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検索結果:8002 件
作:三月べに(BENI)
ハイファンタジー
連載
N6169IN
【悪魔召喚されました】の文字。
見知らぬ場所。魔法陣の上。
見知らぬ男に「悪魔よ! 私の願いを叶えてくれ!!」と懇願されて、悪魔として異世界転生したとゆっくりと理解した。
なんか切羽詰まっている召喚者に従わないといけないので、等価交換で願いを叶えたらこの世界について教えてほしいと取り引きした。あなたの魂は要らないです。
のちに『赤き大恩人』と呼ばれる赤き悪魔の美少女・ルビィ。
悪魔として異世界に適応していくルビィに、変態大公爵悪魔と、魅了されている双子吸血鬼、ツンデレ精霊
王から千年狼執事まで、ついてくるだって???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 05:23:21
212937文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8654pt 評価ポイント:4662pt
『神との対話』は、アメリカ人ニール・ドナルド・ ウォルシュ(Neale Donald Walsch)さんの著書です。
私は、日本で年間3万人近い自殺者が出ている窮状を憂えています。テレビで鉄道人身事故のニュースを見るたびに、心が痛むのです。
私はかつてホスピスを目指した病院がうまくいかず、赤字のためにできた億単位の借金返済に追われました(ノンフィクション『いのちの砦』を参照ください)。順風満帆の人生から、一転して絶望の淵に立たされたのです。
自分探しの旅をしてい
た時に、この『神との対話』に出会ったのです。著者のニールさんは、私と似たような人生を歩んでいますので、強く共感を覚えました。
この書は、私が今までに出会った本の中でも最も秀逸な作品の一つでした。対話形式で書かれた本書をまとめるのは、たいへん難しいことでしたが、人生に悩み真理を求める人々に少しでも役立つようにと、診療の合間をぬってその大要をまとめて、Wikipediaに投稿したのです。
あなたの人生を振り返るきっかけになれたらと、祈ってやみません。
私の説明はあまりに稚拙なものですので、 興味のおありの方は、原著を読まれることを心からお薦めいたします(市町村の図書館やAmazon にも置いてあると思います)。
┌----------
神との対話①②③:ニール・ドナルド・ウォルシュ著/吉田利子訳 サンマーク出版/1997年 価格:普及版 各800円
続編:神との友情 上下・神とひとつになること・新しき啓示・明日の神・神へ帰る・神との対話 完結編
└----------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 02:00:00
1344168文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:60pt
作:いとたのわら
ヒューマンドラマ
連載
N5858GP
=進捗状況= 107話時点で4歳です。
=あらすじ=
死んだらしい。地球ちゃうとこに転生したらしい。とりあえず、生きていきます。
魔法使えるようになった。けど難しい。魔力の持ち腐れや。
=筆者が目指してるところ=
◆目標1:7歳で『六甲おろし歌うで』言う国王陛下や「父上、許すまじーー!」言う王子に出会う。
◆目標2:15歳で『ワードあればな』言う軟派っぽい男子学生。『エクセル派』私。『えっ、それってPC?!』言う悪役っぽい令嬢に出会う。あと、「ちょっと!あなた誰?!」言
うカワイ子ちゃんに『お前こそ誰やねん』って心の中で言う。
※注意事項
◆関西がひどいです。
◆ちょっちゅう迷走します。←誤字!
◆記載内容を鵜呑みにせず、気になることはご自身で正しい内容をお調べ下さい。
◆表現・描写が簡素です。その辺は読み手の経験値にお任せするタイプの読み物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:10:00
1919378文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:226pt
鬼ヶ島にて、犬、猿、雉の犠牲もありながら死闘の末に鬼退治を果たした桃太郎。
島中の鬼を全滅させて村に帰った桃太郎は、娘を授かり桃姫と名付けた。
桃姫10歳の誕生日、村で祭りが行われている夜、鬼の軍勢による襲撃が発生した。
首領の名は「温羅巌鬼(うらがんき)」、かつて鬼ヶ島の鬼達を率いた首領「温羅」の息子であった。
人に似た鬼「鬼人(きじん)」の暴虐に対して村は為す術なく、桃太郎も巌鬼との戦いにより、その命を落とした。
「俺と同じ地獄を見てこい」巌鬼にそう言われ、破壊された村に
ただ一人残された桃姫。
「地獄では生きていけない」桃姫は自刃することを決めるが、その時、銀髪の麗人が現れた。
雪女にも似た妖しい美貌を湛えた彼女は、桃姫の喉元に押し当てられた刃を白い手で握りながらこう言う。
「私の名は雉猿狗(ちえこ)、御館様との約束を果たすため、天界より現世に顕現いたしました」
呆然とする桃姫に雉猿狗は弥勒菩薩のような慈悲深い笑みを浮かべて言った。
「桃姫様。あなた様が強い女性に育つその日まで、私があなた様を必ずや護り抜きます」
かくして桃太郎の娘〈桃姫様〉と三獣の化身〈雉猿狗〉の日ノ本を巡る鬼退治の旅路が幕を開けたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:05:23
120106文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
乙女向けスマホゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
悪役令嬢リシェリアの未来はどうなる――!?
※一年ほど前に投稿した短編の連載版になります。短編
とは題名、設定等に差異があります。
短編版→https://ncode.syosetu.com/n1334ie/
更新は不定期の23時ごろです。
完結まで感想欄は閉じさせていただきます。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:00:00
44311文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:40pt
「新入生代表、ノア・ライトマン」
入学式の日、伝統ある実力主義の学園、私立タレミア魔術学園高等部に見事合格したノア・ライトマンは首席として壇上に立った。
式後、ノアは幼なじみアリア・マグナードと楽しく会話している時にある次席合格したリーナ・ラカゼットに突然屋上に呼ばれた。
この展開、まさか……。
学校にさえ行ったことないノアは学園あるあるである入学初日の告白だと思い、待ち構えるとリーナから言われた言葉は違った。
「どうして、あなたみたいな魔力も持って
いないような無能力者がこの学園を、しかも首席で、入学できたの?」
そう、これは魔力を持たない少年、ノア・ライトマンが世界最高の魔術師になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:24:31
136286文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:60pt
作:ふざけたタケノコ!
現実世界[恋愛]
連載
N2807II
俺の人生を小説で描いた33歳無職の壮絶はいいすぎたかなとはおもうくらいのヒストリー!否巣堵痢ぃ~!ひぇー!ダジャレすきのおやじが悲痛のさけびを表現する新感覚ホラー青春ストーリー!
恋愛・・・・・・あり!
喧嘩・・・あり!
就職・なし!
あなたはたえられるだろうか、この他人の人生観!
最終更新:2024-05-04 22:22:00
22921文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
不幸ばかりの針子のセシリア・ワーグナーは、神に助けを求めるのを止めたはずだった。それなのに絶体絶命の今、天使のような男に助け出されていた。彼の名はリカエル・アークノイド。セシリアにとっての理想でしかない彼であるが、彼女は自分の過去を思えば彼からの求婚を退けなければならない。
私はあなたの未来に相応しくないのよ。
※残虐タグは保険です
最終更新:2024-05-04 21:33:42
125584文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:150pt
マリエ―ル王女は11歳の美少女だ。歴史上類のない美しさだという。彼女の日課に妖精の森の水撒きがある。今日も森の水撒きをする。王女は妖精の声が判る。だから要望があると水撒きをする。
マリエ―ルは妖精と人間の幸福で豊かな世界を作りたい。いつから始めたのかはっきり判っている。王女は転生者だ。5歳の時転生して、妖精の気配を感じた。前世の記憶もある女医の卵だ。
ある日マリエ―ルは希望を叶える木に水をやりながら祈った。
「国民にも幻影を見せたい。」
しばらくして、妖精が人間として具
現化した。
「私があなたの代わりにやりましょう。」
それがマリエ―ルの初恋だったのだろう。マリエ―ルは全てを任せた。マリエ―ルは念話で情報交換した。
妖精のことが良く判った。各地に妖精の森があるが
開発され路頭に迷う妖精もいるらしい。そんな妖精を助けたい。王女は妖精の彼と相談しながら解決の道を捜す。
これ以上妖精の森が荒らされないように森を購入することを考えた。マリエ―ル商会だ。魔法で商品を作り、販売する。順調に売上を伸ばすマリエ―ル商会。ところが東の国が攻めてくる。マリエ―ルは東の国の軍を魔法で撃退した。マリエ―ルは東の国にも路頭に迷う妖精がいることを知った。
いつの間にかマリエ―ルは不老不死になった。東の国でク―デタ―が起き、東の国にもマリエ―ル商会を作り実権を握った。妖精たちを救い森を購入した。北の国、西の国も同様だ。マリエ―ルは国王になった。
西方の強国がマリエ―ルの国を目指した。マリエ―ルは集団幻影を掛けた。
「惑わされるな、ただの幻影だ。」
と隊長が自ら進んで、数十人が谷底に転落するのを全員が見た。マリエ―ル達は魔法攻撃した。敵はぼろぼろだ。
「降伏するなら命は助けましょう。しかし、反意を向ければ死ぬ魔法を掛けます。」
本当は精神支配だ。彼らは帰っていった。
マリエ―ルは西方の強国の王城にいる。数万の近衛兵がいる。意識が高い。マリエ―ルは極大魔法を放った。人も城も消滅した。
マリエ―ルは大陸各地にマリエ―ル商会を作り、この世界の妖精と人間を゙幸せに豊かにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:32:43
1430文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不慮の事故により短い生涯の幕を閉じる。
加奈子が意識を取り戻すと女神が目の前に立っていた。そして言う。
「あなたは生前、誰に対しても分け隔てなく接し、周囲の者に幸せを振りまいてきました。まるで聖女のようです。まだまだ、これからというところで不幸にも10代で命を落としてしまったあなたに聖女として、転生の機会を与えます。そして使命を果たすのです」
多分、人違いだ・・・・・。
これは、大したスキルを持たず、前世で培った嘘とハッタリを武器に世界を救う。人違いで転生した元結婚詐欺師が
聖女として奮闘する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:30:23
46034文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの世界に転生、辛くも悪役令嬢に勝利し、ゲームを攻略しきったヒロイン。
だがその先に待っていたのは、攻略対象たちの裏切り、煉獄のような日々であった。
元悪役令嬢・伯爵の娘ミモザを頼り、彼らを誅してもらって安寧を得た元ヒロイン・サクラ。
しかしサクラは、縁を読む占い師「ブロッサムの魔女」として皆伝を受けた翌日……〝縁の糸〟が見えなくなってしまう。
代わりに現れたのは、ミモザとサクラの小指を繋ぐ、赤い糸。
縁の糸が見えなければ、ブロッサムの占いはでき
ない。
そのことに消沈しながらも、一方でミモザと結ばれる運命の予感に喜ぶサクラ。
しかし魔女は、重々しく告げる。
「よく聞きなさいサクラ、我が弟子よ。この糸が切れた時、あなたは死ぬのです」
縁の糸が見えなくなり、赤い糸だけになった原因は「サクラがミモザしか信じられなくなったから」。
ミモザは一計を案じ、サクラの信じる心を取り戻すために、彼女を連れて占いの仕事に向かう。
人と人、いくつもの事件を通し、それぞれの縁の形を見せられた元ヒロイン・サクラの選択は。
果たして。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:25:51
32907文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
かなりの面食いなフィオナは元彼に追いかけられていたところ、魔術犯罪防止課のトラ男に助けられる。
「あ、あの、好きってわけじゃないんですよ! 私、あなたの顔が好きなんですよ! あなたの顔だけが好きで、中身とかどうでもいいんです!!」
「清々しいまでの面食いですね……」
どうしてもあの顔の良さが忘れられない! 冷たく拒絶されたが諦めきれず、コネを使って魔術師になり、魔術犯罪防止課に就職。結果、ドン引きされたけど気にしない! 今の目標は、真面目で優しい男性と出会って結婚すること
。それまでは、超絶イケメンのトラ男先輩を推して楽しむ! だから、良い雰囲気になったら全力で恋愛フラグをへし折ろう……。
これはヒロインが積極的に恋愛フラグを折るも、塩対応だったトラ男があまあまになって、逃げるヒロインを全力で追いかけるようになる、ハイテンションラブコメディー。時々シリアス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:25:01
140232文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
連載
N4733IW
わたしは、ある日突然王都からやって来た見知らぬご令嬢に「あなたの夫を略奪したわ」と宣言され、屋敷を追い出されてしまった。奇しくもちょうどその日の朝、略奪された夫との子どもを授かったことを知ったばかり。初夜に寝台をともにした、わたしのことが大嫌いな夫との子を……。
略奪レディに「死ねば?」とまで言われたサヤだが、宿った命を絶つつもりはなかった。それどころか、なにがなんでも産み、育てる覚悟をする。
※ハッピーエンド。タイトル通りの典型的な略奪物です。ゆるゆる設定はご容赦願います
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:14:06
27055文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:114pt
魔王の復活のための生贄に選ばれた少女フィルデは、魔王城へと移送された。城では魔王の復活に備えて、歓迎の演奏や料理の準備が行われていた。魔王国の幹部ダインは、フィルデと二人きりになると、彼女に向けて本当の目的を語り出す。
「――あなたには、私と一緒に封印されている魔王を殺してほしいのです」
謀略が渦巻く魔王国で復讐劇が幕を開ける。フィルデは何を知り、最後に何を殺すのか――。
※最低でも隔週(曜日不定)更新予定。
※カクヨム様でも公開予定。
※この作品はTapNovel様で公開
した短編を連載用にリブートしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:10:00
7197文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学3年の早瀬霞(はやせ かすみ)は毎夜同じ夢を見る。城北門校の制服である紺のブレザーを纏った少女が巨大な龍や鳥と戦っている。そして最後には必ず「あの子を間違った道に行かせないで」と告げられ目が覚める。
謎めき、豪快な夢とは裏腹に霞の現実はイジメという過酷な日常に心が蝕まれていた。
ある日、シナトと名乗る不思議な女の子に霞はイジメられているところを助けられる。
「私の巫女になれば、あなたの願いを叶えてあげる。人があなたにひれ伏すほどの力を与えてあげる」
女の子の言葉を
受け入れたとき、霞は巫女の強大な力を手に入れ新たな世界へと導かれていくことになる。
一方、実菜穂の周りでは、不気味な動画の噂が広まっていた。「呪われた村」忽然と村人が消え、廃村となった地。そこに足を踏み入れた人は帰ることがないという噂。その噂の検証として、面白半分に動画撮影に入ったグループが逃げ惑い最後は断末魔の叫び声を上げて撮影が途切れる動画がサイトに流れていたのだ。
真相を確かめるため、実菜穂たちは「呪われた村」にみなもと足を踏み入れていく。そこで実菜穂とみなもが見たものは・・・・・・
実菜穂、陽向、琴美、そして4人目の巫女、霞を迎え、「呪われた村」に伝わる物語に迫っていく。そのなかで少女たちは巫女として目覚め、神々の戦いに巻き込まれていくことに・・・・・・。
舞台は「呪われた村」そこにある秘密とはなにか、実菜穂たちは無事に帰ることができるのか。
みなものみたまシリーズ第3段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:00:00
191323文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
子どもの頃に義弟を好きになったお姫様(後に女王様)の、八年間の物語
----------
花が咲き誇る小さな国の王女・ジゼルには、十四歳になったある日、弟ができた。
弟の名はライナー。
しかしジゼルの母は十二年前に他界しているが、ライナーは十歳。
どういうことかと訝るジゼルに、国王である父は言う。
「血筋からするとライナーはお前の弟ではない。ただし、この王家と無縁なわけではないんだよ」
その父の言葉で思い出す。
ライナーは叔母の息子、つまりジゼルの従弟。
ジゼルは過
去に一度だけ、ライナーと会ったことがあったのだ。
そのとき叔母と話をしていたジゼルは、ライナーが自分の義弟になったいきさつを理解した。
――多分、理解できた、はず。
「安心して、ライナー。これからは私があなたを守ってあげるから」
こうしてジゼルには可愛い義弟ができた。楽しい日々を過ごすジゼルだったが、ある日ライナーに好きな人がいるらしいことを聞いてしまう。
そこでジゼルは気が付いた。
自分が、ライナーに恋心を抱いているのだと。
しかしライナーにはもう好きな人がいる。
恋を知った途端に失恋も知ったジゼルは、自分の気持ちを押し込めるためにライナーから距離を取り始め、更には自身の婚約者候補まで探し始めたが……。
----------
※エブリスタで掲載していた同名タイトル作品に加筆・修正の上で連載しております。元作品は完結済みのためこちらも完結は保証します(約五万五千字)。
表紙イラスト&タイトルロゴ:むなかたきえ様(@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:36:14
23859文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
『少しだけ私に時間をくれないだろうか……』
彼はいつだって誠実な婚約者だった。
嘘はつかず私に自分の気持ちを打ち明け、学園にいる間だけ想い人のこともその目に映したいと告げた。
『想いを告げることはしない。ただ見ていたいんだ。どうか、許して欲しい』
『……分かりました、ロイド様』
私は彼に恋をしていた。だから、嫌われたくなくて……それを許した。
結婚後、彼は約束通りその瞳に私だけを映してくれ嬉しかった。彼は誠実な夫となり、私は幸せな妻になれた。
なのに、ある日――彼
の瞳に映るのはまた二人になっていた……。
※この作品の設定は架空のものです。
※アルファポリスでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:10:20
57468文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1416pt 評価ポイント:578pt
作:栗須帳(くりす・とばり)
現実世界[恋愛]
連載
N1140IZ
「あなたのことが好きです」
職場の後輩、早希から告白された信也。しかし信也は、愛する人を失う辛さを味わいたくない、俺は人を信じない、そう言った。
思いを拒み続ける信也だったが、それでも諦めようとしない早希の姿に、忘れていたはずの本当の自分を思い出し、少しずつ心を開いていく。
垣間見える信也の闇。父親の失踪、いじめ、そして幼馴染秋葉の存在。しかし早希はそのすべてを受け入れ、信也にこう言った。
「大丈夫、私は信也くんと、ずっとずっと一緒だよ」
●過去作「ずっとずっと」の改稿版で
す。
●毎日19時に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
10767文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メルティスオンライン、大注目大人気のVRオンラインゲームで、プレイするにはクリエイト権が抽選待ちという化け物級の人気を誇るオープンワールドオンラインゲーム。竜胆天音はひょんな事からこのゲームをプレイする環境とクリエイト権を手に入れ、親友に誘われたとあり早速プレイするのだが――?
『ようこそメルティスオンラインへ! これから貴方と一緒に旅をする天使、ナビィちゃんです! 早速だけど、貴方の名前を教えてね!』
ガイド役はまさかの、竜胆天音が最も忌み嫌う天使だった。それも、と
びきり可愛娘ぶりっ子をしてくるタイプの、竜胆天音が飛び抜けて嫌いなタイプの天使だった。
竜胆天音は我慢できず、この天使を殴り倒し――――。
『――――メルティスの天使をぶっ倒したイカれた女って、あなたね~?』
プレイ前限定の、超絶レアイベントを引き当ててしまい――――?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:30:54
3044009文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:78508pt 評価ポイント:43794pt
「みんなそう。私だってそう、あなたを捨てた母親もそう! 愛されるわけないじゃない、死体臭い子供なんて!」
死者と話す少女、ロザリー。
身寄りのない彼女は、遺跡調査を行う組織で暮らしていた
発掘された遺体と会話し、情報を聞き出すのだ
ある日、ロザリーは運命の亡骸と対面する。
亡骸はロザリーを悪夢に導き、その悪夢を経て彼女は変わる。
「魔導」と呼ばれる異能を持つ魔導騎士が支配する世界で、力を得たロザリーは何を望み、何を選ぶのか。
やがて骨姫と呼ばれ、世界を動かすことになる少女
の物語。
【序章】→【学園編】→【騎士編】……と進む予定ですが予定は未定です。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:10:00
668521文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:14530pt 評価ポイント:7114pt
ラブコメ主人公みたいな親友は、ラブコメみたいな日々を送っていた
そんな中、親友Aポジションの俺、基成準一(きなりじゅんいち)はひょんなことから彼女達の秘密を知ってしまう
ヒロイン1(特撮ヒーロー)『ねぇ、基成(きなり)君。あなたなら楠君との仲を取り持ってくれるよね』
ヒロイン2(特撮怪人)『基成っちって、灯矢(とうや)クンと仲良いもんね。私が言っていることが分かるよね?』
ウマいことやらないと、ヤバくね・・・
急激に傾いてもアウト!
互いの正体を知られても
アウト!
これはちょっとお調子者の親友Aポジションが必死に生き延びるために悪戦苦闘するお話である
「ラブコメ主人公よ、ここから先が地獄だぞ!」
尚、ヒロインたちが特撮ヒーローと怪人な模様
「絶対に軟着陸させてやる・・・!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:08:08
30748文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「そなたは《毒》か、それとも《薬》か」
皇姫であった慧玲(フェイリン)は先帝の罪により死刑を命じられた。
渾沌の帝と称され、帝国全土に毒をまき散らした凶悪なる帝……その姑娘。だが彼女は薬師の一族・白澤の叡智を修得していた。
慧玲は皇帝の問いにこういった。
「私は、如何なる《毒》をも絶ちて《薬》と致しましょう」
帝国・剋は先帝の悪政によって《天毒地毒》の禍に苛まれていた。
地毒は人を蝕み、《毒疫》という奇しき病をひき起こす。
鱗に蝕まれた妃妾。脚から梅の咲きこぼれ
る舞姫。毒疫は如何なる医師にも癒すことができない。ただひとり、後宮にいる食医の姑娘を除いては。
「あなたはいったい」
「ただの食医でございます」
処刑を一時取りさげられた慧玲は身分を捨て、後宮の食医となった。妃嬪たちから渾沌の姑娘と謗られ、疎まれながらも典医が匙を投げた患者たちをたちどころに解毒していく。
最高に美味しい《毒》を患者に飲ませることで。
「毒は、毒を制すものですよ」「口に旨き毒は《妙薬》となるものです」
それは償いか。それとも復讐への階か。
慧玲のもとに現れた麗しき風水師。彼は不敵な微笑を湛えて、慧玲に囁きかける。
「貴女の死を望むものがいる。その敏さはいつか、貴女の身を滅ぼすよ。緩やかにまわる毒みたいにね」
彼は果たして敵か、味方か。逢うべきではなかったふたりの袖が振りあうとき、国の運命が動きだす。
・ ライト文芸寄りの後宮お仕事ものです。
恋愛はするかどうか謎ですが、異性バディ(イケメン)はいます。
・ こちらの小説は《カクヨム》にも掲載(同時に連載)致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:24:09
331076文字
会話率:39%
IN:3pt OUT:28pt
総合ポイント:8388pt 評価ポイント:3714pt
年々魔力が減り続けていき、無能な空っぽ聖女だと虐げられていた弱気なティアナ。
呪われた土地と呼ばれる帝国に追いやられる途中、殺されかけ、帝国の大聖女・エルセだった前世を思い出す。
「あれ? 少しだけ魔力が戻ってる……?」
妃待遇で迎えられる彼女の夫となるのは、眉目秀麗な皇帝であり、前世での弟子のフェリクスだった。
「これは国が安定するまでの契約結婚です。その後は形だけの妻であるあなたを自由にし、一生の暮らしを保証します」
(あんなに小さかったのに……って最高の条件じゃない!
)
前世はとにかく多忙、今世は虐げられっぱなし。
正体を隠したままさっさとこの国を救い、のんびり暮らそうと誓うティアナ。
「愛する人がいるんです。俺は一生、エルセだけを想って生きていく」(いやそれ、前世の私なんですけど)
ティアナとしてフェリクスとの距離が縮まっていく中、帝国の呪いと自身の魔力の減少には関わりがあることが判明し──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:09:57
156309文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:130320pt 評価ポイント:68250pt
※下ネタ多いです。
●あらすじ
長い間、クリスマスは年に一回だけだったが、三十年前、とある論者の発言をきっかけにして、徐々に年に四回クリスマスを祝うような世界になってしまった。
今では、人々は当たり前のように、春夏秋冬、それぞれの季節のクリスマスを楽しんでいる。
しかし、そんな世界に、彼女いない歴イコール年齢の男――志津木怜久(しづきときひさ)が異を唱えた。
「クリスマスは年に一回でいい、いや、なんなら一回もやらないでいい!」
そんなクリスマス廃止論者の彼だったが、
6月25日――夏のクリスマスの日に、恋人のいない夜が耐えられなくて、彼女が欲しいと願ってしまった。
その願いが届いたのか、ミニスカートの美少女サンタが空からトナカイとともにやってきた。
「私がクリスマスプレゼントです、あなたの彼女になります」
そして、志津木怜久はあっさり手のひらを返す。
やっぱりクリスマスって最高!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:02:12
74088文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
シャレット侯爵家の令嬢であるルルアンナは帝国の皇太子フェリオルドの婚約者であり、貴族令嬢のお手本とも言われる社交界の華である。
そんな彼女には秘密があった。
それは、周りの人間すべてに対して大きな猫を被っているということ。
幼き頃に聞いた愛する人の理想を叶えるために、家族も友人も、フェリオルド本人に対してさえ本性を偽ってきた。
全ては誰よりも彼に愛される人間になるため。
そのためならば、聖女を演じることも邪魔者を排除することも厭わない。
そして今日も、彼に愛される皇太子妃と
いう未来のために、ルルアンナは己を演じて進み続ける―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:02:05
206640文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:40pt
ベッドから起き上がったら、なぜか最近ハマっている乙女ゲーム、【レマニピュラド】の攻略人物の一人、レニオーブ・クゼルが傍で看病をしてくれていた。寝ぼけているのか。そうか、まだ夢の中なんだね。夢でも会うなんて、目が覚めたら彼のルートもフレイしてみよう。まだ推しのルートしかフレイしていないし。それにしても――
「あなたに心配してもらえるなんて幸せだな」「恋人が倒れたんだから、心配せずにはいられないよ」
ふええ‼⁉ 恋人!? それってどういう、どういう状況なんだこれは!!
どうやらこ
の世界は私=ヒロイン、ミネシャ・ルメンが魔力制御補佐担当を選ぶ分岐点で彼を選んだという設定らしい。そして私は自分の膨大な魔力を抑えきれず、魔力テストで爆発を起こして倒れたそうだ。起き上がるまで待っていてくれて、こんなに私のためにやきもきしてくれるなんて、彼が本物の彼氏だったらきっと毎日が楽しくて、幸せに満ち溢れるだろう。持ち前の世界一の魔力量のせいで狙われたり、人気者の彼と仲がいいことで妬まれたり、大変ではあるはずだが彼とならうまく乗り越えられるだろう。仮初なんだろうが、あなたが私の心を温めてくれたから、私も全力で返していくよ。最後まであなたが笑っていられるようにするからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:00:56
56303文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:沖田 ねてる
現実世界[恋愛]
連載
N2823IY
【第一章終了まで、毎日17時更新予定】
高校二年生の春、始まりの日。俺、芝原ナルタカは後輩の女の子、小山内ツツミちゃんに告白された。しかし、俺はそれを、断腸の思いで断った。だって俺には、他に好きな人がいたから。
ならば先輩も告白してきて欲しい。もし駄目だったら、自分の元に戻ってきてね、とツツミちゃんに言われた俺は、早速同じクラスの好きな人、皐月アヤヤへの告白に踏み切った。こんな俺に告白してくれたツツミちゃんに、誠意を返す為にも。
そうした俺の一世一代の告白に対する答えが
、これだ。
「私と付き合うのは駄目ですけど、あなたに彼女ができるのはもっと駄目ですッ!」
待って、俺これ理解できない。付き合えないのは解るけど、俺に彼女ができるのも駄目だって? ホワイ、何故?
とりあえずツツミちゃんに報告に行ったのだが、なんとアヤヤもついてくる。
「……ボク、負けないからね」
「ナルタカさんには意地でも独り身を貫いてもらいますッ!」
そうして始まったのは、よく解らない戦いだった。
俺に彼女が出来ないように妨害してくるアヤヤ vs 俺と付き合いたいツツミちゃん。うん、俺にどうしろと?
こうして、俺の高校二年生の春が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:00:00
33991文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:まっど↑きみはる
ハイファンタジー
連載
N8409IL
「我が宿敵!! あなたに、私の夫となる権利をあげるわ!!」
一人の女が赤面しながら男を指差し言う。
そう、王国騎士『マルクエン・クライス』は、敵対していた魔剣士の女『ラミッタ・ピラ』にプロポーズを受けのだ。
最終更新:2024-05-04 16:40:47
180249文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:12pt
26歳の瀬戸留美は、大人気少女漫画『ミストラルの密約』第4巻をコーヒーショップのカウンターで読んでいた所、トラックに轢かれて命を落とした。
目覚めた留美は、作中で主人公を苛め抜いた罪で悪役令嬢として18歳の時に処刑され、怨霊となり彷徨っている公爵令嬢、12歳のエルミーヌ・テルセートに転生していることに気づく。
原作通りに歩むわけには行かないと、婚約者で14歳のディナルド・モントーネに聖女エステラムの名を騙り、悪縁をでっち上げて婚約破棄を持ちかけた。
「私はあなたを愛すること
はない」
その言葉を受けた彼は1人で敵対領地との戦争へ向かい、瀕死の重傷を負ったまま孤立してしまった。
エルミーヌは聖騎士と協力し、彼を救い出す。
「オレ以外に、好きな奴ができたなんて言わないよな…?」
そう不安がる彼に、聖騎士が好きだと嘘をつこうとした彼女の元へ、少女漫画の主人公がテルセート公爵領に捕虜として現れて…?
六年の時が過ぎて原作が始まると、エルミーヌは聖女エステラムの転生体だと指摘を受ける。
ちょっと待って。何を言っているの?
私は悪役令嬢エルミーヌ・テルセートであり、瀬戸留美が転生した姿よ?
予言の話は、私がでっちあげた嘘だけど?
困惑する彼女は、かつて神の化身と呼ばれた男との結婚を迫られる。
そのことを知った婚約者の重い愛と狂気が目覚めてピンチに陥った彼女は、死を回避できるのだろうか…?
全44話・予約済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:10:00
16635文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:白雪 シロネ
VRゲーム[SF]
連載
N4501IP
完全没入型VRゲームが世に出てはや5年。青年、烏鷹千里は未だに夢のゲームに出会うことができずにいた。
そんなある日、彼はとある無名の会社が突如サービス開始を発表した<Eternal Chain>と呼ばれるVRMMORPGを知る。
完全に再現された五感。広大なフィールド。各プレイヤーの相棒としてともに成長する存在<アルカナ>。世界の秘密が隠されているというダンジョン。
そこには確かにもう一つの世界があった。
そのゲームで、彼は夢にまで見た冒険を始める……はずだった!
?
PKとPKKによる壮絶な争いに陰謀渦巻くNPC達の政争。
彼は旅先で出会う個性豊かなプレイヤーたちと時に煽り合い、時に協力し合いながら、その世界を駆け抜ける。
──<Eternal Chain>の世界へようこそ。私たちはあなたを歓迎します。
*誤字脱字、誤用、名前間違い等がございましたら、該当箇所を誤字報告機能で御指摘いただけると大変助かります。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:08:19
471435文字
会話率:34%
IN:2pt OUT:16pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:548pt
侯爵家に嫁ぐことになった子爵令嬢のグレタは、結婚式の日に、侯爵の義妹に突き飛ばされて頭を打ち、前世の記憶を取り戻す。ああ、私って結婚したくて仕方がなかったのに、結局未婚。最後はタクシーに轢かれて死んで、異世界転移してしまったのね!それで?念願叶って結婚できたのに?お飾りの妻?本命は義妹? とりあえず、結婚生活については放棄を選び、自分の選んだ道を突き進み出したグレタ。だと言うのに、行く先には夫が居て?夫相手に商談しなくちゃならないわけ?紅茶の生産を失敗?知ってる、知ってる、だ
けど、紅茶によって引き起こされようとしている戦争を阻止したいって? これは結婚式から失敗をした夫婦が戦争を防ぐために、趣味と実益を兼ねて共同戦線を張るお話。果たして二人に溺愛生活は待ち受けているのか? カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:00:00
133574文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3720pt 評価ポイント:2406pt
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起きると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。
メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:00:00
64534文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無実の罪で帝国から追放されたシェルビー・スターフィールドは、自分をそんな目に遭わせた者達に復讐するため、悪魔と契約し魔女となった。
そして五十年後……
「シェルビー・ハート、あなたは神に選ばれた」
魔女の力で転生を果たしたシェルビーは、魔女の身でありながら神の加護を授かり聖女となった。
帝国において聖女は特別な存在。重い代償を悪魔に支払い転生までしてその立場を手に入れたシェルビーの目的はただ一つ。
「絶対に許さない。私に罪を被せた奴らも、この国も」
彼女に罪を着せた
のは婚約者だった皇太子と彼女の両親。そして彼らにそうさせたのはこの国の仕組み。
それら全てに復讐を果たすため、シェルビーは国を支える民から掌握しようと試みる。
相棒は契約している美麗な悪魔・サリ。しかし彼の望みはシェルビーの魂がより穢れることと、保留にしている代償の支払い。
目的のため時に恋人のように接してくるサリに翻弄されながらも、シェルビーは相手は悪魔だと自分に言い聞かせる。
日々シェルビーを堕落させようとするサリ。
復讐計画のために増え続ける代償《借金》。
明らかになる帝国の問題。
「言っておくが利子もあるからな」
「なにそれ聞いてない!」
シェルビーは無事復讐を遂げ、借金を完済することができるのか――いまいち締まらない、聖なる魔女の復讐奮闘記。
※流行り要素思いつくだけ入れたらどうなるかなっていう遊びから生まれました。流行りからは遠ざかりました。
※一つのエピソードを書き溜めてから更新していますので、Epが終わるごとに次の更新まで少々時間がかかります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648916956451
©2022- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 15:21:06
328038文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
作:三鞘ボルコム
ハイファンタジー
連載
N5790IO
冒険者として仲間と共に旅をしていたユーキは、仲間の1人であり10年来の親友でもあるアレクから突然別れを告げられる。ユーキは突然のことに反発するが、別れの原因はアレクがユーキのことを「嫌い」だからと言う。当然、納得するわけがない……、と思いきや、ユーキはすんなりと受け入れる。予想とは違う反応に戸惑うアレクだったが、達観したユーキのおかげで揉めることもなく2人の別れは決定してしまう。最後の別れを告げ、去るアレクの瞳には大粒の涙が浮かんでいた。
アレクはなぜ、別れを告げたのか?
ユーキはなぜ、すんなりと受け入れたのか?2人はなぜ、旅に出たのか?そして、2人の今後は?
10年前、アレクとユーキの出会った日から物語は始まる———。
※注意
本作はテーマの1つとして追放ものに近い構成をとっておりますが、復讐・ざまあ要素はありません。また、チート無双・ハーレム要素も(たぶん)ありませんので、ご理解の上でご一読ください。
※構成
本作は全13章構成を予定しております。(内容は予告なく変更する可能性があります)
各章の大まかな内容は以下の通りです。
1章 ~ 3章 …… ユーキとアレクの出会いから旅立ちまで
4章 ~ 7章 …… 旅立ち、仲間たちとの出会いからユーキとアレクの別れ(オープニングの内容)まで
8章 ~13章 …… ユーキとアレクの視点を交互に描き、エピローグまで
※更新
3章終了までは毎日投稿させて頂きます。
4章以降は、週1回の投稿を予定しておりますが、予定通りにいかない場合や、不測の事態が発生した際には、あとがきなどで報告させて頂きます。
※作者から一言
ブックマークや評価をして頂く必要はありません。(もちろん頂ければ望外の喜びではありますが)
あなたに読んで頂けるだけで、私は至上の喜びです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 15:15:49
651504文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
見知らぬ豪奢な部屋で目を覚ました楠木流花(クスノキルカ)は、自分が転生したことを知るが、
しかしそこは流花が何もかもわからない知らない世界だった。
せめて情報を集めようと街へ繰り出そうとすれば過保護すぎるメイドに邪魔をされ、図書館へと思えばこれまた謎に溺愛してくる婚約者に付きまとわれ。
学校では謎の特待生に嫌味を言われちょっかいをかけられる日々。
そんなある日流花はこの世界がプレイしたこともないゲームの世界と知って…。
※この作品ははカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-05-04 15:01:23
55913文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:32pt
俺には好きな人がいた。
その子は、親友の女友達だった。
そんな中ある一人の女子が話しかけてくる。
「あなた、穂乃果のこと好きなの?」
「私ね、黒瀬くんのことが好きなの。」
「よし!じゃあ協力関係結びましょ!!」
親友の女友達が好きな俺と、俺の親友が好きな彼女
この二人が織りなす協力関係が幕を開ける
キーワード:
最終更新:2024-05-04 14:07:38
108492文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
かつて英語でhealthと号したBOSEのように。
心に移り行くよしなきことを、ただひたすらに、
ぼんじーぼんじーぼんじーソワカー。
せわしなき現代人のビジネス・シーンに毎朝お届けする、確実に無駄な人生の3分間。
今日もストレス社会を生きるあなたへ、一服のブレインウォッシュ剤をご提供しております。
カナダ発、よい子とよい犬のための怪文書。
大人は読んだらタイホだぞっ、と。
※!一気読み危険!ばかになるおそれがあるので用法、用量を守ってご利用ください。※
最終更新:2024-05-04 14:06:41
1708136文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:94pt
大地の奥底に封じられている神様は思いました。
『なに? いま異世界冒険って流行ってるの?』
彼は地上にいくつもの目を持ち、この世界が正しく成長しているか監視しています。
とは言え、さすがに異なる世界を見通す目など持っていません。
しかし、自分が見通せない世界だからこそ興味があります。
『ならオレの眷属送り込んじゃえばよくね?』
自分と繋がりのある眷属の目を通せば、異世界の様子は自分にもわかるでしょう。
そして彼は自分の命令を聞きそうな、運の悪い眷属にその指令を与えたの
です。
「あ、あなたはもしかして私たちの造物主様!?
い、いきなりですね、そ、それで私にその人選を行えと?」
『あー、いやいや、一人でやんなくていいよ、
向こうに送るのも一人にする必要ないし、
こっちの世界に影響なさそうな人物、適当に見繕ってさ?』
「わ、我らが主はアバウトなんですね・・・わかりました。
じゃあ、知り合いの子と相談してちょっとやってみます。」
他力本願、責任転嫁、いきあたりばったりの精神で行われたその計画は、
まず最初に、一体のお人形さんに対して行われました。
そのお人形さんは、見たこともないお屋敷の中で、
お尻をあげたポーズで這いつくばっていました。
気が付いたらいきなり、そんなところに飛ばされて、
自分がどんな態勢でいるかも、今は後回しにするしかありません。
現状認識も何もできていないまま、
薔薇の刺繍の黒いドレスの裾が膝下から床に拡がっています。
それでも、やがて彼女はゆっくり立ち上がりました。
ここがどこだかわからないけども・・・
そして思考回路も正常に作動するようになると、彼女は自分の仕事を思い出したのです。
この場所がどこであろうと自分のすべきことはただ一つ・・・
それは、
かつて大地の底に封じ込められし冥府の王が与えた崇高なる使命。
「私は鎌を振るう、汚れた命を絶つために・・・。」
そう、最初に送られたのは、都市伝説の主、「私メリーさん」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:00:00
2162106文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:729pt 評価ポイント:327pt
作:中島Vivie
ハイファンタジー
連載
N1915H
『もう一度あなたに会う為に、私は強くなります。誰にも負けないくらい…』深い森の中で魔物達と育った少女ソニアは、人間の青年に命を救われ、共に旅をし、青年を愛するが故にやがて女戦士をめざすようになります。ソニアが稀代の女戦士となるまでの成長物語(第1部)をご覧下さい。第2部以降は成長後の物語となります。
最終更新:2024-05-04 13:07:03
515482文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夢見るライオン
異世界[恋愛]
連載
N1088IZ
侯爵令嬢のフィーリアは、婿養子を探すべく婚活に励んでいる。
けれどどういうわけか好きになった人はみんな妹のルシアを好きだと言う。
不器量な自分がダメなのだと失意に沈むフィーリアだったが……。
父はまさかの騎士団長ロイドにフィーリアとの結婚を無理やり約束させる。
ロイドもまたルシアを好きなことをフィーリアは気付いているのに……。
最終更新:2024-05-04 12:10:00
8026文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:90pt
作:神宮寺 あおい
異世界[恋愛]
連載
N6375IO
伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。
公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。
ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。
義母の願う血筋の継承。
ニコラオスの婚約者、フォティアからの横槍。
公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。
フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母は
ルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。
そんな中アリシアのお
腹にもまた小さな命が。
何があってもこの子を守らなければ。
大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。
ならば私は去りましょう。
たとえあなたに選ばれなくても。
私は私の人生を歩んでいく。
これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、思いが報われるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:10:00
159071文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:872pt 評価ポイント:446pt
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』である第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがい
ながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
199737文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:41034pt 評価ポイント:27382pt
ある朝、財布を盗まれた。お気に入りのコートのポケットに入れておいた財布だ。
それ以来そのコートを着るのは止めたのだが、その話を友人にすると「面白そうだから、そのコート私にちょうだい」と言われて……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-04 10:30:00
3689文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本の女子高校生の『えりな』は雨の日の駅の階段から落ちた記憶を最後に、攻略対象者が曲者ぞろいの乙女ゲーム『薔薇色の日々をあなたと』通称『バラあな』のヒロイン、子爵令嬢リリアナ・ローズウッドに転生してしまう。「こんなクソゲーのイベントなんかこなすか!」「私はその他大勢のモブになって卒業したら国外逃亡するんだから!!」果たして『えりな』は無事に乙女ゲームの世界で自由を掴むことが出来るのか!?
最終更新:2024-05-04 10:00:00
63650文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとん
どの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:35:42
200306文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:398pt
『あなたと…殿下をずっと守っていくと…この剣に誓っておりました…』
護衛騎士ノエルが、美しい顔を歪め、剣を握りしめる。
『ふ…ふふふ…あー、もう終わりなのね、最後に見る顔があなただなんて…いいわ、やりなさい!その剣で!』
憎いと言わんばかりに睨みつけ、叫んだアイリーン・ノヴァック侯爵令嬢。
覚悟を決めたノエルは、アイリーンから目を逸らすことなく、剣を構えなおし、一気に振り下ろす…。
前世の記憶を持ったままアイリーンとして転生した私が、推しをただ愛で、好きなものを作り、好
きに生きるという軽い気持ちで読めるお話ですわ。
※読んでクスッと笑っていただけると幸いです。アルファポリス様で先行掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:31:07
56442文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気付いたら目の前に私の死体があって、何故か異世界で12歳の女の子の体に私の魂も一緒に入ってしまっていた。しかも女の子は意識ないから女の子の体は私の自由自在。え? なんで死んでないの? そんな事可能なの⁈ 女の子の魂が弱ってるから可能性? でも、私が復活の為に魂抜けたら、女の子が死んじゃうかも? それはダメじゃん。同じ体に居候させてもらうので、かわりにお姉さんがあなたが生きたいと思えるように周りにチョット手を入れていきますね。25歳の現代人女が12歳の令嬢の境遇に記憶喪失設
定で改革をもたらす!ご令嬢の大変さを身にしみながら、医療の知識を披露したり、個性的な婚約者候補達に困惑したり、夢の魔法の世界に興奮したり、なんだ楽しいじゃん!もっと楽しくいこうよ!人が変わったような女の子に異世界人達は翻弄され、千の笑顔を咲かせるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:19:14
286374文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:174pt
王家には精霊の血が入っている。
数百年に一度、先祖返りした子供が生まれ、精霊の子と呼ばれる。
人とは思えぬ美しさと、人とは思えぬ膨大な魔力の流れ。
王の一夜の過ちから芽生えた命。祝福されないはずの子供は精霊の子として生まれた。
罪の証として、悪魔の子と呼ぶ者もいる。
崇め奉られ、恐れられる。
◆ ◆ ◆
母が死んだ。
私は一人になった。
父も、誰も私を愛さない。
私の目は誰も映さないし、映させない。
それなのに、あなたの姿が私の視界から、思考から消えて
くれない。
人のことで笑って、人のために泣くあなた。
私のことを好きだと言ったあなた。
私の心を掻き乱すあなたが、私は大嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:13:31
242406文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:116pt
「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張
れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:30:00
106352文字
会話率:38%
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婚約者が中々決まらなかったジゼルとフィルマン。父親らに地味な者同士ちょうどいいと言われ、学園入学前に婚約した。
あれから3年。成長期を経たフィルマンは背が伸びて好青年に育ち人気者になり、順調だと思えた二人の関係が変わってしまった。フィルマンに思う相手が出来たのだ。
相手は三年前に伯爵家に引き取られた庶子で、三年の貴族教育の後で最終学園に入学する。可憐で物おじしない令嬢に第二王子とその学友が距離を縮め、二カ月前に王子は父王と婚約者に婚約の解消と伯爵令嬢との婚約を願い出る。激
怒する王と婚約者の父だったが、兄の婚約者に憧れていた第三王子が求婚して事態は急転。第二王子よりも聡明で一途な第三王子の求婚に婚約者が応え、前代未聞の相思相愛のカップルが二組誕生した。
彼らは真実の愛と持て囃されるも、政略で婚約を結んだ者たちに動揺を与える。多感な時期に婚約を考え直したいと思う者が続出したのだ。
フィルマンも一人になって考えたいと言い出し、婚約の白紙を望んでいるのだと思ったジゼルは白紙を提案。フィルマンはそれに二もなく同意し、婚約は白紙になった。
2年後。ジゼルは結婚を諦め、第三王子妃付きの文官となっていた。そんな中、仕事で隣国に行っていたフィルマンが帰って来て、復縁を申し出るが……
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ご都合主義の創作物ですので、広いお心でお読みください。
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57421文字
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