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検索結果:806 件
田舎貴族シャルドン男爵家のたった一人の使用人として生きてきたリーネ。家族の一員のように接せられ、何一つ不自由なく幸せな生活を送っていたのに、ある日身に覚えのないことでシャルドン男爵は断罪されてしまう。そして、奴隷として売られたリーネがたどり着いた先は、敵国の貴族、シェラード伯爵だった…神の最高傑作と呼ばれた伯爵は、その見た目に反して残酷であるといわれていたはずなのに、リーネにだけは優しくて…僕は何者なのか、あなたはどうして僕を手に入れたのか…リーネをめぐる思いは国王すら巻き込
んでいく。※この作品はアルファポリスでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 15:42:59
9951文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
何一つ、持っていないボクを君は好きだと言ってくるの?
最終更新:2022-12-11 03:00:00
1193文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
公爵令嬢であるフローレンスは、国王の三番目の息子と婚約を結ぶ。が、初顔合わせで、すでに愛人を隣に座らせていた。三番目の息子に何一つ情を持っていないフローレンスは、認めてしまう。このまま結婚するのかと思うと、息子は、婚約破棄を言い出した。しかし、言い出したのに一向に破棄されない。それどころか結婚式まで挙げてしまった。なぜ出来ないのか分からない息子は喚く。
最終更新:2022-11-30 00:00:00
35011文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10414pt 評価ポイント:8594pt
作:ホワイトモカ2号
異世界[恋愛]
完結済
N5421HX
気がつくとそこは見知らぬ世界。今までの常識が通用しない世界。
主人公であるユシャは病院の記憶を最後にまったく異なる世界で目を覚ます。
何の力も持たない筈なのだが、人々から救世主と呼ばれ仕方なく魔王と呼ばれる存在を倒しに行くが、魔王の部下に仲間は皆殺しにされてしまった。
死を覚悟した時、自分の身を救ってくれたのは、かつて前の世界で幼なじみだったトウコだった。
姿こそ面影はあるものの、その中身はまったく別のものに、化け物のような力を身に付けていた。それでも彼女の精神性は
変わらない。何一つ変わりなく、俺に対して全霊の好意を向けていた。
救世主に祭り上げられたユシャは何とかその誤解を払拭し、異世界スローライフを夢見ることにするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 19:22:17
111811文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
作:ガラン/藍染
現実世界[恋愛]
短編
N4036HY
田舎でひとり暮らしをしていた高校生である瀬見結希(セミユウキ)は夏と蝉が大嫌い。
しかしクリスマス・イブ前日、学校から家に帰宅すると知らない少女が勝手に入り込んでいた。
少女はせみちゃんと名乗り瀬見を恩人だと感謝しているが、瀬見には思い当たる節が何一つ無い。
瀬見は警察に通報しようとしたが邪な思いからか一晩彼女を家に泊めてしまう。
クリスマス・イブに2人はせみちゃんが瀬見を見かけたという場所に訪れることにするが……。
※とあるキーワードが付いていますが、主人公に
関しては一応何でも成立するようになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:17:38
8746文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
今まで何一ついいことがなく自殺をしすぎた青年が、ゴッドギャラクシー記録に認定された報酬として異世界に転生?
そこでいろんなことをやっていく物語
最終更新:2022-11-21 00:00:00
1192文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何一つないんだって。
キーワード:
最終更新:2022-11-19 18:54:57
436文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
西暦2042年ーー世界にダンジョンが現れてから10年後の世界。人々は「スキル」と呼ばれる特別な力を身に付け、冒険者としてダンジョンに潜るようになっていた。
スキルは性能によってSS〜Eランクに分けられ、Sランク以上のスキルを持つ冒険者は、皆の憧れの的となり、社会的な地位、影響力も絶大なものとなっていた。
少年ーー柊 未来(ヒイラギ ミクル)も、そんなトップ冒険者になることを夢見て、日々SSランクのスキルを身に付けようと努力を積み重ねていた。
しかしどれほど月日を
経ようとSSランクはおろか、何一つしてスキルを得ることが出来なかった。
憂鬱な日々を過ごすミクルは、ある日、ついに覚悟を決めて都市最難関のダンジョンへと足を踏み入れる。
予想とは裏腹に順調に進んでいくミクルであったが、途中で思わぬ魔物と遭遇し、命を落としてしまう。
ーーだが不思議なことに、ミクルは再び目を覚ますのだった。
自らを殺した存在の、スキルを吸収するという力を手に入れて。
ーーー
◆二部編成の予定です(_ ・A・)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 17:34:47
97851文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:60pt
もしかしたら現在一番怖いことかもしれない。年の最後に自分への反省。
最終更新:2022-11-18 04:24:18
425文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
霧の濃いその森に、少年はある日突然落ちてきた。
魔獣蔓延る森の中で、少年が出会ったのは自らを竜と名乗る掌サイズの少女。
何一つ持ちえない少年は、死力を尽くしてその世界で生き延びようとせんとするが……。
異世界転移戦記譚序章。
竜たちの物語の始まり。
最終更新:2022-11-12 17:00:00
38382文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
あるところに青年がいました。
その青年は、不幸にも家族を事故で失い、幸運にも莫大な財産を得た。彼はとても精神が破綻していたので、ふと思ったのです。
そうだ、デスゲームをやってみよう、と。
幸い青年に忠実な使用人が多くおり、また一族の触手は財界、政界に通じるため、彼を阻むものは何一つありませんでした。
問題は、このデスゲームが真にエンターテイメントであるかどうかです。
人狼ゲームとデスゲームを掛け合わせた作品が巷に多くあります。毎日人を吊り、人が喰われる人狼ゲー
ムは緊張感があるますが、このデスゲームは果たして人狼ゲームとして成立しているのでしょうか。理詰めに人狼を追い詰めるには村人は一致団結する必要があります。しかし、死んでしまったら終わりのデスゲームで誰が喜んで首を差し出すでしょうか?
青年は自分の能力を過信していません。青年は偶々今の立場にいるのだということを理解しています。
かくして人狼ゲームをデスゲームとして成立させるためのデスゲームが始まったのでした。
※これは人狼ゲームをデスゲームとして成立させるための思考実験です。人は死にますが、推理する要素は特に設けておらず、またルール的に破綻する場合があります。ご容赦ください。またどのようなルールにすればデスゲームとして成立するのか作者自身わかっていないため、新話投稿は未定です。完成したら投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 23:03:44
6753文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争により世界が荒廃し人間は地上に住めなくなった世界。一部の権力者や金持ち、そしてその家族は、前もって技術者に作らせておいた地下シェルターへと移住することで生き延びた。
地下シェルターには元の暮らしと変わらない世界が再現されていた。人工の街には夜でも灯りが溢れ人々が賑わう。人工の海や山には害虫や害獣はおらず涼やかな静けさが広がっている。
何一つ不自由のないはずのこの街で、男が1人道を見失い孤独に押し潰されそうになっていた。
そこにかつての友の面影を持った少年が現れ星を見
に行こうと誘う。
地下シェルターには、昼も夜もない。
当然、太陽も月も星もない。
「この街に星はないんだ」と告げるも少年は「あっちだ」と自信たっぷりに答える。
なんとなく逆らえず、男は少年に導かれるまま長い長い坂を星を探して登り始めた。
坂を登りきった先で男が星を見つけるだけのなんてことはない話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 17:45:13
4188文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:石田おきひと
現実世界[恋愛]
連載
N1170HX
容姿端麗、成績優秀、一年にして生徒会長の座を射止めるカリスマ性。
城ヶ崎咲妃は全てを兼ね備えた完璧なギャルだ。
そんなあいつが、ある日突然俺に告白してきた。
何一つとして、城ヶ崎に勝っているところのない俺に対して。
きっとこれも、俺を笑い者にしてやろうというあいつの作戦に違いない。
そう思った俺は、ウケ狙いでオーケーしてやることにした。
ただ、それだけのつもりだった。
最終更新:2022-11-03 12:04:02
41038文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2180pt 評価ポイント:1200pt
雪がまだ解け切らない季節に婚礼が決まった姫。相手のことを何一つしらないまま。この作品はカクヨムにも掲載しています。コバルト短編選外でした。
最終更新:2022-10-10 11:00:00
9343文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
作:鷲賀祖舘夕
パニック[SF]
完結済
N5768HJ
高校三年になって間もないある日、佐野康弘は奇妙な夢を見た。
ただの夢として捨て置くことは到底できない、鮮烈な解像度をもって映し出されるヴィジョン。現実と見紛うその世界で、一際異彩を放つ、ありえざる存在。
夢全体を覆う恐怖の対象であるその異形は、やがて佐野たちの現実に降り掛かる災厄として意識され始める。
その夢における死が何を意味するのか。その夢は本当に現実になり得るのか。
確かなことが何一つ分からない中で迎える、佐野たちが最適と信じて選んだアプローチの結末とは……?
◆「
普通の高校生がこんな状況に置かれたら、どういう反応をするだろうか」と考えながら作ったお話です。
◆全体で約10万文字。一カ月程度で完結する予定です(下書き有)。
◆とにかく多くの人から素読みの感想を聞きたいと思っています。
◆なので、より多くの目に触れられるようブックマークや評価でご支援いただけると、ありがたいです。
※カクヨムさんでも同時投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 16:49:13
103007文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
わからなかった。なりたいものもやりたいことも何一つ。
女子高生の狩田美緒は進路調査を再提出することになる。しかし彼女の望みは現状維持。目標も何もない彼女の筆は進まなかった。
そんな日の夜、彼女は夢を見る。
そして、変わる。夢を見てから彼女は段々と変わっていく。
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上下の全2話構成です。本当は1話完結だったんです
が、増え過ぎたので分けました。
読後感は悪いのでご注意ください。アルファポリスカクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:00:00
30096文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君との婚約は、破棄させてもらう」ある日、セラフィナは婚約者である王子にそう告げられる夢を見た。やけに生々しいその夢の中で、彼女は断罪された。何一つ身に覚えのない罪で。
そうして目を覚ましたセラフィナは、自分について悪い噂が立っていることに気づく。この噂を放っておいたら、あの夢が正夢になってしまうかもしれない。彼女はそう考え、一生懸命に噂を打ち消して回った。
これで、あの夢の通りになることはないだろう。そう彼女がほっとしたのもつかの間、事態はさらに悪いほうへ動いていた。な
んと、王子が他の女性へと心変わりしてしまったのだ。このままでは自分は、愛のない王妃としてうつろな一生を過ごすことになる。傷つき打ちひしがれたセラフィナは、必死に言い訳する王子に婚約破棄を叩き付け、遠く離れた新天地へと向かうことにした。
新しい場所、新しい暮らし。ここで今度こそ幸せになろうとセラフィナは張り切る。しかし彼女はまた、別の悪夢を見てしまった。そうして夢の通りに、彼女は危地に追い込まれていく。
結局どうやっても、悪夢に逆らうことはできないのだろうか。セラフィナがあきらめかけたその時、救いの手を彼女に差し伸べる者がいた。その人物が彼女の未来を丸ごと変えてしまうことに、この時の彼女はまだ気づいていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 12:21:39
135062文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8036pt 評価ポイント:6126pt
転生(同一世界での)は稀でない剣と魔法のファンタジーな世界に、異世界転生した、かもしれない。
異世界転生か異世界移転なのか、はたまたVRゲームの世界に全力で没入している最中なのか。正直なところ、全くもって正解は不明だ。
が。魔法ありで剣の腕前が幅を利かせる中世ヨーロッパ的なファンタジーの世界で、たぶんチートなど全く欠片もない、特殊な能力も特別な技能も何一つ持たない唯々平々凡々な若者の一人として、俺の新たな人生がここから始まる。
前世(?)での記憶を思い出し、今世で
の、これからの人生における目指すべき方向性についての再検討が必要となってしまった、俺。
はてさて。俺の明日は、どっちだ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 08:00:00
92787文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:156pt
作:ジョン・グレイディー
ヒューマンドラマ
連載
N6688HU
青白い表情に陰険で冷酷な一本線の眼付き。小さい点のような瞳は死んだ魚ように濁っている。口は塞いだまま何一つ喋らない。その分、凡ゆる欲は吐き出さず内に溜め込み、虎視眈々と弱った獲物を狙っている。敵わない相手は承知し、決して正面から挑むことはなく、餌を落とすのをひたすら待つ。サイコ野郎が狙うのは、息絶え絶えの女。薬物漬けにし、骨の髄まで貪り喰らう!猟奇的ミステリー小説
最終更新:2022-08-28 12:43:05
8671文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:(^q^うほっ
ハイファンタジー
連載
N6891HU
平凡な15歳、山田太郎が目を覚ますと世界はすっかりと変わってしまっていた。科学ではなく魔法がありふれたその世界で、優れた頭脳や並外れた肉体はもちろんのこと、特別なことなんて何一つ持たない彼は魔法学園グラに入学することになってしまう!前の世界とは違う毎日に四苦八苦しながら、個性豊かな仲間たちと暮らす彼は少しずつ成長していくのであった。
王道の魔法学園ものを書いてみました。良ければ見ていってくれると嬉しいです.
最終更新:2022-08-27 21:00:00
7858文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
16年間の人生の中で何一つ不自由を感じる事なく生きてきた主人公の月、与えられることや求められることが当たり前の彼だったが、彼はある日、今までの人生で出会ったことの無い自分に靡かない美少女、茜に出会う。彼女もまた月と同じ様に他人から好意を向けられる事が多くしかし、月とは真逆で人から求められることを好まない茜は月に突拍子もない提案をする。それに乗ってしまった月と茜によって描かれるくストーリー『恋華』
最終更新:2022-08-27 13:42:18
5846文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めた時、「私」ことアルバは、「言葉」が何一つ思い出せないことに気が付いた。そして、自分が赤子になっていることも。
言葉を覚えたアルバはファンタジーの世界に転生していることに気が付く。
数年後、アルバは「魔力過敏症」という先天的な病にかかっていることが判明、20歳まで生きられないと宣告される。
魔力過敏症特有の"黒い魔力"。それは魔法を発動できず、また魔物の魔力として忌み嫌われるもの。それでも支えてくれる人たちと家族のために、アルバは前世の記憶と黒い魔
力を駆使して、死の運命に抗う冒険を始める。
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異世界に転生したというのにチートもなければハーレムもない。自分だけ魔法が使えないし、そのうえ余命宣告という理不尽……なんだけど、支えてくれる人たちのおかげで不幸ではないし、嫌な奴は前世の経験を武器にぶっ飛ばす。英雄譚ではないけれど、この世界の謎を解いていく、そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 22:00:00
211671文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:74pt
作:かすみ りこ
ハイファンタジー
連載
N3596HU
突然雪山に飛ばされた主人公、桜木麗華はごく普通の(受験から逃げたい)高校3年生。
折角異世界に来たのに特殊な能力は何一つ備わっていなさそうで絶望する麗華。
何の能力もないならここに居ても無意味では?早くお家に帰りたい。
元の世界に戻るために何だってやってやろうと奮闘する主人公のお話です。
麗華は無事元の世界に戻れるのか?!
最終更新:2022-08-18 22:23:22
6692文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相倉有馬は大学きっての、変人にして怪人だ。
オカルト研究の為なら、何でもすると有名である。
そんな彼の元へ、後輩の干泥泡菜が訪れる。
彼女はストーカー被害に悩まされているらしい。
有馬は暇つぶしも兼ねて、知恵と力を貸す事に。
それが全ての始まりとも知らずに……。
人間が突如、水膨れて死ぬ怪奇事件。
国家に禁じられた黒祠邪教。
何一つ輪郭の掴めない、泡菜の両親達。
次々死んでいく、愛する人々。
有馬は狂気を抱えながらも、真実に辿り着こうと藻掻く。
その果てにあるのが、何で
あろうと。
カクヨムで書いた作品の改稿版になります。
https://kakuyomu.jp/works/16816927863294324873折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 21:00:00
87684文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
お金持ちの家に生まれた17歳の女の子。両親に愛され育っていた彼女の部屋には、大量の日記があった。
女の子はその日記に沿って行動を起こす。何一つ違わないように、必死で努力をして。
その理由は、彼女が死んだ娘さんの代替品であるからだった。両親は実用化されたクローン技術で彼女を作り出し、事故で亡くなった娘の代わりとして育てていた。
幼い頃、主人公は両親がクローンの作成を何度も行っていたことを知る。本物の娘の真似をしないと消されてしまうと悟った彼女は、日記を持ち歩きその通りに行動する
。好みでない服を着て、好みでない食べ物を食べて、成績はトップになるように。
18歳になった日で日記は途切れていた。主人公は初めて両親に逆らい、晴れ晴れとした顔で、初めて自分の好きなものを手に入れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 08:00:00
5147文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
※注意事項:恋愛要素強め。女性向け。宜しくお願いします。
◆ ◆ ◆
――私、ずっと知らなかった。
大切な人を失う苦しみも、悲しみも。
信じていた人に裏切られたときの、絶望も、孤独も。
自分のいた世界が、どれほどかけがえのないもので、どんなに価値のあるものだったのか、
自分の居場所がなくなって、何を信じたらいいのかわからなくて、望むものは何一つ手に入らない世界に来て初めて、ようやくその価値に気付いた。
――幕末。
それは私の知らない世界。
現代にはあるもの
が無く、無いものがまだ存在している時代。
人の命は今よりずっと儚く脆く、簡単に消えてしまうのに、その価値は今よりずっと重い。
私は、そんなこの世界で貴方と二人、いったい何を得るのだろう。
どんな世界を見るのだろう。
そして世界は、この先私と貴方が二人、共に歩くことを許してくれるのだろうか。
運命は、私たちがもとの世界に帰ることを、許してくれるのだろうか。
――いいえ……例え運命が許さなくても、世界の全てが敵になっても、私たちは決して諦めない。
二人一緒なら乗り越えられる。
私はそう信じてる。
例え誰がなんと言おうと、私たちはもといた場所へ帰るのだ……そう、絶対に――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 16:27:38
289788文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:27pt
体が動かない。目覚めた僕は全身を白い鎧で覆われていた。僕は誰だ?なぜ、指一本動かせないのだろう。そこへ僕を知っているドラゴンがやってきた。僕は僕であるためにドラゴンと一緒に失われた僕の記憶とスキルを取り戻しに出かけることになった。ドラゴンは僕のことを知っているらしいのに肝心なことは何一つ教えてくれない。僕は誰?背中に背負う大剣はなに?この脱げない鎧!!僕・・・トイレはどうしたらいいの(>_<)
カクヨムさんでゆるゆると更新しています。
最終更新:2022-07-18 12:00:00
12288文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現代社会日本にとある男がいた。その男は優秀ではあったものの向上心がなく、刺激を求めていた。
そんな時、人生最初にして最大の刺激が訪れる。眠り暴走トラックという名の刺激が。
男は意識を取り戻したと同時に違和感も感じた。それから数週間、男は情報収集に徹した結果わかったことは自分がとある貴族の長男アルテュール・エデル・フォン・ヴァンティエール=スレクトゥとして生を受けたことだった。異世界転生である。
何一つ不自由のない日々。そんな生活の中でアルテュールは気づく。
「あれ?俺の家族優
秀すぎじゃね、、、(汗) このまま前世みたいに怠けてたら最悪追放されるんじゃね、、、?」 と、
最前線でいまだに無双するチートなじーちゃん、元宮廷魔導士第1席のばーちゃん、「槍聖」の二つ名を持つとーちゃん、才色兼備元王女のかーちゃん
時は戦国、とまではいかないけどかなり戦争が起きている時代の超大陸テラに存在する国、アルトアイゼン王国。その最前線、ヴァンティエール辺境伯領に生まれたアルテュールは前世にしなっかった努力を今世でできるのか!?今ここに本格的な異世界転生戦記小説爆誕っ!!!
自分の初めての小説ですので至らない点が多々あると思いますが温かい目で見てくださると幸いです。
今後の質の向上のためにも、誤字脱字、文章や内容へのご指摘があるととてつもなくありがたいです。
悪口が多すぎたりあまりにも辛らつだと泣いてしまうかもしれないのでほどほどにお願いしますw
できる限り(ここ重要!)コンスタントに投稿していきたいと思っていますので是非ともよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 18:00:00
279831文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:5266pt 評価ポイント:2920pt
少しひねくれた無気力な男子高校生 浮月 新(うわつき あらた)。
いつも通りの退屈な日常は、突如として教室に出現した怪しい光を放つ"くらやみ"により崩れ去った。
転移した先は人類と魔族が種族の生存をかけて争う剣と魔法のファンタジー世界。
人類領に位置する小さな国、トルティー公国の田舎にある名前もない森で目を覚ます。
なぜ森にいるのか、ここは日本なのか、目の前のバケモノは何なのか。何一つわからないまま歩き出した彼は、やがてゴーレム使いの少女と出会い
、世界を知り、自分を知る。
これは友達を必要としないひねくれものが、ほんの少し成長するための物語。
※書き溜めしていないので更新遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 22:21:46
2621文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハル山ルチロ
ローファンタジー
連載
N8457GP
「自由っていったいなんですか?」
「うーん俺かな? 俺だな……」
砂漠で目覚めた少年、ショウトには記憶がなかった。だが彼は大して気にしていなかった。
もしかしたら自分には壮絶な過去があったのかもしれない。過酷な運命を背負った勇者みたいな存在だったのかもしれない。
いやいやいや! ないないない!
そりゃ今いる砂漠はとんでもないボスモンスターが作り出した夢の世界(ループ付き)らしいし? ステータスはバグりまくってるけどSFチックな光の剣を装備してるみたいだし、まあ多
少はね?
でもそんな些細なことは何一つとして重要じゃあないんだ。
例え人類が滅亡のがけっぷちに立たされているとしても。
地球の環境が修復不可能なほどに変わり果ててしまっているとしても。
ひたすらに自由に、前を見て、数多のゲーム的な砂漠を駆け抜けていく。
ここでヒロインが一言。
「わたしを人間の世界へ連れて行ってください! たぶんまほうが得意です!」
そう、ここは敵種族のボスモンスターが支配するゲームみたいな砂漠ワールド。
手にした武器は青白く輝く光の剣。そしてマント(これ重要)!
他にもスキルとか色々あるっちゃあるけど、だいたい気合いでなんとかする。してみせる!
記憶喪失? いいねそれ。結構じゃないか。
重たい過去はいらない。過酷な運命もいらない。あっても捨てる。ぶった斬る!
シリアス設定は投げ捨てるもの。戦いは男のロマン。出会いと別れの旅情を胸に、砂漠だらけの地球を舞台にした歴史を紡ぐ冒険が始まる……!?
そう、これは人間と、地球を滅ぼした敵種族が織りなすハチャメチャな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 02:51:42
99720文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
家庭のことを何一つやってこなかった夫の、悲惨。
最終更新:2022-06-30 05:04:04
201文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アラサーである山田吉次はある日、転職に成功して、幼い頃の夢を叶えてしまう。
ただし、何故か、金髪美少女の姿で。
「ねぇ、退魔師って労災適用されるかな?」
「適用されませんが、治療魔術があるので大丈夫ですよ」
「何一つ大丈夫じゃない」
年下の相棒! 年下の同僚! 年下の上司!
アラサーになると、周囲が大体年下になる職場ってあるよね!
でも、頑張れ山田! 退魔師の仕事は、給料だけは良いぞ!
そもそも、戸籍すら変わっているから、元山田になるけど、頑張れ!
やけに魔物たちからはヘ
イトが集中する体質だけど、戦って勝利を掴むのだ。
――――そのために君は、生まれ変わったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 19:00:00
681631文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:17530pt 評価ポイント:8844pt
作:ぱんぷきん王子
ハイファンタジー
連載
N8720HR
ある夜のこと、大陸本土から少し離れた小さな島〈ベルガンダ〉が一夜にして消滅した。
原因などは何一つとして判明しておらず、突然消えたとされている。
そんな怪奇的出来事は〈ベルガンダの夜〉と呼ばれるようになり、大陸全土に知れ渡る厄災となった。
厄災の夜から十年。
〈ベルガンダの夜〉を生き延びた少年 カミキ・ハルトは生まれ持った魔力を使って何一つ不自由なく平穏な日々を過ごしていた。
そんな日々に、今は亡き母親の友人――――レイムース・ディザリアから一通の手紙が届く。
「〈ベルガン
ダの夜〉についての僅かな情報を掴んだ」
知らせを受けて訪れた先でのふとした出来事によって、ハルトは〈ヴァリアント〉と呼ばれる魔術武装学園に入学することになってしまう。
そこで出会う人物が、消えることのない傷〈ベルガンダの夜〉に大きく関係していることをハルトは知ってしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 17:53:48
2120文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:紅羽-クレハ-
異世界[恋愛]
連載
N6013HQ
主人公は至って平凡な女子高生…だったが、ある日突然異世界の聖女に転生してしまう。しかもただの聖女ではなく『大聖女』で…厄介ごとに巻き込まれるのは必須だった。護衛騎士?王子?勇者?悪役令嬢?次々と現れる登場人物達に翻弄されながら、精霊達の力を借りて魔王を倒す!?
そしてこの世界の全てを解き明かしてみせる!
これはそんな大聖女を取り巻く周囲と人々とファンタジー世界を冒険する物語。
__読みたかった漫画。小説の続き。来週のアニメ。
もう見れないのなら。
話したかったひと、会いた
かったひと、大切な友人、両親。
もう会えないのなら。
もう2度と後悔しないように今を精一杯生きよう。やりたいことをやろう。
私らしく。
ファンタジーあり、魔法あり、魔王ありのなんでもありの世界。この世界のこと何一つ知らないけど私が転生したのは大聖女らしいしきっと大丈夫!
※女性視点での恋愛要素、ファンタジー要素あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 09:13:13
14724文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
この子、私に何一つ似てないんです! 本当に私の子なんでしょうか?
最終更新:2022-06-15 03:00:00
1262文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
霊やあやかしを見ることができる鬼灯更紗は、幼いころ、約束をした。ほかでもない異界のものと。
しかしそれを記憶の奥底に隠し、彼女は彼らを見て見ぬふりをする。
だからこそ、他の人と何一つ変わらない“普通の日常”に居場所を作っていた彼女は思いもよらなかったのだ――約束が、今果たされようとしていることを。
最終更新:2022-06-05 01:02:27
8356文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:袴垂猫千代
ヒューマンドラマ
完結済
N0882HQ
創造神が敬われている世界で、今より少し人類を有利にするために送り込まれた主人公の話。
主人公の周囲に悪人はいません。
悪い事はなにも起きません。
優しい世界。
性関係の設定が現在の法律や道徳観と合わないように思うので、今作は感想欄閉じます。
ヒロインは三歳年上の腹違いの叔母です。
化身は獣頭人身ですが、すべて女体化して全裸です。
この作品は何もかもフィクションです。現実とは何一つ関係がありません。
最終更新:2022-05-29 12:07:39
75111文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
【上下編です】13歳の王女と暗殺者少年。
諜報・暗殺を生業にしている少年カラクは、仕えた先の小国の王女を苦手としている。
世にも美しい高貴な少女は、贅沢な贈り物、あらゆる綺羅びやかなものに囲まれて、何一つ不自由のない暮らしをしているというのに、まるでこの世には喜ばしいものは何も無いとでも言うような風情で、それがスラム育ちのカラクの気に障るのだ。
そんなある日、唐突に苦手な王女から声を掛けられて──。
◆短編でしたが続きを書いたので、上下編としました。
最終更新:2022-05-24 19:55:18
9448文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
目が覚めると佐藤翔は見知らぬ街にいた。真昼間の街中だっていうのに何一つ物音がせず、人っ子一人歩いていないことにとまどっていると「皆さんは閉じ込められました。ご自身のアイテムを駆使して生き残り、最後の一人になるまで頑張って戦って下さい!!優勝者の願いは何でも一つだけ叶えられます!!それでは~スタートォ!!」とアナウンスが聞こえた。
明らかに普通ではない状況に困惑している翔の目の前で、突如閃光と爆音、硝煙と共にビルが消え失せ、一人の男がこちらに向かって駆けてきた。「アナウンスは聞
いたな!!では始めよう!!」翔の運命やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 12:00:00
3928文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
実体験です。
うそです。
イメージとしては、マリエを待つエーリク、て感じです。
どう想像しても、この詩は日本なんですけど。
キーワード:
最終更新:2022-05-13 07:44:38
261文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
普通の男子高校生が昔の日本みたいなところへ放り込まれます、
現代文化は欠片もありません。
普通ならどう思うでしょうか。
普通の男子高校生が超人的な力を得ますが、
同じ境遇のおじさんおばさんたちはもっと強いです。
普通ならどう思うでしょうか。
普通の男子高校生が性的機能を失い恋愛感情も喪失してしまいます、
が、萌えの感情は残っています。
普通ならどう思うでしょうか。
前フリではなく【普通】の人たちの日常です。
内面の一瞬一瞬を取り出した時に、何一つ他の人と違うところが無い人は
【異常】です。
普通の人たちの【ほのぼの】とした会話劇をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:20:54
357409文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
昼下がりの授業中、吉宗は幼い頃の出来事を夢見ていた。それは年上の少女との雪合戦の夢。そこで交わした一つの約束事。そんな懐かしい夢を見ていた日の放課後、彼の前には夢の中の少女が現れるのだった……当時と何一つ変わらぬ姿で。そして彼女は告げるのだった、自分が訪れた理由と彼との関係、そしてその正体を。
最終更新:2022-05-04 15:38:12
23709文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界カエルレウスは誰もが魔力を持って生まれ、それが寿命に直結する世界。
ノリキ=エスタリヒ帝国の自由都市カランタで生まれ育ったネーナ・ヴィンクラーはギムナジウムに通う高等部六年生の16歳だ。
先祖の何処かに獅子人がいたらしく先祖返りの怪力だったので「先祖返りのネーナ」とも陰口されていた。
親友のガブリエラやスヴェンと楽しく学校生活を送っていたが、年度半ばの第16皇子と第9皇女の編入で生活が一変する。
フェルディナンド皇子とマルガレーテ皇女の歓迎式が行われていた講堂が放火され
、逆転魔法で消火魔法が効かず誰もが手をこまねいていた時、ネーナは獅子人の力を発揮して人々を助け出す。
しかしこの時人々を助ける為に、これまでは怪力でも大した力はなかったのに、獅子人の力を無意識に魔法で引出してしまったのだ。
しかも亜麻色の髪は銀髪に、瞳は青みがかった白色の広い虹彩に変化して、どうやら先祖は白獅子人だったらしい。
それでも家族に熊(獅子なのに)の神経と称される太い神経で乗り越えようとするが、何一つ解決しない内に災難は次々に降りかかってくる。
ヤル気満々だけど空回りばかりなネーナは家族や友達、周囲の人々に助けられて何とか解決に導けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 15:00:00
153814文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
「我の名はウニカ・メテオラ! あの魔界最強の魔王イヴリス・メテオラの娘であるぞ! この我にかかれば、できないことなど何一つとしてありはしないのだっ!」
「……あのな、悪いが今はごっこ遊びに付き合ってる暇はねぇんだ。また今度な」
幼い頃、ヤクザの頭であった父親を抗争相手に殺された長雨慿魔(ながめひょうま)は、ひょんなことから魔界より人間界に落とされた小悪魔ウニカ・メテオラと出会う。半ば彼女から強引に「血の契約」を結ばされた慿魔は、悪魔のエネルギー源である「精気」を常にウニ
カへ分け与え続けなければならない関係を築かされてしまう。
こうして、ウニカをずっと傍に置かなければならなくなった慿魔は、偶然敵のヤクザに追われる兄弟の村雨篠介(むらさめしのすけ)の姿を目撃。慿魔はウニカの力を借りて、間一髪のところでヤクザに殺されそうになった篠介を助け出すことに成功する。
こうして久々に再開した二人は、父親を殺された仇を討つべく一致団結し、ウニカと共に敵ヤクザの本殿へ乗り込んでゆく。
最初は父親の仇を打つためだけに振るっていた悪魔(ウニカ)の力。しかし、極道の世界へ足を踏み入れてしまった慿魔は、やがて激しい権力争いに巻き込まれ、血を血で洗う抗争の渦に飲まれてゆく……
「……俺の親父を殺した白雨組の奴らを、一人残らず、皆殺しにしてやりたい」
「――その願い、我が叶えてやっても良いぞ?」
悪魔の力を手にした青年は、どこまで闘争を求めるのか? 小悪魔少女×ヤクザの壮絶な抗争劇が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 15:00:00
47553文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星井一彦は誰かの役に立ちたくて医者を目指し、何一つできぬまま死んだ。
そして、彼はなんの前触れもなく異世界に転生した。
そこでは、誰も彼の名前を呼ぶことはない。
誰も彼には気づかない。誰かと話すことすらできない。誰からかも感謝されることもない。
それでも、星井一彦はその世界で出会った小さくてやんちゃで、それでいて強くて頑張り屋の女の子を助けようと決めた。
これは星井一彦が、アリス王女を助けて王にする、
そんな物語。
無双することも、感謝されることも、賞賛されることもな
い主人公が、
やまとなでしこをひっくり返したような王女を助け、
それでも、その存在を気づかれることのない、
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:13:29
1414745文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2524pt 評価ポイント:1298pt
作:Latrodectus
ハイファンタジー
連載
N5204HP
拉致にも等しい異世界召喚被害に遭う疲れた社会人の男。
挙げ句得られたギフトは不具合だらけで評価は無能。
身元保証も路銀も情報も、何一つ与えられることなく放逐されて詰んだと思いきや?
最終更新:2022-04-30 19:13:03
1885文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
続編希望の声にお応えして早速描いちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n4698hp/
『婚約破棄された鋼の聖女は真実の愛を手に入れました。貧弱な王子なんかこちらから願い下げです!!』
を投稿したところ、
王子はどうなったんだ?
とのお声を頂いたので書きました。
♢♢♢
「馬鹿もん! お前など勘当だ!」
「え? だって父上」
「だってもくそもない! そもそもお前が王子としての体面を保つための婚約だったというのに、なぜわからん!」
「そ
んな!」
「武術の才も、学業も、魔法の才も、何一つ他の兄弟に叶わぬお前を王太子に推す貴族はおらんかった。それでも王妃の頼みで一縷の望みをかけたのが騎士団総長を代々務めるヴァルキュリア公爵家の令嬢アーシャとの婚約であったというのに! かの聖女であれば次期王妃として充分国内外にも面目が立つというもの。ヴァルキュリア公爵家の後押しもあればお前であっても王太子にするのに反対するものもおらんかっただろうに」
俯くレムレス王子に、ウイリアムス国王は尚も続けた。
「そもそも何故よりにもよって国葬の真っ最中にあのような騒ぎを起こしたのだ! お元気そうな王子でいらっしゃいますね、だと!? そう各国の代表に嫌味を言われ肩身が狭かったわ!」
「申し訳、ありま、せん……」
「とにかく! 勘当と言ったら勘当だ! とっとと荷物をまとめて王宮から出て行くといい!」
そう勘当されてしまった王子レムレス。
あてどもなく街を彷徨いますが。。
※このお話だけでもわかるように構成していますが、前作も併せてお読みいただくとよりお楽しみいただけるかと思います。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 09:54:18
4257文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1446pt 評価ポイント:1200pt
生物が魔法という摩訶不思議な力を使えるようになってからもうそれほどの時間が経った。人類は魔法の力によってより良い生活、文明を進化させていった。魔導具の著しい進化によって人々は誰もが才能など関係なくある一定以上の魔法を使えるようになった。
今や、努力などしなくても生活レベル、それ以上の魔法を誰もが使える。空飛ぶ船や、高速に移動する乗り物のなど魔導具の発明で人々の暮らしはさらに豊かになっていた。
そんな魔法なんて珍しくも何ともなくなってきた世の中に一人。魔法を全くと言っていい
ほど使えない少年がいた。
少年の名はファイク・スフォルツォ。彼は何百年かに一度現れるかどうかの影魔法に適性をもった少年であった。とても珍しい属性の魔法に適正のあったファイクだったがその希少性から影魔法の詳しい歴史、文献、使用方法は何一つ残っておらず、その属性に適応した魔道具もまったく存在しなかった。人々はその魔法をハズレと呼んだ。
魔法を使えることが当たり前となった世の中でただ一人、魔法が満足に使えないファイクは無能な『荷物運び』と呼ばれ周りから虐げられていた。
そんなファイクはある時、とある人(?)との出会いで無能だの劣等人だのと呼ばれていた日々から一遍、最強への道を歩み始める。
己の野望と影を胸に抱き、少年は前人未踏の『迷宮』へと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 12:24:18
457044文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:272pt
作:ウォーカー
VRゲーム[SF]
短編
N7010HO
夢破れた男が、VR機器を手に入れて仮想現実世界ドリームワールドに逃避する。
ドリームワールドは、想像したものが何でも現実になる世界。
翼を羽ばたかせて大空を飛び回ることも、美味しい食べ物を食べることも、
想像すれば時間の流れを遅くすることすらも実現できるという。
その男は仮想現実世界で神の力を手に入れて享楽にふけっていく。
しかし、ドリームワールドで年月を経たその男は気がつく。
想像したものがすべて現実になる世界とは、想像できないものは何一つ存在しない、
知っているものだけ
しか存在しない世界だった。
そんな同じことの繰り返しのドリームワールドから現実世界に戻りたくて、
その男はあるものを想像して実現する。実現したもの、それは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 05:06:26
9036文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「そこにあるんでしょ、扉が」
僕らの前には扉があった。
しかし怖くて外に出ることができなかった。
前に進めなかった。
自分で何一つ選択できない。怠惰と言われれば、その通りだと思う。
失うことが怖い、未来が怖い。
だけど、何もしなければ、状況はもっと悪くなる。
最終更新:2022-04-07 05:19:14
519文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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