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検索結果:1034 件
『鬼束ヤマトは後藤田真一を殺したことでレベルが1上がりました』
ひょんなことから人を殺してしまったただの会社員である俺は結果として人を殺してレベルを上げ続ける生き方を選ぶ。
どうせ殺すなら悪人だ! ※日間ローファンタジーランキング1位、週間ローファンタジーランキング1位、月間ローファンタジーランキング1位ありがとうございます! カクヨム様にも載せています。
最終更新:2021-08-21 14:10:10
200284文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:35460pt 評価ポイント:21748pt
裏で受けた依頼をなんでもやってくれる裏社会の『なんでも屋』をやっている男『信条悪主』が一週間で色々な人に優しくなる話です。
ゆっくり投稿していきます。
初投稿なので文章がおかしい所もあるかもしれないです。
最終更新:2021-08-20 18:36:49
1355文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
はるか昔、世界には特殊能力というものが存在した。
それを持つ者は実に世界人口の三分の二以上を占めた。特殊能力、所謂『異能力』と呼ばれるものであった。
異能力は世界の注目を浴び、我々の生活をより良いものに変えていく物になっていくだろうと誰もが思っていた。
だが、先程も言った通り異能力を持つものは世界人口の三分の二以上も居る、善人だけが異能力を持つ訳では無いのだ。
悪人、犯罪者が異能力を持った場合。
普通の警官、異能力を持たないもの、戦闘には役に立たないものが立ち向かったとこ
ろで勝てるわけがなかった。
そこで急遽、異能力対策班が作られた。
異能力の中でも極めて威力が高いもの、能力が珍しいものが集められた。
対策班の快進は凄まじく、異能力が絡む事件の尽くを解決に導いていた。
正に、救世主だと皆がもて囃した
そして40年…50年と時が過ぎ、この世界に異能力を持つものは少なくなった。
異能力を学ぶ学校はあれど体に異能力を宿す者が少ないのだ。
異能力は、皆の記憶の片隅へと追いやられていき、もう異能力を知るものは少なくなっていた。
そして、対策班は特殊能力課捜査班と名前を変え、無能班と人々に呼ばれていた。
その課は署の墓場だとも言われていた。
そんな時、ある女に特殊能力課捜査班への配属が決まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 08:29:54
6248文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【それ】の原動力は自由、冒険、そして殺戮。
【それ】である彼女は、目的を達成する為ならばモンスターを解体し、村人を殺戮し、世界の王にだって虐殺を実行する。
それは、彼女の過去に何かあった…訳ではなく、親の影響でもなく…ただそういう思考を持って、世界に産まれただけの生きた災害。
人を殺すことに、何の躊躇も迷いもない。
どんな生き物であれ、善人も、悪人も、皆が平等に彼女の手によって屠られ地に伏せる。
彼女に対して、戦いを挑むのも命乞いをするのも全て無意味。
ただ優しく
そっと、己が死んだことすら気付かない様に殺してもらう事を黙って願うことしか許されない。
「さ〜て…次は何処に行こうかな♪」
次の犠牲者は誰だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:21:51
1836文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法のファンタジー世界。
そこは勇者召喚や異世界転移などで、地球の文化が根付き始めていた。
地球文化の様々な噂が交差する中、こんな噂が流れ始めた。
——雪の降る夜、赤い服を着たお爺さんが自分が今一番欲しいプレゼントを置いてってくれるんだって。
そのお爺さんの名は——サンタクロース。
噂通り、夜中に赤い服を着たお爺さんがやってきて欲しいプレゼントを置いていってくれるという事が多発した。
だがしかし、もう一つ噂が流れ始めた。
——同じく雪の降る夜、真っ黒
な服を着た性別も年齢もわからない人が、最悪なプレゼントを置いていって、人生のどん底に突き落とすんだって。
その名は——ブラックサンタクロース。
そのブラックサンタクロースの正体は、地球からやってきた“黒須璨太〈くろすさんた〉”。
彼は“異世界サンタ協会”というものに所属しており、“悪い人間供に、絶望をプレゼントしてざまぁさせる”というブラックサンタクロース役目を与えられた。
彼が、この世界にいる傲慢冒険者や貴族、さらには異世界転生でチートを悪用している奴ら全員に絶望をプレゼントする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 11:00:00
18675文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
「俺は正義の味方でも悪の味方でもねえ。良い奴の味方だ!」
人間と魔女、二つの種族が存在する世界。
現代では魔女の殆どが死に絶え、大多数の純血の人間と数少ない魔女の血縁者の人間。二種類の人間による社会が構築されている。
ある日、水商売のボーイとして働く男「ロスタ」は、魔女の生き残り「ユウロ」と出会う。
「お前を助けてやる代わりに、そなたの腕に儂の魂を住まわせろ」
魔女の力を得たロスタは、社会に蔓延る悪人を影から抹消する存在「ヒーロー」になる事を決意。イカれた男とイカれた力。や
って遣って殺りまくる超残酷ファンタジー、開幕!
(毎週水曜日21時に更新しています。)
(この作品はカクヨムにも掲載しています。)
(この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空ですが僅かに現実を意識していますが、実在のものとは一切関係ありません。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 00:34:08
55115文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
善人だろうと悪人だろうと死ぬべきだ。それが<魔王>である限り。
学園中から疎まれているとしても魔王は仲間のために領土戦を戦い続ける。
酒とエナジードリンクをちゃんぽんしなければ生きていけないほどの、ブラック企業に勤めていた青年は、ある日ついに過労死してしまう。
次に目覚めるとワンツという名前の赤ん坊に異世界転生しており、古井戸へ落とされそうになっていた。
理由はかつて世界を二分する戦争を引き起こした魔王の力をワンツが受け継いでいるからだ。
間一髪の所で見た目は中学生、中身は大
人の学園長アリスに助けてもらい、ワンツは九死に一生を得た。
その十六年後、ワンツは立派なニートとなっていた。このままでは三年後、ワンツは審問会にかけられ死刑になってしまう。死刑を回避する方法はただひとつ。審問会で魔王ワンツの有用性と安全性を証明すること。
しかしワンツは過労死するほど働いたことがトラウマになっており、寝て過ごすことしかできなくなっているのだ。見かねたアリスはワンツに魔法学園の入学許可書を手渡し、ついにワンツは強制的に社会復帰することになった。
魔法学園にて行われる領土戦を通じてワンツは、仲間を作り様々な感情に触れていく。全力でぶつかり仲良くなり、戦って互いを認め合う。そんな敵すらも惚れさせてしまう不思議な魅力がワンツにはある。
ユニークスキル<魔王>を持って生まれたというだけで、ワンツは学園中から疎まれ、蔑まれ、心の底から死ねばいいのにと思われている。
そんな学園生活の中、少しずつ仲間を、友達を増やしていくワンツ。ワンツは果たして死刑を免れることができるのか。
ニート魔王が率いる領地拡大バトルファンタジーが今ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 21:15:36
88304文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【※4時間ごとに完結まで投稿し続けます※】
変なローブの男から手渡された本。そこには可哀想な王女の物語が書かれていた。
―最後に。この悲しい女の子の人生を、どうか君の手で幸せにしてほしい。それが星の願いでもあるのだから。
「…君の手で、って。二次創作でもしろっての?」
そう思い、立ち上がろうとしたら………なぜか本の世界の女の子になっていました。
いくら未来を知っていたって、魔法も使えず、監禁されていて人脈も作れず、国民からの好感度もマイナス、新聞には極悪人みたいに書いてあるの
にどうしろってのよ!!運命なんて変えられるわけないじゃない!!!
もう嫌だ!死なせてくれーーー!!!!
幸せに生きることも絶望のまま死ぬことも許されない中で、どうにか生きていく女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 07:00:00
73031文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:120pt
とても胸糞の悪い邪悪を描きます。
最終更新:2021-07-23 22:46:00
1307文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:250pt
ストレスを貯めない動物的生き方の極意。
最終更新:2021-07-16 00:50:41
1760文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:78pt
本当の悪人とは何なのか。
最終更新:2021-07-09 11:30:21
1805文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
死に戻りと過去改変で善人たちを救う——悪辣な神の手引きで、『俺』は死ぬはずだった不幸な青年ヒックス君の『代理人』として、彼の運命を修正することになった。
ヒックス君は底抜けのお人好しで愚か者だが、悪人よりは善人が好きだし、とりあえず頑張ってやろう。
差し当たっての大きな敵はヒックス君の家族を陥れた悪徳領主と、ヒックス君を死へと追いやった女好きの屑勇者とその取り巻き女たちだ。
ヒックス君とその家族を救うため、そして彼がヒロインと結ばれるため、死に戻りと過去の改変を繰り返す。
13年前からスタートして過去と現在を日々往復し、やかましいほど賑やかな精霊たちの協力を得ながら、困難を打破していく。
剣と魔法の修行をしたり、爆発したり、勇者の取り巻き女を過去で仲間にしたり、爆発したり、ゴーレム作ったり、爆発したり、爆発したり、爆発したりと忙しい日々だ。
……まあ、しかし、代理人が本人と全く同じ感性を持っているわけがない。
だからヒックス君のヒロイン以外の少女が気になってしまうこともあるのだ。
代理人である俺の想いが報われるわけもないのに。
——これは代理人が不幸な善人の過去を修正するまでの13年間の記録であり、彼と彼女が夜を明かして語り尽くすまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 10:00:00
433380文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:228pt
悪の組織に属するその男、やる気もなく無精者。
だが邪悪。
そして、その男に掛かれば善人でさえも、その男の邪悪さを味わい、罪悪感のあまりに自らの生を諦める。
犯してもいない罪を自らが行ったと錯覚させられた者達が、今日も刈り取られてゆく。
最終更新:2021-06-29 21:55:18
2264文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平野愛徒(ヒラノアイト)が目覚めると、そこは樹海だった。
彼を支えるのは二匹の――虫? 蛇?
死ぬ気で樹海を抜けた先で会ったのは気の良い青年に、極悪人面のおっさん、それに口が悪すぎる少女。
ビーストと呼ばれるモンスターが跋扈する世界で、ビーストを使役するビースターとして愛徒は生きていく。
そして、説明が足りなさすぎる世界で、かわいいかわいいビーストに癒されながら愛徒は世界の秘密を知っていくことになる。
愛徒に待ち受けるのは明るい未来か、悲しい現実か、それとも・・・・・・。
始
まりの大樹に鐘が鳴り響く時、始原の獣は微睡から目覚める。
覚えていて欲しい。これは最古の戦いだ。
平野愛徒と愉快でかわいい仲間たちが織り成すビースター活劇、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:18:41
50480文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
混沌とした世に現れし正義のヒーロー、ネオ・タヌイガキがネオ・クオチカイを率いて悪人どもを誅する。
ディストピアが舞台でゾンビとかが出るしデスゲームだぞ。
最終更新:2021-06-27 17:56:33
2628文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ナナコロビ ヤオキ
異世界[恋愛]
連載
N0067GX
召喚されたアラサー女子の冒険恋愛談話【毎日更新】
作者の中では話は完結しましたが修正しつつ投稿予定!【予定:130話程度?】
キャンプ好きなアラサー女子が異世界に召喚されちゃった話
持ち前のたくましさと図太さでなんとか生きていきます
世界にはびこる瘴気を何とかしてといわれましても
日給聖女として協力していきます
悪人がいないため 主人公のストレスは瘴気にしか向けられない ある意味かわいそうな話
恋愛どころは中後半部から多く出てきます 甘すぎて胃もたれしないように
前半の の
ほほん(?)話はこのためにあったと思います
R15も残酷描写もないと思うのですが
念のためタグ付けしました
時折すさまじく古いギャグを入れ込んでいる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 17:22:38
189044文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:286pt
邪神を倒すために、強者6人で結成された邪神討伐隊。その一員であるノーシュは、悪人だと誤解されて追放されてしまう。
自業自得ではあるのだが、納得できない。それ故、ノーシュは決意する。一人で邪神を倒してやろう、そして「ざまぁみろ」と言ってやろう、と。
※第一部完結済。第二部は来年になると思います。
最終更新:2021-06-24 15:01:53
168455文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:76pt
色々な事があり他人を信用出来なくなってしまった主人公。
気が付くと異世界転生して男に生まれ変わっていた。
男である事で余計に悩みが増え、あることがきっかけで数年で学校を離れる。
感情の整理が出来ないまま父の仕事を夢中で手伝いながら過ごしていたが、ある時。
ふと思い当たる出来事があり、主人公は夢を見つける。
両親や弟に心配されながらも彼(彼女)は新しい自分の学び舎に足を踏み入れた。
『俺は、女の子を魔物からも悪人からも守れる防具を作りたい。作れるようになりたいんだ。』
最終更新:2021-06-23 18:26:23
4799文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
~前作、前々作。『ハーピーは街道に似合わない』『コハンの記憶とその重量』に続く、『現代妖魔転生シリーズ』の三作目になりますが。今作からでも問題なく読めます。~
未練を持った人間が死ぬと、妖魔としてこの世に転生する事が起きるようになった世界。
人間の青年白露は、ある日共に過ごし続けた妹をさらわれ、自分自身の命さえも落とすことになった。
人狼に転生し、魑魅境として悪人と戦い続ける白露は、死んだ今も妹を探し続ける。人外だらけのサスペンスアクションストーリー。
最終更新:2021-06-21 13:58:13
60519文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
昔々、人類は魔王率いる魔族に脅かされていました。魔王を倒すべく、聖剣に勇者として選ばれたのは、城に勤める一般兵士の青年でした。しかしこの青年、見た目も思考も行動も、どこか一般的な勇者像からズレた、突飛な勇者様だったのです――……。
最終更新:2021-06-18 22:07:05
11056文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
勇者の仲間として召喚された極悪人面の賢者、酒木浩二。召喚した国がドロドロの真っ黒と知るやいなや、国を抜け出して魔王の元へ。顔は怖いが中身はただの実験大好き男。魔法という新しい”おもちゃ”を手に入れてあっちこっちで騒ぎを起こしまくる!「法律がないなら許される」と魔王も真っ青な実験のノーブレーキ、オンパレード!これは魔王よりもエゲツない性格をした男のそんな話。
最終更新:2021-06-16 14:00:00
177935文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:626pt 評価ポイント:326pt
天正四年(西暦一五七六年)、五月七日。摂津国天王寺。
石山本願寺攻めの拠点である天王寺砦に籠もる明智光秀以下三千の将兵が、本願寺勢一万五千の兵に囲まれ、絶体絶命の危機的状況。
今日明日にも陥落する恐れがあると聞きつけた織田信長は、敵中で孤立する将兵を助けるべく救援に向かう事を決意。但し、手勢はたったの三千!
一方、凄腕の鉄砲撃ち手・雑賀孫一は、滅多に戦場へ出て来ない信長の命を虎視眈々と待っていた……!
天下布武に立ち塞がる強敵・石山本願寺を倒したい、織田信長。
苦しむ浄土真宗の門徒達を救いたい、顕如上人。
顕如上人から重要な“願い”を託された男、雑賀孫一。
それぞれが譲れない戦いが、天王寺の地でぶつかろうとしていた――!!
◇メフィスト賞2021年上期 落選作品 ◇
(『悪人』より改題)
※この作品はメフィスト賞2021年上期に応募した作品に加筆修正を加えております。
※作中の読経は浄土真宗真宗大谷派のものを参考にしています。
□第10回ネット小説大賞エントリー作品□
◆この作品は『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/907568925/569630453)』『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330647915248306)』でも掲載しています。◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 20:14:23
99130文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:サムライドラゴン
ハイファンタジー
連載
N3473FX
銀行強盗に殺された青年・城門暁斗(きど あきと)は意識が薄れていく中、どこからか聞こえてきた≪どういう力が欲しいか?≫という問いに「決して誰にも負けない力」と心の中で答える。
死んだはずだった暁斗が目を覚ますと、異世界の森の中でクマに襲われ再び死んでしまう。
しかし暁斗は何度も蘇り、徐々に身体が変化してゆき、見事クマを討伐する。
その後、暁斗は森を抜けてどこかへ行ってしまった。
数週間後、冒険者の女性が魔物に殺されそうになっていた。
そこへ奇妙な格好をした一人の男が現れる
のだが・・・。
極悪人や魔物を惨殺していく残忍なアンチヒーローが、異世界に誕生する・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 17:14:55
124638文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:57pt
おまけ+
入りきらなかったページ数 稼ぐ
最終更新:2021-06-06 19:50:09
2238文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:パンパルンルン
現実世界[恋愛]
短編
N0203HA
作者はすぐにエロに走るし悪人の描写が苦手なので、性悪人間が出てくる悲話を書いて、その上で全てひっくり返してみました。
隣の家で虐待されていた子供を助けて養子にした主人公はその子と幸せに暮らしていたが出所した実の両親がそこにやって来て彼らを恐怖に陥れる。
…はず。
最終更新:2021-06-04 12:43:19
3971文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私の管轄する世界を救ってくれれば、その見返りにあなた方の願いを叶える能力を授けましょう。
奏平、利光、寛治、奈々、りんの仲良し五人組は、女神様からそう説明を受け、それぞれ別の異世界に飛ばされた。
五人は仲間のため、そして自分のためにそれぞれの異世界で孤軍奮闘したが。
結果は当然――全員失敗。
だってさ、いくら悪人とはいえ人殺しなんてできないよ、普通。なのに女神様は成功報酬として願いを叶えてくれると言った。どうやら五人の中に一人だけ、成功したのに失敗したと、嘘
をついている者がいるらしい。しかもそいつが、他の四人が失敗したミッションを代わりにこなしてくれたらしい。
いったい誰が……。
追及できぬまま五人は元の日常へと戻っていく――――はずだった。
寛治が、奏平の父親を殺したのだ。
そこからすべての歯車が狂いだす。いや、もっとずっと前から、五人の歯車は狂っていたのかもしれない。
『俺たちはただ、ずっと一緒にいただけなんだよ』
五人の高校生が織りなす青春群像劇!!!
~ここからは、人物紹介です~
高麗奏平は、異世界を救った見返りに女神様から【憑依】の能力をもらった。
彼はりんとつき合っているが、奈々のことが好きである。
円城寺寛治は、異世界を救った見返りに女神様から【導師】の能力をもらった。
彼は孤児院で暮らしている。
財津利光は、異世界を救った見返りに女神様から【強奪】の能力をもらった。
彼は二股三股は当たり前の超クズ野郎である。
山那奈々は、異世界を救った見返りに女神様から【導師】の能力をもらった。
彼女の母親は教育ママである。
荘園りんは、異世界を救った見返りに女神様から【虚言】の能力をもらった。
彼女は東京で活動している駆け出しのモデルである。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 21:36:04
118807文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
時は一九〇〇年代初頭、場所は異国情緒溢れる港町で繰り広げられる名も無き者たちの恋愛活劇。
本作の主人公志垣勇次郎《しがきゆうじろう》は演劇の道を志す二一歳の大学生。所属する演劇愛好会の仲間たちと入った酒場で、英詩の曲を披露した年増の歌手志づ於《しづお》に一目惚れ。彼女の歌声に魅了されるも、悪人風情ながら紳士的な振る舞いを見せる須崎《すざき》の存在に気後れする。
その後酒場で知り合った白スーツの長身男伏見創介《ふしみそうすけ》に彼の所属する劇団『ヘヴンスシート』に誘われる。
そこで演劇の勉強を始めた勇次郎は大学の演劇愛好会が物足りなくなり、借金をこしらえたと嘘を吐いて愛好会に寄り付かなくなっていった。
劇団近所のカフェーで志づ於と相席になったことがきっかけで、徐々に彼女と交流を深めていくうちに女を売りにせず雑な所作の中にある艶に魅了され、日を追うごとに思いを募らせていく。そんな中志づ於に殺人容疑がかけられて誤認逮捕されてしまい、突如現れた爵位持ちの紳士に助けられ、保釈金を用立てる代わりに妻に迎えたいと言い出した。
一旦燃えだした恋の炎を消せずにいた勇次郎は、一人フテ酒をしているところに現れた唐津ナオ《からつなお》という若い女に絆されて関係を持ってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 20:17:54
52971文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
素間を失った庄助は、気力を失ったまま興行に出る。
火事で死んだはずの庄助が、生きていたと間の山は大騒ぎとなる。庄助の無事を喜んだ松右衛門から、大杉の主が、庄助の葬儀を出すと、騒いだ事件を知らされる。前代未聞の大騒ぎを訝った松右衛門は、庄助の父親は、幸福家の四男ではないかと告げる。
小屋を失った庄助は、太兵の使っていた小屋へと足を向ける。村の巫女、美月の手で浄化された小屋で、素間、太兵を偲び、美月を想う。
御座へ戻るようにと、庄助を迎えに来たおこうは、太兵が使っていた小屋の一帯
に残る、鬼子母神、お花の怪談で庄助を怯えさせる。怖がる庄助だが、あれはただの噂話だと、自らに言い聞かせる。
眠れない庄助は、筵を捲って小屋に入ってきた影に悲鳴を上げる。影は庄助の悲鳴に驚いて出て行くが、天井からぶら下がった髪に、庄助は肝を潰す。
美月との関係は許さないと、騒ぎ立てながら、母は庄助に迫る。
男の精を吸い尽くす鬼子母神お花と、庄助の精を求める母は、庄助には、どっちもどっちの化け物にみえる。
呼び出しのかかった母に従って、庄助は、村の集会場に出かける。呼び出しは、村の大事に、主たる村人を集め、主様のご意向を覗う集会だ。
各々に色の混ざり合った衣に身を包み、面を被った集会に、初めて参加する庄助は目を見張る。庄助は、玉家の中に美月の姿を探すが、美月はいない。気落ちする庄助をよそに、母は玉家のおこんと、言い合いを始める。剣呑な雰囲気の中、村長は、美月が神隠しにあった、明日から、間の山は物忌みに入ると告げる。
太兵、素間に続き、美月までをも失っては、生きていけんと、庄助は村を出る。とにかくにもまず、件の仲間を当ろうと、浦口大夫の邸を見張る。ところが、浦口大夫は極悪人で、素性がばれて夜逃げをした後だった。庄助にそれを告げた印地打ち誠二郎は、共に浦口邸に忍び込もうと誘う。
誠二郎は信用ならんと思う庄助だが、忍び込んだ邸で血の跡を前に、おそらくは殺された、浦口邸の手代、駒次郎に手を合わせる誠二郎の姿に、気を許し始める。誠二郎は、駒次郎の女から頼まれて、駒次郎の無実を証明する品を探しに来たのだという。
自分は悪党ではないと、庄助に訴える誠二郎の話に、耳を傾ける庄助は、近寄る気配に気を取られた隙に、誠二郎に刃物を突きつけられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 10:00:00
29473文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鳥びゅーと
ハイファンタジー
完結済
N3566FK
『殺戮の執行者』と呼ばれ、ネットやワイドショーを大いに騒がせた、悪人のみを狙って思うがままに殺戮の限りを尽くしていた人物がいた。
誰にも知られることはなかったが、彼は二重人格でそれぞれの得意分野を活かしながら殺人を繰り返していた。
だが、そんな彼はある日、異世界への転生を果たす。それも、それぞれの人格を分離した別々の一つの存在となって。
転生した彼らは近くにあった街に向かうが、そこでひょんなことから街でも有数な人物であるルミナと出会う。
そして、二人はそこから様々な
人物と出会い、自分達のことを受け入れてくれた者達と活動を共にしながら、その世界のことを学んでいく。
だが、転生前から用いていた戦闘技能や暗殺技能はあるが、魔力が存在していて魔法がある異世界は、それだけでどうにかなるようなものではなかった。
転生直後は魔法の知識も無いので、異世界で生きて行くには不安な状態だったが、二人は魔法や魔力を用いた戦闘方法について学んで、着実に実力を付けていく。
これは不条理を嫌い、世界さえも嫌っていた二人の異世界冒険譚。
※月曜と金曜の週二回更新。18時~19時更新。
一話当たり4000~7000文字ぐらいです(普通にそれを超えることもあります)。
閑話とキャラクターデータはその章が完結した翌日と二日後の適当な時間に更新します。
カクヨム、ノベルアップ+にて一話分早く先行連載しています。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934583938
【ノベルアップ+】
https://novelup.plus/story/711121593折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 18:41:39
1631408文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:136pt
邪器《ジャギ》・・・それは人間の欲望を叶え、力を与える代わりに悪人に変え、やがては人格もを奪う邪悪な結晶石。世界は今、これによる犯罪が続出していた。
その邪器に対抗できる魔法道具・魔器《マギ》、これを扱える者を人々は魔導士と呼ぶ。その魔導士たちでできた組織魔導攻防隊《ルーン・セイヴァー》。
魔導攻防隊は世界各地につくられた。この物語はその魔導攻防隊・皐月支部を主に舞台とする。
皐月市に住む少年・東雲颯はちょっとオタクな高校1年生。彼は、ある日夢の中でナギと名乗る少年から、英雄
の魔法・空の聖騎士《スカイ・シュヴァリエ》の力を託される。
今、颯の魔導士としての波乱万丈な高校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 17:33:14
46490文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
革本ちゃん公式の脳内から何の連想でもなく生み出された、架空の事件のレポートです。このフィクションの事件がもしも現代日本で発生したとしたら、どんな動きがあり、どう処理されるのだろうという純粋な疑問から執筆しました。特に取材や調査をしたわけでも、綿密なプロットを練って書いたわけでもなく、思いつきを数時間かけて整えただけなので、たくさんのあり得ない点が存在するはずです。思考実験であったり、専門家様のもしこうだったらという条件設定に使っていただけると、そしてその結果を罵声を伴わない形
で優しく教えていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 23:26:48
5287文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
とある理由で自殺した主人公。
気がつくと薄暗い部屋で死体に囲まれていた……。
自分が読んでみたいと思えるような作品にしたいと思ってます。
人によって不快に思う描写が含まれます。
最終更新:2021-05-15 15:54:04
4506文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
第12代征夷大将軍の徳川家慶が主人公の物語で、
家慶が、江戸に潜む悪人を成敗する!
最終更新:2021-05-01 16:35:53
1108文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
草原。
柔らかな風が吹き、草木を揺らす。
人肌にあたれば気持ちのよい風がやんわりと吹いている。
離れたところには大きな木が生えていて、柔らかな風で緑色の葉がゆらゆらと揺れている。
その草原にひとりの黒髪の女の子が立っていた。前髪には少し白色が入っている。
女の子の周りに人はいない。
身動きひとつせず、草原の上で立ち止まる女の子のその右手には、細長い剣が握られていた。
持ち手の部分は白く染められ、剣の部分は少し銀色がかっていて、白い輝きをもっている。
彼女は身動きひとつせず、輝
きを放つその剣を持ち、そこに立っていた。
その頃、草原から遠く離れた街にある酒場で、ひとりの男が話していた。
「いやあ、昨日は大収穫だったぜ!」
男はそういって大笑いした。
「あの野郎の顔、お前にも見せてやりたかったねぇ!泣いて喚いてみっともねーやつだぜ」
「金がねえならとっとと去れってなあ!ガハハハハ!!!」
男はそういい、また大笑いをする。
酒場のなかには人が多くいる。カウンターに座り酒を飲む男性や丸テーブルで複数で飲み会をする男たち。
男の話は酒場にいた全員に聞こえている。
周りは見て見ぬふりをして酒を飲む。その男を恐れていたからだ。
男はこの街では有名な悪人で、男にたてつく者のほとんどが数日のうちに消されるかこの街から追い出されていた。
昔、ある一家のひとりがこの男にたてついて家ごと消されたこともあった。死体も残らなかったそうだ。
今回の相手も、この男に腹を立てて一言いったことで男の標的となったらしい。
男は相手が謝罪をしても足蹴りにして決して許さず、街から追い出すか消すまでは標的を変えない。
その間に相手から絞り取れるものは絞り取れるだけ取っていた。
金品はもちろんのこと、権力や人間関係までありとあらゆるものを力づくで奪い取る。それだけ力のある存在なのだ。
男はこの街では当たり前のように有名になり、街の人間で逆らうものはあまりいなくなった。
同時刻。
草原にいた黒髪の女の子が動く。
剣を持つその右手を振り上げ、表情は真剣そのものだった。
まるで猛獣と戦う瞬間のような、生死をかけた戦いのような、そんな表情。
草原の葉が風でゆらゆらとゆれる。離れたところにある大きな木がさらさらと音を立てる。
彼女は右手で振り上げた剣を、強く、真下に振りぬいた。
その瞬間、悪人の男が消滅した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:00:00
1971文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「素敵な夜だと思わない?」突如目の前に現れた死神を名乗る女性から、死神使いとして誘いを受け、それに乗る主人公スゥト。そこからスゥトの人生は大きく変わっていく・・・。
これは、主人公スゥトと、死神のティアナがパートナーとなり、悪人共と戦う話になります。
※一応異世界転生要素も含んでいますが、かなり薄いです。残酷な描写もある予定なので、ご注意ください。
最終更新:2021-04-22 01:49:47
1033文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:シベリウスP
ヒューマンドラマ
完結済
N5512FX
人間と魔物が混在する世界のファールス王国は、25年前の王家の内訌で辺境は悪人や魔物が跋扈する無法地帯になっていた。そんな辺境で『用心棒』稼業をしているホルン・ファランドール。槍遣いとして腕の立つ彼女は、ある秘密を持っていた。
ホルンを取り巻く事件や策謀、そして予言……動乱の時代を、仲間たちとともに生きる『戦う女性』の物語。
最終更新:2021-04-11 09:09:55
1468183文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:76pt
ウルアース王国の王子、ユーリ・ライナ・ウルアースは前世の記憶をもっていた。
お人好しで、騙されて命を落とした絶望的な前世を――。
「他人のことなんて知ったことか。俺は悪人になってやる!」
贅沢をするために食材を買い占めると、その後すぐに飢饉が襲ってきて買い占めた食材で国が救われ、英雄扱いされてしまう。
使えない種と交換で金を巻き上げると、たまたま最適な土壌だったために大量の作物が育ち、周りの人間から称賛されてしまう。
それらが積み重なって、破滅の道に進んでいた王国す
らもいつの間にか救っていた。
――どうしてだ? 俺はただ悪人になろうとしただけなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 21:00:00
119958文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:22740pt 評価ポイント:14026pt
【1日置きに更新中〜】
曾祖父の父が戦死した戦場跡、中国の旅順へと赴いた「俺」は不思議な体験をしたのち別世界へと飛ばされた。そこは100年ほど昔の「地球」にそっくりな世界で、アメリカとイギリスを中心とした各国がそれぞれの思惑によって陣営を組み雌雄を決せんとする世界大戦前夜の状況。迷いを重ねた俺は別世界の「日本」である”皇国ひのくに”の”嶺善班”に所属し軍人として戦うことを決意する。
面倒見がよく”問題児”だらけのメンバーをまとめる嶺善班長、クールでどこか闇の深そうな女性
軍人の白楼、親しみやすい凄腕狙撃手の勇田、究極最強の兵と名高いが単独行動しがちな霧雨、戦いよりも武器弄りに命を懸ける黒桐、極悪非道な戦い方も辞さない戦犯候補の光峰、もうすぐ還暦を迎える老兵の神吉、銃を持たずに刀だけで戦場を駆ける徳長、銃どころか刀も持たずスポッター兼メディックを務める女性軍人の信濃原、挙句に元凶悪犯で死刑判決も出されている極悪人の滝隅。
彼らと共に戦いながらそれぞれの生き様を知っていくうち、俺は自分なりの正しさや生き方を見つけていくことになる。
第一次世界大戦をモチーフにした世界観で次々と投入される新しい武器兵器、銃と近接武器が両立される血みどろの戦い、自国や他国の各個人に焦点を当てた苦悩・欲望・思惑、「紺服の兵士」と「赤服の兵士」伝説、そしてこの世界観ならではの人間ドラマを織り交ぜながら「俺」と各人が戦う様を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:00:00
407240文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:38pt
人は死んだら何処へ赴くだろう。天国だろうか。地獄だろうか。一般的な解釈はこの二択。善人は天国へと逝き、悪人は地獄へと落ちるのが通説だ。
しかし実際に在ったのは、最後の選択である。
世界は平等じゃなく平等だ。才能・環境・体格・病。努力・感情・選択。それらの個性は人を喝采の嵐に惹き込む事もあれば、苦痛の中へと叩き落とす事象へと変化する事もある。天は二物を与え、人である事を許されただけの者がいるのが現実だからだ。
ならば、平等で平等じゃない世界へと誘おう。前世を経験した人
間が出来る『最後の選択』だ。自分を創造し、助け合いの世界を経験するといい。
病弱な身体で走る事すら出来ない少年はどんな選択をするだろう。
目の前で人が死ぬのを幾多も経験した少女はどんな選択をするだろう。
奴隷の如く生きた少年は、どんな選択をするだろう。
さあ、世界をアップデートする時だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:00:00
31768文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
戦国の世が終わって数十年後。
カメリア王国の王子『ダージリン・アールグレイ』は、心に深い傷を負い、憂鬱な日々を過ごしていた。
そんなある日、突如学校に悪人達が押し寄せ、生徒や教師達が犠牲になり、気に掛けてくれた恩師も殺されてしまう。
大切な人をもう失いたくない。
ダージリンの決意が燃えたその時、彼は英雄『スピルシャン』へと覚醒した。
最終更新:2021-03-24 00:37:34
165555文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:337pt 評価ポイント:189pt
生命工学と情報通信技術が特異に発達した世界を舞台としたSF。
神を恐れぬ人間が生み出した2つの産物、バイオマトンとアブラヅクリ。人と見分けがつかないバイオマトンは社会を乗っ取り、有機物を悉く侵蝕するアブラヅクリは都市を汚染した。
現実世界から追われるようにして人々が逃げ込んだ電脳世界は、もはやもう一つの現実となったが、そこでは公然と悪事が行われていた。
廃都となった東京で鬱屈とした生活を送っていた主人公・野口誠はひょんなことから、ある能力を手に入れる。それは、電脳空間で原理的
に破ることのできない防壁、「電子人格識別鍵」をすり抜けるという、それまで誰も手にしたことのないシロモノだった。
その能力を買われ、世界規模の電脳通信企業・那由他社に雇われた野口は、電脳空間を飛びまわり、機密情報を盗み出す、「カウボーイ」となった。
そんな野口は、任務の最中に世界を操る陰謀の証拠となる文書を手に入れた。愛する人を亡くし、心に復讐の焔が燃える彼は、世界を牛耳る悪人たちに戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 00:00:00
83699文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【同名タイトルの連載版です(無理矢理【連載】を捻じ込みました)】
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。なにやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見
さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 08:03:06
7422文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1644pt 評価ポイント:992pt
平安の世に無法者たちが跋扈する。盗賊海賊大臣一派。上には上の下には下の争いがあり巻き込まれる者が絶えない。彼らの闘いが交錯する時、不出来と噂の姫君は都の炎上を止めるために走る。勢いづく盗賊兄弟、金に汚い貧乏親王、全てに優れた女海賊。悪人たちの頂点に立つことが出来るのは誰か。
最終更新:2021-03-16 22:00:13
183820文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:118pt
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。なにやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまで。
その始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:03:08
4389文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:446pt
作:KOMACHI
ハイファンタジー
連載
N3086GV
──地球に存在する、【もう一つの次元】。
そこには科学の代わりに、神の力と称される魔法があった。だが、魔法は年を経るごとに衰退していき、やがて生活水準を向上させるために用いられる『魔導技術』の基盤となり、今では日常生活にあったら便利な道具の一つとなっていた。
しかし、『魔法使いは最も冒険者に向かない職業』という社会通念を覆したのは、エドワード・ウィズ・ルキウスという希代の天才魔導士。彼は戦争で悪人が殺し合わない世界、寿命で死ねる理想の社会を誰よりも求めていた。
──僕が、
この『鎧』で導いてみせる。繰り返される野蛮な歴史に、幕を下ろす時だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 11:49:52
27249文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アリシア、次期聖女の地位を妹に譲りなさい」
父である公爵からそう言われた時、私は呆れてしまった。父は悪人ではないが俗物で、自身が凡庸である故に、ひと目で優れている、長じていると思われるものを好む。そして私たち姉妹の場合、それは私――アリシアではなく、妹のノエルなのだろう。
華やかで愛らしい妹のノエルと違い、十歳から次期聖女として勉学に励んだ私は両親に愛されることがなかった。昔から両親はなんでもノエルの望むままに私からむしり取り、妹に与えた。そして今回は聖女としての地
位と、ユリアン第一王子との婚約さえ私からむしり取った。
これ以上話しても無駄だと悟った私は、聖女の地位を妹に譲ることにして、遠くハノーヴァー家へと嫁いでいった。だがノエルが聖女としての任をなにひとつこなさないうちに、王国には徐々に大飢饉の徴候が出始めて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 12:09:42
10700文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:42118pt 評価ポイント:36492pt
Twitterに投稿した小説の転載&加筆です。すぐ読めます。
最終更新:2021-03-03 00:04:51
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
鶴城悠は、天才少年である。
生まれたときから人類の頂点に立てる程の卓越した頭脳を持っていた彼に、自由はなかった。研究所に隔離され、テストで浪費されていく毎日……。
は、もうない。
今の彼にあるのは、転生した先の異世界での生活!
剣と魔術の異世界で唯一、魔術が使えない悠。しかしその正に『天才』というべき頭脳を使って、1から魔術を創って見せたり、最強格モンスターを倒したり、悪人を懲らしめたりやりたい放題!
天才少年の異世界快進撃、開幕!
最終更新:2021-02-27 16:15:28
79185文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
作:冬木アルマ
ハイファンタジー
完結済
N0772GL
愛する人を信じ、守り抜く。たとえ、神の敵になろうとも……
のどかな村に住む活発な金髪赤眼娘、カルミナはある日、何者かに襲われていた空髪空眼の美少女、アリシアを助ける。だが、彼女を襲っていたのはなんと、この世界の平和を守り、人々から崇められている唯一神の使者であった!
彼ら曰く、アリシアはこの世界を滅ぼす意志を持った、世界の敵(ナーディル)、とよばれる大罪人らしい。
しかし、アリシアは幼少期の記憶がないため、どんな経緯で大罪人となったのか、全く覚えていないのだ。
人々から忌み嫌われたことで、自分が生きることは罪だと感じ、己の運命に絶望していたアリシア。そんな彼女を、カルミナは暖かく受け入れる。
「……どうして、私を助けてくれるんですか? 優しくしてくれるんですか? 私は、この世界を滅ぼす存在なのに……」
「関係ないよ。私には、あなたがそんなことをする悪人には見えない。それに……」
「それに?」
「私、あなたに一目惚れしちゃったもの♪」
「…………は?」
《災厄》と人々から恐れられる、妖精のように美しい薄幸の少女と、そんな彼女に恋した、ちょっぴり変態?だけど心優しい美少女が織り成す、燃えるように熱い愛の物語が今、始まります。
完結しました!!
※なお、この世界の言葉を終始日本語に翻訳しております。安心してご覧下さい。
また、ノベルアッププラス様にて公開中です。そちらのHJ大賞2020に応募しました。よろしくお願いいたします。
https://novelup.plus/story/402643218
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 00:37:44
392558文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:104pt
異世界に来たと思ったら悪い人たちにとっ捕まった。
なんか助かったけど助けてくれた人も悪い人っぽい。助けて。
でも悪い人のお屋敷がすごい豪華。ご飯もおいしい。お風呂きれい。
(悪い人に)狙われがちな主人公がビクビクしつつ悪い人を好きになっていく話。
※ヒーローは言葉遣いが乱暴です。
※最初の10日ほどは12時19時更新、その後は19時更新になる予定
最終更新:2021-02-23 12:00:00
202747文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:23188pt 評価ポイント:14256pt
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