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検索結果:1206 件
作:カレーぶたまん
異世界[恋愛]
連載
N9477GX
ようこそ、新しい魂よ
トラックに轢れ死んはずの俺の耳にきこえてきたのはそんな言葉だった。
美しさの中にまだあどけなさが残る少女のような
あの、もしもし?
それはそれとして、どうやら今俺は、流行りの異世界転生をしそうになっているらしい。
もしも~し 聞いてますか?
ならばやることは一つ
「来世は雌の狐にしてください!」
えっ?
動物に転生した主人公と女の子のイチャイチャが見たい。 でもそんな本なかなかない
ハッ! なら自分で書けばいいじゃない!
そんなに思いで始まったこの作品チラッとでも読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 09:00:00
3806文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
※ご注意※
概ね甘々なので、それなりに覚悟をして望まれてください。
高校生、セリカの家にある日突然、許嫁と名乗る少女が訪問する。
全てを失った彼女は、疲れ果てた様子で、このままにしておくと壊れてしまうんじゃないかと思えるほど儚い存在だった。
カラメル色でストレートの長い髪。
前髪は長めで少したれ目、涙袋が印象的な子だ。
どこかで美少女コンテストがあったら、ぶっちぎりで優勝できそうな整った顔。
主人公は、彼女の儚さと美しさに心を惹かれ、話を聞くことにする。
ところが、
あれよあれよという具合に彼女は家に居つくことになってしまう。
心を許すのと比例して、少しずつ見えてくる彼女の変態性。
可愛いけれど変態。
変態だけど可愛い。
彼女の変態性を主人公は受け入れることが出来るのか!?
※概ね甘々なので、それなりに覚悟をして望まれてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 06:00:00
112465文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2740pt 評価ポイント:1644pt
不思議な空間の中で美少女と言葉を交わす青年。
ガラス戸で隔たれた彼女との会話。
彼女の美しさに僕はただ見惚れるだけだった。
ここはどこだろう。
彼女は何者だろう。
物語終盤で、不思議な空間は彼の夢の世界だったことが明らかになる。
では、彼女の正体は?
最終更新:2021-12-23 21:22:15
848文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星間村は街灯もほとんどない、いくつかの集落でできた、小さな村でした。そのため夜になると、手の届くところに浮かんでいるかのように、星がくっきりと見えるのです。しかし、この村の名前の由来は、夜空の美しさだけではありませんでした。
星降る夜に、あなたも星の中で泳いでみませんか――
最終更新:2021-12-18 18:07:57
2183文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:116pt
好きな人にフラれ、ビルの谷間で泣く女性。
それをゴミ捨てに出てきた美容師が見つけ、店に招く。
事情を聞いた美容師は、鏡の前に座らせた彼女に優しく語りかける。
「さぁどうぞシンデレラ。王子様も虜の美しさを君に」
『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作品です。
最終更新:2021-12-18 08:14:49
1000文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:126pt
「春昼」の続編。(章立ても「春昼」から引き続いている)
寺の住職から、寺の客人であった男が、人妻である「玉脇みを」という女性に思い焦がれた後、海で溺死したという話を聞いた散策子は、その日、実際「玉脇みを」に出会う。その美しさにドギマギしながら、彼女の話を聞くのだが、そこで見せられた手帳には、○□△だけがぎっしり描かれてあった。
それは、まさしく、亡くなった客人がもう一人の自分を見たと言う舞台の中で、「みを」の薄色の寝衣(ねまき)に描いたそのものであった。
驚く散策子。
そん
なところへ角兵衛獅子の子どもが二人現れる。「みを」がその一人に『ことづけ』の和歌を手渡すなど、新たな展開を見せつつ、物語は春の海を背景に収束へと向かっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 08:50:26
22754文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「レティの言ってたこと、当たってたみたい。ルイスに求婚されちゃったわ」
ある日の午後、レティーシア・ミルグリッドの親友、シエラ・フォン・バイオレットは、いつもと何ら変わらない笑顔でそう言ってのけた。
十年間、片思いし続けてきた相手がシエラに求婚したことを知ったレティーシアは深く傷つき、ルイスを忘れる決意をした。
「ルイスの好みに合わせたドレスはもういらないわ。」
新しいドレスを買いに出かけたレティーシアは、その道中、ある男の子に出会い、その子供が、レラント王国という
隣国からの使者の一人であることに気づく。レティーシアはその子供を母親の元へ送り届けるが、レラント皇太子に目をつけられてしまい……。
そうとは知らぬまま参加した皇宮パーティーで何故か始まったレティーシアの断罪。絶望の縁に立たされたレティーシアを救ったのはレラント皇太子殿下。
親友、そして愛する人にまで裏切られたレティーシア。そんな彼女の才能を見つけ、そしてその美しさに心奪われたのは、隣国の王太子だった……。
愛を追い続け傷ついた伯爵令嬢と、そんな彼女に手を差し伸べた隣国の王太子の、恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 20:44:25
62891文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24360pt 評価ポイント:20452pt
作:栄光なる靴下
ローファンタジー
連載
N1703HI
1914年7月オーストリアがセルビアに宣戦布告し、それを合図にヨーロッパの火薬庫が爆発。第一次世界大戦が始まる。日本大帝国は覇権を握るためにプロジェクト:零を始動。そして“神機”を戦争に投入。その圧倒的な力、美しさに世界は恐怖した。そして現在263年、世界の3分の2を統治している大日本帝国において“神機”、そしてその操縦者一族は国家反逆者となっていた_。そんな中“化け物”と呼ばれ続けていた青年、ゼル•タチバナは突如軍に国家反逆罪として終われることになる。これを機に進まなかった
物語は加速していく_。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 22:28:30
16985文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
源頼朝の祖先で、武将たちに神格化・英雄視された八幡太郎こと源義家の弟に生まれ、弓馬の名人・笙の名手であった文武両道の武将義光。後三年合戦で苦境に立たされた兄の義家のもとに官職をなげうって向かったことは、兄弟愛の美しさを表す姿とされました。しかし、実際の彼は、欲しいものを手に入れるために手段を選ばない人でもあったのです。皮肉にも彼の行動が一因となり、河内源氏は衰退を招いてしまうことになります。
2017年にアンソロジー『河内源氏大鑑』に投稿した小説に加筆修正を加えたものです。
最終更新:2021-12-04 23:56:55
11593文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
月光を織り込んだように、幻想的な光を放つ生地。その美しさを人々は祝福と称します。ですが、彼らはその生地の作り方を知りません。唯一知り得るのは、その生地を織る者のみ。
彼女だけが知っているのです。祝福の正体が醜い呪いであることを。
最終更新:2021-12-02 22:47:00
8276文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ここは美しさこそが権力の世界であり、花神という神がいる。その神の指示によって宮殿庭園は運営されている。そこには四季の庭の主と花守、使い、そして姫という存在があり、庭の管理は花守が行う。
庭の外と内部では乖離があり、庭の中にいる人々は外を「雑草の荒れ地」などと見下している。
そんな世界で、様々な立場の人々がそこで生き、そして生命を落としていく。そんな人々を描く短編連作集。各話の長短にはかなりの差があります。
最終更新:2021-12-01 00:00:00
19330文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世間一般で小説と言うのは難しいものだ。
読みづらくわかりづらいことが至上とされ、わかりやすい軽い文章は軽蔑される。
悪文がよしとされる風習に、嫌気がさして始めたweb小説。
しかし上手い表現をしようと、様々なマニュアルを見るうち、次第に初心を忘れ難解化してゆく。
すでにシンプルな美しさはない。
それを助長させるのが、装飾語だ。
とても、さらに、もっとも、ただ、輝くような、非常に……。
過度な装飾は細やかな情景描写ならず。
むしろ著者、読者共に読みづらい悪文だ。
「白い」例を踏まえて書いて行こうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 13:10:14
1597文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
完璧な美しさを誇る侯爵令嬢アンディは、実はただ男爵令嬢ミュゼットを触りたいためだけに女装をしている。それに気づかないミュゼットはいつものように女装を止めるように言っていて。
そんな中、アンディは勢いでつい結婚を申し込むも。
冗談だと思ったミュゼットは怒って嘘をついてしまって。
「私、婚約者いるから!」
その一言によってアンディのタガが外れることに!
そして一気に露わになるアンディの狂気にミュゼットはのまれていく。
※ ハッピーエンドです
※ R15は一応です
※ 初短編
小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 19:00:00
9491文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:384pt
俺様王子である俺の生誕パーティで、俺は恋人をいじめる公爵令嬢、アレクサンドラ・ヴィセーヌ・ミッドランに婚約破棄を言いつけ、国外追放を命じる予定だった。
だがいざ問い詰め、婚約破棄を言い渡そうとしたその瞬間、俺の全身に電流が走った。
そう! 前世の記憶がよみがえったのである!
ツンデレスキーにして過労で死んだ社畜の記憶をよみがえらせた俺は、追放しようとした婚約者のアレクサンドラ――サーニャの美しさ、そしてツンデレっぷりに一目ぼれしてしまう。
俺は急遽婚約破棄を破棄して、
彼女にアプローチを重ねる日々を送る。彼女は婚約が決まってからずっと俺のことを慕っていたようなのだが、ツンデレで思うように受け入れてくれない。すぐに冷静な表情にかわり、素っ気ない態度になってしまう。
だが、俺は前世から腕に磨きをかけてきたツンデレマイスター。言葉巧みに彼女を振り回し、氷の仮面に包まれた、優しく朗らかで恥ずかしがりやな可愛らしい姿を引きずり出す。
そう。これは素直になれない悪役令嬢の可愛さを、徹底的に暴き出すハートフルラブコメディ。そして無限に辱められてなお、愛する人に溺愛される喜びに翻弄されるサーニャの、日々の羞恥プレイを綴った記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:15:54
106873文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3108pt 評価ポイント:2156pt
小次郎は高校入学したばかりの一年生だ。その身体能力をかわれて柔道部にスカウトされた。小次郎は柔道部に入る気はなかったが、闘いを好む性格から、柔道部員と勝負をしてしまう。その部員に勝利した後、その試合をずっと見ていた美少女に気づく。その少女の美しさに小次郎は恋をしてしまった。その少女の名前は乙女と言う。小次郎は意外な場所でその少女と再会する。小次郎が間違えて開けてしまった女子トイレに乙女が入っていたのだ。小次郎は激しく狼狽した。女子トイレを覗いてしまったことを学校にばらされる
と、確実に小次郎は変態扱いとなってしまうからだ。しかし乙女の言った言葉は小次郎を驚かせるものだった。
「一緒に夜の山に登ってほしい」
山に登って伝説の『呪われの火』を一緒に見に行って欲しいという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:00:00
112654文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:さく・らうめ
現実世界[恋愛]
連載
N4465HF
入学してすぐに、学校で知らぬ者がいない程美しい少女、四季朱希。
首席で入学し、体力は低いものの運動神経にも優れている才女である。
特筆すべきその美しさは、誰もが振り返り、思わずため息を漏らしてしまう美貌を誇る。
その性格は極めてクール。
決して冷たいわけではないものの、常に涼やかに、慌てることなくことに臨む。
それが彼女のスタイルであった。
そして、ここに草村夏季という男子生徒がいる。
朱希は何かにつけて夏季にちょっかいをかけ、要らぬトラブルを引き起こしている。
学校内で
、2人は犬猿の仲だということは評判だった。
ほとほと困った夏季は、自宅で朱希に問い正す。
「朱希。なんでお前はいつも突っかかって来るんだ?」
「あたし、クーデレ目指してるからね、お兄ちゃん!」
これは正体を知られたくない兄妹を取り巻く学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 21:58:35
112415文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:12pt
生まれた時から雪花の紋章を持つノアは、王族と結婚しなければいけない運命だった。
だがしかし、攫われるようにお城の一室で向き合った王太子は、ノアに向けてこう言った。
「はっ、誰がこんな醜女を妻にするか」
こっちだって、初対面でいきなり自分を醜女呼ばわりする男なんて願い下げだ!!
───ということで、この茶番は終わりにな……らなかった。
「ならば、私がこのお嬢さんと結婚したいです」
そう言ってノアを求めたのは、盲目の為に王位継承権を剥奪されたもう一人の王子様だった。
ただ、この王子の見た目の美しさと薄幸さと善人キャラに騙されてはいけない。
彼は相当な策士で、ノアに無自覚ながらぞっこん惚れていた。
一目惚れした少女を絶対に逃さないと決めた盲目王子と、キノコをこよなく愛する魔力ゼロ少女の恋の攻防戦。
※但し、他人から見たら無自覚にイチャイチャしているだけ。
☆アルファポリス様に投稿していたものを加筆修正して、数話まとめて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 21:02:08
135464文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6242pt 評価ポイント:3800pt
リュード皇太子は緊張していた。それは初めて婚約者であるシャリア・テネシルク公爵令嬢と学園で会うからだ。
しかし、会ったシャリアの態度はそっけなく、冷たかった。
自分は皇太子だ。何て態度だ。そうは思えども、シャリアの美しさに一目惚れしてしまうリュード皇太子。
リュード皇太子の熱烈なシャリアに対する猛アタックが始まる。
最終更新:2021-10-31 10:59:54
4582文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3158pt 評価ポイント:2840pt
写真をやめた無職の私は、不思議なBAR「イエローサニー」にて、登録者835人のYouTuber咲花と出会う。
彼女の美しさと魅力的なキャラクターに惹かれ、どんどん心が蝕まれていく。
そんな負け犬である私の物語。
最終更新:2021-10-27 11:42:34
16606文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夕藤さわな
ハイファンタジー
完結済
N9807HF
乙女ゲー『つるりん卵肌なキミに恋したい☆』のメインヒロインに転生しちゃった元女子高生の主人公。
無難に皇太子ルートに進もうと思っていたけど、悪役令嬢ロザリアちゃんのマシュマロおっぱ……天使か女神かと見まごうほどの美しさに心奪われ。
小説版にもゲーム版にも存在しない悪役令嬢ルートを突っ走ることに――!
***
ヒロイン・悪役令嬢の微百合な乙女ゲー転生もの。
頭悪い感じの話が書きたかったんです、のんびり更新!!
最終更新:2021-10-27 00:20:55
69348文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:252pt
作:マスケッター
異世界[恋愛]
完結済
N7138HG
ルウォールは、とある盗賊団に所属する少年である。彼は自分を義賊だと考えていた。
彼のいる街、ソリフィでは『美少女無罪法』なる法律があった。一部の例外を除く、大抵の犯罪は美少女であれば許されるというものだ。男性でも女装して役所の審査を受けて構わない。
しかし、どこからか美少女粉末なる使い捨ての薬品が出回るようになった。
それを使えば、役所の審査を自動的に通ることができる。役所はなぜか、美少女粉末の効果が切れても一度決めた認定を訂正はしなかった。
そんなある日、
ルウォールは盗みに入った屋敷で魔法使いの少女ファランと知り合う。
彼女は文字通りの美少女だが、屋敷に飾ってあった絵の中から抜けでて現れた。
屋敷の警報が鳴り、辛うじてファランと共に脱出したルウォール。追っ手をかわす内に二人で廃下水道に潜入した矢先、大蛇に襲われてしまう。
そこで、ルウォールはかつて自分が剣技に優れた人間だったのを思いだした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 22:46:52
105463文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
マミのスキルは変身能力。
ただし洋服と装飾品、髪型が変わるだけの戦闘には役に立たない能力。
店主アゼルの冒険者酒場。
マミは変身能力を生かして異世界初のメイド喫茶にして立て直すことに。
マミとアゼルがお店の立て直しに頑張る毎日。
そんなある日、マミはルクセンブルク伯イライザとコンテストで美しさを競うことになった。
イライザはルクセンブルク伯爵の令嬢。
美しさと権力をそなえマミの前に大きく立ちはだかるのだった。
最終更新:2021-10-15 10:03:19
5395文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:116pt
作:春野 安芸
現実世界[恋愛]
完結済
N1275HA
主人公である里見 泉は、目が覚めると真っ白な部屋に居た。
そこは無機質な部屋で、すぐに病院だと、運ばれたのだと気づく。
泉には心当たりが無かった。何故入院しているのか、高校入学を前にして何に巻き込まれたのか。
そんな混乱する中、母が現れて一安心する。運ばれた経緯を知り、何の問題のないことに。
けれど話していくうちに一つの矛盾が生まれてしまった。
俺が高校目前だと思われたその時期は、まさかの高校2年生目前だったと――――
記憶を失ったことに気がついた泉は一抹の不安を抱え
ながらも軽く考え、夜を迎える。
1人個室で暇を持て余していると、深夜の病院に二人の少女が現れた。
まるでお人形さんのような美しさを持ち、アッシュブロンドの髪した同じ高校の制服が二人。
彼女たちは告げる。全く記憶のない泉に向かって、自信満々の表情で何の間違いが無いかのように。
「あなた、泉はね……。私と妹の二人と、正式に付き合っているのよ!!」――――――――。
更に混乱する泉のもとに幼馴染までも現れ、自体は更に急展開!?
そんな記憶を失った少年、泉を中心とした甘々・イチャイチャ・ラブコメディが今始まる!!
主人公以外の男性キャラはほぼ出ません。 親はともかく、他は名前が出ることあっても動くことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 00:00:00
331676文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1770pt 評価ポイント:698pt
作:烏川 ハル
空想科学[SF]
完結済
N3290HG
これは、今より少しだけ未来の物語……。
久しぶりに京都を訪れた私は、円山公園の桜を見に行った。あれから色々あったが、ここの桜は、昔のままの美しさだ。まるで時が止まったみたいに。
(「カクヨム」「ステキブンゲイ」でも掲載しています)
最終更新:2021-10-10 07:00:00
6191文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私の叔母の簡素な生活は、まるで何かの信仰のように彼女からあらゆる華美を拭い去り、その人生をシンプルな美しさで彩る
最終更新:2021-10-04 10:47:13
7793文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
秋風の涼しさが染み渡る夕暮れ
喧騒から遠ざかって物思いにふける男の独白
15分で書いた即興小説を少しアレンジして掲載したものになります.
http://sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=599556
最終更新:2021-10-03 13:35:59
1469文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
自分という人間が何のために存在するのか。その存在を喜ぶ人はこの世界にいるのか。全てが分からず、全てを恐れ、全てに絶望していた15歳の春。気づけば高校生になっていた。この人生という地獄が一体いつまで続くのか。そう思っていた入学式の日、ある男の子が声をかけてきた。
「友達にならないか?」
あんな曇りない瞳を見たことが、これまで何度あっただろうか。
子に出会いをきっかけに俺の日々は変わり始め、高校生になっていろんなものを学んだ。友情、人の温かさ、美しさ、そして、
恋とい
う、甘く苦い記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 23:03:40
3243文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
聖女アデルが女神ラーダの神殿からアルハンドル王国に派遣されて十年。
十六歳の若さでこの北国へやってきた時は美しさが満開だった彼女も、そろそろいい歳になっていた。
五年で任期が終わるはずだったが、雪国は不人気。
交代する人員はいてもみんな辞退してしまい、いつの間にかアデルが続投することに。
三回目の今年こそは春の都ラーダムに戻ろうと決めた矢先、彼女を引きとどめたい国王は騎士団長アッサムをアデルに紹介する。
故郷か雪国か。
アデルが二つの選択肢で迷っているうちに国王
様は勝手に話を進めていた。
帰郷を理由に求婚を断ろうとしたアデルは騎士団長の訪問を受け、彼には意中の人がいると知る。
しかし、国王は王命として二人の結婚を命じてしまう。
断れば彼が断罪されると知ったアデルは白い結婚を画策し、自分が側室になり、恋人は正室になる結婚を薦めることにした。
他の投稿サイトでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 11:34:50
6093文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:628pt
昔から自分の「目」が苦手だった。そんな事を考える俺は昔からオーラのようなものが見ていたが、その目で人が死ぬ「黒いオーラ」がわかるようになりその目を鍛え俺は普段は見えないように生活をしていた。ある日、委員会で遅くまで学校にいた俺は屋上で学校で一番と噂される朝倉 咲夜と鉢合わせてしまった。俺は彼女の美しさよりも彼女に見える「黒いオーラ」が付いているのを見てしまった。そんな命短い美少女とちょっとだけ変わった所がある少年の物語。
最終更新:2021-09-14 18:00:00
12230文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ある国に秘剣を自在に操る女剣術士がいた 名をアキという。
その美しさは元より、敵を瞬く間に倒してしまう秘剣の術者としてその名を馳せていた。
その秘剣は先祖代々受け継がれたもので、常人には到底模倣する事が不可能と言われていた。
理由はその引継ぎ、伝承方法にある。
最終更新:2021-09-09 20:28:46
1300文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:an-coromochi
現実世界[恋愛]
短編
N6660HE
漁師の娘である水町かもめは、船の上から見た異国人、マーシー・ストレイドを『人魚』と称し、大きな興味を持ち、彼女のいる浜辺に足しげく通う日々を続けていた。
水町は、毎日浜で絵を描き続けていたマーシーと良好な関係を築いていたのだが、それを面白く思っていなかった水町の幼馴染、朝比奈透に非難されつつも、紅葉狩りにマーシーを誘うことを決める。
日本の美しさを堪能し、喜びを露わにするマーシーを見て、水町は幸せな気持ちになっていたのだが、マーシーにはとある秘密があって…。
最終更新:2021-09-04 23:28:27
21354文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:56pt
苦悩の真実を知った方に読んでもらいたいです。
最終更新:2021-09-04 17:03:30
330文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【書籍化します。9/1、角川ビーンズ文庫様より発売です】
公爵令嬢のアザレアには前世の記憶があった。それは時の皇帝を惑わし、国を混乱させた原因として処刑される記憶だった。悪女と罵られ一族郎党皆殺しにされたとき、彼女はもう二度と権力者とは関わらないと決め、この世を去ったのだ。しかし、何の因果か今世でアザレアは王太子ロータスの婚約者となってしまった。前世は美しさだけが取り柄だった。今世ではその取り柄すら無い。
「きっと無能な私よりも殿下にふさわしい人が現れるはず。その時は身を引く
べきだ」と、前世のせいで自信を失ったアザレアはそう考えていた。
しかし、彼女は気づいていなかった。
「殿下ァ! 散歩感覚で敵国の皇帝と仲良くなってくるのはやめてください!! 両陛下の心臓が止まりかけましたのよ!?」
「殿下ァ! 修行感覚で魔王を倒してくるのやめてください!! ほらぁ! 勇者殿が泣いちゃったではありませんか!!」
「殿下ァ! 好奇心で精霊の国に行かないでください! 皆心配しております! 早く帰って……え? 帰り方がわからなくなった? もおおおおお! 急いで迎えに行きます! そこで大人しく待っていてください!!」
ハイスペックすぎるロータスに唯一対応できるのは、同じくハイスペックなアザレアしかいないと。
これは、ネガティブな一級フラグ建築士アザレアと、天然なフラグクラッシャーのロータスが、くっつくまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 14:02:04
123533文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:59874pt 評価ポイント:23192pt
作:高美濃 四間@タカミノ出版
異世界[恋愛]
完結済
N3033HD
「客に色目を使う護衛なんて、いらないんだよ!」
リン・カーネルは、取引先の会長令嬢からの求婚を理由に、商会の護衛をクビになった。
絶望し、路地裏をさまよっていると、ゴロツキに絡まれていた美少女を助けることに。
どうしてもお礼がしたいという彼女に連れられ、屋敷までついて行った結果――
「す、素晴らしい……なんて美しさなんだ!」
「もう勝手にしてください……」
リンは、まごうことなき美少女『ルノ・カースト』になっていた……
令嬢に女装したことで、剣士としての本来の力を
発揮できるようになったリンは、様々な困難を軽く乗り越え、貴族たちすらも無自覚に魅了していく。
一方、リンをクビにしたアルゴス商会は、護衛の戦力が大きく落ちたことで、商品を山賊に奪われて取引先を失ったり、賠償金を要求されたりして経営難に陥っていた。
彼らの新たな護衛を求める魔の手は、有名になっていた『ルノ・カースト』へと伸びるが――
これは、女装によって生まれ変わった少年が、ツンデレ令嬢、変態お嬢様、貴族紳士など、多くの人々を魅了しながら最強剣士として成り上がって行く物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 20:11:39
93069文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:82pt
作:水柄無にもら
ローファンタジー
短編
N0272HE
髪の毛の美しさだけは誰にも負けない高校二年生の香月ミナモ。
ひょんなことから彼女が出会ったのは……鋏(ハサミ)に宿るイケメンつくも神!?
※この作品は、脚本形式のテキストです。
最終更新:2021-08-22 21:30:41
45331文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精神病を患い、ある人に恋心を抱く主人公。いつもその姿を見つめるが、いつまでも病的な美しさに絆され重要なことには気づけない。永遠に続く主人公の眼差しの先とは。
最終更新:2021-08-14 10:30:30
559文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校でクラスに馴染めず不登校になってしまい、自分の存在価値もわからず死にたいと考えてた僕。そんなさなかに、中井花という盲目の少女と出会う。彼女は、生まれてから自分の目では何も見たことがない。そんな彼女のために、ぼくがこの世界の美しさを教えると誓い、終わりかけていた人生が変わっていく。儚くも美しいラブストーリー。
最終更新:2021-08-11 00:47:28
1002文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その美しさと身体で男を惑わした悪役令嬢。
階段の上から突き落とされて死んだと思った彼女が次に目覚めたのは、何故か初恋相手である婚約者の身体の上で――?
霊体になってから始まる不器用で滑稽な一ヶ月の恋物語。
※主人公は初恋ですが清い子ではないので、
その辺がNGな読者様は回れ右でお願いします(`・ω・´)ゞ
最終更新:2021-08-09 14:25:39
76285文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4580pt 評価ポイント:3364pt
空洞に一人暮らす男は、水槽を泳ぐ魚の美しさを絵で記録し続けている。
来る日も、来る日も、来る日もずっと。
ある日、たった一つだった美しさが、塗り替わった。
「私は、この最高の美を、最高だからこそ、ものにしたくなったのだ。」
比較することに気づいた瞬間に、熱情は変質する。
最終更新:2021-08-08 21:02:53
2725文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、父が死んだ。
それは平屋の縁側から見る紅葉が、まるで目の前に咲き誇っているかのような幻影を見たすぐのことだった。
撲は、淡々と流れる時間のなかで幾度となく幻影を見る。やがて、大人になり、結婚し、子を産み……その時、あの日の紅葉の美しさが
脳裏に現れた。
最終更新:2021-08-05 15:42:59
17199文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不老と不死に執着する人々。
生きる為に人は何処まで貪欲になれるのか。
美しさの為に女は何処までエゲツなくなれるのか。
乙女の血を浴び美しくあり続けようとした伯爵夫人エリザベート・バートリ。
人斬り職人山田浅右衛門がつくる人間を材料にした不老長寿の秘薬。
生まれながら不治の病である姫を救う為、我が子を手にかけた安達ヶ原の鬼女。
それは決して遠い過去の話じゃ、ない。
2018年頃執筆したものを加筆修正したverです。
※《エブリスタ》さんにも重複投稿させていただいています。
最終更新:2021-08-02 22:00:00
85213文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
トーラン家を去ったアミィは、フロウラング市の大商家、グラナガン家で働き出していた。
自分の人生を立て直そうと懸命に日々を過ごすアミィだったが、衆目を集める彼女の美しさはたちまち噂となり、彼女に近付こうとする大勢の男達が問題を起こすようになっていた。
そんな中、ある商家の息子がアミィに目を付け、しつこく言い寄るようになる。やがてそれがとてつもない事件へと繋がっていく――――――――――――
一方、ドウア市のトーラン家は、暗殺未遂事件の首謀者の正体を追っていた――――――――
最終更新:2021-07-25 08:41:21
165848文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:76pt
ポポラとフローラさんは、魔法が守る家の中で、笑顔を忘れずに暮らしていました。
ポポラは、たてがみが、たんぽぽの花びらになっている、レモンくらいの大きさの、たんぽぽライオンです。花を愛する魔女・フローラさんが育てた、たんぽぽから生まれました。
氷の卵から生まれた冷たい心の魔女・コオリ姫は、美しいのは自分だけで良いと思っていました。世界を美しく彩る花を憎み、世界を雪と氷で包もうとしていました。
コオリ姫は、吹雪が伝えたフローラさんの歌のあたたかさと美しさに怒り、滅ぼそうと出向き
ますが……。
pixivにも、同じペンネームで重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 18:30:30
4253文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
俺は、東京陰陽塾摩天楼に通う学生。
陰陽塾の屋上にある、五芒星を触れてしまった俺は、封印されていた怪異を解き放ってしまった。
その怪異はとても禍々しく、その美しさに一瞬で魅力された。
怪異の正体は少女だった。
「あ………や……あ……た………こ……て」
最終更新:2021-07-23 03:58:56
337文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大震災の夜。
交通機関は全面ストップ。
歩いて帰宅途中の彩子は足を捻り歩けなくなる。
寒さと疲れと不安で憔悴する彩子。
偶然、通りがかった銀行マンの卓也は自宅へ誘う。
躊躇う彩子。
卓也は寒さの中にいることの危険を彩子に説く。
彩子の美しさを眩しく感じる卓也。
開いていたコンビニも震災で食べるものはすべて売切れ。
卓也の部屋の唯一の冷凍食品を二人でわけあう。
二人は同じ大学の同窓生と知る。
彩子の苦悩を理解する卓也。
彩子の生き方に敬意と共感を感じる。
卓
也の優しさに心を開く彩子。
彩子と卓也はお互いの人柄に惹かれ始める。
震災の日
一晩のささやかな恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:00:33
33667文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
海を越え、我々が住まう世界【カナイ】から、我々にとっての死後の世界【ニライ】へ流れ着いた少女、早坂 木漏日。
流れ着いた先、異郷の村で介抱を受け、そればかりか温かに迎え入れられた木漏日を尋ねに来た少年、【渡し神】のコマ。
コマは言う。
「ニライという場所に流れ着いた君だが、君はまだ死んではいないんだ。君は生きている」
「君がカナイの世界に帰るためには――」
原初の美しさと、原初の過酷が広がる世界。
この世界のありのままの姿が広がる摩訶不思議な異郷を、人間の少女と少年を象
った神の二人が、寄り添いながら進む旅路の物語です。
愛する者に背を押され、愛する者と手を繋ぎながら、果ての見えぬ過酷に挑みます。
一歩目、【広大な森の平原】――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 17:15:10
82612文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:4pt
君の美しさは、僕だけのモノ誰にも渡さないよ!
世界で一番美しいのは、僕の愛する人はロザンナだ!
最終更新:2021-07-17 03:00:00
2096文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N0790HC
公爵令嬢アンナ・ゴッドウィンオースティンは、その美しさやプライドの高さから、難攻不落の秀峰と呼ばれている。
あまりにも性格に難があるため、両親はアンナに安易に婚約を結ばせず、『お試し期間』を設けて婚約者候補たちと引き合わせているが、我こそはと手を挙げた全員が、音を上げて逃げ出す始末。
そんなアンナに、王太子エヴァレットからお茶会のお誘いが来た。
アンナが失礼を働くのではと危惧するゴッドウィンオースティン家の面々だったが、意外にも二人の仲は良好で、ついにアンナはエヴァ
レットと婚約することに。
しかし、無事に迎えた結婚式当日。思わぬ出来事がアンナを襲って――――?
※この作品はアルファポリス様、ベリーズカフェ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 00:18:55
8530文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:7416pt 評価ポイント:6740pt
作:朽矢十郎(くちやじゅうろう)
ヒューマンドラマ
完結済
N3686HB
結局、持って生まれた才能がなきゃ、ダメなんだ……。
それが、中学時代に野球、高校に入学してからは勉強で挫折を味わった鈴木虎徹が実感しことだった。努力しても現実の壁は超えられない。無力感とあきらめを引きずりながら、彼は高校二年の一学期を終えようとしていた。
そんな夏休み直前の放課後、彼は担任の教師から呼び止められる。持病の悪化で欠席が続く坂井美雪に、たまった書類を届けてほしい。それが担任からの依頼だった。
坂井美雪。校内でトップクラスの成績を誇る彼女は、その外見の美
しさでも有名だった。しかし、誰にも心を開かない。彼女はいつも一人だった。
小さな好奇心から担任の依頼を受けた虎徹だったが、すぐにそれを後悔する。成り行きで家に上がることになった彼は、口数の少ない美雪と対面することになってしまった。
続かない二人の会話。焦った虎徹は、挫折だらけで腐ってしまった心情を自虐的に語ってしまう。さらに気まずくなる空気。そこで意外な行動に出たのは美雪だった。
彼女はリモコンを手に取りテレビをつける。映し出されたのは高校野球の予選大会だった。中学時代の経験を活かし試合を解説する虎徹と、それを熱心に聞く美雪。野球という共通の話題をきっかけに、二人は急速に打ち解けていった。
虎徹が野球を解説し、美雪は勉強を教える。約束を交わした二人はたびたび合うようになった。しかし夏休みの中頃、病状が悪化した美雪は救急車で搬送される。
命に別状はなかったものの、しばらく入院することになった美雪。彼女は見舞いに訪れた虎徹に、病気のせいであらゆる物事をあきらめてきた過去を打ち明ける。
虎徹と同じようにいやそれ以上に、美雪は現実の壁に幾度となく打ちのめされ傷つけられていた。
悲しみに暮れる美雪のかたわらで、虎徹は彼女のために、あきらめていた夢にもう一度挑もうと決意し、告げる。
「――俺が甲子園に連れていくから」
そして高校最後の夏、二人の起こした奇跡が世界を変える。
━━━
当作品はカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 14:37:07
135956文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
感動的な少女の美しさを伝えるために
最終更新:2021-06-25 17:07:04
2072文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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