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1
現代、日本。平和だったある都市を一つの災害が襲った。大きな揺れが大地を震わせ、運悪く一人の男が、地面の裂け目に飲み込まれる。その男は恐ろしくも美しい空間を抜けたとき、いつの間にか異世界の大地を踏みしめていた。剣と魔法が未だ息づく幻想の世界。迷い込んだ男――――勇輝―――――は体が若返り、その眼には不可思議な魔眼を宿していた。
勇輝は命からがら、ファンメル国・首都オアシスに辿り着き、冒険者として活動を始める。多くの出会いに救われ、異世界からの帰還の手がかりを探していく。しか
し、平和な時間も長くは続かず、怪しい魔の手が彼とその周囲に忍び寄る。多くの化け物、謎の組織を相手に生きて元の世界に戻ることができるのか。
「――――あぁ、とりあえず把握したよ。絶体絶命、大ピンチだってな!」
異世界ファンタジー始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:00:00
3195795文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3790pt 評価ポイント:1432pt
宇宙開拓歴254年。人類は青き母なる地球を飛び出し、未知の領域である宇宙の開拓へと乗り出していた。火星での採掘を巡り、地球保全連合(EMU)と宇宙開拓連合(URU)は衝突を繰り返し、エスカレートの結果、戦争状態に突入してしまう。その際、戦場の華として活躍したArtifact-drive・Assault・Air-frame(人工遺物駆動強襲用機体)。通称、トライエースである。
二度の戦争を経て、平和な時が訪れてから五年後。月公転軌道上コロニー「ニアムーン」にて、トライエース
の整備士を目指す少女・園原アリスは、友人と追試を終えて街へと繰り出す途中、鳴り響く警報に背を押されシェルターへと逃げる羽目になってしまった。
その際、コロニー内に墜落してきた宇宙連合軍のトライエースに遭遇。運搬中だった機体に乗り込み、回収部隊から難を逃れようとすると、そこにどこからともなく青年が乗り込んで来た。
初対面だったアリスだが、青年は自身のことを知っている様子。
戸惑いながらもアリスは何とか機体を起動させて、回収部隊から身を守ろうと画策する。しかし、機体の装備状況や初期化されたシステムを前に上手く行かず、最早ここまでかと思われた時、青年が起動させることに成功する。
何とか回収部隊を無力化した彼女らは、運悪くコロニー外に吸い出されてしまった友人を助けるべく、宇宙へと飛び出した。真空中で一刻も早く空気を確保しなければならない状況で、オープン回戦の呼びかけに応えたのは、宇宙開拓連合軍の不審な動きを察知して巡回していた地球保全連合軍の航宙巡洋艦だった。
保護された四人だったが、そこで青年はアリスへとこう告げる。
「――――君を助けに来た。この世界から」
青年は自らを「異世界からの来た魔法使い」であると告げる。
この奇妙な出会いを境に、彼女たちは地球保全連合と宇宙開拓連合の戦いに巻き込まれていくことになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:00:00
46693文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
山深き崖にそびえる壮麗なる館、玲瓏館。そこに住むのは黒く艶やかな髪と、透き通る玲瓏たる魔力を纏う少年、エルハルト・フォン・シュバルツベルグ。
今日も彼は、玲瓏館の怪しく灯る魔力に魅せられて、迷い込んだ愚かな子羊どもに――――
――――ボコられていた
「――――ば、馬鹿な………なんだこの力は……この僕が、こんな下等な種族に………うあああああ」
――――――――
――――
――
「はあ………僕はあと何回この台詞言えばいいんだ………」
「これも仕事で
すから」
「だからお前はほとんど仕事してないだろ!!」
くそ雑魚ダンジョンマスターと毒舌銀髪メイドが送る、痛快!わからせ(られ?)コメディ!!
「いつもわからせられてるのはエルハルト様一人だけだけですけどね」
「う、うるせー!!お前は仕事をしろーー!!」
※この作品はカクヨム様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 00:00:39
45425文字
会話率:71%
IN:1pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
六つの都市から成る世界《アペイロン》。
その一つである《第四都市ルークリデ》で意識を取り戻した記憶喪失の少年――皓城彼方が一番最初に会話をしたのはシエル・ソレイユと名乗る子供のような少女だった。
彼女が命を狙われていると知らなかった彼方は、巻き込まれる形で『剣聖』の異名を持つ識宮咲と遭遇することに。命を狙っているのが咲だと知った彼方はそれを阻もうと戦いを挑むが、相手になったのは咲と行動を共にしていたルナと呼ばれる少女だった。
最強の称号である『剣聖』と比較し
て、年端もいかないルナとの勝負は目に見えていた。勝利を確信してシエルを助けることだけを考えていた彼方だったが、圧倒的なルナとの力量に苦戦を余儀なくされてしまう。
勝負の末歩くことすらままならない傷を負った彼方は、シエルを助けるという願いを果たさぬまま意識を消失させる。
そんな彼方を助けたのは敵であったはず咲とルナだった。
二人が籍を置いている『空ノ上学園』で治療を受けた彼方は、そのまま『空ノ上学園』に入学することに。そこで様々な任務をこなしながら人との出会いを経て、彼方は過去の自分と向き合っていく。
――――――正義とは何か、悪とは何か、人間とは一体何なのか――――――
試練の数々を前、彼方が選びとる行動とは。
「――――さぁ、物語を始めよう」
幕を上げるのは、主人公だけとは限らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 21:00:00
37978文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:露原そら(ソラ)
異世界[恋愛]
完結済
N6591IN
「実は私、もうすぐ結婚するのよ」
「――――は?」
雑然とした下町の飲み屋で、友人は驚いたように目を見開いた。
帝国の第一皇女エレナーレ。華のない、強そうな鉄の皇女である私に舞い降りたのは、絶世の美女の妹の代わりに、敵国へ嫁ぐという縁談だった。
諦めたようにその事を告げた私に、友人は呆然としながら呟いた。
「――――滅ぼそう」
「は?」
「その国、滅ぼしてくる」
「え……待って待って、何言ってるのよ」
敵国に占領された領地では、民と兄の第一皇子が捕らえられてい
る。私が嫁がなければ、皆の命はない。
残り三週間。敵国に嫁ぐまでに残された期間はそれだけだった。
迎えに来た敵国の王太子。妹の悪政に、差し向けられた刺客。不穏な空気が徐々に濃くなる中、敵国の花嫁となる期限が迫る。
――ちゃんと待っててね。必ず迎えに行く。
私達は友人同士だ。これは、友情の域を超えている。だから、諦めないと。絵に書いたように美しいあなたには、たくさんの縁談があるはずだもの。――そう、思っていた。
これは、お転婆な皇女エレナーレが、友人と一緒に謎と陰謀を蹴っ飛ばしながら、友達の壁を越えて愛を育てるまでのお話。
「っふ、顔赤すぎだろ」
「しょ、しょうがないでしょう!?」
エレナは友人の域を超えられるのか!?(※友人は暴走気味に越えてきます)
全34話、完結まで執筆済み!
毎日ハイペースで投稿します。
ぜひ最後までお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:46:43
163560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:358pt
「――――あれ、なんで私生きてるの?」
主人公、西條姫里は総資産二兆越え、金持ちの中の金持ちである西條コーポレーション跡取り娘だった。そのことからだろう、家からの重い期待、学校では婿入りを希望とした歪んだ下心。姫里の心身は擦り切れていき自分自身の知らない人がいる場所を探し、全寮制の遠く離れた高校に六月という少し遅れた時期から転入することになった……はずだった。
最終更新:2023-11-02 21:00:00
21005文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔導士の名家に生まれた少年、鳴海界。
彼は魔法が使えないという理由だけで、幼いころから冷たく当たられていた。
適齢期になっても魔法開花なし。15歳になって、彼が半分諦めていたところ、突然使えるようになった。
その後、彼は姉の熱い薦めにより、シカゴにある名門ルビナーツ魔法学園に入学。
そこの在校生はもちろん、入学者全員が魔法界のエリートとなるたまご。
彼らはどんな魔法だって、巧みに扱うことができた。
だが、界だけは違った。
みんなのように呪文を唱えても、
彼が他の魔法を使えることはなく。
彼が使える魔法は、物を滑らせる『スベル』という魔法だけ。
入学初日に、しょうもない魔法を強制披露させられ、クラスメイトに笑われた彼だったが。
数日後に見た彼の本来の姿に、全員が目を剥く。
「――――ねぇ、あなた本当に1つの魔法しか使えないのよね?」
「ああ、そうだけど?」
これは1つの魔法しか使えず家族に罵倒される日々を送っていた少年が、魔法界に名を轟かせながらも、普通の学園生活を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 01:06:15
26824文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
……恋する人間の血は、吸血鬼にとって最も美味しいタベモノだ。
四条蒼真の契約主である白鳥紬希は、この世界において最も権利を持つ白鳥家の一人娘。そんな彼女は、自身の契約相手である四条蒼真に恋心を抱いていたものの、蒼真が紬希に抱いている感情は、【復讐】というなの憎悪だけだった。
「――――紬希が一番幸せな時に、僕の手で紬希を殺す」
この作品は、カクヨムでも掲載しています。
URL→ https://kakuyomu.jp/works/16817330659441615788
最終更新:2023-06-27 17:45:55
3368文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「――――誰か、私を――――殺して」
そんな言葉と激戦の夢を見た少女、リリンは仮想世界にある大陸《アナザーガーデン》に迷い込んでしまう。
記憶がない彼女を助けた女の子、アスナは所属しているギルド《世界調査部・ネビュラシーカー》に招待する。
そこで語られた真実。ギルド結成や目的を知ったリリンはアスナ達に協力する事を決意する――――
これは誰かの、〝翼〟を探すゲームの物語
最終更新:2023-06-24 12:00:00
9499文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
恋と妄想が大好きな乙女たちの間で流行っている『実はあの騎士団様……』という裏設定を勝手に作っていく遊び。
それを【ミリしら】……一ミリも知らないけれどやってみた! と掛け合わせて遊んでいました。
判断材料は、マントの長さでわかる騎士様か魔法騎士様かと、演習場での所作や表情、話している相手のみ。
キャーキャーと話していたら、がっしりと腕を掴まれました。
「――――そこまでだ。薄紫頭の娘、お前を拘束する」
まさかの監禁です。
まさかの【ミリしら】が大正解していたらしいです。
違うんです! スパイじゃありませんんんん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 08:09:21
6581文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2622pt 評価ポイント:2360pt
ある日、魔法少女に憧れる黒峰小雪とその幼馴染の白銀夜空の前に、精霊を名乗る存在が現れた。
その精霊は、世界の理とそれを守る魔法少女の存在を語った後に、少女たちに問いかけた。
「――――ボクと契約して魔法少女になって、世界を守ってくれないか――――?」
これは、世界の秩序を守るために戦う、二人の魔法少女の物語である。
※ハーメルン様にも投稿させていただいています。
最終更新:2023-05-08 09:00:00
8165文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N0530HX
三年婚約関係にいた王子から婚約破棄を言い渡された王宮のパーティー。
『勉強しか出来ない気弱な令嬢』のリュエリアは、周囲からの心無い言葉をそこで浴びた。そのための場。
「そ、そんなぁ……」
リュエリアから、絞り出されたか細い声を聞いて、貴族達は醜く口元を吊り上げたが。
「殿方を『管理』しなくてはいけないなんて! わたくし、知りませんでしたわ!」
『気弱な令嬢』らしく、しおらしく泣きそうになりながら、リュエリアは反省を口にする。
他国の貴賓もいるこのパーティーで、リュエリ
アはすすり泣くふりをしながら、心無い言葉に乗じた反省に見せかけた侮辱を返す。
最後は、ちゃっちゃと我慢の限界みたいに大泣きして退散しようとしたのだが。
「――――嗚呼、リュエリア!」
扉を乱暴に開けて、氷の道を作るかのように冷気を放つ美丈夫が登場。
とろけるような笑みを浮かべているが、目は凍てつくほどに、冷たかった。
(ひぇええっ!! お、おおお、お兄様が、キターッッッ!!!)
完全に、予想外すぎる登場に、ガクブルと震えるリュエリア。
三年前から不在だった『お兄様』は、リュエリアの婚約の事実を知って、冷たく笑い、その場を凍り付かせた。
婚約破棄披露パーティーから、『気弱な令嬢』の猛反省からの、『氷の暴君』の凍てつくパーティーとなってしまったのである。ガクガクブルブル。
※約2万文字の短編※前世持ちの異世界転生者ヒロイン※同居人だったので、お兄様呼びしているだけ※オレ様・独占欲・執着・溺愛※最強魔法使い※ざまぁからの過激なざまぁ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 11:36:02
18674文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:29428pt 評価ポイント:24514pt
作:天然水珈琲(雑草転生1~3巻発売中!)
ハイファンタジー
短編
N8061HT
「――――勇者よ、貴様に世界の半分をやろう」
「…………なに? 世界の半分だと? それはつまり……俺とお前で、結婚する、ということだな?」
ポンコツ魔王ちゃんがセクハラ勇者に振り回されるお話。
そして復讐系勇者がざまぁ(物理)するお話。
最終更新:2022-08-06 15:03:18
6776文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1262pt 評価ポイント:1084pt
シズシラ・リューは、その名の示す通り、リュー一族の生まれの魔女だ。
リュー一族といえば、数多の高名なる魔法使い、魔女を輩出してきた、旧くより連綿たる血と魔力を受け継ぎし一族である。
そのリュー一族の中でも、若くして長老衆に迎え入れられた誉れ高き魔女、ライラシラ・リューの娘としてこの世に生を受けたシズシラは、幼い頃より将来を期待され、周囲からあらゆる知識を与えられて育てられてきた。
の、だが。しかし。
「――――この、落ちこぼれめが!」
「だ、だってお母様……!」
これは、
罪を犯した落ちこぼれ魔女と、罪を犯した末に猫の姿にされた天才魔法使いによる、おとぎばなしを巡る物語。
さて、〝まことの愛〟とは、いずこにありや?
※完結まで毎日お昼の12時に予約投稿されます。お付き合いいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:00:00
186803文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2426pt 評価ポイント:1218pt
ある日、辺境伯令嬢の私の元に届いた婚約打診の釣書。名前は書かれていない。
それなのに、そこに書かれている人物は、どうみても、元護衛騎士しか当てはまらない。
国王陛下の直筆サインがあるばかりに、王都に行くことになった私の前に現れたのは、まったく以前と違ってしまった元護衛騎士だった。
『……は』と『は……?』しか言わなかったはずの元護衛騎士が、豹変してしまった。
「――――ミラベル!」
――――えっ、初めて名前呼ばれた?!
「……相変わらず、美しいな。あなたは」
――――あな
た誰ですか?!
嫌われていたと思っていた護衛騎士に、没落令嬢が一途に溺愛されるラブファンタジー。
同名短編の連載版。『は?』の裏側をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 07:45:24
24662文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8674pt 評価ポイント:5932pt
ある日、辺境伯令嬢の私の元に届いた婚約打診の釣書。名前は書かれていない。
それなのに、そこに書かれている人物は、どうみても、元護衛騎士しか当てはまらない。
国王陛下の直筆サインがあるばかりに、王都に行くことになった私の前に現れたのは、まったく以前と違ってしまった元護衛騎士だった。
『……は』と『は……?』しか言わなかったはずの元護衛騎士が、豹変してしまった。
「――――ミラベル!」
――――えっ、初めて名前呼ばれた?!
「……相変わらず、美しいな。あなたは」
――――あな
た誰ですか?!
嫌われていたと思っていた護衛騎士に、没落令嬢が一途に溺愛されるラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 15:15:03
4327文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:7290pt 評価ポイント:6470pt
作:豚肉の加工品
ローファンタジー
連載
N3213HP
大企業という名の、真っ黒な会社で営業担当をしている主人公。
そんな彼が住む場所は高給取りが暮らす高層マンションの最上階。
借りた時こそ謎の達成感があったものの、今は基本的に返って来ても寝るだけとなっていた。
だが、そんな時に思いがけない出来事が身に起こる。
「こんにちわ? で、合ってるかな。ここの真下に家族で引っ越してきた〝ヘルゼヴァイト〟と申します。少し娘二人が騒がしい時があるかもしれないと思い挨拶しにきました。職業は『魔王』やってます」
「――――ん? いや、気のせい
ですよね。職業は何て?」
髪の色が違う。
瞳の色が違う。
体格が違う。
肌の色が違う。
考え方が違う。
都会に長くいたからが故の「あ、海外の人も住んでるんだぁ」という現象を盛大に勘違いしていた彼は、これからどんなことに巻き込まれて行くことになるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 00:31:44
5512文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蚊取り556
ハイファンタジー
連載
N1795HJ
ここではない何処か、今ではないいつか。剣と魔法、蒸気と電気、そして銃と火薬が混在する混沌とした世界。迷宮より生み出される巨万の富を元に、日々発展を続ける都市。人はそこを迷宮都市と呼んだ。
ある日唐突に迷宮都市で目を覚ました男、咲森博次。彼は帰還の手掛かりを求めて今日も迷宮に潜る。レベルも上がらず、魔法を使うこともできない彼の力は筋力増強スーツ、右腕の機械義手、武骨な大剣、そして自身の機転のみ。果たして、彼の行く先は――――
「――――今日は、屋台を引こうと思うんだ」
最終更新:2021-12-11 15:48:24
1974文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【クソ雑あらすじ】幼妻天使を愛しながら、今までの努力が全部報われて世界最強になる。
無才、無能すぎて蔑まれまくる主人公ドレッド・クォーター。
努力で全てを捻じ伏せて半場強引に宮廷魔術師の位階に牙を食い込ませていたものの……
魔術師ランキング:99位(最下位)。
二つ名:|神の流産《アンチ・ゴッデス》←才能なさ過ぎて女神に捨てられたと揶揄された称号
しかも年下の部下にさえ日々、暴力やいじめを受ける日々……
「アリエス と申します。
あなたが
個体識別名 ドレッド・クォーター様 ですね」
そんな日々に、白銀の天使が舞い降りてきた。
身体に大量の虐待痕があり、いや絶対何かあったろお前というツッコミをしたい衝動に駆られる美少女アリエル。
「この身は あなたに掛けられた 不道徳を解き
あなた専用の 性奴隷として 使えることとなります。
以後、 お見知り置きを」
何処か苦しそうに、何処か悲しそうに呟くその姿にマルクスは。
「――――あなたの 死ぬ その時まで 存分に愛してください」
――――この子、好きだ。と一目惚れした。
才能が1/500になってたので。今までの努力(やべえ密度)が全部500倍になって還元された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:58:13
29428文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:44pt
【~あらすじ~】
今全世界でピアノ演奏がブームとなっている中「チェスの駒」を用いてランキング化されたシステム。
それがChessRankingSystem(チェスランキングシステム)。
通称:CRS【クラス】
天才と呼ばれる猛者たちが世界中から集う中、音殺し(サウンド・キル)の異名を持つ天才ピアニスト、早見優人はとある理由から高校三年生の冬。最年少でCRSランク:騎士。
ナンバーⅣの称号を持ちながらも、突如CRSの世界から姿を消した。
月日が経ち、日本ではニートの増加と育児
放棄で政府は頭を悩ませる中、優人はアルバイトを中心としてただ日常を淡々と過ごしていた。
そんなある日、家の前には白い大きな箱が置いてあり、その箱を空けるとそこには「――――あなたが、パパ?」と喋り掛けてくる銀髪の美少女が!?
涙あり、笑いあり、演奏バトルもあり!?
伝説のピアニストである早見優人の過去に一体何が!?
ニート候補生兼元天才ピアニストの早見優人と謎の銀髪美少女、白雪が熱く奏でる物語が、遂に始動!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 20:00:00
38796文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ラムリィ王国は魔法と書物に秀でた国である。
後者を担う王立トート図書館で、主人公のヘルメスは『司書見習い』を務めていた。
億を超える書物を抱える図書館には、毎日のように『精霊姫』と名高い王女・ジュノーがやってきている。そしてヘルメスとジュノーは幼少の頃より図書館で共に本を読み、時に駄弁る身分差の幼馴染だった。
しかしそんな関係にも限界はある。
ジュノーが寮制の名門、王立シュレヴィ魔法学院に通うことになった。これを機にジュノーとの関係は途切れるだろうと思っていたヘルメスだが、
国王や『司書』の計らいでジュノーと同じ学院に入学することになる。
邪神が遺した魔獣を倒すため、魔法騎士となる者たち。
彼らの中に交じった一般人であるヘルメスは、類まれなる才能を持っているはずの学院の生徒の中で上位成績者のクラス・A組に所属することになる。
同年代で並ぶ者がいないとすら言われるジュノーの隣を歩きたいと考えるヘルメスは、図書館で読み漁った膨大な知識を武器に戦う。
最先端の学説、古い逸話、マニアックな分野など……。
普通では持っていない知識を本を読むことで身に着けた彼は――――無自覚に最強級の魔法使いとなっているのだった。
「結局俺は、先人が編み出したものを読んだだけだ。読んで書いてある通りにするだけなら誰でもできる」
「――――だから、俺は月みたいなものだ。自分の光では輝けない、ちっぽけな存在なんだ」
「それでも俺は、ジュノーの隣にいたい。いつかその輝きを直視できるくらい、自分だって輝いていたい」
全ては、図書館で出会った瞬間から始まった。
勇者と呼ばれし初代国王に憧れて眩く輝く、愛おしい人の隣にいるために。
『司書見習い』はやがて、真なる魔法の物語を編む。
これは『司書見習い』と『精霊姫』の、図書館から始まったラブコメディだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 19:24:55
31503文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
魔の森で起こった魔物の大氾濫、スタンピードのただなかで騎士と巫女は出逢った。
「――――筋力こそ神力! なのです!」
戦神に仕える彼女は、非常にたくましい巫女だった。
帰国後、そんな彼女が見せた別の一面に驚いたものの、騎士にとって彼女は彼女。ただそれだけのことである。
◆
元気イズ素敵。勢いとノリとテンポで駆け抜けていただけたらさいわいです。
最終更新:2021-06-23 22:29:18
22134文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:320pt
作:酔いどれ悪魔
ハイファンタジー
連載
N2189GU
序列三位、喚び醒ます者。
そう呼ばれるサージェスは、組織の最高戦力として様々な任務を完璧にこなしてきた。組織が急成長した理由の一つに彼の戦力があったと言う程、彼の力は抜きんでていたのだ。
この組織は単純なる実力組織ではない。性格や言動に難ありと評価されたサージェスは、三番目という位に収まっていた。
そんな彼が、組織上層の幹部達をたった一言で動揺させる事となる。
その言葉とは――――
「――――俺、組織やめるわ」
そして始まる再就職活動。自由を求めて世
界を旅する。
殺そうとする追手と、連れ戻そうとする追手に翻弄されながらも、サージェスは自由の体現者である冒険者を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 13:35:46
297665文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:810pt 評価ポイント:362pt
――――守りたいヒトたちの、守りたい笑顔の為に。
戦部戒斗は居候している記憶喪失の乙女・間宮遥や、幼馴染みのアンジェリーヌ・リュミエールとともに実家の喫茶店を手伝う日々を送っていた。
ある日、学園に通うアンジェのクラスに真っ赤な髪の転入生が訪れる。その名はセラフィナ・マックスウェル。新しい友達が出来たと喜ぶアンジェと、そして満更でもない様子のセラ。戒斗や遥とも知り合い、そうして皆は幸せな日々を送っていた。
――――だが、その平穏な日々は何の前触れもなく崩れ去ることに
なる。
戒斗たちの前に突然姿を現した異形の怪物・バンディット。誰も太刀打ち出来ないまま、人々が襲われていく。
そして、バンディットは戒斗とアンジェまでもを毒牙に掛けようとした。
「…………お二人を守れるのなら。誰かの笑顔を、戒斗さんやアンジェさんの笑顔を守れるのなら……私は、戦います」
「――――チェンジ・セイレーン!!」
その瞬間――――間宮遥は人ならざる存在へと生まれ変わる。人類の進化形、乙女の秘めた可能性の具現化。人間の守護者たる、武力を司りし神の遣い――――神姫ウィスタリア・セイレーンへと。
蒼の乙女が人を超えた戦乙女へと覚醒する時、物語の歯車は回り出す。神姫とバンディット、人智を越えた超常の戦いが、今まさに始まろうとしていた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 20:46:52
819481文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:123pt 評価ポイント:33pt
作:石動なつめ
ヒューマンドラマ
完結済
N2926GW
腕を吹っ飛ばされても、足が千切れても、頭さえ無事なら体が再生する『不死兵』。化け物とも呼ばれ、人ではなく消耗品扱い。ルネ・アインスはそんな不死兵の一人だった。
長く続く戦争の中、進軍中であったルネが所属する隊は、とある谷に差し掛かった時に敵の軍から奇襲を受ける。
上官から「囮になれ」と命じられたルネ。その役割を全うしようとしていた時、倒れた年若い敵兵の少女を発見する。
見捨てれば問題ないものだった。しかし――――。
「――――ああ、でも、うちの妹達と同じくらいの子だ
なぁ」
反射的にルネは彼女に飛びついて、落下してくる岩から庇っていた。
そして次に目が覚めた時には敵軍の野営地。しかも手当てまでされている。困惑するルネの前に、助けた少女と敵軍の中尉がやって来る。
これは捕虜となった一人の不死兵が、人間に戻るまでの物語。
※物語の関係上、あらすじの通り、痛い描写が良く出てきます。スプラッタとまではいきませんが、吹っ飛んだりはしますので、お読み頂く際にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 19:00:00
48603文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:452pt
作:もるともさん
ハイファンタジー
連載
N5549GV
ダイ(主人公)「※この作品には強烈に下品な表現が多数含まれております。読者の皆様におかれましてはストレスからの解放を求めてない限りブラウザバックを推奨しますとでも言うと思ったかヴァーカもう手遅れでーす。」
リーゼ「はい読者様に対する失礼な態度によりギルティからの腹筋100回。」
ダイ「――――ッ!?!? 」
【万事屋ダインソ】
それはおばさんとの密室お茶会からAランクモンスターとの追いかけっこなど、どんな依頼でも完璧にこなす何でも屋。
依頼達成率100%と名
高いその万事屋の経営者【ダイ】には街内七不思議の一つに数えられるほどのとある謎があった。
それは、【どんなに依頼をこなしても何故かいつまでも貧乏】、だということであった……
次々と万事屋ダインソに訪れる癖の強すぎる客。
逆浮気をかまして浮気厨の彼氏?を精神的に痛ぶりたい正直えげつない迷惑な隣町の御令嬢や、
真の勇者しか引き抜くことのできないという伝説の勇者の剣をまったく引き抜ける様子のない死ぬほど焦った様子の他称真の勇者、
エルフの里最高機密であるハイエリクサーの調合方法を盗み出しドワーフに高値で売ってしまった糞行商人などなど、
次から次へと迫りくる難敵という難敵(依頼主)をなんとか退け、
何故か備わっていた少しチートな肉体と共にどうにかこうにか汗と血と肉とよだれを白目をむきながらまき散らしつつも、
日々の生活の糧の為にこれでもかと奮闘する異世界ドタバタアクションコメディ(本人的にはストラテジーゲームのつもりらしい)の始まり始まり。
・執筆開始:2021/03/10折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 11:05:43
14997文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お姉さま方、ごきげんよう――――そして、さようなら。
乙女の花園、私立ラヴァリア女学院。日本屈指の超エリート校にして、清楚で上品なお嬢様たちが通う清く神聖な学び舎。しかし、本当のお嬢様学校はそんな世間のイメージとは程遠い。暴力による圧政、権力による支配、渦巻きこじれる恋心。ここはまさしく、"乙女の戦場"。
「――――決めた。私が、この学園のお嬢様のNo.1になる!!」
由緒正しき天璋院家の一人娘、天璋院琴葉はこの悪雲渦巻く学園で立ちはだかる強敵たちを倒し、
美少女ハーレムを築くと心に決める。天性の総受け気質の彼女は、立ちはだかる強敵からの攻めに耐え、理想の『乙女の花園』を作ることができるのか!?
お嬢様たちの仁義なき戦い、その火蓋が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 01:34:56
36993文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:64pt
作:はっとりおきな
ハイファンタジー
連載
N8200GL
【ラノベ新人賞応募予定作品ヽ(翁*)丿】
醜悪な最下級魔族、ゴブリンとヒトの間に生まれた望まれぬ子。
「――――早ク人間ニなりタあぁァ――――――いッッ!!!!!!!!」
ヒトの心、ゴブリンの生態を持って生まれたその少年は、人にも魔にも交われぬ中で必死で生き続ける。
やがて「半魔」として存在を認知された少年は、人間達と共に魔族との最終戦争に臨むことになる。
人間になりたい「半魔」の少年。
半魔は人かと苦悩する騎士団長。
「半魔」を追う若き騎士。
人にも魔にも
分け隔てなくアイを注ぎたい少女。
命の奪い合いの果て。
4人は己を、そして他者を探して――ありったけの「生」を交錯させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 16:32:35
30614文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
異世界帰りの元勇者! ヴァンパイア・クイーン! 邪神の落とし子! 人型古代兵器!
揃いも揃った弩チートたち
だけど世界は救いません! 勿論世界も滅ぼしません!
持てる力は全て“ごっこ遊び”のために!!
「――――本気でやるから遊びは楽しいのさ」
これは四人のチートと一人の一般人が織り成す至極平和な滑稽劇である
最終更新:2020-08-02 17:27:02
122863文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:3856pt 評価ポイント:2058pt
「――――俺は今、乙女ゲームの世界にヒロインとしているっぽい」
重度の乙女ゲーマーの夢子のもとにかかってきた電話は、幼馴染みの涼矢(男)のそんな一言から始まった。
夢子が貸したゲームの中に、なぜか入り込んでヒロインをさせられている可哀相な幼馴染(男)。なぜか電話だけは通じるので、夢子は電話越しにサポートキャラとして、涼矢をなんとか現実世界に帰れるようにアドバイスしていくが……?
「夢子! ヘルプ、ヘルプだ! 至急アドバイス求む!」
「えー、なんなわけ?」
「先輩に校舎裏に
呼び出されたんだがどうすればいい!?」
「キスされてこい」
「神も仏もねえな!」
ノリと勢いで軽く読める、ひたすらに幼馴染みが可哀相な、最終的にはハッピーエンドなラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 11:24:37
10654文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2728pt 評価ポイント:2236pt
雪のように儚く消えて死ね――――
魔法のように妖しく光って死ね――――
大切なこと。大切なもの。大切だった時間。大切だったあの場所。大切だった思い出。
私はただ――――みんなといっしょに遊んでいたかっただけなのに――――
「――――貴方を助ける――――この命に代えても」
味方なんて何処にもいなかった。救いの手なんて何処にもなかった。
だから私は――――
※推理系異世界百合(ガールズラブ)小説となっております。苦手な方はご注意下さい。
※挿絵は随時描き直し・追加致します。
※なんか諸々があって未完になりました。最後イラスト云々~の話(?)にイラスト載せたのでよろしければ見ていってください。てか、このあらすじ悪い意味ですげえなw(2020年1月7日追記)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 18:00:00
126854文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「――――お前には、生きる意志があるか?」
普通の高校生、睦月ハカナ。
彼が目を覚ますと、そこは既に滅んだ世界だった。
――――この世界は、地獄だ。
蝕む狂気、無価値な悲劇、命の叫び。
神々の手によって創られた理不尽な世界で生き抜こうとする者たち。
そんな世界に巻き込まれた少年のみる結末は果たして。
死に抗い、生に狂う。
サバイバルアクションホラー。
最終更新:2019-10-27 13:17:00
155164文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:249pt 評価ポイント:109pt
作:猶江 維古
ハイファンタジー
完結済
N0862FQ
人類未踏破地域の冒険者を目指し、養成学校へ入学する時に「召喚士」のジョブを見出された青年レーンは致命的な”欠陥”を抱えていた。
それは、「召喚術が使えない」事。召喚術以外は優秀なものの使い魔を持たないレーンは落ちこぼれの烙印を押され、周囲からは嘲られ召喚士養成学校の卒業も危ぶまれていた。
しかしある日謎の少女と出会い、彼女はレーンにこう告げた。
「――――吾輩が、キミの使い魔だよ」
彼女は名乗った。自分は「魔王」であると。
魔王を名乗る少女の主となってしまったレーンは、彼
女と共に無事卒業試験を突破し、兼ねてからの夢だった探索者‥‥‥シーカーとなる。
そして仲間と共に、最高ランクのシーカーを目指して広大な人類未踏破大陸、”エトセトラ”に挑む。
最高ランクであり英雄的シーカーだった、行方不明の父を追って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 00:34:39
202825文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:56pt
万年Dランクの落ちこぼれ冒険者ロランは、武器屋で魔剣の一振り『魅了剣』が売られているのを見つける。『魅了剣』は切っ先から流れる雫に触れた女性を、持ち主の虜とする恐るべき魔剣だった。それを使い、ロランは事あるごとに自分を虐める『剣聖』シンシアを魅了することに成功する。
シンシアの性格は最悪だが、見た目は良いし武力・権力・財力全てを兼ね備えている。これから己の理想のヒモ生活が始まる!と期待をに胸を膨らませるロラン。しかし、シンシアが言うには『剣聖』と付き合うには、ロランの実績
が余りにも足りていないらしい。
「――――んふふ! だからロラン! とりあえずドラゴンを倒しに行こう! 大丈夫、ロランは私の愛した人だから絶対できるよ!」
「…………は?」
そんな訳で。自分にゾッコンな『剣聖』に、ドラゴンの住む谷に突き落とされたり、吸血鬼の住む居城に鎖グルグル巻きで連行されたりする、ロランの慌ただしい日々が始まったのだ。
「お願いだから、誰かこの女をひきとってくれ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 22:42:35
27506文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1665pt 評価ポイント:1123pt
【第一章完結】【祝200万PV突破!】(4/11 23:00追記)
王都で莫大な権力を持つ四大貴族が一つ、火属性を司るフラムス家の長男として生まれたアラン=フォン=フラムスは神童であった。
剣術、魔法、勉学、全てにおいて人類史上類例を見ない圧倒的な天稟。並び立つ者等居らぬ程の天賦。
そんな将来を約束された人生勝ち組な彼。しかしある日、前世の記憶を思い出す。
そして数年後、彼は遂に――――気付いた。
「あれ? これ俺見事に踏み台転生者じゃね?」
ふと周りを見てみ
れば、目に飛び込んでくる。
『火を司る一族に生まれながらも魔法の使えない、見たことも聞いたこともない髪と瞳の色を持つ弟』、『そんな弟を迫害し見下す人間達』、そして『特別な才を持ちチヤホヤされた挙句、調子に乗りまくっている自分自身』――――
――――ああ、そうかい。
これが世界の選択、世界が決めた運命であるのならば。やってやろうではないか。俺は俺に課せられた役割(ロール)を全力で全うしよう。
「――――真の踏み台を見せてやる」
これは英雄と呼ばれる踏み台転生者が、その才能や立場に慢心せず頂点に立ち続けるだけの物語。
『踏み台転生者になったので全力で役割(ロール)を全うします。〜世界最強の踏み台転生者〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 04:55:28
113996文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:26980pt 評価ポイント:9458pt
「――――死ぬか、私の妻になるか、選べ」
流されるまま生きてきた平凡な高校生だった彰楽子の日常は、故郷の奥ノ津村へ帰ることで一変した。旧き因習に囚われたその村で、少女は神を慰撫する巫女姫として捧げられることになる。
逃げ出すことのないよう両親を人質に取られた彰楽子は、ある日一人になる場所を求め御山に登り、気づけば異界に迷い込んでいた。
異界の化け物に喰われそうになっていた彰楽子を助けたのはその山を治める一柱の神。
しかし彼は彰楽子が決して心を許してはならない相手、奥ノ津の祭
神に滅ぼされたと伝えられる悪しき蛇神だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 15:00:00
89331文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:47pt
「……は? …………宇宙人? そんなの、――――そこらじゅうにいるじゃん」
太陽系戦争に敗北した地球は、太陽系共有の植民地となり、姿も形も一見区別のつかない人型エイリアンたちで溢れ返っていた――――
〝黒い〟地球人にして高校生の主人公、カズマは人口流星群の降る日、親友にして月星人のゲンタから、〝星の力〟を持たない〝黒い異星人〟の噂を耳にし、その異星人が現れるという三つ子山にて、彗星人のトモカと出会う。それをきっかけに学内でも友達を増やしていくカズマ。
気づけば美少女異星人
たちとのハーレム生活が始まっていて――――!?
「――――探せ。宇宙を統べる、緑の帝王を」
宇宙を否定した地球人と、すべてを肯定した異星人たちの物語。
七人の異星人たちが集う時、誰も予想だにしなかった真実が明かされる――――
学園宇宙SFハーレム、ここに開幕!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ツイッターを開設しました。質問、小説の相談など、お気軽にどうぞ↓
http://twitter.com/@akira_zensyu 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 11:06:43
59448文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:19pt
ヴィルヘルム=シグムントは忠誠心の厚い騎士だった。やがて騎士の頂点である、王都軍精鋭部隊・聖騎士ヴァルキリーの騎士団長に任命されると、彼は王都と世界を守るため、王都侵略を目論む史上最悪の吸血鬼・ルヴィス=レギンレイヴと戦うことになる。
ヴィルヘルムは善戦するものの、最強の吸血鬼と恐れられたルヴィスには勝てず、危うく命を落としそうになる。しかし、彼に死は訪れなかった。ルヴィスの体内から溢れ出した真っ黒い血液が、ヴィルヘルムを飲み込んだのだ。掠れゆく意識の中で、ルヴィスはヴィ
ルヘルムに囁く。
「――――喜ぶがいい。そなたは《ユグドラシル》に選ばれた」
……と。
次に気づいた時、ヴィルヘルムは吸血鬼となっていた。その姿形は、命がけで戦った最凶の吸血鬼・ルヴィス=レギンレイヴそのものだった。そして、シグムントはそのままルヴィスとして生きていくことを余儀なくされる。
かつて聖騎士ヴァルキリーの長として全世界の尊敬と信愛を受けた彼は、その瞬間に世界の敵となったのだった。
―――……吸血鬼や獣耳少女、北欧神話と、好きなものを好きなだけ詰め込んだ小説です。二十話前後になる予定ですので、読み易いかと思います。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 18:55:10
223023文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:8pt
「……帰れ」
「――――帰らない!」
南の水の魔妖の国から彼に会うために脱走し、麗国を訪れた趙飛燕は、とある人の前で足止めされていた。
だが話をしているうちに、その人の中に彼を面影を見つけてしまう。
一度見つけてしまった面影は途切れることはなくて……。
※R-15要素あり。
こちらの作品は、サイトからの転載になります。
最終更新:2017-06-08 07:13:14
7079文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:オクノテ・モッテ
ハイファンタジー
連載
N4211DU
「――――絶対に帰ってやる」
彼は憤っていた。
恋人いない歴十九年。冴えない顔に童貞で、趣味は戦略ゲームと読書という典型的なインドア種族。そんな彼はただ一人、森の中に立っていた。
大学受験に失敗し一年間の浪人生活を送った青年(19)は、センター試験を前日にして、なんの説明も解説もなくクソ寒い森にただ一人。
「――――明日のために頑張ってきたのに! 俺の一年間を何だと思ってやがる!」
彼はあきらめの悪いタチだった。
これは、浪人ゆえに物事を無駄に深く考えられるくせに、
根本的なところで感情論ダダ漏れな主人公が、ひょんなことから出会った子供を必死で守りながらお家へ帰ろうとするお話です。
世界史大好きな作者が世界史っぽい熱気をもって書きました。読者の皆様の胸を熱くできればいいなと思います。
2017/02/13 第一章完結しました
※この小説は「ハーメルン(https://novel.syosetu.org/111919/)」様にも掲載しています。そちらでは作者名が「奥の手はない」となっていますが同一人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 23:11:52
88366文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
2つの世界を行き来する兄弟。
普通の小中学生として毎日を過ごしていた彼らは、一方では何と王家の人間だった。
バタバタしながらも平和に暮らしていた二人の兄弟に、
現王からいきなりある言葉を突きつけられる。
「おまえらのどっちかに継いでもらおうと思ってよ」
「――――はい?」
いきなり降りかかった跡継ぎ問題。
それだけでも唐突なのに、
「渡威」という不思議な生き物まで地球の方に逃げ出して!?
二人の兄弟を取り巻く、あれやこれや。
日常多めの、異能をスパイスに。
前半はコメデ
ィ色強め、後半はシリアス面も出てきそうな、青春物語。
イメージは日曜日の朝に放映していそうな。
※自サイト『ゆらり』より転載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 21:16:11
696248文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:44pt
安田海音(あまね)は昨年三度目の係長試験に合格し、ようやくこの春係長になれた38才。
家族は妻と可愛い娘が二人。
マイホームを四年前に35年ローンで購入。
どこにでもありそうな、平凡な家庭。
「――――ではない。」(海音・談)
嫁に翻弄される夫の話。
(なんだかんだ、ほのぼの?です。)
最終更新:2016-05-21 00:29:47
8215文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
「――――世界終了のお知らせです――――」
その宣言で世界はあっけなく終わってしまった。
終焉の引き金を引いてしまった少年紅蓮は、己の誓いを果たし一人の女性との約束を守るために、異世界のダンジョンへ挑む。
(※この小説は他サイトに重複投稿しています)
(※2017/4/15 第30話を追加掲載しました)
最終更新:2016-05-03 20:48:13
77496文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
僕にとってこの世界は"憂鬱"で面白くもなく、苦しい世界だ。
だけど僕と出会った人々は、僕の人生に深く噛み付いて離れてくれない。だけどそれで良い、僕と言う"餌"がある以上はこの世界が楽しくなってくる。
「――――本当に"憂鬱"だ」
僕は張り付いた笑みを片手で隠しつつ呟く、この世界は本当に気持ち良い。
最終更新:2016-01-11 14:24:14
3839文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人間関係が面倒臭い。一人きりで本の世界に閉じこもっていた僕は、ある日屋上で少女に出会う。人間離れした綺麗な笑みを浮かべる彼女は、開口一番「飛び降り自殺でもしに来たの?」
その彼女に付きまとわれ、毎日「――――で死んでしまえ」といわれる僕だったが、人の世界を素手であけて、土足で入り込み、楽しそうに微笑む彼女に、次第に心を開いていく。だが、彼女が「死んでしまえ」と言うのには深い理由があって……。だから僕は決意する。次は僕が、彼女を知る番だと。二人で、真面目に、ゆっくり生きて、恋を
する話。
※亀更新です。駄文です。だらだらですが付き合って下されば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 18:18:06
10390文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
寿命が後一年しかないとある死神と、その幼馴染たる少女が織りなす、架空戦記物語。この世界は、彼一人の娯楽のために作られた。
そんなことは露とも知れない人類は逃げ込んだ天空要塞で、国盗り合戦を続けていた。
全てが詠唱術を媒体に動かされる架空世界の舞台は、かつて地上で繁栄したと言われる日本の、その戦国時代。
人々の思想が錯綜し、そして絡まりあい、最後に導かれる最大のチェックメイトとは――――!?
この小説を一言で言い表すならば、このセリフが一番かと。
「――――戦争が、起こった。一
言でいえば、そういう事だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 20:43:31
4871文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
21世紀最後の日、世界に黒い雨が降った
その雨を浴びた人類は5つの種族と魔法を手に入れた
そして、その5年後
もともと同じ種族であったはずの彼らは争いを起こし、5種の魔法をすべて使う人族《ヒューマン》が辛くも争いに勝ち、五つの種族の王として君臨した
それからさらに十年後
種族の王たる人族《ヒューマン》の住む理想郷《東京》に二人の信州者が現れた
そして、その侵入者の一人、吸血鬼《ヴァンパイア》の少女ハナビとであった少年天野隼人の運命が動き出した
最終更新:2015-01-02 15:02:57
7116文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ふらりと立ち寄ったコンビニで出会ったクラスメイトの少女は、マフィアのボスが着てそうなコートを羽織りながら俺にこう言った。
「――――君、超能力者でしょ?」
最終更新:2014-11-12 17:22:02
6940文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
3国を統一した偉大なる王は、その業績の軌跡について訪ねられたとき、ただ「――――愛とは、本当に恐ろしいものだ――――」と答え、かの王の王妃は、ただその美しい瞳に涙を浮かべ、何も答えなかったという……。
当時その軌跡に関わったであろうもの達もまた、同様に口を閉ざし、後世には正確な記録は一切残すことはなかった……。
――――――これは、愛と運命に翻弄された彼らの、戦いの物語――――――
※この話は基本的にシリアスです。苦手な方はご注意ください。更新はかなり不定期です
ので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 13:42:40
9698文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
幼いころのトラウマのせいで絵を描くことが大嫌いな高校三年生、春樹アキラは特別美術クラス―通称SACと呼ばれるクラスに強制的に入れられて腐っていた。そこで出会ったのは学園一の人気者、天才と呼ばれる四条優希。
「僕はきみが嫌いだ」
「――――おれもだ」
不器用な美少女・夏美、寡黙な漫画家・剛、恋する脇役・冬乃、そして芸術に対して正反対の想いを抱くふたりが出会い、5人がぶつかりながら成長していくアートな青春ラブコメディ。
※個人サイト(桜少年/http://cherrych
erryboy.web.fc2.com/index.html)と同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-16 19:26:51
24472文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
検索結果:50 件
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