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検索結果:2050 件
砂漠に囲まれ、日の鋭い日差しや極度の暑さに年がら年中囲まれた国家、サイクルス。
その国々、大陸の人々は肌が黒く、髪も黒い。
しかし、そのサイクルスにある日が差さず影が闇のように広がる、そんな路地裏に白い肌と白い髪を持つ少年少女達がくらしていた。
その中でもリーダー格となった記憶喪失の青年シエ。
彼が望むものはその家族の平穏と発展。
その夢のため、彼は走り、戦う。
「家族が困らない、俺が騎士になって皆を楽させてやるんだ」
と、そんな夢を持つ青年の戦い。
最終更新:2021-09-16 23:21:09
12536文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
希代の魔術師であった青年は前代未聞の大規模殲滅魔術を開発した。戦争の在り方を変えるその大規模魔術に目を付けた組織はとある仕掛けを施し青年を利用する。
平和のための抑止力となるはずだった大規模魔術は一国を滅ぼし、知らずに発動させた青年は厄災の首謀者として後世に名を残すことになる。
青年は二度と厄災が起こらないよう組織の隙をついて自分ごと研究結果を闇に葬り去ることを決意。その短い生涯に幕を降ろした。
復讐に身を捧げ、利用し利用され続けた日々。後悔の連鎖に苛まれた人生の終わり迎えた
青年だったが、目が覚めると少年時代に戻っていた。
戻ってきた青年は後悔し続けた人生をやり直し、起こり得る悲劇を防ぎ、前世での恩を返すことを決意する。
「前世での恩とはいえ、返さなければならない恩義がある」
先の知識を持つ希代の魔術師が歩む因果応報のお礼参り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 00:00:00
49806文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
二十二世紀を間近に迎えた世紀末2190年。
人間の持つ精神エネルギーを物理的なエネルギー「精気」として利用する技術が誕生したことで、日本国内でも銃器を用いた事件が多発するようになってしまった。
治安維持を目的とした特殊探偵業制度が制定されたことで治安の悪化こそ免れたが、この平和は一般人の知らない裏で悪党と警察や探偵が血を流すことで保たれている。
そんな社会情勢の日本の首都、東京の池袋で特殊探偵業を生業として生活している青年壬生開人とその相棒である美少年病田恭介。
「ブクロの狼
」「壬生狼」などの二つ名を持ち、悪魔の末裔とされるカイトは強大な精気であらゆるものを破壊できるのだが弱点が一つ。
それは精気の回復能力が放出量に見合っておらず、一度ガス欠になったら立て直しが難しいということ。
彼の欠点を唯一補うことができるのは、淫魔の末裔とされる少年、恭介ただ一人。
出会いの日、恭介のキスで窮地を救われたカイトも最初は困惑していたのだが、次第に恭介とのキスなしでは満足できなくなっていく。
それはカイトを兄のように慕う恭介もまた同じだった。
二人は情愛と煩悩の間に心を惑わせながら次の戦いのために唇を求めあう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 08:27:31
42296文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
一流大学を受験した帰りにトラックにひかれて死亡し、エルメント辺境伯家の長男に転生してしまったレオン・フォン・エルメント。
しかも謎の人(?)物に、チートにならないように制約をかけられる。
「魔法を行使しない!」
「ポーションが効かない!」
「はぁ!?」
こんな現状に頭を抱えるレオンだったが、次第に地球には無かった魔法あり、スキル有りの世界に興味をもっていく。
これは、頼れる仲間や、尊敬できる師に出会いながら目標を見つけて、時には試練を乗り越えたりしながら仲間たちと成長
していく少年(青年)の物語である。
2日に1回の投稿です。
(1月29日より不定期投稿です。期間は未定)
一話は1000文字前後。
3章完結!
ストーリー進行はゆっくりめ。
活動報告も見てネ。
※この物語は、小説投稿サイト、カキコにも1章5話目まで掲載されております。
※ツギクルとアルファポリスにURLが載せてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 07:37:18
148441文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:218pt
パロ村に住む『ルディ』は茶色い髪と百六十五センチ、普通の体型の十五歳の少年だ。特別強くもなく、賢くもない、そんなルディの夢は街で暮らす事だった。
その足掛かりとして、冒険者として街で仕事をする事にした。冒険者とは、誰でも即日採用される採用基準が低い仕事で有名だ。
質素な家の前で両親と別れの挨拶を済ませたルディは、馬車に揺られて街を目指した。
八日間の旅でハルシュタットの街に到着したルディだったが、手持ちのお金三万ギルは馬車台と食費で一万ギルまで減ってしまった。
ル
ディの武器は片刃の短剣。防具は普段着の白の半袖シャツ、茶の半ズボン、布のパンツ、布の靴だけだ。
ルディは槍のように尖った建物という情報を手掛かりに、冒険者ギルドという冒険者になれる建物に辿り着いた。
そこで綺麗な受付女性や爽やかな青年冒険者の手を借りて、仮登録の冒険者となり、初クエストに挑戦する事になった。
初クエストは、洞窟にいるスライムという潰れたボールのような魔物を倒して、一個十ギルの核を集めるものだった。
地図を頼りに洞窟に辿り着いたルディは、洞窟の奥を目指して進んでいく。
その洞窟で灰色の服と猫を持った黒色の服を着た、二人の男の怪しい取引現場を目撃してしまう。
危なそうな話にルディは急いで人を呼びに行こうとするが、その前に背後から、もう一人の男に襲われてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 19:16:10
388938文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:60pt
小説、またはエッセイを書く、言わば文学少年である斎川少年が中学生の時に知らない青年からもらったUSBをめぐり日常に生きる物語です。一人称として人物は固定されず、時によって語り手の人間が変わっていきます。
最終更新:2021-09-07 22:21:38
7994文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
星詠みは命を削って星を詠む。
皇帝の権力の下保護された地シューレで暮らす星詠みの少女セラは、皇帝の命に従い命を削る日々に疑問を覚えながら暮らしていた。そんなある日、セラの兄にも命が下る。兄を失いたくない一心で星に願った彼女の前に現れたのは、流星(メテオ)の少年だった。
流星はセラに微笑み、言った。「では兄に代わり君が村長にこう伝えるんだ――かの星は天の頂に座さず、地に落ちた」と。
その言葉がセラの生活を一変させる。自由のために故郷を捨てたセラは、やがて帝国の中枢にまつわる謀(
はかりごと)に巻き込まれていって。
※三章【12】に動物を傷つける描写が含まれます。それに伴い念のため、R15設定をさせていただきました。ご理解の程よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 20:04:24
45330文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:96pt
順風満帆と思われていた一人の青年が突然自殺未遂を行った。意識が戻るも青年、後藤恭介の中には違う少年、皆川真司の意思が宿ってしまう。人をなしているのは心なのか、体なのか。一つの体を巡って、後藤親族と皆川親族の駆け引きが始まる。
最終更新:2021-09-06 20:00:00
1616文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蒼い月の下、エアレスの丘の上、少年と少女が出会い幕が上がる。
共に未来を開く決意を抱き月日の果てに、少年は青年になる。しかし、少女は聖女となりその明日を閉ざされてしまった。
今はもう、少年には少女の描いた未来がわからない。それでも舞台の進みは止まらない。
終幕に何が残り、何が在るかは未だ誰にもわからない。
最終更新:2021-09-06 18:00:00
978文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:かなでゆうき
ハイファンタジー
連載
N2879FU
魔法が当然のように存在し、人間のほかにもエルフや獣人などが存在する世界。
魔法使いは人間を襲う魔物を倒すために魔術学院で育てられ、高名な魔術学院の権力は小国に匹敵する権力がある。
魔術学院の中でも世界最高峰と名高い【聖ソーサリ魔術学院】では種族・階級を問わず、才能ある者が集められ、日々、生徒達は勉学に励んでいた。
少年時代から過酷な運命をたどる特異な青年、アルベネロは恩人と聖ソーサリ魔術学院の学園長のすすめもあり、特待生として学院に入学することになる。
アルベ
ネロは最高峰の魔術学院にいる個性と才能溢れる同級生達と過ごしていく中でこれからの生き方を見つめていくのであった。
チートな主人公が紡ぐ物語です。有名なジャンルですが頑張って書いていきます。
キャライラストはヒロインのみ今後、用意しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 08:00:00
291830文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:366pt
魔王が復活し余りの強さと残虐さに世界が頭を抱えていた。
そこで自分達の力を見せつけたかった魔術団によって勇者召喚が行われた。そこに現れたのは異世界の魔王だった為に召喚に関わった魔術団は全員消されてしまう。
その事件よりも数ヶ月前に自然に異世界転移してしまっていた女性は、転移者特典なのか言語に不自由しなかった為にお城の通訳官の仕事に就いていた。国に召喚された魔王と城で働いている通訳官が出逢うのはそう時間は掛からなかった。
地球から自然に異世界転移した女性と、魔王を討伐させる
為の勇者召喚で強制的に異世界転移させられた魔王の話。名前は読んで行くことで出て来るので最初は名前は出て来ません。かつ、いろんな人の視点で進んでいきます。(大体タイトルの人です)
土曜か日曜に数話UP
(少年漫画程度の性表現が良く出ますので15歳以上です。青年誌的な性表現はXに別に載せます。※がタイトルに付いているのはX版も書いている物です)アルファポリスにはR指定版でカクヨムはここで掲載しているまま重複投稿。他のサイトに載せた際はここに追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 00:40:02
108386文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:52pt
作:五月雨きょうすけ
ハイファンタジー
連載
N0641HB
聖オルタンシア王国の若き国王ジルベールは追放され、島流しにされそうなところを部下達に救われた。
国や民に絶望した彼は忠実な部下を頼って、自由にわがままに暮らしてやろうと決意する。
「もう二度と国王なんてやるものか。
これからはお前達に全て任せて楽して暮らしてやるからな」
隠居し堕落することを堂々と宣言したジルベール。
ひょんな事から新大陸を発見してしまいそこで暮らすことになるのだが…………
「何もしないとは言ったが剣の腕くらいは鍛えておかないとな。
女一人守れないのはカ
ッコ悪すぎる」
「こんなところで暮らせるか!
開拓と街づくりを始めろ!
計画と構想は伝えるから後は任せた!」
「え? 子どもができたから安心して暮らせる環境がほしい?
おめでとう————フン! そんなもの法と社会制度を作れば良いだけだろう!
憲法は作ってやるから、細かい法律はなんとかしろ!」
「なに!? 先住民を発見した!?
無闇に揉め事は起こすなよ。
交流を図りつつ言語の解析と習得を急げ。
めぼしい情報を掴んだらすぐ報告しろ」
「おい……魔法なんておとぎ話の中だけのモノではなかったのか?
成長期の子どもを中心に学ばせてみよ。
食料供給の目処はたったのだから子どもを労働から解放するんだ。
そうだここに学校を建てよう」
なんだかんだで生真面目で責任感の強いジルベールは若くして隠居などできるわけもなく、新大陸に国家を建国してしまうことになる。
そして、
「俺を追放した挙句、最悪の王を持ち上げていた故国が案の定大混乱とな!
戻ってきてほしい?
知ったことか!! 今更もう遅い————と、言いたいところだが恨みを晴らしたい連中もいるからな…………」
王でなくなった少年は青年となり、ふたたび王となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 18:45:54
71700文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2140pt 評価ポイント:1076pt
作:オピストコン太
異世界[恋愛]
短編
N5383HE
「私は『真実の愛』に目覚めた。君との婚約を無かったことにしたい」
そんな一方的な理由で、公爵家の息子との婚約を破棄された主人公のレベッカ。だが、そんな彼女の前に驚くべき人物が現れた。
小さい頃の友人であった内気な眼鏡の少年が長い月日を経て、金髪が似合う眼鏡の美青年となって帰ってきたのだ。
今でも彼女を憧れの人と慕う彼に、レベッカは心を動かされ……。
最終更新:2021-09-03 17:31:28
6783文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3426pt 評価ポイント:3180pt
★第5回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門特別賞受賞作 カドカワBOOKS様より販売中★
ゲームの世界に転生したマリアベル。豊富なゲーム知識を活かして気ままな冒険者ライフを送っていたある日、2人の少年が勇者候補として異世界から召喚されるのを見てしまう。
――ってなんで本物の勇者の少年が偽者扱いされてるの!?
しかも捨てるって、あなた達がいらないのならその子は私がもらいます……!
私が立派な勇者にしてみせます!!
ところがいざ育ててみるとこの少年、能力値の何
もかもが規格外で!?
転生お姉さん、最強勇者の保護者になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 16:29:21
195359文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:15586pt 評価ポイント:5066pt
作:栗原ちひろ
ハイファンタジー
完結済
N3823GB
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載されています。
※本編完結済みです。いずれ番外編をシリーズとして投稿予定。
最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。
この街生まれのアレシュは、天才的調香師だった父の莫大な遺産を食い潰しながら暮らす美貌の青年だ。『無能』で『無職』な彼だが、百塔街を愛する気持ちは人一倍ある。
悪徳の中にこそ美と自由がある、と信じて百塔街での暮らしを満喫するアレシュ。
そんなある日、百塔街を浄化しようと、最強の司祭が乗りこんできた。
あ
りとあらゆる奇跡を起こしまくる善意の暴走特急を前に、『無能』のアレシュは百塔街最凶の悪人たちをそろえて立ち向かう!
【キャラクター紹介】
アレシュ……主人公。黒髪赤い目、まだ少年くささの抜けない装飾品のような美青年だが、着飾って女遊びをすること以外はとことん無能。親の遺産である魔香水を使って無法の街百塔街を生き抜く。
ミラン……主人公の自称兄貴分。常にものすごい厚着なのは氷結の呪いを受けているため。職業は符術士。様々な護符や呪符を扱い、その腕は確か。ばかばかしいほどテンションが高く、アレシュには「下僕」と呼ばれている。
ハナ……アレシュの家の押しかけメイド少女。頭に巨大な巻き角がある魔界の住人。よく喋る陰気なツンデレで、毒舌がものすごい。空間を繋げる扉の術を使う。家事は苦手。
カルラ……アレシュの元彼女の魔女。年齢は1000歳とも言われる。見た目は頼りない恋多きお嬢さんで、美しい少年に目がない。「猫」と呼ばれる使い魔を使う。
ルドヴィーク……百塔街の死体売買組織「葬儀屋」の最高幹部。アマリエと名付けた人形を外套の下に抱き、仕込み杖であらゆるものを切り伏せる。気味の悪い老人だが、アレシュのことは気に入っている。
サーシャ……アレシュの元親友。今は死んで幽霊になっているようだが……。
クレメンテ……百塔街に乗りこんできた七門教エーアール派司教。あらゆる奇跡をダダ漏れにして歩く80代の老人、ただし見た目はどう見ても20代の美青年。得意技は聖職者パンチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 11:18:19
286618文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1802pt 評価ポイント:404pt
作:片山瑛二朗
ヒューマンドラマ
完結済
N4972HE
この物語は終わる物語。
少年が青年になり、もう一度立ち上がる。
その前に一度膝を屈する物語。
世代ナンバーワン投手と呼ばれた千葉新。
彼の高校最後の夏、彼にいったい何があったのか、なぜ彼はプロ野球選手としての
将来を嘱望されながら舞台から消えたのか。
この物語が終わる時、もう一度物語の歯車は動き出す。
もう一度言おう、これは終わりの物語、そしてこの物語の続きは
――――再び立ち上がる物語だ。
この小説は同作者の小説「半身転生」の前日譚に当たります。
合わせてお読みいただけれ
ば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 17:06:00
9003文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「誰か私を殺して」
人を殺すことにした少年は、電子世界の海から適性者を探し出した。
少女のブログを介して青年は少女に告げる。
「俺なら君の問題解決に役立てると思う」
少女は青年に殺される契約を交わすには条件があると言う。
「私にかけられた呪いを解いて欲しいんです。どうせなら、最期は笑って死にたいですから」
【生への執着】という呪いを解いて欲しいと言う少女。少年は少女を殺す為に、少女がやり残したことの手伝いをすることにした。
最終更新:2021-09-01 16:00:00
52572文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
少年院から出所した一人の青年の暗。
最終更新:2021-08-29 13:22:55
18555文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
【4巻は11/20発売です。コミカライズ好評連載中】
現世(うつしよ)と隠世(かくりよ)の境目は曖昧だ。
ふとした瞬間に、あやかしが跋扈する隠世に迷い込んでしまうことがある。夏織は、そんな隠世に幼い頃に迷い込んでしまった稀人(まれびと)だ。
あやかしに育てられ、今は貸本屋を経営する養父の下で暮らしている。
そんな夏織の下に、ある日ひとりの青年が迷い込んできた。彼は祓い屋で、在る目的があって隠世にやってきたらしい――。
これは、人間でありながらあやかしの心を持つ夏織と、力
を失い、道を見失った青年が、本を通じてあやかしたちと出会い、別れ、心を通い合わせ、癒やされていく物語。
(旧タイトル:あやかし世界の貸本屋さん)
※書籍版では、主人公および祓い屋の少年の年齢等、かなり設定が変わっております。こちらは、一章はあくまでWeb版としてお楽しみくださいませ。
二章からは、書籍版に準じた設定になっております。
マイクロマガジン社女性向け新レーベル「ことのは文庫」にて6月22日に刊行しました。
各書店さんにて発売中です!
pixivノベルにて、書籍版の試し読みも始まっております。
https://novel.pixiv.net/works/1797
ぜひ、読んでみてくださいね!
※エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 19:00:00
900395文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:7788pt 評価ポイント:1974pt
日本三大都市の一つ、愛知県名古屋市。
自分を『普通の人間』と語る少年・間宮和史は、ある日、事故に巻き込まれそうになった青年を救う現場を目撃した。その時、彼はまるで時間の流れがゆっくりと動くような不思議な感覚に襲われていた。
後日、その少女が『魔法少女』としてクラス中に広まっている、という状態だったが、転入してきた赤いツインテールの少女・黒津クレアこそその少女だと直感で判断する。
クレアは他のクラスメイトと行動を共にすることはなかったが、ある日の出来事を境に、クレアとの関わりを
持つことになった和史。
クレアは、魔法を研究していたが、ある日失踪してしまったという父であり魔法学の権威である黒津空我を探しに、魔法都市を離れ、わざわざこの名古屋にやって来たらしい。それを聞いて、半ば強引に協力する形となった和史。
しかし、そんなクレア達を待ち受けるのは、様々な属性を持った魔法使い達だった。果たしてクレア達はそれらを乗り越えて、父を見つけ出すことが出来るのか――!?
※ノベルアップ+、MAGNET MACROLINK、カクヨム、作者サイトでも連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 00:14:21
157895文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
作:渋井垣 登滴
ヒューマンドラマ
完結済
N1196HE
千秋カナは転生して悪役令嬢になったはずだった。しかしいつの間にか現世に戻ってきていた。しかも日付は転生の1ヶ月前。
動揺するカナを、同棲中の婚約者と彼女の唯一無二の親友が心配する。
しかしカナは知っている。
ちょうど1ヶ月後、彼女は婚約者と親友を殺し、自殺するのだ。
その惨劇を繰り返さないために奔走するカナの前に、1人の青年が現れる。
※本作は前作『悪役令嬢の妹君。〜冤罪で追放された落ちこぼれ令嬢はワケあり少年伯に溺愛される〜』のスピンオフ的作品です。前作をお読みでない方でも
楽しめるように書いております
※完結まで書き溜め済み
※毎日更新
※アルファポリス様でも掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 12:14:50
31218文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:438pt
少年騎士ギルバート16歳は、王女アンジェリカ19歳の付き人。
でも、孤児院育ちという異例の王女を守りたいのに守れないでいる。
自分の小柄な背丈、まだ変化途中のかすれた声。
そんな成長途中のまま、王女の危険なお忍びを止めようとしても振り切られてしまう。
悔しくて悲しい――。
でも、人を守るって、どういうことだろう?
先輩騎士の言葉をきっかけに、少年騎士がちょっとだけ前進します。
少年から青年に変わる、ほんの一瞬の時を捉えた物語。
※恋を滲ませて少年の成長を書きたかったので
恋愛ジャンルに投稿していますが、恋模様の描写はごくごくほんのりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 00:00:00
75769文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:212pt
作:イマイチ華
現実世界[恋愛]
完結済
N3481HD
▽御曹司α×身代わりβ
蔑まれ、陰で生きてきた青年が愛される話。
最終更新:2021-08-23 00:00:00
20789文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:6pt
剣と魔法の世界に転生した青年は魔法を使うことを夢見ていた。
しかし彼は何も持たずに転生した。
神と出会うこともなく、特別な力が目覚めるわけでもなく、ただ異世界に転生した青年。
彼は折角の異世界なのだからと魔法を使うことを夢見るが、彼には魔法を使うための魔力を持っていなかった。
偶然出会った魔術師に現実を突き付けられた五歳の少年は、魔術師への夢を諦め切れず、足掻き続ける。
最終更新:2021-08-21 22:57:14
20607文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
優しい少女と優しい青年と幽霊になった少女が出会い、青年が実は、サイコパスだった。
最終更新:2021-08-20 22:05:47
553文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アルビノの少女・ウィッチは旅をしていた。記憶を取り戻す旅を。
旅を初めて200年。
ある日、彼女はエリックという青年に出会う。
彼はウィッチが見た悪夢で死んでいた少年と同じ顔をしていた。
ウィッチの記憶、エリックの正体、そして200年の間語り継がれる「鮮血の魔女」の存在。
2人の出会いをきっかけに世界は回り出す。
記憶を失くした少女と魔女を恨む青年のちょっと切ないラブストーリー。
最終更新:2021-08-20 19:48:10
82602文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「ぼくはおおきくなったら、『偉大な人』になるんだ!」
昔、明星星杕はそう誓った。 それから数年の月日が流れ、星杕は青年になった。 だが、青年になった今も尚、星杕は叶えられていない。 そんな彼が様々な人と出会い、学び、自分の夢へと近づいていく。
最終更新:2021-08-20 18:00:00
10206文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ポンポン帝国
ハイファンタジー
連載
N5182GV
嘘です。全ては吸えません。誇大広告ってよくないよね。
幼い頃に母親を亡くした少年は、ある事情から領主様のお屋敷にある秘密部屋で過ごす事になった。
そこで順調に育ち、少年は十歳に。十歳になると、全ての人が神様から『恩恵』を授けられるようになる。
少年はその中で、特異魔法に該当する『掃除機魔法』を得る。
やがて少年は青年へ。そして旅立つ事になる。
冒険者として『掃除機魔法』を活用していた青年は、いつの間にか掃除人《スイーパー》と呼ばれる存在に……。
掃除
の匠が今日もどんな頑固な汚れもピカピカに! 追加料金は一切いただきません。悪者だって掃除しちゃいます。 オラオラ!!
「ケルヒ! 拭きが甘いよ! 全く、そんなんじゃ僕のように一流の掃除人《スイーパー》にはなれないよ!」
「え? 何それ?」
こんな男ではありますが、世界を救うかもしれません。
最初の数話だけ若干暗めですがその後からは基本的に明るい物語です。
カクヨム様でも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 22:31:10
107341文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
平行世界の記憶を失った少年“竜也”と、記憶を奪ったと言う青年“影”の2人が互いの利益の為に協力しを旅する冒険譚。
最終更新:2021-08-14 10:58:50
24841文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オカメインコ
ローファンタジー
連載
N4865GI
「ーー貴女は賢者によく似てるのよ。本当に驚く程にね」
常磐 雛罌粟(ときわ ひなげし)は元気が取り柄の10歳の女の子。 本当の親は知らないけれど、弁当屋を営む花咲家に引き取られて毎日幸せに暮らしていた。
ある日、雛罌粟はひょんな事から魔術士を名乗る金髪碧眼の美少女と、その担任だという女教師と出会う。
何故か雛罌粟に執着する女教師によって、半ば強引に魔術の適正検査を受けさせられた雛罌粟だったが、検査結果に表れていたのは現代人では有り得ない程の膨大な魔力だった……。
平凡
だったそれまでの生活は一変し、雛罌粟は否応なしに魔術の世界に巻き込まれていく。
魔術士を名乗る異国の美少女、雛罌粟に執着する女教師、魔性の美貌を持つ人外の青年……様々な人々との出会いにより、やがて雛罌粟は隠された自身の出生の秘密に辿り着く。
◆第一章完結 毎週月曜日21時更新予定です◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 19:09:37
74326文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:稲荷一等兵
空想科学[SF]
完結済
N5967CQ
大規模地殻変動で崩壊した世の中。
その体に『怪物』の因子を宿しているにもかかわらず自由気ままに暮らしていた元少年兵の青年がいた。
そんな中彼は過去に生き別れた幼馴染と数年越しに再会する。
ただの一般人だった幼馴染は生き別れた先で優秀な兵士となり、二脚機甲(ロボット)兵器の操縦士となっていた。
彼女に運ばれ現代のノアの方舟と呼ばれる海上都市へ向かわされた青年は……。
気がつけばその都市で最底辺の民間軍事会社に雇用されていた!!
そこに同じ『怪物』の因子を持った
方舟最強の守護者たる白髪褐色肌の少女も加わり、とにかく生きていくため働く事に。
オーバーテクノロジーが溢れる海上都市でのSFアクションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 18:12:43
536587文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2987pt 評価ポイント:781pt
作:歳超 宇宙(ときごえ そら)
宇宙[SF]
完結済
N4659GL
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、1万年にも及ぶ大樹のごとき歩みの経脈、それが銀河戦國史です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた
全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回エリス少年のもとに舞い込むのは、銀河史中世初期の、とある星団における物語です。
苦しい境遇の星団でした。存立のための生命線となっていた銀河連邦との交流が断たれ、内部での調和や統制も失われ、星団の一角を占める王国では、領域を3分割しての内紛まで勃発している有様です。
それ以上に星団を苦しめたのは、いくつもの野蛮で獰猛な航宙民族による、破壊と略奪の惨禍でした。特に「北ホッサム」族と呼ばれる航宙民族が、星団の外側に巨大な勢力を形成し、いつ攻め込んで来てもおかしくはない状況となります。かつても星団内を隅々まで荒らし回り、深刻な荒廃と貧困に人々を陥れたこの集団は、以降も繰り返し星団への侵入を試み、敗退したことがあってもそこで知恵を付け、彼我の戦力を冷静に見極め、勝算を得てから侵略を試みるようにもなっています。
そんな「北ホッサム」族を始めとした航宙民族に囲まれ、恐怖に打ち震える星団住民ですが、まとめ役となるべき者がいないどころか、本来その役目を担うべき人物にも、卑劣な腐敗と専横という裏切りで報いられてしまいます。
これらによって破滅への絶望が日々募っている星団に、トラベルシンという名の英雄が現れ、統一王国の樹立を成し遂げます。銀河連邦に頼ることなく、航宙民族を追い払い着実な発展も遂げて行ける、自主独立の王国です。
ゴドバンという青年の視点で、覇者による創国の物語は描かれますが、彼自身の虜囚生活や、未来の宇宙ならではの労働や、兵士としての戦闘や、身分違いの王女への叶わぬ恋情も描かれるので、そちらも心に留めつつ、星団王国樹立までの覇者の壮大な英雄譚を、見届けて頂きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 17:00:00
267583文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
昔々、明治の世に切り替わったころのとある田舎に、河童と人間がともに暮らしている村がありました。
河童のお姫様は幼いころ、川でおぼれていたところを村に住む少年に助けられ、それ以降彼に再会することを夢見ていました。
10年の月日が経ち、お姫様のところへ手ぬぐいの妖怪が現れ「変化の術」を教えてくれます。これによりお姫様は人間に変化し、命の恩人である青年と再会したのです。
ところが青年にはもうすぐ祝言を挙げる予定の許嫁がおり、しかも許嫁の父親は世にも恐ろしい計画をもくろんでいたのです
。
河童のお姫様の思いは通じるのか。許嫁の父親の計画は実行されてしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 00:08:57
28983文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年は魔法に憧れた
それは憧れから羨望へと変わり
友の想いは自らの誓いへと変わっていった
少年の日常を一変させた悪意の塊は
次第に大きく膨れ上がり
大勢の人を 亜人を 魔物を そして邪悪なるものを捲き込み
生命を奪い合う戦争へとその姿を変えた
強大な武力をもって侵攻を続けるシャルマート帝国
和平によって統一を願うクラーゼル王国を旗頭とする連合軍
大陸を分けた争いは帝国帝王ギルバルドが行った愚行
邪悪なる存在の召喚 その介入
によって
連合軍の劣性へと傾き始める
連合軍を率いる王達は創生の神へと祈りを捧げた
齎らされたのは翡翠色の輝きを放つ一振りの聖剣と
強い意志と恐れぬ勇気を持つ者
勇者を
そんなある日
クラーゼル王国下のとある街に青年は居た
大きく成長を遂げた青年は日々を暮らしながら
未だ叶わない願いを追い続けていた
いつものように街へと繰り出した青年は運命の出会いを果たす
強い意思を秘めた蒼い瞳と 翡翠色の剣を携えた者
そして青年は旅へと出る
襲いくる悪意から勇者を仲間を守るための
大盾をその手に
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 01:12:00
271821文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:18pt
人類と怪物の戦争。
怪物どもを統率する『怪人』は強大な力と明晰な頭脳を持ち、それに対抗できる人類は『魔法』を使うことで人知を超えた力を得られる『魔法騎士』のみだった。
しかし、世界の支配者を決定づけるその戦いは、魔法騎士の敗北で幕を閉じた。
人類の希望は失われ、生き残った人類は怪物どもの家畜と化した。
そんな世界に、かつて騎士を志した少年ブラム=ルークウッドは生きていた。
失ったものは取り戻せない。それでも、ブラムは戦うことを決意する。
やがてブラムは死闘の果
てに『怪人』どもを倒し、世界を救うことに成功する。
英雄になったはずのブラムは――しかし、気が付くと過去の世界に舞い戻っていた。
当たり前のように隣にいたのは、死んでしまったはずの大切な幼馴染、ルナ=ベイリー。
「……どうしたの? ブラム。死人でも見つけたような顔しちゃって」
「いったい……何がどうなっているんだ……?」
大切なものをすべて失って、それでも命を賭して救ったはずの世界はもう存在しない。
あっさりと、何の前触れもなく、世界は過去に巻き戻った。
ブラムは失ったはずの過去――自分だけが逃げ出した最悪の過去と向き合うことになる。
「……僕はもう、逃げない。今度こそ絶対、君を助けるために」
ブラムは歴史を覆して大切な人たちを救い出し、本当の英雄になると決意する。
◇完結まで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 19:00:00
111990文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:214pt
昭和41年7月1日。新国際空港開発を間近に控えた片田舎の高校に特待生として編入した主人公、風祭周平は、数年ぶりに再会した従姉妹や、新たに出来た高校の仲間たちと一緒に無為な時間を過ごす傍ら、ある人物の指示により秘密裏に動いていた。
政府高官である父からの命令。それは、新国際空港開発計画の頓挫を企む反対勢力を無力化させること。
運輸省直属の特派員としての顔を併せ持つ周平は、父親譲りの卓越した手腕を遺憾無く発揮し、時には非情とも言える手法を用いて反対派の意見を封殺する。
近代化を急
ぐ国家の思想に忠実に従い、着々と土地収用を進める周平だが、素朴で温かな町の人々と接していくうち、自然豊かな故郷に対する彼らの純真な思いを知り、冷酷無比な心にわずかな綻びを生じさせていく。
無慈悲とも言える国と自分の行いに些細な疑問を抱き始めた周平をあざ笑うかのように、町では様々な異変が起き始めていた。
次々と謎の失踪を遂げる周囲の人間。『神様に会いに行く』と記された書置き。孤児院のアルバムに保管された、かつての自分の姿が写った一枚の写真。『イイヅナ様』と呼ばれる土着の神の存在と、町内でまことしやかに語られる『天狗攫い』という怪現象が、周平を追い詰めていく。
国家に敵対する反政府組織『AAA』が仕掛ける巧妙な罠に苦しめられる中、真相究明に焦る彼が辿り着く先は――。
とうの昔に忘れ去ったと思われた、遠い過去の記憶。
たびたび夢に出てくる巫女の少女と、彼女と交わしたはずの古い約束。
果たして、彼は、子供の頃に交わしたあの約束を守ることができるのか――。
これは、国家と神との間に翻弄される青年の姿を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 17:00:00
538976文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
2055年 人はまるで超能力者のようになってしまった、魔眼と呼ばれる眼や様々な力、政府はこれを。
「超人的覚醒型症候群」と呼んだ。
そして政府は今日ある事を発表する、それは。
「超覚症となった人間への武力行使を今日をもって開始する!」と。
それを聞いた超覚症で体の弱い青年、運豪命示。
それを更に違う場所で聞いていた、一般的な少女、
再輪生奈。
そして運豪は決意する「…こんな世界崩さなければ…統括者は変わらなければならない…」と。
そして生奈は決意する「守らなきゃ…守れるもの全
てを」と。
これは、マイナスからゼロに戻る、再生の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 17:46:56
1329文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
『少年は過去を継いだ。』
『青年は運命を斬った。』
『定められた未来の果てに……彼等は、出合うだろう。』
森で魔術師に育てられた少年シェイラは、入学した学園で領主の子アイリスに気に入られ、あれよあれよと生徒会へ参加することになってしまう。
充実した学園生活は、狂った歯車によって様相を変えていく。
これは、孤独な剣と、優しき本の物語。
※不定期更新
最終更新:2021-07-16 00:48:56
68061文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
かつて、『勇者』と呼ばれていた青年、レイド・ヴァルラント・ゼスティリア。
その記憶と力を取り戻してしまった転生後の少年、レイト。
これは、かつての英雄が、平穏を望みながらも騒動に巻き込まれ、再び英雄となる・・・最も新しき英雄譚。
最終更新:2021-07-13 22:22:25
12076文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
俺は滝志郎。人に言わせれば『厄介事吸引器』。たまたま助けた爺さんは大富豪、遺産相続人として滝を指名する。出かけた滝を待っていたのは幽霊、音量、魑魅魍魎。舞うのは命、散るのはくれない、引き裂かれて行く人の絆。ったく人間てのは化け物よりタチが悪い。愛が絡めばなおのこと。おい、周一郎、早いとこ逃げ出そうぜ! 山村を舞台に展開する『猫たちの時間』シリーズ7。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/3733
4747)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 00:00:00
68590文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:長尾たかお@コミカライズ1巻発売!
ハイファンタジー
短編
N9123HB
かつて伝説級の武具を世に残した鍛冶師ガーディヴァル。晩年彼は人知れず山奥の村で過ごし、そのまま弟子も残さず天寿を全うしたと思われていた。
だが、そのガーディヴァルの孫であり、唯一の弟子と名乗る少年ティルトが田舎町サイに現れた。
サイの冒険者ギルドマスターであるカースィは半信半疑ながらも彼をギルド専属鍛冶師として採用し、低ランク冒険者の装備の修繕を行う仕事を任せることにした。
だがティルトは町の鍛冶師見習いですら簡単に直せる武具の修繕も上手く出来ず、一年後結局カースィによってギ
ルドをクビになってしまう。
その直前彼の元に現れた新米冒険者の青年アービーからボロボロに朽ち果てた剣を渡されたことで彼は真の力を発揮することになる。
ティルトの力――スキル【真贋】は、真実をその目に映し出すことが出来るというもので、青年が持ち込んだボロボロの剣を見たティルトの目に映ったのはその剣の真の名とその力だった。
ティルトは最後の仕事としてその剣――聖剣アーヴィルを自分の持つ全ての力を込めて打ち直してから町を出た。
やがてその聖剣アーヴィルの真実の力に気づく者がギルドに現れ、ティルトが本物のガーディヴァルの弟子だと判明するのだった。
これは後に『聖剣は造れても包丁一本造れない鍛冶師』『魔神の盾より鍋蓋のほうが造るのが難しい職人』と謳われる少年の歴史に現れた最初の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 17:39:42
10326文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:496pt
不慮の事故で死んでしまった青年。
気がついたら猛烈な寒さなかに青年が異世界に転生しまた。 転生してまもなく捨てられてる!という状況から始まる。
この青年であり転生後の赤子はどのように生き延びたのか?
そして青年改めて少年は仲間(家族)を守るため非情な決断を繰り返す。
仲間が裏切りて死なないために人を無数に○ろした少年。この少年のいく先は幸せか不幸か?
最終更新:2021-07-10 13:59:56
82783文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
魔法使い学校の生徒たちやピエロたちのドタバタコメディ♪一話完結の読み切りショートストーリー集です。本編を知らない方もぜひ!
☆『魔法使いと業火の娘』あらすじ☆
貧しい村から人買いに売られた少女リリー。
──買ったのは「魔法使い」だった。
ある日、主人の部屋で魔法の呪符を暴走させたリリーは、魔法使いとしての素質を見いだされるが‥‥?
「変えたいと思わないか。この理不尽な世界を──僕たちの手で」
少年と少女が交わした幼い約束。
二人なら、世界を変えられると思った。
★
『からくりピエロと大罪の姫』あらすじ★
魔王を倒して世界に平和をもたらした勇者は、神聖スカイアーク王国の初代巫女王になった。
五百年後──魔物が復活し始めた世界で、サフィアはおかしな格好の青年トトと出会う。
言ってることも行動もひょうきんでメチャクチャ。
だけど、どこか憎めない道化師トトの話を信じて、少女は魔物にさらわれた子どもを捜しに、悪魔の森に向かうが──?
──過去の後悔にさいなまれる少女と、心をなくした孤独な青年が繰り広げる、癒しと再生の勇者奇譚。
(本編はこちら→→ 『魔法使いと業火の娘』https://ncode.syosetu.com/n6915fy/ 、『からくりピエロと大罪の姫』https://ncode.syosetu.com/n5684fw/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 15:05:58
11776文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ある日、一人の青年「河上斗真」がトラックから人を助けたことにより死んでしまった。
彼の人生は平凡で特に何も無い人生だったが一つの転機が訪れた。そう異世界転生だ
小さな村の平凡な農家に生まれ変わった少年の名は「トーマ」ステータスもスキルも平凡で飛び抜けた才能は無かった。
しかし、異世界に来たからには冒険がしたかったトーマは自身のスキルの一つである身体強化を鍛えることにした。
それから10年…15歳になった少年が冒険者になろうと村を飛びたじたとき、彼は世界最強になっていた。
最終更新:2021-07-04 17:44:13
4784文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
18歳の青年、美祐はある日コンビニの前でひとりぼっちの青年彌生と出会う。
自分の名前を失い、忘れた少女は1人夜道を歩いている。
病気の青年悠斗と、それを支える少女羽麗は今日も一日いつもの通り公園で2人、散歩をしている。
背の小さいことをコンプレックスに思っている青年、慧斗は今日も1人、教室の隅っこで本を読んでいる。
互いの運命が、人生が交わる時、何が起こるのだろうか。
青少年達と遠いどこかの街で繰り広げられる現実でありそうにない、不思議な物語。
私達は彼等
の何を知ってしまうのだろうか?
そして、彼らの人生はどう変わって言ってしまうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 06:34:30
10166文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:与知田 菜々香
異世界[恋愛]
連載
N8930GI
旅に出た青年と月から舞い降りてきた巫女、巫女は青年を助けお礼に名前をつけてもらう。そして青年と恋をする。でも突然に別れが訪れる。生まれ変わったら必ず私を、お嫁さんにしてくださいと願う巫女。
現代に生まれ変わった青年、何故か月にひかれる。
少年時代に月の形をした箱を 祖父からプレゼントされる。スピリチュアルを感じる親友ができる。
その親友は、何故か男性しか好きになれず片想い。
同時に月の形をした箱を持っている少女が現れる。
少女の両親は、突然月に旅に行くと言って姿を消す。
少女は自分も月に行きたいといつも思っていた。
そんな少女も成長し、ギリシャ神話の好きな男性と
出会う。恋をしたら月に行けなくなる、と思いなが
らも段々と彼を好きになり恋をしてしまう。
そんなある日、月に行けるチケットが 月の形をした箱に入っていた。結ばれた二人、彼を地球に残し月に行くことを決める。が、彼の子供ができていることに気づく。
地球上で、愛する人と一緒に居たいと願う巫女と月に行きたいと願う女性。そして彼の子供。
みんな幸せにハッピーエンド!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 05:31:11
50823文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
神仙と妖が棲まう世界「神州」。だがいつしか神や仙人はその姿を消し、人々は妖怪の驚異に怯えて生きていた。
とある田舎町で目つきと口と態度の悪い青年が、不思議な魅力を持った少女と運命的に出会い、物語が始まる。
————王道中華風バトルファンタジーここに開幕!
金庸とか古龍の武侠小説に少年マンガのテイストを加えたオリジナル小説です。
ご意見・ご感想・ブクマなどいただけたら励みになります。
最終更新:2021-07-01 17:26:13
275100文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:66pt
その子を最初に見たのは、少年が十歳の頃だった。
酷く暑かった夏のあの日、小学校の裏山の中腹にある神社で、少年は友達数人と鬼ごっこをして遊んでいた。
その子を見たのはその時が初めてだった。
その子は上が白で下は赤の、何だか着物の様な服装をしていた。当時、少年は知らなかったが、俗にいう巫女装束という物だった。
その子は夏だというのに、透き通る様に白く、黒く長い髪をなびかせながら、小走りに少年達から逃げる様に身を隠した。
少年以外は誰も気が付いていない様子であった。その
為、少年もその子の事を気にしながらも、皆と遊ぶ事に終始した。結果、その子はいつの間にか姿を消していた。
「ああ。その子なら又吉(またきち)神社の宮司さんの娘さんでしょ。たまにお手伝いしてるって聞くわよ」
何故かその子の事が頭から離れなかった少年は、母にその子の事を尋ねてみた。
「確かヒロより二つくらい年下じゃないかな」
少年は一度、その子に会いたかった。子供だった少年に下心などあるはずもなく。
ただ純粋に友達になりたいと思っていたのだ。なぜそう思ったのかは、当時の少年には説明出来なかっただろう。
何故か。その子には少年を惹き付ける何かがあった。
あの夏休み。少年は何度も神社を訪れた。その子に会う為に。
子供であったので許されたが、今ならば完全にストーカー扱いだろう。
だが、少年の努力も空しく、その夏、その子に会えることはなかった。時期に学校が始まり、いつもの日常が少年を包むにつれ、少年の頭から徐々にその子の事は消えていった。
思えば、これが少年の初恋だったのかもしれない。
いつの間にか時は過ぎ、少年も青年になり歳は十九になった。今年の終わりには二十歳になる。今は県内の私大に通っていた。
そして今また夏休みが訪れていた。
青年はこの夏休み、あの夏の事を思い出した。何故か?
その理由は単純明快だ。
十九歳の夏。青年はやっと出会えたのだ。あの夏。恋焦がれた。その子に。
それは、青年の人生に大きな影響を及ぼす、一生忘れることの出来ない、激動の夏休みの始まりであったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 19:32:54
39340文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
迫りくる就活のビッグウェーブ。とりあえず参加した合同説明会、そこで謎の女性に声を掛けられる。
小さな違和感を感じつつも親身に相談に乗ってくれる彼女に祐介は親しみを覚える。
あれ、この人知ってるぞ。気づいた時にはもう遅い。その人と始まる追体験(?)電脳冒険譚。
最終更新:2021-06-30 12:33:53
2052文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かつて異世界に勇者として召喚され、そして日本に帰ってきた少年。少年は青年に成長し、宇宙飛行士となった。そして、宇宙に来た青年は、異世界でともに戦った仲間たちを思い出して、独白する。
最終更新:2021-06-29 13:12:19
1633文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:230pt
検索結果:2050 件