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検索結果:293 件
作:☆彡.流れ星
ローファンタジー
連載
N8793EO
地球「セラー」
青く彩った美しきこの世界では資本主義・自由主義陣営の主体「ラメシア共和国」と共産主義・社会主義の主体「ビエトス連邦」の10年間の戦争(赤青戦争)により多数の地域・国が廃墟化する。
ラメシア共和国は戦況が不利になり、ビエトス連邦の首都「カスモ」に物資が運搬される海路を封鎖し、極秘部隊を浸透させ、連邦軍の主軸とる将校たちを始末する計画を立てる。
ラメシア共和国は戦争に勝つために、ビエトス連邦は戦争に負けないために、カスモと海を繋ぐ「アリナ公国」のシュレイク海峡で
は激しい攻防戦が相次ぐ。
ラメシア共和国の軍医、ヤンは戦闘兵力不足により、後方支援部隊から最前方部隊に配置され、シュレイク海峡攻防戦に参戦する。
しかし、同年冬、ビエトス連邦の奇襲攻撃により、シュレイク防衛軍は壊滅し、ヤンは雄一の生存者として廃墟街に残される。
廃墟街に残されて47日目。
ヤンの人生の転換点となる出来事が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 02:00:00
5395文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王軍最強候補の吸血鬼のジェラル
彼は自分の一族を率いて勇者を討伐しようとするが、作戦が漏れていたのか待ち伏せされていた
そのまま一族を逃がすために勇者に戦いを挑む!
何とか勇者を追い詰めたものの、そのまま戦っては不利なので逃げた…
そして、勇者から負った傷と仲間により裏切りにより倒れてしまった
これは、瀕死の重体を負ったジェラルが一人の少女に助けてもらう所から始まる物語
「俺…今まで何の為に戦ってきたんだろうか、人も魔族も同じ血が流れている生き物じゃないか」
人の優
しさに触れた吸血鬼が戦いを捨て、少女とひっそりと森で暮らす物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 16:31:10
9595文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争に敗れ、敵国の捕虜となった女兵士リーナ。
彼女に待ち受けているのは、悲惨な奴隷としての生活……のはずだった。
だが、敵国の国王の気まぐれにより、自由をかけたモンスターとの闘技《狂気の劇場》に参加する権利を得る。
しかし、これらは全て国王の戯れであった。
捕虜の身であるため鎧を買うことができないリーナは、裸同然の姿で数万人が観戦する中モンスターとの戦うことを強制されてしまう。
当然、戦いは不利に運び、死を覚悟したその時、街で偶然出会った赤髪の少年がリーナの前に現れ……
最終更新:2018-01-09 16:02:07
64302文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:11pt
作:木村 まさき
ローファンタジー
連載
N3960EM
2008年、インドの独立戦争は8人の超人的な少年少女の手によって終わった。圧倒的に不利な状況をひっくり返した。しかし、その少年少女たちのリーダーである少年を7つの大罪の悪魔に取り憑かれ、体が成長しなくなった。だが、その少年はそれらと直接戦い、滅ぼした。この噂は神々の耳にすぐに入り、恐れられ、死神と呼ばれた。その理由はその強さともう1つある。その少年は悪魔を倒した後死神も倒したからだ。だが、死神は倒される直前に一冊の古い本を渡した。そこには何も書かれていなかったが、あったのは倒
した悪魔がカードとして入っていた。その本はカードケースみたいな構造をしている。そして、死神もカードとなり、入っていた。少年はそのカードの使い道がすぐに分かった。そして7つの大罪の悪魔のカードをそれに値する仲間に渡した。
そして、2018年、神たちが攻めてきた。敵対していたものも関係なく。彼らは立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 14:25:46
1642文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
親の転勤に伴い、地方から上京して名門女子サッカークラブに加入した新中学3年生の桐原希。世界を念頭に置いて、強い上昇志向を持ち自分の才能に絶対の自信を持つものの、一人一人が強い個性を持ち、自信とプライドに満ち溢れたチームにおいて、高校生年代のチームに昇格がかかっている時期とあってチーム内はピリピリしていて、しかも地方では未体験の独自のスタイルに馴染めず、さらにチーム内でもずば抜けた才能を持ちながら、マイペースで浮いているお嬢様選手の高柳詩織に歯が立たず、行き詰まりを感じる。
全
国制覇を目指すチームだが、希のミスもあって関東予選で苦戦し、予選突破にも苦労する。
そんな中、詩織とお茶会をしてサッカーに対する考え方をぶつける。ずば抜けた実力を持つ詩織が上のチームに上がれないのは自己主張が出来ないためで、まさにその点こそ希が持ち合わせたものだったのだ。ふたりは意気投合し、共に高みを目指すことを誓う。チームギリギリで関東予選を突破した時には希はチームのサッカーに適応して溶け込み、何気ない会話もできるようになっていた。その頃、優秀な選抜選手による練習会「トレセン」でまたも異質のサッカーに取り組み、一気に代表チームを意識するものの、やはり馴染めず悩んでいたタイミングで、クラブの高校生主体のチームに詩織と共に引き上げられる希。レベルが上のチームにあって、自慢のプレーも通用せず、思うようにプレーできず、さらにチームが目標を見失い、バラバラの状態を見て取って、今吸収できるものを吸収したことを確信して、今ある力を出し切って、詩織と共に中学生チームに戻って全国制覇を目指すことを決意する。
その頃には一丸に団結したチームの中で、ライバルと共存して得点を重ねることを誓う。若手年代の代表監督も注目する中、ついに全国大会に臨み、二回戦で強敵を倒した後、3回戦で優勝候補の本命と戦い、圧倒的に不利な展開から希の3試合連続ハットトリックで同点に追いつくが、土壇場で勝ち越しを許し敗れてしまう。しかし15歳以下の日本代表監督は希と詩織の才能を高く評価し、声をかけるのだった。希は躊躇するが大会後、詩織とのお茶会で代表入りを決意し、代表監督に電話する。「クイーン・オブ・スポーツ」を目指すために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 12:02:05
86251文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
2199年、日本は滅亡の危機に曝されていた。
宇宙人が悪いわけでもなく、小惑星が降ってくるわけでもなく、怪獣も上陸して来ません、 戦争で不利な訳でもない。
でも、大変なのは、世界中のほとんどの国が「反日国」となり嫌われてしまったからです。
これは「反日」を掲げ自国の良いように利用する他国と、その尻馬に乗り利益を得た日本のメディアや有象無象の仕掛ける「歴史戦」で不利な状態に追い込まれたからです。
この危機に、都合よく日本において「タイムマシン」が実用化されたので、日本政府は機密
兵器たるタイムマシンを防衛省の管轄として秘かに「歴史戦」と 戦うことになり、防衛省の統合幕僚本部直轄の統合歴史安全保障隊が設立されて、、、と言うお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 09:16:11
6429文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
日ノ本最強の忍法、西国無想流忍術唯一の生き残りの男を師と仰ぐ、一人の少女 燐の視点で描く、なんちゃって戦国物語。
天下泰平を求め探して訪れた尾張で、信長、サル、そしてねねと出会った師と燐は、ねねの口から出た桶狭間の戦いの様を実現し、今川勢に比べ圧倒的に不利だったはずの信長に勝利をもたらしました。でも、それは今川義元を失う事で、戦国の世の終わりを遠のかせてしまったかも知れず、二人は義元に代わり、信長を担ぎ上げる事で、この戦国の世の終わりを目指しますが、日ノ本一の騎馬隊を有する武
田の軍勢との長篠の合戦で、師は帰らぬ人となってしまいます。
一方、現代からの転生少女であるねねは、一途に信長を本能寺の変から救おうと画策します。
(ねねは私の別作品、"なんで私がサルの嫁になんなきゃいけないのよ!"に描かれています)
ねねの一途な想いに便乗する黒田官兵衛と、師の死に隠された秘密を知った燐が織りなす本能寺の変。
光秀が主殺しに仕立て上げられるまでの本能寺の変の真相(な訳無いです)が描かれています!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 14:00:00
119503文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:42pt
地球世界の西洋の中世から近世のゲルマン一部日本を含む東洋をモチーフにしています。
自分の兄弟に殺されそうになった時自分のためにもがき予想外の行動に出る。それが王家に連なる者同士であるなら臣下にまで影響が及ぶ。生き残るため玉座を巡る椅子取りゲームその名は政権交代。既に継承が決まっている優秀な兄が愚鈍な弟に憎悪を募らせたのが始まり。絶対的不利な状況に弟が予想外の行動に出る。さてその結末は…。
最終更新:2017-09-21 12:00:00
30138文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
クロスボウが間接射撃できない理由を説明され、嘘偽りなく――
「なるほど。ネットの定説も頭から疑ってかかるべきではないな。勉強になった」
と納得していたのですが、頭の中で色々とケース検討したり、色々とひねくり回したりで――
あれ? これクロスボウでも高所を狙えない?
いや……狙えたところで、この理由で不利なのか……。
うん? でも、それって……。
で、本当に『直接射撃しかできなくて困る』理由が分からなくなってしまい――
が、今回の流れ(苦笑)
※ 今回も空気
抵抗は無視しています
※ 本当に分からなくなったので、今回は結論がありません。仮説が一つだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 12:11:19
2196文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:66pt
少女は人を殺す。恨みでも盗みでもなく、仕事で。
無感動に人を殺して生き長らえる、暗殺者の少女『青葉』の過去と現在の物語。
*18歳くらいの少女が、国にとって不利益な組織をぶっ殺すアクション小説です。過去に暗いもの背負ってます。
続き物ですが、各話オムニバスに近い形式になっています。
ほぼ毎話、どこかの組織が壊滅or大ダメージを受けます。勧善懲悪モノです(大嘘)。
*この作品は都立産業技術高専 文芸同好会季刊『草々不一 一巻』に『幸奈の幸福』と題して掲載された作品の修正版で
す。文芸同好会が解散したので、ネットに上げてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 16:10:01
34392文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
将棋奨励会2級の糸田リョウマ19歳はついに奨励会退会を決意し、その旨を師匠と親に伝えて将棋会館近くの神社でフラフラしていた所、異世界へと転移してしまった。そこはシャラガという国際的な競技が経済や生活水準に多大な影響を及ぼし、トッププレイヤーは英雄として扱われる世界テンドリアであった。そして不思議なことにシャラガは将棋と全く同じルールであった。経済状況的に中途半端な地区へ住むこととなったリョウマは異世界人である自分を迎え入れてくれた近隣住民達に恩返しするべく、シャラガの世界大会
へ出場することを決めた。そして奨励会で鍛えた将棋の腕前によってトントン拍子で勝ち上がり、ついに世界的英雄に・・・なるのは怖いから出来るだけ穏便に平和的に自分の地区の問題だけが解決するようにならないか?と思ったのだが・・・。最弱戦法と言われる無敵囲いが一番人気?先手不利のはずの5手爆弾が実は先手必勝?将棋と真逆のことが常識と考えられているテンドリアに、果たしてリョウマの将棋はどんな影響を及ぼすのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 19:12:55
70270文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:Aifeel
ハイファンタジー
連載
N8809EC
ふと目が覚めれば、その身体は狼でした。
…あれ、これって異世界転生?神も女神も会ってないよ?
主人公適応力高め、狼であることが有利になったり不利になったり…
転生した主人公が、狼として世界に生きる話。
最終更新:2017-07-22 08:22:32
1692文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
歩く早さも体の大きさも圧倒的不利な状況に置かれた亀の目線で語られる亀と兎の競争の話。
最終更新:2017-07-17 00:36:53
1475文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:silver
ハイファンタジー
完結済
N7468DV
遥か東の国・ヒノクニ。其所には、侍や忍と云った独特の戦闘を用いた戦闘集団…所轄、傭兵部隊がいた。その名も『牙狼』。
牙狼は世界各地の紛争地域において、正に鬼神の如き強さを発揮し、敵対してしまった国や組織を震え上がらせてきた。
創神紀789年12月、ユラシアン大陸では、3年に渡って繰り広げられたカンシン王国とルシアン共和国の戦争に終止符が打たれた。
長きに渡った凄惨な戦いは、当初絶対的不利と言われたカンシン王国の勝利に終わり、その勝利の最大の立役者となったのが牙狼。中でも、ル
シアン共和国の王であり、個人での実力なら世界最強の一人と言われたエメリヤーエンコ・ゴルバチョフ大王を一騎討ちで討ち取った牙狼の隊員だった。
だが、不思議な事にその隊員の素性は明かされることは無かった。
何故か?
隊員はゴルバンとの一騎討ちで死亡したと云う噂もあれば、実は人間では無かった等様々な臆測が飛んだが、結局その答えが明かされることは無かった…。
創神紀790年4月、一人の少年がアレキサンドリア大陸サンドラ王国の地に足を降ろした。少年の名は『リョーマ・コンドー』。サンドラ王国では珍しい刀を腰に差し、希望に充ちた目で空を見上げた。
彼の胸中に抱かれるのは立身出世……では無く、ただ純粋に、「彼女が欲しい!」だった…。
短期集中で、一話5000字前後の20話程の予定です。続編は状況次第で考えます。
主人公の容姿は上の下ですがウブなので、サクサクとハーレムを作るような展開にはなりません(仮)
そんな感じてほのぼの学園モノにしていく予定(仮)ですので、気軽にお読み下さいね♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 00:00:00
74530文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:126pt
成人すると国から一人に一つ能力が与えられる世界で、既に能力を持っていると判断され能力を貰えなかった青年、昭島修造は途方に暮れていた。
能力の優劣で就職先が決まり一発逆転も可能な世界。能力が無ければ就職も不利になり、世間から後ろ指を指され生きていく事になるからだ。
仲の良かった友人のに相談するも、ひょんな事から口喧嘩に発展。頭に血が昇った修造が気が付くと友人の姿が無く、友人が自慢していた能力を使えるようになっていた。
この事件と自分の出世が絡み合い困難に巻き込まれていくこと
になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 21:50:35
61062文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
作:穴の空いた靴下
ハイファンタジー
完結済
N1330EA
彼の者は、たった一つだけ、問題があった。
間違いなく、最強。
間違いなく、万能。
まさに勇者であった。
しかし、ある一つの問題を抱えていたのだ。
ある異世界に凄まじい力を持つものがいた。
彼は世界を作り変えることも出来る神に等しい力を持っていた。
しかし、彼は知ってしまう。
不条理にも消え行く世界があることを。
世界を救うために異世界から異世界へ転移することを決める。
救いを求める声に、答える。彼こそは勇者なのだから……
神にも等しい力を捨て、滅びゆく世界を救うた
めに彼は新しい世界の扉を開いた。
圧倒的不利な戦況に、ついに降り立った希望。
全てを喰らう魔王の軍勢を倒し、消えるはずだった世界を救い、そして、発展させる。
最強の転移者によるやりたい放題が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 18:21:08
33678文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:46pt
早生まれの不利益を問題視した共産主義政党の政策とは…
最終更新:2017-05-14 02:20:46
983文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
目が覚めるとそこは地獄だった。
気文屋閻魔さんのおみくじによって死後の異世界「ロストテイム」に送られた俺達、そこは人々がゲームクリアのために武器通称「コビック」を持って戦う世界。大罪と呼ばれる武器をもつものが七つのエリアを納めていた。最後の参加者として俺達は不利なスタートでゲームに参加させられた。
クリアの商品は、
『ゲームをクリアしたものには来世を決める権利を与える』
最終更新:2017-04-23 22:54:42
2207文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父は大会社の社長、母はモデル、柔道・空手道・薙刀の高校選手権大会全国優勝者である浅野芽衣は高校三年生の二学期の始業式のあった日、家に帰る途中で身代金目当ての男に誘拐された。親に愛されない、友人もいない芽衣は会社の不利益にしないために社長の娘として死ぬことを決意する。意識を失い、目覚めたのかな知らない場所。目の前にいるのは………神様!?転生!?途中で乱入してきたのは戦神!?転生先は辺境伯の長女。日本語じゃないのに言葉が分かるし読めるし書けるってどういうこと!?
これ
は、眉目秀麗、文武両道の辺境伯の娘の人生の一幕です(たぶん)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 08:08:06
19130文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:10pt
作:S.K.ガヴァメント
空想科学[SF]
連載
N5441DS
西暦2045年、量子コンピュータの発達により、人類は人間の脳と同等のAI(人工知能)の開発に成功しました。そのAIを搭載したロボット達は「オートマタ」と名付けられ、労働力として使われていました。「条件付け(オペラント・コード)」と呼ばれるプログラムにより、オートマタは人類に対し不利益となる行動は出来ないよう制限されていました。人類文明は大きく発展したのです。ーーその筈でした。人類以外の知性体の出現。それは、大きな悲劇の幕開けだったのです。人類にとっても、オートマタにとっても
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 16:01:22
7196文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王軍侵攻と共に滅びることが確定した人類。
暴虐の魔女から『不死の呪い』を授かった、魔王討伐軍を指揮するカウセス王国の王子アリル、聖騎士の俺――ユウト――、同じく聖騎士のフリオ。
多くの犠牲を払い魔王と対峙するも、全く歯が立たずあっけなく死んでしまう。
不死の呪いが発動し、再び魔王へ立ち向かえるかと思ったその瞬間、気が付くと俺は世界がまだ平和だったころの故郷に戻っていた。
『不死の呪い』とは、その場で蘇るのではない変則的な不死だった。
呪いは、魔王と対峙した他の二人
にもかけられていた。つまり、ここには他の二人も戻っているはずだ。
滅ぶことが確定した未来を知る三人が、不利な状況から魔王討伐に再び乗り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 18:36:16
93519文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:55pt
太陽嵐がもたらす電波障害によりレーダーや無線、コンピューターの使用が不可能になった近未来。人間自身が制御する兵器が最も進んでいた第二次世界大戦中のものが復元され使用されるようになっていた。その兵器運用のために絶対必要な石油を求めて世界は三度世界開戦へと突入することになる。
帝國海軍の十二月晦日眞悠子中将は空母赤城艦長として真珠湾奇襲作戦に出撃してから一度も敗戦を喫したことがなく連合艦隊司令長官五十幡十六夜大将からの信頼も一方ならぬほど篤い歴戦の名提督だった。しかし五十幡の
戦死後は一般市民や下級兵士たちから絶大な人望を集めていたことを軍中枢や貴族たちに疎まれ主力機動部隊の司令長官の地位を追われ最前線の激戦地を転々とする日々を送っていた。十二月晦日自身も一部の特権階級だけが貴族として安全な地下シェルターでのうのうと暮らす世の中に疑問を感じ、敵との早期和平の道を探っていた。
そんなある日、榛名、金剛からなる高速戦艦艦隊を率いて出撃中、敵の大規模な進攻作戦が察知された。その作戦は支持率が凋落した敵国の大統領が名だたる十二月晦日を破って国民からの人気を上げ支持率の回復を目論んで発動させたものだった。政界への進出を企む軍令部総長新見智恵奈大将はこれを機会に目障りな十二月晦を排除しようと不利な戦いの指揮を執らせ、敗戦の責任を負わせることで失脚させようと謀った。
空母を一隻も持たない艦隊で敵の大機動部隊を迎え撃つため十二月晦は知略の限りを尽くしてゆく。
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞二次落ちの投稿作の改稿作です。
ラノベとしては中身が難解という評価でしたがミリタリ好きな方から見ればこれくらいはまだまだ序の口じゃないのかなと試しにこちらへ投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 17:14:00
177617文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
物語の端緒は太平洋戦争末期のフィリピンに遡る。当時のフィリピンは日本の占領下にあり日本兵と共に多くの民間の日本人が住んでいた。その中に自分の夢を求めてフィリピンに渡った夫婦がいた。苦労の末フィリピンで日本旅館を経営するまでになったが次第に戦況が日本に不利になり、ついにアメリカ軍のフィリピン上陸それに続く進攻が始まった。すでに日本軍には戦う余力はなくフィリピン北部の山岳地帯への敗走を余儀なくされた。旅館を経営していた夫婦もほとんどの財産を放棄して日本軍と共に北に向かったが、
その途中、妻は四人の日本兵から乱暴を受けて死亡した。残された夫は生涯をかけて四人への復讐を誓うのだった。日本に帰った夫は再婚し子をもうけたが元妻への復讐心を忘れることはなかった。長年をかけて二人に復讐を果たしたものの自身が高齢となり死を迎え復讐は途絶えてしまう。偶然に父親の真実を知った息子が父親の代わりに残された二人に復讐を果たす決心をした。残った二人は一体どこで何をしているのか、そもそも彼らは生きているのか。そして彼は何故父親に代わって復讐を決心したのか。いくつかの謎を秘めながら物語は進んでいく。
なお本小説は2005年に既に倒産したSPSから筆者自身が自費出版したNTURという名前の小説を元に構成されている。出版会社が倒産した時点でNTURを継承する出版社がなかったため筆者が自由にできる作品となった。そこで今回、題名や内容を変更してここに発表するに至った物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 00:00:00
82387文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時は2035年、人は不死身、不老不死を求め、産業が仮想世界(パラレルワールド)を作るのに、あちこちで競走開発が進んでいた。
しかし、どれも移住には最低2000万円からで、はっきり言って低民や一文無しの人間にとっては全くの不利な話であった。
そんなある日、SRと言う異世界ふうに作られた仮想世界が解禁され、世界中の誰もが"無償"で移住可能と言う太っ腹。
わずか6年間で15億人が移住するほどの大反響であった。
‥‥俺とは無関係の話だと思っていた‥‥
し
かしそんなある日、宇治原 純正(うじばら すみまさ)は、不幸なことに、交通事故で両親と右手と左足を失う。
生きる気力を失った宇治原は、身体が不自由でも、現実世界と同様に生活が送れ、しかも移住が無償と言う神すぎる世界 SRに移住することを決意。
しかし、この男はとんでもない指名が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 08:00:00
58922文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:kiruna
ハイファンタジー
短編
N8887DU
高校の時に魔法を突然得て、魔法学校にいく。
周りの冷たい視線とか、不利な状況をどうやって乗り越えるか。
そんなお話。
最終更新:2017-02-17 16:13:26
8549文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生として最後の市民ハーフマラソン大会に出場する西風舘琴花は、大会に出場するライバル、歌書珠子がドーピングをしていることを知る。
珠子はそれを糾弾する琴花に、自分は勝つために走るシリアスランナーで、琴花を楽しむために走るだけのファンランナーにすぎないと言い放つ。
不正行為をしてまで勝とうとする珠子に反感を覚える琴花は、ハーフマラソン大会で珠子に勝つことを誓うが、珠子を意識するあまり自滅して途中棄権という結果に終わる。
不正を行った相手に負けたことを悔やみ、落ち込む琴
花だったが、その大会で優勝した日本のトップランナー、舞沢京子に励まされ元気を取り戻す。
一方、珠子は自分がドーピングをしたこと、そしてライバルであり最大の理解者であった琴花を傷つけたことを後悔していた。
陸上競技の特待生として通う学校の期待に応えるためコーチの命令に従うしかなかったとはいえ、不正行為に手を染めたのはつまるところ自分の弱さが原因だと、珠子は学校をやめて引っ越すことを決意する。
それを知らない琴花は、雪辱を期すべく友人の杠夏美の協力を得て珠子に再選を挑む。夏美のはたらきで実現したレースであったが、珠子を逆恨みしている夏美は、珠子に不利な条件を押しつけていた。実はその日、珠子は生理だったのだ。
レースの途中、それに気づいた琴花は今回ずるをしたのは自分だと夏美にわびて逃げ出した。また、琴花はハーフマラソン大会で脱水症状でふらふらになった自分を、珠子が本気で心配してくれていたことを思い出す。
その後、珠子はドーピングを陸上競技連盟に自己申告し、処分を受ける。
互いに、相手が大切なライバルと再認識した二人は、翌年のハーフマラソン大会への出場を約し、新たな一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 22:58:10
32874文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
逃げは最大の防御であり、最大の攻撃だ。そう豪語するレムレスは十倍の兵力だろうと、どんな強敵だろうと、圧倒的に不利な戦況をひっくり返して戦いに勝利した。とにかく逃げる。逃げ回る。そして、勝つ。
そんなメチャクチャな戦い方でレムレスは国を手に入れ、大国を築き上げることになる。歴史的な戦いが起こる度、レムレスはこういったという「とりあえず、逃げようか」と。
最終更新:2016-12-29 16:01:23
39702文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:22pt
作:のりまき あなご
ハイファンタジー
短編
N6784DR
魔族の数的不利が叫ばれて久しい。
人族はその圧倒的繁殖力と10億人に一人生まれる勇者の一族の力で魔族を世界から駆逐しつつあった。
この危機に至って引責辞任した前魔神から政権を受け継いだ新魔神と5族の魔王を中心とする魔族執行部は「臣民総戦力」を唱え、魔族の再結集を共同声明として呼び掛けた。
同時に魔王選挙制、執行部合議制への移行、魔族生命の尊重、臣民主権、女族参政権などこれまでの魔族の常識を打ち破る政策が次々と発表された。
これらの新魔神による魔族革命近代化に伴って設立されたの
が『魔神建立魔物保育園』である。
園長先生は今日も子供達を暖かく見守ります。
こちらは短編投稿版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 15:34:04
1903文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
遊牧民の少年、アルゲレリオン・ブルトチノはライバルのオユントゥルフールを追って日本の大相撲の世界に飛び込んだ。
しかし、入門早々ブルトチノは兄弟子の久山 力(ちから)と共に暴力事件を起こした。部屋の規律違反、くび確定だった。
時を同じくして、赤瀬部屋の師匠・赤瀬 峰夫が死んだ。
ブルトチノと久山は自分達をかばってくれた幕内力士・漣が興した五味部屋に移籍した。
弱小部屋は金銭面などあらゆる面で不利だったが、おかみ・律子の手腕が部屋経営を助けた。
ブルトチノは
「狼」の四股名をもらいデビューした。
たった二人の力士は相撲漬けの環境で実力をつけて行った。
しかし、二人に壁が立ちはだかる。
久山には十両の壁。
一人前に認められる十両力士。それまでとは待遇が一八〇度違う。給料は雲泥の差、手足となって世話をする付き人がつく。
久山は東幕下筆頭にまで登り詰めた。半枚上は天国。また、あとのない十両力士にとっては久山は地獄へと足を引っ張る存在。彼らは久山を全力で潰してきた。久山の体はぼろぼろ。何とか三勝三敗で最後の相撲にたどり着いた。相手は赤瀬部屋の赤烈風。赤烈風はアマチュアタイトルを総なめにして角界入り、入門二場所で十両力士・関取になった。
赤烈風との対戦。馬力は久山に分がある。捌きのうまさでは赤烈風。両者、自分の長所を生かし素晴らしい相撲になった。最後は稽古量がものを言う。久山が赤烈風を押し出した。
久山は関取になった。
久山を追うブルトチノの壁はバータル。対戦成績、四戦全敗。歯が立たなかった。
ブルトチノはもがいた。想像を絶した猛稽古。砂まみれ、どったが顔かわからない。そんな猛稽古でも自信が沸かない。見兼ねた師匠・五味、ブルトチノに胸を出した。相撲とは押すことである。
「押せば押せ引かば押せ押せ近場押して勝つのが相撲なりけり」
師匠はこの言葉をブルトチノの体に刻んだ。
押すとは何ぞや。それは力士のコア。押さなければ隙が生まれない。投げもいなしも意味を持たないのだ。相撲は少年の狼に牙を与えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 20:56:12
49907文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦う敵は全て強敵の中、最弱の戦国大名織田信長に天下を取らせよ!
今川義元による上洛からの天下統一によって公家を中心とした日本国が形成された後、第二次世界大戦を回避した日本と世界が行きつく未来は欧米列強の白人至上主義世界。
世界中に生きるありとあらゆる人種や国籍に階級が定められ、世界中の全ての富と力を欧米に住む白人が掌握していた。
その世界に生きる若き少女は完全に確定してしまった世界に疑問を持ち、人種や国籍での優劣を決める世界に疑問を持ち、少女は新たに開発されたタイムマシンを
奪って過去へ行き歴史を改変することを決意し行動に移す。
向かうべき時代は日本がヨーロッパと初めて接点を持った中世の戦国時代。
ヨーロッパとのファーストコンタクトの時代ならば何かを変えるきっかけを作れるのではないか、その思いで少女は日本の戦国時代へとタイムスリップする。
※注意
この作品は『E★エブリスタ』にて投稿小説として書き上げたもののリメイク版となります。
投稿小説版はページ数文字数の関係上、タイムスリップものとして失敗した未来の主人公が過去の主人公のもとを訪れて過ちを回避するという内容です。
ですが本作はページや文字数の制限がないため、発案立案時のタイムリープものとして進めていきます。
そのため多分なページを用いて戦略的軍略的な伏線を張って不利を覆しても、時には苦労も実らず織田家の滅亡や織田信長の討ち死になどという結果にも結び付きます。
おそらく史上まれにみるレベルで織田家の滅亡や織田信長の死亡が幾度となく描かれますが、主人公はそれを乗り越えて織田家での天下取りを目指す物語となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 07:00:00
205784文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:35pt
初陣のソイルが所属する部隊は侵攻した敵国内で未知の脅威にさらされる。圧倒的不利な状況下での戦闘。消失する友と歩兵部隊。戦車部隊ですら手玉に取る異質な敵影。時間の経過とともに悪化する戦況で隊長がとった決死の行動とは現状を打開するに足るものだったのか。
訳もわからず、3国の情勢に巻き込まれていくソイルが行き着く先とは。
近代まで発展した3国間の抗争を描く。
最終更新:2016-09-23 00:33:24
43961文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:葉山宗次郎
ローファンタジー
完結済
N8028DM
航海士として勤務していた杉浦航平は、中学時代のいじめっ子に逆恨みされて殺されてしまった。だが、異世界に転生して人生をやり直すことになったが、エルフとして産まれてしまった。通常のファンタジーなら、高貴な種族として描かれるが、この世界では恐怖の代名詞となるほど畏怖されており、忌み嫌われていた。
帝国の大貴族の嫡男カイル・クロフォードとして生きていても、エルフと言うことで有形無形の妨害を受ける可能性が高く、下手をすれば、お家取り潰しもあり得る。
なので前世の経験と希望もあって
実力主義の海軍に入ることを選んだ。
元提督の父の助力もあって候補生として入隊できたのだが、様々な事情で僅か十歳で入隊することになってしまう。
転生前の航海士としての経験と記憶を頼りに、エルフという種族の不利に屈せず奮闘する海洋冒険記が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 18:01:37
53902文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1876pt 評価ポイント:814pt
作:伊佐 アキ
ハイファンタジー
連載
N1413DM
ヴィリアーズ王国。
人間国家にして周辺国を寄せ付けない圧倒的な国力を誇っていた。
その力故、国は平和であり裕福であった。
そんな中、人間の圧政に突如としてオークの国、ハールが人間国家に対して宣戦布告を行い戦争が始まった。
平民の男たちはかき集められ兵とし貴族はそれを指揮する。
そんな戦争が始まり5年が経という頃。一人の平民の子が貴族の少女を危機から救った。
その少年は、なんでも叶えてくれるという少女の申し出に対し昔から自分の夢だった貴族しかなれない騎士にしてほしいと答えた。
だが彼の中には自分を見下し自分に不利益しか生まない貴族への復讐の始まりでしかないのだ。
感想質問等々:http://ask.fm/Akiisa00折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 16:00:00
6339文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相互評価を肯定も否定もしない。
ただ、そうやってデビューしても殆どの人間がこうなるよ、と言ったエッセイである。
出来るだけ感情論を排して、現実的に書いてみたが、どうだろうか?
いや、そうはならないだろうと考えている人間は是非、感情に流されずに、感想を書いてほしい。
出来るだけ、妄想以外の根拠を上げていただきたい。
最終更新:2016-08-15 23:01:08
2563文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:865pt 評価ポイント:777pt
かつて全世界を巻き込んだ戦争をたった7人で収めた魔術師がいた。彼らはその功績から時の主導者として世界を正しい方向へと導くように各国の要人から要請を受けたがそれを拒否。自分たちは本来、表舞台に出るべき人間ではないというのが彼らの言い分であった。
面目を潰された要人たちは激怒。彼らを俗世から追い出すだけでなく、歴史的事実から存在そのものを抹消した。
しかし、事実を完全に人の記憶から完全に消し去ることは出来なかった。要人たちの対応を知った7賢人の末裔の一人は自分たちこそが、世界
を統べるものとして相応しいと激怒。人々に己の力を見せつけようと、悪魔を呼び出し襲わせた。これを見かねた5人の賢人の末裔たちは彼の暴走を全力で止めに掛かった。悪魔との契約により力をましたその魔術師との戦いは熾烈を極めたが、無事彼を抑え込むことに成功した。
とはいえ、この戦いは賢人たちの立場をさらに不利なものにした。彼らの異次元ともいえる戦闘能力を目の当たりにした人々は彼らの力を恐れた。初代の賢人たちは英雄と崇め称えるものも多かったが、今回は身内同士の争いだったことからその印象は到底褒められたものとは言えなかった。
やがて時は流れ、魔術が一般の人にも知れ渡る時代がやってきた。かつて恐れられていた7賢人の逸話は、世に知れ渡ってはいるものの場所により内容はまちまちなで、一種のおとぎ話、伝承の類に括られている。学者たちの研究対象に上げられることもあるが、発表の最終的な行先は子供たちや、空想好きな大人たちの娯楽へとつながっている。
嵐の前の静けさを楽しむ人々を他所に、再びある一門は争いの準備を進めていた。今宵の一門の目的は、人々に己の力を見せつけるためのものではない。先祖の野望を打ち砕いた他の賢人たちの末裔を葬ることが今回の目的となっている。今一度結ばれた悪魔の契約により、かつての世界を救った英雄たちの末裔の日常は崩れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 17:12:03
20280文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:コーヒーマン
ローファンタジー
連載
N9771DJ
2080年、魔術と呼ばれる技術が発明され全世界に広まって57年
偉人として尊敬されている魔術師セレネスト・ルネテを師に持つ魔術師茶月(さづき) 真嶺(しんれい)は、日本に存在する人工島『ミチル』に設立されたスズミ魔術学院に入学する
彼の望みは一つ、自らの『固有魔術(オリジン)』である『処理魔術(しょりまじゅつ)』を完成させ『自分に不利益が被(こうむ)らない世界』を作ること
そして彼の行動理念は『自らに利益が生まれるかどうか』
クズ(?)主人公の学院物語、始動!
最終更新:2016-07-10 13:01:48
23762文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
異世界に飛ばされた私は、天人(そらひと)と呼ばれ、現地の人からの委託を受けてFPとして働くことになった。今日も今日とて勉強の毎日。私ここで精一杯頑張りますっ。
※注意※本作に登場する法律、命令、条例その他法令に関することは、現実世界と異なることがあります。その点をご理解して、お読みください。なお、本作に基づいて行動して、不利益を受けたとしても、作者は一切の責任を負いません。よろしくお願いします。
最終更新:2016-07-01 00:00:00
16331文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
中世の戦乱の中、敵対関係にあるセレネー国とヘリオス国。
ある日、セレネー国圧倒的不利の戦況の中、
敵国から突如提案された同盟締結。
その条件として提示されたのは、
最近になって頭角を現した敵国王子と自国の王女との結婚。
これは、国民のためにと喜々として結婚を受け入れる王女と、
謎の敵国王子の物語です。
最終更新:2016-06-14 21:00:00
29039文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
勢いです。自分の何かを犠牲にしてでも他人を助けるか、助けないかの判断を迫られる場面に出会った時点で、どう転んでも自身には不利益が訪れますよね。
最終更新:2016-05-22 23:59:02
384文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
2115年の日本は、女尊男卑の世界へと変貌していた。
かつて男が女にしてきたような、いや、それ以上のレベルかもしれない「逆差別」が始まったのだ。
大学生の栗山直斗はこの圧倒的不利な世界で生きていくことを決めた。
キーワード:
最終更新:2016-03-15 23:19:42
1974文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある都市では、ある噂が流れていた。
その噂とは、【不在者新聞】と言うものだ。渡す人間が"何処の誰か"分からない、ただ渡されるだけのモノである。新聞と名が付いているが、それは1枚のA4の用紙である。
それに書かれているのは、渡された人物にとっての"利益・不利益"である。こう言ってはなんだが【不在者新聞】により、幸せになった者がいれば、不幸になった者もいる。
今回は、偶然にも幸せになれた女性の話である。
最終更新:2016-02-18 13:25:23
5335文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
羽柴れんげ。
幼馴染と言うには、まだ付き合いは短い。
友達と言うには、何か照れ臭い。
出来れば彼女と言いたいけど、まだ告白もしてない霊感仲間。
そんな関係の俺と羽柴の、オカルト満載な日常風景。
※この作品は、フィクションです。
作中の除霊法やその他を実際に行われて、なんらかの不利益が出ても、責任は行った方の自己責任でお願いします。
最終更新:2016-01-23 23:48:53
330942文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2730pt 評価ポイント:834pt
22歳、引きこもりの北川涼一。
自分の人生を後悔していた彼は、異世界に召喚される。
だが、魔術の勇者として召喚されるはずだった彼は、何かの手違いで、ハズレ職である学術の勇者として、召喚されてしまう。
同じく召喚された他の剣、槍、弓の勇者たちと比べ、圧倒的不利な状況で彼は魔王を倒すべく、仲間の女の子、アリエル達とともに奮戦する!
最終更新:2016-01-10 12:45:09
15286文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
大手銀行に勤める銀行員だった主人公、抱月は現状の生活に耐えられず自殺した。しかし彼は異世界に転生を果たしてしまう。
勇者になった訳ではない。
魔王になった訳でもない。
彼は国家に反旗を掲げた者達の救世主として転生した。
反国家派の兵力約50人。
抱月は銀行員時代得意だった謀略の限りを尽くし圧倒的不利な国取り合戦に挑む!!
「騎士道なんて倫理観は捨てろ。必要なのは社畜の精神と出世欲だけだ!」
・・・なんてことをいいつつ、亡国の王女に惚れられ、魔物娘に惚れられ、敵国の女騎士に惚れ
られ知らず知らずのうちにハーレムを形成して行く御年30歳元銀行員の硝煙の加齢臭に満ちた戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 17:30:32
5558文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女性向けの恋愛小説は初めて書きます。至らない点もあるかと思いますがよろしくお願いします。感想等お待ちしております。
伯爵家の使用人の娘であるフローラは、同い年であり庭師の息子であったカイヤと将来を約束し合った仲。だったけれど、伯爵家へ王家からの使いがやってくる。なんと彼女は前王の隠し子だったのだ。王と皇太子が亡くなり、オヴシディナ王国の王位継承権を唯一持つ彼女は、王妃として即位させられたのである。
5年後。出自の不利もはねのけ、立派な王妃として成長したフローラ。
そして、か
つて将来を約束したカイヤと再会する。それはフローラの結婚の儀を執り行うセレモニーの飾りつけを行う庭師として、だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 16:02:03
6269文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
ある日、世界は繋がった。
他国との戦争、害獣の駆除などを、異世界から召喚させられた人々が行う。
異世界召喚術を持たない世界が、不利となる時代。
ある時、異世界召喚術を持たない世界の日本という国で、
ある少年が、ふと思った事。
「あれ? これって、リアルRPGじゃね?」
初めての作品なので、これで良いのか不安です
修正点などが有りましたら教えて下さると嬉しいです
最終更新:2015-10-25 00:19:12
4284文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は西暦250年。
中国の戦国時代の終末期の混乱の余波を受けて、日本も激動の時代を迎えようとしていた。
北九州の邪馬台国から奈良へ移った崇神天皇は、全国を平定すべく各地へ軍隊を派遣する。
当時、日本でも有数の力を誇っていた吉備の地には、吉備津彦が最強軍団を引き連れて乗り込むことになる。
その吉備にはウラという百済王朝の流れを汲むものが存在し、鉄の生産という圧倒的な技術力を背景に地元の絶大なる人気を博していた。
そしてウラは吉備の過去からの習慣に従い、地元の神職の娘サンという美
少女と結婚することになる。
第二の故郷吉備で幸せな人生を歩み始めたと思っていた矢先に、吉備津彦の軍隊が播磨を攻め落とした、という知らせを受けることになる。
吉備の国中も吉備津彦の進軍の知らせを受け大騒ぎになり、降伏か抗戦かで国論は二分することになる。
吉備の国主はサンと神職とを名代として吉備津彦の元へ和平交渉に赴かせるが、交渉はあえ無く失敗に終わる。
徹底抗戦しか残された道が無くなった吉備ではウラを先頭に戦争の準備が進められ、そこへ宣戦布告通りに吉備津彦が万全の体制で攻めてくる。
ウラの立てた作戦は完璧なものであったが身内に内通者があったため、戦局はいよいよ不利な状況へと追い込まれていく。
死を覚悟したウラは神職にサンや吉備の民を引き連れて落延びるよう指示し、自らは僅かな手勢を引き連れて吉備津彦の軍隊に特攻を掛ける。
そして吉備津彦に一歩及ばず満身創痍のウラは捕われ、夜明けと共に始まった激戦は日没時にようやく終わりを告げた。
ウラはその後公開処刑にされ、その首はその後13年間もその場にて晒され続けることになるが、顕花に訪れる人が絶えることは無かった。
西日本一帯を平定し終えた吉備津彦が13年経って再び吉備に戻り、サンを神職に据えてウラ達を祀る社を建てることを決意する。
実は吉備津彦には既に判っていた。
吉備とは闘う必要が無かったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 18:41:52
90956文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:五十嵐 九九留
ローファンタジー
完結済
N5042CW
種後島宇宙センターの見学に来た顧問の大山と双子の兄弟。
タキオン発射実験を野外で見ようと二人は丘に座り込むが、弟の栄太は事故に巻き込まれ、意識を失う。
気づくと栄太は地球の記憶を持ったまま、マチュラ大陸の赤子として母親に捨てられる瞬間であった。
ベルカンプと名づけられたその少年は己の好奇心を我慢出来ず、やがて異国の知識を持った質問少年として街の噂になりはじめる。
その噂がとうとう王宮にも届き始め、ついには王の前で審問会が開かれた。
そこで出会った大賢者ピエトロと懇
意になり、ついには地球との回路を開くことに成功する。
しかし、その知識を恐れた内官達はベルカンプを育ての親共々左遷し、自国領から一番遠い、名も無い砦へ追いやってしまった。
50年以上争いの無かった砦に何の因果か盗賊の群れが襲いかかり、圧倒的数的不利な戦況はわずか6歳の少年の手に委ねられる事になるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 16:00:00
140269文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:81pt
宮廷魔法術師(見習い/16歳)のルルと皇太子は、ルル自身と皇太子のペットのミニドラゴンを賭けて城内で鬼ごっこをすることになった。
不利になった鬼役のルルは魔法を駆使して皇太子を追い、ぎりぎり勝ったのだが、城内がめちゃめちゃになり、ルルは莫大な借金を背負った上にクビになる。
一方、別の世界で港湾の仕事中のナギ(36歳独身)は、ベテランが故の事故で海に落ち、現場では捜索されたが甲斐なく行方不明になった。
ルルは借金の返済に召喚魔法で助手になる者を呼び出すと、別世界から少年に
なったナギが現れる。
結果的に召喚されことにより九死に一生を得たナギは、異世界の知識とルルの魔法をフルに使ってルルの借金の返済に協力することにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 01:33:08
208395文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
遥か昔その大陸では、人と魔物が覇権を争っていた。
繁殖能力が高く数で勝る、人
強靭な肉体で数の不利を物ともしない、魔物
当初は人が優位に立っていたその戦いは、時間と共に魔物が優位になっていった。繁殖能力の低い魔物は、自身の経験からより人に対して強力な力を持つ子を成すことができたのだ。
かくして、魔物に追い詰められた人々は僅かな土地で、身を寄せ合って生活することになった。
*視点が頻繁に変わります。そのような小説が苦手な方はご注意ください。
*あらすじは小説の内
容とはあまり関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 14:30:00
14791文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:293 件