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検索結果:632 件
強い魔法が使える者は、好意を持つ者を狂わせてしまう。
かつてそんな「魔女熱」という病が存在していた国で育ったカランドラは、癒しの魔法が使えたことで家族に捨てられてしまうが、辺境の地で助けてくれた優しい修道女と周りの人々に囲まれ幸せに暮らしていた。
ある日、いつものように畑で作業をしていると、子ども達が倒れている男性を見つけてカランドラに助けを求めてくる。
(私を求めてくれる人がいるのに、何を躊躇することがある!)
魔法で癒された男性はすぐに目を覚まして、カランドラの手
を握りこう言った。
「私は、貴女に恋をしてしまったようです」
「は?」
(私は、魔女熱を起こすほどの魔法が使えてしまったのかしら…?)
恋の病である「魔女熱」に振り回される一人の令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 02:27:24
21497文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
勇者パーティの一員として魔王を討伐した少女・レーナ。
生来の面倒くさがり屋である彼女は『盲目なので』と理由を付けて役職を辞退し、王都から遠く離れた森で半隠居生活を送っていた。
レーナとしてはこのまま何事もなくのんびり研究ライフを送りたいと願っているのに、王子様をはじめ、どうしてかお偉いさんたちはレーナを放っておいてはくれなくて……?
最終更新:2022-09-03 00:18:45
6435文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:580pt
「あんた邪魔なのよ。消えてくれる?」
聖女のように優しいと言われていたアイリ・ガラントは親友に裏切られた。
アイリの婚約者だった第三王子を親友が寝取ったのだ。
婚約破棄されたアイリにはいわれなき冤罪が降りかかった。
真実を知るアイリを消そうと親友は暗殺者を送ってくる。
暗殺者は悪名高い者しか狙わない青年だったが、実は暗殺者の生業は仮の姿。
彼は国内最高の宮廷魔術師と名高いシン・アッシュロード辺境伯だった。
アイリの真実を知ったシンは暗殺をやめて手を差し伸べる。
「死んだことに
して俺の婚約者として生きるといい」
シンに助けてもらったアイリは恩返しをしようと家事を頑張るのだが……。
「こんなに優しい女性を見たことがない」
「家に帰ってくるのが楽しみになった」
普通に過ごしているのに、シンはなぜか溺愛にしか思えない行動をとっていく。
そして彼はアイリを狙ったものを許しはしなかった。
アイリのほうも何か返せるものはないかと魔獣の調教を始めて……。
毒舌メイド、嫌味な義母、堅物騎士団、最初はアイリを敵視していた者達が次々と彼女を認めていく。
「国はこんな逸材を見逃していたのか……!?」
これは、優しすぎる令嬢が自分だけの居場所を作っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 19:22:31
95987文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22238pt 評価ポイント:13920pt
作:やすじろう
ハイファンタジー
完結済
N9118HN
ここはモンスターのはびこる世界。
タクトは冒険者パーティーの盾役(タンク)としてモンスターと戦うことを生業にしている。
しかし、ある日突然冒険者パーティーを首になってしまう。
最前列でのつらい防御を押し付けられているのに、モンスター撃破数が少ないとの理不尽な理由でだ。
毎日の辛い戦闘に嫌気がさしたタクトは戦士を辞めようと思ったが、たまたま出会った女騎士にスカウトされ、とある騎士団に入団することになった。
身勝手なパーティーメンバーは気づいていなかったが、タクトは防御だけは天
才的だったのだ。
才能を認められたタクトは、騎士団のエリート女騎士に溺愛され、やがて最強コンビと呼ばれるようになる。
一方、天才タンクを失った追放サイドはゴブリンにも負けるほどの落ち目になって行く…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 08:37:47
114567文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:832pt 評価ポイント:492pt
寝ずに活動できればいいなと思いますよね。
それはわかっているのに、なぜ生物は寝ないように進化していないのか。
最終更新:2022-08-22 22:11:45
2773文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:110pt
作:一个绅士罢了
パニック[SF]
連載
N3027HU
私はゲーム、特に美少女ゲームが好きです。
しかしそんな私は、ある日自分がゲームで急死し、異世界にタイムスリップするとは思ってもみなかった。
体が理想の超巨乳美少女に!
ゲームをすることが多い3人の友人を連れて、性格も外見もそれぞれ異なる美少女になった!
しかし美少女の外見を持っているのに、怪物だらけの末世と戦う……
物資を集め、危機爆発の真相を解き明かし、そして生きろ!
最終更新:2022-08-19 17:10:08
16678文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もう人生やめたい。
そう思っているのに、誰かを好きになってしまう。誰かを好きでいたいと思ってしまう。
そんな日々に見切りをつけたいと願う人々のお話し。
最終更新:2022-08-09 17:00:00
101167文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:50pt
伊佐美にはちょっとだけ不思議な特技がある。第六感とでもいうのか、雨が降るのがわかるのだ。だけどある日、雨がすでに降っているのに、転校生から雨が降る気配がして?
小学生百合
最終更新:2022-08-01 12:00:00
5765文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:202pt
休日に起床したとき、時計の針が十二時を超えていたら、なんだか全てが台無しになった気がする。平日の仕事が走馬灯のように思い出されて、暗澹たる思いに支配される。
安定した生活を望んでいる自分もいるのに、何故ここを選んだんだっけ。
人並みの幸せが欲しかった。
誰も持っていない魅力を持ちたかった。
一目置かれる存在になりたかった。
けれど、ただ生きている。それだけで終わるのかもしれない。
その事実から必死に目を背けて、俺は娯楽を貪った。そこにある営みに目を奪われて。
俺は、クリエイターと呼ばれる職業に片足を突っ込んだ。
続けられるのかは、分からない。これが本当に自分の望むことなのかも、分からない。
安定した生活に後ろ髪を引かれながら、衝動に従い今日も生きる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 19:14:59
3104文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:奈良ひさぎ
ヒューマンドラマ
完結済
N5871HG
大学三年生。晴れて第一志望のゼミ所属になった私は、同期でもう一人いた女の子のことを気にかける。その声、仕草に、妙に覚えがあると思ったら。かつてアイドルVTuberの一人として一世を風靡し、人気絶頂の中引退した『虹ノ宮るり』その人だった。しかも彼女は、どうにもその活動を匂わせるようなことばかり言ってくる。どう考えても私の最推しのあの子が目の前にいるのに、肝心のことを尋ねられずにいた。聞きたいのに聞けない、もどかしい関係。あの時彼女に、何があったのか――私はだんだん、虹ノ宮るり単
推しのVTuberオタクの域を、超えてゆくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 21:00:00
40096文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
私はあなたの死を望んでいるのに、どうしてそんなに優しいの?
時間を巻き戻したルイーゼは、学園生活をゼロからやり直す。そこに現われたのは、同級生に変身した魔王――ルイーゼの敵だった。
それにもかかわらず、予想以上に優しい性格の彼をルイーゼはうっかり好きになってしまう。
戸惑うルイーゼだったが、魔王を励まし、時には励まされる内に誓う。未来の悲劇を回避し、幸せを手に入れることを。たとえ二人を阻む魔の手がすぐそこまで伸びてきたとしても……。
新しい恋、新しい友、新しい居場所。
これは、大切な物のために立ち上がった魔女のやり直しの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 11:07:46
194179文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:84pt
作:死にたい猫_Blue pill
童話
短編
N8490HS
∞----------------------∞
昔、まだ地球が青かった頃、茹だるような熱さに覆われていたアスファルトの地面は、陽炎が茹だる滲んだ地面と、何処にいるのかさえわからない蝉の声が、幻聴のように調和して響いて、さながらオーケストラのように脳を知らず知らずのうちに酩酊させていく事を、指から滑り降ちるソーダブルーのアイスバーが知らせているのに、研究者は気がつかなかった。
嗚呼、砂糖中毒…白見だした視界がうだるように脳から思考力を奪っていく…こうして…
人類は眠りにつ
いたのであった…
∞----------------------∞
いつも通り意味不明シリーズでーす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 14:51:46
3178文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東西南北、それぞれに1つずつ国と王がいた。
4人の王は互いの国の文化を欲していたが、互いに自分のモノは譲らないでいた。
対立状態が続き、いつ戦争が勃発してもおかしくないように思えたが、いつまで経っても起こらなかった。
相手の文化や民が欲しいと言っているのに、戦争でそれらを壊し殺しては本末転倒だ。
故に、別の大陸で4つの国を一から造り、そこで貧困者に戦わせることで決着を付けることとなった。
これは、その『身代わり戦争』内で起きた物語である。
最終更新:2022-07-12 15:00:00
31144文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ノーラン、お昼を食べに行きましょう!」
午前中の授業の終了の鐘の音と共に、今日も今日とて幼馴染みのレイラが、隣の女子クラスからこの男子クラスへとランチを誘いにやって来た。
週に一度はチェンジするご令嬢を引き連れて。
どうやらレイラはランチの席は顔合わせの場だと思っているらしい。
レイラを好きなノーランはそのランチの時間が苦痛で、なんとか逃げ出そうとするのだが、なかなか上手くいかない……
好き合っているのに、上手く気持ちが伝わらない幼馴染みの二人が、友人達の
協力でようやく結ばれるという話。
嫌な人物も出てきますが、微ざまぁ専門なので、大したざまぁはありません。
名前を覚えるのが苦手なのですが、前作で名前がある方がいいというご意見の方が多かったので、今回は名前をつけてみましたが、短い名前なのに書いていてよく間違えていました。
見直しはしていますが、なかなか直りません。間違いがあったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 18:05:33
50403文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1364pt 評価ポイント:968pt
いつだって人々は夜がもたらす闇を恐れて生きてきた。
月明かりに照らされても、火を灯しても、電気という科学の結晶の力を手に入れ、眩いばかりの
光で照らしても、夜が訪れれば必ず闇夜に飲み込まれてしまう。
深淵が覗くとき深淵もまたこちらをとは言うが、その深淵から何かが這い出して来るとしたら?
自分たちがいるこの世界すらも闇に犯され、曖昧になってしまうとしたら?
それが起こっているのに、ただ知らないだけだとしたら?
……葛花(くずはな)凛は、中学三年生の十二月に夜桜市と
いう場所に向かった。
そこは彼の姉である葛花悠李が通っていた、私立高校がある街だ。
悠李は凛が中学三年生になる頃、突如として行方不明になった。手掛かりは何も掴めないまま捜索は打ち切られてしまう。
姉が死んだはずがないと、一人夜桜市へ向かうが凛はそこで自分の運命を変える出来事を目の当たりにし、そしてある少女と出会うこととなる。
物語が始まる時はいつだって大きな別れと、そして出会いが待っている。
これは夜を見ることができる少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 12:00:00
15075文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
薄ら思い出したけど、どうやら乙女ゲームの世界のヒロインに転生したみたい。
ハッキリとは甘い出せないけど、チヤホヤされたい!
と思っているのに、ゲームが始まらないんですけど?
一話ずつ視点が変わります。
読みづらくて苦手な方はすみません。
話の長さもまちまちです。
アルファポリスさまでも掲載していますが、最終話は別バージョンとなっています。
最終話までは全く同じ内容です。
ご興味のある方は、最終話を読み比べてみてください。
最終更新:2022-07-08 00:00:00
14603文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:222pt
貧しい大名家の跡取りとして養子に入った出来田景越(できたかげこし)は、初めてのお国入りで見た城があまりに傷んでいるのに、大いに衝撃を受ける。遂には雪の重みが屋根にのしかかる。
無断複製、無断転用を禁じます。
最終更新:2022-07-02 06:00:00
3491文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
主人公の月代雄太《つきしろゆうた》は悩んでいた。モテたいのにモテない。モテるための努力をしているのに、全くモテない。女の子と知り合うことが出来ても、みんなすぐに離れていく。そんな悲しき男子高校生は、家に上がり込んできた幼馴染、『成績優秀』、『スポーツ万能』、『容姿端麗』と三拍子そろった美少女の天堂陽菜《てんどうひな》と雑談がてら相談を始める。なぜ自分がモテないのかと叫びながら。「なぜだ! なぜ俺はモテないんだ!」「…………ねぇ。本当に分からないの?」傍からはいちゃついているよ
うにしか見えない二人が織りなす、雑談系ラブコメ。
※短編「あまりにもモテないので幼馴染に相談してみた。」の連載版です。
※連載版に伴って、短編版から一部設定や文章を変更しております。
※R15は保険です。
※この作品は「カクヨム」でも掲載しています。
※2020/12/26日間総合3位ありがとうございます!
※2020/12/31ジャンル別週間1位ありがとうございます!
※2021/1/24ジャンル別月間3位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 07:00:00
141491文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:25920pt 評価ポイント:14424pt
精霊神に転生した私は、前世で、『名探偵』、『現代のシャーロック』、などなどのあだ名をもち、
推理力、洞察力共にすぐれている会社員だった。精霊神としての義務として諸国を旅しているのに、乙女ゲーム、勇者、魔王、後宮!でも精霊神としての能力、前世の推理力を使い様々な問題を解決していこう。
最終更新:2022-06-26 20:57:57
5244文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ごく普通に生活しているのに、ある日裁判所から郵便物が届く。
身に覚えのない郵便物の正体は?
カクヨムにも掲載。
最終更新:2022-06-07 21:25:53
3282文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:938pt
不本意ながらも契約社員として今まで頑張って働いてきた私。
スキルは相当上がっているのに、身分はいつまで経っても契約社員のまま。
世の中が不景気だって分かっているけど、安定した雇用で働けないストレスはやはり大きい。
いつまでも世の中のせいにしていたって何の進歩も望めないから、今日も過酷な就職活動に臨みましょうか、と応募したとある会社の面接試験で、面接官から思わぬオファーが?
お世辞でも初々しいとは言えない新米秘書の、ドタバタでバタバタな日常の始まり、始まり~!
最終更新:2022-06-03 21:17:36
47507文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:9pt
Sランク冒険者レイチェル・サンダーワンド(26歳)は、モテない。
強すぎたり、コミュ障気味だったり、と、いろいろと理由はあるが、とにかく男にモテない。
恋人が欲しいのに、ぜんぜんモテない。ガードの甘さをアピールするため、ビキニアーマーを着ているのに、モテない。
そんな彼女の前に現れた二人の美少年、ルインとカルス。冒険者志望の彼らを、レイチェルは弟子にすることにした。
なぜって、それはもちろん、イケメン青年に育ったら、どらちかに交際をお願いするため。
―恋人ができないのでした
ら、育てれば良いのですわ―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 05:36:33
156279文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:132pt
短編です。5000字強で終わります。
内容的にラブコメなのか迷いましたが、一応ラブコメだと思います。
※カクヨムにて同タイトルで投稿
最終更新:2022-05-07 20:38:27
5599文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1222pt 評価ポイント:1018pt
タイトルですべてを語っているのに、あらすじちゃんって本当にいるの?って時々思うことがあります。(暴言)
最終更新:2022-05-07 18:05:14
2898文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
スピア帝国の王女サライアは父のようになりたくて鍛錬を積んだ結果、英雄王である父を軽く凌駕する力を持ってしまった。
そのため父からも疎まれ、周りからは恐れられ、『化け物王女』と呼ばれている。
化け物のような恐ろしい力を持つ自分には愛など必要ないと思っていた。
しかし、留学生として竜人国の王太子ソルレイトがやってきて番だと認定され熱烈に求婚される。
「そう言われましても、私が貴方を愛することはありません」
「えええ! 何で!? どうして!?」
こんな調子でソルレイ
トの溺愛が始まり、サライアの心は揺れ動く。
だが、サライアが幸せを掴もうとしたその時、魔の手は迫るのだった————
めちゃ強王女と子犬(キレたら狂犬)王子の深い愛で結ばれるまでの物語です。
※同一世界観の長編↓もあります。こちらも読んでいただけると嬉しいです。
『離縁された王太子妃は専属執事に溺愛されて艶やかに華ひらく』
https://ncode.syosetu.com/n8956ho/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 18:31:53
9632文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6700pt 評価ポイント:5904pt
「俺がお前を妻にすると決めたんだ。お前は大人しく俺のものになればいい」
ある事情から元王女という身分を隠し、貧しいメイド暮らしをしていたレイナは、ある日突然フレイムジールの若き王エイデンの元に連れてこられてしまう。
都合がいいから自分と結婚すると言うエイデンをひどい男だと思いながらも、何故かトキメキを感じてしまうレイナ。
一方エイデンはレイナを愛しているのに、攫ってきた本当の理由が言えないようで……
厄介な事情を抱えた二人の波瀾万丈の恋物語です。
☆「炎の王
子は竜の姫に恋をする」の改訂版になります。読みやすくするため、多少ストーリーを変更した箇所があります。
☆ 「アルファポリス」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 16:12:41
276659文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:136pt
母を亡くし天涯孤独となったパメラは十八歳、時を操るという『力』を持っていた。彼女はその『力』を活用して、どうにかこうにか生き抜いていた。誰にも心を許すことができずに、ひとりっきりで。
けれどとある貴族ともめてしまったことで、パメラは追われる身となってしまった。このままでは、身に覚えのない罪で投獄されてしまう。絶体絶命の中、彼女は自分自身に『力』を使い、八歳の子供になる。そうやって追っ手をかいくぐりながら、彼女はひたすらに逃げ続けた。
その途中、パメラは一人の若い男性と出
会った。彼は隣国の男爵と名乗り、なんと小さなパメラを養女としたいと言い出したのだ。彼女は大いに悩んだが、結局彼の申し出を受け入れることにした。そうすれば追っ手をまけると、彼女はそう考えたのだ。
そうして彼女は、恐ろしく広い庭のある田舎の屋敷で、男爵の娘として暮らすことになる。しかし彼女の父となった男爵は、博識で、そしてとびきりの変わり者だった。考え事に没頭すると寝るのも忘れるし、子供のような好き嫌いをする。庭の草花はとてもまめに手入れしているのに、自分のことはほったらかし。
パメラは仕方なく男爵の世話を焼き始め、男爵もそれに笑顔でこたえていた。血のつながりのない親子の距離は、徐々に縮まっていった。
彼女はようやく居場所と、大切な人たちを手に入れた。けれどそんな彼女の日常は、また目まぐるしく変わろうとしていた。彼女と男爵がたまたま作り上げてしまった、この上なく美しい一輪の花をきっかけとして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 12:13:50
155029文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:5318pt 評価ポイント:3720pt
作:江戸川ばた散歩
異世界[恋愛]
短編
N2335HP
「僕」ジェームズが婚約者エリーの元に行くと、友人のマリッサが三回目の婚約破棄をされたと言う。
だがよく話を聞いてみると、どうもそのマリッサの家の人々自体が、婚約破棄の都度資産を減らしているのに、弁護士に頼みもしないという不思議なものだったらしい。
やがてジェームズとエリーは結婚したが……
最終更新:2022-04-24 05:52:19
2666文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:658pt
他人の年齢を気にするようになったのはいつからだろう。
年下を見ては、“こんなに若い子が活躍しているのに、俺は何をしているんだ”と絶望し、
年上を見ては、“これから本気を出せば、俺にもまだまだチャンスはある”と安心する。
そんな自分が大嫌いだ。
三十歳になるまであと数ヶ月―――
もし三十歳の誕生日までに自分を変えることが出来なければ、これ以上生きていても仕方ない。
だから、三十歳までに自分を変えることが出来なければ、その時は死んでしまおう。
小説家を目指す彼が人生で最
後の作品になるかもしれない小説の題材に選んだのは、
人間なら誰しもが興味を惹かれる【エロ】だった。
そして彼は、一人のセクシー女優と出会う。
※内容はタイトルほど過激ではないので、安心して読んでいただければ!笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 19:00:00
4315文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ikeuyu
ハイファンタジー
連載
N0736HO
「無能なんだよ、君は」
幼馴染であり、武術でも魔法の面でも逸材である少女エミリーから言い渡された、パーティ追放。
迷宮の探索中、アルフはモンスターに襲われた仲間を救うことができなかった。目の前で仲間が喰われているのに、動けなかった。動いた所で救えるはずも無かった。そんな言い訳にすがった末に、アルフはエミリーによって―――
(今のところは毎日午後5時頃更新予定!!)
最終更新:2022-04-09 17:46:14
16141文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
経営していた会社を潰したアル中おじさんが、気がつくと異世界の勇者に転生していた。そして、生まれ変わった先は、魔王を倒した直後の勇者だった。
街に凱旋すると、住民も王様も街ぐるみで祝杯を挙げてくれた。しまいには、王女様と結婚することになり、国教で『神の子』だと崇められるようになってしまった。
一切努力していないのに悪いなあと思いつつ、贅沢三昧を楽しんでいると、ある人が言った。
「我々は唯一神を信じているのに、神に子供がいるのはおかしくないですか?」
それから、宗教国として
の統治は揺らぎ、魔王討伐により仕事を失った人たちの不満の矛先がすべて勇者に向いた。勇者が諸悪の根源だと言われ、町中から疎まれ、パーティーメンバーからの信頼も失った。
そして唯一、勇者を信じてくれた青髪の女の子と一緒に、追い出されるようにして、スラム街で暮らすことになった。
そんな男が、理想の世界とは何だろう?とスラム街の人たちと考えながら、建国していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:20:33
9738文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の中の小さな村で平和に過ごしていたレンは、ひょんなことで魔女に変身する体質になってしまう。でもその村は魔女狩りをしている村だった。色々あって助けてくれた魔女プリムラに対価として魂を売り渡したために頭が上がらなくなり、嫌々に魔法少女をやらされることになってしまう。
「魔法少女って……そもそも僕、男なんだけど」
そうしていつバレるかどうか心配しながら生活しているのに、村には次々と魔女がやってきてしまう。しかもその魔女たちはみんな一癖二癖ある人ばかりで……。
色々な魔女たち
に振り回されてしまうレンは、果たして平和な日々を取り戻すことができるのだろうか。
完結まで毎日投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 18:00:00
133423文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:34pt
主人公のアーサーが不幸な令嬢を次々と寝取るゲーム『平民の成り上がり〜傲慢な王子達の婚約者を寝取ってしまったんですが、俺また何かやっちゃいました?〜』。
俺はその中のあるキャラが大嫌いだった。
主人公のライバル的な立ち位置で、「ディバルト帝国 第四王子 レイド・ファル・オルティス」。作中随一のクズキャラだ。かなりの好色でメイドや街娘にも手を掛け、献身的な婚約者にも罵詈雑言を浴びせる程だ。最終的には婚約者を主人公に寝取られ、これまでの悪行を問い詰められて処刑されてしまう。
こんな奴のせいで、可愛い婚約者もメイドも不幸になってしまう。
せっかく素晴らしい才能を持っているのに、それを生かしきれずに自分から堕ちていくんだ。
「俺ならキャロルもウィンリーも幸せに出来た。いや、してみせるさ。寝取らせなんかしない」
【では、貴方がどうするのか、見てみましょうか】
そして目が覚めると俺は悪役キャラのレイドになっていた!?
レイドは最低最悪だが、これからならレイドの人生を変えられる!
と頑張ったら、いつの間にか主人公の攻略対象を次々に惚れさせてしまったんだが!?
ええ、主人公は勝手に闇堕ちしてるし、ハーレムの拡大は止まらないしで大変なんだけど!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:00:00
33033文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:288pt
突如としてよみがえった記憶により、私はとある大人気BL小説の登場人物に転生していることに気づいた。
イケメンの王様がヒーローで、周囲の美青年・美少年が攻略対象の、各キャラエンドがある乙女ゲームのような世界。
生前、きちんと読んでいなかったのが悔やまれる。
私の立ち位置は、王様の従者の美少年。なんだけど、この体、女の子だ……!
BL世界の攻略対象ながら、「男装女子」。原作ファンには「あのキャラ、もしかして女の子? BLなのにヒーローが女とくっつくなんてありえない
」と不評だったポジション。
もし私がヒーローに攻略されてしまったら、現実世界ではファンの暴動が起きてしまうのでは……!?
ヒーローには首尾よく他の誰かと結ばれてもらわなければ。
私を攻略しようとしないでください!
そう思っているのに、ぐいぐいと強引に迫られてしまい……
※BLではありませんが、BLについて言及する表現があります。苦手な方はご注意ください。
※やや逆ハー傾向あり。ヒーローは固定です。
※短期連載です。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 07:00:24
31655文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2274pt 評価ポイント:1608pt
リスティとロッドは結婚式を間近に控えていた。
かつて女遊びの激しかったロッドにとってリスティは苦労して見出した"普通"の箱入り娘だった。
だがそこに一枚の脅迫状が届く。
ロッドはリスティに心配させないように一人で解決しようとするが、リスティの方はそんなロッドの背中に意味深な視線を浴びせかけていた。
最終更新:2022-03-16 07:16:12
4227文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2612pt 評価ポイント:2444pt
ーー幽霊なんて存在しないはずだった。
見たことがないから存在しない、信じない。そんな普通の男子大学生が、死にかけたことがきっかけで"幽霊のようなもの"が見えるようになってしまう。
「どうして人が生まれたのか、何のために生きているのか、説明できる?霊もそれと同じだよ」
「生きてる人にもやばい奴はいるでしょ。霊はさ、そいつらだけを集めたようなもんなんだよ。だから他の霊と関わりたくなんてないな」
事故物件に憑く霊と不本意ながらルームシェアをすることになったり
、日々心霊体験に遭遇したり。目に見えるのに、体験しているのに、霊はいないと否定できるのか?
幽霊(顔が良い)×割とポンコツ主人公の2人組で、ホラー時々ゆるめな日常話。シリーズとして短編を書いていきます。
▲この作品は他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 00:27:09
96635文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
私は普通に生活しているのに、私を知っているというヘンな人があちこちから湧いて出てくるんです。
お前ら一体なんなのさ!!
最終更新:2022-03-11 21:00:00
4856文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「⋯⋯あんた、もう人生充分幸せだっただろ? こうやって殺しの依頼を出されるくらいには」
16歳にして、殺し屋稼業に精を出す少年がいた。
新しく入った依頼は、超大手企業千石グループの社長令嬢である千石楓の殺害。報酬は10億円。
普通の高校生、綾野湊音を名乗り学校に潜入して殺害を試みようとするが⋯⋯
「そう。私、幸せだったのね」
学校ではいじめられ、家では父から異常な教育や虐待を施されている楓は、幸せの形を知らなかった。
それを目撃してしまった湊音は、どんなに楓が隙だら
けでも、無垢な彼女を殺せなかった。
「お前が笑顔を見せた瞬間、殺すからな」
「そう。わかったわ」
湊音は楓を遊園地に連れて行ったり、海に連れて行ったり。
楓はすでに何度も笑顔になっているのに、湊音は彼女を殺せなかった。
これは、普通の幸せを知らない2人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:13:11
14607文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:562pt
作:kayako
異世界[恋愛]
完結済
N7294HH
ひょんなことから「私」が異世界転生して5年。
最初は何もなかった世界だけど、私が手にしたスキルは「有能な人物を別世界から召喚する」というチートスキルだった。
それにより次々と人材を召喚し、街を築いていった私。
だけど──ただ一人、ずっと待ち望んでいた『彼』だけは、どうしても手に入らない。
『彼』が欲しいと何度も神々に乞うているのに、来るものは『彼』とは似ても似つかない髭眼鏡のオッサン。
何故彼は来ないのか。何故天使は無能なのか。何故神々はこれほどまでに無理解なのか。
5年目
の祭りの夜、ついに怒りを爆発させた「私」が出した結論は──
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 18:03:47
23651文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:78pt
俺はお嬢様の犬だ。今日はめでたくも喜ばしい、俺の仕える公爵家のお嬢様と、この国の王子との婚約式。それなのに、
「気安く私に触らないで下さる?」
バシャーーーーッ。お嬢様が、王子にお茶をぶっ掛けたのだ。「キャーーーッ、お嬢様、ご乱心!?」騒然となる中、お嬢様は遠くから見ている俺だけに向けて、口パクで伝えてきた。
“ざ” “ま” “ぁ” 。
俺はただ、お嬢様の幸せだけを願っているのに、どうしてこうなってしまったんだ…。
塩顔イケメンモブ従者✕転生悪役令嬢(中身、乙女ゲーなんて一
度もやったことない系女子)で、サラッと読める感じのハッピーエンドです。
作者がどうしても美少女に冷淡に流し目口パクで“ざまぁ”って言わせたい話です…!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 17:27:17
14887文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:788pt
彼女は猫と一緒に夫の帰りを待っていた。
夫が帰らぬ人となったことは知ってはいるのに、ある1通のメールが彼女の日常を壊した。
最終更新:2022-02-11 13:29:08
1389文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:あれれP(望月とかせつな)
ハイファンタジー
連載
N8892HL
私一押しの大好きな歌い手さん名前は「響(ひびき)」
自分で曲も書くが、他のボカロPのカバーも歌う。
ひびきさん曰く、「心の琴線に触れたから。」
彼の歌うスタイルは詩に気持ちを入れる。より深く相手の心に響かせるために詩をメロディにのせて歌いかける。
そんなタイプの歌い手さん。
手を伸ばせば届きそうなぐらいの距離に響さんを感じているのに、繋がっているのはインターネットを通じた距離という事実がなぜかつらく感じている今日この頃。
そんな時最寄り駅でYouTubeで人気のボカロ Pの
人身事故が起こった。
これは尊すぎる推しと出会った私の奇妙な冒険譚。
私の運命さん、しっかり仕事してよね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 22:52:45
5938文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
真実を知っているのに、口をつぐんでしまったんだ。「※重複投稿しています」
最終更新:2022-01-28 00:00:00
273文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校生となった佐野湊だったが、目付きの悪さやツンツンとした髪質から周囲の生徒に恐れられてしまい、入学してからというものクラスのみんなに馴染めなかった。
ぼっちの生活は想像以上に辛く、入学から一ヶ月程で耐えられなくなり、保健室登校を始めることとなった。
保健室登校にも段々と慣れてきたある日。いつもお世話になっている保健室の先生から、今日から保健室ではなく屋上に登校することを勧められた。
言われた通りに屋上へと足を踏み入れてみると、そこには大きなテントが張ってあり、その
横には延々と空を眺める銀髪美少女が座っていた。
同じ制服を着ているのに、風になびく銀髪やそこから覗く綺麗な横顔に目を奪われる。どうやって話し掛けようかと思いながらも、銀髪美少女に空を見ていた理由を問いかけてみると、無表情ながらも整った顔をこちらへと向けて口を開いた。
「空は同じ形を作らないから、ずっと見てても飽きない」
その瞬間から、俺の灰色だと思っていた高校生活に色がついた。
※このお話は最初の十話まで一日二話ずつ公開する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 19:14:15
324252文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:210pt
モーリーは前世の記憶をもって生まれた。
前世もその前もずっとそうだったが、自分はちょっと人より頭が緩いようだ。
だけど自分は魔王の嫁となる運命をもっていて、生まれ変わる度に魔王の嫁になり、そして直ぐに死んだ。
魔王はいつも勇者達に狙われている。そして自分はその巻き添えを食っていつもさっさと死ぬ運命だった。
死ぬときはいつも魔王の悲しそうな顔を見て悲しくてたまらなかった。
今度はちゃんと回避したい。そう思っているのに、なんと今回は勇者の妹として生まれた。最
悪!。
だが今回は平穏に暮らせそうだ。なぜならば前回死ぬときに魔王から送られた『隠匿』スキルを持って生まれたからだ。このスキルなかなか良かった。
「そなた、次生まれて来るときは、必ず『魔王の嫁』を隠して生きるのだ」
涙ながらにそう語りかけた魔王の顔は勇者よりずっと好みで大好きだった。
勇者もイケメンだったが、好みなのは魔王だった。
頭が緩くても、自分の心には素直なのだ。
何とか勇者に殺されずに魔王と生きていけないものだろうかと模索する魔王大好き少女のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 10:51:56
1119文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なぜ、英語の授業はつまらないのだろうか。英語が話せるようになりたいと思っているのに、授業はつまらない。そんな矛盾を感じたことはありませんか。
最終更新:2022-01-12 00:10:23
1307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
サノバビッチは、夏が来ると憂鬱になる。始まる前はワクワクするのに、バカンスが近づき、大勢のそれを楽しみにしているひちたちが周りに溢れかえると、そわそわやざわざわが始まり、耐えられない自分をなだめることでやり過ごすしかなかった。
バカンスの人たちは皆んな親切で、サノバビッチはのお手伝いをしてあげているのに、彼は長く暗い夜が続く季節よりも孤独を感じた。
最終更新:2022-01-10 06:16:59
8205文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
仕事へ向かう通勤列車の事故であっさりと死んだ俺、斎藤樹。享年三十二歳。
まあ、死んでしまったものは仕方がない。
そう思いつつ、真っ暗い空間を魂のままフラフラ漂っていると、世界の管理官を名乗る神族が現れた。
そこで説明されたことによると、なんだか俺は、元々異世界の魂だったらしい。
どうやら地球の人口が多くなりすぎて、不足する魂を他の異世界から吸い取っていたらしい。
そう言われても魂のことなぞ、一市民の俺が知る訳ないが、どうやら俺は転生の待機列からも転がり落ちたそ
うで、元々の魂の世界の輪廻へ戻され、そこで転生することになるらしい。
そんな説明を受け、さあ、じゃあ元の世界の輪廻へ移行する、となった時、また俺は管理官の手から転がり落ちてしまった。
そうして落ちたのは、異世界の中心、神獣やら幻獣やらドラゴンやら、最強種が集まる深い森の中で。
何故か神獣フェニックスに子供を投げ渡された。
え?育てろって?どうやって?っていうか、親の貴方がいるのに、何故俺が?
魂の状態で落ちたはずなのに、姿は前世の時のまま。そして教えられたステータスはとんでもないもので。
これから俺は、どうなるんだろうか?
* 最初は毎日更新しますが、その後の更新は不定期になる予定です *
* R15は保険ですが、戦闘というか流血表現がありますのでご注意下さい
(主人公による戦闘はありません。ほのぼの日常です) *
見切り発車で連載開始しましたので、生暖かい目に見守ってくれるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
アルファポリスさん、カクヨムさんにも投稿しています。
*感想、誤字脱字機能は、終盤になったら解放を検討していますが、とりあえず久しぶりのなろうさんへの投稿なので最初は受付なしでいきます。申し訳ありませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 19:16:51
229283文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1746pt 評価ポイント:794pt
ゲームのなかじゃ課金しないと強くなれなかったのに、異世界に転生したら 強くなって ヒーローになって行く
最終更新:2021-12-25 23:01:08
385文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゲームのなかじゃ課金しないと強くなれなかったのに 転生したら最強になるらしいです。
最終更新:2021-12-25 22:47:31
252文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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