-一角- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:983 件
作:ろーぐ・うぃず・でびる
ローファンタジー
完結済
N6406HM
https://www.roug-gdon.com/
こちらにも掲載しています。
日本の町の一角、天護町。
その病院で、奇病に侵された十二歳の少年が居た。
名を、朝空 快(きよそら かい)。
余命は残り二ヵ月だと宣告され、絶望に打ちひしがれていた時。
どこからともなく、来訪者が現れた。
来訪者は、世界を救うための旅をしているのだ、という。
来訪者は快に「病の元凶が居る……一緒に倒しにいってみないか?」と、煽ると来訪者に返ってきたのは、期待通りの言葉だった。
「
戦わせてください。どうせ死ぬ命なら、身体動くならもがいて死ぬ方がよっぽどいい!」
かくして、少年の、明日を掴む為の戦いが始まる。
禁忌神話伝第二弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 22:10:18
356755文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:182pt
一話完結のオムニバス形式です。
都内オフィス街の一角に、「カオル堂」というお香屋さんがあります。死に急ぐ社会人も、生き急ぐ学生も、空を見上げて夢見る者も、地面に俯いてうなだれる者も、誰もそれに気付きません。
でも、そのお店から漂う香りに気付くことが出来たなら、きっと、あなたも人生を見直すひとときに巡り会えるでしょう
これは、風変わりな店主と摩訶不思議な香の力が、なんでもない人々と織りなす、人と香りの物語。
※不定期更新。
最終更新:2022-08-08 17:40:43
57142文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:52pt
作:Rickey
ヒューマンドラマ
連載
N0070HT
【すでに書き終えている小説を書き直し、新たに載せてゆきます。文を書く力もまだまだなのでこれでも読みにくいと思います。どうしても広く人々に伝えたい物語なので少しずつですが頑張ります】
この小説は、ALSになった母と僕二人の生活、そして僕自身の人生をそれぞれの主人公達にのせて描いた世界の物語です。
二度と自分を許さないと決めた僕の「そうでありたかった」そんな世界に触れてみて下さい。
---「経験し、想像してみてください。例えば五分間。あなたは眼球以外の体の動きを止め、天井
や壁、もしくは何も無い部屋の一角をただ見つめ続けてください。苦痛が待っているはずです。しかしその苦痛は本当の地獄ではありません。なぜならあなたのその苦痛は五分後に解かれ元に戻るとわかっている五分だからです。
想像してみてください。例えばその五分が、最期まで続く人生を」---
○主題歌を作りました。 「最初で最後の再開」 https://youtu.be/-9bATvNPj7o
ALSは筋萎縮性側索硬化症という難病です。全身の筋肉が弱り、最後には目蓋も閉じる事ができなくなります。ただ、この難病が及ぼす影響もそこまでです。つまり心は健康な時のままなのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 22:08:37
11443文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
童心にかえれる、森のファンタジーランドへようこそ!
とある町の繁華街の一角に一本の変わった形をした木が立っていた。その木の幹にはまるで洞窟の入口のような穴がぽっかりと開いていた。秋も深まったある日の午後、就職活動に失敗し続け、生きる希望すら失いかけていた一人の青年が偶然この木の前を通りかかった。青年は吸い寄せられるように穴の中へと入っていく。すると、ひばり、つぐみ、くいなと名乗る三人のメイド服姿な若い女の子から温かく歓迎された。外の喧騒は全く聞こえないここは人間関係などにく
たびれたり、心を病んでしまったりした人々に幸せなひと時や、心の安らぎを与える癒しの場所。癒し屋さんだという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 07:34:01
9497文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あらすじ
開拓村の少年ステインは、ある日獣人族の少女ファナティと出会う。
それは幸せな出会いであったが、決して幸運ではなかった。
ステインは出会いを切っ掛けに、その生活が急変する。
上を見れば強さに限りの無い世界で、ステインは覚悟を決める。
誰かの命を犠牲にしてでも生き残る、その覚悟を。
無法都市ロードバン。
別名 冒険者の都、欲望の街。
強い者に富も権力も集まり、弱者はただ搾取される都市。
マフィアや闇ギルドが権勢を揮う街の路地裏から、浮浪児ステイン
の成り上がりが始まる。
1章 無法都市ロードバンの浮浪児
開拓村の少年ステインが、無法都市ロードバンで浮浪児となる。
弱い事は罪なのだと知った日から、ステインは強さを求める。
謎の戦闘技術や紋章術を習得し、罪を犯し人を喰らい成長する。
弱い心を切り捨てようとする反面、ローガーやネーテルという仲間を得てステイン一家を立ち上げる。
しかし、それは無法都市ロードバンを支配するマフィア達との衝突を意味した。
イグジオ一家、ブラックラッグ盗賊団を汚い手で打倒しつつ、ついには世界中で暗躍するロードバンの支配者、五老星の一角と争い、その地位を確立するのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 00:00:00
69975文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
作:岸本 雪兎
ハイファンタジー
完結済
N1747GY
1000年前に闇の属性を統べる邪神を封じ、その封印を維持するために建設された聖堂都市。
そこを守護する誉れ高き聖騎士団。
憧れからその聖騎士団へと入団した1人の少年がいた。
その少年の名はリヒト。
だがリヒトは見習いから騎士へと昇格する際に行われる属性適正の鑑定の儀で、その適正を見出だされたのは『闇』の属性。
基本となる火、水、風、土の4属性とも、上位属性である光の属性とも異なる前代未聞の属性だった。
生まれも平民の出だったリヒトはその忌むべき属性のために1度は団
を追われようとしたが、当時の聖騎士団総団長ヴィルヘルムによって救われる。
それからは聖騎士としての力を示すために己の属性である闇を纏って戦場を奔走。
リヒトは数々の戦果をあげる。
だが総団長の辞任と共に新たに総団長となったのはリーンハルトという選民意識の強い貴族の当主。
この男によってリヒトは団を追われ、街を追われる事になった。
その時に敬愛し憧れていた前総団長ヴィルヘルムもリーンハルトの策略によって失脚した事を知る。
だがリヒトの災難はこれで終わらない。
失意のうちに故郷へと戻ったリヒトの目の前には無惨に変わり果てた町並みが広がっていた。
リーンハルトによって平民の村や町は切り捨てられ、魔物の脅威に曝されて。
リヒトの両親もそれによって命を落としていた。
聖騎士団をリーンハルトの手から救うべく、リヒトは聖騎士団と同等の力を持つ王宮騎士を目指す。
そのためにまずはギルドで活躍し、名を挙げる事に。
だが聖堂都市を離れたリヒトは気付いた。
闇に侵されていくこの世界で、闇の属性を操る自分が最強である事に。
魔物の軍勢の最強の一角であったフェンリルも討ち、その亡骸から従魔としてスコルとハティの2体の人語を介する従魔を生み出したリヒト。
昼は王宮騎士となるべくギルドで成果を。
夜は闇の仮面で素顔を隠し、自身の生んだ魔物の軍勢によって魔物の統治を進めていった。
いつしかその夜の姿を人々は魔王と謳い恐れる。
そしてリヒトが聖堂都市を離れ、邪神の封印に異変が起こりつつあった。
リヒトの退団によって聖堂都市と聖騎士団の滅亡が静かに。
だが確実に始まっていた────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:44:08
221050文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:276pt
類まれな美貌と高貴なる血筋。そして治癒魔法に長けた『一角獣の加護』を持つ皇国大公女カレンは転生者である。十四歳の時にあるキッカケで前世男子高校生だったことを思い出したカレンは、同時に思い出したくもない人間関係を思い出した。やたらウザ絡みしてくるバカ皇子。「アレってもしかして私が転生した元凶になった腐れ縁の幼馴染じゃ?」。折も折、半ば蟄居させられていたバカ皇子のいる領地が敵国の侵略にさらされ、それに巻き込まれたカレンはバカの代わりに采配を振るう羽目になるのだった。
最終更新:2022-07-29 12:31:27
12381文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:184pt
東京都足立区大谷田町、そして私がこれから、お伝えしたいと願っている大谷田商店街。私はその一角に昭和32年に生まれて9才迄を過をごした。物心付いた4〜5歳から埼玉県に転校する9才までの記憶がテーマである。恐らく「映画ー3丁目の夕日」の様な風景は当時多くの日本人が目にしたと思うが、大谷田商店街は私にとってどうしても書き残して置きたい記憶なのである。
最終更新:2022-07-28 22:43:00
28078文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:88pt
jiji.comから引用します。
接種後死亡で初の被害認定 新型コロナワクチン―厚労省分科会
同ワクチン接種後の死亡例について、
予防接種健康被害救済制度に基づき認定されたのは初となる。
厚労省によると、女性は脳虚血発作や高血圧症などの基礎疾患があり、
接種後に急性アレルギー反応と急性心筋梗塞を発症して死亡した。
女性の遺族には予防接種法に基づき死亡一時金4420万円などが支払われる見通し。
引用ここまで。
語呂合わせで言われていた「死者に0」円という被
害認定が崩れたわけですが、
ここで安心してはいけないと思います。
実際は、1700名以上の方が関連死と言われており、それも
氷山の一角で、死亡超過数では10万人くらいの方が亡くなったと思われます。
統計に改ざんがあると思っています。
また、今回の被害認定は、外国のワクチンには関連死を認めない契約と
なっているはずなので、深読みをすると、日本製のワクチンまたは、治療薬で
亡くなった可能性があると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 11:44:54
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まったり進行の町スレの一角、そこに現れた書き込みは、いつの間にか、周囲の人間が一人残らずいなくなっている、というものだった。
最終更新:2022-07-26 08:14:46
9277文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
魔女の屋敷の脱走劇から二年。リリーと蜘蛛はふたり仲睦まじく旅を続けていた。
旅先で「神山」に棲む白き魔女の噂を耳にし、険しい山道を抜けて魔女の棲家を目指す。リリーを誘うように現れた銀の一角獣、その背後で待ち受ける真白の少女……
白き魔女とはいったい何なのか。第一部で明かされなかった真実が紡がれる第二弾。
※こちらの作品は【蜘蛛の塔】https://ncode.syosetu.com/n7724fp/ の続編となります。先にそちらからお読みいただくことをお勧めいたします
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:23:19
149330文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
一見不器用で陽気なそのメイド、主人に絶対忠義を尽くす狂戦士につき――
とある高級住宅地の一角に立つ、土地と建物の広さこそはあるが、悪く言えば質素な屋敷に使用人達とだけで住まう、いつもどこかつまらなそうな表情を浮かべる16歳の少女・ケイト。
その国では指折りの豪商の令嬢である彼女は、おおよそ1年前、とある事情で離れて暮らす父親の紹介でその元にやって来た、意欲と向上心だけはやたらとある、長身で体格の良いの若いメイド・イライザの何かと昼行灯な様子に内心うんざりとする日々を送っ
ていた。
イライザのポンコツぶりが炸裂する、いつも通りの朝を迎えたはずだったある日、屋敷は武装した謎の集団の襲撃を受けてしまう。
そんな危機的状況の最中、いつもはどこかぼうっとしているイライザの様子が一変して――。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※殺人および監禁行為は犯罪です。
※R-15程度のバイオレンス・残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 20:00:00
112809文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:144pt
月旅行からの帰り道に寄った宇宙ステーションでのお話
最終更新:2022-07-18 12:34:24
4751文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第二次世界大戦終結から10年が経った昭和30年代の東京の下町。元陸軍兵士の浦井直純は戦争で妻や子どもを失った。失意の中、終戦を迎えて、故郷である東京に帰還した後、職を転々としながら、20歳の頃から持ち続けている、自分自身が同性愛者である事について、悩みながらも漠然と暮らしていた。30歳を過ぎた或る日、ふと訪れた鶯谷の繁華街の一角にあるローズバインという男色の者達が集まる店に足を踏み入れて、やがて通う内に働き始めた。やがてジュートという名で複数の男達と逢瀬を重ねていく内に、ある
人物を探す様になっていた。店主であるローズママや恋仲になるナツト等と共に客人に頼りがないか協力してもらうことになった。店に次第に常連客にも慕われてきて、充実した日々を過ごしていた。ある日谷沢という人物が現れた。彼もまた人探しに依頼をしてきたのでジュートにも共に協力するようになったが、谷沢には裏で或る人物に匿われいたのである。幾度も会う中でジュートは過去に戦地で出会った人物と、彼の面影を重ねて、やがてルドルフという人物である事が一致していく。しかし次第にジュートは店を出入りする者達の中から、命を狙われるようになるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 20:59:03
63340文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
城塞都市シェルナの一角に位置する、レアアイテム博物館。
そこには、全国のモンスターから入手できるレアアイテムなど、希少品が所狭しと展示されている。
その博物館で、警備兵として働く男、リオナ。
幼いながらも博物館館長として君臨する少女、ユメリア。
ほかにも、学芸員のバケット、受付嬢のネネア、博物館専属の冒険者クローゼなど、個性豊かな面々が館内には居て、それぞれの職務を日々(一部の人間はたまにさぼりながらも)遂行している。
そんな博物館の中や外で繰り広げられる、さまざまなお話……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 12:56:51
32868文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
好きな人に愛の言葉を告げられないという呪いに掛かっている王家に生まれたノレスティアは、大好きな許嫁のラティエンヌに愛を告げることができずに困っていた。
アキラという元旅人で、なぜか王宮の一角に住んでいる謎の男から色々な告白方法を教えてもらってチャレンジするのだが、やはりうまくいかないのだった。
しかし、ある日アキラがラティエンヌに「故郷の話なんですけどね」と言って変わった愛の伝え方について語ることで、ラティエンヌは今までノレスティアが自分に対して愛を伝えていたことを知る。
さ
らに、王妃へ「婚約継続の意思がある」と伝えると、王家に伝わる呪いについて教えられることになった。
ノレスティアの不器用だけど一生懸命な愛情表現に気がついたラティエンヌは、ノレスティアに愛を返すことを決めて受け入れるのでした。
そして二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 01:00:00
23652文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1314pt 評価ポイント:984pt
きゅうばんどおりのげんきなめんめん
北は城壁、南は海岸線に挟まれた港街、ラウツカ。
その町の一角に「九番通り」と呼ばれる商店街、住宅街がある。
主人公は田舎の漁村生まれの若き衛士、ジョー・カニング。
彼はこの春からラウツカ九番通り地区の治安警邏衛士に配属された。
しかし、仕事よりも大事なことがジョーにはある。
それは恋!
素敵な女の子との出会い!
故郷の村では目にすることもなかったような、多様な種族の魅力的な女性たち。
果たしてジョーが九番通りで出会う運命の相手とは誰なのか
?
ひょっとするとろくな出会いもないまま仕事に忙殺されるのか?
異世界ハートフルラブコメディ、満を持して連載始動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 18:30:29
93924文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
学生時代の私は図書委員。
もっぱら本棚の整理を任されていた。
毎日のように乱される本の並びを直していく。その本棚の一角に、奇妙なポジションがあって……。
最終更新:2022-06-28 17:42:31
3645文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ショートショートです。閑静な高級住宅街の一角にとてつもなく広い屋敷があった。その屋敷に暮らす家主は、防犯対策に凝っていた。敷地内に、巨大迷路や密林を作ったり、番犬代わりにハイエナを飼うなど、とにかくとんでもない屋敷なのであった。
最終更新:2022-06-27 14:17:04
5138文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:148pt
春、高校生になったばかりの少女、如月 心(きさらぎ しん)。
前途あったその普通の少女はその日、不運な事故・・・基、典型的ヒロイン美少女の“異世界”召喚の巻き添えを喰らったのである。
そんな事件から早3年。典型的ヒロイン美少女は“異世界”の英雄となり城暮らし、片やおまけのお荷物扱いとなった普通少女は城下町の一角に小さな一軒家を借り、唯一の特技である料理を武器に昼前は喫茶店、夜は酒場を切り盛りしながら自力で生計を立てる日々。
そこに来るのはこの3年で出会った様々な人々で、時に愚
痴を聞き、時に自慢を聞き、時には相談に乗りながら段々と常連を獲得していく中で、本人の気付かない所で実は世界を救ったり極悪人を改心させたりしている元女子高生、現店長の異世界奮闘紀。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 21:16:16
55973文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:144pt
作:くろねこどらごん
異世界[恋愛]
短編
N6796HR
「アンネローゼ!私はたった今をもって、君のことを追放する!」
昼下がりの王宮。
その一角にある庭園にて、アマザ王国第一王子、シュヴァイン・ハーネツァー・アマザは、婚約者である侯爵令嬢、アンネローゼ・レスタを指差しながら、そう高々と宣言していた。
王子の傍らにいるアンネローゼの妹シャロンは、その光景を見てほくそ笑む。
王子もそんなシャロンに笑顔を向け、もう一度高らかに婚約破棄を宣言しようと―「ちょっと待った!」して、止められた。
「誰だ!私達の未来を邪魔する者は!?」
「それは…私だ!」
ガサリと音がし、その場にいた三人はすぐさまそちらに目を向ける。
そこにはひとりの男がいた。
「私は…半年後の私だ!私よ、アンネローゼを追放してはいかん!国が滅ぶぞ!」
「なにィッ!?国が滅ぶだと!?」
コイツはなにを言ってるんだ!困惑するシュヴァインに男は語る。婚約破棄をした先、国が辿る運命を―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 06:00:00
16161文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16116pt 評価ポイント:14406pt
魔王四天王の一角『万命のミコト』は元日本人のOLである。
残業中に異世界に召喚されあれよあれよと強くなり、魔族へ転生までした。
そして幾度も勇者を退けるうちにむなしくなる。
「私、そういえば結婚もしてない」
理想の男性はいつも魔王に挑んでは散っていく。
なら自分が創ればいい!! と一念発起してあっさりと魔王を殺し、転生した勇者を拾い、穏やかに過ごす親子の日々。
しかし、ミコトがその身に宿す幾万もの魔物や魔族の魂や身体を勇者アレスの血肉にすべく消費
していくうちにだんだん『ヤンデレ系妄想女子としての』人間性を取り戻す。
一方、息子となったアレスはその正体をあっさり看破しながらも勇者として、いつかミコトと穏やかに過ごすために、と知らんぷりを貫き暮らしていた。高校生の時に神隠しにあった姉『美琴』を幸せにするために。
魔王の残党を時に蹴散らし、世界の危機を救い、ゆがんだ姉と優しい弟が結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:00:00
6263文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:だいたいねむい
ハイファンタジー
完結済
N6905HC
天職と呼ばれる力で、【剣士】や【魔術師】などが世界各地の古代遺跡《ダンジョン》から宝物や古の魔術を発掘する《冒険者》として活躍する時代。
主人公テオが持って生まれた天職は、冒険者としてはハズレの【羊飼い】だった。
羊飼いなので戦闘力はほぼ皆無。
生来持っているスキルはどれも今ひとつ使えない。
冒険者になるための試験は連続で十回落ちた。
それでも諦めずに頑張っていたテオだったが、ついに仲間から戦力外通告をされ、新進気鋭の冒険者パーティー『貫きの一角獣』をクビになってしまう。
失意の中テオは、故郷に戻ることに決めるが……今まで頼っていた仲間から離れたおかげで、テオは【羊飼い】の真価に気付く。
やむにやまれず途中で出会った底辺冒険者の女の子を《牧羊犬》にしてみれば、獣のごとき身体能力が備わり凶悪な賞金首を蹴散らすし、魔物最弱のスライムを『群れ』に加えてみれば、無限に分裂して魔物の群れ相手に無双し出すし……
あれ? もしかして【羊飼い】、強くね……?
これはハズレ天職の主人公が、底辺冒険者や最弱魔物たちと一緒になんやかんやで最強の冒険者パーティーへと成り上がっていくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 10:28:46
146491文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:416pt
作:Tsuyoshi & 松山亮太
コメディー
連載
N3120HR
地中海の海岸沿いのフォトジェニックな街の一角。そこにあるカレー料理専門店やまと。
大学の休みを利用して旅行に来ていた蓮と陽葵は、魅惑的な香りに誘われて店を訪れる。
中に入るとカジノを思わせる光景が。しかしそれは待ち時間を利用してゲームをする空間があるカレー料理屋だった。
二人はやまとでディーラー博や店主マヤとの白熱したゲーム、激辛カレー料理を堪能する。
最後は看板娘ミシェルに見送られて、再び陽気な街の光景に溶けていった。
最終更新:2022-06-09 17:17:25
9565文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある大陸の一角に広がる、緑豊かな王国エイザール。
かの国において伝説とされる、万物を司る精霊より絶大なる加護を賜り、その代償故に『眠り姫』とも呼ばれる『精霊の愛娘』と、その絶対的な恩恵を分かち合い、代償を無効化する唯一の存在である『運命の伴侶』。
彼らとそれにまつわる人々が紡ぐ恋物語は、エイザール王国史の一部として、数々の書物に記され、語り継がれている。
*基本的に、一話完結の短編集です。一部、複数話に渡る長めの話もあります。
*王国史における時系列順の話ではありません。
*完結表示ですが、話の追加予定あり(予約投稿時のみ連載中表示)。順次キーワードは追加します。
*1/17~19に「赤ずきんと眠り姫」投稿。三話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 18:00:00
165115文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:664pt
重複ではない「 74作品目( 82投稿目 ) 」です。
◎ 「 ♥ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難いです。
◎ 本作は「 異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりとブックカフェ始めました。」コミック版の最終巻発売記念に勝手にあやかり、気分転換に考えてみた作品となります。
私は「 イラストが良いな 」と思って
買ったコミック派なので、原作を読んだ事はありません。
機会があったら読んでみたいと思います。
知ったのはコミックですが、「 異世界ブックカフェ 」の作品と出会えた事が切っ掛けで新しい物語が誕生しましたので、この出会いに感謝したいと思います。
◎ 作品の作成中は「 メジャー 」の全主題歌アルバムを聞きながら、楽しく文章を打っています。
野球は嫌いですけど、1作目のアニメを見ていました。
2作目( 息子編 )のアニメは途中まで。
◎ 御約束になりますが、期待しないで読んでください。
暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
〔 あらすじ的な 〕
雪国の≪ ロミナズナ王国 ≫の隣国として、そこそこ栄えている≪ ラチルミダ王国 ≫がありました。
雪国の近くにある≪ ケイラームの街 ≫の山奥の一角に突如として出現したのは、立派な2階建ての建物。
その建物は時代錯誤のブックカフェ。
誰にも見付からなさそうな山奥にブックカフェを開店させたのは、久遠実成に作られし無慈悲な生きるお人形様。
誰も来ない事を狙ったかのように、ひっそりと存在するブックカフェには、どんな事情を抱えた御客様が来店するのでしょうか?
無慈悲な生きるお人形様ことセロフィート・シンミンと旅仲間のマオ・ユーグナルが、来店した悩める御客様を心を込めて “ おもてなし ” 致します。
今宵──、アナタは目撃者となる!!
なんて思って、期待して読まないでくださいね★
やりたい放題してるのに、暇を持て余して困っているマオ視点の物語りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:08:28
42427文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
作:シクラメン@完結率100%!
ハイファンタジー
完結済
N1537GQ
「今日からお前は息子ではない。出て行け」”最強”を目指す貴族の一族に生まれたイグニは12歳の誕生日に行われた『適正の儀』にてファイヤボールしか使えないことが明らかになった。初級魔法しか使えないイグニはその日に家から捨てられる。
行くあてもなく大した魔法も使えないままその日暮らしをするイグニ。だが、ある日奇跡の再会を果たす。「なんじゃ?そこにいるのはイグニか?」「じ、爺ちゃん!?」かつて”極点”と呼ばれた最強の一角、しかし女遊びが激しすぎて貴族から追放された祖父との再会だった
……!「爺ちゃん!強い男がモテるって言ったけど、俺、強くなれねぇよっ!!」「イグニ、よく聞け。強い男はモテる。だが、努力する男はもっとモテる……ッ!!」「じ、爺ちゃん!俺、頑張るよ!!!」イグニを追放した実家は知らなかった……。イグニの”モテたい”という執念を……ッ!”極点”と呼ばれる最強の魔術師の指導を……ッ!
「イグニ、そ、その魔法はっ!」「これ?ファイヤボール」「お前なら極点を目指せる!戻ってこい!!」「...貴族って、モテないじゃん」「お前は何を言ってるんだ?」これは”モテたい”一心で己の技を磨き続け、最強に至ってしまった若き魔術師がズレズレのまま無双する物語。
【日間総合1位いただきました!】
【ハイファン週間ランキング1位いただきました!】
【書籍化とコミカライズが決定しました!!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 08:50:03
817630文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:144496pt 評価ポイント:91096pt
ダンジョンのある街のとある一角。そこには魔導書や魔道具を取り扱うリサイクルショップがあった。訪れる珍客や珍事件に店員カウル=ティエーレを始めとした仲間たちが立ち向かう!笑いあり、涙なし、バトルはなぜかありのドタバタファンタジー中古ショップストーリー。ちょっとずつ更新していきます。
最終更新:2022-05-22 23:48:43
1699文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「リディア コールマン!お前との婚約を破棄する!!」
パーティー会場の一角で王太子が何やら大声を出し始めた。
相手は侯爵令嬢リディア コールマン。
王立学園きっての完璧淑女と名高いご令嬢であり、王太子の婚約者である。
そんなリディア様を、可愛い!今日も可愛過ぎる!!と王族席から見つめているのが私、王太子の妹であるガブリエル カルセオラリアである。
王太子である兄の婚約者として挨拶された時から、私はリディア様が大好きだ。
ヒロインでも悪役令嬢でもなく、悪役令嬢が大好き
な脇役王女が主役の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 01:11:08
8103文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:460pt
ここは、とある北の地方都市の一角。そこで繰り広げられる“ビジン”と呼ばれた女を取り巻く日常。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
最終更新:2022-05-12 12:11:55
31941文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
7つの海と7つの大陸、その全ての大陸に7人の魔王が君臨する世界グリオダルム。
遥か悠久の昔から、人々は魔王とその配下の圧倒的力に虐げられ、追いやられ、いつしか俯き、瞳からは光が失われていた。
一人の勇者が現れるまで。
その勇者には剣の才能も、魔法の才能も、神の祝福も、特別な能力は何もなかった。
たった一つ 『諦めない』 という力、ただそれだけで魔王の一角を崩した。
その偉業を達成した男は 『不屈の勇者』 と呼ばれた。
最終更新:2022-05-10 13:33:57
132878文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:7pt
ここは大都会、東京。
その一角で一流アイドルを目指す女がいた。
活動名はミキ。彼女はアイドルになるために地方から夢を抱いて上京してきたのであった。
とりあえず『デューティー』という事務所所属になれたものの彼女を辛い現実が襲う。
芽が出ないアイドル活動
頼れない仲間
上がらない収入
限界に来たミキは事務所の社長に何か現状を変える作戦はないか聞きに行くと
「んー別に今のままで良くね?」
と軽く返される。そこでミキは我慢のダムが決壊してしまう!
「あたしもうアイドルやめる!」
社長
の制止も聞かずにミキは夜の街を走り始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 07:37:55
5020文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
町が収穫祭で賑わう年に一度の夜――
王国四伯爵の一角、バハムート家の令嬢エリカは遠く王都で暮らす兄に手紙を書いていた。
そんな彼女の背後に突如現れた死神の少年。
エリカはいきなり魂を求められてしまう。ピンチの彼女を救ったのは、窓の外から突如飛び込んで来た黒犬頭の青年だった。
助かったかと思ったのもつかの間、黒犬頭からも殺されそうになるエリカ。
そこに金髪碧眼にして隻眼の執事がこっそり現れ、隙を突いてエリカは執事とともに死神たちから逃亡を試みるのだが……。
最終更新:2022-05-05 14:42:12
15274文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:118pt
作:百均ライター
ハイファンタジー
完結済
N5088HI
大森林の一角、巨大樹が生い茂る場所。エルフたちは樹上に大規模な社会を作り暮らしていた。灰色髪のエルフの少女、アンネメナスは樹上で起きた変死事件を調べるため、地上へと降りる。
非力な少女が織りなす物語。
最終更新:2022-05-02 00:30:48
65053文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:54pt
ウーマシア大陸に住むユニコーンたちには特殊能力があった。
仲間のレベルが上がると、レベルアップボーナスポイントという力を入手できるのである。コツコツと集めれば、上位のユニコーンになったり、別のレア能力を持つことができる。
そのポイントを効率よく集めている一角獣がツーノッパ地方にいた。
名はカッツバルゲル。抜け目のない性格の彼は、ただの馬に扮して未熟な冒険者チームに入り、荷物運びをしながらたっぷりと恩恵に預かっていた。
リーダーの「やったぞ!」の一言が響くまでは……
最終更新:2022-04-26 03:03:55
64681文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:202pt
作::/XUEFEI
ローファンタジー
連載
N6797GS
心とは宇宙であり、未知数だ。誰もが一度は考えた事があるだろう──果たして宇宙はどこから生まれたのだろうと。宇宙の始まりが何なのか、何故宇宙ができたのか、真実は暗く深く断片的な星の輝きを繋いでいるに過ぎない。心もまた同じ、始まりも終わりも曖昧で世界は何処までも広がり続けている。
寒く冷え切った暗い廃墟の一角で少年は目を醒ます。記憶がない彼は黒い粒子が舞う不思議な世界の中、自分の正体と存在意義を探し始める......
最終更新:2022-04-24 00:00:00
92824文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔王――それは魔族の王にして、悪の頂点。人間を滅ぼし、暗黒の時代を築かんとする者。だが、強力な魔法や不死の肉体を持っても、いつも勇者に討伐されてしまう儚い存在。
もう滅びた歴代の魔王を召喚する禁忌の術法を、憑りつかれるように研究する狂人が遥か昔いた。
ロンドニキア竜王国の街ルグヴィン。必死に剣の練習をする少年ローバレル・ヴァナヘイルは、剣の才能のなさから、理不尽に追放されてしまう。その原因となった、剣の天才の弟から食らった一撃で、床に頭をぶつけ、歴代の魔王召喚
術を研究した前世の記憶を取り戻す。
職を探して北の辺境都市カラザスに寄るも、剣の名門ヴァナヘイル家の名は使えず、職に困ってしまう。
だが、そんな時、現在の魔王が生み出し魔獣【隻眼の巨狼】が現れた。カラザスの住民が逃げ出す中、ローバレルは、魔王召喚を試みる。現れたのは数代前の魔王、【火焔の鉄姫】フレアベルゼ。驚きながらも、魔獣を倒せと命令すると……。
「辺境都市ごと、魔獣を焼き殺しもいいか?」
「ダメダメ、人間を殺したいだけでしょ⁈」
どうにか、魔獣だけを倒すも、辺境都市の領主に目を付けられ、自称召喚士として名を上げることに。召喚しているのが魔王だとバレないようにドキドキしながら、のし上がっていくローバレル。
一方、ローバレルを追放したヴァナヘイル家は、ローバレルの腹違いの弟、アスラが勇者として選定され、ぬか喜びする。だが、勇者の道は厳しくアスラは、不意に姿を見せた魔王から逃げ出した罪で投獄される。父の陳情で釈放されるも、アスラは以前のような自信を無くし、【名ばかり勇者】として、生き恥を晒すように。
その頃、ローバレルは、隻眼の巨狼と同じく三大魔獣の一角、【不死の獄炎鳥】と戦っていた。
これは、一癖も二癖もある歴代の魔王に振り回されながらも、大英雄へとなりあがっていく少年の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 18:10:06
46549文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:34pt
突如世界に現れ始めた謎の存在――シャドウ。
夜にしか現れないが、現れれば直ぐに人間を襲おうとする驚異。
シャドウに対抗できる者は人間の中でも限られた存在――《シャドウクルセイダー》と呼ばれる者達だけだった。
そして、光ヶ丘の一角に事務所を構える及川探偵事務所にも夜な夜なシャドウを消滅させる為に戦う松蔭珀十という男がいた。
彼は、国が管理するシャドウクルセイダーが所属する団体の特務機関エンネアとは別に第三者として戦う変人である。
及川探偵事務所には裏の顔があり、その
名をデコードという。デコードこそシャドウに関わる事件を解決しようというものなのだが、ある日そこへ女子高校生の依頼人――佐伯識黎嘉が訪ねてくる。
その少女の依頼を境に及川探偵事務所の運命のスイッチが入るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 05:00:00
201937文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
とある理由で国境すれすれに住む半分くらい隠者と言ってもいい生活をしているモルガン。その畑の一角にうら若い女性が倒れていた。その女性はは婚約破棄された伯爵令嬢で驚くべきことにモルガンの親友の娘だった。隣国に防御魔法の効果を付けたアクセサリーを売りに行く仕事をして人並みに働きながら、令嬢とスローライフらしきものを楽しむ日々。
最終更新:2022-03-26 21:35:21
7217文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:ぷらすとぷらす
ハイファンタジー
完結済
N7734HN
盗賊退治をする話です。
とある広場の一角での続編になります。
(アドレスはこちら:https://ncode.syosetu.com/n0140hn/)
最終更新:2022-03-21 22:39:18
2754文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:アメカワ・リーチ
ハイファンタジー
連載
N3222GQ
<ブラック・バインド>に勤めるアトラスは、固有スキル<倍返し>の持ち主。
受けたダメージを倍にして敵に仕返し、受けた支援魔法を倍にして仲間に返してパーティーに貢献していた。
その結果、アトラスがメンバーになってから5年で<ブラック・バインド>は急成長、大手ギルドの一角に数えられるまでに成長していた。
しかしある日突然「ダメージばかり受ける無能いらない」と、パーティの隊長トニーにギルドを追い出されてしまう。
<倍返し>を活用するため、仲間の身代わりになっていたのだが、<ブラッ
ク・バインド>の面々はそのことを理解していなかった。
しかし、そんな不憫な兄を見ていた妹は、「王国一のギルド<ホワイト・ナイツ>に転職しなよ」と兄に勧める。
半信半疑で転職試験を受けたアトラスは、いきなり<ホワイト・ナイツ>のSランクパーティーの隊長に抜擢される。
部下からも慕われ、毎日定時帰りで楽しい日々を過ごすアトラス。
一方、アトラスがいなくなったことで、トニー隊長たちは全くダンジョンを攻略できなくなる。
トニー隊長はSランクからCランクに降格になり、アトラスに土下座して泣きつくが、もう時すでに遅し。
王国一のギルドで楽しくやっていたアトラスは、トニー隊長の懇願を一蹴するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 09:36:21
124343文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:115644pt 評価ポイント:67778pt
小麦と菜の花が揺れるあぜ道で一角獣と出会った少女は黒装束の子竜を連れた男と出会う。二人は語りながら歩き始める。
その先には、お葬式をあげている一軒の家があった。
タイトル読み:夜陰の鎮状(やいんのちんじょう):鎮状は造語です
最終更新:2022-03-16 08:00:00
3100文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:182pt
活気溢れている煉瓦造の家が目立つ城下町の一角の家の中、元参謀本部長のグレーマンが家で今日もくつろいでいた。
現在は軍を退役しており、ゆっくりと時間の流れを感じながら過ごしていた。
そんなところに、昔から仲が良い現在の参謀本部長ハイドリヒが身元がわからない少年ウラジミールを背負ってグレーマンの家にやってきた。
ハイドリヒから、しばらくの間、この子の面倒を見て欲しいと頼み込まれ、元々仲がよかったせいもあって、グレーマンが根負けしてしまい、預かることになった。
この作品はhttp
s://kakuyomu.jp/my/works/16816927859760994119
にも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 13:59:59
11101文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
濃いめの眉は逆三角形で、まん丸お目めの髭も生えそろわない、身の丈四尺少しの季節ものを売る男が、華のお江戸の一角にある、しくじり長屋へ越してきます。
市井の暮らしは、雨が降ったり、風が吹いたり、日本晴れも、どか雪も。
兄ぃ達の、何てことない、日常のあれやこれや。
最終更新:2022-03-09 22:00:00
189582文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『最果ての都市 アルデラ』
大陸の果てに存在する、砂漠に囲まれた歓楽都市。
カジノ経営による収入によって街の経済が賄われており、
商人や貴族、ギャングによって支配されている。
アルデラの一角に位置する貴金属や工芸品などを中心に扱う中堅古物商、サフアン商会、
商会代表クロウ・オロビアンコと、魔具師の見習いミシカ・ロックフォールドを中心
に巻き起こる様々な物語。
剣と魔法の世界ですが、主人公たちはあまり武闘派ではありません。
どちらかというと臆病で、テーブルでの交渉を望む人
種です。
ファンタジーな能力も有していません、運と駆け引きの要素が多いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 15:54:39
1781文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パッと見は民家が建ち並ぶ城下町の一角。
そこは知る人ぞ知る、地味な商店街。
どの店舗も毎日開店しているわけでもないのに、
景色に溶け込みながら100年以上変わらず営業している。
副業、趣味、税金対策、息抜き…
実はこの国の根幹を支える店主たちが集う商店街で
今一番人気の娯楽は、賑やかな恋の行方。
苦労人が報われるのか、純情な男が射止めるのか。
ああ!あの娘は今日も通常運転か!!
私たちが若ければ逃がさずにああするのに!否こうだろ!?
そんな風にいい年こい
た大人達から生暖かく見守られている商店街の恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 00:00:00
5174文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:ぷらすとぷらす
ハイファンタジー
完結済
N0140HN
広場で魔法を使う人たちのお話です。
最終更新:2022-03-06 21:31:26
2890文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
勢いに乗る勇者が魔王城に迫りくる中、魔王軍では度重なる緊急会議が行われていた。
破竹の勢いで魔族領域に攻め込む勇者はついに!
魔王軍最強と呼ばれ恐れられている四天王の一角を切り崩すに至った!
人族と魔族の長きに渡る戦いは遂に勇者と魔王による最終決戦の様相を呈し……
「魔王様!四天王が……炎滅のアナフレクシが勇者に討ち取られました!」
そして……
「くくく……奴は四天王最強の男……」
その言葉を最後に、魔王様は姿を消してしまった。
この物語は、魔王様がいなくなってしま
った後の魔王軍を必死になってまとめ上げた男の汗と涙とほんの少しの愛と溢れ出る忠誠心が紡ぐ戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 16:09:28
53472文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:174pt
ちょっと、もし!そこの貴方?どうか聞いて下さいませんか!!私、一角の女神をやらせていただいてる者なんですけど、もー超ー大変なんです!!世界征服を企む大魔王グランド=クラウスの魔の手から世界を救う為に異世界転生に順応性の高い日本の若者を1人召喚して勝手に世界を救っておいて貰…いいえ、私の加護の下世界を闇なる者たちから守る使命を与えたのですが…ってちょっと!?どこ触ってんの!!人が大事な話してる最中に発情するのやめてくんない???あっ…ごほん。もーとにかく召喚したコイツがダメダメ
のクズ野郎のポコチン野郎だったんです!世界を守り救う使命そっちのけでギャンブルに耽るわ、私みたいな女神の中でも結構美しい方の女を好きに出来るのに方々で色んな種族の女作ってくるわ、挙句に私が溜めてた貯金勝手に使いまくるわで、もーメチャクチャなんです!なのに、あんなヤツ早くクーリングオフしたいのに!何か気付いたら結果的には世界救っちゃってるんですよ、アイツ。だから上司のクソジジィ…じゃなくて主神様方はアイツを続投するようにって…。
…マジで、私神界に帰って良いですか??暫くは温泉で日本酒飲みながらダラダラしてメンタル回復させたいんですけどー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 16:07:19
22859文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:日向真幸来
ローファンタジー
完結済
N6203HH
絶対王政が流血革命によって倒されて三十年後。民主化されたルブランスは、独裁国家となり、周辺の国々を民主化するとの名目で軍事制圧していた。そんな戦争下、十五歳のアンリは眼鏡でひ弱な体形のため進学できず、ルブランスの属領となったアウステンダムの街に住む学者先生の所へ内弟子になるため出発した。だが、たどり着いた家は「五人の魔女の館」と呼ばれており、学者先生も不在の上、そこは貧困者向けの配給食堂となっていた。食堂を手伝う美少女クリスティーネにアンリは冷たくあしらわれるが。実は「五人の
魔女の館」に暮らしている者は皆、ルブランスと戦うレジスタンスであり、しかも館はルブランスによって征服されたローランド王家の守護聖獣、四頭の一角獣や、守護聖人クラースや良き魔女イーディスから守護されていたのだった。敵国の出身者同士のアンリとクリスティーネは、一角獣の加護を受けながら、新型戦艦を廻る戦いに巻き込まれてゆくのだった。
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 09:50:18
310886文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:36pt
検索結果:983 件