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自分を平凡だと信じて疑わない主人公「武蔵」 ある日神の使いと名乗る女の頼みを聞き、『力』と交換に自分の時間を渡してしまう。 女の頼みは、さまざまな時間、世界に行き、本来あるはずのない魔の手から人々を救う事。 果たして、この戦いに終わりは来るのか・・・。 この作品は、他のサイトと重複投稿しております。

勉強も普通、運動も普通。特に特化した才能を持ち合わせていない高校3年生のシスイは今日も学校なんて場所で勉強する気も行く気もなく適当に一日を生きる。そんな彼は才能はないが忌み嫌う体質を持っている【死ねない】という。今は無き友人に懺悔しながら彼は今日も興味のないいつも通りの日常を過ごす・・・はずだった・・・しかし小さな崩れでそれは一変してしまう。「それ・・・は・・・・・・?」。普通じゃない少年の時間を動かすそんな話し・・・

夢の様な街。 私達は、そこで大切な時間を過ごした。

遂に始まったVRMMOその名も 　【Gifted　All　Online】 　俺は友人と約束をして始まりの町で会う事になったんだが。アバターの設定に時間をかけ過ぎて、既に正式サービスの時間を過ぎてしまった。急いでログインをしたら、ログインしたのが俺で最後だったらしく。ユニークスキル【武装鍛治】をゲット。 　ラッキーと思っていたら、ログインした場所は始まりの町ではなく。 辺り一面、緑でいっぱいだった。突然の事に頭が付いていけず、ぼーっとしていたら。角の生えた兎に身体を貫かれて死んじゃった、何と言うアンラッキー。 　しかもログアウト出来ないし、始まりの町に行ってないから死に戻り出来ないし、周りの敵ものすごく強いし、これなんて無理ゲー 。 　よし、とりあえず此所から脱出しよう。折りたたむ>>続きをよむ

冷蔵庫岩のまわりの時間を、太古《いにしえ》に向かって巻き戻す。５００億年も遡ると、光が集まり太陽が生き返る。太陽のあつあつのスープの中から、やがて五つの星が飛び出す。太陽から数えて二番目の惑星はステイ。この惑星《ほし》が生命《いのち》にはうってつけの「もうひとつの地球」だったとても短い時代の物語。 髪の色や瞳の色が互いに補色の関係にあるティムとクムの叙事詩。童話。

桜の咲く季節に二人の高校生が短く、優しい時間を過ごす。

近未来、新技術『クロックアップシステム』を採用し、体感時間を引き延ばす事に成功した革命的なＶＲリゾートサービスが始まろうとしていた。だが開発者にはちょっとした不安が……

真夏の月夜、彼女は一人砂浜で彼を想う。二人で過ごしたかけがえのない時間を噛み締めるように。それは恋の物語。

病弱な少女・波音はしょっちゅう保健室に軟禁されていた。退屈な時間が充満する保健室、唯一の楽しみはクラスメイトたちからの差し入れだった。花やお菓子や犯罪チックな差し入れよりも、実用的で有意義な時間を過ごせるもの……そう、例えるなら本がいい。波音は今日も保健室で、退屈な時間を潰してくれる素敵な本を待っていた。

安藤明文は、退屈していた。捩じった輪ゴムを眺めることで退屈を紛らわせるほど退屈していた。この退屈な人生をどうのように過ごすべきか、彼は両親や友人に回答を求めてみたが満足のいく返事は得られなかった。再び退屈な日々に戻った彼は、今日も輪ゴムを駆使した遊びに耽る。数十年にも及んでいた輪ゴムとの交遊は、彼の体感時間を延長させた。彼にとっての一秒が一年になった。長すぎる時間は、自身の細胞の隅々に到るまで正確に把握させた。自らを構成する細胞から抽象性への解法を導き出した彼は、自身を『A』とすることで遅鈍な世界からの脱出を試みた。折りたたむ>>続きをよむ

子供のままで時間を止めた少年の話。 「少年は彩られた世界を望んだ」

赤いコートに身を包み、旅を続けるエルフの少女、イヴ。 旅の路銀が尽きた彼女は山中の街に身を置いて、酒場で働く日々を送っていた。 数を増やし、群れで人を襲う獣。官憲の眼が少ないことをいいことに暴れまわる無法者達。一見平和そうに見えたこの街も、目を凝らせば様々な問題が見えてくる。 酒場で路銀を稼ぎ始めてからから1ヶ月。 それだけの時間をこの街で過ごしていれば、例え余所者だろうと嫌が応でもそういう事に関わってしまうのだ。

超短編。 家族との時間を奪われた瞬間…。 【ＳＮＳの日記より転載】

水に支配された世界で繰り広げられる時間を跨いだ物語。 今いる世界は本当はいつも通りなんかじゃなくて、変わっているのかもしれません。 それを強調した物語です。

永久（とわ）は１本ではない数のしっぽを持つ『房猫（ふさねこ）』 永い永い時間を生きる永久（とわ）が見た物・者・もの

四方を海に囲まれた島には夢宮学園という学園があり、全員がその学園の生徒。 彼等は年を取らないし死なない。 生徒達は何故自分達が生きているのか分からない。いや、考えようともしない。 朝起きたら学園に通い、一日の大半を過ごしたら部活や帰宅など思い思いの時間を過ごし、そして寝る。 生徒の大半はその生活を永遠に繰り返していた。 が、中にはその事実に気付いている生徒もいる。 この世界の異常性を知っている者は『生徒会』『部活』『ギルド』『協会』等学園上層部の組織に属していた。

「頼む、一ヶ月前の晩餐会の夜に時間を戻してくれ」 幼馴染の彼から頼まれたのは、禁忌魔術とされる時空移動 時渡り。 彼が時渡りの代償を背負ってまで取り戻したいものは、失った愛しい人だった。 （嫌だわ……ただでさえ失恋してたのに、また失恋しちゃった） 唯一無二の彼女を取り戻す為罪を犯す覚悟をした彼と、そんな彼の願いを叶える為自らを犠牲にした魔女のすれ違う想いとは？ （私は決めたの、私にとって貴方は全てだったから貴方が望むなら願いを叶えてあげる） 魔女と呼ばれ人々から忌み嫌われてきた少女が、最期に望むのは一体何なのか。 世界観は中世の王宮＋異世界ファンタジーテイストです。魔法や精霊なんかも出てきますが、メーンはラブと主人公の再生です。 〈R15は一応保険のつもりです〉 折りたたむ>>続きをよむ

一途に思う柚穂、気持ちを言葉には変えれなくて、結斗を追い続けていた。 二人の恋に病気と言う悪夢恋を黒く染める。 互いを思い心を隠し気が付けば残酷な結果を招き、互いの思いやりは二人の時間を奪いさりどうなっていくのか…

面倒臭がりの女性が、ある日流れ星に「自分の身代わりが欲しい」と頼んだ。次の日、その願いは見事に叶えられ、彼女は悠々自適な怠け者の時間を過ごす事が出来た。しかし、その代償は……。　【補足】こちらの作品は、以前別サイトにて投稿したものの再掲載となります。

幸せな時間を過ごした。君は私を愛してくれた。私も君を愛してた。隣から消えるのに、別れの言葉もなしですか。ふざけんな。君に叫んでやる。絶対に君を捕まえて、私の気持ちを叫んでやる。 誰も追いつけないくらいの速さで、駆け抜ける。大好きな君を、想いながら。

中学3年の水谷和也は、最後の中学校生活に心を踊らせている。 その中で1人の女子に恋をする。 しかし、新たな恋？ さらには、モテ期到来？ 彼の人生の歯車が動き出す！ めちゃくちゃなラブストーリーです！

　毎日１時に義母への電話を欠かさない初代。決して仲のいい関係ではなかった時間を乗り越えての彼女の行動には、一つの決意があったからだった。

練習として、「落としたCDを拾って二、三会話をする」という数分程度の作業の時間を文章にしてみました。

主人公　植野歩(うえのあゆむ)は長年付き合っていた彼女にフラれてしまう。 ショックで落ち込んでいた彼はもう一度やり直そうと彼女に復縁を持ちかけようとするが、彼女は別の男とデートしている場所と遭遇することに。 さらに落ち込むことになった彼は『何故こうなってしまったのか？』と自分のこれまでの人生に疑問を投げかける。 気がついたら疲れて寝てしまった彼は突如彼女と初めて出会った5年前の時間へとタイムスリップしてしまう。 彼はこれは自分のやり直すチャンスだともう一度あの幸せな彼女との時間を取り戻すために奮闘することになるのだが・・・。 私たちの人生は思いどおりにならないことがほとんどだ。 しかし私たちはこれまで生きてきた一瞬一瞬の大切さに気づいたとき、私たちは本当の《人生》を知る。 折りたたむ>>続きをよむ

眠れない夜、公園で一人時間をつぶしていた少年は謎の女に声をかけられソウルメイトの儀式とやらをさせられてしまう。 女から逃げようとしていると、自主パトロール中のサムライ男（同級生）に攻撃されてしまう。 その後、組織っぽい人達から嫌がらせを受け、主人公とサムライ男で女を守ろうとするが…… みたいな話にしたいです。頑張ります。

彼女が時を止めたその時、止まっていたはずの一発の弾丸が彼女の頬をかすめた。 特殊部隊「ロストナンバーズ」に所属する特殊能力者「gift」の彼女は、なぜあの時銃弾一発だけの時間を止めることができなかったのか捜査を始める。 はたしてあの場所には自分よりも強力な能力者が居たのか？それとも何かの陰謀なのか？ そして事態は思わぬ方向へ向かう。 彼女は捜査の果てに何を見つけるのだろう。

　部活のある日、僕は先輩と二人切りの時間を過ごす。 　茜色に染まる頃――少年は決意をする。

私はそれまで、好きという感情が、どういうものなのか。付き合うということが、どういうことなのか。そんなに深く考えたことは、なかった。一緒にいて楽しければ、それが好きだと思っていた。同じ時間を過ごすことが、付き合うことだと思っていた。友達が言うドキドキや苦しみなんて、ちっともわからなかった。つらいのに付き合い続けることが理解出来なくて、少しでも合わないと思えば別れることが多かった。それに疑問を抱くことも、なかった。あの日までは…

唐沢澄子の趣味は学校の屋上で過ごすこと。ある日屋上でまどろんでいた澄子に快適な睡眠を提供する男の子が現れた。お互いの名前さえ知らず、それでも心地よい時間を共有する二人のゆったりと流れる物語。

世の中のごたごたに巻き込まれながら成長する青年たちのお話です　世界を旅して壁となる敵と戦ったり仲間と平和な時間をすごしたりのファンタジーをやっていきます

わたしの親友の小野優子は眠り姫と呼ばれている。 午後7時の就寝時間を守りとおす彼女が、夜な夜な歓楽街に出没するという噂を聞いた。いてもたってもいられず、真相をつきとめようと、非番の日、わたしは歓楽街に行ってみることにした。 ≪2002.11　創作研究会『周炎』掲載作品≫ ≪ブログ　蘇芳環の世界　公開中≫

　目が覚めたらいつの間にか異世界に来ていた少年は勇者（予備）となっていた。神から貰った時間を約0,5秒止める力を使いさまざまな行動をとって行く 　勢いで始めてしまった物語です。見切り発車でいきあたりばったりの不定期更新です。 　ガンガン感想をお願いします。がへこみやすいのでオブラートに包んだ感想をお願いします

両親共働きな私は昔、幼なじみの家に毎日の様に預けられていた。 今でも寝る時間を除けば幼なじみ宅の方に長く居る気がするレベルで入り浸っている。 そんな私の幼なじみなのだが、これが曲者で…。 私（桜）と幼なじみを主軸にグダグダと異世界について考える話です。

※これは『ライジング・サーガ　～初心者エルフとチート魔人～』の改訂版です。初めて読む方も、そうでない方もどうぞ、お楽しみください！ 　 　　 大好きな彼氏の羅那君は、ライジング・サーガに夢中で、私との時間を削っちゃうくらい。 だから、決めました！　龍崎サナ、初めてのオンラインＲＰＧに挑戦＆ログインしちゃいますっ！！　 ……でもね、ログインしたとたんに、ラストダンジョンに魔王に……あれ？　羅那君、そのスキル、何？　 リア充なカップルプレイヤーの、ハチャメチャプレイ日記（だと思う）。 チートキャラがいるのに、前途多難（？）な冒険活劇、とくとご覧あれ♪折りたたむ>>続きをよむ

いまや国家の暗部ともされた秘密結社ジパングによる大きな計画　アンカープランから世界を守った山口正彦。 それから２０年後。俗にクロスボックスと呼ばれるアンカープラン発動の世界から正彦を救った未来の正彦が今度は平和に暮らしている山口正彦の存在を消してしまう。 生涯の伴侶として生活していた山口美紀（旧制：池田美紀）は彼を消さないために時間を飛び続ける。

ゲーム参加に関する諸注意： 一項：併記ゲーム継続中にある特定の手順を踏み得ることができなかった場合、実際に生命が脅かされる危険性が生じることがあります。 二項：併記ゲーム継続中にある特定の手順を踏み得ることができず、かつイベントに参加して一定時間を経過した場合、 　　　正当防衛自衛権に基づき、第３者に危害を加えてしまう可能性があります。これには、そのことによって第３者を死に至らしめる可能性も含まれます。 三項：併記ゲームイベント開催中は、いかなる理由であろうと、特定の条件を満たさない限り、イベントを中断すること、及び外に出ることはできません。 四項：それらによって生じた弊害、損害に関しては、当サークルは一切の責任を負いかねます。 折りたたむ>>続きをよむ

総理大臣が天照大神だと！？ とてつもなく何も無い日常が、ある能力の目覚めにより一転！！総理が神様で、男の幼馴染が美少女、トップアイドルがちんちくりん？ レアな能力のせいで世界中から引っ張りだこ！ お前らオレにだらける時間をくれ！！ めんどくさがりの主人公に突如襲い掛かる受難の日々（？）を記した物語、ここに爆誕！！ ・・・なんちゅーか、いろんなものをぱくった気がしますんで、適当に呼んでください。 ＊R15と残酷描写は念のため

俺は教科書を忘れた。教科書を忘れた教科の担当教師は忘れものに厳しい。俺は教師に教科書を忘れたことをばれないように一時間を過ごすのだ!!

その存在に心を奪われ、美しい子どもを北の国へ攫ってしまった氷の女王。己の行いを後悔しつつ、いずれ来る別れを胸に女王は優しい時間を過ごす。そして、仮初の平穏は静かに終わりを告げる。（親愛？　ショタ？　）

市場調査の一環として自宅に送られてきたアンドロイド、A001と生活をともにすることになった僕。同じ時間を一緒に過ごすことでやがて僕は……

休日に塾に行っていた大介は、ある時間を境に世界がループしていることに気付く。周りは誰もそのことに気付いていない。たった一人、窓際で黙々とノートをとり続けている一人の少女を除いて・・・。なぜ世界はループしているのか。どうすれば抜け出せるのか。ループの果てを目指す、大介の奇妙でちょっぴり甘酸っぱいパラレルワールド物語。

皆様、お久しぶりです。 永らく留守にしていた暮灘です(^^; 本来なら直ぐにでも今や唯一の長編となった(泣)ＰＰＧ正伝に取りかかりたいのですが、体調とモチベーションの関係で少し時間を置かせて頂きたいと思いまして…… ただ、このまま何も書かないと本当に執筆する事自体ができなくなりそうなので、リハビリと気分転換を兼ねてＰＰＧの外伝に相当する短い短編をアップさせて頂きます。 内容は…… 現状のＰＰＧ正伝、"サタンクロース"から凡そ1年後の時間軸で、北欧が舞台となります。 コンセプトは正伝の主人公である"キンベル・クナイセン"と、 【あらゆる意味で正反対に"見える"暮灘キャラ】 です(;^_^A とりあえず、暇な入院生活の合間にそれなりに脳内設定(笑)は練り込んでいますが…… 果たして皆様の反応が如何なのか心配なので、先ずは短編として書いた【試供版】をアップさせて頂きます。 果たして需要はあるのでしょうか？(汗)折りたたむ>>続きをよむ

全てはあの聖火リレーから始まった。 大谷逞は思う。人は必ず死ぬ。人にはタイムリミットがある。なのに限られた時間を惰性で過ごすなんて勿体無いと。 刺激的な、忘れられない思い出を作りたいと。 でも、友達がいない。 なら…… 「俺と同じような奴をたくさん集めればいいじゃんか」 若さと葛藤、青春と悪ノリを綴った世知辛い学園ストーリーが今始まる。

　とある進学校に新たに設立された簿記部。 　創設者の「私」は、他3人の部員と共に真面目にボキを勉強―できるわけはもちろん無く、毎日ボケ倒す3人にひたすら突っ込みを入れる日々。 　なんとなくボキに関係ある様な無いような話題を選び、時間をつぶす問題児たちに、ボキを勉強させることは出来るのか…。 　ちょっと勉強になるようなならないような、マイナー部活のくだらない活動。

詩(と呼んでいいのかわからないけど、そのつもりで書いた文章)を投稿していきます。 詩集のため、あらすじはありません。 当然すべてオリジナルのつもりです。 また、過去に他サイトにて掲載したものもこちらに投稿していく予定です。 長さはまちまちですが、基本的にとても短いです。 時間を見繕ってなんとか更新していけたらと思います。

時計は常に正直だ。 正確な時間を私に伝えてくれる。 しかし、時計は私に嘘をついてくる。 仕事の時にはいつもより長く、 趣味の時にはいつもより短く、 私はそんな時計が嫌いだ。

人間が滅びた後の荒野に、一体のアンドロイドが残された。 かつては高機能、高性能を謳われ、歌うために造られたアンドロイドだったが、悠久の時間を過ごすうちに、次第に老朽化していく。 死ぬという概念を持たないアンドロイドは、少しずつ壊れながらもマスターを忘れないように、毎日マスターがくれた唄を歌いつづける。 砂に埋もれた土地で、停止するまで歌い続けるアンドロイドのお話です。

　中学の卒業式を終えた彼は、残り少ない春休みを有意義に過ごしていたときのある晩の日のこと。空美という中学時代の後輩から『先輩の時間を貸してください』とおねがいされる。 　

　俺の父は「ディッフェレント・フロム・ザ・ワールド」の第一責任者の名を持つ。それが意味するのは、異世界研究チームの総帥、ということである。 　そうなると俺もその血を引いているのは誰でも分かるだろう。しかしそれは違う。俺は捨て子だ。今の父・敷田正人に赤ん坊の頃に拾われたという。その時の父は凡人と言われる存在だったらしい。だから生まれた時の記憶・情報が皆無であるのは仕方がない。 　そんなこんなで、幼少期の記憶は決して楽しかったり面白かったものではない。 　しかし、唯一いい思い出というものがある。これからの旅に必要なパーティーメンバーとの出会いである。まあ俺のハーレムフラグはこの時だったと思ってもよい。まあ他にもあったけど…。 　幼少期の辛い記憶を封印出来るような力を持つ幸せを感じているのは彼女達の仕草が俺の本能をくすぐり、学校で一人で苦痛を感じていたことなど無かったように。 　また会いたい。彼女達に会ってまた過ごしたい、あの時間を―― 折りたたむ>>続きをよむ

中学3年の冬、それは多くの受験生にとってとても大切な時期だ。主人公、黒川慶治にとっても例外ではない。 ふつうの日常、学校、友達。 そんな大切な時期、いや大切な時間を あの人によって潰された。 いったいーー何のためにー。 「もっと時間が欲しかった。もっと楽しみたかった。もっと頑張りたかった。もっと…」 ーーMay I •••••••you?