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検索結果:1782 件
『寺生まれのTちゃん』こと冬羽(とあ)は怪異を「破ァ!」の一発で祓う(ぶん殴る)『結界少女』。相棒(バディ)の異世界エルフ少女ロリスを嫁として愛でながら、東北呪界の『要(かなめ)』たる遠野郷で最強の祓い屋として平穏(?)な学園生活を謳歌していた。
しかし、平和な里に新たなる脅威が迫る。
ネットに巣食う『AIの呪詛』による浸蝕、跳梁跋扈する『反社系怪異』ども、暴れ熊『アーバン・ベア』の悲劇。押し寄せるオーバーツーリズムと『迷惑系配信者』による聖域蹂躙――。
境界を越え次々に襲来
する新世代の『名状しがた呪詛』に対し、冬羽(とあ)とロリスの怪異コンビが挑む!
冬羽や現代怪異の仲間たちは「新時代の怪異」を祓えるのか――!?
★現代妖怪(ネットロア)× 青春 × 百合バディ × オカルトと呪術、 クロスオーバー怪異譚
★本作は『最強、寺生まれのTちゃんと美少女エルフさん』の続編(シーズン2)ですが本作のみでお楽しみ頂けます♪
【登場人物紹介】
・寺林冬羽(てらばやし とあ)
16歳の女子高生。黒髪の快活な印象だが、可愛い少女に興奮する変態百合属性。
遠野郷の結界を守護する「結界少女」の一柱で、退魔・対怪異因果操作能力『破』を宿している。敵を時空から存在ごと殲滅する『天葬砲(テンソウホウ)』が必殺技。
京都の陰陽師たちに総本山『陰陽寮』からは「怪異免疫たる特殊な結界少女」として危険視され最重要監視対象。遠野の山寺で生まれ育ったので『寺生まれのTちゃん』というコードネームで呼称される。
・ロリス
異世界から来たエルフの少女。
若草色の髪に翡翠色の瞳にエルフ耳が特徴。
上品で控えめだが「芯の強さ」を併せ持つ。
故郷の異世界が超次元魔王により滅ぼされ地球に逃げ延びてきた。
現代怪異『くねくね』に襲われ行き倒れていたところを冬羽(とあ)に助けられ、冬羽(とあ)と共に暮らしながら様々な怪異に立ち向かう相棒となる。
金属を植物に変える魔法『リコリス・ブルーム』で現代の兵器、武器を無効化できる。
・琴畑(ことは)紬(つむぎ)
霊感を持ち、知らず知らずに怪異・事件に巻き込まれてる「巻き込まれ系」女子高生。
高校入学を機に都会から引っ越してきた。
AIに呪殺されそうになったところを、冬羽とロリスに救われる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:29:58
11772文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
「お前、身を固めろ」
久しぶりに帰国すると兄から縁談を持ち掛けられたエリック。
年齢的にそろそろそういうこともあるだろうと思っていたが、紹介されたのは同盟国の第一王位継承者でまだ九歳のマリー・ミシェット姫。
年の差がありすぎる!と渋るエリックだったが、兄は花嫁を迎えに行くようにと強引に送り出す。
話を聞くと、ミシェットは命を狙われているらしく…
若干脳筋気味王子と幼女妻の結婚から始まる海洋ロマンス、開幕です!
※不定期更新です。
※1話8000字前後と長めですので、お時
間があるときにどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:18:53
304329文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:318pt
身分違いの駆け落ち結婚の末生まれたリリシアは、両親が亡くなり遠縁の伯爵家に養女に迎えられる。だがそこに彼女の居場所はなく、幼い頃からなにかと冷たくされてきた。そんな彼女にある日突然婚礼の話が舞い降りる。
求婚したのは、とてつもない美青年だが変人と噂のセヴィリス・デインハルト卿。
リリシアは緊張しながらも、妻としての役割を果たすため彼の元へ嫁ぐ。ほんの少しの秘密を抱えて。
嫁ぎ先の館でリリシアは花嫁として大歓迎される。だが、新郎はなんと、「君と夫婦生活を送るつもりはないか
ら安心して!」と微笑んだ。夫には大切な役目があるのだという。戸惑いの新生活は驚きの連続だし、夫には「その気」はない……。
純情聖騎士と、のけもの令嬢。
初心な二人の、あんまりすれ違わない剣と魔法のファンタジー新婚生活が始まりますー!
(*ムーンライトノベルズにある同作品を改稿の上転載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:15:01
80396文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:150pt
作:リィズ・ブランディシュカ
現実世界[恋愛]
短編
N6427IM
こんな人とは、結婚したくないんですけど。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-11-30 12:00:00
3184文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
作:ハナショウブ
異世界[恋愛]
完結済
N5723HX
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国
を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385068文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1428pt 評価ポイント:694pt
過労死したら、セルディア王国の第三王女に転生していた。
これは楽しむしかないよね!と王女生活を満喫することにしたレティシア・セルディアだったが
転生して17年目の冬の月、突然セルディア王国の王女4人全員王の間に呼び出される
「セルディア王国の東側に位置する東亞国から書状が届いた
セルディア王国の王女を我が国の皇子、江流に献上されたしとな」
突然告げられた言葉に驚く王女達
困惑する一同の前に現れたのは、東亞国からやってきた関西弁の使者だった
「東亞国は、でかい国ですしここ
とは文化がちゃいます。
物騒な噂もたっくさんありますけど・・全部がホンマとちゃいますし、東亞国の江流皇子様と言えば優しくて美男子っちゅう噂ですよ」
妹のエレナを守るため、レティシアは東亞国に嫁ぐことを決意した。
東亞国に嫁ぐため、準備を進めながら江流皇子について聞くが怖い噂とは全く違うみたい。
それどころか、使者の中に江流皇子がいるかもしれない?!
江流皇子(推定)は、従者と二人で話していただけですねる
「ええ従者やと思いますけど、あんまり信用しすぎたらあかんと思います。
男なんてみーんなオオカミやって話聞いたことありません?
花嫁様はごっつ綺麗なんやから、もっと警戒心をもたなあきませんで」
え、私の結婚相手(想定)可愛すぎんか。
17年暮らした国を離れても、きっと楽しい結婚生活が送れると思う。
異世界転生×中華×(少し)ファンタジー要素あり
※関西弁の表記・表現がおかしい場合がありますが、あたたかく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 20:00:00
6612文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
つくづくワルと縁がある、朝霧ユイ23歳。父親はヤクザの組長。そんな実家を嫌って日本を飛び出したはずが、ひょんな事からルーマニアのマフィアと暮らす事に?!その先で出会う訳アリでクセの強い3人の男達と繰り広げる、シリアスなのにコメディ要素溢れるテンポ良いストーリーです。
朝霧ユイあるところに悲劇あり?いえいえ。3人まとめて幸せにします!
※内容は全てフィクションです。登場する家、組織、人物は全て架空のものとなります。
※「大嫌いは恋の始まり」のキャラが一部登場します。設定をその
まま使用している箇所もありますので、より楽しみたい方は是非ご一読を!
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 13:40:09
518050文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
作:リィズ・ブランディシュカ
異世界[恋愛]
短編
N6353IM
前世とは少しだけ違う世界で、婚約者になった。お金儲けしていただけなのに、その後なぜか、花嫁の有力候補に。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-11-22 12:00:00
4617文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:286pt
特に何か功績を残した人生では無かった。
仕事は別に苦では無かったし、特に何かをしたい訳でも無かった。家族もこんな私を心配する事は無く、社会に出てから連絡を取っていない。
周りからは「冷酷な人」だと呼ばれていた。その自覚が無かった訳じゃない。
だからこそ、誰かを、心から信頼する事も無かった。誰かを、心から愛する事も無かった。
……そんな毎日を送っていたから天罰が下ったのだと思う。
仕事が早く終わったので家に帰ろうと外に出てみれば急に明るくなる視界。あ、と思えばまるでジェ
ットコースターにでも乗ったかの様に視界は揺れ、何かに激突した。
どうやら車に轢かれてしまったらしい。
周りの叫び声や、何かの焦げる匂いがしたけれど遠くなっていく。死の感覚がすぐそこまでやって来たと実感した時に私が思った事はただ一つ。
誰かを愛し、愛されてみたかった。
まるで恋愛小説の主人公とヒロインの様に。
優しくお互いを求め、微笑み、手を取り合う素晴らしく美しい関係になってみたかった。
ドラマやアニメで結婚式を挙げ、嬉しそうに微笑みながら涙を流す花嫁が羨ましかった。
もし、もしも出来る事なら……誰かに愛される様になりたい。
ゆっくりと落ちていく意識の中、そんな事を願いながらも目を閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 23:54:16
6726文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
神の血族が王として統治する世界――――
珍しい虹色の瞳を持つ女の子、エヴァは、神の使いとして敬われ、神殿で隠されるように育てられていた。いつか最高司祭の花嫁となるために。
他者に決められた人生に抗いたくても方法が分からず、流されるまま生きてきたのに、ひょんなことから魔獣と喋れる特技を貴族に認められ、神殿を出て公爵家の養子になることに。その見た目から、男だと間違われたまま...。
世間知らずの主人公が知らず王族の跡目争いに巻き込まれながら、自分のルーツを見つけていく物語で
す。
後半には恋愛要素も入ります。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 08:27:22
146593文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:110pt
先読みの化け物・件(くだん)と呼ばれた未世(みよ)。
座敷牢に閉じ込められて、家族と家族が行う事業のために先読み(予言)の力を使わされていた。
しかし、ある日、屋敷は皇帝直轄軍によって謀反の疑いで燃やされる。
死を覚悟した未世の前にあらわれたのは、赤目の皇弟・煌大(こうだい)だった。
「俺と一緒にこい。お前をどんなものからも守ってやる」
彼の手を取ったとき、未世の人生は大きく動き始める。
最終更新:2023-11-11 12:00:00
217文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
【書籍二巻・コミック一巻発売中】
「望まれない花嫁だったけれど、もう一度あなたに恋していいですか?」
片思い相手の騎士に降嫁した、病弱な王女。
幸せな結婚生活を夢見た彼女に、しかし現実はどこまでも残酷だった。
愛する夫に疎まれ、精神がすり減って行く中、王女はとある事件がきっかけで命を落としてしまう。
それから十数年後。
ひとりの少女は、ふとしたきっかけで思い出す。夫に顧みられることのないまま亡くなった、哀れな妻であった自身の前世を。
今度こそ平穏に生きよう。そう決意した少女
だったが、運命のいたずらにより元夫の城で働くことになってしまい――?
『氷の騎士』と呼ばれた伯爵と、彼に愛されることなく命を落とし、転生を果たした妻。不器用なふたりが紡ぐ、恋の物語。
※他サイトにも掲載しております。
※書籍版は加筆・修正をしており、内容がこちらのウェブ版とは一部変わっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 17:10:53
398046文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:186973pt 評価ポイント:83683pt
「稀代の悪女、ルーリエ・カールストン! 俺はこの場を持って貴様との婚約を破棄し、ボーデン子爵家令嬢のヘレンを伴侶とすることを誓う」
第一王子からの一方的な婚約破棄に驚く暇もなく、ヘレン殺害未遂容疑で牢獄へ強制連行。そして取り調べや裁判もないまま、悪女として平民が集う大広場で公開処刑された……はずだった。
なぜかデビュタントの一年前に戻ったルーリエ。二度も冤罪で死ぬなんて真っ平!どうやって未来を回避しようと悩んでいると、最年少で魔法省長官になったイグナーツが協力を申し出る。
だが対価として花嫁に望まれて――。
死に戻り令嬢は、魔法伯の力を借りて二度目の断罪劇に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 08:37:54
13319文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3652pt 評価ポイント:3212pt
作:五十鈴 りく
異世界[恋愛]
完結済
N3366IL
男爵家の侍女メルディナは、屋敷に押し入った盗賊たちに令嬢の身代わりとして捕えられる。盗賊たちは、メルディナに花嫁募集中の辺境伯セーファス・フィルビーに嫁ぎ、〈フィルビーの至宝〉という宝の情報を探り出せと命じる。人質を取られ逆らえないメルディナは、潜入するために結婚する。セーファスは嫁に来たメルディナに優しいが、使用人たちは変わり者ばかりだった。かくして、秘密だらけの二人の結婚生活が始まる。
※カクヨム様にも掲載中。
最終更新:2023-11-04 17:00:00
37602文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:114pt
15歳の白美雨(メイユイ)は四大名家・銀狼家の流れを組む、白家の一人娘。
けれど両親を幼い頃に亡くし、この国で重要とされる「守護術」の試しの儀式すら参加できず、無能とさげすまれていた…。
さらに今や、白家本邸は傍流の叔父と叔母に家をのっとられ、下働きのように粗雑に扱われている。その息子・泰然も、子どもの頃は美雨を思いやってくれたのに「他にこの家にお前の味方なんかいない。お前が頼れるのは俺しかいない!」そう言って年齢を重ねるごとに美雨だけに辛辣に当たるようになっていき、彼女を孤
立させていた。
彼女の唯一の心のよりどころは、最も傷ついていた雪の夜に、一度だけ出会った少年との思い出。いつも役立たずと罵られていた彼女は、彼との記憶と、残されていた壊れた首飾りを心の支えにして過ごしていた。
実は、あの雪の夜にだけ発揮されたのは、美雨に秘められた類まれな才能でーー。
「ずっと君を探していた。君をあるべき場所へーー叶うなら、わたしの花嫁として迎えるために」
ついに銀髪の美しい青年と再会したことで、彼女の運命は花開いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:00:00
61729文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:180pt
花婿が花嫁の支度を待つ間、ふわりふわりと聞かされた人と狐の、狐と人のとろりとろりとしたはなし。
ひときつね、こんこんばなしのはじまりでございます。
最終更新:2023-11-03 21:11:19
6968文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
★当作品は2023年7月に作者の『小さな殿下と私』で連載してい主人公セレティーナの親友ブローディアが主人公のスピンオフ作品になります★
※すでに読まれているかもしれませんので、ご確認の上お読みください。
【あらすじ】
二ヶ月後に婚礼を控えている伯爵令嬢のブローディアは、諸事情により婚約17年目にして初顔合わせとなる10歳年の離れた婚約者のノティスから、婚礼準備と花嫁修業を行うという目的で屋敷に招かれる。しかし国外外交をメインで担っているノティスは、顔合わせ後はその日の内に隣国
へ発たなたなければならず、更に婚礼までの二カ月間は帰国出来ないらしい。やっと初対面を果たした温和な雰囲気の年上な婚約者から、その事を申し訳なさそうに告げられたブローディアだが、その状況を使用人達との関係醸成に集中出来る好機として捉える。同時に17年間、故意ではなかったにしろ、婚約者である自分との面会を先送りして来たノティスをこの二カ月間の成果で、見返してやろうと計画し始めたのだが……。
※一話目冒頭に読まれる前の注意事項があるのでご確認の上、当作品をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 17:00:00
138567文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:206pt
両親があまりにも金に無頓着なレングア男爵であるエトナス家に生まれたロザリンドは学校を卒業後、領内の収益を上げるために自分の社交界への道と機会をすべてふいにしてきた。
使用人の数を減らし、自分が出来ることはすべてやる。そんな涙ぐましい努力を重ねるロザリンドはとんでもない本を見つける。
どこをどう見ても不適切な支出。
毎年同じ金額を10年にもわたって捻出していたのである。
何のために支出しているのかわからず、よもや闇の金ではないかとロザリンドは気が気ではない。
もし、これが闇の金
で公になれば最悪領地没収と爵位を失い没落どころの話ではなくなると思ったロザリンド。
事実を知ろうとロザリンドは父に聞くも、ロザリンドの父は頑なにその目的と理由に口を閉ざしてしまう。
そこで元来正義感が強い性格のロザリンドが、真偽のほどを確かめるために資金の送り先であるベアニアル伯爵家の所有するサノーン城へ単身向かうのであった。
そこでメイドのロザリーとして潜入して証拠を掴もうと機会をねらっていると伯爵が共を連れてサノーン城へやってくるとの知らせが入る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 22:00:00
69832文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
ノアナ・シュリミア、十七歳。
天職を調べる検査で、ノシュア・ユガリノスの妻という結果が出た。
ユガリノス先生は、担任教師。
嫌味で、陰気で、ダサくて、鳥の巣みたいなモジャ髪をしていて、十歳も年上。
大嫌いなユガリノス先生の妻になんて、なりたくない!
そう反発したものの、先生の妻体験をすることに。
先生は嫌味のスペシャリストなのに、たまーに優しい。
妻体験から、さらにはお試し結婚へと。
二人の距離が縮まった矢先──。
花嫁探しに来た砂漠の国の皇子から、ノアナはプロポーズされる。
お試し結婚のゆくえは、どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 10:36:15
140510文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:176pt
作:イチイ アキラ
異世界[恋愛]
短編
N0860IM
婚礼の夜。
花嫁は尋ねられた。望みはあるかと。
「クシアータ王の首を」
そして願った。
それは花嫁の父の首を。
――祖国の滅びを。
少々血生臭いです。苦手な方はお気を付けて。
最終更新:2023-10-28 18:11:26
6408文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:27218pt 評価ポイント:24088pt
神器のハンマーを盗まれた、雷神トールは、
花嫁に化け、ロキと共に、巨人の国へ向かう。
そこには、巨人の、スリュム王が待っていて――?
ラノベ風・読み易い北欧神話。
最終更新:2023-10-24 18:11:20
2917文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:待ちぼうけ猫
ハイファンタジー
連載
N9365IL
魔法が日常に溢れている世界で
桜をこよなく愛すヨリは魔法が使えない。
そんなヨリは魔法使いに出会う。
その出会いがヨリに変化をもたらしていった。
最終更新:2023-10-24 16:31:27
574文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
完結済
N8380IL
王国の一角には魔族の住まう魔族領があった。
王国と魔族領は100年間、断絶していた。しかし双方の経済的な事情から交流が必要となった。
100年間でできた隔たりは大きく、融和は思うように進まない
そこで王は人間と魔族を『白い結婚』で結びつけるという奇策を思いついた。
選ばれたは人間は、炎を剣の操る男爵家三男フィートバル。
花嫁としてやってきたのは、魔族の令嬢クオリーオ。
銀髪に白い鱗の肌、魚のヒレの耳。身にまとうのは白い冷気。
出自を明かしたクオリーオは、恐れも悲しみなく、全
てを諦めたような顔でこう問いかけた。
「わたしのようなまがい物の貴族は、やはり殺されてしまうのでしょうか?」
クオリーオの秘めた決意とは?
この『白い結婚』は、果たしてどんな結末を迎えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:00
38695文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:102pt
作:海月 くらげ
ハイファンタジー
完結済
N2450IL
「王位を継ぐか隣国の魔女と結婚するか、好きな方を選べ」
魔術学園に通う『やる気なし王子』ことウィルは、父である国王から究極の二択を迫られる。王位継承権が低い第七王子でも国王が決めれば拒否権はない。働きたくないウィルは王になるよりもマシだと政略結婚を選ぶが……その相手は元敵国・魔女の国との休戦協定で人質として差し出され、留学生として魔術学園に通っていた『氷の魔女』リリーシュカだった。
二人は国の意向で同居生活を強いられるが――
「あなた、さっきバカ魔女って言ったわね?」
「巻き
込む前提で魔術ぶっ放すやつがどこにいる」
「私に文句あるの?」
リリーシュカは色々と常識外れで、このままでは結婚生活もままならない。花嫁授業を失敗すれば王子に待っているのは王位継承。絶対にそれだけは避けたいウィルは、ひょんなことからリリーシュカに王子の妃として必要なことを叩き込むことに。
常識破りの魔術には最強の魔術で応じ、王族として恥じない振る舞いを教え、王位継承に備えて二人を排除しようとする勢力の企みすらも、天才王子は圧倒的な力で打ち砕く。
「常識破りなお前を最高の花嫁に育て上げるのが俺の役目だ」
やる気なし天才王子が規格外な魔女を花嫁に導く学園ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 18:07:11
118142文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:80pt
天涯孤独の花染琴羽は、里親と同じ『妖医』を目指し、ある特殊な大学に進学する。
学び舎の名は、「幽世大学」こと、通称「學園」。
学び舎の場所は、あやかしたちの棲まう世界「幽世」。
同級生のほとんどは、賑やかなあやかしたち。
學園を卒業すれば特殊な学位を身につけられる反面、上級あやかし(鬼・妖狐・天狗)による勢力争いが激化している「幽世」は、人間にとっては危険な巣窟。それでも妖医になるべく満を持して幽世にやってきた琴羽だったが、来て早々、人と少し違った体質を持ってい
ることが原因で鬼の次期頭領・天堂要に目をつけられ「お前を俺の〝番(つがい)〟にする」と宣告されてしまう。
なんとかその場は逃げ切ったものの、琴羽は鬼の庇護を受けながら學園生活を送ることとなる。
おまけに同じクラスには妖狐族や天狗族の後嗣まで名を連ねていて、一触即発・波瀾万丈な空気の中、琴羽は個性豊かなあやかしたちと出会い、向き合い、それぞれのトラブルに立ち向かって友情を育みながら、ともに成長していく。
あやかし、幽霊、神々が棲まう近未来的な幽世を舞台に、彼女の賑やかな學園生活が幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 08:00:00
232724文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:44pt
十六歳のマヤ・アルジョヴィ子爵令嬢は義母から結婚を命じられて持参金もなく追い出される。お相手は野蛮人と言われている老人のロザカンド辺境伯だそうだ。不遇な扱いの家にいるよりいいかと素直に嫁に出されて辺境に着いたマヤは意外な事実を知る。今の辺境伯は前辺境伯の孫の二十一歳のシージンだった。どんな処遇になるかと不安になるマヤにシージンは求婚する。使役できるワイバーンを育成している特殊な家系のロザカンド家に嫁ぐ事になったマヤは辺境の地で幸せを掴みたい。全11話です。
最終更新:2023-10-18 20:19:46
34539文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:51096pt 評価ポイント:40094pt
「この婚約破棄させてもらう!」
そう言ったのは花嫁になるはずだったアリデットの父・ブラン伯爵だった。望まぬ政略結婚が破談になり、アリデットが喜ぶのも束の間。今度は国王との結婚話が持ち上がる。
結婚は国王自身が望んだと聞き、緊張と期待をしながら宮殿に入るも、どういうわけか国王はアリデットに興味を示さない。国王本人や周囲の人間の反応から、何か思惑が隠れているように感じられるも謎は深まるばかり。前向きな性格が取り柄のアリデットは、それでもこの白い結婚をバラ色に染めてみせると意気込む
のだが……。
※以前書いた短編を書き直していたら少し長くなってしまったので分割しました。全8話で2万文字くらいになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 13:00:00
21149文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:226pt
「やあ、後輩君。ちょっと急だけど今晩泊めてくれないかな?」
そう言う先輩の顔には昨日までにはなかったはずの大きな傷があった。
冬の雨の夜、突然訪ねてきた先輩となし崩し的に同棲することになった。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-10-13 19:00:00
4868文字
会話率:56%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東の谷の王子様が、花嫁を探す話です
キーワード:
最終更新:2023-10-12 22:39:30
1464文字
会話率:25%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古来より癒やしの魔力を持つ『聖女』の存在に支えられ栄えてきた国、ミーティア。
少女は王都にある国一番の教会、スピカ大聖堂に仕えている聖女候補の一人であった。しかし、真面目で素直すぎる性格が災いし、毎日他の聖女見習い達に雑用を押し付けられる日々。
それらをこなしつつも陰で勉強に修行にと励んでいたが、少女はある日教祖達の本音を聞いてしまう。
『あの子は落ちこぼれだ。どんなに頑張ろうがそれ以前に使えない部分がありすぎて困る。あれではいくら努力しようが居るだけで周りに迷惑だ
』
そして最高権力者にあたる教祖のその言葉に傷つき打ちひしがれた少女はその翌日、口封じの為『空の花嫁』と言う名の生贄として敵国との境にある山岳の廃教会に置き去りにされるのだった。
『あぁ、これが存在するだけで皆様にご迷惑をお掛けした私への罰なのでしょうか……』
哀れな少女は失意の中、生きる意味を見失ってしまった。
しかし、そこで出会った一人の男が彼女の世界を一転させることになる。
『ポンコツ?見習い、落ちこぼれ?大いに結構!自分が貴女を、歴史に名を残す大聖女にして差し上げましょう!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 22:49:10
62899文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:30pt
政略結婚により迎えた妻が亡くなった。
ローラント・キルステンは侯爵家当主であり、見目も美しかったことから女性や娘と縁談を組ませたい貴族らに異様に絡まれていた。そんな状況を改善すべく、名ばかりの妻を娶ることにしたのだ。妻としても侯爵夫人としても役割は必要ない。ただ、ローラントの妻として存在だけしてくれれば良かった。そこで相手に選んだのは深窓の令嬢と噂されていたエリーゼ・シャウマン伯爵令嬢だった。エリーゼは病弱だった。それはローラントとしては都合がいいものであった。「君には療養場
所をシャウマン伯爵邸からキルステン侯爵邸に移しただけだと思ってもらいたい」すると元から顔色の良くなかったエリーゼの顔がさらに青ざめたように思えた。
このエリーゼが亡くなったことから物語は動き出す。彼女の真実を知ったローラントは果たして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:00:00
8465文字
会話率:57%
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総合ポイント:15292pt 評価ポイント:14182pt
超人気男性アイドルユニット「ファイズ」。
美沙のイチ推しはメンバー最年少の海原カイ。
子供のファンにチケットを譲ったことから、美沙はカイに見初められ、熱烈に求愛される。
「推しとの恋愛なんて、畏れ多くて……」
カイに別れを告げた美沙は、その途中で車にはねられて命を落とす。
――そして、異世界転生。
美沙は田舎の村に転生し、のんびりと暮らしていた。
だが、そこに「花嫁探し」と称して都から王太子がやってきて――。
「転生したくらいで、俺がお前を見つけられないと思ったか?」
最終更新:2023-10-03 17:20:11
16115文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:674pt
「――不本意な結婚はお互い様だろうが、まさか結婚式に黒いウエディングドレスで望む花嫁とは。さすがこの国の悪、フィデリス公爵家の一人娘だな」
悪党専門諜報員の家系に生まれたエレノアは、ある日女王陛下に「次期国王となる甥に、『愛』を教えるように」と、有能かつ冷酷と恐れられる公爵、ディランとの政略結婚を命じられた。
「あなたが立派な王になれるよう、必ずわたしを好きにさせます」
「お前のような女が俺に惚れこみ跪く様は、さぞかし見ものだろうな」
マイペースでワーカーホリックな
お嬢様×愛を信じない次期国王が、お互いを好きにさせようと賭けを始めるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 23:15:48
19227文字
会話率:41%
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総合ポイント:3114pt 評価ポイント:2230pt
およそ数百年以上前から行われている「ドラゴンの花嫁」という、五穀豊穣の儀式。
国に恵みを授けると言われ、何人もの若い娘が花嫁となって捧げられたが、その実態は「ドラゴンへの生贄」だった。
王国の姫を敵に回してしまい、悪役令嬢とされていたヒルダが汚い裏工作によりドラゴンの花嫁に選ばれてしまう。
それでも国の繁栄の為ならばと、ドラゴンに美味しく食べてもらうよう身も心も綺麗にしようと吹っ切れたヒルダであったが、現れたのは神々しいまでに美しい白銀のドラゴンだった。
人の言葉を話すドラゴ
ンの話と、国に伝わる五穀豊穣の儀式の内容の食い違いに首を傾げるも、ドラゴンに連れて来られたのは不思議な空間の中に存在するひとつの村ーー。
そこでは外界とは時間の流れが異なり、ゆっくりと時が刻んでいるという。そしてその村の中では、ドラゴンはその姿を人間の姿へと変える力があった。
今まで生贄として捧げられてきた多くのドラゴンの花嫁達は、ここで皆ドラゴンに実際に嫁いで幸せな生活を送っているという。
しかしそんな天国のような場所に思えた村でも、ひっそりと悪意の芽が花開こうと暗躍していた。
ドラゴンの花嫁となったヒルダは、そこで白銀のドラゴンであるラウルと甘いがぎこちない新婚生活を送ることになる。
※この作品は書籍化やコミカライズの打診を、まだ受けておりません。ご縁があれば、いつでもお待ちしています。
※この作品は不定期更新です、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 11:22:28
18212文字
会話率:21%
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総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
七年前。
大公領キサロを悲劇が襲った。大公の花嫁を魔物が攫ったのだ。花嫁は二十歳、美しく聡明で、巫女候補として預けられていた神殿から帰ってきたばかりだった。
夫たる大公はすぐさま討伐隊を編成した。かれらは、半分目的を達成したが、半分は失敗という結果に終わった。夫は妻を取り戻したが、大公妃は領民の前に姿を現さなかった。
最終更新:2023-09-30 23:30:34
12943文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
辺境の小国サイオンの王女スーは、ある日父親から「おまえは明日、帝国に嫁入りをする」と告げられる。
幼い頃から帝国クラウディアとの政略結婚には覚悟を決めていたが、「明日!?」という、あまりにも突然の知らせだった。
碌な支度もできずに帝国へ旅立ったスーだったが、お相手である帝国の皇太子ルカに一目惚れしてしまう。
絶対におしどり夫婦になって見せると意気込むスーとは裏腹に、皇太子であるルカには何か思惑があるようで……?
最終更新:2023-09-30 22:15:08
378466文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1388pt 評価ポイント:646pt
無実の罪で王太子から婚約破棄を言い渡され、罪人にされてしまった侯爵令嬢のダリア。危機に瀕した彼女の目の前に現れたのは、美しい花の精霊ウィリアム。
ウィリアムは女神の庭園を管理する『花守』の役目を担う特別な精霊で、彼は生贄の花嫁としてダリアを見初める。
「皆があなたの居場所を奪うのであれば、私が攫って花の楽園へお連れしましょう」
そう言い、ダリアの手を引いて女神の庭園へと誘う。
婚約者に疎まれて傷心だったダリアはウィリアムからの愛情に、孤独を抱えていたウィリアムはダリアか
らの愛情に、救われていく。
これは、悪女にされた令嬢と、そんな彼女を一途に想い続けてきた花の精霊の異類婚姻譚。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 20:00:00
9956文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:520pt
姉の代わりに竜神の生贄になった少女と、その少女に心引かれた白竜の恋のお話
最終更新:2023-09-30 01:49:04
60170文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
作:わたあめめろん
異世界[恋愛]
連載
N0224IK
「こんにちは」それは魔法の言葉。誰もが一度は口にしたことがあるだろう。しかし、そんな言葉さえも発することのできない者たちがいる。そう、クラスの陰キャ達である。
特に、主人公 津田高生 (つだたかお) たち4人組は生粋の陰キャ男子であり、クラスで口を利いてくれる人なんていないのである。
「次元が違ったら僕たちは輝けるのに…」
そう呟いた高生であったが、そこへ神が現れ、4人に究極の試練を持ちかける。
「お望み、叶えてやろう。お前たちを2次元の世界へ連れて行ってやろう。そこに
はお前たちの好きなあ〜んなキャラやこ〜んなキャラがたくさんいるだろう。しかし、そのヒロインとやらと付き合って結婚まで持ち込めなかったらお前たちは退場していただこう」
高生たちは、自分の花嫁を見つけ、幸せ円満ライフを送ることはできるのか?!
この作品は、アルファポリスにて同時に連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:44:24
27372文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひなは村一番の美しい娘。しかし、その婚約者たちが次々に急死したため、祟りがあると噂になって両親ごと村八分にされてしまう。唯一やさしくしてくれたのは幼馴染の平太だけ。
やがてこのままでは一家心中か飢え死にしかないというところまで追い詰められたとき、たまたま村を訪れた祓い屋の男・黒埜に見いだされる。曰く、ひなは怪異を引き寄せる「あやかしの伽(とぎ)」だという。仕事を手伝うならば祟りの元凶を祓ってやると言われたひなは、両親と幼馴染に別れを告げ、都へ出る決意をする。
都の屋
敷にて、黒埜の仲間である銀狐や百花、女中のきぬと出会い、ひなは少しずつ新しい生活に慣れていく。そして彼女にとって初めての仕事がはじまる。
☆☆コミック版『あやかしの伽~呪われた花嫁と黒き祓い屋~』☆☆
コミックシーモア様にて先行配信中!
https://www.cmoa.jp/title/270928/
今だけコミック1~7話無料公開中です!(7月末まで)
※原作小説となります。コミック版とは内容が多少異なりますのでご了承ください
※エブリスタ、カクヨムにも掲載中
※毎日投稿の予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 12:38:52
83386文字
会話率:39%
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総合ポイント:132pt 評価ポイント:68pt
伯爵令嬢であるシャーリーンの婚約者はいつでも妹のマデリーンに奪われてしまう。容姿、性格、爵位、年齢……新しく婚約する相手のステータスがどんなに違えども、マデリーンは「運命の恋に落ちてしまったのです」の一言でシャーリーンから婚約者を奪ってしまうのだ。
沢山の運命の恋に落ちる妹にも、直ぐに心変わりをする婚約者にも、面白おかしく自分達の噂をする貴族社会にもいい加減うんざりしたシャーリーンは思い立つ。
「そうだ!神様の花嫁になればもう妹に婚約者を奪われることはないんだわ!!」
※アル
ファポリス様で先行更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:16:23
18625文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:60pt
「理想の花嫁を手に入れるまで帰ってくるな!」と国外追放された第七王子の俺は今日も野良王子として「理想の花嫁」を探して西へ東へあてのない旅をしていた。ある日ドラゴンにさらわれたという王女の噂を聞き、ダメ元で向かった先にいたのは囚われの超絶美しい最高の美女だった。これは何としてでもワンチャン、もとい王女をお救いして俺の妻になってもらわなければ! 白馬の王子様だって主役になりたいんだ!
最終更新:2023-09-16 23:33:00
10150文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
キャストリン・グリンフェルは10歳の時に両親を馬車の事故で失い、グリンフェル公爵家にやってきた父の双子の弟とその妻と娘に公爵家を支配されてて居場所を失った。
叔父と叔母と従姉妹に虐げられて屋根裏部屋で過ごすが、15歳で王太子ルディクの婚約者に選ばれる。
それから三年後、キャストリンは婚礼の儀式の場で断罪されていた。
従姉妹マチルダを虐げた上に、王家の秘宝を盗んだのだという。
そしてキャストリンは、罰を受ける。
ルディクの兄、呪われた王子がいる呪いの塔で、呪われた王子の花嫁
になるという罰を。
キャストリンは内心の喜びを隠し、呪いの塔に向かう。
そこは、屋根裏部屋で呪術に目覚め、こっそり家から抜け出しては呪いの研究と呪物集め没頭し、集めに集めた魔力を帯びた呪物を使い、魔道具師として活動していたキャストリンにとって──まさしく、聖地のような場所だったからだ。
生まれた時に呪いにかかった王子と、魔道具師であり呪物収集家の三度の飯よりオカルトが好きな令嬢の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 14:51:57
62087文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:7526pt 評価ポイント:5790pt
結婚式を一ヶ月後に控えた男爵令嬢サテンは、ある日婚約者に婚約破棄を告げられてしまう。……サテンの実妹と婚約者が浮気していたという最悪の理由で。
更に家族は妹と婚約者の味方で、サテンはキズモノと蔑まされ、遠い田舎町の教会へと追いやられてしまう。しかしその教会で出会ったのは、古代語しか話せないとても美しい司祭の青年だった。
急速に彼に惹かれていくサテン。そして彼もまた、サテンに惹かれていた。やがて恋仲になった二人は穏やかな日々を重ねる。だがある日現れた一台の馬車によって、よ
うやく手に入れた安息は脆くも崩れ去る。
『お久しぶりです、守護神様。お戻りの時間です』
彼は司祭ではなくこの国の守護神だった。神と人間。決して交わらない恋に苦悩するサテン。それでも彼女が選ぶ選択肢は、ひとつだけだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 14:43:28
19000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:314pt
姉は選ばれた死霊王の花嫁だった。散々うまい汁を吸って来たというのに、いつもの気まぐれでその役割から逃げ出し、妹のジャンがそのとばっちりを受ける羽目に。家のため、大事な人たちのために花嫁に成りすます事にしたジャンが、死霊王の館で出会ったのは、包帯を巻いた男の人であり……ざまぁ要素はあんまりないです!
最終更新:2023-09-13 17:00:00
9396文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1338pt 評価ポイント:1178pt
まさか、神様から婚約を破棄されるなんて――。
少女は村の守り神の花嫁になるものとして、十六年間育てられてきた。それなのに、輿入れを前にして告げられたのは婚礼の中止。理不尽にも家を追われた少女は、何故か結婚を拒否した張本人のはずの水神・湖鐘に助けられる。そして始まる、守り神の社での平和な暮らし。どうやら問題は故郷の方にあったらしく……?居場所のない少女と不器用な神が幸せを知る、昔々の物語。/※途中痛い描写が入る予定のためR15の注意を設定しています。ハッピーエンドです。
最終更新:2023-09-11 22:00:00
51839文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
悪魔のボアは、とある王様に、嫁を連れてきてほしいと願われた。条件に見合う嫁を見つけたわけだが、彼女はぼろぼろになるまで虐げられて尚、友人たちを心配する心清らかな娘だった。ゆえにボアは、彼女が心おきなく王様の花嫁になれるように、虐げてきた奴らを物理でざまあするのである!!
最終更新:2023-09-09 17:00:00
6407文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1380pt 評価ポイント:1210pt
霧の魔法が使える少女フィーベル。生まれ育った地域では魔法を使える者がいなかったため、周りからは気味悪がられ、一人でも生きていける力を身につけて国を出た。そこで別の国の第一王子、クライヴに会う。仕事を与えてくれたクライヴは恩人でもあり、一生仕えようと考えていた。そんなある日、クライヴから黒髪の騎士を紹介される。「彼の花嫁のフリをしてくれないかな?」 眼光が鋭く怖い顔を持つ青年にフィーベルは最初は怯えるが、次第に彼の優しさを知り、少しでも役に立ちたいと思うようになる。これは真っ直
ぐで純粋な少女と厳しくも優しい騎士のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 20:28:58
605859文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:308pt
作:ちはやれいめい
異世界[恋愛]
完結済
N1919IK
「三人いる娘の中から一人、嫁によこせ。断れば、明日からうちの領地で商売できなくなるぞ」
非道な縁談を持ちかけてきたのは、傲慢でわがままだと噂の子爵令息アレクサンダー。
リリアは姉と妹の身を案じて、自分が嫁に行くことを決めた。
結婚式もない紙切れ上だけの婚姻をして嫁いだ日、屋敷で出会ったのは
巨大なオオカミだった。
アレクサンダーは呪われていたのだ。
10年の間に呪いを解かないと永遠にオオカミのまま。
その10年目の期日が、30日後に迫っていた。
リリアは自由になる
ため、アレクサンダーに話を持ちかける。
「あなたの呪いを解く方法を一緒に探すから、人間に戻れたなら離婚して」
愛のない結婚からはじまった夫婦。
リリアは目標通り30日後に離婚できるのか。
全5話一挙投稿します。
下記サイトにも掲載しています
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=41折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 20:24:22
19195文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:254pt
ムーンライトノベルズに掲載している「ツインレイの花嫁」の番外編その3です。
夜のベッドでいちゃいちゃしている国王夫妻によるとある神狼のお話。
最終更新:2023-09-06 21:27:41
1414文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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