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検索結果:295 件
不運なことにコンクリートに頭をぶつけて死んでしまった俺は、癖のある性格の女神によって異世界に転生させられてしまう。
だが、どうやらあの女神は俺を女の子として転生させたらしい。
不慣れな体で不安だけど、女神が勝手に俺の能力を高くしたおかげでなんとかなるはず……だけど本当に大丈夫だろうか?
そんな不安を抱えながらも、俺の異世界生活は幕を開けた。
最終更新:2024-05-14 18:56:58
84679文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:4pt
体も心も、あの女の全てが欲しい。
製菓会社の跡継ぎ妙泉京香は、三十二歳になるも経営側に就かずにいた。敷かれたレールの人生に満足は無く、しかし他にやりたいことも無い。商品開発部の部長として家族に抗いを見せるも、欲しいものは何も無いぐらい、退屈な日々を過ごしていた。
唯一の楽しみは、SNSの『裏垢女子』を眺めることだった。同性の裸体に興味があった。
四月になり、商品開発部に新たな栄養管理士が派遣社員としてやって来る。ダウナー系の女性、二十一歳の小柴瑠璃が京香にとって物珍しく、自
然と目で追っていた。
京香はある日、瑠璃の身体的な特徴が、フォローしている裏垢女子のひとりと一致することを知る。瑠璃を呼び出し確かめると、弱みを握り肉体関係を迫る。
支配する者とされる者。持つ者と持たざる者。正反対の立ち位置だが、怠惰なふたり。共に過ごすうち、ふたりの関係が変化していく。
(全30章・3部構成の予定です)
(カクヨムさんとpixivさんにも掲載しています)
■登場人物
妙泉京香(よしずみきょうか) …商品開発部部長
小柴瑠璃(こしばるり) …派遣社員の栄養管理士
両川昭子(もろかわあきこ) …開発一課の新入社員
三上凉(みかみりょう) …開発一課課長
妙泉円香(よしずみまどか) …営業一課課長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:10:00
82634文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:ねこまんまときみどりのことり
純文学
短編
N1552JA
暴君の王、ビャクヤが反乱を起こされた。
燃え盛る城に、敵国の兵が大挙して押し寄せて来る。
妻である王妃オーロラは王家の教育(と言う名の洗脳)で、王の為に全ての罪を庇い、自らの首を短剣の刃で切りつけ倒れ伏した。
愛していると思っていた夫は、妻が命を賭けた行動に言葉を発する。
「あの女が悪いのだ。私の補佐なのに、まともに仕事も出来ず、悪事を働いたのだ。私は悪くない。あの女が全て悪い。だから、私だけは助けてくれ!」
それを聞き、死に逝くオーロラは思った。
(ああ、自分は
なんて愚かしいのだろう。あの王の性格は解っていた筈なのに、王妃教育で王を守ることを刷り込まれていた。金や女に溺れ、王にもっとも相応しくない男なんか、本当は好きではなかったのに・・・・・)
命が尽きかけ死んだと思った瞬間、いつもと違う視界に目が眩(くら)んだ。
(あれ? 此処どこ?)
声を出したつもりが、声が出ない。
「ピーチク、ピィ。……………ピーーーーイィ」
なんと私は、きみどりの小鳥になっていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-12 14:13:59
5501文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Lunatic
ローファンタジー
連載
N2190II
主人公の雷電美琴は、ダンジョン配信者として活動している。
「はあ……。私って、こういうのに才能ないのかなあ……」
着物姿と薙刀一つでダンジョンを攻略する配信者はいないだろうと始めたが、武器と服装が他よりやや奇抜なだけでそれ以外はその他大勢と大差ない。観にきてくれる視聴者の数は常に一桁にとどまっていた。
そんなある日、いつも通りダンジョンに潜って配信をして、いつも通り同時接続者は一人からゼロのまま過ごし、心が折れかけたので早めに切り上げて家に戻ろうと配信を終わらせる
準備をした。
その時、ダンジョンに潜って探索する探索者の三人組パーティが、モンスターの軍勢に襲われているのを目撃した。
「逃げろ! スタンピードだ!」
「どいて。今、私、とってもむしゃくしゃしているの」
増えない同時接続者数にチャンネル登録。人目を引くようなサムネイルを作っても効果はなかった。一ヶ月ぶりに送られたコメントに批判されて、ストレスはマッハで溜まっていた。
ゆえに、美琴はモンスターに八つ当たりしてしまう。それはもう一方的に、蹂躙という言葉がぴったりなほど徹底的に薙ぎ倒していった。
「はあ、こんな八つ当たりしたって、再生数も登録者も伸びやしないのに。何やってんだか……」
モンスターだったもの達の残骸のそばでため息を吐き、黙って立ち去る美琴。
「大型モンスターのスタンピードを、たった一人で全部倒した!?」
「なんだよあの雷撃!? 消し炭どころか消滅しちゃってんじゃん!?」
「あの女の子、一体何者!?」
一方で、助けられた三人組は登録者数が70万人いる大人気チャンネルを運営する攻略系配信者であり、安定して強いモンスターを相手に戦える実力者達だった。
そんな三人組でも逃げるしかできなかったモンスターの軍勢、スタンピードを蹂躙という表現以外つけられないほど一方的に倒した美琴の姿は、ばっちりとその配信と、美琴が切り忘れた自分の配信に映っていた。
「消えたと思ったらモンスターが細切れに!?」
「なんだ今の動き!? というかこの雷は何!?」
「この子は一体なんなんだ! 特定班はまだか!」
一方的に蹂躙する切り抜きは瞬く間に拡散されていき、美琴が眠っている間にバズりまくっていき、朝起きたら『雷神少女』という名前と共に伝説となっていたのだった。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:00:00
922772文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:7334pt 評価ポイント:3366pt
カクヨムにて
ジャンル別日間、週間1位
ジャンル別月間2位
総合日間、週間4位を頂きました!
ある日、ただの平民であるアランは数人の男の子達にいじめられている女の子に出会った。
その子の美しい銀髪を見た瞬間、見覚えがない世界の記憶が頭に流れ込む。
こ、これは……なんの記憶なの?
なんとかいじめっ子たちを撃退し少女と話をしているうちにこの世界はラノベの中の世界であり、目の前の少女は主人公の聖女、シャーロットであることに気づく。
そして同時に自分は物語では序盤に死んでしまう
キャラであることに気づいてしまった。
一刻も早く逃げ出そうとしたのだがシャーロットの笑顔に惹かれ毎日のように一緒に遊ぶ友達になる。
5年後、シャーロットは聖女であることからとある貴族の養子になることが決定してしまった。
もう会えないのかと思ったが別れ際、貴族たちや成績優秀な平民が集まるノビリタス学園での再会を誓いあう。
そして死の危機を乗り越え学園で久しぶりにシャーロットと再会できる!……そう喜んでいたんだけど……
「もう一生離れたくありません。ずっと一緒にいましょう」
「あの女は誰ですか?浮気ということは私では満足できなくなってしまったのですか……?」
うん!なんか激重なんだけど!?
シャーロットがヤンデレになっていたことに最初は戸惑っていた。
しかし気づいてしまった。
結局可愛いことに変わりなくないか?じゃあなんでもいいか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:50:40
43539文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:40pt
作:ホシイイモ
ハイファンタジー
完結済
N1017HI
辺境から一緒に王都の学園へきた幼馴染が気にくわない娘と親しくなり取り残されてしまったレインは彼の強烈な言葉を耳にする。
「僕は一生あの子の『お世話係』で終わるのかと思うと、もう未来が真っ暗に感じて…」
大悪魔を召喚して、まとめてWAKARASEしてやろうするものの、
「『全てを捧げ…』って、失敗したら怖いし、まずはお試しの召喚をしましょう」
するとやってきた『ある生き物』が教えてくれた。そんな召喚(求人)では、イタズラ目的の三下悪魔のカモにされるだけだぞ。お前はなんやかん
やで幼馴染(ヒーロー)とあの女(ヒロイン)に滅ぼされ、身内もいろいろ悲惨な目にあってしまうのだ。
だってそういうマンガがあるから。
潔く諦めたのだが、うっかりと召喚してしまう。ダイエットの時にいろいろと囁いてくるタイプの、暴食業の悪魔を。
「僕は君のような、メンタルがヘラヘラなガリッガリを、立派なふくピカに育てることをずっと夢見てたんだ!!ぜひ君のお世話係件友達にしてくれ!!」
チョロ過ぎるレインは、怪しすぎる相手と契約をしてしまう。口約束で。
そんなこんなで、ふたりはグルメツアーを決行することとなった。
珍味の好きな紳士とカモ属性の高い厨二娘によるマィフェアレディな話になる、はず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:30:00
124878文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:118pt
自衛官だったある男は、災害派遣中の事故に巻き込まれて命を落とし、冥界へと誘われた。
そこで冥界の女主人と出会った彼は彼女に自身の死の真実を聞かされる。
「お前はあそこで死ぬ筈は無かった」
男が死ぬ直前に救い上げた女性。冥界の女主人は彼女こそ死ぬべきであり、事実死の淵まで追い込んでいた。
しかし、神々の事情など知らぬ男は、そうとは知らず、死の淵にあった女性を助けたが為にその身代わりに近い形でその生を終えたのだ。
「お前に残された選択は二つ。一つはあの女の代わりに冥
界の牢に囚われ、永遠に続く苦しみを受ける。もう一つはあの女の為に用意した第二の人生を生きるか。」
どちらも生半端な苦しみではない。只人であればどちらも発狂して自我を失う道。
「永遠の罰なんて嫌だ。だったら異世界でもどこでも行ってやる。」
そして男は選んだ。死ぬよりも辛い生き地獄を。
チートもないご都合主義もない。ただただ生きるのも大変な異世界で男は幸せを手に入れられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:11:33
18188文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三日月猫@剣聖メイド書籍化決定!
現実世界[恋愛]
連載
N3483IG
春。桜が咲き誇り、新生活が始まる季節。
暖かな陽光が降り注ぐ中、横を通り過ぎていく女子高生たちは「キャッキャッウフフ」と楽しげな笑い声を溢している。
そんな和やかな空気の中、オレはというと‥‥何故か女装をして、一人、女子高の校門の前で突っ立ていた。
「‥‥はぁ。オレ、これからこの学校に通わなきゃならないんだよ、な」
オレの名前は柳沢 楓馬。十五歳。
ひょんなことからある悪女に弱みを握られて、女装をして女子高に通うことになってしまった、哀れな男子高校生だ。
ん? どうしてそんなことになってしまったのかって?
それはだな、あの悪女『花ノ宮 香恋』って女のせいでな。
話すと長くなるのだが、あの女はとある写真を脅しに使って、オレを女優に―――――。
「柳沢くん? 誰もいないところで一人でブツブツと、いったい何をしているのかしら?」
おっと、噂をすれな何とやら、だ。
あの悪女が来てしまったので、オレはここでお暇させてもらうとしよう。
では、みんな、オレがこのまま男子バレせずに無事に女子高で過ごせるかどうかを見守っていて欲しい。
サラバダーッ!! ウォォォォォォォォォォォォォッッ!!!!!
「‥‥‥何か、突然雄たけび上げながら学校に入って行ったわね‥‥いったいどうしたのかしら‥‥」
そう一言呟くと、黒髪の美少女――花ノ宮香恋は大きくため息を吐き、先に駆けて行った女装少年の元へと向かって行くのだった。
―――――これは、役者という夢を諦めてしまった少年が、性別を偽り、女優となって再び役者の世界に舞い戻り――成功を掴むまでの、青春サクセスストーリー(?)なのである。
モチベーション維持のために、評価、ブクマ、いいね、お願い致します!
できる限り毎日投稿目指しています! よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:19:32
817065文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2774pt 評価ポイント:1534pt
作:HasumiChouji
ホラー
短編
N9616IX
現実に似ているが、某マンガの「魔族」そのものの存在が人間社会に紛れ込んでいる世界。
その世界に住んでいるある男は、あまりにもしょ〜もない経緯で、ある人物が「魔族」である可能性に思い到るが……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2024-04-22 11:01:16
4892文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
クラスのマドンナ、東条絢音は人柄も良くクラスの人気者。でも、それは親しい人だけに見せる表の顔。
彼女は昔から関わりのある私や、下級生ををターゲットにいじめや嫌がらせをしたりしている。それがあの女の本性。
私、藤井美佐紀はあの女に縛られながら息苦しい学校生活を送っている…
※実在の人物団体とは一切関係ありません。
※無断転載は基本禁止。
※Pixiv様でも同じタイトルで小説を描いています。こちらに上げている物は小説家になろう様向けに修正、加筆した物となっております。
最終更新:2024-04-18 18:20:03
6576文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
拝啓 あの女の子さま
拝啓 あの女の子さま
最終更新:2024-04-18 11:37:45
415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ファンタジー世界に転生してしまったらしい伯爵令息ロイドは、今日も今日と手王太子の愚痴に付き合っていた。
公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。
彼女が家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込んでいたのだ。
定番だな、と彼は思う。どうやらここは乙女ゲームの世界、もしくはそれに似た世界らしい。
ただ、前世も男性だった彼は、そのタイトルもシナリオもわからない。
だから彼は、シナリオに忖度することなく王太子に異議を唱えた。「それはおか
しくないか?」と。
家の力を使っているのは、彼らもである。
何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は婚約者に引けを取るわけがない。
プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。
家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。
そこで彼らが見たもの、得たものとは……。
転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。
コメディタッチのお話です。
以前短編として投降した「まったくあの女は、家の力を使ってばかりで!」「いやまて、それおかしくね?」を長編向けに再構成したものになります。
そのため、設定を変更した部分がございます、ご了承ください。
R-15は念のためつけております。戦闘シーンなどで少々苦手な方は苦手なシーンがあるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 05:20:00
122972文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16144pt 評価ポイント:11136pt
七歳の冬。生意気な弟にいたずらで湖に落とされ死にかけた。
そして、死の淵で私は未来を見た。
婚約者と思しき男と、それにしなだれかかる女。大勢の人間に囲まれ、私はこう宣言されるのだ。
「──ユーティディア・フィン・オデルバイド。これより君との婚約を破棄し、彼女を虐げた罪でこの国から追放してやる」
どうやら私は将来、それはもう悪名名高い悪女となり婚約者にも家族にも愛想尽かされ、この国から追放されるらしい。
追放って事はあれでしょう、この身一つで生きていかなくてはならないのよ
ね? 当然身の回りの世話をしてくれる侍女がいるはずもないし、日銭を稼ぐ必要がある。
……絶対に嫌!そんなの無理!
だったらもう──私が追放される前に、私の婚約者を奪うらしいあの女を逆に追放してやれば、私は追放されないんじゃないの?!
そうと決まれば先手必勝! バカ婚約者とアホ女め、絶対に追放してやるわ!!
すべては────自由気ままな引きこもり実家ライフのために!!!!
※ずる賢いようでアホなぐーたら令嬢が我が道を往くご都合主義なゆるい話です。
※不定期更新予定です。
※カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:00:00
46089文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:78pt
むかしむかし、ある雪の夜。とある山付近の、かやぶき屋根の小さな家。
そこに住む一人の男。宗兵衛は真っ赤な顔をして己の陰茎をただひたすらにしごき続けていた。
額に汗をにじませ、まるで木と木とこすり合わせて火を起こそうとしているかのように、随分とまた必死に手の皮陰茎の皮。肉と肉を擦り合わせ、せっせとしゅっしゅと自己研磨。見開いた目は血走り、歯茎を剥き出しにし、囲炉裏の火が揺れ影が退いてはまた戻り、ものの怪のような様。
そう、この家には、ものの怪がいる。むろん、それは宗兵衛
のことではない。
あの女だ。宗兵衛がしきりにチラチラと目を向けるあの女こそが妖怪である。そのことは宗兵衛自身も気づいていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 11:00:00
4275文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢エクシリーヌはとにかく嫉妬深かった。
婚約者の第二王子ルシアンに近付く女が許せない! 嫉妬にかられた彼女は本を読み、血のにじむような努力の末、呪いを習得する。
「ふふふ、これであの女は終わりよ!!」
気に食わない女に呪いをかけようとしたが、呪い返しにあってしまい……!?
自分が幼児化してしまうことに!
「どうしてこうなっちゃうんれすの!?」
得意の悪口も舌っ足らずに……。
その結果、
「君は本当に可愛いね」
婚約者の殿下から、なぜか溺愛されています――!?
最終更新:2024-01-20 09:03:24
6127文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3010pt 評価ポイント:2670pt
今日は息子ダリルの誕生日であったにも関わらず夫のライネスは帰って来なかった。
息子が生まれてから5年、そろそろ愛想もつきました。
(どうして、なんで?!)
牢屋の中で王妃は爪を噛んだ。
(ここは『マリアーデの恋物語の世界』で私はヒロインのマリアーデだ。
学園編のシナリオ通りに進めて王妃の座に収まったのだから追加パックのハーデル王国編が始まる筈だったのにどうしてシナリオ通りにちっとも進まないの?!)
追加パックでは王子と結ばれ、王妃となったマリアー
デ達の元に隣国ハーデル王国から開戦が申し込まれる所からストーリーは始まる。
何とか応戦していたがハーデル王国とは国力で劣るこの国では僅かな時間稼ぎにしかならず遂に王城が落とされてしまう。
国王が不在の時を狙われた為、王妃として指揮を執っていたマリアーデの元へハーデル国王のイーサンが現れる。
血に濡れた剣をその手に携えながら現れたイーサンに震えながらも気丈に王妃として対応するマリアーデの姿に心惹かれた彼はそのまま彼女を攫ってハーデル王国へと凱旋するのだった。
ここまでがプロローグで舞台を新たにハーデル王国へと移してストーリーが始まるのだ。
ストーリーでは王妃になってから直ぐに開戦していたのにマリアーデが王妃になってから数年経とうが一向に開戦の予兆は現れなかった。
だから仕方が無くこちらから動いてストーリーを始めようとしたのだ。
開戦準備をしていたらイーサンは現れた、だと言うのに何故かその隣には既に別の女が居た。
バキリッ
噛んでいた爪が折れた。
(そうか、あの女も転生者か!それでゲームの知識を利用してヒロインの座を乗っ取ったんだわ!)
折れた爪先から血が垂れるが気にも掛けず爪を噛み続ける。
(きっとストーリーの強制力でイーサン様はあの女に良い様にされているんだわ!私がきちんとヒロインとして元の正しいルートへ修正しないと!)
そうと決まれば行動は早い方が良い。
マリアーデは牢の中からイーサンを直ぐに呼ぶようにと何度も叫んだ。
その結果、あまりにも煩いと喉を焼く毒薬を飲まされヒューヒューと空気が漏れる音しか聞こえない状態で処刑場に向かわされる事になる。
処刑場でイーサンの姿を見止めたマリアーデは激しく暴れたが兵士達によって難無く取り押さえられ、刑は執行された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:07:54
8123文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:484pt
俺はあの女にこのコスモスドリンク(自作)で復讐する……!
なろうラジオ大賞非参加作品。
(注)この作品は「なろうラジオ大賞5」に使用キーワード「コスモス」で参加しようと思っていたのですが、見事に締め切りの時間を勘違いしていたので、泣く泣く参加キーワードを外して投稿するものでふ><
最終更新:2023-12-31 23:57:51
1000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
男子中学生が幼馴染の女子生徒に告白するため、
ラブレターを携えたクリスマスケーキを贈ることにした。
直接渡すのは恥ずかしいので、宅配で。
しかしその帰り道、転んで頭を強打し意識を失ってしまう。
目覚めるとそこはあの世で、輪廻転生する先を選ぶことに。
しかし、何に転生しても幼馴染のあの女子生徒とは一緒になれないと、
なげやりになっているその男子生徒は、物に転生することにした。
物は比較的単純な使命を果たすだけで成仏、消えることができるから。
それならば、せめて好きなあの女子生
徒に食べられて死にたいと、
転生先にクリスマスケーキを選んだ。
その男子生徒は希望通りにクリスマスケーキに転生するのだが、
しかし、思いもかけない人物たちに貪り食べられてしまうのだった。
クリスマスケーキから始まるクリスマスラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 02:53:08
8282文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『浅野 泉』(あさの いずみ)はある高校のなかで学習する、さらに自分とあの女の間の障壁は日々厚着をする。
三月の前が一度に珍しい霞立つのはなのごときの乙女、すでに別物である。
その乙女は『篠原 明日香』(しのはら あすか)と呼ぶな女の子。
けど、心の中はなほど不思議な愛を持って。
道の先が知らぬ。
それは恋の終わりです
又は二人の終焉。
その人、一度に愛してけれども、
今、全ての影だけです
--まぼろしの如く。
これは悲しい物語ではなく、更に喜びのことではぬ。
静かな
終了のみである。
昔の約束はことでも何でもない、
今の茫然は大切なものではなく。
そして―
唯一の余し物は―
何道は私たちの方ですか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 01:03:32
13379文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゆーたん(たけのこ派)
コメディー
短編
N5405IM
あのアホ女神、ボクの願い間違えて叶えたんだな……。
ボクは確かにあの女神アフォルテスに確実に願いを言ったはずなのに……。
前世でロクな目に遭わなかったボクは大将軍になる夢をかなえる事も無く犬死してしまった。
それで女神がボクの願いを叶えてくれる事になったんだが、ボクの夢は当然多くの兵士を従える大将軍!
しかし、何故か転生したボクは女の子の姿になってしまい、前世を思い出さなければ白豚令嬢と言われる生活を送る事になっていた。
どうにか頭を打って前世を思い出したボクは
多くの兵士を従える大将軍になるためにダイエットを始めたんだが……どうしてこうなっちゃったかな??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:01:19
9163文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:82pt
TikTok(@kagaya)
「星空かがや」という名前の女子高生。TikTokでアカウントを開設してから、たったの数日で動画再生数が100万回以上再生されたTikTokerだ。
彼女の動画には、僕たちとの共通点がある。それは、この町、星ノ宮町の景色が映り込んでいる事だ。
制服姿は、あえて架空の衣装だが、背景の川、野原、山、すべて星ノ宮町の風景だ。
「いったい誰なんだ?」
「どこの高校生なんだ?」
僕たちの学校も、この噂でいっぱいだ。
「あの女子高じゃねぇ」
「いや、あそこの
高校の生徒だよ」
噂が噂を呼び、町中が大騒ぎ。ネットでも盛り上がっている。
謎のTikToker星空かがや。
しかし、正体は不明…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 23:07:07
17929文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
話によくある、男好き令嬢に引っかかる男って何?ありえるの?
ありえた!
マジかー。俺には通じないけどな!
見たらわかるじゃん!あの女は強かだぞ!
と友人にツッコミを入れる子爵令息の話。
最終更新:2023-11-04 21:00:00
16963文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:32592pt 評価ポイント:25984pt
冗談じゃないわ!! アンナは叫びそうになった。邪竜は三年前に退治された!! しかも退治したのは悪役令嬢と第二王子とオッサンズだと!! なにそれ!! 聞いてないわよ!!【虹の聖女と五人の騎士】のヒロインは私よ!! あの女は絶対私と同じ転生者だわ!! 許せない!! とっちめてやる!!
最終更新:2023-11-03 00:00:00
9554文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1804pt 評価ポイント:1642pt
作:まっしろ委員会(黒)
現実世界[恋愛]
完結済
N2951IL
この作品は拙作『水瀬しずくは「フラペチーノはホットが美味しい」と自慢げに言った』の後日譚的続編です。
もちろんこの作品単体でも楽しんでいただけます。
あーし、赤山ららは、三日前に失恋した。
あーしが好きだった相手は、とある女の子。
でも彼女は他に好きな人がいて……。あーしは本当の気持ちを隠したまま彼女の恋を応援して、ついに彼女の恋は実った。
相手は、あーしの幼馴染。今は疎遠になった昔の親友。
どんどん変わっていく周りの環境に、あーしだけ取り残されたみたいだ。
「あーぁ。全
部ずっと前のままで居られたらよかったのにな」
そう独り言ちるあーしのもとに、好きだったあの女の子からLINEが届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 01:19:43
28478文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺の婚約者は「国を傾けられる」らしい。
だから大切にしろと子供の頃から言い聞かせられたが、どうにも信用できない。
そもそも、王太子である俺の婚約者が伯爵令嬢であるというだけでも腹立たしいのだ。
身分でも才能でも、もっとふさわしい女がいるはず。
あの女を捨てて、別の女に乗り換えてやるぜ!
→国が傾く。バッドエンドwww
最終更新:2023-10-02 18:12:41
7075文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:5960pt 評価ポイント:5514pt
中学受験の一人息子を持つ私は、事もあろうにクリスマスイヴに夫から迫られた。
私が今愛してるのは、憧れのあの女性……それとも……?
最終更新:2023-10-02 16:05:21
3540文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
ふたりの聖女が並び立つタイメラ王国。パウラは、先輩の聖女テレーシアのことがことごとく気に食わない。「絶対にあの女を引きずり下ろす。わたしがタイメラ唯一の聖女にして、王妃となり、のし上がってやる」パウラは、手っ取り早くテレーシアを失脚させるために、毒を盛られたと嘘をつく。王太子ビリエルはパウラの虚言を信じ、テレーシアを処刑する。だが精霊の力を借りて、テレーシアは刑場から消えた。飛ばされた隣国で、テレーシアは騎士団長のアルフォンスに助けられる。聖女が一人になったことで災厄に見舞わ
れたタイメラ王国。「お前がテレーシアを連れ戻せ」と王太子ビリエルにパウラは命じられる。不服を洩らしながら隣国に向かったパウラは、テレーシアこそが敬愛される聖女であることを見せつけられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 23:34:08
32092文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:506pt
作:りんご飴ツイン
現実世界[恋愛]
短編
N5837IK
漫画やアニメのように魅力的なヒロインとの劇的な出会いなんてあるわけない。少なくとも高校に入学して一ヶ月くらいの今日この日まで俺の人生は平凡そのものだった。
なのにどうしてそんなありふれた俺の人生で今にも飛び降りそうな女の人なんてものが目に入るってんだ!?
見殺しにはできないけど、現実問題ヒーローでも何でもない俺にあの女の人を助けることができるのか!?
最終更新:2023-09-18 08:01:18
11003文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:352pt
この題材が好きなので、過去詩を元に短くまとめようとしたけど、また長くなってしまう。ダメダメでござる。
キーワード:
最終更新:2023-09-11 20:26:37
632文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:you-key
ハイファンタジー
完結済
N3432HL
こちらは【小説家になろう版】となります。最新話は【カクヨム版】として先行しております。
修正加筆を終え、完成形となった話数から順次投稿予定です。
1話あたり千文字~二千文字の短話続話方式で、長編となっております。
―――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】。「澪」は「零」の誤字ではありません。プロローグを終え1話の終わりに分かる仕組みになっております。
【あらすじ】
30歳の誕生日。俺は死んだ……あっけなく殺された。
犯人は知らない女。街で
肩を叩かれて、振り返ったら刺された。
何を考える暇もなく一突きで心臓を抉られて、物凄い殺意をその身で受けたんだ。
気が付けば、そこはだだっ広い空間だった。
訳も分からず、死後の世界かとも思ったが、ある人物が声をかけてきた。
その人物は自分を女神と名乗り、俺を異世界に転生させてくれると言う。
しかし、その内容が衝撃的だった。
どうやら俺は、手違いで死んだらしい。俺を殺したあの女は、別の男を狙っていたと言うのだ。
まさか30歳の誕生日、魔法使いになったその日に殺されるとは。しかも手違いで。
女神は言う、お詫びに転生特典を授けると。
いわゆるチートと言う奴だ。
正直言って、これは美味しいのでは?
つまらない30年の人生、生まれ変わって人生リスタート出来るのなら、それはそれでありなのでは?
そうして、30歳から始まる異世界転生が始まる!!
そうやって息巻いたはいいものの……
まさか赤子からやり直しとは思わなかった。
しかもなんだこれ、ド田舎じゃねーか!
剣も魔法もある異世界転生のはずが……何もないド田舎だと。
無駄に広いこの村の中で始まった転生生活……ああ、もうやる気しない。
なら、何をするかって?戦うモンスターもいない、侵略してくる魔王もいないド田舎で、やる事なんてたった一つだろう。
そうだ。恋愛しよう……
生まれ変わってやり直すのなら、30年の人生で一度も出来なかった恋愛がしたい。
最強の能力とか武器なんか知った事か。もうどうにでもなれ!!
俺はスローライフをして、大恋愛をして往生してやる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 08:00:00
1841738文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:7536pt 評価ポイント:2822pt
12歳のあの日から、私はいつも同じ夢を何回も何回も繰り返し見ている。
学校からの帰り道、あの坂道の曲がり角に立っている黒い服の女。
女は奇妙なほど身体を前屈して、ゆらり、ゆらりと揺れている。
小学生時代、高校生時代、大学時代、社会人時代……
女は何度も夢に現れ、そしてわたしの現実にも侵食してきた。
あの女は何? あの虹は一体? ……わたしは一歩ずつ、真実に近づいていく。
最終更新:2023-08-20 22:03:17
33459文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:みつまめ つぼみ
ハイファンタジー
短編
N1628IJ
人類が魔族に敗れた大陸。魔王の娘としてこの世に生を受けたエフィーリアは、魔王である父親から無能な部下の粛清を言い渡されて首を切りに向かうが……?/
ガールミーツボーイ系テイストのライトファンタジー短編です。/
結局、拳で語る系少女になりました。/
ラストは明るいラブコメしてます。/
暴力描写が少しあるので苦手な方には非推奨です。/
最終更新:2023-08-12 20:40:16
30071文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
学園の派閥争いに疲れたエミリア・オルフェイズは、一人の時間を求めて学園を彷徨い、屋上へと辿り着いた。
「何だ?こんな所に人が来るなんて珍しいな。クラスに友達居ねえのか?」
屋上にはすでに先客がいて……
その後、不思議と馬が合い仲良くなっていった。
変な知り合いもでき、優しい婚約者、仲の良い家族……幸せな日々。
しかしーー
「ねえ、あの女とはいつ別れてくれるの?」
「心配するな。俺が愛しているのはお前だけだ」
忘れ物を取りに教室へ戻ると婚約者の浮気現場を目撃
してしまった。
その真相を確かめられないまま、時間だけが過ぎていき、夏季休暇直前の立食パーティーが始まった。
「エミリア・オルフェイズ!君との婚約を破棄する!」
和やかに過ぎ去ると思っていたパーティーでまさかの婚約破棄宣言をされてしまう。
浮気相手も出てきて……
婚約者を別に持つ貴族令嬢✖️王子様✖️婚約破棄物語。どんな結末が待っているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:58:32
13757文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:376pt
作:雪月花VS花鳥風月
ハイファンタジー
連載
N2284IH
私は女神ドジル。
地上を監視していたら女子高生の不埒な行動に気が付きました。
あの女子高生は何ですか。
尊敬すべき教師に暴力を振るうなんて女神として絶対に赦せません。
これは神罰を与えなければなりません。
【鑑定】
ピンクタイガーという覆面レスラーのアルバイトをしているわよね。
ピンクタイガーの着ぐるみに変異後に異世界転移させて絶望を与えてあげましょう。
【変異】
【転生】
桃香は女神によって着ぐるみの姿で異世界転移させられた。
最終更新:2023-07-28 05:28:45
6080文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺にはストーカーに付きまとわれている過去があったが、会社の教育係の先輩と結婚し、その恐怖から乗り越えた。
しかしある日、またあの女に付きまとわれる感覚に気付いたのだ。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-10 08:00:00
667文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:182pt
茅野陽太は幼き頃に仲良しだった女の子3人と、スーパーで買ったふ〜せんガムの当たりくじに名前を書いて宝物にした。4人は親密な関係を築いて行くも陽太の父親の仕事の都合で引っ越すこととなり離れ離れになる。それから十数年の時は流れ、あの女の子達の名前や容姿は霞んで鮮明に覚えていない陽太だったが今も大切な想い出として、当たりくじを大事に持っていた。
引っ越し先で小学生から新たに関係を築いていった陽太は近所に住む同級生達が幼馴染となり、中学生へと成長し水島真希と恋人関係となり充実し
た毎日を過ごすも、親友と思っていた中島祐介に寝取られてしまった以降の陽太は隠キャへと変貌し前髪を伸ばし素顔を隠し卒業するも、真希と祐介から離れるため私立高校へ進路が決まるも2人も同じ高校に入学することを、高校デビューを企む陽太は入学式の日まで知る由もなかった・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 16:14:45
7392文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:192pt
作:鹿紫 テルミ
ヒューマンドラマ
連載
N9891IA
「魚は、死んだら刺し身になると思っていました。」
安心する場所があった、あの頃から
いろんな場所を転んでいく
1人の女性の物語。
きっと、あなたも知っている。
あの時の、あの女性の物語。
最終更新:2023-07-08 03:47:33
2094文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
欲望に染まった人は怖い
女と彼女は後悔する
彼と女性は 笑い合う
何も信じれなくなる話
最終更新:2023-07-04 18:27:42
1019文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「あの女の子供? ――こっそり始末するわよ!」
「陛下ぁ!?」
あざとい男爵令嬢(=乙女ゲーヒロイン)に、婚約者である王子を寝取られた公爵令嬢エリザベート(=悪役令嬢)。婚約解消後、公爵家は反乱を起こし王族は他国へ亡命。
婚約解消された哀れな令嬢から、全てをその手に握る覇王……もとい女王へ転身した彼女の前に現れたのは、母親そっくりの幼児。
「へーか、ちゅき!」
「くうっ。あの女譲りのあざとさね!」
小さな体で一心にエリザベートを慕うアクエリアス。
悪女から愛した女性
の忘れ形見を守ろうとする、押しかけ護衛のヴァルゴ(=元攻略対象)。
わざとなのか天然なのか、エリザベートの王配選びは彼等にことごとく邪魔される。
果たしてアクエリアスは、女王の凍てついた心を溶かすことができるのか?
そして女王は結婚できるのか――!?
※二十話以内でさっくり終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 19:10:26
61582文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:7296pt 評価ポイント:5644pt
あの女、何を見てるんだ?
最終更新:2023-06-20 18:38:23
1592文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本当に嫌いな人って、存在するのよ。
最終更新:2023-06-13 08:13:56
4782文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ak_MoriMori
その他
短編
N4929IG
「変な夢を見た」で始まり、「そこで目が覚めた」で終わるショートショート集「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」より、最終夜「操り人形」を紹介させて頂きます。
私の目の前にあの女「九麗寺 菜音」が立っていた。彼女は両手を後ろに隠しながら、こちらを見てニヤニヤとしている。何か企んでいるのだ・・・というお話です。
「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」は、私がカクヨムで連載していたものです。
(https://kakuyomu.jp/users/Ak_MoriMori)
全
55夜です。
他にも「アルファポリス」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 12:05:54
2234文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ak_MoriMori
その他
短編
N4878IG
「変な夢を見た」で始まり、「そこで目が覚めた」で終わるショートショート集「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」より、第47夜「ひも」を紹介させて頂きます。
私の目の前にあの女「九麗寺 菜音」が立っていた。しきりに生唾を飲む彼女に「どうしたのか」と尋ねると・・・というお話です。
「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」は、私がカクヨムで連載していたものです。
(https://kakuyomu.jp/users/Ak_MoriMori)
全55夜です。
他にも「アルファ
ポリス」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 07:03:46
1706文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ak_MoriMori
その他
短編
N4640IG
「変な夢を見た」で始まり、「そこで目が覚めた」で終わるショートショート集「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」より、第33夜「3K」を紹介させて頂きます。
私の目の前にあの女「九麗寺 菜音」が立っていた。彼女は、私のことを「3K」と言ってきたのだが・・・というお話です。
「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」は、私がカクヨムで連載していたものです。
(https://kakuyomu.jp/users/Ak_MoriMori)
全55夜です。
他にも「アルファポリス
」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 16:11:41
882文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
揺籃にも似た世界の中で、魔性の女が微笑んでいる。
私の全ては、たった一度の喫煙で、あの女の手中に収められてしまったのだ。
鴨羽の煙管で煙草を吸うと、どんな煙草も美味く感じる。しかし、この煙管で煙草を吸えば吸うほど、鳥頭になっていくという。
曰く付きの煙管を手にした愛煙家が記す、心を囚える魔性の奇譚。
【魅する首】シリーズ短編第二弾の作品です。
最終更新:2023-05-24 22:00:00
4056文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
魔法薬研究所で働くノアは、ある日、恋人の父親である侯爵に呼び出された。何故か若い美人の女性も同席していた。「彼女は息子の子供を妊娠している。息子とは別れてくれ」という寝耳に水の展開に驚く。というより、何故そんな重要な話を親と浮気相手にされるのか?胎ました本人は何処だ?!この事にノアの家族も職場の同僚も大激怒。数日後に現れた恋人のライアンは「あの女とは結婚しない」と言うではないか。どうせ、男の自分には彼と家族になどなれない。ネガティブ思考に陥ったノアが自分の殻に閉じこもっている
間に世間を巻き込んだ泥沼のスキャンダルが展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:00:00
80577文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1416pt 評価ポイント:910pt
青山りんご、彼女は幼いころに両親を惨殺され教会へと保護される。
そこが経営する児童養護施設は、表向きにはモデル事業として取り扱われるほどの優良施設である。
しかして、そこには裏が、そして闇があった。
令和××年3月20日に施工された生活困難者支援法。
それは世間の注目を集める事なく静かに世に解き放たれた。
弱者救済と言う美辞麗句の影に隠された呪い。
正義を盾に我意を押し付ける邪悪。
歴史の陰に存在し続けた妖。
全てを超越した慮外の存在。
今、全てを奪われた少女は復讐の刃
を振るう。
「あの女は、私が殺す」
※この作品はフィクションです。実際の人物や団体などとは関係はありません……多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:13:03
143032文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:ななしあおい
異世界[恋愛]
完結済
N0068HN
魔術専科卒業の晩餐会が開かれる、その卒業生控えの間。
「エルフリーデ・リーフェンシュタール嬢、貴女との婚約は破棄する。貴女も本当に好いた男と婚姻なさるが良かろう」
「まぁぁ。突然いかがなされましたの? 私との婚約解消なんて……」
かわいらしく小首をかしげてわからないフリをするエルフリーデに、俺はただただ腹立だしい思いでいっぱいだった。
何も知らないと思って。だけど俺は知っているんだ。
エルフリーデは俺の事を陰で『顔と身分しか取り柄がないけど、お飾りの夫には最高よ』ってあざ笑っ
ていた事。
エルフリーデだけじゃない。過去の見合い相手の一人目は身分、二人目は顔、今度こそエルフリーデと温かい家庭をと思っていたのに……。
あの女、自分の護衛騎士に本命がいて堂々と二股をかけたまま結婚するつもりだったんだ!
女ってのはどいつもこいつも俺の外側しか見ず、中身をこれっぽっちも理解しようとしない。
見てるのは俺の後ろにいる国王たる父上や次期国王の兄上や他の兄弟、いずれ使う若返りの恩恵だけ――。
女たちの評価はこの先もずっと変わらないんだ。
俺の価値は他よりちょっといいおまけのついたアクセサリー。
もういいよ。よーく分かった。お前達が欲しがるものは、全部ここで捨ててやる!!
「……決めた。俺は騎士になる。もう一生一人でいい!」
騎士になって王族を抜けて、自由な人生を絶対掴んでやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 00:38:14
96164文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:454pt
作:八嶋ルコバ
空想科学[SF]
完結済
N5396IC
俺は都会の隅っこで、のんびり楽しく貧しい日々を送っていた。
それなりに楽しいだらだらライフ、でもあの女との出会いで急展開。
インチキ霊能者?
極悪プロレスラー?
地下アイドル?
金髪爆乳天才科学者?
それまでの人生とは無縁だった人々との出会いで加速する運命。
ずーっと布団にくるまってオンラインゲームをやっていたかったのにぃ!
これはダメ男が巻き込まれた、無限エネルギーと世界の行方をめぐる物語。
最終更新:2023-04-14 01:00:00
153369文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢、セシーリア・ヴァインシュタインは極度のブラコンだった。
どこに行くにも兄の後をついていき、離れると泣くわ喚くわ両親にも手がおえなくて。
そんな妹に兄デュークフリードは常に優しく接してくれていた。
それが当たり前だと思っていたのだ。
そう、あの時までは。
それは、セシーリア七歳の誕生日。
来年には貴族院初等科に入学する。
日中もいつもお兄様のそばにいられる、と、希望を胸に迎えたその誕生パーティでそれは起こった。
主役はわたくしなのに。
なんで?
あの女、誰?
フローラ・マウアー男爵令嬢?
そんな女がどうしてお兄様のそばにいるの!?
セシーリアの前世は聖女ツェツィーリア
勇者アレクと共に魔王を倒した(封印した)のち、魔力枯渇を起こしているところを魔王の配下の手にかかり死亡。
このまま輪廻の輪に還るのだな、と、大霊に溶け混ざりあたしとしての記憶は消えてなくなっちゃうのだなとそう思ったけど、
諦めきれなかった。嫌だと。この恋を忘れたくないと、そう思っただけなのに。
どうして大好きだった恋人の妹として生まれてこなきゃいけなかったの!!
どうして! 神様!!
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七歳の時、前世の記憶が蘇ったわたくし。
前世聖女のあたしと恋人で勇者の彼。
でもなんで!?
よりにもよって大好きだった恋人がお兄様に転生してるの!?
ああ、もう、構うものですか!
お兄様だって構わない。
悪役令嬢になっても構わない。
わたくしのお兄様に近づく令嬢は、みんな邪魔をしてあげますから!
※【告白】から始まる恋物語《ロマンス》とは前世がパラレルな関係デス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:43:48
13952文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:264pt
検索結果:295 件