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検索結果:1082 件
「⋯⋯あんた、もう人生充分幸せだっただろ? こうやって殺しの依頼を出されるくらいには」
16歳にして、殺し屋稼業に精を出す少年がいた。
新しく入った依頼は、超大手企業千石グループの社長令嬢である千石楓の殺害。報酬は10億円。
普通の高校生、綾野湊音を名乗り学校に潜入して殺害を試みようとするが⋯⋯
「そう。私、幸せだったのね」
学校ではいじめられ、家では父から異常な教育や虐待を施されている楓は、幸せの形を知らなかった。
それを目撃してしまった湊音は、どんなに楓が隙だら
けでも、無垢な彼女を殺せなかった。
「お前が笑顔を見せた瞬間、殺すからな」
「そう。わかったわ」
湊音は楓を遊園地に連れて行ったり、海に連れて行ったり。
楓はすでに何度も笑顔になっているのに、湊音は彼女を殺せなかった。
これは、普通の幸せを知らない2人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:13:11
14607文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:562pt
愛する相手を無事に帰すことだけを考えたい女子高生が、想定外の出来事に立ち向かう話。
私は何度も異世界にトリップしたことがある。中には楽しいだけじゃない世界もあった。だから、自分は強いと思っている。今さら世界を救うことくらい造作もない――はずだった。
思い人が一緒に召喚されるなんて、ましてや彼が魔王にさらわれるなんて思ってもみなかったし。周りの人間たちが私に好意を持つなんて、考えもしてなかったのだ。
***
※は他の人物の視点の話です。
改題しました。元題『彼のためなら殺
せる。世界だって救える。』
『俺の異世界入門編』から約十年後の話です。先にそちらを読んでいただくとより楽しめる、はずです。
アルファポリスにも同タイトルで掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 06:00:00
31376文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目的の為なら手段は選ばない……全ては守るべき彼女たちの為に! これは不殺無痛の定め、最も優しい呪いにかけられた少年の話。少年は卑怯だった。くすぐりによる拷問、エロ本を人質に脅迫。時には狙撃による暗殺も※自動蘇生機能つきで安心安全 殺せないからこそ手加減無しのやりたい放題。倒した相手は自分の言いなりになるオマケ付きと来たら、やるっきゃないでしょ世界平和。
最終更新:2022-02-28 17:00:00
50809文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:24pt
作:水葉 千(ミズハ セン)
ハイファンタジー
連載
N7937FP
【あらすじ】
森井勇斗(もりい ゆうと)は病気で死んだはずだったが、気が付くと知らない部屋で後ろから剣の刃を首に当てられていた。
そして、その状態のまま訳も分からず後ろにいた男女から尋問を受ける。
嘘偽りなく質問に答えていくと、次第にここが死後の世界とは違う全く別の世界であることをその男女から知らされた。
この部屋は、全く違う世界、違う時代、違う次元で死んだ者を呼び出して労働力として利用し、それに対し非協力的だったり身勝手なつかえない者は殺してしまうという選別室だった。
彼等はこの世界にやって来た者を「転生者」と呼んだ。
転生者は前の世界で死ぬ間際、そのときに残した強い願いを叶えられ、特殊な能力を持った状態で呼び出されるという。
勇斗は運良く選別にパスし生き残るも、他の特殊な能力を持った転生者によって選別員もろとも殺されかけてしまう。
しかし、無意識の内に自らの能力でそれを退け、選別員の命を助けることに成功する。
その特殊な能力を検査室で調べてもらうと、それは体が傷ついてもすぐに治る驚異的な自己治癒力と、体質そものもを硬化や柔化さたりと、あらゆる環境に適応できる能力だった。
そしてその能力を有効利用するため、勇斗は転生者管理局という機関から、この世界にやってくる転生者を選別する仕事をしろという命令を受けることになった。
★累計PVが30,000アクセスを突破しました、ありがとうございます!
※「エブリスタ」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 05:15:26
51260文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:138pt
西暦二〇三〇年。東ヨーロッパ・バルカン半島にて核弾頭が炸裂。日本国防陸軍は、国連の要請に基づき該当地域へPKF部隊を派遣する。それは失われた世界唯一の被爆国というブランドを取り戻す為の、政治的判断による派遣。その数、僅かに六〇〇余名。
現地で日本隊に保護された少女。名はアナベル・ミハエロブナ・サハリン十四歳。少女は故郷を焼き払い両親を殺し、弟さえも殺した大人たちを憎み殺しつくす為に、自ら進んで狙撃専門のチャイルドソルジャーとなった加害者であり、戦争被害者。
だが、少女
は『蛇』に取り付かれていた。取り付いた蛇を独自の見解からサタンと認識した大天使(ガブリエル)は、その事を伏せたまま合衆国大統領に対し、全人類の抹殺を宣言。
天使の介入を受けた戦場は混乱の一途を辿り、余りの理不尽さに兵士達は神に助けをこうた。その呼び掛けに、日本の九十九神が戦場に舞い降りる。
大天使は戦場での蛇の覚醒を受け、腹心の天使に少女の抹殺を指示。その際、人間側に生き残るチャンスを与えるが、それに気が付ける人間はもういなかった。
落胆した大天使は人間に語り掛け、事実上少女を殺せと命令。
恐怖の中、正常な判断力を失った大人達は、守る者、殺す者に別れ無意味な戦闘を続ける。
九十九神は米ソ全面核戦争を回避する為に、全ての力を使い果たし消滅。
自身を助けてくれた大人たちの死を目に、少女は自力で蛇を押さえ込む事に成功。それを見届けた大天使は少女と誓いを交わす。
降りしきる雨は薬莢だった。
空気は硝煙で満たされ、歩を進める毎に肌を焦がす。
先の見えぬ混乱の中、我々は進む。ただその先に、平和が有ると信じ。
守る側に回った薙雲達は、大天使より「永遠に生きる少女を守れ」と指示された。
日本が得たものは一人の少女の命、ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 21:43:14
10844文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
序章
崖の国のセリム
小国である崖の国の心優しい王子セリム。セリムは生物や植物研究を好む変わり者。風と国をこよなく愛している。
そんなセリムが国外で「蟲姫」と呼ばれる不思議な少女と出会う。住む世界が違うが惹かれ合う二人に、不穏な影が忍び寄る。
西の大国に対する侵略戦争が近いという噂
開戦すれば大陸情勢が大きく変わり、小国である崖の国は巻き込まれて吹き飛ぶと、セリムは西へ旅立つ決意をする。
胸に灯すのは崖の国の王族の信念
「生きている尊さを愛し、人を
愛し、生き物を愛でる。心臓に剣を突きつけられても真心を忘れない。憎しみで殺すよりも許して刺されろ。憎悪では人は従わない。敵に真心を捧げ、憎しみを受け止めて許しを選ぶ」
民を守るために日々努力してきた。崖の国に戦争の火種が来る前に消す。セリムは大陸情勢を動かす大戦を止めるべく飛び出す決意をする。
「蟲姫」とは何なのか?
時代が幕を開ける前のセリムと蟲姫の出会い。時代の大渦、激動に影響を与える布石。
二章〜
新たな時代の幕開け。
燃えるような信念抱く者達が、セリムの信念に影響を受けながら歴史を動かす。
●大狼と名乗る皇子
「何度でも疑え、罵れ、石を投げ、弓を引き、火を飛ばせ。何をされようが構わん。俺はそんなことに頓着しない。信じるのは己のみ。己が選んだものは決して裏切らない。大狼の矜持は次へと続く命の灯火。俺はこの世の全てを掌に乗せる」
●至宝と呼ばれる大国の御曹司
「他国の戦に関与するべからず。侵略するべからず。先制攻撃するべからず。それが国の大掟。争わないようにと考えるのが何が悪い。血が流れないようにと願う事が悪い筈がない。欲しいものはより良い国、より良い世界。明るい希望の世界。鮮やかな世界」
●陰謀渦巻く国に生まれた醜い姫
「この世は因縁因果、生き様こそがすべて也。裏切りには反目。信頼すれば背中を預ける。刃突き刺されようとまず信頼を示す。さあ殺せ。殺してみろ。殺せるものなら殺してみろ。悪蛇の毒牙で貫けぬ生き様見せる」
ーー全ての命は愛に燃える折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 12:22:51
2292893文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:477pt 評価ポイント:149pt
父が残した借金で苦しむ、南波知樹(なんば ともき)。
ある日、知樹は【無限ダンジョン】のモンスターとしてスカウトされる。
【無限ダンジョン】を統べるオリ子は言う、「最近の冒険者は調子に乗りすぎだ」と。
『冒険者』とは、優れた血族の者たち。彼らは身体能力に優れ、魔法まで使える。
そのため政財界で権力を握ってきた。いわば最上級国民!
これまで【無限ダンジョン】は、冒険者たちが『娯楽』でモンスターを狩る場所だった。だが、それもお終いだ。
モンスターとなった知樹は、
『10万年に1体』の逸材。
エクストラスキルは、肉体が消し飛んでも完全再生する《殺しようがない》。
武器は、どんな冒険者にも穴を開ける、電動ドリル──型のマジックアイテム。
冒険者1人殺せば、ボーナスで500万円! 100人殺せば、借金完済!
「知樹、否、モンスター名〈イコライザー〉よ。お高くとまったエリートどもを殺しまくるのだ!」
「了解でーす」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 08:00:00
308712文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:9478pt 評価ポイント:5670pt
寒い夜に産声が走る。
その赤ん坊の母親らしき女は冷視を向けていた。
「こんな時に生まれやがって、夜は買取場は開いてねーんだよ。」
「...んあ?」女はその赤ん坊の額をまじまじと見ると、こう発した。
「こ、こいつ魔痣持ってるじゃん!きっと高く売れる!」魔痣とは魔力、つまり魔法を使うためのエネルギーが多い者によく現れる痣である。特に顔の痣は大変珍しく、1国に1人と言われる程の魔力の持ち主と噂される。
それから十年経つと、赤ん坊は汚い少年へと変貌を遂げていた。髪は伸び、ボサボサ
で服は汚れて僅かに見える肌も黒く染まっていた。その鋭い眼光は蛙ぐらいは殺せそうだった。名は何度も変わり今はカルア・ルキアと名乗ってる。
「ご依頼は?」
「サウス男爵を、殺してくれ!アイツ俺を馬鹿にしたんだ...」
「貴族となると、これぐらいだ。」
「な、こんなに、払えるわけない!」
悪趣味な会話は更にくりひげられた。
「帰るんだな。」
「くそっ、ガキが!」捨て台詞を履いて、醜悪な男は帰って行った。それと同時に乱暴に閉められたドアがギィと音を立ててゆっくり開かれた。
「あ、あの...」長い金髪に、青くて大きな目が煌めいていた。一言で言うなら´美人´であった。
「ご依頼は?」
斧田という名前では処女作です。ご感想、指摘などはどんどんよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 16:32:59
2804文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
二人目の勇者・十二歳の少年カケルは、魔王と一人目の勇者を殺してやりたかった。
人類浄化を謳う魔王に大事な家族を殺され、嘘つきで強欲な一人目の勇者にだまされて自分が勇者であることを隠蔽され、パーティの雑用として酷使され何度も死にかけていたからだ。
友達はいない。パーティの仲間はバカにしていじめるだけ。唯一の味方だと思っていた少女もいなくなり、カケルは二人への殺意と世界への憎しみを募らせていく――自由になりたかった。
そんな時、カケルの前に、異世界から”死神”のような魔法使いと
無口なアサシンがやって来る。
暗殺者の素質があるカケルを誘うために。
「なってみないか。暗殺勇者に?」
魔法使いの言う「暗殺勇者」とは、その名のとおり「暗殺者となった勇者」のこと。
もしこの誘いに乗れば、自分は誰でも殺せるようになれるという。
いきなり現れた”死神”の言葉なんて、信用できないカケルは……。
一年後、世界中の誰でも殺せる暗殺勇者となったカケルは、邪悪な魔王と勇者にその刃を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:14:13
18832文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:116pt
国王の懐刀と言われる暗殺者の家系であるカスミ・フレイアリーズはどうしても人を殺すことが出来なかった。
しかし家族は優しくそんな彼女を受け入れてくれた。
そんな家族の力になりたい彼女は表舞台から家族を助けようと、通っている学園の生徒会に入り無茶を押し付けて来る人達の元で必死に頑張っていた。
しかし、婚約者である第2王子のロンメルからは婚約破棄を宣言され、更に彼女の家であるフレイアリーズ家が第1王子暗殺未遂で取り潰される。
連れていかれた場所に家族だけでなく、優
しかった屋敷の者の首が置かれていた。
絶望の中死を望むけれど出来ず、生きている屋敷の者を助けたければ第1王子のヴァルターを殺してこいといわれてしまう。
手引きで第1王子の奴隷となって暗殺の機会を伺って仕事をしている内に信頼されて行く。
そして、彼の事を知る内に本当の敵を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 20:00:00
124119文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:134pt
作:HasumiChouji
コメディー
短編
N7031HL
ただし、褒め殺しなる習慣も……あ、死んでるから殺せねえや。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-02-04 10:16:23
364文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姫騎士デュオドラ・クツォールナは戦場にて捕縛、牢獄に捕虜として移送される。
同時刻、変人と呼ばれる看守は隣国の女性兵士が僻地にあるこの収容所に来る事を知る。
しかし人を人とも思わぬ看守が多い中、変人看守はその姫騎士を甲斐甲斐しく世話していく。互いに訝しみ、疑い、思いを知り……。やがて二人の絆が大きくなった時、同時に二人を隔てる大きな壁に押し潰されるような思いを抱く。
「私が助かる頃には、彼はきっと殺されてしまう!」
「何も出来ないまま、見殺しにするのか俺は?」
敵同士
だった二人の道が重なる時、新たな伝説が始まる────!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:00:00
1961文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:聖剣エクスカリバー
ヒューマンドラマ
短編
N4608HL
人を殺せば殺す程、強くなれる能力を手に入れた彼の話。
最終更新:2022-01-30 00:14:35
3283文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何かは分からないが何者かになりたいという、漠然とした願望を抱えている高校三年生の男子・大導路はある日、絶対者と名乗る子供に謎の空間へ招待される。
空間には二十六人の同い年の男女がいた。絶対者は彼らを参加者と呼び、最後の一人になるまで東京都内で殺し合いの戦いをするよう指示した。
絶対者は参加者に、参加者だけを殺せるナイフ『蒼刃』、半径二キロ以内の参加者の位置を探すレーダー『紅針盤』、そして特殊な『能力』を渡した。
絶対者は、最後に生き残った一人は次の絶対者になると
説明する。絶対者は不老不死の身体になり、且つ好きな願いを一つ叶えることができるとも告げた。
かくして最後の一人になるまでの二十六人の戦いが始まり、大導路は自身の能力を使って能力を持つ参加者達=能力者との戦いを生き延びていく。
しかし人を殺すことの決断ができず、戦いに対して中途半端な姿勢のままでいた。
生き延びるためには戦わなくてはならない。戦うことで生きることができる。人は何かに戦い、そして勝たないと豊かに幸せには生きられない。
これは戦って生き続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 14:20:29
196063文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
人間をはじめ、様々なものを電子化する技術が発達。
人々は電子空間(でんしくうかん)なる拡張現実とも呼ばれる特殊空間を日常生活は勿論、様々な事に利用し、生身では不可能だったものを可能にして数世紀ほどが経つ。
電子化したうえでは怪我もしなければ死ぬ事も無いという拡張現実の特徴は人の命を奪うことが無い戦争として、いとも容易く戦争に反対していた人間達を制してしまった。
電子空間上でどれだけ殺せたか、ゲームのように行われる戦争。国同士が争いの道具に利用したそれは、いつし
か『電子戦争(でんしせんそう)』と呼ばれる何でもありな競技と変わり、今に至る。
主人公──富士宮夏樹は電子戦争の選手になるという道を選び、二段階目となる高等学校へ歩を進めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:32:45
4363文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:SHOーDA
ハイファンタジー
連載
N8825HK
長く続いてた人族の繁栄の時代は終わっちまった。
「勇気」のルーンが失われ、勇者はすでに時代遅れの決戦兵器と呼ばれてやがる。
知らねえ奴らがなに言ってるやら。
ふん、だ。
人族の種族特性である「勇気」は、他の特性をも左右するそうで。
人族に残されたルーンは残り3つだけど。
「知力」と「技術」と「多様性」。
しかし、勇気なき「知力」は打算となり、勇気なき「技術」は模倣に終わり、勇気なき「多様性」は不和を生み・・・人族は挑戦を、前進を、発展を止め、同族との権力闘争にあ
けくれた。
人族は支配をしていた亜人たちに追いつかれ、亜人戦争に敗れた。
それから30年。
今、時代遅れと言われる勇者は、かつての俺の妹たちだ。
虹色の髪をした勇者エンノ様と獰猛な戦姫ソディア様は俺の元妹で、護姫シルディア様は俺の元姉だったりする。
俺は勇者になるどころかそれを支える才もない無能って思われて、子どものころに家を出された。
それで気が付いたら一流の暗殺者って、そりゃ勇者の力にゃなれないね。
なのに、そんな俺に勇者暗殺の命が下って、でも、元姉妹たちを俺は殺せなくて。
今じゃ、赤の他人として従者にやとわれて罪滅ぼしをしてる毎日だ。
そして、人族は勇気の力を一部取り戻して、また、時代は動き始めた。
だけどね。
俺のせいで、勇者様は精霊の加護を失ってしまったわけで、もう、申し訳ないっていうか、償いようもないっていうか。
けど、俺の正体知ってる護姫様には「バカ者、生きて償えい」なんて殴られるし、うかつに死ぬこともできやしない。
それで俺たちは、一年に一度の満月の夜に始まる転生の儀式のどさくさに、精霊たちと話し合おうって、主都に向かってるわけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 14:18:16
24726文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
蒼原悠様の『「戦闘シーン書き比ベコンテスト」女騎士くっ殺篇』参加作品となります。
■以下概要
【登場人物】
・女騎士シュネーヴァイス(侵略を受ける小国「シュトルツ公国」の公女)
・魔導師ベーゼヴィヒト(侵略を行う大国「アロガント大帝国」の戦力)
【状況】
・大国アロガントによる侵略戦争の最中。すでにシュトルツ軍は敗走中で、シュトルツ公国は滅亡の危機に瀕している。
【状況推移】
・魔導師ベーゼヴィヒトによって追い詰められた女騎士シュネーヴァイスが「くっ殺せ」と発言すると
ころからスタート。
・シュネーヴァイスの起死回生の反撃により形勢逆転。ベーゼヴィヒトを追い詰めたシュネーヴァイスが「我が軍門に降れ」と告げるところでラスト。
【執筆条件】
・文字数の下限は200。一人称か三人称かは問いません。どちらが主人公かも指定しません。
・最初の一行目は「くっ殺せ!」もしくは「くっ殺しなさい!」。
・最後の一行は「我が軍門に降れ」もしくは「降りなさい」。
・女騎士シュネーヴァイスの武装は剣(もしくはそれに類するもの)。魔導師ベーゼヴィヒトの武装は特に指定なし。両者ともに指定外の武器を装備するのも可。
・魔導師の性別、通貨、武装や魔術の名称、戦闘環境、詳細な戦況の推移など、それ以外の指定は一切ありません。書き手の皆さんの自由な発想にお任せします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 00:29:37
8350文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
元令嬢クリスティーナは、婚約者に裏切られ、冤罪を被りギロチンで処刑された。死に戻りをして人生を何度もやり直すが、何度周囲を変えようとしても結局処刑されて終わるため、彼女は自分を変えることにした。魔女になってギロチンから死に逃れたが、この世界では魔法は忌むべきもの。それを使える魔女になった彼女は故郷から逃げて、一人で隠遁生活を送っていた。そんな彼女のもとを大国の王子が一人で訪ねてくる。
甘言を口にする彼をクリスティーナは疑い、彼に正直者になる魔法をかけた。
さぁ、白状なさい。
私を騙して都合よくこき使い、そのあと始末するつもりなんでしょう?
「好きだ……」
「え?」
※尾岡れき様 & 真朱マロ様 共同主催の自主企画「君と王子様企画」に参加させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 14:28:23
4967文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1488pt 評価ポイント:1378pt
職業:罠師。
罠スキルを使ってモンスターを捕獲したものの、殺すことができず生け捕りを繰り返しているうちに、魔王になってました!?
異世界転生した初日、捕獲した一角ラットを小脇に抱え、ジャックウルフにリードをつけて森の中をお散歩中、ティムは2人の少女に出会う。
これは、モンスターも殺せないティムが罠スキルを使って世界を守る物語。
立派な魔王になるまで、温かく見守っていただけますと幸いです。
最終更新:2022-01-15 20:34:48
605142文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:430pt
作:京マーリン
ハイファンタジー
完結済
N4626HG
いじめを苦に自殺をはかった17歳の高校生『ソウマ ヒロト』が、全身を走る激しい痛みに襲われながら目覚めると、見知らぬ石造りの部屋にいた。
自分が生きていた世界とは明らかに違う世界『異世界』へと飛ばされてしまったヒロト。
その際与えられた『ギフト オートコンテニュー』その場で強制的に生き返らされるという死ねない呪いをかけられた少年は、自分を完全に殺せる力、呪いから解放される方法を探すために今日も異世界を旅する。
これは少年が約束の場所を目指す物語。
最終更新:2022-01-11 03:00:00
86852文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:まちかぜレオン
ローファンタジー
連載
N7735GW
「俺は、ダンジョンをぶっ壊してやりてえんだ」
時は近未来、ダンジョンという概念が当たり前になった世界。
探索師だった父を亡くし、赤城竜司は途方に暮れていた。ふだんは強がりな竜司にとって、唯一の身寄りだった父の死は心に深い傷を残した。
「父さんを殺したものを、殺せるくらい。強くなりたい」
力を得るため、竜司は"神竜"と契約し、竜騎士となる。
竜騎士とは、神竜と融合することで、竜人となって戦う戦士のことだ。
"神竜"により、竜司は最強へ至る
ためのユニークスキル【早熟】を獲得した。
その能力は──────より早くスキルを習得し、より早くレベルを上げることができるというもの。
「もっと、もっと強くなる。俺はモンスターをぶっ殺しまくるんだッ!」
──────レベルが10上がりました。レベルが100上がりました──────
サクサクとモンスターを狩まくり、レベルと上げまくった竜司は規格外の実力を手に入れる。
父を死なせたダンジョンへの復讐、父の原因不明の死の真相を探るべく、竜司は更なる力を求め戦っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 22:42:29
54955文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:36pt
会社員だった男横見和男が死後、神々の権力争いの過程で半ば強引に寄神という異世界にそこの魔王を殺すために転生させられた。だが彼は前世の記憶を持っていること以外ただの農民だった。これは魔王を殺すという最終目標に向かって前進する男の物語である。
最終更新:2022-01-08 01:47:45
835文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヘーゼルは決して死なない悪い魔女だった。実際は虫も殺せぬただの少女なのだが、独り歩きした噂は止まらない。そうして城に閉じ込められていたある日、悪い魔女を殺しに少年がやって来る。
「でも、失敗してしまいましたねー。とりあえず、お茶でも飲んでいきます?」
「ええ……」
不器用ながらも絆を紡いでいく二人。しかし、戦争の足音が間近に迫っていた。
最終更新:2022-01-07 19:37:41
13696文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:62pt
作:Wana-wana
コメディー
短編
N3543HK
長年の宿敵を追い詰めると、「くっ、殺せ!」と言われたが、思いどおりになると思うなよ
貴様は何があっても殺しはせん
最終更新:2022-01-04 14:29:16
2491文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
リスティンキーラで懸命に生きるケット・シーたちの、取るに足らないかもしれない日常、過去、知られざる苦しみ。その欠片を拾う……
こちらは「デウス・エクス・マキナを殺せ」の番外編です。本編を読まれるとより楽しめると思います。不定期更新です。
*残酷な描写、差別表現を含む場合がありますが、ご了承ください。
*この作品はカクヨム、ノベプラと同時掲載となっております。
最終更新:2021-12-28 00:59:20
29896文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
作:保守的なオークの戦士オーマイガ
ハイファンタジー
短編
N7504HJ
「い、いらっしゃいませ~。 ――くっ! どうして私がこんな真似を! 屈辱だ!!」
「ダメだってアリシア。もっと可愛く♪ ――はい、やり直し」
「――くっ! い、いらっしゃいませ~♪ こちらのお席にど~ぞ♪」
男の夢――『くっころ喫茶』によってらっしゃい、みてらっしゃい!
最終更新:2021-12-23 21:27:02
2321文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:“くっころ”に目覚めしネル
ハイファンタジー
短編
N7117HJ
「――くっ、殺せ!」
それだけの言葉。だが、少年ネルはその言葉にときめいた。これは、少年ネルが特殊性癖に目覚めたきっかけの物語。
最終更新:2021-12-22 23:12:59
2317文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:保守的なオークのオーマイガ
ハイファンタジー
短編
N6486HJ
短編【“くっころ”から始まる夢の島】の続編です。
「くっ、殺せ!」と言う女騎士を集めて無人島経営をするという少年の誘いに乗り、オークの戦士オーマイガは、少年に誘われるまま無人島へと行きます。そこには――
最終更新:2021-12-21 16:27:41
2159文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:保守的なオークのオーマイガ
ハイファンタジー
短編
N6412HJ
「――くっ、殺せ!」
オークと戦い追い詰められた女騎士は皆いつもこんなことを叫ぶ。オークの戦士オーマイガは、うんざりしながら女の装備を剥ぎ取る。売り払って金にするためだ。だが、そこで“待った”がかかる。
「待ってください! 僕と取引をしませんか!?」
草むらから出てきた人間の少年から取引を持ちかけられる。怪しんだオーマイガはこん棒で少年の頭をを叩きつぶそうとするが、華麗にかわされ油断ならない相手と認識する。
少年は改めて、オーマイガに“ある取引”を持ちかけるのだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 11:59:03
1910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
とあるところに、二匹の邪竜がおりました。
二匹はとても傲慢で、我が儘で、自分勝手な性格でした。
ある時二匹は王を殺しました。
理由などは誰も知りません。
そのことに国民はひどく憤慨しました。
王の騎士に竜を殺せと誰もが言いました。
しかし、邪竜はひどく口達者。
逆に邪竜の仲間になってしまいました。
彼らは仲間の証といい、「星」の刺青を左の甲に彫りました。
あまりにも強大な力を持った二匹の邪竜と八人の騎士に、国民たちは手も足も出ません。
逆に多くの国民が命を落としま
した。
家族を、恋人を、親を、子供を、そして友を、多くの者たちは失いました。
その多くの悲しみに、女神様は応えました。
女神様は二柱の神を従え降臨した神々は、最も容易く二匹の邪竜と八人の騎士を殺し、国に安念をもたらしました。
そして去り際、女神はあることを言い残しました。
邪竜とその使徒たちは、いずれまたこの地に舞い戻る。
穢れた魂はこの地に混沌を招き、破滅へと導くだろう。
故に殺すのです。
転生を繰り返せば、いずれ穢れは浄化されます。
それまで殺し続けなさい。
そして穢れが払われた時、友として迎えなさい。
そう言い残し、女神と神は姿を消しました。
女神の言葉に恐れをなした人々は、いずれ生まれてくるであろう子供たちを殺し、この地に安念をもたらしたのでした。
めでたしめでたし。
さてさて。
これはお伽話、あるいは民話、あるいは神話、
またあるいは、
作り話と呼ばれたお話です。
しかし、真実を知る者はいませんでした。
王を殺したのは本当に邪竜だったのか、印を持った者が本当は何をしたのか、その印を付けたのは誰だったのか、誰も知らなかったのです。
唯一、印を持った者達を除いてはーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:00:00
6555文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
なぜだかわからないが異世界へと転生してしまった主人公のハル。
ゲームのように敵を倒すと自身が強くなっていく世界。
彼が転生した先はダンジョンを駆使して侵入者を殺しエネルギーを得る種族の一つ魔族だった。
異世界転生してダンジョンマスターとして無双する。誰しも憧れるようなシチュエーションだろうだが彼は違った。彼は喧嘩もしたことなければまして殺しなどもってのほか。虫も殺せないような性格だった。
そんな性格で強くなれるはずもなく残念な強さで独り立ちする年になってしまった。
ダ
ンジョンのモンスターはダンジョンマスターよりも強く作れない。ダンジョンの絶対のルールだ。
なら、強おモンスターを作れないのは仕方ない。弱いモンスターを大量に作って防衛して見せる。
こうして辺境の人里離れた森にひっそりと最弱のダンジョンマスターが誕生した。
これは誰しもが多少馬鹿にし哀れに思うこのダンジョンマスターが生存を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:00:00
14098文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:見切り品生活者
ローファンタジー
連載
N9340HI
ワンオペ育児=一人が家事と育児を全て負担する状態。
長い年月をかけて自らの脅威を全て排除し『永代魔王』とまで呼ばれるようになった圧倒的魔王の元に、突然人間の赤ん坊がやってきた。どうしても赤ん坊を脅威と認識できない魔王は、赤ん坊を殺そうとしたが殺せず、ならばもう育てる他なし。
魔王の孤独な子育てが始まる……!
最終更新:2021-12-08 08:47:44
3549文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
他種族を思いやり敬った古き時代はいつの事だっただろう。互いを殺せと意識させる『殺人欲求』の呪いが種族間でかけられてから幾年。天使と悪魔は数多くの戦を繰り返しながら、今もなお憎しみの渦を世へと広げ続けていた。
数年前、交通事故で人間としての死を経験し、転生天使へ転生したレイン。彼が悪魔討伐戦へ参加し『英雄』と呼ばれるようになったのは今から三年前のこと。
ある日、レインは全世界最高位血族『神』の護衛という極秘任務を言い渡された。任務遂行の為、天界に赴き出会った神はスカイブルー
の髪の女性。
レインは禁断と知りながらも彼女と深い恋へと落ちていく……。
※この作品には作者の描いたイラストが出てきます。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください。
※2017/3/10・一章改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 20:24:42
552713文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:917pt 評価ポイント:379pt
いつから奴隷だったのか。物心ついた時から奴隷であったセラはほとんどを暗闇で過ごしていた。ある頃から主人であるマカロフに朝から晩まで魔術書を読ませれ呪具を作らされていた。
そんなある日いつものように暗闇で過ごしていたセラにマカロフから、ある人物を呪い殺せと言われる。セラはそんなことをしたくはなかったが、奴隷印と首輪をしていたため逆らうことはできなかった。どうにかして、その人物を助けることはできないかと考えたセラは・・・
元奴隷少女が幸せをつかむ話。
初投稿作品。のん
びりと投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 22:00:00
119605文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:304pt
「こんな日には死にたくないよね」
最終更新:2021-12-06 19:27:43
836文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある任務を失敗したリディアは、雇用主から「竜王を殺せ」という命を受ける。たかが人間の自分が世界最強の竜王を殺せるはずもなく、死を覚悟して竜王のもとに訪れることに。
一思いに殺してほしくてわざと竜王の怒りを買う言葉を口にしたはずなのに、……どうしてこうなった?
最終更新:2021-11-26 20:00:00
3993文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14568pt 評価ポイント:12450pt
作:必殺執筆仕事人
空想科学[SF]
完結済
N1635HI
2050年、世界はメインシステムによる管理社会になっていた。ところが、そのメインシステムが、ロボット兵団を率いて、反乱を起こした。
そのロボット兵団に所属する、あるロボットが、過去の世界にいる多国籍レジスタンスのリーダーを、まだ力をつけないうちに抹殺せよという任務を受け、タイムトラベルシステムを使って過去の世界に向かう。
しかし、その向かった過去の世界というのが、今まさに新型コロナウイルスの脅威にさらされる、2021年の世界だった…。
この物語はフィクションです。
最終更新:2021-11-21 11:26:51
2428文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:毎週火曜7:30
ハイファンタジー
短編
N2029HI
「あ゛あ゛ああああああ!! いっそ!! いっそ殺せぇええええ!!」
俺は叫んだ。
あまりの羞恥に耐え切れなかったからだ。
異世界転生した俺が生きることになったのは、俺が中学生の頃に自分を主人公に好き放題書いていた小説の世界だった。
穴と矛盾だらけの設定、欠落した語彙力。
世界が崩壊しないのは、何かの因果か神の力でも働いているとしか思えない。
黒歴史として記憶の奥底に眠らせていた恥ずかしすぎる小説を、俺は世界を救うために思い出す。
恥ずかしい! 恥ずかしいけど、それだけじゃ
ない!
大人になって変わったはずの主人公は、剥き出しで願望を表現していた頃の世界で自分自身ともう一度向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:18:38
12947文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:174pt
作:サイホウミツヒ
ハイファンタジー
連載
N1540HI
高校2年生のある放課後
夢か現実か光の中で【何か】に出会う
そこで何かが自分の中に入っていく
目を覚ますといつもの教室
帰り支度をしていると突然足元が光を放ち暗闇に飛ばされてしまう
そこに居たのは【女神】だった
女神は少年に異世界の【神】を殺せと命令する
口も性格も最悪な女神に殴りかかるも返り討ちに合いそのまま異世界に落とされてしまう
【神】を殺さなければ、【女神】の命令通りにしなければ殺される条件付きで…
そんなハードモードな自分の未来に挫けずある目標を立
てる
その目標は【あの、クソ女神をぶん殴る!】
これは主人公の少年が復讐を目標に生きていき、世界の真実に迫っていく物語
そして、2つの世界を【壊す】物語だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:26:54
6415文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
節分の日に豆まきをしている男の子が、おっさんに鬼を追い払うのでなくて殺せばいいのではと聞いたら……。
最終更新:2021-11-18 16:22:18
335文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
王道ファンタジー系SRPG『フォルテシア』の世界に転生した男。
彼はこの世界で警察に当たる警備組織、『騎士』の一人になるのだが、元日本人であるため人を殺せず、敵を気絶させることしかできなかった。そのため『不殺の騎士』と呼ばれ、どんどん名を挙げて行く。
そんなある日、男は知らないイベントに巻き込まれてしまい、その末に『第十三騎士団』の騎士団長へとなってしまう。
彼は知らなかった、そのイベントがクリア後ストーリーに入るための、大切なイベントだということを。
しかもその騎士団
に入って来る人たちは原作に出てくる奇人・変人揃いの敵ばかり、それどころか望んでもいないのに原作が絡んでき始める。
主人公やその仲間やらに有らぬ疑いをかけられつつも、彼は普通に生活して普通に結婚して普通に死ぬために、今日も剣を振るう。
なろう、カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 01:52:44
18551文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
喧嘩に強くて情に熱い少年“武藤・武”は、ウサギを助けようとしてトラックに轢かれて異世界転移。
神からチートを授かるも、自分が元から強かったと勘違いしたまま無双する。
やがて彼は、『魔物は見かけたら殺しちゃってOK!』な感じの異世界ルールにブチ切れる。
それが世界の理りであろうとも嫌なもんは嫌。
『だってこいつら、いい奴じゃねーか!』
そんなタケシがチートを片手に異世界の中心でダダをこねまくる!
【タイマン張ったらマブダチなピュアボーイ✖︎ひょうきんな魔
物達が織りなすハートフルフルな異世界アニマルライフ、読んでくれないと馬鹿なタケシくんが泣いちゃいますから是非是非読んであげてくださいね(ㆀ˘・з・˘)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:00:00
76430文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:( '_')
ハイファンタジー
短編
N5373HH
オークに捕まった女騎士の運命はいかに!
最終更新:2021-11-04 14:55:58
892文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
神と呼ばれる10体の異質なものたちを殺せるものは神殺しと呼ばれる者だけ。すべての神を殺した者は人なのか、それとも11体目の神なのか。小説内では結論がないので解釈は読み手にゆだねる小説です。
最終更新:2021-11-04 10:50:32
1472文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オニキ@なかゆび
ハイファンタジー
完結済
N8371GZ
「お前如きの力で私を抑えられるならやってみろ、今の私なら人殺しくらいきっと容易いぞ?」
Sランク同士の異能者同士でも2位の俺と1位の竜子では圧倒的な力の差があった。
無力感に打ちのめされ屋上で黄昏れていたら突如異能でもスキルでも魔術でも魔法でもない、この世界の作者の記憶が蘇り、転生した事を思い……出した。
「え?この世界、俺の作ったクソ小説の世界じゃねぇか!」
しかも転生されたこの体、キャラは陰湿クソ野郎のざまぁサレ要因だった!
普通ならスカッとフラグを全無視して
スローライフとか決め込むけど俺は作者、意地でもストーリー通りに進めて女勇者と清楚ヒロインをくっつける決意を固めた!
誰に『ざまぁ』と言われてでも正史通り進もうとする。
が! ダメ!
何故かことごとく裏目に出て百合女勇者は俺のケツを追い回すヤンデレホモ勇者(♀)になってしまった!
「私はお前を愛しているぞ! ホモとして!」
お前は女だ!
清楚受け百合ヒロインは俺を殺そうとするヤンデルヒロイン(♀)に!
「私の竜子ちゃんを返せ! 退いて竜子ちゃん! そいつ殺せない!」
やめて!俺はお前の百合仲間だ! 俺は物言わぬ壁になってるから2人でゆりゆりしてくれ!!
更には特に描写のなかったキャラ達も全員狂いだしていく!
「お兄様は私の意のままに、ぐふふふ❤︎ 貴方は私だけのヒロイ、お兄様です」
絶対元の可愛い妹に戻す!
俺の始めたストーリーを汚したくないのに俺自身がキャラの運命を壊していく、更には俺の知らない読者達の感想まで世界に反映されて予想外の結末に?
魔王を引き継いだ俺と女勇者竜子が紡ぐ本格派(笑)ハイファンタジーが始まる!
もう即落ち魔王だなんて言わせない!!
※以下詳細
• この作品のタイトルは[ざまぁ転生]です。それより後の文面は今流行りの荒すぎる粗筋です。
• 本作品は荒すぎるプロットという特に綿密でない計画書に従わずその場のノリで作られています。
• 10万字超えたら適当に終わります。多分。
• 作者が小学生の頃に作っていた作品をアレンジした作品です、熟成を通り越して腐っています。別の意味でも腐ってます。
• ハイファンタジーにしていますが少しギャグコメディ寄りです。すこ………し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 18:07:43
436956文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:136pt
心を持たず、仕事も選ばない暗殺者:ジャックは、日本での暗殺現場を一般人:美槻に目撃されてしまう。口封じに美槻を殺そうとするが、美槻は勤務会社から盗聴器やカメラを常に仕込まれており、身の安全確保のために24時間監視体制を受けている有能会社員だった。そんな美槻から「貴方に僕を殺してほしい。そして僕の居ない世界を見届けてほしい」と、10億円の報酬を一括で受け取る。ジャックは美槻を他の暗殺者から守りつつ、監視の隙を見て自分の手で暗殺しなければならないという無茶な依頼を引き受けることと
なった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:14:02
18195文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
わたくしは、わたくしに生まれて良かったと思うわ。
わたくしで無いと、出会えなかった人、出会えなかった出来事が沢山あるのですもの。
生まれたときが、マイナスだからって何だというの。
生きているのでしょう? だったら、プラスに書き換えれば良いじゃない。
楽しみましょう。せっかく、ここにいるのだから。
あらすじ
『王妃候補のなり損ない、田舎に捨て置かれたご令嬢』の異名を持つマリー・ウィンゲート公爵令嬢。
片や『剣を振るわせれば、一振りで4~5人は斬り殺せる』という噂の剣豪指揮官
エドマンド・マクファーレン辺境伯。
年の差は15歳。王妃様の命令で、報奨品としてエドマンドと婚約をすることになったマリー。
最初は、戸惑いつつも素朴で女性に対し不器用なエド様に惹かれ『いつか私が妻で良かったと思って頂けるように頑張るわ』という意気込みを見せるマリー。
そんなマリーをいつしか、切なく愛おしく想い包み込むように守りたいと思うエドマンド。
そんな中『お前、俺の女にならないか?』という大悪党があらわれる。
王妃様ですら、物事に素直に感謝できる心が愛しいと言われるマリーの、波乱万丈なおてんばライフ。
毎週火曜日 20時更新中。
※お話は、カクヨム・ノベルデイズ・ノベルアップにも上げています。
それ以外の所では、上げていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 14:38:27
166405文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:458pt
世界は空の魔女という正体不明の災厄に支配されていた。
人類と空の魔女との戦い、長きに渡った悲しみに終止符が打たれる決戦の当日、戦いに赴いた姉を待つ一人の青年がいた。
姉の策略によって千年前へと飛ばされてしまったルリは、元の時代に戻るか、安全な千年前で暮らしていくかに迷う。
とある決意を固めて千年前の世界に残ることにしたルリは、森を歩いていると不思議な少女に出会う。
追われていた少女を助けたルリは、新しい環境の寂しさと、この時代のことを聴きたいという考えから、少女を自分の旅
へと誘う。
その少女と行動を共にしていくことで、ルリに何をもたらすのか。
そして、ルリのとある決意はどういった決着を迎えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 06:59:44
134282文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
まだこの世界が剣と魔法の世界だった頃。世界を戦慄させた魔王が勇者によって倒され、世界は平和になった……はずだった。
愚かな人類は人類同士で争い始め……。
それからというもの、人間種は生まれ持った才能に大きく左右される魔法に頼らずとも相手を殺せる武器や科学の研究により技術を発展させていった。
技術の進歩と共に剣や槍、そして弓どころか魔法も廃れて銃や戦車といった兵器が広まった世界で。
夢見る少女───ルナ・スリートは伝説の剣に選ばれる。
最終更新:2021-10-20 00:00:00
24073文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
(──殺してやる……!!!! あの五人全員を!! どんな手段を使ってでも……必ず殺す!! 鏖殺してやる……!!!! たかが人のカタチをした害虫五匹!! わたしの生涯をかければなんてことはないっ!!!!)
剣と魔法と、ときどき銃の中世ファンタジー世界。
千年前に突如として現れた五つの厄災、そのひとつ『魔王』は永らく西欧を苦しめ、勇者でさえもこの脅威を討ち滅ぼすことはできなかった。
しかし、ついに『魔王』は討たれることとなる。
討伐に成功したのは、冷酷で残忍な五人の異常者『五
臓の逆賊』だった。彼らは西欧の王から勲章と栄誉を与えられる。
──そして、主人公である少女ロナは、権威を得た『五臓の逆賊』により両親を惨殺され故郷を焼かれ、人生を賭けた復讐を誓う!
本格異能力バトルファンタジー開幕!!
──これはロナという少女が『五臓の逆賊』五人を殺せば終わる物語であり、ロナという少女が10つの理由により心を壊し、果てのない絶望を生むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 06:16:42
321243文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:156pt
検索結果:1082 件