※しばらく毎日更新します。
※一部大幅改稿しました。(三月二十八日)
『病みと希望のラビリンス☆』このゲームにはハッピーエンドが存在しなかった。
いや、便宜上のハッピーエンドはあるが、四肢切断からの監禁ルートや、魔物系ヒロインに取り込まれるルート等とてもハッピーエンドとは言えないものばかりである。おまけにバッドエンドはハッピーエンドの数倍酷い結末であり、そもそもゲーム難易度が高すぎてハッピーエンドまで辿り着けないことが頻発するという超鬼畜ゲーだ。
そして、そんな
ゲームをやり込んだ男が「病みと希望のラビリンス☆」の世界に死亡ルートしか存在しない悪役へと転生した。
男は決意する。
どんな手を使ってでも生き延びてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 14:28:21
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会話率:32%
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