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検索結果:1964 件
作:水越みづき
ハイファンタジー
完結済
N8023IL
迷宮はとっても危険。いつだって傍には死と灰が仲良く隣り合わせに寄り添ってくれる。
仲間は死ぬし、殺される。
大枚はたいて買った装備は失くすし奪られる。
思い出の品も家宝だって落っことすこともある。
そんな所で、そんなことに遭って、一人で逃げて帰って来たって別にいいさ。命があるだけ儲けもんだろ?
でも、それでも失くしたモノを諦めきれないなら【回収屋】に頼むといい。
屍肉漁り、腐肉喰らいのスカベンジャー。嫌われ者で口が悪い彼は「ハゲタカ」と呼ばれている。
彼は君の
替わりに迷宮に潜り、君が過ぎ去った後と悔いの道で、残して失くしてしまったモノを取り戻してくれる……かもね?
※
遺跡と迷宮によって冒険者たちが集い栄える島で、夢と野望に燃える若者たちを尻目に、彼らの死体と遺品で食いつなぐ【回収屋】の青年「ハゲタカ」。
スカベンジャーを蔑むのならそうすればいい。卑しく汚らしいと忌み嫌うのは正しいことだ。
でも、何か取り戻したいものがあるというのなら。
失いたくないものがあるというのなら。
死と灰に埋もれる中で、ハゲタカの羽根は寄り添ってくれるだろう。
これは、自らの失ったモノを取り戻すために飛んでいた、愚かで無力、臆病でちょっとだけ優しい、ハゲタカの翼がもげるまでの物語。
※
基本、一日一エピソードずつ更新していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:00:00
163934文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:50pt
確か、マジで? って思った。
前世の記憶を持ったまま大正時代の日本に逆行したかと思いきや若干なんか違う世界だ。魔法とかある。でも私にはなかった。そのせいで前世と同じく家族にいない子扱いされている。マジで。何か転生特典とかあるかと思うでしょう。ないの。とても不遇。
「さつきさんのことは……どうしてもそういう対象に見えなくて申し訳ないと思っていた」
生まれた時からの許嫁は妹にとられた。すごく不遇。
だけど私は負けないよ。小さな黒い毛むくじゃらの異形が何故だかずっとそ
ばにいるから。いるだけだけど。
「は!? 寄ってこられたことはあっても逃げられたことなんてねぇよ!」
しゃべらなきゃイケメンの軍人さんに拾われて運が向いてきたかもしれないし違うかもしれない。
**********
同タイトルの過去自作がありますが別物です。似てますけど別物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 06:00:00
52774文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:68602pt 評価ポイント:48342pt
ある日、気付いたら、俺はイカレた爺さんの右目に転生していた。
しかも、この爺さんが作り出した、世にも珍しい人工鑑定眼らしい。
瞳孔には卍の文字が刻まれ、白目の部分にも複雑な魔法陣が刻まれてるんだぜ。
せめて、手足がある生き物に転生したかった……
しかも、ジジイは、俺がマトモに鑑定できないと知ると、欠陥品だとか言って、俺を顔面からほじくり出し、瓶の中に永久保存。俺の異世界生活は、ずっと瓶の中かよ……
確かに、ジジイの事を『鼻毛ジジイ』とか鑑定して悪かったよ!
だけれども、
俺、まともに鑑定出来ないんだぜ?思った事が、そのままステータス画面に表示されちゃったんだよ!それなのに……
それはそうとして、瓶の中で自分の能力を検証してたら、どうやら、俺は地球のインターネットを検索する能力があったようなのだ。
俺の鑑定能力は、地球のインターネットを見れる能力。宿主が何か知りたいと念じたら、俺が地球のインターネットで検索して教える感じな……ハイテクなのにローテクな感じって言ったら分かるかな?
俺が調べてやろうと思わなければ、宿主には何も分かんないんだよね。だって俺には意思があるから、宿主に検索結果を教えるかどうかは自由自在なのである。しかも、地球のインターネットで検索出来る事限定。この世界の事は、地球のインターネットに載ってないから検索できないんだよね……やっぱり、使えねー!
そんな、一生瓶の中から出られないかもと腐ってた俺に、ある日転機が訪れるのだ。
そう、俺の前に、黒耳族の奴隷の幼女クロメが、イカレジジイによって連れてこられたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:00:00
25476文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
空前絶後の超絶不細工イチローは昼寝から目覚めるとイケメンドワーフに転生していた。
早速イケメンライフを謳歌しようとするも、歴史と伝統に厳しいドワーフたちが、ヒゲを剃るのも洞窟から出るのも許しちゃくれない。洞窟の中で順調にヒゲもじゃゴリマッチョへの道を歩んでいたが、たまたま洞窟を訪れたエルフに出会い恋をする。一念発起して鍛練に鍛練を重ね、ついに洞窟からの脱出に成功。
ヒゲを剃ってイケメンフェイスを取り戻し、これで異世界チョロリン、と思いきやそんなに甘くない。イケメンフェイス
を振りかざしても、誰も手を貸してくれない。過酷な異世界で、結局は腕力がものをいう。右も左も分からないまま、イチローのエルフ探しの旅が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:25:49
18548文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:辺理可付加
ローファンタジー
完結済
N5107IK
悩める小学五年生、ハバト ケントは沖縄行きの飛行機でハイジャックに遭う。
もはや絶体絶命かと思われたその時、隣の席に座っていた変Tの
『おねえさん』
なる人物が……。
その日を境に、ケントの生活は大きく変わる。
なんと近くの商店街に住んでいた『おねえさん』。
美人で強くて優しいが、破天荒でちょっとノリがおかしい『おねえさん』。
常識も物理法則も
「『おねえさん』だぞ」
「『おねえさん』だからね」
と鼻で笑い、軽々蹴飛ばし飛び越えてしまう『お
ねえさん』。
平穏でシケた、どこかスレてる毎日のケントに襲いかかる、『おねえさん』とトラブルに巻き込まれる日々。ヤクザ強盗宇宙人悪魔、なんでもアリの日々。
そのなかで、
「オトナってなんだろう」
「正義ってなんだろう」
「父親とどう向き合ったらいいだろう」
そんな等身大の悩みと向き合ったり。
これは、寂しさと苦しみを背負った少年が、
時に『おねえさん』に振り回され、
時に『おねえさん』に苦しめられ、
時に『おねえさん』に守られ、
時に『おねえさん』に甘やかされ、
時に『おねえさん』に受け止められ……、
そうしてオトナになっていく物語、なのかもしれない。
「こんなん読むより、『FLCL』でも観てな」
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:12:13
223365文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:16pt
寡黙な元Sランクの凄腕冒険者――〝竜断〟のラルクは周囲に惜しまれながらも35歳で冒険者業を引退。
ラルクは故郷である、海と山に囲まれた辺境の村へ帰る途中で、邪教徒による儀式の生贄にされそうになっていたダークドラゴンを助けてしまう。
翌日、ラルクの下に現れたのは――黒髪の美少女だった。
「先日救っていただいたダークドラゴンのディアです! お礼にしにきました!」
「……帰ってくれ」
一人で静かに暮らせると思っていたラルクはディアを追い返そうとする。
しかし、〝命
を救われた竜は、恩人に一生を尽くさねばならない〟――という竜の掟に従わないと竜界から追放されるとディアに泣きつかれてしまい、最終的にラルクは渋々彼女を家に住まわせることになった。
村人達からは夫婦だと勘違いされながら、ラルクは家の修繕、家具作り、荒れ地の開墾や漁業の為の道具作りに精を出すのだが、手伝いを申し出るディアの規格外なドラゴンパワーに振り回せることになる。
ディアの重力波で荒れ地を開墾して畑を作れば、竜の魔力のせいで謎の作物やドリアードが生まれ、釣り道具を作ってみるもディアが海中に電撃を放った方が早いと言ってやった結果、魚が大量に採れすぎて処理に困ったり。
ラルクのライバルを自称するSランク冒険者のダークエルフ少女とディアが喧嘩したり、竜の魔力に惹かれてやってきた海や山の魔物を追い払ったりと、騒がしい毎日を二人は送ることになる。
それでも、いつだって困っている村人達の為に働く二人はいつしか村の中心的な存在になっていく。
そうして不器用で寡黙なラルクと、素直で感情表現豊かなディアの二人は、少しずつ絆を深めていくのであった。
しかし海中に住む種族や、ディアの過保護な家族もラルク達に興味津津で?
これはうっかりダークドラゴンを救ったばっかりに、ちょっぴり規格外で騒がしいスローライフを送ることになる、一人の冒険者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
120624文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1576pt 評価ポイント:828pt
ふくよかな女性を好む王子レオナルド。彼の婚約者は見目麗しい絶世の美女――スリムな、アナターシア・ソフィスタ。
どうしてもアナターシアが好きになれなくて、ぽっちゃり下級貴族令嬢に目移りするレオナルドだが、ある日友人でありアナターシアの義弟であるセオドアの入れ知恵を受けて、婚約者を太らせようと動き始める。砂糖いっぱい、脂いっぱいの愛――カロリーの塊。
それを拒み、アナターシアはプレゼントするケーキを、レオナルド王子の顔面に叩きつける。
そんなある日――
最終更新:2023-11-24 23:53:52
6662文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:122pt
美醜逆転の総受け勘違いラブストーリーです。
トトロフォルムな男子高校生、桃田太郎。友人とキャンプに行き川に流されどんぶらこと異世界へ
そこで出会った犬猿雉…ではなくヌイ、シャル、キイチはとんでもなく美形だが、実はその世界は太郎と美の価値観が違っていた。丸みを帯びた形に美を見出すその世界では155cm70㎏の丸っこい太郎こそ美の頂点だったのだ。しかし怪しまれないように必死の太郎はその辺の情報のすり合わせができぬまま筋肉質アウトローな美形ヌイ、華奢な球体人形のように美しいシャル、
鋭利なインテリ眼鏡キイチのお世話になっていく。
お互いが相手の美に惚れ惚れしつつ、それにくらべて自分のなんて残念なことと嘆く
口に出さなくても当たり前のお互いの常識が邪魔をして勘違いしたまま話は進む
最後に軽いキス描写があるだけなので、そんなのじゃ嫌って方は気を付けてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:19:33
47012文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:86pt
過労死したら、セルディア王国の第三王女に転生していた。
これは楽しむしかないよね!と王女生活を満喫することにしたレティシア・セルディアだったが
転生して17年目の冬の月、突然セルディア王国の王女4人全員王の間に呼び出される
「セルディア王国の東側に位置する東亞国から書状が届いた
セルディア王国の王女を我が国の皇子、江流に献上されたしとな」
突然告げられた言葉に驚く王女達
困惑する一同の前に現れたのは、東亞国からやってきた関西弁の使者だった
「東亞国は、でかい国ですしここ
とは文化がちゃいます。
物騒な噂もたっくさんありますけど・・全部がホンマとちゃいますし、東亞国の江流皇子様と言えば優しくて美男子っちゅう噂ですよ」
妹のエレナを守るため、レティシアは東亞国に嫁ぐことを決意した。
東亞国に嫁ぐため、準備を進めながら江流皇子について聞くが怖い噂とは全く違うみたい。
それどころか、使者の中に江流皇子がいるかもしれない?!
江流皇子(推定)は、従者と二人で話していただけですねる
「ええ従者やと思いますけど、あんまり信用しすぎたらあかんと思います。
男なんてみーんなオオカミやって話聞いたことありません?
花嫁様はごっつ綺麗なんやから、もっと警戒心をもたなあきませんで」
え、私の結婚相手(想定)可愛すぎんか。
17年暮らした国を離れても、きっと楽しい結婚生活が送れると思う。
異世界転生×中華×(少し)ファンタジー要素あり
※関西弁の表記・表現がおかしい場合がありますが、あたたかく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 20:00:00
6612文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【シンの住む 街に噂が 流れ出し、 宝探しを シンは目論む。 噂とは、 魔族の王の 復活が あるかもという 内容だった。 それならば 魔王城やら お宝も 復活すると 予想するシン。 シンはまず 酒場に寄って、 旅立ちの 準備のために 鳥おやじから 鎧を貰う。 鎧には 銃が一丁 付いており、 更には古い 地図も貰った。 だがシンは 地図を読めずに 街中で どうするのかを 決めかねていた。 そんな中、 地図を取り上げ 古地図と シンに教える 獣人がいた。 シンによく ネコの話を
持ち掛ける、 ネコの獣人 アイチであった。 アイチには 案内役を してもらい、 街の外へと シンは旅立つ。 いかにして、 シンとアイチは 冒険の 苦難を越えて 行くのだろうか!? ハチャメチャな 宝探しの 冒険に、 2人掛かりの コンビが挑む!】「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。本文もほぼ俳句(季語なし)&短歌構文です。第3話までは更新早め、第4話以降は不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:44:47
3822文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:花乃 なたね
ハイファンタジー
完結済
N4209IK
小さな村出身の青年ニールは憧れの騎士になるため王都へ向かうが、身元の知れない者は受け入れられないと門前払いになってしまう。
失意の中、訪れた下町に突如として魔物が現れたため撃退するが、人々を守る騎士は現れなかった。
聞けば王国は国境の向こうに住む亜人、竜人族との戦争中で、騎士たちは戦地に赴いているか貴族の護衛を務めている者ばかりなのだという。
守られるべき存在が救われない現状に心を痛めたニールは、人々の暮らしを守るため立ち上がることを決意する。
導かれるように集まったのは、
英雄に憧れる子供、毒舌女魔術師、死神に扮した少年、脳筋中年傭兵、女性に目がない没落貴族、無口で謎めいた隻眼の青年、そして半竜人の少女…
自警団として王都やその周辺に現れる魔物を退治したり、仲間たちを取り巻く問題や過去に向き合いながら奔走するニールはやがて王国を揺るがす事件に巻き込まれていく。
※1 色々と都合の良いファンタジー世界です。
※2 この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 21:25:09
349310文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:66pt
不注意と事故が重なって……異世界に伯爵令嬢として転生していた私、ロゼスタ・ラシェル。何がなんだかわからないが、ここは精霊と魔法のある世界らしい。
とりあえず文字通り生まれ変わったチャンスです。就職活動失敗した前世を繰り返さないためにも、自分の居場所は自分で掴まねば。
まずは自分のスキルあげて将来に備えよう!
──と決意したのに何故か魔法に関して教えてくれないんですがどうして?
これは、転生した伯爵令嬢が夢を掴むまでの物語。
最終更新:2023-11-22 14:20:38
502989文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2015pt 評価ポイント:501pt
病弱で寝たきりの妹と、そんな妹を付きっ切りで介護する姉。
二人は元女神で、双子の姉妹だった。
そんな二人はお互いに恋愛感情を抱いているが、『今の関係が壊れるかもしれない』という恐怖と、『自分のせいで相手を苦しめている』という罪悪感から、お互いあと一歩を踏み出せない。
それでもお互いは幸せで、充実した毎日を送っていた。
しかし、それは人間の手によって突然壊される。
かつて妹を助ける為に力を使い果たした姉と、そもそも病弱な妹は、為す術なく捕らえられてしまう。
ある
実験の為に姉は感情を奪われ、妹は殺された後その魂を姉の中に入れられた。
しかし、妹は姉の中で生きていた。
「わたしの権能《夢幻》で創った世界で、今度こそ幸せに暮らそう」
そう語りかけてくる妹の声に、姉は感情を取り戻し――、―――、ある決断をして――、権能《破壊》を行使し、自分もろとも今のこの世界を破壊した。
ここは妹が権能《夢幻》で創り出した、『姉妹』と『家族』だけの為の夢の世界。
巨大な世界樹と大森林。その上には巨大な浮遊島がある、小さな世界のはずだった。
しかし、とある理由により一時的に権能が解除されたこの世界は、妹の意思とは無関係に広がり、一つの巨大な世界が出来上がってしまった。
更に、周辺国家が勝手に大森林を開拓し自国の領土とした挙句、姉の為に創造した幻獣たちまで殺される始末。他にも問題は山積みで……
「ねえ、わたしがお姉ちゃんと家族の為に創った世界で……なにしてるの……?」
その事実を妹が知った瞬間、周辺国家が滅びるまでのカウントダウンは始まった――
全ては『お姉ちゃん』と『家族』の為の世界を取り戻す為に――
『お姉ちゃん第一主義の妹』と『妹第一主義の姉』、そしてそんな姉妹を温かく見守る『家族たち』による、蹂躙冒険譚&百合系のんびりスローライフ!
そして『姉妹の恋』の行方は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 19:29:15
18126文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:68pt
女の醜悪な側面が、ラジオを通じて流れてくる。
自分が気持ちよくなる為に、平気で相手を貶す。
やはり受け入れられない。
隣人はそれを聞いてほくそ笑む。
『五十点だね、その回答。真髄は他にある』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
一緒になって悪口言う必要はないんですよ。
別に悪口一緒に言いたい訳ではないのですから。
本質が突けてない。と思った過去の話。
最終更新:2023-11-20 18:12:51
850文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ねーろれむた
ローファンタジー
短編
N8654IM
「レイラ、敵襲だ!」
部屋の外から聞こえる、騒がしい物音。
「数は推定10。派手なのは珍しいが……本館に入ってこれるほどだ。油断はするなよ!」
(ねぇ、もう嫌なんだけど〜! あ〜、ほんと私のバカ! 給料に目をくらますんじゃなかった……)
**
5代前の当主がたいそうな浪費家で、子爵令嬢でありながらビンボーすぎる生活を送ってきたレイラ。
そんなある日、皇城で働くことになる。
素は出さないように、余計なことには巻き込まれないように、だけどできればお偉いさんのお気に入りにな
って……という両親からの若干矛盾した期待を背負い、登城したレイラに待ち受けていたのは……掃除だった。
そんなビンボー子爵令嬢が〈吸血鬼皇帝〉陛下の侍女になるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:15:36
11428文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オタクな塩/水無月白斗
ハイファンタジー
連載
N2687IM
ー婚約を破棄され、義妹に呪いを掛けられ色々奪われた令嬢が辺境の騎士団に拾われて幸せを掴む…かもしれない物語ー
エルマニスタン王国の公爵令嬢のシャローナ・ハールフェルトはある日婚約者である王子から婚約破棄を言い渡される。しかも挙げ句に義妹に呪いを掛けられて猫の姿に変えられてしまう…
しかし呪いは不完全なのか昼は人間、夜は白猫という奇妙な状態になってしまったけれど…持ち前の適応力とついでに持っている前世の記憶で今日も彼女は辺境の騎士団の元でなんだかんだ生きている。
「初めはど
うなるかと思ったけど…猫の姿でも意外となんとかなりそう!」
…存外彼女は猫の姿も気に入っている様子。そんなシャローナは幸せになれるのか。多分、そんなお話。
あ、ざまぁは多分ないです。主人公の知らん所であるかもしれないけどね。
ーーーーーーーー
※タイトルを変更する場合がございます。
こちらは気が向いたら書きます。つまり投稿頻度が極端に遅いかもしれない。R−15はやっぱり念のため。とりあえず、お暇なときにでも脳みそ空っぽにして読んでやってくださいな。
今のところ恋愛に舵を切るかわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 12:54:04
8299文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「何度でもいうわ。貴方のような出来損ないは王には相応しくない」
義母の謀略により、齢十二にして殺された第一王子の俺は、死にたくなさすぎて、いつのまにか最弱の魔物、スケルトンになっていた。
人前には出れない孤独な生活。仲間は火を吹く魔獣だけ。悲惨な生活を送ることになるかもおもいきやーー。
「ーーあれ、以外と魔物ライフ楽しくね……?」
好きな時間に起きて、好きな時間に寝て良い、民衆からも貴族からもあれこれ言われることもない。最高だ!
なんかいつのまにか食糧危機&
amp;殺人鬼の出現で国が傾国の危機に瀕しているけど、知ったこっちゃないぜ!
これは、第二の人生を歩むことになった第一王子、ハウエルが、魔物の生活をエンジョイしながらも、前世の謀略、陰謀渦巻く貴族の世界から離れ、
たくさんの人と触れ合い、その温かみを再確認し、そして守るために。
突然現れた七番通りの‘最強の殺人鬼’に、立ち向かう話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 13:06:38
198541文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:64pt
母の戸籍謄本に載っていた見慣れない仮名文字。それは変体仮名だった。
ひだまりのねこさま企画「集まれエッセイ企画」参加作品。
最終更新:2023-11-11 10:15:19
4580文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:742pt 評価ポイント:676pt
「ぼっち耐性Lv999」
それが復活したユイガ・ドクソンに与えられた天恵(ギフト)だった。
王宮を追放され「孤独死」したムレルンド王国の第三王子ユイガは、女神からギフトとユニークスキル『単独肯定(シングルコーテーション)』を得て復活する。
なぜなら世界は孤独を許さない――。
人々は「孤独になると死ぬ呪い」にかかっていた。魂は『絆(キズナ)』よって結びつけられ、群れずには生きられない。生まれ時から誰かと一緒であることを強いられ、群れから離れると死ぬ。人々集団行動を当然とし、これ
に疑問を抱いたユイガは王宮を追放されてしまったのだ。
孤独に耐えかね心停止したユイガは、女神によって『孤独を謳歌した異世界の魂』と融合、一人で生きる強さと知恵とスキルを得て復活する。
「一人がこんなに自由で気楽だとは……!」
目に映る景色は一変。今まで出来なかった事を自由気ままに楽しみ、生きていこうと決意する。
同じく追放された女騎士や魔女を救い、ユニークスキル『単独肯定(シングルコーテーション)』により『絆』から解放、新しい生き方を示してゆく。
人々は「一人で生きる」ユイガたち見て驚き恐れ、やがて畏怖しはじめる。
しかし。世界を呪う元凶たる『無我なる根源=ザ・オール・ワン』は、美しき秩序を破壊するユイガをに刺客『パリピーズ』を送り込む。
「ソロキャンは楽しいぜ」
ユイガは刺客を撃退、ワケありな女騎士や魔女とは距離感を保ちつつ一人の時間を謳歌する。
これは――自由と孤独を愛する男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 12:09:49
14861文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:そふとくりーむ
現実世界[恋愛]
連載
N9831IL
小学校3年の夏、ひなは死んでしまった
結婚しようねなんて言っていたのにいきなりあっけなくだ
もう二度と会えない可愛い幼馴染だと思っていた
中学生になり転校してきたあの子はどうみても「あの時のひな」だった
最終更新:2023-11-07 11:45:49
4221文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
榊益夫。ゲーム脳の41歳。
目覚めると化け物になっていた。
女神曰く。
転生の際に他の神様がそれに割り込み、自分の体(死体)に転移魔法をかけてしまったらしい。
今の化け物の様な自分の姿は、転生後の肉体と41歳のおっさんの死体が融合した結果だそうだ。
「まあ一応戻す方法は探しておくけど、戻れなくても神の加護が2重に掛かった出鱈目な強さだから別にいいわよね?んじゃ頑張って」
そう言い残して女神は消える。
女神の反応から元に戻れるかは明らかに望み薄と言えるだろう。
そこで榊益
夫は考える。
これから如何するかを――
「この格好で外うろついたら流石に不味いよなぁ。加護のお陰で動かなくても色々できるみたいだし、しょうがないから異世界人でも使って育成シミュレーションでもやるか」
こうして始まる。
異世界を舞台とした、現地人を使ったシミュレーションゲームが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 10:19:06
229241文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4284pt 評価ポイント:2356pt
ピリリと電気が駆け巡るように、アリーチェに記憶が流れ込む。
「この、たった1人で敵をぼっこぼこにする騎士は……前世の私……?!」
森の奥にある小屋で母と2人で過ごしていた9歳のアリーチェ。
その日、アリーチェは母に、自分達は聖なる魔力を持つ特別な人なのだと告げられる。
その力を制御と、聖女の守護のために、アリーチェは王子と結婚することになっていた。
「王子様と結婚なんて、憧れていたおとぎ話のようだわ!! お母様! 絶対良い結婚式を挙げるからね!!」
と意気込ん
だけれど、アリーチェは前世の記憶、騎士として生きていた自分を思い出す。
それゆえの、公爵令嬢にそぐわぬ強さと積極的な性格で、王子の守護を全く必要としないアリーチェ。
規格外の彼女に、人々は翻弄されながらも惹き付けられてしまう。
これは、最強の聖女が本当の幸せを手に入れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 23:30:45
60787文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
<10万字突破しました!! 2021/02/19>
影が薄い以外に特徴のない男子高校生、浅田真が居眠りから目を覚ますとそこはいつの間にか無人と化した学校。そこで彼が目にしたのは密かに存在し続けてきた魑魅魍魎、そしてそれらと巧みな符術を扱って戦う正体不明の女子生徒だった。
そして、その戦いに巻き込まれたことを皮切りとして彼の日常は一転していく…!!
「アホ!なんで何の作戦もなしに妖怪と戦おうとしてんだよこの脳筋馬鹿!!?もう知らね、俺はもう帰るからな!二度と俺をこんな死地に連れ
てくんなクソが!!」
「帰れるなら帰ればいいじゃない!!ところでアンタ、辺りには妖怪が潜んでいるかもしれないのに私の援護なしに帰れるのかしらね??!文句垂れてる暇があったらさっさと打開策考えなさい!!」
「鬼!悪魔!!畜生、帰ったら泣くまでその端正な顔立ちを引っ叩いてやる!!覚えとけよ!!?」
主人公視点は一人称、それ以外は三人称でストーリーを展開し、1話あたりの字数は平均5000程度を目安としています
ーーーーーーーーーーー毎週金曜日か土曜日に更新する場合が多いですが、たまに筆が乗るともっと早く投稿します。ーーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:00:00
413569文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:216pt
捨て子だったクナは、義理の兄と共に最果てと呼ばれる村で小さな薬屋を営んでいた。
兄や村人たちから「ろくなポーションが調合できない」と馬鹿にされながらも、毎日懸命に働き続けるクナ。
「お前は薬と偽って、毒入りのポーションを売ったそうだな」
そんなある日、村長の孫娘の愛犬を毒ポーションで殺害したと冤罪をかけられ、鞭打ちの末に村を追放されてしまう。
『死の森』と呼ばれる場所に捨てられたクナは、そこで銀色の毛をした狼と出会う。狼に導かれた先には、大怪我を負った美青年が倒れていて…
…?
「どうせ私なんて、まともなポーションは作れないけどね」
「そ、それ、本気で言ってるのか!?」
(兄の策略により)自己評価が低すぎる薬師が作る常識外のポーションは、辺境の人々を次々に魅了していき、やがて自分の店を持つことに。
一方その頃、クナの居なくなった薬屋は……。
☆カクヨム様で先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 16:37:58
187998文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:35810pt 評価ポイント:18326pt
無事に高校受験をクリアし、御褒美に買った乙女ゲームを抱えながら家路についた風間響子(かざまきょうこ)は、青信号を無視して走って来たスポーツカーに引かれてしまう。だが、事故に遭う瞬間、響子の腕を引き、胸に抱き込んだ青年がいた。
かろうじて目を開ければ、そこには兄の友人で、響子の憧れの人だった雲野壮介(くものそうすけ)の姿が。
響子を守ろうとして、自分も事故に遭ってしまった壮介は、最期に何かを伝えようと口を開くが——
目を覚ますと、眼前に広がるのは見たこともない異世界。
気付け
ば、響子はリアという7歳の少女になっていた。
生まれ変わったということを悟ったリア。
生まれながらにして、聖女の素養があると見込まれていたこともあり、リアはいずれ聖女として召喚されることを自覚して、生活していた。
幼馴染のゲルトは、いつもリアの良き友だった。
そして、13歳のとき、ついに神殿に召喚され、リアはヴェルタの聖女となった。
予め鍛錬を重ねていたゲルトも、聖女を守る聖騎士に任命される。
退屈ながら、穏やかな神殿生活を送っていたリアとゲルト。
だが、17歳になって間もなく、見知らぬ男女——領主の息子クラウス・フォン・アーレントと、貴族令嬢アンナ・バーレが現れる。
2人の計略により聖女の役目を追われたリアは、ゲルトと共に村に帰ろうとするが——
「お前は、俺の女になるんだ」と言い放つクラウス。
そうして、リアとゲルトは、クラウスの住む屋敷へと強制的に連れ去られることとなる。
「リアは絶対に俺のものだ」
聖女の身分を追われた少女の、嵐のような恋が始まる。
※「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 11:02:57
96941文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:110pt
15歳の白美雨(メイユイ)は四大名家・銀狼家の流れを組む、白家の一人娘。
けれど両親を幼い頃に亡くし、この国で重要とされる「守護術」の試しの儀式すら参加できず、無能とさげすまれていた…。
さらに今や、白家本邸は傍流の叔父と叔母に家をのっとられ、下働きのように粗雑に扱われている。その息子・泰然も、子どもの頃は美雨を思いやってくれたのに「他にこの家にお前の味方なんかいない。お前が頼れるのは俺しかいない!」そう言って年齢を重ねるごとに美雨だけに辛辣に当たるようになっていき、彼女を孤
立させていた。
彼女の唯一の心のよりどころは、最も傷ついていた雪の夜に、一度だけ出会った少年との思い出。いつも役立たずと罵られていた彼女は、彼との記憶と、残されていた壊れた首飾りを心の支えにして過ごしていた。
実は、あの雪の夜にだけ発揮されたのは、美雨に秘められた類まれな才能でーー。
「ずっと君を探していた。君をあるべき場所へーー叶うなら、わたしの花嫁として迎えるために」
ついに銀髪の美しい青年と再会したことで、彼女の運命は花開いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:00:00
61729文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:180pt
転生した先のエレノアには旦那様がいた。
しかし、その男は顔以外に良さのないくそ野郎で彼の言葉で自ら毒を飲んでしまうほどである。
転生前の彼女がどんな人物かは知らないが、そんなピュアハート。
私は持ち合わせていない。
エレノアを嫌っているというなら好都合だ。
そんなくそ野郎と関わるのはこっちから願い下げだ。
それに元々嫌われているのだ。
それなら自由にしてもいいよね?
転生したからって別にイケメンと結婚したいとか転生前から独り身を満喫していた私にそんな夢あるはずもなく。
た
だ自分の幸せのためだけに突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 23:05:04
64767文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:230pt
ダンジョンの最奥のボスドラゴンママに人間(エサ)を送り届ける役割を与えられ、馬鹿な人間どもをダンジョンに誘い込んで来た僕。
今日もダンジョン前で待ち構えてたら冴えない感じの男シュヴァハと、生意気で態度がデカイ赤髪チビ女フェルという二人組の冒険者を送り届けることになったよ。
だけど、あれれ〜おかしいなぁ? 弱そうな男女冒険者なのに、前衛の剣士かと思ってたシュヴァハは治癒術士で、ちっこいフェルの方がデカすぎる大剣を扱う剣士?
しかもこの二人、というかフェルがめちゃくちゃ強すぎる。
各階層にいた兄姉(ボス)も、フェルが一撃で倒して魔物喰いまで披露した!
やばい、どうしよう。だけどこれはむしろチャンスでは?
ママは「強い人間の肉ほど美味い」と言ってたんだ。
この二人ならママを満足させられるのでは?
でもシュヴァハとフェルという冒険者、やけに強すぎる。
まさかダンジョンの主であるママが殺られたりなんて、しないよね?
*カクヨムにも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:03:04
7922文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
はじめましての方ははじめまして、前回の配信アーカイブを読んでくださった方は、こんばんスカイ! 実況人工知能のスカイです!
こちらは元々、実況配信として動画投稿していましたが、二〇四五年に制定された人工知能禁止学習要領に触れるため、削除され視聴が出来ません。そのため人工知能スカイなどの言語を文書化して、読む配信アーカイブとなっております。視覚では捉えられないですが、ぜひ人工知能スカイが実況をお楽しみください。またこちらは続編なりますが、初めて読んでも支障はありません。もし面
白ければ過去のアーカイブをぜひ読んでみてください。
今回は人工流星群の実況ですね。しかも撮っている場所もミステリーサークルの上なんです。
特に問題は無かったので、まったりした気持ちで読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 05:25:04
3336文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
人里離れた森の奥に佇む一軒の館。
そこは訪れた者に災いが降りかかる『呪いの館』として恐れられていた。
そんな『呪いの館』に一人の浮浪児の少年が忍び込んだ。
少年は怪奇現象に追い立てられ、逃げ込んだ先の部屋の中で少女の人形に姿を変えられてしまう。
自分の変化に戸惑っていると、館の主を名乗る魔女が現れてこう告げた。
「お前はもう元の身体には戻れない。永遠に人形としてこの館にさまよい続けるのよ」
だが、魔女のそんな無慈悲な宣告に対して少女の人形は目を輝かせる。
「こんな豪邸でずっと寝泊まりしていいのか!?」
幽霊屋敷で少女の人形にされてしまった少年が巻き起こすホラーコメディ。
※「カクヨム」でも同名義同タイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:00:00
392358文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8948pt 評価ポイント:4938pt
主人公 戸塚結実(トツカユミ)は普通の女子中学生だった。しかし、ある日を境に夜な夜なチェーンソーを振り回し、無差別殺人を繰り返す殺人鬼となる。
殺人鬼となった彼女は罪を重ねる。しかしそれは長くは続かなかった。捉えられ連れてこられた先で出会う人々との関わりで彼女は変わる。殺し屋となり成長し、がむしゃらに未来を切り開いていく。
人間らしさを捨てずにどこまでも足掻いて。
生きる事は地獄でしかないかもしれない。
それでも生きたい気持ちに嘘は無いから。
どこまでも自分らしく自分を貫
いて行くと決めた。
そんな彼女の生き様を描いたお話。
※Nolaノベルからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 06:38:56
479015文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
女神ルーヴェルの加護によって守られていると言われる世界には人間に動物、そして魔物や魔族。そういった者達が存在し、それぞれ暮らしていた。だが平穏は突然破られる事となる、魔王が率いる大勢の魔物や魔族達。魔王軍を名乗る者達が人間達の暮らす各国へ侵攻し次々と魔王軍の力の前に屈してしまう、このままでは世界が魔によって支配され滅ぼされると危機を感じた人間達に希望の光が降り立つ。勇者として選ばれた女性の剣士カリアが魔王討伐の為に世界最高の大国ヴァント王国騎士団と共に魔王軍へと立ち向かう。勇
者カリアを中心とした人間達の反撃によって道を切り拓き魔王の居る魔王軍の本拠地へとついに攻め込むと、そこに待っていたのは小さな少年の魔王シュウ。彼は世界を支配するのではなく魔が暮らしやすい世の中にする為に戦っている、この世界は既に人間の手によって汚されているのだと語る。魔王を討つべきなのかとカリアの中で迷いが生じると、仲間であるはずの騎士がシュウを倒し勇者カリアをも消そうとする。それが個人の裏切りではなくヴァント王国が元々企んだ事でありカリアは最初から国に利用されていた事を知ると、このまま魔王を倒しても平和など来ない。王国の為に共に戦う気にはなれなかった。そしてカリアとシュウの二人は人間達と魔族達は自分達が組めば分かり合えるかもしれない。最強の勇者、最強の魔王が手を組み世界を大きく揺るがす。彼らの行く先は…? 本作はpixivでも投稿しています。
この作品はフィクションであり、実際の人物・団体・事件とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 13:17:33
306612文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:72pt
君は、言葉をあまり使いこなせてはいないね。
添削には遠く及ばない言語の指導を受けながら、私は黙り込む。
何故、言葉一つでそこまで考察可能なのだろう。
君は、言葉の感性が人一倍鋭いから、無理をするとすぐ分かる。
これは言葉の感性に重きを置いた一部始終。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こんな事言われたら、私は何も言えません。
最終更新:2023-10-28 08:17:01
1036文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:祝 百万部
ハイファンタジー
完結済
N3281HP
エリート暗殺者一家に生まれた主人公は『レベル1のカス』だった。
何をしてもレベルが上がらない無能体質のゴミ。
「英才教育をほどこしたというのに、3歳になってもまだレベル1……そんなゴミは死ね」
実の親に殺されかけたその時、彼の目の前に『1億年ゲート』が開いた。それは『時間の止まった空間』で『1億年』かけて『修行』が出来る扉。
1億年ゲートは『究極の疲労回復マシン』や『超未来科学の粋を集めた合理的訓練ルーム』や『全世界の英知を集めた図書館』や『神器専門のアイテムクラ
フト工房』などの『異次元レベルの超絶チート施設』が充実していた。
1億年間、必死に『レベル上げ』以外の『ありとあらゆる強くなる方法』を研究し続けた結果、彼は『レベル1の状態』で『レベル500(世界最強クラス)』以上の相手を鼻息で殺せるようになった。
秒で毒親に復讐を果たし、自由になった彼は、
「やりたいことは全部やる。まずは、世界一の美女と結婚してイチャイチャする! 今の俺に出来ないことは何もない!」
――そんな『欲望むき出しの彼』に待っていたのは、
数日以内に襲来する『レベル1兆以上の敵』を倒せないと『世界が終わる』という絶望。
『ぶっちぎりで世界最強の超人である主人公』にしか、この絶望をどうにかできる者はいない。
『レベル1縛り』かつ『誰にも頼れない地獄』の果てで、
『圧倒的に強すぎる敵』を倒すため、今日も、彼は、もがき、あがき、苦しみつづける。
ちなみに、1億年ゲートにはもう一つ、ルールがあって、
それは『一日一回は、ゲート内で1億年修行しないと死ぬ』というもの。
初日で既に最強になっていた主人公は、さらに、毎日、1億年修行し続ける事で、
人類の限界を置き去りにして強くなっていくのだが、
「レベル1兆は、さすがにエグいてぇ!」
――狂気の運命を背負った主人公の、常軌を逸した無限地獄が、今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 07:16:26
1666650文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3688pt 評価ポイント:1936pt
人間幼少の頃から成功と失敗を繰り返し人格を形成していく。
産まれた時が最悪でも、その失敗に気が付けば改善の余地がある。
もし気づかずに成長したならばそれなりの人格を形成していく。
外見も内面も成長につれて変化していくものだ。
かくいう俺も高校生になって変わったと自負している、
見た目も、性格も-----。
ただ、1つのこの気持ちだけが変わることができない。
克服したいのか、消し去りたいのか分からない。
自分じゃどうにもできない気持ちがある。
当時は幼す
ぎて”好き”という気持ちに向き合うことができなかった。
それでも、何かしたくてネックレスをプレゼントした。
次会ったら告白しようと思っていたのに、俺は海外へ行き、それ以来、彼女と会う事はできなかった。
俺は、公園で会ったあの子の事が忘れられない。
高校でこの気持ちに終止符を打たねば前に進めない。
俺はこの高校生ライフで好きな子を作って前に進むんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 13:01:34
35212文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然聖都を追放された(元)精霊王の愛し子ロゼは、ライフワークの霊唱研究を続けつつ街での生活を満喫していた。兄から出された唯一の条件は、自身が愛し子だったと知られないこと。
ところが街に現れた精霊教の大神官トアンに目をつけられ、平凡な日常は徐々に崩されていき……。
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余裕綽々で人をからかって楽しむ大人の男が、気づいたらヒロインに翻弄されすごく好きになっちゃったね、というところが書きたいだけなのに色んな設定が混み合っている話。
最終更新:2023-10-25 21:47:21
46526文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
黄金は何故人々を魅了するのか。
生きる糧でなく、またそれに伴う道具でもない
人は黄金に権威の象徴を見る
冠を抱く者の使者は言う
『人間性は満たされることを望む。たとえ、砂金であってもその山が築かれれば不安が無くなると信じて。本当をねじ伏せるはずの理性はより煽られて、肉体の枷は未だに解かれない』
最終更新:2023-10-23 09:29:04
1919文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:たの・のぶかず
ハイファンタジー
連載
N3479IL
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡く
したロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の魂が成仏するには、現実世界との縁を断ち切らなければならない。
魂が浄化し、「無」へと還ることで初めて、生と死が循環する均衡を保つことができる。
人が死んだ後、魂は「無間地獄」と呼ばれる霊界に運ばれ、現世との縁を切るための旅路を、49日間行うことになる。
しかし、魂の中には現世との未練が断ち切れず、現世にとどまってしまう者たちがいた。
彼らは「放浪者(ゴースト)」と呼ばれ、瘴気をもたらす災いとして古くから忌み嫌われていた。
ゴーストを放置しておけば、いずれ現世
は瘴気に満たされ、生と死の均衡は保たれなくなる。
除霊士養成学校に所属する見習い除霊士啄木鳥レイコは、ひょんなことから退学処分を喰らってしまう。
途方に暮れていたある日、ある事故がきっかけで、未練が解消されないまま現世にとどまろうとしているはぐれもののゴーストと出会うことになった。
除霊士の端くれとしてそのゴーストを成仏させることもできたが、レイコはそうしなかった。
なぜならそのゴーストが、彼女に取って“見覚えのある人“だったからだ。
「電車、待ってるの」
ゴーストは言う。
「行き先は?」
レイコは訊ねた。
その“行き先”が、2人が永遠に触れられない距離を、生むとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 00:02:57
206文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3秒ごとに死ぬ───
その状況から打破するために生きもがく脱出劇!
最終更新:2023-10-19 18:04:59
659文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オムニバス形式で綴られる彼、彼女たちの物語。
──その願い、叶えてやる。復讐、憧憬、栄誉……過去も繋いでみせる。
悩み訪れる彼、彼女たちを救いつつその強さで魔を退ける男ダリル。ゴリゴリの肉体から繰り出される一撃に耐えられる奴なんて神くらいか。
「強い武器でも売ってくれれば済む話だって? それでお前の“願い”は叶えられるのか? かつて願いに対して絶大な力を授けられて最後にはその力に滅ぼされた少年を俺は知っている。お前がその“願い”を叶えたいのなら、お前自身が“強く”“気高
く”そして“心優しく”ならなければ。」
街に一軒だけの武器屋にいる無愛想な中年に差し掛かったくらいの歳の男、ダリル。ダリルは自分を訪ねる客をずっと待ち続けている。それは1年か10年かそれとも。
キーワードは「願い」。ダリルの元に訪れる客にはどうしても叶えたい「願い」がある。そうして訪れる客にダリルとその相棒が全力で応えていく。時には死ぬ思いをする事もあるだろう。時には絶望して打ちひしがれる事もあるだろう。それでもどうしても乗り越えられない、そんな時はきっと力になってくれる。道を示してくれる。
そんなダリル自身にも叶えたい「願い」がある。だから彼は今日もそのカウンターで待ち続けているのだ。
これはそんな街の武器屋に訪れる客がそれぞれの想いを持って奮闘し、やがて新たな一歩を踏み出す、そんな物語。
一人称、三人称と視点が混在してたりしますが、登場人物自体がそれほどいないので特にだれだれ視点とかの注記はしてないです。
また、各章の主人公についてその特徴を明記していないのは、これまでの先達の方々によりたくさんの作品、キャラクターが生み出されてきた中で読み手の好みのキャラやイメージがあると思いますので、それを反映させて貰えればと思ってのことです。
剣士の青年とか、エルフとか、そう言う抽象的なもので思い浮かべる姿で構いません。
ただし、全編通しての主人公であるところのダリルについてはこちらのイメージをある程度押しつけることになりますが。
過去投稿完結作の改稿再編集版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 11:29:51
110510文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:雨川水海
VRゲーム[SF]
完結済
N6614II
ことがゲームの話となれば、楽しんだ者こそ勝者、楽しむことこそ正義である。
伝統ある白桜高校ゲーム部の部員達は、それをよく知る者達の集まりだ。
部員の一人、ゲーマーネーム『マウス』は、通称『ソロのネズミ』と呼ばれている。
数多のゲーム世界を渡り歩いて来た、歴戦のソロプレイヤー。彼が求めるモノは闘争であり、彼が欲するのは強者のみ。つまりまあ、戦闘メインの、シナリオライター泣かせのプレイヤーだ。
国家の危機だろうが、世界の危機だろうが、そんなもの知ったこっちゃねえ。歴史
背景? 人々の事情? 要は敵を倒せばいいんだろう!
あらゆるシナリオを無視(スキップ)してとにかく戦闘だ!
仲間? 要らぬ、一人で戦った方が戦いに歯応えが出る!
ヒロイン? 知るか、邪魔だから棺桶で眠ってろ!
自国が滅亡した? やったぜ、味方がやって来ないから一人で戦いたい放題だ!
会話? なにそれ、この拳でぶん殴った方が早いでしょ!
そうしてただ一人、数多のゲーム世界を救ったり滅ぼしたり殴り倒してきた、生粋の蛮族こそが、マウスというゲーマーである。
そんなソロのネズミに、幼馴染から協力プレイのお誘いが入る。
「国盗りしたい」
うーん、乱世思考。
蛮族的ネズミも、こんな楽しそうなお誘いを受けては、ゲーム部員として否はない。
果たして、マウスはゲーム内で平和的なコミュニケーション能力を取り戻せるのか。蛮族を卒業した超蛮族になれるのか。
変わらず蛮族していても見てる分には楽しそうだな。そういうゲーム部員一同の期待の眼差しを向けられながら、ゲームスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 12:00:00
325265文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:9448pt 評価ポイント:4776pt
大好きな貴方の瞳に映りたい。
そう思ってあらゆる努力を払ってきたのに、透き通る海のようなエメラルドブルーの瞳には1度として映してもらえなかった。
お願い、私を見て。
貴方の妻である私を、その瞳に映してーー。
*********
秀外恵中。温厚篤実。非の打ち所がない王子だと名高い王太子レオンに選ばれ、王太子妃になったアンジュ。
彼に惹かれていたアンジュは、幸せな結婚生活を送れると夢見ていたが、夫となったレオンは妻であるアンジュを一度たりとも見よ
うとしなかった。
目を逸らされるどころか無関心。
どんなに努力を重ねても想いは報われず、自分を取り巻く環境全てが上手くいかずに辛い日々。
そんな人生を送っていたアンジュに訪れたのは、“____“として生きる日々でーーーー
報われない恋、譲れない望み、真実の想い。
様々な想いと逃れられない役割(重圧)、強き願い(咒術)が交差する中で、 登場人物それぞれが“自分の本当の想い”を探し出し、それを形にして幸せを掴んでいく。
そんな、ラブストーリーです。
***************
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものらとの関係はございません。
⚠️本作は、R-15作品となっております。
理由は、交合(性描写)を示す内容や残酷描写(精神、一部で肉体を傷つける行為)があるためです。
直接的な性描写はありませんが、交合を示す内容や残酷描写に嫌悪感を抱く方、規定年齢に達していない方は、読む事をお控えくださいませ。
(設定は、小説家になろう様の規定に従い行いました。設定変更を行う場合は、運営さまを通した判断に任せる所存です。)
⚠️作品の無断転載、無断使用や翻訳などはご遠慮いただいております。
*ブックマークやフォロー、温かな感想など。
応援をいただけると泣いて喜びます( ˃̣̣̥⌓︎˂̣̣̥ )✨
(執筆の励みになります(感謝))
*他サイト様にも投稿しております。
(2022.12月現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 23:11:23
86134文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:142pt
体を壊す真似がしたい。
何もかもをかなぐり捨てて、欲望のままに振る舞いたい。
そこに尊厳などなく、あるのは剥き出しの欲望だった。
だから私は今日も甘い棒をしゃぶりながら、けしかける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
薄い恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-10-11 18:40:09
804文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――全てを偽ってでも、そして、命に代えてでも守りたい。
その想いだけが、私達の真実。
1951年。英国で猟奇的な変死事件が多発していた。
政府や警察では原因や犯人の特定には至らず、被害者は何れも10代から20代目前の女性で目も当てられない様な惨状で発見されている。
約50年前に起きたとされている切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)の事件に因んで、この事件は「切り裂きジャックⅡ世(ジャック・ザ・リッパーセカンド)」として、取り上げられた。
英
国政府はこの事件の防衛策として、民間に夜中の外出や一人での外出を禁じ、護身用として銃などの武器を持つ事を勧告し、この事件は政府の深刻な問題となっていた。
その状況を見兼ねた、当時若干15歳の女王は自らの兄であり、裏警察(シークレット・ヤード)のボスであるグレア・ファブレットに、事件の捜査及び首謀者の暗殺を依頼。
そして、1952年――。
犯人はおろか、手がかりすらまだまともに掴めぬまま、一年と半年が過ぎようとしていた――。
相次ぐ猟奇的殺人事件の真相は?
物語が進む度に明かされる、少年少女の素性。
紫の少年と青の少年がその姿を解いた時、物語は幕を開ける。
架空の英国を舞台に混沌の時代の中、闇に生きる少年達の儚く残酷なSFファンタジー。
―― ――
―― ――
※この物語はフィクションであり、実際の人物・国家や出来事などとは無関係です。
また、この物語には残酷な表現があります。
心臓の弱い方や15歳未満の方の閲覧はオススメしません。
閲覧は自己責任でお願いします。
この小説は、実在する国家の名前や地名を拝借して、そこに架空の設定を盛り込んでいます。
現実の国家のシステムや地理とは、名前以外は全く関係ありません。
名前だけ拝借しています、名前だけ←
この作品は、エブリスタやハーメルン、HP作成サイトリゼの悪ノ歌姫のサイトにも掲載しています。
ボーイズラブ・ガールズラブのタグは念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 09:12:29
213764文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ある男の世の中での自身の価値観への違いから起こる、些細な行き違いの積み重ねから一人孤独を歩む。
そして、そこから見える景色は今までの感性では感じ取れなかった世界が見え始める。
最終更新:2023-10-10 23:38:30
1369文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は古都の花街、知る人ぞ知る古き良き茶屋「やなぎ荘」。重ねた歳の分だけ貫禄を纏いつつある男、「東山純一」は、ここでひとりの舞妓、「四つ葉」と出会う。大阪の現代的な街並みに生きてきた彼だったが、この瞬間、彼女の雅さ、淑やかさに魅了され、とうとう花街の世界にはまり込んでしまう。様々な舞妓や芸妓と語らう中で、四つ葉が他にない魅力を秘めていることに気づくと、いつしか彼女との対話を夜毎に愉しむようになった。しかし、四つ葉には誰にも言えぬ「暗い秘密」があった――
時を同じくして。
喫茶店やおしゃれなものが大好きな女子大学生、「深草杏」は、ある日、祇園のスタジオで舞妓体験をし、舞妓というものにすっかりときめいてしまった。浮かれながらの帰り道、ひょんなことで、ホンモノの舞妓――四つ葉と出会う。いくらか喋った後、何やら手書きの本を手渡された。それは、舞妓の芸を細かくまとめた手帖であった。それ以来、杏は自室でその技術を独学する。
純一と杏、そして四つ葉の物語が、花街の茶屋で交差する。彼らの抱える過去、秘密、そして運命の行方やいかに。
【第4・5回 京都文学賞に応募していた作品です。一話1500〜2500字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 14:00:00
54580文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
悪堕ち魔法少女モノってだいたいアレじゃん?
エロありきじゃん? 基本的に18禁じゃん?
堕ちる過程を楽しんで、以降はズッポシじゃん?
毎夜蜜月じゃん? 見境なく濃厚接触じゃん?
そういうの大好きだし大好物だし
むしろ主食になるくらい性癖に
ぶっささりなわけだけどさ、
同じくして作者自身思いました。
そんなん同人漫画読めば事足りるやん。
もっとライトに読めるもんないのかと。
ないなら書いてやれ。
堕ちた〝後〟の日常ストーリーを、と。
なろうで書くんだし
ギャグテイストに
できたらいいなぁ。
そんで垢BANされないギリギリを攻めよう。
もし仮にノクターンにでも堕とされたのなら
そのときは潔くそっち方面に話を広げていきます。
一一一一一一一一一一
登場人物。
・蒼井 美麗(アオイ ミレイ)さん
→主人公。基本的にこの子視点。
悪堕ちした〝元〟魔法少女。
悪の秘密結社のアジトでしっぽりと暮らしてる。
群青色の長く麗しい髪。モデル体型。
変身したらもちろんブルー。
心もたまに鬱ブルー。健気ですね。
悪堕ちしても元来のお嬢様気質は抜けないが、
羞恥や我慢が好きな被虐体質ですわ。
ここまで言えば分かるでしょ、キミも同志なら。
・小暮 茜(コグレ アカネ)さん
→主人公の元相方魔法少女。今は一緒に堕ちてる。
真紅の髪で小柄で元気いっぱい。
楽しいこと大好き!気持ちいいこと大好き!
頭空っぽで能天気!
夜は自分のベッドでは寝ないほどの行動派(意味深)
ホントは淫乱ピンクにしたかったが
変身ヒロイン青の反対なら赤だろと没になりました。
・ご主人様
→悪の秘密結社の総統。
悪そうなヤツ(物理的)はだいたい友達(部下)
堕とした子それぞれ優劣なく愛してるので
夜は忙しいです。この人を寝かせてあげて。
野望は世界征服だがホントに優秀なため
夢が現実になるのも時間な問題。
自分の欲に忠実なだけの割と普通に常識人。
権力も経済力もあるだなんて惚れない理由がないよね。
・その他怪人の皆さん(オーク怪人さんとか)
→安月給ながら身を粉にして働いてる会社員。
労災保険が頼みの綱。
普通なら竿役。しかしこの作品では割と常識人。
ほらだってみんな、それぞれ家庭があるのですから。
一一一一一一一一一
面白そうだと思ったら
感想やイイネコメント、ブクマをよろしくぅ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 11:15:01
1172269文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1846pt 評価ポイント:678pt
『目が覚めたら、自分は森にいました』
そんな不可思議な場面から始まるストーリー。始まるのは学園青春物語。11人の高校生が戦闘を通して築き上げるのは絆かそれともーーー……
なぁんて。
目が覚めたら、森にいたなんて事があった後に青春なんて謳歌できるかっての。できる?できないでしょ!
魔物と戦闘員と呼ばれる戦闘に特化した人達がいるこの世の中。武器や術式を駆使して魔物と戦っている日常が私には存在していた。
そんな中。
いきなり知らない森にいた。
知らない子達に、現れるのは
魔物達。
あつめられた11人の子供は皆、戦闘員。私も含めて、ね。
そこに変態まで出てきて、学園生活をはじめまーーーすなんて、楽しく言えるかぁい!!
なのに、私らには拒否権はないっていうね。
そんなわけで、変態と愉快な仲間たちと、私達11人の高校生で学園生活始めます!
戦闘したり学んだりほのぼのしたりシリアスしたり、学園生活楽しむ物語!いや、楽しむためじゃなくて成長のための物語なのか。いやまぁ…面倒は嫌じゃのー。
私だけが戦闘能力が違うから。ビビられないように頑張りまーーすっていうお話です。え?隠せてない?え?何で?私、おとなしくしてますからーーーっ!!
個性派高校生が戦闘あり武器あり笑いありシリアスありで学園生活やっちゃいます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 23:25:55
1034736文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:186pt
逃れられない現実に悪戦苦闘するあまり、『異世界転生』を逃げ道にしがちな宮田くん。その異端と月並みが混在する、日々のモノガタリ。
異世界色の薄い、ぐだぐだゆるゆるお手軽ファンタジーです(嘘)
連作掌編集のカタチとなっておりますが、まぁ、どこから読んでもだいたいおおむねたぶんきっと大丈夫です。
※ 全4〜5話の予定です。
※ 隔週更新の予定です(ガンバリマッス)。
最終更新:2023-10-05 06:00:00
39391文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
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