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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:293 件
麻雀歴四十三年からの報告です。
フリー雀荘で、
「どのくらい麻雀してるの?」
と聞かれて、
「年に三百回くらい徹マンしている」
と答えたら、
呆れられた事が有ります。
最終更新:2020-06-04 17:16:31
5965文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
ハンドアウト(主人公:ラグナ用)
コネクション:レトゥア(義妹) 関係:庇護
キミは、TRPGの自作キャラクターとなって転生した。
本来なら神話級のレベルで完成するキャラなのに1レベルで転生してしまい、スキル構成が壊滅的だったが些細なことだ。
問題は、五歳の時に引き取られた義妹のレトゥア。
ステータスを確認したところ、キミとは違うシステムで作成されており……不利な特徴を通常の三倍以上も取得していたのだ。
幼い彼女に過酷な運命を背負わせたことも、その美学のない取得振りも許せない
。
キミは、彼女を守護(まも)ることを誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 20:00:00
9473文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1308pt 評価ポイント:1060pt
僕以外みんな回復特化みたいなんだけど……このパーティ偏りがすぎなくない?
愛犬の散歩をしていたはずなのに、ちょっと冒険心を出したらこんなことに……
異世界転移した主人公(僕)は不利な対局から巻き返せるのだろうか――――――!?
固有名詞が一切出ない、冒険ものファンタジーです。ドライブスルー並にさくっと摂取できるものだと思います。
最終更新:2020-05-09 17:11:13
3006文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
自分が死んだことに気づかないまま、黒い世界を歩く主人公。そんな彼は世界の創造主と自分を称する存在に話しかけられ、『すべてを運に任せ、受精卵からすべてランダムに転生』を条件に2度目の生のチャンスを得る。
――お家は普通でも、結果はとんでもないピーキー型になってしまった!生活に支障が起きる能力とステータス、そして絶望的なレベル。この不利をどう覆すのか!?
評価、ご感想、お待ちしております
※カクヨムでも更新しています
最終更新:2020-04-06 22:04:54
127022文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:22pt
世界で初めてNPCに理性を与えることに成功したゲーム、フォージワールド。そこで防衛最強のチームを作ったゴース達は、他のトップチームのプレイヤー達と一緒に、ゲームの世界へと転生した。そしてその世界でゴース達が目にしたのは、ゲーム時代ありもしなかった、人間至上主義の世界だった。ゲームと違う世界に困惑しながら世界をみているとそこには!友好的に接しているのにも関わらず魔物を殺そうとする冒険者がいた。最初は負けると分かっていたので見て見ぬ振りをするつもりだったゴース達だが、その魔物の悲
痛な哀しそうな叫びを耳にして、仲間の一人が冒険者と魔物の間に飛び出してしまった。人数もレベルも圧倒的に不利なゴースがとった決断とは!何者かが意図的に変えたとしか思えないその世界でゴース達は何を思い、何を感じ、何を成すのか。変えられたゲームの世界でプレイヤー達が信じるものとは。命が有限のゲームの中で始まった異世界での冒険が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 20:00:00
143930文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
前に書いた短編の連載版です。大体、殴れば大抵のことは解決するっていう感じの内容です。ご笑覧ください。なおマネしてトラブルが起こった結果、君もしくは君の仲間が捕らえられたり不利益を生じたりしても当方は一切関知しないのでそのつもりでお願いします。タダのネット小説=フィクションですからね。楽しんで書いているので、がんばって読んでください。
最終更新:2020-02-01 04:00:00
28139文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
『充実という思想』
充実という思想は、唯心論的である、利益、不利益は、唯物論的思考であるとする、思想的文章。
最終更新:2019-12-27 04:47:03
330文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
現代社会には、裏の顔がある。
魔法、魔術、呪い、陰陽術、超能力など、様々な、科学で解明出来ない異能力があることを。
異能力を使うことが出来る少年『岸信親』はとある理由で、神ノ宮学園に入学することになり、テンプレ通りクラス転移をすることになる。
その世界で、戦争をすることになるのだが転移された地が人間から逃げ延びてきた様々な異種族が住む孤島。
そんな様々な不利な状況で、各国との戦争をしなければならない。相手には神など、人知を超えた存在もいる。
しかし、こちらには、異種族
と信親を含めたクラスメイトのみの状況。
しかし、このクラスメイトたちは一人一人が最強の異能力を扱えるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 16:37:46
910文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:荒城醍醐(五代暁)
宇宙[SF]
短編
N2997FV
友人であった最後のクルーが息を引き取り、宇宙観測船の中で生き残ったのはイルカのレムだけになってしまった。
数々の星系政府が散らばる銀河の中で、星間裁判を取り扱う惑星政府の裁判官であるレムは、12年前に起きた宇宙船同士のいざこざについて、当時の状況を観測するために現場から12光年離れた地点に船で訪れていた。しかし、宇宙船は重力異常宙域に入り込んでしまった。船内の重力は10Gを越え、転倒死を免れた乗組員たちは苦しみながら死んでいった。
金属の触手で移動する水槽の中にいるレム
は、10気圧の水圧は受けるものの、その状況でも生き延びることができた。しかし、宇宙船の操縦法を知らない彼には脱出する術がない。超光速航行はあっても通信は光速であるため、SOSを発しても何年間も誰にも届く可能性がない。
助からないかもしれないが、彼はともかく12年前の事件を観測することにした。重力異常が邪魔して、調整が困難だったが、なんとか成功。別々の星系政府に属する企業と個人の宇宙船に関する訴訟だったが、観測できた状況は企業側に不利なものだった。今回の事故に企業側の陰謀を感じ取るが、犯人がわかったところで脱出策は見出せない。
水槽は、重力異常の影響で、徐々に機能に異常が現れ始めていた。生命維持ができなくなるのもそう遠くないかもしれない。
イルカであるレムは右脳と左脳で交代して眠り、完全な睡眠はとらない。右脳はネガティブで左脳はアクティブな性格だった。レムは自分のこれまでの「人生」を思う。イルカの知能向上実験の中で生まれた突然変異体であるレムは、数少ない人権を認められたヒト以外の人格で、宇宙に進出しても異星人と出会っていない人類にとっては、希少なエイリアンのような存在だった。眠らずにいられるイルカの特質を勉学に生かしたレムは、最高判事候補まで上りつめた。そんなレムにとって、イルカという種は異生物としか感じられない。心を通じ合うことができたのは、ヒトの友人たちだった。偏見に囚われない友人との出会いこそが彼の人生にとっての宝だった。
生きて友の居る母星に帰る努力を最後まで続けようと決心したレム。脱出の方法はあるのか。友が残した言葉の意味は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 09:00:23
16004文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
近未来のアメリカ。長く続いた歪な平和は、囚人の殺人ショーを楽しむ恐ろしいデスゲームを誕生させた。
軍需企業の私設傭兵部隊の隊長であったアンジェラは、同僚に罠にはめられて投獄され、とあるデスゲームへの参加を強要される。
そのゲームは廃都となって封鎖されたデトロイトを舞台に、色分けされた男女ペアの六チームが、脱出する為の『キー』を巡って殺し合うという内容であった。
だがこのゲームにはアンジェラにとって不利となる特殊なルールが採用されていて――!?
自らの寄るべき力を封じられた美
しき女傭兵が、知恵と知識、経験のみを武器に悪意のデスゲームに挑む!
新感覚バトルロイヤル&ステージクリア型アクションエンターテイメント!
※この作品はフィクションです。登場する地名、団体名、組織名は架空であり、現実の物とは一切関係ありません。
※この作品はカクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 16:18:57
111575文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:101pt 評価ポイント:71pt
作:新藤広釈
VRゲーム[SF]
完結済
N7372FS
「ゲームで勇者でも、現実ではただの人」
初恋をした高校2年生の男子、新広久留亜(くるあ)。
しかし恋をした涼華(すずやか)は親友の宗像(しゅうぞう)のことが好きで、宗像はまた別の女子が好きだという状況。
平凡普通、主人公の友達ポジションの久留亜は、気持ちを隠して恋模様を見守るだけだった。そんな彼の秘密、それはゲーム界隈では有名なプレイヤーだった。
どんな不利な状況でも勝利していく姿は多くのゲーム好きを虜にしていた。そんな久留亜にゲーム内フレンドの要求でクランの救出をす
ることとなった。
小規模のクランを取り囲むのはYouTuber〔コタロ〕とその視聴者たち。盗賊、バンディットプレイをするプレイヤーの換金場所として利用されていたクランに対し、腹を立てたプレイヤーが取り囲んでいたのだ。
正義はあちらにあり、敵は十倍以上、慣れないゲームに久留亜も手詰まり。周辺クランに助けを求めて回るも、どういうわけか追い払われてしまう。絶望的な状況下で久留亜は、何故か余裕の笑みを浮かべていた。
現実では、宗像がソワソワしながら相談してきた。
告白しようと思う。その子が涼華じゃなかったことにホッとしながらも、いつもはハードボイルドな親友の修造がこんなにも臆病になっている。動揺しながらも勇気を振り絞り告白する姿に感銘を受け、自分も負けず涼華に告白する覚悟を決めた。
みんなで遊びに行き、涼華と二人っきりになる久留亜。ゲームの時のように画策するも、それはもう、むごたらしくフラれてしまう。
次の日、YouTuber〔コタロ〕たちがクランに総攻撃が開始される。久留亜はとてもブルーな気持ちで防衛戦が始まるのだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 19:00:00
57995文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
日本バンタム級タイトルマッチの最中、挑戦者である本田史郎は突然キャンバスへと沈んだ。
相手のパンチを受けたわけでもないのに突如倒れ込み昏倒してしまった本田は、救急病院に運び込まれるもそのまま帰らぬ人となった。
死因は脳出血であった。
しかし、本田は自分が死んだことも知らずに目覚めた。
ダウンをしたのだと勘違いしていた本田は起き上がると、まだ戦えるとファイティングポーズを取るのだが、目の前にいる対戦相手がチャンピオンではないことに気が付くのであった。
よくわからないが、どうやら
ロイムと言う少年に生まれ変わったことを知った本田は、自分がこの世界では奴隷拳闘士と言う身分であり、定期的に開かれる拳闘大会で勝ち続けなければ生きていくことができないことを知る。
しかし、この世界の拳闘は現代ボクシングと比べると非常に技術の拙いものであり、ただ単に拳を振り回して殴りあうだけの物であった。
これならば体格が小さく不利と言われている自分でも、これまで培ってきた経験と知識を駆使すれば勝ち抜くことが出来ると、本田はこの世界でチャンピオンになるべく特訓を始めるのであった。
これは、ロイムと言う少年に転生したプロボクサー本田史郎が、奴隷拳闘士として異世界で成り上がって行く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 18:09:26
194959文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2392pt 評価ポイント:988pt
帝国がその軍事力で、周辺諸国を次々と併呑していた時代。
帝国以外の国家は、その兵力の多くを無主の兵士に頼っていた。
諸王連合のモラリア王国と帝国北東部に位置するカリアス侯爵領は隣接しており軍事的に緊張していた。
主人公の兄で無主の兵士の指揮官であるシオメンは侯爵領侵攻計画をモラリア王に提案する。大規模な陽動で敵主力を引きつけている間に、侯爵を急襲して排除するというものだ。長期的に見れば不利であるモラリア王は、この軍事的冒険に飛びついた。
侯爵の館に攻め込んだ主
人公達であるが、マガルハでもある侯爵メライアはシオメンに致命傷を与える。
マガルハとは魔法刀と魔法を使う戦士で、帝国では戦士の頂点とされている。
兄が使っていた魔法刀シグナルを手にした主人公でマガルハのアレイナは、侯爵と互角に戦う。だが侯爵から投げかけられる誘いの言葉に心動かされてしまう。
途中で裁定の神の使いガオカンが介入して、主人公達は撤退する。
兄を国境まで運ぼうとするが途中で絶命してしまう。
注)未成年の性行為の示唆あり
注)全体的に年齢高め
なろう、カクヨム掲載
なろうに怒られた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 11:00:00
32781文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
深き森に住む魔導師ドルに預けられ、魔法使いの修行を始めたアイルス(7)。
『力持ち得たる者、人格者であるべし』を信条とするドル師匠から"記憶の効率化"、"怒りの感情の対処法"、"他を見下す不利益(デメリット)"、"自ら調査して納得する方法"を短期間で習得させられる。
そして、サーヴァントに対する自由課題を与えられ、アイルスは使い捨ての召使い人形を文字通り魔改造した。しかし、それらを手に入れた
アイルスに世間は理不尽な『絶対弱者』を押し付けようとしてくる。そんな困難を乗り越え、思いつくまま改造しまくるサーヴァントマニアの魔改造史。開幕です。
※某有名アニメの2次創作物ではありません。
使い魔として召喚される英霊ではなく、召使いを指してサーヴァントとしていることご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 08:30:42
9025文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:34pt
異世界に飛ばされた主人公はキャラクターメイキングで非情な運命に抗うため、失明、加齢、歩行障害などの不利な設定背負わされてしまった。果たして主人公はこの異世界でのサバイバルを生き残れるのか
最終更新:2019-08-19 02:10:29
1702文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語の主人公、《桑折 緑》。
とあるオンラインゲームのCβTer(クローズドベータテスター)~OβTer(オープンベータテスター)の参加者でもある彼は、OβTの特典は兎も角、
正式にサービス開始されたオンラインゲーム、『SleepingLegacy』内で本来ならばゲームプレイに有利になるはずのCβT特典アイテムで選んでしまったとある装備品のおかげで、彼のゲームプレイは大変不利な物になってしまう。
『攻撃も遅ければ、移動も遅い!』
そのせいで遂には同ゲームの専用掲示板では
地雷プレイヤーとして名の挙がらない日が無い程のレベルまで落ち込んでしまう。
しかもその装備品は外す事も出来なければ壊す事も出来ない、もう呪いのアイテムだった!?
惰性か何なのか良くわからない物で続けては居た彼ではあるものの、このままではもう引退……
しかしある日、メンテナンス終了後のファイルアップデート時の修正ファイルで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 17:39:33
3959文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どうしてもっと早く言わなかったかって?
意味がないからさ。
ああ、それにしても、何だか、背中がかゆいな。
※この作品は不快な表現に満ちあふれています。最終的に不快なままで終わる可能性も大いにございますことをあらかじめご了承の上でお読みください。むしろ「読まない」という選択をご検討ください。この作品を読まないことによる不利益は一切ございません。あえて読むことによって得られる利益も存在しません。
最終更新:2019-06-27 00:47:17
721文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2XXX年世界は核の炎に…なんてことはなく、1500年ごろからだろう男子の出生率の低下が問題視され始めていた。
そんな世界に生まれてしまった主人公、男性にとって有利なような不利なようなよくわからない世界で生きる日常や青春、恋愛のお話し。
※そんな理由であべこべ状態です、完璧な貞操観念逆転ではなく女性が現代の男性のような価値観を持った世界と考えてください。あくまで男性が希少になった場合を想定して書いています。
では、少しでも興味を持った方はぜひ覗いていってください。
20
18/09/17 一人称から三人称へと修正
2018/11/26 改行を1行へと統一し、ところどころ言葉の修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 21:00:00
225337文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1542pt 評価ポイント:382pt
トラックにひかれそうな子供守るために横断歩道に身を投げ死んだ高校生 喰 響 (くい ひびき )は憧れの異世界転生をし新たな人生を歩むことになる。転生し、無双しようと思ったらまさかの魔法が使えない!?圧倒的不利な状況を覆す、響の成り上がりと努力の物語。この作品はカクヨムやアルファポリスでも投稿しています。
最終更新:2019-06-23 09:00:40
28989文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
正義感が強いAランク冒険者のイリスは、友人が魔族に襲われていると連絡を受け、捜索隊の騎士と共に助けに向かう。
しかし、そこにいたのはSランクの魔族、友人もAランクの魔族で、戦況は不利になってしまう。状況を鑑み、騎士たちを逃がすためにイリスは単身立ち向かうが捕らえられてしまう。
捕らえられ、魔族に嬲られながらも気丈に抵抗するイリスは、捜索隊に同行しようとした時にそれを遮った1人の少女を思い返す。
初投稿です。
最終更新:2019-06-11 17:36:07
8054文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:196pt
大学デビューに失敗した残念野郎、日比谷碧。現実逃避する毎日に突如、終止符が打たれる。楽しい、楽しい異世界転移。しかし、自分の唯一の能力は「召喚能力」。効率が最悪のその能力を活かすには大量の生贄が必要だった。圧倒的不利な立場の人類を救うために大虐殺を始める。***起こることは酷いですが、主人公は呑気なので、あまりシリアスな話にはならないです。
最終更新:2019-06-02 19:46:07
47964文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
この世界の神様はとっても自由で、緩いひとでした。
一日中ダラダラしていて、よく他の世界の友達の神様と遊んでいたりします。でも仕事はいつの間にかしていて周りは文句が言えず、全く隙が無いので、天使たちにはちゃんと慕われていました。
そして彼はある人に恋していましたがこのままだと永遠に叶いません。そこで彼は考えたのです。
人間になっちゃえばいいと。
彼は人になることを繰り返しましたがなかなか恋は叶いません。―――そして人間界にいられる年数はあと70年しか残っていませんでした。
そこ
で彼は考えました。どうせ叶わなかったとしてもドラマチックな恋物語を目指した方が後から後悔しなくて済むんじゃないかと。そして彼は人間界で不利になる呪いを自分にかけることにします。呪いを乗り越えて彼は恋を叶えることができるのでしょうか。
これは恋する最強神様とその神様に振り回される真面目で鈍感な大天使様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 22:16:42
7787文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
少女の力は天穹(そら)をも砕く――。
第零期一九四五年五月六日。
アージニウス大陸近辺に位置する島国ベルカ帝国。
平和だったはずのその国へ世界は一気に攻め込んできた。
膨大な敵を前に一日にしてベルカの首都は陥落。
各基地は孤立し、各個撃破されていく道をたどった。
後に言う『ベルカ帝国戦争』のはじまりだった。
圧倒的不利な状況で始まったこの戦争で祖国を取り戻すため戦う少女がいた。
巨大な鋼鉄の城をたった一人で操り無数の敵を落としてゆく――。
彼女はのちの世でも色々な名前で
呼ばれていた。
味方からは《陽天楼》と呼ばれ親しまれる。
敵からは《鋼死蝶》と呼ばれ恐れられる。
歴史に名前を残すさずとも、人々の間には名が残った少女と一隻の戦艦。
これはある少女とある戦艦のお話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 18:34:36
882747文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:168pt
これは、人型の妖怪が多数暮らす、近未来の話。
心を読む妖怪サトリこと、佐鳥真吾は国選弁護人を生業としていた。
ある日、殺人を犯した天邪鬼の少女を弁護することになるが、その心を読むと、無実を訴えている。
“心はウソをつかない。彼女は犯人じゃない!”
サトリは、少女の濡れ衣をはらすことを誓う。
しかしこの事件、誰が見ても有罪というシロモノだった。
検事から次々と出される、不利な証拠、厳しい証人。
当の少女が喋れば、自爆とも思える証言が飛び出す始末。
“それでも……決して
諦めない!”
はたしてサトリは、少女を救えるのか!?
逆転に次ぐ逆転のローファンタジー、ここに開廷!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 14:03:50
58219文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:138pt
西暦20XX年。
急激な人口爆発により、食糧不足や資源の欠乏が問題となった未来の日本。
日本政府は、優秀な人材のみを残し、使えない人材を切り捨てるため、ある政策を行った。
"人類間引き計画"──。
全ての中学高校において、国が定期的に行うようになった【生存試験】
『解魔』と呼ばれる怪物を、問題を解いて倒す試験。
トータル点数によって生徒はランク分けされ、上位は優遇、下位は冷遇される。
そして学年下位5名は不要な人材として"殺される"
。
いらない人間に与える資源はない。
冷酷非道で残虐無道な間引きが始まった。
そんな中、一人の問題児が転入してきた。
破天荒で型破りで常識しらずの歴史ヲタク、虎威康貴が暴れまくる!
勉強×戦争。決して交わることのない二つが導く数奇な運命とは──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 14:00:00
544文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「わたくしの侍女が前世がどうとか言い出したのだけれど…」連載版。
ある日、侍女が前世の記憶とやらを思い出したらしい。
その記憶によるとこの世界が乙女ゲームとして存在していて私は悪役、と呼ばれる存在らしいのです。
悪役とやらはどうやら良くない存在らしいのですがなるつもりは毛頭御座いません。
げぇむとやらも聞いたこと御座いませんが、国の為になるのでしたらその情報お役立てさせて下さいませ。不利益となることは回避致しますわ。
私はこの国の王女であり、民の幸せを願っているのですから。
最終更新:2019-03-19 22:05:08
2077文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
蒸気機関の音は魔法の呪文。
自国の部隊に不利な戦場。戦線離脱の為に転移魔法を行使しようとしたテレンティアは、転移するその瞬間に魂が惹かれる存在と出会ってしまった。魂が求めるままに敵国の指揮官へと手を伸ばしたテレンティアは転移に失敗。テレンティアの肉体は敵国へと堕ちていく───。
※カクヨム掲載中。
最終更新:2019-03-06 18:29:41
8154文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
事実として女性棋士は、未だに生まれていません。
近い競技であるチェスや囲碁は棋士――プロに相当する女性もいますが……やはり男女比率での差は歴然。
囲碁の世界は何名かの女性プロが。チェスではグランドマスターへ到達された方が一名とのこと(作者調べ)
やはり明確に女性は不利な分野といえます。
でも、なにが? そして、なぜ?
※
今回の仮説は『脳の性能に男女差はない』という前提に立っています。
しかしながら、これを担保する学説などはありません。予めご了承願います。
※2
どのように語ろうと、女性蔑視に受けとられる可能性があります。
その手の話を全く許せない方は、お読みになられない方が賢明でしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 20:08:53
8776文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:104pt
あなたは自分の顔をどう思っているだろうか。
顔に点数をつけるという行為自体愚かであると思うが、そうとわかっていても自分の顔がどの程度のレベルなのかと考えたことのない人はいないだろう。
イケメンであること。
これは最高のステータスになる。
人生の中でマイナスに働くことはほぼないと言ってもいい。
ブサイクであること。
対してこちらは致命的な短所である。
見下される、蔑まれる、同情される、嫌われる原因になりうる。
この生まれ持った弱点によって自分の置かれた
不利な状況を打開するには、尋常ではない努力が必要であるという事は紛れもない事実である。
俺は醜い顔をしているが、それを言い訳にし続けて底辺の人生を歩むつもりはない。
顔が駄目だろうと心優しい美少女と結ばれ、圧倒的な社会的地位を手に入れて華々しい人生を送れる、ということを証明するつもりで毎日を生きている。
そんな自分が通う学園は、普通とは言い難い。
元はかなり有名な女子校だったのだが、一年前から特別な状況の男子のみが入学することを許可されるようになり一応共学となった。
俺自身もある一件をきっかけに特殊と判断され、入学できたわけだ。
この学園、クラスの大半は女子であることに加えてかなり変わったルールがいくつか存在しており、ただでさえブサイクである自分にとってその存在は人生最大の試練になることが予想できた。
そして常人ですら困難な壁をブサイクな俺が越えていくことは、自分、そしてこの世に生きる全てブサイク達の自信につながるとも考えた。
これが入学した理由のすべてである。
ブ男が女子とイチャコラするなど夢のまた夢だが、実現不可ではないと思い込んで生きていくことにした。
なによりブサイクであること以外、これと言って他人に嫌われる部分はないと自分では思っている。
ーー俺はここでブサイクなりに一波乱起こすつもりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 22:43:36
25775文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:35pt
謝罪という名の攻撃。
名門・真実学園高校は生徒同士のトラブルを、大型娯楽化された学級会「真実の劇場」で決着する。カリスマ生徒会長が君臨する言論の聖地に暗躍するのは、屁理屈界のダークヒーロー・綾重十一(あやしげ じゅういち)。圧倒的不利な参加者を勝利に導くと約束し、安全地帯から不適切な手段と不健全な毒舌を駆使して会場全体を混乱させ、主に自分の快楽を追求しながら、結果として勝利を拾う卑怯者の物語である。
最終更新:2019-02-03 11:58:50
42436文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、阿呆な人間が逮捕された。
ここは不利抱無監獄という脱獄困難な
通称『生き地獄』という監獄なのだ!
この物語の主人公だ。名前は…音原 和也!
裸で高速道路を走るという意味のわからない行為を行い、逮捕されたのだ。これは和也が体験するフリーダムすぎる監獄の日常のお話…
最終更新:2018-12-16 13:00:00
435文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
軍神、誰かが彼女をそう呼んだ。
有利不利構わず多くの勝利を呼び込んだ神算鬼謀。戦争の終結とともに無用の長物となった軍師は、今一度その知を振るうため旅に出た。
「さあ、貴様らに戦の何たるかを教導してやろう」
最終更新:2018-12-03 19:24:21
10160文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:27pt
生まれもった不利を抱えた少女は目を覚ます。最初は何も聞こえず、何も話せない少女は自身の境遇に絶望する。しかしそれでも前向きに生きていこうと決断する。これはそんなお話。
最終更新:2018-11-08 17:26:02
2150文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
不思議な魔力の持ち方をする国マラタカ。
異世界転移できた俺には不利な状況であった。
考えた末俺の魔力は前髪に宿した。
しかしいつだろうか?誰であろうか?俺の前髪はバッサリ切られてしまったのだ。
魔王討伐。犯人探し。
そんな前髪のなくしたおかめ納豆みたいな俺の髪型を笑わないでくれると助かる。
前髪をなくした冒険者の冒険が始まった。
最終更新:2018-11-05 00:00:00
1988文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どんなに不利な裁判でも勝訴に導くと定評のある敏腕弁護士、村松泰成は昨年からある悩みに付きまとわれている。
かつて裁判で弁護した男たちが、『夢や記憶』に何度も登場し、脳裏から離れないのだ。
優秀な医師や心理学に精通した大学教授でも、原因を特定出来ず、不安を払拭出来ない村松は、意を決して友人である佐久間に悩みを打ち明け、自分に何かあった場合には佐久間に捜査して欲しい旨を依頼したのだ。
そして、その悩みは本当の『殺人事件』へと繋がっていき、関係者たちを次々と巻き込んで
いく。
警視庁の管轄外で起こる連続殺人。捜査権限がない警視庁はどうすることも出来ない。だが、佐久間は思わぬやり方で、捜査協力していくのである。
常に弁護士の影が見え隠れし、関係者たちは半信半疑で捜査展開していく中、村松弁護士と佐久間の関係が、少しずつ、静岡県警察本部と警視庁の軋轢を生じさせていく。
村松弁護士はシロなのかクロなのか。
『記憶殺人』の真相を解明し、佐久間は連続殺人を食い止める事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 22:50:56
280911文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:41pt
作:花奈よりこ
ヒューマンドラマ
完結済
N4246FA
空手三段、剣道二段、特技は飛び蹴り。
そんな強い自分の特性を生かし、悪事を働く悪者をとっ捕まえる真っ直ぐで正義感溢れる元気な女の子、春姫。
そんな強い彼女だが、恋愛に関してはまるで奥手でめっぽう弱い。
ほとんど恋愛経験もないまま気づけば26歳。
いつかは大好きな人と大恋愛の末に結婚したいーーという乙女な夢を抱きながらも、現実は好きな人すらいない独り身ガール。
しかしながら、前向きで明るい性格の春姫は、恋人がいなくとも幼なじみや親友らと共に元気に楽しく毎日を過ごしてい
た。
ところが、そんな春姫に突如見合い話が浮上する。
未だに男っ気がゼロの娘を心配して、母親が次から次へと縁談を持ちかけてきたのだ。
絶対にお見合いなんてしない!と断固拒否の春姫だったが、なにかと不都合が生じ。春姫にとっても不利な状況に追い詰められ、母親の魔の手から逃れられずについに、人生初のお見合いをすることに。
ところが、ささやかな母親への反抗と『結婚は大好きな人と大恋愛の末にーーーー』との譲れない夢を胸に、春姫は見合い相手の親子に嫌われるためにとんでもないダメ女を演じ、史上最悪のとんでもない破談劇を繰り広げる。
母親にはこっぴどく叱られたものの、これで一件落着。二度とお見合い話も来ないであろうと安心していたのも束の間。
その直後から、平穏?だった春姫の日常が一変。
次から次へと騒動が勃発。
実は、そのお見合い破談劇が、春姫の初ロマンス、そして予想もしなかったとんでもないドタバタ劇の幕開けだったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 14:31:34
147318文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
不良に目を付けられ不利益を被る少年。心が折れそうになった彼は、気がつくと不可思議な場所にいた。
そして少年は、ソレと出会う。
最終更新:2018-10-14 09:00:00
5768文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
友達いない・髪型おかしい・そして不器用な少年、岡吉和は、誰もいない教室で、自分の大好きなキャラクター・シオンたんのラバーストラップを眺めていた。ふとした拍子ストラップを落とすと、それと同時に入ってきたかつての四人の幼馴染。
オタク認定されて不利益を被ると身構えるや否や、逆に飼い主認定されるという非日常を味わうと、今度は異世界勇者選定ゲームに彼女ら四バカとともに放り込まれる、さらなる非日常に巻き込まれてしまった。
始まるは、絶叫、激情、憤怒、復讐・・・・・・。
そんな、
地獄の多重奏。
岡吉和は、親から修行で叩き込まれた能力で、時に失敗し、時に挫けながらも、徐々に増えていく「仲間」とともに、理不尽に立ち向かう。
「シオンたん」ラバーストラップをニマニマと眺めていられる、安穏たる世界を取り戻すことを、夢見て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 01:00:00
102398文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
警察の役割を果たす機関に所属する少女ハルカ。
人狼、吸血鬼といった様々な種族が事件を起こす世界で、圧倒的に不利な立場にある人間であるハルカがその機関に居続けるのには理由があった。
──少女と、かつて彼女の手を離した混血吸血鬼の話
最終更新:2018-09-02 22:07:28
227233文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:519pt 評価ポイント:215pt
作:タコ・サン・ウィンナー
ローファンタジー
短編
N7582EY
ふむ、少し暇な時間ができたな。ここ最近、暇というものから嫌われたかのごとく忙しかった。少し過去を振り返るのもいいだろう。私が、【スキル強奪】を持つ私が、いかに不利を超えて活躍したか、語らせてもらおう。
はい、そう言うわけで、ちょっと前?に流行った強奪スキルを授かった主人公のお話です。ほんとすぐに読めるんです。お暇な方は批判でもしに来てくださいな。真摯に受け止めさせていただきまっせ!
最終更新:2018-08-24 23:40:14
2228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
作:せんのあすむ
異世界[恋愛]
完結済
N3966EQ
クラムディオ大陸に栄えたバーディオン王国は、存亡の危機を迎えていた。善神バーディナムの祝福により栄華を誇った王国に対し魔王ゼルディナクが魔族の軍を率いて攻め入ったのだ。
善神バーディナムの加護を受けたバーディオン王国の軍はこれを迎え撃ち、辛くも東の国境付近にまで押し返すことに成功した。
しかし、苛烈な戦闘により多くの戦士や魔法使いを喪い、戦局は辛うじて拮抗してはいたものの魔王軍を決定的に退けるには決め手を欠く状態にあった。もしこのままの状態が続くようであれば、魔族に比べて
どうしても個々の力が劣る人間達は明らかに不利だった。
だがそんな中、奇跡が起こった。すべてを覆す<魔族殺し>の力を善神バーディナムにより与えられた勇者が現れたのである。
その勇者の名はドゥケ・ジェム・リトセ。彼の前ではいかなる魔族も無力だった。
これは、存亡の危機に瀕したバーディオン王国を救った勇者ドゥケの英雄譚である!
って、ウソ。ウソだからね! 私はあいつを勇者とか世界を救う英雄だとか認めないんだから!!
だってね、あいつ、本当に最低のヤツなんだよ!? 自分の力を鼻にかけて偉そうにするし傲慢だし、ほんっと鼻持ちならないとはこのことよ!
なのにみんなはあいつのことを持ち上げてチヤホヤして、勇者だ英雄だって言ってるの。それがまたムカつく。
確かに強いのは強いと思うわよ。あいつの前じゃ<千人殺しの魔牛将>だって形無しだったし。だけどね、だからって品性とか品格とかはどうでもいいってわけじゃないでしょ!?
私の名前はシェリスタ・マティレ。バーディオン王国が誇る七騎士団の一つ、誉れ高き青菫(あおすみれ)騎士団の騎士よ!
それなのにあのドゥケってヤツは、騎士でも戦士でもない、それどころか出自も定かじゃない孤児だったっていうじゃないの。それが何かの間違いで善神バーディナムの祝福を受けて<魔族殺し>っていう特殊なスキルを得て、<千人殺しの魔牛将>率いる魔族の軍を退けたってことで、もう、『救世主が現れた!』って大騒ぎよ。
だけどさ、あいつってホントにホントに最っ低なヤツなのよ! 特に女の子に目がなくて何人もはべらしてるんだから!
あ~もう! 思い出すだけでムカつく!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 08:00:00
115100文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:4pt
西暦一八四〇年ごろから、西欧の脅威に晒されることになった清王朝。その事態を強く憂い、末期の清を支えるために尽力した者達の中に左宗棠がいる。
挙人の資格は得たものの、科挙試験に失敗した癖に、自らを「湖南の今臥龍」と称していたため、周りの人間からは変人と見られていた。しかしそんな彼が、ひょんなことから高級官僚の陶澍に気に入られ、親戚となる。
そのことで陶の女婿、胡林翼とも昵懇になった彼は、胡によってさらにアヘン戦争の立役者であった林則徐にも知られることとなった。林は宗棠
青年に「最も警戒すべきはロシアである」との言葉を残し、他界する。やがて太平天国の乱が起き、湖南巡撫の客としてようやく日の目を見た宗棠は、時の皇帝である咸豊帝の声がかりで曽国藩の帷幕に加えられた。この時の活躍が評価されたので、咸豊帝崩御後も北京へ呼び出され、今度は陝甘総督として捻匪討伐の任務に就く。
砂漠に面している、西の不毛の地。捻匪の背後にいた回民との戦いにもあけくれながら、彼は、陝西省及び甘粛省の産業の発展にも心を砕いた。彼によって整えられた、西安から玉門関へ至る道には、柳が植えられており、これは宗棠にちなんで左公柳と呼ばれている。
清朝廷に対して反乱を起こした捻匪や回民を討伐し、さらにタリム盆地のほとんどを占拠していたヤクブ・ベクも滅ぼし、イリ地区を占領していたロシアの理不尽な要求から何とか妥協を引き出して新疆地区を奪回した彼に、北京からの召還状が届く。軍機大臣及び内閣大学士という、挙人出身にしては異例の辞令を与える為だった。
だが、そんなポストは到底彼の気質には合わない。半年もせぬうちに病気と称して辞した後、両江総督として再び政府中枢から現場へ出た宗棠は、この時すでに七十二歳。ようやく念願であった海軍建設に着手し、曲がりなりにも形を整えた頃、清仏戦争が勃発、彼の築いた南洋艦隊は壊滅したのである。失意の上に、清にとって不利な天津条約を再び結ぼうとしている李鴻章への怒りが重なって「海軍を頼む」との言葉を残し、一八八四年九月五日、ついに清の大黒柱であった宗棠は帰らぬ人となった。
こちらも母が遺した小説です。
こちらにも掲載してます。 → https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/106174441
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 08:00:00
135873文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
民法も書いたわけだし、今度は刑法に挑戦!
本作品は、一切の正確性を認めておりません。正確な物を知りたい場合は、近くの弁護士、法テラス等に行かれるか、または、法学部等へ行ってください。私に質問されても、御答えはできません。よろしくお願いします。
なお、法令は、執筆時点のものを使用します。現行法令と違う恐れがありますが、筆者は一切責任を負いません。また、本作品を利用して不利益があろうと、一切責任を負いません。ご了承ください。
なお通貨偽造の罪以降は、有斐閣『判例六法平成28年版』
を参考にしています。
また、2018年7月1日以降、編集を行う予定はありません。現行法令と異なることがありますが、以上の理由から、筆者は一切責任を負いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 00:00:00
202598文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:2pt
作:ヒキコモリタイナァ
ヒューマンドラマ
短編
N7048EV
就職、それは長きにわたる人生を大きく左右する超必殺技である。
学生時代、下らないことにパワーゲージを使い過ぎた者はいざという肝心な時に選考→面接→内定のコンボをうまく繋げられなくなる致命的な不利を背負う羽目になる。
通らない一次選考。うまくしゃべれないグループディスカッション。やっとこぎ着けた面接でバースト挟んでも付け焼刃のアピールポイントは全て読まれて、卒業という名のタイムフェンスの壁際に追い込まれてしまう。
これは、社会に旅立つために必要なパワーを温存し続けるエリクサー病
患者が真面目に仕事に行くまでの物語……ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 22:18:31
3091文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
女神に殺された。
挙句全然悪びれる様子なく異世界でチーレムさせてやるから感謝しろよとか言われてしまった。
そんなの別に望んでない。
だからせめてのんびり暮らしたいな。
最終更新:2018-06-01 15:12:48
7564文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:248pt
作:環水平アーク
空想科学[SF]
連載
N1311ES
男子高校生の僕。熱中症で倒れて目が覚めると幼女になっていた。
しかも世界はかなりのSF世界。おまけに圧倒的に不利な戦争状態。
せっかく仲良くなった猫耳美少女と男の娘も死にゆく運命!?
それでも幼女の身体では、指をくわえて見ていることしか許されない。
ハードモードの幼女生活、はじめます。
最終更新:2018-05-01 00:00:00
27391文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
何処にでもいる普通の男子高校生だった日暮 礼二(ひぐらし れいじ)は、ひょんなことから"死神"を名乗る少女に命を狙われる事となった。
再三に渡り付け狙う死神であったが、特別礼二にしかその姿が視えない、とかいう事も無いらしく、大勢のいる前で事を起こせない死神。それを利用して何とか生き永らえる礼二。
そうこうしている内に、死神が少しでも礼二の命を狙う機会を少しでも増やそうと、礼二の通う高校に女子生徒として転入。
礼二は校内に安寧の場を求め、生徒立ち入り禁止の校
舎屋上に侵入し、逃げ隠れていたのだが、そんな折、一枚の手紙が下駄箱に入れられていた。
内容は、死神から、屋上への呼び出し。
不利材料を握られた事に脅威を感じながら、呼び出された屋上で礼二を待ち受けていたのは、耳まで赤くした死神の少女だった。
ヒロインに命を付け狙われるラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 18:00:00
13269文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
平凡な高校生活を送っていたはずが、なんと音ゲーによるデスゲームに参加させられるハメに?!
ウェイに圧倒的不利、オタクの俺は無双だと思っていたが…?
『それでは皆サン、“理論値”目指して頑張って下サイ』
音ゲーマーのプライドを、生命を賭けた戦いが今、始まる………
最終更新:2018-04-22 10:09:51
3136文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
演劇部の部長を務めている土河勇[ツチカワ ユウ]は、大聖高校の3年生である。毎年9月の文化祭で演劇部は劇をやっているのだが、高校最後の劇を前に勇は脚本を全く書けないでいた。アイデアを考えるためにいつも通っている公園に行った勇は、その公園で偶然1人の老婆に出会う。
「この本を貸してあげるから、参考にしなさい。」
老婆はそう言って、脚本が煮詰まっていた勇に黒い背表紙でかなりの年季の入った一冊の歴史書を手渡す。どうやらその黒い本には戦国時代に起きた1つの事件のことが書いてあるらしか
った。これも何かの縁だと思った勇は、一風変わった転校生である佐山とこの黒い本を基に脚本を書くことを決意する。老婆との出会い、一冊の黒い本との出会いから時代を超えた事件に巻き込まれていくとはこの時の勇はまだ知る由もなかった。
そして、劇の当日。勇の作った脚本は現実を飛び越えて、思いもよらぬ結末へと向かっていくこととなる。
一方、時は1583年の戦国時代。織田信長が本能寺の変で家臣であった明智光秀の下剋上によって殺されてしまった翌年、実家で酒屋を営んでいる高山利彦は、30歳になっても家業を継ぐ気もなく自由気ままにしがない探偵をしていた。利彦は独身ということもあり見合いの話も進んでいたのだが、いまいち気乗りしないでいた。
そんなある日、報酬が少なかったり自分の不利益になるような依頼は一切引き受けてこなかった利彦の元に、ある依頼人から一枚の手紙が届く。その手紙を読んだ利彦の中で何かが変わる。そして、この手紙を送ってきた依頼人のために、ある城への潜入捜査を開始するのだが・・・。
本に書かれていた戦国時代に起きた1つの小さな事件・・・土埼[とき]城の変。
この事件に関わった探偵や武士達、そして、現代を生きるどこにでもいる高校生達。決して交わることがないその人間達が、勇の劇を通して交差し引き起こしてしまった1つの時代ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 16:49:05
53439文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年、ユージはある日唐突に謎の能力に目覚める。だが、その能力になれる間もなく、彼の通う学園の少女がユージが能力に目覚めたことを察知、その夜にユージは襲われてしまう。相手の能力を一目見て不利と判断したユージは、あえて能力を見せずに逃走、もとい彼女を誘導し目的の場所にたどり着く。「どうせやられるなら・・・」彼は重症覚悟で彼女を道連れにする一撃を放ち、意識を失う。彼が目覚めたのは病院などではなく見知らぬ草原だった。
最終更新:2018-03-04 13:48:50
820文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:293 件