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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:460 件
様々な人物が最底辺のスラム街を舞台に繰り広げる人生模様に心揺れる大ヒューマンドラマ。
犯罪と麻薬に支配された東欧の街。田舎から買われてきた哀れな娼婦ヴァーゴは、自分を救ってくれた金持ちの息子フィーネ・ユニカと恋に落ち、やがて夫婦となった。愛し合う日々を送っていた二人だが、ある日、フィーネは唐突に姿を消す。
数年後、街は麻薬密売を生業とする犯罪者集団ノクチルカの悪行に揺れていた。彼らを撲滅するために権力者や成金は団結するが、その裏では醜い出世争いが繰り広げられていることを、成金
の娘のハンナは知っていた。ノクチルカと彼らを追う政府との戦いの脅威は次第に街に暮らす乞食、詐欺師、警官、労働者、娼婦たち、そしてキャバレーを経営しているヴァーゴの身にも牙を剥き始める。様々な人の思いが交錯し、事態は刻一刻と爆発に向かっていく一一一。
悲劇に向かう物語の中、彼らは何を守り、何のために生きるのか。
ハンナと人々の選ぶ人生とは、そしてフィーネとヴァーゴを待つ運命とは一一一。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 19:49:45
62317文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
物語の中では役割がすべてなんだよ。
最終更新:2019-01-23 19:42:50
4204文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
目覚めるとそこは異世界だった、そんなのは物語の中の話だと思っていた。
実際に体験するまでは、そして思ったより退屈だった。
最終更新:2019-01-20 03:00:00
1134文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
源氏物語の中で私のお気に入りのキャラクターについて書いた文章。
さきの男性編に続いて女性編です。
最終更新:2018-12-27 06:26:15
1678文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
源氏物語の中で私のお気に入りのキャラクターについて書いた文章です。
先ずは男性編。
最終更新:2018-12-26 18:38:44
623文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
高校受検を終えたばかりである中学三年生の奏楽(そら)は、日本人の母と異世界であるコントラルト国生まれの父との間に生まれたハーフだ。類まれな大魔力を持って生まれてきてしまった奏楽は、魔力調整訓練をしなければ身が危険だからと、春休みの間、嫌々ながら父親について異世界へのゲートを渡る。あちらには気の合わない従姉のマドリガーレもいて、奏楽をライバル視するからそれもイライラの原因だ。でもなんと言っても一番気に入らないのは勝手に将来を決められること。
「魔法長官候補第一位だって? そんな
のになんかなりたくない! 俺は日本で暮らしたいんだ! それと勝手に人の婚約者を決めるなよ!」
クソ爺どもの集まりである元老院から、魔法長官候補筆頭という地位と、従姉のマドリガーレとの婚約というふたつを押し付けられ、おおいに反発しながらも、魔法訓練のおもしろさに目覚めていく奏楽。そして魔法を通じて人と交流し、魔法とは人の夢を叶え、暮らしを助け、人の命を救うものだと知っていくのだ。
一方、マドリガーレも自分の夢をあきらめられずに葛藤をしていたが、奏楽との触れ合いによって考えを少しずつ変えていく。そしてふたりは……。
これは異世界コントラルト国を舞台に繰り広げられる、ソラとマドリガーレの成長と恋の物語、そしてふたりを支えるパストラーレとアリアを加えた、仲間達との友情と信頼の物語。
※本編4、間章4の構成で、本編は主人公のソラ視点、間章は他者視点です。物語の中で様々張った伏線を、最終章で一気に回収する形ですが、伏線のほとんどは間章で書いております。飛ばさず読んでいただけると嬉しいです。
※週3回、月・水・金の午後2時に更新、12月まで連載します。
※作者のPC内で完結済みです。エタる心配はありませんので安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 14:00:00
528610文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:70pt
作:のんちゃん1191
アクション
連載
N4542FE
中二病である小鳥遊六華は徐々に元中二病である
弧樫勇太に心惹かれていくしかしこの物語の中心は恋愛ではない、中二病同士の戦いや世界感を中心とした恋愛物語だ。いわゆるラブコメに近いのかもしれない。この物語では2人の出会い中二病の始まり2人の成長物語を描いている。
最終更新:2018-12-12 19:43:37
384文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
”物語の登場人物”である指方は、自分の”物語”の幅を広げるために”異世界転生モノ”を取り扱った”ミステリー”に参加する。初めは順調に進んでいた物語だったが、このままエンディングを迎えようとしたその時、”登場人物”たちはある異変に気がつく……。
最終更新:2018-11-18 07:11:03
5527文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:105pt 評価ポイント:91pt
遠い昔の何時か、あるいは遠い世界の何処か。
渡り鳥、大瑠璃に憧れた、ある男と女の物語。
最終更新:2018-11-13 08:00:00
2910文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
小説投稿サイトへ寄せられた作品におおよそ友好的とは言えないレビューを書くことを日課としている主人公がなにげなくレビューした作品はなんと神様の処女作だった。
「だったらお前が書いてみろ。」
酷評に怒った神様の力によって神様の書いた物語の中の異世界へと生まれ変わった主人公が神様の物語を添削しながら異世界ライフをそれなりに満喫するかもしれない的なハナシ。
最終更新:2018-11-08 19:45:50
1021文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:zukiwo
ハイファンタジー
連載
N0772EW
剣聖、鬼神、建国王、魔王など多くの異名をもつ人物、この世界で知らない者はいない程の、物語の中の主人公のような存在。それがこの好々爺だとは誰も気づかない。その老人は余りあるその力を持って最後に世直しをせんと旅に出る。自分なき後の世界が良い方向へと進むように。
最終更新:2018-11-02 20:00:00
8295文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
幼い頃、手にした一冊の本。その物語の中の少女に恋をした少年。
叶うはずのない想いを胸に抱き、少年はずっと、この世界の中で架空の少女と出逢う――、そんな夢を見続けていた。空高くそびえ立つ大樹の下で、ずっと夢を見続けていた。
けれど少年は、いつしかそんな記憶すら忘れてしまっていた。
毎年、夏休みに父親の実家を訪れていた少年は、この夏も家族と共に里帰りをする。
少年のお気に入りの場所―――その大樹へと向かう道の途中で、彼は自転車に乗った一人の少女とすれ違った。
思わず少女に声をか
けた少年は、一瞬で恋に落ちたと気付く。
少女の名は彩夏。
その日から毎日、少年は少女と一緒に過ごした。その少女から大樹の話を聞いた少年。
その大樹は、地元の子供たちから〝世界樹〟と呼ばれ、古より村を護る御神木として村人から崇められており、ある言い伝えがあった。
それは、この御神木の下で同じ夢を見続けると、僅かな夏の間だけその夢が叶うという、何かのギャルゲーにありそうな伝承。
そんなことは知らずに、何年も何年も、大樹の下で夢を見続けていた少年。
しかし、少女から聞かされた御神木の伝承を信じる事もなく、少年は彩夏との掛け替えのない日々を過ごす。
やがて夏は終わり…おっと、これ以上は言えないぜ!!
――――そんな、笑いあり、涙ありの心温まる恋物語に仕上げてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 20:48:15
32820文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
私には思い出がある。
その中でも、特にあの出来事はいつだって脳裏に浮かぶ。
それは、物語の中では代わり映えも面白味も無いものなのかもしれない。グダグダで、どう説明しても面白おかしくもならないものなのだろう。
しかし、私は伝えたい。過去……いや、あれは過去ではないな。
ともかく、他愛もないただ私の中のおとぎ話。
最終更新:2018-10-05 01:22:33
16670文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
作:デメトリオン
ハイファンタジー
連載
N0800DY
この物語は、とある小さな大陸にいた一人の騎士の物語
ある事情から死神と契約し、死神の騎士として生きることになった彼は己の正義のために戦う
彼はその物語の中で何を見つけたのか?
これは、そんな小さな話である
最終更新:2018-09-25 17:23:25
73203文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:志位斗 茂家波
ハイファンタジー
短編
N2549EY
これはある始まりの話。
そして、また多くの物語の中の元の一つでもある、一人の少年と魔物の記録である…‥‥
‥‥‥魔物使いシリーズの中でも、連載しようかと思いつつ没にしていた一話。
最近発掘し、少々改稿しつつ、一話だけの短編です。
まぁ、多くある異世界の中でも、あったかもしれない話でもあるのです……
最終更新:2018-08-15 18:00:00
8752文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:311pt 評価ポイント:201pt
夢想・想像・妄想・物語の中ならなんでもござれである!
そうである。意味などいらない。理解などいらない。ただただ思うがままに。突き走りつらつらと書きつられてみればよいのである。
さあさあ御開帳。
いつまで続くか分からない暴走劇の始まりだ!不定期更新、書きつらねるがまま、日本語なんて知ったことか。
これはcheapieが、価値のないものがただ無意味に無価値にただ連ねる意味不明の物語だ。
キーワード:
最終更新:2018-08-13 05:57:43
17930文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
フルブランド法衣伯爵家の長女フリージア。 ランドルフ王国第四王子ハリーストンの婚約者であり、驕慢な娘。 フリージアは自分の血の中に、ローレンティカ帝国の末姫の血が有る事を誇ると共に、全てのランドルフ王国人を見下していた。 巨大帝国の帝室が一人という事に己の存在を見出していた。 そして、全てを見下していたが故に全てを失う結果になる。 フリージアが知らなかった腹違いの姉の存在が、彼女の全てを否定する…… 彼女はランドルフ王国の「禁忌の令嬢」と、そう呼ばれ、断罪され、歴史の闇に沈
んで行った。
あ~~~、私の中に同居している レイさん の記憶の中の物語って、そういう事だったんだ。 そんな物語の中の私なんて、居ないよ? レイさんによれば、私は三歳の頃、重大な決断をしたらしいの。 だから、この世界は私の現実。 決して、そんな物語通りにはいかないよ? 私にだって意思はある。 希望だって、未来だって。
だから、私は 私らしく生きていくつもり。
その先にどんな未来が有るかは知らない。 私の中に同居しているレイさんもそれでいいってっさ。 だから、精一杯生きていくつもり。 だから、二女に成ったっていいんじゃないの? 私が私なら! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 05:14:28
201070文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:15190pt 評価ポイント:9066pt
貴方は、今幸せですか?
貴方にとって幸せとはなんですか?
物語の中の私は、幸せです
私が幸せと感じることは、皆さんに理解されないかもしれない
だけど、これがワタシノシアワセ
※一話完結になっているのでどこから読んでいたただいても大丈夫になっています
読む人によっては、バットエンドに感じる作品です
それでも、良ければ是非読んでみてください
最終更新:2018-08-01 23:16:22
3461文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
TRPG探索者の設定が盛り上がりすぎて人間ドラマを展開させたお話し
1920年代アーカムシティで過ごした4人が現代世界に転生した
過去において人同士の思いが交錯し、復讐と殺し合いの末、また生まれ変わった。
記憶が引き継いだもの、記憶を引き継がなかったもの、それぞれに新たに生を刻む。
過去において復讐の人生を生きた青年は、生まれてすぐにその生に絶望をした。
しかし過去において縋っていた大切な人も記憶がないという状態でありながら転生をしていた。
絶望の中の唯一に兆しに縋って生
きていた青年、絶望の中の光が彼を生かしていた。
しかし光は、また闇へと変わる。
唯一の兆しがまた絶望に変わったとき、青年は己を殺す決意をする。
そうして気が付いた。
己が死ねない身体なのだと、死ぬことが出来ない運命を背負ってしまったのだと。
絶望に生き、惰性で生きてもまた絶望が訪れる。
そうしてその人生に別れを告げることすらできない。
死ぬことのできない定めを背負った一人の青年が、共に死に向かって歩むことのできる人物を見つけた
終わりを目指すだけの光のない物語。
これは、そんな物語。
物語の中に拷問シーン・残酷シーンが含まれます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 10:42:19
46794文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵家の令嬢として生まれたクリスティーナは、ある日屋敷に引き取られ養子になった妹と対面することで前世の知識を得る。その知識により、この世界が妹のミシュリーをヒロインとした物語に収められることになることを知った。その物語の中でクリスティーナは悪役令嬢としてヒロインとなる妹をしいたげる立場にあったのだが、実際のクリスティーナはそんな知識は関係ないと妹を思う存分かわいがるシスコンと化していた。
けれども、そんなクリスティーナもいつの日か気が付くことになるだろう。
最愛の妹の最
良の幸福は、思い出した知識のストーリーの結末にこそあるのだ、と。
それに対してクリスに訪れるのは、処刑か、自殺か、島流し。前世のストーリーに沿えば必ず訪れる悪役令嬢としての破滅の選択肢を知っても、きっと彼女は迷わない。
すべては、妹の幸せのために。
これは自分の運命を顧みず、妹の幸せのためにいつかは悪役令嬢になるシスコンな公爵令嬢の物語。
※PASH! ブックス様で書籍化しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 12:20:18
402312文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:46784pt 評価ポイント:11532pt
日常に含まれる人物の描写を語ってみました。
今回は男性視点で書いてみましたが思いというものの形は人それぞれです。
自分という人間への劣等感だったり嫉妬、憧れはときに人そのものを濁らせます。
今回物語の中心人物を「僕」といった表現にしましたが彼の心理的背景と人生観に注目していただければと思います。
よければ感想等お待ちしております
最終更新:2018-07-02 21:13:21
668文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物語部員は全部で6人の完全数。彼・彼女たちが物語の作者を探しはじめるところから真の物語がはじまる。
(人物紹介)
・樋浦遊久…物語部員の3年生。背は高くないがそのことをコンプレックスにはしていない。本を読むのが早い。リアルにはこだわりがある。
・千鳥紋…2年生。紅茶を愛し女性語で話す親切な人。かつてはシュメール人だったらしい。
・年野夜見…2年生。この物語の中では唯一超越的三人称視点で語ることができる。普段は観察者的立場にいる。
・樋浦清…1年生。樋浦遊久の妹で頭の回転は早い
がボケ役に回ることが多い。
・市川醍醐…1年生。樋浦清と同じクラスにいる。冷笑的な性格で、くだらない雑知識を持っていてくだらない物語を作る。
・立花備…1年生。この物語の主人公で、この物語のテーマと作者を探そうとする。ロックな性格と体力を持つ。
注:
この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 01:00:00
129170文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:茶々山 麦茶
ハイファンタジー
連載
N8282EU
書店を営む一家には先祖から代々伝わる使命があった。それは不規則にリセットされてしまう物語の中に入り主人公に成り代わること。もしも変わった展開や結末を迎えてしまえば、そのすべてが反映されて世界中に広まってしまう。そんな大きな責任を抱えていた。
ある日一冊の本に入って行った母が戻らず、心配になった父が迎えにいったが、二人とも戻ることはなく、その本に反映された結末は主人公の死だった。
両親の復讐を誓う主人公、高橋大輝の元にタイムリミットの迫った一冊の本が現れる!
代々伝わる使命
を果たすため、両親の復讐を果たすため、大輝は今日も本の中へと入っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 19:35:02
20975文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
物語の中にも死者はいて、そんな彼等の詩を書きたいと思った。
文字列の海に漂う彼等が、血の通った人間に見えたことはありますか?
最終更新:2018-06-20 21:00:00
306文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、赤ずきんちゃんはお腹が空いて死にそうな狼を拾いました。「赤ずきんは狼に関わってはいけない」この掟を破ってしまったのです。
だってウルウルな目で見つめてくるんだもん!!仕方がないから面倒を見てあげるだけなんだから!!
注)ここでいう赤ずきんは、この物語の中の名称であり、童話の赤ずきんとは関係はありません。
狼は、獣人のようなイメージです。実際の狼とは異なる見た目、特徴をしています。
ご了承下さい。
最終更新:2018-06-08 21:11:39
4397文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:209pt 評価ポイント:159pt
高校受験で悩んでいた私。一之瀬 結月は、階段から落ちそうになった男の子を助けようとして、一緒に落っこちてしまった。そんな私達を助けたのは、日本人離れした見目麗しい少年だった。
<ギフト>と呼ばれる超常的な能力を使って、彼は私を助けたのだ。
そこで私は一つの事実を悟った。ここは、物語の中で、彼はその物語の主人公なのだと。
ずっと、ここが居場所ではないと感じてしまい、現実に退屈していた私は、恋い焦がれてきた痺れるような未来を、彼に見たのだ。
私は彼と同じ学校に行こう!
そして主人
公である彼に訪れるであろう、波乱万丈な日々を、私も謳歌するのだ!
※ラブ要素は最初は殆どありません。怪我等は日常茶飯事な物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 22:47:15
31723文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――アルビトリウム、それは月の向う側にある――
これは『アルビトリウム』の世界を理解するためのガイドブックです。小説ではありません。
この作品には多くの登場人物や沢山の用語が出てきます。読者様が自分が知りたいものだけを、すぐに検索できるように各項目ごとに分類してあります。
各項目は全ての情報を明かすものではありませんが、物語を読み進む上で必要な情報を記載してあります。また本文を読んでいくにつれて明らかになっていったり、変化していくような項目は今後の読者様のために基本
としてその初期の情報のみを記載していきます。
例えば、本作主人公の本条護は物語が進むに連れてそのキャラクターが変化していきますが、物語の中盤から後半の方で明らかになる彼の素性については記載してありません。『アルビトリウム』についても物語の中でその正体が明らかになっていくので、それで理解が可能であると思われますので、初期で分かる程度の情報を記載しています。出来るだけ多くの情報を盛り込むつもりですが、物語の中である程度の説明も入れたつもりなので、飽くまで読者様の理解の助け、疑問の解消、そして雑然とした情報の整理に役立てることがこのガイドブックの大きな目的です。しかしながら、この書では物語の中では語られなかった裏設定も記載していますので、それで物語をより面白く感じて下されば、このガイドブックを作成した意義がでてきます。
仕事の合間を縫って書き上げていくというハードな作業の中で、読者様が続きを待っているかもしれないという思いが、かなり励みになり無事に完結させることができました。ブックマークをして愛読して下さった読者様には感謝の念に堪えません。ここで改めて御礼申し上げます。m(_ _)m
PS このガイドブックは徐々に更新していきます。作業が完了した時点で活動報告欄でそのことをお知らせ致します。
またこれは作業完了後も暫く執筆完了にしません。それは続編を書く構想があるので、その時に新キャラクターや新しい用語のためにも未完のままにしておきますのでご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 10:02:16
44373文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
alternativeの世界を舞台にした別の物語
物語の中には本編の時系列と同じものも・・・!?
注意
ほとんどおまけ(息抜き)みたいなものなので本編には全く関係ない物語や矛盾が出ることもあります
そんなときはパラレルワールドということで胸の奥にしまっておくか感想などで教えていただければ修正します
最終更新:2018-05-23 17:49:09
13460文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『この世界は浪漫に溢れている』
広い世界。世界の所々には未開の魔窟が存在し、その地を踏みぬき、冒険をする者、冒険者という存在が現れた。
そんな世界で、ある少年が新たに冒険者へとなった。少年は物語の中の英雄に憧れていた。
彼はある怪物との対峙により、自分のテイマーの才能に気づく。
怪物との対峙、劣悪な人間の関係に揉まれた少年の、成長と屈折の物語。
これは、純粋な少年の、異世界冒険譚である。
最終更新:2018-05-18 00:07:54
3853文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「東雲 富岳」は国立科学アカデミーの生徒だった。
"だった" というのは理由がある。
テロリストの破壊活動に巻き込まれ、見知らぬ惑星に降り立ったのだ。
当然そこには学園はない。
それどころか、物語の中にしかいない生物、エルフやドワーフ、セントール、リザードマン、有翼人、などなど。
そして剣と魔法の世界であった。
その世界で起動兵装であるブリッツを駆り世界を左右する出来事に関わってゆくのだった。
※全面改訂しています。
カクヨムの方には、前の物を
残しています。また、誤字脱字などがあったら報告していただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 10:00:00
3066文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:30pt
“特別”な存在にあこがれる高校生佐野 進(さの しん)はある日強盗事件に巻きこまれ。命を落としてしまう。そんなとき、突如謎の場所で目覚めた進は姿の見えない女性の声に異世界を救ってほしいと頼まれる。そこで、一つ望む能力を与えてくれるといった声に従い一つの能力を得る。そして彼は物語の中心人物となり、“特別”になる道へと歩んでいく。
※この作品はご都合主義、テンプレを数多く含みます。主人公一行は非チートです。
誤字脱字などは直しますのでバンバン指摘お願いします!感想、コメントなど
もいただけると泣いて喜びます。
この作品はカクヨムさんにも掲載しています
URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054885806220折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 00:09:26
8989文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青春SFミステリー。キャラクターや仕掛けを重視している作品なので、ミステリーが苦手な方やあまり読んだことのない方でも楽しめます。また、男性・女性どちらの読者でも楽しめるよう書いています。
『探偵王子カイ』シリーズ第2弾。時系列としては前作『探偵王子カイ 奇術師ナギと天空のパラノーマル』の2ヵ月前のお話なので、前作を読んでなくても問題ありません。今作は、前作では多かったギャグはほとんどありません。
容姿端麗・頭脳明晰・身体能力抜群と三拍子そろった少年探偵・明智開は、高校1年の
3月に中学時代の同級生・柳屋凪と再会する。そこで、凪から最近起こっている連続放火事件についての話を聞く。その翌日、開の探偵事務所に、小学一年生の時に引っ越してしまった開の幼なじみの少女・蒲生郷里が、友人と共に依頼にやってくる。依頼の内容は、連続放火事件の犯人を捕まえてほしいというものだった。開は探偵事務所管理人のお姉さん・密逸美と共に事件に挑む。
主人公・開と3人のヒロインたち、旧友・凪と今の親友との友情、などの人間模様を中心に物語が進みます。変わっていくそれぞれの関係性にも注目してもらえたらと思います。
放火事件にはタロットカードが関係していますが、タロットカードの知識がなくても読めるようにしているので、そういうものなのか、そういう見方をするのか、と思ってくれたら十分です。
物語の中盤から、『routeM』と『routeW』にルート分岐します。SFギミックを使っているので、2つのルートを読み比べながら楽しんでもらえたらと思います。また、片方のルートにしか登場しないキャラクターもいます。
殺人事件がありますが、描写として激しくないものと判断して「残酷な描写あり」や「R15」指定などはしていません。
最後に一気に伏線回収があるので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
また、開たちのほんわり和やかな日常を描いた『あけちけの日常と少年探偵団の日常』も投稿しているので、読んで笑ってもらえたら嬉しいです。
個人サイト・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 20:40:29
221127文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:3045pt 評価ポイント:453pt
これは少年少女がであう物語。
世の中にあふれている恋物語のひとつ。
誰にだって訪れる青春の一頁。
誰だって悩みを抱えていて、
もがきながらも前に進んでいく。
彼らはこの物語の中で生きている。
過去に、あるいは現在の私たちと同じように。
そしてこれは、その物語の半分。
最終更新:2018-03-25 23:00:00
8562文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これは少年少女がであう物語。
世の中にあふれている恋物語のひとつ。
誰にだって訪れる青春の一頁。
誰だって悩みを抱えていて、
もがきながらも前に進んでいく。
彼らはこの物語の中で生きている。
過去に、あるいは現在の私たちと同じように。
そしてこれは、その物語の半分。
最終更新:2018-03-25 23:00:00
8946文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
――これは、既に終わってしまった物語だ。
真の勇者の手によって、魔王討伐は果された――
東偽勇也(ヤオミユウヤ)は勇者召喚されてより十年間、この世界を魔王の脅威から守る為に戦い続けてきた。
決して無敵の勇者ではなかったが、この世界で得た掛け替えの無い仲間、愛する恋人と共に、全てを尽くして人々を救おうと努力してきた。
新たにあの男が二人目の勇者、いや「真なる勇者」として召喚されるまでは……
真なる勇者、狭真勇斗(ハザマハヤト)によって彼は全てを奪われる。
勇者としての栄光
、共に戦ってきた仲間、更には最愛の恋人までも。
全てを失い、偽勇者の汚名を被せられた中年男は、終わってしまった物語の中で、最後に何を成すのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 00:21:56
14216文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:501pt 評価ポイント:217pt
妻に先立たれた初老の男、近くのヨット・ハーバーで偶然知り合った謎の老人『パパ』とその愛人『マリーさん』、三人の交流を描いた物語。物語の中で、男が旅したスペインでの旅行の思い出話が語られる。スペインはドン・キホーテの国であり、ドン・キホーテ好きの筆者としての思い入れもふんだんに
盛り込まれている。このヨット・ハーバーはこの物語を書いた2010年は健在であったが、翌年起こった2011年3月の東日本大震災での津波により、跡形も無く、流され消滅した。今、改めて読み返し、
鎮魂の念を新
たにしている。人は自然に寄り添い生きていかざるを得ないが、自然は人に寄り添うことは
無く、自由気儘に振る舞う。自然は人を芻狗の如く扱かう。このことを忘れてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 20:00:00
14856文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
いつも通りの平凡な日常を過ごす学生、朱夜雄人(あかやゆうと)。髪は赤く、目付きが鋭い。その見た目のせいか、学校の皆から怖がられている為、友達が少ない。
ある日、学校へ向かう途中の雄人の前に突如現れた金色髪の少女、ティナ・アストリア。この出会いが朱夜雄人の運命を大きく変えていく。
人間と魔物が織り成す物語の中で、生き残りを賭けた壮絶な戦いが今始まる。
☆=表紙
★=挿絵
最終更新:2018-02-12 17:40:31
178474文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
ネット小説を読むのが好きな少年、ミヤモトはとにかく異世界に行きたかった。
物語の中では今日も主人公が敵をチートスキルで倒している。いじめを受けていたミヤモトは、それを読むことで心の底に溜まっていた鬱憤を晴らしていた。
そしてある日、ついにミヤモトは【異世界への行き方】という小説のおかげで人生を捨てることができた。
そんな彼の辿り着いた『第二の人生』は…
異世界を渡り歩く、最弱の主人公だった。
舞台は…『転○ラ』の世界…‼
才能の無い主人
公が奮闘する、そんな感じになればいいなぁって思います。
※人気が出ないことを知っているからこそ、書いています。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 21:45:46
19709文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
常識をくつがえすほどの、尖った雅感覚を身に着けた、我らがぼっちゃん。しかもその切れ長の目にみつめられれば落ちない女はいない! というほどのイケメンなのです。
このお話は、私共、ぼっちゃんのお世話をする舎人たちの、業務連絡日誌のようなものだと思っていただければ結構でございます。
平安の時代の日々の出来事を、現代の読者である皆様にお届けできればいいなと思っております。
◆現代の作者より。
「伊勢物語」がお話の下敷きになっています。
そこから作者が妄想創作した部分も多いので、
このお話=伊勢物語ではありません。
& 作者、平安時代に詳しいわけではないので、かなり妄想で補っております。もし間違っている部分などありましたら、ご報告いただければ出来る範囲で直したいと思います。
また、このお話を書いてほしいという部分がございましたら、リクエストも受け付けます!
あ、もちろん伊勢物語の中でですよ。
書きたい時に書きますが、短編連作となりますので、どこからでも読んでいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 17:00:00
27917文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:228pt
遠野要は極普通の高校生だ。
極普通に学校に通い、極普通に日常を過ごす。そんないつもの当たり前の日々に退屈を感じていた。
この世界は日常だと。どこかに非日常は存在するのだと。それは物語の中の出来事だと高を括っていた。
そんな高校二年生の夏、母親が何気なく零す。
「────お母さんね、再婚しようと思うの」
有り触れたその一言は、ありえない非日常への扉を開く見えない鍵。
まだ見ぬ未来が、過去と交錯して物語は紡がれる。
最終更新:2017-12-29 18:47:36
1079508文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:7pt
全能神ゼウスと豊穣神デメテルの娘ペルセポネーに一目惚れした冥界の王ハデスは、弟でもある父神ゼウスの了承を得て、彼女を冥界へと連れ去った。
娘が連れ去られたことに怒り狂ったデメテルは、自らの責務を放棄し、世に凶作をもたらす。
デメテルの怒りに触れたゼウスは、ヘルメスを冥界へ遣わしペルセポネーを連れ帰るよう命ずる。
しかし、すでに冥界の食べ物を口にしていたペルセポネーは、一年のうち3分の1は冥界にとどまらなければいけない身となっていた。
ペルセポネーが冥界で過ごす間、娘
と会えずに悲しみにくれたデメテルが仕事をせず、作物が育たない季節ができるようになってしまった。
それが冬の始まりであった。
――それがわたしの知っているギリシャ神話の物語。
どうやらわたしは、別の世界から神話の物語の中に入り込んでしまったらしい。
しかし冥界の王の従者サーベラスの一言がわたしの幻想を打ち壊す。
「……ペルセポネーとは何のことだ?」
わたしの名前は山野辺美奈子。
冥界の王を拒絶する娘神の中に、身代わりの人身御供として召喚されてしまったらしい。
……だけどこの世界はわたしが知っている物語とは少しばかり違っているようだ。
いきなりの事態に戸惑いながらも、引きこもりの娘神に語りかけつつ、一方で冥府の王とも積極的に交流し、距離を縮めておくことも忘れない。
野に咲く一輪の可憐な花に一目惚れした冥界の王と、王の乗る黄金の馬車で無理やり冥界へと連れ去られた娘。
世間では、一応そういうことになっている。
でも、なにやら別の事情があるような、ないような。
というか、冥界の王ってこんな性格だったんだ……
だけど、それもわたしには関係のないこと。
いまのわたしは女神の身代わりの人格に過ぎないし、知ったこっちゃない。
とりあえずふたりの仲を取り持ちつつ、一生懸命がんばってまいります。
――でも、なんでこんなことになってんだろ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 18:17:26
81697文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
数学の計算複雑性理論をテーマとしたSF物語です。30年かけて筆者が解いた独自理論の検証も兼ねていて、筆者の集大成となることを祈って書き進めたいと思います。そのため、柱となる独自理論が崩壊すると物語はあらぬ方向に向かう可能性もあり、現時点では筋書きも書けない状態です。最近やや話題の量子コンピュータとの違いなども織り交ぜながら、2万字~3万字を1話区切りとした連載にしたいと思いますのでよろしくお願いします。尚、物語の中に筆者の経験や体験のアレンジが若干含まれています。独自理論(ア
ルゴリズム)を文章だけで表現することは難しく、願わくば行間を埋めて読んでくださることを祈ります。ようやく第1話を書き終えました。第2話に突入したいと思います。*ご注意ください:計算複雑性理論以外の技術や理論は全く根拠の薄いものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 04:01:10
35349文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:♥/the Heart
ローファンタジー
連載
N2624EK
神、天使、妖怪、化物……遥か昔に神話や物語の中に消えていった存在が、時を隔てて現代に住む人間たちに“遺伝”という形で姿を現した。
ある者は空を飛び、
ある者は炎や雷を操り、
またある者は人ならざる怪力を持つ。
時を超え、超常の力を得た世界でおりなす青春バトルコメディー。
主人公の弥五郎はとある少女を助けたことをきっかけに、大きな争いの渦に巻き込まれていく。
※一部残酷な描写、辛い展開があります。
主人公は強くはあるものの、最強ではありません。恋愛要素はリアル寄りです
。
完全な俺TUEEEEや、ハーレム展開を期待している方はあらかじめご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 15:04:49
9158文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:箱々屋満平
ヒューマンドラマ
完結済
N0826EK
小野透子はノーコンセプトガールというアイドルグループに所属する、いわゆるアイドルだ。
透子のグループには神様に愛された者と神様に選ばれた者がいた。神様に愛された万李歌は驚くほど美人で踊りが上手い。神様に選ばれた彩雪は歌や踊りが特に優れているわけではなく、容姿に関してもグループの中で取り立てて良いわけではなかったが、なぜか真ん中に立たされ物語の中心になっていた。
そんな二人を見ながら地道に活動していた透子だったが、突然新しい曲のセンターに指名される。その時を境に、神様に愛
されても選ばれてもいない透子のアイドル人生は思わぬ方向に動き出す。
ある日、透子はアイドルになるきっかけにもなった憧れのダンスグループunkNownのメンバーのタエと知り合い、その同居人であるロックバンド百尺玉の中心人物ヒデヨシと出会う。現在は落ちぶれているものの、かつて一世を風靡した彼の言葉は透子の心に静かに闇を落とし、これまでとは違う透子を生み出していった。
センターとしてめまぐるしい毎日を送る中で透子は彩雪の何気ない一言をきっかけにそれまで溜め込んでいた感情を一気に爆発させてしまう。失意の透子は救いを求めるようにタエの部屋を訪れるも、そこにタエの姿はなく、代わりにヒデヨシによって出迎えられた。同じ頃、久々のライブを行うもまったく評価されず意気消沈していたヒデヨシが透子の体を求める。ヒデヨシとの触れ合いで少女でも大人でもなくなった透子は世界に居場所がなくなってしまったと感じ、外側から世界を見ているような感覚に陥る。
そして人が言って欲しいことを言ってあげ、理想として追い求める姿でいてあげることこそがアイドルの存在意義であるということに行き着く。
これまで煩わしくまとわりついていた長い髪を切り落とした透子は、自分の世界を変えるのではなく、誰かの世界を今より少しだけ良くするために休養を経て再びステージに舞い戻る。
神様に愛されても選ばれてもいない透子の復活のステージは悪天候に見舞われ中止寸前になってしまうが、メンバーや周りの大人が言って欲しがっていた言葉を投げかけてあげることで突き動かし、ライブは強行される。
次の新しい曲でもセンターに指名された透子は、ヒデヨシの作った歌に乗せてまた歌って踊り出す。神様に愛された万李歌と、神様に愛された彩雪を後ろに引き連れて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 19:41:05
117810文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
この本の主人公盗賊カラスは、自分が物語の中に住んでいることを知っていました。
心の中では他に思うことがあっても、作者の台本通りに物語を進めていかなければなりません。
最終更新:2017-11-18 08:11:45
805文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある少年【神田裕斗】は毎日のようにネット小説を書いていた。そんななか異世界ものが多すぎることに気づく。そして新しい小説を書くがどれも人気度が低い。あきらめかけた裕斗は異世界ものの小説を読むことにした。だが裕斗はその小説の完結が認められなかった。そして裕斗は(二次元にいきてえ)と願った。その瞬間あたりが真っ白な光に包まれ物語の中に入ってしまう。つまり裕斗は物語を変えるために物語に入ってしまったのだ。
裕斗は様々な物語で様々な問題を解決して物語のエンドを変えていく。
最終更新:2017-11-17 17:44:24
8002文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
短編集です。
一つ一つの物語はそこで完結しているので、何処から読んでも大丈夫です。
一応、幾つかの物語の中には前後に関係のあるもの、共通する登場人物が出てくるものもあるかも知れませんが、あまり気にしなくても問題ありません。
適当に時間つぶしにでもどうぞ。
最終更新:2017-11-15 18:05:16
28148文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ぎゃくまんじ
ハイファンタジー
完結済
N6195EJ
とある平凡(仕事にできるレベルのミリオタ)な男子高校生がトラックに跳ねられ死んでしまう。
そして気づいたら異世界で貴族の赤ん坊に転生していた!そこでその元男子高校生は現代兵器で悪い奴らをぶっ◯したりエセ第三◯国を築いたり他国を侵略したり他国を侵略したり、もうやりたい放題!これは日本ではただの男子高校生だった奴が異世界に転生してアメリカ並みの大国を築くまでの物語!
この小説は歴史上で語られているファシスト的な危険思想、もしくはそれに該当する団体を支持するものではありません。あ
くまでこの物語の中の話ですのでそこを踏まえた上で閲覧してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 11:41:49
2028文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:34pt
国内に知らぬ者などいないスーパーアイドル赤瀬未来は映画と写真集の撮影を兼ねて沖縄の南方にある波島へと来ていた。
そんな彼女が出会うのは自分を知らない料理人。
謎めいたその料理人に興味を示す未来。
凄惨な過去と決別し、新たな道を行く料理人、黒崎星。
交わうことのなかった2人が交わる時、運命の歯車がゆっくりと動き出す。
『くもりのち、はれ』の姉妹編でもあり、その物語の中で少しだけ語られたひと夏の物語。
最終更新:2017-11-11 20:00:00
135356文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『なんだ、この出来損ないは』
自分が生まれるよりも前に、私に“異香”の印を刻みつけた吸血鬼。初めて会ったその瞬間に私はそう拒絶された。その人の為にいたかったのに、たった一人、吸血鬼と“異香”の住む街で暮らすことになったユウリ・エンデュランスは、捨てられたことにより周りに嗤われて過ごしていた。
ーーーーあの夜に、金を纏った吸血鬼にで会うまでは。
『異香』
公の意味…優れた良い香り。『異』は抜きん出ていることを指す。
上記より、この物語の中では、吸血鬼によってその香
りを与えられた者を指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 07:11:18
60135文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:0pt
検索結果:460 件