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検索結果:1874 件
「お客様の中にハイジャック犯の方はいらっしゃいますか?」
……は?
俺は耳を疑った。だってそうだろう。意味が分からない。
快適な空の旅にそぐわないフレーズダントツの一位だ。
最終更新:2023-12-30 14:22:04
3546文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
実月に対する憧れ、そして実月の言動による一喜一憂。私の中学2年の毎日は、実月で出来ていた。
あの頃の感情が恋だったのか、憧れだったのか、今でも分からない。
ただ、あの頃の私は実月のことが好きだった。大好きだった。
最終更新:2023-12-28 13:46:33
25498文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N0627IN
毎年、ピンクの花びらが舞い散る季節になると、必ず同じ夢を見る。もう何度目になるだろうか。だけど、何度見ても変わらない。あの夢の結末はいつも同じだった。
僕の伸ばした手が彼女に触れることはなく、彼女は泣き笑いのような表情を浮かべたまま。
夢の中に出てくるあの子が誰なのか、僕には分からない。だけど、あの子が夢の中の僕にとって特別な存在なのだということは分かる。
彼女の涙を拭うことが出来なくて悔しいという思いを抱いて目覚める度に、胸の奥がきゅっと締め付けられるような感
覚に襲われる。それが夢に振り回されているみたいで、嫌だと思う。だから、僕は春という季節が、桜という花がいつからか好きではなくなった。
机の上に頬杖を突いてぼんやりと窓の外を眺めていると、ふわりと風に乗ってピンク色の花びらが飛んできた。ひらりと目の前を通り過ぎるそれに誘われるように目線を動かすと、誰もいないはずの校庭に人影を見つけた。
その姿をぼんやりと見ていた僕だったが、次の瞬間に僕は目を大きく見開いた。心臓が大きく跳ね上がる。
そこには――あの子がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:00:00
8004文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王軍との抗争が絶えないこの世の中で冒険者を選択した彼はパーティーの死を受け止めて次に進む。
平和を望む彼らにとって正しい選択など分からない。
ただ仲間だけを信じて進むバング。
レントが実現しようとした夢をなぞって。
最終更新:2023-12-22 03:44:22
14976文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:と。/橘叶和
異世界[恋愛]
完結済
N1740IO
サマンサ・フリーデンは、兄と共に王城へ向かう馬車の中で貴族学院に通っていた当時を思い出していた。侯爵家の次男であり多才で見目麗しいテオドール・ライデンシャフトと、お付き合いをしていた頃の思い出だ。お付き合いとはいっても、二人は愛し合っていた訳ではない。フリーデン伯爵家有する騎士団の威光を借りたかったテオドールと、密かに彼に憧れていたサマンサがただ形だけのお付き合いをしていただけにすぎないのだ。二人の間には愛憎劇などなく、サマンサの儚い青い春は卒業と共に綺麗に散った。
……その
筈だったのだけれど、悪逆非道な竜を退治したテオドールは何故かサマンサを報奨に選んだのだという。既に婚約者がいたサマンサは、王命にてその婚約を挿げ替えられた。あまりにも意味が分からない。サマンサとテオドールの間には、本当に何もなかったのだ。王命には逆らえないし、逆らうつもりもないがせめてこの困惑を作り出した原因は突き止めなければならないだろう。サマンサは難しい顔をしている兄を横目に静かにそう決意した。
自覚なしさっぱり愛され令嬢が、ちょっと病んでるかもしれない英雄に愛をぶつけられる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 22:14:16
25871文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24546pt 評価ポイント:20404pt
※この作品はなろうラジオ大賞参加作品の為、1000文字以内で5分で読める超短編です!
「おい、雉真。お前帽子とれよ」
「……頭下げてるじゃないスか」
キャップのつばを掴み、ちょこんと頭を下げた雉真優を見て犬塚真は眉間に皺を寄せる。
古い体育会系野球部の犬塚にとって、生意気後輩マネの雉真が分からない。
小学生の時同じ野球チームで仲良かったし、帽子もとっていたのに……。
頭が固い先輩と帽子をとらない後輩の物語。
最終更新:2023-12-16 08:08:54
999文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
人生という映画ある。その主人公は自分であり、どのような結末になるかは自分次第だ。この映画を見られるのは死に間際の走馬灯であり、それがA級映画なのかB級映画なのかは分からない。
主人公のアメリは両親が亡くなり、亡くなった後に届いた手紙と入学届けを持ち、ある学園にやってきた。
そこはなんと、この世界にいる解剖者(通称アナト)から国民を守る守護者(通称ガーディアン)養成学校だった。
アメリとその友人バスとライラの運命はどうなるのか……
最終更新:2023-12-12 00:00:00
2206文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Magnus Marchio Fidei Faith vi Spīritūs Sancti of Britanniæ
リプレイ
連載
N7371IN
クールな美青年・蓮は剣道の才能に優れた生徒。彼は世界チャンピオンになることを夢見ています。ある夜、蓮はバイクに乗っていてあかりという女性をはねてしまう。あかりは大した怪我はなかったが、蓮は罪悪感を感じて彼女を家に連れ帰った。
それからレンとアカリは頻繁に会うようになった。彼らはお互いから多くのことを学び、レンはアカリがこれまで出会ってきた他の女の子たちとは違うことに気づき始めます。アカリは優しくて知的で愛情深い人です。
レンはアカリに恋をし始めるが、アカリも同じように感じ
ているかどうかは分からない。レンは裕福な家庭の出身ですが、アカリは貧しい家庭の出身です。レンは、お互いの違いが恋の障害になるのではないかと心配しています。
レンとアカリは、関係において多くの課題や障害に直面しなければなりません。彼らは、家族や友人の要求だけでなく、さまざまな背景も克服しなければなりません。しかし、彼らの強い愛はそれらすべての困難を克服するのに役立ちます。
結局、レンとアカリは一緒になることができました。彼らは、愛があらゆる障害を克服できることを証明しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 11:27:51
3012文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:パサパサ納豆
ハイファンタジー
連載
N9794IK
迷宮都市に憧れて、冒険者になりたかった少年アース。
しかし彼のジョブは冒険者には向いていなかった。
後ろ髪を引かれながらも田舎へ帰って来たアースは、そのジョブ特性を活かして仕事を始める決意をした。
…したのだが、運命の神は彼に静かな暮らしをさせてはくれなかった。
「魔物だろうと気持ち良いのは好きなんだよ!」
彼の波乱万丈の人生が幕を開けるのか、開けないのか…それは誰にも分からない。
最終更新:2023-12-09 20:44:33
50797文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
遅読で悩んでいた主人公・九条ともり。
速読になりたい、と強く思い、最近世間に広まっていた、どんな願いも叶えてくれる魔法使いを召喚した、のだが――
「私を喚んだかしら?」
現れたのは水色のワンピースを身に纏った美少女魔法使い・ステラだった。冬なのに裸足、ベランダから出現。その魔法使いは世間に広まっていたものの、見た人は誰もいなかった。つまり、噂でしかなかった。
「ああ。俺を速読にさせてくれ」
「無理よ」
「はぁ!?」
「私、魔法なんて使えないから」
どうやらこの魔
法使い、魔法が使えない魔法使いだったらしい。けれど、空は飛べるし、冬なのに裸足でいられる。魔法使いであることは間違いなさそうだった。
しかも毒舌でクーデレ。
何故魔法が使えないのにともりの家に現れたのか。分からない。
それからというもの、夜になると必ず彼のベランダに現れるようになった。
※自分の為に書いてます
※基本非日常ラブコメです
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:18:32
3082文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N6848IN
とある宇宙の文明の発展のため、神の一柱である俺はその宇宙へと赴任してきた。せやけど、その宇宙に張られてる結界のパスワードが聞いてたのとどうも違うて、しかも最近神業界で噂の、神や宇宙を喰らわんとする邪神がすぐそこまで迫ってて……!?
最終更新:2023-12-07 23:00:00
1000文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:86pt
チビモグラと呼ばれる濃緑髪の少年、ボトムは穴を掘ることが好きだった。
この世界では穴掘りは忌み嫌われていた。
それは穴が、用を足す為か、死体を埋める為に作られていると考えられているせいか。それとも、天を目指せという天教の神の教えに逆らうせいかは分からない。
それでも、ボトムは穴を掘った。
ある日、ボトムは、穴から大昔に生きていたと言われる竜の痕跡を発見する。
勇者の一族であるトップに讃えられ、ボトムは竜の存在を明らかにするために、深く深く穴を掘っていく。
深く深く……。
※
この作品は、エブリスタ・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 23:26:40
8566文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
一人の少女がさまよっていた。
記憶もなく、自分が誰なのか、なぜそんなことをしているのかさえも分からない。
だが少女に危機が迫る時、遥かな砂の大地より鋼鉄の棺桶が浮上する。そしてそこから現れるモノが一切を殲滅していく。
少女はひたすら砂漠の大地を歩んでいく。
最終更新:2023-12-04 22:06:38
3168文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
私が変わった話。私を変えた人の話。
私と光が会ったのは私が10才の5月だった。
それがこうも続く腐れ縁になるとは、いやはや。
彼女の思うことは私には分からない。
ただ、彼女の行動が。私の心をかき乱し、私を変えた。
そのことだけは確実である。
最終更新:2023-12-03 11:00:00
864文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はひたすらに君を待ち続ける。ずっと待っている。いつ来るか?分からない。それでも待っている。
最終更新:2023-12-03 07:00:00
421文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こんな世界に来たくなんてなかった。彼はそう何度も心の中で繰り返す。この世界は元居た世界で自分が遊んでいたゲームの世界だ。衝撃的展開が多いものの、内容はぶっ飛んでいたためあまり人気はなかった。
彼がなぜこの世界に来てしまったのかは分からない。だけど、それでも生きていかなければならない。
そんな主人公の生きることだけが目的である戦いの物語が始まる。
最終更新:2023-12-02 19:41:52
6749文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おむすび公爵
ハイファンタジー
連載
N6547IM
クラス転移だったはずなのに、自称神のせいで初日、しかも一時間で生き残ったのは僕一人。
それなのに僕まで命の危機に…
片手を失い転移ボーナスもどうなったかも分からない。
ステータスを確認すると、僕の戦闘力は5。それにスキルの使い方や効果もよくわからない。
これ無理ゲーじゃないか…
コミュ障の主人公がこの世界の常識に振り回されながら成長する物語である。
最終更新:2023-11-26 18:22:06
56397文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
連載小説「君がいるから呼吸ができる」の閑話集。本編を読まないと分からない。でも単独で読んでもなんとなくわかる。そんな短編集。本編未読な方にはややネタバレを含みます。
【君がいるから呼吸ができる あらすじ】
登校拒否をしていた子にプリントを持っていったのがすべてのはじまり。
大勢の人の前では過呼吸になってしまう下河雪姫と。特に交友関係もなく時間を持て余していた俺、上川冬希。
次第にお互いが大切な存在になっていって――。
この短編集は、カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-11-19 16:32:02
128997文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:56pt
【完結を前提とした長編の書き方をしてます】
目覚めると超可愛い婚約者とキスしてた。
物語でも極悪非道が心を入れ替えて正道を行くって話、よくあるだろ?
でも人生そんな簡単じゃねぇよな。
俺の現状って……まあ、詰んでるのよ。
物語とかだったら、割と簡単に皆に好かれて婚約者とも仲良くなって、幸せに真っ直ぐ進んで、良いなぁとか思う訳よ。
そんで過去の記憶が無くて、よく分からないゲーム設定とかいうよく分からない記憶があって、状況はさっぱり分からない。
しかもこの記憶、役に立ちそうで
微妙に使えない。
その記憶で言えば相手は俺を嫌ってる。
そんな中、その婚約者の大公国から1人の聖騎士が暗殺者として送られて来た。
それ、ポンコツ駄メイドだぞ?
始まるポンコツVSシリアス(シリアス不利)!
それでも自分の詰んでる状況をなんとかしようと情報を集めてみれば、まあ詰んでる詰んでる。
あらゆるところが詰んでいた。
極め付けは、アレ?
この世界、詰んでますやん。
そもそもハバネロ公爵とは。
主人公チームのメンバーの1人、ユリーナの婚約者であり、彼女を地獄の底に叩き落とした張本人。
悪の限りを尽くす暴虐な覇王。
ゲーム屈指の嫌われキャラ。
そんなイメージ。
「詰んでますやん」
果たして愛しの婚約者のハートはゲット出来るのか!?
そもそも生き残れるのか!
超ハードゲームな人生に落とされた公爵。
頼るは強靭な己の能力のみ!!
公爵として目覚めた俺は!?
今、壮大になってしまったドラマが始まる。
ダークではない。
繰り返します。
ダークファンタジーではありません。
バッドエンド?何それ?
【3章】にてついにネタバレしてますが、実はゲーム転生ではありません。
この作品はカクヨムが先行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:12:15
114435文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
ある町で起こった不思議な事件。
小学生が何も知らずに神社で遊んでいた日常に行方不明の子供が出た。
不思議な見つかり方をする。
最後まで真実は分からない。
最終更新:2023-11-13 15:48:23
2265文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
知能がある物理法則(健康な王)A
「お前(自分)が1番だよ。愛してる」
知能がある物理法則(健康な王)B
「わたしも自分が大好き❤。愛してる」
知能がある物理法則(健康な王)C
「愛し合ってるボクら(自分)の邪魔をするなんて許せないな」
全にして1なので、真実の愛?
性別とかなさそうだけど、全員超美形で超強い。
王や女王やプリンセスやプリンスばかりでハーレム&逆ハーレム状態。
あるいはそれを超えるヘブン状態。
自分の描いた美しい恋人の絵(自画。おそらく人の最も
大事な友達)が現実になったら良いのに、という願いの具現。
ちょっと想像がつかないけど、超美しいことは確か。
よく分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 16:07:14
282文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ayuwan
ハイファンタジー
連載
N2865EY
自我というものを自覚した時、俺は人在らざる。いや、生命さえ持たぬ無機質な物へとなっていた。
その姿は俺という意識を持った、歪な形状の禍々しい漆黒の刃。──まさに魔剣と形容する存在になっていたのだ。
意識の中にある記憶はもちろん失われていて、かつての俺が何者だったのか、そもそも人間だったのかどうかさえ分からない。ただ、唯一の思い出せる記憶が、今の俺が剣である事とその使用方法のみ。それを知った俺はひたすら待つ事にした。
──この暗闇の中でその時が来るのを。
───
──
やがて、その自我のある漆黒の剣は、自由に動かせる自身の身体を手に入れ、己の持つ力の強大さを実感する事となる。そして『彼』は強大な力を持つ存在となった事に何か意味があるのではないのかと、強く疑問を抱き始める。
そう考えた『彼』は欲した。
─この見知らぬ世界で存在している己の存在意義を─
そして求めた。
─この世界で生きる為の己の目的を─
──その為に『彼』は冒険の旅に出る。
幾多の経験の後、やがて『彼』はひとりの少女と運命的な出逢いを果たす事となる。そして漆黒の剣の『彼』は彼女と交ざり合い、ふたつの精神がひとつの身体を共有する存在──
『一心同体の魔人』となる。
──これはひとつの身体で比翼連理のつがいとなった、二人組が紡ぎ出す冒険の物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:37:18
974815文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:164pt
久瀬 恭介(くぜ きょうすけ)26歳。
20歳の時に社会人としての重圧に敗北した彼は、それから6年間ニートとして自堕落な日々を過ごしていた。
現実の非情な秩序に立ち止まり、流れに取り残されるように引きこもる。
辛いことから逃げ、夢を失い、何のために生きているのか分からない。
それでも世の中は様々な責務を突きつけてくる。
「異世界転生……本当にそんなものがあるなら、俺は変われるんだ」
あるはずがないものを妄想をして、強く現実逃避をする毎日。
そんなある日、突然の強い睡魔に
襲われた恭介に謎の声が響く。
「……おい……嘘だろ? こいつ、生き返ったのか?」
混乱する恭介をよそに、周りはざわめきに包まれる。
やっとの思いで目を開けると、そこは見慣れた自分の部屋ではなかった。
石レンガに囲まれた薄暗い牢獄。人の形をした巨大な狼。
異形の世界が目に映り、頭に過ったのはネット小説で読んだ異世界転移の物語。
理解できない現状に困惑が頭を支配する。
強く異世界転生を願ったからなのか、恭介は本当に異世界へ来てしまったのだ。
貴族達による審議の末、恭介は大監獄ベルバーグに収監されることとなる。
そこは数多の種族が混濁し、毎日のように争いが勃発する最悪の牢獄。
そんな監獄で生き抜く唯一の希望は、突然身につけた転生恩恵【理解力】であった。
数々の降り注ぐ災難に、恭介はこの異世界で生きぬくことができるのだろうか。
恭介の一風変わった異世界生活は、のちに異世界を大きく変えていくのであった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:47:48
168470文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:174pt
夜の闇は色々なモノを覆い隠す。
それが良いモノか悪いモノかも、闇に覆われていては分からない。
キーワード:
最終更新:2023-11-07 18:43:30
5821文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:84pt
喜んでください!千の命を生きた私、さやかは、限りなく完璧な美の真実をもたらすために来た!忠実な仲間であるタクヤは、この件には関わらないでくれと言っているが、なぜそう言うのかは分からない。誰でも私のそばにいたいと思うでしょう?
最終更新:2023-11-07 01:07:27
954文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三年前から突然人類の前に現れた突発性若年化症候群という病気。それは人間の肉体を若返らせ終いには容姿さえも変化させてしまうという前代未聞の病気であった。世界は若返りの秘密を求めて患者に対し多額の支援金を与える代わりに研究に協力するという政策を行っていた。そんな中で一人の男が件の病にかかったが何故か体が女体化していた。誰もが羨む美少女となった男は支援金をあてにして一生引き籠って生活しようと目論むが人生とは上手くはいかないもので。果たして夢の生活を送ることが出来るのか、それは誰にも
分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 18:00:00
45205文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:90pt
作:藤樹(ハンモック職人)
エッセイ
短編
N4209IM
小説を書くのはブロクやエッセイを描くより難しい。何となく分かるけど、具体的には分からない。分かれば創作するうえで、とても有利になる。だから小噺を交え、述べることにした。楽しいけど辛い、辛いけど楽しい。それが創作の世界だと。
最終更新:2023-11-06 05:17:50
1421文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
死んだはずの少女が目の前に現れた。
29歳の結衣は夜の公園で大人になった聖羅と再会した。
聖羅は見た目だけ大人で中身は5歳の頃と何ら変わりはなかった。
''私が聖羅を殺した。''
記憶を失った二人、どちらの記憶が本物か。
愛か、復讐か…
結衣は聖羅と過ごす中でこの世界に違和感を覚える…
※書くペースがカタツムリ並みに遅いので、中々更新できないことをご容赦ください。
あとジャンルが分からない。
最終更新:2023-11-05 21:00:00
108796文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
そのマンションには注意事項が3つある。
1.20時以降のエレベーターの使用はお控えください。
2.ゴミ集積所での喫煙はご遠慮ください。
3.夜間の騒音は住人のみなさんのご迷惑になりますのでお控えください。
そのマンションに入居した女性は必ず失踪したり、自殺する。予兆は誰にも分からない。怪異は突然やってくる————。
短大を卒業したばかりの亜都里(あとり)は地元を離れ、F市のとある街へ就職のために引っ越し、そのマンションで暮らし始めるのだが…………。
【登場人物】
中
里 亜都里(なかざと あとり)・・・20歳。F市のとある商社に就職し、社宅で一人暮らしを始める。不思議な夢を見る能力がある。
川添 美海子(かわぞえ みうこ)・・・25歳。亜都里の会社の先輩。亜都里の隣の部屋に住んでいる。
白石(しらいし)・・・29歳。マンションの管理をしている会社社員。不思議なものを見る能力がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:00:00
105373文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
自分でも何を言っているのか分からない。
最終更新:2023-11-03 23:33:02
1583文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
【一行あらすじ】
王都で暮らしていた身体の弱い少女が、辺境の村の家族と出会ったことで居場所を見つけるお話。
【あらすじ】
「ーーどこ、ここ。わたし、だれ?」
日が暮れる頃、一人少女は座っていた。家族や友だちはおらず、身体も弱く、自分の名前すら分からない。
そんな孤独を抱えていた少女に、ある女性が手を差し伸べる。
「あなたの名前はルリアンナにしましょう。もう大丈夫よ、ルリアンナ」
あの日から九年。十三歳になったルリアンナは、居心地の悪い王都から抜け出すために新たな仕事
を探していた。
するとある辺境の村で、メイドを募集していることを知る。
ルリアンナは助けてくれた女性から貰ったメイド服を身に纏い、馬車に乗って辺境の村へ行くことになる。
しかしその家族は、数年前の母親の死によりばらばらになっていた……。
これは自分の気持ちを知る物語。ぽんこつなメイドと辺境のある家族がやがて一つになった時、世界は希望の光に包まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 19:41:38
92976文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
人間幼少の頃から成功と失敗を繰り返し人格を形成していく。
産まれた時が最悪でも、その失敗に気が付けば改善の余地がある。
もし気づかずに成長したならばそれなりの人格を形成していく。
外見も内面も成長につれて変化していくものだ。
かくいう俺も高校生になって変わったと自負している、
見た目も、性格も-----。
ただ、1つのこの気持ちだけが変わることができない。
克服したいのか、消し去りたいのか分からない。
自分じゃどうにもできない気持ちがある。
当時は幼す
ぎて”好き”という気持ちに向き合うことができなかった。
それでも、何かしたくてネックレスをプレゼントした。
次会ったら告白しようと思っていたのに、俺は海外へ行き、それ以来、彼女と会う事はできなかった。
俺は、公園で会ったあの子の事が忘れられない。
高校でこの気持ちに終止符を打たねば前に進めない。
俺はこの高校生ライフで好きな子を作って前に進むんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 13:01:34
35212文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こふる/すずきこふる
異世界[恋愛]
短編
N0158IM
現国王陛下の末弟、ライオス。魔女族の血を引く彼は人の感情を断片的に読み取ることができるはずが……この男、何も分かっていない。
心が読めるけど人の心が分からない王弟殿下とその婚約者のお話。
最終更新:2023-10-26 19:57:26
25396文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:11806pt 評価ポイント:10354pt
大学3年生の雨宮は、ある日、某有名洋菓子チェーン店で運命の女性に出会う。
名前も分からない、住所も知らない、大学生なのか高校生なのかも全く分からない。
分かっていることは、ただひとつ。彼女を好きだという気持ちだけ。
彼の片想いは成就するのか!?
最終更新:2023-10-26 14:23:39
26406文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤樹(ハンモック職人)
エッセイ
短編
N9778IL
『古典を読め』
作家志望者は耳にタコがつくほど聞いているだろう。
作家の多くは口を揃えて云う。
しかし、イマイチ読む気になれない。
古典の面白さが分からない。
そんな人に、少しでも古典の面白さを伝えるとしよう。
最終更新:2023-10-25 18:22:13
827文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
いつもの日常だっていつまで続くか分からない。
歩きスマホに彼女を殺された主人公・新崎蝶二は、
彼女を救うために、インターネットが存在しない世界で二度目の二月一日に向かうのだった。
連載。未完結。
この作品は「monogatary.com」にも掲載しています。
最終更新:2023-10-24 22:40:34
6483文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世には不思議な者がいる。
生きているのか、死んでいるのか、人なのか、人でないのか分からない。だが確かに存在している彼らは、今も尚、神々と共に私たちを見守っている。それはそんな彼らと、1人の少年の話。
最終更新:2023-10-22 18:55:05
3541文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
銃の事とか詳しくないけどガンアクションを書きたい。そんな風に思っていざミリタリーの事を調べたら、たくさん情報がありすぎてどこから調べればいいか分からない。そんなことはありませんか?これは、そういった方の為に、なるべくわかりやすく銃やその他ミリタリー関係についてまとめた資料となっております。また、聞きたいことなどがあれば、それを感想欄に書いて頂ければ、その内容についての記事も追加いたします。
最終更新:2023-10-21 21:26:55
147469文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:5440pt 評価ポイント:1038pt
作:レシア・U・パエリア
ローファンタジー
連載
N7066IL
高校生、灯ケイ(ともしび けい)には2つのフシギがあった。
1つ目は、毎日、夕暮れと共に約1分眠ること。
2つ目は、ある日突然能力に目覚めること。
本人に自覚はあるが、これらにどういう意味があるかは分からない。
そんなちょっとした非日常を内包した少年が送っていた日常は、ある日突然終わりを迎えるのだった。
最終更新:2023-10-20 21:31:55
2283文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王都の外れの農家の子として生まれたアルメロには生前の記憶がある。
日本で高校生だった彼は、気づいたらこの世界に異世界転生していた。
そんな中、日々を過ごすうちに気づいていしまう。
異世界転生しているのは自分だけではなかった。
おそらく『高校2年生のころのクラスメイトがまるまる全員同じ世界に転生している。』
ただ、誰が誰に転生しているのか分からない。
そんな中、そのクラスメイト達だけがなぜか命を狙われるようになる。
なぜ自分たちが命を狙われるのか?誰がそう仕向けているのか?
王族の中にも異世界転生したやつがいるはず…!
誰が誰だか疑心暗鬼!異世界同窓会!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 21:00:00
19955文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
突然俺の前に現れた女の幽霊。急に俺のことを好きとか言ってきたりしたが、なにがなんだかよく分からない。まあこういう生活も悪くは無いかもな。
最終更新:2023-10-14 02:51:37
4834文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
当たり前に生きてきた世界が崩れ去る。そして、僕は何を考えるのだろうか。そこに何があるのだろうか。はたまた、「そこ」に意味はないのか。僕もよく分からない。とりあえず過ごしていこう。
最終更新:2023-10-13 21:01:23
5399文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鬱蒼と木々が茂る森に少年は立っていた。いつここへ来たのか、自分が何者なのか何も分からない。
しかし、そのままで居るわけにはいかないと、自分の居る場所を把握しようと木に登る。辺りを眺めていると、女性が追われていることに気が付いた。そして、その女性の顔を見たときに、聖女シエラ、という言葉が思い浮かぶ。少年は女性が自分の記憶に繋がる人物だと気付き、救出に向かうのだった。
最終更新:2023-10-08 22:52:22
4458文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
前世の記憶を持つリンは、どうやら何処かの世界に転生をしたらしい。異世界なんだか、未来なんだか、宇宙なんだか、何処なんだか分からない。だけど、私と同じように日本で暮らした前世の記憶を持つ提督が居るんだから、やっぱり良くある異世界転生をしたのかな?国を挙げての少子化対策がうまくいかないってことで、私、お見合いパーティーなるものを発案したわけです。パーティーの後は、成立カップルでキャンプをするんです。そのキャンプを統括するのが私の役目だったんですけど、強制的にペア(結婚相手みたいな
もの)が出来ているし、相手、バツ2だし、最近、妊娠した愛人を捨てているの判明しているし、むちゃくちゃ最低!!これは自暴自棄になった私が、現実逃避し、無謀にも青春を謳歌し、最後にはギャフンッと言うことになる物語。結局、私の夫は誰になるの? カクヨムにも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:00:00
83344文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:346pt
ある日、見知らぬ一室で目覚めた男には、一切の記憶が無かった。
目に映る光景は元より、何もかも現実味がなく、自分が何者かも分からない。
そこに現れる一国の姫、ケルスティン。
彼女は戦闘中の事故により、記憶を失ったのだと説明した。
そして自分は、五年も前にこの世界へ召喚されていた勇者らしい。
現在、王国は魔物による蹂躙により、未曽有の危機にあると知らされる。
そして、記憶を無くそうとも、その危機に否応なく巻き込まれていく。
「あなたは記憶を失ったのではない、奪われたのです」
協力を申し出るメイドから伝えられる、衝撃の事実。
魔物を退けつつ、奪われた記憶を取り戻すため、奮闘するのだが……。
勇者を助けようとする者は、善意から出た行動なのか。
それとも、利用しようと動かす者なのか。
記憶を奪われた理由とは……。
一つ記憶を取り戻す度、関わる者達を信用できなくなり、疑心暗鬼の波に飲まれていく。
これは記憶を取り戻す物語であり、それを傍観する物語であり、そして最後に選択を迫られる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:35:01
194860文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:34pt
ドッペルゲンガーから見れば、どちらが本当か分からない。
最終更新:2023-09-30 21:23:09
10676文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤児のカティアは、領主の館で働くことになった。その道中でトラブルにあって、領主の館にたどり着いたときには、本来得るはずだった仕事は、他の者のものになっていた。ショックと体力の限界で倒れたカティア。
そんなカティアを熱心に看病してくれたのは、領主の館で働く、犬の獣人の一家だった。カティアは犬の獣人の一家の一員となり、領主の館での仕事も得る。
そうして、数年。カティアは何年たっても、何故か12歳程度の少女の体のままだった。自分の種族も何か、分からない。
そんなある日、カティアは領
主に呼び出されて…。
基本的に毎日更新予定。
そんなに長くはならないはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:00:00
48294文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:174pt
たった一人で魔王を倒した最強の魔術師――エリオ・ルーングレイス。
“英雄”と讃えられた彼の存在により人間と魔族との間に勃発した“魔絶戦争”が終結し、世界に平和が訪れた。
しかし、エリオは突如として王国を裏切り、王城に火を放つ。
何故“英雄”がそのようなことをしたのか、それは誰にも分からない。
ただ誰もが彼を讃えることをやめ、恐怖するようになった。
この日を境にエリオは“英雄”ではなく“大罪人”となった。
そんな英雄の反乱から、五年の歳月が流れた。
表舞台から姿を消した“大
罪人”エリオはアイオン森林地帯に身を隠しながら静かに過ごしていた。
ある日、いつも通り森の中で過ごしていたエリオは、魔王軍が残していった魔界の魔物に追われていた少女を助ける。
少女はエリオを“大罪人”だと気づくと、恐れるわけでも軽蔑するわけでもなく――
「わたくしを、誘拐してくださいまし!」
――どういうわけか、目を輝かせながら土下座したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:05:04
161905文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
現実世界ではあるが、人間の進化の過程で様々ないらなくなった能力が退化又は消えていった。しかし、現代で遺伝的ではなくその能力を持って生まれてくる子どもが1/100の確率で存在する。主人公、忍は絵を見ると忍の中で絵が動き出してしまう能力を持っているが、その能力とどう向き合えばいいのか分からない。能力を自分が持っていても障がいでしかないと考えている。周囲の人たちと能力についてゆっくり考えていく物語。
最終更新:2023-09-23 01:37:56
2562文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さいとう みさき
VRゲーム[SF]
完結済
N0842IK
世の中みんな同じ服着て同じ時間に学校行って、仲良くなりたくもない人と友達になって、将来どう考えても使いそうにないこと勉強して……
そんな生活に嫌気がさしてあたしは引きこもりになった。
先の事なんか分からない。
でもだからと言って納得いかないまま学校に行くのは嫌だ。
そんな毎日を送っていたある日、お兄ちゃんの雑誌に目が行く。
「マジカリングワールド?」
何年か前に出たゲーム。
お兄ちゃんと前は一緒に遊んだファンタージ―世界でのゲーム。
その最新作?
「いまさらそんなこったゲーム
もなぁ~。それに最新式はフルダイブ式のゲームって、あたしそんなゲーム機もってないし……」
そう、その時は意にも留めていなかったそのゲーム、でも……
ぼっちな少女がソロで新作ゲームの世界で無双するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:00:00
100629文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
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