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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:411 件
人の思いは沈んでいく
この世界の底に蓄積していく
蓄積された思いは澱み、あふれ出ようとする
蓋をしなければいけない
人の思いに蓋をするのは同じく人となる
でも蓋をする人以外に
この世界に蓋が必要だと知る人は居ない
良くも悪くも知られるわけにもいかない
守られるかもしれないが悪用されるかもしれない
だから人知れず、蓋の責務に耐えるしかない
沈澱していく思いは
人知れず耐える者を王として崇拝する
責務に耐える蓋を
自分たちを受け止めてくれる蓋を
しかし社会に溶け込んだ蓋に不
運が訪れる
誰にでも起こる不運、たまたま王に訪れた不運
王が揺らぎ蓋に亀裂が走る
蓄積された思いがあふれ出す
変哲もない世界が一つの不運で崩壊していく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 15:57:37
65538文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
赤とんぼのアカトは、『明日』がいつ始まるのかずっと気になっていました。お日さまがのぼったら、今日が始まります。それなら明日はいったいどこにあるんだろう……。いてもたってもいられなくなったアカトは、夕日めがけて飛んでいきます。他の赤とんぼたちと比べて、一番速く飛べるアカトは、じまんの羽をはばたかせて、どんどん夕日に突撃していきます。ですが、夕日はずんずん沈んでいきます。と、気づけば『明日』を目指しているのは、アカトだけではなかったようで……。
今日と明日の境界線には、いったいな
にがあるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 20:16:45
1980文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
気持ちを強く持たないと、
楽しい記憶は残らない。
心が沈んでばかりでも、
楽しい記憶は残らない。
気持ちを強く持たないと。
最終更新:2021-01-01 20:41:08
225文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:80pt
「どうして、世界はこうも不条理なのかしら」
心の底からそう思った16歳の夏、私『響谷 令(ヒビヤ レイ)』は……
川の底へと沈んでいった。
自称「嫌な奴」。悟り世代系諦観者少女「響谷令」は、ある日川で溺れ死んだ。
次の目覚めは、彼女にとって世界の不条理を味わい尽くすありがた迷惑な旅の始まりとなった。
最悪な状況は次から次にワーストを更新し続ける。
そして響谷令はその状況に果敢に立ち向かいはせず、ただただ流れ流されていく。
空っぽの少女が、詰みの世界で罪を背負う、多次元
宇宙異世界転生譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 10:49:14
6165文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無意識チートざまぁコメディ。
死亡フラグしかない悪役令嬢に転生したリザは、フラグ回避のため、男として生きることにした。
7人の兄と両親の愛(特訓)と前世の日本知識でチートに成長し無事に中等部入学。いろいろあって、底辺Fクラスになりました。……なぜか、攻略対象の第二王子とか辺境伯子息とかと打倒Sクラスを目指すことになりまして。無事に、死亡フラグ回避できるのかな。大丈夫だよね。だって「男」なんだもん。
日が出ている間は男、日が沈めば本来の女の姿に戻ってしまう悪役令嬢。男として攻略
対象の親友ポジションになったりてんやわんやしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 00:33:08
204563文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10488pt 評価ポイント:3530pt
作:かが みみる
ローファンタジー
連載
N3181GF
天体の観測者たちは地球軌道上に接近する大きな固体物質の存在を検知し、世界中に公表した。その後、地上への落下予測位置が何もない太平洋上であることが判明し、世界中が安堵した。予測通り太平洋上に落下した隕石は、爆発のような巨大な水飛沫を上げて着水し、海中へと沈んでいった。海底が深い領域であったことと、海中での軌道までは予測できなかったことから、引き上げ調査は行われなかった。
だがその時飛来した隕石には、他の惑星で地球とは異なる進化を遂げた生命体が潜んでいた。その生命体は長い宇宙空間
での漂流、大気圏突入後の高温、着水時の衝撃などの全てに耐えて生き残っていた。更に深海という環境にも適応して人知れず成長していった。そしてその生命体は繁殖期を迎え、海流に乗せて世界中にその種子をばら撒いたのだ。その生命体は後に人々からダンジョンコアと呼ばれるようになる。
この物語ではダンジョンコアと友誼を結んだ青年の日常生活を描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 00:00:00
112717文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:228pt
高校最後の夏。事故に遭い、部活の引退試合に出ることができず、気持ちが沈んでいた。そんな時、友人であるヒナ「8月の花嫁」という伝承を友人から聞いたアオは、自身の姉カリンの失踪事件と関係があるのではと疑いを持つ。その伝承が伝わる神社に勤める巫女イチカと共に、姉の失踪事件の謎を解き明かしていく。
最終更新:2020-10-24 22:06:02
1937文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
立原 灯(たちはら あかり)30歳。夫と小学1年生の男児を持つごくごく普通の主婦である。同窓会で再会した気のいい友人たちとの温泉旅行に行き、夜寝ようと枕に頭を付けた瞬間沈んでいってしまう。
気付くと目の前には砂の山、布団と共に飛ばされた先で待ち受けるのは一体?
ただの主婦は無事に生きて帰ることが出来るのだろうか。
戦闘シーンで少し残酷な描写があります。規定に従いタグを設定しました。
最終更新:2020-10-14 00:03:11
259585文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:8pt
目が覚めるとそこは空と水に挟まれた空間だった。
そこにいた「私」は自分の名前を忘れていた。自分が誰だったのか忘れていた。そしてそのまま水の中に沈んでゆき、次に目が覚めるとそこは海辺だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?
うん、どうゆう事だこれはと、思いながらも周囲を探索すると1軒の小屋が見つかる。人はいなさそうだしここに住もうか!
そして彼女の独り暮らしが始まるのだった、、、
彼女の名前?さあなんだろね?
最終更新:2020-09-20 20:10:12
1138文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある庭で、少女が鞠付きをして遊んでいました。
金色の糸が縫い込まれたきれいな紅い鞠でした。
少女は金色の糸で刺繍されたきれいな紅い振り袖を着ていました。
少女はころころと歌いながら機嫌良く鞠をついていましたが、なにかの拍子に鞠は少女の手から離れ、ほろほろと転がっていってしまいました。
少女は鞠をおいかけます。
とてもお気に入りの鞠なのですから。
やがて鞠は転がるのをやめて、翡翠色をした池にぽちゃりと落ちました。
少女が見つめていると、鞠はどんどん沈んでいって、
やがて見えなくなってしまいました。
少女は急に悲しくなって、涙をほろほろとこぼしました。
とてもお気に入りの鞠なのですから。
やがて池からちゃぷりと音をがして、少女がみると、池から大きなかえるがのぞいていました。
黒々とした大きな目で、少女を見ています。
「きみが鞠を落としたのかい」
かえるがききました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 16:00:00
1878文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょっと鬱がひどいときに書いた文章その1
ごく短いですが気分が沈んでるときに自分に思い込ませるために考えてた内容です。
鬱の人に効くんじゃないかしら、知らんけど。
最終更新:2020-08-27 06:00:00
549文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「え?」
朝起きて、泉へ水を汲みに行こうと玄関の扉を開くと、そこは水の中だった。
赤銅色の髪の少女、ノカは足を踏み出せずに固まって、ぎこちなく足元の小さな猫を見やる。
「‥‥ニコ、なにこれ?」
「‥‥ボクに聞かれても‥‥」
ニコも呆気にとられてぼんやりしている。
目の前、扉がはまっていた枠に水が張られている。
指先を伸ばしてみると、水の中にトプンと入る。
扉の奥に広がっているのは見慣れた草むらだけれど、すべては水の中に沈んでいて、上を見ると遥か上空にキラキラと輝く水面が見え
た。
世界の果てに住む龍と妹とその眷属のお話。
朝起きると外が海だったので、海の底へ行ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 15:54:46
6256文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
クローディア・カディスはウェーデル国の王都に住む、社交が苦手な以外はごく普通の伯爵令嬢。仲の良い両親と少々過保護気味な二人の兄に愛されて育ち、将来は幼馴染で婚約者でもあるカルロ・ロッシと結婚して幸せな家庭を築くことが夢。けれど、社交界デビューも済ましそろそろ結婚を、という段階になってカルロから突然婚約破棄を願いだされてしまう。クローディアは寂しく思いながらも幼い頃の約束通り婚約破棄に了承する。しばらく気分の沈んでいた彼女だったが、社交好きな母からはさっそく新しい恋=婚約を推奨
され、重い腰を上げて婚活を始めたクローディアの行く先々で何故かカルロが現れる。
私をフッたのはあなたなのに、どうして私の婚活を邪魔するの?
ちっとも憂鬱ではない、傍から見ればただの痴話喧嘩のような犬も食わない、婚約者たちが婚約破棄をしてまた婚約をしなおすまでの、ちょっとした恋の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 23:08:43
36390文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16588pt 評価ポイント:11922pt
作:織野 帆里
空想科学[SF]
完結済
N7388GJ
【完結済】エーテルの海に浮かぶ巨大なカタマリ、空島。その表面に暮らすヒトたちは終末の危機を迎えていた。近いうちに空島はアクアの海に沈んでしまい、ヒトの文明は滅びる。終末を見つめるヒトたちと、謎めいた岩体「空島」が織りなす物語。全5編の連作短編。
※一部に残酷な描写を含むためR15としています。
※以前投稿していたものを改稿し、連載作品として投稿し直したものです。
【旧稿版】空島からの飛翔(https://ncode.syosetu.com/n8682fo/)
【旧稿版】夢見
る岩体(https://ncode.syosetu.com/n1146fp/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 12:12:19
26642文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
気持ちが沈んでいるので、暗いです。
一応エッセイです。
良ければどうぞ。
最終更新:2020-07-21 23:19:04
451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
堤防の工事をしていた人夫のひとりが、足を滑らせて川へ転落した。
流れの激しいこの川は、人夫の身体を実に数十キロも流したという。
どざえもんも覚悟されたが、奇跡的に生き延びた男は、水に沈んでいた際の不思議な体験を語った。
最終更新:2020-07-20 21:00:00
3145文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『婚約者に婚約破棄され、次の縁談相手は狼でした』という短編の長編バージョンです。
結婚なんて面倒くさい事絶対したくない
幾つもの縁談を蹴り、幾つもの求婚を無視してきたライアー。しかし、いつまでも逃げ切る事はできず、好きでもない王子(ケツ顎)と婚約する事に。
暗い気分で沈んでいたライアーだったが、昔から何かと嫌がらせをしてくる妹エリナが、嫌がらせの一環として彼に言い寄り、ライアーから王子を奪い取る。
一人勘違いし、婚約者を奪いざまぁッと喜んでいたエリナだが、ライアーは悲
しむ事も嘆く事もない。
望んでいない婚約だったため、むしろこの状況を嬉々とした。
が、喜ぶのも束の間。翌日早々に縁談話が再びまいこんでくる。
本当に勘弁してくれと頭を抱える彼女の前に現れたのは獣人の国の次期王イアルだった。
今度はどうこの状況を切り抜けるかと思案するライアーに、イアルはふんわりと微笑んだ。
「君との生活は、きっと楽しいんだろうね。よろしくね僕のお嫁さん」
「……とりあえず、そのフワフワオーラを仕舞ってください」
「??」
「グッ……小首の傾げ方、天使か」
彼のまとうフワフワとした雰囲気にあてられ、今まで無敗を貫いてきたライアーは初めて白旗を揚げることとなった。
ゆるもふ王子と口と行動の荒い少女のお話です。
※あらすじ・タイトルを変更しました。
タイトルは今後も変わる可能性が大なので(仮)を付けさせていただいてます。
しっくりくるタイトルが見つからない。すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:49:43
67435文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:994pt 評価ポイント:202pt
男爵家の令嬢であるカシス・リオハのもとに突然公爵家子息であるジン・ペネデスがやって来る。彼がは沈んでいた気持ちを救い出してくれたのがカシスで結婚を申し込んでくるのだが当の本人にはそんな記憶は全く無くて…。
最終更新:2020-06-27 23:53:33
9651文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
クジラになった私は、眠りの海で深く深く沈んでいく。
最終更新:2020-06-14 13:48:52
434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:あまかみ唯
現実世界[恋愛]
完結済
N4753GE
優<ゆう>は夜に生きる夜型人間。
今日も日が沈んでから目を覚まし、夜の朝食をとりに外へ出ると、マンションの下で少女と出会う。
愛<あい>は(おそらく)同じマンションに住む女子高生。
たまに見かける愛に今日も声をかけられた。
「おじさんじゃん、どっか行くの?」
「お兄さんな」
夜を好んで活動する優と、なぜか話しかけてくる愛。
そのまま愛は優の部屋にまで押しかけてきて……。
部屋の中で日常を過ごす、ちょっとだけ普通じゃない二人の人間模様。
(登場人物ほぼ2人、1話3000文字、全10話3万文字程度で完結の予定です)
(週に一回か二回程度更新予定)
※カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 09:28:09
38374文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:78pt
(見切り発車・更新不定期の練習用です。あらすじは分量が溜まったら書きます。以下は冒頭部分の貼付)
僕は今、恋に落ちた。
夕暮れ時。沈んでいく赤に伸び上がる黒、そのちらちらとした薄明かりの中で、ぎょっとするような恰好の化け物がいる。
手足はすらりと長く、顔はきりりと整っているやや勝気に見える少女。軍服に身を纏い、儚げで綺麗。いや違う。綺麗というだけじゃない。どこかこう、現実ではない何かがその少女をすっぽりと覆っている。
そして僕が化け物だと思った原因は、その神々しさ
とは対照的な、胸から生えた深紅の刃にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 17:00:00
7865文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
沼底には色々なモノが沈んでいる。そんな話。
最終更新:2020-05-21 22:46:52
2742文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
作:幸運を殺す者
ハイファンタジー
連載
N1759GB
男はある日の出勤途中、車ごと海へと投げ出されることになる。
助けを呼ぼうにも頼みの綱の携帯は充電切れ、身動きが取れないまま海の底へと沈んでいくことに…
しかし目が覚めるとそこは見慣れない場所、どうやら日常的に『魔術』のある世界に流れ着いたらしい。
保護してくれた賢者を名乗る男に『魔術』を教わり、世界最強に…?
なんてことにはならず、まずは助けてくれた命の恩人に恩返しをしなくては…
しかし自分の生活が安定しなくては、人へのお礼なんて出来る訳もない。
とにかくまずは、今日
の飯のために仕事を見つけないと───。
毎週火曜と土曜0時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 00:00:00
37639文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
二〇六〇年、世界が消えた。
以前より危惧されていた地球温暖化は改善されることなく世界のほとんどが海の底へと沈んでいった。
しかし、問題は地球温暖化だけではなかった。それにより、地球上の植物・動物は絶滅の危機に瀕し、強い種のみが生き残る世界になっていた。そして、それは人間も同じだった。地球温暖化により、国土の三分の一が沈んだ日本では都道府県が無くなり、国土は二つに分かれた。以前の日本地図より、福井県・岐阜県・愛知県を境に東側を『関東』そしてそれより西側が『関西』となったのだ。毎
日が生き残るための戦いだ。
今の状況を危険視し、ある一つの“仮説”を立てた学者がいた。その学者の仮説に魅了された政界は行動に移した。そして、この地球から『日本』と言う国は消えることになる。今やその影響は世界各地に広がり、人類の、世界の終わりを迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 16:49:32
108868文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
ねむれ...ねむれ...母のむねに...ねむれ...ねむれ...母の手に...暗く深い水の中に沈んでいく感覚が体を満たしていく。ここは何処で、自分は誰なのかはわからない。ただ湧き上がる死、死、死。殺してくれ。死なせてくれ。何を求め、何に意味を見出すのだろうか。
最終更新:2020-05-09 19:17:04
3571文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「なんか、最近ため息ばっかりだね」
ユウの放った言葉は海へと沈んで消えていった。
――波の音がする。
その音は生まれる前から聴いていたような、今始めて聴いたような、そんな不思議な感覚に陥る
18歳になった私が見た夜の海には、満月が浮かんでいた。
高校3年生の山岡玲はとある海辺の街で暮らしている。
夏休みが終わり進路の話を周りがし始め、玲も進学や、将来の話を聞かれることが多くなった。
そんな中、幼馴染の日向那月と花村茅乃に声をかけられ幼馴染のメンバーで昔の秘密基地に集合し
久しぶりの再会を果たす。
再会を懐かしみ楽しむ玲達だが、話は3年前に交通事故で他界した男の子、望月悠(ユウ)の話になる
ユウを忘れる事が出来ない玲と、皆がユウの死を乗り越えて前に進む事を望む那月は対立し喧嘩になる。
大人になるとはどういう事なのか、思い出や、居なくなった人達と自分達はどう向き合っていくのか、山岡玲は悩みながら、苦しみながら、太陽が沈み、月が上る毎日を繰り返し大人になっていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 02:36:45
9087文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
重く冷たく沈んでいく湖。
最終更新:2020-05-05 06:08:34
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
気分が沈んでいる。。
最終更新:2020-04-30 07:06:01
432文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
底の見えない水の中。ゆらゆらと沈んでいく。
最終更新:2020-04-28 23:18:17
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
いとまず、家路につくと、目の前は青々しい海が迫ってきていた。
そこは海の中、空は明るく、木の破片、いや船の残骸? それらは空気と共に沈んできた。
とにかく上がらないと、胸から口に至るまで、苦しさが刻々と刺し迫ってくる。必死にもがき、空気にありつくと、自然と木片に身を預けていた。
最終更新:2020-04-27 00:16:02
799文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トラックに引かれ、死んだ主人公。
その後、意識が回復し、目を覚ましたのは何もない真っ白な空間。
実体はなく、光のオーブとなっていた。
突然現れた淡く光る泉に主人公は興味本位で水の中へ入った。
沈んでいる内にスクリーンのようなものが現れ始めた。それは、主人公の記憶だった。
これは【記憶の泉】と言われている。
次第に暗くなり、闇が主人公を襲う。
そんな中、優しい声に導かれ、主人公は強く願った。泉の底には美しい娘がいて、主人公は体の中へと吸い込まれていった。
そして、次
に目を覚ましたのはキラキラ光る何かかが飛び交う森の中。あるチートを持ち、不条理な世界で日々戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 00:22:59
9853文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
落ちて堕ちて沈んでいく。
最終更新:2020-04-22 10:51:50
407文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
14年前に異世界へと召喚され、のちに爆裂の英雄として名を馳せた男、ナルミ。しかし様々な経験を経て、今の彼は倦怠の沼へと沈んでいた。
ある時ナルミの前に一人の少女が現れる。憩(いこい)と名乗った少女は突如異世界へと迷い込み彷徨い歩き、一人途方に暮れていたという。
お互い日本人で、生来の人の良さもあり思わず彼女を助けてしまうが、ナルミは異世界での当たり障りない生活を勧めて厄介事を避けようとした。
しかし彼らの前に白い鎧を纏う女騎士が現れ、二人は連行されてしまう。厄介
事が厄介事を呼び、その果てにナルミと憩は王殺しの旅に出る。
※3/28より更新一時凍結中
※4/4追記 別連載のほうが長期化し、こちらの連載継続が困難と思ったため、エタらない為の苦肉の策で俺たちの戦いはこれからだ的に完結扱いとします。思い立ったら再び始めます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 09:13:37
64358文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
作:やーてーえす
現実世界[恋愛]
短編
N1637GC
ふと何気なく部屋にある鏡に触れると、不思議なことに指が鏡の中に沈んでいった。興味がわいた俺はそのまま鏡の中に飛び込むと、これまた不思議なことに俺は女になっていた。
最終更新:2020-03-16 14:00:00
10542文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:66pt
夢を見た。
私は昼下がりの3年C組の教室にいて、窓際の席に座っている。教室の中には誰もいなくて、外を見れば青みがかった木の葉が風に吹かれてかすかに揺れていた。明かりのついていない教室は、窓から差し込む陽の光で左半分が白く照らされ、右半分は灰色に沈んでいる。穏やかな静寂が、黒板の右隅に書かれた日直の名前が、角の塗装が剥がれた机が、夢見心地の靄がかった意識をはっきりとさせていく。
最終更新:2020-02-28 21:49:33
4596文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:295pt 評価ポイント:237pt
「悲しい物語は、自分で幸せに書き換えてしまえばいい。」
妹に借りた乙女ゲームのネタバレ本がつらすぎて、趣味の“書き換え”をしようと机に向かっていた雲珠(うずき)かなめは、突如謎の魔法陣に沈んでしまった--。
剣の稽古でそんな事を思い出した時には、自分には別の名があった。エレイン・クロスフォード、5歳。公爵家の次男、そして鏡を見て、自分が乙女ゲームの攻略対象である事に気付いてしまう。
しかしその乙女ゲーム、普通じゃない!?!?
ゲームプレイヤーが操るヒロインは、悪役令嬢に仕
立て上げられた少女に全ての罪を着せ、王子とのメインルートではその少女は死刑となる。
性別に転換に戸惑いながらも、「”悪役“令嬢に幸せになってもらいたい!!」その一心で、彼女の想い人である王子から自分に目を向けてもらえるよう、猛アタックの日々が始まる.....!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 15:29:31
4992文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
喧嘩の最中に包丁で刺され大怪我をした少年はおぼろげな意識の中、小さなお堂へと行き着き月夜の闇にその意識は沈んでいった
。深い眠りから覚めるとそこは見知らぬ部屋だった。
家の主であるおじいさんに話を聞くと治療をしてくれたらしく何故か身体に傷はなく痛みもない。どうやら死にかけていた少年を助けるために凄まじい効能のある薬を使ってくれたそうだ。そしてそれは元の生きていた世界のものではなくおじいさんの暮らしている世界の物。命を繋ぐためには世界を渡らなければならなかったらしい。
そ
してそこは魑魅魍魎の蔓延る危険な世界。人間が国を治め世を作っていた時代に鬼が台頭しはじめ人間の領土を奪っていく混沌極まる乱世の時。
そんな世界で刀を振り術を操り、信頼出来る仲間を集め人の世を取り戻そうと奮闘する少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 12:00:00
11982文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
やまない雨が降っています。
世界は水に沈みました。そこに生きるものたちの多くが、水の底に沈みました。
のこされたひとびとの心もまた、沈みます。
けれど、サニーは笑います。
だれもが泣いて悲嘆する世界で、彼女だけが笑います。
けれども雨はやみません。
すべては、水に沈みます。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
最終更新:2020-02-01 12:00:00
2331文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:64pt
作:静寂@しじま
ヒューマンドラマ
短編
N5200FY
人魚が人間に隷属化して幾星霜経た今、真珠の価値は小石以下になった。そして街中に張り巡らされた水路の底に、いびつな形の真珠が沈んでいる。陽を浴びてキラキラ輝くその景色を見て、ついた通称は「光の都」だが、ここははたして光だけが満ちているのだろうか……。
最終更新:2020-01-04 16:07:52
498文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
~プロローグ~
宇宙の中にポツンと『地球』という星があった。それはそれは大層美しい星だった。
しかしながら温暖化の所為で海に沈み、その環境の急激な変化に耐えられたのは30億人の人間と独自の進化を遂げた魔物と呼ばれる動物だけだった。
その中であらゆる生命体は『スキル』を獲得するようになり行き伸び行くのであった。
この物語は海に沈んでから500年後の2520年に生きる とある少年の生き様を描いたものである。
最終更新:2019-12-29 15:00:00
1007文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ねぇ、僕はまだ生きいるの?
暗い海の底で灰に飲まれている
飛べない鳥はもう生きていけないから
灰色の涙を流して沈んでゆく
最終更新:2019-12-22 02:00:00
413文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現在、Twitterで呟いている読書の記録に少し書き足しをしたものと──さらには過去に殴り書きした感想のようなもの──【現在】と【過去】に分けて交互にまとめております。
過去に書いたものは、下手は下手なりにそのまんま載っけてますので時代感覚的に「?」となる部分があるかもしれませんがお許しくださいませ。
見たもの、読んだものはすぐに記憶の淵へと沈んでしまうので、それを防ぐための簡単なメモ、個人的備忘録のようなものでもありますので、あしからず。
なお、個人的な偏り、人それ
ぞれにおける価値観の違い、読後感、解釈の違いなどもあると思われますが、広い心をもってご理解頂けたらと思っております。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-01 00:00:00
59128文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
平凡な人生を平凡にしかし悩まされる事があるものの確かに平凡に生きて居た主人公、学校に帰る途中に居眠り運転で轢かれそうになっている少年を助けるも自らは驚きで立ち止まってしまいトラックに轢かれる羽目に、謎の声を聞きながら朦朧とする思考が段々と沈んでいき、次に目覚めた場所は森の中だった、不思議な職業不思議なスキル、そんな者に囲まれながら生きていく彼の物語は如何に…
よくある異世界転生者ですが、バーサーカーなのに自我残ってて思考しながら戦うってバーサーカーじゃなくね?と思われる
かもしれませんが、バーサーカー要素を入れつつ、自我は残すという面白い?設定で進んでいく物語です
ガールズラブボーイズラブは保険です。
不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 01:28:25
3418文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
初投稿があのまま沈んでいたら、こんなに書くこともなく、読宣に戻っていたでしょう。
誰かに感謝。
最終更新:2019-11-16 21:52:35
444文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
僕は今あなた達よりずっと下にいる
あなたがそう望んだよりも
ずっと下で沈んでる
最終更新:2019-11-11 02:00:00
482文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世間は就活ブームであった。
その中でもひときわ沈んでいる学生がいた。
彼の前に、ある人物が現れる彼は、魔王だった
最終更新:2019-11-10 19:39:33
490文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類は大きく分けて2種類いる。
それは力を持つ者と持たざる者だ。それは異能という明確な差としていつの日か現れるようになった。
異能という超能力を持って生まれた特別な人々だけの街、異能特区。そこでは外の世界では特殊だったことが普通であり、力を持たぬ者として生活出来る世界だった。
だが、ある日を境に『鬼』が出現する。
『鬼』はその世界の中でも異端な力を持っていた。
鬼は異能者の成れの果て。
鬼になってしまう理由は不明だが、なってしまった時点でほぼ理性はなくなり、やりたい放題の化け
物と化す。
そして異能者ばかりが集まる場所には異能を超えた『鬼』をまるでものともしない、超常現象そのものともいえる怪物たちが巣食い始める。監視官、処刑人、魔術師、異能を超えた力を持つものたちは互いに惹かれあい、すべてを巻き込みながら流転する。
そんな世界の極東で一人の監視官が今日も奔走していた。
その瞳に宿る異能を手に、町を鬼から守る監視官として働き始めたのは三年前。
そして…それ以前の記憶はない。
手がかりとなるのは記憶を奪ったのが鬼であるということだけ。
彼女は今日もすべての鬼を狩りつくし、記憶を取り戻すために異能特区に沈んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 00:55:15
6658文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつからか、自分のことを疫病神だと思うようになっていた。
近づいたらきっと不幸にしてしまう。壊してしまう。
自分は、人を避けてきた。友人も数えるほどもいない。無意識にきっと誰かを傷つけたとも思う。
だからこれは報いだ。
―――――こんな風に血の海に沈んでも誰も助けてはくれないのは。
このお話はそんな少年の哀れな恋の物語。
そんな少年に恋をした壊れた少女の物語。
いま、世界を終わらせる『恋の呪い』が成就する。
三日~一週間での間隔投稿です。ゆるりとお付き合い願
えれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 18:00:00
19264文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
吹雪が沈んでいっちゃう話。
*だいぶ暗い
*ネタが驚くほど無い
*ついでに需要も無い
大丈夫な人だけ閲覧してね!
最終更新:2019-09-28 06:00:00
1751文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
オーストラリアに転勤していた日本人である『僕』と、その同僚リリーが水平線に沈んでいく夕日を眺めながら交わす取り留めのない会話。
キーワード:
最終更新:2019-09-22 14:22:08
2483文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
検索結果:411 件