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検索結果:3611 件
【完結保証】
大罪人シン・エルアスは死刑よりも恐ろしいとされる刑に処される事となった。
その名も死塔流し。魂を喰らう魔女が住む「死塔」へと送られる刑罰である。
死塔に送られた罪人は魂を喰われ、輪廻の輪から外れてしまう。そうなると魂は再びこの世に戻ることができない。
故に死塔流しは死刑よりも恐ろしい。
しかし、シンが死塔で出会ったのは少女だった。そして少女は死の呪いに侵されていた。
死の呪いとは周囲に死を振り撒く恐ろしい呪いである。
しかしシンは死ななかった。
この出会い
でシンの運命は変わる事となる。
そして大罪の真実を知り、成すべきことを成すために戦いへと身を投じていく。
これは処刑から始まる物語。
この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:03:34
123193文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:184pt
遥か古代ーー錬金術の始祖『錬師(れんし)』の弟子として、天才と呼ばれた男がいた。
名をアルカディアと言う。
いつの日か『錬師』が死に。
アルカディアは兄弟子のアレクシスにとある計画を持ちかけられたが、これを拒否。
その結果、アルカディアは殺されてしまう。
それから1000年後、とある夫婦の子供として転生を果たしたアルカディアは、錬金術を極めるため二度目の人生を歩み出す。
天才錬金術師A(エース)として裏で暗躍したり、錬金術師ギルドに所属し高難易度の依
頼を受けまくったり。
挙句の果てには、千年生きた竜を討伐ーー。
1000年の間に錬金術は、大きな発展と衰退を繰り返した。
その中で生まれたまだ見ぬ知識を喰らうため、アルカディアは学院へ入学を決意する。
ーー錬金術黎明期の古代において、天才と呼ばれたアルカディアが、新時代に新たな錬金術旋風を巻き起こす!!
「あれ・・・錬金術発動の速度も、その質も悪すぎない?」
これは、錬金術を極めるために人生を捧げた人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 23:08:34
77211文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
二十一世紀もあと数年を残すのみとなった西暦2096年……
一つの配信チャンネルが世界の動画再生数ランキングのトップを独占していた。
その名も『# Bad Speed Brigander (ハッシュタグ バッド スピード ブリガンダー)』
“多目的多脚探索重機” 通称『モーターゴーレム』が、道なき道を立体機動で駆け抜ける対戦型レースは、〘どちらが速いのか?〙というシンプルなギャンブルシステムと相まって……世紀末の閉塞した世界を熱狂させた。
規定容量の燃料(リソー
ス)から極限までエネルギーを絞り出す……ヘビーカスタムされた“ジェネレーターパック”。
あらゆる路面に喰い付き火花を撒き散らす……特殊複合繊維の“スパイク・クローラー”。
機体バランスを整え、レースでの『攻防』を担う……高精度の“ハイトルクマニピュレーター”。
巨大なコストを掛けるトップチームから、数人の仲間が集まって生まれたプライベータまで……
莫大な配信報酬とプライドを賭けた“スピードで武装した盗賊達《バッドスピード・ブリガンダー》”は、今宵も道なき道を駆け抜ける……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:14:59
49271文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
過去のトラウマから両親の記憶を失った主人公、利根川榛紀は高校2年生。
それなりに発展した町のはずれから過疎化の進んだ田舎村「上谷沢村」の高校へ通い、友人と談笑したり遊びに出かけたりとごく普通ではあるものの、どこか味気ない日々を送っていた。
そんなある日、家路の竹林にてとある少女と出会う。
全身傷と汚れにまみれ、息も絶え絶えな彼女の体には____獣耳と、尻尾が生えていた。
自らを‘狸の魅化(もののけ)’と名乗る少女、雪奈。
彼女との出会いが、榛紀を古くより上谷沢に伝わる怪
奇の謎へと巻き込んでゆく。
魅化(もののけ)とはいったい何なのか。
なぜ「白い烏」を見かけたらすぐに殺さなければならないのか。
上谷沢に古くから伝わる「人喰い山姥伝」の正体とは。
太古の昔から言い伝えられてきた数々の奇習とは、一体何のためにあるのか?
その謎が今、解き明かされる____‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:54:01
926文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空き巣と育児放棄された子ども、ハラペコ悪魔と心の交流!
元料理人の大戸は前科者。出所後、仕事もうまくいかず再び空き巣に手を染めていた。そこに現れた悪魔。大戸を喰らうため現れた悪魔だったが、彼の中の小さな良心=(悪魔にとって臭みのようなもの)を取り除くため、新たな罪を犯すように唆す。
悪魔にそそのかされて入った空き巣先は、育児放棄された子どもたちが二人。ハラペコの子どもたち・ハラペコの悪魔・元料理人の主人公、彼らが巻き起こすハートフルで現代ファンタジーの物語。社会問題に少し
切れ込んでるようなそうでないような。感動のお話(もち、フィクション)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:34:07
5611文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
莫大な魔力を持って生まれたために、幼い頃から生贄となるべく育てられた、伯爵令嬢のティーナ。
18歳になった彼女に命じられたのは、生贄を喰らう巨人の住む洞窟への一人旅だった。
言うなれば、辞世の旅。せっかくなら、思いっきり楽しむつもりだ。
そんなティーナは、道中の護衛として、『狂犬』と噂される凄腕の男、イェルドを雇う。
貴族の娘と傭兵あがり。誰にも言えない生贄と、仕事に私情は持ち込まない男。
言葉使いから価値観まで、何一つとして合わないちぐはぐな二人。
互いに距離をとって
いたはずだったけれど、イェルドの気持ちは、常識はずれな行動を繰り返すティーナの面倒を(しぶしぶ)見るうちに、少しずつ変わっていって。
「なんでそんな顔する。来年また来ればいいだろ」
ティーナには存在しない未来を、イェルドは簡単に語る。
けれど。
「それは、あんたがやりたいことなのか?」
辞世の旅の道連れとなった、二人のお話。
◇
毎日更新。五万字程度の中編です。
こんなあらすじですがハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 20:15:16
52339文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:132pt
総合ポイント:1420pt 評価ポイント:1062pt
角川ビーンズ文庫さまより書籍化いたしました!
書籍版タイトルは、
「ルール・ブルー 異形の祓い屋と魔を喰う殺し屋」となっております。
【2024年2月1日】発売です!
本編は、書籍版の原案となりました短編小説となっております。
物語上の世界観や設定等が、書籍版と異なる部分がありますので、ご承知いただけましたらと思います。
※発売日の2月1日まで毎日投稿です!
──────────
如月朝緖(きさらぎアオ)は、古より人に仇なすとも伝えられる人ならざる者共〝異形〟に関する
悩みの種や問題事を、依頼として取り扱う祓い屋の老舗──「如月屋」という店で働いている。
しかし朝緖は、ひと月前より如月屋へと臨時従業員としてやってきた〝異形殺し〟の男、假屋逢魔(かりやオウマ)の監視兼補佐役を任されてしまう。
逢魔は異形に対して尋常ならない殺意を抱いており、異形を目にすればたちまち殺しにかかる、まさに「狂犬」のような男であった。
全く考えの読めない歪な「狂犬の殺し屋」逢魔と、己の出自に秘密を抱えた「祓い屋の少年」朝緖。
二人は、魔性のヒモ男やカプ厨夢女子少女、堅物店主に美麗の老爺といった如月屋の仲間たちと共に、太古より続く、人間と異形の深い因縁に巻き込まれてゆくこととなる。
これは、人も異形も等しく他者に「怪物」と恐れられた者共の〝生きる時間〟を巡る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:44:08
25525文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
良く花が咲いた村で。
山に囲まれた昔からある所。
そして、この村にはそれは偉大な鳥様がいたという。
何千年と生きるというのを最後に伝え、鳥はプツンと糸が切れるようにいなくなった。
その鳥様が消えた日から、平和は訪れたが、ある日またある日と子が消える。
村の民は鳥様は、人を喰ってるのではと考え、噂されていた。
この村には伝説があり、その伝説を見ると真逆になっていた。
それを不思議がった子が、騒いだり飛んだりする物語。
※今は予定は無いですが、血など残酷表現がある場合もあります。そこは最初に予告しておくので、苦手な方はご控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:00:49
271文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:京極堂(極道じゃねぇよ)
その他
連載
N3234HU
海外生活から歳を喰って戻ったら「何か変・・」そんな日本の日常をボヤく。
最終更新:2024-02-02 01:14:20
3203文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:櫻田りん@2/1【黒狼陛下2】発売!
異世界[恋愛]
短編
N8191IP
前世で何度もプレイした乙女ゲーム『魔法を統べし乙女と六人の守り人』、通称『マホロク』
六人目の隠しキャラをどうしても発見できなかった私は、このゲームのヒロイン──ジェシカに転生した時、それはもう歓喜した。
「もしかしたら隠しキャラを見つけられるかも!?」
しかし転生したジェシカに待っていたのは、何故か悪役令嬢がちやほやされている世界。
しかも、悪役令嬢の策略により、隠しキャラ以外の攻略キャラたちには嫌われ、ジェシカは悪者扱いされていた。
「酷すぎる! 攻略対象なん
てクソ喰らえだ!」
浮ついた気持ちは捨て、ジェシカは幸せな未来を掴むために動くことを決意する。
※ご都合主義なお話ですので、頭を空っぽにしてお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 07:15:20
17202文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12448pt 評価ポイント:11334pt
作:ヴィルヘルミナ
ヒューマンドラマ
短編
N7730IP
上司のパワハラに悩み、思い詰めた「私」は、小さな老人や巨大な赤子、空を駆ける白狐や龍といった、おかしなモノたちが見えるようになっていた。
冬の夜、公園の木の上で眠っていた鬼神が落とした角を拾った私は、その角を隠して鬼神に喰われる計画を立てる。
自室に招いた鬼神は想定外の美形で、驚いた私は来年のバレンタインデーまで恋人のふりをして欲しいと頼んでしまった――。
※この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
最終更新:2024-01-31 20:00:00
6170文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:294pt
人の姿を持ちながら人を喰らい、魔物の特徴を持ち魔物とも人とも一線を画した存在である魔族が『教会』の敵として認知される中、新たな魔族の情報が出回った。D級冒険のカインはパーティを組まないソロ冒険者であることから『教会』所属のサナルディに目を付けられてしまう。カインが依頼遂行中、二人は再び出会ってしまって.....。
最終更新:2024-01-30 02:22:27
4729文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
巨樹を神と崇めるニルデリク王国では、高位聖職者たちがそれぞれの騎士団を擁している。
己の拳のみを武器とするヴィゴは、剣を持たぬ身ながら第八位騎士団長の任についた。部下はたった四人だけの弱小騎士団だ。
内乱の危機、薬物の蔓延、有力者暗殺の横行など難題も数多いが、中でも神樹の衰えがその最たるものであった。逆心を抱くヴィゴ、そして彼が仕える聖職者の少女ミルカは王国を内側から喰い破るべく、虎視眈々と機会をうかがい行動へと踏みこんでいく。
最終更新:2024-01-28 06:00:25
132106文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
狂った死神がこの地上に降臨すること千年。彼の願いは叶うのか。そもそもその願い自体が何なのか彼自身もわからない。取り憑かれたように人類の魂を喰らう死神は今夜どこに向かうのか。
限りなく暗くて黒い話を書こうと決めてウンウン唸りながら仕上げました。よろしければぜひ。
ちょっとダーク過ぎるかもなのでR15としました。
最終更新:2024-01-27 20:42:22
3412文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
幽鬼――それは、人の怨念から生まれた醜い鬼。幽鬼を闇から光へ還すことができたのは、<幽鬼姫>と呼ばれる存在。
胡群の村に住む孤独な少女 華鈴は、村人たちに虐められ、自分の存在に自信が持てないでいた。山神様への生贄に差し出された時も、ようやく自分が役に立てる日が来たのだと受け入れた……しかし、山神様は華鈴を喰らうことはせず、鬼狩師の青年 蓮と引き合わせる。
歴代最弱の幽鬼姫と闇を背負う最強の鬼狩師、二人が出会った時、物語は動き始める――。
(カクヨムにも掲載中)
最終更新:2024-01-27 15:49:21
203952文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:72pt
…静かな夜、白銀の月、鈴虫の鳴く声。
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はまだ口を閉じて隠す……
そして獲物を見たら瞬時に口を開き首元に喰らい付く……
今日も私は人を斬った。
鈍い音と共に斬られた事に気づかず倒れる獲物(人)。この瞬間(とき)自然と私はにやついている。
その後見つめていると焦げ色のアスファルトに
それは赤黒いが生き物のように一定の粘土を持って進み、広がっていく……。
この時初めてにやけていた口元から声が漏れる。
「ふふっ。」
と。
でも同時に苦しくもなる。だから自然と涙が溢れる。
数々の殺人鬼はだいたい人を殺した時に快感を覚える、そして次々と殺していく…。
”でも私は好きで殺ってるんじゃない”
信じられる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 20:14:02
40149文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
子供の頃から鮫が大好きな女子高生、深野冴(ふかの さえ)。好きという気持ちが行き過ぎ、将来の夢は何と『サメに喰われて餌になる事』。
そんな狂った夢を周りからは理解されずに生きている時、転校生がクラスへと加わった。最初の頃は特に関わりも無かったが、ある日放課後の図書館で彼が鮫の図鑑を読んでいるのを発見する。思わず話しかけ、同志を見つけたと思い込み、自分が鮫好きな事を熱弁してしまう。
すると、彼は彼女に頼みがあると言い、制服の袖を捲った。なんと彼の右肩には鮫によって付けられ
たと思しき歯型が。彼曰く、物心ついた時から右肩(ここ)にあり、詳しいことは自分でも分からないから、せめて何鮫の歯形(もの)かぐらい知りたいとのことだった。
この歯型の鑑定をしたことがきっかけで、謎の転校生である新海交一(しんかい こういち)と彼女は、交友関係を持つようになる。そしてある日の放課後、彼らの前に一人の少年が立ちはだかる。彼は自分の事を"猫鮫の鮫人(こうじん)"と名乗り、新海交一を捕縛、又は殺害するのが目的であると告げた。そして、凶暴な鮫人間へと変身し、突然彼らに襲いかかって来たのだった。
果たして、鮫人とは? そして、新海交一の正体とは一体何なのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 03:38:59
9893文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
地球のあらゆる場所で小さな機械虫によって未知のウィルスが撒かれ、世界は豹変した。感染した者は暴徒と化し次々と人を襲い喰らう。人々の抵抗もむなしく殺戮の連鎖はひろがっていく一方だった。釜ヶ崎というところもまた凄惨劣悪な状況と化し、宇宙人を狩るゲームの中毒プレイヤーだった天芭実影も巻き込まれる。彼自身は命からがら市民ホールに避難することができたが、人口の関係で都会はより被害が大きく、実影は横浜に行った双子の妹を救出するために無謀な旅に繰り出す。自衛隊、警察組織さえ機能を失い、も
ぬけの空になっていた装甲車の荷台から取った銃で感染者たちとの血なまぐさい戦闘を余儀なくされる。法機能がないためにすでに生きるか死ぬかだけが唯一のルールとなっている。パンデミックを生き残るも、人類の文明は崩壊しその数はわずかとなった。実影は崩壊時代を生き延び、やがてウィルスの真相へと近づいていく。
ジャンル:【ゾンビサバイバル】【スリラー】一部暴力的(銃乱射など)な表現を含むためR15
https://bookbase.jp/books/194にて全編発売中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 07:25:06
14061文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N8059IK
魔王降臨によって滅亡に瀕した世界。
劣勢の人類が打ち出した秘策は「死者の記憶で強くなる人造勇者」だった。
最後の希望のために、人々は魔族に挑んで死に続ける。
彼らは自らの犠牲を残された者に託していった。
そうして幾千幾万の死体から学習した人造勇者達は、やがて魔族の侵攻を食い止める存在へと成長する。
最終更新:2024-01-16 23:58:26
122221文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:708pt
魔女マーブルは「色彩の魔女」と呼ばれている。
そんな彼女の元に、色を食べて生きるバケモノ「色喰い」が現れて・・・?
絵本風の短いお話、pixivからの転載です。
URL:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19092092
最終更新:2024-01-12 21:01:08
3297文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自然豊かな環境で、平穏な暮らしを送る兄妹。しかし彼らにも世界を震撼させる脅威が迫っていた。
朦朧とする意識の中で兄は決める。最愛の妹を―――二人が迎えるのは最低なハッピーエンド。
最終更新:2024-01-11 19:03:45
2186文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前はヒマリ。
スキル自己回復(小)なんていう棚ぼた程度のスキルを持ってるだけのしがないただの村人。
最近自覚した幼馴染への恋心を胸に平和に暮らしていた。
だけどそんな平凡穏やかな日々から一転。
アマカゲルと呼ばれる魔獣、魔王によって空に赤い稲光が走ったあの日からあの瞬間から、世界はまるで暗黒の世に変わってしまう事になる。
それから、どこからともなく現れた魔物に対抗すべく、中央都市に兵として強制連行される事になるも、道中女と間違えられて襲われる羽目に、、。
しかし、そんな俺の前に、あの世界を変えた赤い稲妻を纏った魔獣が現れ、異次元空間に落とされてしまう。
歪む空間と、戻ったり進んだりする時間軸の空間の中でもはや死を覚悟する俺。
時と空間を操るアマカゲルの異次元空間に飛ばされて一万年。常識を逸脱したその空間の中で、俺のスキルが暴走覚醒した。
瞬間自己再生(極)と言う神域スキルだけを頼りに、戦うすべのない俺は生き残り、そこからネチネチと8000年近くかけて伝説の魔王アマカゲルを倒した。
さぁ、無事現世(殆ど元の時間軸)に戻れたし、村に帰って幼馴染に今度こそ告白するぞ!
でも、連れ去られたみたいだから、助けに行こう!
攻撃は全く喰らわないものの、自分の攻撃力も無さすぎた、色々と可哀想で不憫な男の娘が、なんでか最強の魔物達を従えて楽しく、バタバタ冒険者生活。
初恋の女の子を見つけ出し救い出す事はできるのか?
自己満足の塊ですが、それでも良いと言う方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:23:06
82554文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:櫻木 いづる
ローファンタジー
完結済
N7847IB
一日が二十四時間ではないと識っているのは、どれだけの人数だろう。
世界が黄昏刻に染まる時――その時間は始まる。
闇に潜み、襲い、喰らう存在が跳梁跋扈する世界。
そんな中を駆け巡り、刃を振るい、人知れず戦う存在――退禍師。
これは、そんな人々を影から護る存在を目指す、退禍師の雛鳥たちの物語だ。
最終更新:2024-01-10 18:00:00
120171文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
──鬼の行動の根本は、全て飢餓に繋がっている。
ある祭りの夜、巫女の孫であるヤカミは鬼である紺朴(コハク)に出会う。美しくも悍ましい鬼の姿に、ヤカミは一度逃げてしまうが──?
鬼との交流を通して恋を育んだ二人のお話。
フレーバー程度の残酷要素があります。
ハッピーでもシリアスでもないです。切ない。
降りしきる雪のような、静かで寂しい恋物語。
最終更新:2024-01-09 18:02:37
5832文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「まるでお遊戯会のようなお話に、飽きてはいないか?」
突如訪れた大災厄。人類の7割は息絶え、国も文明も崩れたこの世界。
その大災厄を機に現れた、喰らう者(イーター)と呼ばれる名の通り人間を好んで捕食する怪物が跋扈する世界。
とあるきっかけで『特別な力』をその身に宿した青年・ジンは、喰らう者との苛烈な戦いに身を投じていく。
果てしない闘争の中に、様々な出会いや発見を繰り返し、やがて真実を知ることになる。
真実を掴んだその先に、ジンは何を選び、何を成すのか。君
の目で見届けて欲しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 12:22:40
371192文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:120pt
いきなり道端に現れてぐつぐつといい音を立てる妖怪『人喰鍋』。その蓋を取ってしまった人間は逆に鍋に食べられてしまうという。ボランティア部に所属する俺と『オカズガール』の異名をもつ坂田美桜は、学校からの帰り道、そいつに遭遇してしまった!
最終更新:2024-01-07 09:11:19
3660文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:150pt
強靭な鳥の脚を持つ少女、アルカイヤは数十年前に絶滅した異人類〝鳥人類〟の最後の生き残り。
滅びた己の母国や種族の歴史をたった一人でまとめあげ、考古学者となった彼女は学会の学者たちからは〝火喰〟と疎まれていた。
花と共に生まれ、花と共に生きる異人類〝魔女〟。そんな魔女たちが住まう街、魔女街ペイタルを訪れたアルカイヤは、旧知の仲であり街長でもある魔女ボアンに「百年前に滅びた大国〝魔女の国〟の滅亡の原因を突き止めて欲しい」という依頼を受ける。
そして、ボアンによりアルカイヤの助手
として紹介されたのは、さすらいの自称錬金術師ガヴィという、借金あり、人誑しの悪癖ありの軽薄男であった。
堅物な学者気質であるアルカイヤと、軽薄錬金術師ガヴィは時に互いを喰らい合いながらも、〝魔女の国滅亡〟の謎を紐解いてゆく。
これは、文明と歴史の象徴たる〝火〟をその身の内に宿した【軽薄錬金術師×人外学者少女】の「火喰」たちによる、世界の歴史と運命を変える異世界考古学冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 16:23:02
38515文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第二の心臓「コア」と呼ばれるものを持ち産まれてくる世界。
コアの色によって差別化が進み、異能力が芽生えたは人々は争いが耐えずに政府も警察も手に負えず終末へと向かい始めた。
そんな時に二つの組織が立ち上がった。
彼らは代替わりをしつつ、今も尚活動を続けている。
最終更新:2024-01-04 03:18:18
2311文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただ単の一篇の詩です。内容は読んだとおりです。
最終更新:2024-01-02 19:59:13
610文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
年始のヒュムノス語の詩です。
http://gineiroku.web.fc2.com/sakuhin/toshikana202401.html
最終更新:2024-01-01 20:19:54
1212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者と英雄の違いをご存知だろうか?
なにかの本だったか漫画だったかもう覚えていないが、英雄とは、自らが行った行いが結果的に他の幸福につながり、周りから褒め称えられた人のことを指す。
対して、勇者はヒトの幸福を叶えるのは義務だという。周囲のために尽くすのが当たり前であり、使命であるという。
あなたは、どちらになりたいですか?
2022年4月1日 中国 重慶
その日、突如として世界に穴が空いた…
覗いても何も見えない...“奈落”だった...
人々は恐怖した
。だが、本当の恐怖はまだ始まってもいなかった。
1時間後、その穴から何かが這い上がってきた。
この世のものとは思えない、“何か”だった。
その“何か”は後に“モンスター”と名付けられた。
モンスターは人を喰らい、生命を踏みつぶし、恐怖を与えた。
人々は恐怖し、あらゆる兵器を使用し、撃退を試みるも、あえなく失敗。
人類は地下へ逃亡、そこでの生活を余儀なくされた。
だがモンスターに歯向かうヒトもいた...
これは、両親をモンスターに殺され、妹と離れ離れになった兄“朝陽”が妹を探す旅の途中で仲間と出会い、人と触れ合い、元の幸せを取り戻す物語である。
.......そして、これは、記憶をなくし、ただ、生きる兵器としてモンスターへと向かっていく“勇者”22番が記憶を求め、本来の自分を探す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:00:00
1742文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境伯が長女アザリア・グロリエルは、死産した正妻の一人娘。存在を疎んじられた父と後妻によって軟禁され、十二歳まで侍女達に虐待され続けていた。
ある日顔にスープを浴びた際に蘇った記憶によって、自分は遥か昔、国崩しの大怨霊、桜花姫が転生した存在であった事を思い出す。
更には創造神ディアドラ様によると今は雑に数万年の未来であり。
剣と魔法が世の中心となった時代であり。
魔王という不の感情の集合体で出来た、絶対滅ぼすべき悪があり。
私は魔王に殺されると、魔王に喰われて逆
に吸収して世界を滅ぼすトンデモ存在になるのだとか。え?ぇえ?何それ突っ込み所多過ぎない?
私が見ていた死の夢は未来視の加護による予知夢?勇者を探して魔王を倒して、世界を私が救ってくれ?イヤイヤ情報量多過ぎますよ?!
私の目的は前世から抱えた両腕に宿る家臣や民草達の成仏、供養です!
彼らの冥福こそが目的であって、未来の命運とかどうでも良いんですけど!
新しい家臣とか民衆とか、抱えさせないで下さいよぉ!!
桜花姫の常識と超(怨念)パワーを元に、アザレアが(半元凶の)未来を救う!
片目腕無しの白髪美少女です!誰彼構わず魅了しつつ(本人の思い通りかには蓋をして)、何となくふわっと世の中を良い方向に変えてみせます!
……因みに私、乙女ゲーで言う悪役令嬢だって事を誰か教えてくれませんかねぇ?
ちょっとそこのまだ見ぬヒロイン?ちゃんと私の目ぇ見て?
私致命的な情報を、まだ知らないんですよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
198174文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
グルーミア、どのようにして生まれどのようにして生きているのか分からずその生態系は謎に包まれている
現段階でわかっているのは無差別に人を襲い喰らうということと……通常の攻撃が一切通用しないということだけである
その脅威にさらされ、人類は大幅に数を減らし、滅亡の危機に陥っていた
だが人類にも希望がある、神子と呼ばれる存在だ
数万人に一人という割合で生まれ、その者が加護を与えしもの––使徒と共にグルーミアと対抗する
故に神子は崇め讃えられ……傲慢と化す
これは一人の神子
とその彼のもとに集まった使徒達の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:00:00
681396文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:24pt
人生の楽しかった思い出と友との出会いを書き記そうと言う感じの詩です。
http://gineiroku.web.fc2.com/sakuhin/toshikana202302.html
最終更新:2023-12-31 16:16:48
1311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:すずき かなえ
異世界[恋愛]
完結済
N4384IO
フランセット・オクレールは、夜会で婚約者である第三王子に婚約破棄を言い渡された。
恋情ではなく義務感から縋りつこうとして、振り払われて床に倒れた瞬間、前世の記憶が蘇った。
野生の竜として自由に生きたこと、一人の人間を愛し心を通じ合わせたこと、人々の中で平和に暮らしたこと、愛した人間と共に戦って魔物に喰い殺されたこと。
前世で命を落とす直前にそうしたように、フランセット慟哭しながら気を失った。
三日後に目覚めたフランセットは、もう虐げられるだけのか弱い令嬢ではなかった。
ジョゼと名を変え、家も家族も婚約者も全てを捨てて、新しい人生を歩み始めた。
一方、レアンドル・バローは竜と契約できない半端者の竜騎士と陰口をたたかれていた。
なぜ竜と契約できない原因は、レアンドルの前世にあった。
前世から深い縁がある二人が幸せになる物語です。
ムーンライトさんにR18版が投稿してあります。
物語の流れは同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:00:00
111234文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:614pt
寝ても醒めても夢を見れない〈夢無し〉少年、ジン。己の夢を武器と変え、夢喰いの化け物たる〈蟲〉と戦う〈監察官〉の一員として、それは致命的過ぎる欠陥だった。
落ちこぼれとして蔑まれる彼の空虚な日常と現実は、暴走黒巫女ヤンキー美少女、キルシェ・ヒリングとの出会いによって激変していく……。
夢と現実と恋心が交錯する、波乱万丈のボーイミーツガール・ファンタジー!
「あたしは、アカリ・ジンと結婚する!!!」
────
※この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-12-27 18:00:00
82594文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
突如現れた脳ミソを喰らう怪物の大群に人類の文明は崩壊した。
巨大なショッピングモールに立て籠もる少数の人々。
その一人である主人公は姉と妹を守る為侵入してくる怪物と戦っていた。
だが異形の怪物たちは驚異的な進化を遂げて次々とモールに現れる。
最終更新:2023-12-27 11:00:00
4023文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Eランク冒険者ルードは生まれながらにしてユニークスキルを所持していた。だが、そのスキルは【状態異常無効化】という微妙なスキルだった。そんな彼は現状を打破するために新迷宮へと潜るが、ランクBであるミノタウロスと遭遇。仲間に見捨てられて奈落へと落ちてしまう。怪我を負い、物資も枯渇し。食料となるのは目の前にあるミノタウロスのみ。しかし、この世界では魔物食が禁忌とされており、食べると身体に異常をきたし、魔物になってしまう。大きなリスクがある中、ルードは生き残るためにユニークスキルを信
じて魔物を喰らう。すると、ルードのユニークスキルであるが発動し、魔化状態を見事に無効化。さらには魔物のスキルを手に入れることができた。【状態異常無効化】の真の使い方を理解したルードは、ひたすらに魔物を喰らってスキルを獲得していく。これはSランク冒険者を夢見るルードの成り上がり冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 09:44:38
155686文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:83574pt 評価ポイント:46486pt
作:ゆーたん(たけのこ派)
ローファンタジー
連載
N0313IK
これはオレが後に世直しミミックと呼ばれるようになった話だ!
――腹減った。
オレは魔王城配置のつよつよミミックだ。
かつては多くの冒険者を喰らい、その力を奪ってやったんだが、魔王のヤローがくたばって誰も来なくなりやがった。
ここ数十年何も食べていないオレの所に迷い込んできたよわよわの魔物、久々の餌だ
「食べないで下さい!」だと? その代わりあなたの僕になります……か。
それならもっとエサの多い場所に連れて行け、それなら食べないでいてやる。
そしてオレ
の手下になったレプラコーンが連れてきたのは最近異界と繋がったというダンジョンだった。
たしかにここは人間の気配を感じる。
いい餌場になりそうだ。
そこに入り込んできた冒険者共、早速いい餌が迷い込んできたな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 03:18:31
184445文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:224pt
それは何らかの特撮番組からうまれた名台詞でした。
でもーー、それも良いかな~って思います。
最終更新:2023-12-25 23:36:06
200文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
―――遥か昔、獣は獣を喰らっていた。
草食獣は、その身の危険に怯え、肉食獣は、肉を求めて彷徨った。
突然、変化は起こった。
獣は、立って歩くようになった。
姿が変わり、知能が発達した。
そして、かつての姿に戻ることを『獣化』と呼ぶようになった。
そして、自然と己の血の力を使い、魔法を使うようになった。
それからまた、長い長い時が流れ―――
最終更新:2023-12-25 16:12:13
121369文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
猫を助けた親友を助けた高校生は、車に轢かれて転生する。
その後異世界だと気付き、自分が魔物になったのを知る。
それは、角の生えたウサギだった。
可愛い。
しかし、それだけだった。
この世界で最弱の魔物に転生してしまったのだ。
スライムよりも弱く、他の魔物に喰われ、人間にも狩られるという、食物連鎖の底辺。
そんな彼は、異世界で生き残れるのか…?
…友達100体出来るかな。
最終更新:2023-12-25 12:00:00
324304文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:128pt
鶯の卵から生まれたうぐいす姫。名前を晶という。見目麗しい姫だったが、村人を喰ってしまったために『鬼』と呼ばれるようになった。村人は恐れ、鬼を殺そうと企む。だが、たった一人だけ、うぐいす姫を守ろうとした若者がいた。名を陽一郎という。二人は山奥で生きていたが、とうとう村人に襲われる。月に守られていたうぐいす姫は、死の直前に「自分は生き返ってもう一度、陽一郎と会う」と言い残した。
それから、陽一郎とうぐいす姫は転生を繰り返したが、お互いが結ばれることは一度もなかった。というのもうぐ
いす姫の中には、まだ鬼がいた。鬼を恐れたうぐいす姫は、わざと陽一郎から遠ざかり、見守る人生を選んだ。ところが、陽一郎の生まれ変わりの少年、陽一(一字抜けている)に姿を見られ、晶は姿を隠すことをせず、彼と向き合う人生を選んだ。晶を狙うハンター、月の使者、巫女、月読命、赤猪子、様々な登場人物と織り成す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 21:05:51
197656文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:26pt
滅多に聞けないお話を聞けたので、シェアします!!
最終更新:2023-12-23 09:56:07
3238文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:236pt
書き綴っている詩の6200編目の詩です。
最終更新:2023-12-22 22:20:55
552文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
わたしはバクのユメ。ご主人の悪夢を食べるのがお仕事です。夢も見せられます。
最終更新:2023-12-22 21:40:41
1456文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
本日もしょーもないご報告でございます。申し訳ございません!
最終更新:2023-12-22 12:19:48
1824文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:124pt
Done World___終わった世界___。
世界は喰魂屍(カディーバル)と呼ばれるバケモノが蔓延り、人間も動物も隠れ潜み暮らしてきた。そんななか、1人の少女が青年を引き摺りながら人間たちが住む避難区域でもない、バケモノが蠢く街中を歩いていた。少女も、動かないまま引きずられる青年も、服装も様子も整っているとは言い難い。じきに少女は血溜まりに足を取られ、倒れる。青年は前に投げ出され、少女も立ち上がることはできない。少女は必死に青年に這いずる。「ごめんね…ごめんね…」少女は涙を
流した。青年の近くまで行くと、少女は青年の頬に手を沿えた。「…ありがとう、_____…」少女は、青年の冷たい唇に、影を落とした。少女の、最後の声が届くことは なかった。
※甘い恋愛要素は出てきません
※R15は全てグロの方です。平気で四肢がさよならしてます
※それでもよければどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:00:00
4744文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
確かにレイチェルは幸福の頂点に、いた。新しい家では父がバーベキューを催し、それを喜ぶ弟と兄と、娘のレイチェルだったが、レイチェルの中は普段からずっと恐ろしげなことでいっぱいになっている。
最終更新:2023-12-20 12:51:43
5656文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
人間の文字認識能力を破壊し、名前を喰い荒らすことで、その存在自体までもを消滅させる異形の怪物。文字化怪。この悍ましい人類の天敵に対し、記号の力を以て対抗する者たちを描画効撃士と呼ぶ。人知れず戦う彼ら彼女らの、これは怒りの物語である。
最終更新:2023-12-19 00:28:08
30549文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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