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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:465 件
けれど姿も見えないので、
尋ねることもかなわない。
まるで、恋い焦がれる憧れの人に
ことばも投げかけられずに
見つめていただけの
こどもだったころの
純情可憐なお月様大好きっ子の、
最終更新:2017-12-15 05:36:56
406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある大雨の晩、人探しをしているジャーナリストの瑞希は一軒の変わった喫茶店へ尋ねる。
そこに居るものは顔半分が異形の店主、お喋りする生意気な黒猫、サスペンダーの赤黒いシミが目立つ吸血鬼の男の子、みんなヒトとは違うバケモノなのだ。
不気味な彼らと関わり彼女はこのバケモノ喫茶店がどのような存在なのか徐々に知っていくことになる……。
最終更新:2017-12-10 18:01:15
21225文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
敵国からの大規模な侵攻により、町は炎に包まれ、そこに住まう命は無残にも散っていく。
数いる精鋭がその命の火を消していく中、巫女を護る立場にあった樹(いつき)は、自身を最後の砦として敵の前に立つ。
そして刀を振りぬき立ち向かい、衝突の瞬間、咄嗟の判断ミスで――死んでしまう。
ふと目覚めたのは、見慣れた自室のベッドの上。
それは、敵が侵攻してくる随分と前の日だった。
――また、戻ったのか――
過去に戻るのは、これで何度目かになる。
そしてそれを知るのは、命の循
環、輪廻の渦から外れた魔術師の異端者、那由多(なゆた)唯一人。
一度目の時間遡航から世話になっている那由多に身体の異常の有無を確認してもらうべく尋ねると、今回は違った回答を聞かされることになる。
――君は、過去に戻る度、寿命を削っている。それも、年単位で、だ――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 21:31:34
27666文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キサラは呪いの力を秘めた呪具を売る商人である。
彼女は呪われた黒猫のミオとともに、夜な夜な悩みを抱える顧客の前に現れ、その願いに沿った呪具を売る。
また暫くしたのち、顧客に呪具の《評価》を尋ねる。
そんなことを続けて、もう何年になるのか。彼女らにはどうでもよいことだ。
闇に息を潜める彼女らは、今夜も客を求めさすらう。
最終更新:2017-10-21 19:28:42
12276文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:148pt
「嫌よ、嫌よ、絶対嫌!だって怖いんだもん!痛いんだもん!なんで私なの?私が勇者なんて決めた奴誰よ?!」
「また始まったよ!勇者様の駄々っ子!なんで俺がこんなガキのお守りをしないといけないんだよ。こりゃまたあれしないとなー。」
そう言って男は文句を言う女の子の頭に手をのせる。
「嫌!嫌!それ痛いの!頭痛くなるの!お願い!やめて!」
そんな少女に構わず、男は呪文を唱える。唱え始めると少女はさらに叫びだす。そして、唱え終わると少女は俯く。男は少女に尋ねる。
「調子はどうだ
?エリス。」
すると、少女は顔をあげ、ニヤッと笑いながら目をギンギンにして答える。
「最高!今すぐ誰か殺したいの!」
この物語は殺したがりの勇者を構いたがりの魔王が救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 19:04:31
2732文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古い時代の日本の山奥に、ヒトの力を大きく超える魔人達が住む村があった。翼を持ち、稲光を操り、そしてヒトを食べる魔人達であったが、なんとはなしにそういうことが好きではないということで村から浮いた存在の姉妹がいた。彼女達はヒトのように物を組み立て、物を尋ねるという不思議な性格をしていたからそれぞれそのまま物組みと物問いの姉妹と言われていた。そんな皮肉屋の姉と思索家の姉妹はある時一人の少年と出会い、生活を共にすることにした。また、村の魔人達との殺し合いに挑む。
最終更新:2017-09-18 17:12:58
8709文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何をするにもやる気を全く起こすことの出来ない元引きこもりアルバイト生の「廣瀬 響」は、今日もまた客や店長に怒られていた。
そんな時、一人の女子高校生が交通事故のあった現場にお供えするためのお花が売っているのか響に尋ねるのだった。
この出来事をきっかけに響は不思議な体験とともに女子高校生との出会いを機に少しずつ彼の心情も変わり始めていく……。これはそんな淡い一夏の物語。
最終更新:2017-09-14 21:35:45
14120文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある町に1人の名物男が居た。
彼はいつでも同じ場所に立ち続けていた。例え風が吹き、雨が降り、雪が降り、日照りが続こうとも。
ある日、少年とその祖父がその男の横を通り過ぎた。
少年は祖父に尋ねる。
「おじいちゃん、何であの人はあそこにずっと立っているの?」
老人はゆっくりと、その男の由来を語り出すのであった。
最終更新:2017-09-14 21:00:00
917文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
私達が住んでいる世界とはまた別の世界。俗に言う異世界では、老人から子供までみんなが知って愛読されている歴史書がある。
その歴史書について尋ねると皆口を揃えて必ずこう答える。
「今を創ったのはこの歴史から」だと。
この歴史は0から1を創る過程の話。
40余りの国々が願望の為に争い、覇を競い合った歴史。
神になろうと争った人々の物語。
最終更新:2017-09-09 00:21:37
1155文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「何を考えているか当てて見て」
そう尋ねる彼女は、僕の心を読んでいる気がした。
約2000文字のショートストーリーです。
最終更新:2017-09-06 16:53:30
1986文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:135pt 評価ポイント:113pt
闇の中で、2人の男が喋っている。
1人の男は尋ねる。
「君たちは、いつまで虐げられる側に甘んじているのか」と。
そう尋ねる男に、もう1人の男は答える。
「それが、俺たちの宿命だからだ」と。
そうして男は、そう思うに至った理由を――かつて起こった、〈やつら〉の手による悲劇の詳細を語り始める。
最終更新:2017-09-05 22:00:00
6713文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:渋谷スクランブルエッグ
ハイファンタジー
完結済
N3548EF
まえがき
この物語は久々の異世界ファンタジー作品です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
毎日更新用の名前と場所名を変えるだけの優秀なテンプレート作品です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
他は1話1万字で書いているので、毎日更新には向きません。
あらすじ
果物が豊かな異世界フルーツがありました。
異世界フルーツはメロン国王(キング・メロン)が支配していました。
そんな国王の不安の種は、1人息子の王子のことでした。
王子の名前はメロン王子(プリンス・メロン)。
王子は少し頭が弱い残念な子でした・・・
。
メロン国王の城。
王の間にはメロン国王が玉座に座り、横にドドリア大臣が立ち、メロン王子が片膝を着いて王様に謁見している。
「よく来た、王子よ。」
「はい、王様。」
国王と王子の2人は親子であるが、今は国王と王子として接している。
「実は果物畑アアアに魔物が大量に出没して果物畑を荒らしているという。王子よ、魔物を退治してきてくれたまえ。」
「分かりました、王様。見事に退治してみせます。」
「頼んだぞ、王子。」
王子は果物畑アアアに行き、果物畑を荒らす魔物を退治することになりました。
「ニヤ。」
その話を聞いて大臣が怪しく笑いました。
ドドリア大臣が慌てた様子で剣士アセロラの元を尋ねる。
「大変だ!?」
その様子にただならぬ気配を感じる剣士。
「どうしました? 大臣。」
「王子が王様に言われて、魔物の退治に出かけてしまったのです!?」
「なんだって!? 王子が!?」
異世界フルーツで王子が頭の弱い残念な子だということは全員が知っている周知の事実だった。
「分かりました、大臣。私が魔物退治に出かけましょう。」
「おお! 行ってくれますか。ありがとう。」
こうして剣士アセロラは魔物退治に出かけた。
2018、1作品
WIKI貼り付け無し
カクヨム転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 04:47:22
18089文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
湖の上を走る青の水上列車は、少しの雨で線路が水に沈んでしまいます。少女は小さな島にある駅にとり残されてしまいました。駅にはおじいさんが一人だけ。
「駅員さんでしょうか」と尋ねるとおじいさんは言いました。
「そうとも言えるし、そうでないとも言える」
そんなおじいさんとの夢と現実が溶ける不思議なお話。
最終更新:2017-09-02 00:00:00
5626文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
作:たこ焼き@死神さん
ヒューマンドラマ
連載
N5414EF
『彼女』17歳高校生 性別 女性 現在 不登校
日常・ネットの世界、全てにおいて上手くいかない
何もかも駄目な『彼女』
『彼女』はある時自殺を考える。
その時にふと現れた『死神』【命屋】と出会う。
命を商品に商売する死神は『彼女』に尋ねる。
「すいません、そこのお嬢さんやその命、売ってくれませんか?」
何もかも上手くいかない『彼女』と命を扱う商売【命屋】の店主『死神』と交わる筈のない者同士が繰り広げる切ない人生の物語。
最終更新:2017-09-01 16:30:40
1911文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オレのこと、好き?
そう尋ねると決まって「嫌い」と答える彼女。
そのワケはなんとも子供じみた理由だった。
※こちらはアンリ様主催の「恋に身を焦がす夏」参加作品です。
最終更新:2017-08-16 13:53:39
2333文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:282pt
羽鳥 晃 はとりあきら 15歳 身長150cm
AB型のうお座 好きな食べ物 鰻丼とおいしいもの全般。将来の夢は公務員。
赤羽駅に彼女は立っていた。
何故かって?決まっている鰻丼を食べに京都のじぃちゃんの所に行く所だからだ。
駅のホームにたっていたら突然、スーツの女に話しかけられる。
「アナタサムライデスカ?」
「なんでやねん」
「カンサンジィィィィィン!!!」
そう叫んで、眼鏡の女は片言で絶叫する。
唖然とする女子高生とマイクを片手に、女は更に尋ねる。
今度は真面目に。日本語は上手い。
「…貴方は今本気で生きてますか?」
「興味ないんで。」
そう言って彼女は踵を返して、スーツの眼鏡女から去っていく。
彼女は後ろ姿を見て、スマホを耳に当てて電話する。
「鬼山君。見つけたわよ。彼女を追って。西口が接触してくるはず。あの子には何も無いわ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 01:54:49
3013文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:刺身こんにゃく
ヒューマンドラマ
短編
N2045EE
ぼくがそこに辿り着いた時、彼女は静かに祈りを捧げていた。
今まで何があったのか尋ねると、彼女はしばし沈黙した後、自らの人生を語り始めた。
最終更新:2017-08-07 19:00:00
9828文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1039pt 評価ポイント:919pt
三月さんは電話ごしに語った。
「お母さんと息子がバスの通路を挟んだ席に座っていたのね。
途中で女の子が乗ってきて、お母さんは自分の席に座ってと彼女に勧めて、自分は窓際の席に移るの。
女の子は男の子のことをチラチラと意識してるんだけど、会話は彼のお母さんとだけして、自分はファーストフードの面接に行ってきた帰りだと話すの。学校に行きたいけど、お金がないのね。
女の子は2人にこれからどこへいくのと尋ねるけど、お母さんは黙って家庭裁判所の降車ボタンを押して、回数券で支払って二人
降りていくの」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 23:18:17
632文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
草凪たけしは壊れたエアコンの修理中、涼みついでに時間を潰そうと散歩に出かけた。あまりの暑さに公園で休憩するが、そこでサラリーマン風の男と出会う。どうやら男は駅へ行く道を知りたいらしい。
普段は面倒くさがり屋なたけしが、珍しく道案内を買って出るが――。
最終更新:2017-07-22 17:01:43
3029文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
敗戦後の生き残るための糧として、わたしたちは必死に言葉を貪ったが、それらすべては決して交わすことの出来ない会話のために費やされる。ACたちは贖うことの出来なかった会話を思い出す。死者が尋ねる夏がやってくる。
最終更新:2017-07-17 02:08:21
402文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
あ、そうだ、お前、前に「裏野ドリームランド」行った事あるって言ってたよな。
……そうそう、あの裏野ドリームランド。開園してた頃から、子供が消えるとか、アトラクションの池の中に黒い影が見えたりするとか、観覧車の側を歩くと「出して」って声が聞こえるとか、いろんないわくがあるあの遊園地だよ。
そうして俺は、以前肝試しをして無事生還した友人に尋ねる事にした。裏野ドリームランドで、気をつけるべきアトラクションはどこかを。
最終更新:2017-07-13 00:58:27
3353文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:35pt
ある青年がひょんなことから出会った全てを知る老人。彼に聞けば何でもわかる、人々は彼に様々な事を尋ねるようになる。老人の知ははたして人々にとっての救いか、あるいは。
(初投稿で初執筆です。ジャンルとしては読みづらいものかもしれませんが、是非とも評価をいただきたく思います。遅筆ではありますが、続き物ですので是非読んでいただければ幸いです。)
最終更新:2017-06-25 01:15:31
1822文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Nemesis
現実世界[恋愛]
完結済
N2382EB
高校の卒業旅行。
夜にそっと抜け出し海へと連れ添う一組の男女がいた。
「話ってなに?」
優がぽつりと尋ねる。
もうすぐ遥か遠い地に旅立ってしまう優に、ぼくはこれまでのすべての思い出を込めて告白する。
「別れよう」と――。
最終更新:2017-06-24 22:28:12
7899文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:丹生 庫裏亜
ヒューマンドラマ
短編
N9788EA
森見 秋人(もりみ あきと)。特筆すべき特技、趣味、血筋は一切持たないしがない男子学生の彼は、地味にクラス人気の高い女子・桜井 霖(さくらい りん)にある日突然呼び出され、謎の文言が連ねられた三枚の紙を手渡された。
この文章の意味は?そもそも何故こんな疑問を?そして何故自分に尋ねるのか?
同じくクラスメイトの友人・宮田 俊(みやた しゅん)と、バイト先の後輩女子・朝霧 舞幌(あさぎり まほろ)と一緒に考えながら、彼女の疑問によってもたらされた疑問を解消していく。
現代に蔓延る
虚無思考を分解するはずだったハートフルラブコメディとかそんな感じのなり損ね。
現実は得てしてこんなものだ(白目)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 21:28:26
39016文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は近未来。トウキョウに住む幼い少年、朔夜は父の所属する組織で巨大人型兵器 C・ユニットを運用するパイロットだった。
パイロットの条件はただ一つ。その手にCODEと呼ばれる証があること。
ある日、何の前触れもなく、敵は現れた。朔夜は父の制止を振り切り、試作機である『X・プリメント』で出撃する。
初めこそ善戦していたものの次第にスペック差によって追いつめられ遂には機体が中破する。
追いつめられた朔夜にとどめの一撃が振り下ろされようとしたその時、2号機に乗った朔夜の父が身代わり
となる。
父は朔夜に妹を守るように伝え、機体を自爆させ敵を撃退する。
それから5年後、朔夜は父を殺したこと、町を守れなかったことにより人とかかわることをやめてしまった。
長い引きこもり生活が続くがある日、別れて暮らしていた妹が朔夜を尋ねると聞き、彼は逃げ出す。
しかし、逃げ出した先に出会った少女が正義の味方を目指していて――――?
これは引きこもりの少年が巨大人型兵器に再び乗り、もう一度ヒーローになるお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 01:54:56
66223文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
清水明はウソツキだった。
そんな清水に興味を持った伊東理人は、放課後の教室で彼女に尋ねる。
「どうしてお前は嘘をつくんだ...?」
一つの偶然が、彼らの間に不思議な関係を作り出す。
最終更新:2017-05-29 21:07:25
7654文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キモオタ童貞、細井竜虎は恋をする――念願の彼女をゲットするが、しかし愛する彼女はこの世のものでないナニカに取り憑かれてしまった。竜虎は彼女を救おうとある寺を尋ねる。そこにいたのはとても住職とは思えない、なまぐさ坊主だった。
最終更新:2017-04-21 20:55:50
14430文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
きわめて小さな人々が棲んでいるという不思議な箱を、子どもの頃、祖父に見せてもらった主人公。祖父の葬式で、大人になった主人公は箱のことを親戚に尋ねるが、その存在を知る者は誰もいなかった。
最終更新:2017-04-15 23:16:53
995文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ワタシことあきちゃんの勤める黒猫図書館はへんてこな人たちが集まる場所。
喫茶店併設で直立猫のシェフ、ぼんきゅっぼんのウェイトレス、力持ちの司書、黒猫の館長。
さて、今日も開館時間。
今日は一体何が起こるんでしょう――。
第一章:
とある本を探して黒猫図書館に飛び込んできた魔法使いの少女キャリーは、黒猫図書館の『掟』をいくつも破り、ペナルティを受けて体が縮んでしまう。
だが、少女は魔法使いとして将来有望なマリオン王子が魔女によってに危険に晒されていると主張し、クロ館長に協力を仰
ぐ。クロ館長はあきちゃんを連れてキャリーと一緒に王都に向かうが、クロ館長は国家反逆罪で捕らえられ、あきちゃんは行方不明の王女として保護されてしまう。
事態は悪い方へ進んでいて、あと八日のうちに手を打たないとマリオン王子が魔女として目覚めてしまうと知ったクロ館長は、キャリーを連れてかつての師匠を尋ねることにした。師匠である魔女ミストのもとにいた見習い弟子アーシャの協力を得て、マリオン王子の救出に向かう。
※20160814 改稿を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 12:00:00
113845文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:56pt
田舎から娼婦になるべく街に出てきた少女は、
年増の娼婦のアドバイスを受けて犬を飼うことになる。
小間使いのアレイと犬の散歩をしながら会話するうち、
彼が「玉なし」と罵られることが気になって訳を尋ねると――
最終更新:2017-03-27 22:09:17
5985文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
※休載中
突然異世界に飛ばされてしまった大学中退フリーターの糸田 縁志(いとだ えんし)。彼は何でも自分で抱え込んでしまう性格が災いし、いろいろな挫折を経験していた。右も左もわからないこの状況をどうにかするため、決死の覚悟で目の前の知らない人に尋ねるのであった。「あの~、ちょっといいですか?」
人は、良くも悪くも人の中でしか生きることはできない。「ちょっといいですか?」から始まる異世界探訪記!
最終更新:2017-03-24 07:00:00
75112文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
最近、俺は妹に対してある疑惑を抱いている。それは妹はエルフではないかという疑惑。
俺はその疑惑を晴らすため親父とお袋に妹の出生の尋ねるが、親父とお袋の態度は
不可解なものだった。それをきっかけに俺の日常は崩れ出す・・・・。
最終更新:2017-03-10 09:22:09
7766文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
結城昴は死後の世界で、逆流する大河から、運送業者のアナンによって救われる。
助かった昴は過去に死に掛けた時に見た花を思い出し、死後の世界では大好きな花の側で暮らそうと決意するが、死後の世界に花は咲いていなかった。
花の咲く場所をアナンに尋ねると、人魚亭という店に行くように薦められる。
人魚亭に着いた昴は、マスターから目の前を流れる大河が三途大黄河と呼ばれており、船着場を越えた河の向うに、天国や地獄があると教えられる。
最終更新:2017-01-29 10:21:44
94109文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:90pt
三という数字に三という意味以上のものを付与されることに不快感を感じる僕は、ある日三ヶ月間自室に引き籠り続けている妹に『視力検査で隙間の向きを問われるあの輪っかの出来損ないみたいな奴』の名前を尋ねるために妹の自室へと赴く。そこで僕はいくつかの質問をすることとなるのだが……。
果たして妹はいくつまでの質問を回答をくれるのか。
これといったオチのない無意味に謎めいた短編です
最終更新:2017-01-27 15:34:36
3333文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
塔に入ったまま出てこない冬の女王。冬は人々にとって必要な季節ではあるが、長引くと様々な弊害をもたらす。
ある日心配した春の女王が塔を尋ねるが、扉を開けることも許されず、理由を聞くことすらままならない状態であった。強く正しい女性である冬の女王が塔に入ったままの理由はなんなのか。なぜ入ることは許されないのか。冬の女王が切ない声で応えるのはなぜなのか。
それを確かめに行くのは、王でもなく他の女王でもなく、街に住む青年であった…。
最終更新:2017-01-16 12:35:01
7075文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
藤堂風真は、仕事であるボディーガードの任務の最中にトラブルに巻き込まれてしまい、殺し屋の少女である相原亜衣と出会う。
風真は、護衛対象の少女と、亜衣の二人を助けるために自らの命を捨てる覚悟で囮になり、死地を切り抜ける。
一年後。風真は、ボディーガード時代の後輩である七坂悠里と共に、死んだ母親から引き継いだ喫茶店を経営していた。
風真は、最後の任務で受けたケガにより足を失ってしまっていた。最新の義足を得たことにより日常生活は送れているものの、仕事を続けることが難しくなってしま
い、ボディーガードを引退していた。
あるとき、風真は母親が淹れるコーヒーと同じ味のコーヒーショップの話を聞き、亜衣のことを思い出す。
最後の任務のときに亜衣に飲ませてもらったコーヒーもまた、母親のものとそっくりだったのだ。
風真がコーヒーショップに訪れると、そこにはやはり亜衣が存在していた。
風真は、亜衣に「一目惚れした」と言いコーヒーショップを追い出される。
三日後。営業中の喫茶店に朝倉氷魚が訪れる。
氷魚は、警察に所属している人間で、殺し屋であるネビウスを追っていた。
亜衣とネビウスはつながりがあるのではないかと、氷魚は推測する。
その一方で、亜衣は風真に会うために喫茶店に現れる。
風真を守るために、悠里は亜衣に立ち向かう。
氷魚により風真が喫茶店に運び込まれて、亜衣と悠里の戦いは中断する。
亜衣は、悠里と氷魚に、風真のことを尋ねるが二人は嫉妬して教えてくれない。
風真と亜衣がお互いの過去を明らかにした後、亜衣は単身、ネビウスに立ち向かう。
亜衣がネビウスと対峙するが、敗れてしまい、ピンチになったところへ風真が現れる。
風真は、ボディーガード時代と同じ動きによってネビウスを撃退する。
義足になり以前のように動けなくなったから引退したわけではなく、以前のように動くと高い義足が壊れてしまうからという理由で引退していたのだ。
全てが終わり、風真は再び亜衣に告白する。
しかし、風真が「一目惚れ」だと言っていたのは本当は亜衣の淹れたコーヒーのことだった。
喫茶店で、風真、亜衣、悠里、氷魚の四人が一緒に働くようになり、賑やかな日常が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 06:10:22
37973文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:矢真野真矢
空想科学[SF]
完結済
N3517DR
二大国家間の戦争の中、一人の戦闘機乗りと離島に住む少女の物語。
コテツは海洋皇国ネイヴに所属する単座戦闘機のパイロット。
年齢は一八ながら、開戦からの二年間、戦場を飛び交う経験豊富な歴戦のパイロットだ。
そのコテツは、ネイヴ領である南洋諸島での空戦の最中、孤立無援に陥り敵の編隊に撃墜される。
何とか機体から脱出し、落下傘降下で南洋の離島に着陸するコテツ。降下直後、島に住む少女、ハルナに襲われる。コテツは半ば条件反射でハルナを返り討ちにしてしまう。もともと、軍に不信感
を持っているところに問答無用に返り討ちにされ、ハルナはコテツに対し心を閉ざす。が、コテツはこの南洋の離島から脱出し、軍に戻るためには原住民の協力は不可欠であると考え、何とかハルナの信用を得ようと試みる。が、取り付く島もなく、ハルナは拒絶。コテツは銃を預けることで、ハルナの信頼を勝ち取り、ハルナ達が住む原住民の村へ案内される。
コテツはそこでハルナの祖父であるムツに、他の島への通信、渡航手段は無いか、と尋ねるが、資源も軍事基地もない小さな島には、何一つ無いと言う現実を突きつけられる。
逆にムツは、コテツがなぜ、そこまでして軍に戻りたがるかを尋ねる。コテツは軍人であるから、と即答。重ねて、人の命を賭けても、他人の命を犠牲にしても、軍人としての責務を全うすることに意義があるかを尋ねられる。コテツはやや戸惑いながらも、はっきりある、と答える。そんなコテツに対し、ムツは帰る目処がつくまで、ムツの家に滞在すること、その間にもう一度、自身が戦う理由を考えてみることを提案する。
翌日、コテツはハルナを追って、島の中央にある小高い丘へと赴く。島の民は島に吹く風を神として崇拝しており、丘で風に祈りを捧げることを習慣としていた。コテツは普段から戦闘機の風防越しに見慣れているはずの空があまりにも蒼く、綺麗であることに驚く。それが南洋の島から見上げているからなのか、戦いから開放されたからなのか、コテツ自身にも分からなかったが。
それから一ヶ月、コテツは島の生活に順応していた。そのコテツに対し、再びムツは戦う理由を問いかける。だが、コテツは未だに答えを見つけ出せないまま。それどころか、自身が軍人であることすら、最近では忘れそうになっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 07:00:00
102331文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
前作「ローテート・エクセプテット」の続きのお話。
東京の街に仕掛けた術について松見から指摘された朋尋は、自身が“事務所”について疑っていることを告白し、また東京で起きている甚大な異変――“飽和”について警告する。人々の世界を侵食し、空想を現実にしてしまえるほどの想念が蓄積し、東京の街はあらゆる怪異が起きうる状況になっていた。“飽和”を解決することは、“事務所”に対する反逆に当たるかもしれない……それでもなお、東京のために動き出す朋尋、松見、奏碧。
東京中の人々の意識を書
き換える儀式の準備の最中、奏碧は朋尋に、どうして東京を救いたいのか尋ねる。それに対して朋尋は、かけがえのない友人達と出会えた場所だから、と答える。
儀式の最中、突然何者かによって“飽和”した想念を横取りされる。流出したエネルギーを追う松見。儀式は中断し、さらに“飽和”した想念によって噂話通りの怪異が発生しかける。そのとき、彼方からの一撃によって怪異の勢いが削がれ、その隙に朋尋は儀式を再開。“飽和”した想念は怪異に昇華されることなく、白い欠片になって砕け散った。
一方、エネルギーを盗んだ者と対峙する松見は、予想外の相手に苦戦を強いられる。そんな彼を救ったのは初めて会う“事務所”幹部だった。
同じ頃、別の幹部は、一撃を放った露草に“事務所”の仕組みと目的を開示。目的を遂行するための手段は明かされなかったが、露草は“事務所”上層部に優しさのようなものを感じとる。
一件落着し、東京担当の六人は合流する。“事務所”に対するわだかまりは残るものの、かつて東京担当のリーダーだった相馬がもうすぐ帰還するとの報に喜ぶ一同。そのとき砕け散った想念の残滓が舞い降り、朋尋は自身の頼りなさ、漠然とした未来への不安を思う。そんな彼を導いたのは露草だった。
三組はそれぞれの相棒とともに、白降るなかを往くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 01:00:37
50086文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
裏野ハイツ202号室。
そこは無人の部屋、そう人は居ない。
だけどそこを尋ねる者が居た。
その来訪者と無人の部屋の主、その絆の話。
最終更新:2016-10-13 16:52:42
5588文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普く可能性を持つ世界があった。異世界から現れる旅人がいた。
彼らが齎す知恵・技術・財宝は、普く世界に希望と繁栄を産み出した。
そして、それ以上の災厄を産み出して、地獄を産み出した。
異世界から尋ねる者よ。これより先は覚悟せよ。この世界は汝の物ではない。
尋ねる者へ警告と訓戒を送る。私は異世界から尋ねる全てを粛清する者。
物語の主役は異世界転生・転移者ではない。
彼らを粛清する少女こそが、この物語の者役である。
毎日更新!評価・感想・レビューを心待ちしております!
最終更新:2016-09-13 23:36:25
68143文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ひょろりとした紳士はわたしに尋ねる
「お嬢ちゃんは、死にたいかい?」
「おっしゃっている意味がわからないです。死にたいわけないじゃないですか」
呆れ気味に返事をしたわたしに、彼はひねくれた笑みを浮かべた
死ねない死にたがりと、死にかけの少女は、旅をする。
生きる為に、死ぬ為に。
最終更新:2016-08-08 20:04:19
7806文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ごく普通のサラリーマンである久我タケルは、帰宅してすぐに玄関先でぶっ倒れてしまう。見知らぬ景色の中で目が覚めたタケルは、そこで商人の少女シャルドネと出会う。彼女の話から、ここが異世界であると知ったタケルは、元の世界に帰る方法を尋ねる。それには大金が必要だということを聞かされ、タケルはシャルドネと一緒にお金を稼ぐ旅に出る。
「シャル! 回復薬だ!」
「100シリルです」
「え、お金取んの?」
「当たり前です。ちなみにその剣は1000シリル、防具は2000シリルです」
「……冒
険ってお金かかるんだな……」
「だからレンタルにしろって言ったんです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 01:11:56
152907文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:363pt 評価ポイント:113pt
エデンの街に暮らす少年:ユバルは胸の”軋み”に悩んでいた。話の合わない級友、妙にすかした女教師サライ、そして、誰も教えてくれない喪われた街バビロンの真実……そのすべてが原因のようで、原因ではない。ユバルは彼の神に祈った。どうか答えを授けてください。そしてその日、奇蹟は起きた。ユバルは昼食を取ろうとした聖マリア公園で、「バビロンの民」と接触する。それは案山子のようななりをした男だった。案山子は尋ねる、「求めよ、さらば与えられん」少年は案山子に誘われ、喪われた地バビロンへ向かう。
そこで彼は真実を知り、エデンは孵卵の時を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 20:00:00
28030文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:36pt
ビデオチャットで話をしていた陽子と菜々。次にどんな小説を書こうか話していた。
ところが菜々は突然怯えた表情で「後ろを見ちゃだめ」と言う。最初は自分を怖がらせているだけだと思った陽子。「見たらどうなるの?」と尋ねる。
「こうなる……の」と答えた菜々に異変が起きる。目から血を流していた。菜々は振り向くなと言った。しかし陽子は振り向いてしまう。
最終更新:2016-07-22 12:04:56
6226文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:64pt
決戦の末、乗っていた重巡洋艦を撃沈されたエルムは、嵐の海を漂流するうち意識を失う。
やがて意識が回復した時、彼は見たこともない巨大な戦艦に乗っていた。
乗員の姿が全く見えない艦内を、彼は人を探してさまよい歩き、やがて激しく波をかぶる艦首にようやく一つの人影を見る。
その人はこれまで彼が出会った事のある、どんな女性よりも美しい容貌を持っていた。
名前を尋ねる彼に、女性はその名を答える。
「私の名前は……陸奥」
最終更新:2016-07-17 23:52:15
164594文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:46pt
流行病によって相次いで夫と幼子を亡くした千代。
その二年後、三回忌の折に寺の住職に、その寺の山門脇にある石に花や菓子などの供え物があるのを不思議に思っていた千代はそのことを尋ねる。
住職は、子供を亡くした檀家のご婦人がその石に供え物をしたことから、他の檀家も供え物をするようになったと言う。その石は見ようによっては母が子を負ぶさるようにみえることから、『母子石(ははこいし)』と呼ばれるようになり、いつしか、子のない婦人らが子授け祈願に訪れたり、妊婦が安産を祈願したりするようにな
った、と言う。
その翌(あく)る日、千代は母子石を確かめに寺を訪れる。丁度、その時、出かけていた住職が寺に戻ってきた。住職は幼子の手を引いていた。幼子はつい先日、父を亡くし、身寄りがなくなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 17:36:58
11932文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
誕生日。女友達が欲しいものを尋ねるから、僕は答える。
最終更新:2016-07-03 22:12:18
213文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:七ツ枝 葉
ヒューマンドラマ
完結済
N7424DI
夏休み中のお盆三が日。十一歳の少年・駆は、曽祖父の初盆供養のため、両親と共に父方の田舎を訪れる。娯楽のない田舎での過ごし方が分からない駆にとっては、帰省は退屈なものでしかなかった。
初盆法要のあと、成り行きで村を散策することになった駆は、たどり着いた神社で政蔵と名乗る青年と出会う。
政蔵と共に村中を歩き回る駆は、やがて自然や生き物とのふれあいを通して、村の良さを理解していく。そして政蔵の身の上を尋ねると、彼は「人を迎えに来た」と答えて……。
少年が体験した、ひと夏の不思議な三
日間。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 21:15:05
14725文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:230pt
ある日、姉が何者かによって強姦にあった、
弟は姉の復讐を果たすため親友を尋ねる、
弟とその親友は復讐を果たすことができるのか。
最終更新:2016-05-14 13:53:59
518文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遊郭「籠女(かごめ)」の女伊達用心棒アザミと、そこに入り浸っている火消の大吾が今度は、大吾の行きつけの賭場でひと悶着。天才的な賭け事の才能を持つ蘭華が尋ねる伝説の博徒「運つきの仁兵衛」とは誰なのか。大吾とアザミシリーズ第二段。アメブロにて重複投稿しております。http://ameblo.jp/fellow-again/entry-12105954495.html
最終更新:2016-05-02 13:06:02
51495文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
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