食らっていますが。
これって物理的に可能なのか?と検討しましたので報告します。
ちなみに作者はこの間まで骨折しておりまして。
訓練代わりに左手で描いた絵なども載せてあります。
『豚公爵と猛毒姫』のキャラクターが出てきますが、別に読んでなくても支障はありません。
最終更新:2015-12-11 12:36:23
1937文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:150pt
アファーティクト。ドラゴンが支配する世界。上位種族である龍や人型の竜人と、人間たち、そして亜人が当たり前に共存し生活していた。
しかし、虐げられていた人間達の突然の反乱によってその支配はいとも容易く崩れ去る。失墜するドラゴンの権威、まもなく始まる異端狩り。
少女はその混乱の中、真実をその手に掴むために立ち上がる。
キーワード:
最終更新:2015-04-07 01:25:18
4095文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
かつて、とある世界で名を馳せていた1人の探偵がいた。
数々の難事件、珍事件をいとも容易く解き明かしていくその手際は、万人が憧れ、そして畏怖するものでもあった。
ある日、その探偵ーー咲守彦(さきもり びこ)が、突如としていなくなる。そして、世界は不安定に、不規則に回りはじめるのだった。
少女は唐突に、異世界に招かれる。その世界は、いわゆるゲーム――ステータスやレベル、魔法……そして実行コマンドが存在する世界だった。
少女は彦の助手という名目で、その世界に降り立
つのだが……。
彼女に振りかかる不運は、とてつもないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-15 11:37:11
2095文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
かつて巨大な戦争があった。それは人と、人ならざる者との世界の覇権を賭けた激しい闘争。突如として人類を襲ったその存在の名は『死役の血(イモータル)』。人に近い外見を持ちながら、『魂』という概念を持ち、不死の能力を操る者達。
数で圧倒的に勝る人類は、その『殺せない』敵に蹂躙された。
だが、とある『死役の血』の裏切りがもたらした、一つの技術が人類を救った。
その名は、『SOUL EDGE』。
魔術とも科学とも異なる、己の魂を具現化する術。魂を切り裂き、『死役の血』は愚か、全ての生物
をいとも容易く絶滅させる禁断の刃。
数で勝る人類がそれを手にした時、後に『魂絶戦争』と呼ばれる戦いは終結した・・・
それから三百年後。
今や、『死役の血』が伝説に語られる空想の生物と同列に並べられるようになった頃。
城壁都市『ウロボロス』の騎士団に所属する青年エルスは、過去のとある出来事によって天涯孤独と成り果てていた。その時の体験が元となり、彼は理不尽を憎み、誰かを守る事を生涯の目的として己を鍛え上げた。駐在する騎士団の中でも指折りの実力を手に入れた彼だったが、心には常に空白が付きまとう。守るべき者を失った彼は、一体何を守ればいいのか?
そんな鬱屈とした日常を送る彼が、とある少女と出会うとき、彼の魂は加速し始める。
理不尽が再び世界を覆う時、抗う魂が刃となって敵を討つ。
これは、『抗う』事を選び続ける戦士の物語。
『立ち向かう』事を選んだ者達の、剣戟冒険譚。
pixivに重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-17 23:44:07
81175文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「BLOOD RAY」―――刑事組織の裏側、裏組織。
その東京のどこかにある通称「新宿BLOOD RAY」。そこで高野を始めとする構成員による、静か過ぎる戦いが起こっていた。
普通の警視庁本部では解決できない難問をいとも容易く解決してしまうエリート集団。個性も強いその組織内で生きていくはぐれ者たちの物語。
最終更新:2012-06-09 13:44:24
3226文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:hangedman
ノンジャンル
短編
N3832BF
希望はいとも容易く絶望に変わる
驚くほど簡単に・・・
最終更新:2012-05-21 23:49:02
2508文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
クリスマス。街は浮かれ、人は騒ぐ。感動という言葉を、人はいとも容易く使う。
泣けない私は、今日も泣けないままだった。何が出来るでもなく、何を求められるでもない人生。
そんな日々に、少しだけ光が射した。日常に現れた、少しの非日常。でも、私に取っては大きな事で。
ありがとう。15分だけ、あなたの時間を下さい。じんわり優しくなれる、そんな短編小説です。
尚、自サイト「緩慢遊戯」(http://otohanepa.michikusa.jp/)にて同時公開させて頂きます。「
小説家になろう」様に投稿していない過去作品もございますので、お時間のある時にでもご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 13:14:45
6718文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
運命は、私をいとも容易く変えた…。姿も未来も…。
最終更新:2009-09-05 19:01:42
2714文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:48pt
ある春の日の、小さな出会い。それは俺のこれからの人生をいとも容易く狂わせた。
最終更新:2009-05-23 07:59:49
2801文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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