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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:464 件
「あなたの罪の意識を消してきてください」
大切な人をかばって、自動車にはねられて死んだ少年、時田修。
彼は「自分が彼女をかばったことで、彼女に消えない傷を負わせてしまった」という罪の意識に苛まれる。
誰かをかばって死んだ、という行動だけを見れば、彼は「天国行き」なはずだ。
そう思った死神は、「地獄行き」を宣告された彼を幽霊にして現世に送り返す。
彼は家族に、そして彼が立ち上げた「星空同好会」の面々に手紙を書くが、一向に彼女とは会おうとはしない。たった一人で寂しさを引
きずる修。
そんな時、彼は同好会を一緒に立ち上げた、親友の北沢と出会う。
北沢に胸の内を打ち明けた修。そんな彼を北沢は叱咤激励する。
「お前はそんなところで諦めるようなやつなのか?」と。その言葉で目を覚ます修。北沢に天国での再会を約束して、修は大切な人――優の元へと走った。
「あなたのために死ねますか」と、優に尋ねるために。自分のことを忘れて、この先幸せに生きてくれますか、と尋ねるために。
それに優は、きっぱりと言い放った。
「忘れないよ」
負い目ではなく思い出として、修に救ってもらった命を精一杯生きる、と。
抱きしめ合う二人。窓の外では、彼らの最後を飾るように、綺麗な星々が輝いていた。
注意。
・校正が不十分なので、表記ゆれがガッツリ起こっている可能性があります。
・とんでもなく書きづらかったので、途中から若干話のベクトルがぶれてます。
・一応サークルのために書いているものです。
・縦書きで書いてました。いまいちサイトの仕様がわかっていないので、読みづらい個所があったらすみません。
・ルビが飛んでます(文字ごとじゃありません)。
・最初に書いたように校正が不十分な上、構成も不十分なのですが、これ以上遅れるわけにはいかないので失礼します。
テーマはいろいろぶち込みすぎた感じはありますけど、「つながり」とか「諦めないこと」とかかな。背中を押してくれる親友って偉大。
ジャンル区分がよくわからないのでその他にしておきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 22:39:25
10398文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
交易路を往く舞踊団で、ヤミンという踊り子に見事な金細工が贈られた。それを見たアイシャは、自分もそのようになれるか、祖母に尋ねる。
祖母は、星屑のような贈り物と踊り子にまつわる話を語り出す。
最終更新:2014-03-15 22:24:40
28037文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
勉強が出来て、スポーツ万能で、無口でクールな優希君。そんな優希君が、舞子は大好き。だからといって人気者の優希君に、頭一つ背の高い何の取り得もない舞子が告白なんか出来るはずもない。だから傍にいられるだけで幸せだった。でも中学は内部進学せず外部進学すると決めた時、最後に一つ、優希君と思い出がほしいと思った。だから優希君の誕生日プレゼントを購入を理由に、ショッピングへと誘うと決めた。最大限の勇気を持っての言葉は、舞子の心配をよそにあっさりと了承。当日、一番欲しい物は何かと尋ねると、
優希君は……ただただ大好きで、恋愛と呼ぶには幼い恋心が、読んで下さった方にまっすぐに届くといいな(*^o^*)と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 19:00:00
37550文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
平凡な女子高生の山口友姫は漫画を読むのと旅行ガイドを眺めて旅先の自分を想像することが大好き。完璧な美貌を持つ転校生の坂之上氷河は、なぜか転校初日から平凡な友姫になにかとちょっかいを出してくる。なぜ自分なのかと尋ねる友姫を上手く誤魔化していた氷河だが、ある日とうとうその理由を友姫に告白する。
「実は僕はーーー君が愛読している某漫画のヒーローなんだっ!」
にわかには信じられない友姫だったが、氷河を元の漫画の世界で救えるのは自分だけだと言われてーーー?
ちょっと不思議なラブコメ風味
のファンタジーになる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 22:50:34
1054文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「何をしてるんですか?」穴に落ちた僕は彼女に尋ねる。「とうみんしています」と彼女は答えた。あくびが出そうな、眠い眠いお話。
*他サイトにも同一の作品を投稿しております
*紹介ムービー:https://youtu.be/J1q07kfWePQ
最終更新:2014-01-19 21:19:19
5975文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
首の無い地蔵の由縁を尋ねるお話。
最終更新:2013-11-24 23:54:55
386文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
仕事ができて、人当たりが良くて、みんなに信頼されている。榊琴音(さかき ことね)さんは、優秀な先輩だ。そんな彼女の様子が急におかしくなった。ため息に憂うつそうな顔。なのに理由を尋ねると、「なんでもない。」と言う。これじゃあ気になって、俺の方が具合が悪くなりそうなんだけど!? 無理やり聞きだした榊さんの秘密に俺は…。
最終更新:2013-10-13 20:00:00
100032文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:340pt
台風が通り過ぎて街を散歩する。案内するのはカラフル風船。少女は風船屋に値段を尋ねるが…。 (重複投稿作品)
最終更新:2013-10-13 07:09:37
816文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:弓削 詠士
ローファンタジー
完結済
N4091BR
春。高校三年生に進級した木島都(きじまみやこ)の生活は、ひとまず順風満帆。けれど恋人の早瀬竜杜(はやせりゅうと)とは、相変わらず世界をまたぐ超遠距離恋愛。なかなか埋まらない距離や進路の悩みも相まって、溜息の多いお年頃。そんな折り、写真部の仕事で都にあるオファーが。一方の竜杜は、父の旧知を尋ねるため竜を繰り、北へ向かう。二つの世界を舞台にした物語の四作目。ここから読んでもわかるようにしてあります。 ■ 短編集的な「コーヒーブレイク」も掲載。 ■ 二人が出会った「もうひとつの空-
アルラの門1-」、以下「銀の翼 金の瞳-アルラの門2-」「白き翼の盟友―アルラの門3-」、そして本作の続編「夏夜に思う冬星の―アルラの門5―」「夢のむこう 遠き声-アルラの門6-」「アルラの門-アルラの門7-」最終話の「そして桜の花の下 -アルラの門8-」もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-04 11:02:24
106444文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
僕が立ち寄った小料理屋には二振りの日本刀が飾られていた。刀の由来を尋ねる僕に店員が語ってくれたのは、世界中の女を殺すように命じられた奇妙なロボットの物語だった。遠い未来の冬の夜のおとぎ話です。
※自サイトに掲載している 『電気羊飼いと天使の卵』 のサイドストーリーを転載しています。本編は未読でも分かる内容です。
最終更新:2013-07-07 20:12:31
12626文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:86pt
交通事故にあって目を覚まさない妹の見舞いに来る日々。ある日、僕は偶然一人の少女と出会う。僕と同じ学校に通っているらしいが、どうやら訳ありらしい。名前を尋ねると彼女はこう名乗った。
「魔法使い」、と。
これは僕が一生忘れることのできない、一人の少女との記録だ。
最終更新:2013-06-24 21:51:30
9491文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
不運体質な女子高生ミドリはある出来事から気付くと見知らぬ場所に居た。
その場に居合わせたイケメンさんにどこかと尋ねると地球も日本も知らない様子。
異世界と認識する前に名を聞かれ答えると城へ攫われ、いつの間にやら「ミドリ様」と呼ばれVIP対応な日々?!
怖い、この幸せ待遇絶対人違いだ。後でお金請求されたら困るよ!と逃げたら彼女を城へ連れて行ったあのイケメンに再び捕まって…?!
異世界ラブコメ目指します。
最終更新:2013-06-18 00:00:00
25658文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
元気の有り余っている息子は、私に「宇宙人はいるの?」と尋ねる。
そんな純粋な息子と私のおはなし。
最終更新:2013-06-12 16:58:44
817文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大学入学を機に一人暮らしを始めることになった市川将(イチカワショウ)。
引越しのあいさつをしに隣の部屋の部屋を尋ねると、そこには全身ジャージの少年(見た目)がいた・・・。
大学生たちの青春ラブコメ!!
最終更新:2013-06-11 11:26:57
1738文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ごく普通の少年は変わらない毎日を退屈だと感じていた。
そんなとき桜の下にいる少女に気づく。いつ見てもそこにいる少女に少年は惹かれていた。
初めて声をかけた時少女はこの桜の下に何が埋まっていると思うかと尋ねた。あまり生気を感じられない少女の問いに少年は死体という言葉を思い浮かべる。
そんな少年を見て少女は自分の祖母のタイムカプセルが埋まっているのだと笑った。
少女としばらく共に過ごした少年は少女がタイムカプセルを掘り起こすときに手伝うと約束する。
ある夜、少女と少年はタイムカプ
セルを掘り起こしに向かった。
少年は指示された場所を掘り進める。人が埋まるほど掘ってもそこにタイムカプセルはなく、代わりに少年は違うモノを見つけた。
どうしたことかと上にいる少女を見上げると、少女は嗤いながら少年を埋めていく。
少年はようやく自分が何のために彼女と出会ったのかを知った。
とある少女が桜を見ていた。正確にはその下にいつもいる少年を見ていた。
勇気を振り絞り自分に声をかける少女に少年は桜の下に何が埋まっていると思うかと尋ねる。
死体ではないかと体を震わせる少女に少年は大切な人からの贈り物だと嗤って答えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 17:36:55
4452文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
画家を目指す黒木和馬は、ある日、傷ついた吸血鬼のレミナを助け、同居生活を送ることになる。その一年後、レミナを襲ったエクソシストが再び現れ、レミナを攫っていく。囚われたレミナを助けるため、和馬はイギリスにいる魔術師ミラを尋ねる。和馬は大きな犠牲を支払い、魔術の修業を開始した。
最終更新:2013-04-28 20:11:03
87135文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
主人公の働き蜂はふと自分の行動に首をかしげる。
何のために頑張っているのかわからなくなり、働き蜂、普通の蜂、怠け蜂に頑張る意味を尋ねるが?
最終更新:2013-04-06 21:54:28
3299文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
妖精と呼ばれる独特な感性を持つ明槻海弥に、緋月は振り回されていた。
麗らかな小春日和に犬や猫と戯れる海弥は、緋月に最初の家畜は何かと尋ねる。
携帯で閲覧していて、文字詰まっていると読みづらい人は、お手数ですが、閲覧設定から改行倍率を2倍に変更してもらえると読みやすいと思います。
最終更新:2013-03-20 18:33:19
2988文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
※この作品の多くは外連味で出来ています
――とある夏の事だった。
関東の内陸に位置する田舎街、比良坂市。
その娯楽の少ない街では若者、特に中高生の間である噂が流行っていた。
それは怪異譚、俗に都市伝説という物だ。
時を同じくして同市の高校生である灰村零士《ハイムラレイジ》は買い物帰りとある少女と出会う。彼が尋ねると少女は答えた。
「私の名前はアルム」
黒い鎧を身に纏うを女騎士を連れて現れる彼女と出会ってから零士は、人ならざる者の争いに巻き込まれていく。
現代ファンタジー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-21 22:50:38
20465文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
夏真っ盛りのこの時分、私は街である探し物をしていた。いくら探しても見つからないし、誰かに尋ねることもできない。
そうして途方に暮れる私の前に突然一人の怪しげな青年が現れ、探し物を手伝ってくれるというが……。
『白鷽』と同時期に書いた覚えがありますが、正直初めの頃過ぎてよく覚えてません。オイ、作者。あ、私か。
余りにも見苦しいと思われる部分を除いて書いた当時のままになってます。存分に見下ろしてやってくださいませ。
全て読み終えて感想、批評を書いてやろうという方が
いらっしゃれば嬉しく思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 23:00:00
80651文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ある日、メイドであることを己の存在意義とするその少女は、『夜の奉仕なきメイドはメイドならず』という言葉に酷く動揺し、自分の主人に『なぜ自分に夜のご奉仕を求めないのか』と尋ねる。その問いに対し、主人である青年は答えに困り、上手いことはぐらかす。
最終更新:2013-01-20 03:54:44
1304文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
休日の図書館、彼女が彼氏にあるお気に入りの本について説明する。一通り流れの説明が終わったとき、彼氏が続きについて尋ねるが、その本は…。
最終更新:2012-12-16 00:16:16
2882文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
恋人が去ってから独りで過ごしているノア。
人間ではないからずっと恋人と森の奥で隠れてすごしていたので何も知らない。
そんなノアの元に迷い込んできたラスに尋ねる。「どうして同時に何人もの相手を愛せるんだ?」
最終更新:2012-12-03 12:37:49
3254文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
にこにこと笑うあなたを遠くから見ていた。
あなたの周りにはいつも笑いが絶えなくて、男も女も老いも若きも。
みんなあなたと話しては、満足そうに笑って去るの。
そして一人でしゃがみ込むあなたの隣にわたしも座り、
「どうしていつも笑っているの?」
と尋ねる。
あなたは少し困ったようにそんなこと言われてもと、にこにこ笑うの。
怒った顔が見たくて、たくさん意地悪したけど、やっぱり笑っているだけ。
それは卑怯な笑い。
心の奥底は見せないままのカムフラージュ。
何を
考えているの?
一人でいる時も笑っているの?
お願い、違う顔を見せてよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 19:00:00
17954文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
転勤で三重に来た開(かい)と翼(たすく)。毎日お昼に今日の夕食を尋ねるメールを送る開に、翼からの返事は?
最終更新:2012-10-30 00:39:06
1213文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
かさはむ電気代に納得がいかない夫はある晩、小説家である妻に向かって真相を尋ねる。だが、妻が口にする話は意外な展開をみせることになった。
最終更新:2012-06-10 17:10:29
4607文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
豊かで平和な街、ホワイトベル。そこには昔から知らない者はいない、ある言い伝えがあった。
〜ホワイトベルが生きている限り、必ず光を自在に操るもの「=光の者」が存在する。しかし、自分の血筋のある者に「光の者」である事がバレてしまったら、その人間は闇の身として己を滅ぼすことになる。〜
ホワイトベルの住人である小学生の「リツ」は、プロのサッカー選手を目指す夢多き少年。近くのサッカークラブの中で、かつてエースストライカーと呼ばれていたが、優秀な他の選手に乗っ取られ、リツは誰からも評
価されなくなった。
そんなある日、学校の帰り道でリツの友達から「ホワイトベルが近い将来、買収されてしまう」ことを聞く。
リツの祖父にあたる「マサ」にどういう事なのかを尋ねると、マサの口から、衝撃の事実が判明する……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 15:12:55
332文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校2年生の湊玖狼は夏休みに入ったばかりの山中で蒼色の瞳をした和装の少女と出会う。
あちこちで首を傾げる様な彼女の行動に疑問を抱いた玖狼は少女に尋ねる。
すると少女は「1555年の世界からやってきた」と答えた……。
時を越えてきた少女と少年の青春ストーリーが今開幕する。
最終更新:2012-05-27 22:51:59
112595文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:71pt
「お前なんかとっとと転校しやがれ!」
小学五年生の頃、好きだった花梨に言ってしまった言葉。それは大人になっても忘れられない後悔として残り主人公、陸は不安を抱えながら今を生きていた。これから先、何をやっても上手くいかず呪いのように自分自身を苦しめ続けるのではないかと…ある日、元同級生の恵子の家を訪ねる事になった陸。そこで陸が見つけた物は「黒魔術 禁断の書 過去に戻る方法」と書かれた一冊の本だった。本当に過去に戻れるのかと尋ねる陸に恵子は答える。儀式を行えば現在の自分の意識を過
去の自分に憑依させ一ヶ月以内なら過去を自由に変える事ができると……脚本形式で書いています。タイムリープをして過去をやり直そうとする主人公の葛藤を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 14:58:08
72089文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
「上様ですか
領収書じゃないですよね」
おいおい偽名か
ふざけてんのかというあらさーか
30中盤の女性。
「珍しい名字ですね」
ニコリとする笑顔は営業用か
若さあふれるフレッシュ20代前半
たぶん私が思うに
上様の意味をまったくわかっていないのだろう
ここは、街の中心部にある市民会館の一部屋
数十人、いや100人近くはいるだろう
男女ごちゃごちゃで名刺交換。
しかしながら圧倒的に女子には
「上様ですかあ」
ちょっとちょっとという印象で
語尾が尻上がり
この台詞を何度言
われたか。
あからさまに偽名と疑っている輩も多い。
それを逆手にとって
逆アピールといきたいところだが
それだけで心が折れてしまう
そこがあと一歩で自分で情けない
世間が草食系男子と言われる所以か
自己紹介しよう。私の名前は、上 武男。35歳。
もちろん未婚。
てっきり姿を消したと思った女子がまだ質問する。
「ちなみに、ご職業はどのようなお仕事を?」
おそるおそる聞かれる。やはりそこか。
上様の後に必ず私に皆さまが尋ねる質問
その前に少し説明。
私は、人目が恥ずかしいので青年教室では
ちょっとおしゃれな、実をいうと
かなり高額なサングラスをする
レイバンだったかあんパンだったか・・
が良い物は良いということで、とても氣にいっている。
そして、服装について主催者は
普段着でと強調しているが
私は常にスーツを着てくる。
普段着と言っても仕事柄スーツを着る機会が多く
何をもって普段着と言うのか迷うからだ。
やはり勝負事には、いつも着ているものが落ち着く。
そんなこんなで、私はアルマーニのスーツを着てくる
高くても良い物は良い。その持論だ。
私はアルマーニは私の天性だと思う
それくらい惚れ込んでいる
さて前置きが長くなった。
「ちなみに、どのようなお仕事を?」
最後にこの質問を聞かれたら
私は、必ずサングラスを取るようにしている。
その質問には、相手の目を見て答えたいからだ。
グラサンを取った時、「失礼しましたあああ」
こう言う人は多い。
いやもっと言えば、あわてて逃げる。
だから、この質問の答えを最後まで言い切ったことはない。
このパターンの繰り返し。前に進むどころか
氣持ちが後退していく。
これでは、婚活も何もあったもんじゃない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 17:00:00
4388文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
イノチが終わる頃、君を尋ねる。
最終更新:2012-02-07 16:48:44
1982文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ある冬の日、俺は無名の手紙に校舎裏へと呼び出された。
赴いた先で対面したのは、級友の桜庭。いったいなんの用か? 尋ねるより早く、彼は迸る敵意をもって俺に殴りかかってきた。
最終更新:2012-02-04 01:00:49
3971文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「ねぇ、このまま飛びたいって思う事無い?」
少女は少年に尋ねる。
それは、二人の切ない想いからくる言葉だった。
最終更新:2012-01-15 21:51:26
772文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一年中、雪と氷に覆われた町には伝説があり、霊峰にいる雪神が町に下りると「フローズン・ダスト」が起こるとされた。
町で服飾の仕事をするブライズは夜の湖を訪れる。そこで溺れる少女を助ける。少女は記憶喪失だと告げるも、自らスノウと名乗る。
住む所のないスノウのため、ブライズは自分が住む家へと招き入れる。一緒に住むおばさんから、大祭中であると教えられ祭りへ行きたいと言う。祭りを楽しみながらも、スノウのため情報を集める。途中、顔馴染みのミモザと出会う。ミモザの事を好きなブライズ。だが、
それを伝えることができない。二人は、祭りの催し物を巡り歩く。
その夜、スノウはブライズの寝室へ行き、大祭後のことを相談する。ブライズは、君が居たければここにいてもいいんだと話す。
大祭の最終日。仕事を休んだミモザが加わり、三人でアミューズメントパークへ向う。三人はスケートをすることに。運動音痴のブライズは、ミモザの補助でスケートをしていると、ミモザが過去の思い出を話す。そんな二人の様子を遠くで見ていたスノウは、過去の記憶が戻る。
その後お風呂に入るミモザとスノウ。スノウは、ミモザにブライズの事をどう思っているか尋ねる。ミモザは好きだと認めるが、素直に伝えられないと言う。スノウは、どうして素直になれないんだと詰め寄ると、こっそりと何かを打ち明ける。
パレードに出るため町へ戻ろうと三人は馬車を利用する。だが、ハプニングに襲われ馬が暴走する。最初にミモザが脱出し後を追おうとするが、スノウの様子がおかしい。彼女の様子が変わったのは、記憶を取り戻したのではないかと見抜く。スノウは、自分が人間ではないと告白し一緒にいられないと涙を流す。ブライズは、誰であろうとスノウに代わりはないと言う。そして二人は馬車を脱出する。
最後、スノウは雪神であると打ち明け去っていく。そして、ブライズとミモザの頭上にフローズン・ダストを降らせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 15:04:12
34635文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
新米ゲーム実況プレイヤーであるくっちゃんは高校の教室で、人気の実況プレイヤー・マブに出会う。
くっちゃんはその人気の秘訣をマブに尋ねるが、それに対する反応は予想外のものだった。
最終更新:2011-10-30 01:08:24
7426文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
主人公・桜井美那子は突然交通事故で命を落としてしまう。再び目覚めた彼女の前に、黒いビジネススーツ姿の男・レイが現れ、「君は死んでしまった。神様の審判を受け、天界に行こう。」と言う。最初は困惑していた彼女だったが、自らの死を受け入れ、天界に行く方法を尋ねる。しかしそんな彼女達を阻むかのように鳴り響く携帯の着信音。天からの受け入れを拒否され、代わりに彼女には、ゴースト・リコールという指令が下される・・。
最終更新:2011-09-03 17:55:55
4797文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
桜の咲く季節、男は鬼と酒を酌み交わした。
その鬼女は妖艶で美しかった。男は鬼女と連合いになることを望み、釣り合いをとるために鬼への変化の仕方を尋ねるのだが……
最終更新:2011-08-31 11:07:02
3323文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
久美の元に届いた一通の手紙は、初恋の人の弟で幼なじみの恵次から、亡くなった兄の書いた本を受取らないかと尋ねるものだった。
それをきっかけに久美は、壊れてしまった家族との葛藤の中、思い出の海に溺れそうな想いの中に投げ出されてしまう。
これは恋なの? 過去への執着心? それともただの欲望?
久美は迷い始める……
このお話は、自らのブログにて連載後、若干修正し、こちらで連載させていただきました。
最終更新:2011-08-26 10:10:04
62257文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
体育倉庫で麻雀をしていた隆二たちは、委員長の千奈美にみつかり携帯雀卓を没収されてしまう。しかし放課後、千奈美は隆二に「麻雀を教えて」と申し出てきた。ひととおり教えてから理由を尋ねると、メンツの1人・正文に片想い中で、麻雀に勝つことでデートに誘い出そうと考えることがわかった。数日後、隆二は複雑な思いを抱きながら正文と千奈美の間で雀卓に向かったのだけど……。 漫画脚本の形式です。(*他所で公開済みですが、ここへの転載に問題ありません)
最終更新:2011-07-22 20:08:32
6422文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
俺は会社の後輩に手伝わせて、あるところに穴を掘っていた。何の穴か尋ねる後輩に、人間を埋めるためだ、と答える。
通常二、三年おきに転勤がある会社に勤める橋爪は、三十一歳になって初めて辞令が来た。しかし移動を決めた部長、恋仲に落ちようとしていたOLの里恵、そして橋爪の愚痴を聞く後輩の下村。移動の経緯を少しずつ知ってきた橋爪は、ある男を殺そうと決め、穴を掘り続けた。
最終更新:2011-07-06 15:55:25
14518文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
遠い未来。突然海面が低下し、地球は深刻な水不足となった。人類は貴重な水資源をめぐって二つの勢力に別れて戦っている。
日々過酷になる戦闘に、軍は高性能なAI、通称天使を投入する。
年老いたパイロット、フランク中尉。彼は家族を全て失い孤独だった。ある日、彼の天使のハルが花には何故色があるのかと尋ねる。
天使が戦闘以外のことに関心をもつことはない。異常に不安を抱きつつ戦場へと赴く中尉。敵に追われ絶対絶命になった時、彼は奇妙な体験をし、そこでハルが生きたいと叫ぶのを聞く
最終更新:2011-05-28 13:49:21
40995文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
ザッ、黒い軍装をした兵士の剣に貫かれ、少年は絶命した。だが、死の世界へと向かう意識の中で、少年は声に出会った。「生きたいか?」と尋ねる声に少年は答える・・・
最終更新:2011-05-25 18:54:08
2806文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
お金持ちの青年Nは妻を殺そうと、殺し屋kに依頼する。だが、どうしても具体的な殺害方法を教えてくれないのだ。どうしてなのか理由を尋ねると、殺し屋Kが殺人著作権があるからと言ったのであった。
最終更新:2011-03-16 19:00:00
4465文字
会話率:65%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
早朝脱走した犬を探しに街中を走りまわる俺。俺は通りかかる人々に”飼い犬を見なかったかどうか”を尋ねる。しかし、その返答は俺を呆然とさせた。何故なら彼らは口を揃えてこう言うのだ、「それはあなたです」と。
最終更新:2011-02-13 16:48:52
1165文字
会話率:3%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
まだ夜も暗い内事件は起こった。
それは野村家の妻、咲子の悲鳴から始まる。
慌てて玄関へと駆けつけた菊地は、崩れ落ちている咲子を抱えて問いただしても、咲子は玄関を指さし震えるばかりだった。
玄関を飛び出し辺りを伺う菊地。
だがそこには誰もいなかった。
再度菊地が、妻の咲子に尋ねると、ようやく口を開いた。
「牛乳がなくなっているんです」
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最終更新:2011-02-07 02:56:56
2705文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ちょっと思った。で、問うてみた。
最終更新:2011-02-04 23:27:44
517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「ねぇ、鉄の処女って知ってる?」 あたしにそう問いかけた彼に今度はあたしがこう尋ねる。 「ねぇ、阿部定って知ってる?」
彼女を鉄の処女(拷問器具)にかけたいという彼氏をぎゃふんと言わせたい彼女の話。 ※彼とあたしと、鉄の処女のつづき?です。でもこの話だけでも読めます。
最終更新:2011-01-16 20:00:00
5530文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
もしかしたらSF? たぶん、SF? SFなんじゃなかな??という作品。
M県I高校二年の根元昂(ねもとたかし)
彼は登校途中に昨日まではなかった洋館を発見する。そしてそこから現れた少女にそのことを尋ねるが、少女は知らないという、少女には3カ月以前の記憶がないというのだ。
何となく釈然としないまま興味本位で少女の心を覗きこんでしまう昂、昂はテレパスだった。しかし、全く少女の心は読めない。
そこに少女の兄、京介が来た。昂には京介の心も読めなかった。
突然現れた家、そして心
の読めない兄妹…彼らは何者なのだろうか…
SF短編賞落ち作。長けりゃいいってもんじゃないだろうけど、不完全燃焼を少しでも回避できたらいいなと、書き直し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-17 16:41:44
22172文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
――生きがいとは何だろう?
中学1年の夏、生きがいを見失った少年、一前 進(いちぜんすすむ)。
進は新しい生きがいを探す為、自分に自信を取り戻す為、新たな始まりの季節に一人暮らしを始める。
そんな高校生活の始まりである入学式の日、早起きした進は散歩でもしようと部屋を出る。
出掛けた進は、しばらく行ったところでふと景色が緑一色に変わった事に立ち止まる。
――もしかして……迷子?
不安に思った進は、駆け出す先に小さなブランコを見つけ、そこに座っていた女の子に道を尋ね
る事にする。
「……あっちに、神社が……あるから……」
女の子に教えてもらって林を抜けた進は、神社で竹刀を振っている女の子――葵に出会う。
それをキッカケに友達になった葵と一緒に部活の体験入部に行く事になった進は、HRで配られた部活リストに書かれていた一つの言葉に引き寄せられる。
《きっとこの先、たくさんの笑顔が君達を待っているだろう》
この言葉に、自分が探している答えが隠れているような気がした進は、さっそくこの言葉の元――お助け部へと向かう。
お助け部に着いた矢先、進はちょっとした不注意で怪我をしてしまう。
次の日、改めて葵とお助け部に向かった進。そこに、入学式の日迷子になったのを助けてくれた女の子が現れる。
「はぴあちゃん!」
その女の子を見て、葵が叫ぶ。二人は幼馴染みだったのだ。
体験入部を経てはぴあと再会した葵と3人、お助け部へ入部する事にした進は、キッカケになったあの言葉を胸に、「ここでなら、きっと……!」と変わる事を決意する。
入部してからの初めての活動を終えた進達。
その帰り道、「……用事があるから……」と一人歩いて行くはぴあ。
次の日、また次の日も、用事があるからとはぴあは一人で帰って行く。
次第に、小さな頃何も言わずに引っ越して行ったはぴあの事を思い出していく葵は、「嫌われたのかな」と元気を無くしていく。
明るさを弱めてしまった葵の姿に、あの頃の――弱い自分を重ねる進。
――友達の為に力を尽くす事。その想いは、きっと相手の支えになる。
自分に何ができるのか? 誰かを想う事で見つけられるモノ。
今、進は歩いて行く。
一歩一歩、少しづつ、たくさんのモノを胸に抱いて――
そう、新しい〝生きがい〟を見つける為に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-06 15:47:14
109672文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
主人公最強系小説を書いた高校生、天導時時雨。彼は友人に『主人公最強系』を広めるにはどうすればいいのか尋ねるのであった。
最終更新:2010-06-16 21:24:32
1880文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
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